JP2016130577A - Bearing with wireless sensor - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ワイヤレスセンサ付き軸受に関する。 The present invention relates to a bearing with a wireless sensor.
軸受周囲の温度等の各種物理量をワイヤレスセンサにより検出し、検出情報を上位装置等の受信側装置に無線送信するワイヤレスセンサ付きの軸受が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
このようなワイヤレスセンサ付きの軸受では、軸受のシール外に空間を設け、その空間に、コイルと磁石とを用いた自己発電機能と、振動センサ、温度センサ等及び発信機等とを備えた制御基板が組み込まれている。
A bearing with a wireless sensor that detects various physical quantities such as the temperature around the bearing with a wireless sensor and wirelessly transmits detection information to a receiving device such as a host device has been proposed (see, for example,
In such a bearing with a wireless sensor, a space is provided outside the bearing seal, and the space is provided with a self-power generation function using a coil and a magnet, a vibration sensor, a temperature sensor, a transmitter, and the like. The board is incorporated.
振動センサ、温度センサ等や発信機、また自己発電機能を実現するための回路等、ワイヤレスセンサを実現するための回路を一枚の制御基板に組み込むことによって、制御基板の組み付けや、制御基板に実装された各種回路の仕様変更や交換等の作業を容易に行うことができる。
しかしながら、検出センサによる測定項目が増加すると、その分、制御基板の基板面積も大きくなり、また、測定項目の変更等を行う度に、制御基板を取り外したり、制御基板を設計し直したりしなければならないため、検出センサによる測定項目が増加するほど、制御基板の交換や変更に伴う手間も増加する。
そのため、検出センサによる測定項目が多い場合であっても、測定項目の変更や追加等をより容易に行うことの可能なワイヤレスセンサ付きの軸受が望まれていた。
By incorporating a circuit for realizing a wireless sensor, such as a vibration sensor, a temperature sensor, a transmitter, and a circuit for realizing a self-power generation function into a single control board, the control board can be assembled or It is possible to easily perform operations such as changing the specifications and replacing the various mounted circuits.
However, as the number of measurement items by the detection sensor increases, the board area of the control board increases accordingly, and each time the measurement item is changed, the control board must be removed or the control board must be redesigned. Therefore, as the number of measurement items by the detection sensor increases, the effort involved in replacing or changing the control board also increases.
Therefore, there has been a demand for a bearing with a wireless sensor that can change or add measurement items more easily even when there are many measurement items by detection sensors.
本発明の一態様によれば、軸受本体と、軸受本体に設けられ軸受本体に関する物理量を検出する検出センサと、軸受本体に設けられ検出センサによる検出情報を無線通信により送信する無線通信処理部と、軸受本体に設けられ、検出センサと無線通信処理部に電力供給を行う発電部と、を備え、検出センサと無線通信処理部とは異なる基板に実装されて軸受本体に設けられるワイヤレスセンサ付き軸受が提供される。 According to one aspect of the present invention, a bearing body, a detection sensor that is provided in the bearing body and detects a physical quantity related to the bearing body, and a wireless communication processing unit that is provided in the bearing body and transmits detection information by the detection sensor by wireless communication. A bearing with a wireless sensor provided on the bearing body, provided on a different substrate from the detection sensor and the wireless communication processing unit. Is provided.
本発明の一態様によれば、仕様変更等に伴い検出センサを交換する場合には、無線通信処理部等が実装された基板はそのままで、検出センサが実装された基板のみを交換すればよく、また検出センサの交換に伴い基板の設計変更を伴う場合であっても、無線通信処理部を除いて設計し直せばよいため、検出センサの交換に伴う交換作業を容易に行うことができると共に、検出センサが実装された基板の拡張を容易に行うことができる。 According to one aspect of the present invention, when a detection sensor is replaced due to a specification change or the like, it is only necessary to replace the substrate on which the detection sensor is mounted without changing the substrate on which the wireless communication processing unit or the like is mounted. In addition, even when the design of the substrate is changed due to the replacement of the detection sensor, the design can be redesigned except for the wireless communication processing unit, so that the replacement work accompanying the replacement of the detection sensor can be easily performed. The substrate on which the detection sensor is mounted can be easily expanded.
