JP2016207127A - 児童生徒登下校受付機構成機能によりicカード格納情報にてログインする教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワーク - Google Patents

児童生徒登下校受付機構成機能によりicカード格納情報にてログインする教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワーク Download PDF

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Abstract

【課題】児童生徒が簡易にログインし的確にコンテンツの配信を受けることが可能な情報配通信ネットワークを提供する。【解決手段】児童生徒の所属等の識別確認子により構成したID及びパスワードのログイン情報をICカードまたはICカード機能を具備する学習端末タブレットに格納する。ICカードまたはICカード機能を具備する学習端末タブレットを児童生徒登下校受付機に読み込ませると、児童生徒を識別確認し、児童生徒に対応した教科書教材コンテンツ、セキュリティ関係情報等を配信する。【選択図】図3

Description

この発明は、児童生徒が所持するICカードまたは携帯端末に具備するICカード機能が格納しているID及びパスワードによりネットワークにログインして、情報の配信、受信、交信、送信する仕組みに関するものである。
背景にある技術は、ICカードまたは端末に具備するICカード機能に格納する情報であり、カードリーダーライタを作動して格納している情報を読みとる。携帯する端末をもってネットワークにログインして各種情報の配信、受信、交信、送信する。これらの技術が背景にある。ICカードまたは端末が具備するICカード機能が格納している情報により端末の起動作動動作させる技術、病院等が採用している外来診療者の予約受付システム、電子書籍の配信システム、携帯電話、スマートフオン、タブレット端末交信システム等の技術がある。
特願2014−206155
解決しようとする課題は、1、児童生徒登下校受付機を制御作動し児童生徒を識別確認して関係ネットワークにログインして、適確に入用諸情報の配信を受ける。2、関係ネットワークに記憶、手作業によるID及びパスワードの入力手順を省き、簡易適確にログインできるようにする。3、児童生徒の出欠管理をする。4、セキュリテイ情報を配信して児童生徒の防災と安全に配慮する。5、児童生徒の学校生活環境を安心度の高いものにする。6校長、教師とのコミユニケーションの向上をはかる。これらを電子情報処理機器を用いて統括的に処理することである。
課題解決の手段は、児童生徒が携帯学習情報端末(学習端末タブレットと記す)を1人1台所持使用して学習する良好な学習環境を構築することである。(図3参照)この学習環境ネットワークは、児童生徒が学校における授業学習の教科書及び教材、学校生活時のセキュリテイ安全保護に関しての情報データの配信及び通信をするネットワークである。児童生徒が所持使用する学習端末タブレットを起動、当該ネットワークにログイン、児童生徒の出欠の管理、児童生徒と教師のコミユニケーションの一部を担う機能を装備している児童生徒登下校受付機。当該児童生徒登下校受付機を作動させ、ネットワークにログインするID及びパスワードと児童生徒に関する諸情報を格納しているICカードまたはICカード機能を具備している学習端末によって構成されている。
児童生徒が学校において授業学習に現在時使用している紙製本教科書に替わって、児童生徒が1人1台所持使用する学習端末タブレットに教科書及び教材データが電子化されて配信されるであろうという時が到来している。これらの情報データはネットワークで各児童生徒に配信される。当該ネットワークでは、授業学習に使用する教科書及び教材データの配信に加えて、児童生徒にセキュリテイ情報データ、防災教育学習情報等も配信する。コンテンツを列挙すると次の通りである。教科書教材コンテンツの部では、1、検定、採択された教科書データ及び教材データ。2、道徳教育情報データ。3、情報モラル教育データ。4、国旗、国歌、憲法等国家資料データ。5、都道府県資料データ。6、区市町村資料データ。7、校旗、校歌、校則等学校資料データ。児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツの部では、8、緊急地震速報。9、地震、津波、火山噴火等の特別警報。10、国民保護警報。11、地方自治体からの防災情報、警報類。12、防災避難ガイド情報、GPS対応避難ガイド地図。13、警察署からの児童生徒に関係する事件情報。14、警報、注意報類。15、天気予報、気象情報類。16、気象庁気象教育資料データ。17、消防署関係防災教育情報。18、警察署関係防犯、生活安全、交通安全教育情報。19、検索対応AED格納ボックス使用心停止緊急AED探索ナビシステム(特願2014−206155)。20、今ドコ今ココプッシュメールGPS位置情報交信。21、児童生徒学校生活環境安全維持プッシュメール発信(文部科学省 いじめ相談係宛)。である。
教科書及び教材コンテンツの部 1、児童生徒に配信される教科書データは、国の所管関係機関により検定され、自治体教育委員会等の教育関係機関により採択された教科書であり、教科書及び教材データは電子化され、教科書教材コンテンツのデータベースには児童生徒の所属する学校別、学年別に教科書教材データが収集整理格納管理されており授業を受け学習する児童生徒のログインしている学習端末タブレットに教科書及び教材データの取得要請を受けてネットワークより配信される。
