JP2016094439A - 角質層を透明にする化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】優れた角質層を透明にする作用(光散乱低減作用、偏光低減作用)を有する、果皮を生のまま又は乾燥したものを粉砕後搾取したもの、或いは、生のまま又は乾燥したものを粉砕後、溶媒で抽出したものであるミカン科、カンキツ属の植物であるマンダリンオレンジの果皮抽出物を有効成分とする、角質層を透明にする化粧料、角質層の透明性予防改善剤、又は、光散乱低減剤、偏光低減剤。
【選択図】なし
Description
本発明には色素沈着抑制剤を添加することができる。色素沈着抑制剤の具体例として、p-アミノ安息香酸誘導体、サルチル酸誘導体、ベンゼンスルホンアミド誘導体、イミダゾール誘導体、ナフタレン誘導体、ヒドロキシアントラニル酸又はその塩並びにそれらの誘導体、アントラニル酸誘導体、クマリン誘導体、アミノ酸誘導体(2-アミノ-3-[1-カルボキシル-2-(1H-イミダゾ−ル-4-イル)エチル]アミノブタン酸、2-アミノ-3-[1-カルボキシル-2-(1H-イミダゾ−ル-4-イル)エチル]アミノブタン酸塩酸塩、2-アミノ-3-[1-カルボキシル-2-(1H-イミダゾ−ル-4-イル)エチル]アミノブタン酸ナトリウム塩、2-アミノ-3-[1-カルボキシル-2-(1H-イミダゾ−ル-4-イル)エチル]アミノブタン酸カリウム塩等)、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、アスコルビン酸又はその塩並びにそれらの誘導体(リン酸-L-アスコルビン酸マグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸ヒドロキシプロリンリン酸エステル、 5-o-α-D-グルコピラノシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩、L-アスコルビン酸ナトリウム塩、L-アスコルビン酸カリウム塩、L-アスコルビン酸マグネシウム塩、L-アスコルビン酸カルシウム塩、L-アスコルビン酸アルミニウム塩、6-o-α-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、2-o-β-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルイソプロパノールアミン塩、3-o-イソプロピル-L-アスコルビン酸、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルバリウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノイソプロパノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジイソプロパノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリイソプロパノールアミン塩、3-o-グリコシル-L-アスコルビン酸、6-o-β-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸コレステロールエステル、パルミチン酸-L-アスコルビル、イソパルミチン酸-L-アスコルビル、ジパルミチン酸-L-アスコルビル、ジイソパルミチン酸-L-アスコルビル、ステアリン酸-L-アスコルビル、イソステアリン酸-L-アスコルビル、ジステアリン酸-L-アスコルビル、ジイソステアリン酸-L-アスコルビル、ミリスチン酸-L-アスコルビル、イソミリスチン酸-L-アスコルビル、ジミリスチン酸-L-アスコルビル、ジイソミリスチン酸-L-アスコルビル、2-エチルヘキサン酸-L-アスコルビル、ジ-2-エチルヘキサン酸-L-アスコルビル、オレイン酸-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトトリオシル-L-アスコルビン酸、3-o-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトトリオシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル、 L-アスコルビン酸テトララウリン酸エステル、L-アスコルビン酸テトラ-2-エチルヘキサン酸エステル、L-アスコルビン酸テトラオレイン酸エステル、5,6-イソプロピリデン-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸レチノールエステル、L-アスコルビン酸-DL-トコフェロールリン酸エステル、L-3-o-エチルアスコルビン酸、L-アスコルビン酸トリステアレート、L-アスコルビン酸トリパルミテート、L-アスコルビン酸トリオレート、L-アスコルビン酸トリリン酸エステル、2-o-アスコルビルシンナメート、2-o-アスコルビルフェルレート、2-o-アスコルビルカフェーエート、2-o-アスコルビルシナペート、2-o-[6-パルミトイルアスコルビル]-4'- アセトキシフェルレート、DL-α-トコフェロール-2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステル、アスコルビン酸イノシトール結合誘導体、アスコルビン酸リンアミド誘導体、アスコルビン酸アルブチン結合体、アスコルビルホスホリルコレステロール、クロマニルアスコルビン酸誘導体、アスコルビン酸シアル酸誘導体等)、トコフェロール又はその塩並びにそれらの誘導体(α-トコフェロール、β-トコフェロール、γ-トコフェロール、δ-トコフェロール、ε-トコフェロール、α-トコフェリルレチノエート、アミノメチル化トコフェロール、ヒドロキシメチル化トコフェロール、トコフェリルリン酸エステル、トコフェロールアセテート、トコフェロールニコチネート、トコフェロールサクシネート、トコフェロールリノレート、トコフェロールオロテート、DL-α-トコフェリルグルコシド、DL-α-トコフェリルマルトシド、DL-β-トコフェリルグルコシド、DL-β-トコフェリルマルトシド、DL-γ-トコフェリルグルコシド、DL-γ-トコフェリルマルトシド、DL-δ-トコフェリルグルコシド、DL-δ-トコフェリルマルトシド、D-α-トコフェリルグルコシド、D-α-トコフェリルマルトシド、D-β-トコフェリルグルコシド、D-β-トコフェリルマルトシド、D-γ-トコフェリルグルコシド、D-γ-トコフェリルマルトシド、D-δ-トコフェリルグルコシド、D-δ-トコフェリルマルトシド、L-α-トコフェリルグルコシド、L-α-トコフェリルマルトシド、L-β-トコフェリルグルコシド、L-β-トコフェリルマルトシド、L-γ-トコフェリルグルコシド、L-γ-トコフェリルマルトシド、L-δ-トコフェリルグルコシド、L-δ-トコフェリルマルトシド、1-(スルホエチルアミノ)-3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)プロパン-2-オール、1-(カルボキシプロピルアミノ)-3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)プロパン-2-オール塩酸塩、S-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]システイン、S-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]-γ-グルタミルシステニルグリシン、N-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]アスパラギン酸、N-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]グルタミン酸等)、トコトリエノール又はその塩並びにそれらの誘導体(α-トコトリエノール、β-トコトリエノール、γ-トコトリエノール、δ-トコトリエノール、トコトリエノールアセテート、トコトリエノールニコチネート、トコトリエノールサクシネート、トコトリエノールリノレート、トコトリエノールオロテート等)、トラネキサム酸アミド又はその塩並びにそれらの誘導体(トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−ヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−n−ヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−ヘプチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−n−ヘプチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−ブチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−n−ブチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−プロピル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−シクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−シクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N,N−ジシクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N,N−ジシクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N,N−ジエチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N,N−ジエチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−ベンジル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−ベンジル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(4′−メトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(4′−メトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(4′−エトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(4′−エトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(2′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(2′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(3′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(3′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(4′−クロロフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(4′−クロロフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド等)、コウジ酸又はその誘導体(2-メトキシメチル-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-エトキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-ベンゾルイルオキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-シンナモイルオキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-フェノキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、コウジ酸配糖体、ゲラニルゲラニルアセトン、コウジ酸モノブチレート、コウジ酸モノカプレート、コウジ酸モノパルミテート、コウジ酸モノステアレート、コウジ酸モノシンナメート、コウジ酸モノベンゾエート、コウジ酸ジブチレート、コウジ酸ジパルミテート、コウジ酸ジステアレート、コウジ酸ジオレエート等)、オキシベンゾン、ベンゾフェノン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン又はその塩並びにそれらの誘導体、バイカレイン又はその塩並びにそれらの誘導体、ベルベリン又はその塩並びにそれらの誘導体、クリシン又はその塩並びにそれらの誘導体、アピゲニン又はその塩並びにそれらの誘導体、ルテオリン又はその塩並びにそれらの誘導体、アカセチン又はその塩並びにそれらの誘導体、ジオスメチン又はその塩並びにそれらの誘導体、ケンフェロール又はその塩並びにそれらの誘導体、トリホリン又はその塩並びにそれらの誘導体、アストラガリン又はその塩並びにそれらの誘導体、クエルセチン又はその塩並びにそれらの誘導体、クエルシトリン又はその塩並びにそれらの誘導体、イソクエルシトリン又はその塩並びにそれらの誘導体、ルチン又はその塩並びにそれらの誘導体、モリン又はその塩並びにそれらの誘導体、ミリセチン又はその塩並びにそれらの誘導体、ミリシトリン又はその塩並びにそれらの誘導体、ダチスセチン又はその塩並びにそれらの誘導体、クエルセタゲチン又はその塩並びにそれらの誘導体、イソラムネチン又はその塩並びにそれらの誘導体、ピノセンブリン又はその塩並びにそれらの誘導体、ナリンゲニン又はその塩並びにそれらの誘導体、ヘスペレチン又はその塩並びにそれらの誘導体、エリオジクチオール又は
その塩並びにそれらの誘導体、ピノバンクシン又はその塩並びにそれらの誘導体、アロマデンドリン又はその塩並びにそれらの誘導体、エンゲリチン又はその塩並びにそれらの誘導体、タキソホリン又はその塩並びにそれらの誘導体、アスチルビン又はその塩並びにそれらの誘導体、アンペロプシン又はその塩並びにそれらの誘導体、スピラエオシド、ケンフェロール-7-ネオヘスペリドシド、グルタチオン又はその塩並びにそれらの誘導体、イソフラボン配糖体(6-o-アピオシルプエラリン-4'-o-グルコシド、6-o-グルコシルプエラリン、3'-ヒドロキシプエラリン-4'-o-グルコシド、6-o-アピオシル-3'-ヒドロキシプエラリン等)、γ-ピロン配糖体(マルトール-3-o-(6'-o-アピオシル)-グルコシド、マルトール-3-o-(6'-o-アピオシル)-グルコシド等)、イソノニルフェルレート、エラグ酸又はその塩並びにそれらの誘導体(5,4-ジメチルエラグ酸、3,3'-ジメチルエラグ酸、3,3',4-トリメチルエラグ酸、3,3',4,4'-テトラメチル-5-メトキシエラグ酸、3-エチル-4-メチル-5-ヒドロキシエラグ酸、アムリトシド等)、ルシノール、オンジサポニン、バクモンドウサポニン、ルスコゲニン、セリコサイド、アジアチコサイド、ヘデリン、セネギン、安息香酸アニリド類(4-ヒドロキシ-N-(2-ヒドロキシフェニル)安息香酸アミド、4-ヒドロキシ-N-(3-ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、4-ヒドロキシ-N-(4-ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシ-N-(4-ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシ-N-(3-ヒドロキシフェニル)ベンズアミド、3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシ-N-(2-ヒドロキシフェニル)ベンズアミド等)、ジフェニルピラリン、シプロヘプタジン、トリプロリジン、ジメチンデン、オザグレル、イソチペンジル、イプロヘプチン、ホモクロルシクリジン、アリメマジン、ブシラミン、オキトサミド、ビダラビン、キサントトキソール、フェニル水銀ヘキサクロロフェン、酸化第二水銀、塩化第一水銀、過酸化水素水、過酸化亜鉛、胎盤(ウシ由来、ブタ由来、ウマ由来、ヒツジ由来等)エキス、アーモンド(へん桃)エキス、アンマロクエキス、ウキョウヨウエキス、オオバナオケラエキス、オケラエキス、コンフヨウエキス、ウンカリアエキス、ガイジチャエキス、カコウジュヨウエキス、カンゾウエキス、クチナシ(山梔子)エキス、クラニゲアンエキス、クララエキス、コガネバナ(オウゴン)エキス、コムギ(小麦)エキス、コメ(米)エキス、コリアリアエキス、シドワヤエキス、サンウキュウエキス、サンビトロエキス、サンペンズエキス、シラン(ビャッキュウ)エキス、センキュウ(川キュウ)エキス、センナエキス、センプクカエキス、センクツサイエキス、スリガティンエキス、ノダケ(前胡)エキス、ハトムギ(ヨクイニン)エキス、ハマゴウエキス、ミツバハマゴウ(蔓荊子)エキス、ハマメリスエキス、パームエキス、パリエタリアエキス、ベニバナ(紅花)エキス、マグワ(桑白皮)エキス、マルバノジャジン(苦参)エキス、ムラサキイリスエキス、シロバナイリスエキス、モウコヨモギエキス、ヤシャジツエキス、ホンコンエキス、ワレモコウ(地楡)エキス、ユズリハエキス、ヤコウトウエキス、ヤツデエキス等が挙げられる。
本発明にはチロシナーゼ活性阻害剤を添加することができる。チロシナーゼ活性阻害剤の具体例として、アスコルビン酸又はその塩並びにそれらの誘導体(リン酸-L-アスコルビン酸マグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸ヒドロキシプロリンリン酸エステル、 5-o-α-D-グルコピラノシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩、L-アスコルビン酸ナトリウム塩、L-アスコルビン酸カリウム塩、L-アスコルビン酸マグネシウム塩、L-アスコルビン酸カルシウム塩、L-アスコルビン酸アルミニウム塩、6-o-α-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、2-o-β-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルイソプロパノールアミン塩、3-o-イソプロピル-L-アスコルビン酸、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルバリウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノイソプロパノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジイソプロパノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリイソプロパノールアミン塩、3-o-グリコシル-L-アスコルビン酸、6-o-β-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸コレステロールエステル、パルミチン酸-L-アスコルビル、イソパルミチン酸-L-アスコルビル、ジパルミチン酸-L-アスコルビル、ジイソパルミチン酸-L-アスコルビル、ステアリン酸-L-アスコルビル、イソステアリン酸-L-アスコルビル、ジステアリン酸-L-アスコルビル、ジイソステアリン酸-L-アスコルビル、ミリスチン酸-L-アスコルビル、イソミリスチン酸-L-アスコルビル、ジミリスチン酸-L-アスコルビル、ジイソミリスチン酸-L-アスコルビル、2-エチルヘキサン酸-L-アスコルビル、ジ-2-エチルヘキサン酸-L-アスコルビル、オレイン酸-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトトリオシル-L-アスコルビン酸、3-o-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトトリオシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル、 L-アスコルビン酸テトララウリン酸エステル、L-アスコルビン酸テトラ-2-エチルヘキサン酸エステル、L-アスコルビン酸テトラオレイン酸エステル、5,6-イソプロピリデン-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸レチノールエステル、L-アスコルビン酸-DL-トコフェロールリン酸エステル、L-3-o-エチルアスコルビン酸、L-アスコルビン酸トリステアレート、L-アスコルビン酸トリパルミテート、L-アスコルビン酸トリオレート、L-アスコルビン酸トリリン酸エステル、2-o-アスコルビルシンナメート、2-o-アスコルビルフェルレート、2-o-アスコルビルカフェーエート、2-o-アスコルビルシナペート、2-o-[6-パルミトイルアスコルビル]-4'-アセトキシフェルレート、DL-α-トコフェロール-2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステル、アスコルビン酸イノシトール結合誘導体、アスコルビン酸リンアミド誘導体、アスコルビン酸アルブチン結合体、アスコルビルホスホリルコレステロール、クロマニルアスコルビン酸誘導体、アスコルビン酸シアル酸誘導体等)、ハイドロキノン又はその塩並びにそれらの誘導体(ハイドロキノンα-D-グルコース、ハイドロキノンβ-D-グルコース、ハイドロキノンα-L-グルコース、ハイドロキノンβ-L-グルコース、ハイドロキノンα-D-ガラクトース、ハイドロキノンβ-D-ガラクトース、ハイドロキノンα-L-ガラクトース、ハイドロキノンβ-L-ガラクトース等の六炭糖配糖体、ハイドロキノンα-D-リボース、ハイドロキノンβ-D-リボース、ハイドロキノンα-L-リボース、ハイドロキノンβ-L-リボース、ハイドロキノンα-D-アラビノース、ハイドロキノンβ-D-アラビノース、ハイドロキノンα-L-アラビノース、ハイドロキノンβ-L-アラビノース等の五炭糖配糖体、ハイドロキノンα-D-グルコサミン、ハイドロキノンβ-D-グルコサミン、ハイドロキノンα-L-グルコサミン、ハイドロキノンβ-L-グルコサミン、ハイドロキノンα-D-ガラクトサミン、ハイドロキノンβ-D-ガラクトサミン、ハイドロキノンα-L-ガラクトサミン、ハイドロキノンβ-L-ガラクトサミン等のアミノ糖配糖体、ハイドロキノンα-D-グルクロン酸、ハイドロキノンβ-D-グルクロン酸、ハイドロキノンα-L-グルクロン酸、ハイドロキノンβ-L-グルクロン酸、ハイドロキノンα-D-ガラクツロン酸、ハイドロキノンβ-D-ガラクツロン酸、ハイドロキノンα-L-ガラクツロン酸、ハイドロキノンβ-L-ガラクツロン酸等のウロン酸配糖体等のハイドロキノン配糖体、ハイドロキノンベンジルエーテル、4-β-D-グルコピラノシルオキシ-1-(4-ヒドロキシフェノキシ)ブタン、5-β-D-グルコピラノシルオキシ-1-(4-ヒドロキシフェノキシ)ペンタン、6-β-D-グルコピラノシルオキシ-1-(4-ヒドロキシフェノキシ)ヘキサン、2-β-D-グルコピラノシルオキシ-1-(4-ヒドロキシフェノキシ)プロパン、2-β-D-グルコピラノシルオキシ-1-(4-ヒドロキシフェノキシ)ブタン、2-β-D-グルコピラノシルオキシ-1-(4-ヒドロキシフェノキシ)プロパン-3-オール等のハイドロキノンヒドロキシアルキルエーテル配糖体等)、コウジ酸又はその塩並びにそれらの誘導体(2-メトキシメチル-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-エトキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-ベンゾルイルオキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-シンナモイルオキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、2-フェノキシメチル-5-ヒドロキシ-4H-ピラン-4-オン、コウジ酸配糖体、ゲラニルゲラニルアセトン、コウジ酸モノブチレート、コウジ酸モノカプレート、コウジ酸モノパルミテート、コウジ酸モノステアレート、コウジ酸モノシンナメート、コウジ酸モノベンゾエート、コウジ酸ジブチレート、コウジ酸ジパルミテート、コウジ酸ジステアレート、コウジ酸ジオレエート等)、トコフェロール又はその塩並びにそれらの誘導体(α-トコフェロール、β-トコフェロール、γ-トコフェロール、δ-トコフェロール、ε-トコフェロール、α-トコフェリルレチノエート、アミノメチル化トコフェロール、ヒドロキシメチル化トコフェロール、トコフェリルリン酸エステル、トコフェロールアセテート、トコフェロールニコチネート、トコフェロールサクシネート、トコフェロールリノレート、トコフェロールオロテート、DL-α-トコフェリルグルコシド、DL-α-トコフェリルマルトシド、DL-β-トコフェリルグルコシド、DL-β-トコフェリルマルトシド、DL-γ-トコフェリルグルコシド、DL-γ-トコフェリルマルトシド、DL-δ-トコフェリルグルコシド、DL-δ-トコフェリルマルトシド、D-α-トコフェリルグルコシド、D-α-トコフェリルマルトシド、D-β-トコフェリルグルコシド、D-β-トコフェリルマルトシド、D-γ-トコフェリルグルコシド、D-γ-トコフェリルマルトシド、D-δ-トコフェリルグルコシド、D-δ-トコフェリルマルトシド、L-α-トコフェリルグルコシド、L-α-トコフェリルマルトシド、L-β-トコフェリルグルコシド、L-β−トコフェリルマルトシド、L-γ-トコフェリルグルコシド、L-γ-トコフェリルマルトシド、L-δ-トコフェリルグルコシド、L-δ-トコフェリルマルトシド、L-(スルホエチルアミノ)-3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)プロパン-2-オール、1-(カルボキシプロピルアミノ)-3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)プロパン-2-オール塩酸塩、S-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]システイン、S-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]-γ-グルタミルシステニルグリシン、N-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]アスパラギン酸、N-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]グルタミン酸等)、トコトリエノール又はその塩並びにそれらの誘導体(α-トコトリエノール、β-トコトリエノール、γ-トコトリエノール、δ-トコトリエノール、トコトリエノールアセテート、トコトリエノールニコチネート、トコトリエノールサクシネート、トコトリエノールリノレート、トコトリエノールオロテート等)、N-アセチルチロシン又はその塩並びにそれらの誘導体、グルタチオン又はその塩並びにそれらの誘導体、エラグ酸又はその塩並びにそれらの誘導体(3,4-ジメチルエラグ酸、3,3'-ジメチルエラグ酸、3,3',4-トリメチルエラグ酸、3,3',4,4'-テトラメチル-5-メトキシエラグ酸、3-エチル-4-メチル-5-ヒドロキシエラグ酸、アムリトシド等)、イソニトリンA、イソニトリンB、イソニトリンC、イソニトリンD、イソニトリン酸E、イソニトリン酸F、デルマデイン、トリコビリデイン等のイソニトリル抗生物質、オルセリン酸誘導体(オルセリン酸、オルセリン酸エチルエステルオルシノール、p-ゲラニルオルセリン酸、p-ゲラニルオルセリン酸エチルエステルゲラニルオルシノール、p-ファルネシルオルセリン酸、p-ファルネシルオルセリン酸エチルエステルファルネシルオルシノール、p-ドデカニルオルセリン酸、p-ドデカニルオルセリン酸エチルエステルドデカニルオルシノール、p-テトラデカニルオルセリン酸、p-テトラデカニルオルセリン酸エチルエステルテトラデカニルオルシノール、p-ヘキサデカニルオルセリン酸、p-ヘキサデカニルオルセリン酸エチルエステルヘキサデカニルオルシノール、p-ウンデカニルオルセリン酸、p-ウンデカニルオルセリン酸エチルエステルウンデカニルオルシノール、p-トリデカニルオルセリン酸、p-トリデカニルオルセリン酸エチルエステルウンデカニルオルシノール、p-ペンタデカニルオルセリン酸、p-ペンタデカニルオルセリン酸エチルエステルペンタデカニルオルシノール、エチルヘキシルオルセリン酸、p-エチルヘキシルオルセリン酸エチルエステルエチルヘキシルオルシノール、p-シクロヘキシルメチルオルセリン酸、p-シクロヘキシルメチルオルセリン酸エチルエステルシクロヘキシルメチルオルシノール、p-ヒドロキシエチルヘキシルオルセリン酸メチルエステル、p-ヒドロキシエチルヘキシルオルセリン酸ヒドロキシエチルヘキシルオルシノール等)、ウンベル酸、ブレフェルディン、オキシデスベラトロール、レゾルシノール誘導体(4-シクロヘキシルレゾルシノール)、3-ヒドロキシケトン化合物(1,5-ビス(p-ヒドロキシフェニル)-2-ヒドロキシペンタン-4-オン、1,5-ビス(o,p-ジヒドロキシフェニル)-2-ヒドロキシペンタン-4-オン、1,5-ビス(p-ヒドロキシフェニル-m-メトキシフェニル)-2-ヒドロキシペンタン-4-オン等)、1,3-ジケトン化合物(1,5-ビス(p-ヒドロキシフェニル)-2,4-ペンタンジオン、1,5-ビス(o,p-ジヒドロキシフェニル)-2,4-ペンタンジオン、1,5-ビス(p-ヒドロキシフェニル-m-メトキシフェニル)-2,4-ペンタンジオン等)、ビスヒドロキシベンジルアマイド類、γ-アミノ酪酸又はその誘導体(N-メチル-γ-アミノ酪酸、N-ジメチル-γ-アミノ酪酸、γ-アミノ酪酸オレイルエステル等)、過酸化水素、過酸化亜鉛、胎盤エキス、ルシノ
ール、シルクエキス、アカシアエキス、アセロラエキス、イチビ(冬葵位)エキス、イヌララセモサエキス、シダレカンバエキス、クェルス(没食子)エキス、クリエキス、カメバヒキオコシエキス、クロバナヒキオコシエキス、センシンレン(穿心蓮)エキス、セリエキス、ソバエキス、ダービリアエキス、ナズナエキス、フジバカマ(蘭草)エキス、カミツレエキス、クワエキス、クチナシエキス、トウキエキス、ワレモコウエキス、クララエキス、ヨモギエキス、スイカズラエキス、キハダエキス、ドクダミエキス、マツホドエキス、ハトムギエキス、オドリコソウエキス、ホップエキス、サンザシエキス、ユーカリエキス、セイヨウノコギリソウエキス、アルテアエキス、ケイヒエキス、マンケイシエキス、ハマメリスエキス、ヤマグワエキス、桔梗エキス、トシシエキス、続随子エキス、射干エキス、麻黄エキス、センキュウエキス、ドッカツエキス、サイコエキス、ボウフウエキス、ハマボウフウエキス、オウゴンエキス、牡丹皮エキス、シャクヤクエキス、ゲンノショウコエキス、葛根エキス、甘草エキス、五倍子エキス、アロエエキス、ショウマエキス、紅花エキス、緑茶エキス、紅茶エキス、阿仙薬エキス等が挙げられる。
本発明にはメラノサイトメラニン生成抑制剤を添加することができる。メラノサイトメラニン生成抑制剤の具体例として、ロベリン又はロベリン誘導体、リクイリチン誘導体(リクイリチン-α-グルコシド、リクイリチン-α-マルトシド等)、フェニルクロマン誘導体、クロモン誘導体(2-ブチルクロモン、2-ペンチルクロモン、2-ヘプチルクロモン、2-ノニルクロモン、2-ヘキサデシルクロモン、2-(1-エチルペンチル)クロモン、2-ブチル-7-メトキシクロモン、2-ペンチル-7-メトキシクロモン、2-ヘプチル-7-メトキシクロモン、2-ノニル-7-メトキシクロモン、2-ペンタデシル-7-メトキシクロモン、2-(1-エチルペンチル)-7-メトキシクロモン、7-ヒドロキシ-2-メチルクロモン、7-ヒドロキシ-2-ブチルクロモン、7-ヒドロキシ-2-ペンチルクロモン、7-ヒドロキシ-2-ヘプチルクロモン、7-ヒドロキシ-2-ノニルクロモン、7-ヒドロキシ-2-ペンタデシルクロモン、7-ヒドロキシ-2-(1-エチルペンチル)クロモン等)、アゼライン酸誘導体(アゼライン酸モノアルキルエステル、アゼライン酸ジアルキルエステル等)、ホスファチジルグルコサミン、リゾホスファチジルグルコサミン、フェニルヒドロキノン、3-β-D-グルコピラノシルマヌール、3-β-D-マルトピラノシルマヌール、置換アミノ酸誘導体(DL-N-ホルミル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-アセチル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-プロピオニル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ブチリル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-イソブチリル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-バレリル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-イソバレリル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(3-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-t-ブチルアセチル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ピバロイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-カプロイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-エチルヘキサノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-メチルヘキサノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ヘプタノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-オクタノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-プロピルペンタノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ノナノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-デカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ウンデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ドデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-トリデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-テトラデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ペンタデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ヘキサデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ヘプタデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-オクタデカノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ノナデカノイル-DL-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-イコサノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-アクロイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-クロトニロイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-メタクリロイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ビニルアセチル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-シクロプロパノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-ペンテノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(4-ペンテノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-ヘキセノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(3-ヘキセノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-メチル-3-ペンテノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-シイクロヘキセノイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(10-ウンデセノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-リノレイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ヒドロキシアセチル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(6-ヒドロキシカプロイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(8-ヒドロキシオクタノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(9-ヒドロキシノナノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(10-ヒドロキシデカノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(11-ヒドロキシウンデカノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(12-ヒドロキシデカノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-ベンゾイル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-ヒドロキシベンゾイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(3-ヒドロキシベンゾイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(4-ヒドロキシベンゾイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(o-トルイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(m-トルイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(p-トルイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(1-ナフトイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-ナフトイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-カルボキシベンゾイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(3-カルボキシベンゾイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(4-カルボキシベンゾイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-ピコリロイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(3-ピコリロイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(4-ピコリロイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-フェニルアセチル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(2-フェニルプロパノイル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(3-フェニルブチリル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-バレリル-3-(1-ナフチル)アラニン、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニンアミド、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニンメチルエステル、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニンエチルエステル、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニンプロピルエステル、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニン−N-ブチルエステル、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニンペンチルエステル、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニンイソプロピルエステル、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニンイソブチルエステル、DL-N-(4-メチルバレリル)-3-(1-ナフチル)アラニン-t-ブチルエステル等)、ベンゾラクタム誘導体、インドラクタム誘導体、セドロール、グアイオール、 1-(4-ヒドロキシフェニチオ)-2-プロパノール、 β-ラクトグロブリン、2-メトキシ-5-メチルフェノール、5-エチル-2-メトキシフェノール、5-N-プロピル-2-メトキシフェノール、5-N-ブチル-2-メトキシフェノール、5-N-ヘキシル-2-メトキシフェノール、5-N-ヘプチル-2-メトキシフェノール、5-N-デシル-2-メトキシフェノール、5-(1,1-ジメチルプロピル)-2-メトキシフェノール、5-(1,1-ジメチルブチル)-2-メトキシフェノール、5-(1,1-ジメチルエチル)-2-メトキシフェノール、2-メトキシ-5-(1-メチルペンチル)フェノール、2-メトキシ-5-(1-メチルヘキシル)フェノール、2-メトキシ-5-(3-メチルヘキシル)フェノール、2-メトキシ-5-(6-メチルヘプチル)フェノール、5-(1,3-ジメチルヘプチル)-2-メトキシフェノール、マルベリン、フェルギノール、スギオール、クリプトジャポノール、1,5-ビス[p-ハイドロキシフェニル]-1,4-ペンタジエン-3-オン、1,5-ビス[o-ハイドロキシフェニル]-1,4-ペンタジエン-3-オン、1,5-ビス[2,4-ジハイドロキシフェニル]-1,4-ペンタジエン-3-オン、1,5-ビス[3-メトキシ-4-ハイドロキシフェニル]-1,4-ペンタジエン-3-オン、ハギニン、アグリモフォル、アグリモール、ヒドランゲノール又はその誘導体、アルキルレゾルシノール又はその誘導体(4-N-ブチルレゾルシノール等)、アリストロン、カラメネン類(カラメネン、7-ヒドロキシカラメネン、5-ヒドロキシカラメネン、7-メトキシカラメネン等)、トランス-ウンベル酸、N-α-ベンゾイル-L-アルギニン、N-α-ベンゾイル-L-アルギニンエチルエステル又はN-α-ベンゾイル-L-アルギニンエチルエステル、5-メチル-2(3H)-フラノン、2-ブテン-4-オリド、2-ヒドロキシメチルフラン、2,5-ジメチル-4-ヒドロキシ-3(2H)-フラノン、2-ホルミルフラン、3-ホルミルフラン、メチルα-フリルケトン、フルフリルアセテート、2-ヒドロキシ-3-メチル-2-シクロペンテン-1-オン、2-ヒドロキシ-3,5-ジメチル-2-シクロペンテン-1-オン、2,5-ジメチル-4-ヒドロキシ-3(2H)-チオフェノン、2-ヒドロキシ-3-エチル-2-シクロペンテン-1-オン、テトロン酸、ペンタンジオン、イミノジベンジル類(2,2'-イミノジベンジル、イミプラミン、イミプラミン塩酸塩、デシプラミン、デシプラミン塩酸塩、クロリミプラミン、トリミプラミン等)、ジベンゾシクロヘプタジエン類(アミトリプチリン、アミトリプチリン塩酸塩、ノルトリプチリン、ノキシプチリン等)、テトラヒドロコパロール配糖体(フマル酸ケトチフェン、ラブダ−8(17),13-ジエン-15-オル、テトラヒドロマヌール、テトラヒドロコパロール、テトラヒドロコパロールグルコシド、テトラヒドロコパロールガラクトシド、テトラヒドロコパロールマルトシド、テトラヒドロコパロールセロビオシド、テトラヒドロコパロールマルトトリオシド等)、スピロエーテル化合物、ピオケリン、フェノチアジン化合物、プロメタジン、アリメマジン、酒石酸アリメマジン、トリフルプロマジン、レボメプロマジン、クロルプロマジン、シクランデレート、4-カルボキシメチルオキシ安息香酸、4-カルボキシメチルオキシ-2-ヒドロキシ安息香酸、3-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)安息香酸、4-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-メトキシ安息香酸、5-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(5-カルボキシペンチル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、6-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(10-カルボキシデカン-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(10-カルバモイルデカン-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(4-ヒドロキシブチル-1-オキシ)安息香酸、4-(4-ヒドロキシブチル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(4-アセトキシブチル-1-オキシ)安息香酸、4-(4-アセトキシブチル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(3-エトキシカルボニルプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、3-(2,3-ジヒドロキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(4-メトキシブチル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(2,3-ジヒドロキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-カルボキシメチルオキシ-2-ヒドロキシ安息香酸、3-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、5-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、6-(3-カルボキシプロピル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(5-カルボキシペンチル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(4-ヒドロキシブチル-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(10-カルボキシデカン-1-オキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、ハイドロキシトリメチルシクロヘキサン類(2-ハイドロキシ-4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)ブタン、4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)-1-ブテン、4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)-2-ブテン、4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)ブタン、3-メチル-3-ハイドロキシ-5-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)ペンタン、3-メチル-1-ハイドロキシ-5-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)ペンタン、3-メチル-5-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)ペンタン、3-メチル-1-ハイドロキシ-5-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)-3-ペンテン、3-メチル-3-ハイドロキシ-5-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)-1-ペンテン、3-メチル-1-ハイドロキシ-5-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)-2-ペンテン、2-ハイドロキシ-4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)ブタン等の単糖、二糖又は三糖配糖体等)、エスシノール、パラヒドロキシ桂皮酸-4-(2,2,6-トリメチル-イル-シクロヘキサン)-2-ブチルエステルの単糖、二糖又は三糖配糖体、オンジサポニン、バクモンド
