JP2016143543A - ホウ素中性子捕捉療法システム - Google Patents

ホウ素中性子捕捉療法システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016143543A
JP2016143543A JP2015018031A JP2015018031A JP2016143543A JP 2016143543 A JP2016143543 A JP 2016143543A JP 2015018031 A JP2015018031 A JP 2015018031A JP 2015018031 A JP2015018031 A JP 2015018031A JP 2016143543 A JP2016143543 A JP 2016143543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neutron
therapy system
capture therapy
boron
neutron capture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015018031A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6465677B2 (ja
Inventor
雄二 古久保
Yuji Kokubo
雄二 古久保
敬史 亀井
Takashi Kamei
敬史 亀井
敦彦 平井
Atsuhiko Hirai
敦彦 平井
昭太郎 泉
Shotaro Izumi
昭太郎 泉
雅夫 堀場
Masao Horiba
雅夫 堀場
敏一 吉川
Toshiichi Yoshikawa
敏一 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOTO NEUTRONICS CO Ltd
Kyoto Prefectural Public Univ Corp
Original Assignee
KYOTO NEUTRONICS CO Ltd
Kyoto Prefectural Public Univ Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYOTO NEUTRONICS CO Ltd, Kyoto Prefectural Public Univ Corp filed Critical KYOTO NEUTRONICS CO Ltd
Priority to JP2015018031A priority Critical patent/JP6465677B2/ja
Publication of JP2016143543A publication Critical patent/JP2016143543A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6465677B2 publication Critical patent/JP6465677B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Particle Accelerators (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

