JP2016531486A - マシン型通信のためのダウンリンク制御チャネルについてのttiバンドリング - Google Patents

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Abstract

本開示の特定の態様は、ロングタームエボリューション(LTE)における制御チャネル(例えば、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)および拡張されたPDCCH)についての伝送時間間隔(TTI)バンドリングのための技法を提示する(300)。ユーザ機器(UE)は、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとを決定し(302)、ここにおいて、可能性のある復号候補の第1のセットと可能性のある復号候補の第2のセットとは異なっており、および決定に少なくとも部分的に基づいてサブフレームのバンドルを処理する(304)。

Description

米国特許法第119条に基づく優先権の主張
[0001] 本願は、2013年6月26日に出願された、米国仮特許出願番号第61/859,119号の利益を主張し、その全内容は、参照により本明細書に組み込まれている。
[0002] 本開示の特定の実施形態は、一般にワイヤレス通信に関し、より具体的には、ロングタームエボリューション(LTE(登録商標))における制御チャネル(例えば、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:physical downlink control channel)および拡張されたPDCCH)についての伝送時間間隔(TTI:transmission time interval)バンドリング(bundling)に関する。
[0003] ワイヤレス通信システムは、音声、データなどのような、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力など)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムであり得る。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPP(登録商標)ロングタームエボリューション(LTE)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
[0004] 一般に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のワイヤレス端末のための通信を同時にサポートし得る。各端末は、順方向および逆方向リンク上の送信を介して、1つまたは複数の基地局と通信する。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを指す。この通信リンクは、単一入力単一出力、多入力単一出力、または多入力多出力(MIMO)システムを介して確立され得る。
[0005] MIMOシステムは、データ送信のために複数(N個)の送信アンテナと、複数(N個)の受信アンテナとを用いる。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも呼ばれるN個の独立チャネルに分解され得、ここで、N≦min{N,N}である。N個の独立チャネルの各々は、1つの次元(dimension)に対応する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成される追加の次元が利用される場合、MIMOシステムは、改善された性能(例えば、より高いスループットおよび/またはより大きな信頼性)を提供し得る。
[0006] MIMOシステムは、時分割複信(TDD)および周波数分割複信(FDD)システムをサポートし得る。TDDシステムにおいて、順方向および逆方向リンク送信は、相反原理が順方向リンクチャネルを逆方向リンクチャネルから推定できるように、同一の周波数領域上にある。これは、複数のアンテナが基地局において利用可能であるときに、基地局が順方向リンク上で送信ビームフォーミングの利得を取り出すことを可能にする。FDDシステムにおいて、順方向および逆方向送信は、異なる周波数領域上にある
[0007] 従来のLTE設計の主な焦点は、スペクトル効率性の改善、ユビキタスカバレッジ、拡張されたサービス品質(QoS)サポートなどに関するものである。これは典型的に、最新式のスマートフォン、タブレットなどのようなハイエンドデバイスをもたらす。しかしながら、低コストで安価なデバイスも同様に、サポートされる必要性がある。いくつかの市場予測(market projection)は、低コストのデバイスの数が今日の携帯電話の数を大きく上回り得ることを示している。
[0008] LTEに基づく低コストMTC(マシン型通信(machine type communications))UEの提供における研究項目は、LTE Rel−11で行われている。特に、最大帯域幅の低減、単一の受信RFチェーン、ピークレートの低減、送信電力の低減、半二重動作といった項目が研究中である。
[0009] 低コストデバイスについての意図されたデータレートが100kbpsよりも低いため、コストを削減するために狭帯域幅のみでデバイスを動作することが可能である。2つの動作シナリオが考慮され得る。1つの直接的な展開シナリオは、MTC動作をサポートするために、何らかの狭帯域幅(例えば、1. 25MHz)を設けることである。そのような動作は規格の変更を必要としない。そして、より興味深いシナリオは、大きい帯域幅において低コストUEを動作させるためのものである。この場合、低コストUEは、通常のUEと共存し得る。大きい帯域幅における低コストUEの動作について2つの可能性のあるシナリオが考慮され得る。1つのシナリオでは、低コストUEは、全体の利用可能な帯域幅(例えば、最大20MHz)にわたって動作し得る。このシナリオは、規格上のいずれの変更も伴わずに済むが、コストおよびバッテリ電力消費を低減させるのに役立たない場合がある。別のシナリオでは、低コストUEは、帯域幅の小さい部分にわたって動作し得る。
[0010] ロングタームエボリューション(LTE)における制御チャネル(例えば、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)および拡張されたPDCCH)についての伝送時間間隔(TTI)バンドリングのための技法および装置が、本明細書で提供される。「LTE」は、LTEおよびLTE−アドバンスト(LTE−A)と呼ばれ得る。
[0011] 本開示の特定の態様は、ユーザ機器(UE)によってサブフレームのバンドル上で(over a bundle of subframes)、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための方法を提供する。方法は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補(possible decoding candidate)の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定することと、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理することとを含む。
[0012] 本開示の特定の態様は、ユーザ機器(UE)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための方法を提供する。方法は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの異なるサブフレームにおいて、ダウンリンク制御チャネルのためのレートマッチング(rate matching)をどのように行うかを決定することと、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理することとを含む。
[0013] 本開示の特定の態様は、ユーザ機器(UE:user equipment)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための装置を提供する。装置は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定するための手段と、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理するための手段とを含む。
[0014] 本開示の特定の態様は、ユーザ機器(UE)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための装置を提供する。装置は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定し、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。装置はまた、一般に、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを含む。
[0015] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信システムを実装するためのプログラム命令を備える、コンピュータ読取可能記憶媒体を提供する。記憶媒体は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定するプログラム命令と、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理するプログラム命令とを含む。
