JP2016521528A - 同期信号を復調参照に用いるシステム及び方法 - Google Patents

同期信号を復調参照に用いるシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

無線通信ネットワークにおいて復調参照信号が同期信号にピアッシングされる場合に、eNBで同期信号を復調参照信号として使用する方法を実施する。方法は、復調参照信号と同期信号の間にリソース要素衝突を有するかどうかを確定することと、2つの信号の間にリソース要素衝突を有する確定に基づき、同期信号を含むPRBペアにおいて同期信号を復調参照信号として使用することと、同期信号を復調参照信号としてUEに伝送することと、を含む。【選択図】図1

Description

本願は無線通信ネットワークに関し、具体的に3GPP高度なロングタームエボリューション(LTE-A)システムにおいて同期信号を物理データチャネルのコヒーレント復調用ダウンリンク参照信号として使用するシステム及び方法に関する。
UEはいずれかのセルをプリエンプトしたい場合に、セル同期は第1ステップであり、セル同期によって、UEは物理セル識別子(PCID)、スロット時間及びフレーム同期を取得する。このようなパラメータにより、UEは特定のネットワークからシステム情報ブロックを読み取ることができる。セル同期の途中に、UEはサポートしている周波数帯域に応じて異なる周波数チャネルに転換することによってラジオを調整する。仮に現在に特定の周波数帯域/チャネルに調整すると、FDD UEはまず図1に示した無線フレームの第1サブフレーム(サブフレーム0)の第1スロット時間の最後のOFDM符号におけるマスタ同期信号(PSS)を見つける。PSSによりUEはサブフレームレベルに同期されることができる。サブフレーム5でPSSを繰り返し、サブフレームが1-msであるため、5-msでUEが同期されることを意味する。次に、FDD UEは2次同期信号(SSS)を見つける。図1に示したように、SSS符号もPSSが現れた同一のサブフレームにあるが、PSSのすぐ前の符号にある。一旦、UEが所定のセル用のPCIDを知ると、セル参照信号の位置も知り、セル参照信号がチャネル推定、等化、セル選択/再選択及び転送プログラムに用いられる。TDDUEに対して、同期過程は、PSSがサブフレーム1と6における第3OFDM符号にあり、及びSSSがサブフレーム0と5における最後のOFDM符号にある以外、上記のプログラムと同様である。
マスタと2次同期信号はLTEにおいて定義され、UEの初期同期とセル検索のためにサービスを提供するようにする。PSSとSSSは、システム帯域幅における中心の72個のサブキャリアを占用し、且ついずれも5-ms又は5個のサブフレーム毎に伝送される。なお、占用された72個のサブキャリアは、72個のサブキャリアの両端に均一に分布した10個の予約された(未使用のもの)サブキャリアを含む。イベントPSS/SSS信号を含むサブキャリア数は72-10=62である。
無線通信システムにおいて、ダウンリンク参照信号を確立して移動局(「UE」とも呼ばれる)のために参照を提供し、データチャネルのコヒーレント復調に使用されたチャネル推定に用いる。LTE Rel-8規格において、このタイプのダウンリンク参照信号はセル専用参照信号(CRS)と呼ばれる。CRSは、UEによってチャネル周波数応答とクロスチャネル効果に対してダウンリンクフレームを補償することに用いられ、信号が復調されることができる。CRSにおける最大4つのポート(ポート0〜3)を使用し、基地局(「セル」又は「eNB」とも呼ばれる)は、プリコーディング行列が物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)におけるMIMO伝送に用いられていることをUEに通知する必要がある。LTE Rel-10規格において、UE専用復調参照信号(DMRS)は、最大8個のポート(ポート7〜14)に定義されてPDSCHにおけるMIMO伝送の中での透明プリコードを提供するようにする。CRSとDMRSはいずれも論理アンテナポートに定義され、PDSCHにおけるプリコード及びそれに伴った復調参照信号は、論理アンテナポートからの伝送を物理アンテナポートにマッピングする。