JP2016102779A - 付着物検出装置、移動体機器制御システム、付着物検出用プログラム及び付着物検出方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明に係る付着物検出装置を適用した移動体機器制御システムの一実施形態(以下、本実施形態を「実施形態1」という。)について説明する。
なお、本発明に係る付着物検出装置は、移動体機器制御システムに限らず、例えば、光透過性部材に付着する付着物を検出するその他のシステムにも適用できる。
移動体機器制御システムは、移動体である自動車などの自車両100に搭載された撮像装置で撮像した撮像画像を利用して、ヘッドランプの配光制御、ワイパーの駆動制御、その他の車載機器の制御を行うものである。
図3は、撮像ユニット101に設けられる撮像部200の概略構成を示す説明図である。
撮像ユニット101は、撮像部200と、光源202と、これらを収容する撮像ケース201とから構成されている。撮像ユニット101は自車両100のフロントガラス105の内壁面側に設置される。撮像部200は、図3に示すように、撮像レンズ204と、光学フィルタ205と、画像センサ206とから構成されている。光源202は、フロントガラス105に向けて光を照射し、その光がフロントガラス105の外壁面で反射したときにその反射光が撮像部200へ入射するように配置されている。
図5は、無限遠に焦点が合っている場合における、雨滴検出用の撮像画像データである赤外光画像データを示す説明図である。
フロントガラス105の外壁面上の雨滴203に撮像レンズ204の焦点が合っている場合、図4に示すように、雨滴に映り込んだ背景画像203aまでが撮像される。このような背景画像203aは雨滴203の誤検出の原因となる。また、図4に示すように雨滴の一部203bだけ弓状等に輝度が大きくなる場合があり、その大輝度部分の形状すなわち雨滴画像の形状は太陽光の方向や街灯の位置などによって変化する。このような種々変化する雨滴画像の形状を形状認識処理で対応するためには処理負荷が大きく、また認識精度の低下を招く。
本実施形態1の光学フィルタ205は、図8(a)に示すように、基板221の撮像レンズ側205aの面には、赤外光および可視光相当を透過する分光フィルタ層224が形成されている。また、基板221の画像センサ側205bの面には、偏光フィルタ層222、SOG(Spin On Glass)層223、雨滴検出用フィルタである赤外光透過フィルタ212が順に形成されている。
図9は、撮像画像データの画像例を示す説明図である。
光学フィルタ205は、図8(b)に示すように、車両検出用画像領域213である撮像画像中央部(撮像領域の高さ2/4に相当する部分)に対応する箇所に配置される領域211と、雨滴検出用画像領域214である撮像画像上部(撮像領域高さ1/4に相当する部分)及び撮像画像下部(撮像領域高さ1/4に相当する部分)に対応する箇所に配置される赤外光透過フィルタ212とに、領域分割されている。赤外光透過フィルタ212には、図6に示したカットフィルタや図7に示したバンドパスフィルタを用いる。
この撮像部200は、主に、撮像レンズ204と、光学フィルタ205と、受光素子が2次元配置された画素アレイを有する画像センサ206を含んだセンサ基板207と、センサ基板207から出力されるアナログ電気信号(画像センサ206上の各受光素子が受光した受光量)をデジタル電気信号に変換した撮像画像データを生成して出力する信号処理部208とから構成されている。被写体(識別対象物)を含む撮像領域からの光は、撮像レンズ204を通り、光学フィルタ205を透過して、画像センサ206でその光強度に応じた電気信号に変換される。信号処理部208では、画像センサ206から出力される電気信号(アナログ信号)が入力されると、その電気信号から、撮像画像データとして、画像センサ206上における各画素の明るさ(輝度)を示すデジタル信号を、画像の水平・垂直同期信号とともに後段のユニットへ出力する。
画像センサ206は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などを用いた受光素子であり、画素ごとにフォトダイオード206Aを用いている。フォトダイオード206Aは、画素ごとに2次元的にアレイ配置されており、フォトダイオード206Aの集光効率を上げるために、各フォトダイオード206Aの入射側にはマイクロレンズ206Bが設けられている。この画像センサ206がワイヤボンディングなどの手法によりPWB(Printed Wiring Board)に接合されてセンサ基板207が形成されている。
図12は雨滴が付着している状態の実験結果を示す図である。
図13は雨滴が付着していない状態の実験結果を示す図である。
なお、この実験結果を示す図は、画像領域の下部が雨滴検出用画像領域となっている例である。
図14に示す撮影画像の輝度の標準偏差値を計算すると、それぞれ、左の画像から、20、27、39となり、輝度の標準偏差値と雨量との間には相関があることがわかる。このため、本実施形態1では、画像解析ユニット102において、雨滴検出用画像領域の撮像画像から、輝度の標準偏差値に関する値を算出し、この標準偏差値に基づき、雨量の測定を行っている。なお、標準偏差に代えて分散値を用いてもよい。
本実施形態1の撮像部200は、自車両100の前方領域からの光を受光して前方領域に存在する物体(他車両、白線、路面、人物、障害物等)を認識するための物体認識用画像を取得するための物体認識用フレームと、光源202からの光を照射してフロントガラス上の雨滴を検出するための雨滴検出用画像を取得するための雨滴検出用フレームとを個別に撮像する。具体的には、物体認識用フレームを複数枚撮像するたびに1枚の雨滴検出用フレームを撮像するという一連の撮像動作を繰り返し行う。