教科書教材コンテンツの部 2、道徳人格養成教育情報。3、情報モラル教育情報。この二つについては、将来、教育課程となるであろうと考えての記述である。
教科書及び教材コンテンツの部 4、国旗、国歌、憲法等国家資料データ。5、都道府県資料データ。6、区市町村資料データ。これらが教材データとして、データベースに収集格納されており、取得要請を受けてネットワークより配信される。
教科書教材コンテンツの部 7、校旗、校歌、校則等所属学校の資料データである。これらは児童生徒が所属する学校ごとに編集されている事項である。児童生徒の知悉守るべき事項であり、取得要請を受けて配信される。
教科書教材コンテンツの部に属する教科書教材の諸データの配信は、児童生徒登下校受付機を経てログインした児童生徒の居住地、所属学校における学年、所属クラス等を識別、確認して配信される。児童生徒がログインアクセスに必要とする、ID,パスワード、ログインワードは、児童生徒の姓名、携帯電話番号、居住地、所属学校、学年クラス、学籍番号等の情報データにより構成され、非接触タイプのICカードまたはICカード機能を具備している学習端末タブレットのICカード機能に格納されており、児童生徒登下校受付機のICカードリーダーライタが情報を読み取り、児童生徒登下校受付機のコンピユータの作動動作及び教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークの諸機構の作動制御動作により確認、識別のうえ該当する電子化された教科書及び教材データを取得しようとしている児童生徒の学習端末タブレットに配信する。ICカード及び児童生徒登下校受付機については別の項で説明する。
児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツの部 8、緊急地震速報。9、地震、津波、火山噴火等の特別警報。10、国民保護警報。11、地方自治体からの防災情報、警報類。12、防災避難ガイド情報、GPS対応避難ガイド地図。13、警察署からの児童生徒に関係する事件情報。14、警報、注意報類等は緊急性の必要があり、即時の対応性をもって児童生徒の学習端末タブレットに配信される。学習端末タブレットには、携帯電話番号が付与され、緊急通報受信対応機能も搭載されており、学習端末タブレットがシャットダウン状態であろうとも、学習端末タブレットを使用して授業学習中であろうとも、いついかなる時でも学習端末タブレットを配信電波で起動し、作動して、緊急通報警報音が鳴り、音声ガイダンス及び配信画像がディスプレイに表示される。自治体から通報される防災避難情報、GPSの位置情報による児童生徒の避難ガイド地図も受信して児童生徒を安全圏に避難誘導ガイドする児童生徒の安全に配慮したセキュリテイ情報が配信される。
児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツの部 14、警報、注意報。15、天気予報、気象情報類。に関しては、項目アイコンタイルタッチによる取得要請により学習端末タブレットに配信される。
児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツの部 16、気象庁気象教育資料データ。17、消防署関係防災教育情報。18、警察関係防犯、生活安全、交通安全教育情報。に関しては、項目アイコンタイルタッチで配信される。
児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツの部 19、検索対応AED格納ボックス使用心停止緊急AED探索ナビシステム。に関しては、心停止事態の発生という緊急事態であるため心停止事態発生の項目アイコンタイルのタッチのみでAED探索ナビシステムが作動し119番通報が項目アイコンタイルにタッチせずとも心停止事態発生の通報とGPS機能が作動して緊急位置通報通知が消防署等関係機関に通報される。
児童生徒セキュリテイ及び学校生活の部 20、今ドコ今ココプッシュメールGPS位置情報交信に関しては、児童生徒の避難時において、警察署、消防署、自治体関係諸機関及び児童生徒の限定登録近親者とプッシュメール方式で学習端末タブレットの携帯電話機能の作動によりGPS位置情報の交信ができる。なお、緊急事態発生時には119番宛にも発信される。
児童生徒セキュリテイ及び学校生活の部 21、児童生徒学校生活環境安全維持プッシュメール発信。に関しては、児童生徒が学ぶ場としての学校生活環境が良好な状態で維持されているか。児童生徒がいたたまれないような立場に追い込まれた場合には、これをどのように察知し解決するか。この課題のアプローチがこのネットワークを通じて、文部科学省担当部署にネットワークを通じて届けられる。
ネットワークと児童生徒が使用する学習端末タブレットの配通信は、超高速無線LAN、WANによる交信である。
図3参照、ネットワークは配信統合部、2つのコンテンツデータ部、緊急速報メール部、交信部、発信部で構成されている。1、配通信ネットワーク統合部。2、教科書及び教材データコンテンツ部。3、児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツ部 4、児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツ部 緊急速報メール。5、児童生徒セキュリテイ及び学校生活コンテンツ部 警報注意報類、天気予報気象情報類、気象、防災、生活安全交通安全等教育資料データ、AED探索ナビシステム、6、今ドコ今ココメール交信部。7、学校生活環境維持メール発信部。である。
