JP2016163073A - 電子機器及び表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザにとって関心があるアノテーションが付された画像を閲覧しやすくする。【解決手段】画像表示装置100は、フォーカスが合った奥行き方向の位置であるフォーカス位置を撮影後に変更可能な画像データと、奥行き方向の複数の位置に関連付けられた複数の付加データと、を取得するデータ取得部601と、複数の付加データの内容を表示する表示部40と、複数の付加データから選択された一以上の付加データを特定するための第1特定情報を取得する情報取得部602と、上記の画像データに基づいて、第1特定情報に対応する一以上の付加データが関連付けられた位置にフォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像を生成する画像生成部603と、上記の一以上のリフォーカス画像を表示部40に表示させる表示制御部604と、を有する。【選択図】図8

Description

本発明は、電子機器及び表示制御方法に関するものである。
近年、ライトフィールド(以下、「LF」と略記する)カメラと呼ばれる撮像装置が実用化されている。この撮像装置は、イメージセンサ上にマイクロレンズアレイが配置され、マイクロレンズによって撮像装置に入射した光を分割することにより、複数の方向から到来する光線の強度を示す光線情報及び入射方向を示す方向情報を含むLF画像データを生成する。特許文献1には、光線情報及び方向情報に基づく演算処理をすることにより、フォーカスが合った奥行き方向の位置(以下、「フォーカス位置」という)が異なる複数のリフォーカス画像を順次表示し、ユーザが、所望の画像を検索しやすくする画像処理装置が開示されている。
また、画像に関する説明を含む付加データ(以下、「アノテーション」という)を、画像とともに表示する方法も知られている。特許文献2には、顕微鏡により撮像された画像とともに、アノテーションを表示する情報処理装置が開示されている。
特開2014−220598号公報 特開2011−133849号公報
画像を閲覧するユーザには、関心がある内容が記載されたアノテーションが付された画像を優先的に閲覧したいというニーズがある。例えば、医療画像を閲覧することにより病気の有無を診断する医師は、診断に有益な情報が記載されたアノテーションが付された画像を選択的に閲覧することで、診断作業の効率を向上させたいというニーズを持っている。
しかしながら、特許文献1に記載の画像処理装置のように、複数のリフォーカス画像を順次表示する場合、ユーザが、ユーザにとって関心があるアノテーションが付された画像を見つけるまでに長時間を要するという問題があった。
また、特許文献2に記載の情報処理装置は、アノテーションが付されている画像がある場合、画像を表示中に、アノテーションに関連する位置を示すマーカーを表示する。ユーザは、表示されたマーカーを選択する操作をすることによって、マーカーに対応するアノテーションが付されている画像を選択することができる。しかし、マーカーには、画像の内容に関する情報が含まれていないので、ユーザにとって関心がない内容のアノテーションが付された画像を選択してしまう場合があるという問題があった。
そこで、本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、ユーザにとって関心があるアノテーションが付された画像を閲覧しやすくすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の電子機器は、フォーカスが合った奥行き方向の位置であるフォーカス位置を撮影後に変更可能な画像データと、奥行き方向の複数の位置に関連付けられた複数の付加データと、を取得するデータ取得手段と、前記複数の付加データの内容を表示する表示手段と、前記複数の付加データから選択された一以上の付加データを特定するための第1特定情報を取得する情報取得手段と、前記画像データに基づいて、前記第1特定情報に対応する前記一以上の付加データが関連付けられた位置に前記フォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像を生成する画像生成手段と、前記一以上のリフォーカス画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザにとって関心があるアノテーションが付された画像を閲覧しやすくなるという効果を奏する。