図15には、フレーム同期信号、ライン読出信号、フレーム番号、露光期間が同じ時間軸にそって並べて表示されている。露光期間については、縦軸方向が受光素子ラインの位置に対応している。画像センサ206の各受光素子の受光量は、ライン読出信号に合わせて受光素子ラインごとに読み出されて出力される。
図16(b)は、雨滴検出用フレームにおける、ローリングシャッタ方式によるデータ読み出しタイミングと露光期間の関係を説明する説明図である。
本実施形態1は、ローリングシャッタ方式を採用しており、センシング用フレームでは、図16(a)に示すように、画像センサ206の受光素子ライン・・・,N,N+1,N+2,・・・ごとのライン読出信号(水平同期信号)の各タイミングを基準にして、設定された露光時間に応じた受光開始時間が受光素子ラインごとに異なる。雨滴検出用フレームでも、図16(b)に示すように、画像センサ206の受光素子ライン・・・,M,M+1,M+2,・・・ごとのライン読出信号(水平同期信号)の各タイミングを基準にして、設定された露光時間に応じた受光開始時間が受光素子ラインごとに異なる。
雨滴検出用フレームR4で撮像する撮像画像は、雨滴検出用画像領域のみで十分であるため、雨滴検出用フレームR4で読み出すデータは、雨滴検出用画像領域に対応するライン分、すなわち、撮像画像の上部に対応するライン分だけでよい。そのため、光源202で光を照射すべき期間も、雨滴検出用画像領域に対応するラインの露光期間だけでよい。
雨滴検出用フレームR4で雨滴検出用画像領域に対応するライン分の露光期間は、常に光源202を発光させるように制御してもよい。この場合、雨滴検出用画像領域に対応する全ラインについて、光源202が発光している状態のデータが取得できる。ただし、この場合、光源202からの光以外の外乱光が画像センサ206に入射する状況だと、その外乱光成分の誤差が含まれたデータとなる。
本実験例では、本実施形態1のように1ラインごとに光源202がON/OFFするように光源202を発光制御して雨滴検出が適切に実施できるかどうかを確認する。
図21は、光源202がONであるときの外乱光が含まれない雨滴検出用画像領域の画像例を示すものである。
図22は、図20に示す画像例において光源光が映し出されている画像部分を拡大した図である。
図22に示すように、光源202のON/OFFに応じて1ラインごとに高いコントラストが得られていることがわかる。
画像解析ユニット102は、図17に示したように、雨滴検出用フレームR4におけるライン読出信号と光源202の発光タイミングとの同期をとりながら、雨滴検出用フレームR4の撮像処理を行う(S1)。これにより、例えば、図20に示したように、光源202の点灯時のラインと消灯時のラインとが上下方向に交互に並んだ雨滴検出用画像領域の画像を得ることができる。これにより、光源点灯時のラインからなる点灯時画像と、光源消灯時のラインからなる消灯時画像とを、1つの撮像フレームで撮像することができる。なお、ここでは、点灯時ラインと消灯時ラインとが1つずつ交互に並ぶように光源202を制御しているが、これに限らず、例えば、複数の点灯時ラインごとに1つの消灯時ラインが入るように光源202を制御してもよい。
次に、本実施形態1における雨滴検出処理の一変形例について説明する。
上述した実施形態1では、点灯時のラインと消灯時のラインとの画素値差分をとった点灯・消灯差分画像を利用して雨滴検出処理を行っているが、本変形例1では、消灯時のラインを用いずに点灯時のラインだけを用いた点灯時画像を利用して雨滴検出処理を行う。
本変形例1においても、画像解析ユニット102は、雨滴検出用フレームR4におけるライン読出信号と光源202の発光タイミングとの同期をとりながら、雨滴検出用フレームR4の撮像処理を行い(S1)、消灯時画素値総和を算出する(S2)。そして、本変形例では、消灯時画素値総和が外乱判定閾値を超えていないと判定されたとき(S3のNo)に行う雨滴量を算出する処理のために、画像解析ユニット102は、各光源点灯時ラインについて、ライン毎の画素値総和(点灯時のライン別画素値総和)を算出する(S11)。
次に、本実施形態1における光源202の制御及び雨滴検出処理の一変形例について説明する。
図25は、本変形例2における撮像動作及び光源202の点灯制御の一例を簡易的に示したタイミングチャートである。
図25には、フレーム同期信号、ライン読出信号、フレーム番号、露光期間のほか、光源202の点灯、消灯を制御するLED制御信号が、同じ時間軸にそって並べて表示されている。なお、図25中のフレーム同期信号、ライン読出信号、フレーム番号、露光期間は、上述した実施形態1(図15)と同様である。
本変形例2において、強い外乱光が入ってきているかどうかを判定するための消灯時画素値総和は、光源が常時点灯している雨滴検出用フレームR4から得ることができないので、光源が消灯しているときの撮像画像データから得る必要がある。例えば、当該雨滴検出用フレームR4の前又は後に撮像される別の雨滴検出用フレームR4の撮像時に光源を消灯させて得られる雨滴検出用画像領域の画像データから得てもよい。また、当該雨滴検出用フレームR4の前又は後に撮像されるセンシングフレームB0〜A3の撮像時に光源を消灯させて得られる雨滴検出用画像領域の画像データから得てもよい。
次に、本発明に係る付着物検出装置を適用した移動体機器制御システムの他の実施形態(以下、本実施形態を「実施形態2」という。)について説明する。
なお、本実施形態2は、撮像ユニット101の構成が一部異なる点を除いて、実施形態1(各種変形例を含む。以下同様。)とほぼ同様であるため、以下、実施形態1とは異なる点を中心に説明する。
