JP2016194681A - フィジカルアセスメント教育サービス提供システム及びフィジカルアセスメント教育サービス提供方法 - Google Patents
フィジカルアセスメント教育サービス提供システム及びフィジカルアセスメント教育サービス提供方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】
端末機器400と通信網200を介して接続するVPA教育サービス提供サーバ100は、病態変化や投薬に関する症例学習情報、聴診音情報及びバイタルサイン情報を有する基礎学習情報データベース160、症例学習情報データベース170を内設し、症例学習に於いて端末機器400にて聴診音情報またはバイタルサイン情報から投与されている薬を評価することにより副作用情報を特定するよう構成したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
また、本発明は、患者に投与されている薬を評価して副作用の早期発見を可能とすべく聴診音やバイタルサイン等を取り入れることにより、あたかも実際に患者に接しているかのような臨場感を持った学習が可能なフィジカルアセスメント教育サービス提供システム及びフィジカルアセスメント教育サービス提供方法を提供することを目的とする。
この端末機器と上記通信ネットワークを介して接続し上記送出手段から送出されてくる上記学習項目情報及び属性情報を受信する受信手段と、この受信手段からの上記学習項目情報及び属性情報に基づいて対応する学習情報を内設する学習情報記憶手段から抽出して上記通信ネットワークを介して上記端末機器に送出する送出手段と、この送出手段からの学習情報に対する上記端末機器による応答状況を記憶する応答状況記憶手段とを具備するフィジカルアセスメント教育サービス提供サーバと、
このフィジカルアセスメント教育サービス提供サーバと上記通信ネットワークを介して接続し、上記学習情報記憶手段に格納される学習情報のアップデート処理を行う管理端末とから構成されるフィジカルアセスメント教育サービス提供システムであって、
上記学習情報記憶手段に格納される学習情報は投薬に関する症例学習情報及び投薬に関する聴診音情報とバイタルサイン情報を有し、上記端末機器にて上記症例学習情報、上記聴診音情報及び/または上記バイタルサイン情報から投与されている薬を評価することにより副作用情報を特定するよう構成したことを特徴とする。
上記端末機器は指導者端末及びこの指導者端末にて上記通信ネットワークを介して制御される学習者端末とから成り、
上記指導者端末は上記フィジカルアセスメント教育サービス提供サーバの学習情報記憶手段から送出されてくる指導者用コンテンツ情報を有し、
上記学習者端末は上記フィジカルアセスメント教育サービス提供サーバの学習情報記憶手段から送出されてくる学習者用コンテンツ情報を有するとともに上記触診情報に応じた振動を発生する振動機能部を設けた構成としたことを特徴とする。
また、上記構成によれば、学習情報に聴診音情報や触診情報並びにバイタルサイン情報を取り入れているので、あたかも実際に患者に接しているかのような臨場感を持った学習が可能となるものである。
さらに、上記構成によれば、従来のような高価なシミュレーター等を使用することもなく、経済的負荷及び労力的負荷を低減して実現でき、実用的且つ極めて有用なものである。
さらに、上記構成によれば、端末機器を指導者端末と学習者端末とに分け、指導者端末が学習者端末を制御可能と構成したので、あたかも教室等で直接的に指導者の下で学習者がフィジカルアセスメント学習を行っているかのような環境となり、有益な学習効果を期待できるものである。
さらに、上記構成によれば、コンテンツ情報は所定時間経過すると自動的にまたは任意に他のコンテンツ情報に遷移可能とするよう構成し、またコンテンツ情報に含まれるアバターや背景については任意に設定・変更可能とし、可視的に評価情報を表示可能となるよう機能構成したので、使い勝手のよい効果的な学習システムを提供できるものである。
さらに、上記構成によれば、本システムの学習成果として製薬会社のMRが提供する医薬品情報、特に安全性情報を提供する際、従来想定されてなかった聴診音情報を利用することにより、副作用情報の提供が可能となり、副作用の早期発見に貢献できるものである。また、副作用による重篤化の未然防止、延いては医療費削減の効果をも奏するものである。
また、本発明によれば、患者に投与されている薬を評価して副作用の早期発見を可能とすべく聴診音情報やバイタルサイン情報等を取り入れることにより、あたかも実際に患者に接しているかのような臨場感を持った学習が可能となる効果を奏するものである。
通信網200を介してのVPA教育サービス提供サーバ100、管理端末300及び端末機器400との通信は、例えばセキュリティ対策としてIETFのTLS通信(例えばSSL通信)にて情報の送受信が行われる。
基礎学習情報DB160に格納される情報は、後述する管理端末300にてアップデート処理が行われるよう構成されている。