LTE Rel-11から、DMRSはまた、補強型物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)用復調参照信号として使用される。EPDCCHは単層伝送を有するが、論理アンテナポート{107、108、109、110}からのいずれかのポートを使用することができる。図2に示したように、各物理リソースブロック(PRM)ペアに対して、Rel-8 CRSとRel-10&11 DMRS用の資源配分モードを定義する。1つの正常なサイクリックプレフィックス(CP)設定において、1つのPRBペアは、12個のサブキャリアと14個のOFDM符号における2-D時間-周波数リソース領域における12×14リソース要素(RE)を含む。1つのPRBペアの持続時間は1-msであり、LTEにおいて1つのサブフレームとも呼ばれる。番号0〜9の十個の連続的なサブフレームは1つの無線フレームを構成する。
図1と2に示したように、PSS/SSSとDMRSが同じリソース要素(RE)にマッピングされることができ、リソース要素の衝突を引き起こす。LTE Rel-11に依存し、このような衝突は大きな問題ではなく、eNBでの実現によってこのような衝突を回避することができるわけである。PSS/SSSを含むPRBペアにおいて、eNBはCRSを復調参照としてPDSCHを按配することによってDMRSの伝送を回避する。しかしながら、LTE Rel-12に関する場合に、新しいキャリアタイプ(NCT)を検討する。NCTキャリアにおいて、CRSは、復調参照として使用されることがなく、また、5-ms毎に単一ポート(ポート0)に1回伝送され、時間追跡用の参照を提供する。したがって、UE専用DMRSだけがNCTにおいてPDSCHとEPDCCH用の復調参照として使用される。次に、PSS/SSSを含むPRBペアにおけるPSS/SSS REとDMRS REの衝突は回避できなくなる。PSS/SSSは、共同のセル専用信号であり、伝送されなければならなく、これは次に衝突したREにおけるDMRSの伝送を阻止する。これは、特にUE速度が低くない場合に、PDSCH/EPDCCH性能の重大な退化を引き起こす。
以下で開示した本願は上記の欠陥とリソース要素の衝突に関連するその他の問題を減少又は削除する。ある実施形態において、本願を基地局(「eNB」とも呼ばれる)に実現し、該基地局は、複数の機能を実行するための、メモリに記憶されたプログラム又は命令セットを実施するための1つ又は複数のプロセッサー、メモリ及び1つ又は複数のモジュールを有する。これらの機能を実施するための命令は、1つ又は複数のプロセッサーにより実行されるように構成されたコンピュータープログラム製品に含まれることができる。
本願の一態様は、無線通信ネットワークにおいて復調参照信号が同期信号によってパンクチャ(puncture)される場合にeNBで実施した同期信号を復調参照信号として使用する方法である。方法は、復調参照信号と同期信号の間にリソース要素衝突を有するかどうかを確定することと、2つの信号の間にリソース要素衝突を有する確定に基づき、同期信号を含むPRBペアにおいて同期信号を復調参照信号として使用することと、同期信号を復調参照信号としてUEに伝送することと、を含む。
本願の他の態様は、1つ又は複数のプロセッサー、メモリ及び前記メモリに記憶されて前記1つ又は複数のプロセッサーにより実行される1つ又は複数のプログラムモジュールを含む基地局である。1つ又は複数のプログラムモジュールは、復調参照信号と同期信号の間にリソース要素衝突を有するかどうかを確定し、2つの信号の間にリソース要素衝突を有する確定に基づき、同期信号を含むPRBペアにおいて同期信号を復調参照信号として使用し、同期信号を復調参照信号としてUEに伝送する伝送モジュールと、同期信号と復調参照信号の間の信号フォーマットの関係に定義されてUEに伝送される情報要素を生成するためのシグナリングモジュールと、を含む。
よりよく理解するために、図面と結合する以下の詳細な説明を参照すべきである。
