JP2016520932A - マルチディスプレイシステム - Google Patents
マルチディスプレイシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016520932A JP2016520932A JP2016516488A JP2016516488A JP2016520932A JP 2016520932 A JP2016520932 A JP 2016520932A JP 2016516488 A JP2016516488 A JP 2016516488A JP 2016516488 A JP2016516488 A JP 2016516488A JP 2016520932 A JP2016520932 A JP 2016520932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subtrees
- application
- subtree
- user interface
- computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/12—Use of codes for handling textual entities
- G06F40/14—Tree-structured documents
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/1423—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units controlling a plurality of local displays, e.g. CRT and flat panel display
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/1423—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units controlling a plurality of local displays, e.g. CRT and flat panel display
- G06F3/1431—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units controlling a plurality of local displays, e.g. CRT and flat panel display using a single graphics controller
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/12—Synchronisation between the display unit and other units, e.g. other display units, video-disc players
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Multimedia (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
システムの制御下で行われる方法は、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出することと、そのサブツリーを複数のディスプレイに割り当てることとを含んでもよい。
Description
2つ以上のディスプレイデバイスが単一のコンピュータに接続されて、単一の大きなディスプレイを作り出すように動作することがある。そのようなマルチディスプレイ設備は、同時に大量の情報が処理される交通管制業務、財務管理業務、または医療分野などの多様な分野で必要とされる。複数の情報を同時に表示することによって、業務の効率改善および迅速な意思決定が可能になる。
一実施形態では、システムの制御下で行われる方法が、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出することと、そのサブツリーを複数のディスプレイに割り当てることを含んでもよい。
別の実施形態では、システムが、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出するように構成される抽出ユニットと、そのサブツリーを複数のディスプレイに割り当てるように構成される割り当てユニットとを備えてもよい。
さらに別の実施形態では、実行されたことに応答してシステムに複数の動作を行わせるコンピュータ実行可能命令をコンピュータ可読ストレージ媒体が記憶し、それらの複数の動作が、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出することと、サブツリーを複数のディスプレイに割り当てることとを含んでもよい。
前述した概要は説明のみを目的とし、決して限定を意図するものではない。上記の説明的な態様、実施形態、および特徴に加えて、さらなる態様、実施形態および特徴が、図面および下記の詳細な説明を参照することによって明らかになるであろう。
本開示の前述およびその他の特徴は、添付の図面と併せて下記の説明および添付の特許請求の範囲からより明確に理解されるであろう。それらの図面が単に本開示によるいくつかの実施形態を示し、したがって、本開示の範囲を限定するものとはみなされないという了解の下で、本開示は添付図面を使用して、追加の特性および詳細によって記載される。
下記の詳細な説明では、本明細書の一部を構成する添付図面を参照する。図面において、別段の指示がない限り、同様の記号は通常、類似したコンポーネントを特定する。詳細な説明、図面、および特許請求の範囲に記載される説明的な実施形態は、限定的であると意図されない。本明細書に提示される本主題の趣旨または範囲を逸脱することなく、その他の実施形態が利用されてもよいし、その他の変更が行われてもよい。本開示の態様は、本明細書に一般的に記載され、図に示されるように、多種多様な異なる構成に配置、置換、結合、分離、および設計されることができ、それらのすべては本明細書で明確に企図されていることが容易に理解されるであろう。
本開示は全体として、とりわけ、マルチディスプレイシステムに関する方法、装置、システム、デバイス、およびコンピュータプログラム製品に向けられている。技術は全体的に、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出し、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに割り当てる装置に関して記載される。
いくつかの実施例では、装置が、複数のディスプレイデバイスに電線で接続されてもよい。あるいは、装置は複数のディスプレイデバイスに、有線または無線ネットワークを介して接続されてもよい。非限定的な例として、装置はデスクトップコンピュータ、ノートコンピュータ、ラップトップコンピュータ、クラウドシステムのノードなどを含んでもよく、複数のディスプレイデバイスのそれぞれは、モニタ、テレビジョン、ディスプレイ画面を有するモバイルデバイスなどを含んでもよい。
装置上でアプリケ−ションが起動/操作されてもよい。アプリケーションは、複数のユーザインターフェース(UI)コンポーネントによって構成されてもよい。非限定的な例として、アプリケーションは、複数のハイパーテキストマークアップ言語(HTML)タグまたはカスケーディングスタイルシート(CSS)タグを含むデータ構造によって構成されてもよい。データ構造は、ドキュメントオブジェクトモデル(DOM)でもよい。ドキュメントオブジェクトモデル(DOM)は、HTML、XHTML、XMLおよびCSS文書内のオブジェクトを表現するため、およびそれらに作用するための、言語に依存しない、クロスプラットフォームの取り決めである。装置は、ドキュメントオブジェクトモデル(DOM)に従ってHTMLタグまたはCSSタグを読み取って実行することによって、アプリケーションを実行してもよい。
アプリケーションを構成するデータ構造は、複数のサブツリーを含んでもよい。アプリケーション内の複数のユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれは、データ構造の各サブツリーによって構成されてもよい。装置は、複数のサブツリーのそれぞれをデータ構造から抽出してもよい。次に、装置は抽出されたサブツリーのそれぞれを、複数のディスプレイデバイスのそれぞれに、複数のディスプレイデバイスのそれぞれの使用法に従って割り当ててもよい。非限定的な例として、装置は第1のディスプレイデバイス(たとえば、テレビジョン)に、第1のユーザインターフェースコンポーネント(たとえば、ウェブページのメインコンテンツ部)を構成する第1のサブツリーを割り当ててもよい。装置はさらに、第2のディスプレイデバイス(たとえば、モバイルデバイス)に、第2のユーザインターフェースコンポーネント(たとえば、ウェブページのメニュー部)を構成する第2のサブツリーを割り当ててもよい。したがって、単一のアプリケーションを構成する複数のユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれが、複数のディスプレイデバイスに、複数のディスプレイデバイスの使用法に基づいて分散されてもよい。次に、複数のユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれが、複数のディスプレイデバイスのそれぞれに表示されてもよい。