児童生徒が所持しているICカード及び学習端末タブレットのICカード機能に格納されているID及びパスワードは、所属学校、学年、在籍するクラス、組等に至るまでの児童生徒の所属在籍詳細情報である。その情報は児童生徒を識別確認して、配信すべきコンテンツを多くのコンテンツより選び出してそのデータを配信する。学習端末タブレットに付帯しているICカードまたはICカード機能を具備している学習端末タブレットを児童生徒登下校受付機のICカードリーダーライタ機能の作動によりICカードまたはICカード機能を具備している学習端末タブレットから情報を取得して、学習端末タブレットを起動させ、教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインする。児童生徒の入用とする情報の取得要請は学習端末タブレットのディスプレイに表示されるコンテンツデータの項目アイコンタイルタッチによりネットワークを構成している諸機構が作動して配信する。教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークからのコンテンツデータ情報を児童生徒の学習端末タブレットが受信して授業学習に励み、セキュリテイ情報を受信して児童生徒は防災、避難等、身の安全に配慮する。
教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインしてネットワークを利用しての授業学習環境を構築するための配信に関する児童生徒の識別確認をID及びパスワードで行う。そのID及びパスワードに基づいて児童生徒が授業学習に使用する教科書教材の情報データの種別が所属学校、学年等で決まっている関係上、ID及びパスワードの構成が識別確認子構成となる。児童生徒が使用する教科書教材データが国家の所管関係機関により検定され、自治体教育委員会等の教育関係機関により採択された教科書であり教材である。ID及びパスワードにより、児童生徒を識別確認し、使用教科書教材を選定してそのコンテンツデータを配信しなければならない、その児童生徒識別確認の情報をID及びパスワードを非接触タイプのICカードまたはICカード機能を具備した学習端末タブレットのICカード機能に格納し、これを使用して教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインして、入用情報の取得要請を受けて配信される。教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークのアクセス権を持っている児童生徒の認証は必要としない。ID及びパスワードをICカードまたは学習端末タブレットのICカード機能に格納して、使用することは記憶に頼る入力の手作業をすることなくネットワークにログインすることができる。操作手順に不慣れな低学年の児童生徒でも簡単操作で時間をかけることなくネットワークにログインできる仕組みとなっている。
児童生徒の識別確認情報の識別確認子は多種類の項目を英字、数字、記号等で構成されている。IDを構成する識別確認子の文字列、数字列は、児童生徒の姓名を英字。次いで児童生徒の学籍番号。続いて学習端末タブレットに付与されている携帯電話番号。生年月日。性別。血液型等が望ましい。パスワードを構成する識別確認子の文字列、数字列は、国番号コード。都道府県コード。市町村コード。学校種別。学校名。学年。組、クラス名。を文字、英字、数字、記号でコード化、構成される。これらの文字列および数列を用いて、ID及びパスワードを構成組み立てられ、その情報がICカードリーダーライタ及び具備コンピュータのプログラム手順によりコンピュータの諸機構の作動制御動作により教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインする。また、これらのICカードまたはICカード機能に格納する情報の性質上一年毎に更新の必要がある。
ICカードに格納するID及びパスワードのログイン情報をQRコードに構成して、ICカードの表面に印刷する。印刷されたQRコードをスキャナ―で読み取り、1、ネットワークにログインする。2、児童生徒に関する諸情報を取得する。3、出欠登録管理をする。ICカードをこのように使用することにより、1、児童生徒が自宅学習する。2、校外または他校との交流学習活動の場において利活用出来る等多方面に活用できる。
ICカードは、児童生徒証としても使用できる。そのICカードには、児童生徒の情報データを格納している。ID及びパスワードのほかに所属学校名、学年、クラス、組名学籍番号、氏名、住所、生年月日、性別、血液型、体格情報、体質情報、健康情報、食物アレルギー、等その他の情報をも格納して利用する。