図1は1つのPRBペアにおけるLTE PSS/SSS配分を示すブロック図である。 図2は1つのPRBペアにおけるLTE CRS/DMRS配分モードを示すブロック図である。 図3は本願のある実施形態による1つのPRBペアにおけるPSS/SSS REを復調参照として使用するブロック図である。 図4は本願のある実施形態による1つのPRBペアにおける衝突RE位置にあるPSS/SSS REのみを復調参照として使用するブロック図である。 図5は本願のある実施形態によるTDDにおける1つのDMRSモードを示すブロック図であり、{7、8、107、108}の中の1つのポートにPSS/SSSを復調参照として使用する。 図6は本願のある実施形態によるTDDの中の1つのDMRSモードを示すブロック図であり、{9、10、109、110}の中の1つのポートにPSS/SSSを復調参照として使用する。 図7は本願のある実施形態によるPSS/SSSを復調参照として使用及び使用しない性能の比較を示すブロック図である。
図面全体において、同じ参照符号は、対応する部材を示す。
ここでは、様々な実現を詳細的に参照して、図面で例示を示した。以下の詳細な説明では、本開示と本文に述べた実現を徹底的に理解するように、数多くの具体的な細部を説明する。しかしながら、これらの具体的な細部を必要とせずに本文に述べた実現を実践することができる。その他の実例において、不必要に本実現の態様をぼかさないように、公知の方法、プログラム、モジュール及び機械装置を詳しく説明しない。
以上のように、PSSとSSSを含むPRBペアにおける同期信号リソース要素と参照信号リソース要素の間に衝突問題が存在する。本願のある実施形態によれば、初期セル同期とセル検索用のPSS/SSSの元の機能に加えて、復調参照するためにPSS/SSSの機能を拡張するような方法が提供される。以下の表記を想定する。
NT:eNBでの物理伝送アンテナの数、
L: DMRSのSPDSCH/EPDCCH伝送に基づくロジック層の数、
P:PDSCH/EPDCCHに使用されるNT× Lプリコーディング行列、
Figure 2016521528
本願の態様は、衝突REでの新しいDMRS信号を定義し、それがあとに、プリコーディング行列を利用してサブキャリアにマッピングされる1組の変調符号に変換される。プリコードは、新しいDMRS信号を含む層行列とプリコーディング行列を乗算し、且つアンテナポートサブキャリア値を作成し、ODFMAマッパー(mapper)に送信され、次に、アンテナポートに送信されることに関係する。一旦、PDSCH/EPDCCHに使用される同じプリコーディング行列でプリコードされると、新しいDMRS信号は各物理伝送アンテナにおけるそれらの衝突REでのPSS/SSS信号となり、即ち、
Figure 2016521528
αi (0≦i< NT)は、第i個の物理伝送アンテナに使用されるプリコード係数である。これから見ると、NT伝送アンテナにおけるPSS/SSS信号を示す式(1)の右の行列は1に等しいランクを有する。したがって、L層の中でPSS/SSSを復調参照信号として使用できるものが1つだけある。PSS/SSSによりDMRS REをパンクチャして(puncturing)直交コードカバレッジ(OCC)が4に等しいDMRS直交性を破壊し、OCC=2のみは、パンクチャされないDMRSペアによってサポートされることができる。これは、Lが最大4であることを意味する。言い換えると、PSS/SSSを復調参照としてPDSCH用の{7、8、9、10}の中の1つのポートとEPDCCH用の {107、108、109、110}の1つのポートに使用されることができる。ある実施形態において、PSS/SSS REが復調参照に使用されて、それぞれPDSCH用のポート7とEPDCCH用のポート107に配分される。なお、各PRBペアに対してLTE Rel-10 DMRSプリコードを実施するため、PSS/SSSの復調参照としての使用は、PSS/SSS REを含むPRBペアのみに使用可能である。
1つのDMRSポートにおける復調参照としてのPSS/SSS REを使用して、すべての復調参照信号におけるプリコード操作は、
Figure 2016521528
のように定義され、
Figure 2016521528
は、層kに関連するDMRSポートに含まれるすべてのパンクチャされないDMRS REの行ベクトルを示し、サブ行列Xは、Pとすべての
Figure 2016521528
を掛ける結果を示す。ここで、説明するために、
Figure 2016521528
が、層0に関連するDMRSに配分され、原理上、
Figure 2016521528
