JP2016130986A - 仮想計算機パラメータ確認システム及び仮想計算機パラメータ確認方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】仮想計算機のパラメータ情報の調査及び確認を容易に行うこと。
【解決手段】複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報DBと、入力部から入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部2と、パラメータ収集部2で収集したパラメータ情報とパラメータ情報DBに記憶された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較部3と、パラメータ比較部3により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力部4とを備えた仮想計算機パラメータ確認システム。
【選択図】図1
【解決手段】複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報DBと、入力部から入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部2と、パラメータ収集部2で収集したパラメータ情報とパラメータ情報DBに記憶された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較部3と、パラメータ比較部3により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力部4とを備えた仮想計算機パラメータ確認システム。
【選択図】図1
Description
本発明は、仮想計算機システム構築時及び構築後の仮想計算機の設定情報を含むパラメータ情報の調査及び確認を容易に行うことができる仮想計算機パラメータ確認システム及び仮想計算機パラメータ確認方法に関する。
一般に仮想計算機のシステム構築後に計算機で不具合等が発生した場合、計算機の設計情報に問題があるか否かを確認するためには、仮想計算機へログインし、予め定めた設定書と実機との間に相違がないか手作業による確認、構築時の作業エビデンスから設定値に問題ないかの確認、確認用のバッチファイルを作成して実行し、収集したログから手作業による確認を行う必要がある。
従来技術による計算機の設計情報を確認する技術が記載された文献としては下記の特許文献1が挙げられる。この特許文献1には「IPアドレスと、インフラミドルウェア名、インフラミドルウェアバージョンの入力に応じて、サーバ群からインフラミドルウェアの定義ファイルを取得し、パラメータ情報DBサーバから取得したミドルウェアのパラメータ定義一覧情報とパラメータ相関関係情報を元にして、自動的にパラメータ一覧ドキュメントとシステムレポートドキュメントを出力する」との記載がある。
前述の特許文献1に記載された技術は、システムを構成する複数サーバのインフラミドルウェアのパラメータ設計書が存在しない状態であっても、ミドルウェアのパラメータ定義一覧を記載したドキュメント及びシステム内で改善できるパラメータ定義値を提示することができる効果に留まる。
そこで、本発明は、仮想計算機の設定情報を含むパラメータ情報の調査及び確認を容易に行うことができる仮想計算機パラメータ確認システム及び仮想計算機パラメータ確認方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本発明による仮想計算機パラメータ確認システムは、設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報が設定された複数の仮想計算機に接続され、前記設定情報が、仮想計算機名と該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と該仮想計算機毎のIPアドレスと該仮想計算機毎のサブネットマスクと該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと該仮想計算機毎のCPU構成の各構成情報を含み、前記OS設定情報が、OS名称とOSバージョン番号とを含み、任意の仮想計算機のパラメータ情報の確認及び修正を行う仮想計算機パラメータ確認システムであって、
パラメータ情報の確認及び修正を行う対象の仮想計算機の情報を入力するための入力部と、複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報DBと、前記入力部から入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部と、該パラメータ収集部で収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報DBに記憶され前記入力部より入力された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較部と、該パラメータ比較部により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力部とを備えることを主な特徴とする。