ウサポニン、ルスコゲニン、セリコサイド、アジアチコサイド、ヘデリン、セネギン、4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)-2-ケト-ブタン、4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-6-シクロヘキセン)-2-ケト-ブタン、4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-シクロヘキサン)-2-ケト-3-ブテン、4-(2,2,6-トリメチル-1-イル-6-シクロヘキセン)-2-ケト-3-ブテン(β-イオノン)、L-p-ヒドロキシフェニルグリシン、D-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-ベンジルオキシカルボニル-L-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-ベンジルオキシカルボニル-D-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-ベンゾイル-L-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-ベンゾイル-D-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-(p-メトキシベンゾイル)-L-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-(p-メトキシベンゾイル)-D-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-(p-ヒドロキシベンゾイル)-L-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-(p-ヒドロキシベンゾイル)-D-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-アセチル-L-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-アセチル-D-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-アセチル-L-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、N-アセチル-D-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、N-アセチル-L-p-ヒドロキシフェニルグリシンアミド、N-アセチル-D-p-ヒドロキシフェニルグリシンアミド、L-p-メトキシフェニルグリシン、D-p-メトキシフェニルグリシン、L-p-メトキシフェニルグリシン塩酸塩、D-p-メトキシフェニルグリシン塩酸塩、4-ヒドロキシ-3-メトキシ-L-フェニルグリシン、4-ヒドロキシ-3-メトキシ−D-フェニルグリシン、L-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルアミド、D-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルアミド、N-tert-ブトキシカルボニル-L-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-tert-ブトキシカルボニル-D-p-ヒドロキシフェニルグリシン、N-tert-ブトキシカルボニル-L-p-メトキシフェニルグリシン、N-tert-ブトキシカルボニル-D-p-メトキシフェニルグリシン、N-9-フルオレニルメチルオキシカルボニル-L-p-メトキシフェニルグリシン、N-9-フルオレニルメチルオキシカルボニル-D-p-メトキシフェニルグリシン、N-9-フルオレニルメチルオキシカルボニル-L-p-メトキシフェニルグリシンベンジルエステル塩酸塩、N-9-フルオレニルメチルオキシカルボニル-D-p-メトキシフェニルグリシンベンジルエステル塩酸塩、L-p-ヒドロキシフェニルグリシンアミド,D-p-ヒドロキシフェニルグリシンアミド、L-p-ヒドロキシフェニルグリシンアリルエステルp-トルエンスルホン酸塩、D-p-ヒドロキシフェニルグリシンアリルエステルp-トルエンスルホン酸塩、L-p-ヒドロキシフェニルグリシンベンジルエステルp-トルエンスルホン酸塩、D-p-ヒドロキシフェニルグリシンベンジルエステルp-トルエンスルホン酸塩、L-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、D-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル、L-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル塩酸塩、D-p-ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル塩酸塩、L-p-ヒドロキシフェニルグリシンメチルエステル、D-p-ヒドロキシフェニルグリシンメチルエステル等、1,3-ジアリルインダン-2-カルボン酸類、スタキボシン類、フェオホルバイド誘導体、エレウセリン、イソエレウセリン又は4-β-ヒドロキシイソエレウセリン、エレウセリノール、スピロケタール誘導体(2-(2,4-ヘキサジイニリデン)-1,6-ジオキサスピロ[4.5]デカ-3-エン、2-(2-ヘキシニリデン)-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナ-3-エン、2-((4-メチルフェニル)メチリデン)-6,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナ-3-エン、2-(2-ヘキセニリデン)-6,6-ジオキサスピロ[4.5]デカ-3-エン、2-(2-ヘキセニリデン)-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナ-3-エン、2-ヘキシル-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、2-(2-ヘキセニル)-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、2-(2-ヘキシニル)-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、2-ペンチル-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、1,6-ジオキサスピロ[4.5]デカン、1,7-ジオキサスピロ[5.5]ウンデカン、2,3-ベンゾ-4,4-ジメチル-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、3,4-ベンゾ-2-ペンチル-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、3,4-ベンゾ-2-ヘキシル-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、3,4-ベンゾ-2-オクチル-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、2-ヘキシル-9,9-ジメチル-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン、2-(2,4-ヘキサジイニリデン)-1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナ-3-エン等)、マルバリン酸、ホスホン酸誘導体又はその塩、アスペルギロマラスミン、アミノホスホン酸誘導体又はその塩、ジフェンヒドラミン又はその塩、プレグネノロン又はその誘導体、ルテイン、ファルネシルイソプロパノール誘導体、ヘキサヒドロファルネシルアセトン、4-ベンゾイルアミノ-2-ヒドロキシ安息香酸、5-ベンゾイルアミノ-2-ヒドロキシ安息香酸、4-ベンゾイルアミノ安息香酸、4-(1-ナフトイルアミノ)-2-ヒドロキシ安息香酸、5-(1-ナフトイルアミノ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(2-ナフトイルアミノ)-2-ヒドロキシ安息香酸、5-(2-ナフトイルアミノ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(1-ナフトイルアミノ)安息香酸、4-(2-ナフトイルアミノ)安息香酸、4-フェニルアミノカルボニル安息香酸、4-フェニルアミノカルボニル-2-ヒドロキシ安息香酸、5-フェニルアミノカルボニル-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(1-ナフチルアミノカルボニル)安息香酸、4-(1-ナフチルアミノカルボニル)-2-ヒドロキシ安息香酸、5-(1-ナフチルアミノカルボニル)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(2-ナフチルアミノカルボニル)安息香酸、4-(2-ナフチルアミノカルボニル)-2-ヒドロキシ安息香酸、5-(2-ナフチルアミノカルボニル)-2-ヒドロキシ安息香酸、ヘキサヒドロファルネシルイソプロパノール誘導体、ボルネオール-p-ヒドロキシケイ皮酸エステルグルコシド、ボルネオール-p-ヒドロキシケイ皮酸エステルマルトシド、ボルネオール-p-ヒドロキシケイ皮酸エステルマルトトリオシド、桂皮酸-4-(2,2,6-トリメチル-イル-シクロヘキサン)-2-ブチルエステル誘導体、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-エタノン(2',4'-ジヒドロキシアセトフェノン)、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-プロパノン(2',4'-ジヒドロキシプロピオフェノン)、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ブタノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ペンタノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ヘキサノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ヘプタノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-オクタノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ノナノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-デカノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ウンデカノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ドデカノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-テトラデカノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-ヘキサデカノン、1-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-1-オクタデカノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-エタノン(2'-ヒドロキシ-4'-メトキシアセトフェノン)、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-プロパノン(2'-ヒドロキシ-4'-メトキシプロピオフェノン)、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ブタノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ペンタノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ヘキサノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ヘプタノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-オクタノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ノナノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-デカノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ウンデカノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ドデカノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-テトラデカノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-ヘキサデカノン、1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-1-オクタデカノン、1-(4-ヒドロキシ-2-メトキシフェニル)-エタノン(4'-ヒドロキシ-2'-メトキシアセトフェノン)、1-(4-ヒドロキシ-2-メトキシフェニル)-1-プロパノン(4'-ヒドロキシ-2'-メトキシプロピオフェノン)、1-(2,4-ジメトキシフェニル)-エタノン(2',4'-ジメトキシアセトフェノン)、1-(2,4-ジメトキシフェニル)-1-プロパノン(2',4'-ジメトキシプロピオフェノン)、ラクトン誘導体(1,6-ジオキサスピロ[4.4]ノナン-2,7-ジオン、1,6-ジオキサスピロ[4.5]デカン-2,7-ジオン、4-トリデカノリド、4-ドデカノリド、4-ウンデカノリド、4-デカノリド、4-ノナノリド、4-オクタノリド、4-ヘプタノリド、5-ドデカノリド、5-ウンデカノリド、5-デカノリド、5-ノナノリド、5-オクタノリド、2-ウンデセン-4-オリド、2-デセン-4-オリド、2-ノネン-4-オリド、2-ヘプテン-4-オリド、2-ウンデセン-5-オリド、2-デセン-5-オリド、2-ノネン-5-オリド、2-オクテン-5-オリド、4-メチル-4-ドデカノリド、4-メチル-4-ウンデカノリド、4-メチル-4-デカノリド、4-メチル-4-ノナノリド、4-メチル-4-ヘプタノリド、5-メチル-5-ドデカノリド、5-メチル-5-ウンデカノリド、5-メチル-5-デカノリド、5-メチル-5-ノナノリド、5-メチル-5-オクタノリド、2-メトキシカルボニル-4-ドデカノリド、2-メトキシカルボニル-4-ウンデカノリド、2-メトキシカルボニル-4-デカノリド、2-メトキシカルボニル-4-ノナノリド、2-メトキシカルボニル-4-ヘプタノリド、2-メトキシカルボニル-5-ウンデカノリド、2-メトキシカルボニル-5-デカノリド、2-メトキシカルボニル-5-ノナノリド、2-メトキシカルボニル-5-オクタノリド、2-アリル-4-ウンデカノリド、2-アリル-5-デカノリド、2-アリル-4-ノナノリド、2-ペンチル-4-ウンデカノリド、2-ペンチル-4-ノナノリド、2-メチル-4-ウンデカノリド、2-メチル-4-ノナノリド、2-(4-ヒドロキシブチル)-4-ウンデカノリド、2-(4-ヒドロキシブチル)-4-ノナノリド、2-(4-ヒドロキシブチル)-5-デカノリド、5-プロピルオキシ-4-ペンタノリド、5-アリルオキシ-4-ペンタノリド、5-(2-ヒドロキシエトキシ)-4-ペンタノリド、8-ヒドロキシ-4-オクタノリド、6-プロピルオキシ-5-ヘキサノリド、6-アリルオキシ-5-ヘキサノリド、6-(2-ヒドロキシエトキシ)-5-ヘキサノリド、9-ヒドロキシ-5-ノナノリド等)、エチノマイシン、イリフロレンタール、イリパリダール、2'-8-C-グルコシル-7-メチルアロエソールクマロイルエステル、2'-8-C-グルコシル-7-メチルアロエソールシンナモイルエステル、クロロピラミン、アニスエキス、アロエエキス、イタドリ(虎杖根)エキス、オニバシリエキス、エビスグサエキス、ケツメイシ(決明子)エキス、オウギ(黄耆)エキス、キバナオウギエキス、オオカラスウリ(カロコン)エキス、オナモミ(蒼耳子)エキス、オニノヤガラ(天麻)エキス、カキョクエキス、オオイタドリエキス、ウヤクエキス、カボチャエキス、ガマ(蒲黄)エキス、カンスイ(甘遂)エキス、キンミズヒキ(仙鶴草)エキス、クロモジエキス、クロクモソウエキス、サイザル(サイザルアサ)エキス、サキシマボタンヅルエキス、シナボタンヅルエキス、シナセンニンソウ(威霊仙)エキス、オオシマザクラエキス、オオヤマザクラエキス、マメザクラエキス、タカネザクラエキス、コヒガンエキス、サトザクラエキス、シオン(紫苑)エキス、シュロエキス、シロバナイリスエキス、センニンソウ(大蓼)エキス、タムシバ(辛夷)エキス、ダイモンジソウエキス、ツキミソウエキス、トシシエキス、マメダオシエキス、ネナシカズラエキス、ニガヨモギエキス、ノコギリソウエキス、ハクセン(白癬皮)エキス、ディルエキス、ハチジョウイタドリエキス、ハマビシエキス、ヒトツバ(石葦)エキス、ヒメガマ(香蒲)エキス、ビャクシエキス、フローラルブランカエキス、ハミュラエキス、ハマヨモギエキス、セイヨウヒルガオエキス、ビャクダンエキス、マンネンタケ(霊芝)エキス、メハジキ(益母草)エキス、カワヤナギエキス、アカメヤナギエキス、ネコヤナギエキス、イヌコリヤナギエキス、キヌヤナギエキス、コリヤナギエキス、ウンリュウヤナギエキス、ミヤマヤナギエキス、ヤマヤナギエキス、オオバヤナギエキス、タイリクキヌヤナギエキス、キツネヤナギエキス、ドロノキエキス、ヤ
マモモ(楊梅皮)エキス、リュウゼツランエキス、アオノリュウゼツランエキス、フクリンリュウゼツランエキス、ミツマタエキス、アオノリエキス、ウスバアオノリエキス、スジアオノリエキス、ヒラアオノリエキス、ボウアオノリエキス、ホソエダアオノリエキス、コンブエキス、マコンブエキス、リシリコンブエキス、ホソメコンブエキス、ミツイシコンブエキス、ワカメエキス、ヒロメエキス、アオワカメエキス、ヒジキエキス、ヒバマタエキス、ウミウチワエキス、ウスバウミウチワエキス、キレバノウミウチワエキス、アカバウミウチワエキス、コナウミウチワエキス、オキナウチワエキス、ウスユキウチワエキス、エツキウミウチワエキス、トゲキリンサイエキス、アマクサキリンサイエキス、キリンサイエキス、ビャクシンキリンサイエキス、ツノマタエキス、イボツノマタエキス、マルバツノマタエキス、ヒラコトジエキス、スギノリエキス、シキンノリエキス、カイノリエキス、ヤハズグサエキス、ウラボシヤハズエキス、ウミウチワエキス、イシモズクエキス、ミスジコンブエキス、アツバミスジコンブエキス、イソモクエキス、ナガシマモクエキス、シダモクエキス、ネジモクエキス、ナラサモエキス、マメタワラエキス、タツクリエキス、ヤツマタモクエキス、ウミトラノオエキス、オオバモクエキス、フシスジモクエキス、ハハキモクエキス、ヨレモクエキス、ノコギリモクエキス、オオバノコギリモクエキス、ムカデノリエキス、ヌラクサエキス、クロヌラクサエキス、オオムカデノリエキス、マツノリエキス、オオオゴノリエキス、カイメンソウエキス、フシツナギエキス、ヒメフシツナギエキス、ヒロハフシツナギエキス、クロソゾエキス、コブソゾエキス、ハネソゾエキス、ソゾノハナエキス、ハケサキノコギリヒバエキス、ティラエキス、カモーテデアザフランエキス、ハマイカエキス、ポレオベルデエキス、ナボネグロエキス、チョウセンゴミシエキス、マツブサエキス、ビナンカズラエキス等が挙げられる。
本発明にはメラニン生成促進剤を添加することができる。メラニン生成促進剤の具体例として、サリチル酸又はその塩並びにそれらの誘導体(サリチル酸グルコシド、サリチル酸脂肪酸エステル、サリチル酸アルコールエーテル、サリチル酸アミド類等)、サリチルアルコール又はその塩並びにそれらの誘導体、アピゲニン、アメントフラボン、サンショウエキス、ウドエキス、シシウドエキス、ニリンソウエキス、カシエキス、ウシタキソウエキス、カッコウアザミエキス、ギシギシ(羊蹄根)エキス、ギムネマ・シルベスタエキス、カロオウエキス、ギョクヨウキンカエキス、コンロンカエキス、サブンリョウエキス、ジャスミン(マツリカ)エキス、タチアオイエキス、ショウライトウエキス、シロイヌナズナエキス、スズランエキス、ソウウズエキス、デイコエキス、トチュウ(杜仲)エキス、ナギイカダ(ブッチャーブルーム)エキス、テッポウウリエキス、トキワマンサクエキス、ナンキンハゼエキス、ニワウルシエキス、ナデシコエキス、ミチヤナギエキス、ニワヤナギエキス、モロヘイヤ(黄麻)エキス、タチヤナギエキス、シダレヤナギエキス、モクレンエキス、ヤハズソウエキス、タマザキフジメエキス、リョウカオウエキス、アミジグサエキス、貝類エキス(コックルエキス、ミドリイガイエキス、カキエキス、ヨーロッパガキエキス、ホタテガイエキス、アサリエキス、ハマグリエキス、バカガイエキス、イソシジミガイエキス、アカガイエキス、アワビエキス、サザエエキス、バイエキス等)等が挙げられる。