は、いずれかのその他の層に関連するいずれかの単一のDMRSポートに位置することができる。なお、同じプリコーディング行列Pは、同じDMRSポートにおける
Figure 2016521528

Figure 2016521528
に使用される。式(2)で、例えば、k=0に対して、プリコーディング行列Pの同じ第1列は、
Figure 2016521528

Figure 2016521528
に使用される。同じプリコードが同じDMRSポートにおける
Figure 2016521528

Figure 2016521528
に使用されるため、UEは、同じDMRSポートにおける
Figure 2016521528

Figure 2016521528
を共にチャネル推定に使用できる。
EPDCCHが単層に伝送されて、該単層が{107、108、109、110}の中のいずれかのDMRSポートに関連できるため、PSS/SSSも{107、108、109、110}の中のいずれかのポートにEPDCCH用の復調参照として配分されることができる。
eNBは、すべてのPSS/RSS REを、1つのDMRSと同じ論理ポートにおける1つのPRBペアにおいてキープし、すべてのPSS/SSS REが復調参照を提供させることができるにも関わらず、UEがPRBペアにおけるすべてのイベントPSS/SSSを復調参照として使用しなければならないということを必ずしも意味しない。しかしながら、図3に示したように、より良いチャネル推定性能を有するために、UEは1つのPRBペアにおけるすべてのイベントPSS/SSSを復調参照として使用することができる。且つ、PSS/SSSを復調参照として使用する場合に、図2に示した同じ復調参照RE位置を再使用することができる。これは、衝突するREにイベントPSS/SSS信号のみを復調参照として使用するUEの中での実現を引き起こし、図4に示す。
図4に示したように、FDDに対して、PSS/SSSによるLTE Rel-10 DMRSへのパンクチャリングは、2つの隣接時間符号の中の1対の隣接DMRS REに発生し、これは、パンクチャリングされないLTE Rel-10 DMRS REが依然としてFDDにおける1対の隣接REに留まることを意味する。TDDに対して、SSSによるLTE Rel-10 DMRSへのパンクチャリングは、PRBペアにおける最後のOFDM符号のみに発生し、最後から2番目のOFDM符号におけるLTE Rel-10 DMRS REがペアにされないまま残ることになる。また、合理的に、DMRS REはDMRS信号を復調参照として使用されるPSS/SSSと同じポートに保持する場合のみに、最後から2番目のOFDM符号におけるLTE Rel-10 DMRS REをキープする。最後から2番目のOFDM符号におけるLTE Rel-10 DMRS REが、復調参照として使用されるPSS/SSSと異なるアンテナポートにおけるDMRS信号のみを保持すると、このようなLTE Rel-10 DMRS REは伝送されなく、且つそのRE位置が保存されてPDSCH/EPDCCHを伝送する。図5と6でそれぞれこのようなリソース配分を示す。例えば、図5でTDDの中の1つのDMRSモードを示し、{7、8、107、108}の中の1つのポートにおいてPSS/SSSが復調参照として使用される。RE位置「A」、「B」及び「C」はPDSCH/EPDCCHを伝送するために予約される。図6でTDDの中の他のDMRSモードを示し、{9、10、109、110}の中の1つのポートにおいてPSS/SSSは復調参照として使用される。RE位置「D」、「E」及び「F」はPDSCH/EPDCCHを伝送するために予約される。
図7でPSS/SSSを復調参照として使用し、及びPSS/SSSを復調参照として使用しない性能比較を提供する。図から見ると、PSS/SSSを復調参照として使用することによってゲインを得ることができる。図に示したように、特にUEの移動速度が高い場合に、該ゲインはより重要である。