本実施形態2の撮像ユニット101においては、光源202から出射した光は、図28の光路で示されるように、フロントガラス105の内壁面に設けられた反射偏向部材としてのプリズム230に入射することにより、フロントガラス105の外壁面上で全反射して撮像レンズ204に入射し、センサ基板207上の画像センサ206で受光される。プリズム230は、フロントガラス105の屈折率に近い材料で形成されているため、光源202から出射した光がフロントガラス105の外壁面上で全反射する条件を作り出すのが容易である。なお、詳細は、特開2014‐32174号公報等に開示されている。
(態様A)
光源202が光源光を照射する照射期間中にフロントガラス105等の光透過性部材を経由して画像センサ206等の受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する雨滴等の付着物を検出する付着物検出処理(S26〜S27)を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する画像解析ユニット102等の付着物検出処理手段を備えた付着物検出装置において、前記付着物検出処理手段は、前記光源が光源光を照射しないセンシングフレームA3の露光期間等の非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量(消灯時画素値総和)に応じて、該非照射期間の後に前記光源が光源光を照射する予定の雨滴検出用フレームR4の露光期間等の予定照射期間に対応する付着物検出処理を実行するか否かを決定することを特徴とする。
上述したとおり、強い外乱光が受光手段に入射するときに付着物検出処理の結果に対する外乱光成分の影響度合いが大きいものとなる。ここで、非照射期間中に受光手段により受光される受光量はすべて外乱光に起因するものである。よって、非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量から、どの程度の強い外乱光が受光手段に受光されているかを把握することが可能である。したがって、非照射期間中に受光手段により受光される受光量から、その非照射期間の後に光源が光源光を照射する予定の予定照射期間中にどの程度の強い外乱光が受光手段に受光されるかを推測できる。本態様によれば、このようにして推測される予定照射期間中の外乱光が、当該予定照射期間に対応する付着物検出処理の結果に対して許容範囲を超える影響を与えるほど強い外乱光である場合、その付着物検出処理を実行しないという制御が可能である。このような制御により、後段の処理や制御(ワイパー制御等)に利用される付着物検出処理の検出結果のうち、強い外乱光によって精度が低くなっている検出結果については、後段の処理や制御に利用されなくなる。すなわち、後段の処理や制御に利用される検出結果の精度バラツキは小さくなる。その結果、検出結果の精度バラツキが大きいことに起因して後段の処理で引き起こされる不具合を抑制することができる。
前記態様Aにおいて、前記光源から光源光を照射させるか否かの制御を行う画像解析ユニット102等の光源制御手段を有し、前記光源制御手段は、前記予定照射期間中は前記光源から光源光を照射させない制御を行うことを特徴とする。
これによれば、光源の点灯時間を少なくして省電力化を図ることができる。
光源202が光源光を照射する照射期間中にフロントガラス105等の光透過性部材を経由して画像センサ206等の受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する雨滴等の付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する画像解析ユニット102等の付着物検出処理手段を備えた付着物検出装置において、前記付着物検出処理手段は、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量(消灯時画素値総和)に応じて、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果を出力するか否かを決定することを特徴とする。
これによれば、後段の処理や制御(ワイパー制御等)に利用される付着物検出処理の検出結果のうち、強い外乱光によって精度が低くなっている検出結果については、後段の処理や制御に利用されなくなる。すなわち、後段の処理や制御に利用される検出結果の精度バラツキは小さくなる。その結果、検出結果の精度バラツキが大きいことに起因して後段の処理で引き起こされる不具合を抑制することができる。
前記態様A〜Cのいずれかの態様において、前記付着物検出処理手段は、前記非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量(消灯時画素値総和)が外乱判定閾値等の所定の閾値を超えるとき、前記予定照射期間に対応する付着物検出処理を実行しない決定、又は、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果を出力しない決定を行うことを特徴とする。
これによれば、所定の閾値を適宜設定することにより、付着物検出処理の結果に対して許容範囲を超える影響を与えるほど強い外乱光を適切に検出することができる。
光源202が光源光を照射する照射期間中にフロントガラス105等の光透過性部材を経由して画像センサ206等の受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する雨滴等の付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する画像解析ユニット102等の付着物検出処理手段を備えた付着物検出装置において、前記付着物検出処理手段は、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量が多いほど、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果の信頼度を低く設定し、設定した信頼度を該検出結果とともに出力することを特徴とする。
