JP2016134794A - Speaker stand - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、スピーカスタンドに関する。 The present invention relates to a speaker stand.
特許文献1には、椅子に座っている者に音を放音する座椅子用アタッチメントスピーカセットが開示されている。この座椅子用アタッチメントスピーカセットは、座椅子の背もたれに取り付けられ、椅子に座ったユーザーの左右の耳の近傍にスピーカを配置する。
また、特許文献2には、ブラケットで椅子の背もたれに取り付けられ、椅子に座ったユーザーの左右の耳の近傍にスピーカを配置するシステムが開示されている。特許文献1の考案や、特許文献2の発明によれば、椅子に座っているユーザーに対してスピーカを向けるため、ユーザーに対してはスピーカからの音を聞かせることができ、他の者にはスピーカからの音を聞こえにくくすることができる。
Patent Document 1 discloses an attachment speaker set for a seat chair that emits sound to a person sitting on the chair. This attachment speaker set for a chair is attached to the backrest of the chair, and the speakers are arranged in the vicinity of the left and right ears of the user sitting on the chair.
電子バイオリンや電子ギターにおいては、演奏音をラインアウト端子から出力し、スピーカから演奏音を放音することができるが、これらの電子楽器からの出力を、特許文献1、2の構成で出力すれば、演奏の音を聞きながら、椅子に座った状態で演奏の練習をすることができる。しかしながら、演奏時の姿勢は、座った状態だけでなく、例えば立った状態で演奏を行うこともある。特許文献1、2の椅子から立ち上がって演奏を行うと、スピーカがユーザーの左右の耳の近傍には位置しないため、演奏音を聞きながら練習を行うことが困難となる。
In electronic violins and electronic guitars, performance sounds can be output from the line-out terminal and performance sounds can be emitted from the speakers. However, the outputs from these electronic musical instruments can be output with the configurations of
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、椅子に座った状態と椅子から立った状態の両方でユーザーに向けてスピーカから放音することを目的とする。 The present invention has been made under the above-described background, and an object thereof is to emit sound from a speaker toward a user both in a state of sitting on a chair and in a state of standing from the chair.
本発明は、スピーカを支持するスピーカスタンドであって、椅子の一部に固定される固定部と、中心軸の方向が前記スピーカの放音方向及び前記椅子の左右方向となる横軸部と、前記スピーカを外部からの力により前記横軸部を中心にして回転移動させる回転部とを有するスピーカスタンドを提供する。 The present invention is a speaker stand for supporting a speaker, a fixed portion fixed to a part of a chair, a horizontal axis portion in which a direction of a central axis is a sound emitting direction of the speaker and a left-right direction of the chair, There is provided a speaker stand having a rotating portion that rotates the speaker about the horizontal axis portion by an external force.
本発明においては、前記回転部を上下方向へ移動させる移動部を有する構成としてもよい。 In this invention, it is good also as a structure which has a moving part which moves the said rotation part to an up-down direction.
また、本発明においては、前記横軸部の位置は、前記スピーカの側方において前記スピーカの上下方向の中央から偏った位置である構成としてもよい。 Moreover, in this invention, it is good also as a structure which is a position where the position of the said horizontal-axis part is biased from the center of the up-down direction of the said speaker in the side of the said speaker.
また、本発明は、スピーカを支持するスピーカスタンドであって、椅子の一部に固定される固定部と、中心軸の方向が前記スピーカの放音方向と交差する方向及び前記椅子の前後方向となる横軸部と、前記スピーカを外部からの力により当該横軸部を中心にして回転移動させると共に、中心軸の方向が上下方向である縦軸部を中心に前記スピーカを回転移動させる回転部とを有するスピーカスタンドを提供する。 Further, the present invention is a speaker stand for supporting a speaker, a fixed portion fixed to a part of a chair, a direction in which a direction of a central axis intersects a sound emitting direction of the speaker, and a front-rear direction of the chair And a rotating unit for rotating the speaker about the vertical axis whose center axis is the vertical direction while rotating the speaker about the horizontal axis by an external force. A speaker stand is provided.
本発明によれば、椅子に座った状態と椅子から立った状態の両方でユーザーに向けてスピーカから放音することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, sound can be emitted from a speaker toward a user in both the state of sitting on a chair and the state of standing from a chair.
[第1実施形態]
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、図面において示した各部材の寸法は、各部材の形状や位置関係を容易に理解できるように実際の寸法とは異ならせてある。
[First Embodiment]
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In addition, the dimension of each member shown in drawing is made different from an actual dimension so that the shape and positional relationship of each member can be understood easily.