図1は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成されたマルチディスプレイシステム100の説明的な例を概略的に示し、このシステムは、Webサーバ110、装置120、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150を含む。Webサーバ110は、インターネットなどの有線または無線ネットワークを通じてアクセス可能なWebコンテンツを配信するために役立つハードウェア(たとえば、コンピュータまたはサーバ)またはソフトウェア(たとえば、アプリケーション)のどちらかのことを指してもよい。
装置120は、Webサーバ110からネットワークを介して提供されるアプリケーションの実行および操作が可能であってもよい、サーバ、システム、デバイス、クラウドシステムのノードなどであってもよい。非限定的な例として、装置120は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ノートコンピュータ、モバイルデバイスを含んでもよいし、PCS(パーソナルコミュニケーションシステム)、GMS(グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ)、PDC(パーソナルデジタルセルラ)、PHS(パーソナルハンディフォンシステム)、PDA(携帯情報端末)、IMT(インターナショナルモバイルテレコミュニケーション)2000、CDMA(符号分割多重接続)2000、W−CDMA(W−符号分割多重接続)およびWibro(無線ブロードバンドインターネット)端末などの個人用通信端末を含んでもよい。
非限定的な例として、Webサーバ110と装置120との間のネットワークは、LAN(ローカルエリアネットワーク)、WAN(広域ネットワーク)、VAN(付加価値通信網)などの有線ネットワークまたは、モバイル無線通信ネットワーク、衛星ネットワーク、Bluetooth(登録商標)、WiBro(無線ブロードバンドインターネット)、モバイルWiMAX、HSDPA(高速下りリンクパケット接続)などのあらゆる種類の無線ネットワークを含んでもよい。
第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150はそれぞれ、電線、無線ネットワークまたは有線ネットワークを介して装置120に接続されてもよい。第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150は、画像または動画を表示が可能な画面を有するあらゆる種類のディスプレイデバイスのことを指してもよい。非限定的な例として、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150はそれぞれ、コンピュータモニタ、ノートコンピュータ、モバイルデバイス、ポータブルディスプレイデバイス、テレビジョンなどを含んでもよい。図1には、3つのディスプレイデバイス(すなわち、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140、第3のディスプレイデバイス150)が装置120に接続されて示されているが、当業者には、任意の数のディスプレイデバイスが装置120に接続されてもよいことが理解されるであろう。
いくつかの実施形態では、装置120はWebサーバ110からネットワークを介して提供されるアプリケーションを実行してもよい。アプリケーションは複数のデータサブツリーを含むデータ構造によって構成されていてもよい。複数のデータサブツリーは、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)タグまたはカスケーディングスタイルシート(CSS)タグを含んでもよい。例として、アプリケーションを構成するデータ構造は、ドキュメントオブジェクトモデル(DOM)のことを指してもよい。アプリケーションを構成するハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグは少なくとも1つのJavaScript(登録商標)プログラムを含んでもよく、よってアプリケーションはその少なくとも1つのJavaScriptプログラムを実行することによって制御されてもよい。
アプリケーションはWebサーバ110から装置120に提供されると記載されているが、アプリケーションは、Webサーバ110の介入なく装置120によって実行可能なあらゆる種類のアプリケーションを含んでもよい。
アプリケーションは複数のユーザインターフェースコンポーネントを含んでもよい。さらに、アプリケーションの複数のユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれは、データ構造に含まれるサブツリーによって構成されていてもよい。つまり、アプリケーションを構成するデータ構造の各サブツリーは、アプリケーションの複数のユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれに対応してもよい。
いくつかの実施形態では、装置120は、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出してもよい。非限定的な例として、装置120は、ハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグに基づいて、1つのタグ単位でデータ構造から複数のサブツリーを抽出してもよい。
いくつかの実施形態では、装置120は、ディスプレイデバイスの数に基づいてデータ構造から複数のサブツリーを抽出してもよい。例として、図1では、第1のデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150の3つのディスプレイデバイスが装置120に接続されているので、装置120は、アプリケーションを構成するデータ構造を3つのサブツリーに分割して、その3つのサブツリーを抽出する。あるいは、抽出されるサブツリーの数は、装置120に接続されているディスプレイデバイスの数より大きくてもよい。
装置120は、抽出されたサブツリーを複数のディスプレイデバイスに割り当ててもよい。いくつかの実施形態では、装置120は、抽出されたサブツリーのそれぞれを、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150に、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150のそれぞれの使用法に従って割り当ててもよい。非限定的な例として、装置120は、抽出されたサブツリーのそれぞれに対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツを特定してもよい。次に、装置120は、各ユーザインターフェースコンポーネントが第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150のそれぞれの使用法に対応するかどうかを、各ユーザインターフェースコンポーネントの特定されたコンテンツに基づいて、かつまた、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150のサイズ、タイプまたは性能のうち少なくとも1つに基づいて判断してもよい。
したがって、装置120は抽出されたサブツリーのそれぞれを、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150に、ディスプレイデバイスの使用法および、抽出されたサブツリーのそれぞれに対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツに基づいて割り当ててもよい。装置120はさらに、1つのディスプレイデバイスにサブツリーを対応させる(すなわち、抽出して割り当てる)ので、各ユーザインターフェースコンポーネントが2つ以上の部分に分割されることなく、各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツ全体が、単一のディスプレイデバイス(すなわち、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140または第3のディスプレイデバイス150)に表示されてもよい。