症例学習情報DB170に格納される情報は、後述する管理端末300にてアップデート処理が行われるよう構成されている。また、症例学習情報DB170に格納された情報は、端末機器400側への情報提供時、必要に応じて基礎学習情報DB160に格納された情報を参照して、提供されるよう構成されているものである。
基礎学習Sには、端末機器400の出力部430にて画面表示される学習メニューの項目として、「聴診器の使い方」、「肺音聴取」、「心音聴取」、「調音聴取」及び「血圧測定」の5項目が用意されており(図10中の基礎学習Sメニュー領域1000aを参照)、所望の項目を選択すると(ステップS602)、対応する静止画を主としたイーラーニング学習が開始されることになる(ステップS604)。
基礎学習Mには、端末機器400の出力部430にて画面表示される学習メニューの項目として、「はじめに」、「バイタルサイン1:脈拍・呼吸編」、「バイタルサイン2:血圧編」、「血圧測定のデモンストレーション」、「バイタルサイン3:体温・意識編」、「フィジカルアセスメント1:肺音編」、「フィジカルアセスメント2:心音・腸音編」及び「フィジカルアセスメント3:まとめ」の8項目が用意されており(図10中の基礎学習Mメニュー領域1000bを参照)、所望の項目を選択すると(ステップS702)、対応する動画によるイーラーニング学習が開始される(ステップS704)。
症例学習は投与されている薬を評価して副作用の早期発見及び代替薬の選出に重きを置いた学習である。この症例学習には、端末機器400の出力部430にて画面表示される学習メニューの項目として、「病院」、「薬局」、「在宅」及び「ドラッグストア」の4種のカテゴリーがあり、「病院」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例6」が、「薬局」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例16」が、「在宅」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例5」が、そして「ドラッグストア」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例3」が用意されている(図10中の症例学習メニュー領域1000cを参照)。所望の項目を選択すると(ステップS802)、対応する症例によるイーラーニング学習が開始される(ステップS804)。
また、上記実施形態によれば、学習情報に聴診音情報やバイタルサイン情報を取り入れているので、あたかも実際に患者に接しているかのような臨場感を持った学習が可能となり、実践的で有用なものである。
さらに、上記実施形態によれば、従来のようなシミュレーター等を使用することもなく、経済的負荷及び労力的負荷を低減して実現できるという効果を奏するものである。
さらに、上記実施形態によれば、利用履歴情報DB180の情報を参照して、地域医療に適した薬剤師の選出も可能となるものである。
即ち、VPA教育サービス提供システム20は、図22に示すようにVPA教育サービスを提供するクラウド型のサーバコンピュータであるVPA教育サービス提供サーバ100と、このVPA教育サービス提供サーバ100と通信網(通信ネットワーク)200を介して接続するウェブブラウザ機能を有する管理端末300、ウェブブラウザ機能を有する指導者端末(端末機器)500及びウェブブラウザ機能を有する学習者端末(端末機器)600とから構成される。なお、通信網200を介してのVPA教育サービス提供サーバ100、管理端末300、指導者端末500及び学習者端末600との通信は、例えばセキュリティ対策としてIETFのTLS通信(例えばSSL通信)にて情報の送受信が行われる。
また、変形例として指導者端末500及び学習者端末600に送出されてくる学習用コンテンツ情報は、当該端末500,600にて所定のコンテンツ情報単位(例えば頁単位)で表示出力され、この表示出力されるコンテンツ情報は所定時間経過すると自動的にまたは任意に他のコンテンツ情報に遷移可能とするよう構成したことを特徴とする。なお、これらコンテンツ情報に含まれるアバターや背景については任意に設定・変更可能とし、また患者心理状態をスコア化し可視的に表示可能となるよう機能構成してある。
さらに、学習者端末600側では、聴診音、触診及び瞳孔反射に関する効果的な学習が行えるよう後述する出力部630に工夫が施されている。
例えば指導者端末500によるアクセスであれば、当該指導者端末500の処理能力に応じた指導者用コンテンツ情報を有するVPA教育サービスの提供処理が行われるようVPA教育サービス提供サーバ100が機能するよう識別判断する。また、学習者端末600によるアクセスであれば、当該学習者端末600の処理能力に応じた学習者用コンテンツ情報を有するVPA教育サービスの提供処理が行われるようVPA教育サービス提供サーバ100が機能するよう識別判断する。さらに、管理端末300によるアクセスであれば、症例学習情報等のアップデート処理が行われるようVPA教育サービス提供サーバ100が機能するよう識別判断する。なお、識別は、接続する指導者端末500、学習者端末600及び管理端末300の情報処理能力や送出されてくる情報を基準に行われるよう構成されている。