図1は、本発明の第1実施形態に係るスピーカスタンド1Aを示した図である。スピーカスタンド1Aは、椅子の背もたれに固定されるスタンドであり、スピーカの音が椅子に座っている者又は椅子の背後に立っている者に向かって、水平方向に放音されるように、スピーカを支持する。なお、図1は、椅子に座っている者に対して音を放音するときの状態を示している。本実施形態においては、スピーカスタンド1Aは、水平方向に放音されるようにスピーカを支持するが、水平方向から任意の角度で垂直方向へ傾けた方向へスピーカの音が放音されるようにスピーカを支持するようにしてもよい。
FIG. 1 is a diagram showing a
スピーカスタンド1Aは、支持柱10A、10B、回転部20A、20B、把持部30A、30Bを有する。
支持柱10Aは、回転部20Aを支える部材であり、支持柱10Bは、回転部20Bを支える部材である。支持柱10A、10B(縦軸部)は、断面が円形な管状の部材である。
The
The
回転部20Aは、縦軸回転部21A(第1回転部)、横軸回転部22A(第2回転部)及び軸23A(横軸部)を有し、回転部20Bは、縦軸回転部21B(第1回転部)、横軸回転部22B(第2回転部)及び軸23B(横軸部)を有する。
図2の(a)は、図1の状態のスピーカスタンド1Aにおいて、回転部20Aを、回転部20B側から回転部20A側に向かって見た図であり、図2の(b)は、回転部20Bを、回転部20A側から回転部20B側に向かって見た図である。また、図2の(c)は、図1の状態のスピーカスタンド1Aにおいて、回転部20Aを、回転部20Bとは反対側から回転部20B側に向かって見た図であり、図2の(d)は、図1の状態のスピーカスタンド1Aにおいて、回転部20Bを、回転部20Aとは反対側から回転部20A側に向かって見た図である。
The
2A is a view of the rotating
縦軸回転部21Aは、垂直方向に貫通し、支持柱10Aが挿入される孔と、ボルト24が挿入されるねじ孔であって、水平方向に沿って設けられ、支持柱10Aが挿入される孔に通じるねじ孔を有している。また、縦軸回転部21Bは、垂直方向に貫通し、支持柱10Bが挿入される孔と、ボルト24が挿入されるねじ孔であって、水平方向に沿って設けられ、支持柱10Bが挿入される孔に通じるねじ孔を有している。
当該ねじ孔に挿入されたボルト24が締められていない状態においては、回転部20Aは、支持柱10Aに沿った上下方向(図1の矢印D方向及び矢印E方向)への移動と、支持柱10Aを中心にした縦軸周りの回転(矢印B方向及び矢印C方向の回転)が可能となり、回転部20Bは、支持柱10Bに沿った上下方向への移動と、支持柱10Bを中心とした縦軸周りの回転が可能となる。換言すると、支持柱10A、10B及び縦軸回転部21A、21Bは、スピーカ100A、100Bを上下方向へ移動させる移動部として機能している。当該ねじ孔に挿入されたボルト24を締めると、ボルト24が止めねじとして機能し、支持柱10Aに縦軸回転部21Aが固定され、支持柱10Bに縦軸回転部21Bが固定される。
The vertical
In a state in which the
軸23Aは、縦軸回転部21Aに固着されており、縦軸回転部21Aからスピーカ100Aの放音方向に沿って水平方向に伸びている。つまり、軸23Aは、中心軸の方向がスピーカ100Aの放音方向に沿った方向となっている。軸23Aは、横軸回転部22Aを支持する。また、軸23Bは、縦軸回転部21Bに固着されており、縦軸回転部21Bからスピーカ100Bの放音方向に沿って水平方向に伸びている。つまり、軸23Bは、中心軸の方向がスピーカ100Bの放音方向に沿った方向となっている。軸23Bは、横軸回転部22Bを支持する。
The
横軸回転部22A、22Bは、スピーカ100A、100Bを図1の矢印A方向へ回転移動させるための部材である。スピーカ100Aは、横軸回転部22Aに固定され、スピーカ100Bは、横軸回転部22Bに固定される。横軸回転部22Aは、水平方向に貫通し、軸23Aが挿入される孔を有している。当該孔に設けられた爪(図示略)及び軸23Aに設けられた歯(図示略)によりラチェット機構が形成されており、横軸回転部22Aは、軸23Aを中心にして図1に示した矢印A方向へ横軸周りの回転をする。また、横軸回転部22Bは、水平方向に貫通し、軸23Bが挿入される孔を有している。当該孔に設けられた爪(図示略)及び軸23Bに設けられた歯(図示略)によりラチェット機構が形成されており、横軸回転部22Bは、軸23Bを中心にして図1に示した矢印A方向に横軸周りの回転をする。
図1に示した状態から横軸回転部22Aを矢印A方向へ回転させることにより、スピーカ100Aを椅子2の背もたれより後ろ側へ回転移動させることができる。更に、スピーカ100Aが椅子2の背もたれより後ろ側にある状態から横軸回転部22Aを矢印A方向へ回転させることにより、スピーカ100Aを椅子2の背もたれより前側へ回転移動させることができる。
The horizontal
The
把持部30A、30B(把持手段)は、スピーカスタンド1Aを背もたれに固定し、支持柱10A、10Bを支持する部材である。把持部30A、30Bは、基部31と、基部31の一端側から下方に伸びた板状部32Aと、基部31の他端側から下方に伸びた板状部32Bを有し、矩形の枠の一辺を取り除いた形状となっている。把持部30Aの板状部32Aには、支持柱10Aが固定され、把持部30Bの板状部32Aには、支持柱10Bが固定されている。把持部30A、30Bは、合成樹脂で形成されており、弾性変形して椅子2の一部を挟んで把持する。なお、把持部30A、30Bは、合成樹脂ではなく金属であってもよい。