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
以下の詳細な説明では、本発明の実施形態の完全な理解を提供するように多くの特定の細部について記載される。しかしながら、かかる特定の細部がなくても1つ以上の実施形態が実施できることは明らかである。他にも、図面を簡潔するために、周知の構造及び装置が略図で示されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In the following detailed description, numerous specific details are set forth in order to provide a thorough understanding of embodiments of the present invention. It will be apparent, however, that one or more embodiments may be practiced without such specific details. In other instances, well-known structures and devices are schematically shown in order to simplify the drawing.
図1は、本発明の一実施形態におけるワイヤレスセンサ付き軸受1の一例を示す概略構成図であって、(a)はワイヤレスセンサ付き軸受1の分解斜視図、(b)はセンサユニットの分解図、(c)は軸受本体の要部を示す概略構成図である。
このワイヤレスセンサ付き軸受1は、ワイヤレスセンサを、転がり軸受に組み込んだものである。なお、滑り軸受に組み込むことも可能である。
FIG. 1 is a schematic configuration diagram illustrating an example of a
This bearing 1 with a wireless sensor is a wireless sensor incorporated in a rolling bearing. It is also possible to incorporate it into a sliding bearing.
図1に示すように、ワイヤレスセンサ付き軸受1は、トーンリング2と、センサユニット3と、カバー4と、軸受本体5と、を備える。
軸受本体5の内輪51の端面内周側と外輪52の端面外周側とにそれぞれ溝51a、52aが形成されており、内輪51の端面内周側の溝51aに、円筒状のトーンリング2が取り付けられ、外輪52の端面外周側の溝52aに、カバー4が取り付けられる。
As shown in FIG. 1, the
トーンリング2は外周に周期的な凹凸が形成されている。
センサユニット3は、後述の検出センサや無線通信処理部等が実装されたセンサ基板31及び無線通信基板32と、複数のコイル34からなるコイル部35と、を備え、センサ基板31及び無線通信基板32と、コイル部35とは、円環の一部をなすように円弧状に形成される。前記コイル34は、例えば、図2に示すように磁石33aを2枚のヨーク33で挟み込み、この磁石33aを挟み込んだヨーク33の周りに導体ワイヤを巻いて形成される。
The
The
センサ基板31には、温度、振動、回転数、湿度、ガス、超音波等を検出する各種センサが実装されている。無線通信基板32には、電源管理機能、無線通信機能、信号処理機能等、各種センサで検出されたセンサ情報を上位装置等に無線通信により送信するための各種機能を実現するため回路が実装されている。そして、カバー4と無線通信基板32、カバー4とヨーク33、カバー4とコイル34、はそれぞれ絶縁処理が施されており、短絡を防止するようになっている。
Various sensors for detecting temperature, vibration, rotation speed, humidity, gas, ultrasonic waves, and the like are mounted on the
センサ基板31にはコネクタ31aが設けられ、無線通信基板32には、コネクタ31aと対をなすコネクタ32aが設けられ、コネクタ31aとコネクタ32aとを接続することによって、センサ基板31上の後述の検出センサ14と無線通信基板32上の後述の無線通信処理部15とが電気的に接続される。
図1(b)に示すように、センサ基板31と無線通信基板32とは、スペーサ31bを介してねじ止め等により固定することにより、センサ基板31と無線通信基板32との距離を一定に保ったままこれらが一体に固定されるようになっている。
The
As shown in FIG. 1B, the distance between the
トーンリング2はセンサユニット3の中空部に配置され、トーンリング2の外周の凹凸と、センサユニット3のコイル部35とが対向するように配置される。
カバー4は、円筒状に形成され、円筒の一方の面は開放され、他方の面は円環状に形成されてカバー4の内側の面がセンサユニット3の取り付け面41となっている。カバー4の開放面側が、軸受本体5の外輪52の端面外周側に形成された溝52aに嵌め合わされて軸受本体5に固定される。
The
The