而して聴診音情報領域161は、人体に関る心音情報、肺音情報及び腸音情報等に関する夫々の正常音情報と異常音情報とを格納するための記憶領域である。特に投薬により影響する聴診音情報には、所定のフラグ情報が付与されている。バイタルサイン情報領域162は、人体に関る血圧情報、脈拍数情報、呼吸速度情報及び体温情報等に関する標準値情報や異常値情報等とを格納するための記憶領域である。前述の聴診音情報同様、特に投薬により影響するバイタルサイン情報には、所定のフラグ情報が付与されている。体幹画像情報領域163は、体幹に関する画像情報のみならず頭部及び四肢に関する画像情報を格納するための記憶領域である。静止画情報領域164は、聴診音情報やバイタルサイン情報と所定の規則に従って対応付けられた各種コンテンツたる静止画情報を格納するための記憶領域である。動画情報領域165は、聴診音情報やバイタルサイン情報と所定の規則に従って対応付けられた各種コンテンツたる動画情報を格納するための記憶領域である。触診情報領域167は、脈触診や心臓鼓動等に関する振動情報を標準値情報と異常値情報別に格納するための記憶領域である。前述の聴診音情報同様、特に投薬により影響する触診情報には、所定のフラグ情報が付与されている。瞳孔反射情報領域168は、瞳孔反射に関する情報を標準値情報と異常値情報別に格納するための記憶領域である。前述の聴診音情報同様、特に投薬により影響する瞳孔反射情報には、所定のフラグ情報が付与されている。なお、各記憶領域に格納された情報は、指導者用及び学習者用別に属性を付して格納されている。
基礎学習情報DB160に格納される情報は、後述する管理端末300にてアップデート処理が行われるよう構成されている。
症例学習情報DB170に格納される情報は、後述する管理端末300にてアップデート処理が行われるよう構成されている。また、症例学習情報DB170に格納された情報は、指導者端末500や学習者端末600側への情報提供時、必要に応じて基礎学習情報DB160に格納された情報を参照して、提供されるよう構成されているものである。
なお、コンテンツ情報に含まれる背景やアバターは、任意に設定・変更可能となるよう構成されている。
なお、各記憶領域に格納された情報は、指導者用及び学習者用別に属性を付して格納されている。
さらに、制御処理部510は、メモリ540の学習者端末制御情報記憶領域542を参照して、VPA教育に関して学習者端末600を制御する機能を有する。
なお、メモリ540は、VPA教育学習の際は必ず学習者用コンテンツ情報をも包含する指導者用コンテンツ情報を格納するよう構成されている。
なお、メモリ640は、VPA教育学習の際は必ず学習者用コンテンツ情報を格納するよう構成されている。
基礎学習Sには、学習者端末600の出力部630にて画面表示される学習メニューの項目として、「聴診器の使い方」、「肺音聴取」、「心音聴取」、「腸音聴取」及び「血圧測定」の5項目が用意されており(図33中の基礎学習Sメニュー領域2000aを参照)、所望の項目を選択すると(ステップS2902)、対応する静止画を主としたイーラーニング学習が開始されることになる(ステップS2904)。なお、学習項目の選択は、学習者端末600と同様に画面表示される指導者端末500にて、学習者端末600を代表して指導者端末500側にて一括選択するようにしてもよいものである。
なお、スピーカ634から出力される心音情報は、実際の聴診器(不図示)をスピーカ634に当てて、確認するようにすれば、学習者の聴診器操作の技術も向上するものである。
なお、前述心音情報同様、スピーカ634から出力される呼吸音情報や腸音情報は、実際の聴診器(不図示)をスピーカ634に当てて、確認するようにすれば、学習者の聴診器操作の技術も向上するものである。
基礎学習Mには、学習者端末600の出力部630にて画面表示される学習メニューの項目として、「はじめに」、「バイタルサイン1:脈拍・呼吸編」、「バイタルサイン2:血圧編」、「血圧測定のデモンストレーション」、「バイタルサイン3:体温・意識編」、「フィジカルアセスメント1:肺音編」、「フィジカルアセスメント2:心音・腸音編」及び「フィジカルアセスメント3:まとめ」の8項目が用意されており(図33中の基礎学習Mメニュー領域2000bを参照)、所望の項目を選択すると(ステップS3002)、対応する動画によるイーラーニング学習が開始される(ステップS3004)。なお、学習項目の選択は、学習者端末600と同様に画面表示される指導者端末500にて、学習者端末600を代表して指導者端末500側にて一括選択するようにしてもよいものである。