図3と図4は、スピーカスタンド1Aを椅子2の背もたれに取り付けた状態を示した図である。スピーカスタンド1Aのユーザーが、板状部32Aと板状部32Bとの間に椅子2の背もたれを押し込むと、弾性変形した板状部32Aと板状部32Bが背もたれを挟み、スピーカスタンド1Aが椅子2の背もたれに固定される。
3 and 4 are views showing a state in which the
ユーザーは、椅子2に着席して電子楽器を演奏する場合には、図3に示したように、回転部20A、20Bの高さが、着席しているユーザーの耳の高さと同じ高さとなるように、回転部20A、20Bを上下方向(図1で示した矢印D方向又は矢印E方向)に移動させる。また、縦軸回転部21Aにおいてボルト24が挿入されている側と、縦軸回転部21Bにおいてボルト24が挿入されている側とが互いに向かい合うように、縦軸回転部21A及び縦軸回転部21Bを図1で示した矢印B方向又は矢印C方向に回転させる。また、スピーカ100Aとスピーカ100Bとがユーザーの頭部を挟んで互いに向かい合うように、横軸回転部22A及び横軸回転部22Bを図1で示した矢印A方向へ回転させる。図3に示した状態では、軸23A及び軸23Bの中心軸の方向が椅子2の左右方向に沿った方向となり、着席したユーザーの左右の耳の近傍にスピーカ100A及びスピーカ100Bが位置する。そして、電子楽器から出力されて外部装置で増幅された信号がスピーカ100A、100Bへ供給されると、電子楽器の音が椅子2に着席しているユーザーの頭部(耳)へ向けて放音される。
When the user sits on the
次に、ユーザーが椅子2の背後に立って電子楽器を演奏する場合には、図4に示したように、回転部20A、20Bを図3に示した位置から上方(図1に示した矢印D方向)に上げ、回転部20A、20Bの高さが、立っているユーザーの耳の高さと同じ高さとなるようにする。また、背もたれの後側においてスピーカ100Aとスピーカ100Bとが、立っているユーザーの頭部を挟んで互いに向かい合うように、横軸回転部22A及び横軸回転部22Bを矢印A方向へ180度の角度で回転させる。図4に示した状態では、軸23A及び軸23Bの中心軸の方向が椅子2の左右方向に沿った方向となり、椅子2の背後に立ったユーザーの左右の耳の近傍にスピーカ100A及びスピーカ100Bが位置する。そして、電子楽器から出力されて外部装置で増幅された信号がスピーカ100A、100Bへ供給されると、電子楽器の音が椅子2の背後に立っているユーザーの頭部(耳)へ向けて水平方向に放音される。
このように、本実施形態によれば、椅子2に座った状態と椅子2から立った状態の両方でユーザーに向けて電子楽器の音を放音することができる。
Next, when the user plays the electronic musical instrument while standing behind the
Thus, according to this embodiment, the sound of the electronic musical instrument can be emitted toward the user both in the state of sitting on the
なお、回転部20A及び回転部20Bが矢印B方向及び矢印C方向へ回転する構成を備える場合、スピーカ100A、100Bが椅子2に着席するユーザーの頭部を挟まず、ユーザーの邪魔にならないようにスピーカ100A、100Bを配置することができる。
具体的には、スピーカ100A、100Bを放音方向から見たときのスピーカ100A、100Bの左右方向の幅が広い場合、スピーカ100A、100Bを使用しないときには、回転部20A及び回転部20Bを矢印B方向又は矢印C方向に回転させて、椅子2の前後方向でスピーカ100A、100Bが重なるように配置する。
また、スピーカ100A、100Bを放音方向から見たときのスピーカ100A、100Bの左右方向の幅が狭い場合、スピーカ100A、100Bを使用しないときには、回転部20A及び回転部20Bを矢印B方向又は矢印C方向に回転させ、スピーカ100A、100Bの前面が椅子2の背もたれの面に沿い、スピーカ100A、100Bの前面が揃うように、スピーカ100A、100Bを配置する。
このようにすると、スピーカ100A、100Bを使用しないときには、ユーザーの邪魔にならないようにスピーカ100A、100Bを配置することができる。
第1実施形態においては、回転部20A及び回転部20Bは、矢印B方向及び矢印C方向に回転する構成となっているが、矢印B方向及び矢印Cに回転しない構成としてもよい。また、スピーカ100A及びスピーカ100Bの指向角度が広い場合、又はスピーカ100A及びスピーカ100Bの上下方向の寸法が大きい場合には、回転部20A、20Bは、上下方向に移動しない構成としてもよい。
When the
Specifically, when the
Further, when the
If it does in this way, when not using
In the first embodiment, the
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係るスピーカスタンド1Bを示した図であり、椅子2に座っている者に対して、水平方向に音を放音するときの状態を示している。なお、第2実施形態に係る図において示した各部材の寸法も、各部材の形状や位置関係を容易に理解できるように実際の寸法とは異ならせてある。本実施形態においては、スピーカスタンド1Bは、水平方向に放音されるようにスピーカを支持するが、水平方向から任意の角度で垂直方向へ傾けた方向へスピーカの音が放音されるようにスピーカを支持するようにしてもよい。
