JP2016196281A - Baby carriage enabling 360-degree rotation of seat - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は回転体の上部にシートを設けたシートを３６０度回転させられるベビーカーに関するものである。The present invention relates to a stroller capable of rotating a seat provided with a seat on the top of a rotating body by 360 degrees.
従来、シートは回転させる事が出来なかった。Conventionally, the sheet could not be rotated.
これは、次のような欠点があった。
従来、シートの座面は進行方向と同じ向きに取り付けられていたので歩道を進行しながらお母さんが、車道を走って来る車を指さして赤い車が来たね。と幼児に話しかけると、幼児は車道方向へ身体と首をひねらないと、車を見ることが出来なかった。本発明は以上の様な欠点を無くする為になされたものである。This has the following drawbacks.
Traditionally, the seat surface of the seat was attached in the same direction as the direction of travel, so the mom pointed at the car traveling on the road and the red car came. The infant could not see the car without twisting his body and neck in the direction of the road. The present invention has been made to eliminate the above drawbacks.
イ） ［図３参照］回転体（１）の上部に設けたパイプ（２）の内側へ、骨組み（３）を挿入して蝶ナット（４）で固定する。
ロ） その上に板（６）を乗せて、板（６）と骨組み（３）の穴（７）を、ボルト・ナット（８）で縫って固定する。
［ア］の上に［イ］を乗せてその上に［ウ］を乗せたのが［エ］である。
ハ） 板（６）の上にシート（５）を乗せて、シート（５）の座面（９）の裏側にシート（５）と一体になっている固定用の穴開き板と、雌ネジ付き取付け板（１０）を、ボルト（１１）とスプリングワッシャー（１２）で締め付けてシート（５）を固定する。
［エ］の上にシート（５）を乗せたのが［オ］である。
ニ） 回転体（１）の上部に設置した、シート（５）を３６０度回転させるための機構は、［図４参照］ロックピン（１３）を内蔵する回転制御棒（１４）と、ロックピンを受け入れる筒（１５）を合体固定状態（１６）にする。
［カ］と［キ］を合体したのが［ク］である。
ホ） 回転角度調節筒（１７）を、ロックピンを受け入れる筒（１５）内へ挿入して、更に回転体（１）の内側へ挿入後に回転角度調節筒（１７）と回転体（１）を固定する。
［ケ］を［ク］の筒（１５）へ挿入したのが［コ］であり、［コ］を［サ］に挿入したのが［シ］である。
ヘ） 以上でシート（５）と３６０度回転させる機構が組み合わされた。
ト） ［図１参照］回転体（１）に４か所ある接続棒（１８）をベビーカーの架台（３３）へ固定すると、本発明のシートを３６０度回転させられるベビーカーの全体図になる。
本発明は以上の構成よりなるシートを３６０度回転させられるベビーカーである。B) [Refer to FIG. 3] The frame (3) is inserted into the pipe (2) provided on the upper part of the rotating body (1) and fixed with the wing nut (4).
B) Place the plate (6) on it, and fix the plate (6) and the hole (7) of the frame (3) with bolts and nuts (8).
[D] put [I] on [A] and [U] on it.
C) Place the sheet (5) on the plate (6), and fix the perforated plate integrated with the sheet (5) on the back side of the seating surface (9) of the sheet (5) and the female screw The attachment plate (10) is fastened with the bolt (11) and the spring washer (12) to fix the seat (5).
[E] is a sheet (5) placed on [e].
D) The mechanism for rotating the seat (5) 360 degrees installed on the upper part of the rotating body (1) is as follows. [Refer to FIG. 4] A rotation control rod (14) incorporating a lock pin (13), and a lock pin The cylinder (15) for receiving the is placed in the united fixed state (16).
[K] is the combination of [K] and [K].
E) The rotation angle adjusting cylinder (17) is inserted into the cylinder (15) for receiving the lock pin, and further inserted inside the rotating body (1), and then the rotation angle adjusting cylinder (17) and the rotating body (1) are inserted. Fix it.
[K] is inserted into the cylinder [15] of [K], and [S] is inserted into [C].
F) The sheet (5) and the mechanism for rotating 360 degrees are combined as described above.
G) [Refer to FIG. 1] When the connecting rods (18) at the four locations on the rotating body (1) are fixed to the stroller base (33), an overall view of the stroller in which the seat of the present invention can be rotated 360 degrees is obtained.
The present invention is a stroller in which a seat having the above-described configuration can be rotated 360 degrees.
シートを３６０度回転させられるので、幼児に見せたい任意の方向に、シートを回転させて固定しておけば、幼児が身体と首をひねらなくても、楽な体制でお母さんが指さす物を見ることが出来る。Since the seat can be rotated 360 degrees, if the seat is rotated and fixed in any direction you want to show to the infant, the mother can point out what the mother points at in an easy system, even if the infant does not twist the body and neck. I can see it.
