JP2016122265A - 入金結果通知システム及びその方法 - Google Patents

入金結果通知システム及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016122265A
JP2016122265A JP2014260660A JP2014260660A JP2016122265A JP 2016122265 A JP2016122265 A JP 2016122265A JP 2014260660 A JP2014260660 A JP 2014260660A JP 2014260660 A JP2014260660 A JP 2014260660A JP 2016122265 A JP2016122265 A JP 2016122265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remittance
server
destination
message
payment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014260660A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6212026B2 (ja
Inventor
敬之 一関
Noriyuki Ichinoseki
敬之 一関
宏州 篠崎
Koushiyu Shinozaki
宏州 篠崎
雅彦 青木
Masahiko Aoki
雅彦 青木
長田 慎一
Shinichi Osada
慎一 長田
夏美 大川
Natsumi Okawa
夏美 大川
康由 川森
Yasuyoshi Kawamori
康由 川森
貴将 松葉屋
Takamasa Matsubaya
貴将 松葉屋
友浩 向井
Tomohiro Mukai
友浩 向井
松本 哲
Satoru Matsumoto
哲 松本
辰也 西村
Tatsuya Nishimura
辰也 西村
篤史 豊田
Atsushi Toyoda
篤史 豊田
宗幸 井上
Muneyuki Inoue
宗幸 井上
東秀 小川
Haruhide Ogawa
東秀 小川
堅悟 南部
Kengo Nambu
堅悟 南部
理敏 岩男
Masatoshi Iwao
理敏 岩男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Research Institute Ltd
Sumitomo Mitsui Banking Corp
Original Assignee
Japan Research Institute Ltd
Sumitomo Mitsui Banking Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Research Institute Ltd, Sumitomo Mitsui Banking Corp filed Critical Japan Research Institute Ltd
Priority to JP2014260660A priority Critical patent/JP6212026B2/ja
Publication of JP2016122265A publication Critical patent/JP2016122265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6212026B2 publication Critical patent/JP6212026B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】送金を行った側が相手側に確実に着金したか否かを確認することができる入金結果通知システム及びその方法を提供する。【解決手段】仕向側の送金サーバは、顧客から海外送金に必要な情報を受信すると、必要事項を元に送金電文を生成する。そして、生成した送金電文に基づいて、SWIFTネットワークを経由して、被仕向側の送金サーバに送信する。被仕向側の送金サーバは、受信した送金電文を解読し、送金電文に含まれる送金情報に基づいて、送金先の被仕向側の顧客口座への入金処理を実行する。被仕向側の送金サーバは、入金処理が完了すると、SWIFTネットワークとは別の行内ネットワーク経由で、国、地域ごとの金融機関の拠点のシステム間のデータ連携のハブとなるデータ連携サーバに入金処理完了通知を送信する。これを受けてデータ連携サーバは、上記の行内ネットワーク経由で、受信した入金処理完了通知を仕向側である送金サーバへ送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、入金結果通知システム及びその方法に関する。
国内金融機関の口座から海外金融機関の口座に対して行われる国外送金(以下、海外送金という)は、国際銀行間通信協会(SWIFT:Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)が提供するSWIFTネットワークを利用することによって行われる。具体的には、同協会に登録された金融機関識別コード(SWIFT BIC:Bank Identifier Cordであり、以下、単にSWIFTコードという)を利用し、SWIFTネットワーク経由で、送金人の口座から引き落とされた金額が、国内及び海外の金融機関間で送金処理が行われて、最終的に受取人の口座に入金される。
国際的な交流が活発化するにつれて海外送金の機会が増え、このため、効率的に又は顧客の利便性を高めるための海外送金方法が提案されている。例えば、特許文献1には、国内事業者サーバが、送金人の携帯電話端末から送金先、送金額を含む送金情報を受信した場合、海外事業者サーバにおいて送金先の存在を確認し、為替レートに基づいて入金額を算出し、入金専用口座への入金依頼を行い、海外事業者サーバに海外送金電文を送信する海外送金システムが記載されている。
上記の特許文献1に記載の国内金融機関サーバは、一括送金時期が到来した場合、海外通信キャリアが保有する事業者口座に対して一括送金処理を実行し、これを受けて海外事業者サーバは、受取人の携帯電話端末に連絡し送金額の支払を行うようにしている。
特開2011−095920号公報