このICカードまたはICカード機能を具備している学習端末タブレットのICカード機能を使用して、作動する児童生徒登下校受付機について説明する。この機器は、児童生徒と教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークをコネクトする機器である。児童生徒が所持使用する学習端末タブレットを児童生徒登下校受付機の指定箇所にセッテングして学習端末タブレットにセット装着しているICカードまたは学習端末タブレットに具備しているICカード機能からICカード及び具備ICカード機能に格納しているID及びパスワード情報と登下校受付機の具備機能のICカードリーダーライタの読み取りと登下校受付機のコンピュータのCPU及び機構の制御作動により登下校受付機のディスプレイ画面に表示される時刻数字を確認した児童生徒は画面の確認アイコンタイルにタッチして入力する。学習端末タブレット起動情報、ログイン情報、出欠管理情報、児童生徒と教師のコミユニケーション機能作動制御情報、他の入用情報を受け取った登下校受付機は、電子音ながらも学校長の声に似せた音声で児童生徒に朝のメッセージを呼びかける。学習端末タブレットが起動する。ID及びパスワード情報、そして児童生徒が時刻数字の確認入力によるログインワード情報を受け取り、教科書教材セキュリテイ配通信ネットワークが児童生徒を識別確認してログインを受付けて今日のアクセスをする。登下校受付機が児童生徒の今日の登校出席を受け付ける。登下校受付機の出欠管理部機構で児童生徒の出欠登録処理がされる。登校出席受付処理の完了を確認した登下校受付機の児童生徒と教師のコミユニケーション機能が作動して、今日の学習スケジュールを学習端末タブレットに送信し、音声、ディスプレイ表示、コミユニケーションペーパーの印刷出紙等の手段で児童生徒とコミユニケーションをする。また、学習端末タブレットの電池残量等の学習端末タブレットの状態情報をもディスプレイ表示等の手段で児童生徒に伝えられる。この状態を勘案して児童生徒のクラスには学習端末タブレットの充電に備えて高速充電器が設置されている。特別警報がある場合は特別警報、天気予報、警報、注意報等も児童生徒に音声、表示、学習端末タブレットに送信等の手段で児童生徒に伝えられる。これらの作動動作がICカードの格納情報の読みとり、学習端末タブレットの起動、ネットワークへのログイン、児童生徒の出欠登録管理、児童生徒登下校受付機の作動動作が児童生徒登下校受付機のコンピュータに組み込まれているプログラムの作動制御処理手順により行われる。また、児童生徒が下校する際にも登下校受付機の指定箇所に学習端末タブレットをセッテングして、ICカード及びICカード機能を具備した学習端末タブレットから登下校受付機のICカードリーダーライタがICカードの格納している情報を読みとり登下校受付機の具備コンピュータに組み込まれているプログラムの作動制御処理手順により、これらの処理をする。時刻数字を確認した児童生徒はディスプレイに表示されている確認アイコンタイルにタッチ入力してネットワークからログアウトして学習端末タブレットが動作を停止する。出欠登録管理部が児童生徒の下校情報を取得してこれを処理する。登下校受付機からは教師から児童生徒への下校時メッセージが電子音声で伝えられ宿題予習復習注意事項等のコミユニケーションペーパーが印刷出紙される。児童生徒は「さようなら」と声がけして下校の途に就く。以上が児童生徒登下校受付機のこのシステムにおける作動動作である。
教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークに児童生徒を識別確認する情報を格納しているICカード機能にて児童生徒登下校受付機のICカードリーダーライタ及び具備コンピュータの作動制御処理手順によりログインして多くのコンテンツより児童生徒が要請するコンテンツを選び配信する。
このネットワークの効果は、学校において児童生徒が1人1台学習端末タブレットを所持使用して学ぶ、デジタル教科書及び教材、デジタル機器を活用した授業学習の推進は、紙製本教科書による授業学習において得ることのできなかった、より広く、より深く、より多くを学び知る授業学習を実現する。児童生徒には知識欲の生起、学習意欲の向上を促し、IT化された知識獲得の利便な授業学習環境による学びの楽しさとその良好な効果による結果を得る。そのためには安全であり、安心のできる学校生活環境であることが強く望まれる。それには、安全安心を児童生徒に約束できる学校生活環境を構築しなければならない。教科書教材コンテンツの配信とともに児童生徒のセキュリテイ防災避難情報等の提供を適時に児童生徒の所持使用している学習端末タブレットに配信して伝えることが大切な要務である。児童生徒が安全安心の学校生活環境で授業学習ができる学びの場を構築しなければならない、このネットワークの構築の重要性がここに存在する。
ネットワークの教科書教材データ等の電子書籍化しての配信に関しては、すでに実施されている。このネットワークは、全国的な規模で展開される教科書及び教材データ等の配信を視野に入れて構築するように考えられている。入学時の児童生徒であってもこのネットワークに至極簡単にログインできるように配慮、構築されている。児童生徒を確認識別するためのID及びパスワードは識別確認子でコード化されて構成されている。そのID及びパスワードを児童生徒個人がキーボードを用いてインプットすることの難しさと大変さが想起される。このID及びパスワードを非接触タイプのICカードまたは学習端末タブレットに具備しているICカード機能に格納して、学校に設置した児童生徒登下校受付機のICカードリーダーライタ及び具備コンピュータのプログラムの作動制御処理手順によりネットワークにログインする。このログインをする手順では、この種の機器に不慣れな小学校低学年の児童生徒においても失敗することなく簡単適確にログインすることを可能としている。このネットワークをもって配信される教科書及び教材コンテンツ、児童生徒セキュリテイ情報配通信により安全安心の学校生活環境で児童生徒の授業学習は、より広く、より深く、より多くを楽しく学ぶ場となる。
