JP2016156241A - Rail corrective grinding device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、レールの継ぎ目の溶接余盛やレール表面の凸凹などのレールの表面を削正するレール削正装置に関する。 The present invention relates to a rail correction device that corrects the surface of a rail, such as a weld overlay on a rail joint or unevenness of the rail surface.
レールの継ぎ目の溶接余盛やレール表面の凸凹などのレールの表面を削正するレール削正装置として、例えば、レールの長手方向に所定間隔を空けて配設した複数の回転体にベルトを架け渡すと共に、そのベルトの表面に砥石片を取付け、レール表面に砥石片を接触させた状態で回転体を回転させて砥石片を往復動させることによってレールの表面を削正する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。 For example, as a rail rectifier that corrects the surface of the rail, such as the weld surplus of the rail joint or unevenness of the rail surface, for example, a belt is placed on a plurality of rotating bodies arranged at predetermined intervals in the longitudinal direction of the rail. A device has been proposed in which a grinding wheel piece is attached to the surface of the belt and the surface of the rail is corrected by reciprocating the grinding wheel piece by rotating the rotating body with the grinding wheel piece in contact with the rail surface. (For example, refer to Patent Document 1).
しかし、上述の特許文献1に記載のレール削正装置は、レールの長手方向に所定間隔を空けて配設した複数の回転体にベルトを架け渡し、そのベルトの表面に砥石片を取付けて構成しているため、装置が大型化するという問題があった。
However, the rail grinding apparatus described in the above-mentioned
そこで、本発明は、装置を大型化させずに簡単な構成でレールの表面を削正することができるレール削正装置を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a rail correcting device that can correct the surface of a rail with a simple configuration without increasing the size of the device.
前記課題を解決するため、本発明のレール削正装置は、レールの表面を削正するレール削正装置であって、レールの表面を削正するロータリーバーを先端部に回転可能に支持したロータリーバー押付け部を、リンク機構部を介してレール固定部に連結したことを特徴とする。
ここで、前記リンク機構部は、前記レール固定部に基部が回動可能に連結された第1リンクと、基部がその第1リンクの先端部に回動可能に連結される一方、先端部が前記ロータリーバー押付け部のほぼ中間に回動可能に連結される第2リンクと、を備えると良い。
また、前記ロータリーバー押付け部の先端部は、レールの方向に向かって湾曲しているとさらに良い。
また、前記ロータリーバー押付け部は、前記ロータリーバーが回動可能に支持された先端部とは反対側の基端部と、前記第2リンクの先端部が回動可能に連結された中間連結部との間に、作業者の方に屈曲した屈曲部を有し、当該ロータリーバー押付け部の基端部には作業者が掴むハンドル部が設けられているとさらに良い。
また、前記レール固定部は、前記リンク機構部を水平方向に回転可能に支持するとさらに良い。
また、一つのレール固定部の左右に、それぞれ、前記リンク機構部と、前記ロータリーバー押付け部と、前記ロータリーバーを設けても良い。
In order to solve the above-mentioned problems, a rail correcting device according to the present invention is a rail correcting device that corrects the surface of the rail, and a rotary bar that rotatably corrects the surface of the rail is rotatably supported at the tip portion. The bar pressing part is connected to the rail fixing part via the link mechanism part.
The link mechanism includes a first link having a base rotatably connected to the rail fixing portion, and a base rotatably connected to a distal end of the first link. It is good to provide the 2nd link connected so that rotation in the middle of the rotary bar pressing part is possible.
Moreover, it is further preferable that the tip of the rotary bar pressing portion is curved toward the rail.
Further, the rotary bar pressing portion includes a base end portion opposite to a tip end portion on which the rotary bar is rotatably supported, and an intermediate connection portion in which the tip end portion of the second link is rotatably connected. It is further preferable that a bent portion bent toward the operator is provided between the two and the handle portion gripped by the operator is provided at the base end portion of the rotary bar pressing portion.
The rail fixing portion may further support the link mechanism portion so as to be rotatable in the horizontal direction.
Moreover, you may provide the said link mechanism part, the said rotary bar pressing part, and the said rotary bar at the right and left of one rail fixing | fixed part, respectively.
本発明のレール削正装置では、レールの表面を削正するロータリーバーを先端部に回転可能に支持したロータリーバー押付け部を、レールに固定されるレール固定部にリンク機構部を介して連結したため、装置を大型化させずに簡単な構成でレールの表面を削正することができる。 In the rail shaving apparatus of the present invention, the rotary bar pressing portion that rotatably supports the rotary bar for shaving the surface of the rail is connected to the rail fixing portion fixed to the rail via the link mechanism portion. The surface of the rail can be corrected with a simple configuration without increasing the size of the apparatus.