上記の特許文献1に記載された海外送金システムによれば、海外事業者サーバは、海外送金依頼を受け付けた後に、海外送金先の連絡先の存在確認を行うことで確実に送金を行うことが可能となる。
しかしながら、海外送金を行った側は、送金処理通知は得られるものの、相手先に対する入金処理が完了したかの通知は得られない。そのため、資金を受け取った側(送金先)に確実に着金したか否かが分からない。送金依頼に対してその結果を返信する仕組みがSWIFTでは標準として規定されていないからである。
本発明は、このような状況に鑑みなされたものであり、送金を行った側が相手側に確実に着金したか否かを確認することができる入金結果通知システム及びその方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の入金結果通知システムは、以下のような解決手段を提供する。
SWIFTネットワークに接続され、仕向側からの送金依頼に基づく送金電文を生成する仕向側の送金サーバと、前記仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークに接続され、前記仕向側の送金サーバからの前記送金電文に基づいて、受取人口座に入金処理する被仕向側の送金サーバと、前記受取人口座への入金処理が完了した際に、前記仕向側の送金サーバ及び前記被仕向側の送金サーバと、前記SWIFTネットワークとは別のネットワークで接続し、前記被仕向側の送金サーバから前記送金電文の入金処理結果を受信し、前記送金依頼に基づく前記受取人口座への入金が完了したことを示す入金結果通知を前記送金電文を生成した前記仕向側の送金サーバに送信するデータ連携サーバとを備え、前記仕向側の送金サーバは、前記入金結果通知を仕向側の端末に通知することを特徴とする。
また、前記データ連携サーバは、複数の国又は地域の仕向側及び被仕向側の送金サーバにハブとして接続されることを特徴とする。
また、前記データ連携サーバは、企業グループ内で資金を集約、分配するプーリングの中継手段を備え、企業グループ内の他の口座へプーリングによる資金移動を行う場合に、前記入金結果通知をプーリングサーバへ送信することを特徴とする。
また、本発明の別の態様では、仕向側の送金サーバと、被仕向側の送金サーバと、データ連携サーバとからなる入金結果通知システムにおける入金結果を通知する処理の方法であって、SWIFTネットワークに接続される前記仕向側の送金サーバが、仕向側からの送金依頼に基づく送金電文を生成するステップと、前記仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークに接続される前記被仕向側の送金サーバが、前記仕向側の送金サーバからの前記送金電文に基づいて、受取人口座に入金処理するステップと、前記データ連携サーバが、前記受取人口座への入金処理が完了した際に、前記仕向側の送金サーバ及び前記被仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークとは別のネットワークで接続し、前記被仕向側の送金サーバから前記送金電文の入金処理結果を受信し、前記送金依頼に基づく前記受取人口座への入金が完了したことを示す入金結果通知を前記送金電文を生成した前記仕向側の送金サーバに送信するステップと、前記仕向側の送金サーバが、前記入金結果通知を仕向側の端末に通知するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、送金を行った側が相手側に確実に着金したか否かを確認することができる入金結果通知システム及びその方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る入金結果通知システムのイメージを示す図である。 本発明の実施の形態に係る入金結果通知システムの概略を示す図である。 本発明の実施の形態に係る入金結果通知システムの機能ブロックを示す図である。 (a)は、送金電文DBのデータ構成の一例を示す図である。(b)は、入金結果情報DBのデータ構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る入金結果通知システムの処理動作を示すシーケンス図である。 入金結果が表示された送金情報表示画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、本実施形態と言う)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号または符号を付している。
図1は、本実施形態に係る入金結果通知システムのイメージ図である。以下では、上記のシステムを「本システム」と呼ぶことにする。
本システムは、海外送金を行う際に、仕向側(送金側)の送金サーバと被仕向側(入金側)の送金サーバとの間に、ハブとなる中継サーバ(データ連携サーバ)を設けることで、受取側への入金処理が完了したことを送金側へ通知する仕組みを有している。以下、「送金サーバ」とは、金融機関の送金システムにおいて、仕向側、被仕向側の双方の処理(送金処理及び入金処理)を行うサーバを意味する。
顧客は、海外送金を行う場合、金融機関の窓口で送金依頼をする方法、SWIFTネットワークに接続可能な企業が仕向側の金融機関のシステムに対して直接送金依頼を行う方法、又はWebを利用したインターネットバンキングシステムを用いて送金依頼を行う方法がある。本実施形態では、インターネットバンキングシステムを利用した海外送金を主として説明する。なお、この場合、金融機関へ相手先の送金受取人口座を予め登録しておき、海外送金可能にするための手続きは完了しているものとする。また、本システムが提供する後述の入金結果通知は、海外送金を行う全顧客に対するサービスとして展開してもよいが、サービス利用契約のある特定の顧客(プレミアム顧客と呼ぶ)にのみ提供するサービスとしてもよい。
顧客は、自身が所有する情報端末(仕向側端末と呼ぶことにする)から、インターネットバンキングシステムを利用して、認証情報(ログインID、パスワード等)を入力し、仕向側の送金サーバにアクセスする。次に、顧客は、画面に表示された海外送金に必要な情報を入力する。なお、海外送金するための必要情報(以降、送金情報と呼ぶこともある)は、例えば、事前に登録した送金受取人口座情報(送金相手先の金融機関名、送金相手先の名義、口座番号)、送金側の名義、口座番号、送金額等である。