児童生徒が楽しく学ぶ安全で安心の学校生活環境でなければならない。このネットワークは、児童生徒が安全安心の学ぶ場であるように児童生徒に対してセキュリテイ情報を配通信をしている。自然災害等の危難は時を選ばず突如襲ってくるので、緊急、即時の対応が必要とされる。これらの情報が気象庁からの緊急地震情報を筆頭に特別警報、警報等が時を選ぶことなく、学習端末タブレットが如何なる状態であろうとも児童生徒の学習端末タブレットに配信される。当該学習端末タブレットには特別警報の受信機能が搭載されている。また、児童生徒にはGPSの測位による位置情報、防災避難誘導ガイドマップも受信して、防災避難を呼びかけ安全圏に防災避難のガイドをする。遭遇する危難に関して学習端末タブレットには児童生徒の限定登録近親者との交信もできる機能を具備している。そのほかにも突然発生する友の身に起こるアクシデントの心停止に関しては、AED機器の校内、施設内、限定距離内の所在位置が探索できるようにネットワークが機能する。ネットワークの情報等の配通信、それに対応して学習端末タブレットは機能している。
児童生徒が学ぶ場が楽しく良好な学校生活環境状態であるか否か、児童生徒がいたたまれないような立場に追い込まれた場合には、この状況のフアストアプローチがこのネットワークを通じて、他人に知られることなく文部科学省の担当部署に届くようにしている。
これからの情報社会を生きていく児童生徒に情報の活用能力を育成、児童生徒自体の主体的学習活動機会の増幅の情報を提供し、高次なデータを送り届け、学校を安全で安心な学びの場とするネットワークである。
学校において児童生徒が1人1台の学習端末タブレットを所持使用して授業学習に励み、学ぶ時代である。児童生徒登下校受付機は学校長、教師、学校職員、児童生徒のより良い学校生活環境を構築する。
児童生徒登下校受付機による学校始業前の朝時間における学校長教師連とのコミユニケーションにより、1、授業学習の方向指示のアプローチ。2、心情刺激意図をもって学習に関するモチベーションアップのアプローチを行う。
登校時においては、教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークに非接触方式のICカード付帯またはICカード機能を具備した学習端末タブレットのICカード機能を児童生徒登下校受付機のICカードリーダーライタ及び具備コンピュータの作動制御処理手順によりログインする。ICカード、ICカード機能には児童生徒の識別確認するためのID及びパスワードが構成、格納されている。学校別学年対応で児童生徒に配信される教科書及び教材コンテンツが児童生徒の要請を受けて的確に教科書及び教材児童生徒セキュリテイ情報等配通信ネットワークより配信される。当該ネットワークのデータベースには、国家の所管関係機関によって検定され地方自治体教育関係機関によって採択された教科書及び教材コンテンツデータ、学校単位で編集された校旗、校章、校歌、校則等の学校関係資料データが収集、蓄積、整理、格納、管理されている。その関係上、児童生徒の配信要請を受けて児童生徒が必要としているコンテンツデータが児童生徒を識別確認して児童生徒宛に配信されなければならない。
学習端末タブレットにセット装着する非接触方式のICカード及び学習端末タブレットに具備するICカード機能に格納しているID及びパスワードの情報により児童生徒登下校受付機のICカードリーダーライタ及びコンピュータの作動制御処理手順により児童生徒は簡単操作により児童生徒が所持使用する学習端末タブレットを起動し、ネットワークにログインできる。その手順は、1、学習端末タブレットを児童生徒登下校受付機の指定箇所に置く。2、登下校受付機のICカードリーダーライタがID及びパスワード情報及び学習端末タブレットの起動情報、入用情報を読み取り、コンピュータが作動制御処理を行う。3、登下校受付機のディスプレイに児童生徒が行うべき指示が表示される。4、児童生徒がディスプレイの画面の時刻数字を見て、ログインワードとしての時刻数字の確認アイコンタイルにタッチして入力する。または時刻数字タイルにタッチして入力する。5、登下校受付機が児童生徒を確認して学校長の声に似せた電子音声で児童生徒に朝の呼びかけをする。学校長のコミユニケートで児童生徒に学びの場との親近感を生起する。6、児童生徒は、「おはようございます」と大きな声で言ってディスプレイ画面のおはよう確認アイコンタイルにタッチする。7、登下校受付機の作動により今日の授業学習スケジュールが学習端末タブレットに送信される。また、同期手順で登下校受付機の出紙口より授業学習スケジュールが紙に印刷されて出てくる。これによって今日の授業学習のスケジュールが明示され授業学習の方向付けをする。8、登下校受付機で児童生徒の出欠登録管理をする。このようにして教科書及び教材児童生徒セキュリテイ情報等配通信ネットワークにログインして登校時の受付が完了する。学習端末タブレットは教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークとのアクセス状態が下校受付完了時まで維持される。尚、学習端末タブレットは教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークと超高速LAN、WANにより配通信している。
下校時においても、1登下校受け付け機の指定箇所に学習端末タブレットを置く。2、ディスプレイ画面の指示に従って、ディスプレイ画面の時刻数字をログアウトワードとして確認、確認アイコンタイルにタッチして入力する。または、時刻表示タイルにタッチする。児童生徒が登校時、下校時の時刻数字の確認によって児童生徒の登下校時が記録される。3、学校長または教頭から電子音声で児童生徒に向けて「さようなら」と呼びかける。4、宿題、予習等の指示提起が学習端末タブレットに送信される。5、下校が登録される。6、ネットワークからのログアウト、学習端末タブレットがシャットダウンされる。下校受付の完了である。
