JP2016524389A - 近接サービスのためのメッセージを送受信する方法、デバイス、およびシステム - Google Patents

近接サービスのためのメッセージを送受信する方法、デバイス、およびシステム Download PDF

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Abstract

本発明の実施形態は、ProSeのためのメッセージを送受信する方法、デバイス、およびシステムに関する。本方法は、基地局によって、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するステップと、基地局によって、第1の指示メッセージをブロードキャストするステップとを含み、ここで、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、その結果、第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。本実施形態によって提供される、ProSeのためのメッセージを送受信する方法およびデバイスにより、ProSeユーザ機器が感知される率を向上することができる。

Description

本発明の実施形態は、通信技術に関し、特に、ProSeのためのメッセージを送受信する方法、デバイス、およびシステムに関する。
ユーザ機器間近接サービス(Device to Device Proximity Service:デバイス間近接サービス、略してD2D Prose)技術は、ユーザ機器間での直接通信を実現し、対応する通信サービスを生成することができる。
D2D Prose技術をサポートする既存のモバイル通信システムでは、近接サービス(proximity service、略して、ProSe)をサポートするユーザ機器は、発見信号を送信する方法で、別のユーザ機器にProSeユーザ機器の存在を感知させることが必要であり、その結果別のユーザ機器は、発見信号に従って、ProSeユーザ機器との直接通信を確立することができる。
D2D Prose技術をサポートするモバイル通信システムが同一周波数内マイクロセルまたはマルチキャリアセルに適用された場合、直接通信を確立する処理は、ProSeユーザ機器の発見信号の受信に依存するため、あるProSeユーザ機器が信号干渉または別の理由のためにProSeユーザ機器の発見信号を受信できない場合、ProSeユーザ機器は、ProSeユーザ機器の存在を感知することができず、したがって、ProSeユーザ機器との直接通信を確立することができない。
本発明の実施形態は、ProSeのためのメッセージを送受信するための方法、デバイス、およびシステムを提供し、ProSeユーザ機器の発見信号が検出されない場合に、ユーザ機器がProSeユーザ機器との直接通信を確立できないという問題を解決する。
第1の態様によれば、本発明の一実施形態は、ProSeのためのメッセージを送信する方法を提供し、
基地局によって、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するステップであって、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む、ステップと、
基地局によって、第1の指示メッセージをブロードキャストするステップであって、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する、ステップと
を含む。
第1の態様を参照すると、第1の態様の第1の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを搬送する。
第1の態様を参照すると、第1の態様の第2の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
第1の態様を参照すると、第1の態様の第3の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第1の態様を参照すると、第1の態様の第4の可能な実装態様において、本方法は、基地局によって第2の指示メッセージをブロードキャストするステップをさらに含み、ここで、第2の指示メッセージは、リソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第1の態様または第1の態様の第1から第4の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第1の態様の第5の可能な実装態様において、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
第1の態様または第1の態様の第1から第5の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第1の態様の第6の可能な実装態様において、本方法は、
基地局によって、ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するステップをさらに含み、ProSeユーザ機器のサービス識別名およびProSeユーザ機器のデバイス識別名は、対応関係を有し、
第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示する。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態は、ProSeのためのメッセージを受信する方法を提供し、
第1のProSeユーザ機器によって、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信するステップであって、第1の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは対応関係を有し、ProSeユーザ機器は第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を含む、ステップと、
第1のProSeユーザ機器によって、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するステップと
を含む。
第2の態様を参照すると、第2の態様の第1の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを搬送する。
第2の態様を参照すると、第2の態様の第2の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
第2の態様を参照すると、第2の態様の第3の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第2の態様を参照すると、第2の態様の第4の可能な実装態様において、本方法は、第1のProSeユーザ機器によって、基地局によってブロードキャストされた第2の指示メッセージを受信するステップをさらに含み、ここで、第2の指示メッセージは、リソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第2の態様または第2の態様の第1から第4の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第2の態様の第5の可能な実装態様において、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
第2の態様または第2の態様の第1から第5の可能な実装態様を参照すると、第2の態様の第6の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示し、ProSeユーザ機器のサービス識別名およびProSeユーザ機器のデバイス識別名は、対応関係を有する。
第3の態様によれば、本発明の一実施形態は、ProSeのためのメッセージを送信する方法を提供し、
基地局によって、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するステップであって、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名は対応関係を有し、ProSeユーザ機器は第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を含む、ステップと、
基地局によって、第3の指示メッセージをブロードキャストするステップであって、第3の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示し、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信し、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する、ステップと
を含む。
第4の態様によれば、本発明の一実施形態は、ProSeのためのメッセージを受信する方法を提供し、
第1のProSeユーザ機器によって、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信するステップであって、第3の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名は対応関係を有し、ProSeユーザ機器は第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を含む、ステップと、
第1のProSeユーザ機器によって、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するステップと
を含む。
第5の態様によれば、本発明の一実施形態は、基地局を提供し、基地局は、
ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび発見信号を送信するためにProSeユーザ機器によって使用されるリソースパラメータを判断するよう構成される第1の判断モジュールであって、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む第1の判断モジュールと、
第1の指示メッセージをブロードキャストするよう構成される第1のブロードキャスティングモジュールであって、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する第1のブロードキャスティングモジュールと
を含む。
第5の態様を参照すると、第5の態様の第1の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを搬送する。
第5の態様を参照すると、第5の態様の第2の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
第5の態様を参照すると、第5の態様の第3の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第5の態様を参照すると、第5の態様の第4の可能な実装態様において、基地局は、
第2の指示メッセージをブロードキャストするよう構成される第2のブロードキャスティングモジュールをさらに含み、ここで、第2の指示メッセージはリソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第5の態様または第5の態様の第1から第4の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第5の態様の第5の可能な実装態様において、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
第5の態様または第5の態様の第1から第5の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第5の態様の第6の可能な実装態様において、基地局は、
ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成される第2の判断モジュールをさらに含み、ここで、ProSeユーザ機器のサービス識別名とProSeユーザ機器のデバイス識別名とは対応関係を有し、第1の指示メッセージがProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示する。
第6の態様によれば、本発明の一実施形態は、第1のProSeユーザ機器を提供し、第1のProSeユーザ機器は、
基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信するよう構成される第1の受信モジュールであって、第1の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータが対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む第1の受信モジュールと、
第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される第1のサービス実行モジュールと
を含む。
第6の態様を参照すると、第6の態様の第1の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを搬送する。
第6の態様を参照すると、第6の態様の第2の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
第6の態様を参照すると、第6の態様の第3の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第6の態様を参照すると、第6の態様の第4の可能な実装態様において、第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第2の指示メッセージを受信するよう構成される第2の受信モジュールをさらに含み、ここで、第2の指示メッセージは、リソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第6の態様または第6の態様の第1から第4の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第6の態様の第5の可能な実装態様において、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
第6の態様または第6の態様の第1から第5の可能な実装態様を参照すると、第6の態様の第6の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示し、ProSeユーザ機器のサービス識別名およびProSeユーザ機器のデバイス識別名は、対応関係を有する。
第7の態様によれば、本発明の一実施形態は、基地局を提供し、基地局は、
ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成される第3の判断モジュールであって、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名が対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む第3の判断モジュールと、
第3の指示メッセージをブロードキャストするよう構成される第3のブロードキャスティングモジュールであって、第3の指示メッセージが、デバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示し、その結果第1のProSeユーザ機器が、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信し、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する第3のブロードキャスティングモジュールと