以下、本発明に係るレール削正装置の実施形態1,2を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、下記に説明する実施形態1,2はあくまで本発明の一例であり、本発明は下記の実施形態1,2に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で適宜変更可能である。
Hereinafter,
実施形態1.
実施形態のレール削正装置1は、図1〜図3に示すようにモーター等の回転手段13の回転力を、フレキシブルシャフト12を介しロータリーバー11に伝達してレールRの表面を削正するもので、ロータリーバー11と、フレキシブルシャフト12と、回転手段13と、ロータリーバー押付け部14と、リンク機構部15と、レール固定部16とを備える。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
ロータリーバー11は、超硬合金等の超硬素材から構成され、図1〜図4に示すように円筒状または円柱状であって、その外周面にシングルまたはダブルのスパイラル状の刃が設けられており、回転手段13の回転力がフレキシブルシャフト12を介して伝達されて回転し、レールRの継目部分の溶接余盛R’やレールRの表面の凸凹を削正する。なお、11aはロータリーバー11を回転可能に支持するベアリング,11bはロータリーバー11とフレキシブルシャフト12とを連結する連結部である。
The
回転手段13は、フレキシブルシャフト12を介してロータリーバー11に連結されており、ロータリーバー11を回転させてレールRの継目部分の溶接余盛R’やレールRの表面の凸凹を削正するものである。回転手段13は、モーターやエンジンのどちらでも良く、要は、ロータリーバー11を回転させることが可能であれば良い。
The rotating
ロータリーバー押付け部14は、ロータリーバー11を回転可能に支持して、回転するロータリーバー11をレールRの表面や溶接余盛R’に押付けるためのもので、ロータリーバー支持部14aと、押付け本体部14bとを有する。
The rotary
ロータリーバー支持部14aは、押付け本体部14bの先端部にネジ14c等を介して連結されており、レールRの方向に向かって湾曲して形成され、その先端部にはロータリーバー11が回転可能に取り付けられている。
The rotary
押付け本体部14bは、先端部にはロータリーバー11を回動可能に支持するロータリーバー支持部14aが取り付けられもので、その反対側の基端部には作業者が掴むためのハンドル14b1が設けられている。
The pressing
また、押付け本体部14bの中央よりロータリーバー支持部14a側、すなわちロータリーバー押付け部14のほぼ中央は、リンク機構部15を構成する後述する第2リンク15bの先端部と、第3連結ピン15eを介して回動可能に連結されている。
Further, the rotary
そして、図2等に示すように、押付け本体部14bのほぼ中央には、作業者がハンドル14b1を把持し易いように、作業者の方に押付け本体部14bが屈曲した屈曲部14b3を設けている。
As shown in FIG. 2 and the like, a bent portion 14b3 in which the pressing
リンク機構部15は、図2等に示すように、レール固定部16に基部が第1連結ピン15cを介して回動可能に連結された第1リンク15aと、基部がその第1リンク15aの先端部に第2転結ピン15dを介して回動可能に連結される一方、先端部がロータリーバー押付け部14のほぼ中央に第3連結ピン15eを介して回動可能に連結される第2リンク15bとから構成される。
As shown in FIG. 2 and the like, the
レール固定部16は、本装置1をレールRの頭部に固定するもので、レールRの頭部の間隔より大きい凹部16a1を有する台座部16aと、レールRの頭部側面に対向する台座部16aの凹部16a1の内側面に設けられレールRの頭部の踏面と両側面を締付けるレバー無し締付けネジ16bおよびレバー有り締付けネジ16c,16cと、台座部16aに回転可能に設けられた水平回転板部16dと、その水平回転板部16dに立設して設けられ、上端部で第1連結ピン15cを介してリンク機構部15の第1リンク15aを回動可能に支持するリンク支持部16eを備える。
The
次に、以上のように構成された実施形態1のレール削正装置1の動作について説明する。
Next, the operation of the
図5は、それぞれ、実施形態1のレール削正装置1によって削正するレールRの範囲を示す図である。
FIG. 5 is a diagram illustrating ranges of the rails R to be corrected by the
実施形態1のレール削正装置1によれば、例えば、図5に示すようにレールRの頭部側面R1や、顎部側面R2、腹部側面R3、ベース部上面R4およびベース部底面R5をロータリーバー11によって削正することができる。また、水平回転板部16dを回転させることによって、レールRの反対側の頭部側面R1、顎部側面R2、腹部側面R3、ベース部上面R4およびベース部底面R5もロータリーバー11によって削正することができる。また、作成する順番は、頭部側面R1から顎部側面R2、腹部側面R3、ベース部上面R4、ベース部底面R5というように上方から下方に限らず、その反対にベース部底面R5、ベース部上面R4、腹部側面R3、顎部側面R2、頭部側面R1の下方から上方でも良いし、任意に腹部側面R3、顎部側面R2、ベース部上面R4という順でも良く、特に拘らない。
According to the
図6は、実施形態1のレール削正装置1によってレールRの顎部側面R2を削正している状態を示す説明図である。