スピーカスタンド1Bは、第1実施形態のスピーカスタンド1Aと比較すると、スピーカ100A、100Bが図1の矢印A方向へ回転移動しない点、回転部20A、20Bに替えて回転部20C、20Dを有する点、スピーカ100Aを矢印F方向へ回転させられる点及びスピーカ100Aを矢印G方向へ回転させられる点が異なる。以下、第1実施形態と構成が同じものについては同じ符号を付してその説明を省略し、第1実施形態との相違点について説明する。
[Second Embodiment]
Next, a second embodiment of the present invention will be described. FIG. 5 is a diagram showing a
Compared with the
回転部20Cは、縦軸回転部21A、横軸回転部22C、軸23C(横軸部)を有し、回転部20Dは、縦軸回転部21B、横軸回転部22D、軸23D(横軸部)を有する。
図6の(a)は、図5の状態のスピーカスタンド1Bにおいて、回転部20Cを、回転部20D側から回転部20C側に向かって見た図であり、図6の(b)は、回転部20Dを、回転部20C側から回転部20D側に向かって見た図である。また、図6の(c)は、図5の状態のスピーカスタンド1Bにおいて、回転部20Cを、回転部20Dとは反対側から回転部20D側に向かって見た図であり、図6の(d)は、図5の状態のスピーカスタンド1Bにおいて、回転部20Dを、回転部20Cとは反対側から回転部20C側に向かって見た図である。
The
6A is a view of the
横軸回転部22C、22Dは、スピーカ100A、100Bを支持して回転させる部材である。横軸回転部22Cは、水平方向に沿った孔であって軸23Cが挿入される孔(図示略)を有している。軸23Cは、スピーカ100Aを支持する軸であり、図6の(c)に示したように、横軸回転部22Cに設けられた孔と、スピーカ100Aに設けられた孔に挿入され、スピーカ100Aに固定される。軸23Cは、横軸回転部22Cからスピーカ100Aの放音方向と交差する横方向に伸びている。つまり、軸23Cは、中心軸の方向がスピーカ100Aの放音方向と交差した横方向となっている。横軸回転部22Cの孔に設けられた爪(図示略)及び軸23Cに設けられた歯(図示略)によりラチェット機構が形成されており、スピーカ100Aは、軸23Cを中心にして図5に示した矢印F方向に横軸周りの回転をする。
The horizontal
また、横軸回転部22Dは、水平方向に沿った孔であって軸23Dが挿入される孔(図示略)を有している。軸23Dは、スピーカ100Bを支持する軸であり、図6の(d)に示したように、横軸回転部22Dに設けられた孔と、スピーカ100Bに設けられた孔に挿入され、スピーカ100Bに固定される。軸23Dは、横軸回転部22Dからスピーカ100Bの放音方向と交差する横方向に伸びている。つまり、軸23Dは、中心軸の方向がスピーカ100Bの放音方向と交差した横方向となっている。横軸回転部22Dの孔に設けられた爪(図示略)及び軸23Dに設けられた歯(図示略)によりラチェット機構が形成されており、スピーカ100Bは、軸23Dを中心にして図5に示した矢印G方向に横軸周りの回転をする。
Further, the horizontal
図5に示した状態から軸23Cを中心にしてスピーカ100Aを矢印F方向へ回転移動させることにより、スピーカ100Aの上下の位置を変更し、また、軸23Dを中心にしてスピーカ100Bを矢印G方向へ回転移動させることにより、スピーカ100Bの上下の位置を変更することができる。
From the state shown in FIG. 5, the
図7と図8は、スピーカスタンド1Bを椅子2の背もたれに取り付けた状態を示した図である。ユーザーは、椅子2に着席して電子楽器を演奏する場合には、図7に示したように、回転部20C、20Dの高さが、着席しているユーザーの耳の高さと同じ高さとなるように、回転部20C、20Dを上下方向(図5で示した矢印D方向又は矢印E方向)に移動させる。また、縦軸回転部21Aにおいてボルト24が挿入されている側と、縦軸回転部21Bにおいてボルト24が挿入されている側とが互いに向かい合うように、縦軸回転部21A及び縦軸回転部21Bを図5で示した矢印B方向又は矢印C方向に回転させる。この状態で、軸23C及び軸23Dの中心軸の方向が椅子2の前後方向に沿った方向となる。また、スピーカ100Aとスピーカ100Bとがユーザーの頭部を挟んで互いに向かい合うように、スピーカ100Aを図5で示した矢印F方向へ回転させ、スピーカ100Bを図5で示した矢印G方向へ回転させる。図7に示した状態では、着席したユーザーの左右の耳の近傍にスピーカ100A及びスピーカ100Bが位置する。そして、電子楽器から出力されて外部装置で増幅された信号がスピーカ100A、100Bへ供給されると、電子楽器の音が椅子2に着席しているユーザーの頭部(耳)へ向けて水平方向に放音される。
7 and 8 are views showing a state in which the speaker stand 1B is attached to the backrest of the
次に、ユーザーが椅子2の背後に立って電子楽器を演奏する場合には、図7に示した状態から回転部20C、20Dを上方(図5に示した矢印D方向)に上げ、回転部20C、20Dの高さが、立っているユーザーの耳の高さと同じ高さとなるようにする。
次に、スピーカ100Aを軸23Cを中心にして矢印F方向へ180度の角度で回転させ、スピーカ100Bを軸23Dを中心にして矢印G方向へ180度の角度で回転させることにより、スピーカ100Aとスピーカ100Bとが互いに反対方向に向くようにする。この後、縦軸回転部21A、21Bを図5に示した矢印B方向又は矢印C方向に回転移動させることにより、図8に示したように、スピーカ100Aとスピーカ100Bとが互いに向かい合うようにする。