本発明には保湿剤を添加することができる。保湿剤の具体例として、アラビアゴム、ベンゾインゴム、ダンマルゴム、グアヤク脂、アイルランド苔、カラヤゴム、トラガントゴム、キャロブゴム、クインシード、寒天またはその誘導体、カゼイン、グルコース、ガラクトース、マンノース、キシロース、フルクトース、マルトース、イソマルトース、セロビオース、ゲンチオビオース、トレハロース、コージビオース、ラミナリビオース、ニゲロース、サンブビオース、ネオヘスペリドース、アピオース、ハマメロース、ストレプトース、ヒドロキシストレプトース、ジヒドロストレプトース、2-メチルエリトロース又はその誘導体、2-メチルエリトロノラクトン、マイカロース、クラジノース、アクセノース、アルカノース、オリボマイコース、クロモース、エバミコース、ビネロース、ノガロース、ビレノース、ノビオース、モエニュロン酸、ガロサミン、シビロサミン、N-アシルカンソサミン、バンコサミン、エバニトロース、ルブラニトロース、テトロニトロース、ピラロース、α-オクトース、トリオキサカルシノース、アルドガロース、ブラストマイノシン等の糖類又はそのエステル、1,3-ブチレングリコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、1,2-ペンタンジオール、1,5-ペンタンジオール、1,2-ヘキサンジオール、1,6-ヘキサンジオール、マンニトール及びソルビトール、エタンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール、1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、ポリプロピレングリコール、1,2-ブタンジオール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、イソペンタンジオール、ペンチレングリコール、ヘキシレングリコール、1,3-ペンタンジオール、1,4-ペンタンジオール、1,2,3-ペンタントリオール、2,3,4-ペンタントリオール、1,3,4-ペンタントリオール、1,3,5-ペンタントリオール、1,3-ヘキサンジオール、1,4-ヘキサンジオール、1,5-ヘキサンジオール、1,2,3-ヘキサントリオール、1,3,4-ヘキサントリオール、1,3,5-ヘキサントリオール、1,4,6-ヘキサントリオール、エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トレイトール、アラビトール、キシリトール、リビトール、ガラクチトール、ラクチトール、マルチトール、イノシトール、パンテノール、ラミニトール、バリエナミン、バリダミン、バリダトール、トレハロース又はその誘導体、D-マンノサミンおよびその誘導体、イソマルトオリゴ糖(パノース)、プリメベロース又はその誘導体、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、カラギーナン、カルボキシメチルキチン又はキトサン、エチレンオキサイド等のアルキレン(C2〜C4)オキサイドが付加されたヒドロキシアルキル(C2〜C4)キチン又はキトサン、低分子キチン又はキトサン、キトサン塩、硫酸化キチン又はキトサン、リン酸化キチン又はキトサン、アルギン酸又はその塩、ヒアルロン酸又はその塩、コンドロイチン硫酸又はその塩、β-1,3-グルカン、β-1,4-グルカン、β-1,6-グルカン、ヘパリン、エチルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、カルボキシエチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメタアクリレート、ポリアクリル酸塩、ポリエチレンオキサイドやポリプロピレンオキサイド等のポリアルキレンオキサイド又はその架橋重合物、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレンイミン、デルマタン硫酸、ケラタン硫酸等の水溶性高分子類、グリセリン脂肪酸ピロリドンカルボン酸エステル類、グリセリン脂肪酸アセチルアミノ酸エステル類、ピロリドンカルボン酸又はその塩、ポリアスパラギン酸又はその塩、ポリグルタミン酸又はその塩、ポリリジン又はその塩、乳酸ナトリウム、ヒダントイン及びその誘導体、N-p-ビニルベンジル-D-セロビオンアミド、N-p-ビニルベンジル-D-ラクトンアミド、N-p-ビニルベンジル-D-マルトンアミド、N-p-ビニルベンジル-D-グルコンアミド、グルコシルオキシエチルメタクリレート、ガラクトシルオキシプロピルアクリレート、マンノシルオキシエチルメタクリレート、グルタミルリジン、グルタウリン、1,2,4-ブタントリオール、カラン-3,4-ジオール、アズキサポニン(3-o-[β-D-グルコピラノシル-β-D-グルクロノピラノシル]-ソホラジオール、3-o-[β-D-グルコピラノシル-3-D-グルクロノピラノシル]-ソーヤサポゲノールB、3-o-[β-D-グルコピラノシル-β-D-グルクロノピラノシル]-アズキサポゲノール、3-o-[β-D-グルコピラノシル]-28-o-[β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル]-ジプソゲン酸、3-o-[α-L-ラムノピラノシル-β-D-グルコピラノシル-β-D-グルクロノピラノシル]-ソーヤサポゲノールB、3-o-[β-D-グルコピラノシル-β-D-グルクロノピラノシル]-29-o-[β-D-グルコピラノシル-β-D-グルコピラノシル]-アズキサポゲノール等)、アオキ(青木)エキス、アオギリエキス、ケナシアオギリ(梧桐)エキス、アカショウマ(赤升麻)エキス、アカツメクサエキス、アキカラマツエキス、アグアヘ(オオミテングヤシ)エキス、マルバアサガオエキス、アサガオ(牽牛子)エキス、アチラ(ショクヨウカンナ)エキス、アブラナエキス、アマチャズルエキス、アマナ(光慈姑)エキス、ヒユエキス、ハゲイトウエキス、ヒモゲイトウエキス、センニンコクエキス、スギモリゲイトウエキス、ホソアオゲイトウエキス、アオゲイトウエキス、ハリビユエキス、アオスズランエキス、アマラントウス・ヒポコンドリアクスエキス、アリストロメリア(ユリズイセン)エキス、アルカナ(アルカンナ)エキス、アルガローボ(キャベ)エキス、アロエベラエキス、イグサ(灯心草)エキス、イチイ(一位)エキス、イチゴエキス、イナゴマメエキス、イヌナズナ(テイレキシ)エキス、イネエキス、イヌハッカエキス、イワタバコ(岩萵苣)エキス、イワヒバエキス、イワマツ(巻柏)エキス、ウィート(チブサノキ)エキス、ウキクサ(浮萍)エキス、ウスベニタチアオイエキス、ウスベニアオイエキス、ウニャデガト(ウンカリア)エキス、エノキタケ(榎茸)エキス、エリンギィエキス、プレロータスエリンジエキス、オオガタホウケンエキス、オオグルマ(土木香)エキス、オオホシグサ(穀精草)エキス、オカエキス、オカゼリ(蛇床子)エキス、オクラエキス、オニドコロエキス、トコロエキス、ナガドコロ(ヒカイ)エキス、オノニスエキス、オユーコエキス、カキオドシエキス、カントリソウ(蓮銭草)エキス、ガクアジサイエキス、カスカラサグラダエキス、カスミソウエキス、オタネニンジンエキス、カニーワエキス、カーネーションエキス、ガーベラエキス、カムカム(カモカモ)エキス、カラーエキス、カラスムギエキス、カリン(木瓜)エキス、カワラサイコ(委陵菜、翻白草)エキス、カワヂシャエキス、カワラナデシコ(石竹)エキス、エゾカワラナデシコ(瞿麦、瞿麦子)エキス、カンタラアサエキス、キクタニギクエキス、キヌア(キノア)エキス、キャベツエキス、キウイエキス、キュウリエキス、ギョリュウ(西河柳、てい柳)エキス、キランソウ(金瘡小草)エキス、グアユーレエキス、クサスギカズラ(天門冬)エキス、クズ(葛根)エキス、クソニンジン(黄花蒿)エキス、クプアスエキス、グンバイナズナ(セキメイ、セキメイシ)エキス、ケンポナシ(キグシ)エキス、ゲッカビジン(月下美人)エキス、コオウレン(胡黄連)エキス、ココヤシエキス、コスモスエキス、コボタンヅルエキス、コメ油エキス、コンニャクエキス、サフラン(番紅花、西紅花)エキス、サポジラエキス、サングレデグラード(クロトン)エキス、サンシチニンジン(三七人参)エキス、シア(カリテ)エキス、シアノキエキス、シイタケ(椎茸)エキス、シメジエキス、ヒンシメジエキス、シャカシメジエキス、ハタケシメジエキス、オシロイシメジエキス、ブナシメジエキス、ホンジメシエキス、シロタモギタケエキス、シモクレン(辛夷)エキス、サイシンエキス、サボテンエキス、ジャノヒゲ(麦門冬)エキス、シュクコンカスミソウエキス、ジョウザンアジサイ(常山)エキス、シロゴチョウエキス、シロトウアズキ(鶏骨草)エキス、ジンチョウゲ(瑞香、瑞香花、沈丁花)エキス、スイカ(西瓜)エキス、スズサイコ(徐長卿)エキス、スベリヒユ(馬歯けん、馬歯けん子)エキス、セッコクエキス、サクラセッコクエキス、コウキセッコクエキス、オオバナセッコクエキス、オキナワセッコクエキス、ホンセッコクエキス、コチョウセッコクエキス、シカクセッコクエキス、キバナノセッコクエキス、セドロン(ボウシュウボク)エキス、ゼニアオイエキス、セロリエキス、センシンレン(穿心連)エキス、ダイコン(大根)エキス、タカサブロウ(旱蓮草)エキス、タチドコロ(ヒカイ)エキス、ダリア(テンジクボタン)エキス、タルウィエキス、センキンシエキス、ソウジュツエキス、チャンカピエドラ(キダチコミカンソウ)エキス、チューリップエキス、チョロギエキス、ツクリタケ(マッシュルーム)エキス、ツバキエキス、ツメクサ(漆姑草)エキス、トウナベナ(川断)エキス、トウモロコシエキス、トウモロコシ毛(南蛮毛)エキス、トクサ(木賊)エキス、トネリコ(秦皮)エキス、トルコキキョウエキス、ナタマメエキス、タテハキ(刀豆)エキス、ナツメ(大棗)エキス、ナベナ(続断)エキス、ナメコエキス、ナンバンカラムシ(苧麻)エキス、ニオイスミレエキス、ニクズクエキス、ネムノキエキス、ネブエキス、ネビエキス、ネムリノキエキス、ジゴクバナ(合歓)エキス、ノゲイトウエキス、ハイリンドウエキス、ハウチワエキス、ハウチマメエキス、パパイヤエキス、パハロボボエキス、バラタゴムノキエキス、ハラタケエキス、シロオオハラタケエキス、ウスキモリノカサエキス、ハランエキス、パリウルス(セイヨウハマナツメ)エキス、バルサミーナ(ツルレイシ、ニガウリ)エキス、ハルリンドウエキス、ハンダイカイ(胖大海)エキス、ヒグルマダリアエキス、ビートエキス、ヒバエキス、ヒマワリエキス、ピーマンエキス、ヒメウズ(天葵)エキス、ヒメマツタケ(カワリハラタケ、ヒロマツタケ)エキス、トウチュウカソウ(冬虫夏草)エキス、ブラジルカンゾウエキス、ヘーゼルナッツエキス、ヘチマエキス、ベンケイソウエキス、イキクサ(景天)エキス、ホウキギエキス、ニワクサエキス、ネンドウエキス、ハハキギ・コキア(地膚子)エキス、ホウセンカ(鳳仙、急性子、透骨草)エキス、フタマタハコベエキス、ホソバノキリンソウ(景天三七)エキス、ホホバエキス、ボリジ(ルリチシャ)エキス、ボルドーエキス、ホンオニク(肉じゅ蓉、大芸)エキス、ホンセッコク(鉄皮石斛、雀山石斛)エキス、マカエキス、マカデミアナッツエキス、マーガレット(モクシュンギク)エキス、タマノウゼンハレンエキス、キュウコンキンレンカエキス、マタタビ(木天蓼)エキス、マツカサエキス、マツホド(茯苓)エキス、マティコ(コルドンシージョ)エキス、マルメロエキス、マレイン(ビロウドモウズイカ)エキス、マンサーニャ(アンデスカミツレ)エキス、ミズオオバコエキス、ミズアサガオ(竜舌草)エキス、ミドリハッカエキス、ムギワラギクエキス、ムニャエキス、ムラサキシキブエキス、オオムラサキシキブ(紫珠)エキス、ムラサキナツフジ(昆明鶏血藤)エキス、モジェ(コショウボク)エキス、モチノキエキス、ヤグルマソウエキス、ヤーコンエキス、ヤシエキス、ヤブタバコ(鶴虱、天名精)エキス、マロニエエキス、モッカエキス、ユリエキス、ライガン(雷丸)エキス、ライムエキス、ライムギエキス、ラッキョウエキス、エシャロット(薤白)エキス、リンゴエキス、リンドウエキス、レイシ(茘枝、茘枝核)エキス、レンゲソウエキス、ヨクイニンエキス、ミニササニシキエキス、クロレラ・ブルガリスエキス、クロレラ・ピレノイドサエキス、クロレラ・エリプソイデイアエキス、マクロシスティス・ピリフェラエキス、ユイキリエキス、トサカノリ
エキス、オニクサエキス、アマクサノリエキス、アオミドロエキス、カワノリエキス、マリモエキス、モツキヒトエエキス、エゾヤハズエキス、ハバノリエキス、セイヨウハバノリエキス、ワタモエキス、アナメエキス、スジメエキス、トロロコンブエキス、アントクメエキス、ツルアラメエキス、クロシオメエキス、ネコアシコンブエキス、アイヌワカメエキス、チガイソエキス、エゾイシゲエキス、ヤバネモクエキス、ラッパモクエキス、ウガノモクエキス、ジョロモクエキス、ヒエモクエキス、タマナシモクエキス、ホンダワラエキス、スギモクエキス、ウシケノリエキス、スサビノリエキス、アケボノモズクエキス、ウミゾウメンエキス、フサノリエキス、ホソバナミノハナエキス、ハナフノリエキス、イトフノリエキス、カギノリエキス、ミリンエキス、ホソバミリンエキス、キクトサカエキス、エゾナメシエキス、イバラノリエキス、カギイバラノリエキス、サイダイバラエキス、タチイバラエキス、オゴノリエキス、ツルシラモエキス、ハチジョウテングサモドキエキス、オキツノリエキス、アカバギンナンソウエキス、納豆菌培養代謝物、納豆抽出エキス、ヘチマ水、シラカバ(白樺)又は赤松の樹液等が挙げられる。
本発明には細胞賦活作剤・代謝活性化剤を添加することができる。細胞賦活作剤・代謝活性化剤の具体例として、ビタミンA群:レチノール又はその塩並びにそれらの誘導体(リノール酸レチニル、リノレン酸レチニル、オレイン酸レチニル、アラキドン酸レチニル等のレチノール不飽和脂肪酸エステル等)、レチナール又はその塩並びにそれらの誘導体、デヒドロレチナール又はその塩並びにそれらの誘導体、レチノイン酸又はその塩並びにそれらの誘導体、レチノイン酸類似化合物(4-[[[8-(3,5-ジメチルフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(3-メチルフェニル)-2-ナフタレニル)カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(4-メチルフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(2-メチルフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(3,4-ジメチルフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(2,4-ジメチルフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(2-イソプロピルフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(2-エチルフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(2-フルオロフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[8-(2-メトキシフェニル)-2-ナフタレニル]カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(8-ベンジル-2-ナフタレニル)カルボニル]アミノ]安息香酸、4-[(E)-2-(8-フェニル-2-ナフタレニル)プロペニル]安息香酸)、レチノール酸誘導体(4-ヒドロキシフェニルレチナミド)、レチノイド類似化合物(4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-エチル-2-ナフタレニル)アミノ]カーボニル]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5,8-トリメチル-2-ナフタレニル)アミノ]カーボニル]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル)アミノ]カーボニル]安息香酸、 4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-エチル-2-ナフタレニル)カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5,8-トリメチル-2-ナフタレニル)−カーボニル]アミノ]安息香酸、4-(E)-[2-(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル)-1-プロペニル]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル)オキシ]カーボニル]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-(ナフタレニル)カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-(ナフタレニル)カーボニル]オキシ]安息香酸、4-[[5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-(2-フルオロフェニル)-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5,6-トリメチル]-8-フェニル-2-(ナフタレニル)カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5,7-トリメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル)カーボニル]安息香酸、4-[[(E)-(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]ビニル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]カーボニル]スルファミル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル]スルファミル]カーボニル]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]エチル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]チオカーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]カーボニル]メチル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]メチル]オキシ]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフテニル]オキシ]メチル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-(2,4-ジメチルフェニル)]-2-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-(4-メチルフェニル)]-2-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]エチル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]スルファミル]メチル]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]メチル]アミノ]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]アミノ]チオカーボニル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]メチル]スルファミル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル]アミノ]メチル]安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]-2-ヒドロキシ安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]-2-ニトロ安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル)-2-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]-2-フルオロ安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]-2-メトキシ安息香酸、4-[[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-(2-ナフタレン)]-2-ナフタレニル]カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-8-フェニル-2-ナフタレニル)カーボニル]アミノ安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル)カーボニル]アミノ]-3-フルオロ安息香酸、4-[[(5,6-ジヒドロ-5,5-ジメチル-8-フェニル-2-ナフタレニル)カーボニル]アミノ]-3-メチル安息香酸、4-[[(5,8,10,10a-テトラヒドロ-10,10-ジメチル-9-フェニル-2-アンスラセニル)カーボニル]アミノ]安息香酸、4-[[(1,1-ジメチル-3-フェニル-1H1-インデン-5-イル)アミノ]カーボニル]安息香酸、4-[(1,1-ジメチル-3-フェニル-1H-インデン-5-イル-オキシメチル)安息香酸、4-[2-(1,1-ジメチル-3-フェニル-1H-インデン-5-イル)ビニル]安息香酸、4-[(1,1-ジメチル-3-フェニル-1H-インデン-5-カーボニル)アミノ]安息香酸)、カロチン又はその塩並びにそれらの誘導体(αカロチン、βカロチン、γカロチン、リコピン、クリプトキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチン、イソゼアキサンチン、ロドキサンチン、カプサンチン、クロセチン等のカロチノイド)、リコピン又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンB群:チアミン又はその塩並びにそれらの誘導体(チアミン塩酸塩、チアミンジスルフィド、ビスベンチアミン、ビスイブチアミン、チアミンモノホスフェイトジスルフィド、ベンフォチアミン、シコチアミン、オクトチアミン、ジセチアミン、フルスルチアミン、プロスルチアミン、アスタキサンチンチアミンリン酸ジエステル等)、チアミン硫酸塩、リボフラビン又はその塩並びにそれらの誘導体(フラビンアデニンジヌクレオチド、フラビンモノヌクレオチド、リボフラビンリン酸ジエステル、1-β-D-リボフラノシルニコチンアミドピロリン酸ジエステル、1-β-D-リボフラノシルニコチン酸等)、ピリドキシン又はその塩並びにそれらの誘導体(3,4-ジパルミチン酸ピリドキシン、3,4-ジカプリル酸ピリドキシン、ピリドキシン硫酸ジエステル等)、ピリドキサール又はその塩並びにそれらの誘導体、ピリドキサミン又はその塩並びにそれらの誘導体、シアノコバラミン又はその塩並びにそれらの誘導体、コバラミン類(メチルコバラミン、アデノシルコバラミン、ヒドロキソコバラミン、アクアコバラミン等)、葉酸又はその塩並びにそれらの誘導体、ニコチン酸又はその塩並びにそれらの誘導体、パントテン酸又はその塩並びにそれらの誘導体、ビオチン又はその塩並びにそれらの誘導体、コリン又はその塩並びにそれらの誘導体、イノシトール又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンC群:アスコルビン酸又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンD群:エルゴカルシフェロール又はその塩並びにそれらの誘導体、コレカルシフェロール及びその塩並びにそれらの誘導体(1α-ヒドロキシ-22-[(1-ヒドロキシ-1-メチル)-2-シクロペンテン-4-イル-オキシ]-23,24,25,26,27-ペンタノルコレカルシフェロール、[1R,4R]-1α-ヒドロキシ-22-[(1-ヒドロキシ-1-メチル)-2-シクロペンテン-4-イル-オキシ]-23,24,25,26,27-ペンタノルコレカルシフェロール、[1R,4S]-1α-ヒドロキシ-22-[(1-ヒドロキシ-1-メチル)-2-シクロペンテン-4-イル-オキシ]-23,24,25,26,27-ペンタノルコレカルシフェロール、[1S,4R]-1α-ヒドロキシ-22-[(1-ヒドロキシ-1-メチル)-2-シクロペンテン-4-イル-オキシ]-23,24,25,26,27-ペンタノルコレカルシフェロール、[1S,4S]-1α-ヒドロキシ-22-[(1-ヒドロキシ-1-メチル)-2-シクロペンテン-4-イル-オキシ]-23,24,25,26,27-ペンタノルコレカルシフェロール等)、ジヒドロタキステロール又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンE群:トコフェロール又はその塩並びにそれらの誘導体、トコトリエノール又はその塩並びにそれらの誘導体、ユビキノン又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンK群:フィトナジオン又はその塩並びにそれらの誘導体、メナキノン又はその塩並びにそれらの誘導体、メナジオン又はその塩並びにそれらの誘導体、メナジオール又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンF群:リノール酸又はその塩並びにそれらの誘導体、リノレン酸又はその塩並びにそれらの誘導体、アラキドン酸又はその塩並びにそれらの誘導体等、カルニチン又はその塩並びにそれらの誘導体、フェルラ酸又はその塩並びにそれらの誘導体、γ-オリザノール又はその塩並びにそれらの誘導体、オロット酸又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンP群:ルチン又はその塩並びにそれらの誘導体、エリオシトリン又はその塩並びにそれらの誘導体、ヘスペリジン又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンL群:アントラニル酸又はその塩並びにそれらの誘導体、アデニルチオメチルペントース又はその塩並びにそれらの誘導体、ビタミンU群:メチルメチオニンスルホニウム塩化物又はその誘導体、バリン、ロイシン、イソロイシン、トレオニン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、グリシン、アラニン、アスパラギン、グルタミン、セリン、システイン、シスチン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、ヒドロキシリジン、アルギニン、オルニチン、ヒスチジン又はその誘導体(N-オクチルオキシカルボニル-β−アラニル-L-ヒスチジン、N-ドデシルオキシカルボニル-β-アラニル-L-ヒスチジン、N-(12-アミノ-1-オキソドデシル)-L-ヒスチジン、N-2-エチルヘキシルオキシカルボニル-β-アラニル-L-ヒスチジン塩酸塩、N-ヘキサデシルオキシカルボニル-β-アラニル-L-ヒスチジン、N-オクチルアミノカルボニル-β-アラニル-L-ヒスチジン、N-ドデシルアミノカルボニル-β-アラニル-L-ヒスチジン、N-ドデシルスルホニル-β-アラニル-L-ヒスチジン、N-ドデシルアミノ-オキサリル-β-アラニル-L-ヒスチジン等)等や、それらの硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、クエン酸塩、あるいはピロリドンカルボン酸等のアミノ酸誘導体等のアミノ酸類、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、コハク酸等のα-ヒドロキシ酸類、2-ヒドロキシカルボン酸類(メチル乳酸、2-ヒドロキシブタン酸、2-ヒドロキシペンタン酸、2-ヒドロキシヘキサン酸、2-ヒドロキシヘプタン酸、2-ヒドロキシオクタン酸、2-ヒドロキシノナン酸、2-ヒドロキシデカン酸、2-ヒドロキシウンデカン酸、α-ヒドロキシラウリン酸、α-ヒドロキシミリスチン酸、α-ヒドロキシパルミチン酸、α-ヒドロキシステアリン酸、α-ヒドロキシアラキドン酸、セレブロン酸、α-ヒドロキシネルボン酸、マンデル酸、ベンジル酸、フェニル乳酸、アトロ乳酸、2-(4'-ヒドロキシフェニル)-2-ヒドロキシエタン酸、2-(4'-クロロフェニル)-2-ヒドロキシエタン酸、2-(3'-ヒドロキシ-4'-メトキシフェニル)-2-ヒドロキシエタン酸、2-(4'-ヒドロキシ-3'-メトキシフェニル)-2-ヒドロキシエタン酸、3-(2'-ヒドロキシフェニル)-2-ヒドロキシプロパン酸、3-(4'-ヒドロキシフェニル)-2-ヒドロキシプロパン酸、2-(3',4'-ジヒドロキシフェニル)-2-ヒドロキシエタン酸、グリセリン酸、エリスロン酸、リボン酸、アラビノン酸、キシロン酸、リキソン酸、アロン酸、アルトロン酸、グルコン酸、マンノン酸、グロン酸、イド