これによれば、付着物の検出結果が後段の処理や制御において、信頼度の高低に応じて検出結果の影響度合いを変化されるなどの対処が可能となる。これにより、強い外乱光によって精度が低くなっている検出結果を後段の処理や制御で全く利用しない場合と比較して、後段の処理や制御をより適切に実行することが可能となる。
前記態様A〜Eのいずれかの態様において、前記付着物検出処理手段は、照射期間の前又は後の非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量を用いず、該照射期間中に前記受光手段により受光される受光量を用いて前記付着物検出処理を実行することを特徴とする。
これによれば、いわゆる点灯時と消灯時の差分をとる演算が不要であり、より簡易な付着物検出処理を実現できる。
前記態様A〜Eのいずれかの態様において、前記付着物検出処理手段は、照射期間の前又は後の非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量と該照射期間中に前記受光手段により受光される受光量との差分情報に基づいて前記付着物検出処理を実行することを特徴とする。
これによれば、ある程度の外乱光成分が除外された差分情報に基づいて付着物検出処理を実行するので、外乱光の影響が少ない付着物の検出結果を得ることが可能である。
前記態様A〜Gのいずれかの態様において、前記光源は、赤外波長帯等の特定の波長帯をもつ光源光を照射するものであり、前記受光手段は、前記特定の波長帯を通過させるが該特定の波長帯から外れた波長帯を通過させない雨滴検出用フィルタ等の波長選択フィルタを介して受光するものであることを特徴とする。
これによれば、受光手段へ入射する外乱光を減らすことができるので、より外乱光の影響が少ない付着物の検出結果を得ることが可能である。また、このような波長選択フィルタを介して受光することで、上述したような強い外乱光が受光手段に入る頻度が少なくなる。その結果、予定照射期間に対応する付着物検出処理を実行しない決定や、付着物検出処理の検出結果を出力しない決定や、信頼度の低い検出結果の出力の頻度を抑えることができる。
付着物検出装置により検出した付着物の検出結果に基づいて、自車両100等の移動体に搭載されたワイパー107等の所定の機器を制御するワイパー制御ユニット106等の移動体機器制御手段を備えた移動体機器制御システムにおいて、前記付着物検出装置として、前記態様A〜Hのいずれかの態様に係る付着物検出装置を用いることを特徴とする。
これによれば、より適切な機器制御が可能となる。
前記態様A〜Hのいずれかの態様に係る付着物検出装置のコンピュータを機能させる付着物検出用プログラムであって、前記コンピュータを前記付着物検出処理手段として機能させることを特徴とする。
これによれば、付着物の検出結果を利用する後段の処理で支障を来す事態を抑制できる。
光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出方法において、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量に応じて、該非照射期間の後に前記光源が光源光を照射する予定の予定照射期間に対応する付着物検出処理を実行するか否かを決定することを特徴とする。
これによれば、付着物の検出結果を利用する後段の処理で支障を来す事態を抑制できる。
光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出方法において、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量に応じて、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果を出力するか否かを決定することを特徴とする。
これによれば、付着物の検出結果を利用する後段の処理で支障を来す事態を抑制できる。
光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出方法において、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量が多いほど、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果の信頼度を低く設定し、設定した信頼度を該検出結果とともに出力することを特徴とする。
これによれば、付着物の検出結果を利用する後段の処理で支障を来す事態を抑制できる。
101 撮像ユニット
102 画像解析ユニット
105 フロントガラス
106 ワイパー制御ユニット
107 ワイパー
200 撮像部
202 光源
203 雨滴
205 光学フィルタ
206 画像センサ
207 センサ基板
208 信号処理部
213 車両検出用画像領域
214 雨滴検出用画像領域
Claims (13)
- 光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出処理手段を備えた付着物検出装置において、
前記付着物検出処理手段は、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量に応じて、該非照射期間の後に前記光源が光源光を照射する予定の予定照射期間に対応する付着物検出処理を実行するか否かを決定することを特徴とする付着物検出装置。 - 請求項1に記載の付着物検出装置において、