図8に示した状態においては、軸23C及び軸23Dの中心軸の方向が椅子2の前後方向に沿った方向となり、ユーザーの左右の耳の近傍にスピーカ100A、100Bが位置する。そして、電子楽器から出力されて外部装置で増幅された信号がスピーカ100A、100Bへ供給されると、電子楽器の音が椅子2の背後に立っているユーザーの頭部(耳)へ向けて水平方向に放音される。
このように、本実施形態においても、椅子2に座った状態と椅子2から立った状態の両方でユーザーに向けて電子楽器の音を放音することができる。
Next, when the user plays the electronic musical instrument while standing behind the
Next, the
In the state shown in FIG. 8, the direction of the central axis of the
Thus, also in this embodiment, the sound of the electronic musical instrument can be emitted toward the user both in the state of sitting on the
なお、軸23Cは、図6(c)に示すように、スピーカ100Aの上下方向の中心から偏った上側に固定されており、軸23Dは、図6(d)に示すように、スピーカ100Bの上下方向の中心から偏った上側に固定されている。これにより、軸23Cを中心にしてスピーカ100Aを矢印F方向へ180度の角度で回転させ、軸23Dを中心にしてスピーカ100Bを矢印G方向へ180度の角度で回転させると、スピーカ100A及びスピーカ100Bの上下方向の位置が変わる。このため、回転部20A、20Bは、上下方向に移動しない構成としてもよい。
As shown in FIG. 6C, the
また、本実施形態においては、横軸回転部22Cにおいて軸23Cが挿入される孔は、横軸回転部22Cにおいて上下方向の中央から偏った上側に位置している。しかし、軸23Cが挿入される孔を横軸回転部22Cの上下方向の中央に設け、軸23Cが、横軸回転部22Cにおいて上下方向の中央に位置するようにしてもよく、また、横軸回転部22Dについても、同様に軸23Dが、横軸回転部22Dにおいて上下方向の中央に位置するようにしてもよい。
In the present embodiment, the hole into which the
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図9は、本発明の第3実施形態に係るスピーカスタンド1Cを示した図であり、椅子2に座っている者に対して音を水平方向に放音するときの状態を示している。本実施形態においては、スピーカスタンド1Cは、水平方向に放音されるようにスピーカを支持するが、水平方向から任意の角度で垂直方向へ傾けた方向へスピーカの音が放音されるようにスピーカを支持するようにしてもよい。
なお、第3実施形態に係る図において示した各部材の寸法も、各部材の形状や位置関係を容易に理解できるように実際の寸法とは異ならせてある。スピーカスタンド1Cは、第1実施形態のスピーカスタンド1Aと比較すると、回転部20A、20Bに替えて回転部20E、20Fを有する点が異なる。以下、第1実施形態と構成が同じものについては同じ符号を付してその説明を省略し、第1実施形態との相違点について説明する。
[Third Embodiment]
Next, a third embodiment of the present invention will be described. FIG. 9 is a view showing a speaker stand 1 </ b> C according to the third embodiment of the present invention, and shows a state where sound is emitted in the horizontal direction to a person sitting on the
In addition, the dimension of each member shown in the figure which concerns on 3rd Embodiment is also different from the actual dimension so that the shape and positional relationship of each member can be understood easily. The speaker stand 1 </ b> C is different from the speaker stand 1 </ b> A of the first embodiment in that the speaker stand 1 </ b> C includes rotating portions 20 </ b> E and 20 </ b> F instead of the rotating portions 20 </ b> A and 20 </ b> B. Hereinafter, the same reference numerals are given to the same components as those in the first embodiment, and the description thereof will be omitted, and differences from the first embodiment will be described.
