JP2016126300A - Display device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、表示装置に関するものである。 The present invention relates to a display device.
薄型化が進行する表示装置にあって、LCD(Liquid Crystal Display)パネルとバックライトからなるパネルモジュールを用いた表示装置が主流となっている。図7は従来の表示装置1の外観図であり、正面斜視図である。図8は表示装置1の概略断面図である。液晶パネル2は、額縁状の前面側筐体としてのベゼル26とバックライトケース4とによって挟まれる。ベゼル26の内側には発泡ウレタンや合成ゴム等の弾性体からなる緩衝部材5が貼り付けられ、ガラス基板で構成される液晶パネル2がベゼル26と接することで傷付かないよう、液晶パネル2を保持する。また、緩衝部材5を介して保持することで液晶パネル2に大きな応力が加わることなく液晶パネル2を保持することができるとともに、塵埃等の侵入を防止し、耐振動性、耐衝撃性の向上を図ることができる。
Among display devices that are becoming thinner, display devices using a panel module including an LCD (Liquid Crystal Display) panel and a backlight have become mainstream. FIG. 7 is an external view of a
ところで、ガラス製の液晶パネル2と樹脂製又は金属製のベゼル26は、異なる材料ゆえ収縮率・膨張率が異なる。このため、特許文献1では、厚さ方向の弾性率を変化させた、より変形しやすい緩衝部材5が提案されている。これにより、環境温度変化が大きくても液晶パネル2に加わる応力が緩和され、表示品位の低下を抑制することができる。一方、中型・大型の液晶パネル2は、わずかな反りによって平面度が低下して部分的に液晶パネル2と緩衝部材5の間に隙間ができる場合がある。このような隙間が小さくなるように緩衝部材5を構成すると、部分的に緩衝部材5が液晶パネル2を強く押圧し液晶パネル2に負荷を与える場合がある。これに対し、特許文献2では先端が変形しやすい形状の緩衝部材5が提案されている。
By the way, the
特許文献1及び特許文献2では、長手方向に垂直の断面形状を矩形ではない形状とすることで変形しやすい先端部を有する緩衝部材を用いている。これに対して図9は、表示装置1に用いられる一般的な形状の緩衝部材5を示し、図9(A)は斜視図、図9(B)は端面側から見た側面図である。緩衝部材5は、発泡ウレタンや合成ゴム等の弾性体からなるシート材6をビク型により打ち抜き作製され、長手方向に垂直の断面形状が矩形を成す。シート材6の片面には粘着材7が貼り付けられ、粘着材7には台紙8があてがわれる。粘着材7はシート材6とともにビク型により打ち抜かれ、緩衝部材5は粘着材7とともに台紙8から容易に剥離することができる。
In
図10は従来の表示装置1の液晶パネル2とベゼル26と緩衝部材5を示す分解斜視図である。図11は、図10に示す液晶パネル2とベゼル26と緩衝部材5が組み込まれた状態の表示装置1の緩衝部材5の長手方向に垂直の断面図である。図11(A)は長手方
向中央部の断面図(図10のa−a断面)、11(B)は長手方向端部の断面図(図10のb−b断面)である。薄いガラスと樹脂フィルムの偏光板を貼り合わせた液晶パネル2は四隅が表示面側(図中下向き方向)に反っており、断面形状が矩形の緩衝部材5をそのまま当接させると反りの部分で過大な応力が液晶パネル2に加わる。長手方向中央部で緩
衝部材5は一点鎖線で示すように適正に撓み液晶パネル2を保持するが、長手方向端部まで緩衝部材5を設けると一点鎖線で示すように大きく撓み液晶パネル2を押圧し、液晶パネル2に負荷を与える。そのため、液晶パネル2の四隅には緩衝部材5を設けることができず、外観上隙間ができてしまうばかりでなく、異物混入、水滴侵入、塵埃侵入が起こる可能性があった。
FIG. 10 is an exploded perspective view showing the
そこで本発明の目的は、表示パネルと前面側筐体との間に断面が矩形の緩衝部材を有する表示装置において、表示パネルが反った場合でも表示パネルに大きな応力が加わることを抑制できる構造を提供することである。 Accordingly, an object of the present invention is to provide a display device having a cushioning member having a rectangular cross section between the display panel and the front-side casing, and a structure capable of suppressing a large stress from being applied to the display panel even when the display panel warps. Is to provide.