[0016] 本開示の特定の態様は、ユーザ機器(UE)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための装置を提供する。装置は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの異なるサブフレームにおいてダウンリンク制御チャネルのためのレートマッチングをどのように行うかを決定するための手段と、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理するための手段とを含む。
[0017] 本開示の特定の態様は、ユーザ機器(UE)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための装置を提供する。装置は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの異なるサブフレームにおいてダウンリンク制御チャネルのためのレートマッチングをどのように行うかを決定し、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理するように構成された、少なくとも1つのプロセッサを含む。装置はまた、一般に、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを含む。
[0018] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信システムを実装するためのプログラム命令を備える、コンピュータ読取可能記憶媒体を提供する。記憶媒体は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの異なるサブフレームにおいて、ダウンリンク制御チャネルのためのレートマッチングをどのように行うかを決定するプログラム命令と、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理するプログラム命令とを含む。
[0019] 本開示の特定の態様は、基地局(BS)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信としてダウンリンク制御チャネルを送るための方法を提供する。方法は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定することと、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを送ることとを含む。
[0020] 本開示の特定の態様は、基地局(BS)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信としてダウンリンク制御チャネルを送るための装置を提供する。装置は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定するための手段と、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを送るための手段とを含む。
[0021] 本開示の特定の態様は、基地局(BS)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信としてダウンリンク制御チャネルを送るための装置を提供する。装置は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定し、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを送るように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。
[0022] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信システムを実装するためのプログラム命令を備える、コンピュータ読取可能記憶媒体を提供する。記憶媒体は、一般に、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定し、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを送るプログラム命令を含む。
[0023] 方法、装置システム、コンピュータプログラム製品、および処理システムを含む多数の他の態様が提供される。
[0024] 本開示の特徴の上述される方法が詳細に理解できるように、上記では簡潔に要約されたより具体的な説明は、そのいくつかが添付の図面に図示される実施形態を参照することによって行われ得る。しかしながら、添付の図面は本開示の特定の典型的な態様のみを図示しており、したがって、その説明が他の同等に効果的な態様を認めうるため、その範囲を限定するものと考慮されるべきではないことに留意されたい。
[0025] 図1は、本開示の特定の実施形態に従った、多元接続ワイヤレス通信システムを図示する。 [0026] 図2は、本開示の特定の実施形態に従った、通信システムのブロック図を図示する。 [0027] 図3は、本開示の特定の実施形態に従った、ユーザ機器(UE)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための例示的な動作を図示する。 [0028] 図4は、本開示の特定の実施形態に従った、ユーザ機器(UE)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための例示的な動作を図示する。 [0029] 図5は、本開示の特定の実施形態に従った、eノードB(eNB)によってサブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信としてダウンリンク制御チャネルを送るための例示的な動作を図示する。
[0030] ロングタームエボリューション(LTE)において制御チャネル(例えば、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)または拡張されたPDCCH)についての伝送時間間隔(TTI)バンドリングのための技法が、本明細書で提供される。特定の態様によると、バンドリングされたサブフレームにおける復号候補が識別され得る。異なるサブフレームは、異なるサブフレームにおいてサポートされた異なるアグリゲーションレベル(aggregation level)、異なる数の可能性のある復号候補、サブフレーム構成、または制御チャネルがPDCCHであるかEPDCCHであるかに基づいて、異なる復号候補を有し得る。バンドル内のサブフレームは、復号候補が異なる場合に、異なって処理され得る。例えば、特定のサブフレームまたは特定の復号候補がモニタリング/復号のために無視され得る。別の例では、バンドリングされたサブフレームのうちの1つにおけるアグリゲーションレベルは、バンドリングされたサブフレームによって強化され得るか、またはバンドルにおける別のサブフレームにおいてサポートされるアグリゲーションレベルにマッピングされ得る。
[0031] ここで、様々な態様が図面を参照して説明される。以下の記述では、説明の目的で、1つまたは複数の態様の十分な理解を提供するために多くの具体的な詳細が説明される。しかしながら、このような態様がこれらの特定の詳細なしに実施され得ることは明らかであり得る。
[0032] 本願で使用される場合、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」等の用語は、それに限定されるものではないが、ハードウェア、ソフトウェア/ファームウェア、ハードウェアとソフトウェア/ファームウェアとの組み合わせ、または実行中のソフトウェア/ファームウェアのような、コンピュータ関連エンティティを含むように意図される。例えば、コンポーネントは、それに限定されるものではないが、プロセッサで実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル(executable)、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得る。例として、コンピューティングデバイス上で実行中のアプリケーションとコンピューティングデバイスとの両方が、コンポーネントであり得る。1つまたは複数のコンポーネントが、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在し得、1つのコンポーネントが、1つのコンピュータでローカライズされ、および/または2つ以上のコンピュータ間で分散され得る。加えて、これらのコンポーネントは、記憶された様々なデータ構造を有する様々なコンピュータ読取可能媒体から実行され得る。これらコンポーネントは、信号を介して、ローカルシステム、分散システム内の別のコンポーネントと相互作用し、および/またはインターネットのようなネットワークを介して他のシステムと相互作用する1つのコンポーネントからのデータのような、1つまたは複数のデータパケットを有する信号に従うことなどの、ローカルプロセスおよび/またはリモートプロセスを介して通信し得る。
