JP2016103779A - 電子装置 - Google Patents

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誠 松薗
正浩 小貫
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正浩 小貫
英臣 渡辺
Hideomi Watanabe
英臣 渡辺
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Abstract

【課題】アンテナとコイルとの干渉を抑制すること。【解決手段】第1コイル11と前記第1コイル11と異なる位相の磁界を生成する第2コイル12とを有し、外部装置と磁界結合するアンテナと、別の外部装置と磁界結合する第3コイル21、22と、を具備し、前記第1コイル11と前記第2コイル12とは、前記第3コイル21、22と重なる電子装置。【選択図】図7

Description

本発明は、電子装置に関し、例えば磁界結合用のアンテナを有する電子装置に関する。
携帯端末等の電子装置には、ICカード等の外部装置と誘導結合するNFC(Near field communication)用アンテナを内蔵することがある。特許文献1には、互いに逆位相の複数のアンテナを用い外部装置と磁界結合する技術が記載されている。
特開平8−149055号公報
アンテナを有する電子装置の内部に、別の外部装置と磁界結合する別のコイルがある場合、アンテナと別のコイルとが磁界結合し、アンテナと別のコイルとが干渉してしまう。この干渉を抑制するため、アンテナと別のコイルとの間に磁性体シートを設けることも考えられる。しかしながら、このような方法では、電子装置が高価になってしまう。また、アンテナと別のコイルとの間隔を大きくすることが考えられる。しかしながら、このような方法では、電子装置が大型化してしまう。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、アンテナとコイルとの干渉を抑制することを目的とする。
本発明は、第1コイルと前記第1コイルと異なる位相の磁界を生成する第2コイルとを有し、外部装置と磁界結合するアンテナと、別の外部装置と磁界結合する第3コイルとを具備し、前記第1コイルと前記第2コイルとは、前記第3コイルと重なることを特徴とする電子装置である。
上記構成において、前記第2コイルと前記第1コイルとは互いに逆相の磁界を生成する構成とすることができる。
上記構成において、複数の前記第3コイルを具備し、前記複数の第3コイルのうち一部の第3コイルは、第1方向に配列し、前記複数の第3コイルのうち残りの第3コイルは、前記第1方向に交差する第2方向に配列し、前記一部の第3コイルのそれぞれは、前記残りの第3コイルに重なるように設けられ、前記残りの第3コイルのそれぞれは、前記一部の第3コイルに重なるように設けられている構成とすることができる。
上記構成において、四角形の対向する頂点に前記第1コイルが設けられ、前記四角形の別の対向する頂点に前記第2コイルが設けられている構成とすることができる。
上記構成において、前記四角形の辺の延伸方向は、前記第1方向および前記第2方向である構成とすることができる。
上記構成において、前記第1コイルと前記第2コイルとは、1本の導電線で形成されている構成とすることができる。
上記構成において、前記第3コイルは、電磁誘導方式タッチパネルのデジタイザー用コイルである構成とすることができる。
上記構成において、前記アンテナは、NFC用アンテナである構成とすることができる。
本発明によれば、アンテナとコイルとの干渉を抑制することができる。
図1は、実施例1に係る電子装置の斜視図である。 図2は、実施例1に係る電子装置の断面図である。 図3は、実施例1に係る電子装置のブロック図である。 図4は、実施例1におけるアンテナの平面図である。 図5は、実施例1におけるコイルの平面図である。 図6は、実施例1においてアンテナとコイルとの干渉が抑制されることを説明する図である。 図7は、実施例1においてアンテナとコイルとの干渉が抑制されることを説明する別の図である。 図8は、実施例1におけるアンテナの別の例を示す平面図である。
以下、図面を参照し本発明の実施例について説明する。
実施例1は、ICカード等の外部装置と磁界結合するNFC用のアンテナと、タッチパネル用ペンと磁界結合するコイルを有する携帯装置の例である。図1は、実施例1に係る電子装置の斜視図である。図2は、実施例1に係る電子装置の断面図である。図1および図2に示すように、電子装置100は、表示装置32を備えている。表示装置32は、筐体30の一面を占めている。表示装置32の下には、アンテナ10およびコイル20が設けられている。コイル20の下には磁性体シート34が設けられている。表示装置32の法線方向をZ方向、Z方向に直交する方向をX方向、X方向およびZ方向に直交する方向をY方向とする。
表示装置32は、例えば液晶パネルである。アンテナ10は、外部装置40と磁界結合52する。磁界結合52により、電子装置100と外部装置40とはNFC方式で通信する。コイル20は、電磁誘導方式のタッチパネルのデジタイザー用コイルである。コイル20は、ペン50と磁界結合54する。磁性体シート34は、アンテナ10およびコイル20による磁界の生成を助ける。
図3は、実施例1に係る電子装置のブロック図である。図3に示すように、電子装置100は、アンテナ10、回路部14、コイル20および制御部24を備えている。回路部14は、制御部15および整合回路16を有している。外部装置40は、アンテナ42および制御部44を備えている。
回路部14の制御部15は、アンテナ10を制御することにより、外部装置40と通信する。外部装置40の制御部44は、アンテナ42を制御する。電子装置100が外部装置40に信号を送信するときには、制御部15は、送信する信号に対応した電流をアンテナ10に流す。アンテナ10は、磁界を発生させる。発生した磁界により、アンテナ42に電圧が発生する。制御部44は、アンテナ42に発生した電圧を検出することにより、信号を受信する。電子装置100が外部装置40から信号を受信するとき、制御部44は、アンテナ42に信号に対応した電流を流す。アンテナ42は、磁界を発生させる。アンテナ10には、磁界の変化にともない電圧が発生する。制御部15は、アンテナ10に発生した電圧を検知することにより信号を受信する。整合回路16は、アンテナ10と制御部15とのインピーダンスを整合させる。外部装置40と通信する周波数は、例えば13.56MHzである。
ペン50は、コイルを有し、コイル20は交流電圧により磁界を発生する。コイル20にペン50が近づくと、コイル20の交流電圧が変化する。制御部24は、コイル20の交流電圧の変化を検知することで、ペン50の位置を検出する。コイル20の交流電圧は、13.56MHzとは異なる周波数である。