図2は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成された複数のディスプレイデバイスの説明的な例を示す。アプリケーション200は第1のユーザインターフェースコンポーネント210、第2のユーザインターフェースコンポーネント220および第3のユーザインターフェースコンポーネント230を含んでもよい。例として、アプリケーション200は図1に示されるWebサーバ110によって提供されるWebページ(たとえば、EメールWebページ)であると仮定されてもよい。さらに、第1のユーザインターフェースコンポーネント210はトップメニュー部、第2のユーザインターフェースコンポーネント220はWebページのメインコンテンツ部、第3のユーザインターフェースコンポーネント230はWebページのEメールメニュー部であると仮定されてもよい。
さらに図2で、第1のディスプレイデバイス130は小型のモバイルデバイス、第2のディスプレイデバイス140はコンピュータモニタ、第3のディスプレイデバイス150はタブレット型パーソナルコンピュータであると仮定されてもよい。
いくつかの実施形態では、装置120は、アプリケーション200を構成するデータ構造から3つのサブツリーを抽出してもよい。非限定的な例として、装置120は、データ構造から第1のサブツリーを、第1のユーザインターフェースコンポーネント210(すなわち、「トップメニュー部」)を構成する第1のハイパーテキストマークアップ言語タグに基づいて抽出してもよい。装置120はさらに、データ構造から第2のサブツリーを、第2のユーザインターフェースコンポーネント220(すなわち、「EメールWebページのメインコンテンツ部」)を構成する第2のハイパーテキストマークアップ言語タグに基づいて抽出してもよい。装置120はさらに、データ構造から第3のサブツリーを、第3のユーザインターフェースコンポーネント230(すなわち、「EメールWebページのEメールメニュー部」)を構成する第3のハイパーテキストマークアップ言語タグに基づいて抽出してもよい。
いくつかの実施形態では、装置120は、抽出された3つのサブツリーを、それぞれ第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150に、各ディスプレイデバイスの使用法および、各ユーザインターフェースコンポーネント(すなわち、第1のユーザインターフェースコンポーネント210、第2のユーザインターフェースコンポーネント220、第3のユーザインターフェースコンポーネント230)のコンテンツのうち少なくとも1つに従って割り当ててもよい。
非限定的な例として、装置120は、各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツと各ディスプレイデバイスの使用法を適合させる。第1のユーザインターフェースコンポーネント210のコンテンツは比較的小さいサイズの画面を必要とするので、適合に際して、装置120は第1のユーザインターフェースコンポーネント210のコンテンツ(すなわち、「トップメニュー部」)が第1のディスプレイデバイス130(すなわち、「小型のモバイルデバイス」)の使用法に対応すると判断してもよい。さらに、第2のユーザインターフェースコンポーネント220のコンテンツは比較的大きいサイズの画面を必要とするので、装置120は、第2のユーザインターフェースコンポーネント220のコンテンツ(すなわち、「EメールWebページのメインコンテンツ部」)が第2のディスプレイデバイス140(すなわち、「コンピュータモニタ」)の使用法に対応すると判断してもよい。さらに、第3のユーザインターフェースコンポーネント230のコンテンツは比較的中間サイズの画面を必要とするので、装置120は第3のユーザインターフェースコンポーネント230のコンテンツ(すなわち、「EメールWebページのEメールメニュー部」)が第3のディスプレイデバイス150(すなわち、「タブレット型パーソナルコンピュータ」)の使用法に対応するとか判断してもよい。
次に、第1のサブツリーによって構成される第1のユーザインターフェース210が第1のディスプレイデバイス130に表示されてもよい。例として、第1のユーザインターフェース210は、第1のディスプレイデバイス130にインストールされたWebブラウザに表示されてもよい。さらに、第2のサブツリーによって構成される第2のユーザインターフェース220が第2のディスプレイデバイス140に表示されてもよい。例として、第2のユーザインターフェース220は、第2のディスプレイデバイス140にインストールされたWebブラウザに表示されてもよい。さらに、第3のサブツリーによって構成される第3のユーザインターフェース230が第3のディスプレイデバイス150に表示されてもよい。例として、第3のユーザインターフェース230は、第3のディスプレイデバイス150にインストールされたWebブラウザに表示されてもよい。
さらに、装置120は、ハイパーテキストマークアップ言語タグに基づいて、1つのタグ単位でサブツリーを抽出して割り当ててもよいので、各ユーザインターフェースコンポーネントが2つ以上の部分に分割されることなく、各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツ全体が単一のディスプレイデバイスに表示されてもよい。非限定的な例として、図2に示されるように、第2のディスプレイデバイス140は第2のユーザインターフェース220(すなわち、「EメールWebページのメインコンテンツ部」)の一部を表示するのではなく、第2のユーザインターフェース220のコンテンツ全体が第2のディスプレイデバイス140に表示されてもよい。
図3は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成された装置120のアーキテクチャ例を示す概略ブロック線図である。図3に示されるように、装置120は、抽出ユニット310、割り当てユニット320、制御ユニット330およびメモリ340を含んでもよい。図には個別のコンポーネントとして示されているが、さまざまなコンポーネントが、複数の追加コンポーネントに分割されても、少数のコンポーネントにまとめられても、または完全に削除されても、本開示の主題の範囲内にあると企図される。コンポーネントの各機能および/または動作が広範なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたは事実上それらの任意の組み合わせによって個別および/または集合的に実装されてもよいことは、当業者には理解されるであろう。その観点から、抽出ユニット310、割り当てユニット320、制御ユニット330およびメモリ340のうち1つまたは複数は、装置120上でホスティングされるアプリケーションの1つのインスタンスに含まれてもよい。
抽出ユニット310は、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出するように構成されてもよい。複数のサブツリーのそれぞれが、アプリケーションに含まれる複数のユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれを構成してもよい。非限定的な例として、アプリケーションを構成するデータ構造はドキュメントオブジェクトモデル(DOM)でもよい。いくつかの実施形態では、複数のサブツリーのそれぞれは、少なくとも1つのハイパーテキストマークアップ言語(HTML)タグまたは、少なくとも1つのカスケーディングスタイルシート(CSS)タグを含んでもよい。アプリケーションを構成するハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグは、少なくとも1つのJavaScriptプログラムを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、抽出ユニット310は、複数のサブツリーのそれぞれを、ハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグのそれぞれに基づいて抽出するように構成されてもよい。したがって、抽出ユニット310は、1つのタグ単位で複数のサブツリーを抽出してもよい。
抽出ユニット310はさらに、装置120に接続された複数のディスプレイデバイスの数に基づいて複数のサブツリーを抽出するように構成されてもよい。抽出される複数のサブツリーの数は、複数のディスプレイデバイスの数に関連してもよい。いくつかの実施形態では、抽出される複数のサブツリーの数は、複数のディスプレイデバイスの数に等しいか、その数よりも大きくてもよい。
