JP2016514966A5 - - Google Patents

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以下の図面は本明細書の一部を形成し、本発明のある態様を更に例証するために加えられる。1または複数のこれらの図面を、本明細書に提示される具体的な実施形態の詳細な説明との組み合わせで参照することにより、本発明をよりよく理解することができる。
本発明の実施形態において、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるか否かのイン・ビトロ検知方法であって、
(a)前記被験者より血液試料及び尿試料を得ることと、
(b)前記尿試料由来の遺伝子及び前記血液試料由来の遺伝子のmRNA発現レベルを測定することと、
(c)前記遺伝子の発現レベルに基づいて、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することと
を含む、前記方法。
(項目2)
少なくとも3、4、5、6、7、8、9または10の遺伝子の発現レベルを測定することを含む、項目1記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目3)
UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、及びB2Mからなる群より選択される遺伝子の発現レベルを測定することを含む、項目1記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目4)
前記尿試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、PCA3、TMPRSS2またはHSPD1のmRNA発現レベルを測定することを含む、項目3記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目5)
前記血液試料中のUAP1、IMPDH2、HSPD1またはERGのmRNA発現レベルを測定することを含む、項目3記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目6)
前記血液試料中のPSAのタンパク質発現レベルを測定することを含む、項目1〜5のいずれか1項に記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目7)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、前記遺伝子の発現レベルを前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性と相関付けることを更に含む、項目1記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目8)
前記相関付けることがコンピュータにより行われる、項目7記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目9)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、SVM、ロジスティック回帰、lasso、ブースティング、バギング、ランダムフォレスト、CART、またはMATTアルゴリズムを用いた前記遺伝子の発現レベルの解析を更に含む、項目1記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目10)
被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるか否かのイン・ビトロ検知方法であって、
(a)前記被験者より生物学的試料を得ることと、
(b)前記試料中の少なくとも3種の遺伝子であり、UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、及びB2Mからなる群より選択される前記少なくとも3種の遺伝子の発現レベルを測定することと、
(c)前記遺伝子の発現レベルに基づいて、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することと
を含む、前記方法。
(項目11)
前記被験者に前立腺ガンの危険性があることを識別することを更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目12)
前記被験者が前立腺ガンを有することが既に診断されているかまたは診断されつつあり、前記被験者に侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することを含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目13)
少なくとも4、5、6、7、8、9または10の前記遺伝子の発現レベルを測定することを更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目14)
前記UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、及びB2M遺伝子の発現レベルを測定することを更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目15)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、前記遺伝子の発現及び前記被験者の年齢に基づく、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目16)
前記試料が尿試料である、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目17)
前記試料が血液試料である、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目18)
前記被験者より血液試料及び尿試料を得ることを更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目19)
前記血液試料または尿試料中の、UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、及びB2Mからなる群より選択される少なくとも3種の遺伝子の発現レベルを測定することを含む、項目18記載
のイン・ビトロ検知方法。
(項目20)
前記尿試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、PCA3、TMPRSS2またはHSPD1の発現レベルを測定することを含む、項目19記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目21)
前記血液試料中のUAP1、IMPDH2、HSPD1、PSA、またはERGの発現レベルを測定することを含む、項目19記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目22)
(i)前記尿試料中のHSPD1、IMPDH2及びPDLIM5の発現レベル並びに前記血液試料中のERGの発現レベルを測定することと、
(ii)前記尿試料中のIMPDH2、HSPD1、PCA3、及びPDLIM5の発現レベル並びに前記血液試料中のERG及びPSAの発現レベルを測定することと、
(iii)前記尿試料中のIMPDH2、HSPD1、PCA3、及びPDLIM5の発現レベル並びに前記血液試料中のUAP1、ERG及びPSAの発現レベルを測定することと