パラメータ情報の確認及び修正を行う対象の仮想計算機の情報を入力するための入力部と、複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報DBと、前記入力部から入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部と、該パラメータ収集部で収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報DBに記憶され前記入力部より入力された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較部と、該パラメータ比較部により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力部とを備えることを主な特徴とする。
また、本発明による生活行動トラッキング方法は、設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報が設定された複数の仮想計算機に接続され、前記設定情報が、仮想計算機名と該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と該仮想計算機毎のIPアドレスと該仮想計算機毎のサブネットマスクと該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと該仮想計算機毎のCPU構成の各構成情報を含み、前記OS設定情報が、OS名称とOSバージョン番号とを含み、任意の仮想計算機のパラメータ情報の確認及び修正を行うコンピュータシステムの仮想計算機パラメータ確認方法であって、
該コンピュータシステムに、
パラメータ情報の確認及び修正を行う対象の仮想計算機の情報を入力するための入力機能と、複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報記憶機能と、前記入力機能により入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部機能と、該パラメータ収集機能により収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報記憶機能により記憶され前記入力機能より入力された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較機能と、該パラメータ比較機能により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力機能とを実行することを主な特徴とする。
該コンピュータシステムに、
パラメータ情報の確認及び修正を行う対象の仮想計算機の情報を入力するための入力機能と、複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報記憶機能と、前記入力機能により入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部機能と、該パラメータ収集機能により収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報記憶機能により記憶され前記入力機能より入力された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較機能と、該パラメータ比較機能により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力機能とを実行することを主な特徴とする。
本発明による仮想計算機パラメータ確認システム及び仮想計算機パラメータ確認方法は、仮想計算機システム構築時及び構築後の仮想計算機のパラメータの調査及び確認を容易に行うことができる。
以下、本発明による仮想計算機パラメータ確認方法を適用した仮想計算機パラメータ確認システムの実施例を説明する。
[構成]
本実施例による仮想計算機パラメータ確認システムは、図1に示す如く、取得対象の仮想計算機を選択的に入力するための入力部1と、該入力部1から入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部2と、該パラメータ収集部2で収集したパラメータ情報と後述するパラメータ情報DB(データベース)31に記憶された該当仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較部3と、該パラメータ比較部3にて比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力部4とを備える。
本実施例による仮想計算機パラメータ確認システムは、図1に示す如く、取得対象の仮想計算機を選択的に入力するための入力部1と、該入力部1から入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部2と、該パラメータ収集部2で収集したパラメータ情報と後述するパラメータ情報DB(データベース)31に記憶された該当仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較部3と、該パラメータ比較部3にて比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力部4とを備える。
