JP2016220304A - 架空ケーブル免震架台 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便で低コストに免震建築物にケーブルを引き込むことができ、地震時に免震建築物が運動してもケーブルが破断することのない架空ケーブル免震架台を提供することを課題とする。【解決手段】免震建築物の側壁に固定される支持架台と、前記支持架台と鉛直軸で接続され、前記鉛直軸を中心として水平方向の角度が調整可能な受け架台と、前記受け架台と水平軸で接続され、前記水平軸を中心として上方から前記支持架台と反対側にかけて回動可能な可動部と、を有する架空ケーブル免震架台。【選択図】図4
Description
本発明は、架空ケーブル免震架台に関する。
免震装置を介して支持された免震建築物が知られている。免震装置は、滑り支承、転がり支承、積層ゴム等からなるアイソレータと、オイルダンパー、鋼材ダンパー、鉛ダンパー等からなるダンパーとに大別される。オイルダンパーを除く免震装置は、通常、下部プレートと上部プレートとを有し、下部プレートが鉄筋コンクリート造の基礎の上に設置され、上部プレートの上に建築物が建築されることにより、建築物を免震装置で分離し、地面からの揺れを上部プレートより上の建築物に伝えないものである。
免震建築物は地面(地球)から分離して構築されているため、地震時には地面に対して大きく運動する。通常、免震建築物にケーブルを引き込む際には、地震時に免震建築物が運動しても断線することがないようにケーブルに余長を持たせており、外部の電柱等と免震建築物の引き込み口との間を結ぶケーブルは大きく垂れ下がっている。そのため、ケーブルが道路を跨ぐような場合には、ケーブルの下の高さが制限され、車両の通行に支障をきたすことがあった。
特許文献1には、ケーブルを建物に繋止する着脱自在なアンカー部材と、繋止位置から建物内部に引き回されるケーブルを引出し自在かつ引取り自在に保持するケーブル保持機構またはケーブルを保持する伸縮自在な保持機構とを備えてなる免震建物のケーブル引き込み構造が提案されている。特許文献1に記載の免震建物の保持機構は、地震を検知したときにアンカー部材の建物外壁からの固定を解除するという複雑な機構が必要である。
特許文献2には、地中に埋設されたケーブルを、免震装置を介して引き込む電気配線設備が提案されている。特許文献2に記載の電気配線設備は、断線のおそれは少ないものの、ケーブルを地中に埋設し、免震装置を介して引き込むため施工に手間とコストが掛かり、また、メンテナンス性にも劣るという問題がある。
本発明は、簡便で低コストに免震建築物にケーブルを引き込むことができ、地震時に免震建築物が運動してもケーブルが破断することのない架空ケーブル免震架台を提供することを課題とする。
1.免震建築物の側壁に固定される支持架台と、
前記支持架台と鉛直軸で接続され、前記鉛直軸を中心として水平方向の角度が調整可能な受け架台と、
前記受け架台と水平軸で接続され、前記水平軸を中心として上方から前記支持架台と反対側にかけて回動可能な可動部と、
を有することを特徴とする架空ケーブル免震架台。
2.前記受け架台が、一端を前記鉛直軸側とする水平部材と、該水平部材の他端側から下方に延びる鉛直部材とからなり、
前記水平部材の一端と前記可動部の中央部とが第一のコイルバネにより接続され、前記鉛直部材の下部と前記可動部の下部とが第二のコイルバネにより接続されていることを特徴とする1.に記載の架空ケーブル免震架台。
3.1.または2.に記載の架空ケーブル免震架台が側壁に固定された免震建築物。
4.免震建築物の側壁に固定された1.または2.に記載の架空ケーブル免震架台の可動部上端部を介して前記免震建築物にケーブルを引き込むことを特徴とする免震建築物のケーブル引き込み方法。
前記支持架台と鉛直軸で接続され、前記鉛直軸を中心として水平方向の角度が調整可能な受け架台と、
前記受け架台と水平軸で接続され、前記水平軸を中心として上方から前記支持架台と反対側にかけて回動可能な可動部と、
を有することを特徴とする架空ケーブル免震架台。
2.前記受け架台が、一端を前記鉛直軸側とする水平部材と、該水平部材の他端側から下方に延びる鉛直部材とからなり、
前記水平部材の一端と前記可動部の中央部とが第一のコイルバネにより接続され、前記鉛直部材の下部と前記可動部の下部とが第二のコイルバネにより接続されていることを特徴とする1.に記載の架空ケーブル免震架台。
3.1.または2.に記載の架空ケーブル免震架台が側壁に固定された免震建築物。