症例学習は投与されている薬を評価して副作用の早期発見及び代替薬の選出に重きを置いた学習である。この症例学習には、学習者端末600の出力部630にて画面表示される学習メニューの項目として、「病院」、「薬局」、「在宅」及び「ドラッグストア」の4種のカテゴリーがあり、「病院」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例6」が、「薬局」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例16」が、「在宅」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例5」が、そして「ドラッグストア」に於ける症例学習として「症例1」乃至「症例3」が用意されている(図33中の症例学習メニュー領域2000cを参照)。所望の項目を選択すると(ステップS3102)、対応する症例によるイーラーニング学習が開始される(ステップS3104)。ここで、学習項目の選択は、学習者端末600と同様に画面表示される指導者端末500にて、学習者端末600を代表して指導者端末500側にて一括選択するようにしてもよいものである。
ここで、入力部620の検知機能部622の光検知機能により、実際のペンライトを使用しての瞳孔反射の確認も可能である。
ここで、処方箋情報の他に検査値情報を表示して同様に副作用の有無や副作用の程度或いは薬の飲み合わせを判断させるようにしてもよいものである。これは、使い方が難しい薬が開発されてきている現状を考慮し、処方箋や検査値から将来起こり得る副作用を予想する力が医療従事者、特に薬剤師等に要求されているからである。
而して、イーラーニング学習の結果は、図43に示すように学習結果を出力部630を介して画面表示されるものである。この学習結果の表示画面2030は、学習者端末600にて選択したものと模範解答が表示される回答結果比較領域2030a、学習の理解をサポートするための解説情報が表示される解説情報領域2030b及び学習者端末600や指導者端末500側にてメモ記録したものが表示されるメモ領域2030cとから構成されている。なお、回答結果比較領域2030aでは、模範解答と不一致なものは、朱記表示されるよう構成されている。
また、上記実施形態によれば、学習情報に聴診音情報や触診情報並びにバイタルサイン情報を取り入れているので、あたかも実際に患者に接しているかのような臨場感を持った学習が可能となり、実践的で有用なものである。
さらに、上記実施形態によれば、従来のようなシミュレーター等を使用することもなく、経済的負荷及び労力的負荷を低減して実現できるという効果を奏するものである。
さらに、上記実施形態によれば、利用履歴情報DB180の情報を参照して、地域医療に適した薬剤師の選出も可能となるものである。
さらに、上記実施形態によれば、端末機器を指導者端末500と学習者端末600とに分け、指導者端末500が学習者端末600を制御可能と構成したので、あたかも教室等で直接的に指導者の下で学習者がフィジカルアセスメント学習を行っているかのような環境となり、有益な学習効果を期待できるものである。
さらに、上記構成によれば学習者の知識及びスキル向上が期待できるので、例えば製薬会社のMRが提供する医薬品情報、特に安全性情報を提供する際、従来想定されてなかった聴診音情報を利用することにより、副作用情報の提供が可能となり、副作用の早期発見に貢献できるものである。また、副作用による重篤化の未然防止、延いては医療費削減の効果をも奏するものである。
先ず、表示出力される学習者用学習コンテンツ情報を自動遷移させるか任意に遷移させるかを指導者端末500または学習者端末600にて設定する(ステップS4502)。自動遷移が設定されていると(ステップS4502のY「自動」)、出力部630に表示出力される学習者用コンテンツ情報は予め設定された時間を経過すると(ステップS4504、ステップS4506のY)、次の学習者用コンテンツ情報に遷移して出力部630に表示出力されることになる(ステップS4508)。任意に遷移する旨が設定されていると(ステップS4502のN「任意」)、出力部630に表示出力される学習者用コンテンツ情報は例えば指導者端末500からの遷移指示情報に従って(ステップS4510、ステップS4512のY)、次の学習者用コンテンツ情報に遷移して出力部630に表示出力されることになる(ステップS4508)。
なお、背景情報やアバター情報の設定変更については、学習者端末600を制御可能な指導者端末500側にて行えることは勿論である。
例えば、患者質問領域4702a及び応答者領域4702bとから成るテキスト領域4702の患者質問領域4702aには、患者アバター4704が現在有している心理状態がテキスト表示される。また、このときの患者心理状態が患者心理状態表示領域4706にマークにて表示される。学習者端末600側では、この表示内容に関して適切と判断される項目を入力部620を介して応答者領域4702bから選択すると、当該選択項目内容に応じた患者の心理状態が評価マークとして患者心理状態表示領域4706に表示出力されるものである(図47の(b)、(c)参照)。