LFカメラとしての撮像装置10の構成の模式図である。 マイクロレンズアレイ12とイメージセンサ13の各画素との位置関係を示す模式図である。 マイクロレンズアレイ12のマイクロレンズへの入射光線の進行方向と、イメージセンサ13の記録領域との関係を説明するための模式図である。 イメージセンサ13に入射する光線の情報について説明するための模式図である。 リフォーカス演算処理を説明するための模式図である。 マイクロレンズへの入射角の違いと、イメージセンサ13の記録領域との関係を説明する模式図である。 被写界深度の調整処理を説明するための模式図である。 第1の実施形態に係る電子機器である画像表示装置100の構成を示す図である。 画像入力部20に入力される画像ファイルの一例を示す図である。 付加データの一例を示す図である。 複数のアノテーションの内容が表示された表示部40の画面を示す図である。 表示制御部604が表示部40にリフォーカス画像を表示させた画面を示す図である。 画像表示装置100の制御部60が実行する処理手順を示すフローチャートである。 4つのリフォーカス画像と4つのアノテーションとが表示された画面を示す図である。 第2の実施形態に係る表示制御部604が表示する画面を示す図である。 第2の実施形態に係る表示部40に表示される画面を示している。 第3の実施形態に係る制御部60の処理手順を示すフローチャートである。 第5の実施形態に係るコンピュータ200及びディスプレイ300の構成を示す図である。
[LFカメラの概要]
本実施形態に係る画像処理装置の説明に先立ち、LFカメラの概要について説明する。
図1は、LFカメラとしての撮像装置10の構成の模式図である。撮像装置10は、撮像レンズ11と、マイクロレンズアレイ12と、イメージセンサ13とを有する。被写体からの光は、撮像光学系を構成する撮像レンズ11及びマイクロレンズアレイ12を通過した後に、イメージセンサ13に入射する。イメージセンサ13は、入射した光を電気信号に変換して、変換後の電気信号を出力する。撮像装置10は、イメージセンサ13が出力する電気信号に基づいて、フォーカスが合った位置であるフォーカス位置を変更可能なLF画像データを生成する。
撮像レンズ11は、被写体からの光をマイクロレンズアレイ12に投射する。撮像レンズ11は、撮像装置10の本体部に装着して使用される、交換可能なレンズである。撮像装置10のユーザは、撮像レンズ11のズーム操作により撮像倍率を変更することができる。
マイクロレンズアレイ12は、格子状に配列された複数の微小レンズ(マイクロレンズ)を有しており、撮像レンズ11とイメージセンサ13の間に位置する。マイクロレンズアレイ12が有する各マイクロレンズは、撮像レンズ11からの入射光を分割し、分割後の複数の光をイメージセンサ13の複数の画素に入射する。
イメージセンサ13は、複数の画素を有する撮像素子であり、各画素において光の強度を検出する。被写体からの光を受光するイメージセンサ13の各画素には、各画素に対応するマイクロレンズによって分割された、夫々異なる方向の光が入射する。
図2は、マイクロレンズアレイ12とイメージセンサ13の各画素との位置関係を示す模式図である。マイクロレンズアレイ12の各マイクロレンズは、イメージセンサ13における複数の画素に対応するように配置される。イメージセンサ13の各画素には、各画素に対応するマイクロレンズが分割した光が入射し、イメージセンサ13は、画素ごとに異なる方向からの光の強度を検出する。撮像装置10は、イメージセンサ13の各画素において検出された光の強度を示す光線情報を生成する。
マイクロレンズを介してイメージセンサ13の各画素に入射した光線の入射方向は、各マイクロレンズに対応する複数の画素の配置によって決まる。したがって、入射方向は、各マイクロレンズとイメージセンサ13の各画素との位置関係に応じて特定され、撮像装置10は、特定した入射方向を示す方向情報として、例えば、画素を特定するための座標情報を生成する。
被写体からの光は、被写体と撮像レンズ11との間の距離に応じて定まる方向でマイクロレンズアレイ12に入射する。そして、被写体からの光は、被写体と撮像レンズ11との間の距離に応じて定まる複数のマイクロレンズを通過して、イメージセンサ13に入射する。その結果、マイクロレンズアレイ12のレンズ頂点面からの距離が異なる面にフォーカスが合った像は、各マイクロレンズの光軸からの偏心量に対応した位置にあるイメージセンサ13の複数の画素の各出力を合成することで得られる。したがって、撮像装置10は、光線情報と方向情報に基づいて光線の並べ替えと計算処理(以下、再構築という)を行うことにより、任意のフォーカス位置に対応する画像データを生成できる。ここで、フォーカス位置は、フォーカスが合った位置であり、ユーザは、撮影後に、LF画像データに基づいて、所望のフォーカス位置に対応するリフォーカス画像データを得ることができる。
図3は、マイクロレンズアレイ12のマイクロレンズへの入射光線の進行方向と、イメージセンサ13の記録領域との関係を説明するための模式図である。
撮像レンズ11による被写体の像は、マイクロレンズアレイ12上に結像し、マイクロレンズアレイ12への入射光線はマイクロレンズアレイ12を介してイメージセンサ13で受光される。このとき、図3に示すように、マイクロレンズアレイ12への入射光線は、フォーカス位置ごとに定まる進行方向に応じてイメージセンサ13上の異なる位置で受光され、被写体の像がマイクロレンズごとに結像する。
図4は、イメージセンサ13に入射する光線の情報について説明するための模式図である。