ン酸、ガラクトン酸、タロン酸、グルコヘプトン酸、ガラクトヘプトン酸、タルトロン酸、ムチン酸等)、ポリヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシポリカルボン酸類(グルコノラクトン、ガラクトノラクトン、グルクロノラクトン、ガラクツロノラクトン、グロノラクトン、リボノラクトン、糖酸ラクトン、パントイルラクトン、グルコヘプトノラクトン、マンノノラクトン、ガラクトヘプトノラクトン等)、2-ケト酸類(グリオキシル酸、2-ケトエタン酸メチル、ベンゾイルギ酸、ベンゾイルギ酸メチル、ベンゾイルギ酸エチル、フェニルピルビン酸、フェニルピルビン酸メチル、フェニルピルビン酸エチル、2-ケトブタン酸、2-ケトペンタン酸、2-ケトヘキサン酸、2-ケトヘプタン酸、2-ケトオクタン酸、2-ケトドデカン酸、2-ケトオクタン酸メチル等)、キナ酸、イソクエン酸、トロパ酸、トレトカン酸、3-クロロ乳酸、セレブロン酸、シトラマル酸、アガリシン酸、アロイリチン酸、パントイン酸、ラクトビオン酸、ヘキスロソン酸、感光素301号、ヒノキチオール、パントテン酸又はその誘導体、アラントイン、ペンタデカン酸グリセリド、リノレン酸又はその誘導体、エイコサペンタエン酸又はその誘導体、ドコサヘキサエン酸又はその誘導体、エストラジオール、エテニルエストラジオール、アンチアロール又はその配糖体、リオニレシノール又はその配糖体、ロドデンドロール又はその配糖体、プラティフィロノール又はその配糖体、ラクトン化合物(D-グルクロノ-6,3-ラクトン、α-D-グルコヘプトニック-γ-ラクトン、δ-グルクロノラクトン、α,β-グルコオクトニック-γ-ラクトン、L-グロニック-γ-ラクトン、γ-D-ガラクトノラクトン、D-サッカリック-1,4-ラクトン、D-サッカリック-3,6-ラクトン、D-リボニック-γ-ラクトン、α-ブチロラクトン、γ-ブチロラクトン、α-オクタノイックラクトン、γ-オクタノイックラクトン、ノナノイックラクトン、γ-バレロラクトン、D-マンノイック-δ-ラクトン、D-キシロイック-δ-ラクトン、D-アラビノイック-δ-ラクトン、ステアロイル-δ-グルコノラクトン、DL-パントラクトン、パルミトイル-DL-パントラクトン等)、3-ヒドロキシ-3,4-ジカルボキシ-1,4-ブタノリド又はその誘導体、6-ベンジルアミノプリン又はその誘導体、1,4-ジアザジシクロオクタン、2,5-ジメチルフラン、2-メチルフラン、2,5-ジフェニルフラン、1,3-ジフェニルイソベンゾフラン、ルチン、テクトリゲニン7-キシロシルグルコサイド、カプトプリル、アラセプリル、リシノプリル、エナラプリル、デラプリル、ベナゼプリル、シラザプリル、イミダプリル、キナプリル、トランデラプリル、ペリンドプリル、テモカプリル、ロサルタン、エンドセリン、ガラクトマンナンサッカライドポリマー、ムチン、トリメチルグリシン、プロテオグリカン、乳酸菌エキス、乳酸菌培養液エキス、乳酸菌発酵乳エキス、ビフィズス菌エキス、ビフィズス菌培養液エキス、ビフィズス菌発酵乳エキス、胎盤エキス、霊芝エキス、脾臓エキス、胸腺エキス、酵母エキス、酵母培養液エキス、酵母発酵エキス、糸状菌エキス、糸状菌培養液エキス、担子菌エキス、担子菌培養液エキス、細菌細胞破砕抽出エキス、細菌培養液エキス、培養ヒト真皮細胞破砕抽出エキス、アカヤジオウ(地黄)エキス、ウイキョウ(茴香)エキス、エゾウコギ(蝦夷五加)エキス、オオムギ(大麦)エキス、オクルリヒゴタイ(禹州漏芦)エキス、コゴメバオトギリソウエキス、セイヨウオトギリソウエキス、オランダゼリエキス、オランダミツバエキス、カイケイジオウエキス、ローマカミツレエキス、ガルシニアエキス、カワラニンジン(青蒿)エキス、カキランエキス、キラヤエキス、キンランエキス、ギンランエキス、キンセンカエキス、サカネラン(エゾサカネラン)エキス、ササバギンランエキス、サワグルミ(山胡桃)エキス、シモツケソウエキス、シャジン(沙参)エキス、スモモエキス、セイヨウグルミエキス、スギナエキス、パイナップルエキス、ハクサンチドリエキス、ヒオウギ(射干)エキス、ブナエキス、ホオズキ(登呂根)エキス、マイタケ(舞茸)エキス、ミソハギ(千屈菜)エキス、ムクゲ(木槿)エキス、ムクロジ(延命皮)エキス、モヤシエキス、ユーカリエキス、ユキノシタ(虎耳草)エキス、スアビシムス(甜涼)エキス、レタス(チシャ)エキス、アロエエキス、オウゴンエキス、トンカマメエキス、ゲンチアナエキス、ゴボウエキス、シコンエキス、ニンジンエキス、ハマメリスエキス、ホップエキス、ヨクイニンエキス、オドリコソウエキス、センブリエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、アマチャエキス、オトギリソウエキス、キュウリエキス、タチジャコウソウエキス、ローズマリーエキス、パセリエキス、サナダグサエキス、フクリンアミジエキス、ガツガラコンブエキス、カキジマコンブエキス、オニコンブエキス、ゴヘイコンブエキス、ナガコンブエキス、エンドウコンブエキス、オオチヂミコンブエキス、ガラガラエキス、ヒラガラガラエキス、ベニモズクエキス、ホソベニモズクエキス、カゲキノリエキス、エゾトサカエキス、シラモエキス、カバノリエキス等が挙げられる。
本発明には抗酸化剤を添加することができる。抗酸化剤の具体例として、アスコルビン酸又はその塩並びにそれらの誘導体(リン酸-L-アスコルビン酸マグネシウム、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、、アスコルビン酸ヒドロキシプロリンリン酸エステル、 5-o-α-D-グルコピラノシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルカリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルカルシウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルアルミニウム塩、L-アスコルビン酸ナトリウム塩、L-アスコルビン酸カリウム塩、L-アスコルビン酸マグネシウム塩、L-アスコルビン酸カルシウム塩、L-アスコルビン酸アルミニウム塩、6-o-α-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、2-o-β-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、L-アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルナトリウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6-o-アシルアスコルビン酸リン酸エステルイソプロパノールアミン塩、3-o-イソプロピル-L-アスコルビン酸、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカリウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルカルシウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルバリウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルアンモニウム塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリエタノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルモノイソプロパノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルジイソプロパノールアミン塩、6-o-アルキルアスコルビン酸リン酸エステルトリイソプロパノールアミン塩、3-o-グリコシル-L-アスコルビン酸、6-o-β-D-ガラクトピラノシル-L-アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸コレステロールエステル、パルミチン酸L-アスコルビル、イソパルミチン酸L-アスコルビル、ジパルミチン酸L-アスコルビル、ジイソパルミチン酸L-アスコルビル、ステアリン酸L-アスコルビル、イソステアリン酸L-アスコルビル、ジステアリン酸L-アスコルビル、ジイソステアリン酸L-アスコルビル、ミリスチン酸L-アスコルビル、イソミリスチン酸L-アスコルビル、ジミリスチン酸L-アスコルビル、ジイソミリスチン酸L-アスコルビル、2-エチルヘキサン酸L-アスコルビル、ジ2-エチルヘキサン酸L-アスコルビル、オレイン酸L-アスコルビン酸、2-o-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトトリオシル-L-アスコルビン酸、3-o-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトシル-L-アスコルビン酸、2-o-α-D-マルトトリオシル-L-アスコルビン酸等、L-アスコルビン酸テトライソパルミチン酸エステル、 L-アスコルビン酸テトララウリン酸エステル、L-アスコルビン酸テトラ-2-エチルヘキサン酸エステル、L-アスコルビン酸テトラオレイン酸エステル、5,6-イソプロピリデン-L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸レチノールエステル、L-アスコルビン酸−DL-トコフェロールリン酸エステル、L-3-o-エチルアスコルビン酸、L-アスコルビン酸トリステアレート、L-アスコルビン酸トリパルミテート、L-アスコルビン酸トリオレート、L-アスコルビン酸トリリン酸エステル、2-o-アスコルビルシンナメート、2-o-アスコルビルフェルレート、2-o-アスコルビルカフェーエート、2-o-アスコルビルシナペート、2-o-[6-パルミトイルアスコルビル]-4'-アセトキシフェルレート、DL-α-トコフェロール-2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステル、アスコルビン酸イノシトール結合誘導体、アスコルビン酸リンアミド誘導体、アスコルビン酸アルブチン結合体、アスコルビルホスホリルコレステロール、クロマニルアスコルビン酸誘導体、アスコルビン酸シアル酸誘導体等)、ステアリン酸エステル、トコフェロール又はその塩並びにそれらの誘導体(α-トコフェロール、β-トコフェロール、γ-トコフェロール、δ-トコフェロール、ε-トコフェロール、α-トコフェリルレチノエート、アミノメチル化トコフェロール、ヒドロキシメチル化トコフェロール、トコフェリルリン酸エステル、トコフェロールアセテート、トコフェロールニコチネート、トコフェロールサクシネート、トコフェロールリノレート、トコフェロールオロテート、DL-α-トコフェリルグルコシド、DL-α-トコフェリルマルトシド、DL-β-トコフェリルグルコシド、DL-β-トコフェリルマルトシド、DL-γ-トコフェリルグルコシド、DL-γ-トコフェリルマルトシド、DL-δ-トコフェリルグルコシド、DL-δ-トコフェリルマルトシド、D-α-トコフェリルグルコシド、D-α-トコフェリルマルトシド、D-β-トコフェリルグルコシド、D-β-トコフェリルマルトシド、D-γ-トコフェリルグルコシド、D-γ-トコフェリルマルトシド、D-δ-トコフェリルグルコシド、D-δ-トコフェリルマルトシド、L-α-トコフェリルグルコシド、L-α-トコフェリルマルトシド、L-β-トコフェリルグルコシド、L-β-トコフェリルマルトシド、L-γ-トコフェリルグルコシド、L-γ-トコフェリルマルトシド、L-δ-トコフェリルグルコシド、L-δ-トコフェリルマルトシド、1-(スルホエチルアミノ)-3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)プロパン-2-オール、1-(カルボキシプロピルアミノ)-3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)プロパン-2-オール塩酸塩、S-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]システイン、S-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]-γ-グルタミルシステニルグリシン、N-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]アスパラギン酸、N-[3-(α-トコフェリール-6-イロキシ)-2-ハイドロキシプロピル]グルタミン酸等)、トコトリエノール又はその塩並びにそれらの誘導体(α-トコトリエノール、β-トコトリエノール、γ-トコトリエノール、δ-トコトリエノール、トコトリエノールアセテート、トコトリエノールニコチネート、トコトリエノールサクシネート、トコトリエノールリノレート、トコトリエノールオロテート等)、ジヒドロピリジン誘導体(メチル-3-フェニル-2-プロペニル 1,4-ジヒドロ-2,6-ジメチル-4-(3-ニトロフェニル)ピリジン-3,5-ジカルボキシレート及びその塩)、ベンゾクロマン誘導体、ノルジヒドログアセレテン酸、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、ヒドロキシチロソール、パラヒドロキシアニソール、コエンザイムQn(n=7〜10)、ピロロキノリンキノン、没食子酸プロピル、セサモール、セサモリン、ゴシポール、マリチメイン、スルフレチン、キサンテン-2,7-ジオール類、カフェオイルキナ酸類、プロポリス、カロテノイド類(α-カロテン、β-カロテン、γ-カロテン、リコペン、ルテイン、ビオラキサンチン、スピリロキサンチン、スフェロイデン、アスタキサンチン等)、フロロタンニン、アケビ(木通)エキス、アマチャ(甘茶)エキス、ウーロンチャエキス、オランダビユエキス、カンランエキス、キンカンエキス、ゴバイシエキス、ゲンノショウコ(老鸛草)エキス、ゴマエキス、ゴマ培養細胞エキス、ゴマノハグサ(玄参)エキス、コメヌカエキス、ザクロエキス、サンショウ(山椒)エキス、セイヨウナシエキス、ダイオウ(大黄)エキス、トマトエキス、ナンテン(南天実)エキス、ノアザミ(大薊)エキス、ノイバラ(営実)エキス、パプリカエキス、ピスタチオエキス、ビワエキス、ビンロウ(大服皮、檳榔子)エキス、フキエキス、ボケ(木瓜)エキス、ホソバオグルマエキス、マオウ(麻黄)エキス、ミモザエキス、メボウキエキス、ヒメクマヤナギエキス、ヤナギタデエキス、ワタフジウツギ(密蒙花)エキス、クラミドモナスエキス、アカユキモエキス、コナウミウチワエキス、アカバウミウチワエキス、オトギリソウエキス、ハマメリスエキス、チョウジエキス、メリッサエキス、エンメイソウエキス、シラカバエキス、サルビアエキス、ローズマリーエキス、南天実エキス、イチョウエキス、緑茶エキス、クローブエキス等が挙げられる。
本発明には活性酸素消去剤・ラジカル消去剤を添加することができる。活性酸素消去剤・ラジカル消去剤の具体例として、スーパーオキシドディスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ、ビリルビン、クエルセチン、クエルシトリン、カテキン、カテキン誘導体、ルチン又はその誘導体、没食子酸又はその塩並びにそれらの誘導体、クルクミン又はその塩並びにそれらの誘導体、トランスフェリン、セルロプラスミン、コエンザイムQn(n=7〜10)、尿酸、ビリルビン、メタロチオネイン、スチルベンガロイル配糖体(3,5,4'-トリヒドロキシスチルベン4'-o-β-D-(6"ガロイル)グルコピラノシド、3,5,4'-トリヒドロキシスチルベン4'-o-β-D-(2"ガロイル)グルコピラノシド等)、クロロゲン酸リン脂質エステル、クロロゲン酸スフィンゴシンエステル及びその誘導体、クロロゲン酸糖脂質エステル、クロロゲン酸糖エステル、クロロゲン酸ステロールエステル、チアゾール誘導体又はその塩(2-(3,4-ジエトキシフェニル)-4-(3-カルボキシ-4-ヒドロキシフェニル)チアゾール、2-(3,4-ジエトキシフェニル)-4-[3-カルボキシ-4-ヒドロキシ-5-(2-メチル-2-プロペニル)フェニル]チアゾール及び2-(3,4-ジエトキシフェニル)-4-(3-カルボキシ-4-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)チアゾール、2-(3,4-ジエトキシフェニル)-4-(3-カルボキシ-5-メトキシフェニル)チアゾール)、ヒドロキシマタイレシノール、アロヒドロキシマタイレシノール、ヒダントイン誘導体、アカミノキ(ログウッド)エキス、アカメガシワ(赤芽柏)エキス、アカミノアカネエキス、セイヨウアカネエキス、アカネ(茜草根)エキス、アジサイ(紫陽花)エキス、アベマキエキス、イチジクエキス、イチョウ(銀杏)エキス、アスパラガスエキス、ウメ(烏梅)エキス、ウラジロガシエキス、ウワウルシ(クマコケモモ)エキス、エストラゴンエキス、エンジュ(槐花、槐花米)エキス、カシワ(槲樹、槲葉)エキス、カセンソウエキス、カバエキス、カバノキエキス、クヌギ(樸ソウ)エキス、キョウチクトウエキス、キシュウミカン(コウジ、タチバナ、オオベニミカン、フクレミカン、サガミコウジ、ポンカン)エキス、サンタラエキス、コーヒーエキス、コンフリー(鰭張草)エキス、ササ(笹)エキス、シソエキス、アオジソエキス、チリメンジソエキス、カタメンジソエキス、シャクヤク(芍薬)エキス、コナラエキス、ミズナラエキス、サルスベリエキス、ジコッピエキス、シラカシエキス、シロツメグサ(クローバー)エキス、セイヨウワサビエキス、紅茶エキス、緑茶エキス、ツワブキエキス、テンチャ(甜茶)エキス、テンダイウヤクエキス、ナニワイバラ(金桜子)エキス、ナンキンマメ(落花生)エキス、ケイエキス、ニッケイエキス、セイロンニッケイエキス、ヤブニッケイ(桂皮)エキス、ケイシ(桂枝)エキス、ノウゼンカズラ(凌霄花)エキス、ハス(蓮)エキス、ハクサイエキス、ハダカムギエキス、ハナスゲ(知母)エキス、ハマナス(マイカイ花)エキス、バラ(薔薇)エキス、バルバスコエキス、ホウレンソウエキス、ブナエキス、アメリカブナエキス、イヌブナエキス、ヨーロッパブナエキス、ヒルガオエキス、ホソバオケラ(蒼朮)エキス、ボタン(牡丹)エキス、マヨラム(ハナハッカ)エキス、メロンエキス、マツヨイグサエキス、ユキヤナギエキス、ランエキス、ラカンカエキス、ルイボスエキス、ナミノハナエキス、ユカリエキス、ホソユカリエキス、アズサエキス、バジルエキス、モッコウ(木香)エキス、ヒメフウロエキス、レモングラスエキス等が挙げられる。
本発明には脂肪代謝促進剤を添加することができる。脂肪代謝促進剤の具体例として、フタラジン誘導体(4-エチル-1-(β-ヒドロキシエチルアミノ)フタラジン、4-N-プロピル-1-(β-ヒドロキシエチルアミノ)フタラジン、4-N-ブチル-1-(β-ヒドロキシエチルアミノ)フタラジン、4-N-ブチル-1-(β-ヒドロキシプロピルアミノ)フタラジン等)、キサンチン誘導体(カフェイン、テオフィリン、テオブロミン、キサンチン、アミノフィリン、コリンテオフィリン、ジプロフィリン、プロキシフィリン及びオクストリフィリン等)、アオツヅラフジ(木防巳)エキス、アザミエキス、アレチアザミエキス、オニアザミエキス、ハマアザミエキス、ノアザミエキス、オオバナアザミエキス、カカオエキス、エルカンプリエキス、オオツヅラフジ(防己)エキス、ガジュツ(莪朮)エキス、カラクサケマンエキス、キキョウ(桔梗、桔梗根)エキス、キヅタエキス、コショウ(胡椒)エキス、コーラ・アクミナタエキス、サジオモダカ(沢瀉)エキス、ザボンエキス、サンシュユ(山茱萸)エキス、ツヅラフジエキス、オオツヅラフジエキス、チョレイマイタケ(猪苓)エキス、ツボクサエキス、テングサエキス、トウリンドウエキス、チョウセンリンドウエキス(竜胆)エキス、ナギナタコウジュエキス、バナナエキス、プーアル茶(普耳茶)エキス、プラムエキス、ボウフウ(防風)エキス等が挙げられる。
本発明には紫外線防御剤・紫外線吸収促進剤を添加することができる。紫外線防御剤・紫外線吸収促進剤の具体例として、ベンゾフェノン誘導体(2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノン等)、1,2-ジヒドロキシ-4-(2-ヒドロキシエチル)ベンゼン誘導体(1-(2-(4-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)エチル-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンゼン、1-(2-(6-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)エチル-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンゼン、1-(2-(2-アセチル−4-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)エチル−3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(2-アセチル−6-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)エチル-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(4-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)エチル-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(6-(4-ヒドロキシ-3-メトキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)エチル-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(4-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)-1-メトキシエチル-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(4-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-ラムノシル)グルコシル)-1-ヒドロキシエチル-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(6-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)-3-キシロシル)グルコシル)エチル-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(3-アロシル−6-(3-ヒドロキシ-4-メトキシシンナモイル))グルコシル)エチル-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(3-グルコシル-6-(3-ヒドロキシ-4-メトキシシンナモイル))グルコシル)エチル-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンゼン、1-(2-(3-アロシル-6-(3-ヒドロキシ-4-メトキシシンナモイル)グルコシル)エチル-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンゼン、1-(2-(4-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(3-(3、4-ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(2-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