【課題】 荷電粒子ビームの照射方向の変更が不要で、小型化及び低価格化が可能なホウ素中性子捕捉療法システムを提供する。
【解決手段】
ホウ素中性子捕捉療法システムは、重陽子を所定のエネルギーに加速する複数の線形加速器2と、前記複数の線形加速器2の其々の終端部に設置されベリリウムからなるターゲット3と、前記複数のターゲット3を囲むように設けられ該ターゲットで発生する高速中性子を減速して照射する中性子照射部4と、を備え、発熱型中性子発生核反応を用いて前記ターゲット4から等方的に中性子を発生させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ホウ素中性子捕捉療法システムに係り、詳しくは、荷電粒子加速器を用いて発生させた中性子を、患者に投与したホウ素製剤と反応させて癌を治療するホウ素中性子捕捉療法システムに関する。
従来、がん治療法として、患者に投与されたホウ素(10B)と、外部から照射された中性子との反応によって発生するα線とリチウム原子核とを腫瘍細胞の破壊に利用するホウ素中性子捕捉療法(BNCT:Boron Neutron Capture Therapy)が知られている。α線とリチウム原子核の飛程は、細胞1個分程度であることから、正常細胞を傷付けることなく腫瘍細胞を破壊することができる。
中性子を得るための医療用原子炉は様々な規制を伴うことから、医療施設に設置可能な加速器を用いた安価で簡易なBNCT用の加速器システムが望まれていた。
加速器による中性子発生方法としては、2.5MeV程度以下の加速エネルギーの陽子によるLi(p,n)Be反応を利用したもの、4MeVの加速エネルギーの陽子によるBe(p,n)B反応を利用したもの、30MeV以上の加速エネルギーの陽子によるタングステンやタンタル等の核破砕反応を利用したもの等が検討されている。
そして、加速器を用いたホウ素中性子捕捉療法用の治療装置として、例えば、線形加速器を利用し、治療部位に応じて中性子を多方向から治療部位に照射可能にした治療装置が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2008−22920号公報
しかしながら、上記従来のホウ素中性子捕捉療法用の治療装置は、陽子の加速エネルギーが大きいため、中性子は前方投射が大半となり、中性子の照射方向の変更には、陽子ビームの偏向が必要となる。
また、所定の中性子エネルギースペクトルに調整して患者の全身に中性子を照射する場合でも、照射部を回転ガントリに取り付け、照射部を全身に対して移動させる必要がある等、照射設備が大型で高価なものとなってしまう。
そこで、本発明は、荷電粒子ビームの照射方向の変更が不要で、小型化及び低価格化が可能なホウ素中性子捕捉療法システムを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るホウ素中性子捕捉療法システムは、重陽子を所定のエネルギーに加速する複数の線形加速器と、前記複数の線形加速器の其々の終端部に設置され、ベリリウムからなるターゲットと、前記複数のターゲットを囲むように設けられ、該ターゲットで発生する高速中性子を減速して照射する中性子照射部と、を備えることを特徴とする。
前記複数の線形加速器の加速管は、中性子照射空間の周りに互いに平行に配置されていることが好ましい。
前記中性子照射部は、前記複数のターゲットを一括して囲む中性子吸収材と、該中性子吸収材の内側に設けられた中性子反射材と、該中性子反射材の内側に設けられた中性子減速材と、該中性子減速材の内側に設けられたガンマ線遮蔽材と、を備えることが好ましい。
前記中性子吸収材、前記中性子反射材、前記中性子減速材、及び前記ガンマ線遮蔽材が、層状に設けられていることが好ましい。
前記中性子照射部は、円筒状であることが好ましい。
前記複数の線形加速器が、環状配置されていることが好ましい。
前記複数の線形加速器が、横並び状に配置されていてもよい。
前記複数の線形加速器が、互いのターゲットが対向するように配設されていることが好ましい。
中性子透過性であって患者を載置するためのベッドを更に備えることが好ましい。
前記ベッドが移動可能に設けられていることが好ましい。
前記複数の線形加速器の加速管が縦向きに配置され、患者を乗せるための昇降台が更に備えられていることが好ましい。
前記線形加速器により重陽子を所定のエネルギー(例えば200keV〜1MeV)に加速することで、発熱型中性子発生核反応により前記ターゲットから等方的に中性子を発生させることが好ましい。
本発明によれば、発熱型中性子核反応を用いて高エネルギー中性子の生成量を少なくすることができ、減速体系を小さくできる。また、発熱型中性子核反応において重陽子の加速エネルギーを小さくして、ターゲットから等方的に中性子を照射させることができるので、重陽子ビームの偏向が不要となる。
本発明に係るホウ素中性子捕捉療法システムの第1実施形態を示す概略構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 図1のホウ素中性子捕捉療法システムの内部構造を示し、(a)は中央縦断正面図、(b)は(a)のb−b中央縦断側面図である。 図1のホウ素中性子捕捉療法システムの他の例の内部構造を示し、(a)は中央縦断正面図、(b)は(a)のb−b中央縦断側面図である。 本発明に係るホウ素中性子捕捉療法システムの第2実施形態を示す概略構成図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本発明に係るホウ素中性子捕捉療法システムの第3実施形態の概略構成を示す正面図である。 本発明に係るホウ素中性子捕捉療法システムの第4実施形態を示す概略構成図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
本発明に係るホウ素中性子捕捉療法システムの実施形態について、以下に図1〜図6を参照して説明する。なお、全図及び全実施形態を通じて、同一又は類似の構成要素には同一符号を付した。
図1は、本発明に係るホウ素中性子捕捉療法システムの第1実施形態を示している。ホウ素中性子捕捉療法システム1は、図1に示すように、重陽子を所定のエネルギーに加速する複数の線形加速器2と、複数の線形加速器2の其々の終端部に設置されるターゲット3と、複数のターゲット3を囲むように設けられた中性子照射部4とを備えている。