[0033] さらに、本明細書では、様々な態様が、端末に関連して説明され、それは、ワイヤード端末またはワイヤレス端末であり得る。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、モバイル局、モバイル、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)とも呼ばれ得る。ワイヤレス端末は、セルラ電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、スマートフォン、タブレット、ウルトラブック、ネットブック、スマートブック、無線ローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、または、ワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイスであり得る。さらに、本明細書では、様々な態様が、基地局に関連して説明される。基地局は、無線端末と通信するために利用され得、またアクセスポイント、ノードB、または何らかの他の用語でも呼ばれ得る。
[0034] さらに、「または(or)」という用語は、排他的な「または」というよりもむしろ、包括的な「または」を意味することが意図される。すなわち、特に指定されない限り、または文脈から明白でない限り、「XはAまたはBを使用する」という句は、自然な包括的置換のいずれかを意味することが意図される。つまり、「XはAまたはBを使用する」という句は、XがAを使用する場合、XがBを使用する場合、またはXがAとBの両方を使用する場合のいずれによっても満たされる。さらに、本願および添付の請求項で使用される冠詞「a」および「an」は、特に指定されない限り、または単数形を示すことが文脈から明白でない限り、概して「1つまたは複数」を意味するものと解釈されるべきである。
[0035] 本明細書で説明される技術は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークなどのような様々なワイヤレス通信ネットワークのために使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば交換可能なように使用される。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000などのような無線技術を実現し得る。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))を含む。CDMA2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))のような無線技術を実現し得る。
[0036] OFDMAネットワークは、発展型UTRA(E−UTRA)、電気電子技術者協会(IEEE)802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュOFDM(登録商標)、などのような無線技術を実装し得る。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最近のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、およびLTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられた団体からの文書内で説明されている。CDMA2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)」と名付けられた団体からの文書に説明されている。これらの様々な無線技術および規格は、当該技術分野において周知である。明確化のために、これらの技法の特定の態様は、下記でLTE/LTE−Aについて説明されており、LTE/LTE−Aの専門用語が下記説明の大部分で使用される。LTEの専門用語が図面の方法によって使用され、開示の範囲がLTEに制限されないことに留意されたい。むしろ、本明細書で開示される技法は、パーソナルエリアネットワーク(PAN)、ボディエリアネットワーク(BAN)、ロケーション、Bluetooth(登録商標)、GPS、UWB、RFIDなどのような、ワイヤレス送信を含む、様々なアプリケーションで利用され得る。さらに、技法はまた、ケーブルモデム、ファイバーベースのシステム(fiber-based systems)などのような、ワイヤードシステムで利用され得る。
[0037] 単一のキャリア変調および周波数領域等化を利用する、単一のキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、OFDMAシステムのものと同様の性能および本質的に同じ全体の複雑性を有している。SC−FDMA信号は、それの固有のシングルキャリア構造のために、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有し得る。SC−FDMAは、送信電力効率という点で、より低いPAPRがモバイル端末に大いに利益をもたらすアップリンク通信において使用され得る。SC−FDMAは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)または発展型UTRAのアップリンク多元接続方式に対する現在の作業仮説(working assumption)である。
[ワイヤレス通信システムの例]
[0038] 図1を参照すると、一態様による多元接続ワイヤレス通信システム100が図示される。アクセスポイント102(AP)は、複数のアンテナグループを含んでおり、これらのグループのうちの1つは104および106を含み、もう1つは108および110を含み、さらにもう1つは112および114を含む。図1では、各アンテナグループにつき2つのアンテナのみが示されているが、より多くのアンテナまたはより少ないアンテナが各アンテナグループのために利用され得る。アクセス端末116(AT)は、アンテナ112および114と通信中であり、ここで、アンテナ112および114は、順方向リンク120によってアクセス端末116に情報を送信し、逆方向リンク118によってアクセス端末116から情報を受信する。アクセス端末122は、アンテナ106および104と通信中であり、アンテナ106および104は、順方向リンク126によってアクセス端末122に情報を送信し、逆方向リンク124によってアクセス端末122から情報を受信する。周波数分割複信(FDD)システムにおいて、通信リンク118、120、124、および126は、通信のために異なる周波数を使用し得る。例えば、逆方向リンク118は、順方向リンク120によって使用されるものとは異なる周波数を使用し得る。
[0039] アンテナの各グループおよび/またはそれらが通信するように設計されたエリアは、しばしば、アクセスポイントのセクタと呼ばれる。態様において、アンテナグループの各々は、アクセスポイント102によってカバーされるエリアのセクタ内でアクセス端末と通信をするように設計されている。
[0040] 順方向リンク120および126を介した通信では、アクセスポイント102の送信アンテナは異なるアクセス端末116および122のための順方向リンクの信号対雑音比を改善するためにビームフォーミングを利用する。また、そのカバレッジにわたってランダムに散在したアクセス端末に送信するためにビームフォーミングを使用するアクセスポイントは、単一のアンテナを通じて全てのそのアクセス端末に送信するアクセスポイントよりもより少ない干渉を隣接するセル内のアクセス端末にもたらす。
[0041] アクセスポイントは、端末と通信するために使用される固定された局であり得、またノードB、発展型ノードB(eNB)、または何らかの他の専門用語でも呼ばれ得る。アクセス端末はまた、モバイル局、ユーザ機器(UE)、ワイヤレス通信デバイス、端末、または何らかの他の専門用語でも呼ばれ得る。特定の態様について、AP102またはアクセス端末116、122のいずれかは、システムの性能を改善するために、提示された干渉除去技法を利用し得る。
[0042] 図2は、MIMOシステム200における送信機システム210および受信機システム250の態様のブロック図である。送信機システム210において、多数のデータストリームのためのトラフィックデータが、データソース212から送信(TX)データプロセッサ214に供給される。本開示の実施形態はまた、図2のワイヤライン(ワイヤード)と同等のシステムに対して適用可能である。送信機システム210と受信機システム250の両方は、送信および受信(例えば、下記に説明されるような)を行い得る。
[0043] 一態様では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ214は、コード化されたデータを提供するために、各データストリームのためのトラフィックデータをそのデータストリームのために選択された特定のコード化方式に基づいて、フォーマット、コード化、およびインターリーブする。
[0044] 各データストリームのための符号化データは、OFDM技術を使用してパイロットデータとともに多重化され得る。パイロットデータは典型的に、周知の方法で処理される周知のデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムで使用され得る。それぞれのデータストリームのための多重化されたパイロットおよびコード化されたデータはその後、変調シンボルを提供するために、そのデータストリームのために選択された特定の変調方式(例えば、2相位相変調(BPSK)、4相位相変調(QPSK)、Mが2の冪乗であり得るM−PSK、またはM−QAM(直交振幅変調))に基づいて変調される(例えば、シンボルマッピングされる)。データストリームごとのデータレート、コード化、および変調は、メモリ232と組み合わせられ得るプロセッサ230によって実行される命令によって決定され得る。