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
イ） ［図３参照］回転体（１）は軸受けと同様にベアリング（１９）を内蔵する構造物であり、内輪（２０）と外輪（２１）から成り立っている。ここでは外輪（２１）は回転を必要としないので、ベビーカーの架台（３３）へ固定して機能を発揮させる。シート（５）は回転をつかさどる内輪（２０）側へ固定して、目的に応じた角度を求める事が出来るようにする。ここで言う回転体（１）と外輪（２１）は同じ部品を指しているが、回転体（１）は回転させる部品全部を指しているものであり、以後便宜上、回転体（１）と言う。
ロ） 回転体（１）の上部に設けたパイプ（２）の内側へ、骨組み（３）を挿入して蝶ナット（４）で固定する。
ハ） その上に板（６）を乗せて、板（６）と骨組み（３）のそれぞれ８個の重なり合った穴（７）をボルト・ナット（８）で縫って固定する。
ニ） その上にシート（５）を乗せる。シート（５）の座面（９）の裏側には、シート（５）に固定されている穴開きの板があり、その場所と穴の位置はシート（５）を板（６）の上に乗せると、板（６）に設けている四方４か所ある雌ネジ付き取付け板（１０）と、合致する様に設置されているので、ボルト（１１）とスプリングワッシャー（１２）で締め付けてシート（５）を固定する。
ホ） 回転体（１）の上部に設置されたシート（５）を、３６０度回転させるためには
（Ａ） ［図４参照］ロックピン（１３）を内蔵する回転制御棒（１４）と、ロックピンを受け入れる筒（１５）を合体固定（１６）状態にする。
（Ｂ） 回転角度調節筒（１７）を、ロックピンを受け入れる筒（１５）の内側へ挿入して、更に 回転体（１）の内側へ挿入後、回転角度調節筒（１７）の外周と回転体（１）のパイプ取り付け器具（６３）を固定する。
ヘ） 以上でシート（５）と３６０度回転させる機構が組み合わされた。
ト） ［図１参照］回転体（１）に４か所ある接続棒（１８）をベビーカーの架台（３３）へ固定すると、本発明であるシートを３６０度回転させられるベビーカーの全体図となる。
チ） シート（５）を３６０度内で任意の角度に回転させる方法を説明する。
（Ａ） 回転制御棒（１４）の外周の一部がベビーカーの架台（３３）と固定されているので［図４参照］ロックピン（１３）の摘み（６４）を、ロックピンを受け入れる筒（１５）とは反対の方向へ、つまんで引っ張るとロックピン（１３）が回転角度調節筒（１７）の穴（２１）及びロックピンを受け入れる筒（１５）の穴（２２）から外れる。従ってロックピンを受け入れる筒（１５）の内径より回転角度調節筒（１７）の外径の方が小さいので、ロックピン（１３）が外れると回転角度調節筒（１７）は、フリー状態となり右回転でも左回転でも自由に回転可能となる。尚ロックピン一時固定器具（２３）の作動棒（２４）は２個のコイルバネで反発力を得る様にするために、右側（２５）と左側（２６）のバネのそれぞれ片端は右の柱（２７）と左の柱（２８）に引っ掛けている。更に他方の端は作動棒（２４）に引っ掛けていて作動棒（２４）の操作側（２９）を押し下げると、当然のことながら、片方のじゃま板（３４）が上昇する。このとき左右の２個のバネが縮まってじゃま板（３４）側は下方向へ、操作側（２９）は上方向へ戻ろうとする反発力が生じる。ここではロックピン一時固定器具（２３）は左の柱（２８）側だけが回転制御棒（１４）の外周に固定されていて、右の柱（２７）は何処とも接触及び固定もされていないフリー状態である。
シート（５）を回転操作しない通常時は、ロックピン一時固定器具（２３）のじゃま板（３４）はロックピンの肩（３０）の上にバネの力で押しつけられた状態にある。従ってシート（５）を回転させるために、ロックピン（１３）の摘み（６４）を、ロックピンを受け入れる筒（１５）とは反対の方向へ、つまんで引っ張るとロックピン一時固定器具（２３）のじゃま板（３４）が、ロックピンの肩（３０）から外れてロックピンの谷（３１）部分にバネの力で押し下げられる。すなわちこの状態で摘み（６４）から手を離すと回転制御棒（１４）内のコイルバネ（３２）の収縮力によって、ロックピンの肩（３０）を含むロックピン全体が、ロックピンを受け入れる筒（１５）側に戻ろうとするが、じゃま板（３４）がロックピンの肩（３０）に引っ掛かっているので、ロックピンを受け入れる筒（１５）側に戻れず、ロックピン（１３）はロックピンを受け入れる筒（１５）の外に出っぱなし状態になる。
（Ｂ） ここでシート（５）を任意の角度に回転させた後に、作動棒（２４）の操作側（２９）を押し下げれば、じゃま板（３４）がロックピンの肩（３０）から外れるので、ロックピン（１３）は再びロックピンを受け入れる筒（１５）の穴（２２）及び回転角度調節筒（１７）の穴（２１）内に挿入するので、シート（５）は回転できない状態に固定される。
リ） 回転制御棒（１４）内の部品の組み立て順序と機能について説明する。
（Ａ） 部品の移動範囲を制限するピン（６５）を回転制御棒（１４）の外周に開けている穴に挿入して固定する。
（Ｂ） ロックピンにコイルバネ停止板（３６）・コイルバネ（３２）・コイルバネ止め板（３５）の順に、はめ込んでコイルバネ止め板（３５）だけロックピン（１３）に固定したものを、回転制御棒（１４）内に挿入する。
