JP2016124345A - Suspension mounting structure - Google Patents
Suspension mounting structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016124345A JP2016124345A JP2014265043A JP2014265043A JP2016124345A JP 2016124345 A JP2016124345 A JP 2016124345A JP 2014265043 A JP2014265043 A JP 2014265043A JP 2014265043 A JP2014265043 A JP 2014265043A JP 2016124345 A JP2016124345 A JP 2016124345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- vehicle body
- vehicle
- pair
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 33
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 9
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 8
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 7
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 5
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 4
- 239000004918 carbon fiber reinforced polymer Substances 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
Description
本発明は、サスペンション取付構造に関する。 The present invention relates to a suspension mounting structure.
サスペンションハウジングに、リアサスペンションのダンパサポートが挿入されて取り付けられたリアサスペンションの取付構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art A structure for mounting a rear suspension in which a damper support for a rear suspension is inserted and attached to a suspension housing is conventionally known (see, for example, Patent Document 1).
しかしながら、リアサスペンションによって入力される荷重に対して、より高い支持剛性を確保するためのサスペンション取付構造には、未だ改善の余地がある。 However, there is still room for improvement in the suspension mounting structure for ensuring higher support rigidity against the load input by the rear suspension.
そこで、本発明は、リアサスペンションによって入力される荷重に対して、より高い支持剛性を確保できるサスペンション取付構造を得ることを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to obtain a suspension mounting structure that can ensure higher support rigidity with respect to a load input by a rear suspension.
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のサスペンション取付構造は、車室を構成するリアパネルに車体後方側へ向かって突出形成され、少なくとも底壁、後壁及び左右の側壁を有して車幅方向に延在する荷室部と、前記荷室部よりも車幅方向外側における前記リアパネルに車体前方側端部が結合され、車体後方側へ向かって延在されるとともに、前記荷室部の前記左右の側壁にそれぞれ車体前後方向中途部が結合された左右一対のリアサイドメンバアッパと、前記荷室部の後壁と前記左右一対のリアサイドメンバアッパとをそれぞれ結合するとともに、左右一対のリアサスペンションの上端部がそれぞれ取り付けられた左右一対の結合部材と、を備えている。 In order to achieve the above object, the suspension mounting structure according to claim 1 of the present invention is formed so as to protrude toward the rear side of the vehicle body on the rear panel constituting the passenger compartment, and includes at least a bottom wall, a rear wall, and left and right sides. A vehicle body front side end portion is coupled to the luggage compartment portion having a side wall and extending in the vehicle width direction, and the rear panel on the vehicle width direction outer side than the cargo compartment portion, and extends toward the vehicle body rear side. And a pair of left and right rear side member uppers, each of which is coupled to the left and right side walls of the cargo compartment, respectively, and a rear wall of the cargo compartment and the pair of left and right rear side members upper. And a pair of left and right coupling members to which the upper ends of the pair of left and right rear suspensions are respectively attached.
本発明によれば、リアサスペンションによって入力される荷重に対して、より高い支持剛性を確保することができる。 According to the present invention, higher support rigidity can be ensured with respect to the load input by the rear suspension.
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印OUTを車幅方向外側とする。また、以下の説明で、特記することなく前後、上下、左右の方向を記載した場合は、車体前後方向の前後、車体上下方向の上下、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。 Hereinafter, embodiments according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. For convenience of explanation, an arrow UP appropriately shown in each drawing is an upward direction of the vehicle body, an arrow FR is a forward direction of the vehicle body, and an arrow OUT is an outer side of the vehicle width direction. In addition, in the following description, when the front-rear, up-down, left-right directions are indicated without special mention, the front-rear direction of the vehicle body, the up-down direction of the vehicle body, the left-right direction of the vehicle body (the vehicle width direction) To do.