無線通信基板32とコイル部35は、取り付け面41の円環に沿って隣接して配置され、ねじ止めなどにより固定される。センサ基板31が固定された無線通信基板32と、コイル部35とを、取り付け面41に固定した状態で、カバー4を軸受本体5の外輪52の溝52aに嵌め合わせることによって、センサユニット3がカバー4と軸受本体5との間に収納されるようになっている。なお、カバー4の取りつけ方法としては、圧入、カシメ、或いは接着等の方法を適用することができる。
The
軸受本体5の内輪51と外輪52との間には複数の転動体53が介在している。この転動体53は、電食を防ぐためセラミック製の玉であることが望ましい。
外輪52が固定され、内輪51が回転することによって内輪51と共にトーンリング2が回転し、トーンリング2とコイル34とが相対的に回転することによって、図2に示すように、トーンリング2の外周の凹凸と向かい合うコイル34の位置が変化する。このため、トーンリング2の外周の凹凸により、各コイル34とトーンリング2の外周との距離が周期的に変化することによって、各コイル34に生じる磁束密度が変化する。つまり、磁石33aを備えたヨーク33とトーンリング2とが接近している場合には、磁石33a、ヨーク33、トーンリング2を通る磁束は大きく、ヨーク33とトーンリング2とが離れている場合には、磁石33a、ヨーク33、トーンリング2を通る磁束が小さくなる。この磁束密度の変化が周期的に現れることにより、ヨーク33の周りに導体ワイヤを巻いたコイル34に正弦波の交流電圧が発生する。
A plurality of rolling elements 53 are interposed between the
When the
この発生した交流電圧は、直流電圧に変換されてセンサユニット3の各部に動作電力として供給される。なお、ここでは、電磁誘導方式で発電を行う場合について説明しているが、静電誘導方式で発電させてもよく、発電方法はどのような手段であってもよい。また、ここでは、外輪52を固定し、内輪51を回転させる場合について説明したが、これに限るものではなく、内輪51を固定し、外輪52を回転させる場合であっても適用することができる。
The generated AC voltage is converted into a DC voltage and supplied to each part of the
一方、カバー4には、図3に示すように、無線通信により検出情報を送信するための、後述のアンテナ15aが取り付けられている。このアンテナ15aは、薄板上に形成されている。
図3(a)に示すように、カバー4の取り付け面41には、略長方形の薄板上に形成されたアンテナ15aを嵌め込むための、上面視が略長方形の収納部としての貫通孔4aが形成されている。カバー4の取り付け面41の、無線通信基板32が固定される側とは逆側の面をカバー4の表面としたとき、貫通孔4aにアンテナ15aを嵌め込むことにより、図3(b)に示すように、アンテナ15aが、カバー4の表面と面一、またはカバー4の表面よりも肉厚方向内側に納まった状態で固定されるようになっている。また、アンテナ15aを、貫通孔34aに嵌め込むことによって、アンテナ15aの接続端子(図示せず)と、無線通信基板32に形成された後述の無線通信処理部15のアンテナ接続端子(図示せず)とが電気的に接続されるようになっている。
On the other hand, as shown in FIG. 3, an
As shown in FIG. 3 (a), the
このような構成とすることによって、アンテナ15aを、カバー4の表面から突出した状態とならずにカバー4に取り付けることができると共に、アンテナ15aを貫通孔34aに嵌め込むだけで、アンテナ15aと無線通信処理部15とを電気的に接続することができるため、ワイヤレスセンサ付き軸受1の組み付け特性を向上させることができる。
なお、ここでは、アンテナ15aを、略長方形の薄板上に形成した場合について説明したが、アンテナ15aの形状はこれに限定されるものではなく、カバー4の貫通孔4aに嵌め込むことでアンテナ15aをカバー4に固定することができれば、アンテナ15a及び貫通孔34aの形状はどのような形状であってもよい。
また、ここでは、アンテナ15aの収納部として貫通孔4aを形成した場合について説明したが、これに限るものではなく、収納部内に収納することでアンテナ15aをカバー4に固定することができると共に、アンテナ15aと無線通信処理部15とを電気的に接続することができればどのような形状であってもよい。
With this configuration, the
Here, the case where the
In addition, here, the case where the through
図4は、ワイヤレスセンサ付き軸受1の一例を示すブロック図である。
ワイヤレスセンサ付き軸受1は、例えば発電部11、充電回路12、二次電池13、検出センサ14及び無線通信処理部15を備える。
発電部11で発電された交流電圧は、充電回路12により直流電圧に変換されて、検出センサ14及び無線通信処理部15に給電されると共に、余剰分は二次電池13に蓄電される。検出センサ14及び無線通信処理部15は充電回路12及び二次電池13からの給電を受けて動作する。図1におけるトーンリング2及びコイル部35が発電部11に対応する。
FIG. 4 is a block diagram illustrating an example of the
The
The AC voltage generated by the