を含む、項目19記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目23)
前記被験者が以前に前立腺摘除術を受けている、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目24)
前記被験者が、前立腺肥大症すなわち良性前立腺肥大症(BPH)を有することが既に診断されているかまたは診断されつつある、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目25)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、前記遺伝子の発現レベルを前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性と相関付けることを更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目26)
前記相関付けることがコンピュータにより行われる、項目25記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目27)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、SVM、ロジスティック回帰、lasso、ブースティング、バギング、ランダムフォレスト、CART、またはMATTアルゴリズムを用いた前記遺伝子の発現レベルの解析を更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目28)
前記解析がコンピュータにより行われる、項目27記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目29)
(b)前記試料中の前記遺伝子の発現レベルを測定すること、及び基準試料中の前記遺伝子の発現レベルを測定することと、
(c)前記被験者由来の前記試料中の前記遺伝子の発現レベルを、前記基準試料中の前記遺伝子の発現レベルと比較することにより、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することと
を更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目30)
前記遺伝子の発現レベルを測定することがRT−PCRを行うことを含む、項目29記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目31)
前記遺伝子における発現を測定することがタンパク質発現レベルを測定することを含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目32)
タンパク質発現レベルを測定することがELISAを行うことを含む、項目31記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目33)
前記の前記遺伝子における発現を測定することがRNA発現レベルを測定することを含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目34)
RNA発現レベルを測定することがRT−PCR、ノーザンブロットまたはアレイハイブリダイゼーションを行うことを含む、項目33記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目35)
前記被験者が前立腺ガンを有するか、または侵攻性立腺ガンを有するかを報告することを更に含む、項目10記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目36)
報告することが、書面でのまたは電子的な報告書の作成を含む、項目35記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目37)
前記報告書を、前記患者、医師、病院または保険会社に対して提供することを含む、項目35記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目38)
項目1または10に従って前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があると識別される被験者を選択することと、
前記選択された被験者を抗ガン療法に関して識別することと
を含む、抗ガン療法に対する被験者の識別方法。
(項目39)
前記抗ガン療法が化学療法、放射線療法、ホルモン療法、標的療法、免疫療法または外科的療法である、項目38記載の被験者の識別方法。
(項目40)
前記外科的療法が前立腺摘除術である、項目39記載の被験者の識別方法。
(項目41)
項目1または10に従って前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があると識別される被験者を選択することと、
前記選択された被験者を診断法に関して識別することと
を含む、診断法に対する被験者の識別方法。
(項目42)
前記診断法が生検である、項目41記載の被験者の識別方法。
(項目43)
前立腺ガンを有する被験者に対する予後のイン・ビトロ判定方法であって、
(a)前記被験者より生物学的試料を得ることと、
(b)前記試料中の少なくとも3種の遺伝子であり、UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、及びB2Mからなる群より選択される前記少なくとも3種の遺伝子の発現レベルを測定することと、
(c)前記遺伝子の発現レベルに基づいて、前記被験者が侵攻性前立腺ガンを有するかまたは有さないかを識別することと
を含む、前記方法。
(項目44)
コンピュータ可読のコードを備える有形のコンピュータ可読の媒体であって、前記コードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、
a)被験者由来の試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、またはB2M遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることと、
b)基準レベルと比較した、1又は複数の前記遺伝子の発現の相対的なレベルを判定することであり、基準レベルと比較した、1又は複数の前記遺伝子の変化した発現が、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンを有する危険性があることを示す前記判定することと
を含むオペレーションを行わせる前記媒体。
(項目45)
健常な被験者由来の試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、またはB2Mの発現の基準レベルに対応する情報を受け取ることを更に含む、項目44記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目46)
前記基準レベルが前記有形のコンピュータ可読の媒体に保存されている、項目44記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目47)
前記情報を受け取ることが、有形のデータ保存デバイスより、被験者由来の試料中の1又は複数の前記遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることを含む、項目44記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目48)