PSS/SSSを復調参照として使用することに関する若干の問題が存在する。まず、PSS/SSS信号は例えばPCIDのセル専用パラメータを使用して生成したものであり、セル専用パラメータは各eNBにとってユニークである。しかし、LTE Rel-10 DMRSが協調されたマルチポイント伝送(CoMP)をサポートするため、同時或いは異なる時刻でそれを複数のeNBから同一のUEに伝送することができる。事前にPCIDを知らない場合に、CoMP操作におけるUEは、正確に所定の時刻でどのeNBが実際のトランスミッタであるかが分からなく、且つどのPCIDが復調参照信号として使用されるPSS/SSSに使用されるかを確定できない可能性がある。このため、追加のシグナリングを必要としてPSS/SSSに使用されるPCIDをUEに通知する。ある実施形態によれば、この問題の1つの解決手段は、以下の通りである。
・1つのPCIDのみを信号でUEに通知すると、PDSCHとEPDCCH用の復調参照として使用されるPSS/SSSは常に該PCIDを有するeNBにより生成される。
・複数のPCIDを信号でUEに通知してEPDCCH復調参照に利用されると、各PCIDはEPDCCH候補集合の1つのメンバーに関連し、EPDCCH候補集合の中の毎回のEPDCCH受信は該EPDCCH候補集合に関連するPCIDを使用すべきであり、復調参照としてのPSS/SSSを生成するようにする。
・複数のPCIDを信号でUEに通知してPDSCH復調参照に利用されると、1つの追加の動的選択インジケータをダウンリンク制御チャネルにて信号でUEに通知し、UEにどのPCIDがPDSCH用の復調参照として使用されるPSS/SSSを生成するかを通知する。このような動的選択インジケータはダウンリンク制御チャネルにおける例えばNDIビット、 nSCIDビット或いは両者の組み合わせの従来ビットを使用できる。
・信号でUEに通知するPCIDがないと、UEが現在サービスしているセルのPCIDはPCIDとEPDCCH用の復調参照として使用されるPSS/SSSを生成することに用いられる。
ある実施形態において、同一のPRBペアにおけるPSS/SSS REとLTE Rel-10 DMRS REとの間に電力オフセットが存在する。特定のUEの復調参照信号として使用される際に、PSS/SSSは依然として全体セルにおけるUE用の同期とセル検索にサービスされた共同信号である。このため、通常、高電力でPSS/SSSを伝送する。同一のポートにおける及び同一のPRBペアにおけるPSS/SSS REとLTE Rel-10 DMRS REとの間にUEが知らない電力オフセットが存在するならば、UEは同じ電力、低下をもたらすチャネル推定精度を想定しなければならない。このため、電力オフセットをUE側に通知すべきである。ある実施形態に基づき、この問題の1つの解決手段は以下の通りである。
・信号でUEに通知する電力オフセットがないと、PDSCHとEPDCCH用のすべての層には、事前定義された電力オフセット値をPSS/SSS REとLTE Rel-10 DMRS RE電力との間の電力オフセットとして使用すべきである。簡単化するために、該事前定義された電力オフセットは0 dBであってよく、これは、両者の間の電力が等しいことを意味する。
・1つの電力オフセットを信号でUEに通知すると、PDSCHとEPDCCH用のすべての層には、それをPSS/SSS REとLTE Rel-10 DMRS RE電力との間の電力オフセットとして使用する。
・複数の電力オフセットを信号でUEに通知すると、UEは複数のeNBから復調参照としてのPSS/SSSを受信することを準備する必要がある。PCIDを以上で説明したように、
−EPDCCH伝送に対して、複数の電力オフセットのそれぞれは、EPDCCH候補集合の1つのメンバーに関連する。EPDCCH候補集合の毎回のEPDCCHの受信を想定すべきであり、対応する電力オフセットがPSS/SSS REとLTE Rel-10 DMRS REの間に使用される。
−PDSCH伝送に対して、1つの追加の動的選択インジケータをダウンリンク制御チャネルには信号でUEに通知し、どの電力オフセットを使用するかをUEに通知するようにする。このような動的選択インジケータはダウンリンク制御チャネルにおける例えばNDIビット、nSCIDビット或いは両者の組み合わせの従来ビットを使用できる。