線形加速器2は、イオン源5、ポリエチレン加速管6、SiC高電圧パルス発生器(図示せず。)等を含んで構成される。複数の線形加速器2の加速管6は、中性子照射空間の周りに互いに平行に且つ環状に配置されている。イオン源5で生成された重陽子イオンはポリエチレン加速管6で、200keV〜1MeV(例えば480keVまたは960keV)まで加速される。
加速された重陽子ビームは、ベリリウムからなるターゲット3において高速中性子を生成する。このときの中性子生成反応は、いわゆる発熱型中性子発生核反応であり、反応式は Be+d→10B+n+4.35MeV(dは重陽子、nは中性子である。)で表わされる。
中性子照射部4は、図2又は図3に示すように、複数のターゲット3を一括して外側から囲む中性子吸収材4aと、中性子吸収材4aの内側に設けられた中性子反射材4bと、中性子反射材4bの内側に設けられた中性子減速材4cと、中性子減速材4cの内側に設けられたガンマ線遮蔽材4dと、を備えている。ターゲット3は、中性子減速材4c中に埋設され得る。図2の中性子照射部4は高速中性子を熱中性子に減速するための減速体系を示し、図3の中性子照射部4は高速中性子を熱外中性子に減速するための減速体系を示している。ターゲット3にはヒートシンク7が取り付けられる。
これらの中性子吸収材4a、中性子反射材4b、中性子減速材4c、及びガンマ線遮蔽材4dは、層状に設けることができ、図示例の如く円筒状に形成することができる。円環状にした中性子照射部4の中心空洞部が、中性子照射空間Xとなる。
中性子照射空間Xに患者Dを乗せるベッド8(図1)が配設されている。ベッド8は、図示しない駆動機構により、水平方向で、加速管6の長さ方向に沿って移動できるようになっている。
ターゲット3で生成された高速中性子は、ターゲット3を囲むように設けられた中性子減速材4cで熱中性子、もしくは熱外中性子に減速される。生成された熱中性子、もしくは熱外中性子は、円環状に配置された複数のターゲット3の外周部に設けられた中性子反射材4bにより反射されて、円環の中心部にある中性子照射空間に導かれる。
中性子吸収材4aは、ホウ素含有ポリエチレン、好ましくは10%ホウ素含有ポリエチレンで形成することができる。中性子反射材4bは、黒鉛で形成することができる。
高速中性子を熱中性子に減速する場合の中性子減速材4cには、重水が用いられる。高速中性子を熱外中性子に減速する場合の中性子減速材4cには、アルミニウム、フッ化アルミニウム、あるいは、アルミニウムとフッ化アルミニウムの混合材等が用いられる。
高速中性子を熱中性子に減速する場合、中性子透過性ガンマ線遮蔽材は、図2に示すように、二重構造とされ、外側のガンマ線遮蔽材4d(A)にはフッ化鉛等が用いられ、内側のガンマ線遮蔽材4d(B)にはビスマス等が用いられる。
高速中性子を熱外中性子に減速する場合、中性子透過性ガンマ線遮蔽材4dとして鉛等が用いられる。高速中性子を熱外中性子に減速する場合、図3に示すように、中性子透過性ガンマ線遮蔽材4dと中性子減速材4cとの間に、カドミウム等で形成された熱中性子吸収材4eが更に設けられ得る。
上記構成のホウ素中性子捕捉療法システムは、陽子イオンではなく、1MeV以下の重陽子イオンとベリリウムとの発熱型中性子発生核反応を用いるため、高エネルギー中性子の生成量が少ない。高エネルギー中性子の生成量が少ないため、減速体系を小さくできる。単一の加速器での中性子生成量が少なくても、複数の加速器を併用することで、中性子の総量を増やすことができる。
また、重陽子の加速エネルギーが小さいため、ターゲットから等方的に中性子が照射され、重陽子ビームの偏向が不要となる。円環状に配置した複数のターゲットから、メカニカルな駆動機構を設けることなく、円環の中心部で高い中性子束を形成し、全身への照射が可能となる。複数のターゲットの其々から等方的に照射される中性子は、各ターゲットで囲まれる照射領域の中心部で重畳される。
さらに、複数の加速器の出力を個別に調整することで、治療に最適な中性子の空間分布を形成できる。そのため、PETに写らない数mm以下のサイズの腫瘍に対しても、照射の効果が期待できる。
上記実施形態では患者を寝かせたまま、患者の任意断面の周方向から中性子を照射することができる。ベッド8は中性子透過性であるため、背面からの中性子も照射できる。ベッド8を水平方向に移動させることで、全身に中性子を照射することができる。
図4は、ホウ素中性子捕捉療法システムの第2実施形態を示している。第2実施形態では、線形加速器2の加速管6が縦向きに配置され、中性子照射空間内に、患者が載る昇降台10が設置されている点が上記第1実施形態と相違する。図示しないが、昇降台10上に中性子透過性材料で形成された椅子を設置することもできる。第2実施形態では、患者を立たせた状態や椅子に座らせた状態で、患者の任意断面の周方向から中性子を照射することができる。また、昇降台10を垂直方向に移動させることで全身に中性子を照射することができる。
図5は、ホウ素中性子捕捉療法システムの第3実施形態を示している。第3実施形態では、線形加速器2が互いのターゲット3が対向するように配設され、両側に線形加速器2が配設されている。第3実施形態では、患者を寝かせた状態で、水平方向に移動させる駆動機構を設けることなく、患者の全身に中性子を照射することができる。また、ベッド8は中性子透過性であるため、背面からの中性子も照射できる。上記第2実施形態に関しても、第3実施形態を応用して上下方向に二組の組み合わせともできる。
図6は、ホウ素中性子捕捉療法システムの第4実施形態を示している。第4実施形態では、複数の線形加速器2が上下2段で横並び状に配置されている。図示例では、上段に3台の線形加速器2が横並び状に配置されるとともに、下段に3台の線形加速器2が横並び状に配置されている。中性子透過性のベッド8は、X−Y方向に移動可能となっている。第4実施形態によれば、患者を寝かせたまま、患者の上面および背面から中性子を照射することができる。ベッドは中性子透過性が高いため、背面からの中性子も照射できる。また、ベッド8をX−Y方向に移動させることで、全身に中性子を照射することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 ホウ素中性子捕捉療法システム
2 線形加速器
3 ターゲット
4 中性子照射部
5 イオン源
6 加速管
8 ベッド
10 昇降台