コンピュータ可読のコードを更に備える、項目44記載の有形のコンピュータ可読の媒体であって、前記コードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、1又は複数の前記遺伝子発現の相対的なレベルに対応する情報を、有形のデータ保存デバイスに送信することを含む、1又は複数の更なるオペレーションを行わせる前記媒体。
(項目49)
前記情報を受け取ることが、被験者由来の試料中の、少なくとも2、3、4、5、6、7、8、9または10の前記遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることを更に含む、項目44記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目50)
前記コンピュータ可読のコードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、c)前記試料に関する診断スコアであって、前記試料が前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンを有する被験者に由来する公算を示す前記診断スコアを計算することを更に含むオペレーションを行わせる、項目44記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目51)
前記試料に関する診断スコアを計算することが、SVM、ロジスティック回帰、lasso、ブースティング、バギング、ランダムフォレスト、CART、またはMATTアルゴリズムを用いることを含む、項目50記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目52)
被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるか否かのイン・ビトロ検知方法であって、
(a)前記被験者より血液試料及び尿試料を得ることと、
(b)前記尿試料由来の遺伝子及び前記血液試料由来の遺伝子のmRNA発現レベルを測定することと、
(c)前記遺伝子の発現レベルに基づいて、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することと
を含む、前記方法。
(項目53)
少なくとも3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の遺伝子の発現レベルを測定することを含む、項目52記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目54)
UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、B2M、PTEN及びARからなる群より選択される遺伝子の発現レベルを測定することを含む、項目52記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目55)
前記尿試料中の、PCA3、PTEN及びB2MのmRNA発現レベル、あるいはPSA、GAPDH、B2M、PTEN、PCA3、及びPDLIM5のmRNA発現レベルを測定することを含む、項目54記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目56)
前記血液試料中のERG、AR、BM2及びGAPDHのmRNA発現レベル、あるいはERGのmRNA発現レベルを測定することを含む、項目54記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目57)
前記尿試料中のPCA3、PTEN及びB2M、並びに前記血液試料中のERG、AR、B2M及びGAPDHのmRNA発現レベルを測定することを含む、項目54記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目58)
前記尿試料中のPSA、GAPDH、B2M、PTEN、PCA3、及びPDLIM5のmRNA発現レベル、並びに前記血液試料中のERGのmRNA発現レベルを測定することを含む、項目54記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目59)
前記血液試料中のPSAのタンパク質発現レベルを測定することを含む、項目52〜58のいずれか1項に記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目60)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、前記遺伝子の発現レベルを前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性と相関付けることを更に含む、項目52〜59のいずれか1項に記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目61)
前記相関付けることがコンピュータにより行われる、項目60記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目62)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、SVM、ロジスティック回帰、lasso、ブースティング、バギング、ランダムフォレスト、CART、またはMATTアルゴリズムを用いた前記遺伝子の発現レベルの解析を更に含む、項目52記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目63)
被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるか否かのイン・ビトロ検知方法であって、
(a)前記被験者より生物学的試料を得ることと、
(b)前記試料中の少なくとも3種の遺伝子であり、UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、B2M、PTEN及びARからなる群より選択される前記少なくとも3種の遺伝子の発現レベルを測定することと、
(c)前記遺伝子の発現レベルに基づいて、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することと
を含む、前記方法。
(項目64)
前記被験者に前立腺ガンの危険性があることを識別することを更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目65)
前記被験者が前立腺ガンを有することが既に診断されているかまたは診断されつつあり、前記被験者に侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することを含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目66)
少なくとも4、5、6、7、8、9、10、11または12の前記遺伝子の発現レベルを測定することを更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目67)
前記PDLIM5、HSPD1、PCA3、PSA、ERG、GAPDH、B2M、PETN及びAR遺伝子の発現レベルを測定すること更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目68)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、前記遺伝子の発現レベル及び前記被験者の年齢に基づく、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目69)