（Ｃ） 部品を回転制御棒（１４）の、外部に脱出させないピン（３７）を回転制御棒（１４）の外周に開けている穴に挿入して、固定すると組立完了。
ヌ） 回転制御棒（１４）の操作と機能について説明する。
（Ａ） 摘み（６４）を、ロックピンを受け入れる筒（１５）とは反対の方向へ、つまんで引っ張るとコイルバネ停止板（３６）は部品を回転制御棒（１４）の、外部に脱出させないピン（３７）に制止されてその位置に留まるが、コイルバネ止め板（３５）は摘み（６４）と同作動するので、コイルバネ（３２）を収縮させる。
（Ｂ） 引っ張っていた摘み（６４）から手を離すと、コイルバネ（３２）の反発力によって、ロックピン（１３）は元の位置に戻る。
ル） ［図５参照］脚収納機構（３８）の部品の説明をする。
（Ａ） スライド棒（３９）は先端にピン（４０）と、片方の端にマグネット（４１）とレバー（４２）を付設している。
（Ｂ） ２本の囲い柱（４３）の上方に、マグネット（４４）と下方に軸（４５）の挿入穴（４６）を設ける。
（Ｃ） 囲い板（４７）はレバー（４２）の作動で接触しない様に、一部をカット（４８）している。
（Ｄ） 囲い板（４９）は回転軸（５０）と回転停止板（５１）が、回転時に接触しない範囲で大き目サイズにして、スライド棒（３９）を囲い込む様にする。
（Ｅ） 回転軸（５０）の円周上にベビーカー使用時に、脚を開いた状態（５５）での頂点と、脚を収納した状態（５５の２）の頂点に、ピン（４０）を挿入する穴（５２）を設け、更に軸（４５）を受け入れる穴（５３）を設けている。
（Ｆ） スライド棒（３９）と回転軸（５０）を、２本の囲い柱（４３）と囲い板（４７）及び囲い板（４９）で四方を囲って、軸（４５）を（４６）と（５３）の穴に挿入して、組み立てたのが脚収納機構（３８）である。尚、（３８の２）は右側面図である。
ヲ） 脚収納機構（３８）の操作方法と機能について説明する。
（Ａ） ［この発明はシート（５）を回転させると、対面式にも背面式にも出来るので、従来型式のベビーカーの様にハンドル（５４）を切り替える必要性がないので、ここで言う収納する脚とは、ハンドル（５４）側の脚（５５）を指すものである。］
（Ｂ） 脚（５５）を収納するには脚収納機構（３８）［図５及び図１，図２参照］のレバー（４２）を持ち上げると、これと一体型のスライド棒（３９）とマグネット（４１）が、連動して上がるので２つのマグネット（４１）と（４４）が接触する位置まで、上昇させたらマグネット同士が引っ付き合うので、レバー（４２）から手を離してもスライド棒（３９）が落下する事はない。
いわゆる、この時点でピン（４０）が回転軸（５０）の穴（５２）から抜け出ているので軸（４５）を中心に、回転軸（５０）が回転可能となるので、脚（５５）を収納位置（５５の２）まで移動させると、同時に回転停止板（５１）も囲い柱（４３）に当っているので、それ以上は回転不可能となる。いわゆる、この位置で回転軸（５０）の頂点に、スライド棒（３９）の先端のピン（４０）が落下して来た時に挿入する穴（５２）が、待ち受けた状態となっているのでレバー（４２）を引き下げると、２個のマグネット（４１）と（４４）は離れるので、後はスライド棒（３９）とレバー（４２）とマグネット（４１）の重量により、ピン（４０）は穴（５２）から抜け出る事は無く、脚（５５の２）はこの位置を維持し続ける。
（Ｃ） 脚（５５の２）を（５５）の位置に戻してベビーカーを使用する場合には、上記の（Ｂ）の操作により脚（５５の２）が（５５）の位置に戻った時、レバー（４２）を引き下げてピン（４０）を回転軸（５０）の穴（５２）へ挿入すれば良い。
ワ） ［図６，図２参照］ハンドル収納機構（５６）の部品の説明をする。
（Ａ） ハンドル収納機構（５６）はハンドル（５４）をベビーカーの架台の一端（５７）へ安定的に取り付け固定する物であり、ネジ（５８）と雌ネジ（６２）を備えているハンドル挿入器具（５９）と、ハンドル（５４）をベビーカー使用可能状態（５４）及び休眠状態（５４の２）へ切り替えるための、落下防止ビス（６０）付き袋ナット（６１）とセットになっている。更に案内筒（６８）はハンドル収納機構（５６）に掛かる応力を分散させる目的の他に、ハンドルを（５４の２）へ休眠状態にする時や（５４）の状態に戻す時に、スライドさせるガイドの役割を果たす物であり、ハンドル収納機構（５６）と一対で使用する。
（Ｂ） ハンドル挿入器具（５９）のネジ（５８）へ袋ナット（６１）をねじ込み、更に落下防止ビス（６０）を雌ネジ（６２）へねじ込んで組み立てたのが、ハンドル収納機構（５６）である。
カ） ハンドル収納機構（５６）の操作方法と機能について説明する。
（Ａ） ハンドル（５４）をベビーカー使用可能状態にするには、ハンドル挿入器具（５９）のネジ（５８）へ袋ナット（６１）をねじ込み、更に落下防止ビス（６０）を雌ネジ（６２）へねじ込んでハンドル収納機構（５６）状態にすれば良い。いわゆる［図１］のハンドル（５４）が実線で図示された状態にすれば良い。尚、落下防止ビス（６０）は常時、雌ネジ（６２）へねじ込んで固定されているものであり、弛めて取り外すことは無い。