検出センサ14は、例えば、このワイヤレスセンサが組み込まれる軸受本体5の回転数を検出する回転センサ、軸受本体5の周囲温度を検出する温度センサ、軸受本体5の振動を検出する振動センサ、軸受本体5の周囲湿度を検出する湿度センサ、軸受本体5の潤滑油の酸化劣化に伴って生じるガス状の炭化水素、硫化水素、アンモニア等を検出するガスセンサ、軸受において生じる摩擦音を検出する超音波センサ等の各種センサのうち、いずれか1つ又は複数のセンサを備える。
The
検出センサ14による検出情報は、無線通信処理部15によってアンテナ15aを介して無線通信により送信され、例えば上位装置等の受信側装置に設けられた無線受信部50で受信される。
このような構成を有するワイヤレスセンサ付き軸受1において、センサ基板31に設けられた検出センサ14で検出される検出情報は、センサ基板31のコネクタ31a、無線通信基板32のコネクタ32aを介して無線通信基板32に設けられた無線通信処理部15に出力され、無線通信処理部15からアンテナ15aを介して無線通信により送信され、受信側装置の無線受信部50で受信される。
Information detected by the
In the
検出センサ14による測定項目が増減した、或いは測定項目が変更された等により検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、軸受本体5からカバー4を取り外し、無線通信基板32からセンサ基板31を取り外す。そして、検出センサ14の仕様変更等を行った後、センサ基板31を無線通信基板32に取り付ける。
ここで、検出センサ14と無線通信処理部15とは異なる基板に実装されているため、検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、センサ基板31を無線通信基板32から取り外し、センサ基板31についてのみ基板の設計変更や、検出センサ14の仕様変更等を行えばよい。
When the measurement item by the
Here, since the
仮に、検出センサ14と無線通信処理部15とが同一の制御基板に実装されているとき、検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、制御基板全体を設計変更したり、制御基板全体を取り外したりする必要があり、特に、検出センサ14の測定項目が多いほど、制御基板を取り外したり設計変更したりする回数が増え、また、制御基板も大きくなり取り扱いが困難となるため、検出センサ14の仕様変更等が困難である。
If the
これに対し、本実施形態の一例におけるワイヤレスセンサ付き軸受1は、検出センサ14と無線通信処理部15とを異なる基板に実装しているため、検出センサ14が実装されたセンサ基板31についてのみ新しいセンサ基板に交換すればよく、また、センサ基板31についてのみ仕様変更や設計変更を行えばよい。そして、センサ基板31の各種センサは、コネクタ31a、32aにより無線通信基板32の無線通信処理部15と電気的に接続されるため、配線等により接続する場合に比較して、無線通信基板32からセンサ基板31を容易に取り外すことができる。そのため、検出センサ14の仕様変更、また、センサ基板31の交換作業や基板の拡張などを容易に行うことができ、使い勝手を向上させることができる。また、検出センサ14の仕様変更等を行う場合には、無線通信基板32側は設計変更等を行う必要がないため、その分、仕様変更等に要する所要時間の短縮を図ることができると共に、設計に要するコスト削減等も図ることができる。
On the other hand, in the
また、センサ基板31と無線通信基板32とを、コネクタ31a、32aにより電気的に接合するだけでなく、スペーサ31bを介してねじ止め等によっても固定しているため、センサ基板31と無線通信基板32とを、電気的及び物理的に結合された一体の基板として取り扱うことができる。つまり、検出センサ14や無線通信処理部15等のワイヤレスセンサを実現するための各種回路が一枚の基板に実装された場合と同等に取り扱うことができる。
Further, since the
そのため、無線通信基板32を軸受本体5に固定することにより、検出センサ14を軸受本体5に固定したことと同等となり、実際には、センサ基板31と無線通信基板32との2枚の基板からなるが、ワイヤレスセンサを実現するための各種回路が一枚の基板に実装されている場合と同様の手順で、軸受本体5への組み付けを行うことができる。つまり、センサ基板31と無線通信基板32との2つ基板にワイヤレスセンサを実現するための各種回路を分けて実装してはいるが、一枚の基板に実装した場合と同等の組み付けの操作性を確保することができる。そのため、センサ基板31と無線通信基板32の組み付けの操作性を確保しつつ、上述の、検出センサ14の測定項目の変更等に伴う所要時間の短縮やコスト削減等を図ることができる。
Therefore, fixing the
なお、本発明の一実施形態におけるワイヤレスセンサ付き軸受1は、産業機械用軸受や車両用軸受等の各種軸受に適用することができると共に、軸受を備えた軸受側装置と、この軸受側装置から検出センサ14の検出情報を受信する受信側装置とを備えた、管理装置やモニタリング装置等に適用することも可能である。
また、上記実施形態では、トーンリング2とコイル34とを用いて発電を行う場合について説明したが、発電方法はこれに限るものではなく、他の発電方法であってもよい。
In addition, the
Moreover, although the said embodiment demonstrated the case where electric power generation was performed using the