仕向側である送金サーバは、必要情報を受信すると、送金者である顧客の口座情報をチェックする(例えば、口座が存在するか、口座番号と口座名義人が一致するか、送金額に対して口座残高が不足していないか等)。チェックの結果、問題がない場合は、必要情報を元にSWIFTの定型フォーマット(例えば、MT103:Message Type103等)で送金電文を生成するとともに、生成した電文を送金電文データベース(以降、送金電文DBと呼ぶ)に格納する。そして、生成した送金電文に基づいて、マネーロンダリングを防止するためのAML(Anti-Money Laundering)チェックを行い、SWIFTネットワークを経由して、その電文を被仕向側の送金サーバに送信する。
なお、インターネットバンキングを利用して相手先の金融機関に支払い指図を送る場合は、定型フォーマットのMT103が生成されるが、SWIFTに直接接続可能な法人の場合は、顧客のシステム側で送金電文(MT101)を生成する方法、又はFileActと呼ばれる、構造化された金融取引データや多量なデータを一括送受信する方法が利用できる。SWIFTネットワークでのMT101やMT103等の送金電文は、送信のみの一方向であり、送金電文に対する返信を受け取ることはできないが、FileActでは、柔軟にフォーマットを定義可能なため、SWIFTネットワーク経由の送金依頼に対しても返信を受けることが可能である。しかし、FileActを用いる方法では、独自にフォーマットを定義する必要があり、顧客のシステム及び金融機関のシステム双方で個別にカスタマイズが必要であるため、個々の顧客に対して行うことは現実的には困難である。そのため、本システムにおいては、送金依頼は、SWIFT標準の方法を用いるが、その送金依頼に対する入金処理完了通知(入金結果通知)は、SWIFTネットワークを経由しない別ルートのネットワークを用いるようにしている。別ルートのネットワークは、金融機関内のネットワーク(行内ネットワーク)でもよく、金融機関間のネットワークでもよい(以下、両者を合わせて「行内ネットワーク等」と呼ぶことにする)。
図1に戻り、送金電文を受信した被仕向側の送金サーバは、受信した送金電文を解読し、解読した送金情報を元に被仕向側でのAMLチェックを行い、送金電文に含まれる送金情報に基づいて、送金先である被仕向側の顧客口座への入金処理を実行する。なお、海外送金において、仕向側と被仕向側で二重でAMLチェックを行う理由としては、国、地域によって、AMLチェックの内容が異なるためである。
被仕向側の送金サーバは、入金処理が完了すると、SWIFTネットワークとは別のネットワーク、具体的には、金融機関の行内ネットワーク等を経由して、データ連携サーバに入金処理完了通知を送信する。これを受けてデータ連携サーバは、受信した入金処理完了通知を仕向側である送金サーバに行内ネットワーク等を経由して送信する。
仕向側の送金サーバは、入金処理完了通知を受信すると、顧客ごとの送金情報が登録されているデータベースに入金処理完了通知を格納し、電文ごとの送金情報が管理されているシステムに反映させる。以上説明した仕組みにより、海外送金の場合、送金を送った側が相手先の入金処理が完了したか否かが分からなかった問題に対し、送金側のシステムに入金処理完了結果を通知し、その結果を表示させることで、受取側への着金を送金側から確認することができる。
なお、データ連携サーバは、企業グループの口座間で資金の集約・分配(プーリング)を行うプーリングサーバと勘定系サーバとのデータ連携の役割も担い、また、各口座の残高情報を有する勘定系サーバ、各取引のマネーロンダリングチェックを行うAMLサーバ、及び拠点間の資金繰りの約定や、場合によっては外部の金融市場において資金繰りの約定を行う市場系サーバとのデータ連携も行うように構成している。
例えば、図2に示すように、プーリングサーバは、勘定系サーバからの各顧客の口座残高情報を、データ連携サーバと連携を行うことで取得することが可能になる。そして、プーリングサーバは、取得した口座残高情報から、取引に応じた資金の移動額の計算を行い、その結果(資金移動指図)をデータ連携サーバに送信する。また、AMLサーバや市場系サーバは、データ連携サーバから情報を受信することで、プーリングに伴う資金移動のデータ連携を行うことが可能となる。また、データ連携サーバは、企業グループ内で資金を集約、分配するプーリングの中継手段を備え、企業グループ内の他の口座へプーリングによる資金移動を行うマルチバンクプーリングにおいても、入金結果通知(この場合は資金移動結果通知となる)をプーリングサーバへ送信することが可能となる。この仕組みにより、企業グループ内の取引での資金移動の処理結果の通知することが可能になり、他行を含めたプーリング処理を円滑に行うことができる。
(入金結果通知システムの構成)
図3は、本実施形態に係る入金結果通知システムの機能ブロック図である。本システムは、典型的には、仕向側端末10と、仕向側端末10とはインターネット80経由で接続される国内金融機関システム30(仕向側)と、国内金融機関システム30とSWIFTネットワーク60経由で接続される海外金融機関システム40(被仕向側)と、海外金融機関システム40とインターネット80経由で接続される被仕向側端末20と、国内金融機関システム30及び海外金融機関システム40とSWIFTネットワーク60とは別のネットワーク(行内ネットワーク等70)経由で接続されるデータ連携サーバ50と、を備える。
仕向側端末10は、依頼者からの送金依頼に基づいて、国内金融機関システム30に送金指示情報を送信する(送金指図)。具体的には、依頼者は、インターネットバンキングシステム(インターネットバンキングサーバ32)を利用して国内金融機関システム30にアクセスし、海外送金に必要な情報を入力する。そして、仕向側端末10は、海外送金に必要となる情報を取り込み、国内金融機関システム30に必要情報を送信する。
(国内金融機関システムの構成)
国内金融機関システム30は、典型的には、SWIFT接続通信部31と、インターネットバンキングサーバ32と、送金サーバ33と、勘定系サーバ35と、AMLサーバ36と、SWIFT通知サーバ38とから構成される。
SWIFT接続通信部31は、SWIFTコードに基づいて、SWIFTコードに該当する海外金融機関システム40に送金電文を送信する。
インターネットバンキングサーバ32は、インターネットを経由して、顧客が取引する金融機関へアクセスし、国内送金及び海外送金の手続きを行うサービスを提供する。また、利用者の口座の残高情報や振込、振替等のサービスも提供する。
送金サーバ33は、送金電文生成部34と、送金電文DB100と、を備える。送金電文生成部34は、仕向側からの送金情報に基づく電文を生成する。具体的には、仕向側の顧客端末(仕向側端末10)から海外送金に対する送金情報を受信すると、仕向側の顧客の口座残高が送金情報に含まれる送金額以上か勘定系サーバ35にチェック指示を送信する。そして、チェックの結果、問題がない場合には、送金情報を元に送金電文を生成する。そして、送金電文に基づいてAMLチェックの指示をAMLサーバ36へ送信する。そして、AMLチェックの結果、問題がない場合には、SWIFT接続通信部31を介して、自行又は自行グループの海外金融機関システム40へ送金電文を送信する。
また、送金サーバ33は、データ連携サーバ50から送金依頼に基づく受取人口座への入金が完了したことを示す入金結果通知を受信すると、入金結果通知を仕向側端末10に提示する。詳細は後述する。
送金電文DB100は、仕向側の顧客の海外送金依頼ごとの送金情報が記憶されている。図4(a)に示すように、海外送金の依頼ごとに採番される「受付ID」、本サービスの利用者ごとに採番される「ユーザID」、「電文タイプ」、「AMLチェック」、「決済日」、「被仕向側金融機関」、「受取人」、「口座番号」、「通貨」、「送金額」の項目が登録されている。
例えば、受付ID「00010」、ユーザID「A00123」の送金依頼は、送金電文を電文タイプ「MT103」のフォーマットで生成され、AMLチェック結果が「正常」であり、海外送金の決済日が「2014年6月26日」である。また、被仕向側金融機関が「○○銀行 ロンドン支社」であり、受取人は、「AAA株式会社」で、その口座番号は、「012−1234567」である。また、送金額が「1,000,000」で、通貨として、「USD」であることが登録されている。
図3に戻り、勘定系サーバ35は、送金サーバ33から受信した送金情報と口座情報データベース(図示せず)から、口座の存在の有無、口座番号と口座名義人の一致、送金情報に含まれる送金額に基づいて、仕向側の顧客の口座残高が送金情報に含まれる送金額以上であるか等をチェックし、チェック結果を送金サーバ33に送信する。
AMLサーバ36は、AMLチェック部37と、チェック対象電文データベース200(以降、チェック対象電文DBと呼ぶ)と、を備える。
チェック対象電文DB200は、送金サーバ33から送信された送金電文を格納し、AMLチェック部37のチェック結果を保存する。AMLチェック部37は、所定のルールに基づいて、チェック対象電文DB200に格納されている送金電文についてマネーロンダリングチェックを行い、それぞれの送金電文について、問題があるか否かをチェックし、データを更新し、チェック結果を送金サーバ33へ送信する。
SWIFT通知サーバ38は、インターネットバンキングシステム以外の取引で、SWIFTネットワークに直接接続可能な法人のシステム(図示せず)が、直接電文(MT101)を生成して海外送金する場合や、FileActを使って多量の海外送金を一括して送る場合に、その受け口となる役目を果たす。なお、本システムでは、このような場合の送金依頼に対しても、その入金結果通知を、インターネットバンキングを使って送信することができる。
(海外金融機関システムの構成)
海外金融機関システム40は、典型的には、SWIFT接続通信部41と、インターネットバンキングサーバ42と、送金サーバ43と、勘定系サーバ45と、AMLサーバ46と、SWIFT通知サーバ48とから構成される。
SWIFT接続通信部41は、SWIFTネットワーク60経由で国内金融機関システム30から受信した送金電文を送金サーバ43に送信する。
送金サーバ43は、送金電文解読部44と、送金電文DB100と、を備える。送金電文解読部44は、国内金融機関システム30から受信した送金電文を解読し、所定のフォーマット(送金情報)に変更し、勘定系サーバ45に送信する。
勘定系サーバ45は、送金サーバ43から受信した送金情報を元に、被仕向側の顧客の口座に、送金情報に指定されている送金額の入金処理を実行し、振込結果を送金サーバ43に送信する。
インターネットバンキングサーバ42は、送金サーバ43を介して受信された振り込み結果を取り込み、海外送金の専用アプリケーションに反映させる。
SWIFT通知サーバ48は、直接取引で行なった海外送金に対して、送金サーバ43、AMLサーバ46、勘定系サーバ45を介して、受信された振込結果をSWIFT通知サーバ48のデータベース(図示せず)に取り込み、受取人(法人等)に通知する。
なお、被仕向側がグループ外の金融機関である場合は、グループ外金融機関システム40’は、ゲートウェイ90を介して、行内ネットワーク等70を経由して、データ連携サーバ50に接続される。なお、グループ外金融機関システム40’も、入金結果通知を行うための自行又は自行グループの海外金融機関システム40と同等の機能を有しているものとする。そうでない場合は、グループ外金融機関システム40’に送金が行われた時点で入金処理が完了したものと見なす。
(データ連携サーバ)
データ連携サーバ50は、典型的には、入金済結果通知部51から構成される。なお、データ連携サーバ50は、複数の国又は地域の仕向側及び被仕向側の送金サーバ(33、34)に接続される。
入金済結果通知部51は、海外金融機関システム40(同等の機能を持つグループ外金融機関システム40’を含む。以下同じ)が入金処理を完了すると、被仕向側の送金サーバ43から送金電文の入金処理結果を受信し、送金依頼に基づく受取人口座への入金が完了したことを示す入金結果通知を仕向側の送金サーバ33に送信する。送金電文と入金結果通知の紐付は、仕向側送金サーバで採番したReference番号にて行う。仕向側の送金サーバで送金指図電文、例えばMT103の場合、MT103のフォーマット内のtag20にReference番号をセットし、被仕向側の送金サーバ(入金側システム)では、入金結果通知の“オリジナル取引番号”という項目に元電文のReference番号をセットして、入金結果を送信する。
なお、海外送金依頼ごとの入金処理状況を記憶する入金結果情報データベース300(以降、入金結果情報DBと呼ぶ)を備えてもよい。入金結果情報DB300には、例えば、図4(b)に示すように、「受付ID」、「ユーザID」、「入金処理完了日時」、海外送金の入金処理状況を示す「ステータス」の項目として登録されている。なお、ステータス状況は、処理済である「Credited」と、電文を作成中である「Creating」が登録される。
