JP2016138544A - アニュラスをシールするための方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】区画バッフルシステムのための方法及びシステムを提供する。【解決手段】区画バッフルシステムは、ケーシング32の軸方向長さに沿って延び且つケーシング32の外面304から半径方向外向きに延びた第1のバッフル部分302と、第1のバッフル部分302から少なくとも部分的に半径方向外向きに延びた第2のバッフル部分306と、を含む。第2のバッフル部分306は更に、第1のバッフル部分302によって支持された半径方向内側縁部308と、半径方向外側カウル30の内面312に近接して延びた半径方向外側縁部310と、を含む。区画バッフルシステムがまた、半径方向外側縁部310と内面312との間に延びるギャップ314を含む。【選択図】図3
Description
本発明は、アニュラスシールに関し、より具体的には、環状区画を区分する方法及びシステムに関する。
航空機で使用される少なくとも一部の既知のガスタービンエンジンは、複合材料により形成されるタービンケーシングにより囲まれたコアエンジン又はガス発生器を含む。複合材ケーシングは、所定の温度範囲内でガスタービンエンジン構成要素に構造的支持を与える。所定の温度範囲外の温度は、構造的脆弱性をもたらす場合があり、ケーシングの寿命の短縮又はケーシングに対する恒久的損傷につながる可能性がある。ケーシングを囲む半径方向外側の区画は通常、補助装備、配管、及び制御装置を収容している。このような装備及び装置の冷却は通常、航空機の外部から区画を通過して、航空機の外部に排出されるラムエア流を使用している。通常、区画を往来する配管の少なくとも一部は、燃料又は他の可燃性流体を含み、該区画における装備及び装置は、点火及び/又は追加燃料の発生源として働く場合がある。区画のある区域において着火した火は、その区画を通って自在に移動して、ケーシングの温度を所定範囲を超えて上昇させ、ケーシングの構造的障害を引き起こすのに十分な程度まで複合材ケーシングを脆弱にする可能性がある。ケーシングを隔離し及び/又は火炎の拡散を阻止する従来の取り組みは、エンジン重量を増加させ、区画内に配置された構成要素に対する冷却空気の流れを制限している。
1つの実施形態において、区画バッフルシステムは、ケーシングの軸方向長さに沿って延び且つケーシングの外面から半径方向外向きに延びた第1のバッフル部分と、第1のバッフル部分から少なくとも部分的に半径方向外向きに延びた第2のバッフル部分と、を含む。第2のバッフル部分は更に、第1のバッフル部分によって支持された半径方向内側縁部と、半径方向外側カウルの内面に近接して延びた半径方向外側縁部と、を含む。区画バッフルシステムはまた、半径方向外側縁部と内面との間に延びるギャップを含む。
別の実施形態において、ガスタービンエンジンは、回転軸線を有するシャフトを含むガス発生器と、ガス発生器を少なくとも部分的に囲むファンケーシングと、ケーシングの軸方向長さに沿って延び且つケーシングの外面から半径方向外向きに延びた第1のバッフル部分と、第1のバッフル部分から少なくとも部分的に半径方向外向きに延びた第2のバッフル部分と、を含む。第2のバッフル部分が更に、第1のバッフル部分によって支持された半径方向内側縁部と、半径方向外側カウルの内面に近接して延びた半径方向外側縁部と、を含む。ガスタービンエンジンはまた、半径方向外側縁部と内面との間に延びるギャップを含む。
更に別の実施形態において、ガスタービンエンジンのファン区画火炎バッフルを形成する方法は、ケーシングの軸方向長さに沿った第1のバッフル部分を結合するステップを含み、第1のバッフル部分は、第1の半径方向内側縁部、第1の半径方向外側縁部、及びこれらの間に延びる第1の本体を含み、ケーシングが、ファン区画の半径方向内面を形成し、第1のバッフル部分が、ケーシングの外面から半径方向外向きに延びる。本方法は更に、第2のバッフル部分を半径方向外側縁部に結合するステップを含み、第2のバッフル部分は、第1の半径方向外側縁部から半径方向外向きに少なくとも部分的に延びる。第2のバッフル部分は、第1の半径方向外側縁部によって支持される第2の半径方向内側縁部と、半径方向外側カウルの内面に近接して延びる第2の半径方向外側縁部とを含み、半径方向外側カウルがファン区画の半径方向外面を形成する。本方法はまた、第2の半径方向外側縁部と外側カウルの内面との間に延びるギャップを保持するステップを含む。
種々の実施形態の特定の特徴は一部の図面で示され、他の図面では示されない場合があるが、これは便宜上のことに過ぎない。何れかの図面の何れかの特徴は、他の何れかの図面の何れかの特徴と組み合わせて参照及び/又は請求項に記載することができる。