割り当てユニット320は、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに、複数のディスプレイデバイスの使用法に従って割り当てるように構成されてもよい。割り当てユニット320はさらに、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに、サブツリーのそれぞれが対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツに基づいて割り当てるように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、割り当てユニット320は、サブツリーのそれぞれが対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツを特定するように構成されてもよい。割り当てユニット320はさらに、特定された各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツおよび、複数のディスプレイデバイスのそれぞれの使用法に基づいて、ユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれと複数のディスプレイデバイスのそれぞれを適合させるように構成されてもよい。割り当てユニット320は次に、適合の結果に基づいて、抽出された複数のサブツリーの中から1つのサブツリーを1つのディスプレイデバイスに割り当てるように構成されてもよい。
制御ユニット330は、アプリケーションを構成するハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグに含まれる少なくとも1つのJavaScriptプログラムを制御することによって、アプリケーションを制御および操作するように構成されてもよい。
制御ユニット330はさらに、各ユーザインターフェースコンポーネントに関してユーザによって生成されたイベントを受信するように構成されてもよい。非限定的な例として、イベントは、アプリケーションに含まれる各ユーザインターフェースコンポーネントに対するマウスクリックまたはキーボード入力を含んでもよい。制御ユニット330はイベントに応答して、各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツにJavaScriptプログラムに基づいて変更を加えるように構成されてもよい。
メモリ340は、制御ユニット330がJavaScriptプログラムを実行するときに制御ユニット330によって使用されてもよい多様なパラメータおよびデータを保存するように構成されてもよい。
図4は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成された装置120のアーキテクチャ例を示す別の概略ブロック線図である。図示されるように、装置120は、サブツリー制御マネージャ410、オペレーティングシステム420およびプロセッサ430を含んでもよい。サブツリー制御マネージャ410は、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出し、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに割り当てるためのスキームが本明細書に記載されるとおりに提供されるように、オペレーティングシステム420上で動作するように構成されたアプリケーションであってもよい。オペレーティングシステム420は、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出し、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに割り当てるためのスキームを本明細書に記載されるとおりに実装するように、サブツリー制御マネージャ410がプロセッサ430を操作できるようにしてもよい。
図5は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成された、図4のサブツリー制御マネージャ410のアーキテクチャ例を示す概略ブロック線図である。図示されるように、サブツリー制御マネージャ410はサブツリー抽出コンポーネント510およびサブツリー割り当てコンポーネント520を含んでもよい。
サブツリー抽出コンポーネント510は、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出するように構成されてもよい。いくつかの実施形態では、複数のサブツリーのそれぞれが、少なくとも1つのハイパーテキストマークアップ言語(HTML)タグまたは、少なくとも1つのカスケーディングスタイルシート(CSS)タグを含んでもよい。複数のサブツリーのそれぞれが、アプリケーションに含まれる複数のユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれを構成してもよい。サブツリー抽出コンポーネント510は、複数のサブツリーのそれぞれを、ハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグのそれぞれに従って抽出するように構成されてもよい。したがって、サブツリー抽出コンポーネント510は1つのタグ単位で複数のサブツリーを抽出してもよい。
サブツリー抽出コンポーネント510はさらに、装置120に接続された複数のディスプレイデバイスの数に基づいて複数のサブツリーを抽出するように構成されてもよい。抽出される複数のサブツリーの数は、複数のディスプレイデバイスの数に関連してもよい。いくつかの実施形態では、抽出される複数のサブツリーの数は、複数のディスプレイデバイスの数に等しいか、その数よりも大きくてもよい。
サブツリー割り当てコンポーネント520は、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに、複数のディスプレイデバイスの使用法に従って割り当てるように構成されてもよい。サブツリー割り当てコンポーネント520はさらに、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに、サブツリーのそれぞれが対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツに基づいて割り当てるように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、サブツリー割り当てコンポーネント520は、サブツリーのそれぞれが対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツを特定するように構成されてもよい。サブツリー割り当てコンポーネント520はさらに、特定された各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツおよび、複数のディスプレイデバイスのそれぞれの使用法に基づいて、ユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれと複数のディスプレイデバイスのそれぞれを適合させるように構成されてもよい。サブツリー割り当てコンポーネント520は次に、適合の結果に基づいて、抽出された複数のサブツリーの中から1つのサブツリーを1つのディスプレイデバイスに割り当てるように構成されてもよい。
図6は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成された、複数のディスプレイバイスにサブツリーを割り当てるための装置120のプロセス600のフロー図の例を示す。図6の方法は、Webサーバ110、装置120、第1のディスプレイデバイス130、第2のディスプレイデバイス140および第3のディスプレイデバイス150を含むマルチディスプレイシステム100に、図1に示されるように、実装されてもよい。プロセスの例は、1つまたは複数のブロック610、620、630、および/または640によって示されるように、1つまたは複数の動作、行為、または機能を含んでもよい。図には個別のブロックとして示されているが、所望の実装に応じて、さまざまなブロックが、複数の追加ブロックに分割されてもよいし、少数のブロックにまとめられてもよいし、削除されてもよい。処理はブロック610で開始してもよい。
ブロック610(Webアプリケーションをロードする)で、装置120は、Webサーバ110からアプリケーションファイルを受信してもよい。非限定的な例として、アプリケーションファイルは、JavaScriptプログラムおよび、Webアプリケーションを構成する複数のハイパーテキストマークアップ言語タグまたは複数のカスケーディングスタイルシートタグのうち少なくとも1つを含んでもよい。装置120は、ハイパーテキストマークアップ言語タグ、カスケーディングスタイルシートタグ、およびJavaScriptプログラムを読み出して、Webアプリケーションがロードされるようにしてもよい。ブロック610で装置120はWebアプリケーションをロードするためにWebサーバ110からアプリケーションファイルを受信するが、Webサーバ110の介入なしで実行可能なアプリケーションが装置120によってロードされてもよい。処理はブロック610からブロック620に進んでもよい。