イメージセンサ13で受光される光線について図4を用いて説明する。ここで、撮像レンズ11のレンズ面上における直交座標系を(u,v)とし、イメージセンサ13の撮像面上における直交座標系(x,y)とする。さらに、撮像レンズ11のレンズ面とイメージセンサ13の撮像面との距離をFとする。この場合、撮像レンズ11およびイメージセンサ13を通る光線の強度は、図中で示す4次元関数L(u,v,x,y)で表すことができる。各マイクロレンズに入射する光線は、進行方向に応じて異なる画素に入射されることから、イメージセンサ13では、光線の位置情報に加えて、光線の進行方向を保持する上記の4次元関数L(u,v,x,y)で表される光線の強度に対応する情報が記録される。
次に、撮像後のリフォーカス演算処理について説明する。リフォーカス演算処理は、異なるフォーカス位置に対応する画素で受光した光の強度に基づいて、画像を再構築することによりリフォーカス画像データを生成する処理である。本明細書において、リフォーカス画像においてフォーカスが合っている位置の面を、リフォーカス面という。
図5は、リフォーカス演算処理を説明するための模式図である。
図5に示すように、撮像レンズ面、撮像面、リフォーカス面の位置関係を設定した場合、リフォーカス面上の直交座標系(s,t)における光線の強度L’(u,v,s,t)は、以下の(1)式のように表される。
また、リフォーカス面で得られるイメージE’(s,t)は、上記強度L’(u,v,s,t)をレンズ口径に関して積分したものとなるので、以下の(2)式のように表される。
したがって、この(2)式に基づいてリフォーカス演算処理を行うことで、任意のフォーカス位置におけるリフォーカス面に対応する画像データを再構築することができる。
続いて、撮像後の被写界深度の調整処理、すなわち奥行き方向のフォーカス位置の調整処理について説明する。被写界深度を調整する場合、上記のリフォーカス演算処理の前に、各マイクロレンズに割り当てられた画像領域を形成する画像データごとに重み係数を乗じて重み付けを行う。例えば、被写界深度の深い画像を生成する場合には、イメージセンサ13の受光面に対して相対的に小さな角度で入射する光線の情報のみを用いて積分処理を行う。言い換えると、イメージセンサ13への入射角が相対的に大きい光線に関しては、重み係数0(ゼロ)を乗じることにより積分処理に含めない。
図6は、マイクロレンズへの入射角の違いと、イメージセンサ13の記録領域との関係を説明する模式図であり、図7は、被写界深度の調整処理を説明するための模式図である。
図6に示すように、イメージセンサ13への入射角が相対的に小さい光線は、より中央の領域に位置することになる。したがって、被写界深度の深い画像を生成する場合には、図7に示すように、領域の中央部(図中の斜線部)で取得された画素データのみを用いて積分処理が行われる。
このような処理を行うことで、撮像装置10は、一般的な撮像装置などに具備される開口絞りをあたかも絞ったかのように、被写界深度の深い画像を表現することができる。撮像装置10は、使用する中央部の画素データを更に少なくすることで、被写界深度のより深いパンフォーカス画像データの生成も可能となる。また、撮像装置10は、LF画像データの領域ごとに、使用する画素データの位置を変えることにより、領域ごとに異なる被写界深度に調整することもできる。以上のように、撮像装置10は、LF画像データに含まれる各画素の重み係数を含むフォーカス情報、並びに光線情報及び方向情報に基づいて、撮影後に画像の被写界深度を調整し、所望のフォーカス位置に設定することができる。
以下、LF画像データをディスプレイに表示させる電子機器及び表示制御方法の実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
[画像表示装置100の構成]
図8は、第1の実施形態に係る電子機器である画像表示装置100の構成を示す図である。画像表示装置100は、画像入力部20と、操作部30と、表示部40と、記憶部50と、制御部60とを有する。画像表示装置100は、例えばディスプレイ又はプロジェクタである。
画像入力部20は、LF画像データを含む画像ファイルの入力を受けるインターフェイスであり、例えばUSBインターフェイス又は通信インターフェイスである。画像入力部20は、USBインターフェイスを介して接続された記憶媒体、又は通信インターフェイスを介して接続された外部装置から、画像ファイルを受信する。
図9は、画像入力部20に入力される画像ファイルの一例を示す図である。画像ファイルには、フォーカスが合った奥行き方向の位置であるフォーカス位置を撮影後に変更可能なLF画像データと、奥行き方向の複数の位置に関連付けられた複数の付加データと、デフォルトのフォーカス位置を示すデフォルトフォーカス位置データとが含まれている。デフォルトのフォーカス位置は、画像表示装置100がLF画像データを表示する際の最初に用いられるフォーカス位置である。