図1、図2に示されるように、本実施形態に係るサスペンション取付構造10を備えた車両12の後部側には、車体後方側へ向かって延在するリアサイドメンバアッパ(以下「アッパメンバ」という)14が左右一対で配置されている。各アッパメンバ14は、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されており、剛性及び強度の高い車両骨格部材となっている。
As shown in FIGS. 1 and 2, a rear side member upper (hereinafter referred to as “upper member”) extending toward the rear side of the vehicle body is provided on the rear side of the
また、各アッパメンバ14の前端部には、それぞれ平板状のフランジ部16が溶接によって固着されており、各フランジ部16が、リアパネル20の上部側における左右両側に、それぞれボルト締結によって取り付けられている。リアパネル20は、車室18(図5参照)の後壁を構成する剛性及び強度の高い車両骨格部材であり、例えば炭素繊維強化樹脂材(CFRP)で形成されている。
In addition,
また、リアパネル20の上部側には、車体後方側へ突出し、かつ車幅方向に延在する荷室部としての荷室ボックス22が一体に形成されている(図5(A)参照)。サスペンション取付構造10を構成する荷室ボックス22は、中空状に形成されており、左右のアッパメンバ14の車体前後方向中途部に、後述する側壁22Cがボルト締結されて固定されている。なお、荷室ボックス22と各アッパメンバ14との締結構造については、後で詳述する。
In addition, a
また、車両12の後部側で、かつ各アッパメンバ14の車体下方側には、車幅方向から見た側面視で略「L」字状に屈曲されたリアサイドメンバロア(以下「ロアメンバ」という)24が左右一対で配置されている。各ロアメンバ24は、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されており、剛性及び強度の高い車両骨格部材となっている。
Further, a rear side member lower (hereinafter referred to as “lower member”) 24 bent in a substantially “L” shape in a side view as viewed from the vehicle width direction on the rear side of the
そして、各ロアメンバ24の前端部には、それぞれ略平板状のフランジ部26が溶接によって固着されており、各フランジ部26が、リアパネル20の下部側における左右両側に、それぞれボルト締結によって取り付けられている。なお、以下において、ロアメンバ24の車体後方側へ向かって延在する部位を前後ロアメンバ24Aとし、前後ロアメンバ24Aの後端部から車体上方側へ向かって延在する部位を上下ロアメンバ24Bとする。
Then, a substantially
また、各ロアメンバ24の断面積は、各アッパメンバ14の断面積よりも大きく形成されている。これにより、各ロアメンバ24の強度及び剛性が、各アッパメンバ14の強度及び剛性よりも高くなる構成になっている。また、各アッパメンバ14は、各ロアメンバ24よりも車幅方向外側に配置されているが、各アッパメンバ14は、例えば意匠的に、平面視で車体後方側が車幅方向内側へ向かってカーブするような曲率を有する形状とされていてもよい。
Further, the cross-sectional area of each
各ロアメンバ24の車体後方側へ延在する各前後ロアメンバ24Aの下面には、それぞれ後述するリアサスペンション60のロアアーム64を取り付けるためのロアブラケット28が設けられている。なお、各前後ロアメンバ24Aのロアブラケット28が設けられている部位を、車幅方向に延在するロアクロスメンバ(図示省略)によって連結して補強するようにしてもよい。このロアクロスメンバも、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成される。
また、各アッパメンバ14の後端部と各ロアメンバ24の車体上方側へ延在する各上下ロアメンバ24Bの上端部とが、それぞれ左右一対のジョイント部材30によって連結されている。各ジョイント部材30は、アルミニウム等の軽量金属材により、前壁の一部と下壁の一部と内壁の一部とがそれぞれ開口された筐体状に形成されている。
Further, the rear end portion of each
したがって、各アッパメンバ14の後端部及び各上下ロアメンバ24Bの上端部は、それぞれ車体前方側及び車体下方側からジョイント部材30の前壁及び下壁の各開口内へ挿入され、各開口の縁部にアーク溶接によって接合されている。これにより、各アッパメンバ14の後端部と各上下ロアメンバ24B(各ロアメンバ24)の上端部とがジョイント部材30を介して連結されている。
Therefore, the rear end portion of each
また、左右のジョイント部材30同士が、車幅方向に延在するアッパクロスメンバ32によって連結されている。アッパクロスメンバ32は、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって閉断面形状に形成されており、その左右両端部が、ジョイント部材30の内壁の開口内へ挿入され、その開口の縁部にアーク溶接によって接合されている。なお、この車両12には、各ジョイント部材30の上壁30Aとリアパネル20とを連結する左右一対の連結ロッド34も設けられている。
The left and right
また、各ロアメンバ24の前後ロアメンバ24Aと上下ロアメンバ24Bとの境界部分(屈曲部分)の近傍には、車体後方側へ延在する左右一対のエクステンションメンバ36の前端部が、それぞれボルト締結によって取り付けられている。各エクステンションメンバ36も、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって矩形閉断面形状に形成されている。
Further, in the vicinity of the boundary portion (bent portion) between the front and rear
また、各エクステンションメンバ36の後端部には、車幅方向に延在するリアバンパリインフォースメント38が架設されている。このリアバンパリインフォースメント38も、一定断面とされたアルミニウム等の軽量金属材の押出成形によって扁平な閉断面形状に形成されており、各エクステンションメンバ36の後端部にアーク溶接によって接合されている。
A
なお、リアバンパリインフォースメント38の車体前方側で、かつ各ロアメンバ24の間には、エンジンを含むパワーユニット40が配置されている。そして、リアバンパリインフォースメント38の車幅方向中央部は、パワーユニット40から延びる円筒状のマフラ42を回避するために、車体上方側へ円弧状に湾曲されている。