ある実施形態において、簡単な制御メカニズムとして、スイッチオンオフ指示を信号でUEに通知し、PSS/SSSを復調参照として使用する特性を有効/失効にさせるようにする。各EPDCCH候補集合用のオンオフ制御をサポートするために、複数のスイッチオンオフ指示を信号でUEに通知し、複数の指示のそれぞれはEPDCCH候補集合の1つのメンバーに関連する。同時に、複数のスイッチオンオフ指示を信号で同一のUEに通知し、PSS/SSSをCoMP操作におけるPDSCH用の復調参照として使用される特性をサポートする。またダウンリンク制御チャネルを介して1つの動的選択インジケータを信号でUEに通知し、今後のPDSCH復調のためにどのスイッチオンオフ指示を選択するかをUEに通知する。
ある実施形態において、以上のような、EPDCCHとPDSCHのスイッチオンオフ指示が信号でUEに通知した複数のPCID及び電力オフセットとともに伝送される。例えば、1つの情報要素(IE)は、
a)スイッチオンオフ指示、
b)復調参照として使用されるPSS/SSSを生成するためのPCID、
c) PSS/SSSを含むPRBペアにおいて伝送される、復調参照として使用されるPSS/SSSとLTE Rel-10 DMRSの間の電力オフセットの情報
を含むように定義されることができる。
情報要素を使用する該データ構造については、
・EPDCCH伝送に対して、複数の情報要素を信号でUEに通知し、それぞれはEPDCCH候補集合の1つのメンバーに関連し、及び
・PDSCH伝送に対して、複数の情報要素を信号でUEに通知し、それぞれはEPDCCH候補集合の1つのメンバーに関連する。なお、またダウンリンク制御チャネルを介して1つの動的選択インジケータを信号でUEに通知し、今後のPDSCH復調のためにどの情報要素を選択するかをUEに通知する。
EPDCCH候補集合監視及び/又はPDSCH復調に選択された各情報要素に対して、情報要素におけるスイッチオンオフ指示はPSS/SSSを復調参照として使用すべきであるかどうかを確定する。
・オンオフスイッチが「いいえ」であると、情報要素に含まれたその他の情報を無視すべきである。
・オンオフスイッチが「はい」であると、情報要素に含まれたPCIDは、復調参照として使用されるPSS/SSSを生成することに用いられるべきであり、及び、情報要素に含まれた電力オフセットは、PSS/SSSとPSS/SSSを含むPRBペアに伝送するDMRSとの間の電力オフセットとして使用される。
ある他の実施形態において、LTE規格の実践では3つの情報(スイッチオンオフ指示、PCID及び電力オフセット)の全部を定義しない可能性がある。実現において、上記方法及びこれらの変形例はコンピューターソフトウェア命令又はファームウェア命令として実現することができる。このような命令は1つ又は複数の非一時的な機械可読記憶装置を有する物品に記憶されることができ、1つ又は複数の非一時的な機械可読記憶装置は1つ又は複数のコンピューター又は集積回路又は例えばデジタル信号プロセッサー又はマイクロプロセッサのデジタルプロセッサに接続される。通信システムにおいて、トランスミッタ又は受信機又は送受信コントローラでのプロセッサーが実行したソフトウェア命令又はファームウェア命令でPSS/SSS、PCID及び電力オフセットに関連する信号フロー及び過程を実現することができる。操作において、命令は1つ又は複数のプロセッサーにより実行され、それによりトランスミッタと受信機又は送受信コントローラは上記の機能と操作を実施する。本発明に基づいて、更に変形及び改良することができる。
上記開示はただ本願の好ましい実現するものであり、本願の特許請求の範囲を限定するためのものではない。本願の修正した請求の範囲に基づき行った任意の均等の範囲での変化は依然として本願の範囲に属する。
以上に特定の実現を記載したが、本願がこれらの特定の実現に限定されないと理解すべきである。逆に、本願は付属する請求の範囲の精神及び範囲での変化、修正及び等価物を含む。本発明の主旨を十分に理解するために複数の具体的な細部を提供する。しかし、当業者にとって、これらの具体的な細部を必要としなくても本主旨を実現することもできる。他の実施例において、本実現の方面を曖昧しないように、公知の方法、プログラム、アセンブリ及び回路を詳しく説明しない。
技術用語である第1、第2などは本発明において各素子を説明するためのものであるが、これらの素子はこれらの技術用語で限定されない。これらの技術用語はただ1つの素子と別の素子を区別するためのものである。例えば、本願の範囲を逸脱しない場合に、第1ソート基準を第2ソート基準と称してもよく、同様に、第2ソート基準称を第1ソート基準と称してもよい。第1ソート基準と第2ソート基準はいずれもソート基準であるが、同じソート基準ではない。