を含む。
第8の態様によれば、本発明の一実施形態は、第1のProSeユーザ機器を提供し、第1のProSeユーザ機器は、
基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信するよう構成される第3の受信モジュールであって、第3の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名が対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を含む第3の受信モジュールと、
第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される第2のサービス実行モジュールと
を含む。
第9の態様によれば、本発明の一実施形態は基地局を提供し、基地局は、送信器およびプロセッサを含み、ここで、プロセッサは、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するよう構成され、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータが対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含み、
プロセッサは、第1の指示メッセージを生成するようさらに構成され、ここで、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、
送信器は、第1の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
第9の態様を参照すると、第9の態様の第1の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを搬送する。
第9の態様を参照すると、第9の態様の第2の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2sの事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
第9の態様を参照すると、第9の態様の第3の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第9の態様を参照すると、第9の態様の第4の可能な実装態様において、送信器は第2の指示メッセージをブロードキャストするようさらに構成され、ここで、第2の指示メッセージは、リソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第9の態様または第9の態様の第1から第4の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第9の態様の第5の可能な実装態様において、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
第9の態様または第9の態様の第1から第5の可能な実装態様を参照すると、第9の態様の第6の可能な実装態様において、プロセッサは、ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するようさらに構成され、ここで、ProSeユーザ機器のサービス識別名およびProSeユーザ機器のデバイス識別名は、対応関係を有し、
第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示する。
第10の態様によれば、本発明の一実施形態は、第1のProSeユーザ機器を提供し、第1のProSeユーザ機器は、受信器およびプロセッサを含み、受信器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信するよう構成され、第1の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータが対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含み、
プロセッサは、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される。
第10の態様を参照すると、第10の態様の第1の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを搬送する。
第10の態様を参照すると、第10の態様の第2の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
第10の態様を参照すると、第10の態様の第3の可能な実装態様において、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第10の態様を参照すると、第10の態様の第4の可能な実装態様において、受信器は、基地局によってブロードキャストされた第2の指示メッセージを受信するようさらに構成され、ここで、第2の指示メッセージは、リソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
第10の態様または第10の態様の第1から第4の可能な実装態様のいずれか1つを参照すると、第10の態様の第5の可能な実装態様において、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
第10の態様または第10の態様の第1から第5の可能な実装態様を参照すると、第10の態様の第6の可能な実装態様において、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示し、ProSeユーザ機器のサービス識別名およびProSeユーザ機器のデバイス識別名は、対応関係を有する。
第11の態様によれば、本発明の一実施形態は基地局を提供し、基地局は、送信器およびプロセッサを含み、ここで、プロセッサは、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成され、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名が対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含み、
プロセッサは、第3の指示メッセージを生成するようさらに構成され、ここで、第3の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示し、
送信器は、第3の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
第12の態様によれば、本発明の一実施形態は、第1のProSeユーザ機器を提供し、第1のProSeユーザ機器は、受信器およびプロセッサを含み、受信器は、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信するよう構成され、第3の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名が対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含み、
プロセッサは、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される。
第13の態様によれば、本発明の一実施形態は、ProSeのためのメッセージを送受信するためのシステムを提供し、本システムは、第5の態様または第5の態様の第1から第6の可能な実装態様のいずれか1つの基地局と、第6の態様または第6の態様の第1から第6の可能な実装態様のいずれか1つの第1のProSeユーザ機器を含む。
第14の態様によれば、本発明の一実施形態は、ProSeのためのメッセージの送受信をするためのシステムを提供し、本システムは、第7の態様による基地局の可能な実装態様および第8の態様による第1のProSeユーザ機器の可能な実装態様を含む。
本発明の実施形態により提供されるProSeのためのメッセージを送受信するための方法、デバイス、およびシステムによれば、基地局は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断し、第1の指示メッセージをブロードキャストし、ここで、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは、対応関係を有しており、したがって、第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器の存在を感知することができるだけでなく、発見信号を送信するために第2のProSeユーザ機器によって使用されるリソースパラメータを学習することができ、別のリソースパラメータに対応するリソースで第2のProSeユーザ機器によって送信される発見信号を取得し、次いで、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。ProSeを実行する必要がある第1の近接サービスユーザ機器が、第2のProSeユーザ機器によって送信される発見信号を、広範囲で、リッスンすることなく、簡便および迅速に第2のProSeユーザ機器を発見することができるように、デバイス識別名リストおよび対応するリソースパラメータはブロードキャストされ、それにより、ProSeのプロシージャを簡単にし、第1のProSeユーザ機器の電力消費を効率的に低減する。
本発明の実施形態または先行技術における技術的解決策をより明確に説明するために、実施形態または先行技術を説明するために必要とされる添付図面を以下に簡潔に示す。明らかに、以下の説明における添付図面は、単に本発明のいくつかの実施形態のみを示し、さらに、当業者は、創意工夫することなく、これらの添付図面から他の図面を導出することもできる。
本発明の第1の実施形態によるProSeのためのメッセージを送信するための方法の模式的なフローチャートである。 本発明の第1の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するための方法の模式的なフローチャートである。 本発明の一実施形態によるリソースセットの概略図である。 本発明の一実施形態によるデバイス識別名リストの概略図である。 本発明の一実施形態による指示メッセージを、基地局によりブロードキャストする場合の概略図である。 本発明の第2の実施形態によるProSeのためのメッセージを送信するための方法の模式的なフローチャートである。 本発明の第2の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するための方法の模式的なフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による基地局の概略構造図である。 本発明の第2の実施形態による基地局の概略構造図である。 本発明の第1の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略構造図である。 本発明の第1の実施形態による第2のProSeユーザ機器の概略構造図である。 本発明の第3の実施形態による基地局の概略構造図である。 本発明の第3の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略構造図である。 本発明の第4の実施形態による基地局の概略構造図である。 本発明の第4の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略構造図である。 本発明の第5の実施形態による基地局の概略構造図である。 本発明の第5の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略構造図である。 本発明の第1の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するためのシステムの概略構造図である。 本発明の第2の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するためのシステムの概略構造図である。
本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態の技術的解決策を、以下に、明確および完全に説明する。明らかに、説明する実施形態は、本発明の実施形態の全てではなく、単なる一部である。創意工夫することなく本発明の実施形態に基づき当業者によって取得される他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲内になければならない。
図1は、本発明の第1の実施形態によるProSeのためのメッセージを送信するための方法の模式的なフローチャートである。この実施形態により提供されるProSeのためのメッセージを送信するための方法は、ProSeのためのメッセージを送信するための方法を実行するよう構成される装置によって実行することができ、ここで、本装置は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実現することができ、本装置は、具体的には、任意の基地局とすることができる。この実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを送信するための方法は、以下を含む。
ステップ101:ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを基地局が判断する。
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとは対応関係を有し、ProSeユーザ機器は、第1のProSeユーザ機器と第2のProSeユーザ機器とを含み、またはProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器を含む。
ステップ102:基地局は、第1の指示メッセージをブロードキャストし、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
特定の実施処理において、この実施形態により提供される方法は、同一周波数内マイクロセルに提供され、D2D Prose技術をサポートするモバイル通信システムが同一周波数内マイクロセルに適用される場合、複数のマイクロセルが1つのマクロセルによってカバーされる範囲内に存在するため、ユーザ機器が発見信号を送信するための電力は、あまり高くすることができず、そうでなければ、マイクロセルへの干渉が引き起こされる。したがって、ユーザ機器が発見信号を送信するための送信電力は、制限される。ユーザ機器が発見信号を送信するための送信電力が低い場合、別のユーザ機器は、そのユーザ機器の存在を感知することができない。この実施形態によって提供される方法では、ProSeユーザ機器は、別のユーザ機器のデバイス識別名を使用することによって、別のユーザ機器の存在を感知することができる。
この実施形態によって提供される方法は、マルチキャリアセルにさらに適用してもよい。D2D ProSe技術をサポートするモバイル通信システムがマルチキャリアセルに適用された場合、セルは複数のキャリアをサポートするので、各キャリアは、ProSeユーザ機器が発見信号を送受信することを可能にすることができる。しかしながら、1つの特定のProSeユーザ機器に対し、ProSeユーザ機器が能力を限定されており、低レベルProSeユーザ機器である場合、ProSeユーザ機器は、1つのキャリアでのみ発見信号を送信すること、または発見信号を受信することが可能である。したがって、ProSeユーザ機器が別のデバイスによって、および別のキャリアで送信される発見信号を検出できない、したがって、別のユーザ機器の存在を感知できない可能性がある。この実施形態によって提供される方法では、ProSeユーザ機器は、別のProSeユーザ機器によって、および別のキャリアで送信される発見信号を取得し、次いで、別のProSeユーザ機器でProSeを実行することができる。当業者は、キャリアが本明細書において単に一例として使用されていることを理解するであろう。特定の実施処理において、ProSeユーザ機器は、別のユーザ機器によって、および別の時間領域符号もしくはコードワードリソースで送信される発見信号、すなわち、別のユーザ機器によって、別のリソースパラメータに対応するリソースで送信される発見信号を検出できない可能性がある。