[0045] 全てのデータストリームのための変調シンボルは次に、TX MIMOプロセッサ220に提供され、それはさらに(例えば、OFDMのために)変調シンボルを処理し得る。TX MIMOプロセッサ220は次に、NT個の変調シンボルストリームをNT個の送信機(TMTR)222a〜222tに提供する。特定の態様では、TX MIMOプロセッサ220は、データストリームのシンボルと、シンボルが送信されるアンテナとにビームフォーミング重みを適用する。
[0046] 各送信機222は、1つまたは複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボルストリームを受信および処理し、MIMOチャネルを介した送信に適した変調信号を提供するためにこれらのアナログ信号をさらに調整(例えば、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)する。送信機222a〜222tからのNT個の変調信号は次に、それぞれNT個のアンテナ224a〜224tから送信される。
[0047] 受信機システム250において送信される変調信号は、NR個のアンテナ252a〜252rによって受信され、各アンテナ252からの受信された信号は、それぞれの受信機(RCVR)254a〜254rに提供される。各受信機254は、それぞれの受信された信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバート)し、サンプルを提供するために調整された信号をデジタル化し、対応する「受信された」シンボルストリームを提供するためにこれらのサンプルをさらに処理する。
[0048] RXデータプロセッサ260は次に、NT個の「検出された」シンボルストリームを提供するために、特定の受信機処理技法に基づいてNR個の受信機254からNR個の受信されたシンボルストリームを受信および処理する。RXデータプロセッサ260は次に、データストリームのためのトラフィックデータを復元するために、各検出されたシンボルストリームを復調、デインターリーブ、および復号する。RXデータプロセッサ260による処理は、送信機システム210においてTX MIMOプロセッサ220およびTXデータプロセッサ214によって実行されるものと相補的である。下記でさらに詳細に説明されるように、RXデータプロセッサ260は、受信された信号上の干渉を除去するために、干渉除去を利用し得る。
[0049] プロセッサ270は、メモリ272に結合され、逆方向リンクメッセージを示す。逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信されたデータストリームに関する様々なタイプの情報を備え得る。逆方向リンクメッセージは次に、データソース236からも多数のデータストリームのためのトラフィックデータを受信するTXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a〜254rによって調整され、送信機システム210へと返信される。
[0050] 送信機システム210において、受信機システム250からの変調信号は、受信機システム250によって送信される逆方向リンクメッセージを抽出するために、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、RXデータプロセッサ242によって処理される。
[LTEにおける制御チャネルのためのTTIバンドリングの例]
[0051] 特定のシステム(例えば、ロングタームエボリューション(LTE)Release8−10)では、伝送時間間隔(TTI)(すなわち、サブフレーム)バンドリングは、ユーザ機器(UE)ベースごとに構成され得る。サブフレームバンドリング動作は、上位レイヤによって提供されるパラメータttiBundlingによって構成され得る。
[0052] TTIバンドリングがUEについて構成される場合、サブフレームバンドリング動作は、アップリンク(UL)共有チャネル(SCH)に対してのみ適用され得る−他のUL信号/トラフィック(例えば、アップリンク制御情報(UCI))に対しては適用されない。バンドリングサイズは、4つのサブフレームで固定され得る。すなわち、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)は、4つの連続したサブフレームにおいて送信され得る。同じハイブリッド自動再送要求(HARQ)処理の数は、バンドリングされたサブフレームの各々において使用され得る。リソース割り当てサイズは、最大で3つのリソースブロック(RB)に制限され得る。変調次数は、2に設定され得る(例えば、QPSK)。1つのバンドルは、例えば、単一の許可および単一のHARQ肯定応答(ACK)がバンドルごとに使用され得る、単一のリソースとして扱われ得る。
[0053] TTIバンドリングは主に、低いレートのトラフィックに使用され得る。ボイスオーバインターネットプロトコル(VoIP)パケットが、アップリンクのための低いリンクバジェットに起因して、単一のTTIでは送信されない場合、レイヤ2(L2)のセグメンテーションが適用され得る。例えば、VoIPパケットは、4つの連続したTTIで送信される4つの無線リンク制御(RLC)プロトコルデータユニット(PDU)にセグメント化され得、十分なカバレッジを達成するために2または3つのHARQ再送信がターゲットとされ得る。しかしながら、このアプローチは、いくつかの欠点を有し得る。例えば、各追加のセグメントは、1バイトのRLC、1バイトの媒体アクセス制御(MAC)、および3バイトのL1サイクリック冗長チェック(CRC)オーバーヘッド(例えば、33バイトのRLCサービスデータユニット(SDU)サイズと仮定すると15%のオーバーヘッド)を導入し得る。これは、4つのセグメントについて、45%の追加のL1/L2オーバーヘッドが存在し得ることを意味する。
[0054] 加えて、各セグメントについてのHARQ送信/再送信は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上での許可を要求し得、それは、かなりのPDCCHリソースを消費する。各HARQ送信または再送信の後に、物理HARQインジケータチャネル(PHICH)上でのHARQフィードバックが続き得る。NACK/ACK誤り比を10−3と仮定すると、多くの数のHARQフィードバック信号は、高いパケット損失確率(packet loss probability)を招き得る。例えば、12個のHARQフィードバック信号が送られる場合、HARQフィードバック誤り比は、1.2×10−2程度であり得る。10−2よりも大きいパケット損失比は、VoIPトラフィックには許容不可能である。
[0055] TTIバンドリングでは、TTIバンドリングごとに単一のアップリンクグラントおよび単一のPHICH信号のみを使用することは有利であり得る。またL1およびL2オーバーヘッドは、L2のセグメンテーションが要求されないため、最小化され得る。
[0056] 媒体データレートのPUSCHおよびUL VoIPのためのカバレッジの改善が望ましいだろう。可能な解決法(potential solution)を特定することを考慮した最小利得は、媒体データレートのPUSCHおよびUL VoIPの両方について1dBであり得る。L1/上位レイヤプロトコルオーバヘッドおよびレイテンシを考慮する場合、可能な解決法は、媒体データレートおよびVoIPについてのTTIバンドリングの拡張である。
[0057] 低コストに加えて、15dBから20dBのカバレッジ拡張は、低カバレッジエリア内の(例えば、地下において)デバイス(例えばマシン型通信(MTC)デバイス)をカバーすることが望ましいだろう。大きいTTIバンドリングサイズ(例えば、100個のサブフレームのオーダーにおいて)は、ULカバレッジ拡張をアドレスするための、1つの可能性のある解決法であり得る。大きいTTIバンドリングサイズは、場合によっては、同様にダウンリンク(DL)カバレッジ拡張について考慮され得る。
[0058] DLにおいて、TTIバンドリングは、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、PDCCH、拡張されたPDCCH(EPDCCH)、PHICH、および物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のために提示されている。ULにおいて、TTIバンドリングは、ランダムアクセスチャネル(RACH)、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)、およびPUSCHのために提示されている。
[0059] PDCCHおよびEPDCCHのためのTTIバンドリングについて、同じバンドルの異なるサブフレーム内の別の候補と1つのサブフレーム内の別の復号候補とをリンクさせることが望ましいだろう。いくつかの場合には、所与のアグリゲーションレベルは1つのサブフレームにおいてサポートされ得るが、別のサブフレームにおいてはサポートされない可能性がある。例えば、アグリゲーションレベルは、リソースの利用可能性の変更(resource availability change)(例えば、異なるPCFICHの値、EPDCCHのためのリソースの異なる利用可能性−特に、物理リソースブロック(PRB:physical resource block)ペアにおけるEPDCCHのための利用可能なリソースエレメント(RE:resource element)の数をキャプチャする、パラメータnEPDCCH)に起因して、利用不可能となり得る。いくつかの場合には、全体のサーチスペースは、バンドリングされた送信中のサブフレームにおいて利用不可能である。UEは、少なくともUE特定のサーチスペースのために異なるサブフレームにおいてPDCCHおよびEPDCCHの両方をモニタリングし得る。バンドリングされたPDCCHおよび/またはEPDCCHのためのレートマッチングを慎重に設計することが望ましいだろう。