前記試料が尿試料である、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目70)
前記試料が血液試料である、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目71)
前記被験者より血液試料及び尿試料を得ることを更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目72)
前記血液試料または尿試料中の、PDLIM5、HSPD1、PCA3、PSA、ERG、GAPDH、B2M、PTEN及びARからなる群より選択される少なくとも3種の遺伝子の発現レベルを測定することを含む、項目71記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目73)
前記尿試料中のPCA3、PTEN及びB2MのmRNA発現レベル、あるいはPSA、GAPDH、B2M、PTEN、PCA3、及びPDLIM5のmRNA発現レベルを測定することを含む、項目72記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目74)
前記血液試料中のERG、AR、B2M及びGAPDHのmRNA発現レベル、あるいはERG、PCA3、B2M及びHSPD1のmRNA発現レベルを測定することを含む、項目72記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目75)
前記尿試料中のPCA3、PTEN及びB2M、並びに前記血液試料中のERG、AR、B2M及びGAPDHのmRNA発現レベルを測定することを含む、項目72記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目76)
前記尿試料中のPSA、GAPDH、B2M、PTEN、PCA3、及びPDLIM5、並びに前記血液試料中のERG、PCA3、B2M及びHSPD1のmRNA発現レベルを測定することを含む、項目72記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目77)
前記被験者が以前に前立腺摘除術を受けている、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目78)
前記被験者が、前立腺肥大症すなわち良性前立腺肥大症(BPH)を有することが既に診断されているかまたは診断されつつある、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目79)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、前記遺伝子の発現レベルを前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性と相関付けることを更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目80)
前記相関付けることがコンピュータにより行われる、項目79記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目81)
前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することが、SVM、ロジスティック回帰、lasso、ブースティング、バギング、ランダムフォレスト、CART、またはMATTアルゴリズムを用いた前記遺伝子の発現レベルの解析を更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目82)
前記解析がコンピュータにより行われる、項目81記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目83)
(b)前記試料中の前記遺伝子の発現レベルを測定すること、及び基準試料中の前記遺伝子の発現レベルを測定することと、
(c)前記被験者由来の前記試料中の前記遺伝子の発現レベルを、前記基準試料中の前記遺伝子の発現レベルと比較することにより、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があるかまたはその危険性がないかを識別することと
を更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目84)
前記遺伝子の発現レベルを測定することがRT−PCRを行うことを含む、項目83記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目85)
前記遺伝子における発現を測定することがタンパク質発現レベルを測定することを含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目86)
タンパク質発現レベルを測定することがELISAを行うことを含む、項目85記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目87)
前記の前記遺伝子における発現を測定することがRNA発現レベルを測定することを含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目88)
RNA発現レベルを測定することがRT−PCR、ノーザンブロットまたはアレイハイブリダイゼーションを行うことを含む、項目87記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目89)
前記被験者が前立腺ガンを有するか、または侵攻性立腺ガンを有するかを報告することを更に含む、項目63記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目90)
報告することが、書面でのまたは電子的な報告書の作成を含む、項目89記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目91)
前記報告書を、前記患者、医師、病院または保険会社に対して提供することを含む、項目89記載のイン・ビトロ検知方法。
(項目92)
項目52または63に従って、前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があると識別される被験者を選択することと、
前記選択された被験者を抗ガン療法に関して識別することと
を含む、抗ガン療法に対する被験者の識別方法。
(項目93)
前記抗ガン療法が化学療法、放射線療法、ホルモン療法、標的療法、免疫療法または外科的療法である、項目92記載の被験者の識別方法。
(項目94)
前記外科的療法が前立腺摘除術である、項目93記載の被験者の識別方法。
(項目95)
項目52または63に従って、前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンの危険性があると識別される被験者を選択することと、
前記選択された被験者を診断法に関して識別することと
を含む、診断法に対する被験者の識別方法。
(項目96)
前記診断法が生検である、項目95記載の被験者の識別方法。
(項目97)
前立腺ガンを有する被験者に対する予後のイン・ビトロ判定方法であって、
(a)前記被験者より生物学的試料を得ることと、