A
次に、荷室ボックス22と各アッパメンバ14との締結構造について詳細に説明する。図1〜図5に示されるように、中空状に形成された荷室ボックス22は、底壁22Aと後壁22Bと左右の側壁22Cと上壁22Dとを有している。そして、図3に示されるように、左右の側壁22Cが、それぞれ左右のアッパメンバ14の車幅方向内側を向く内壁14Aに複数(例えば上下に2つで前後に3つの合計6個)のボルト48によって締結固定されている。
Next, the fastening structure between the
詳細に説明すると、各アッパメンバ14の内壁14Aには、複数(例えば上記6個)の雌ネジ部14Bが形成されており、荷室ボックス22の各側壁22Cには、ボルト48を挿通させるための複数(例えば上記6個)の貫通孔23が形成されている。したがって、荷室ボックス22の各側壁22Cは、その内面側からボルト48が貫通孔23に挿通されて雌ネジ部14Bに螺合されることにより、各アッパメンバ14の内壁14Aに締結固定されている。
More specifically, the
なお、各アッパメンバ14の車幅方向外側を向く外壁14Cには、アッパメンバ14の長手方向に沿って延在する溝部15が形成されており、その溝部15内にスライドドア(図示省略)のスライドレール44が取付ボルト46によって締結固定されている。また、図4に示されるように、荷室ボックス22の後壁22Bの左右両端部(コーナー部22E)が、結合部材としてのアッパブラケット50を介して、各アッパメンバ14に結合されている。
A
詳細に説明すると、各アッパブラケット50は、平面視で、開放側を車体後方側に向けた略「U」字状に形成されており、その車幅方向外側に配置された外壁54がアッパメンバ14の内壁14Aにアーク溶接によって接合固定されている。そして、各アッパブラケット50の車体前方側に配置された前壁52に、荷室ボックス22の後壁22Bの左右両端部(コーナー部22E)が、それぞれボルト48によって締結固定されている。
More specifically, each
すなわち、前壁52には、雌ネジ部52Aが形成されており、後壁22Bの左右両端部には、ボルト48を挿通させるための貫通孔23が形成されている。したがって、荷室ボックス22の後壁22Bは、その内面側からボルト48が貫通孔23に挿通されて雌ネジ部52Aに螺合されることにより、各アッパブラケット50の前壁52に締結固定されている。
That is, the
つまり、荷室ボックス22の中で最も固い(最も変形し難い)左右のコーナー部22Eが、平面視で略「L」字状をなす各アッパブラケット50の前壁52及び外壁54によって各アッパメンバ14に結合されている。また、図1、図2に示されるように、各アッパブラケット50の外壁54及び車幅方向内側に配置された内壁56(図4参照)の下端部は、各アッパメンバ14よりも車体下方側へ突出されている。
In other words, the left and
そして、各アッパブラケット50の外壁54及び内壁56の下端部には、車幅方向に連通するボルト挿通用の貫通孔(図示省略)が形成されている。これにより、各アッパブラケット50の下端部に、左右一対とされたリアサスペンション60のショックアブソーバ部62の上端部が、それぞれボルト66及びナット68によって締結されている(図4参照)。
A through hole (not shown) for inserting a bolt that communicates in the vehicle width direction is formed at the lower ends of the
また、図5(A)に示されるように、荷室ボックス22は、シートバック58を前傾させることで、その前方側が開放され、車室18側から荷物等を入れられるようになっているが、図5(B)に示されるように、上壁22Dが車外から開閉可能となるように構成されていてもよい。この場合、各ボルト48の締結を車外から行えるので、その作業性が向上される。なお、各ボルト48を荷室ボックス22の内部から締結することで、各ボルト48の頭部が外部へ露出するのを防止するようになっている。
As shown in FIG. 5A, the
以上のような構成とされたサスペンション取付構造10において、次にその作用について説明する。
Next, the operation of the
上記したように、各アッパメンバ14の内壁14Aに、荷室ボックス22の各側壁22Cがそれぞれボルト締結され、各アッパメンバ14の内壁14Aに外壁54が溶接された各アッパブラケット50の前壁52に、荷室ボックス22の後壁22Bの左右両端部(コーナー部22E)がそれぞれボルト締結されている。ここで、荷室ボックス22は、リアパネル20に一体に形成されており、その強度及び剛性が高い。
As described above, each
したがって、荷室ボックス22を、左右のアッパメンバ14を連結する補強クロスメンバとして機能させることができ、リアパネル20と各アッパメンバ14との結合強度及び剛性を向上させることができる。よって、鋼板よりも強度の低いアルミニウムやCFRPなどの軽量材で構成された車両12において、その強度及び剛性を補強することができ、補強部品の追加や板厚の増加などによる重量増加及びコストアップを回避することができる。
Therefore, the
また、リアサスペンション60のショックアブソーバ部62の上端部は、荷室ボックス22の中で最も固い(最も変形し難い)コーナー部22Eに直接的に結合されたアッパブラケット50にボルト締結されている。したがって、後輪からリアサスペンション60のショックアブソーバ部62を介して、アッパブラケット50に車体上方側へ向かう荷重が入力されても、その荷重に対する支持強度及び支持剛性を充分に確保することができる。
Further, the upper end portion of the
よって、車両12自体の強度及び剛性を向上させることができ、車両12の走行時における車体の捩れや振動を大幅に抑制することができる。つまり、車両12の操縦安定性能を向上させることができる。また、車両12が後面衝突したときには、各アッパメンバ14や各エクステンションメンバ36が軸方向(車体前後方向)に圧縮変形して衝突荷重の一部を吸収するとともに、荷室ボックス22が障壁になる。
Therefore, the strength and rigidity of the
すなわち、各アッパメンバ14及び各エクステンションメンバ36だけではなく、荷室ボックス22を後面衝突時のエネルギー吸収体として機能させることができる。しかも、この車両12は、左右のジョイント部材30同士がアッパクロスメンバ32によって連結されているため、左右何れか一方のアッパメンバ14に入力された荷重を、左右何れか他方のアッパメンバ14へ伝達して分散させることができる。
That is, not only each
したがって、左右何れか一方のアッパメンバ14への荷重集中を軽減させることができ、荷室ボックス22を除くリアパネル20(車室18)の変形を抑制することができる。よって、鋼板よりも強度の低いアルミニウムやCFRPなどの軽量材で構成された車両12において、衝突安全性能(乗員保護性能)を向上させることができる。