)-3,4-ジヒドロキシベンゼン、1-(2-(6-(3,4-ジヒドロキシシンナモイル)グルコシル)エチル)-3,4-ジヒドロキシベンゼン等)、パラアミノ安息香酸誘導体(パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等)、メトキシ桂皮酸誘導体(パラメトキシ桂皮酸エチル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル、パラメトキシ桂皮酸オクチル、パラメトキシ桂皮酸2-エトキシエチル、パラメトキシ桂皮酸ナトリウム、パラメトキシ桂皮酸カリウム、ジパラメトキシ桂皮酸モノ-2-エチルヘキサン酸グリセリル等)、アントラニル酸誘導体(アントラニル酸メチル等)、ウロカニン酸誘導体(ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等)、クマリン誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾトリアゾール誘導体、テトラゾール誘導体、イミダゾリン誘導体、ピリミジン誘導体、ジオキサン誘導体、カンファー誘導体、フラン誘導体、ピロン誘導体、核酸誘導体、アラントイン誘導体、ニコチン酸誘導体、ピリドキシン誘導体、ピリドキサール誘導体、ピリドキサミン誘導体、アメトフラボン、ネオサクラニン、6-デヒドロカワイン、トリアジン誘導体(4,4'4"-(1,3,5-トリアジン-2,4,6-トリイルトリイミノ)トリス安息香酸トリス-2-エチルヘキシル等)、ホスファチジルクロマノール誘導体(1,2-ジラウロリルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1,2-ジミリストイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1,2-ジパルミトイルグリセロ-3-ホスホ−2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1,2-ジステアロイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1,2-ジアラキドニルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1-ミリストイル-2-パルミトイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1-ミリストイル-2-ステアロイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1-パルミトイル-2-ミリストイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1-パルミトイル-2-ステアロイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1-ステアロイル-2-ミリストイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン、1-ステアロイル-2-パルミトイルグリセロ-3-ホスホ-2'-ヒドロキシメチル-2',5',7',8'-テトラメチル-6'-ヒドロキシクロマン等)、L-カルノシン亜鉛錯体、ウンベリフェロン、エスクリン、桂皮酸ベンジル、シノキサート、オキシベンゾン、ジオキシベンゾン、オクタベンゾン、スリソベンゾン、ベンゾレソルシノール、アルブチン、グアイアズレン、シコニン、バイカリン、バイカレイン、ベルベリン、ネオヘリオパン、クロロフィル類、キサントフィル類、エスカロール、酸化亜鉛、タルク、カオリン、アンソッコウ(安息香)エキス、ハブエキス、オオシオグサエキス、アサミドリシオグサエキス、カワシオグサエキス、カワタケエキス、イシクラゲエキス、ハッサイエキス、スピルリナエキス、アイアカシオエキス、フノリノウシケエキス、ヒメテングサエキス、ハイテングサエキス、オオブサエキス、チノリモエキス等が挙げられる。
本発明には収斂剤を添加することができる。収斂剤の具体例として、コハク酸、アラントイン、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、酸化亜鉛、カラミン、p-フェノールスルホン酸亜鉛、硫酸アルミニウムカリウム、レゾルシン、塩化第二鉄、タンニン類(タンニン酸、ハマメリタンニン、エイサータンニン、テトラガロイルグルコース、ペンタガロイルグルコース、ヘキサガロイルグルコース、ヘプタガロイルグルコース、オクタガロイルグルコース、ノナガロイルグルコース、デカガロイルグルコース、ウンデカガロイルグルコース、ドデカガロイルグルコース等のガロタンニン、テリマグランジンI、テリマグランジンII、カスアリクチン、ペデュンクラギン、ゲラニイン、イソターケビン、グラナチンA、グラナチンB、ケブリン酸、ケブラグ酸、カジュアリニン、ヌファリン、プロシアニジンB-2、チアシネンシンA、チアシネンシンB等のエラジタンニン等)、アカブドウエキス、アズキ(赤小豆)エキス、アルテアエキス、イラクサエキス、カスカリラエキス、カポックノキエキス、ガラナエキス、エゾイチゴエキス、オランダイチゴエキス、エビガライチゴエキス、ナワシロイチゴエキス、モミジイチゴエキス、ヨーロッパキイチゴエキス、キダチアロエエキス、サンザシエキス、コウスイハッカエキス、コケモモ(越橘)エキス、コーラ・ベラエキス、サトウキビエキス、シナホオノキエキス、スイカズラ(金銀花、忍冬)エキス、スギナ(問荊)エキス、セイヨウカラマツエキス、セイヨウニワトコ(エルダー)エキス、タンポポ(蒲公英)エキス、センタリウムエキス、シロバナタンポポエキス、モウコタンポポエキス、ツルアズキエキス、ツルツチアケビエキス、テウチグルミエキス、トルメンチラエキス、ノバラエキス、トキワギョリュウエキス、ハゴロモグサエキス、ヒマシエキス、ブドウエキス、プルーンエキス、ベロニカエキス、ビスナガエキス、ビルベリーエキス、マンシュウグルミエキス、ミツガシワエキス、ミルラエキス、メリッサエキス、マンサクエキス、ドロヤナギエキス、ラタニア(クラメリア)エキス、レモンエキス、ヒナゲシエキス等が挙げられる。
本発明には抗炎症剤・インターロイキン産生抑制剤・ヒスタミン遊離抑制剤を添加することができる。抗炎症剤・インターロイキン産生抑制剤・ヒスタミン遊離抑制剤の具体例として、キノリノン誘導体、ジベンゾオキセピン誘導体、チオトロポシン、フタルイミド誘導体、フルルビプロフェン、フェルビナク、ブフェキサマク、スプロフェン、1,4-ジフェニルプロピルピペラジン誘導体、カルキシン化合物、クロマノール配糖体(2-(α-D-グルコピラノシル)メチル-2,5,7,8-テトラメチルクロマン-6-オール)、イクタモール、インドメタシン、カオリン、塩酸ジフェンヒドラミン、d-カンフル、DL-カンフル、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、サリチル酸メチル、アセチルサリチル酸、ヒドロコルチゾン、グアイアズレン、カマズレン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、フマル酸クレマスチン、塩酸シプロヘプタジン、塩酸プロメタジン、ピペラジン誘導体、α-D-フェニルグリコシド誘導体、グリチルリチン酸又はその塩並びにそれらの誘導体(α-グリチルリチン酸、β-グリチルリチン酸、α-グリチルリチン酸メチルエステル、β-グリチルリチン酸メチルエステル、α-グリチルリチン酸トリナトリウム、α-グリチルリチン酸モノカリウム、α-グリチルリチン酸ジカリウム、α-グリチルリチン酸モノアンモニウム、β-グリチルリチン酸トリナトリウム、β-グリチルリチン酸モノカリウム、β-グリチルリチン酸ジカリウム、β-グリチルリチン酸モノアンモニウム等)、グリチルレチン酸又はその塩並びにそれらの誘導体(α-グリチルレチン酸、β-グリチルレチン酸、α-グリチルレチン酸ステアリル、β-グリチルレチン酸ステアリル、α-グリチルレチン酸ピリドキシン、β-グリチルレチン酸ピリドキシン、α-グリチルレチン酸グリセリン、β-グリチルレチン酸グリセリン、3-サクシニルオキシグリチルレチン酸二ナトリウム等)、メフェナム酸、フェニルブタゾン、イブプロフェン、ケトプロフェン、アラントイン、パントテン酸カルシウム、パントテニルエチルエーテル等のパンテノール又はその塩並びにそれらの誘導体、ε-アミノカプロン酸、ジクロフェナクナトリウム、トラネキサム酸又はその誘導体(トランス-4-ベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-p-ニトロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-p-クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-p-ブロモベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-m-クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-p-メトキシベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-p-メチルベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-ベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス-4-p-ニトロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸アンモニウム、トランス-4-p-クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス-4-p-ブロモベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス-4-m-クロロベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カルシウム、トランス-4-p-メトキシベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸マグネシウム、トランス-4-p-メチルベンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸モノエタノ−ルアミン、トランス-4-t-ブチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-(2-フェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-(p-ビフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-(3,5-ジメトキシフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-(p-メチルフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-t-ブチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス-4-(2-フェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス-4-(p-ビフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カルシウム、トランス-4-(3,5-ジメトキシフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸マグネシウム、トランス-4-(p-メチルフェニルイソプロピルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸モノエタノ−ルアミン、トランス-4-(9-フルオレニルメチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-メチルスルホニルエチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-(9-フルオレニルメチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス-4-メチルスルホニルエチルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス-4-(ピリジン-4'-メチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-(2,2,2-トリクロロエチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス-4-(2-トリメチルシリルエトキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス-4-(ピリジン-4'-メチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸ナトリウム、トランス-4-(2,2,2-トリクロロエチルオキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カリウム、トランス-4-(2-トリメチルシリルエトキシカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸カルシウム等)、トラネキサム酸アミド又はその塩並びにそれらの誘導体(トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−ヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−n−ヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−ヘプチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−n−ヘプチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−ブチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−n−ブチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−n−プロピル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−シクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−シクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N,N−ジシクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N,N−ジシクロヘキシル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N,N−ジエチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N,N−ジエチル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−ベンジル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−ベンジル−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(4′−メトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(4′−メトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(4′−エトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(4′−エトキシフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(2′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(2′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(3′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(3′−メチルフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、N−(4′−クロロフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド、塩酸N−(4′−クロロフェニル)−トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボンアミド等)、スルファチド、アスタキサンチン脂肪酸ジエステル(アスタキサンチンジラウリン酸エステル、アスタキサンチンジミリスチン酸エステル、アスタキサンチンジペンタデカン酸エステル、アスタキサンチンジパルミチン酸エステル、アスタキサンチンジパルミトオレイン酸エステル、アスタキサンチンジヘプタデカン酸エステル、アスタキサンチンジエライジン酸エステル、アスタキサンチンジリシノール酸エステル、アスタキサンチンペトロセリン酸エステル、アスタキサンチンバクセン酸エステル、アスタキサンチンエレオステアリン酸エステル、アスタキサンチンプニシン酸エステル、アスタキサンチンリカン酸エステル、アスタキサンチンパリナリン酸エステル、アスタキサンチンガドール酸エステル、アスタキサンチン5-エイコセン酸エステル、アスタキサンチン5-ドコセン酸エステル、アスタキサンチンセトール酸エステル、アスタキサンチンエルシン酸エステル、アスタキサンチン5,13-ドコサジエン酸エステル、アスタキサンチンセラコール酸エステル、アスタキサンチンデセン酸エステル、アスタキサンチンステリング酸エステル、アスタキサンチンドデセン酸エステル、アスタキサンチンジオレイン酸エステル、アスタキサンチンジステアリン酸エステル、アスタキサンチンジエイコサペンタエン酸エステル、アスタキサンチンジドコサヘキサエン酸エステル、アスタキサンチンジリノール酸エステル、アスタキサンチンジリノレン酸エステル、アスタキサンチンジアラキドン酸エステル等)、アスタキサンチンジグリセロリン酸エステル類(アスタキサンチンジグリセロリン酸エステル、アスタキサンチングリセロリン酸パルミチン酸、アスタキサンチングリセロフォスファチジルコリンパルミチン酸、アスタキサンチングリセロフォスファチジルコリンDHA、アスタキサンチングリセロフォスファチジルイノシトールパルミチン酸、アスタキサンチングリセロフォスファチジルイノシトールDHA、アスタキサンチングリセロフォスファチジルイノシトールリノール酸、アスタキサンチングリセロフォスファチジルコリンリノール酸等)、ステビオール配糖体、ベンズイミダゾール誘導体(1-(2-エトキシエチル)-2-[1-(2-(4-(1-(4,4-ジメチル-2-オキサゾリン-2-イル)-1-メチルエチル)フェニル)エチル)ピペリジン-4-イル]-1H-ベンズイミダゾール、2-[4-(2-(4-(1-(2-エトキシエチル)ベンズイミダゾール-2-イル)ピペリジン-1-イル)エチル)フェニル]-2-メチルプロパン酸、エチル2-[4-(2-(4-(1-(2-エトキシエチル)ベンズイミダゾール-2-イル)ピペリジン-1-イル)エチル)フェニル]-2-メチルプロパネート、1-(2-エトキシエチル)-2-[1-(2-(4-(1,1-ジメチル-2-ヒドロキシエチル)フェニル)エチル)ピペリジン-4-イル]-1H-ベンズイミダゾール、1-(2-ヒドロキシエチル)-2-[1-(2-(4-(1-(4,4-ジメチル-オキサゾリン-2-イル)-1-メチルエチル)フェニル)エチル)ピペリジン-4-イル]-1H-ベンズイミダゾール、2-[4-(2-(4-(1-(2-ヒドロキシエチル)ベンゾイミダゾール-2-イル)ピペリジン-1-イル)エチル)フェニル]-2-メチルプロパン酸等)、アラニン誘導体又はその塩(N-[3-イソペンチル-4-メチル-2-[4-(3-トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]-3H-チアゾリン-5-カルボニル]-L-アラニン、N-[3-イソペンチル-4-メチル-2-[4-(3-トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]-3H-チアゾリン-5-カルボニル]-2-メチルアラニン、N-[3-イソペンチル-4-メチル-2-[4-(3-トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]-3H-チアゾリン-5-カルボニル]-N-メチル-L-アラニン等)、チア
ゾリン誘導体又はその塩(3-イソペンチル-4-メチル-2-[4-(3-トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]-3H-チアゾリン-5-カルボン酸、4-イソブチル-3-メチル-2-[4-(3-トリフルオロメチルベンズアミド)ベンゾイルイミノ]-3H-チアゾリン-5-カルボン酸等)、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェニルピラリン、マレイン酸カルビノキサミン、酪酸ヒドロコルチゾン、硫酸化酸性ムコ多糖類又はその塩、硫酸化デキストラン又はその塩、フルオロメチルヒスチジン又はその塩酸塩、ヒスチジンメチルエステル又はその塩酸塩、甘草エキス、シコンエキス、エイジツエキス、プロポリス、アイ(藍葉)エキス、アセンヤク(阿仙薬)エキス、アボガドエキス、アマドコロ(玉竹)エキス、アミガサユリエキス、バイモ(貝母)エキス、イガコウゾリナ(地胆頭)エキス、イブキトラノオエキス、ウコン(鬱金)エキス、エチナシ(ホソバムラサキバレンギク)エキス、オウレン(黄連)エキス、オグルマ(旋覆)エキス、オトギリソウ(弟切草)エキス、オニグルミエキス、オレンジエキス、カシアエキス、カミヤツデ(通草)エキス、カワミドリエキス、カワラヨモギ(茵チン蒿)エキス、クレソンエキス、ケナシサルトリイバラ(土茯苓、山帰来)エキス、ゲンチアナエキス、コウキセッコクエキス、コウホン(藁本、唐藁本)エキス、コウリョウキョウ(高良姜)エキス、ゴショイチゴ(覆盆子)エキス、サイハイランエキス、サクランボエキス、サルビア(セージ)エキス、ジキタリスエキス、シナノキエキス、サラソウジュエキス、インドボダイジュエキス、シュクシャミツ(砂仁、縮砂)エキス、ジュズダマエキス、シロミナンテン(南天実)エキス、セイヨウキヅタエキス、セイヨウナツユキソウエキス、セイヨウノコギリソウ(ミルフォイル)エキス、ヒロハセネガエキス、タカサゴルリヒゴタイエキス、タカワラビ(狗脊)エキス、タチジャコウソウ(百里香)エキス、タマサキツヅラフジエキス、トウニンエキス、チガヤエキス、トウガ(冬瓜子)エキス、ドクダミ(十薬)エキス、パセリ(オランダゼリ)エキス、ハマビシ(シツリシ、シシツリ)エキス、ハマスゲ(香附子)エキス、ヒシ(菱実)エキス、ビロウドアオイエキス、フウトウカズラ(南籐)エキス、ブンドウ(緑豆)エキス、ビャクダンエキス、ブッチャーブルームエキス、パンジーエキス、ホソバアブラギク(苦ヨク)エキス、マイズルテンナンショウ(天南星)エキス、キジツ(枳実)エキス、ミラクルフルーツエキス、ムクノキエキス、モモ(桃)エキス、ヤグルマギクエキス、ヤチヤナギエキス、ヤドリギ(柳寄生)エキス、ヤブコウジ(紫金牛)エキス、ヤマヨモギエキス、ヨモギ(艾葉)エキス、ローズマリー(マンネンロウ)エキス、イトヒメハギエキス、フトジュズモエキス、タマジュズモエキス、ミゾジュズモエキス、ウルシグサエキス、イワヒゲエキス、アカモクエキス、トゲモクエキス、アカバエキス、マルバアカバエキス、ハリガネエキス、ダルスエキス、ユナエキス、ベラドンナエキス、ホウノキエキス、ハルニレ(楡皮、楡白皮、楡葉)エキス、アオスズランエキス、サカネランエキス、ササバギンランエキス、ハクサンチドリ(変種及び起源種を含む)エキス、カノコソウエキス、ツキミソウエキス、センキュウエキス、キョウニンエキス、スイカズラエキス、トウキエキス、ウイキョウエキス、ペパーミントエキス、等が挙げられる。
本発明には抗脂漏剤を添加することができる。抗脂漏剤の具体例として、クロマン誘導体、ピリドキシン又はその塩並びにそれらの誘導体、ピリドキサール又はその塩並びにそれらの誘導体、ピリドキサミン又はその塩並びにそれらの誘導体、イオウ、アサ(麻子仁)エキス、オドリコソウ(続断)エキス、オランダカラシ(クレソン)エキス、カノコソウ(吉草根)エキス、クレマティスエキス、クマセバセキス、サボンソウエキス、シタンエキス、セイヨウトチノキエキス、ダイズ(大豆)エキス、トウキンセンカ(マリーゴールド)エキス、ナガイモエキス、ヤマノイモエキス、ノーゼンハレンエキス、フキタンポポ(款冬花、款冬葉)エキス、ヤブガラシエキス、ジャイアントケルプエキス、ヒジリメンエキス、テングサエキス、ハイウスバノリエキス等が挙げられる。