Claims (12)

  1. 重陽子を所定のエネルギーに加速する複数の線形加速器と、
    前記複数の線形加速器の其々の終端部に設置され、ベリリウムからなるターゲットと、
    前記複数のターゲットを囲むように設けられ、該ターゲットで発生する高速中性子を減速して照射する中性子照射部と、
    を備えることを特徴とするホウ素中性子捕捉療法システム。
  2. 前記複数の線形加速器の加速管は、中性子照射空間の周りに互いに平行に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  3. 前記中性子照射部は、前記複数のターゲットを一括して囲む中性子吸収材と、該中性子吸収材の内側に設けられた中性子反射材と、該中性子反射材の内側に設けられた中性子減速材と、該中性子減速材の内側に設けられたガンマ線遮蔽材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  4. 前記中性子吸収材、前記中性子反射材、前記中性子減速材、及び前記ガンマ線遮蔽材が、層状に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  5. 前記前記中性子照射部は、円筒状であることを特徴とする請求項3または4に記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  6. 前記複数の線形加速器が、環状配置されていることを特徴とする請求項2に記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  7. 前記複数の線形加速器が、横並び状に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  8. 前記複数の線形加速器が、互いのターゲットが対向するように配設されていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  9. 中性子透過性であって患者を載置するためのベッドを更に備えることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  10. 前記ベッドが移動可能に設けられていることを特徴とする請求項9に記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  11. 前記複数の線形加速器の加速管が縦向きに配置され、患者を乗せるための昇降台が更に備えられていることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
  12. 発熱型中性子発生核反応を用いて、前記ターゲットから等方的に中性子を発生させることを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載のホウ素中性子捕捉療法システム。
JP2015018031A 2015-01-31 2015-01-31 ホウ素中性子捕捉療法システム Active JP6465677B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015018031A JP6465677B2 (ja) 2015-01-31 2015-01-31 ホウ素中性子捕捉療法システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015018031A JP6465677B2 (ja) 2015-01-31 2015-01-31 ホウ素中性子捕捉療法システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016143543A true JP2016143543A (ja) 2016-08-08
JP6465677B2 JP6465677B2 (ja) 2019-02-06

Family

ID=56570665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015018031A Active JP6465677B2 (ja) 2015-01-31 2015-01-31 ホウ素中性子捕捉療法システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6465677B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108926782A (zh) * 2017-05-26 2018-12-04 南京中硼联康医疗科技有限公司 用于中子线产生装置的靶材及中子捕获治疗系统
CN108934120A (zh) * 2017-05-26 2018-12-04 南京中硼联康医疗科技有限公司 用于中子线产生装置的靶材及中子捕获治疗系统
CN109381802A (zh) * 2017-08-08 2019-02-26 南京中硼联康医疗科技有限公司 中子捕获治疗系统及用于粒子线产生装置的靶材
CN109758679A (zh) * 2019-02-26 2019-05-17 北京中百源国际科技创新研究有限公司 一种方便拆卸的硼中子捕获治疗装置
JP2020202175A (ja) * 2019-04-15 2020-12-17 ヒロン ニュートロン メディカル コープHeron Neutron Medical Corp. 低侵襲中性子線発生装置および低侵襲中性子捕捉療法システム
CN114344736A (zh) * 2021-12-09 2022-04-15 吉林大学 一种包含体内光核反应的肿瘤治疗系统及方法
JP7297341B1 (ja) 2022-09-05 2023-06-26 株式会社J-Beam 中性子捕捉療法装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11169470A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Mitsubishi Electric Corp 中性子発生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11169470A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Mitsubishi Electric Corp 中性子発生装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
亀井敬史、他: "小型加速器による大強度ソフト中性子源とその応用技術の開発", ISOTOPE NEWS, vol. 727, JPN7018004320, November 2014 (2014-11-01), JP, pages 20-24 *