ブロック620(Webアプリケーションを初期化する)で、装置120は、読み出したJavaScriptプログラムを実行してWebアプリケーションを初期化してもよい。JavaScriptプログラムが実行されるとWebアプリケーションが初期化され、Webアプリケーションのドキュメントオブジェクトモデルを制御してもよい。処理はブロック620からブロック630に進んでもよい。
ブロック630(サブツリーを抽出する)で、装置120は、Webアプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出してもよい。いくつかの実施形態では、複数のサブツリーのそれぞれは、ハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグを含んでもよい。複数のサブツリーのそれぞれは、Webアプリケーションに含まれる各ユーザインターフェースコンポーネントを構成してもよい。装置120は、複数のサブツリーのそれぞれを、ハイパーテキストマークアップ言語タグまたはカスケーディングスタイルシートタグに従って抽出してもよい。したがって、装置120は、1つのタグ単位で複数のサブツリーを抽出してもよい。
ブロック630で、装置120はさらに、装置120に接続された複数のディスプレイデバイスの数に基づいて複数のサブツリーを抽出してもよい。抽出される複数のサブツリーの数は、複数のディスプレイデバイスの数に関連してもよい。いくつかの実施形態では、抽出される複数のサブツリーの数は、複数のディスプレイデバイスの数と同じか、またはその数より大きくてもよい。処理はブロック630からブロック640に進んでもよい。
ブロック640(ディスプレイデバイスにサブツリーを割り当てる)で、装置120は、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに、複数のディスプレイデバイスの使用法に従って割り当ててもよい。装置120はさらに、抽出された複数のサブツリーを複数のディスプレイデバイスに、サブツリーのそれぞれが対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツに基づいて割り当ててもよい。
いくつかの実施形態では、ブロック640で、装置120はサブツリーのそれぞれが対応する各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツを特定してもよい。装置120はさらに、特定された各ユーザインターフェースコンポーネントのコンテンツおよび、複数のディスプレイデバイスのそれぞれの使用法に基づいて、ユーザインターフェースコンポーネントのそれぞれと複数のディスプレイデバイスのそれぞれを適合させてもよい。装置120は次に、適合の結果に基づいて、抽出された複数のサブツリーの中から1つのサブツリーを1つのディスプレイデバイスに割り当ててもよい。
本明細書に開示されるこのならびにその他のプロセスおよび方法について、プロセスおよび方法の中で行われる機能は異なる順序で実装されてもよいことが当業者には理解されるであろう。さらに、概要を説明したステップおよび動作は単に例として示されており、ステップおよび動作のいくつかは、本開示の実施形態の本質から逸脱することなく省略されてもよいし、少数のステップおよび動作にまとめられてもよいし、または、追加のステップおよび動作に拡大されてもよい。
図7は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成された、複数のディスプレイデバイスにサブツリーを割り当てるためのスキームを提供するために利用されてもよいコンピュータプログラム製品を示す。プログラム製品700は、信号担持媒体710を含んでもよい。信号担持媒体710は、たとえばプロセッサによって実行されると、図1〜図6に関して前述した機能を提供し得る、1つまたは複数の命令720を含んでもよい。非限定的な例として、命令720は、アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出するための1つまたは複数の命令および、複数のディスプレイにサブツリーを割り当てるための1つまたは複数の命令を含んでもよい。よって、たとえば図6を参照すると、装置120は、命令720に応答して図6に示される1つまたは複数のブロックを行ってもよい。
いくつかの実装形態では、信号担持媒体710はコンピュータ可読媒体730を包含してもよく、コンピュータ可読媒体はハードディスクドライブ、CD、DVD、デジタルテープ、メモリなどであるが、これらに限定されない。いくつかの実装形態では、信号担持媒体710は記録可能媒体740を包含してもよく、記録可能媒体はメモリ、読み出し/書込み(R/W)CD、R/W DVDなどであるが、これらに限定されない。いくつかの実装形態では、信号担持媒体710は通信媒体750を包含してもよく、通信媒体はデジタルおよび/またはアナログの通信媒体(たとえば、光ファイバケーブル、導波管、有線通信リンク、無線通信リンクなど)であるが、これらに限定されない。よって、たとえば、プログラム製品700はクラウドシステム120の1つまたは複数のモジュールに、RF信号担持媒体710によって搬送されてもよく、ここで信号担持媒体710は無線通信媒体750(たとえば、IEEE802.11標準に準拠する無線通信媒体)によって搬送される。
図8は、本明細書に記載される実施形態の少なくともいくつかによって構成された、複数のディスプレイデバイスにサブツリーを割り当てるためのスキームを提供するために利用されてもよいコンピューティングデバイスの例を示すブロック線図である。これらの例では、コンピューティングデバイス800の要素が、1つのデバイスのために配置または構成されてもよい。ごく基本的な構成802では、コンピューティングデバイス800は通常、1つまたは複数のプロセッサ804およびシステムメモリ806を含む。プロセッサ804とシステムメモリ806との間の通信のためにメモリバス808が使用されてもよい。
所望の構成に応じて、プロセッサ804は、マイクロプロセッサ(μP)、マイクロコントローラ(μC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、またはそれらの任意の組み合わせを含むがこれらに限定されない任意のタイプでもよい。プロセッサ804は、レベル1キャッシュ810およびレベル2キャッシュ812などの1つまたは複数のレベルのキャッシング、プロセッサコア814、およびレジスタ816を含んでもよい。プロセッサコア814の例は、算術論理演算ユニット(ALU)、浮動小数点演算ユニット(FPU)、デジタル信号処理コア(DSPコア)、またはそれらの任意の組み合わせを含んでもよい。メモリコントローラ818の例もまたプロセッサ804と共に使用されてもよいし、いくつかの実装形態では、メモリコントローラ818はプロセッサ804の内部の部品であってもよい。
所望の構成に応じて、システムメモリ806は、揮発性メモリ(RAMなど)、不揮発性メモリ(ROM、フラッシュメモリなど)、またはそれらの任意の組み合わせを含むがこれらに限定されない任意のタイプであってもよい。システムメモリ806は、オペレーティングシステム820、アプリケーション822および、プログラムデータ824を含んでもよい。アプリケーション822は命令826を含んでもよく、この命令は、図3から図5に示される装置120のアーキテクチャに関して説明された行為を含む、または、図6に示されるフローチャートに関して説明された行為を含む機能を、本明細書に記載されたとおりに行うように構成されてもよい。いくつかの例では、アプリケーション822は、プログラムデータ824を使用してオペレーティングシステム820上で動作して、複数のディスプレイデバイスにサブツリーを割り当てるためのスキームを本明細書に記載されるとおりに提供するように構成されてもよい。
コンピューティングデバイス800は、基本構成802と任意の必要なデバイスおよびインターフェースとの間の通信を容易にするために追加の特徴または機能、および追加のインターフェースを有してもよい。たとえば、ストレージインターフェースバス834を介した基本構成802と1つまたは複数のデータ記憶装置832との間の通信を容易にするためにバス/インターフェースコントローラ830が使用されてもよい。データ記憶装置832は取り外し式ストレージデバイス836、非取り外し式ストレージデバイス838、またはそれらの組み合わせであってもよい。取り外し式ストレージデバイスおよび非取り外し式ストレージデバイスの例には、数例を挙げると、フレキシブルディスクドライブおよびハードディスクドライブ(HDD)などの磁気ディスクデバイス、コンパクトディスク(CD)ドライブまたはデジタル多機能ディスク(DVD)ドライブなどの光ディスクドライブ、半導体ドライブ(SSD)、およびテープドライブなどがある。コンピュータストレージ媒体の例には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュールまたはその他のデータなど情報のストレージのための任意の方法または技術で実装された、揮発性および不揮発性、取り外し式または非取り外し式の媒体が含まれてもよい。