図10の(a)は、図9の状態のスピーカスタンド1Cにおいて、回転部20Eを、回転部20F側から回転部20E側に向かって見た図であり、図10の(b)は、回転部20Fを、回転部20E側から回転部20F側に向かって見た図である。
FIG. 10A is a view of the
回転部20Eは、軸23E(横軸部)を有し、回転部20Fは、軸23F(横軸部)を有する。回転部20Eは、垂直方向に貫通し、支持柱10Aが挿入される孔と、ボルト24が挿入されるねじ孔であって、水平方向に沿って設けられ、支持柱10Aが挿入される孔に通じるねじ孔を有している。軸23Eは、回転部20Eからスピーカ100Aの放音方向に沿って水平方向に伸びている。つまり、軸23Eは、中心軸の方向がスピーカ100Aの放音方向に沿った方向となっている。また、回転部20Fは、垂直方向に貫通し、支持柱10Bが挿入される孔と、ボルト24が挿入されるねじ孔であって、水平方向に沿って設けられ、支持柱10Bが挿入される孔に通じるねじ孔を有している。軸23Fは、回転部20Fからスピーカ100Bの放音方向に沿って水平方向に伸びている。つまり、軸23Fは、中心軸の方向がスピーカ100Bの放音方向に沿った方向となっている。
当該ねじ孔に挿入されたボルト24が締められていない状態においては、回転部20Eは、支持柱10Aに沿った上下方向への移動が可能となり、回転部20Fは、支持柱10Bに沿った上下方向への移動が可能となる。換言すると、支持柱10A、10B及び回転部20E、20Fは、スピーカ100A、100Bを上下方向へ移動させる移動部として機能している。当該ねじ孔に挿入されたボルト24を締めると、ボルト24が止めねじとして機能し、支持柱10Aに回転部20Eが固定され、支持柱10Bに回転部20Fが固定される。
The
In a state where the
また、回転部20Eは、水平方向に沿って設けられ、軸23Eが挿入される孔を有している。当該孔に設けられた爪(図示略)及び軸23Eに設けられた歯(図示略)によりラチェット機構が形成されている。軸23Eには、矩形のスピーカ100Aの角付近が固定される。軸23Eに取り付けられたスピーカ100Aは、軸23Eを中心にして図中の矢印H方向に横軸周りに回転する。つまり、回転部20Eは、スピーカ100Aを横軸周りに回転させる第2回転部として機能している。なお、軸23Eは、スピーカ100Aの側方においてスピーカ100Aの上下方向の中央から偏った位置に固定されるため、スピーカ100Aは、回転の中心が角付近となり、スピーカ100Aの中心から偏った位置であるため、スピーカ100Aを矢印H方向に回転させることにより、スピーカ100Aの上下方向の位置を変えることができる。
また、回転部20Fは、水平方向に沿って設けられ、軸23Fが挿入される孔を有している。当該孔に設けられた爪(図示略)及び軸23Fに設けられた歯(図示略)によりラチェット機構が形成されている。軸23Fには、矩形のスピーカ100Bの角付近が固定される。軸23F取り付けられたスピーカ100Bは、軸23Eを中心にして図中の矢印H方向に横軸周りに回転する。つまり、回転部20Fは、スピーカ100Bを横軸周りに回転させる第2回転部として機能している。なお、軸23Fは、スピーカ100Bの側方においてスピーカ100Bの上下方向の中央から偏った位置に固定されるため、スピーカ100Bは、回転の中心が角付近となり、スピーカ100Bの中心から偏った位置であるため、スピーカ100Bを矢印H方向に回転させることにより、スピーカ100Bの上下方向の位置を変えることができる。
The
The
ユーザーは、椅子2に着席して電子楽器を演奏する場合には、図9に示したように、回転部20E、20Fの高さが、着席しているユーザーの耳の高さと同じ高さとなるように、回転部20E、20Fを上下方向(矢印D方向又は矢印E方向)に移動させる。また、背もたれより前側において、スピーカ100Aとスピーカ100Bとがユーザーの頭部を挟んで互いに向かい合うように、スピーカ100A、100Bを矢印H方向へ回転させる。図9に示した状態では、軸23E及び軸23Fの中心軸の方向が椅子2の左右方向に沿った方向となり、着席したユーザーの左右の耳の近傍にスピーカ100A及びスピーカ100Bが位置する。そして、電子楽器から出力されて外部装置で増幅された信号がスピーカ100A、100Bへ供給されると、電子楽器の音が椅子2に着席しているユーザーの頭部(耳)へ向けて水平方向に放音される。