別途指示されていない限り、本明細書で示される図面は、本開示の実施形態の特徴を例証するものとする。これらの特徴は、本開示の1又はそれ以上の実施形態を含む幅広い種類のシステムで適用可能であると考えられる。従って、図面は、本明細書で開示される実施形態の実施に必要とされる当業者には公知の従来の全ての特徴を含むことを意図するものではない。
以下の詳細な説明は、限定ではなく例証として本開示の実施形態について例示している。産業、商業、及び住宅用途において火炎の影響を軽減する分析的及び系統的実施形態に対して、本開示が一般的に応用されることは企図される。
以下の説明は、添付図面を参照しており、該図面では、そうでないことの表現がない限り、異なる図面における同じ参照符号は同じ要素を示している。
図1は、例示的な高バイパス比ターボファンエンジン10の長手方向断面図である。エンジン10は、長手方向中心軸線12の周りに直列軸方向流れ連通状態で、ファン14、ブースタ16、高圧圧縮機18、燃焼器20、高圧タービン22、及び低圧タービン24を含む。高圧タービン22は、第1のロータシャフト26によって高圧圧縮機18に駆動接続され、また低圧タービン24は、第2のロータシャフト28によってブースタ16及びファン14に駆動接続される。種々の実施形態において、複数のカウルがエンジン10の一部を囲み、流体流れを配向し、又は構成要素をウィンデージから保護する。例えば、ファンカウル30の半径方向内向きで且つケーシング32の半径方向外向きには、環状のファン区画34がある。
エンジン10の作動中、周囲空気は、ファン14、ブースタ16及び圧縮機18を通って流れ、加圧空気ストリームが燃焼器20に流入し、ここで加圧空気ストリームが燃料と混合されて燃焼され、高温の燃焼ガスの高エネルギーストリームを提供する。高エネルギーガスストリームは、高圧タービン22を通って第1のロータシャフト26を駆動する。このガスストリームは、低圧タービン24を通って第2のロータシャフト28、ファン14及びブースタ16を駆動する。使用済みの燃焼ガスは、排気ダクト(図示せず)を通ってエンジン10から流出する。
図2は、図1に示す線2−2に沿って後方に向かって見たエンジン10の軸方向の図である。例示の実施形態において、ケーシング32は、ファン14及びブースタ16(図1に示す)を囲む。カウル30は、距離200の間隔を置いてケーシング32の周りを囲む。カウル30及びケーシング32は、軸線12の周りに同心状である。ファン区画34は、複数の構成要素202を含み、一部の実施形態においては、配管構成要素204を含む。1又はそれ以上のバッフル206は、ファン区画34の周りに軸方向に配向され円周方向に離間して配置される。バッフル206は、ファン区画34の実質的に外周周りに火炎が移動するのを制限するため、ファン区画34を円周方向に隣接したサブ区画に分割する。火炎の移動量を制限することにより、所定範囲を超える温度によって引き起こされるケーシング32の構造的完全性に対する何らかの可能性のある損傷の円周方向範囲が限定される。
図3は、単一のバッフル206(図2に示す)の軸方向の図である。例示の実施形態において、バッフル206は、ケーシング32の軸方向長さに沿って延びる第1のバッフル部分302を含む。第1のバッフル部分302は、ケーシング32の外面304から半径方向外向きに延びる。第2のバッフル部分306は、第1のバッフル部分302から少なくとも部分的に半径方向外向きに延びる。第2のバッフル部分306は、第1のバッフル部分302により支持される半径方向内側縁部308を含む。第2のバッフル部分306は、第1のバッフル部分302により支持される半径方向内側縁部308と、半径方向外側カウル30の内面312に近接して延びた半径方向外側縁部310と、を含む。半径方向外側縁部310と内面312との間には、第1のギャップ314が延びる。1又はそれ以上のスペーサ318により第1のバッフル部分302と第2のバッフル部分306との間に第2のギャップ316が保持される。ギャップ314及び316は、バッフル206を通過する流体流れが、ファン区画34の周りに円周方向に移動する火炎又は過剰な熱の能力を制限しながら冷却を促進できるようにする。1つの実施形態において、ブラシシール又はバルブシールなどのシール320は、バッフル206を通過する空気流を更に制限するのに使用される。第1のバッフル部分302は、限定ではないがアングルブラケット322などのハードウェアファスナーを用いてケーシング32に結合される。種々の実施形態において、複合材料の肉盛り部324を用いて、第1のバッフル部分302のケーシング32への取り付けを容易にすることができる。