前記パラメータ収集部2による仮想計算機からの設定情報の収集は、例えば仮想基盤をVMware(登録商標)とし、収集するOSをWindows(登録商標)と想定した場合、Microsoft(登録商標)社のコマンドラインインターフェースであるPowerShell(登録商標)の拡張プラグインである「VMware(登録商標) PowerCLI」のコマンドを用いて仮想計算機から設定情報を取得する。前記OS設定情報の収集は、「Windows(登録商標) Management Instrumentation Command Line」のコマンドを用いてWindows(登録商標)のOS情報を取得する。これら仮想計算機から設定情報及びOS設定情報を収集する手段は、前述の例に限られるものではなく、仮想計算機に設定したOS種類によって各種手段が用いられ、仮想計算機にログインせずに収集を可能とするコマンドラインインターフェースの管理マネージャー(サーバマネージャー)であれば良い。
前記収集した設定情報は、例えば図5に示す如く、仮想計算機毎に一意に付与された仮想計算機名と、該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と、該仮想計算機毎のIPアドレスと、該仮想計算機毎のサブネットマスクと、該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと、該仮想計算機毎のCPU構成(ソケット数)と、該仮想計算機毎のCPU構成(コア数)との各構成情報とから成るCSVファイル形式として構成される。また、OS設定情報は、OS名称と、OSバージョン番号と、バッチファイルの適用有無情報から成る。なお、前記設定情報及びOS設定情報は、上述の例に限られるものではない。
このように構成された仮想計算機パラメータ確認システムは、図2に示す如く、複数の仮想計算機23の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報DB31と、複数の仮想計算機23とに接続される。パラメータ収集部2は、前記「VMware(登録商標) PowerCLI」のコマンドを用いて仮想計算機23から設定情報を取得する仮想環境パラメータ取得機能21と、「Windows(登録商標) Management Instrumentation Command Line」のコマンドを用いてOS設定情報を取得するOS環境パラメータ取得機能22とを備える。これら設定情報及びOS設定情報の収集は、仮想計算機のシステムにログインせずともインタフェースを介して直接的に収集することができる。
[動作]
本実施例による仮想計算機パラメータ確認システムは、パラメータ収集部2が指定された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報を収集し、パラメータ比較部3が前記パラメータ収集部2により収集した収集設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を比較・表示しパラメータ情報DB31へ登録するものであって、この動作を次に説明する。
本実施例による仮想計算機パラメータ確認システムは、パラメータ収集部2が指定された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報を収集し、パラメータ比較部3が前記パラメータ収集部2により収集した収集設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を比較・表示しパラメータ情報DB31へ登録するものであって、この動作を次に説明する。
<パラメータ収集部2の動作>
このパラメータ収集部2が仮想計算機の設定情報及びOS設定情報を収集する動作は、図3に示す次のステップによって実行される。
このパラメータ収集部2が仮想計算機の設定情報及びOS設定情報を収集する動作は、図3に示す次のステップによって実行される。
ステップ101:取得対象の仮想計算機のパラメータ情報が存在するか否かを判定し、存在しないと判定したときに処理を終了するステップ。
ステップ102:該ステップ101において取得対象の仮想計算機のパラメータ情報が存在する判定したとき、この存在すると判定した仮想計算機に接続するステップ。
ステップ102:該ステップ101において取得対象の仮想計算機のパラメータ情報が存在する判定したとき、この存在すると判定した仮想計算機に接続するステップ。
ステップ103:該ステップ102により接続した仮想計算機に対して、仮想環境パラメータ取得機能21が「VMware(登録商標) PowerCLI」のコマンドを用いて設定情報を取得すると共に、OS環境パラメータ取得機能22が「Windows(登録商標) Management Instrumentation Command Line」のコマンドを用いてOS設定情報を取得するパラメータ収集処理を実行するステップ。なお、このステップ103は、仮想化環境の場合、計算機にログインしなくとも管理マネージャーから必要最低限の情報を仮想のAgentから取得可能な機能を利用して行われる。
ステップ104:該ステップ103により仮想計算機から設定情報及びOS設定情報の収集が収集した後、該当の仮想計算機から切断して処理を終了するステップ。
<パラメータ比較部3の動作>
このパラメータ比較部3が収集した設定情報及びOS設定情報を比較・表示しパラメータ情報DB31へ登録する処理は、図4に示す次のステップによって実行される。
このパラメータ比較部3が収集した設定情報及びOS設定情報を比較・表示しパラメータ情報DB31へ登録する処理は、図4に示す次のステップによって実行される。
ステップ201:比較対象となる仮想計算機のパラメータ情報がパラメータ情報DB31に存在するか否かを判定するステップ。