付加データは、LF画像に関連する内容を含むアノテーションと、アノテーションに対応する奥行き方向の位置とが関連付けられたデータである。図10は、付加データの一例を示す図である。付加データには、アノテーションの内容と、アノテーションを識別するためのID番号と、アノテーションが画像に付されたフォーカス位置と、が関連付けられている。LF画像データが医療画像データである場合、アノテーションは、例えば「○○の部分に異常が認められる」、「△△の部分が少しあやしい」のような医師によるコメントである。アノテーションは、撮影日時、撮影部位、患者名等の情報であってもよい。
図8に戻って、操作部30は、ユーザの操作を受け付けるデバイスである。例えば、操作部30は、表示部40の表面に重ねて設けられたタッチパネルである。操作部30は、表示部40の表面がタッチされたことを検出すると、タッチされた位置の座標情報を情報取得部602へと出力する。
表示部40は、ユーザが操作するためのメニュー画像、画像ファイルに含まれているアノテーションの内容、及びLF画像データを再構築して得られたリフォーカス画像等を表示する。表示部40は、例えば液晶ディスプレイである。
記憶部50は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部50は、制御部60が実行するプログラムを記憶している。また、画像入力部20を介して入力された画像ファイルに含まれるLF画像データ及び付加データを記憶している。
制御部60は、例えばCPUであり、記憶部50に記憶されたプログラムを実行することにより、データ取得部601、情報取得部602、画像生成部603及び表示制御部604として機能し、画像ファイルに含まれる複数のアノテーションの内容を表示部40に表示させる。また、制御部60は、ユーザにより選択されたアノテーションに対応する位置にフォーカス位置が設定されたLF画像データに基づくリフォーカス画像を表示部40に表示させる。
データ取得部601は、画像入力部20に入力されたLF画像データ、及び複数の付加データを取得する。データ取得部601は、取得したLF画像データ及び複数の付加データを記憶部50に記憶させる。
情報取得部602は、操作部30を介してユーザが入力した情報を取得する。情報取得部602は、例えば、ユーザが、LF画像データの表示をさせるための操作をすると、LF画像データの表示処理を開始する操作が行われたことを示す表示要求情報を取得する。表示要求情報には、ユーザが複数のLF画像データから選択したLF画像データを特定する情報が含まれている。情報取得部602は、表示要求情報を取得すると、ユーザが選択したLF画像データに関連付けられている複数の付加データの内容を記憶部50から読み出して、表示制御部604を介して、表示部40に表示させる。そして、情報取得部602は、操作部30を介して入力された、複数の付加データから選択された一以上の付加データを特定するための特定情報(例えば、座標情報)を取得する。
図11は、複数のアノテーションの内容が表示された表示部40の画面を示す図である。図11に示すように、情報取得部602は、表示制御部604を介して、画像ファイルに含まれていた複数の付加データの内容をユーザが認識できるように表示部40に表示する。情報取得部602は、画像ファイルに含まれていた複数の付加データのうちの一部の付加データのみを表示部40に表示してもよい。また、情報取得部602は、複数の付加データとともに、夫々の付加データが設定されたフォーカス位置に対応するリフォーカス画像のサムネイル画像を表示部40に表示してもよい。
続いて、ユーザが、表示部40に表示された複数の付加データのうち一以上の付加データを選択すると、情報取得部602は、操作部30から入力される座標情報に基づいて、ユーザが選択した付加データを特定する。情報取得部602は、特定した付加データのID番号を画像生成部603に通知する。
画像生成部603は、LF画像データに基づいて、情報取得部602から通知されたID番号に対応する一以上の付加データが関連付けられた位置にフォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像データを生成する。具体的には、画像生成部603は、記憶部50に記憶された図10に示したデータを参照し、情報取得部602から通知されたID番号に対応するアノテーションに関連付けられた奥行き方向の位置を特定する。例えば、ユーザが、「○○の部分に異常が認められる」というアノテーションを選択した場合、画像生成部603は、当該アノテーションに対応する奥行き方向の位置が「2」であることを特定し、フォーカス位置を位置「2」に設定したリフォーカス画像データを生成する。
表示制御部604は、各種のデータを表示部40に表示させる。表示制御部604は、例えば、情報取得部602の指示に基づいて、複数のアノテーションの内容を表示部40に表示させる。また、表示制御部604は、画像生成部603が生成したリフォーカス画像データに基づく画像を表示部40に表示させる。