本発明は、表示パネルと、
前記表示パネルの表示領域の周囲を前面側から覆う前面側筐体と、
前記表示パネルと前記前面側筐体との間に四辺に沿って設けられる緩衝部材と、
を有し、
前記緩衝部材は、長手方向に垂直の断面が矩形であり、前記前面側筐体の前記表示パネルに対向する部分に貼り付けられ、
前記前面側筐体の前記緩衝部材が貼り付けられる貼付面は、各辺において、少なくとも一部が前記表示パネルに平行な面に対し傾斜した傾斜面であることを特徴とする表示装置である。
The present invention includes a display panel,
A front-side housing that covers the periphery of the display area of the display panel from the front side;
A buffer member provided along four sides between the display panel and the front housing;
Have
The buffer member has a rectangular cross section perpendicular to the longitudinal direction, and is attached to a portion of the front side housing facing the display panel,
In the display device, the attachment surface to which the cushioning member of the front-side housing is attached is an inclined surface at least partially inclined with respect to a surface parallel to the display panel on each side.
本発明によれば、表示パネルと前面側筐体との間に断面が矩形の緩衝部材を有する表示装置において、表示パネルが反った場合でも表示パネルに大きな応力が加わることを抑制できる構造を提供することができる。 According to the present invention, in a display device having a cushioning member having a rectangular cross section between the display panel and the front-side housing, a structure capable of suppressing a large stress from being applied to the display panel even when the display panel warps is provided. can do.
(実施例1)
以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
図1は、実施例1に係る表示装置1の液晶パネル2とベゼル3と緩衝部材5を示す分解斜視図である。図2は、図1に示す液晶パネル2とベゼル3と緩衝部材5が組み込まれた状態の表示装置1の緩衝部材5の長手方向に垂直の断面図である。図2(A)は長手方向
中央部の断面図(図1のa−a断面)、図2(B)は長手方向中央部と両端部の間の断面図(図1のb−b断面)、図2(C)は長手方向両端部の断面図(図1のc−c断面)である。また、図2(D)は緩衝部材の貼り付け作業を示す長手方向両端部の断面図(図1のc−c断面)である。
Example 1
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 is an exploded perspective view illustrating a
実施例1の要旨は、緩衝部材5の長手方向両端部を捩じってベゼル3に貼り付け、両端部では緩衝部材5の角を液晶パネル2に当接させることである。その作用と効果は、緩衝部材5の面を当接させて全体を撓ませるよりも角を当接させるほうが撓みやすいため、液晶パネル2に与える負荷が小さく、四隅が表示面側に反った液晶パネル2を保持することができるというものである。
The gist of the first embodiment is to twist both ends of the