（Ｂ） ハンドル（５４）をベビーカー休眠状態（５４の２）にするには、袋ナット（６１）をネジ（５８）から弛めて外す。落下防止ビス（６０）はハンドル（５４）の先端に設けている雌ネジ（６２）へねじ込んで固定しているので、袋ナット（６１）は落下防止ビス（６０）側へ移動するだけであり、地面に落下することは無い。
（Ｃ） ハンドル（５４）は収納可能状態となったので、ハンドル（５４）をハンドル挿入器具（５９）及び案内筒（６８）内をスライドさせて［図２］の点線で図示している（５４の２）迄押し込めば先端に袋ナット（６１）と落下防止ビス（６０）を伴って休眠状態となる。
ヨ） ［図２］は本発明のシートを３６０度回転させられるベビーカーを、最もコンパクトにした図である。
（Ａ） 骨組み（３）を固定している蝶ナット（４）を弛めて《蝶ナットだから工具不要》パイプ（２）から引き抜いて、シート（５）を取り外した。
（Ｂ） 脚収納機構（３８）を操作して、脚（５５）を収納状態（５５の２）にした。
（Ｃ） ハンドル収納機構（５６）を操作して、ハンドル（５４）を休眠状態（５４の２）にした。
タ） これ程までにコンパクトにすれば、狭い軽四輪自動車の車内や物置にも、難なく搭載及び収納する事が可能となる。
本発明は以上の構成よりなるシートを３６０度回転させられるベビーカーである。Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described.
B) [Refer to FIG. 3] Like the bearing, the rotating body (1) is a structure containing a bearing (19), and comprises an inner ring (20) and an outer ring (21). Here, since the outer ring (21) does not require rotation, the outer ring (21) is fixed to the stroller base (33) to exert its function. The seat (5) is fixed to the inner ring (20) side that controls the rotation so that an angle according to the purpose can be obtained. The rotating body (1) and the outer ring (21) referred to here refer to the same parts, but the rotating body (1) refers to all the parts to be rotated, and hereinafter referred to as the rotating body (1) for convenience. .
B) The frame (3) is inserted into the pipe (2) provided at the upper part of the rotating body (1) and fixed with the wing nut (4).
C) Place the plate (6) on it and sew and fix the 8 overlapping holes (7) of the plate (6) and the frame (3) with bolts and nuts (8).
D) Place the seat (5) on it. On the back side of the seat surface (9) of the seat (5), there is a perforated plate fixed to the seat (5), and the position and the position of the hole are located on the plate (6). When it is placed, it is installed so as to match the four female screw mounting plates (10) provided on the plate (6), so it is tightened with bolts (11) and spring washers (12). (5) is fixed.
E) In order to rotate the seat (5) installed on the upper part of the rotating body (1) 360 degrees (A) [Refer to FIG. 4] a rotation control rod (14) containing a lock pin (13); The cylinder (15) for receiving the lock pin is set in the united fixed state (16).