以上、特定の実施形態を参照して本発明を説明したが、これら説明によって発明を限定するものではない。本発明の説明を参照することにより、当業者には、開示された実施形態の種々の変形例とともに本発明の別の実施形態も明らかである。従って、特許請求の範囲は、本発明の範囲及び要旨に含まれるこれらの変形例又は実施形態も網羅すると解すべきである。 Although the present invention has been described above with reference to specific embodiments, the present invention is not limited to these descriptions. From the description of the invention, other embodiments of the invention will be apparent to persons skilled in the art, along with various variations of the disclosed embodiments. Therefore, it is to be understood that the claims encompass these modifications and embodiments that fall within the scope and spirit of the present invention.
1 ワイヤレスセンサ付き軸受
2 トーンリング
3 センサユニット
4 カバー
11 発電部
12 充電回路
13 二次電池
14 検出センサ
15 無線通信処理部
15a アンテナ
31 センサ基板
31a コネクタ
32 無線通信基板
32a コネクタ
33 ヨーク
34 コイル
35 コイル部
51 内輪
52 外輪
51a、52a 溝
53 転動体
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記軸受本体に設けられ前記軸受本体に関する物理量を検出する検出センサと、
前記軸受本体に設けられ前記検出センサによる検出情報を無線通信により送信する無線通信処理部と、
前記軸受本体に設けられ前記検出センサ及び前記無線通信処理部に電力供給を行う発電部と、
を備え、
前記検出センサと前記無線通信処理部とはそれぞれ異なる基板に実装されて前記軸受本体に設けられるワイヤレスセンサ付き軸受。 A bearing body;
A detection sensor provided in the bearing body for detecting a physical quantity related to the bearing body;
A wireless communication processing unit that is provided in the bearing body and transmits detection information by the detection sensor by wireless communication;
A power generation unit provided in the bearing body for supplying power to the detection sensor and the wireless communication processing unit;
With
A bearing with a wireless sensor, wherein the detection sensor and the wireless communication processing unit are mounted on different substrates and provided on the bearing body.
前記カバーは、前記無線通信処理部での無線通信用のアンテナを、前記カバー表面から突出しないように収納する収納部を有し、
前記アンテナと前記無線通信処理部とは、前記アンテナを前記収納部に収納することにより電気的に接続される請求項2に記載のワイヤレスセンサ付き軸受。 A cover for housing the sensor board and the wireless communication board and fixing the sensor board and the bearing body;
The cover has a storage unit that stores an antenna for wireless communication in the wireless communication processing unit so as not to protrude from the cover surface;
The bearing with a wireless sensor according to claim 2, wherein the antenna and the wireless communication processing unit are electrically connected by storing the antenna in the storage unit.
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