当業者は、上記適用状況は、単に、例示的な適用状況であることを理解するであろう。具体的な適用処理において、この実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを送信するための方法は、任意の通信システムに適用することができ、セル内のユーザ機器がProSeをサポートする限り、基地局によってもたらされる任意のセルに適用することができる。
特に、ProSeユーザ機器は、ProSe技術をサポートするユーザ機器である。ProSeユーザ機器は、ProSeユーザ機器がProSe能力をサポートするネットワークのProSeサーバに登録し、その結果、ProSeサーバがProSeユーザ機器を管理することができるだけでなく、周りに存在する別のProSeユーザ機器を識別し、コール開始、チャネル測定、チャネルフィードバック、リソーススケジューリング、データ伝送、およびコール完了などの、一連の処理によって別のProSeユーザ機器でProSeを実行することができる。
ステップ101では、基地局によって、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するステップは、ProSeユーザ機器についてProSeサーバによって実行される管理によって主に実現される。特定の実施処理において、ProSeユーザ機器は、まず、ProSeユーザ機器が(デバイス識別名、担当基地局、およびProSeのサービス識別名を含むことができる)ProSe能力をサポートするネットワークのサーバに登録する。したがって、ProSeサーバは、ネットワーク有効範囲内のProSeユーザ機器のデバイス識別名を学習するだけでなく、どの基地局が、具体的に、そのProSeユーザ機器を担当するかを学習し、担当基地局のセル識別名Cell IDおよびProSeユーザ機器によってサポートされるProSeを取得することができる。任意選択的に、ProSeサーバは、ProSeテーブルの形式で、上記の情報を保持してもよい。ProSeテーブルのフィールドは、デバイス識別名(ProSe UE ID)、セル識別名(Cell ID)、サービス識別名1(Service ID #1)、およびサービス識別名2(Service ID #2)などとすることができる。
特に、ProSeサーバは、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータをさらに判断することができ、ここで、リソースパラメータは、時間領域リソースパラメータ、周波数領域リソースパラメータ、およびコードワード・リソース・パラメータのいずれか1つまたは組み合わせによって判断することができる。上記から、ProSeサーバは、ストレージ能力と、ProSeユーザ機器を管理および制御するための能力とを有することを知ることができる。
具体的な適用処理において、ProSeサーバは、基地局が役割を担ってもよく、または別のネットワークデバイスが役割を担ってもよい。ProSeサーバが基地局によって担われる場合、基地局は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストと、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータとを直接判断することができる。ProSeサーバが別のネットワークデバイスによって担われる場合、ネットワークデバイスは、基地局とシグナリング双方向処理を実行し、その結果、基地局は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストと、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータとを直接判断することができる。
特に、デバイス識別名リストは、1つのデバイス識別名を含んでもよく、複数のデバイス識別名を含んでもよい。本実施形態は、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の数に何らの特別な制限を設定しない。さらに、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとは、対応関係を有する。すなわち、デバイス識別名が属するProSeユーザ機器は、発見信号を送信するために、ProSeユーザ機器のデバイス識別名に対応するリソースパラメータを使用する。
ステップ102では、基地局が第1の指示メッセージをブロードキャストし、ここで、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示する。
各ProSeユーザ機器は、リスニング方式で第1の指示メッセージを受信することができる。本実施形態は、1つのProSeユーザ機器が第1の指示メッセージをリッスンおよび受信するという一例を使用することによって、詳細に説明する。説明を容易にするために、1つのProSeユーザ機器は、第1のProSeユーザ機器と称し、第1のProSeユーザ機器でProSeを実行する別のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器と称する。当業者は、第1のProSeユーザ機器は、ProSeユーザ機器がProSe能力をサポートするProSeサーバに登録されているProSeユーザ機器としてもよく、またはProSeユーザ機器がProSe能力をサポートするProSeサーバに登録されていないProSeユーザ機器としてもよいことを、理解するであろう。すなわち、ProSeユーザ機器は、第1のProSeユーザ機器と、第2のProSeユーザ機器とを含み、またはProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器を含む。
第1の指示メッセージを取得した後、第1のProSeユーザ機器は、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストに従って、第2のProSeユーザ機器の存在を感知することができ、第1の指示メッセージにおけるリソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを学習することができ、リソースパラメータに従って、検出を直接実行し、送信信号を取得することができ、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
本発明のこの実施形態により提供されるProSeのためのメッセージを送信するための方法によれば、基地局は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断し、第1の指示メッセージをブロードキャストし、ここで、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは、対応関係を有しており、したがって、第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器の存在を感知することができるだけでなく、第2のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを学習することができ、別のリソースパラメータに対応するリソースで第2のProSeユーザ機器によって送信される発見信号を取得し、次いで、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。ProSeを実行する必要がある第1のProSeユーザ機器が、第2のProSeユーザ機器によって送信される発見信号を、広範囲で、リッスンすることなく、簡便および迅速に第2のProSeユーザ機器を発見することができるように、デバイス識別名リストおよび対応するリソースパラメータはブロードキャストされ、それにより、ProSeのプロシージャを簡単にし、第1のProSeユーザ機器の電力消費を効率的に低減する。
図2は、本発明の第1の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するための方法の模式的なフローチャートである。この実施形態により提供されるProSeのためのメッセージを受信するための方法は、ProSeのためのメッセージを受信するための方法を実行するよう構成される装置によって実行することができ、ここで、本装置は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実現することができ、本装置は、具体的には、任意のProSeユーザ機器とすることができ、説明を容易にするために、この実施形態では、第1のProSeユーザ機器と称する。この実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを受信するための方法は、以下を含む。
ステップ201:第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信する。
第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
ステップ202:第1のProSeユーザ機器が、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態の適用状況は、図1に示す実施形態のものと同様であり、詳細は、この実施形態では繰り返し説明しない。
ステップ201では、第1のProSeユーザ機器は、リスニング方式で基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信することができる。
ステップ202では、第1のProSeユーザ機器は、デバイス識別名リストに従って、第2のProSeユーザ機器の存在を学習し、発見信号を第2のProSeユーザ機器に能動的に送信することができる。第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータをさらに学習することができ、ここで、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとは対応関係を有する。第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器の存在を感知するだけでなく、第2のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを学習することもでき、第2のProSeユーザ機器によって送信された発見信号を、別のリソースパラメータに対応するリソースで取得し、次いで、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを受信するための方法によれば、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信することによって、第1のProSeユーザ機器は、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストに従って第2のProSeユーザ機器の存在を感知するだけでなく、リソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースを判断することができる。デバイス識別名リストおよび対応するリソースパラメータはブロードキャストされ、その結果ProSeを実行する必要がある第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器によって送信される発見信号を、広範囲で、リッスンすることなく、簡便および迅速に第2のProSeユーザ機器を発見することができ、それにより、ProSeのプロシージャを簡単にし、第1のProSeユーザ機器の電力消費を効率的に低減する。
以下は、特定の実施形態を参照して、第1の指示メッセージが、図1および図2で示す実施形態において、デバイス識別名リストとリソースパラメータとを指示する可能な実装態様について詳細を説明する。
1つの可能な実装態様は、第1の指示メッセージが、デバイス識別名リストとリソースパラメータとを搬送することである。
特定の実施処理において、基地局は、第1の指示メッセージをブロードキャストし、ここで、第1の指示メッセージは、関連づけられたデバイス識別名リストとリソースパラメータとを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名は、リソースパラメータと関連づけられる。一例として3つのProSeユーザ機器を使用する場合、デバイス識別名リストにおける3つのProSeユーザ機器のデバイス識別名は、それぞれ、a、b、およびcとする。デバイス識別名aに対応し、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータはxであり、デバイス識別名bに対応し、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータはyであり、デバイス識別名cに対応し、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータはzであり、その場合、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リスト{a,b,c}とリソースパラメータ{x,y,z}を搬送し、または第1の指示メッセージは、{a,x}、{b,y}、および{c,z}を搬送する。第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージをリッスンし、デバイス識別名およびProSeによって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを検出する。例えば、第1のProSeユーザ機器は、{a,x}、{b,y}、および{c,z}を検出し、第1のProSeユーザ機器は、デバイス識別名a、b、およびcを有するProSeユーザ機器が周りに存在することを判断し、リソースパラメータ{x}、{y}、および{z}をそれぞれ使用して、発見信号を送信する。当業者は、この実施形態におけるa、b、ならびにcおよびx、y、ならびにzが、単に説明を単純にするために使用されており、特定の実施形態において、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは別の形式をとってもよいことが理解されよう。
この実施形態における第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストとリソースパラメータとを搬送し、その結果、第1のProSeユーザ機器は、第1の指示メッセージを受信した後、第2のProSeユーザ機器の存在を判断し、第2のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータをさらに学習することができ、第2のProSeユーザ機器によって別のリソースパラメータに対応するリソースで送信される発見信号を取得し、次いで、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
別の可能な実装態様は、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされることである。