[0060] 従って、望ましいものは、上述の問題を解消し得るPDCCHおよびEPDCCHについてのTTIバンドリングのための技法である。
[0061] LTEにおけるPDCCHおよびEPDCCHのための伝送時間間隔(TTI)バンドリングについての技法が、本明細書で提供される。特定の態様によると、バンドリングされたサブフレームにおける復号候補が識別され得る。異なるサブフレームは、異なるサブフレームにおいてサポートされた異なるアグリゲーションレベル、異なる数の可能性のある復号候補、サブフレーム構成、または制御チャネルがPDCCHであるかEPDCCHであるかに基づいて、異なる復号候補を有し得る。バンドル内のサブフレームは、復号候補が異なる場合に、異なって処理され得る。例えば、特定のサブフレームまたは特定の復号候補がモニタリング/復号のために無視され得る。別の例では、バンドリングされたサブフレームのうちの1つにおけるアグリゲーションレベルは、バンドリングされたサブフレームによって強化され得るか、またはバンドルにおける別のサブフレームにおいてサポートされるアグリゲーションレベルにマッピングされ得る。
[TTLバンドルにおける復号候補リンケージ]
[0062] 特定の態様によると、復号候補がリンクされ得る(例えば、異なるサブフレーム内の候補にリンクされた1つのサブフレーム内の候補)。態様では、復号候補リンケージは、サーチスペース(例えば、共通対UE固有)アグリゲーションレベル、アグリゲーションレベル内の復号候補、EPDCCHの場合のEPDCCHリソースセット、特定のアグリゲーションレベルの利用可能性、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット、制御チャネルタイプ(例えば、PDCCHまたはEPDCCH)、あるいはそれらのいくつかの組合せに基づき得る。1つの例では、同じバンドルについての異なるサブフレームにわたって、復号候補の1つの直接的なリンケージは、EPDCCH、同じDCIフォーマット、および同じ制御チャネルタイプである場合に、同じサーチスペース、同じアグリゲーションレベル、アグリゲーションレベルを用いた同じ復号候補インデックス、同じリソースセットのものであり得る。しかしながら、それは、いくつかの特別なケースを処理することが望ましいだろう。
[特別なケース]
[0063] 特定の態様によると、1つの例では、PDCCHバンドリングを有する復号候補は、アグリゲーションレベル8を有し得る。従って、PDCCHのための8制御チャネルエレメント(CCE:control channel element)は、バンドル内の第1のサブフレームにおいて利用可能であり得るが、バンドル内の第2のサブフレームにおいて利用不可能であり得る。態様では、バンドリングされた送信からの第2のサブフレームは無視され得るが、候補は未だ、8CCEが利用可能である残りのサブフレームにおいて復号/モニタリングされ得る。代替的に、復号候補の全体が無視され得る。すなわち、復号候補が不完全な送信機会を有している限り、その候補は、復号のためにUEによって無視され得る。
[0064] 特定の態様によると、EPDCCHバンドリングを有する復号候補は、利用可能なリソースの第1の数(例えば、nEPDCCHが104以上である)を有する第1のサブフレームにおいて、アグリゲーションレベルLを有し得るが、同じバンドルの第2のサブフレームでは、利用可能なリソース(例えば、nEPDCCHが104より少ない)がより少ないだろう。パラメータnEPDCCHは、第1のEPDCCHリソースセット内の、EPDCCHについて利用可能な物理リソースブロックのペアにおけるダウンリンクリソース要素の数を特定のUEに対して示す(UEは、1つ以上のEPDCCHリソースセットで構成され得る)。バンドルの第1および第2のサブフレームにおけるnEPDCCHの異なる値に起因して、UEによってサポートされた第1のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルのセットは、UEによってサポートされた第2のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルのセットとは異なり得る。さらに、1対1のマッピングは存在しない可能性がある。例えば、第1のフレームにおけるアグリゲーションレベルは、EPDCCHのリソースセットのリソース制約に起因して、第2のフレームにおける対応するアグリゲーションレベルを発見しない可能性がある。
[0065] 特定の態様によると、バンドル内のサブフレームにわたる、同じアグリゲーションレベルは、nEPDCCHとは関係なく強化され得る。代替として、1対1のマッピングは、第1のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルL1と第2のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルL2との間で特定され得る(例えば、第2のサブフレームにおけるレベル2に対応する、第1のサブフレームにおけるレベル1、第2のサブフレームにおけるレベル4に対応する、第1のサブフレームにおけるレベル2など)。より一般的には、1対1のマッピングは、第1のサブフレーム内の復号候補と第2のサブフレーム内の復号候補との間で特定され得、ここで、2つの復号候補は、同じアグリゲーションレベルを有し得る、または有していない可能性がある。2つのサブフレームのうちの1つにおいて対応する復号候補がない場合、EPDCCHバンドルに基づく復号候補は、対応するサブフレームを無視するか、または復号候補の全体を無視するかのいずれかであり得る。
[0066] 特定の態様によると、EPDCCHバンドルは、第1のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルLを有し得る。EPDCCHバンドルは、通常のサブフレーム構成、または3/4/8以外の特別なサブフレーム構成を有し得る。EPDCCHバンドル内の第2のサブフレームは、特別なサブフレームであり得る(例えば、構成3/4/8を有する時分割複信(TDD))。UEによってサポートされ得る第1のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルのセットは、UEによってサポートされ得る第2のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルのセットとは異なり得る。特定の態様では、同じアグリゲーションレベルは、バンドル内のサブフレームにわたって強化され得る。代替的に、1対1のマッピングは、第1のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルL1と第2のサブフレームにおけるアグリゲーションレベルL2との間で特定され得る。より一般的には、1対1のマッピングは、第1のサブフレーム内の復号候補と第2のサブフレーム内の復号候補との間で特定され得、ここで、2つの復号候補は、同じアグリゲーションレベルを有し得る、または有していない可能性がある。2つのサブフレームのうちの1つにおいて対応する復号候補がない場合、EPDCCHバンドルに基づく復号候補は、対応するサブフレームを無視するか、または復号候補の全体を無視するかのいずれかであり得る。
[0067] 特定の態様によると、サブフレームにおけるEPDCCHは、他の信号に起因して、モニタリング/復号するためにUEによってスキップされ得る。例えば、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS:multimedia broadcast multicast service)送信に起因して、EPDCCHがスキップされ、UEは、通常のPDCCHを代わりにモニタリングし得る。別の例では、異なるサイクリックプリフィクス(CP)のポジショニング基準信号(PRS:position reference signal)送信に起因して、EPDCCHがスキップされ得る。特定の態様では、UEの性質(behavior)は、対応するサブフレームがバンドリングされた送信からスキップされるようなものであり得る。しかしながら、バンドルにおけるいくつかのサブフレームがEPDCCHを搬送することができない場合、全てのEPDCCH復号候補を完全にスキップすることが妥当ではない可能性がある。
[0068] 特定の態様では、UEは、第1のサブフレームにおけるPDCCHのUE固有のサーチスペース(UESS)、および第2のサブフレームにおけるEPDCCHのUESSをモニタリングするように構成され得る。PDCCH復号候補とEPDCCH復号候補との間でいくつかのリンケージが行われ得る。しかしながら、それは複雑であり得、特に所与のPDCCHがCRSベースであり、EPDCCHがUE−RSベースである。代わりに、バンドリングされた制御送信は、PDCCHまたはEPDCCHについて別個に行われ得る。簡略化のために、UEは、各サーチスペースについてのバンドリングされた送信に基づく制御チャネルの1つのタイプのみをモニタリングし得る。例えば、UEは、PDCCH上のバンドリングされた共通サーチスペースとPDCCH上のバンドリングされたUESS、またはPDCCH上のバンドリングされた共通サーチスペースとEPDCCH上のバンドリングされたUESSのいずれかのみをモニタリングし得る−UEは、PDCCH上のバンドリングされた共通サーチスペース、PDCCH上のバンドリングされたUESS、およびEPDCCH上のバンドリングされたUESSをモニタリングしない可能性がある。