Therefore, the load concentration on either the left or right
以上、本実施形態に係るサスペンション取付構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るサスペンション取付構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。
The
例えば、アッパブラケット50の外壁54は、アッパメンバ14の内壁14Aにアーク溶接によって結合される構成に限定されるものではなく、ボルト締結によってアッパメンバ14の内壁14Aに結合される構成とされていてもよい。
For example, the
また、ロアメンバ24は、側面視で、車体前後方方向に延在する前後ロアメンバ24Aと車体上下方向に延在する上下ロアメンバ24Bとを有する屈曲形状に形成される構成に限定されるものではなく、車体後方上側へ向かってカーブするような湾曲形状に形成されていてもよい。
Further, the
また、エクステンションメンバ36は、ロアメンバ24にボルト締結によって結合される構成に限定されるものではなく、図示しないリベットやアーク溶接によってロアメンバ24に結合される構成とされていてもよい。
Moreover, the
更に、アッパメンバ14、ロアメンバ24、アッパクロスメンバ32、エクステンションメンバ36、リアバンパリインフォースメント38等は、それぞれ一定断面とされた軽量金属材の押出成形によって形成される構成に限定されるものではなく、図示しないアウタパネルとインナパネルとを接合することで閉断面形状に形成される構成とされていてもよい。
Further, the
また、アッパメンバ14、ロアメンバ24、エクステンションメンバ36等は、断面矩形状に形成される構成に限定されるものではなく、例えば断面円形状等に形成される構成とされていてもよい。
Further, the
10 サスペンション取付構造
14 アッパメンバ(リアサイドメンバアッパ)
18 車室
20 リアパネル
22 荷室ボックス(荷室部)
22A 底壁
22B 後壁
22C 側壁
50 アッパブラケット(結合部材)
60 リアサスペンション
10
18
60 Rear suspension
Claims (1)
前記荷室部よりも車幅方向外側における前記リアパネルに車体前方側端部が結合され、車体後方側へ向かって延在されるとともに、前記荷室部の前記左右の側壁にそれぞれ車体前後方向中途部が結合された左右一対のリアサイドメンバアッパと、
前記荷室部の後壁と前記左右一対のリアサイドメンバアッパとをそれぞれ結合するとともに、左右一対のリアサスペンションの上端部がそれぞれ取り付けられた左右一対の結合部材と、
を備えたサスペンション取付構造。 A luggage compartment portion that is formed to protrude toward the rear side of the vehicle body on the rear panel that constitutes the passenger compartment, and has at least a bottom wall, a rear wall, and left and right side walls and extends in the vehicle width direction,
A vehicle body front side end is coupled to the rear panel on the outer side in the vehicle width direction than the cargo compartment, extends toward the rear of the vehicle, and is disposed in the vehicle longitudinal direction in the left and right side walls of the cargo compartment, respectively. A pair of left and right rear side member uppers joined together;
A pair of left and right coupling members to which the rear wall of the cargo compartment portion and the pair of left and right rear side member uppers are respectively coupled, and upper end portions of a pair of left and right rear suspensions are respectively attached;
Suspension mounting structure with
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014265043A JP6287823B2 (en) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | Suspension mounting structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014265043A JP6287823B2 (en) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | Suspension mounting structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016124345A true JP2016124345A (en) | 2016-07-11 |
JP6287823B2 JP6287823B2 (en) | 2018-03-07 |
Family
ID=56357390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014265043A Expired - Fee Related JP6287823B2 (en) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | Suspension mounting structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6287823B2 (en) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05305878A (en) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nissan Motor Co Ltd | Coupling structure of body strength member |