特定の実装処理は、2つの場合を含む。一方の場合において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストのみを搬送する。基地局および第1のProSeユーザ機器でデフォルトである第1の事前設定された関数関係を使用することによって、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名は、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングすることができる。例えば、デバイス識別名が国際移動体加入者識別番号(International Mobile SubscriberIdentification Number、略してIMSI)である場合、IMSIは、第1の事前設定された関数関係を使用することによって、時間領域符号またはキャリアシーケンスなどの、リソースパラメータにマッピングされ、その結果、第1のProSeユーザ機器は、リソースパラメータを取得することができる。したがって、基地局によって第1のProSeユーザ機器に送信された第1の指示メッセージは、リソースパラメータを搬送する必要がなく、そのため、通信システムのリソースのオーバーヘッドの節約になる。
それに対応して、もう一方の場合では、第1の指示メッセージは、リソースパラメータのみを搬送し、リソースパラメータは、基地局および第1のProSeユーザ機器でデフォルトである第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされる。すなわち、第1のProSeユーザ機器は、リソースパラメータを使用することによって、デバイス識別名リストにおいてリソースパラメータを取得する。当業者は、第1の事前設定された関数関係と第2の事前設定された関数関係とが、同じでも、異なっていてもよいことを理解するであろう。2つが異なる場合、任意選択的に、第2の事前設定された関数関係は、第2の事前設定された関数関係の逆関数とすることができる。したがって、基地局によって第1のProSeユーザ機器に送信された第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストを搬送する必要がなく、そのため、通信システムのリソースのオーバーヘッドの節約になる。
さらに別の可能な実装態様は、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストとリソースセットとを搬送することであり、ここで、リソースセットは、リソースパラメータのセットであり、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置は、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応する。
特定の実装処理において、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストとリソースセットとを搬送し、ここで、リソースセットは、リソースパラメータのセットである。リソースセットは、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースを含む。第1のProSeユーザ機器は、第1の指示メッセージを受信した後、第1の指示メッセージにおけるリソースセットを構文解析し、発見信号を送信するために使用されるリソースと、リソースに対応するリソースパラメータとを取得する。特に、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置は、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応する。すなわち、デバイス識別名の位置は、リソースセットにおける、リソースパラメータに対応するリソースの位置に対応する。この対応関係は、基地局および第1のProSeユーザ機器でデフォルトであり、第1の指示メッセージで搬送される必要がなく、そのため、通信システムのリソースオーバヘッドの節約になる。
さらに別の可能な実装態様は、基地局が第2の指示メッセージをブロードキャストし、第1のProSeユーザ機器が、基地局によってブロードキャストされた第2の指示メッセージを受信することであり、ここで、第2の指示メッセージは、リソースセットを搬送し、リソースセットは、リソースパラメータのセットであり、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置は、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応する。
特定の実装処理において、基地局は、第2の指示メッセージをさらにブロードキャストしてもよく、第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第2の指示メッセージを受信し、ここで、第2の指示メッセージはリソースセットを搬送する。この実施形態におけるリソースセットの意味は、上記実施形態におけるリソースセットの意味と同じであり、詳細は、この実施形態では、繰り返し説明しない。この場合では、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストのみを搬送するが、リソースセットは搬送しない。当業者は、この実施形態において、基地局が第1の指示メッセージと第2の指示メッセージとをブロードキャストするための何らの厳密な時系列関係も存在しないことを理解するであろう。第1の指示メッセージを最初に受信した場合、第1のProSeユーザ機器は、第1の指示メッセージに従って、第2のProSeユーザ機器の存在を判断することができる。第2の指示メッセージを最初に受信した場合、第1のProSeユーザ機器は、まず、リソースセットを構文解析し、リソースパラメータを取得する。第1のProSeユーザ機器が、第1の指示メッセージと第2の指示メッセージとの両方を受信した場合、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応するので、第1のProSeユーザ機器は、デバイス識別名に対応する特定のリソースパラメータを学習することができ、第2のProSeユーザ機器によって別のリソースパラメータに対応するリソースで送信される発見信号を取得し、次いで、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。特に、この対応関係は、基地局および第1のProSeユーザ機器でデフォルトであり、第1の指示メッセージまたは第2の指示メッセージで搬送される必要がなく、そのため、通信システムのリソースオーバヘッドの節約になる。
以下は、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置が、上記実施形態で説明したように、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを詳細に説明する。
特定の実施処理において、基地局は、第1の指示メッセージまたは第2の指示メッセージを使用することによって、一時的サービスユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータに対応するリソースをブロードキャストし、ここで、リソースは、時間リソースの一部、周波数リソースの一部、または何らかのコードワードリソースとすることができ、上記リソースの組み合わせ、例えば、時間リソースの一部における周波数リソースとしてもよく、次いで、基地局は、リソースをグループに分割し、ここで、各グループは、一時的サービスユーザ機器の1つの発見信号を担うことができ、基地局は、各グループに番号をつけ、例えば、リソースは、それぞれ、{1,2,3,4}と番号付けられた4つのグループに分割される。
基地局は、第1の指示メッセージを使用することによって、デバイス識別名リストをブロードキャストする。この場合、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名のシーケンスは、リソースグループのシリアルナンバーに対応する。例えば、デバイス識別名のシーケンスは、{a,b,c,d}である。デバイス識別名リスト内の位置は、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応するので、デバイス識別名{a,b,c,d}に対応するリソースパラメータは、{1,2,3,4}であることを意味する。すなわち、aは1に対応し、bは2に対応し、cは3に対応し、dは4に対応する。
より詳細な例を図3および図4に示し、ここで、図3は、本発明の一実施形態によるリソースセットの概略図であり、図4は、本発明の一実施形態によるデバイス識別名リストの概略図である。図3では、4つの物理的リソース・ブロック・ペア(Physical Resource Block Pair、略して、PRB Pair)の全体を有するリソースを、14の時間領域符号および48のサブキャリアを含む、発見信号(Signal)を送信するために使用する。PRB Pairは、PRB Pair N、PRB Pair N+1、PRB Pair N+2、およびPRB Pair N+3を含む。各発見信号は、1つの時間領域符号の24のサブキャリアを占める。したがって第1の指示メッセージまたは第2の指示メッセージを使用することによって基地局によりブロードキャストされるリソースセットに対応するリソースパラメータは、28の発見信号を送信するために使用することができる。対応するリソースパラメータは、{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28}である。基地局が第1の指示メッセージを使用することによってデバイス識別名リストをブロードキャストする場合、ここで、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名のソート順が{a,b,c,d,e,f,g,h,I,j,k,l,m,n,o,p,q,r,s,t,u,v,w,x,y,z,aa,ab}であるとすると、図4は、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置が、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを示す。当業者は、図3および図4に示された実施形態において、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置と、リソースパラメータの位置とが、シーケンスに従って対応関係を有することを理解するであろう。特定の適用処理において、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と、発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータとの間の位置の対応関係は、別の所定の方法で実現してもよい。例えば、デバイス識別名は、まず、降順でソートし、次いで、ソートされたシーケンスに従って、リソースパラメータの位置に対応してもよい。特に、リソースセットは、この実施形態では長方形の形式で示されているが、特定の実施処理において、リソースセットは、サイクルを用いてさらに示してもよく、この実施形態によって本明細書では特に限定しない。
さらに、上記の実施形態に基づいて、ProSeのためのメッセージを送信するための方法は、基地局によって、ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するステップをさらに含み、ここで、ProSeユーザ機器のサービス識別名とProSeユーザ機器のデバイス識別名とは、対応関係を有し、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示する。
したがって、ProSeのためのメッセージを受信するための方法は、ProSeユーザ機器のサービス識別名とProSeユーザ機器のデバイス識別名とが対応関係を有することをさらに含み、ここで、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示する。
当業者は、第1の指示メッセージがProSeユーザ機器のサービス識別名を指示する方法が、第1の指示メッセージがデバイス識別名とリソースパラメータとを指示する方法と同様であり、第1の指示メッセージがユーザ機器によってサポートされるサービスのサービス識別名を直接搬送する方法としてもよく、事前設定された関数を使用することによって、デバイス識別名をサービス識別名にマッピングすることによってマッピングする方法としてもよいことなどを理解するであろう。以下は、詳細な説明のために、第1の指示メッセージが、ユーザ機器のサービス識別名を搬送する例を使用する。
第1の指示メッセージは、デバイス識別名リスト、リソースパラメータ、およびサービス識別名を搬送する。一例として3つのProSeユーザ機器を使用する場合、デバイス識別名リストにおける3つのProSeユーザ機器のデバイス識別名は、それぞれ、a、b、およびcとする。デバイス識別名aに対応し、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータはxであり、デバイス識別名bに対応し、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータはyであり、デバイス識別名cに対応し、ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータはzである。デバイス識別名aのサービス識別名はoであり、デバイス識別名bのサービス識別名はpであり、デバイス識別名cのサービス識別名はqである。次いで、第1の指示メッセージは、{a,b,c}、{x,y,z}、および{o,p,q}を搬送し、または第1の指示メッセージは、{a,x,o}、{x,y,p}、および{c,z,q}を搬送する。第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、各ProSeユーザ機器のデバイス識別名およびデバイス識別名に対応するリソースパラメータならびにサービス識別名を取得する。例えば、第1のProSeユーザ機器は、{a,x,o}、{b,y,p}、および{c,z,q}を取得し、第1のProSeユーザ機器は、デバイス識別名a、b、およびcを有するProSeユーザ機器が周りに存在することを判断し、リソースパラメータ{x}、{y}、および{z}をそれぞれ使用して、発見信号を送信し、サービス{o}、{p}、および{q}をそれぞれサポートする。
この実施形態では、基地局は、デバイス識別名を送信する場合に、第1のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータも送信し、その結果、第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器の存在を判断し、第2のProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータをさらに学習することができ、第2のProSeユーザ機器によって別のリソースパラメータに対応するリソースで送信される発見信号を取得し、次いで、ProSeを実行し、第2のProSeユーザ機器のサービス識別名を取得する。これにより、第1のProSeユーザ機器が、後続の照会処理を使用することによって、ProSeユーザ機器によって提供されるサービスを照会することを防ぐことができ、データ伝送の後続処理を省き、システムリソースの使用を節約する。
上記した実施形態に基づいて、基地局は、第1の指示メッセージまたは第2の指示メッセージをさらに選択的にブロードキャストすることができる。図5は、本発明の一実施形態による指示メッセージを、基地局によりブロードキャストする場合の概略図である。図5に示すように、合計5つの基地局が存在し、それぞれ、基地局1から基地局5である。各基地局は、3つのセル(Cell)を有し、それぞれ、Cell A、Cell B、およびCell Cである。一例として基地局3のCell Aを使用すると、セル内の異なる位置(4つの長方形)に4つの第1のProSeユーザ機器が存在する。左側の第1のProSeユーザ機器に対し、左側のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、Cell 3A、Cell 1C、Cell 1B、Cell 4A、Cell 4C、またはCell 3B内にあるとすることができ、右側の第1のProSeユーザ機器に対し、右側の第1のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、Cell 3A、Cell 2B、Cell 2C、Cell 5A、Cell 5B、またはCell 3C内にあるとすることができ、下側の第1のProSeユーザ機器に対し、下側の第1のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、Cell 3A、Cell 3B、またはCell 3C内にあるとすることができ、上側の第1のProSeユーザ機器に対し、上側の第1のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、Cell 3A、Cell 2B、またはCell 1C内にあるとすることができる。
したがって、基地局は、第1のProSeユーザ機器があるセルに従って、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびリソースパラメータなどを選択的にブロードキャストすることができる。例えば、第1のProSeユーザ機器が基地局3のCell 3A内にある場合、基地局によってブロードキャストされるコンテンツは、
Cell 3A内のProSeユーザ機器のデバイス識別名リスト、
Cell 3A、Cell 1C、またはCell 2B内のProSeユーザ機器のデバイス識別名リスト、または
Cell 3A、Cell 1C、Cell 2B、Cell 1B、Cell 4A、Cell 4C、Cell 3B、Cell 3C、Cell 5B、Cell 5A、またはCell 2C内のProSeユーザ機器のデバイス識別名リスト
とすることができる。
この実施形態において、ブロードキャストされたデバイス識別名リストは、セル内の全てのデバイス識別名を含む。
特に、基地局は、ProSeユーザ機器によって提供することができるサービスに従って、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびリソースパラメータをさらに選択的にブロードキャストすることができる。例えば、基地局によってブロードキャストされるコンテンツは、
Cell 3A内の(サービス識別名に従って区別される)特定のサービスをサポートするProSeユーザ機器のデバイス識別名リスト、
Cell 3A、Cell 1C、またはCell 2B内の(サービス識別名に従って区別される)特定のサービスをサポートするProSeユーザ機器のデバイス識別名リスト、または
Cell 3A、Cell 1C、Cell 2B、Cell 1B、Cell 4A、Cell 4C、Cell 3B、Cell 3C、Cell 5B、Cell 5A、またはCell 2C内の(サービス識別名に従って区別される)特定のサービスをサポートするProSeユーザ機器のデバイス識別名リスト
とすることができる。
この実施形態において、ブロードキャストされるデバイス識別名リストは、セル内の特定のサービスをサポートするデバイス識別名のみを含む。
この実施形態において、デバイス識別名リストまたはリソースパラメータは、選択的にブロードキャストされ、通信システムのリソースを節約し、通信効率を改善することができる。
図6は、本発明の第2の実施形態によるProSeのためのメッセージを送信するための方法の模式的なフローチャートである。この実施形態により提供されるProSeのためのメッセージを送信するための方法は、ProSeのためのメッセージを送信するための方法を実行するよう構成される装置によって実行することができ、ここで、本装置は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実現することができ、本装置は、具体的には、任意の基地局とすることができる。この実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを送信するための方法は、以下を含む。
ステップ601:ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を基地局が判断する。
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とサービス識別名とは対応関係を有し、ProSeユーザ機器は、第1のProSeユーザ機器と第2のProSeユーザ機器とを含み、またはProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器を含む。
ステップ602:基地局は、第3の指示メッセージをブロードキャストし、第3の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示し、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信し、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態の適用状況は、図1に示す実施形態のものと同様であり、詳細は、この実施形態では繰り返し説明しない。この実施形態では、基地局がステップ601でProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を判断する方法は、基地局がステップ101でProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断する方法と同様であり、この実施形態では繰り返し説明しない。
ステップ602では、基地局が第3の指示メッセージをブロードキャストし、ここで、第3の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示する。当業者は、本実施形態において、第3の指示メッセージがデバイス識別名およびサービス識別名を指示する方法が、第1の指示メッセージがサービス識別名およびリソースパラメータを指示する方法と同様であることを理解されよう。そのため、詳細はこの実施形態では繰り返し説明しない。
この実施形態によれば、基地局は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストとProSeユーザ機器のサービス識別名とを判断し、基地局は、第3の指示メッセージをブロードキャストし、ここで、第3の指示メッセージはデバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示し、その結果、第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器の存在を感知することができ、第1のProSeユーザ機器は、サービス識別名を取得することができ、そのため、データ伝送の後続処理を省き、システムリソースの使用を節約する。
図7は、本発明の第2の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するための方法の模式的なフローチャートである。この実施形態により提供されるProSeのためのメッセージを受信するための方法は、ProSeのためのメッセージを受信するための方法を実行するよう構成される装置によって実行することができ、ここで、本装置は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアによって実現することができ、本装置は、具体的には、任意のProSeユーザ機器とすることができ、説明を容易にするために、この実施形態では、第1のProSeユーザ機器と称する。この実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを受信するための方法は、以下を含む。
ステップ701:第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信する。
第3の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名は対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
ステップ702:第1のProSeユーザ機器が、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態の適用状況は、図1に示す実施形態のものと同様であり、詳細は、この実施形態では繰り返し説明しない。
ステップ701では、第1のProSeユーザ機器は、リスニング方式で基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信することができる。
ステップ702では、第1のProSeユーザ機器は、デバイス識別名リストに従って、第2のProSeユーザ機器の存在を学習し、発見信号を第2のProSeユーザ機器に能動的に送信することができる。第1のProSeユーザ機器は、第2のProSeユーザ機器によってサポートされるサービスのサービス識別名をさらに学習することができ、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを受信するための方法によれば、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信することによって、第1のProSeユーザ機器は、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストに従って第2のProSeユーザ機器の存在を感知するだけでなく、第2のProSeユーザ機器のサービス識別名に従ってProSeを実行することができ、それにより、データ伝送の後続の処理を省き、通信システムのリソースを節約する。
図8は、本発明の第1の実施形態による基地局の概略構造図である。図8に示すように、この実施形態によって提供される基地局80は、第1の判断モジュール801と、第1のブロードキャスティングモジュール802とを含む。
第1の判断モジュール801は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび発見信号を送信するためにProSeユーザ機器によって使用されるリソースパラメータを判断するよう構成され、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
第1のブロードキャスティングモジュール802は、第1の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示し、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態による基地局は、図1に示す方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図9は、本発明の第2の実施形態による基地局の概略構造図である。本実施形態は、図8に示す実施形態に基づいて実現され、具体的には、次の通りである。
任意選択的に、第1の指示メッセージが、デバイス識別名リストとリソースパラメータとを搬送する。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、基地局は、
第2の指示メッセージをブロードキャストするよう構成される第2のブロードキャスティングモジュール803をさらに含み、ここで、第2の指示メッセージはリソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
任意選択的に、基地局は、
ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成される第2の判断モジュール804をさらに含み、ここで、ProSeユーザ機器のサービス識別名とProSeユーザ機器のデバイス識別名とは、対応関係を有し、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示する。
この実施形態による基地局は、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図10は、本発明の第1の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略図である。図10に示すように、この実施形態によって提供される第1のProSeユーザ機器100は、第1の受信モジュール1001と第1のサービス実行モジュール1002とを含む。
第1の受信モジュール1001は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信するよう構成され、ここで、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
第1のサービス実行モジュール1002は、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される。
この実施形態による第1のProSeユーザ機器は、図2に示す方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図11は、本発明の第1の実施形態による第2のProSeユーザ機器の概略構造図である。本実施形態は、図10に示す実施形態に基づいて実現され、具体的には、次の通りである。
任意選択的に、第1の指示メッセージが、デバイス識別名リストとリソースパラメータとを搬送する。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされることを含む。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第2の指示メッセージを受信するよう構成される第2の受信モジュール1003をさらに含み、ここで、第2の指示メッセージはリソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
任意選択的に、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示し、ProSeユーザ機器のサービス識別名とProSeユーザ機器のデバイス識別名とは対応関係を有する。
この実施形態による第1のProSeユーザ機器は、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図12は、本発明の第3の実施形態による基地局の概略構造図である。図12に示すように、この実施形態によって提供される基地局120は、第3の判断モジュール1201と、第3のブロードキャスティングモジュール1202とを含む。
第3の判断モジュール1201は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成され、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名は対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