4.免震建築物の側壁に固定された1.または2.に記載の架空ケーブル免震架台の可動部上端部を介して前記免震建築物にケーブルを引き込むことを特徴とする免震建築物のケーブル引き込み方法。
本発明の架空ケーブル免震架台を免震建築物の側壁に固定し、ケーブルを可動部の上端部に固定した後に免震建築物内に引きこむだけで、地震時の免震建築物の運動によるケーブルの断線を防ぐことができるため、地面にケーブルを埋設する方法と比較して、低コスト、短工期であり、メンテナンス性にも優れている。本発明の架空ケーブル免震架台を用いることにより、ケーブルを高く架け渡すことができ、ケーブルの垂れ下がりも小さいため、車両の通行を妨げない。また、受け架台の水平方向の角度を調整することで、ケーブル長さ方向と平行な方向に余長を持たせることができるため、免震建築物のケーブル引き込み口と、ケーブルが分岐する電柱との位置関係に関わらず、好適に利用することができる。
本発明の一実施態様である架空ケーブル免震架台の正面図を図1に、側面図を図2に、上面図を図3に示す。また、架空ケーブル免震架台を用いてケーブルを免震建築物に引き込む様子を図4に示す。
本発明の架空ケーブル免震架台10は、
免震建築物の側壁に固定される支持架台1と、
前記支持架台1と鉛直軸2で接続され、前記鉛直軸2を中心として水平方向の角度が調整可能な受け架台3と、
前記受け架台3と水平軸4で接続され、前記水平軸4を中心として上方から前記支持架台1と反対側にかけて回動可能な可動部5と、
を有することを特徴とする。
図4に示すように、電柱等から伸ばされたケーブル20は、可動部5の上端51に一旦固定された後、余長を有して免震建築物内に引き込まれる。
免震建築物の側壁に固定される支持架台1と、
前記支持架台1と鉛直軸2で接続され、前記鉛直軸2を中心として水平方向の角度が調整可能な受け架台3と、
前記受け架台3と水平軸4で接続され、前記水平軸4を中心として上方から前記支持架台1と反対側にかけて回動可能な可動部5と、
を有することを特徴とする。
図4に示すように、電柱等から伸ばされたケーブル20は、可動部5の上端51に一旦固定された後、余長を有して免震建築物内に引き込まれる。
支持架台1は、免震建築物の側壁のケーブル引き込み口近傍に固定される。支持架台1は、鉛直方向に延在する壁固定部11と水平方向に延在する支持部12とを有し、壁固定部11を貫通するアンカーボルトにより免震建築物の側壁に固定される。なお、支持架台1の形状はこれに限定されず、本発明の架空ケーブル免震架台10を側壁に固定し、後述する受け架台3と鉛直軸2で接続することのできるものであればよい。
受け架台3は一端を鉛直軸2側とする水平部材31と、水平部材31の他端側から下方に延びる鉛直部材32とからなる。支持架台1と受け架台3の水平部材31とに設けたボルト穴に鉛直軸2となるボルトを通すことにより、受け架台3と支持架台1とを鉛直軸2で接続する。受け架台3は、鉛直軸2を中心として水平方向の角度が調整可能であり、受け架台3は免震建築物に引き込まれるケーブル20が分岐する電柱等の方向に向けられる。受け架台3は固定されてもよく、回動可能であってもよい。なお、受け架台3の形状はこれに限定されるものではない。
受け架台3を固定する場合は、受け架台3を所定の向きに調整した後に鉛直軸2をダブルナットで固定する。ダブルナットは振動等で緩みにくいため、長期間放置され、台風等の強風時に振動が加わる本発明の架空ケーブル免震架台での使用に適している。図5に、架空ケーブル免震架台の上面図であって、受け架台3の水平方向の角度が調整され、固定されている様を示す
受け架台3を回動可能とする場合は、鉛直軸2をナットで緩く固定し、受け架台3の右側、左側のいずれか、または両方と、支持架台1とを、コイルバネやオイルダンパー等の弾性部材で接続する。弾性部材は、低コストであるためコイルバネが好ましい。受け架台3の右側、左側それぞれに加わる弾性力の有無、大きさにより、水平方向の角度を調整することができる。この際、弱い風では受け架台3が回動せず、地震時等の強い力が加わった時にのみ回動するように、弾性力の大きな弾性部材を用いることが好ましい。
受け架台3を外側、可動部5を内側とし、それぞれに設けたボルト穴に水平軸4となる寸切ボルトを通すことにより、可動部5と受け架台3とを水平軸4で接続する。水平軸4である寸切りボルトの両端をナットで固定すると、ナットは外側に位置する受け架台3を締め付けるのみであるため、可動部5の回動を妨げない。可動部5は、通常時には鉛直方向に延在しているが、力が加わった際には水平軸4を中心として上方から支持架台1と反対側にかけて回動する。なお、水平軸4としては、可動部5が回動可能なように、かつ、振動等で緩まないように接続できるものであれば特に制限することなく使用することができ、例えば、すべり軸受、玉軸受等を用いることができる。