FIG. 6 is an explanatory diagram illustrating a state where the jaw side surface R2 of the rail R is corrected by the
まずは、実施形態1のレール削正装置1を、例えば、削正すべきレールRの継目部分の溶接余盛R’等の箇所に運び、レール固定部16の凹部16a1をレールRの頭部に移動して、レバー無し締付けネジ16bおよびレバー有り締付けネジ16c,16cによってレールRの頭部の踏面と両側面に固定する。
First, the
次に、例えば、図2等に示すように起立状態にあるレール削正装置1のハンドル14b1を作業者が握ってA方向に下げると、図6に示すように、リンク機構部15の第1リンク15aと第2リンク15bが第2転結ピン15dを中心に回動して屈折し、ロータリーバー押付け部14全体が下がる。
Next, for example, when the operator grips and lowers the handle 14b1 of the
すると、リンク機構部15は、第1連結ピン15cを介してレール固定部16のリンク支持部16eに回動可能に連結されているので、ハンドル14b1をさらに押し下げると、ロータリーバー押付け部14先端部に設けられたロータリーバー11がレールRの方へ近付いていき、レールRの頭部側面R1や顎部側面R2を削正できる。
Then, since the
そして、作業者がレール削正装置1のハンドル14b1をさらにレールRの方に押すようにして下げると、図6に示すように、ロータリーバー押付け部14先端部のロータリーバー11を、レールRの顎部側面R2から腹部側面R3に押し付けながらB方向に降下させて、レールRの腹部側面R3を削正することができる。
Then, when the operator lowers the handle 14b1 of the
そして、ロータリーバー押付け部14先端部のロータリーバー11がレールRの顎部側面R2から降下して腹部側面R3の下端部、すなわちレールRのベース部上面R4に到達すると、作業者がレール削正装置1のハンドル14b1をA方向とは反対方向に戻すことにより、レールRのベース部上面R4を削正することができる。
When the
次に、作業者がレール削正装置1のハンドル14b1をさらに押し下げることにより、図7に示すように、ロータリーバー押付け部14先端部に設けられたロータリーバー11によってレールRのベース部底面R5も削正することができる。
Next, when the operator further depresses the handle 14b1 of the
そして、作業者がレール削正装置1のハンドル14b1をいったん持ち上げて、水平方向に回転させると、レール固定部16は水平回転板部16dがレールRに固定した台座部16aに対し水平回転して、図8および図9に示すように、レール削正装置1を旋回させてレールRの反対側に位置させることができる。
Then, once the operator lifts the handle 14b1 of the
そのため、レールRの反対側で作業者はハンドル14b1を握って押しながら上げると、図10に示すように、レールRの反対側のベース部上面R4から腹部側面R3、顎部側面R2、頭部側面R1を削正することができる。 Therefore, when the operator holds and pushes the handle 14b1 on the opposite side of the rail R, as shown in FIG. 10, from the base portion upper surface R4 on the opposite side of the rail R to the abdominal side surface R3, jaw side surface R2, head portion The side surface R1 can be corrected.
従って、実施形態1のレール削正装置1によれば、レールRの表面を削正するロータリーバー11をロータリーバー押付け部14の先端部に回転可能に支持し、そのロータリーバー押付け部14を、リンク機構部15を介してレール固定部16に連結したため、装置を大型化させずに簡単な構成でレールRの表面を削正することができる。
Therefore, according to the
また、実施形態1のレール削正装置1では、リンク機構部15は、レール固定部16に基部が回動可能に連結された第1リンク15aと、基部がその第1リンク15aの先端部に回動可能に連結される一方、先端部がロータリーバー押付け部14のほぼ中間に回動可能に連結される第2リンク15bとを備えているため、レールRの表面である頭部側面R1や、顎部側面R2、腹部側面R3、ベース部上面R4およびベース部底面R5等を容易かつ確実に削正することができる。
In the
特に、この実施形態1のレール削正装置1では、ロータリーバー押付け部14の先端部に設けられたロータリーバー支持部14aは、レールRの方向に向かって湾曲しているため、図6や図7に示すようにレールRの顎部側面R2やベース部底面R5等をさらに容易かつ確実に削正することができる。
In particular, in the
また、実施形態1のレール削正装置1では、ロータリーバー押付け部14の押付け本体部14は、そのほぼ中央に、作業者の方に屈曲した屈曲部14b3を設けているため、作業者がハンドル14b1を容易に把持してレールRの頭部側面R1や、顎部側面R2、腹部側面R3、ベース部上面R4、ベース部底面R5等を容易に削正することができる。
In the
また、実施形態1のレール削正装置1では、レール固定部16には台座部16aに対し水平回転する水平回転板部16dを設けたため、回転させることによりレールRの反対側の顎部側面R2や腹部側面R3等も容易に削正することができる。
Further, in the
実施形態2.