第3のブロードキャスティングモジュール1202は、第3の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、第3の指示メッセージは、デバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示し、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信し、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態による基地局は、図6に示す方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図13は、本発明の第3の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略構造図である。図13に示すように、この実施形態によって提供される第1のProSeユーザ機器130は、第3の受信モジュール1301と第2のサービス実行モジュール1302とを含み、ここで、
第3の受信モジュール1301が基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信するよう構成され、第3の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名が対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を含み、
第2のサービス実行モジュール1302が、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される。
この実施形態による第1のProSeユーザ機器は、図7に示す方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図14は、本発明の第4の実施形態による基地局の概略構造図である。図14に示すように、この実施形態によって提供される基地局140は、送信器1401とプロセッサ1402とを含む。
プロセッサ1402は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するよう構成され、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
プロセッサ1402は、第1の指示メッセージを生成するようさらに構成され、ここで、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示する。
送信器1401は、第1の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
任意選択的に、第1の指示メッセージが、デバイス識別名リストとリソースパラメータとを搬送する。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされることを含む。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、送信器1401は、第2の指示メッセージをブロードキャストするようさらに構成され、ここで、第2の指示メッセージはリソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
任意選択的に、プロセッサ1402は、ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するようさらに構成され、ここで、ProSeユーザ機器のサービス識別名とProSeユーザ機器のデバイス識別名とは、対応関係を有し、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示する。
この実施形態による基地局は、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図15は、本発明の第4の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略図である。図15に示すように、この実施形態によって提供される第1のProSeユーザ機器150は、受信器1501とプロセッサ1502とを含む。
受信器1501は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信するよう構成され、ここで、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびリソースパラメータは対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
プロセッサ1502は、第1の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびリソースパラメータに従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される。
任意選択的に、第1の指示メッセージが、デバイス識別名リストとリソースパラメータとを搬送する。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによってリソースパラメータにマッピングされること、または
第1の指示メッセージがリソースパラメータを搬送し、リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされること
を含む。
任意選択的に、第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを含み、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、受信器1501は、基地局によってブロードキャストされた第2の指示メッセージを受信するようさらに構成され、ここで、第2の指示メッセージはリソースセットを搬送し、リソースセットはリソースパラメータのセットであり、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびリソースパラメータを指示することは、
第1の指示メッセージがデバイス識別名リストを搬送することを含み、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名とリソースパラメータとが対応関係を有することは、
デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置がリソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを含む。
任意選択的に、リソースパラメータは、以下の、すなわち、
時間領域リソースパラメータ、
周波数領域リソースパラメータ、および
コードワード・リソース・パラメータ
のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される。
任意選択的に、第1の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示し、ProSeユーザ機器のサービス識別名とProSeユーザ機器のデバイス識別名とは対応関係を有する。
この実施形態による第1のProSeユーザ機器は、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図16は、本発明の第5の実施形態による基地局の概略構造図である。図16に示すように、この実施形態によって提供される基地局160は、送信器1601とプロセッサ1602とを含む。
プロセッサ1602は、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成され、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名は対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
プロセッサ1602は、第3の指示メッセージを生成するようさらに構成され、ここで、第3の指示メッセージがデバイス識別名リストおよびサービス識別名を指示する。
送信器1601は、第3の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、その結果第1のProSeユーザ機器は、基地局によってブロードキャストされた第1の指示メッセージを受信し、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って、第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する。
この実施形態による基地局は、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図17は、本発明の第5の実施形態による第1のProSeユーザ機器の概略図である。図17に示すように、この実施形態によって提供される第1のProSeユーザ機器170は、受信器1701とプロセッサ1702とを含む。
受信器1701は、基地局によってブロードキャストされた第3の指示メッセージを受信するよう構成され、ここで、第3の指示メッセージは、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよびProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名およびサービス識別名は対応関係を有し、ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を含み、またはProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を含む。
プロセッサ1702は、第3の指示メッセージによって指示されたデバイス識別名リストおよびサービス識別名に従って第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される。
この実施形態による第1のProSeユーザ機器は、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図18は、本発明の第1の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するためのシステムの概略構造図である。図18で示すように、本発明のこの実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを送受信するためのシステム180は、基地局80と第1のProSeユーザ機器100とを含む。
この実施形態によるProSeのためのメッセージを送受信するためのシステムは、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
図19は、本発明の第2の実施形態によるProSeのためのメッセージを受信するためのシステムの概略構造図である。図19で示すように、本発明のこの実施形態によって提供されるProSeのためのメッセージを送受信するためのシステムは、基地局120と第1のProSeユーザ機器130とを含む。
この実施形態によるProSeのためのメッセージを送受信するためのシステムは、上記の方法実施形態の技術的解決策を実現するために使用することができ、その実装原理および技術的効果は同様であり、本明細書では繰り返し説明しない。
本発明において提供された、いくつかの実施形態において、開示した装置、および方法は、他の方法で実現してもよいことを理解すべきである。例えば、説明した装置実施形態は、単なる例である。例えば、ユニットまたはモジュール区分は、単に論理的機能区分であり、実際の実装態様では、他の区分としてもよい。例えば、複数のユニットまたはモジュールを、別のシステムに組み合わせるか、または統合してもよく、またはいくつかの機能を無視するか、または実行しなくてもよい。さらに、表示または説明した相互結合または直接結合または通信接続は、何らかのインターフェースを介して実現してもよい。装置間またはモジュール間での間接結合または通信接続は、電気的、機械的、または他の形式で実現してもよい。
別々の部品として説明したモジュールは、物理的に分離していてもよいし、物理的に分離していなくてもよく、モジュールとして表示した部品は、物理的なモジュールであってもよいし、物理的なモジュールで無くてもよく、1つの場所に配置してもよく、または複数のネットワークユニットで分散させてもよい。モジュールの一部または全ては、本実施形態の解決策の目的を達成するために、実際に必要性に従って選択することができる。
当業者は、本方法実施形態のステップの全てまたは一部が、関連ハードウェアに指示するプログラムによって実現することができることを理解されよう。プログラムは、コンピュータ読込み可能記憶媒体に記憶してもよい。プログラムを実行する場合、本方法実施形態のステップが実行される。上記のストレージメディアは、ROM、RAM、磁気ディスク、または光ディスクなどの、プログラムコードを格納することができる任意のメディアを含む。
最後に、上記の実施形態は、本発明を限定するためのものではなく、単に、本発明の技術的解決策を説明することを意図することに留意されたい。本発明は、上記の実施形態により詳細に説明したが、本発明の実施形態の技術的解決策の範囲から逸脱することなく、上記の実施形態で説明した技術的解決策にさらに修正することができること、またはそのいくつかの、もしくは全ての技術的特徴と同等の代替物を生成できることを、当業者は理解すべきである。
80 基地局
801 第1の判断モジュール
802 第1のブロードキャスティングモジュール
803 第2のブロードキャスティングモジュール
804 第2の判断モジュール
100 第1のProSeユーザ機器
1001 第1の受信モジュール
1002 第1のサービス実行モジュール
1003 第2の受信モジュール
120 基地局
1201 第3の判断モジュール
1202 第3のブロードキャスティングモジュール
130 第1のProSeユーザ機器
1301 第3の受信モジュール
1302 第2のサービス実行モジュール
140 基地局
1401 送信器
1402 プロセッサ
150 第1のProSeユーザ機器
1501 受信器
1502 プロセッサ
160 基地局
1601 送信器
1602 プロセッサ
170 第1のProSeユーザ機器
1701 受信器
1702 プロセッサ
180 システム
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、実施形態を説明するために必要とされる添付図面を以下に簡潔に示す。明らかに、以下の説明における添付図面は、単に本発明のいくつかの実施形態のみを示し、さらに、当業者は、創意工夫することなく、これらの添付図面から他の図面を導出することもできる。
本発明の実施形態における添付図面を参照して、本発明の実施形態の技術的解決策を、以下に、明確に説明する。明らかに、説明する実施形態は、本発明の実施形態の全てではなく、単なる一部である。創意工夫することなく本発明の実施形態に基づき当業者によって取得される他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲内になければならない。
それに対応して、もう一方の場合では、第1の指示メッセージは、リソースパラメータのみを搬送し、リソースパラメータは、基地局および第1のProSeユーザ機器でデフォルトである第2の事前設定された関数関係を使用することによってデバイス識別名リストにおけるデバイス識別名にマッピングされる。すなわち、第1のProSeユーザ機器は、リソースパラメータを使用することによって、デバイス識別名リストにおいてリソースパラメータを取得する。当業者は、第1の事前設定された関数関係と第2の事前設定された関数関係とが、同じでも、異なっていてもよいことを理解するであろう。2つが異なる場合、任意選択的に、第2の事前設定された関数関係は、第1の事前設定された関数関係の逆関数とすることができる。したがって、基地局によって第1のProSeユーザ機器に送信された第1の指示メッセージは、デバイス識別名リストを搬送する必要がなく、そのため、通信システムのリソースのオーバーヘッドの節約になる。