図12は、表示制御部604が表示部40にリフォーカス画像を表示させた画面を示す図である。図12(a)は、ユーザが、ID番号「1」のアノテーションを選択した際に表示される画面を示している。図12(a)においては、フォーカス位置が「2」に設定され、斜線で示す円にフォーカスが合ったリフォーカス画像、及びフォーカス位置「2」に対応する「○○の部分に異常が認められる」というアノテーションが表示されている。図12(b)は、ユーザが、ID番号「2」のアノテーションを選択した際に表示される画面を示している。図12(b)においては、フォーカス位置が「5」に設定され、斜線で示す長方形にフォーカスが合ったリフォーカス画像、及びフォーカス位置「5」に対応する「□□の部分に異常が認められる」というアノテーションが表示されている。
[画像表示装置100の処理手順を示すフローチャート]
図13は、画像表示装置100の制御部60が実行する処理手順を示すフローチャートである。図13に示すフローチャートは、ユーザが、LF画像データを閲覧する処理を起動させた後の処理を示している。
まず、情報取得部602は、表示制御部604を介して、複数のアノテーションの内容を一覧表示する(S11)。情報取得部602は、ユーザによりアノテーションが選択されるまで待機する(S12)。S12において、情報取得部602が、ユーザにより選択されたアノテーションに対応する座標情報を取得し、取得した座標情報に対応するアノテーションのID番号を特定すると(S12においてYES)、情報取得部602は、特定したID番号を画像生成部603に通知する。
画像生成部603は、ID番号の通知を受けると、図10に示したデータを参照して、ID番号に対応する位置にフォーカス位置を決定する(S13)。続いて、画像生成部603は、決定したフォーカス位置に対応するLF画像データを再構築することにより、リフォーカス画像データを生成する(S14)。画像生成部603は、生成したリフォーカス画像データに、ユーザが選択したアノテーションを合成することにより、表示画像データを生成し(S15)、表示制御部604を介して、生成した表示画像データに基づく画像を表示部40に表示させる(S16)。
(変形例)
画像生成部603は、情報取得部602が、2つ以上の付加データの座標情報を取得した場合、2つ以上の付加データの夫々に関連付けられた位置にフォーカス位置が設定された、2つ以上のリフォーカス画像データを生成してもよい。例えば、ユーザが、図11に示された4つのアノテーションの内容を全て選択した場合、画像生成部603は、4つのアノテーションに対応する4つのリフォーカス画像データを生成する。
表示制御部604は、4つのリフォーカス画像データと4つのアノテーションとが合成された表示画像データに基づく画像を表示部40に表示させる。
図14は、4つのリフォーカス画像と4つのアノテーションとが表示された画面を示す図である。このように、表示制御部604が複数のリフォーカス画像と複数のアノテーションとを表示部40に表示させることで、ユーザは、確認が必要な複数の画像を同時に閲覧することができるので、利便性が向上する。なお、表示制御部604が、複数のリフォーカス画像を表示部40に表示させる場合、図14のように画面を分割して表示させる代わりに、スライドショーのように所定の間隔で順番に複数のリフォーカス画像及びアノテーションを表示させてもよい。
[第1の実施形態における効果]
以上説明したように、第1の実施形態に係る画像表示装置100は、複数のアノテーションの内容を表示部40に表示し、ユーザが、複数のアノテーションの内容を確認して、所望のアノテーションを選択することができる。そして、画像表示装置100は、ユーザにより選択されたアノテーションに対応する位置にフォーカス位置を設定したリフォーカス画像データを生成し、アノテーション及びリフォーカス画像を表示部40に表示する。このようにすることで、複数の位置においてアノテーションが付されている場合に、ユーザは、アノテーションの内容に基づいて、画像を確認する必要があるか否かを判断し、確認が必要な位置にフォーカスが合った画像を選択的に閲覧することができる。したがって、ユーザは、閲覧する意味がない画像を見る必要がないので、作業効率が向上する。
<第2の実施形態>
第1の実施形態においては、表示制御部604が、複数のアノテーションの内容のみを表示部40に表示させたのに対して、第2の実施形態においては、表示制御部604が、複数のアノテーションの内容とともに、複数のアノテーションに対応する奥行き方向の位置を示す情報を表示部40に表示させる点で第1の実施形態と異なる。
図15は、第2の実施形態に係る表示制御部604が表示する画面を示す図である。図15(a)においては、複数のアノテーションの内容の横に、夫々のアノテーションに対応する奥行き方向の位置が表示されている。この場合、ユーザは、操作部30を介して、表示された複数の位置から所望の一以上の位置を選択することにより、選択した位置にフォーカスが合ったリフォーカス画像を表示させることができる。情報取得部602は、ユーザが選択した一以上の位置を特定するための位置情報を取得すると、画像生成部603に位置情報を通知する。画像生成部603は、位置情報に対応する位置にフォーカス位置を設定した一以上のリフォーカス画像データを生成するとともに、位置情報に対応するアノテーションをリフォーカス画像データに合成することにより、表示画像データを生成する。