When the user sits on the
次に、図10の(c)は、図9の状態からスピーカ100Aを矢印H方向へ180度回転させ、回転部20Eを、回転部20F側から回転部20E側に向かって見た図であり、図10の(d)は、図9の状態からスピーカ100Bを矢印H方向へ180度回転させ、回転部20Fを、回転部20E側から回転部20F側に向かって見た図である。
ユーザーが椅子2の背後に立って電子楽器を演奏する場合には、図10の(c)及び図10の(d)に示したように、図9の状態から軸23Eを中心にしてスピーカ100Aを回転移動させ、軸23Fを中心にしてスピーカ100Bを回転移動させ、スピーカ100A、100Bを上方に上げると共に背もたれの後側に移動させる。また、立ち上がったユーザーの左右の耳の近傍にスピーカ100A及びスピーカ100Bが位置するように、スピーカ100A、100Bを矢印D方向へ移動させる。そして、電子楽器から出力されて外部装置で増幅された信号がスピーカ100A、100Bへ供給されると、電子楽器の音が椅子2の背後に立っているユーザーの頭部(耳)へ向けて放音される。
このように、本実施形態においても、椅子2に座った状態と椅子2から立った状態の両方でユーザーに向けて電子楽器の音を放音することができる。
Next, FIG. 10C is a diagram in which the
When the user plays the electronic musical instrument while standing behind the
Thus, also in this embodiment, the sound of the electronic musical instrument can be emitted toward the user both in the state of sitting on the
なお、スピーカ100Aを軸23Eを中心にして矢印H方向へ180度の角度で回転させ、スピーカ100Bを軸23Fを中心にして矢印H方向へ180度の角度で回転させると、スピーカ100A及びスピーカ100Bの上下方向の位置が変わる。このため、回転部20E、20Fは、上下方向に移動しない構成としてもよい。
また、上述した構成においては、回転部20E及び回転部20Fは、矢印B方向及び矢印Cに回転しない構成となっているが、矢印B方向及び矢印Cに回転する構成としてもよい。
When the
Further, in the configuration described above, the
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
[Modification]
As mentioned above, although embodiment of this invention was described, this invention is not limited to embodiment mentioned above, It can implement with another various form. For example, the present invention may be implemented by modifying the above-described embodiment as follows. In addition, you may combine each of embodiment mentioned above and the following modifications.