本発明には抗菌剤を添加することができる。抗菌剤の具体例として、アクリノール、イオウ、グルコン酸カルシウム、グルコン酸クロルヘキシジン、スルファミン、マーキュロクロム、ラクトフェリン又はその加水分解物、塩化アルキルジアミノエチルグリシン液、トリクロサン、次亜塩素酸ナトリウム、クロラミンT、サラシ粉、ヨウ素化合物、ヨードホルム、1-アルキルカルバペネム化合物、N-置換アゼパン誘導体又はそれらの塩、ソルビン酸又はその塩、プロピオン酸又はその塩、サリチル酸又はその塩、デヒドロ酢酸、パラヒドロキシ安息香酸エステル類、2-ケト-3-デオキシオクトン酸脂肪酸エステル、イノシトールデオキシ誘導体(クエルシトール等)、イノシトール不飽和誘導体(コンドリトール等)、イノシトールジメチルエーテル、メチルイノシトール、イノシトールメチルエーテル、イノサミン、デオキシイノサジアミン、シキミ酸、キナ酸、ウンデシレン酸、チアミンラウリル硫酸塩、チアミンラウリル硝酸塩、フェノール、クレゾール、p-クロロフェノール、p-クロロ-m-キシレノール、p-クロロ-m-クレゾール、チモール、フェネチルアルコール、o-フェニルフェノール、イルガサンCH3565、ハロカルバン、ヘキサクロロフェン、クロロヘキシジン、エタノール、メタノール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、プロピレングリコール、2-フェノキシエタノール、1,2-ペンタンジオール、ジンクピリジオン、クロロブタノール、イソプロピルメチルフェノール、エレモール、ベチベロール、パチュリアルコール、非イオン界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル等)、両性界面活性剤、アニオン界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム、ラウロイルサルコシンカリウム等)、カチオン界面活性剤(臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化メチルロザニリン)、ホルムアルデヒド、ヘキサミン、ブリリアントグリーン、マラカイトグリーン、クリスタルバイオレット、ジャーマル、感光素101号、感光素201号、感光素401号、N-長鎖アシル塩基性アミノ酸誘導体及びその酸付加塩、酸化亜鉛、ヒノキチオール、プロポリス、クジンエキス、アギ(阿魏)エキス、アスナロエキス、アルピニアエキス、カツマダイ(ソウズク)エキス、イヌビユ(ホナガイヌビユ)エキス、アオゲイトウエキス、ハリビユエキス、ヒユエキス、ハゲイトウエキス、ホソナガビユエキス、エンメイソウエキス、ウグイスカグラエキス、ウスバサイシンエキス、オウシュウサイシンエキス、オヒョウ(裂葉楡)エキス、オミナエシ(敗醤)エキス、カギカズラ(釣藤鈎)エキス、カホクサンショウ(蜀椒)エキス、カミツレエキス、キナノキエキス、アカキナノキエキス、キハダ(黄柏)エキス、キャラウェーエキス、キンマエキス、クマザサエキス、クランベリーエキス、グレープフルーツエキス、ケイトウ(鶏冠花、鶏冠子)エキス、ゲッケイジュ(月桂樹)エキス、コウシンバラ(月季花)エキス、コパイババルサムエキス、ヤマザクラエキス、エドヒガシエキス、ミヤマザクラエキス、ソメイヨシノエキス、カスミザクラエキス、カンザクラエキス、サトウダイコンエキス、サラシナショウマ(升麻)エキス、シクンシ(使君子)エキス、シラカバエキス、シンナモンエキス、スイバ(酸模)エキス、セイヨウタンポポエキス、セイヨウネズ(杜松)エキス、セイヨウハッカエキス、セイヨウヤマハッカエキス、ソウカ(草果)エキス、タマネギエキス、チコリエキス、チョウセンニレ(蕪夷)エキス、ツルナ(蕃杏)エキス、トコン(吐根)エキス、ニラ(韮子)エキス、ネギエキス、ノモモエキス、パチョリーエキス、ヒガンバナ(石蒜、蔓珠沙華)エキス、ヒノキエキス、ピメンタエキス、ヒロハオキナグサ(白頭翁)エキス、ブラックベリーエキス、ホップエキス、マクリ(海人草)エキス、マグノリア・スプレンゲリエキス、ミゾカクシ(半辺蓮)エキス、ミツバエキス、ムラサキ(紫根)エキス、モウソウチクエキス、ヤマゴボウ(商陸)エキス、ユッカエキス、ヨロイグサエキス、ラベンダーエキス、レンギョウ(連翹)エキス、シナレンギョウエキス、オオバツノマタエキス、トチャカ(ヤハズツノマタ)エキス、アカモミジノリエキス、アナアオサエキス、ヒトエグサエキス、ヒロハノヒトエグサエキス、ウスヒトエグサエキス、イロロエキス、イシゲエキス、アラメエキス、タマイタダキエキス、タンバノリエキス、カタノリエキス、サクラノリエキス、フジマツモエキス、カワモズクエキス、アオカワモズクエキス、ヒメカワモズクエキス、ヤクチ(益智)エキス等が挙げられる。
本発明には血流促進剤・血管刺激剤を添加することができる。血流促進剤・血管刺激剤の具体例として、トコフェロール又はその塩並びにそれらの誘導体、トコトリエノール又はその塩並びにそれらの誘導体、セファランチン、塩化カルプロニウム、オイゲノール誘導体(アセチルオイゲノール、メチルオイゲノール、メチルイソオイゲノール、エチルオイゲノール、エチルイソオイゲノール、サリチル酸オイゲノール等)、ミノキシジル、トウガラシチンキ、ノニル酸バニルアミド、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、ハッカ油、L-メントール、カンフル、ニコチン酸ベンジル、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、イクタモール、α-ボルネオール、シクランデレート、ノニル酸ワレニルアミド、カプサイシン、ジンゲロン、センブリエキス、ニンニクエキス、ニンジンエキス、アロエエキス、ゲンチアナエキス、トウキエキス、アシタバ(明日葉)エキス、アルニカエキス、ウキヤガラ(三稜)エキス、ヒメウイキョウエキス、ウンシュウミカン(陳皮)エキス、オオハシバミ(榛子)エキス、カキエキス、柿蒂エキス、キナエキス、キンリョウヘンエキス、クマツヅラ(馬鞭草)エキス、グビジンソウエキス、コウホネ(川骨)エキス、ゴボウ(牛蒡、牛蒡子)エキス、サワギキョウ(山梗菜)エキス、シナレンギョウエキス、ショウガ(生姜)エキス、ショウブ(菖蒲、菖蒲根)エキス、セイヨウサンザシエキス、センブリ(当薬)エキス、ダイダイ(橙皮)エキス、タンジン(丹参)エキス、タイムエキス、チクセツニンジン(竹節人参)エキス、ツルドクダミ(何首烏)エキス、ツルニンジン(四葉参)エキス、トウガラシ(番椒)エキス、トウキ(当帰)エキス、トウネズミモチ(女貞子)エキス、ナツミカンエキス、ニワトコ(接骨木)エキス、ハシバミ(榛子)エキス、ハシリドコロ(ロート根)エキス、ハッカ(薄荷、薄荷葉)エキス、ハマボウフウ(浜防風)エキス、ヒゴタイエキス、フジモドキ(チョウジザクラ、芫花)エキス、ブラックカーラントエキス、ボダイジュ(菩醍樹)エキス、メリロートエキス、ユズエキス、ロウバイ(蝋梅)エキス、ヤマゼリエキス、ハイビスカスエキス、ローズヒップエキス等が挙げられる。
本発明には抗アンドロゲン剤を添加することができる。抗アンドロゲン剤の具体例として、卵胞ホルモン(エストロン、エストラジオール、エチニルエストラジオール等)、イソフラボン、オキセンドロン、4',5,7-トリヒドロキシ-8-プレニルフラバノン、4',5,7-トリヒドロキシ-8-プレニルフラボン、3,3',4',5,7-ペンタヒドロキシ-8-プレニルフラボン、ニコランジル、サイクロスポリン等が挙げられる。
本発明には構造タンパク質分解酵素(エラスターゼ、コラゲナーゼ、ケラチンプロテアーゼ、セリンプロテアーゼ、インテグリン分解酵素、インボルクリン分解酵素、フィラグリン分解酵素、ラミニン分解酵素、フィブロネクチン分解酵素、プロテオグリカン分解酵素等のマトリックスメタロプロテアーゼ)活性阻害剤・構造タンパク質分解酵素発現抑制剤を添加することができる。構造タンパク質分解酵素)活性阻害剤・構造タンパク質分解酵素発現抑制剤の具体例として、アデニン誘導体(ブタントリオール-9-アデニン及びそのリン酸付加物、プロパンジオール-9-アデニン及びそのリン酸付加物、ペンタントリオール-9-アデニン及びそのリン酸付加物等)、カルボスチリル誘導体又はその塩、ジカルボン酸(グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、1,9-ノナメチレンジカルボン酸、1,10-デカメチレンジカルボン酸)、ロズマリン酸、ウルソール酸、オレアノール酸、ヒドロキサム酸誘導体、エスクレチン誘導体、アントシアニジン類、ノルジヒドログアヤレテックアシッド、20-カルボキシ-16-ヒドロキシ-21-ノル-5 α-7,9(11)-ラノスタジエン-3,24-ジオン、ユビキノン、プラスタキノン、ユグロン、シコニン、キニザリン、アリザリン、アビエチン、レボピマール酸、ベツリン、α-アミリン、カテキン化合物(カテキン、エピガロカテキン、エピガロカテキンガレート、エピカテキン、エピカテキンガレート、カテキンラムノピラノシドカテキン等)、フルオロリン酸ジイソプロピル、(2R,6R)-2,6-ジヒドロキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)-(3Z)-ヘプテン-1,7-ジカルボン酸ジメチル、N,N'-ビス-[(1S,2R)-2-ヒドロキシインダン-1-イル]-(2R,6R)-2,6-ジベンジルオキシ-4-ヒドロキシヘプタンジカルボン酸-1,7-ジアミド、(2R,6R)-2,6-ジヒドロキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジメチル、(2R,6R)-2,6-ジベンジルオキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジメチル、(2R,6R)-2,6-ジベンジルオキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン-1,7-ジカルボン酸、N,N'-ビス[(1S,2R)-2-ヒドロキシインダン-1-イル]-(2R,6R)-2,6-ジベンジルオキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリル)オキシヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジアミド、N,N'-ビス[(1S,2R)-2-ヒドロキシインダン-1-イル]-(2R,6R)-2,6-ジベンジルオキシ-4-ヒドロキシヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジアミド、N,N'-ビス[(1S,2R)-2-ヒドロキシインダン-1-イル]-(2R,6R)-2,4,6-トリヒドロキシヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジアミド、N,N'-ビス[(1S,2R)-2-ヒドロキシインダン-1-イル]-(2S,6S)-2,6-ジベンジルオキシ-4-ヒドロキシヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジアミド、(2S,6S)-2,6-ジヒドロキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)-(3Z)-ヘプテン-1,7-ジカルボン酸ジメチル、(2S,6S)-2,6-ジヒドロキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジメチル、(2S,6S)-2,6-ジベンジルオキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジメチル、(2S,6S)-2,6-ジベンジルオキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリルオキシ)ヘプタン-1,7-ジカルボン酸、N,N'-ビス[(1S,2R)-2-ヒドロキシインダン-1-イル]-(2S,6S)-2,6-ジベンジルオキシ-4-(tert-ブチルジメチルシリル)オキシヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジアミド、N,N'-ビス[(1S,2R)-2-ヒドロキシインダン-1-イル]-(2R,6R)-2,6-ジベンジルオキシ-4-ヒドロキシヘプタン-1,7-ジカルボン酸ジアミド、3-[[4-(4-フルオロフェノキシ)-ベンゼンスルホニル]-(1-ヒドロキシカルバモイルシクロペンチル)-アミノ]-プロピオン酸、4-[4-(4-フルオロフェノキシ)-ベンゼンスルホニルアミノ]-テトラヒドロピラン-4-カルボン酸ヒドロキシアミド、4-[4-(4-クロロフェノキシ)-ベンゼンスルホニルメチル]-テトラヒドロピラン-4-カルボン酸ヒドロキシアミド、3-[[4-(4-フルオロフェノキシ)-ベンゼンスルホニル]-(1-ヒドロキシカルバモイルシクロブチル)-アミノ]-プロピオン酸、4-(4'-クロロビフェニル-4-イル)-2-[2-(1,3-ジオキソ-1,3-ジヒドロイソインドール-2-イル)-エチル]-4-オキソ酪酸、1-[4-(4-フルオロベンジルオキシ)-ベンゼンスルホニル]-2-ヒドロキシカルバモイルピペリジン-3-イル)-カルバミン酸イソプロピルエステル、2-[4-(4-フルオロフェノキシ)-ベンゼンスルホニルアミノ]-N-ヒドロキシ-2-メチルプロピオンアミド、3-[4-(4-フルオロフェノキシ)-ベンゼンスルホニル]-2,N-ジヒドロキシプロピオンアミド、3-(4-フェノキシベンゼンスルホニル)-7-オキサビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-カルボン酸ヒドロキシアミド、(4-ベンジルベンジル)-[2-(2,2-ジメチル-1-メチルカルバモイルプロピルカルバモイル)-4-(4'-フルオロビフェニル-4-イル)-ブチル]-ホスフィン酸、2-アミノ-3-[4-(4-フルオロフェノキシ)-ベンゼンスルホニル]-N-ヒドロキシプロピオンアミド、N-ヒドロキシ-2-(4-フェニルピペリジン-1-スルホニル)-アセトアミド、イブキジャコウソウエキス、ウツボグサ(夏枯草)エキス、オオバナサルスベリ(バナバ)エキス、オオミサンザシエキス、サンザシ(山査子)エキス、カラホオ(厚朴)エキス、グアバエキス、ゴミシ(五味子)エキス、シャゼンソウエキス、セイヨウバラエキス、セイヨウオトギリソウエキス、ハコベ(繁縷)エキス、ヒナタイノコズチ(牛膝)エキス、ホオノキ(和厚朴、朴)エキス、アメリカブドウエキス、ヨーロッパブドウエキス、ヤマブドウエキス、ミシマサイコ(柴胡)エキス、オウゴンエキス、オトギリソウエキス、クララエキス、クワエキス、ケイヒエキス、ゲンノショウコエキス、コンフリーエキス、サルビアエキス、セイヨウニワトコエキス、ボダイジュエキス、ボタンピエキス、アオスズランエキス、サカネランエキス、ササバギンランエキス、ハクサンチドリ(変種及び起源種を含む)エキス、アオノリュウゼツランエキス、サイザルアサエキス、ツリガネニンジンエキス、等が挙げられる。
本発明には構造タンパク質合成促進剤を添加することができる。構造タンパク質合成促進剤の具体例として、エタノールアミン誘導体、ペントキシフィリン、セリン誘導体、ゲラニオール、クロセチン、4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、2-ヒドロキシ-4-(3,5,5-トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸メチル、4-シクロヘキシルメトキシ-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、4-(2-シクロヘキシルエトキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、4-(3,7-ジメチル-6-オクテニルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、3-(2-エチルヘキシルオキシ)-5-ヒドロキシ安息香酸エチル、5-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、2-ヒドロキシ-5-(3,5,5-トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸メチル、5-(2-シクロヘキシルエトキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、4-N-ヘキシルオキシ-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、2-ヒドロキシ-4-N-オクチルオキシ安息香酸メチル、4-N-デシルオキシ-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、5-N-ヘキシルオキシ-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、2-ヒドロキシ-4-(2,5,5-トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸、4-シクロヘキシルメトキシ-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(2-シクロヘキシルエトキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-(3,7-ジメチル-6-オクテニルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、3-(2-エチルヘキシルオキシ)-5-ヒドロキシ安息香酸、5-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、5-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、2-ヒドロキシ-5-(3,5,5-トリメチルヘキシルオキシ)安息香酸、5-(2-シクロヘキシルエトキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸、4-N-ヘキシルオキシ-2-ヒドロキシ安息香酸、5-N-ヘキシルオキシ-2-ヒドロキシ安息香酸、2-ヒドロキシ-4-N-オクチルオキシ安息香酸、4-N-デシルオキシ-2-ヒドロシキ安息香酸、N-(2-ヒドロキシエチル)-4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシベンズアミド、N-エチル-4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシベンズアミド、2-アセトキシ-4-シクロヘキシルメトキシ安息香酸、4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ安息香酸ナトリウム、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸エチル、5-[(2E)-3,7ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸エチル、3-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸エチル、3-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-5-ヒドロキシ安息香酸エチル、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-3-メトキシ安息香酸エチル、4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸メチル、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニル、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸、5-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸、3-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシ安息香酸、3-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-5-ヒドロキシ安息香酸、2-ヒドロキシ-4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]安息香酸、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-3-メトキシ安息香酸、2-アセトキシ-4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]安息香酸、N-(2-ヒドロキシエチル)-4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシベンズアミド、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルアミノ]-2-ヒドロキシ安息香酸、ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ安息香酸、N-(2-ヒドロキシエチル)-4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]-2-ヒドロキシベンズアミド、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルアミノ]-2-ヒドロキシ安息香酸、3-ドデシルオキシ安息香酸、3-(12-ヒドロキシドデシルオキシ)安息香酸、4-ドデシルオキシ安息香酸、4-(12-ヒドロキシドデシルオキシ)安息香酸、3-(12-ヒドロキシオクタデシルオキシ)安息香酸、4-(12-ヒドロキシオクタデシルオキシ)安息香酸、3-(11-ヒドロキシウンデシルオキシ)安息香酸、4-(11-ヒドロキシウンデシルオキシ)安息香酸、3-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]安息香酸、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]安息香酸、3-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]安息香酸、4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]安息香酸、4-[3,7-ジメチル-9-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセン-1-イル)-2,4,6,8-ノナテトラエニルオキシ]安息香酸、4-[3,4-ジヒドロ-2,5,7,8-テトラメチル-2-(4,8,12-トリメチルトリデシル)-2H-1-ベンゾピラン-6-オキシ]安息香酸、4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]ベンズアミド、4-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルオキシ]ベンズアミド、4-(2-メチル-2-ブテニルオキシ)ベンズアミド、4-(2-エチルヘキシルオキシ)ベンズアミド、4-ドデシルオキシベンズアミド、4-(12-ヒドロキシドデシルオキシ)ベンズアミド、4-(12-ヒドロキシオクタデシルオキシ)ベンズアミド、4-(11-ヒドロキシウンデシルオキシ)ベンズアミド、4-(10-ヒドロキシデシルオキシ)ベンズアミド、4-イソステアリルオキシベンズアミド、N-(2-ヒドロキシエチル)-4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]ベンズアミド、N,N-ジメチル-4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]ベンズアミド、N,N-ジ[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニル]-4-アミノベンズアミド、4-[N'-メトキシカルボニル-N-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニルアミノ]ベンズアミド、4-[N-アセチル-N-[(2E)-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエニル]]アミノベンズアミド、N-(2-ヒドロキシエチル)-4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]-2-ヒドロキシベンズアミド、N,N-ジエチル-4-[(2E,6E)-3,7,11-トリメチル-2,6,10-ドデカトリエニルオキシ]-2-ヒドロキシベンズアミド、エンドウエキス、トサカモドキエキス、イカノアシエキス、ホソイボノリエキス、ノボノリエキス、イギスエキス、ケイギスエキス、ハリイギスエキス、ハネイギスエキス、ウスバワツナギソウエキス、モロイトグサエキス、フトイグサエキス、ハナヤナギエキス、ヤナギノリエキス、モツユレナエキス、ベニヤナギコリエキス、モサヤナギエキス、ササバヤナギノリエキス、ワサビエキス、メルボウエキス等が挙げられる。