図4は、実施例1におけるアンテナの平面図である。アンテナ10は、コイル11とコイル12を有している。コイル11とコイル12は逆位相の磁界を生成する。例えば、ある時刻に、コイル11に時計回りの電流61が流れるとき、コイル12には反時計回りの電流62が流れる。電流61と62の大きさはほぼ同じである。コイル11の+X方向または−X方向にコイル12が設けられ、コイル11の+Y方向および−Y方向にコイル12が設けられている。コイル11および12は、回路部14と電気的に接続されている。
図5は、実施例1におけるコイルの平面図である。コイル20は、コイル21aから21nおよび22aから22nを含む。コイル21aから21nおよび22aから22nは、それぞれ独立した接続線26によって制御部24と電気的に接続されている。コイル21aから21nは、X方向に配列されている。隣接するコイル21aから21nは互いに近接するか一部重なっている。コイル22aから22nは、Y方向に配列されている。隣接するコイル22aから22nは互いに近接するか一部重なっている。各コイル21aから21nは、コイル22aから22nとそれぞれ重なっている。各コイル22aから22nは、コイル21aから21nとそれぞれ重なっている。ペン50がコイル20に近づくと、ペン50の位置のコイル21aから21nの一つ、コイル22aから22nの一つに電流が流れる。制御部24は、電流の流れたコイル21aから21nの一つ、およびコイル22aから22nの一つを特定することにより、ペン50の座標を検出できる。
実施例1の効果を説明するため、コイル11、12および22がそれぞれ1つの場合について説明する。図6は、実施例1においてアンテナ10とコイル20との干渉が抑制されることを説明する図である。アンテナ10およびコイル20に流れる電流または発生する電圧は交流であるが、説明の簡略化のため電流方向または電圧方向を矢印で示す。矢印が同じ方向の場合、電流または電圧の位相が同じであることに対応し、矢印が逆方向の場合、電流または電圧の位相が逆(ほぼ180°)であることに対応する。
図6に示すように、コイル11、12および22は、XY平面に平行な平面内に形成されている。コイル22にコイル11および12がZ方向に重なっている。コイル11とコイル12には、逆位相の電流61および62が流れる。コイル11および12により生成された磁界の電磁誘導により、コイル22に電圧63および64が発生する。電圧63および64は逆位相である。電圧63と64とがキャンセルするため、コイル22に発生する電圧および電流60への影響が小さくなる。
このように、逆位相の磁界を生成するコイル11(第1コイル)および12(第2コイル)が、コイル22(第3コイル)と重なっている。これにより、アンテナ10とコイル20との干渉を抑制できる。
コイル11と12は逆位相の磁界を生成する場合を例に説明したが、コイル11と12は異なる位相の磁界を生成すればよい。これにより、コイル11と12とが同位相の磁界を生成する場合に比べ、コイル20との磁界結合を小さくできる。
電圧63と64とをよりキャンセルさせるためには、コイル11とコイル12との面積はほぼ同じであることが好ましく、コイル11がコイル22とZ方向で重なる面積と、コイル12がコイル22とZ方向で重なる面積とは、ほぼ同じであることが好ましい。
図6では、1つのコイル22に1つのコイル11と1つのコイル12が重なる例を説明したが、1つのコイル22に複数のコイル11と複数のコイル12が重なってもよい。1つのコイル22に重なるコイル11および12の個数は同じであることが好ましい。
図5のように、コイル21および22が複数設けられている場合、コイル11および12が複数のコイル21および22のうち少なくとも1つと重なることがこのましい。これにより、アンテナ10とコイル20との干渉を抑制できる。
図5のコイル21aから21nから1つのコイル21、コイル22aから22nから1つのコイル22を抜き出して説明する。図7は、実施例1においてアンテナとコイルとの干渉が抑制されることを説明する別の図である。コイル22にはX方向に配列するコイル11および12が重なり、コイル21には、Y方向に配列するコイル11およびコイル12が重なる。これにより、X方向に配列するコイル21とY方向に配列するコイル22の両方において、コイル21および22とアンテナ10との干渉を抑制できる。
このように、コイル21(コイル20のうち一部のコイル)は、第1方向に配列する。コイル22(コイル20のうち残りのコイル)は、第2方向に配列する。コイル21のそれぞれは、コイル22に重なり、コイル22のそれぞれは、コイル21に重なるように設けられている。これにより、コイル20は、例えば電磁誘導方式タッチパネルのデジタイザー用のコイルとして機能する。
このようなコイル20に対し、アンテナ10において四角形の対向する頂点にコイル11が設けられ、四角形の別の対向する頂点にコイル12が設けられている。これにより、コイル11が重なるコイル21または22に、コイル12が重なるように、コイル11および12が配置される。よって、コイル21および22とアンテナ10との干渉を抑制できる。コイル11および12の形状は、任意であり、例えば円、楕円、または四角である。コイル11および12の大きさは、外部装置40のアンテナ42と同程度であることが好ましい。これにより、アンテナ42は主に1つのコイル11または12と結合できる。
特に、コイル21が配列する第1方向およびコイル22が配列する第2方向をコイル11および12が配列する四角形の辺の延伸方向とする。これにより、アンテナ10とコイル20との相対位置によらず、アンテナ10とコイル20との干渉を抑制できる。よって、アンテナ10とコイル20との組み立て精度が低くてもよい。
コイル21が配列する第1方向およびコイル22が配列する第2方向を、それぞれX方向およびY方向として説明したが、第1方向および第2方向はX方向およびY方向に限られない。第1方向と第2方向とは交差していればよい。
図8は、実施例1におけるアンテナの別の例を示す平面図である。図8に示すように、コイル11および12は1本の導電線18から形成されている。これにより、矢印のように、コイル11と12との流れる電流の向きを互いに逆とすることできる。よって、コイル11と12とが生成する磁界を簡単に逆位相とすることができる。なお、コイル11の少なくとも1つとコイル12の少なくとも1つが1本の導電線で形成されていればよい。
実施例1では、アンテナ10が磁界結合することにより通信するICカード等外部装置40を例に説明し、コイル20が磁界結合する別の外部装置として磁界結合の周波数が外部装置40と異なる電磁誘導方式タッチパネル用のペン50を例に説明した。このとき、アンテナ10が磁界結合するアンテナ42は、コイル20が磁界結合するペン50のコイルより大きい。これにより、コイル11および12を、コイル21および22の幅より大きくできる。また、コイル21および22をコイル11および12の延伸方向に配置できる。アンテナ10およびコイル20は、これ以外の用途でもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 アンテナ
11、12 コイル
18 導電線
20、21、22 コイル
30 筐体
32 表示装置
40 外部装置
42 アンテナ
50 ペン