(B) The rotation angle adjustment cylinder (17) is inserted inside the cylinder (15) that receives the lock pin, and further inserted inside the rotating body (1), and then rotated around the outer periphery of the rotation angle adjustment cylinder (17). Secure the pipe fitting (63) of the body (1).
F) The sheet (5) and the mechanism for rotating 360 degrees are combined as described above.
G) [Refer to FIG. 1] When the connecting rods (18) at the four locations on the rotating body (1) are fixed to the stroller base (33), an overall view of the stroller in which the seat of the present invention can be rotated 360 degrees is obtained. .
H) A method of rotating the sheet (5) to an arbitrary angle within 360 degrees will be described.
(A) Since part of the outer periphery of the rotation control rod (14) is fixed to the stroller base (33) [see FIG. 4], the knob (64) of the lock pin (13) is inserted into the cylinder ( When pinched and pulled in the direction opposite to 15), the lock pin (13) comes out of the hole (21) of the rotation angle adjusting cylinder (17) and the hole (22) of the cylinder (15) receiving the lock pin. Accordingly, since the outer diameter of the rotation angle adjusting cylinder (17) is smaller than the inner diameter of the cylinder (15) for receiving the lock pin, the rotation angle adjusting cylinder (17) is in a free state when the lock pin (13) is removed, and rotates to the right. However, it can be freely rotated by left rotation. Note that the actuating rod (24) of the lock pin temporary fixing device (23) has two coil springs to obtain a repulsive force, so that one end of each of the right (25) and left (26) springs is a right column ( 27) and the left pillar (28). Further, when the other end is hooked on the actuating rod (24) and the operating side (29) of the actuating rod (24) is pushed down, as a matter of course, one baffle plate (34) rises. At this time, the two springs on the left and right are contracted, and a repulsive force is generated to return the baffle (34) side downward and the operation side (29) upward. Here, only the left column (28) side of the lock pin temporary fixing device (23) is fixed to the outer periphery of the rotation control rod (14), and the right column (27) is not contacted or fixed anywhere. Free state.
During normal times when the seat (5) is not rotated, the baffle plate (34) of the lock pin temporary fixing device (23) is pressed against the shoulder (30) of the lock pin by the spring force. Therefore, in order to rotate the seat (5), when the pin (64) of the lock pin (13) is pinched in the direction opposite to the cylinder (15) for receiving the lock pin, the lock pin temporary fixing device (23) is pulled. The baffle plate (34) is released from the shoulder (30) of the lock pin and is pushed down to the valley (31) portion of the lock pin by the spring force. That is, when the hand is released from the knob (64) in this state, the entire lock pin including the shoulder (30) of the lock pin receives the lock pin by the contraction force of the coil spring (32) in the rotation control rod (14). 15) Trying to return to the side, but since the baffle plate (34) is caught on the shoulder (30) of the lock pin, it cannot return to the cylinder (15) side that receives the lock pin, and the lock pin (13) It is left out of the receiving tube (15).
(B) If the operation side (29) of the operating rod (24) is pushed down after the seat (5) is rotated to an arbitrary angle, the baffle plate (34) is detached from the shoulder (30) of the lock pin. Therefore, since the lock pin (13) is inserted again into the hole (22) of the cylinder (15) for receiving the lock pin and the hole (21) of the rotation angle adjusting cylinder (17), the seat (5) cannot be rotated. Fixed.
R) The assembly order and functions of the components in the rotation control rod (14) will be described.
(A) A pin (65) that restricts the movement range of the component is inserted into a hole formed in the outer periphery of the rotation control rod (14) and fixed.
(B) A rotation control rod in which a coil spring stopper plate (36), a coil spring (32), and a coil spring stopper plate (35) are inserted into the lock pin in this order and only the coil spring stopper plate (35) is fixed to the lock pin (13). (14) Insert into.
(C) Assembling is completed when a pin (37) that does not allow the part to escape to the outside of the rotation control rod (14) is inserted into a hole formed in the outer periphery of the rotation control rod (14) and fixed.
N) The operation and function of the rotation control rod (14) will be described.
(A) When the knob (64) is pinched in the direction opposite to the cylinder (15) for receiving the lock pin and pulled, the coil spring stop plate (36) does not allow the component to escape to the outside of the rotation control rod (14). Although it is restrained by (37) and stays in that position, the coil spring retaining plate (35) operates in the same manner as the knob (64), so that the coil spring (32) is contracted.
(B) When the hand is released from the pulling knob (64), the lock pin (13) returns to the original position by the repulsive force of the coil spring (32).
[Refer to FIG. 5] The parts of the leg storage mechanism (38) will be described.