なお、本説明では割愛したが、国内金融機関システム30及び海外金融機関システム40において、仕向側と被仕向側が逆になることも当然ありえる為、両金融機関システムには共通の機能ブロックが備えられている。
上記の本システムの機能ブロックの構成は、あくまで一例であり、一つの機能ブロック(データベース及び機能処理部)を分割したり、複数の機能ブロックをまとめて一つの機能ブロックとして構成したりしてもよい。各機能処理部は、装置に内蔵されたCPU(Central Processing Unit)が、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、SSD(Solid State Drive)、ハードディスク等の記憶装置に格納されたコンピュータ・プログラムを読み出し、CPUにより実行されたコンピュータ・プログラムによって実現される。すなわち、各機能処理部は、このコンピュータ・プログラムが、記憶装置に格納されたデータベース(DB;Data Base)やメモリ上の記憶領域からテーブル等の必要なデータを読み書きし、場合によっては、関連するハードウェア(例えば、入出力装置、表示装置、通信インタフェース装置)を制御することによって実現される。また、本発明の実施形態におけるデータベースは、商用データベースであってよいが、単なるテーブルやファイルの集合体をも意味し、データベースの内部構造自体は問わないものとする。
(入金結果通知システムの処理動作)
図5は、本実施形態に係る入金結果通知システムの処理動作を示すシーケンス図である。顧客は、海外送金を行うために、自身が所有する端末(仕向側端末10)から仕向側の金融機関(国内金融機関システム30)のインターネットバンキングサーバ32にアクセスする。顧客は、認証情報を入力のうえ、認証チェックの結果が正常である場合、海外送金専用画面に遷移する。顧客は、海外送金に基づいた送金情報を入力し(ステップS11)、送金依頼を国内金融機関システム30に送信する(ステップS12)。
送金依頼を受信すると、国内金融機関システム30の送金サーバ33は、入金結果通知を特定顧客(プレミアム顧客)向けのサービスとして行う場合は、送金情報に含まれているユーザIDを元に、契約者情報が登録されたデータベース(図示せず)から本サービスの契約者であるか否かをチェックする(ステップS13)。具体的には、入金結果通知を行う送金であるかどうかを指定するフラグが送金電文の所定のtagにセットされているかどうかをチェックする。チェックの結果、サービス契約がある場合(ステップS13“YES”)送金サーバ33は、その送金情報を勘定系サーバ35に送信する。一方、チェックの結果、サービス契約がない場合(ステップS13“NO”)、チェック結果を送金サーバ33に送信し、送金サーバ33から仕向側端末10にチェック結果を送信する。もちろん、入金結果通知を全顧客に対して行う場合は、ステップS13のチェックは不要である。
次に、勘定系サーバ35は、顧客の口座情報が記憶されているデータベース(図示せず)を参照し、該当する顧客の口座情報と受信した送金情報から、送金額に対して口座残高が不足していないか等のチェックを行う(ステップS14)。チェックの結果NGの場合(ステップS14“NG”)、チェック結果を送金サーバ33に送信し、送金サーバ33から仕向側端末10にチェック結果を送信する。
一方、チェックの結果OKの場合(ステップS14“OK”)、勘定系サーバ35は、送金サーバ33にチェック結果を送信する。送金電文生成部34は、仕向側端末10から受信した送金情報を元に定型フォーマット(例えば、MT103)を使用して送金電文を生成し(ステップS15)、送金電文DB100に格納する。なお、送金サーバ33は、送金依頼ごとの入金結果通知の紐付を行うために、送金依頼ごとに採番したReference番号をMT103のフォーマット内のtag20にセットする。
次に送金サーバ33は、生成した送金電文をAMLサーバ36に送信し、AMLチェックの指示を促す。AMLチェック部37は、受信した送金電文に基づいて、AMLチェックを行う(ステップS16)。チェックの結果NGの場合(ステップS16“NG”)、AMLサーバ36は、チェック対象電文DB200にチェック結果を格納し、チェック結果を送金サーバ33に送信し、送金サーバ33から仕向側端末10にチェック結果を送信する。なお、チェック結果に問題がある場合は、以後の処理をストップし、システム管理者の判断を仰ぐことになる。
一方、AMLチェックの結果OKの場合(ステップS16“OK”)、AMLサーバ36は、チェック対象電文DB200にチェック結果を格納し、送金サーバ33にチェック結果を送信する。そして、送金サーバ33は、受信したチェック結果を送金電文DB100に反映し、SWIFT接続通信部31を介して、送金情報に含まれるSWIFTコードの金融機関(海外金融機関システム40)にSWIFTネットワーク経由で、送金電文を送信する(ステップS17)。
送金電文を受信した海外金融機関システム40の送金サーバ43は、送金電文解読部44に送金電文の解読指示を送信する。そして、送金電文解読部44は、該当する送金電文を解読(ステップS18)し、解読した送金電文(送金情報)をAMLサーバ46に送信する。
AMLチェック部47は、受信した送金情報に基づいて、AMLチェックを行う(ステップS19)。なお、AMLチェックの判定処理は、ステップS15と同様である。
AMLチェックの結果OKの場合(ステップS19“OK”)、送金サーバ43は、AMLサーバ46から受信したチェック結果を送金電文DB100に格納し、解読した送金電文である送金情報を勘定系サーバ45に送信する。勘定系サーバ45は、送金情報に基づいて、受取人口座へ入金処理を行い(ステップS20)、入金処理完了通知を送金サーバ43に送る。
次に、送金サーバ43は、入金処理完了通知の“オリジナル取引番号”項目に元送金電文のReference番号をセットし、入金処理完了通知をインターネット80経由で被仕向側端末20に送信する(ステップS21)とともに、データ連携サーバ50に行内ネットワーク等70経由で入金処理完了通知を送信する(ステップS22)。被仕向側の顧客は、自身の口座やインターネットバンキングサーバ42を通して、入金情報の確認、又は、入金情報を表示する(ステップS23)ことで、海外送金の着金確認を得ることができる。