登校時における登校受付処理、下校時における下校受付処理、これらの受付処理に要する時間は、20秒から30秒以内の時間で児童生徒登下校受付機の作動制御処理で登下校の受付処理が完了する。
このネットワークによる効果は、最新の教科書及び教材のコンテンツデータの適時配信、また、コンテンツデータの改訂も適時実行が可能であり、児童生徒は最新のコンテンツデータで学習することができる。
児童生徒登下校受付機の児童生徒登校受付動作手順の流れ図 児童生徒登下校受付機の児童生徒下校受付動作手順の流れ図 教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークの構成図 児童生徒登下校受付機斜視図 ICカード表面図
発明を実施する形態
児童生徒登下校受付機が作動動作で行う役務は、1、児童生徒が所持使用する学習端末タブレットに授業学習に使用する教科書教材コンテンツデータ、または、児童生徒が必要とするセキュリテイ関係情報のデータ類の配信を受けるために、児童生徒の識別確認情報のID及びパスワードをICカードまたは学習端末タブレットが具備するICカード機能に格納して、児童生徒登下校受付機が具備するICカードリーダーライタ及びコンピュータに組み込まれているプログラムの作動制御処理手順により学習端末タブレットを起動して教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインする。2、児童生徒の出欠登録と管理をする。3、学校を児童生徒たちの楽しい学びの場とするための校長及び教師連の意思伝達の一端を児童生徒登下校受付機が機能して実行する。
教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークから児童生徒の要請により配信されるコンテンツデータは教科書及び教材の電子書籍化されたコンテンツデータであり、児童生徒のセキュリテイに関するコンテンツデータ等である。この教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインして、当該ネットワークを利用して授業学習する児童生徒の要請、配信に関する児童生徒の識別確認情報であるID及びパスワードは、児童生徒を識別確認して居住地、所属校、学年、所属クラスを特定する情報である。ICカードが有している情報データの格納性と機能を作動動作させて、児童生徒が児童生徒登下校受付機にICカードまたは学習端末タブレットのICカード機能の格納情報を読みとらせ作動制御処理して当該ネットワークにログインする。
児童生徒登下校受付機に児童生徒がICカードまたは学習端末タブレットのICカード機能でもって教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインする手順は、ICカードまたは学習端末タブレットに具備しているICカード機能の作動、登下校受付機のICカードリーダーライタがICカードまたはICカード機能に格納しているID及びパスワードの識別確認情報を読みとり、登下校受付機のコンピュータの作動制御処理により登下校受付機のディスプレイ画面に表示されている時刻数字を確認してディスプレイ画面に表示している確認アイコンタイルにタッチして入力する。または、時刻数字タイルにタッチするだけでログインできる。なお、時刻数字はログインワードでもある。
ICカード及び学習端末タブレットを使用しての自宅学習の場合には、ICカードをICカードリーダーライタにセッテングして教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインする。ICカード機能を具備している学習端末タブレットを使用しての自宅学習の場合には学習端末タブレット専用のICカードリーダーライタに学習端末タブレットをセッテングして当該ネットワークにログインする。この場合において、児童生徒がICカードを所有している場合においては、ICカードリーダーライタにセッテングする手順でログインできる。
図1、図2参照。児童生徒の登下校の受付は、図に示す手順で行われる。児童生徒登下校受付機の機構に組み込まれているICカードリーダーライタ機能が作動して、ICカードまたはICカード機能からのID、パスワード情報により児童生徒の識別確認子を読みとり、具備コンピュータのプログラムの作動指示により制御処理され動作する。
プログラムの作動指示による制御処理手順について説明する。児童生徒の登校受付は児童生徒が児童生徒登下校受付機(以下 受付機)の前に立つところから始まる。児童生徒が受付機の前に立つと児童生徒を感知する。受付機が起動動作を開始する。メッセージC−1がディスプレイ画面に表示される。電子音声による呼びかけメッセージX−1が同期に行われる。
児童生徒は、受付機の指示に従い児童生徒が使用している学習端末タブレットを受付機の指定箇所にセッテングする。セッテングした学習端末タブレットには非接触方式のICカードがセットされている。または、学習端末タブレットにICカード機能が具備されている。そのICカードまたは、ICカード機能が受付機のICカードリーダーライタを通じて交信する。交信により学習端末タブレットが起動する。受付機のICカードリーダーライタはICカードまたはICカード機能より児童生徒のID,パスワードを読み取り、受付機が具備しているコンピュータのプログラムの作動手順により制御処理をして動作する。メッセージC−2がディスプレイ画面に表示される。音声による呼びかけメッセージX−2が同期に行われる。