可動部5を通常時には鉛直方向に延在させる方法は特に制限されず、受け架台3と可動部5とをコイルバネで接続する、可動部5の下側に重りを設ける等することができる。図1〜4では、水平部材31の一端と可動部5の中央部とを第一のコイルバネ61で接続し、鉛直部材32の下部と可動部5の下部とを第二のコイルバネ62で接続している。第1のコイルバネ61と第2のコイルバネ62の弾性力により、可動部5が支持架台1と反対側に倒れるのに必要な力の大きさ、倒れた可動部5の鉛直方向への戻りやすさ等を調整することができる。この際、受け架台3と可動部5とを、穴あきアングルで形成すると、第一61、第二のコイルバネ62の両端を引っ掛ける箇所を容易に変更することができ、コイルバネの長さ、すなわち弾性力を調整することができる。第一のコイルバネ61、第二のコイルバネ62は、それぞれ1本、または複数本であってもよい。また、可動部5が支持架台1側に倒れると、可動部5の上端51と免震建築物の側壁とが接触するおそれがあるため、可動部5が支持架台1側に倒れないように、受け架台3の鉛直部材32にストッパー33を設ける。
図6に、架空ケーブル免震架台の正面図であって、可動部5が上方から支持架台1と反対側にかけて回動する様を示す。
可動部5は、水平軸4を中心として上方から支持架台1と反対側にかけて回動可能であるが、受け架台3がケーブル20が分岐する電柱等の方向に固定されているため、可動部5はケーブル20の長さ方向と略平行な方向に倒れることになる。可動部5がケーブル20の長さ方向と略平行な方向に倒れると、ケーブル20に水平軸4から可動部5の上端51までの距離分だけ余長が生じるため、地震のときに免震建築物が大きく動いてもケーブル20の断線を防ぐことができる。なお、可動部5はストッパー32により支持架台1側に倒れないため、ケーブル20が免震建築物側に引っ張られて断線することはない。
可動部5は、水平軸4を中心として上方から支持架台1と反対側にかけて回動可能であるが、受け架台3がケーブル20が分岐する電柱等の方向に固定されているため、可動部5はケーブル20の長さ方向と略平行な方向に倒れることになる。可動部5がケーブル20の長さ方向と略平行な方向に倒れると、ケーブル20に水平軸4から可動部5の上端51までの距離分だけ余長が生じるため、地震のときに免震建築物が大きく動いてもケーブル20の断線を防ぐことができる。なお、可動部5はストッパー32により支持架台1側に倒れないため、ケーブル20が免震建築物側に引っ張られて断線することはない。
可動部5が支持架台1と反対側に倒れることで、ケーブル20に水平軸4から可動部5の上端51までの距離分だけ余長が生じる。免震建築物の免震構造が運動する距離に応じて、可動部5の長さを調整することで、ケーブル20に必要な余長を持たせることができる。可動部5は通常時は鉛直方向に延在し、ケーブル20は可動部5の上端51に固定されているため、ケーブル20は高く架け渡される。また、ケーブル20の垂れ下がりは小さいため、道路を跨ぐようなケーブル20であっても車両の通行を妨げない。
本発明の架空ケーブル免震架台10を用いて免震建築物に引き込まれるケーブル20の種類は特に限定されず、電話線、光ケーブル、LANケーブル等を挙げることができる。また、適切な絶縁処理をすることで、電線を引き込むこともできる。
本発明の架空ケーブル免震架台10を設置する免震建築物としては特に制限されないが、地震時にも通信や電力供給を維持する必要性の高い役所、病院、警察署、消防署等、また、避難所として利用される公民館、学校等が挙げられる。
本発明の架空ケーブル免震架台10は、従来の方法と比較してケーブル20を高く架け渡すことができ、また、ケーブル20の垂れ下がりが小さいため、車両の通行を妨げない。また、本発明の架空ケーブル免震架台10は受け架台3の水平方向の角度を調整することで、ケーブル長さ方向に余長を持たせることができるため、免震建築物のケーブル引き込み口と、ケーブルが分岐する電柱との位置関係に関わらず、好適に利用することができる。また、建築物の側壁に本発明の架空ケーブル免震架台10を固定し、ケーブル20を可動部5の上端部51に固定した後に引きこむだけで、地震時の免震建築物の動きによるケーブル20の断線を防ぐことができ、地面にケーブル20を埋設する方法と比較して、低コスト、短工期であり、メンテナンス性にも優れている。
10 架空ケーブル免震架台
1 支持架台
11 壁固定部
12 支持部
2 鉛直軸
3 受け架台
31 水平部材
32 鉛直部材