図1、図2(C)に示すように、実施例1の表示装置では、液晶パネル2の表示領域の周囲を前面側から覆う前面側筐体としてベゼル3が用いられる。そして、液晶パネル2とベゼル3との間に四辺に沿って緩衝部材5が設けられる。緩衝部材5は、長手方向に垂直の断面が矩形であり、ベゼル3の液晶パネル2に対向する部分に貼り付けられる。ベゼル3の緩衝部材5が貼り付けられる貼付面は、各辺において、少なくとも一部が液晶パネル2に平行な面に対して傾斜した傾斜面である。具体的には、ベゼル3のベース面9には四辺各々の長手方向両端部に傾斜した貼付面10が形成される。図1、図2(A)に示す長手方向中央部では、平坦なベース面9がそのまま貼付面となる。つまり、実施例1では、ベゼル3に設けられる貼付面は、各辺の中央部において液晶パネル2に平行な面であり、各辺の端部の近傍の部分おいて傾斜面である。図2(B)に示す貼付面11は、図1における区間Zのものを示し、長手方向中央部と両端部の間で貼付面11の傾きが暫変する。なお、図1においてベゼル3の側壁12は、貼付面10を説明するため一部を残して切断して描いてあり、緩衝部材5は図中手前側と右側のみに描き、奥側と左側は貼付面10を説明するため緩衝部材5を描いていない。また、四辺全てを説明することはしないが、一辺又は二辺で説明した内容は四辺の他の辺にも同様に適用される。また、緩衝部材5は、図2(A)、図2(B)、図2(C)において、撓む前の形状を実線で示し、撓んだ形状を一点鎖線で示した。
As shown in FIGS. 1 and 2C, in the display device according to the first embodiment, the
以上説明したように、ベゼル3のベース面9に形成される貼付面10は、四辺各々の長手方向中央部を平坦に、両端部を傾斜させて形成するとともに、中央部と両端部の間で傾きを暫変させて形成する。従って、緩衝部材5の長手方向両端部を捩じってベゼル3に貼り付けることができる。このように貼り付けられた緩衝部材5は、長手方向中央部では天面13が液晶パネル2に当接し、長手方向両端部では角14が液晶パネル2に当接する。すなわち、緩衝部材5は、各辺の中央部では液晶パネル2と面接触し、各辺の端部の近傍では液晶パネル2と線接触する。
また、緩衝部材5の角14が最も撓み易いのはベース面9に対し45度の角度で緩衝部材5が貼り付けられた場合であり、長手方向両端部の貼付面10はベース面9に対する最大傾斜角度が45度である。
As described above, the affixing
Further, the
一方、実施例1では、図2(D)に示すように、緩衝部材5の貼り付け時に緩衝部材5を貼付面10まで案内するガイド面15が形成される。ガイド面15は、傾斜させた貼付面10と90度の角度を成すように形成される。その理由は、緩衝部材5の長手方向に垂直の断面形状が矩形を成すからである。発泡ウレタンや合成ゴム等の弾性体からなる緩衝部材5は極めて細長い形状であるため、真直ぐに貼り付けることが難しい。ガイド面15を設けることは作業性の改善に有効である。さらに、作業者は、粘着材7を貼付面10にあてがう前に緩衝部材5の側面16をガイド面15に沿わせて位置合わせできるので、貼り付けミスを抑制することができる。
On the other hand, in Example 1, as shown in FIG. 2D, a
なお、実施例1では表示パネルとして液晶パネル2を用いた表示装置1の例を説明したが、表示パネルとしてはこれに限定するものではない。
なお、実施例1においても、図9で示したように、緩衝部材5は、発泡ウレタンや合成ゴム等の弾性体からなるシート材6をビク型により打ち抜き作製される。シート材6の片面には粘着材7が貼り付けられ、粘着材7には台紙8があてがわれる。粘着材7はシート材6とともにビク型により打ち抜かれ、緩衝部材5は粘着材7とともに台紙8から容易に
剥離することができる。ただし、緩衝部材5の作製方法はこれに限らない。
In addition, although Example 1 demonstrated the example of the
In Example 1 as well, as shown in FIG. 9, the
以上、実施例1によれば、シート材6の打ち抜き加工により作成され長手方向に垂直の断面形状が矩形を成す一般的な緩衝部材5を用いて、反りを有する液晶パネル2に大きな応力が加わることを抑制しつつ液晶パネル2を保持することができる。実施例1によれば、装置内への異物混入・水滴侵入・塵埃侵入を抑制することができる。
As described above, according to the first embodiment, a large stress is applied to the warped
(実施例2)
図3は、実施例2に係る表示装置1の液晶パネル2とベゼル3と緩衝部材5を示す分解斜視図である。図4は、図3に示す液晶パネル2とベゼル3と緩衝部材5が組み込まれた状態の表示装置1の緩衝部材5の長手方向に垂直の断面図(図3のa−a断面)である。
図3、図4において、実施例1と共通部分は説明を省略する。
(Example 2)
FIG. 3 is an exploded perspective view illustrating the
In FIG. 3 and FIG. 4, description of parts common to the first embodiment is omitted.