特定の実施処理において、基地局は、第1の指示メッセージまたは第2の指示メッセージを使用することによって、ProSeサービスユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータに対応するリソースをブロードキャストし、ここで、リソースは、時間リソースの一部、周波数リソースの一部、または何らかのコードワードリソースとすることができ、上記リソースの組み合わせ、例えば、時間リソースの一部における周波数リソースとしてもよく、次いで、基地局は、リソースをグループに分割し、ここで、各グループは、ProSeサービスユーザ機器の1つの発見信号を担うことができ、基地局は、各グループに番号をつけ、例えば、リソースは、それぞれ、{1,2,3,4}と番号付けられた4つのグループに分割される。
基地局は、第1の指示メッセージを使用することによって、デバイス識別名リストをブロードキャストする。この場合、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名のシーケンスは、リソースグループのシリアルナンバーに対応する。例えば、デバイス識別名のシーケンスは、{a,b,c,d}である。デバイス識別名リスト内のデバイス識別名の位置は、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応するので、デバイス識別名{a,b,c,d}に対応するリソースパラメータは、{1,2,3,4}であることを意味する。すなわち、aは1に対応し、bは2に対応し、cは3に対応し、dは4に対応する。
より詳細な例を図3および図4に示し、ここで、図3は、本発明の一実施形態によるリソースセットの概略図であり、図4は、本発明の一実施形態によるデバイス識別名リストの概略図である。図3では、4つの物理的リソース・ブロック・ペア(Physical Resource Block Pair、略して、PRB Pair)の全体を有するリソースを、14の時間領域符号および48のサブキャリアを含む、発見信号(Signal)を送信するために使用する。PRB Pairは、PRB Pair N、PRB Pair N+1、PRB Pair N+2、およびPRB Pair N+3を含む。各発見信号は、1つの時間領域符号の24のサブキャリアを占める。したがって第1の指示メッセージまたは第2の指示メッセージを使用することによって基地局によりブロードキャストされるリソースセットに対応するリソースパラメータは、28の発見信号を送信するために使用することができる。対応するリソースパラメータは、{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28}である。基地局が第1の指示メッセージを使用することによってデバイス識別名リストをブロードキャストする場合、ここで、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名のソート順が{a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,k,l,m,n,o,p,q,r,s,t,u,v,w,x,y,z,aa,ab}であるとすると、図4は、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置が、リソースセットにおけるリソースパラメータの位置に対応することを示す。当業者は、図3および図4に示された実施形態において、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名の位置と、リソースパラメータの位置とが、シーケンスに従って対応関係を有することを理解するであろう。特定の適用処理において、デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と、発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータとの間の位置の対応関係は、別の所定の方法で実現してもよい。例えば、デバイス識別名は、まず、降順でソートし、次いで、ソートされたシーケンスに従って、リソースパラメータの位置に対応してもよい。特に、リソースセットは、この実施形態では長方形の形式で示されているが、特定の実施処理において、リソースセットは、サイクルを用いてさらに示してもよく、この実施形態によって本明細書では特に限定しない。
上記した実施形態に基づいて、基地局は、第1の指示メッセージまたは第2の指示メッセージをさらに選択的にブロードキャストすることができる。図5は、本発明の一実施形態による指示メッセージを、基地局によりブロードキャストする場合の概略図である。図5に示すように、合計5つの基地局が存在し、それぞれ、基地局1から基地局5である。各基地局は、3つのセル(Cell)を有し、それぞれ、Cell A、Cell B、およびCell Cである。一例として基地局3のCell Aを使用すると、セル内の異なる位置(4つの長方形)に4つの第1のProSeユーザ機器が存在する。左側の第1のProSeユーザ機器に対し、左側のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、cell 3A、cell 1C、cell 1B、cell 4A、cell 4C、またはcell 3B内にあるとすることができ、右側の第1のProSeユーザ機器に対し、右側の第1のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、Cell 3A、Cell 2B、Cell 2C、Cell 5A、Cell 5B、またはCell 3C内にあるとすることができ、下側の第1のProSeユーザ機器に対し、下側の第1のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、Cell 3A、Cell 3B、またはCell 3C内にあるとすることができ、上側の第1のProSeユーザ機器に対し、上側の第1のProSeユーザ機器に隣接し、ProSeを実行することができるProSeユーザ機器は、Cell 3A、Cell 2B、またはCell 1C内にあるとすることができる。

Claims (38)

  1. ProSeのためのメッセージを送信するための方法であって、
    基地局によって、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するステップであって、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を備える、ステップと、
    前記基地局によって、第1の指示メッセージをブロードキャスティングするステップであって、前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示し、その結果、前記第1のProSeユーザ機器が前記基地局によってブロードキャストされる前記第1の指示メッセージを受信し、前記第1の指示メッセージによって指示される前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータに従って、前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する、ステップと
    を備える、方法。
  2. 前記第1の指示メッセージが、前記デバイス識別名リストと前記リソースパラメータとを搬送する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送し、前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名が第1の事前設定された関数関係を使用することによって前記リソースパラメータにマッピングされること、または
    前記第1の指示メッセージが前記リソースパラメータを搬送し、前記リソースパラメータが第2の事前設定された関数関係を使用することによって前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名にマッピングされること
    を備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを備え、前記リソースセットは前記リソースパラメータのセットであり、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記方法は、前記基地局によって、第2の指示メッセージをブロードキャスティングするステップをさらに備え、前記第2の指示メッセージがリソースセットを搬送し、前記リソースセットが前記リソースパラメータのセットであり、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送することを備え、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記リソースパラメータは、以下の、すなわち、
    時間領域リソースパラメータ、
    周波数領域リソースパラメータ、および
    コードワード・リソース・パラメータ
    のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記方法は、
    前記基地局によって、前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するステップをさらに備え、前記ProSeユーザ機器の前記サービス識別名と前記ProSeユーザ機器の前記デバイス識別名とは、対応関係を有し、
    前記第1の指示メッセージは、前記ProSeユーザ機器の前記サービス識別名をさらに指示する、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. ProSeのためのメッセージを受信する方法であって、
    第1のProSeユーザ機器によって、基地局によってブロードキャストされる第1の指示メッセージを受信するステップであって、前記第1の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器は前記第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を備える、ステップと、
    前記第1のProSeユーザ機器によって、前記第1の指示メッセージによって指示された前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータに従って前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するステップと
    を備える、方法。
  9. 前記第1の指示メッセージが、前記デバイス識別名リストと前記リソースパラメータとを搬送する、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送し、前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによって前記リソースパラメータにマッピングされること、または
    前記第1の指示メッセージが前記リソースパラメータを搬送し、前記リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによって前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名にマッピングされること
    を備える、請求項8に記載の方法。
  11. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを備え、前記リソースセットは前記リソースパラメータのセットであり、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項8に記載の方法。
  12. 前記方法は、前記第1のProSeユーザ機器によって、前記基地局によってブロードキャストされる第2の指示メッセージを受信するステップをさらに備え、前記第2の指示メッセージがリソースセットを搬送し、前記リソースセットが前記リソースパラメータのセットであり、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送することを備え、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項8に記載の方法。
  13. 前記リソースパラメータは、以下の、すなわち、
    時間領域リソースパラメータ、
    周波数領域リソースパラメータ、および
    コードワード・リソース・パラメータ
    のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される、請求項8から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記第1の指示メッセージは、前記ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示し、前記ProSeユーザ機器の前記サービス識別名と前記ProSeユーザ機器の前記デバイス識別名とは対応関係を有する、請求項8から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. ProSeのためのメッセージを送信するための方法であって、
    基地局によって、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するステップであって、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記サービス識別名とが対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を備える、ステップと、
    前記基地局によって、第3の指示メッセージをブロードキャストするステップであって、前記第3の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名を指示し、その結果、前記第1のProSeユーザ機器が前記基地局によってブロードキャストされる前記第3の指示メッセージを受信し、前記第3の指示メッセージによって指示される前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名に従って、前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する、ステップと
    を備える、方法。
  16. ProSeのためのメッセージを受信する方法であって、
    第1のProSeユーザ機器によって、基地局によってブロードキャストされる第3の指示メッセージを受信するステップであって、前記第3の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記サービス識別名とは対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器は前記第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を備える、ステップと、
    前記第1のProSeユーザ機器によって、前記第3の指示メッセージによって指示された前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名に従って前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するステップと
    を備える、方法。
  17. 基地局であって、
    ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するよう構成される第1の判断モジュールであって、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を備える第1の判断モジュールと、
    第1の指示メッセージをブロードキャストするよう構成される第1のブロードキャスティングモジュールであって、前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示し、その結果、前記第1のProSeユーザ機器が前記基地局によってブロードキャストされる前記第1の指示メッセージを受信し、前記第1の指示メッセージによって指示される前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータに従って、前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する第1のブロードキャスティングモジュールと
    を備える、基地局。
  18. 前記第1の指示メッセージが、前記デバイス識別名リストと前記リソースパラメータとを搬送する、請求項17に記載の基地局。
  19. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送し、前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによって前記リソースパラメータにマッピングされること、または
    前記第1の指示メッセージが前記リソースパラメータを搬送し、前記リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによって前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名にマッピングされること
    を備える、請求項17に記載の基地局。
  20. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを備え、前記リソースセットは前記リソースパラメータのセットであり、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項17に記載の基地局。
  21. 第2の指示メッセージをブロードキャストするよう構成される第2のブロードキャスティングモジュールをさらに備え、前記第2の指示メッセージがリソースセットを搬送し、前記リソースセットが前記リソースパラメータのセットであり、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送することを備え、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項17に記載の基地局。
  22. 前記リソースパラメータは、以下の、すなわち、
    時間領域リソースパラメータ、
    周波数領域リソースパラメータ、および
    コードワード・リソース・パラメータ
    のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される、請求項17から21のいずれか一項に記載の基地局。
  23. 前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成される第2の判断モジュールをさらに備え、前記ProSeユーザ機器の前記サービス識別名と前記ProSeユーザ機器の前記デバイス識別名とは、対応関係を有し、前記第1の指示メッセージは、前記ProSeユーザ機器の前記サービス識別名をさらに指示する、
    請求項17から22のいずれか一項に記載の基地局。
  24. 第1のProSeユーザ機器であって、
    基地局によってブロードキャストされる第1の指示メッセージを受信するよう構成される第1の受信モジュールであって、前記第1の指示メッセージがProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとは対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器は前記第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を備える第1の受信モジュールと、
    前記第1の指示メッセージによって指示された前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータに従って前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される第1のサービス実行モジュールと
    を備える、第1のProSeユーザ機器。
  25. 前記第1の指示メッセージが、前記デバイス識別名リストと前記リソースパラメータとを搬送する、請求項24に記載の第1のProSeユーザ機器。
  26. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送し、前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名が、第1の事前設定された関数関係を使用することによって前記リソースパラメータにマッピングされること、または
    前記第1の指示メッセージが前記リソースパラメータを搬送し、前記リソースパラメータが、第2の事前設定された関数関係を使用することによって前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名にマッピングされること
    を備える、請求項24に記載の第1のProSeユーザ機器。
  27. 前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよびリソースセットを搬送することを備え、前記リソースセットは前記リソースパラメータのセットであり、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項24に記載の第1のProSeユーザ機器。
  28. 前記基地局によりブロードキャストされる第2の指示メッセージを受信するよう構成される第2の受信モジュールをさらに備え、前記第2の指示メッセージがリソースセットを搬送し、前記リソースセットが前記リソースパラメータのセットであり、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示することは、
    前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストを搬送することを備え、
    前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有することは、
    前記デバイス識別名リストにおける前記デバイス識別名の位置が前記リソースセットにおける前記リソースパラメータの位置に対応することを備える、
    請求項24に記載の第1のProSeユーザ機器。
  29. 前記リソースパラメータは、以下の、すなわち、
    時間領域リソースパラメータ、
    周波数領域リソースパラメータ、および
    コードワード・リソース・パラメータ
    のいずれか1つまたは組み合わせによって判断される、請求項24から28のいずれか一項に記載の第1のProSeユーザ機器。
  30. 前記第1の指示メッセージは、前記ProSeユーザ機器のサービス識別名をさらに指示し、前記ProSeユーザ機器の前記サービス識別名と前記ProSeユーザ機器の前記デバイス識別名とは対応関係を有する、請求項24から29のいずれか一項に記載の第1のProSeユーザ機器。
  31. 基地局であって、
    ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成される第3の判断モジュールであって、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記サービス識別名とが対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を備える第3の判断モジュールと、
    第3の指示メッセージをブロードキャストするよう構成される第3のブロードキャスティングモジュールであって、前記第3の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名を指示し、その結果、前記第1のProSeユーザ機器が前記基地局によってブロードキャストされる前記第3の指示メッセージを受信し、前記第3の指示メッセージによって指示される前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名に従って、前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する第3のブロードキャスティングモジュールと
    を備える、基地局。
  32. 第1のProSeユーザ機器であって、
    基地局によってブロードキャストされる第3の指示メッセージを受信するよう構成される第3の受信モジュールであって、前記第3の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記サービス識別名とは対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器は前記第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を備える第3の受信モジュールと、
    前記第3の指示メッセージによって指示された前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名に従って前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される第2のサービス実行モジュールと
    を備える、第1のProSeユーザ機器。
  33. 基地局であって、送信器とプロセッサとを備え、前記プロセッサが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを判断するよう構成され、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとが対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を備え、
    前記プロセッサが、第1の指示メッセージを生成するようさらに構成され、前記第1の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータを指示し、
    前記送信器が前記第1の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、その結果、前記第1のProSeユーザ機器が前記基地局によってブロードキャストされる前記第1の指示メッセージを受信し、前記第1の指示メッセージによって指示される前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータに従って、前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する、基地局。
  34. 第1のProSeユーザ機器であって、受信器とプロセッサとを備え、前記受信器が、基地局によってブロードキャストされる第1の指示メッセージを受信するよう構成され、前記第1の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器によって発見信号を送信するために使用されるリソースパラメータを指示し、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記リソースパラメータとは対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器は前記第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を備え、
    前記プロセッサが、前記第1の指示メッセージによって指示された前記デバイス識別名リストおよび前記リソースパラメータに従って前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される、
    第1のProSeユーザ機器。
  35. 基地局であって、送信器およびプロセッサを備え、前記プロセッサが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を判断するよう構成され、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記サービス識別名とが対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器が第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器が第2のProSeユーザ機器を備え、
    前記プロセッサが、第3の指示メッセージを生成するようさらに構成され、前記第3の指示メッセージが前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名を指示し、
    前記送信器が前記第3の指示メッセージをブロードキャストするよう構成され、その結果、前記第1のProSeユーザ機器が前記基地局によってブロードキャストされる前記第1の指示メッセージを受信し、前記第3の指示メッセージによって指示される前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名に従って、前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行する、
    基地局。
  36. 第1のProSeユーザ機器であって、受信器とプロセッサとを備え、前記受信器が、基地局によってブロードキャストされる第3の指示メッセージを受信するよう構成され、前記第3の指示メッセージが、ProSeユーザ機器のデバイス識別名リストおよび前記ProSeユーザ機器のサービス識別名を指示し、前記デバイス識別名リストにおけるデバイス識別名と前記サービス識別名とは対応関係を有し、前記ProSeユーザ機器は前記第1のProSeユーザ機器および第2のProSeユーザ機器を備え、または前記ProSeユーザ機器は第2のProSeユーザ機器を備え、
    前記プロセッサが、前記第3の指示メッセージによって指示された前記デバイス識別名リストおよび前記サービス識別名に従って前記第2のProSeユーザ機器でProSeを実行するよう構成される、
    第1のProSeユーザ機器。
  37. ProSeのためのメッセージを送受信するためのシステムであって、請求項17から23のいずれか一項に記載の前記基地局と、請求項24から30のいずれか一項に記載の前記第1のProSeユーザ機器とを備える、システム。
  38. ProSeのためのメッセージを送受信するためのシステムであって、請求項31に記載の前記基地局と、請求項32に記載の前記第1のProSeユーザ機器とを備える、システム。
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