図15(b)においては、画面の下部に、図15(a)に示されている情報に加えて、フォーカス位置に設定可能な位置の候補(候補位置1〜候補位置10)が示されている。候補位置1は、フォーカス位置として設定可能な複数の位置のうち、最も手前側の位置に対応し、候補位置10は最も奥側の位置に対応する。図15(b)に示す例において、表示制御部604は、アノテーションが関連付けられている候補位置を、付加データが関連付けられていない候補位置と異なる表示態様(色、模様等)で表示部40に表示させている。
ユーザは、図15(b)に表示されている複数の位置の候補から所望の位置を選択し、選択した位置にフォーカス位置が設定されたリフォーカス画像を表示させることができる。例えば、ユーザは、アノテーション一覧に表示されたアノテーションの内容を見て、関心があるアノテーションが設定された位置の近傍の複数の位置を選択することができる。
図16は、ユーザが、アノテーションが設定された位置5と、位置5に隣接する位置4及び位置6を選択した場合に表示部40に表示される画面を示している。位置5に対応するリフォーカス画像にはアノテーションが付されており、位置4及び位置6に対応するリフォーカス画像にはアノテーションが付されていない。このように、画像生成部603は、ユーザにより選択された位置にアノテーションが付されている場合、リフォーカス画像データとアノテーションとを合成して表示画像データを生成し、ユーザにより選択された位置にアノテーションが付されていない場合、リフォーカス画像データとアノテーションとを合成することなく、表示画像データを生成する。
[第2の実施形態における効果]
以上説明したように、第2の実施形態に係る画像表示装置100は、ユーザが、アノテーションの内容を確認しながら、フォーカス位置に設定する奥行き方向の位置を選択することができる。このように、ユーザが、アノテーションが付された位置を参考にして、閲覧する対象となる複数の位置を選択できるようにすることで、例えば、医師が、アノテーションが示す患部の画像を確認する際に、アノテーションが付された位置の前後の位置の画像も同時に確認することができるので、診断作業の効率が向上する。
<第3の実施形態>
第1の実施形態においては、予めLF画像データに関連付けてアノテーションが付されている場合について説明したが、第3の実施形態においては、リフォーカス画像を閲覧したユーザが、閲覧しているリフォーカス画像に対してアノテーションを設定することができる点で第1の実施形態と異なる。「閲覧しているリフォーカス画像に対してアノテーションを設定する」とは、ユーザが閲覧しているリフォーカス画像のフォーカス位置に関連付けて、アノテーションを追加することである。第3の実施形態に係る画像表示装置100は、アノテーションが設定された際のフォーカス位置を、次にリフォーカス画像を表示する際のフォーカス位置として使用する。
図17は、第3の実施形態に係る制御部60の処理手順を示すフローチャートである。
まず、情報取得部602は、表示制御部604を介して、データ取得部601が取得したLF画像データのフォーカス位置を設定するための操作画面を表示し、ユーザがフォーカス位置として選択した奥行き方向の位置を特定するための位置情報を取得する(S21)。続いて、画像生成部603は、取得した位置情報に対応する位置にフォーカス位置を設定してリフォーカス画像データを生成する。表示制御部604は、生成されたリフォーカス画像データに基づく画像を表示部40に表示させる(S22)。
表示制御部604は、リフォーカス画像を表示した画面に、アノテーションの設定画面を起動するための操作画像を表示させ、情報取得部602は、操作画像が選択されるか否か、すなわち、ユーザが、アノテーションの設定を希望するか否かを監視する(S23)。情報取得部602は、アノテーションを設定することが選択されたことを検出した場合(S23においてYES)、表示制御部604を介して、アノテーション設定画面を表示部40に表示させる(S24)。情報取得部602は、操作部30を介して、ユーザが入力したアノテーション情報(例えば、テキスト情報)を追加付加データとして取得すると、取得したアノテーション情報を記憶部50に記憶させる(S25)。
また、情報取得部602は、アノテーション情報を取得した際に表示部40に表示されているリフォーカス画像に設定されているフォーカス位置、すなわち、S21において設定されたフォーカス位置を、アノテーションを設定したLF画像データのデフォルトフォーカス位置として記憶部50に記憶させる(S26)。このようにすることで、次に表示制御部604が上記のLF画像データを表示する際には、ユーザがアノテーションを設定した位置にフォーカスが合ったリフォーカス画像を表示部40に表示させることができる。
[第3の実施形態における効果]
以上説明したように、第3の実施形態に係る画像表示装置100は、ユーザにアノテーションを設定させることができ、ユーザがアノテーションを設定した際のフォーカス位置をデフォルトフォーカス位置にすることができる。このようにすることで、ユーザは、再び閲覧する可能性があると判断したフォーカス位置においてアノテーションを設定することにより、次にLF画像データを閲覧する際に、アノテーションが設定された位置にフォーカスが合ったリフォーカス画像を速やかに閲覧できる。