メッセージC−2、X−2を読み聞き取った児童生徒はその指示により、ディスプレイ画面に表示されている時刻数字を見てログインワードとしての時刻数字を確認してディスプレイ画面に表示されている確認アイコンタイルにタッチして入力する。確認の入力により、ID,パスワード、ログインワードにより児童生徒を識別確認して教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークにログインアクセスする。なお、ログインアクセス状態は下校受付時まで維持される。ICカードまたはICカード機能から読み取った情報にもとづいて、学校長の声に似せた電子音声で児童生徒の名を呼んでメッセージX−3の呼びかけが行われる。
これを聞き取った児童生徒はディスプレイ画面に表示されているメッセージC−3の指示通りに元気よく「おはようございます」と答えて、ディスプレイ画面のおはよう確認ボタンにタッチする。この時点で受付機のコンピュータは児童生徒が使用する学習端末タブレットが教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークとのアクセス状態が良好であるかチエックする。不具合を察知した場合はコンピュータの作動で正常化するか、不具合を正常化できない時はその旨が児童生徒にディスプレイ画面表示で知らされる。
おはよう確認ボタンタッチで受付機のコンピュータの作動によって受付機のコンピュータに入力記憶されている今日の授業学習スケジュールが学習端末タブレットに送信される。同時に授業学習スケジュールが紙に印刷されて受付機の出紙口より出紙されてくるまた児童生徒の出欠登録管理機構部に情報が送信され児童生徒が入力した時刻情報に基づいて登校が受付登録される。
児童生徒のICカードの情報の読み取りから受付機が起動して、受付機のコンピュータのプログラムの作動手順により、受付終了のメッセージC−4がディスプレイ画面に表示される。同期に音声による呼びかけメッセージX−4が行われて登校の受付処理が終了する。受付機が起動して登校受付処理終了までに要する時間は20秒から30秒以内である。
図2参照。児童生徒の下校受付も児童生徒が受付機の前に立つと受付機が児童生徒を感知する。受付機が起動、動作を開始する。メッセージD−1がディスプレイ画面に表示される。電子音声による呼びかけメッセージY−1が同期に行われる。
児童生徒は受付機の指示に従い児童生徒が使用している学習端末タブレットを受付機の指定箇所にセッテングする。学習端末タブレットには非接触方式のICカードがセットされている。または、学習端末タブレットにICカード機能が具備されている。そのICカード、または、ICカード機能が受付機のICカードリーダーライタを通じて交信する。交信により学習端末タブレットが作動する。交信により受付機のICカードリーダーライタは、ICカードまたはICカード機能より児童生徒のID,パスワードを読み取り、受付機具備のコンピュータのプログラムの作動手順により制御処理をして、次の指示をする。メッセージD−2がディスプレイ画面に表示される。電子音声による呼びかけメッセージY−2が同期に行われる。
メッセージD−2,Y−2を読み聞き取った児童生徒は、その指示に従いディスプレイ画面に表示されている時刻数字を見て、時刻数字を確認してディスプレイ画面に』表示されている確認アイコンタイルにタッチして入力する。確認の入力によりID,パスワード、ログアウトワードが児童生徒を識別確認して教科書及び教材児童生徒セキュリテイ情報等配通信ネットワークからログアウトする。児童生徒が確認アイコンタイルにタッチして入力する時刻情報は児童生徒の出欠登録の下校時として登録されるようプルグラムされている。ICカードまたは学習端末タブレット具備ICカード機能から読み取った情報に基づいて、学校長の声に似せた電子音声で児童生徒の名を呼んでメッセージY−3の呼びかけが行われる。これを聞き取った児童生徒はディスプレイに表示されているメッセージD−3の指示に従い元気よく「さようなら」と答えてディスプレイ画面のさようなら確認ボタンタッチする。
さようなら確認ボタンタッチで受付機のコンピュータの作動により受付機のコンピュータに入力記憶されている宿題予習等の指示が学習端末タブレットに送信入力される。同時に宿題予習等の指示が紙に印刷されて受付機の出紙口から出紙される。また出欠管理機構部に情報が送られ児童生徒が入力した時刻情報にもとづいて下校受付処理される。
児童生徒の下校情報の受付登録、教科書教材セキュリテイ情報配通信ネットワークからのログアウト、学習端末タブレットのシャットダウンをする。これらが同時にプログラムの作動指示により同時に行われる。これにより下校受付終了のメッセージD−4がディスプレイ画面に表示される。同期に音声による呼びかけメッセージY−4が行われて下校の受付処理が終了して児童生徒の学校における一日が終わる。下校受付が起動して下校受付終了までに要する時間は20秒から30秒以内である。