[0069] 特定の態様によると、バンドリングされた制御チャネルレートマッチングについて、同じバンドル内の各サブフレームのためのレートマッチングは、別個に行われ得る。代替的に、同じバンドル内のサブフレームのためのレートマッチングは、共同で行われ得る。共同で行われたレートマッチングについて、バンドル内の第1のサブフレームのレートマッチングは、バンドル内の第2のサブフレームのレートマッチングに依存し得る。最も直接的な方法は、レートマッチングのために全体としてバンドリングされたサブフレームにおいて全てのリソースを扱うことであり得る。各サブフレームについて別個のレートマッチングを行うことは、レートマッチングを共同で行うことよりもより単純であり得るが、共同レートマッチングは、いくつかの制限された性能の利益(performance benefits)を有し得る。
[0070] 図3は、本開示の特定の態様に従った、サブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネル(例えば、PDCCHまたはEPDCCH)を処理するための動作300の例を図示する。動作300は、例えば、UEによって(例えば、AT116と同様に)行われ得る。動作300は、302において、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定することによって始まり得る。
[0071] 態様では、可能性のある復号候補の第1のセットは、可能性のある復号候補の第2のセットとは異なり得る。態様では、UEは、可能性のある復号候補の第2のセット内にはない、可能性のある復号候補の第1のセット内の復号候補を決定し得る。態様では、UEは、復号のためにサブフレームのバンドルのうちの第2のサブフレームを無視し、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームにおいて決定された復号候補を復号し得る。代替的に、UEは、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームおよびサブフレームのバンドルのうちの第2のサブフレームにおいて、決定された復号候補を無視し得る。
[0072] 態様では、可能性のある復号候補の第1のセットにおけるアグリゲーションレベルの復号候補は、可能性のある復号候補の第2のセットにおける同じアグリゲーションレベルの復号候補にマッピングされ得る。態様では、可能性のある復号候補の第1のセットにおける第1の復号候補は、可能性のある復号候補の第2のセットにおける第2の復号候補にマッピングされ得る。第1の復号候補および第2の復号候補は、異なるアグリゲーションレベル、アグリゲーションレベルについての復号候補の異なる数、または制御チャネルの異なるタイプを有し得る。
[0073] 態様では、ダウンリンク制御チャネルがPDCCHである場合、UEは、サブフレームにおける利用可能なCCEの数に基づいて、可能性のある復号候補の第1のセットと可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定し得る。ダウンリンク制御チャネルがEPDCCHである場合、UEは、PRBペアにおけるEPDCCHについて利用可能なREの数に基づいてサブフレームにおいてサポートされるアグリゲーションレベルを決定し得る。態様では、ダウンリンク制御チャネルは、第1のEPDCCHリソースセットと第2のEPDCCHリソースセットで構成されるEPDCCHであり得る。UEは、第1のEPDCCHリソースセット内で第1のマッピングを決定し、第2のEPDCCHリソースセット内で第2のマッピングを決定し得る。
[0074] 特定の態様に従って、UEは、共通サーチ空間(CSS:common search space)およびUE固有のサーチ空間(USS:UE-specific search space)において、復号候補をモニタリングし得る。UEは、CSS内で第1のマッピングを決定し得、USS内で第2のマッピングを決定し得る。
[0075] 特定の態様では、UEは、PDCCH内で第1のマッピングを決定し得、EPDCCH内で第2のマッピングを決定し得る。
[0076] 特定の態様では、第1のサブフレームの構成(例えば、サブフレームにおけるダウンリンク送信についてのシンボルの数、またはサブフレームタイプ)は、第2のサブフレームの構成とは異なり得る。UEは、第1のサブフレームの構成および第2のサブフレームの構成に基づいてマッピングを決定し得る。
[0077] 304において、UEは、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理し得る。態様では、UEは、サブフレームにおける他の信号(例えば、MBMSまたはPRS)の存在に基づいてマッピングを決定し得る。態様では、UEは、サブフレームのバンドル内の少なくとも1つのサブフレームにおいて、復号候補のうちの少なくとも1つを無視し得る。
[0078] 図4は、本開示の特定の実施形態に従った、サブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための動作400の例を図示する。動作400は、例えば、UEによって(例えば、AT116と同様に)行われ得る。動作400は、402において、サブフレームのバンドルのうちの異なるサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルのためのレートマッチングをどのように行うかを決定することによって始まり得る。
[0079] 404において、UEは、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを処理し得る。例えば、UEは、サブフレームのバンドルにおいて各サブフレームのためのレートマッチングを別個に行い得る。代替では、UEは、サブフレームのバンドルにおいて各サブフレームのためのレートマッチングを共同で行い得る。
[0080] 図5は、本開示の特定の態様に従った、サブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信としてダウンリンク制御チャネル(例えば、PDCCHまたはEPDCCH)を送るための動作500の例を図示する。動作500は、例えば、eNB(例えば、AP102)によって行われ得る。動作500は、502において、バンドルの第1のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおけるダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定することによって始まり得る。態様では、可能性のある復号候補の第1のセットおよび可能性のある復号候補の第2のセットは、異なり得る。
[0081] 特定の態様に従って、可能性のある復号候補の第1のセットにおけるアグリゲーションレベルの復号候補は、可能性のある復号候補の第2のセットにおける同じアグリゲーションレベルの復号候補にマッピングされ得る。態様では、可能性のある復号候補の第1のセットにおける第1の復号候補は、可能性のある復号候補の第2のセットにおける第2の復号候補にマッピングされ得る。第1の復号候補および第2の復号候補は、異なるアグリゲーションレベル、アグリゲーションレベルについての復号候補の異なる数、または制御チャネルの異なるタイプを有し得る。
[0082] 態様では、ダウンリンク制御チャネルがPDCCHである場合、eNBは、サブフレームのバンドルのうちのサブフレームにおける利用可能なCCEの数に基づいて、可能性のある復号候補の第1のセットと可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定し得る。代替では、ダウンリンク制御チャネルがEPDCCHである場合、eNBは、PRBペアにおけるEPDCCHについて利用可能なREの数に基づいてサブフレームにおいてサポートされるアグリゲーションレベルを決定し得る。
[0083] 態様では、ダウンリンク制御チャネルは、第1のEPDCCHリソースセットと第2のEPDCCHリソースセットで構成されるEPDCCHであり得る。eNBは、第1のEPDCCHリソースセット内で第1のマッピングを決定し得、第2のEPDCCHリソースセット内で第2のマッピングを決定し得る。
[0084] 態様では、eNBは、PDCCH内で第1のマッピングを決定し得、EPDCCH内で第2のマッピングを決定する。
[0085] 態様では、サブフレームのバンドルのうちの第1のサブフレームの構成は、第2のサブフレームの構成とは異なり得る。eNBは、第1のサブフレームの構成および第2のサブフレームの構成に基づいてマッピングを決定し得る。態様では、第1または第2のサブフレームの構成は、サブフレームにおけるダウンリンク送信についてのシンボルの数、またはサブフレームタイプであり得る。
[0086] 504において、eNBは、決定に少なくとも部分的に基づいて、サブフレームのバンドルを送り得る。
[0087] 本明細書で使用される場合、項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」に関する表現は、単一のメンバを含む、それらの項目の任意の組み合わせを指す。例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cをカバーすることが意図される。