33 ストッパー
4 水平軸
5 可動部
51 上端
61 第一のコイルバネ
62 第二のコイルバネ
20 ケーブル
1 支持架台
11 壁固定部
12 支持部
2 鉛直軸
3 受け架台
31 水平部材
32 鉛直部材
33 ストッパー
4 水平軸
5 可動部
51 上端
61 第一のコイルバネ
62 第二のコイルバネ
20 ケーブル
Claims (4)
- 免震建築物の側壁に固定される支持架台と、
前記支持架台と鉛直軸で接続され、前記鉛直軸を中心として水平方向の角度が調整可能な受け架台と、
前記受け架台と水平軸で接続され、前記水平軸を中心として上方から前記支持架台と反対側にかけて回動可能な可動部と、
を有することを特徴とする架空ケーブル免震架台。 - 前記受け架台が、一端を前記鉛直軸側とする水平部材と、該水平部材の他端側から下方に延びる鉛直部材とからなり、
前記水平部材の一端と前記可動部の中央部とが第一のコイルバネにより接続され、前記鉛直部材の下部と前記可動部の下部とが第二のコイルバネにより接続されていることを特徴とする請求項1に記載の架空ケーブル免震架台。 - 請求項1または2に記載の架空ケーブル免震架台が側壁に固定された免震建築物。
- 免震建築物の側壁に固定された請求項1または2に記載の架空ケーブル免震架台の可動部上端部を介して前記免震建築物にケーブルを引き込むことを特徴とする免震建築物のケーブル引き込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015099786A JP2016220304A (ja) | 2015-05-15 | 2015-05-15 | 架空ケーブル免震架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015099786A JP2016220304A (ja) | 2015-05-15 | 2015-05-15 | 架空ケーブル免震架台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016220304A true JP2016220304A (ja) | 2016-12-22 |
Family
ID=57581795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015099786A Pending JP2016220304A (ja) | 2015-05-15 | 2015-05-15 | 架空ケーブル免震架台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016220304A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019100465A (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-24 | 株式会社大林組 | 連結構造、及び、連結架台 |
CN111999824A (zh) * | 2020-09-07 | 2020-11-27 | 武汉飞沃科技有限公司 | 一种双通道的cwdm收发一体光电模块 |
CN115030319A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-09-09 | 重庆第二师范学院 | 一种用于房建的抗震框架结构 |
-
2015
- 2015-05-15 JP JP2015099786A patent/JP2016220304A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019100465A (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-24 | 株式会社大林組 | 連結構造、及び、連結架台 |
CN111999824A (zh) * | 2020-09-07 | 2020-11-27 | 武汉飞沃科技有限公司 | 一种双通道的cwdm收发一体光电模块 |
CN115030319A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-09-09 | 重庆第二师范学院 | 一种用于房建的抗震框架结构 |
CN115030319B (zh) * | 2022-06-22 | 2023-10-31 | 重庆第二师范学院 | 一种用于房建的抗震框架结构 |
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