ステップ202:該ステップ201において比較対象となる仮想計算機のパラメータ情報がパラメータ情報DB31に存在すると判定したとき、前記ステップ103により収集したパラメータ情報(収集パラメータ情報)とパラメータ情報DB31に記憶されたパラメータ情報(設定パラメータ情報)の比較処理を行うステップ。
ステップ202:該ステップ201において比較対象となる仮想計算機のパラメータ情報がパラメータ情報DB31に存在すると判定したとき、前記ステップ103により収集したパラメータ情報(収集パラメータ情報)とパラメータ情報DB31に記憶されたパラメータ情報(設定パラメータ情報)の比較処理を行うステップ。
このパラメータ情報の比較処理は、表計算ソフトウェア上に収集パラメータ情報及び設定パラメータ情報を比較対象となるように特定のセルに読み込み、例えば、表計算ソフトウェアにおける差分処理や、文字列が同一か否かを判定するEXACT関数及び数値が同一か否かを判定するDELTA関数を用いて行われ、この判定結果を他のセルに表示することによって行われる。
ステップ203:該ステップ202による比較処理が終了した後、又は前記ステップ201において比較対象となる仮想計算機がパラメータ情報DB31に存在しないと判定したとき、比較対象が取得データ(取得した設定情報)に存在するか否かを判定し、存在すると判定したときに前記ステップ201に戻るステップ。
ステップ204:該ステップ203において比較対象が取得データ(取得した設定情報)に存在しないと判定したとき(すべてのパラメータ比較が終了したとき)、比較結果を出力部4に表示すると共に、オペーレータが何れかのパラメータ項目を修正した後、このパラメータ情報をパラメータ情報DB31に登録して処理を終了するステップ。なお、このステップ204においては、後述するチェック結果の項目が「OK」でないとパラメータ情報をパラメータ情報DB31に登録しないように構成されている。
このステップ204による出力部4に表示される画面は、例えば図6に示す如く、仮想計算機毎に一意に付与された仮想計算機名と、該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と、該仮想計算機毎のIPアドレスと、該仮想計算機毎のサブネットマスクと、該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと、該仮想計算機毎のCPU構成(ソケット数)と、該仮想計算機毎のCPU構成(コア数)と、設定仮想設定情報と取得仮想設定情報との比較結果を「OK」又は「NG」で表すチェック結果の各項目情報とから成る。
本例の表示画面は、パラメータ項目が相違するセルを強調表示(図6では縦線で示すセル)するように構成され、図6に示す例では、仮想計算機名「CCCCC」の「IPアドレス」が相違し、仮想計算機名「EEEEE」の「仮想OSホスト名」が相違し、仮想計算機名「GGGGG」の「CPU構成(コア数)」が相違する例を示している。
このように本実施例による仮想計算機パラメータ確認システム及び仮想計算機パラメータ確認方法は、従来技術においては、手作業で確認漏れが発生する可能性があること、OS毎のログ取得用バッチファイルの作成に時間を要すること、仮想計算機構築後のセキュリティ対策のため個々の計算機へのログインができなくなり容易に設定値の確認が困難であったこと、仮想化技術により多数の計算機が構築されている場合に設定値の確認作業が大幅に増える傾向にあるため設定値の確認作業に大幅な時間を要してしまうこと等の課題を招くものであったのに対し、パラメータ収集部2が、仮想環境パラメータ取得機能21により「VMware(登録商標) PowerCLI」のコマンドを用いて仮想計算機から仮想設定情報を取得し、OS環境パラメータ取得機能22により「Windows(登録商標) Management Instrumentation Command Line」のコマンドを用いてOS設定情報を取得し、設計上のパラメータ情報と実機上のパラメータ情報を表計算ソフトウェア上で比較し、比較結果を出力部4に表示することによって、仮想計算機のパラメータ情報の調査及び確認を容易に行うことができる。また、変更が必要なパラメータ情報を容易に修正することができる。
1 入力部、2 パラメータ収集部、3 パラメータ比較部、4 出力部、
21 仮想環境パラメータ取得機能、22 OS環境パラメータ取得機能、
23 仮想計算機
21 仮想環境パラメータ取得機能、22 OS環境パラメータ取得機能、
23 仮想計算機
Claims (8)
- 設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報が設定された複数の仮想計算機に接続され、前記設定情報が、仮想計算機名と該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と該仮想計算機毎のIPアドレスと該仮想計算機毎のサブネットマスクと該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと該仮想計算機毎のCPU構成の各構成情報を含み、前記OS設定情報が、OS名称とOSバージョン番号とを含み、任意の仮想計算機のパラメータ情報の確認及び修正を行う仮想計算機パラメータ確認システムであって、