上述した各実施形態においては、支持柱10A、10Bを伸縮可能なパイプとし、パイプを伸縮させてパイプの長さを調整することにより、スピーカ100A、100Bの上下方向の位置を調整するようにしてもよい。
In each of the above-described embodiments, the
上述した実施形態においては、把持部30A、30Bは、椅子2の背もたれを上から挟む構成となっているが、この構成に限定されるものではない。例えば、図1に示した状態から把持部30A、30Bを90度回転させた構成とし、椅子2の背もたれを横から挟む構成にして支持柱10A、10Bに固定する構成としてもよい。
In the embodiment described above, the gripping
スピーカ100A、100Bの位置を変える構成は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、他の構成であってもよい。
図11は、本変形例に係る回転部20G、20Hを示した図である。回転部20Gは、垂直方向に貫通し、支持柱10Aが挿入される孔と、ボルト24が挿入されるねじ孔であって、水平方向に沿って設けられ、支持柱10Aが挿入される孔に通じるねじ孔(図示略)と、水平方向に貫通した孔26Aを有している。孔26Aは、軸23G(横軸)が挿入される孔である。
回転部20Hは、垂直方向に貫通し、支持柱10Bが挿入される孔と、ボルト24が挿入されるねじ孔であって、水平方向に沿って設けられ、支持柱10Bが挿入される孔に通じるねじ孔(図示略)と、水平方向に貫通した孔26Bを有している。孔26Bは、軸23H(横軸)が挿入される孔である。
軸23Gをスピーカ100Aに固定し、回転部21Gの左側又は右側から挿入すれば、椅子2の背もたれより前側又は後側にスピーカ100Aを配置することができる。また、軸23Hをスピーカ100Bに固定し、回転部21Hの左側又は右側から挿入すれば、椅子2の背もたれより前側又は後側にスピーカ100Bを配置することができる。
また、支持柱10A、10Bを中心にしてスピーカ100A、100Bを縦軸回転させた後、軸23G、23Hを中心にしてスピーカ100A、100Bを横軸回転させることにより、スピーカ100A、100Bからの音をユーザーの頭部へ放音するようにしてもよい。
The configuration for changing the positions of the
FIG. 11 is a diagram showing
The rotating
If the
Further, after rotating the
上述した実施形態においては、スピーカ100A、100Bを回転させる際に、ラチェット機構によりスピーカ100A、100Bを段階的に固定させる構成としているが、回転が止まる位置が固定される構成に限定されるものではなく、任意の位置で固定可能な構成としてもよい。また、スピーカ100A、100Bを回転させる方向は一方向に限定されるものではなく、上述した回転方向とは反対方向にも回転可能な構成としてもよい。
In the above-described embodiment, when the
上述した各実施形態においては、スピーカスタンドは、把持部30A、30Bにより椅子2に固定されるが、この構成に限定されるものではなく、例えば、固定金具、ボルト及びナットなどを用いて支持柱10A、10Bを椅子2に固定するようにしてもよい。
In each of the embodiments described above, the speaker stand is fixed to the
1A…スピーカスタンド、2…椅子、10A、10B…支持柱、20A〜20H…回転部、30A、30B…把持部、21A、21B…縦軸回転部、22A〜22D…横軸回転部、23A〜23H…軸、100A、100B…スピーカ
DESCRIPTION OF
Claims (4)
椅子の一部に固定される固定部と、
中心軸の方向が前記スピーカの放音方向及び前記椅子の左右方向となる横軸部と、
前記スピーカを外部からの力により前記横軸部を中心にして回転移動させる回転部と
を有するスピーカスタンド。 A speaker stand for supporting the speaker,
A fixed part fixed to a part of the chair;
A horizontal axis portion in which the direction of the central axis is the sound emitting direction of the speaker and the left-right direction of the chair;
A speaker stand, comprising: a rotating unit that rotates the speaker about the horizontal axis by an external force.
請求項1又は請求項2に記載のスピーカスタンド。 The speaker stand according to claim 1 or 2, wherein the position of the horizontal axis portion is a position deviated from the center in the vertical direction of the speaker on the side of the speaker.
椅子の一部に固定される固定部と、
中心軸の方向が前記スピーカの放音方向と交差する方向及び前記椅子の前後方向となる横軸部と、
前記スピーカを外部からの力により当該横軸部を中心にして回転移動させると共に、中心軸の方向が上下方向である縦軸部を中心に前記スピーカを回転移動させる回転部と
を有する
スピーカスタンド。 A speaker stand for supporting the speaker,
A fixed part fixed to a part of the chair;
A horizontal axis portion in which the direction of the central axis is the direction intersecting the sound output direction of the speaker and the front-rear direction of the chair;
A speaker stand, comprising: a rotating unit that rotates the speaker about the horizontal axis part by an external force, and that rotates the speaker about a vertical axis part whose center axis direction is the vertical direction.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015008688A JP2016134794A (en) | 2015-01-20 | 2015-01-20 | Speaker stand |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016134794A true JP2016134794A (en) | 2016-07-25 |
Family
ID=56464547
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102352425B1 (en) * | 2020-08-21 | 2022-01-18 | 박재범 | Multi channel sound system chair |
WO2022039539A1 (en) * | 2020-08-21 | 2022-02-24 | 박재범 | Chair provided with multi-channel sound system |
WO2022145916A1 (en) * | 2020-12-29 | 2022-07-07 | 주식회사 트라운드 | Member for chair for realizing audio-visual system, and chair including member for chair |
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2015
- 2015-01-20 JP JP2015008688A patent/JP2016134794A/en active Pending
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KR102352425B1 (en) * | 2020-08-21 | 2022-01-18 | 박재범 | Multi channel sound system chair |
WO2022039539A1 (en) * | 2020-08-21 | 2022-02-24 | 박재범 | Chair provided with multi-channel sound system |
US11839311B2 (en) | 2020-08-21 | 2023-12-12 | Tround Inc. | Chair including multi-channel sound system |
WO2022145916A1 (en) * | 2020-12-29 | 2022-07-07 | 주식회사 트라운드 | Member for chair for realizing audio-visual system, and chair including member for chair |
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