システムメモリ806、取り外し式ストレージデバイス836、および非取り外し式ストレージデバイス838は、コンピュータストレージ媒体の例である。コンピュータストレージ媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくはその他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多機能ディスク(DVD)もしくはその他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージもしくはその他の磁気ストレージデバイス、またはその他の、所望の情報を保存するために使用でき、コンピューティングデバイス800によってアクセスできる媒体を含むが、これらに限定されない。そのような任意のコンピュータストレージ媒体は、コンピューティングデバイス800の一部であってもよい。
コンピューティングデバイス800はまた、さまざまなインターフェースデバイス(たとえば、出力デバイス842、周辺インターフェース844、および通信装置846)から基本構成802へのバス/インターフェースコントローラ830を介した通信を容易にするためのインターフェースバス840を含んでもよい。出力デバイス842の例は、グラフィック処理ユニット848およびオーディオ処理ユニット850を含み、それらは、ディスプレイまたはスピーカなどのさまざまな外部デバイスと1つまたは複数のA/Vポート852を介して通信するように構成されてもよい。周辺インターフェース844の例は、シリアルインターフェースコントローラ854またはパラレルインターフェースコントローラ856を含み、それらは入力デバイス(たとえば、キーボード、マウス、ペン、音声入力デバイス、タッチ入力デバイスなど)などの外部デバイスまたはその他の周辺デバイス(たとえば、プリンタ、スキャナなど)と1つまたは複数のI/Oポート858を介して通信するように構成されてもよい。通信デバイス846の例はネットワークコントローラ860を含み、このコントローラは、1つまたは複数の通信ポート864を介した1つまたは複数の他のコンピューティングデバイス862とのネットワーク通信リンク上での通信を容易にするように構成されてもよい。
ネットワーク通信リンクは、通信媒体の一例でもよい。通信媒体は通常、搬送波またはその他の伝送機構などの変調されたデータ信号内にコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュールまたはその他のデータによって具体化され、任意の情報配信媒体を含んでもよい。「変調されたデータ信号」は、その特性のセットのうち1つまたは複数が信号内の情報を符号化する様式で変更されている信号でもよい。非限定的な例として、通信媒体は有線ネットワークまたは直接配線された接続などの有線媒体、ならびに、音波、無線周波数(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、その他の無線媒体などの無線媒体を含んでもよい。本明細書で使用されるとき、用語「コンピュータ可読媒体」は、ストレージ媒体と通信媒体の両方を含んでもよい。
コンピューティングデバイス800は、上記のいずれかの機能を含む、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、個人用メディアプレイヤーデバイス、無線Web視聴デバイス、個人用ヘッドセットデバイス、特定用途向けデバイス、または複合デバイスなどのフォームファクタの小さい(またはモバイル)電子デバイスの一部として実装されてもよい。コンピューティングデバイス800はまた、ラップトップコンピュータおよび非ラップトップコンピュータの両方の構成を含むパーソナルコンピュータとして実装されてもよい。
本開示は、本出願に記載される特定の実施形態に限定されるものではなく、それらの実施形態はさまざまな態様の説明として意図される。当業者には明らかであるように、その趣旨および範囲から逸脱することなく多くの修正形態および変形形態を作り出すことができる。本明細書に列挙された方法および装置に加えて、本開示の範囲内で機能的に均等な方法および装置が、上記の記載から当業者には明らかであろう。そのような修正形態および変形形態は、添付の特許請求の範囲の中に入ると意図される。本開示は添付の特許請求の範囲および、そのような特許請求の均等物に与えられる権利の全範囲のみによって限定される。本開示が特定の方法、試薬、化合物、成分または生物系に限定されず、当然ながらそれらが変化する可能性があることは理解されよう。また、本明細書で使用される用語は特定の実施形態を説明する目的のみに使用され、限定的であると意図されないことも理解されよう。
本明細書における実質的にすべての複数形および/または単数形の用語の使用に対して、当業者は、状況および/または用途に適切なように、複数形から単数形に、および/または単数形から複数形に変換することができる。さまざまな単数形/複数形の置き換えは、理解しやすいように、本明細書で明確に説明することができる。
通常、本明細書において、特に添付の特許請求の範囲(たとえば、添付の特許請求の範囲の本体部)において使用される用語は、全体を通じて「オープンな(open)」用語として意図されていることが、当業者には理解されよう(たとえば、用語「含む(including)」は、「含むがそれに限定されない(including but not limited to)」と解釈されるべきであり、用語「有する(having)」は、「少なくとも有する(having at least)」と解釈されるべきであり、用語「含む(includes)」は、「含むがそれに限定されない(includes but is not limited to)」と解釈されるべきである、など)。導入される請求項で具体的な数の記載が意図される場合、そのような意図は、当該請求項において明示的に記載されることになり、そのような記載がない場合、そのような意図は存在しないことが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、理解の一助として、添付の特許請求の範囲は、導入句「少なくとも1つの(at least one)」および「1つまたは複数の(one or more)」を使用して請求項の記載を導くことを含む場合がある。しかし、そのような句の使用は、同一の請求項が、導入句「1つまたは複数の」または「少なくとも1つの」および「a」または「an」などの不定冠詞を含む場合であっても、不定冠詞「a」または「an」による請求項の記載の導入が、そのように導入される請求項の記載を含む任意の特定の請求項を、単に1つのそのような記載を含む実施形態に限定する、ということを示唆していると解釈されるべきではない(たとえば、「a」および/または「an」は、「少なくとも1つの」または「1つまたは複数の」を意味すると解釈されるべきである)。同じことが、請求項の記載を導入するのに使用される定冠詞の使用にも当てはまる。また、導入される請求項の記載で具体的な数が明示的に記載されている場合でも、そのような記載は、少なくとも記載された数を意味すると解釈されるべきであることが、当業者には理解されよう(たとえば、他の修飾語なしでの「2つの記載(two recitations)」の単なる記載は、少なくとも2つの記載、または2つ以上の記載を意味する)。さらに、「A、BおよびC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、およびCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。「A、B、またはC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、またはCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。2つ以上の代替用語を提示する事実上いかなる離接する語および/または句も、明細書、特許請求の範囲、または図面のどこにあっても、当該用語の一方(one of the terms)、当該用語のいずれか(either of the terms)、または両方の用語(both terms)を含む可能性を企図すると理解されるべきであることが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、句「AまたはB」は、「A」または「B」あるいは「AおよびB」の可能性を含むことが理解されよう。
さらに、本開示の特徴または態様がマーカッシュグループの観点から記載される場合は、当業者ならば、本開示がそれによって、マーカッシュグループのいずれかの個々の構成要素またはサブグループの構成要素によっても記載されることがわかるであろう。