一方、データ連携サーバ50の入金済結果通知部51は、送金サーバ43から入金処理完了通知を受信すると、入金結果データを、入金結果情報DB300に保存し(ステップS24)、行内ネットワーク等70を介して国内金融機関システム30に送信する(ステップS25)。
そして、入金処理通知を受信した国内金融機関システム30の送金サーバ33は、入金処理完了通知内のReference番号を参照することで、該当する送金情報を抽出し、その送金情報に入金処理完了通知を反映させ、顧客ごとの送金情報が登録されている送金電文DB100に入金結果データを格納し、顧客ごとの送金情報が管理されているシステム(インターネットバンキングサーバ32)に反映させる(ステップS26)。
そして、送金サーバ33は、入金処理完了通知をインターネット80を介して、仕向側端末10に送信する(ステップS27)。仕向側端末10は、インターネットバンキングサーバ32にアクセスし、海外送金ごとの入金結果通知を含む送金情報が表示されている画面から、利用した海外送金の受取人口座へ入金処理が完了したか否かの確認ができる(ステップS28)。例えば、図6に示すように、顧客ごとの海外送金情報の一覧が送金情報表示画面として表示され、その一覧に着金済みのステータス(Credited)が表示される。このような画面によって、海外送金を利用して送金を行った仕向側の顧客が相手側に確実に着金したか否かが確認できる。
以上のように、本システムによれば、仕向側の送金サーバと被仕向側の送金サーバ(との間にバブとなる中継サーバ(データ連携サーバ)を設け、このデータ連携サーバが、受取人口座への入金処理が完了した際に、被仕向側の送金サーバから送金電文の入金処理結果を受信して送金依頼に基づく受取人口座への入金が完了したことを仕向側の送金サーバに送信する仕組みを実現することで、海外送金を行った仕向側の顧客が相手側に確実に着金したか否かを確認することができる。このため、仕向側の顧客は、資金を受け取った側(相手先に)に確実に着金したことを把握でき、安心感を得ることができる。したがって、顧客要求に沿った利便性の高い海外送金システムを構築することができる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲に限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 仕向側端末
20 被仕向側端末
30 国内金融機関システム
31 SWIFT接続通信部
32 インターネットバンキングサーバ
33 送金サーバ
34 送金電文生成部
35 勘定系サーバ
36 AMLサーバ
37 AMLチェック部
38 SWIFT通知サーバ
40 海外金融機関システム
40’ グループ外金融機関システム
41 SWIFT接続通信部
42 インターネットバンキングサーバ
43 送金サーバ
44 送金電文解読部
45 勘定系サーバ
46 AMLサーバ
47 AMLチェック部
48 SWIFT通知サーバ
50 データ連携サーバ
51 入金済結果通知部
60 SWIFTネットワーク
70 行内ネットワーク等
80 インターネット
90 ゲートウェイ
100 送金電文データベース(送金電文DB)
200 チェック対象電文データベース(チェック対象電文DB)
300 入金結果情報データベース(入金結果情報DB)
SWIFTネットワークに接続され、仕向側からの送金依頼に基づく送金電文を生成する仕向側の送金サーバと、前記仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークに接続され、前記仕向側の送金サーバからの前記送金電文に基づいて、受取人口座に入金処理する被仕向側の送金サーバと、前記受取人口座への入金処理が完了した際に、前記仕向側の送金サーバ及び前記被仕向側の送金サーバと、前記SWIFTネットワークとは別のネットワークで接続し、前記被仕向側の送金サーバから前記送金電文の入金処理結果を受信し、前記送金依頼に基づく前記受取人口座への入金が完了したことを示す入金処理完了通知を前記送金電文を生成した前記仕向側の送金サーバに送信するデータ連携サーバとを備え、前記仕向側の送金サーバは、前記入金処理完了通知のReference番号を参照することで、該当する送金情報を抽出し、前記送金情報に前記入金処理完了通知を反映させ、顧客ごとの送金情報が登録されている送金電文DBに入金結果データを格納し、前記顧客ごとの送金情報が管理されているシステムに反映させることを特徴とする。
また、前記データ連携サーバは、企業グループ内で資金を集約、分配するプーリングの中継手段を備え、企業グループ内の他の口座へプーリングによる資金移動を行う場合に、前記入金処理完了通知をプーリングサーバへ送信することを特徴とする。
また、本発明の別の態様では、仕向側の送金サーバと、被仕向側の送金サーバと、データ連携サーバとからなる入金結果通知システムにおける入金結果を通知する処理の方法であって、SWIFTネットワークに接続される前記仕向側の送金サーバが、仕向側からの送金依頼に基づく送金電文を生成するステップと、前記仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークに接続される前記被仕向側の送金サーバが、前記仕向側の送金サーバからの前記送金電文に基づいて、受取人口座に入金処理するステップと、前記データ連携サーバが、前記受取人口座への入金処理が完了した際に、前記仕向側の送金サーバ及び前記被仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークとは別のネットワークで接続し、前記被仕向側の送金サーバから前記送金電文の入金処理結果を受信し、前記送金依頼に基づく前記受取人口座への入金が完了したことを示す入金処理完了通知を前記送金電文を生成した前記仕向側の送金サーバに送信するステップと、前記仕向側の送金サーバが、前記入金処理完了通知のReference番号を参照することで、該当する送金情報を抽出し、前記送金情報に前記入金処理完了通知を反映させ、顧客ごとの送金情報が登録されている送金電文DBに入金結果データを格納し、前記顧客ごとの送金情報が管理されているシステムに反映させるステップと、を実行することを特徴とする。

Claims (4)