[0088] 上述された方法の様々な動作は、図面に示されたミーンズ・プラス・ファンクション・ブロックに対応する、様々なハードウェアおよび/またはソフトウェア/ファームウェアコンポーネントおよび/またはモジュールによって実行され得る。本開示に関連して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、本明細書において説明された機能を実行するように設計された、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、離散ゲートまたはトランジスタ論理、離散ハードウェアコンポーネント、またはそれらの任意の組み合わせを用いて、実装または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替的に、プロセッサは、市販の任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結された1つまたは複数のマイクロプロセッサ、任意の他のこのような構成として実装され得る。
[0089] 本開示にカレンして説明される方法のステップまたはアルゴリズムは、直接ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェア/ファームウェアモジュールにおいて、またはそれらの組合せにおいて、具現化され得る。ソフトウェア/ファームウェアモジュールは、当該技術で知られている任意の形態の記憶媒体中に存在し得る。使用され得る記憶媒体のいくつかの例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROM(登録商標)メモリ、位相変更メモリ(PCM:memory, phase change memory)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェア/ファームウェアモジュールは、単一の命令または多くの命令を備え得、いくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラム間で、および複数の記憶媒体にわたって、分散され得る。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合され得る。代替では、記憶媒体はプロセッサに統合され得る。
[0090] 本明細書に開示された方法は、説明された方法を達成するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。方法のステップおよび/またはアクションは、本願の特許請求の範囲から逸脱せずに、互いに交換可能であり得る。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、本願の特許請求の範囲から逸脱せずに変更され得る。
[0091] 説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア/ファームウェア、またはこれらの組み合わせで実装され得る。ソフトウェア/ファームウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ読取可能媒体上で、1つまたは複数の命令として記憶され得る。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、または他の磁気記憶デバイス、あるいは、データ構造または命令の形式で所望のプログラムコードを記憶または搬送するために使用可能であり、かつコンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備え得る。本明細書で使用される場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここでディスク(disks)が通常磁気的にデータを再生する一方、ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。
[0092] ソフトウェア/ファームウェア命令はまた、送信媒体上で送信され得る。例えば、ソフトウェア/ファームウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他の遠隔ソースから送信される場合、この同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。
[0093] さらに、本明細書で説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適宜、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードされるおよび/またはそうでなければ取得され得ることが理解されるべきである。例えば、このようなデバイスは、本明細書で説明された方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合され得る。代替として、本明細書で説明される様々な方法は、ユーザ端末および/または基地局が、デバイスに記憶手段を結合または提供する際に様々な方法を取得し得るように、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクのような物理記憶媒体など)を介して提供され得る。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するための任意の他の適切な技法が利用され得る。
[0094] 本願の請求項は、上記に例示されたとおりの構成およびコンポーネントに限定されないことが理解されるべきである。様々な修正、変更、および変形が、説明される方法および装置の配置、動作および詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく行われ得る。
[0095] 前述の内容は、本開示の実施形態に向けられているが、本開示の他のおよびさらなる実施形態が、その基本的な範囲から逸脱せずに考案されることができ、その範囲は、下記の請求項によって決定される。

Claims (30)

  1. サブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理する方法であって、
    前記サブフレームのバンドル内の第1のサブフレームにおける前記ダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、前記サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおける前記ダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定することと、
    前記決定に、少なくとも部分的に基づいて、前記サブフレームのバンドルを処理することと
    を備える、方法。
  2. 前記ダウンリンク制御チャネルは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)または拡張されたPDCCH(EPDCCH)を備える、請求項1に記載の方法。
  3. 可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとは異なっており、前記処理は、
    可能性のある復号候補の前記第2のセット内にはない、可能性のある復号候補の前記第1のセット内の復号候補を決定することと、
    復号のために前記サブフレームのバンドルのうちの前記第2のサブフレームを無視すること、および前記サブフレームのバンドルのうちの前記第1のサブフレーム内の前記決定された復号候補を復号すること、または復号のために前記サブフレームのバンドルのうちの前記第1および第2のサブフレームを無視すること
    を備える、請求項1に記載の方法。
  4. 可能性のある復号候補の前記第1のセットにおけるアグリゲーションレベルの復号候補は、可能性のある復号候補の前記第2のセットにおける同じアグリゲーションレベルの復号候補にマッピングされる、請求項1に記載の方法。
  5. 可能性のある復号候補の前記第1のセットにおける第1の復号候補は、可能性のある復号候補の前記第2のセットにおける第2の復号候補にマッピングされ、前記第1の復号候補および前記第2の復号候補は、異なるアグリゲーションレベル、アグリゲーションレベルについての復号候補の異なる数、または制御チャネルの異なるタイプのうちの少なくとも1つを有する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ダウンリンク制御チャネルは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を備え、
    可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、前記サブフレームのバンドル内の利用可能な制御チャネルエレメント(CCE)の数に基づいている、請求項1に記載の方法。
  7. 前記ダウンリンク制御チャネルは、拡張された物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を備え、