当業者には理解されるように、明細書の提供などのいかなる目的に対しても、本明細書に開示されるすべての範囲は、考え得るあらゆる下位範囲およびそれら下位範囲の組み合わせもまた包含する。記載された範囲がすべて十分に説明的であり、その同じ範囲を分割して少なくとも二等分、三等分、四等分、五等分、十等分などにすることができることは容易に認められる。非限定的な例として、本明細書に述べられる各範囲は、容易に下部3分の1、中部3分の1、上部3分の1などに分割することができる。当業者には理解されるように、「以下の」「少なくとも」のような語句のすべては記載された数値を含み、その後前述したように下位範囲に分割することのできる範囲を指す。最後に、当業者には理解されるように、範囲は個々の構成要素を含む。よって、たとえば、1〜3個の小集団を有する群は、1個、2個、または3個の小集団を有する群を指す。同様に、1〜5個の小集団を有する群は、1個、2個、3個、4個または5個の小集団を有する群を指し、以下同様である。
前述の内容から、本開示のさまざまな実施形態が説明の目的で記載されていること、および、本開示の範囲および趣旨を逸脱することなくさまざまな修正が行われてもよいことが理解されるであろう。したがって、本明細書に開示されるさまざまな実施形態は限定的であると意図されず、真の範囲および趣旨は添付の特許請求の範囲によって示される。
Claims (21)
- システムの制御下で行われる方法であって、
アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出することと、
前記サブツリーを複数のディスプレイに割り当てることと
を含む、方法。 - 前記割り当てることが、前記ディスプレイのそれぞれの使用法に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
- 前記アプリケーションが、複数のユーザインターフェース(UI)コンポーネントを含み、
前記サブツリーのそれぞれが前記UIコンポーネントのそれぞれに対応する、請求項2に記載の方法。 - 前記割り当てることが、前記サブツリーのそれぞれが対応するそれぞれの前記UIコンポーネントのコンテンツに少なくとも部分的にさらに基づく、請求項3に記載の方法。
- 前記サブツリーの数が前記ディスプレイの数に関連する、請求項1に記載の方法。
- 前記データ構造がドキュメントオブジェクトモデル(DOM)である、請求項1に記載の方法。
- 前記データ構造が、複数のハイパーテキストマークアップ言語(HTML)タグを含み、
前記サブツリーを抽出することが前記タグに少なくとも部分的に基づく、請求項6に記載の方法。 - 前記アプリケーションがJavaScriptプログラムに制御される、請求項7に記載の方法。
- 前記システムが、エンドデバイス、コンピュータ、サーバ、またはクラウドシステムのノードのうち少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
- アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出するように構成される抽出ユニットと、
前記サブツリーを複数のディスプレイに割り当てるように構成される割り当てユニットと
を備える、システム。 - 前記割り当てユニットが、前記ディスプレイのそれぞれの使用法に少なくとも部分的に基づいて、前記サブツリーを前記ディスプレイに割り当てる、請求項10に記載のシステム。
- 前記アプリケーションが、複数のユーザインターフェース(UI)コンポーネントを含み、
前記サブツリーのそれぞれが前記UIコンポーネントのそれぞれに対応する、請求項11に記載のシステム。 - 前記割り当てユニットが、前記サブツリーのそれぞれが対応するそれぞれの前記UIコンポーネントのコンテンツに少なくとも部分的にさらに基づいて前記サブツリーを前記ディスプレイに割り当てる、請求項12に記載のシステム。
- 前記サブツリーの数が前記ディスプレイの数に関連する、請求項10に記載のシステム。
- 前記データ構造がドキュメントオブジェクトモデル(DOM)である、請求項10に記載のシステム。
- 前記データ構造が、複数のハイパーテキストマークアップ言語(HTML)タグを含み、
前記抽出ユニットが、前記タグに少なくとも部分的に基づき、前記サブツリーを抽出する、請求項15に記載のシステム。 - 前記アプリケーションをJavaScriptプログラムに少なくとも部分的に基づいて制御するように構成される制御ユニットをさらに備える、請求項16に記載のシステム。
- 前記システムが、エンドデバイス、コンピュータ、サーバ、またはクラウドシステムのノードのうち少なくとも1つを含む、請求項10に記載のシステム。
- コンピュータ実行可能命令を記憶するコンピュータ可読ストレージ媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令が、実行されたことに応答してシステムに複数の動作を行わせ、前記複数の動作が、
アプリケーションを構成するデータ構造から複数のサブツリーを抽出することと、
前記サブツリーを複数のディスプレイに割り当てることと
を含む、コンピュータ可読ストレージ媒体。 - 前記割り当てることが、前記ディスプレイのそれぞれの使用法に少なくとも部分的に基づく、請求項19に記載のコンピュータ可読ストレージ媒体。
- 前記サブツリーの数が前記ディスプレイの数に関連する、請求項19に記載のコンピュータ可読ストレージ媒体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/US2013/043293 WO2014193380A1 (en) | 2013-05-30 | 2013-05-30 | Multi-display system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016520932A true JP2016520932A (ja) | 2016-07-14 |
Family
ID=51989244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016516488A Pending JP2016520932A (ja) | 2013-05-30 | 2013-05-30 | マルチディスプレイシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20150046850A1 (ja) |
JP (1) | JP2016520932A (ja) |
KR (1) | KR20160015295A (ja) |
WO (1) | WO2014193380A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140131113A (ko) * | 2013-05-03 | 2014-11-12 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 및 그 제어방법 |
US9602576B2 (en) * | 2013-10-16 | 2017-03-21 | Empire Technology Development Llc | Control redistribution among multiple devices |
CN106034212B (zh) * | 2015-03-10 | 2019-02-26 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 投影装置、控制装置及穿戴式投影系统 |
KR20170006432A (ko) * | 2015-07-08 | 2017-01-18 | 삼성전자주식회사 | 웹 컨텐츠 표시 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
US10635813B2 (en) | 2017-10-06 | 2020-04-28 | Sophos Limited | Methods and apparatus for using machine learning on multiple file fragments to identify malware |
CN108363570A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-08-03 | 国云科技股份有限公司 | 一种基于Javascript的XML设置级联菜单的方法 |
US11003774B2 (en) | 2018-01-26 | 2021-05-11 | Sophos Limited | Methods and apparatus for detection of malicious documents using machine learning |
US11941491B2 (en) * | 2018-01-31 | 2024-03-26 | Sophos Limited | Methods and apparatus for identifying an impact of a portion of a file on machine learning classification of malicious content |