<第4の実施形態>
第1の実施形態において、表示制御部604は、画像ファイルに含まれている複数のアノテーションの内容を表示部40に表示させたが、第4の実施形態に係る表示制御部604は、複数のアノテーションのうち、所定の単語を含む一以上のアノテーションを選択し、選択した一以上のアノテーションの内容を表示部40に表示させる。所定の単語は、例えば、ユーザが関心を持っている情報を示す単語である。ユーザが医師であり、LF画像データが医療画像データである場合、表示制御部604は、例えば「腫瘍」、「潰瘍」、「病変」等の単語を含むアノテーションを選択する。情報取得部602は、図13におけるS11において、所定の単語を含むアノテーションの内容を一覧表示する。
情報取得部602は、操作部30を介してユーザにより入力された、付加データの選択に用いる所定の単語を取得してもよい。この場合、情報取得部602は、取得した単語を含むアノテーションを選択し、選択したアノテーションの内容を一覧表示する。
[第4の実施形態における効果]
以上説明したように、第4の実施形態に係る画像表示装置100は、所定の単語を含むアノテーションを選択的に表示する。したがって、アノテーションが付された位置が多数ある場合に、ユーザに関心がある可能性が高いアノテーションが表示されるので、ユーザは、関心がないアノテーションを読む必要がなく、ユーザの作業効率が向上する。
<第5の実施形態>
図18は、第5の実施形態に係るコンピュータ200及びディスプレイ300の構成を示す図である。第1の実施形態においては、画像表示装置100が画像ファイルを取得し、画像表示装置100が有する表示部40にリフォーカス画像及びアノテーションの内容を表示させた。これに対して、第5の実施形態においては、コンピュータ200が画像ファイルを取得し、コンピュータ200が生成したリフォーカス画像データ、及びコンピュータ200が出力するアノテーションの内容を、ディスプレイ300が表示する。
コンピュータ200は、画像入力部20と、操作部30と、記憶部50と、制御部60とを有する。画像入力部20、記憶部50及び制御部60は、画像表示装置100が有していた画像入力部20、記憶部50及び制御部60と同等の機能を有する。操作部30は、例えばキーボード及びマウスである。
ディスプレイ300は、例えば液晶ディスプレイであり、HDMI(登録商標)ケーブルを介して、コンピュータ200と接続されている。ディスプレイ300は、コンピュータ200において生成されたリフォーカス画像データに対応する画像と、コンピュータ200が出力するアノテーションの内容とを表示する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100・・・画像表示装置
601・・・データ取得部
602・・・情報取得部
603・・・画像生成部
604・・・表示制御部

Claims (13)

  1. フォーカスが合った奥行き方向の位置であるフォーカス位置を撮影後に変更可能な画像データと、奥行き方向の複数の位置に関連付けられた複数の付加データと、を取得するデータ取得手段と、
    前記複数の付加データの内容を表示する表示手段と、
    前記複数の付加データから選択された一以上の付加データを特定するための第1特定情報を取得する情報取得手段と、
    前記画像データに基づいて、前記第1特定情報に対応する前記一以上の付加データが関連付けられた位置に前記フォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像を生成する画像生成手段と、
    前記一以上のリフォーカス画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記表示制御手段は、前記複数の付加データの内容とともに、前記フォーカス位置に設定する複数の候補位置を前記表示手段に表示させ、
    前記情報取得手段は、前記複数の候補位置から選択された一以上の候補位置を特定するための第2特定情報を取得し、
    前記画像生成手段は、前記第2特定情報に対応する前記一以上の候補位置に前記フォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像を生成することを特徴とする、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記表示制御手段は、前記付加データが関連付けられている前記候補位置を、前記付加データが関連付けられていない前記候補位置と異なる表示態様で前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記画像生成手段は、前記第1特定情報が二以上の付加データを特定する情報を含んでいる場合、前記二以上の付加データの夫々に関連付けられた位置に前記フォーカス位置が設定された、二以上の前記リフォーカス画像を生成し、