次に、実施形態2のレール削正装置1’について説明する。
Embodiment 2. FIG.
Next, the
実施形態2のレール削正装置1’は、図11〜図13に示すように、一つのレール固定部16’の左右に、それぞれ,上記実施形態1のレール削正装置1と同様のロータリーバー11,11と、フレキシブルシャフト12,12と、回転手段13、13と、ロータリーバー押付け部14,14と、リンク機構部15,15とを装着したものである。
As shown in FIGS. 11 to 13, the
そのため、実施形態2のレール削正装置1’では、左右のロータリーバー11,11によって、図14に示すように、レールRの左右の側面を同時かつ独立して削正することができる。
Therefore, in the
そのため、実施形態2のレール削正装置1’のレール固定部16’は、実施形態1のレール削正装置1のレール固定部16とは異なり、水平回転板部16dを設けていない。ただし、実施形態2のレール削正装置1’でも、実施形態1のレール削正装置1のレール固定部16と同様に水平回転板部16dを設けても良い。
Therefore, unlike the
従って、実施形態2のレール削正装置1’によれば、一つのレール固定部16’の左右に、上記実施形態1のレール削正装置1と同様のロータリーバー11,11やフレキシブルシャフト12,12、回転手段13、13、ロータリーバー押付け部14,14、リンク機構部15,15を設けたため、水平回転板部16dを設けないでも、上記実施形態1のレール削正装置1と同様の効果が得られると共に、2つのロータリーバー11,11によってレールRの両側面を同時かつ独立して迅速に削正することができる。
Therefore, according to the
1,1’ レール削正装置
11 ロータリーバー
12 フレキシブルシャフト
13 回転手段
14 ロータリーバー押付け部
14a ロータリーバー支持部
14b 押付け本体部
14b3 屈曲部
15 リンク機構部
15a 第1リンク
15b 第2リンク
15c 第1連結ピン
15d 第2連結ピン
15e 第3連結ピン
16,16’ レール固定部
16a 台座部
16b レバー無し締付けネジ
16c レバー有り締付けネジ
16d 水平回転板部
16e リンク支持部
R レール
R1 頭部側面
R2 顎部側面
R3 腹部側面
R4 ベース部上面
R5 ベース部底面
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記リンク機構部は、
前記レール固定部に基部が回動可能に連結された第1リンクと、
基部がその第1リンクの先端部に回動可能に連結される一方、先端部が前記ロータリーバー押付け部のほぼ中間に回動可能に連結される第2リンクと、
を備えることを特徴とするレール削正装置。 The rail grinding apparatus according to claim 1,
The link mechanism is
A first link having a base rotatably connected to the rail fixing portion;
A second link in which a base is pivotally connected to a tip of the first link, while a tip is pivotally connected to substantially the middle of the rotary bar pressing portion;
A rail correction apparatus comprising:
前記ロータリーバー押付け部の先端部は、レールの方向に向かって湾曲していることを特徴とするレール削正装置。 In the rail straightening device according to claim 1 or 2,
The tip of the rotary bar pressing part is curved toward the direction of the rail.
前記ロータリーバー押付け部は、
前記ロータリーバーが回動可能に支持された先端部とは反対側の基端部と、前記第2リンクの先端部が回動可能に連結された中間連結部との間に、作業者の方に屈曲した屈曲部を有し、当該ロータリーバー押付け部の基端部には作業者が掴むハンドル部が設けられていることを特徴とするレール削正装置。 In the rail straightening device according to any one of claims 1 to 3,
The rotary bar pressing part is
An operator is provided between a base end portion opposite to a distal end portion where the rotary bar is rotatably supported and an intermediate connection portion where the distal end portion of the second link is rotatably connected. A rail sharpening device characterized in that a handle portion that is gripped by an operator is provided at a proximal end portion of the rotary bar pressing portion.
前記レール固定部は、
前記リンク機構部を水平方向に回転可能に支持することを特徴とするレール削正装置。 In the rail straightening device according to any one of claims 1 to 4,
The rail fixing part is
A rail sharpening device characterized in that the link mechanism is rotatably supported in a horizontal direction.
一つのレール固定部の左右に、それぞれ、前記リンク機構部と、前記ロータリーバー押付け部と、前記ロータリーバーを設けたことを特徴とするレール削正装置。 In the rail straightening device according to any one of claims 1 to 5,
A rail sharpening device, wherein the link mechanism portion, the rotary bar pressing portion, and the rotary bar are provided on the left and right sides of one rail fixing portion, respectively.
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