本願の明細書に応用された技術用語はただ特定の実施例を説明するためのものであり、本願を限定するためのものではない。文脈が明らかに他を示さない限り、例えば本願の明細書及び付属する請求の範囲に使用された、単数の形式として「一(a)」、「1つの(an)」及び「前記(the)」の意図が複数の形式をも含む。なお、例えば本発明に使用された技術用語「及び/又は」とは1つ又は複数の関連の挙げた項目のいずれとすべての可能な組み合わせであると理解すべきである。更に、該明細書に使用された技術用語「含む(includes)」、「含まれる(including)」、「備える(comprises)」及び/又は「備える(comprising)」は前記の特徴、操作、素子及び/又は部材が存在するが、1つ又は複数の他の特徴、操作、素子、部材及び/又はその組み合わせの出現又は添加を排除しないと表明すると理解すべきである。
例えば本文に使用された、技術用語「〜場合、〜ならば(if)」とは上下文の「〜とき(when)」又は「〜に基づき(upon)」又は「確定に応答」又は「確定に基づき」又は「検出に応答」に基づき、前記前提条件が成立すると解釈されることができる。同様に、上下文に基づき、用語「[前記前提条件が成立する] と既に確定されると」或いは」「 [前記前提条件が成立する]場合」又は「[前記前提条件が成立する]と」は「確定に基づき」又は「確定に応答する」又は「確定に基づき」又は「検出に基づき」又は「検出に応答する」により前記前提条件が成立すると解釈されることができる。
各種の図面の一部が特定の順序で複数の論理段を示したが、順序に決められない段階は再び配列されることができ、且つ他の段階は組合せ又は混乱されることができる。特に一部の再び配列又は他のグループ化を提出したが、他のものは当業者にとって明らかなものであるので、選択可能な手段の網羅したリストを提出しない。しかし、段階はハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はその任意の組合せで実現されることができると認識されるべきである。
解釈するために、特定な実現を参照して上記説明を説明した。しかし、以上の説明するための検討は本発明を完全に説明するか又は本願を開示した正確な形態に限定するためのものではない。上記の教示に鑑みて、多くの修正及び変形が可能なものである。実現を選択して説明するのは、本願の原理及びその実用的応用を最適に解釈するためであり、それにより、当業者は本出願と各実現及びその特定用途に適用する異なる変更を最適に利用することができる。実現は付属する請求の範囲の精神と範囲内の変化、修正及び同等物に含まれる。本文に提出した主旨に対する十分な理解を提供しやすいために複数の具体的な細部を提出する。しかし、当業者にとっては、これらの具体的な細部を必要としなくても本主旨を実現することができることが明らかである。他の実施例において、本実現の方面を曖昧しないように、公知の方法、プログラム、アセンブリ及び回路を詳しく説明しない。

Claims (19)

  1. 無線通信ネットワークに使用される、eNBが同期信号を復調参照信号として使用する方法であって、
    前記復調参照信号と前記同期信号の間にリソース要素衝突を有するかどうかを確定することと、
    前記2つの信号の間にリソース要素衝突を有するとの確定に基づき、
    前記同期信号を含むPRBペアにおいて前記同期信号を前記復調参照信号として使用し、及び
    前記同期信号を前記復調参照信号としてUEに伝送することと、
    を含む同期信号を復調参照信号として使用する方法。
  2. 前記同期信号を前記UEに伝送する前に、
    前記同期信号と前記復調参照信号の間の信号フォーマットの関係を定義する情報要素を生成し、
    前記情報要素を前記UEに伝送することを更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記情報要素は、スイッチオンオフ指示、PCID、及び、前記同期信号と前記復調参照信号の間の電力オフセットのうちの少なくとも1つを含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記スイッチオンオフ指示は前記同期信号が前記UEによって前記復調参照信号として使用されることができるかどうかを表す請求項3に記載の方法。
  5. 前記UEに伝送されるPCIDがなければ、前記同期信号は、前記eNBから生成されてPDSCHとEPDCCH伝送のためのものと考えられる請求項3に記載の方法。
  6. 1つのPCIDのみが前記UEに伝送されれば、前記同期信号は、該PCIDを有するeNBから生成されてPDSCHとEPDCCH伝送のためのものと考えられる請求項3に記載の方法。
  7. 複数のPCIDが前記UEに伝送されてEPDCCHの伝送に用いられる場合、各PCIDはEPDCCH候補集合の1つのメンバーに関連され、前記同期信号は、対応するEPDCCH候補集合に関連する該PCIDを有するeNBから生成されて前記EPDCCHの伝送に用いられるものと考えられる請求項3に記載の方法。
  8. 複数のPCIDが前記UEに伝送されてPDSCHの伝送に用いられれば、動的選択インジケータは、ダウンリンク制御チャネルを介して前記UEに伝送され、前記複数のPCIDの中のどれが前記同期信号を生成して前記PDSCHの伝送に用いられるかをUEに通知する請求項3に記載の方法。
  9. 前記動的選択インジケータは、前記ダウンリンク制御チャネルの中の1つの従来のビットであり、NDIビット、nSCIDビット又は両者の組み合わせの少なくとも1つを含む請求項8に記載の方法。
  10. 前記UEに伝送される電力オフセットがなければ、前記同期信号と前記復調参照信号が等しい電力を有すると考えられる請求項3に記載の方法。
  11. 1つの電力オフセットが前記UEに伝送されれば、前記電力オフセットはPDSCHとEPDCCHためのすべての層には前記復調参照信号と前記同期信号に使用される請求項3に記載の方法。
  12. 複数の電力オフセットが前記UEに伝送され且つ前記複数の電力オフセットのそれぞれがEPDCCH候補集合の1つのメンバーに関連すれば、各電力オフセットは前記EPDCCH候補集合の対応なメンバーに対して前記復調参照信号と前記同期信号に使用されて前記EPDCCHの伝送に使用される請求項3に記載の方法。
  13. 複数の電力オフセットが前記UEに伝送されれば、動的選択インジケータは、ダウンリンク制御チャネルを介して前記UEに伝送され、前記複数の電力オフセットの中のどれが前記復調参照信号と前記同期信号に使用されるかをUEに通知して前記PDSCHの伝送に使用される請求項3に記載の方法。
  14. 1つの論理アンテナポートに前記同期信号が前記復調参照信号として使用される請求項1に記載の方法。
  15. 前記論理アンテナポートはPDSCH伝送用のポート7である請求項14に記載の方法。
  16. 前記論理アンテナポートはEPDCCH伝送用のポート107である請求項14に記載の方法。
  17. EPDCCH伝送用の4つの論理アンテナポート{107、108、109、110}の中の1つには、前記同期信号が前記復調参照信号として使用される請求項1に記載の方法。
  18. 前記同期信号が前記復調参照信号として使用される論理アンテナポートには、同一のプリコーディングが前記同期信号と前記復調参照信号に使用される請求項1に記載の方法。
  19. 無線通信ネットワークに使用される基地局であって、1つ又は複数のプロセッサー、メモリ及び前記メモリに記憶されて前記1つ又は複数のプロセッサーにより実行された1つ又は複数のプログラムモジュールを含み、前記1つ又は複数のプログラムモジュールは、
    前記復調参照信号と前記同期信号の間にリソース要素衝突を有するかどうかを確定し、前記2つの信号の間にリソース要素衝突を有するとの確定に基づき、前記同期信号を含むPRBペアにおいて前記同期信号を前記復調参照信号として使用し、前記同期信号を前記復調参照信号としてUEに伝送するための伝送モジュール、
    前記同期信号と前記復調参照信号の間信号フォーマットの関係を定義する情報要素を生成して、前記情報要素を前記UEに伝送するためのシグナリングモジュールを更に含む基地局。
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