(A) The slide bar (39) is provided with a pin (40) at the tip and a magnet (41) and a lever (42) at one end.
(B) A magnet (44) and an insertion hole (46) for the shaft (45) are provided above the two enclosure posts (43).
(C) The enclosure plate (47) is partially cut (48) so that it does not come into contact with the operation of the lever (42).
(D) The enclosure plate (49) has a large size so that the rotation shaft (50) and the rotation stop plate (51) do not come into contact with each other during rotation, and encloses the slide bar (39).
(E) When using a stroller on the circumference of the rotating shaft (50), insert the pin (40) between the apex when the legs are open (55) and the apex when the legs are retracted (55-2) And a hole (53) for receiving the shaft (45).
(F) The slide rod (39) and the rotation shaft (50) are surrounded by the two enclosure columns (43), the enclosure plate (47) and the enclosure plate (49) on all sides, and the shaft (45) is (46). The leg storage mechanism (38) is assembled by being inserted into the holes (53) and (53). (38-2) is a right side view.
E) The operation method and function of the leg storage mechanism (38) will be described.
(A) [In this invention, when the seat (5) is rotated, it can be face-to-face or back-side, so there is no need to switch the handle (54) as in the conventional stroller. The leg to be used refers to the leg (55) on the handle (54) side. ]
(B) In order to store the leg (55), the lever (42) of the leg storage mechanism (38) [see FIGS. 5, 1 and 2] is lifted, and the slide bar (39) and magnet integrated with the lever (42) are lifted. Since (41) goes up in conjunction with each other, the magnets are attracted to each other when the two magnets (41) and (44) come into contact with each other. ) Will not fall.
At this time, the pin (40) has come out of the hole (52) of the rotating shaft (50), so that the rotating shaft (50) can rotate around the shaft (45). When it is moved to the storage position (55-2), the rotation stop plate (51) also hits the enclosure column (43) at the same time. At this position, the hole (52) to be inserted when the pin (40) at the tip of the slide bar (39) falls on the apex of the rotation shaft (50) is in a waiting state, so that the lever When the (42) is pulled down, the two magnets (41) and (44) are separated from each other, so that the pin (40) is inserted into the hole (by the weight of the slide bar (39), lever (42) and magnet (41)). 52) and the leg (55-2) will continue to maintain this position.
(C) When using the stroller with the leg (55-2) returned to the position (55), when the leg (55-2) is returned to the position (55) by the above operation (B) The lever (42) may be pulled down to insert the pin (40) into the hole (52) of the rotating shaft (50).
C) [Refer to FIG. 6 and FIG. 2] The parts of the handle storage mechanism (56) will be described.
(A) The handle storage mechanism (56) is a thing that stably attaches and fixes the handle (54) to one end (57) of the stroller cradle. The handle insertion mechanism includes a screw (58) and a female screw (62). It is a set with a cap nut (61) with a fall prevention screw (60) for switching the instrument (59) and the handle (54) to a stroller ready state (54) and a dormant state (2 of 54). Further, the guide tube (68) is a guide that is slid when the handle is rested to (54-2) or returned to the state of (54) in addition to the purpose of dispersing the stress applied to the handle storage mechanism (56). It is used as a pair with the handle storage mechanism (56).
(B) The handle storage mechanism (56) is assembled by screwing the cap nut (61) into the screw (58) of the handle insertion instrument (59) and further screwing the fall prevention screw (60) into the female screw (62). It is.
F) The operation method and function of the handle storage mechanism (56) will be described.
(A) In order to make the handle (54) ready for use in the stroller, the cap nut (61) is screwed into the screw (58) of the handle insertion instrument (59), and the fall prevention screw (60) is further inserted into the female screw (62). It is only necessary to screw into the handle storage mechanism (56). What is necessary is just to make the handle (54) of what is called [FIG. 1] into the state illustrated by the continuous line. The fall-preventing screw (60) is always screwed into and fixed to the female screw (62) and is not loosened and removed.
(B) To put the handle (54) in the stroller sleep state (54-2), loosen and remove the cap nut (61) from the screw (58). Since the fall prevention screw (60) is screwed into and fixed to the female screw (62) provided at the tip of the handle (54), the cap nut (61) only moves to the fall prevention screw (60) side. , Never fall to the ground.
(C) Since the handle (54) is in the retractable state, the handle (54) is slid in the handle insertion instrument (59) and the guide tube (68) and is shown by the dotted line in FIG. If it pushes in until 2) of 54, it will be in a dormant state with a cap nut (61) and a fall prevention screw (60) at the tip.
E) [FIG. 2] is the most compact view of the stroller in which the seat of the present invention can be rotated 360 degrees.
(A) The wing nut (4) fixing the framework (3) was loosened and pulled out from the pipe (2) because it is a wing nut, so the sheet (5) was removed.