前記光源から光源光を照射させるか否かの制御を行う光源制御手段を有し、
前記光源制御手段は、前記予定照射期間中は前記光源から光源光を照射させない制御を行うことを特徴とする付着物検出装置。 - 光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出処理手段を備えた付着物検出装置において、
前記付着物検出処理手段は、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量に応じて、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果を出力するか否かを決定することを特徴とする付着物検出装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の付着物検出装置において、
前記付着物検出処理手段は、前記非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量が所定の閾値を超えるとき、前記予定照射期間に対応する付着物検出処理を実行しない決定、又は、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果を出力しない決定を行うことを特徴とする付着物検出装置。 - 光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出処理手段を備えた付着物検出装置において、
前記付着物検出処理手段は、前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量が多いほど、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果の信頼度を低く設定し、設定した信頼度を該検出結果とともに出力することを特徴とする付着物検出装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の付着物検出装置において、
前記付着物検出処理手段は、照射期間の前又は後の非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量を用いず、該照射期間中に前記受光手段により受光される受光量を用いて前記付着物検出処理を実行することを特徴とする付着物検出装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の付着物検出装置において、
前記付着物検出処理手段は、照射期間の前又は後の非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量と該照射期間中に前記受光手段により受光される受光量との差分情報に基づいて前記付着物検出処理を実行することを特徴とする付着物検出装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の付着物検出装置において、
前記光源は、特定の波長帯をもつ光源光を照射するものであり、
前記受光手段は、前記特定の波長帯を通過させるが該特定の波長帯から外れた波長帯を通過させない波長選択フィルタを介して受光するものであることを特徴とする付着物検出装置。 - 付着物検出装置により検出した付着物の検出結果に基づいて、移動体に搭載された所定の機器を制御する移動体機器制御手段を備えた移動体機器制御システムにおいて、
前記付着物検出装置として、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の付着物検出装置を用いることを特徴とする移動体機器制御システム。 - 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の付着物検出装置のコンピュータを機能させる付着物検出用プログラムであって、
前記コンピュータを前記付着物検出処理手段として機能させることを特徴とする付着物検出用プログラム。 - 光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出方法において、
前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量に応じて、該非照射期間の後に前記光源が光源光を照射する予定の予定照射期間に対応する付着物検出処理を実行するか否かを決定することを特徴とする付着物検出方法。 - 光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出方法において、
前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量に応じて、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果を出力するか否かを決定することを特徴とする付着物検出方法。 - 光源が光源光を照射する照射期間中に光透過性部材を経由して受光手段により受光される受光量に基づいて、該光透過性部材に付着する付着物を検出する付着物検出処理を実行し、該付着物検出処理の検出結果を出力する付着物検出方法において、
前記光源が光源光を照射しない非照射期間中に前記受光手段により受光される受光量が多いほど、該非照射期間の前又は後の照射期間に対応する付着物検出処理の検出結果の信頼度を低く設定し、設定した信頼度を該検出結果とともに出力することを特徴とする付着物検出方法。
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