図4は、本開示の例示的な実施形態による、バッフル206の側面図である。例示的な実施形態において、バッフル206は、第1のバッフル部分302及び第2のバッフル部分306を含む。バッフル206は、第1のバッフル部分302及び第2のバッフル部分306の重なり部分402を含む。例示的な実施形態において、第1のバッフル部分302は、ファン区画34にわたって延びる配管及び管体と相補的な複数のアパーチャ404を含む。
図5は、本開示の例示的な実施形態による、エンジン10(図1に示す)に設置されたバッフル206の斜視図である。例示的な実施形態において、バッフル206は、外面304に沿って軸方向に延び、バッフル206の直線経路において構成要素を避けることを可能にする第1のジョグ502及び第2のジョグ504を含む。アパーチャ404は、限定ではないが、ファン区画34(図1に示す)内に位置付けられたケーブル、導管、配管、管体及び装置などの構成要素を収容するよう構成された円形アパーチャ、スロットアパーチャ、及び多角形開口を含む。区域506において、第1のバッフル部分402は、必ずしも複数の隣接する構成要素の高さである必要はない。別の区域508において、第2のバッフル部分306の半径方向外側縁部310は、内面312の輪郭に相補的に形成され、円滑な及び/又は連続した平面を示す場合もあり、又は示さない場合もある。
図6は、ガスタービンエンジンファン区画の火炎バッフルの方法600のフローチャートである。方法600は、ケーシングの軸方向長さに沿った第1のバッフル部分を結合するステップ602を含む。第1のバッフル部分は、第1の半径方向内側縁部、第1の半径方向外側縁部、及びこれらの間に延びる第1の本体を含む。ケーシングは、ファン区画の半径方向内面を形成し、第1のバッフル部分は、ケーシングの外面から半径方向外向きに延びる。方法600はまた、第2のバッフル部分を半径方向外側縁部に結合するステップ604を含む。第2のバッフル部分は、第1の半径方向外側縁部から半径方向外向きに少なくとも部分的に延びる。第2のバッフル部分は、第1の半径方向外側縁部によって支持される第2の半径方向内側縁部と、半径方向外側カウルの内面に近接して延びる第2の半径方向外側縁部とを含み、半径方向外側カウルがファン区画の半径方向外面を形成する。方法600は更に、第2の半径方向外側縁部と外側カウルの内面との間に延びるギャップを保持するステップ606を含む。
環状区画の区域を分離する方法及びシステムの上述の実施形態は、複合材ケーシングの火炎への暴露及び/又は所定の範囲外にある温度逸脱を低減する安価で信頼性のある手段を提供する。より具体的には、本明細書で記載される方法及びシステムは、ケーシングを脆弱にし及び/又は恒久的損傷をケーシングに生じさせる可能性がある温度にケーシング(区画境界の少なくとも一部を定める表面を構成する)を暴露するのを制限する。加えて、上述の方法及びシステムは、区画内に位置付けられた構成要素を冷却するため区画を通る流体流れを維持することができる。結果として、本明細書で記載される方法及びシステムは、安価で信頼性のある方式でケーシングに隣接する構成要素に対して冷却を維持しながら、ケーシングの構造的完全性に対する火炎のリスクを低減することができる。
以上、環状区画を分離するための例示的な方法及び装置について詳細に説明した。例示の装置は、本明細書で記載される特定の実施形態に限定されず、むしろ各構成要素は、本明細書で記載される他の構成要素と独立して別個に利用してもよい。各システムはまた、他のシステムの構成要素と組み合わせて用いることができる。
本明細書は、最良の形態を含む実施例を用いて本開示を説明し、また、あらゆる当業者が、あらゆるデバイス又はシステムを実施及び利用すること並びにあらゆる組み込み方法を実施することを含む本開示を実施することを可能にする。本開示の特許保護される範囲は、請求項によって定義され、当業者であれば想起される他の実施例を含むことができる。このような他の実施例は、請求項の文言と差違のない構造要素を含む場合、或いは、請求項の文言と僅かな差違を有する均等な構造要素を含む場合には、本発明の範囲内にあるものとする。
10 ターボファンエンジン
12 軸線
14 ファン
16 ブースタ
18 高圧圧縮機
20 燃焼器
22 高圧タービン
24 低圧タービン
26 第1のロータシャフト
28 第2のロータシャフト
30 カウル
32 ケーシング
34 ファン区画
200 距離
202 構成要素
204 配管構成要素
206 バッフル
302 第1のバッフル部分
304 外面
306 第2のバッフル部分
308 半径方向内側縁部
310 半径方向外側縁部
312 内面
314 第1のギャップ
316 第2のギャップ
318 スペーサ
320 シール
22 アングルブラケット
324 肉盛り部
402 重なり部分
404 アパーチャ
502 第1のジョグ
504 第2のジョグ
506 区域
508 区域
600 方法
602 結合ステップ
604 結合ステップ
606 保持ステップ
12 軸線