  1. SWIFTネットワークに接続され、仕向側からの送金依頼に基づく送金電文を生成する仕向側の送金サーバと、
    前記仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークに接続され、前記仕向側の送金サーバからの前記送金電文に基づいて、受取人口座に入金処理する被仕向側の送金サーバと、
    前記受取人口座への入金処理が完了した際に、前記仕向側の送金サーバ及び前記被仕向側の送金サーバと、前記SWIFTネットワークとは別のネットワークで接続し、前記被仕向側の送金サーバから前記送金電文の入金処理結果を受信し、前記送金依頼に基づく前記受取人口座への入金が完了したことを示す入金結果通知を前記送金電文を生成した前記仕向側の送金サーバに送信するデータ連携サーバとを備え、
    前記仕向側の送金サーバは、前記入金結果通知を仕向側の端末に通知することを特徴とする入金結果通知システム。
  2. 前記データ連携サーバは、複数の国又は地域の仕向側及び被仕向側の送金サーバにハブとして接続されることを特徴とする請求項1に記載の入金結果通知システム。
  3. 前記データ連携サーバは、企業グループ内で資金を集約、分配するプーリングの中継手段を備え、企業グループ内の他の口座へプーリングによる資金移動を行う場合に、前記入金結果通知をプーリングサーバへ送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の入金結果通知システム。
  4. 仕向側の送金サーバと、被仕向側の送金サーバと、データ連携サーバとからなる入金結果通知システムにおける入金結果を通知する処理の方法であって、
    SWIFTネットワークに接続される前記仕向側の送金サーバが、仕向側からの送金依頼に基づく送金電文を生成するステップと、
    前記仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークに接続される前記被仕向側の送金サーバが、前記仕向側の送金サーバからの前記送金電文に基づいて、受取人口座に入金処理するステップと、
    前記データ連携サーバが、前記受取人口座への入金処理が完了した際に、前記仕向側の送金サーバ及び前記被仕向側の送金サーバと前記SWIFTネットワークとは別のネットワークで接続し、前記被仕向側の送金サーバから前記送金電文の入金処理結果を受信し、前記送金依頼に基づく前記受取人口座への入金が完了したことを示す入金結果通知を前記送金電文を生成した前記仕向側の送金サーバに送信するステップと、
    前記仕向側の送金サーバが、前記入金結果通知を仕向側の端末に通知するステップと、
    を有することを特徴とする入金結果を通知する方法。
JP2014260660A 2014-12-24 2014-12-24 入金結果通知システム及びその方法 Active JP6212026B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014260660A JP6212026B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 入金結果通知システム及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014260660A JP6212026B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 入金結果通知システム及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016122265A true JP2016122265A (ja) 2016-07-07
JP6212026B2 JP6212026B2 (ja) 2017-10-11

Family

ID=56329008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014260660A Active JP6212026B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 入金結果通知システム及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6212026B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020061002A (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 外為取引制御装置、外為取引制御方法およびプログラム
JP2020173646A (ja) * 2019-04-11 2020-10-22 株式会社三菱Ufj銀行 情報処理装置及び顧客情報解析方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005276012A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Mizuho Corporate Bank Ltd 国際資金決済システム
JP2011159054A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Japan Research Institute Ltd 取引中継方法および取引中継システム
JP2013157039A (ja) * 2013-05-23 2013-08-15 Ntt Data Corp 金融アプリケーションサーバ、携帯通帳記帳システム、入金処理方法及び金融アプリケーションプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005276012A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Mizuho Corporate Bank Ltd 国際資金決済システム
JP2011159054A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Japan Research Institute Ltd 取引中継方法および取引中継システム