なお、患者心理状態表示領域4706に於けるマーク表示機能は、単に一つの事象に対する評価結果を表すものではなく、評価点の累積結果が反映されるよう構成されている。例えば、学習者端末600の利用者たる薬剤師の対応(選択応答状況)をスコア化(累積評価点)し、患者に対する対応が良い場合は累積点が高くなり、悪い場合は累積点が低くなるよう意図して構成したものである。これにより、薬剤師の患者に対する対応力の向上を図れるものである。
20 …バーチャルフィジカルアセスメント教育サービス提供システム
100 …バーチャルフィジカルアセスメント教育サービス提供サーバ
160 …基礎学習情報データベース
161 …聴診音情報領域
162 …バイタルサイン情報領域
163 …体幹画像情報領域
164 …静止画情報領域
165 …動画情報領域
166 …基礎学習情報領域
167 …触診情報領域
168 …瞳孔反射情報領域
170 …症例学習情報データベース
180 …利用履歴情報データベース
200 …通信網(通信ネットワーク)
300 …管理端末
400 …端末機器
500 …指導者端末(端末機器)
542 …学習者端末制御情報記憶領域
600 …学習者端末(端末機器)
622 …光検知機能部
632 …振動機能部
634 …スピーカ
Claims (16)
- フィジカルアセスメント学習メニュー情報を表示出力する出力手段と、この出力手段に表示出力されるフィジカルアセスメント学習メニュー情報に関して所望の学習項目情報を選択し属性情報を入力する入力手段と、この入力手段にて入力される所望の学習項目情報及び属性情報を通信ネットワークを介して外部へ送出する送出手段とを具備するウェブブラウザ機能を有する端末機器と、
この端末機器と上記通信ネットワークを介して接続し上記送出手段から送出されてくる上記学習項目情報及び属性情報を受信する受信手段と、この受信手段からの上記学習項目情報及び属性情報に基づいて対応する学習情報を内設する学習情報記憶手段から抽出して上記通信ネットワークを介して上記端末機器に送出する送出手段と、この送出手段からの学習情報に対する上記端末機器による応答状況を記憶する応答状況記憶手段とを具備するフィジカルアセスメント教育サービス提供サーバと、
このフィジカルアセスメント教育サービス提供サーバと上記通信ネットワークを介して接続し、上記学習情報記憶手段に格納される学習情報のアップデート処理を行う管理端末とから構成されるフィジカルアセスメント教育サービス提供システムであって、
上記学習情報記憶手段に格納される学習情報は投薬に関する症例学習情報、聴診音情報及びバイタルサイン情報を有し、
上記端末機器にて、上記症例学習情報、上記聴診音情報及び/または上記バイタルサイン情報から投与されている薬を評価することにより副作用情報を特定するよう構成したことを特徴とするフィジカルアセスメント教育サービス提供システム。 - 上記学習情報記憶手段に格納される学習情報は、上記聴診音情報と対応付けられた静止画情報、上記聴診音情報と対応付けられた動画情報、上記バイタルサイン情報と対応付けられた静止画情報及び/または上記バイタルサイン情報と対応付けられた動画情報から成る基礎学習情報を有することを特徴とする請求項1記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供システム。
- 上記聴診音情報は、心音情報、肺音情報及び/または腸音情報に関し夫々の正常音情報及び異常音情報を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供システム。
- 上記学習情報記憶手段に格納される学習情報は体幹画像情報を有し、上記端末機器にて表示出力される当該体幹画像情報に関し、上記入力手段にて所望の位置を指定すると、対応する上記聴診音情報が上記出力手段にて音声出力されることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供システム。
- 上記応答状況記憶手段は、上記端末機器からの応答状況に関し当該応答状況の適切性及び履歴情報を記憶するよう構成し、
上記フィジカルアセスメント教育サービス提供サーバは、上記応答状況の適切性及び履歴情報を上記端末機器に送出するよう構成したことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供システム。 - 上記フィジカルアセスメント教育サービス提供サーバに内設される学習情報記憶手段に格納される学習情報は投薬に関する触診情報を有し、
上記端末機器は、指導者端末及びこの指導者端末にて上記通信ネットワークを介して制御される学習者端末とから成り、
上記指導者端末は、上記フィジカルアセスメント教育サービス提供サーバの学習情報記憶手段から送出されてくる指導者用コンテンツ情報を有し、
上記学習者端末は、上記フィジカルアセスメント教育サービス提供サーバの学習情報記憶手段から送出されてくる学習者用コンテンツ情報を有するとともに上記触診情報に応じた振動を発生する振動機能部を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供システム。 - フィジカルアセスメント学習メニュー情報を端末機器の表示画面に表示出力し、
この表示出力されるフィジカルアセスメント学習メニュー情報に関し所望の学習項目情報を選択し当該選択情報及び属性情報を通信ネットワークを介して外部へ送出し、
この送出されてくる上記学習項目情報及び属性情報を受信し、
この受信した上記学習項目情報及び属性情報に基づいて対応する学習情報を内設する学習情報記憶部から抽出して上記通信ネットワークを介して上記端末機器に送出し、
この送出されてくる学習情報に対する上記端末機器による応答状況及び当該応答状況の適切性及び履歴情報を記憶するとともに、当該応答状況の適切性及び履歴情報を上記端末機器に送出するよう構成したことをフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。 - 上記学習情報記憶部に記憶される学習情報は投薬に関する症例学習情報及び聴診音情報とバイタルサイン情報を有し、
上記症例学習情報に於いて、上記端末機器にて、上記聴診音情報及び/または上記バイタルサイン情報から投与されている薬を評価することにより副作用情報を特定するよう構成したことを特徴とする請求項7記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。 - 上記学習情報記憶部に記憶される学習情報は、上記聴診音情報と対応付けられた静止画情報、上記聴診音情報と対応付けられた動画情報、上記バイタルサイン情報と対応付けられた静止画情報及び/または上記バイタルサイン情報と対応付けられた動画情報から成る基礎学習情報を有することを特徴とする請求項7または請求項8記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。
- 上記聴診音情報は、心音情報、肺音情報及び/または腸音情報に関し夫々の正常音情報及び異常音情報を有することを特徴とする請求項8または請求項9記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。
- 上記学習情報記憶部に記憶される学習情報は体幹画像情報を有し、上記端末機器にて画面表示される当該体幹画像情報に関し所望の位置を指定すると、対応する聴診音情報が音声出力されるよう構成したことを特徴とする請求項7、請求項8、請求項9または請求項10記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。
- 上記通信ネットワークを介して上記学習情報記憶部に格納される学習情報のアップデート処理を行えるよう構成したことを特徴とする請求項7乃至請求項11記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。
- 上記端末機器に送出されてくる学習情報は、当該端末機器にて所定のコンテンツ情報単位で表示出力され、
この表示出力されるコンテンツ情報は、所定時間経過すると自動的にまたは任意に他のコンテンツ情報に遷移可能としたことを特徴とする請求項7乃至請求項12記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。 - 上記端末機器は指導者端末及びこの指導者端末にて制御される学習者端末とから成り、
上記指導者端末は上記学習情報記憶部から送出されてくる指導者用コンテンツ情報を保持して表示出力し、
上記学習者端末は上記学習情報記憶部から送出されてくる学習者用コンテンツ情報を保持するとともに表示出力し、さらに上記学習者端末は触診状態に応じた振動を発生するようにしたことを特徴とする請求項7乃至請求項13記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。 - 上記コンテンツ情報に包含される背景情報及び/またはアバター情報は、任意に設定・変更可能となるようにしたことを特徴とする請求項7乃至請求項14記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。
- 上記学習者用コンテンツ情報の中には、上記学習者端末からの選択応答情報に応じた評価点を有するものがあり、当該評価点に対応付けられた評価マーク情報が表示出力されるようにしたことを特徴とする請求項7乃至請求項15記載のフィジカルアセスメント教育サービス提供方法。
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