(b)前記試料中の少なくとも3種の遺伝子であり、UAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、B2M、PTEN、及びARからなる群より選択される前記少なくとも3種の遺伝子の発現レベルを測定することと、
(c)前記遺伝子の発現レベルに基づいて、前記被験者が侵攻性前立腺ガンを有するかまたは有さないかを識別することと
を含む、前記方法。
(項目98)
コンピュータ可読のコードを備える有形のコンピュータ可読の媒体であって、前記コードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、
a)被験者由来の試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、B2M、PTEN、及びAR遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることと、
b)基準レベルと比較した、1又は複数の前記遺伝子の発現の相対的なレベルを判定することであり、基準レベルと比較した、1又は複数の前記遺伝子の変化した発現が、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンを有する危険性があることを示す前記判定することとを含むオペレーションを行わせる前記媒体。
(項目99)
健常な被験者由来の試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、B2M、PTEN、またはARの発現の基準レベルに対応する情報を受け取ることを更に含む、項目98記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目100)
前記基準レベルが前記有形のコンピュータ可読の媒体に保存されている、項目98記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目101)
前記情報を受け取ることが、有形のデータ保存デバイスより、被験者由来の試料中の1又は複数の前記遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることを含む、項目98記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目102)
コンピュータ可読のコードを更に備える、項目98記載の有形のコンピュータ可読の媒体であって、前記コードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、1又は複数の前記遺伝子発現の相対的なレベルに対応する情報を、有形のデータ保存デバイスに送信することを含む、1又は複数の更なるオペレーションを行わせる、前記媒体。
(項目103)
前記情報を受け取ることが、被験者由来の試料中の、少なくとも2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の前記遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることを更に含む、項目98記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目104)
前記コンピュータ可読のコードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、c)前記試料に関する診断スコアであって、前記試料が前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンを有する被験者に由来する公算を示す前記診断スコアを計算することを更に含むオペレーションを行わせる、項目98記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
(項目105)
前記試料に関する診断スコアを計算することが、SVM、ロジスティック回帰、lasso、ブースティング、バギング、ランダムフォレスト、CART、またはMATTアルゴリズムを用いることを含む、項目104記載の有形のコンピュータ可読の媒体。

Claims (8)

  1. コンピュータ可読のコードを備える有形のコンピュータ可読の媒体であって、前記コードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、
    a)被験者由来の試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、B2M、PTEN、及びAR遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることと、
    b)基準レベルと比較した、1又は複数の前記遺伝子の発現の相対的なレベルを判定することであり、基準レベルと比較した、1又は複数の前記遺伝子の変化した発現が、前記被験者に前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンを有する危険性があることを示す前記判定することとを含むオペレーションを行わせる前記媒体。
  2. 健常な被験者由来の試料中のUAP1、PDLIM5、IMPDH2、HSPD1、PCA3、PSA、TMPRSS2、ERG、GAPDH、B2M、PTEN、またはARの発現の基準レベルに対応する情報を受け取ることを更に含む、請求項記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
  3. 前記基準レベルが前記有形のコンピュータ可読の媒体に保存されている、請求項記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
  4. 前記情報を受け取ることが、有形のデータ保存デバイスより、被験者由来の試料中の1又は複数の前記遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることを含む、請求項記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
  5. コンピュータ可読のコードを更に備える、請求項記載の有形のコンピュータ可読の媒体であって、前記コードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、1又は複数の前記遺伝子発現の相対的なレベルに対応する情報を、有形のデータ保存デバイスに送信することを含む、1又は複数の更なるオペレーションを行わせる、前記媒体。
  6. 前記情報を受け取ることが、被験者由来の試料中の、少なくとも2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の前記遺伝子の発現のレベルに対応する情報を受け取ることを更に含む、請求項記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
  7. 前記コンピュータ可読のコードが、コンピュータによって実行された場合に、コンピュータに、c)前記試料に関する診断スコアであって、前記試料が前立腺ガンまたは侵攻性前立腺ガンを有する被験者に由来する公算を示す前記診断スコアを計算することを更に含むオペレーションを行わせる、請求項記載の有形のコンピュータ可読の媒体。
  8. 前記試料に関する診断スコアを計算することが、SVM、ロジスティック回帰、lasso、ブースティング、バギング、ランダムフォレスト、CART、またはMATTアルゴリズムを用いることを含む、請求項記載の有形のコンピュータ可読の媒体。


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