(B) The leg storage mechanism (38) was operated to place the leg (55) in the storage state (55-2).
(C) The handle storage mechanism (56) was operated to put the handle (54) into a sleep state (2 of 54).
T) If it is made so compact, it can be mounted and stored without difficulty in the interior and storeroom of a narrow light four-wheeled vehicle.
The present invention is a stroller in which a seat having the above-described configuration can be rotated 360 degrees.
１ 回転体 ２ パイプ ３ 骨組み ４ 蝶ナット ５ シート ６ 板 ７ 穴 ８ ボルト・ナット ９ 座面 １０ 雌ネジ付き取付け板 １１ ボルト １２ スプリングワッシャー １３ ロックピン １４ 回転制御棒 １５ ロックピンを受け入れる筒 １６ 合体固定状態 １７ 回転角度調節筒 １８ 接続棒 １９ ベアリング ２０ 内輪 ２１ 外輪 ２２ ロックピンを受け入れる筒の穴 ２３ ロックピン一時固定器具 ２４ 作動棒 ２５ 右側のコイルバネ ２６ 左側のコイルバネ ２７ 右の柱 ２８ 左の柱 ２９ 作動棒（２４）の操作側 ３０ ロックピンの肩 ３１ ロックピンの谷 ３２ コイルバネ ３３ ベビーカーの架台 ３４ じゃま板 ３５ コイルバネの止め板 ３６ コイルバネの停止版 ３７ 部品を回転制御棒（１４）の外部に脱出させないピン ３８ 脚収納機構 ３９ スライド棒 ４０ ピン ４１ マグネット ４２ レバー ４３ 囲い柱 ４４ マグネット ４５ 軸 ４６ 軸を挿入する穴 ４７ 囲い板 ４８ 囲い板のカット部分 ４９ 囲い板 ５０ 回転軸 ５１ 回転停止板 ５２ ピンを挿入する穴 ５３ 軸（４５）を受け入れる穴 ５４ ハンドル ５４の２ ハンドルを収納したベビーカー休眠状態 ５５ 脚 ５５の２ 脚を収納した位置 ５６ ハンドル収納機構 ５７ ベビーカーの架台の一端 ５８ ハンドル挿入器具のネジ ５９ ハンドル挿入器具 ６０ 落下防止ビス ６１ 袋ナット ６２ ハンドルの先端に設けている雌ネジ ６３ パイプ取り付け器具 ６４ ロックピン（１３）の摘み ６５ 回転制御棒内の部品の移動範囲を制限するピン ６６ リクライニングのレバー ６７ 安全ベルト ６８ 案内筒DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Rotating body 2 Pipe 3 Frame 4 Wing nut 5 Seat 6 Plate 7 Hole 8 Bolt / nut 9 Seating surface 10 Mounting plate with an internal thread 11 Bolt 12 Spring washer 13 Lock pin 14 Rotation control rod 15 Tube that receives the lock pin 16 Combined fixation State 17 Rotation angle adjustment cylinder 18 Connecting rod 19 Bearing 20 Inner ring 21 Outer ring 22 Hole of cylinder for receiving lock pin 23 Lock pin temporary fixing device 24 Actuating rod 25 Right coil spring 26 Left coil spring 27 Right column 28 Left column 29 Operation Operation side of the rod (24) 30 Lock pin shoulder 31 Lock pin valley 32 Coil spring 33 Stroller mount 34 Baffle plate 35 Coil spring stop plate 36 Carp Luspring stop plate 37 Pin that prevents parts from escaping outside the rotation control rod (14) 38 Leg storage mechanism 39 Slide rod 40 Pin 41 Magnet 42 Lever 43 Enclosure 44 44 Magnet 45 Axis 46 Axis insertion hole 47 Enclosure 48 Enclosure Cut part of the plate 49 Enclosure plate 50 Rotating shaft 51 Rotation stop plate 52 Hole for inserting the pin 53 Hole for receiving the shaft (45) 54 Handle 54-2 Stroller sleeping state storing the handle 55 Position of the leg 55 2 storing the leg 56 Handle storage mechanism 57 One end of stroller stand 58 Handle insertion device screw 59 Handle insertion device 60 Fall prevention screw 61 Cap nut 62 Female screw provided at the tip of the handle 63 Pipe fitting 64 lock pin (13) pin 66 the reclining lever 67 safety belt 68 guide tube of limiting the range of movement of the parts of the knob 65 rotating within the control rod
Claims (1)
ロ） その上に板（６）を乗せて、板（６）と骨組み（３）の穴（７）を、ボルト・ナット（８）で縫って固定する。
ハ） その上にシート（５）を乗せて、シート（５）の座面（９）の裏側にシート（５）と一体になっている固定用の穴開き板と、雌ネジ付き取付け板（１０）を、ボルト（１１）とスプリングワッシャー（１２）で締め付けてシート（５）を固定する。
ニ） 回転体（１）の上部に設置した、シート（５）を３６０度回転させるための機構は、ロックピン（１３）を内蔵する回転制御棒（１４）と、ロックピンを受け入れる筒（１５）を合体固定状態（１６）にする。
ホ） 回転角度調節筒（１７）を、ロックピンを受け入れる筒（１５）内へ挿入して、更に回転体（１）の内側へ挿入後に回転角度調節筒（１７）と回転体（１）を固定する。
ヘ） 以上でシート（５）と３６０度回転させる機構が組み合わされた。
ト） 回転体（１）に４か所ある接続棒（１８）をベビーカーの架台（３３）へ固定すると、本発明のシートを３６０度回転させられるベビーカーの全体図［図１］になる。
チ） 本発明の、シートを３６０度回転させられるベビーカーを、最もコンパクトにして運搬若しくは倉庫等へ収納し易くすると［図２］になる。
（Ａ） 骨組み（３）を固定している蝶ナット（４）を弛めてパイプ（２）から引き抜くと、ベビーカー本体からシート（５）を取り外せる。
（Ｂ） 脚収納機構（３８）を操作すれば、脚（５５）を（５５の２）状態に収納できる。
（Ｃ） ハンドル収納機構（５６）を操作すれば、ハンドル（５４）を（５４の２）状態に収納できる。