14 ファン
16 ブースタ
18 高圧圧縮機
20 燃焼器
22 高圧タービン
24 低圧タービン
26 第1のロータシャフト
28 第2のロータシャフト
30 カウル
32 ケーシング
34 ファン区画
200 距離
202 構成要素
204 配管構成要素
206 バッフル
302 第1のバッフル部分
304 外面
306 第2のバッフル部分
308 半径方向内側縁部
310 半径方向外側縁部
312 内面
314 第1のギャップ
316 第2のギャップ
318 スペーサ
320 シール
22 アングルブラケット
324 肉盛り部
402 重なり部分
404 アパーチャ
502 第1のジョグ
504 第2のジョグ
506 区域
508 区域
600 方法
602 結合ステップ
604 結合ステップ
606 保持ステップ
Claims (10)
- 区画バッフルシステム(206)であって、
ケーシング(32)の軸方向長さに沿って延び且つ前記ケーシング(32)の外面(304)から半径方向外向きに延びた第1のバッフル部分(302)と、
前記第1のバッフル部分(302)から少なくとも部分的に半径方向外向きに延びた第2のバッフル部分(306)と、
を備え、
前記第2のバッフル部分(306)が、
前記第1のバッフル部分(302)によって支持された半径方向内側縁部(308)と、
半径方向外側カウル(30)の内面(312)に近接して延びた半径方向外側縁部(310)と、
を含み、前記区画バッフルシステム(206)が更に、
前記半径方向外側縁部(310)と前記内面(312)との間に延びるギャップ(314)を含む、区画バッフルシステム(206)。 - 前記ケーシング(32)が、円筒断面を含む、請求項1に記載の区画バッフルシステム(206)。
- 前記カウル(30)が、前記ケーシングの長手方向軸線(12)と同心状の円筒断面を含む、請求項1に記載の区画バッフルシステム(206)。
- 前記半径方向内側縁部(308)が、前記第1のバッフル部分(302)の半径方向外側縁部に結合される、請求項1に記載の区画バッフルシステム(206)。
- 前記第2のバッフル部分(306)の半径方向内側縁部(308)が、前記第1のバッフル部分(302)の半径方向外側縁部から円周方向に離間して配置されている、請求項1に記載の区画バッフルシステム(206)。
- 前記第2のバッフル部分(306)の半径方向内側縁部(308)と、前記第1のバッフル部分(302)の半径方向外側縁部との間に位置付けられたスペーサ(318)を更に備え、前記スペーサ(318)が、前記第2のバッフル部分(306)の半径方向内側縁部(308)と、前記第1のバッフル部分(302)の半径方向外側縁部との間にギャップ(316)を保持するよう構成される、請求項1に記載の区画バッフルシステム(206)。
- 前記カウル(30)と前記第2のバッフル部分(306)の半径方向外側縁部(310)との間にシール(320)を更に備える、請求項1に記載の区画バッフルシステム(206)。
- 前記カウル(30)と前記第2のバッフル部分(306)の半径方向外側縁部(310)との間にブラシシール及びバルブシールのうちの少なくとも1つを更に備える、請求項1に記載の区画バッフルシステム(206)。
- ガスタービンエンジン(10)であって、
回転軸線(12)を有するシャフト(26)を含むガス発生器(18,20,22)と、
前記ガス発生器(18,20,22)を少なくとも部分的に囲むファンケーシング(32)と、
前記ケーシング(32)の軸方向長さに沿って延び且つ前記ケーシング(32)の外面(304)から半径方向外向きに延びた第1のバッフル部分(302)と、
前記第1のバッフル部分(302)から少なくとも部分的に半径方向外向きに延びた第2のバッフル部分(306)と、
を備え、
前記第2のバッフル部分(306)が、
前記第1のバッフル部分(302)によって支持された半径方向内側縁部(308)と、
半径方向外側カウル(30)の内面(312)に近接して延びた半径方向外側縁部(310)と、
を含み、
前記ガスタービンエンジン(10)が更に、
前記半径方向外側縁部(310)と前記内面(312)との間に延びるギャップ(314)を含む、ガスタービンエンジン(10) - 前記第2のバッフル部分(306)の半径方向内側縁部(308)と、前記第1のバッフル部分(302)の半径方向外側縁部との間に位置付けられたスペーサ(318)を更に備え、前記スペーサ(318)が、前記第2のバッフル部分(306)の半径方向内側縁部(308)と、前記第1のバッフル部分(302)の半径方向外側縁部との間にギャップ(316)を保持するよう構成される、請求項9に記載のガスタービンエンジン(10)。
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