    前記表示制御手段は、前記二以上のリフォーカス画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記情報取得手段は、前記画像データに設定する追加付加データを取得し、前記追加付加データを取得したときに前記表示手段が表示している前記リフォーカス画像の前記フォーカス位置を、前記画像データのデフォルトのフォーカス位置として記憶部に記憶させることを特徴とする、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記表示制御手段は、前記複数の付加データのうち、所定の単語を含む一以上の付加データを前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. フォーカスが合った奥行き方向の位置であるフォーカス位置を撮影後に変更可能な画像データと、奥行き方向の複数の位置に関連付けられた一以上の付加データと、を取得するデータ取得ステップと、
    前記複数の付加データの内容を表示手段に表示させる第1表示ステップと、
    前記複数の付加データから選択された一以上の付加データを特定するための第1特定情報を取得する情報取得ステップと、
    前記画像データに基づいて、前記第1特定情報に対応する前記一以上の付加データが関連付けられた位置に前記フォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像を生成する画像生成ステップと、
    前記一以上のリフォーカス画像を前記表示手段に表示させる第2表示ステップと、
    を有することを特徴とする表示制御方法。
  8. 前記第1表示ステップにおいて、前記複数の付加データの内容とともに、前記フォーカス位置に設定する複数の候補位置を前記表示手段に表示させ、
    前記情報取得ステップにおいて、前記複数の候補位置から選択された一以上の候補位置を特定するための第2特定情報を取得し、
    前記画像生成ステップにおいて、前記第2特定情報に対応する前記一以上の候補位置に前記フォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像を生成することを特徴とする、
    請求項7に記載の表示制御方法。
  9. 前記第1表示ステップにおいて、前記付加データが関連付けられている前記候補位置を、前記付加データが関連付けられていない前記候補位置と異なる表示態様で前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項8に記載の表示制御方法。
  10. 前記画像生成ステップにおいて、前記第1特定情報が二以上の付加データを特定する情報を含んでいる場合、前記二以上の付加データの夫々に関連付けられた位置に前記フォーカス位置が設定された、二以上の前記リフォーカス画像を生成し、
    前記第2表示ステップにおいて、前記二以上のリフォーカス画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項7から9のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  11. 前記画像データに設定する追加付加データを取得するステップと、
    前記追加付加データを取得したときに前記表示手段が表示している前記リフォーカス画像の前記フォーカス位置を、前記画像データのデフォルトのフォーカス位置として記憶部に記憶させるステップと、
    を有することを特徴とする、
    請求項7から10のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  12. 前記第1表示ステップにおいて、前記複数の付加データのうち、所定の単語を含む一以上の付加データを前記表示手段に表示させることを特徴とする、
    請求項7から11のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  13. コンピュータに、
    フォーカスが合った奥行き方向の位置であるフォーカス位置を撮影後に変更可能な画像データと、奥行き方向の複数の位置に関連付けられた一以上の付加データと、を取得するデータ取得ステップと、
    前記複数の付加データの内容を表示手段に表示させる第1表示ステップと、
    前記複数の付加データから選択された一以上の付加データを特定するための第1特定情報を取得する情報取得ステップと、
    前記画像データに基づいて、前記第1特定情報に対応する前記一以上の付加データが関連付けられた位置に前記フォーカス位置が設定された一以上のリフォーカス画像を生成する画像生成ステップと、
    前記一以上のリフォーカス画像を前記表示手段に表示させる第2表示ステップと、
    を実行させることを特徴とする表示制御用プログラム。
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