パラメータ情報の確認及び修正を行う対象の仮想計算機の情報を入力するための入力部と、複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報DBと、前記入力部から入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部と、該パラメータ収集部で収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報DBに記憶され前記入力部より入力された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較部と、該パラメータ比較部により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力部とを備えることを特徴とする仮想計算機パラメータ確認システム。 - 前記パラメータ収集部が、仮想計算機にログインせずに仮想計算機の設定情報を収集するコマンドラインインターフェースの管理マネージャーを用いて仮想計算機の設定情報を収集する仮想環境パラメータ取得機能と、仮想計算機にログインせずに仮想計算機のOS設定情報を収集するコマンドラインインターフェースの管理マネージャーを用いて仮想計算機のOS設定情報を取得するOS環境パラメータ取得機能とを実行させることを特徴とする請求項1記載の仮想計算機パラメータ確認システム。
- 前記パラメータ比較部が、前記パラメータ収集部で収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報DBに記憶された設計上のパラメータ情報とを比較し、一致すると判定したときのみに該一致したパラメータ情報を前記パラメータ情報DBに記憶することを特徴とする請求項1又は2記載の仮想計算機パラメータ確認システム。
- 前記出力部が、パラメータ情報の比較結果として、仮想計算機名と該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と該仮想計算機毎のIPアドレスと該仮想計算機毎のサブネットマスクと該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと該仮想計算機毎のCPU構成の構成情報を含む設定情報を一覧表示し、一致しない構成情報項目を強調表示することを特徴とする請求項1から3何れかに記載の仮想計算機パラメータ確認システム。
- 設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報が設定された複数の仮想計算機に接続され、前記設定情報が、仮想計算機名と該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と該仮想計算機毎のIPアドレスと該仮想計算機毎のサブネットマスクと該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと該仮想計算機毎のCPU構成の各構成情報を含み、前記OS設定情報が、OS名称とOSバージョン番号とを含み、任意の仮想計算機のパラメータ情報の確認及び修正を行うコンピュータシステムの仮想計算機パラメータ確認方法であって、
該コンピュータシステムに、
パラメータ情報の確認及び修正を行う対象の仮想計算機の情報を入力するための入力機能と、複数の仮想計算機の設計上の設定情報及びOS設定情報を含むパラメータ情報を記憶するパラメータ情報記憶機能と、前記入力機能により入力された仮想計算機の設定情報及びOS設定情報から成るパラメータ情報を収集するパラメータ収集部機能と、該パラメータ収集機能により収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報記憶機能により記憶され前記入力機能より入力された仮想計算機の設計上のパラメータ情報とを比較するパラメータ比較機能と、該パラメータ比較機能により比較した両パラメータ情報の比較結果を表示出力する出力機能とを実行することを特徴とする仮想計算機パラメータ確認方法。 - 前記パラメータ収集機能に、前記パラメータ収集部が、仮想計算機にログインせずに仮想計算機の設定情報を収集するコマンドラインインターフェースの管理マネージャーを用いて仮想計算機の設定情報を収集する仮想環境パラメータ取得機能と、仮想計算機にログインせずに仮想計算機のOS設定情報を収集するコマンドラインインターフェースの管理マネージャーを用いて仮想計算機のOS設定情報を取得するOS環境パラメータ取得機能とを実行させることを特徴とする請求項5記載の仮想計算機パラメータ確認方法。
- 前記パラメータ比較機能に、前記パラメータ収集機能により収集したパラメータ情報と前記パラメータ情報記憶機能により記憶された設計上のパラメータ情報とを比較し、一致すると判定したときのみに該一致したパラメータ情報を前記パラメータ情報記憶機能を用いて記憶させることを特徴とする請求項5又は6記載の仮想計算機パラメータ確認方法。
- 前記出力機能に、パラメータ情報の比較結果として、仮想計算機名と該仮想計算機毎に付与された仮想OSホスト名と該仮想計算機毎のIPアドレスと該仮想計算機毎のサブネットマスクと該仮想計算機毎のデフォルトゲートウェイと該仮想計算機毎のCPU構成の構成情報を含む設定情報を一覧表示し、一致しない構成情報項目を強調表示させることを特徴とする請求項5から7何れかに記載の仮想計算機パラメータ確認方法。
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JP2015005461A JP2016130986A (ja) | 2015-01-15 | 2015-01-15 | 仮想計算機パラメータ確認システム及び仮想計算機パラメータ確認方法 |
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