Claims (8)

  1. 第1コイルと前記第1コイルと異なる位相の磁界を生成する第2コイルとを有し、外部装置と磁界結合するアンテナと、
    別の外部装置と磁界結合する第3コイルと、
    を具備し、
    前記第1コイルと前記第2コイルとは、前記第3コイルと重なることを特徴とする電子装置。
  2. 前記第2コイルと前記第1コイルとは互いに逆相の磁界を生成することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 複数の前記第3コイルを具備し、
    前記複数の第3コイルのうち一部の第3コイルは、第1方向に配列し、
    前記複数の第3コイルのうち残りの第3コイルは、前記第1方向に交差する第2方向に配列し、
    前記一部の第3コイルのそれぞれは、前記残りの第3コイルに重なるように設けられ、
    前記残りの第3コイルのそれぞれは、前記一部の第3コイルに重なるように設けられていることを特徴とする請求項2記載の電子装置。
  4. 四角形の対向する頂点に前記第1コイルが設けられ、前記四角形の別の対向する頂点に前記第2コイルが設けられていることを特徴とする請求項3記載の電子装置。
  5. 前記四角形の辺の延伸方向は、前記第1方向および前記第2方向であることを特徴とする請求項4記載の電子装置。
  6. 前記第1コイルと前記第2コイルとは、1本の導電線で形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の電子装置。
  7. 前記第3コイルは、電磁誘導方式タッチパネルのデジタイザー用コイルであることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項記載の電子装置。
  8. 前記アンテナは、NFC用アンテナであることを特徴とする請求項7記載の電子装置。
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