US11947668B2 (en) | 2018-10-12 | 2024-04-02 | Sophos Limited | Methods and apparatus for preserving information between layers within a neural network |
US11574052B2 (en) | 2019-01-31 | 2023-02-07 | Sophos Limited | Methods and apparatus for using machine learning to detect potentially malicious obfuscated scripts |
US12010129B2 (en) | 2021-04-23 | 2024-06-11 | Sophos Limited | Methods and apparatus for using machine learning to classify malicious infrastructure |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195675A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Osaka Univ | ブラウジングシステム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7161557B2 (en) * | 2002-04-08 | 2007-01-09 | Clearcube Technology, Inc. | Selectively updating a display in a multi-display system |
US8698751B2 (en) * | 2010-10-01 | 2014-04-15 | Z124 | Gravity drop rules and keyboard display on a multiple screen device |
US7511682B2 (en) * | 2004-05-03 | 2009-03-31 | Microsoft Corporation | Context-aware auxiliary display platform and applications |
JP4591568B2 (ja) * | 2008-07-16 | 2010-12-01 | セイコーエプソン株式会社 | 画像表示制御方法、画像供給装置及び画像表示制御プログラム |
US20110239142A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Nokia Corporation | Method and apparatus for providing content over multiple displays |
JP6066096B2 (ja) * | 2011-02-22 | 2017-01-25 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | コンテンツのオンページ操作およびリアルタイム置換のための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム |
JP5585506B2 (ja) * | 2011-03-18 | 2014-09-10 | セイコーエプソン株式会社 | プログラム、情報記憶媒体、端末装置、及び表示システム |
US9047244B1 (en) * | 2012-09-11 | 2015-06-02 | Google Inc. | Multi-screen computing device applications |
-
2013
- 2013-05-30 JP JP2016516488A patent/JP2016520932A/ja active Pending
- 2013-05-30 KR KR1020157036916A patent/KR20160015295A/ko active Search and Examination
- 2013-05-30 WO PCT/US2013/043293 patent/WO2014193380A1/en active Application Filing
- 2013-05-30 US US14/357,476 patent/US20150046850A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195675A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Osaka Univ | ブラウジングシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20160015295A (ko) | 2016-02-12 |
US20150046850A1 (en) | 2015-02-12 |
WO2014193380A1 (en) | 2014-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016520932A (ja) | マルチディスプレイシステム | |
US8959519B2 (en) | Processing hierarchical data in a map-reduce framework | |
WO2018077085A1 (zh) | 应用程序处理方法、装置及存储介质 | |
AU2012271774B2 (en) | Automated user interface object transformation and code generation | |
US9223548B2 (en) | Method and apparatus for providing an application canvas framework | |
JP5244826B2 (ja) | ユーザーインターフェース要素を用いた分離、管理および通信 | |
US9760244B2 (en) | Application equivalence map for synchronized positioning of application icons across device platforms | |
US20140380142A1 (en) | Capturing website content through capture services | |
US11922117B2 (en) | Generation of document editors having functions specified by role policies | |
US10375072B2 (en) | Dashboard as remote computing services | |
US20170357428A1 (en) | Identifying and surfacing relevant report artifacts in documents | |
US20190258608A1 (en) | Information management | |
US9607578B2 (en) | Output of video content | |
US9742617B2 (en) | Virtual machine migration in a cloud fabric | |
US9781065B2 (en) | Lightweight application integration for mobile cloud computing | |
US20130304754A1 (en) | Self-Parsing XML Documents to Improve XML Processing | |
EP3080692B1 (en) | User interface framework | |
US20140313215A1 (en) | Scene-isolated internet application | |
CN113761871A (zh) | 富文本渲染方法、装置、电子设备以及存储介质 | |
US20160147741A1 (en) | Techniques for providing a user interface incorporating sign language | |
JP2018514843A (ja) | スタイルのための宣言型カスケード再順序付け | |
CN105183491A (zh) | 跨平台的桌面gis系统及其启动方法 | |
US20160316040A1 (en) | Providing pipeline for unified service and client interface | |
KR20160144711A (ko) | 요소를 문서로 내보내기 하기 위한 컴퓨터-판독가능 매체에 저장된 컴퓨터 프로그램 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170912 |