図3、図4に示す実施例2では、ベゼル3のベース面9には四辺各々の長手方向全域に渡って傾斜した貼付面10が形成され、緩衝部材5を長手方向全域に渡って傾いた状態でベゼル3に貼り付ける。すなわち実施例2では、ベゼル3に設けられた緩衝部材5の貼付面は、各辺において、全部が傾斜面である。このように貼り付けられた緩衝部材5は、長手方向全域に渡って角14が液晶パネル2に当接する。なお、貼付面10の最大傾斜角度はベース面9に対し45度であるが、長手方向に傾斜角度を変化させて形成しても良い。また、緩衝部材5の貼り付け時に緩衝部材5を貼付面10まで案内するガイド面15が、傾斜させた貼付面10と90度の角度を成すように形成される。
実施例2の要旨は、液晶パネル2の反りは顕著ではないが、環境温度変化により液晶パネル2が全域に渡って変形しても液晶パネル2に加わる応力を緩和できるところにある。
3 and FIG. 4, the
The gist of the second embodiment is that although the warpage of the
以上、実施例2によれば、シート材6の打ち抜き加工により作成され長手方向に垂直の断面形状が矩形を成す一般的な緩衝部材5を用いて、環境温度変化により液晶パネル2が全域に渡って変形しても液晶パネル2に大きな応力が加わることが抑制される。
As described above, according to the second embodiment, the
(実施例3)
図5は、実施例3に係る表示装置1の液晶パネル2とベゼル3と緩衝部材5を示す。図5(A)はベゼル3の斜視図、図5(B)は液晶パネル2とベゼル3と緩衝部材5が組み込まれた状態の表示装置1の緩衝部材5の長手方向に垂直の長手方向の断面図(図5(A
)のb−b断面)である。図5(A)、図5(B)において、実施例1及び実施例2と共通部分は説明を省略する。
Example 3
FIG. 5 illustrates the
Bb cross section)). In FIG. 5A and FIG. 5B, description of portions common to the first and second embodiments is omitted.
図5(A)、図5(B)に示す実施例3では、ベゼル3のベース面9には四辺各々の長手方向全域に渡って隆起部17が形成され、隆起部17の表面の一部が傾斜した貼付面18として形成される。よって、緩衝部材5を長手方向全域に渡って傾いた状態でベゼル3に貼り付けることができ、緩衝部材5は長手方向全域に渡って角14が液晶パネル2に当接する。なお、貼付面18の最大傾斜角度はベース面9に対し45度であるが、長手方向に傾斜角度を変化させて形成しても構わない。
また、ベゼル3のベース面9には、緩衝部材5をはさんで隆起部17の対向位置に、等間隔でリブ19が形成される。リブ19の一部には、緩衝部材5の貼り付け時に緩衝部材5を貼付面18まで案内するガイド面20が、傾斜させた貼付面18と90度の角度を成すように形成される。
In Example 3 shown in FIGS. 5 (A) and 5 (B), the
Further,
実施例3の要旨は、実施例1及び実施例2では貼付面10は溝の底面であったが、実施例3では貼付面18は隆起部の傾斜面である。このように、貼付面18が形成されるのは溝の底面に限定されない。これは、デザイン等の理由でベゼル3のベース面9とパネル2との距離を大きく設定したい場合や、パネル2の外側に色補正装置を搭載するためベゼル
3のベース面9とパネル2との距離を大きく設定したい場合に有効である。
The gist of Example 3 was that in Example 1 and Example 2 the affixing
以上、実施例3によれば、シート材6の打ち抜き加工により作成され長手方向に垂直の断面形状が矩形を成す一般的な緩衝部材5を用いて、緩衝部材5を任意の高さに貼り付けることができる。実施例3によれば、装置内への異物混入・水滴侵入・塵埃侵入を防止することができる。
As described above, according to the third embodiment, the shock-absorbing
(実施例4)
図6は、実施例4に係る表示装置1の液晶パネル2とバックライトケース4と緩衝部材5まわりを示し、図6(A)は概略断面図、図6(B)は拡大断面図である。図6(A)、図6(B)において、実施例1、実施例2及び実施例3と共通部分は説明を省略する。
Example 4
6A and 6B show the periphery of the
実施例1、実施例2及び実施例3では、前面側筐体は、表示パネル2を前方から覆う前面側外装部材としてのベゼル3であった。これに対して実施例4では、前面側筐体は、表示パネル2とバックライト21とから構成される表示モジュール22の、表示パネル2を前方から覆う前面側ケース部材としてのバックライトケース4である。つまり実施例4の要旨は、前面側筐体は前面側外装部材としてのベゼル3に限定されないことである。
In the first embodiment, the second embodiment, and the third embodiment, the front-side housing is the
図6(A)、図6(B)に示す実施例4では、バックライトケース4のベース面23には四辺各々の長手方向全域に渡って傾斜した貼付面24が形成される。