    可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、物理リソースブロック(PRB)ペアにおける前記EPDCCHについて利用可能なリソースエレメント(RE)の数に基づいて、前記サブフレームのバンドルにおいてサポートされるアグリゲーションレベルを決定することを備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記ダウンリンク制御チャネルは、第1のEPDCCHリソースセットおよび第2のEPDCCHリソースセットで構成される拡張された物理ダウンリンク制御チャネルを備え、
    可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、前記第1のEPDCCHリソースセット内の第1のマッピングを決定すること、および前記第2のEPDCCHリソースセット内の第2のマッピングを決定することを備える、請求項1に記載の方法。
  9. 共通サーチ空間およびUE固有の共通サーチ空間において、復号候補をモニタリングすること
    をさらに備え、
    可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、前記共通サーチ空間内の第1のマッピングを決定すること、および前記UE固有の共通サーチ空間内の第2のマッピングを決定することを備える、請求項1に記載の方法。
  10. 可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、前記PDCCH内の第1のマッピングを決定すること、および前記EPDCCH内の第2のマッピングを決定することを備える、請求項2に記載の方法。
  11. 前記第1のサブフレームの構成は、前記第2のサブフレームの構成とは異なっており、
    前記決定は、前記第1のサブフレームの前記構成および前記第2のサブフレームの前記構成に基づいている、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1のサブフレームの前記構成および前記第2のサブフレームの前記構成は、サブフレームにおけるダウンリンク送信についてのシンボルの数、またはサブフレームタイプのうちの少なくとも1つを各々備える、請求項11に記載の方法。
  13. 前記決定は、前記サブフレームのバンドル内の他の信号の存在に基づいており、
    前記処理は、前記サブフレームのバンドル内の少なくとも1つのサブフレームにおいて、少なくとも1つの復号候補を無視することを備える、請求項1に記載の方法。
  14. 前記サブフレームにおける前記他の信号の存在は、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)またはポジショニング基準信号(PRS)送信のうちの少なくとも1つの存在を備える、請求項13に記載の方法。
  15. サブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理する方法であって、
    前記サブフレームのバンドルのうちの異なるサブフレームにおいて前記ダウンリンク制御チャネルのためのレートマッチングをどのように行うかを決定することと、
    前記決定に、少なくとも部分的に基づいて、前記サブフレームのバンドルを処理することと
    を備える、方法。
  16. 前記処理は、前記サブフレームのバンドルにおいて各サブフレームのためのレートマッチングを別個に行うことを備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記処理は、前記サブフレームのバンドルにおいて各サブフレームのためのレートマッチングを共同で行うことを備える、請求項15に記載の方法。
  18. サブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信としてダウンリンク制御チャネルを送る方法であって、
    前記サブフレームのバンドル内の第1のサブフレームにおける前記ダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、前記サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおける前記ダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定することと、
    前記決定に、少なくとも部分的に基づいて、前記サブフレームのバンドルを送ることと
    を備える、方法。
  19. 前記ダウンリンク制御チャネルは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)または拡張されたPDCCH(EPDCCH)を備える、請求項18に記載の方法。
  20. 可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとは異なっている、請求項18に記載の方法。
  21. 可能性のある復号候補の前記第1のセットにおけるアグリゲーションレベルの復号候補は、可能性のある復号候補の前記第2のセットにおける同じアグリゲーションレベルの復号候補にマッピングされる、請求項18に記載の方法。
  22. 可能性のある復号候補の前記第1のセットにおける第1の復号候補は、可能性のある復号候補の前記第2のセットにおける第2の復号候補にマッピングされ、前記第1の復号候補および前記第2の復号候補は、異なるアグリゲーションレベル、アグリゲーションレベルについての復号候補の異なる数、または制御チャネルの異なるタイプのうちの少なくとも1つを有する、請求項18に記載の方法。
  23. 前記ダウンリンク制御チャネルは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を備え、
    可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、前記サブフレームのバンドル内の利用可能な制御チャネルエレメント(CCE)の数に基づいている、 請求項18に記載の方法。
  24. 前記ダウンリンク制御チャネルは、拡張された物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を備え、
    可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、物理リソースブロック(PRB)ペアにおける前記EPDCCHについて利用可能なリソースエレメント(RE)の数に基づいて、前記サブフレームのバンドルにおいてサポートされるアグリゲーションレベルを決定することを備える、請求項18に記載の方法。
  25. 前記ダウンリンク制御チャネルは、第1のEPDCCHリソースセットおよび第2のEPDCCHリソースセットで構成される拡張された物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を備え、
    可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、前記第1のEPDCCHリソースセット内の第1のマッピングを決定すること、および前記第2のEPDCCHリソースセット内の第2のマッピングを決定することを備える、請求項18に記載の方法。
  26. 可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとの間の前記マッピングを前記決定することは、前記PDCCH内の第1のマッピングを決定すること、および前記EPDCCH内の第2のマッピングを決定することを備える、請求項19に記載の方法。
  27. 前記第1のサブフレームの構成は、前記第2のサブフレームの構成とは異なっており、
    前記決定は、前記第1のサブフレームの前記構成および前記第2のサブフレームの前記構成に基づいている、請求項18に記載の方法。
  28. 前記第1のサブフレームの前記構成および前記第2のサブフレームの前記構成は、サブフレームにおけるダウンリンク送信についてのシンボルの数、またはサブフレームタイプのうちの少なくとも1つを各々備える、請求項27に記載の方法。
  29. サブフレームのバンドル上で、バンドリングされた送信として送られるダウンリンク制御チャネルを処理するための装置であって、
    前記サブフレームのバンドル内の第1のサブフレームにおける前記ダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第1のセットと、前記サブフレームのバンドル内の第2のサブフレームにおける前記ダウンリンク制御チャネルについての可能性のある復号候補の第2のセットとの間のマッピングを決定するための手段と、
    前記決定に、少なくとも部分的に基づいて、前記サブフレームのバンドルを処理するための手段と
    を備える、装置。
  30. 可能性のある復号候補の前記第1のセットと、可能性のある復号候補の前記第2のセットとは異なっており、前記処理するための手段は、
    可能性のある復号候補の前記第2のセット内にはない、可能性のある復号候補の前記第1のセット内の復号候補を決定するための手段と、
    復号のために前記サブフレームのバンドルのうちの前記第2のサブフレームを無視し、前記サブフレームのバンドルのうちの前記第1のサブフレーム内の前記決定された復号候補を復号するための、または復号のために前記サブフレームのバンドルのうちの前記第1および第2のサブフレームを無視するための手段と
    を備える、請求項29に記載の装置。
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