JP2013157039A (ja) * 2013-05-23 2013-08-15 Ntt Data Corp 金融アプリケーションサーバ、携帯通帳記帳システム、入金処理方法及び金融アプリケーションプログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6015050787; 岡部 武: グローバルCMS導入ガイド 第1版, 20140820, p.16, (株)中央経済社 *
JPN6015050788; 吉川 和宏: '経済産業大臣賞(グランプリ)松下電器産業' 日経コンピュータ特別編集版 IT Japan Award 2008 , 20080701, p.10,14-15, 日経BP社 *

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020061002A (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 外為取引制御装置、外為取引制御方法およびプログラム
JP7195863B2 (ja) 2018-10-11 2022-12-26 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 外為取引制御装置、外為取引制御方法およびプログラム
JP2020173646A (ja) * 2019-04-11 2020-10-22 株式会社三菱Ufj銀行 情報処理装置及び顧客情報解析方法
JP7260380B2 (ja) 2019-04-11 2023-04-18 株式会社三菱Ufj銀行 情報処理装置及び顧客情報解析方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6212026B2 (ja) 2017-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11669816B2 (en) Payment system
US11748733B2 (en) Method and system for facilitating person-to-person payments
US20090119209A1 (en) Mobile transaction network
US20160055583A1 (en) Mobile global exchange platform
US20050256802A1 (en) Payment protocol and data transmission method and data transmission device for conducting payment transactions
US20080177661A1 (en) System and methods for phone-based payments
JP2020529087A (ja) コンピューティングノードのネットワークおよびコンピューティングノードを操作して、リアルタイムの銀行口座から銀行口座への振替を可能にする方法
WO2013028910A2 (en) Mobile funding method and system
KR20090130178A (ko) 개시 금융 기관으로의 자금 세탁 방지 정보의 전송을 이용하는 결제 카드 기반 송금 시스템
TWI656488B (zh) 匯款系統及方法
CN101916421A (zh) 一种外汇汇款业务处理方法及系统
US20120215694A1 (en) Method for the quasi real-time preparation and consecutive execution of a financial transaction
BRPI0901775A2 (pt) fornecimento de serviços "em favor de" para acesso de telefone móvel à conta de cartão de pagamento
CN103366272A (zh) 使用智能手机和平板电脑进行便捷支付的方法
JP5367087B2 (ja) セルラ・ネットワークを使用する振替
JP6212026B2 (ja) 入金結果通知システム及びその方法
US11144901B1 (en) Systems, methods, and interfaces to facilitate use of a retail point of sale machine to fund an electronic payment pending with an electronic payment system
US20220172209A1 (en) Direct extended reach system and method
KR20140035745A (ko) 가상계좌를 이용한 간편 송금 서비스 제공 방법
WO2016073519A1 (en) Mobile global exchange platform
US8280807B2 (en) System of transferring and utilising reusable credit
US20200242613A1 (en) Real-time resource transfer and communication exchange system
JP2023080354A (ja) 情報処理装置
US20190050842A1 (en) Cloud-based on-premise payment method
KR101035621B1 (ko) 가상계좌 운용방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160812

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160907

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20161104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170914

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6212026

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250