よって、緩衝部材5を長手方向全域に渡って傾いた状態でバックライトケース4に貼り付けることができ、緩衝部材5は長手方向全域に渡って角14が液晶パネル2に当接する。なお、貼付面24の最大傾斜角度はベース面23に対し45度であるが、長手方向に傾斜角度を変化させて形成しても構わない。また、緩衝部材5の貼り付け時に緩衝部材5を貼付面24まで案内するガイド面25が、傾斜させた貼付面24と90度の角度を成すように形成される。
In Example 4 shown in FIGS. 6 (A) and 6 (B), the
Therefore, the
なお、バックライトケース4は板金加工による金属製、又は、射出成型による樹脂性、いずれでもよく、限定するものではない。図6(A)、図6(B)に示すように、バックライトケース4が金属製の場合、貼付面24とガイド面25は一体で加工・形成される。
The
以上、実施例4によれば、シート材6の打ち抜き加工により作成され長手方向に垂直の断面形状が矩形を成す一般的な緩衝部材5を用いて、反りを有する液晶パネル2に大きな応力が加わることを抑制しつつ液晶パネル2を保持することができる。実施例3によれば、装置内への異物混入・水滴侵入・塵埃侵入を防止することができる。
As described above, according to the fourth embodiment, a large stress is applied to the warped
1:表示装置、2:液晶パネル、3:ベゼル、5:緩衝部材、9:ベース面、10、11:貼付面 1: Display device, 2: Liquid crystal panel, 3: Bezel, 5: Buffer member, 9: Base surface, 10, 11: Attached surface
Claims (13)
前記表示パネルの表示領域の周囲を前面側から覆う前面側筐体と、
前記表示パネルと前記前面側筐体との間に四辺に沿って設けられる緩衝部材と、
を有し、
前記緩衝部材は、長手方向に垂直の断面が矩形であり、前記前面側筐体の前記表示パネルに対向する部分に貼り付けられ、
前記前面側筐体の前記緩衝部材が貼り付けられる貼付面は、各辺において、少なくとも一部が前記表示パネルに平行な面に対し傾斜した傾斜面であることを特徴とする表示装置。 A display panel;
A front-side housing that covers the periphery of the display area of the display panel from the front side;
A buffer member provided along four sides between the display panel and the front housing;
Have
The buffer member has a rectangular cross section perpendicular to the longitudinal direction, and is attached to a portion of the front side housing facing the display panel,
The display device according to claim 1, wherein an attachment surface to which the buffer member of the front-side housing is attached is an inclined surface at least partially inclined with respect to a surface parallel to the display panel on each side.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015002603A JP2016126300A (en) | 2015-01-08 | 2015-01-08 | Display device |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015002603A JP2016126300A (en) | 2015-01-08 | 2015-01-08 | Display device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016126300A true JP2016126300A (en) | 2016-07-11 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015002603A Pending JP2016126300A (en) | 2015-01-08 | 2015-01-08 | Display device |
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111739410A (en) * | 2020-01-30 | 2020-10-02 | 友达光电股份有限公司 | Display device |
-
2015
- 2015-01-08 JP JP2015002603A patent/JP2016126300A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111739410A (en) * | 2020-01-30 | 2020-10-02 | 友达光电股份有限公司 | Display device |
CN111739410B (en) * | 2020-01-30 | 2022-03-25 | 友达光电股份有限公司 | Display device |
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