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108926782A (zh) * 2017-05-26 2018-12-04 南京中硼联康医疗科技有限公司 用于中子线产生装置的靶材及中子捕获治疗系统
CN108934120A (zh) * 2017-05-26 2018-12-04 南京中硼联康医疗科技有限公司 用于中子线产生装置的靶材及中子捕获治疗系统
CN108934120B (zh) * 2017-05-26 2024-04-12 南京中硼联康医疗科技有限公司 用于中子线产生装置的靶材及中子捕获治疗系统
CN108926782B (zh) * 2017-05-26 2024-02-20 南京中硼联康医疗科技有限公司 用于中子线产生装置的靶材及中子捕获治疗系统
CN109381802A (zh) * 2017-08-08 2019-02-26 南京中硼联康医疗科技有限公司 中子捕获治疗系统及用于粒子线产生装置的靶材
CN109758679A (zh) * 2019-02-26 2019-05-17 北京中百源国际科技创新研究有限公司 一种方便拆卸的硼中子捕获治疗装置
CN109758679B (zh) * 2019-02-26 2024-04-26 广东太微加速器有限公司 一种方便拆卸的硼中子捕获治疗装置
US11752360B2 (en) 2019-04-15 2023-09-12 Heron Neutron Medical Corp. Minimally invasive neutron beam generating device and minimally invasive neutron capture therapy system
JP7165159B2 (ja) 2019-04-15 2022-11-02 禾榮科技股▲フン▼有限公司 低侵襲中性子線発生装置および低侵襲中性子捕捉療法システム
JP2020202175A (ja) * 2019-04-15 2020-12-17 ヒロン ニュートロン メディカル コープHeron Neutron Medical Corp. 低侵襲中性子線発生装置および低侵襲中性子捕捉療法システム
CN114344736B (zh) * 2021-12-09 2022-09-13 吉林大学 一种包含体内光核反应的肿瘤治疗系统及方法
CN114344736A (zh) * 2021-12-09 2022-04-15 吉林大学 一种包含体内光核反应的肿瘤治疗系统及方法
JP7297341B1 (ja) 2022-09-05 2023-06-26 株式会社J-Beam 中性子捕捉療法装置
WO2024053383A1 (ja) * 2022-09-05 2024-03-14 株式会社J-Beam 中性子捕捉療法装置
JP2024035924A (ja) * 2022-09-05 2024-03-15 株式会社J-Beam 中性子捕捉療法装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6465677B2 (ja) 2019-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6465677B2 (ja) ホウ素中性子捕捉療法システム
US10603516B2 (en) Neutron source for neutron capture therapy
JP5054335B2 (ja) ホウ素中性子捕捉療法用の医療装置
JP6334768B2 (ja) 中性子捕捉療法用ビーム整形アセンブリ
EP3026673B1 (en) Neutron regulation apparatus and neutron irradiation apparatus
RU2707651C1 (ru) Аппарат для нейтронной терапии
JP6831921B2 (ja) 中性子捕獲治療システム
JP2019502455A (ja) 中性子捕捉療法用のビーム成形体
RU2745081C1 (ru) Система нейтрон-захватной терапии
JP2018536482A (ja) 中性子捕捉療法用ビーム整形体
WO2018006550A1 (zh) 中子治疗装置
JP5850362B2 (ja) 中性子線照射装置および当該装置の作動方法
JP6257994B2 (ja) 中性子発生装置及び医療用加速器システム
JP2018535717A (ja) 中性子捕捉療法に用いられるビーム整形体
JP6947934B2 (ja) 中性子捕捉療法システム
CN110496321B (zh) 中子捕获治疗系统及载置台
JP2013062193A (ja) 中性子線照射装置
CN106798969B (zh) 用于中子捕获治疗的射束整形体
CN210728446U (zh) 中子捕获治疗系统
CN111821581A (zh) 中子捕获治疗系统及用于中子捕获治疗系统的射束整形体
KR102274044B1 (ko) 환자 치료위치를 고려한 감속집합체
CN107967954B (zh) 水平中子束照射方法、微型堆中子治疗装置及医疗系统

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20170801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170801

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170912

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6465677

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250