本案のネットワークは児童生徒が所持使用する学習端末タブレットの教科書及び教材のコンテンツデータを児童生徒の要請に応じて配信する情報通信網である。そのネットワークは教科書教材のコンテンツデータの配信だけではなく児童生徒のセキュリテイに関する情報、セキュリテイに関する教育資料をも配信して児童生徒を教え育み児童生徒を災害の危難にあわせない、災害から避難して安全圏に誘導する防災情報をも配信する。緊急地震速報をはじめ気象庁からの特別警報、国民保護警報、自治体からの防災情報、防災避難ガイド地図情報等、防災情報を児童生徒に配信し、児童生徒を災害から守る、児童生徒の命を護りぬくセキュリテイ情報の提供と避難誘導の実施に努める。児童生徒の所持使用する学習端末タブレットは気象庁、自治体関係諸機関の防災情報配信の受信機能を搭載している。学習端末タブレットが作動中、ログイン状態、シャットダウン状態、如何なる状態であろうとも、発令配信される場合には、信号を受信して起動、動作する。配信される情報は児童生徒のみならず児童生徒とともにいる家族や周囲にいる人たちと情報を共有して使用する協働情報でもある。
児童生徒が所持使用する学習端末タブレットには、携帯電話の番号が付与されており、NTT,SB,AUの通信事業者の携帯電話網、GPS測位を利用して、メール交信機能も有して児童生徒の安全保護に配慮している。
突然発生するアクシデント心停止事態に備えて、最至近のAED機器の探索に使用するAED探索ナビシステムのAEDアイコンタイルにタッチするだけで緊急手配できるようにしてネットワークの一部としている。次記の情景は他校のグランドでの一こまである。「おいっ!山田どうした?」「平野が倒れました。心停止のようです」「なにっ!平野が倒れただと!学端だ!急げ!俺はこの学校に詳しくはない」「先生、学端はここです」「よし、起動しろ!119アイコンにタッチしろ!AEDタイルにもタッチだ」「はい!」「学端を持って走れ!その画面のところにAEDがある。急げ!」山田と深田が走った。AEDのあるところまで120mだ。二人は懸命に走った。校舎の中に入る。二人は学端の画面を見る。「玄関を入って左へ行け!」二人はAED格納ボックスに所在表示ランプが点灯して「AEDはここです」の電子音声が聞こえる。二人はAEDボックスにとりついた。ボックスに表示している時刻数字を読み取って、ボックスからAED機器をとりだし、持って懸命に走った。「はい!先生」先生は胸部圧迫作業を止めて、AEDを平野の胸にセットして作動させた。学端のディスプレイ画面を見た。学端起動からAED使用までの経過時分は2分40秒であった。それから2分後に救急車が到着した。平野の心臓を脈打っていた。これは不案内の場所でAED探索ナビシステムを使用してAEDを探し当て使用した風景の想像描写である。AED探索システムは、このような地理不明地点でGPS位置測位システムによりAEDの所在地点を教示してくれるシステムである。
児童生徒の学校生活環境の安全安心を維持するための配慮をもしている。年間20万件も発生しているといわれているいじめ問題が少しでも少なくなるようにとの考えである。っそれは発信行為だけではあるが、文部科学省のいじめ相談係宛の「私を助けて」のプッシュ方式のメール発信である。これを受信した担当部署の極秘調査により解決してもらうための依頼発信をネットワークを通じて行うように配慮している。児童生徒の学校生活環境におけるいじめの発生を抑制して、児童生徒が楽しい学校生活を送れる学びの場としたい。この情報発信のアイコンタイルにタッチするとディスプレイ画面にチエック項目が表示される。□ぶたれる。□つきとばされる。□けられる。□水をかけられる。□先生にたたかれる。□いたいことをされる。□ばかだといわれる。□父と母がけんかをする。□なかまはずれにされる。□うそをつかされる。□まんびきをさせられる。□むしされる。□ほっておかれる。□ごはんがもらえない。□父と母がどこかへ行ってしまった、□学校へ行かせてもらえない。□ネットでいじめにあっている。□いじわるされる。等該当項目にチエックを入れて発信アイコンタイルにタッチして発信する。所管担当が調査の上、事案の解決にあたる。
これからの情報社会を生きていく児童生徒に情報等の活用能力を育成、児童生徒自体による主体的学習活動機会の増幅を提供し、高次な教育コンテンツデータ及びセキュリテイ情報を届け学校を安全で安心な学びの場とするネットワークである。
1 児童生徒登下校受付機
2 学習端末タブレット定置場所
3 ディスプレイ
4 マイクロフオン
5 スピーカ
6 印刷物出紙口
7 カメラ
8 QRコード化されたID及びパスワード
9 QRコード化された児童生徒状態情報
10 ICチップ
11 顔写真

Claims (4)

  1. ネットワークにログインする児童生徒が所属、在籍している学校、学年等の情報をコード化して作成したID及びパスワードを非接触方式ICカードに格納してネットワークログイン時に使用するICカード。
  2. ネットワークにログインする児童生徒が所属、在籍している学校、学年等の情報をコード化して作成したID及びパスワードを非接触方式ICカード機能具備端末に格納してネットワークログイン時に使用するICカード機能具備端末。
  3. 請求項1及び2のICカードまたはICカード機能具備端末が格納しているID及びパスワード、その他の情報を読み取り、当該児童生徒登下校受付機の作動制御動作させるプログラムを組み込んだコンピュータ、ディスプレイ機構、人体感知機能、マイクロフオン、スピーカ、資料データ印刷出紙機構等を構成構造としている児童生徒登下校受付機。
  4. 児童生徒宛に教科書及び教材の配信をするネットワークに児童生徒のセキュリテイに関する情報の配通信する機能、機構を付加、構築して児童生徒のセキュリテイに関するセキュリテイ、防災、避難等の情報を配通信するネットワーク。

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