JPH09118116A (en) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Mitsubishi Motors Corp | Rear suspension attaching part structure |
JP2003081134A (en) * | 2001-08-18 | 2003-03-19 | Dr Ing H C F Porsche Ag | Car having storage chamber disposed in car end range |
JP2003312546A (en) * | 2002-04-23 | 2003-11-06 | Mazda Motor Corp | Rear vehicle body structure of automobile |
JP2006103378A (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle body frame structure of vehicle |
JP2014091462A (en) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Honda Motor Co Ltd | Body structure of automobile |
-
2014
- 2014-12-26 JP JP2014265043A patent/JP6287823B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05305878A (en) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Nissan Motor Co Ltd | Coupling structure of body strength member |
JPH09118116A (en) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Mitsubishi Motors Corp | Rear suspension attaching part structure |
JP2003081134A (en) * | 2001-08-18 | 2003-03-19 | Dr Ing H C F Porsche Ag | Car having storage chamber disposed in car end range |
JP2003312546A (en) * | 2002-04-23 | 2003-11-06 | Mazda Motor Corp | Rear vehicle body structure of automobile |
JP2006103378A (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle body frame structure of vehicle |
JP2014091462A (en) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Honda Motor Co Ltd | Body structure of automobile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6287823B2 (en) | 2018-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5915622B2 (en) | Suspension tower and vehicle front structure | |
JP5974475B2 (en) | Front subframe structure of automobile | |
KR101855766B1 (en) | Reinforcement unit for engine room | |
JP2007186040A (en) | Vehicle rear body structure | |
JP6172064B2 (en) | Body structure | |
JP2009126197A (en) | Rear structure of vehicle body | |
JP6181099B2 (en) | Rear structure of the car body | |
JP2019137351A (en) | Vehicle body structure | |
KR20170070571A (en) | Front vehicle body structure | |
JP5922471B2 (en) | Auto body front structure | |
JP2019167020A (en) | Vehicle lower part structure | |
JP2012236481A (en) | Vehicle front structure | |
US10322753B2 (en) | Vehicle body front structure | |
JP2021075089A (en) | Vehicle lower part structure | |
JP6263790B2 (en) | Vehicle suspension mounting structure | |
JP5685321B2 (en) | Body side structure | |
CN111038597A (en) | Vehicle rear structure | |
WO2020059248A1 (en) | Vehicle lower body structure | |
JP5830452B2 (en) | Car body rear structure | |
JP6287823B2 (en) | Suspension mounting structure | |
CN205801245U (en) | Mounting bracket of shock absorber, rear overhang installation assembly and rear overhang mounting structure | |
CN112060889A (en) | Electric vehicle | |
JP6696444B2 (en) | Suspension member | |
JP6447420B2 (en) | Sliding door rail reinforcement structure | |
JP6332152B2 (en) | Vehicle skeleton structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180122 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6287823 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |