JP2016171523A - 通信装置、その制御方法、プログラム、および通信システム - Google Patents

通信装置、その制御方法、プログラム、および通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】第1の通信方式から第2の通信方式に通信装置間の直接通信が引き継ぐことができない場合であっても、該通信装置間で通信を行う。
【解決手段】第1の通信方式を用いる第1の通信手段と、第2の通信方式を用いる第2の通信手段とを有する通信装置は、第1の通信手段が第1の外部装置と接続した場合に、第1の外部装置と第2の通信方式により通信を行うことができるか否かを判定し、第1の外部装置と第2の通信方式により通信を行うことができないと判定された場合、第1の外部装置が第2の通信手段により通信可能な第2の外部装置と通信を行うことができるか否かを判定し、第1の外部装置が第2の外部装置と通信を行うことができると判定された場合に、第2の通信手段を用いて第1の外部装置へ向けたデータを第2の外部装置へ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信装置、その制御方法、プログラム、および通信システムに関する。
近年の無線端末装置においては、Bluetooth(登録商標)(以下、BTと表記)やIEEE802.11b/g/nによる無線LAN(以下、WiFiと表記)などの複数のプロトコルを備える端末が商品化されている。ユーザは時と場合に応じて、搭載されている中の好みの通信プロトコルを選択して使用するのが常である。その際、各々のプロトコルを使用するには認証手続きを踏む必要があり、また同じ通信プロトコルを備える端末が複数台ある場合は、接続したい端末を指定することが必要であるため、ユーザにとっては手間がかかるものとなっている。そこで、ユーザによる機器認証の手間を削減する目的で、NFC(近距離無線通信)の機能を備える無線端末も商品化されている。
NFCという用語そのものは、近距離でデータをやりとりすることを表す汎用の言葉である。しかし現在、NFCは、国際標準規格を取りまとめる「ISO(国際標準化機構)」および「IEC(国際電気標準会議)」で規定された規格を指すのが一般的であり、例えばNFC対応のスマートフォンと呼ばれる商品が存在する。ISO/IEC規格は、無線通信プロトコルを規定しており、それより上位の階層は規定されていなかったが、近年NFC Forumが無線通信プロトコルより上位の階層を規定した標準仕様を発表するなど、アプリケーションやサービスの互換性が確保されつつある。そして、このNFCの機能を利用することにより、ユーザの手間を削減可能な機器認証が行われるようになっている。
ここで説明したNFCによる機器認証は、ユーザがNFC機能を搭載する無線端末同士を近接させることにより実行される。ユーザが無線端末同士を近接させることによって、NFCの起動、及び通信端末の特定、そしてその後の異なる通信へハンドオーバーするためのネゴシエーションがNFCを介して行われる。特許文献1には、NFCからBTへとハンドオーバーを行い、BT接続情報に基づきBT接続し通信を行う方法が提案されている。また、特許文献2には、NFCからWiFiへとハンドオーバーを行いWiFi通信を行う方法が提案されている。
特開2011−147004号公報 特開2011−182449号公報
NFCにより機器認証を行い、異なる無線インタフェースへハンドオーバーして通信する機能を備える端末同士の通信であっても、ハンドオーバーで引き継ぐ無線通信が端末同士間で異なる場合はハンドオーバーすることは不可能である。仮に、端末同士間でNFCによる通信で引き続きデータ通信を行おうとしても、最大通信速度が424kbpsであることや、通信を持続させるために無線端末同士をずっと近づけている必要があるなどから、非現実的である。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、第1の通信方式から第2の通信方式に通信装置間の直接通信が引き継ぐことができない場合であっても、該通信装置間で通信を行うことを目的とする。
上記目的を達成するための一手段として、本発明の通信装置は以下の構成を有する。すなわち、第1の通信方式を用いる第1の通信手段と、前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式を用いる第2の通信手段とを有する通信装置であって、前記第1の通信手段が第1の外部装置と接続した場合に、前記第1の外部装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により第1の外部装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができないと判定された場合、前記第1の外部装置が前記第2の通信手段により通信可能な第2の外部装置と通信を行うことができるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段により前記第1の外部装置が前記第2の外部装置と通信を行うことができると判定された場合に、前記第2の通信手段を用いて前記第1の外部装置へ向けたデータを前記第2の外部装置へ送信するデータ処理手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、第1の通信方式から第2の通信方式に通信装置間の直接通信が引き継ぐことができない場合であっても、該通信装置間で通信を行うことが可能となる。
実施形態1における通信システム構成を示した図。 実施形態1におけるハードウェア構成の一例を示す図。 実施形態1における無線端末の機能ブロック構成の一例を示す図。 実施形態1における通信システムの動作を表すフローチャート。 実施形態1におけるハンドオーバー処理中の接続形態を表す図(その1)。 実施形態1におけるハンドオーバー処理中の接続形態を表す図(その2)。 実施形態1におけるハンドオーバー処理中の接続形態を表す図(その3)。 実施形態1におけるハンドオーバー処理中の接続形態を表す図(その4)。 実施形態1におけるハンドオーバー処理中の接続形態を表す図(その5)。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1に、実施形態1における通信システム構成を示す。図1に示すように、本実施形態における通信システムは、無線端末101、無線端末102、無線端末103の三台の無線端末から構成されている。
図2は、実施形態1における無線端末のハードウェア構成の一例を示す図である。制御部201は例えばCPU(Central Processing Unit)であり、各構成要素の動作を制御する。ROM202は、制御命令つまりプログラムを格納する。RAM203は、プログラムを実行する際のワークメモリやデータの一時保存などに利用される。通信部204は、外部の装置と通信するための制御を行う。通信部204は、以下に詳述するように、NFC(Near Field Communication)、WiFi(無線LAN)、Bluetooth(登録商標)といった、異なる通信方式に基づく通信を行うことが可能である。
ここで、WiFiとは、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.)802.11シリーズに準拠した無線LANによる通信をさす。また、Bluetooth(登録商標)を以下でBTと称する。なお、NFCにより通信可能な範囲は、WiFiやBTにより通信可能な範囲より狭い。すなわち、WiFiまたはBTの通信はNFCの通信より通信距離が長い。また、NFCの通信速度より、WiFiまたはBTの通信速度は速い。表示部205は、各種表示を行う。ユーザI/F(インタフェース)206は、利用者の操作を受け付ける。
図3は、実施形態1における無線端末102の機能ブロック構成の一例を示す図である。無線端末102は、第1の通信方式としてのNFCによる通信を行うNFC通信部221、第2の通信方式としてのWiFiによる通信を行うWiFi通信部222を有する。また、無線端末102は、無線端末101に対して、ハンドオーバーにより引き継いだ通信方式による通信が否かを判定する第1の判定部と、無線端末103が無線端末101と通信可能かを判定する第2の判定部と、無線端末103を介して無線端末101と通信を行うためのデータ処理を行うデータ処理部225を有する。無線端末101と103は、無線端末102と同様の構成を有するが、無線端末101は、通信手段としてNFC通信部211と第3の通信方式としてのBTによる通信を行うBT通信部212を有し、無線端末102は、通信手段としてWiFi通信部231とBT通信部232を有する点で異なる。
次に図4〜9を用いて、本実施形態におけるハンドオーバー処理について説明する。図4は、本実施形態における通信システムの動作を表すフローチャートである。また、図5〜図9は、本実施形態におけるハンドオーバ―処理中の通信相手との接続形態を示す。
無線端末102と無線端末103は、単独でも動作する端末であるが、本実施形態では、ユーザの意思のもと、図1に示すように、WiFi通信部222とWiFi通信部231によりWiFi接続されているものとする。したがって、無線端末102は、無線端末103のデータ通信が可能な状態となっている(ステップS101、S301)。図5(a)に、ステップS101、S301における各端末間の接続状態を示す。
三台の無線端末101〜103に電源が入っており、通常動作可能な状態になっている時に、ユーザの意思においてさらに無線端末101を無線端末102に接続したい要求が発生する場合がある(ステップS102)。これは、例えば、無線端末101を利用して無線端末102の機能を代替させたり、より高機能化させようとする場合に発生する。具体的には、無線端末102は、前述したように単独でも動作するものであるが、ユーザが、無線端末102の機能の一部を該端末から離れた場所で利用したり、無線端末102とは離れた場所から該端末を操作したりするという要求が起こり得る。このような場合に、別の無線端末(ここでは無線端末101)に無線端末102の機能を代替させることができる。
本実施形態では、無線端末101は汎用的な機能を備えるもので、単独で動作するものではなく他の機器と接続して動作するものとする。例えば、無線端末102がデジタルカメラやデジタルビデオである場合に、無線端末101は、入力ソースとしてのマイク、出力ソースとしてのイヤフォン、制御手段としてのリモコンとすることができる。
無線端末101から無線端末102への接続要求が発生した場合(ステップS102;Yes)、ユーザは通信を行わせたい端末同士を近接させることでNFCを利用して接続認証を行う。本実施形態の場合、ユーザは、無線端末101と無線端末102を接近させることによってNFC通信部211とNFC通信部221のNFCによる通信が始まる(ステップS103)。そして、所定のプロトコルの後、無線端末101と無線端末102NFCで接続される(ステップS104;Yes)。図5(b)に、ステップS104における各端末間の接続状態を示す。
NFC接続後、無線端末101と無線端末102において、NFC以外の通信方式による通信へのハンドオーバー処理が実行される。本実施形態の場合、無線端末101がハンドオーバーの要求を出し、無線端末102がそれに対する応答を返す。各々の無線端末では自身が行いたいハンドオーバー通信に関しての情報が通信される。本実施形態では、無線端末101のBT通信部212のデバイス情報、及び無線端末102のWiFi通信部222のデバイス情報がNFC通信を介して二つの無線端末間で通信される。すなわち、ハンドオーバーを行い別の通信方式による通信へ移行するためのネゴシエーションが行われる(ステップS105)。その結果、ネゴシエーションが成立すればNFC通信がハンドオーバーによる通信へと引き継がれることとなる(ステップS106;Yes)。
しかしながら、図1に示すように、NFC接続した二つの無線端末のNFC以外の無線通信手段が異なる場合は、ハンドオーバーを行うことは出来ない。本実施形態では、無線端末101が備えるのはBT通信部212であり、無線端末102が備えるのはWiFi通信部222であるため、通信方式が異なり、無線端末101と無線端末102が通信を行うことは不可能である。その場合、ネゴシエーションが不成立である場合の動作へと移行する(ステップS106;No)。なお、このようなネゴシエーションにより無線端末102が利用可能な通信方式であるWiFiへと引き継いで無線端末101と通信可能か否かの判定処理は、無線端末102の第1の判定部223により行われる。無線端末102は、ハンドオーバー出来なかった場合は、ハンドオーバ―不可であることをWiFi通信部222を介して接続している無線端末103に通知する(ステップS107)。図6(a)に、ステップS107における各端末間の接続状態を示す。なお、無線端末102と無線端末103とは、WiFi通信が既に確立している状態としてが、無線端末102は、無線端末101とハンドオーバーができないと判定されてからWiFiによる接続を確立する構成としてもよい。
無線端末103は、ステップS107による通知を受けたWiFi通信部231以外の通信手段を備える場合は、その通信手段に関する情報を返信する。無線端末103は、該通知を受けたWiFi通信部231以外の通信手段を備えていない場合は、そのこと無線を無線端末102に送信する(ステップS303)。本実施形態では、無線端末103は、BT通信部232を備えているので、BT通信部232のBTデバイス情報をWiFi通信部231を介して無線端末102に返信する。図6(b)に、ステップS303における各端末間の接続状態を示す。なお、ここで記載するBTデバイス情報とは、BTデバイスの名前やデバイスクラス、接続状態、ペアリングコードなど、BTのペアリング時に必要となる情報のことである。
無線端末102は、ステップS303により無線端末103から受け取ったその他の通信手段の情報(本実施形態ではBT通信部232のBTデバイス情報)をNFC通信部221を介して無線端末101に送信する(ステップS108)。図7(a)に、ステップS108における各端末間の接続状態を示す。
無線端末102は、ステップS303で送信された情報を受信して解析し、該情報に通信手段のデバイス情報が含まれるか否かを判定する(ステップS108)。該情報に通信手段のデバイス情報が含まれない場合は(ステップS108;No)、無線端末102はユーザにそのことを通知した上でハンドオーバー不可能として処理を終了とする。該情報に通信手段のデバイス情報が含まれる場合は(ステップS108;Yes)、無線端末102は、そのデバイス情報をNFC通信部221を介して無線端末101に送信する。なお、このような解析および判定処理は、無線端末の第2の判定部224により行われる。
無線端末103は、WiFi通信部231以外の通信手段を備える場合のみ(ステップS304;Yes)、ハンドオーバーによるデータが送信されて受信され得る待ち受け状態となる。
ステップS107からステップS109、ステップS302からステップS304の一連の処理は、無線端末102、無線端末103の表示部205などにメッセージが表示されれば、ユーザの判断により行うことが可能である。また、このような表示処理のためのプログラムを無線端末102、無線端末103に格納させておいても良い。
無線端末101は、ステップS109で送信されたたBT通信部232のBTデバイス情報を受信し、該BTデバイス情報に従って、ペアリング処理を行う(ステップS110)。図7(b)に、ステップS110における各端末間の接続状態を示す。無線端末101内に、過去にペアリング済みの情報が存在すれば、無線端末101と無線端末103で自動的にペアリングされる場合もある。しかし、そうでない場合は、無線端末101において、ユーザがBTデバイスの選択、もしくは新たにペアリング作業をそのものを行う必要が生じる。ペアリングが成立すれば、無線端末101と無線端末103との間で、BT通信が確立する(ステップS111)。図8(a)に、ステップS111における各端末間の接続状態を示す。
ステップS111でBT通信確立後、無線端末101は、NFC通信部211を介して、BT通信部212のBDアドレス(識別情報)を無線端末102へ送信する。また、無線端末102は、NFC通信部221を介して、WiFi通信部222のMACアドレスを無線端末101へ送信する。(ステップS112)。無線端末102は、無線端末101からBDアドレスを受信することにより、無線端末101と無線端末103間のBT通信確立が通知されたこととなる。図8(b)に、ステップS112における各端末間の接続状態を示す。
なお、上記において、無線端末102が、無線端末103のBT通信に必要な情報を無線端末101にNFC通信により送信することで、無線端末101と無線端末103とがBT通信に必要な情報を共有する構成とした。しかしながら、無線端末102が、無線端末101のBT通信に必要な情報を、WiFi通信により無線端末103に送信することで無線端末101と無線端末103とがBT通信に必要な情報を共有するようにしてもよい。また、無線端末101が、無線端末102のWiFi通信に必要な情報を、BT通信により無線端末103に送信することで無線端末102と無線端末103とがWiFi通信に必要な情報を共有するようにしてもよい。また、無線端末101が、無線端末103のWiFi通信に必要な情報を、NFC通信により無線端末102に送信することで無線端末102と無線端末103とがWiFi通信に必要な情報を共有するようにしてもよい。
ステップS112以降は、NFC通信は必要でないため、無線端末101と無線端末103が近接していることは必要ない。以後、無線端末101から無線端末102に対して送信したいデータには、無線端末101は、データの宛先としてWiFi通信部222のMACアドレスを添付する。同様に無線端末102から無線端末101に対して送信したいデータには、無線端末102は、データの宛先としてBT通信部212のBDアドレスを添付する。この処理は、図4のフローチャートではS113となり、図9(a)と図9(b)に、ステップS113における各端末間の接続状態が示される。なお、無線端末102におけるこのようなデータ送信処理は、WiFi通信部222を介してデータ処理部225において行われる。無線端末103は、受信したデータに宛先として固有アドレスが添付されている場合は、宛先に応じて転送する(ステップS304;Yes)。固有アドレスが添付されていないデータの場合(ステップS304;No)は、無線端末103内で適宜処理する(ステップS306)。
このように、本実施形態によれば、第1の通信方式から第2の通信方式に通信装置間の直接通信が引き継ぐことができない場合であっても、該通信装置間で通信を行うことが可能となる。すなわち、NFCによる機器認証後の異なる通信方式による通信へのハンドオーバーが不可能である場合においても、データ通信を行うことが可能となる。またその際に、データは別の端末を中継して送信されるため、NFCで機器認証した端末同士を近接させておく必要がなくなり、使い勝手の良いものとなる。なお、本実施形態では、NFCによる機器認証後にハンドオーバーにより開始される通信の通信方式は、WiFiまたはBTとして説明したが、これらの通信方式に限定されない。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101〜103 無線端末、 201 CPU、 202 ROM、 203 RAM、 204 通信部、 205 表示部、 206 ユーザI/F、 211 NFC通信部、 212 BT通信部、221NFC通信部、 222 WiFi 通信部、 223 第1の判定部、 224 第2の判定部、 225 データ処理部、 231 Wi通信部、 232 BT通信部

Claims (16)

  1. 第1の通信方式を用いる第1の通信手段と、前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式を用いる第2の通信手段とを有する通信装置であって、
    前記第1の通信手段が第1の外部装置と接続した場合に、前記第1の外部装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段により第1の外部装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができないと判定された場合、前記第1の外部装置が前記第2の通信手段により通信可能な第2の外部装置と通信を行うことができるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段により前記第1の外部装置が前記第2の外部装置と通信を行うことができると判定された場合に、前記第2の通信手段を用いて前記第1の外部装置へ向けたデータを前記第2の外部装置へ送信するデータ処理手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記第2の通信手段が第2の外部装置と通信を行っている間に、前記第1の判定手段により第1の外部装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができないと判定された場合、前記第2の判定手段は、前記第1の外部装置が前記第2の外部装置と通信を行うことができるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記第1の判定手段は、前記第1の通信手段により前記第1の外部装置から受信された、前記第1の外部装置が利用可能な通信方式の情報に基づいて、前記第1の外部装置に対して前記第2の通信方式により通信を行うことができるか否かを判定することを特徴とする請求項1から2のいずれか1項に記載の通信装置。
  4. 前記第2の判定手段は、前記第1の通信手段により前記第1の外部装置から受信された、前記第1の外部装置が利用可能な通信方式の情報と、前記第2の通信手段により前記第2の外部装置から受信された、前記第2の外部装置が利用可能な通信方式の情報とに基づいて、前記第1の外部装置が前記第2の外部装置と通信を行うことができるか否かを判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記第2の判定手段は、前記第1の外部装置が利用可能な通信方式に、前記第2の外部装置が利用可能な通信方式が含まれる場合に、前記第1の外部装置が前記第2の外部装置と通信を行うことができると判定することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記データ処理手段は、前記第1の外部装置と前記第2の外部装置との通信確立が通知された場合に、前記第2の通信手段を用いて前記第1の外部装置へ向けたデータを前記第2の外部装置へ送信することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記第2の判定手段は、前記第1の外部装置が利用可能な通信方式と、前記第2の外部装置が利用可能な通信方式が、第3の通信方式である場合に、前記第1の外部装置が前記第2の外部装置と前記第3の通信方式により通信を行うことができると判定することを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記通信確立の通知には、前記第3の通信方式により通信を行うための前記第1の外部装置の識別情報が含まれ、前記データ処理手段は前記データに前記第1の外部装置の識別情報を添付して送信することを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記第1の通信方式により通信可能な範囲は、前記第2の通信方式により通信可能な範囲より狭いことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記第1の通信方式は、NFC(Near Field Communication)であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の通信装置。
  11. 前記第2の通信方式は、Bluetoothまたは無線LANであることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 第1の通信方式を用いる第1の通信手段と、前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式を用いる第2の通信手段とを有する通信装置の制御方法であって、