以上の構成よりなるシートを３６０度回転させられるベビーカーB) The frame (3) is inserted into the pipe (2) provided at the top of the rotating body (1) and fixed with the wing nut (4).
B) Place the plate (6) on it, and fix the plate (6) and the hole (7) of the frame (3) with bolts and nuts (8).
C) Place the seat (5) on it, and on the back side of the seating surface (9) of the seat (5), a fixing hole plate integrated with the seat (5), and a mounting plate with a female screw ( 10) is fastened with a bolt (11) and a spring washer (12) to fix the seat (5).
D) The mechanism for rotating the sheet (5) 360 degrees installed on the upper part of the rotating body (1) includes a rotation control rod (14) incorporating a lock pin (13) and a cylinder (15 ) To the united fixed state (16).
E) The rotation angle adjusting cylinder (17) is inserted into the cylinder (15) for receiving the lock pin, and further inserted inside the rotating body (1), and then the rotation angle adjusting cylinder (17) and the rotating body (1) are inserted. Fix it.
F) The sheet (5) and the mechanism for rotating 360 degrees are combined as described above.
G) When the connecting rods (18) at four places on the rotating body (1) are fixed to the stroller base (33), an overall view of the stroller capable of rotating the seat of the present invention 360 degrees [FIG.
H) The stroller of which the seat can be rotated 360 degrees according to the present invention is most compact and easy to transport or store in a warehouse or the like [FIG. 2].
(A) When the wing nut (4) fixing the framework (3) is loosened and pulled out from the pipe (2), the seat (5) can be removed from the stroller body.
(B) If the leg storage mechanism (38) is operated, the leg (55) can be stored in the (55-2) state.
(C) If the handle storage mechanism (56) is operated, the handle (54) can be stored in the (54-2) state.
Stroller capable of rotating the seat having the above-described configuration by 360 degrees
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015087940A JP2016196281A (en) | 2015-04-06 | 2015-04-06 | Baby carriage enabling 360-degree rotation of seat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015087940A JP2016196281A (en) | 2015-04-06 | 2015-04-06 | Baby carriage enabling 360-degree rotation of seat |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016196281A true JP2016196281A (en) | 2016-11-24 |
Family
ID=57357350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015087940A Pending JP2016196281A (en) | 2015-04-06 | 2015-04-06 | Baby carriage enabling 360-degree rotation of seat |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016196281A (en) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101941000B1 (en) * | 2017-11-29 | 2019-01-23 | 백재우 | A baby carriage including attachable and detachable rotary seat and automatic stop function on emergency |
| US20220008300A1 (en) * | 2018-11-19 | 2022-01-13 | Soulbrain Co., Ltd. | Ultraviolet shielding agent composition comprising cerium oxide particles having surface modified with polyhydroxystearic acid |
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2015
- 2015-04-06 JP JP2015087940A patent/JP2016196281A/en active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101941000B1 (en) * | 2017-11-29 | 2019-01-23 | 백재우 | A baby carriage including attachable and detachable rotary seat and automatic stop function on emergency |
| US20220008300A1 (en) * | 2018-11-19 | 2022-01-13 | Soulbrain Co., Ltd. | Ultraviolet shielding agent composition comprising cerium oxide particles having surface modified with polyhydroxystearic acid |
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