    前記第1の通信手段が第1の外部装置と接続した場合に、前記第1の外部装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができるか否かを判定する第1の判定工程と、
    前記第1の判定工程において第1の外部装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができないと判定された場合、前記第1の外部装置が前記第2の通信手段により通信可能な第2の外部装置と通信を行うことができるか否かを判定する第2の判定工程と、
    前記第2の判定工程において前記第1の外部装置が前記第2の外部装置と通信を行うことができると判定された場合に、前記第2の通信手段を用いて前記第1の外部装置へ向けたデータを前記第2の外部装置へ送信するデータ処理工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. 通信装置であって、
    第1の通信方式を用いる第1の通信手段と、
    前記第1の通信手段より通信速度が速い又は通信距離が長い第2の通信方式を用いる第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段により第1の通信相手装置と接続した場合、当該第1の通信相手装置と前記第2の通信手段により直接通信するためのネゴシエーションを行う手段と、
    前記ネゴシエーションの結果が前記第1の通信相手装置と前記第2の通信手段により直接通信できないことを示す場合、前記第1の通信相手装置と第2通信相手装置とが第3通信方式による通信を行うために必要な情報を前記第1の通信装置と前記第2の通信相手装置との間で共有させ、前記第2の通信手段による前記第2通信相手装置との通信と、前記第1の通信相手装置と前記第2の通信相手装置との前記第3通信方式による通信とを行わせる制御手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  14. 前記第1の通信手段より通信速度が速い又は通信距離が長い第2の通信方式を用いる第2の通信手段とを有する通信装置の制御方法であって、
    前記第1の通信手段により第1の通信相手装置と接続した場合、当該第1の通信相手装置と前記第2の通信手段により直接通信するためのネゴシエーションを行う工程と、
    前記ネゴシエーションの結果が前記第1の通信相手装置と前記第2の通信手段により直接通信できないことを示す場合、前記第1の通信相手装置と第2通信相手装置とが第3通信方式による通信を行うために必要な情報を前記第1の通信装置と前記第2の通信相手装置との間で共有させ、前記第2の通信手段による前記第2通信相手装置との通信と、前記第1の通信相手装置と前記第2の通信相手装置との前記第3通信方式による通信とを行わせる工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  15. 請求項1から請求項11と請求項13のいずれか1項に記載の通信装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
  16. 第1の通信方式を用いる第1の通信手段と、第2の通信方式を用いる第2の通信手段を有する第1の通信装置と、前記第1の通信手段と第3の通信手段を有する第2の通信装置と、前記第2の通信手段と前記第3の通信手段を有する第3の通信装置を有する通信システムであって、
    前記第1の通信装置が前記第1の通信手段を用いて前記第2の通信装置と接続した場合に、前記第2の通信装置に対して前記第1の通信装置と前記第2の通信方式により通信を行うことができるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の通信装置が前記第2の通信手段を用いて前記第3の通信装置と通信を行っている間に、前記第1の判定手段により前記第2の通信装置が前記第1の通信装置と通信を行うことができないと判定された場合、前記2の通信装置が前記第3の通信装置と通信を行うことができるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段により前記第2の通信装置が前記第3の通信装置と通信を行うことができると判定され、前記第2の装置から前記第2の通信装置と前記第3の通信装置との通信確立が前記第1の通信装置へ通知された場合に、前記第2の通信手段を用いて前記第1の通信装置から前記第2の通信装置へ向けたデータを前記第3の通信装置へ送信するデータ処理手段と、
    とを有する通信システム。
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