本発明にはムコ多糖類(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等)分解酵素阻害剤を添加することができる。ムコ多糖類(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等)分解酵素阻害剤の具体例として、アナカルド酸又はその誘導体(6-ペンタデカトリエニルサリチル酸メチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチル酸エチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチル酸プロピルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチル酸ブチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルコールメチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルコールエチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルコールプロピルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルコールブチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドメチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドエチルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドプロピルエーテル、6-ペンタデカトリエニルサリチルアルデヒドブチルエーテル、2-メチルエーテル-6-ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2-エチルエーテル−6-ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2-プロピルエーテル-6-ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2-ブチルエーテル-6-ペンタデカトリエニルケイ皮酸、2-メチルエーテル-6-ペンタデカトリエニルケイ皮アルコール、2-エチルエーテル-6-ペンタデカトリエニルケイ皮アルコール、2-プロピルエーテル-6-ペンタデカトリエニルケイ皮アルコール、2-ブチルエーテル-6-ペンタデカトリエニル]ケイ皮アルコール等)、ポリイソプレニル化ベンゾフェノン誘導体(ガルシノール、イソガルシノール、キサントチモール、イソキサントチモール、グッチフェロン等)、イカリソウエキス、ヤチマタイカリソウ(インヨウカク)エキス、ナルコユリエキス、カギクルマバナルコユリ(黄精)エキス、オレガノエキス、オシダエキス、オンジエキス、オウヒエキス、カラスビシャク(半夏)エキス、キジツ(枳実)エキス、クコ(枸杞、枸杞子、枸杞葉、地骨皮)エキス、ゴシュユ(呉茱萸)エキス、セネガエキス、センダンエキス、タマリンドエキス、タラゴンエキス、チョウセンダイオウ(大黄)エキス、ハチク(竹茹)エキス、ヒナギク(デージー)エキス、ミロバランエキス、ヒメクマヤナギエキス、モッキンエキス、ローレルエキス、ヤブソテツエキス、アナアオサエキス、マクロシスティス・インテグリフォリアエキス、ネオシティス・ルエトケアーナエキス、ヒラクサエキス、オバクサエキス、カタオバクサエキス、ヤタベグサエキス、シマテングサエキス、エゾツノマタエキス、トゲツノマタエキス、フサイワヅタエキス、ハネモエキス、ミルエキス、クロミルエキス、ナガミルエキス、ヒラミルエキス、マツモエキス、オキナワモズクエキス、モズクエキス、フクロノリエキス、カジメエキス、フクロフノリエキス、マフノリエキス、ブドウ葉エキス、サンショウエキス、レンゲソウエキス、等が挙げられる。
本発明にはムコ多糖類合成促進剤を添加することができる。ムコ多糖類合成促進剤の具体例として、スチルベン誘導体又はその塩、モルギン又はその塩並びにそれらの誘導体、N-アセチルグルコサミン、アマエキス、カジノキ(楮実)エキス、コウゾエキス、ハナハッカエキス、パンノキエキス、ヒラコトジエキス、コトジツノマタエキス、ヤレウスバノリエキス、カギウスバノリエキス、スジウスバノリエキス、アミアオサエキス、ナガアオサエキス、ホソバノトサカモドキエキス、ヒロハノトサカモドキエキス、ヤツデガタトサカモドキエキス、クロトサカモドキエキス、ネザシノトサカモドキエキス、ユウソラエキス、エツキノトサカモドキエキス、ナンカイトサカモドキエキス、ヒメトサカモドキエキス等が挙げられる。
本発明には細胞間脂質生成促進剤・細胞間脂質状態改善剤を添加することができる。細胞間脂質生成促進剤・細胞間脂質状態改善剤の具体例として、リン脂質類(ホスファチジルエタノール、ホスファチジルコリン、ホスファチジルトリエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジン酸、ホスファチジルグリセリン、ホスファチジルイノシトール、ジアシルホスファチジルコリン、ジアシルホスファチジルエタノールアミン、ジアシルホスファチジルイノシトール、ジアシルホスファチジルセリン、1-システイニルホスファチジン酸、2-システイニルホスファチジン酸、1-グルタチオニルホスファチジン酸、2-グルタチオニルホスファチジン酸、1-アゼラオイルホスファチジン酸、2-アゼラオイルホスファチジン酸、1-ヒドロキシアシルホスファチジン酸、2-ヒドロキシアシルホスファチジン酸、セラミド、グルコシルセラミド、ガラクトシルセラミド、セレブロシド、ホスファチジルグルコシルアシルグリセリン、N-オレオイルスフィンゴシン、N-(12-ヒドロキシオクタデカノイル)スフィンゴシン、N-(16-ヒドロキシヘキサデカノイル)スフィンゴシン、N-サリチロイルフィトスフィンゴシン、スフィンゴミエリン、大豆レシチン、卵黄レシチン等)、ステリン類(コレステロール、ジヒドロコレステロール、ステアリン酸コレステリル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、β-シトステロール、スチグマステロール、カンペステロール、エルゴステロール、5-ジヒドロエルゴステロール、フィトステロール、25-ハイドロキシコレステロール、26-ハイドロキシコレステロール、19-ハイドロキシコレステロール、22-ケトコレステロールオキシム、6-ケトコレステロール及び7-ケトコレステロール又はこれらの誘導体等)、N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)、N-グルコソルノイラミン酸、ガングリオシド類(ガングリオトリアオース、ガングリオテトラオース、グロボテトラオース、ネオラクトテトラオース、ネオラクトヘキサオース、ネオラクトオクタオース等)、オリゴ硫酸化ヒアルロン酸、ヒドロキシタモキシフェン化合物、グリセロ糖脂質類、ペントキシフィリン、3-デアザアデノシン、カルボキサミド誘導体、イノシトールポリアミン類、シアリル酸、トリテルペン酸誘導体、ラクトース、ラクトサミン誘導体、硫酸化キチン誘導体、アルブミン、オタネニンジンエキス、トチバニンジンエキス、オニユリエキス、ササユリエキス、ハカタユリエキス、ヒナゲシエキス等が挙げられる。
本発明には角質溶解剤・角層剥離促進剤を添加することができる。角質溶解剤・角層剥離促進剤の具体例として、トロポロン及びその誘導体、レゾルシン、乳酸、尿素、サリチル酸、グアニジン、エタノールアミン、キカラスウリ(瓜呂根)エキス、コロハエキス、フジマメ(扁豆)エキス、ヒラマメエキス、ヒヨコマメエキス、リョクトウエキス等が挙げられる。
本発明にはプラスミノーゲンアクチベーター拮抗阻害剤を添加することができる。プラスミノーゲンアクチベーター拮抗阻害剤の具体例として、ウサギギクエキス、カナムグラエキス、カラハナソウエキス、ラズベリーエキス等が挙げられる。
本発明にはメイラード反応阻害剤を添加することができる。メイラード反応阻害剤の具体例として、アミノグアニジン、フラバノン類(ナリンギン、ナリンゲニン、リクイリチン、リクイリチゲニン、ジ没食子酸、ルテオ酸、エラグ酸、クロロゲン酸、グルコガリン、テトラリン、ハマメリタンニン、没食子タンニン、タンニン酸、ゲラニイン、没食子酸、ガロイル没食子酸、エラジタンニン、ヘキサガロイルグルコース、ヘプタガロイルグルコース、テトラガロイルグルコース、トリガロイルグルコース、ペンタガロイルグルコース、ジガロイルキニン酸、トリガロイルキニン酸)、2-ヒドロキシフェニルアルキルアミン誘導体又はその塩、フェニルプロペン酸誘導体(3-[2,3-ビス(メトキシメトキシ)フェニル]プロペン酸、7-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)ヘプタ-2,4,6-トリエン酸、3-(3,5-ジメトキシ-4-ヒドロキシフェニル)プロペノヒドラジド、N'-イソプロピリデン-3-(2-メトキシフェニル)プロペノヒドラジド等)、クエン酸又はその塩、セキショウ(石菖根)エキス、ビャッキュウエキス、アカメガシワエキス、柿(柿蔕を包含する)エキス、クワエキス、セイヨウオトギリソウエキス、ツボクサエキス、ガレガソウエキス、ヤーバサンタエキス、ローズヒップエキス、アスナロエキス、イタドリエキス、イチヤクソウエキス、ケイカンカエキス、シラカバエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウノコギリソウエキス、タラヨウエキス、ドクダミエキス、トルメンチラエキス、バクモンドウエキス、ヒバエキス、ブドウエキス、ミチヤナギエキス、ムクロジエキス、カリンエキス、モッカエキス、ローマカミツレエキス等が挙げられる。
本発明にはテストステロン5αレダクターゼ活性阻害剤・毛乳頭活性化剤・発毛促進剤を添加することができる。テストステロン5αレダクターゼ活性阻害剤・毛乳頭活性化剤・発毛促進剤の具体例として、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸エステル類(γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸メチルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸エチルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸プロピルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸ブチルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸エチルヘキシルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸ヘキサデシルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸ラウリルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸ステアリルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸オレイルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸ベンジルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸フェニルエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸エチルグリコールエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸ソルビトールエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸ポリオキシエチレングリコールエステル、γ-アミノ-β-ヒドロキシ酪酸グリセリンエステル等)、アミンオキシド類(オレイルジメチルアミンオキシド、ステアリルジメチルアミンオキシド、パルミチルジメチルアミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシド、ラウリルジメチルアミンオキシド、ジメチルラウリルエトキシアミンオキシド、ジヒドロキシエチルラウリルアミンオキシド、ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド等)、アルキルベタイン類(ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等)、ピリミジン-N-オキシド誘導体(2-アミノ-4-メチル-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-メチル-6-(1-ピロリジニル)ピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-メチル-6-モルフォリノピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-メチル-6-[1-(4-メチルピペラジニル)]ピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-(1-ヘキサヒドロアゼピニル)-6-メチルピリミジン-1-オキシド、2-アミノ-4-ジメチルアミノ-6-メチルピリミジン-1-オキシド、2-アミノ-4-アリルアミノ-6-メチルピリミジン-1-オキシド、2-アミノ-4-ベンジルアミノ-6-メチルピリミジン-1-オキシド、2-アミノ-4,5-メチル-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-エチル-6-モルフォリノピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-メチル-5-ニトロ-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2,5-ジアミノ-4-メチル-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-メチル-5,6-ビス(1-ピロリジニル)ピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-メチル-5-ピペリジノ-6-(1-ピロリジニル)ピリミジン-3-オキシド、2-メチル-4-アミノ-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2-メチル-4-アミノ-5-ブロモ-6-(1-ピロリジニル)ピリミジン-3-オキシド、2-メチル-4-アミノ-5-ニトロ-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2-メチル-4,5-ジアミノ-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2-メチル-4-アミノ-5,6-ビス(1-ピロリジニル)ピリミジン-3-オキシド、2-アミノ-4-メチル-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド一塩酸塩、2-アセチルアミノ-4-メチル-6-ピペリジノピリミジン-3-オキシド、2,4-ジアミノ-6-フェノキシピリミジン-3-オキシド、2,4-ジアミノ-6-(2,4-ジクロロフェノキシ)ピリミジン-3-オキシド、2,4-ジアミノ-6-(2,4,6-トリクロロフェノキシ)ピリミジン-3-オキシド、2,4-ジアミノ-5-ニトロソ-6-(2,4-ジクロロフェノキシ)ピリミジン-3-オキシド、2,4-ジアミノ-5-ニトロ-6-(2,4,6-トリクロロフェノキシ)ピリミジン-3-オキシド、2,4-ジアミノ-5-ニトロ-6-(2,4-ジクロロフェノキシ)ピリミジン-3-オキシド、2,4,5-トリアミノ-6-(2,4-ジクロロフェノキシ)ピリミジン-3-オキシド、2,4-ジアミノ-5-ブロモ-6-(2,4-ジクロロフェノキシ)ピリミジン-3-オキシド等)、p-メンタン-3,8-ジオ-ル、モノグリセリル-D-グルコシドモノトリデカノエ−ト、1-o-N-ペンタデシルグリセロ-D-グルコシド、モノペンタデカン酸グリセリド硫酸エステル塩等のグリセリドサルフェ−ト、モノペンタデシルグリセリルエ−テル硫酸エステル塩、1-o-ヘキサデシル-2-o-メチルグリセリン、1-o-オクタデシル-2-o-メチルグリセリン、1-o-オレイル-2-o-メチルグリセリン、アセチルカルニチン又はその塩、ゲラニルゲラニルアセトン、ヒドロキサム酸誘導体またはその塩、ジンゲロン配糖体、ベンゼンオキシ酢酸誘導体([5-[2-[1-フェニル-1-(3-ピリジル)メチリデンアミノオキシ]エチル]-7,8-ジヒドロナフタレン-1-イルオキシ]酢酸等)、イソラムネチン-3-ロビノビオシド、キサントン誘導体、プロアントシアニジン類(ブドウ種子抽出物プロアントシアニジン、リンゴ由来プロアントシアニジン、マツ由来プロアントシアニジン、精製プロシアニジンオリゴマー、プロシアニジンB-1、プロシアニジンB-2、プロシアニジンB-3、プロシアニジンC-1等)、アラカシエキス、アンジェリカエキス、アンズ(杏仁)エキス、ホンアンズエキス、イチヤクソウ(一薬草)エキス、エニシダエキス、オオバコ(車前子、車前草)エキス、オオバヤシャブシエキス、オリーブエキス、オオイヌフグリエキス、オウセイエキス、カラスウリエキス、シナカラスウリ(王瓜)エキス、キクエキス、シマカンギクエキス、チョウセンノギクエキス、キササゲエキス、ククイナッツエキス、クスノキエキス、クベバエキス、クロウメモドキエキス、ケイガイ(荊芥、荊芥穂)エキス、キンモクセイエキス、キンギョソウエキス、キッピエキス、カンツバキエキス、コエンドロエキス、コブシエキス、モクレン(辛夷)エキス、サネカズラエキス、ビナンカズラエキス、マツブサエキス、コロンボエキス、コンズランゴエキス、サザンカエキス、サツマイモエキス、サネブトナツメ(酸棗仁)エキス、サンズコン(山豆根)エキス、ジャガイモエキス、シシガシラエキス、サンシシエキス、コリアンダーエキス、ステビアエキス、タカトウダイ(大戟)エキス、タラヨウ(大葉冬青、一葉茶、苦丁茶、苦灯茶)エキス、タラノキエキス、ニガキ(苦木)エキス、ヌルデ(五倍子)エキス、ハカマウラボシ(骨砕補)エキス、ハクモクレンエキス、ニオイイリスエキス、トウゴクシダエキス、ハハコグサ(鼠麹草)エキス、ヒカゲツルニンジン(党参)エキス、マンゴスチンエキス、ミョウガエキス、メラロイカエキス、ヤシャブシエキス、ヒメヤシャブシエキス、オオバヤシャブシエキス、ヤクモソウエキス、ヤマハンノキ(山榛)エキス、リュウガン(竜眼肉)エキス、ロコン(ヨシ、蘆根)エキス、ログウッドエキス、ランタナエキス等が挙げられる。
本発明には毛母細胞増殖抑制剤・発毛抑制剤を添加することができる。毛母細胞増殖抑制剤・発毛抑制剤の具体例として、フタラジノン類、ベンゾオキサジノン類、ホスホン酸誘導体、シプロテロン、5α-アンドロステン-3α,17β-ジオール、メドロキシプロゲステロン、ノルエチステロン、メスタノロン、イチハツ(一初)エキス、カシュウエキス、カントウエキス、サンジコエキス、シラモエキス、ソウジュツエキス、ヒトツバエニシダエキス、フヒョウソウエキス、モツヤクエキス、ワツナギソウエキス、ヨレモクエキス等が挙げられる。
本発明には毛髪膨潤剤・毛髪保護剤を添加することができる。毛髪膨潤剤・毛髪保護剤の具体例として、エタノールアミン、尿素、グアニジン、シリコーン類、ブルーベリー(セイヨウヒメスノキ)エキス、マンゴーエキス等が挙げられる。
本発明には有臭物質消去剤を添加することができる。有臭物質消去剤の具体例として、イノンドエキス、エレミエキス、バニラビンズエキス、マツエキス等が挙げられる。
本発明への添加剤として用いる植物系原料由来の成分の具体例として、アオカズラ(清風藤)エキス、アオテンマエキス、アカスグリエキス、アキニレ(榔楡皮)エキス、アグアイー・グァスーエキス、アビウエキス、アビウラーナエキス、イエローサポテエキス、イランイランエキス、ウチョウランエキス、ウバ茶エキス、エゾスズランエキス、ウンボクエキス、エルダーベリーエキス、オウヒササノユキエキス、ササノユキエキス、オオハシラサボテンエキス、オオミアカテツエキス、オノエランエキス、カニクサ(金沙藤)エキス、カラヤエキス、ガリュウエキス、カワラタケエキス、カンデリラエキス、カンナエキス、キダチハッカエキス、キメンカクエキス、キャベブエキス、キラジャ・サポナリアエキス、ギンセカイエキス、キンブセンエキス、グァペーバ・ヴェルメーリャエキス、クゲヌマランエキス、グーズベリーエキス、クリティリバーエキス、クルクリゴ・ラチフォリアエキス、クロガネモチ(救必応)エキス、コウリャンエキス、サポテアマリヨエキス、サーモンベリーエキス、サランシトウエキス、サンカクサボテンエキス、サンシクヨウソウエキス、シュンランエキス、ショウズクエキス、シロバナツタエキス、シンコナサクシルブラエキス、スイムベリーエキス、スターアップルエキス、スルガラン(オラン)エキス、セイヨウアカマツエキス、セイヨウスノキエキス、セイヨウフウチョウボクエキス、セイヨウヤドリギエキス、センニンサボテンエキス、センボクエキス、ゾウゲチュウエキス、ソシンロウバイエキス、ソメモノイモエキス、ダークスィートチェリーエキス、タンシウチワエキス、チョコノステイエキス、チョウセンヨモギエキス、ツクシサカネランエキス、ツチアケビエキス、ツユクサ(鴨跖草)エキス、デュベリーエキス、トウカギカズラエキス、トラガントエキス、トリアカンソスエキス、ナイゼリアベリーエキス、ナタネエキス、ニョホウチドリエキス、パウ・ドーセエキス、ハクルベリーエキス、バタタエキス、ハマカキランエキス、バラータエキス、ハルカンランエキス、ピーカンナッツエキス、ヒナチヨドリエキス、ヒメムヨウランエキス、ブラジルニンジンエキス、ブラーニェンエキス、フルセラリアエキス、ブロンドサイリウムエキス、ヘツカランエキス、ヘネケンエキス、ベリーエキス、ペルセアエキス、ペルビアンバーグエキス、ペレスキア・グランディフォリアエキス、ボイセンベリーエキス、ホウサイランエキス、ポウテリア・サポタエキス、ポウテリア・ルクマエキス、ホソババレンギクエキス、ホワートルベリーエキス、マサランズーバエキス、マシェイラ・デ・ボイエキス、マッタ・オーリョエキス、マルベリーエキス、ミドリサポテエキス、ムラサキトウモロコシエキス、メガカンサ・オプンティカエキス、モクキリンエキス、モミジバダイオウエキス、モレロチェリーエキス、ヤカワムラサキイモエキス、ヤグルマハッカエキス、ルリタマアザミ(ウラジロヒゴタイ)エキス、レッドカーラントエキス、レッドピタヤエキス、レモングラスエキス、ロウヤシエキス、ローガンベリーエキス等の植物エキス等が挙げられる。
ポリオキシエチレン(4〜10)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム、モノセチルリン酸ナトリウム、モノミリスチルリン酸アルギニン、モノオレイルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(2〜10)ラウリルエーテルリン酸カリウム、ジオクチルリン酸ナトリウム等)、ポリオキシエチレンアルキルエーテルのリン酸エステル塩(ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸等)、高級脂肪酸アミドのスルホン酸塩または高級脂肪酸エステルのスルホン酸塩(α-オレフィンスルホン酸塩、N-ミリストイル-N-メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム等)、アルキルベンゼンスルホン酸塩(ドデシルベンゼンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸モノエタノールアミン、ドデシルベンゼンスルホン酸ジエタノールアミン、ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等)、スルホコハク酸塩(ジエチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレンスルホコハク酸二ナトリウム、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、スルホコハク酸ポリオキシエチレンラウロイルエタノールアミドエステル二ナトリウム、ウンデシレノイルアミドエチルスルホコハク酸二ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等)、N-アシルサルコシン塩(ラウロイルサルコシンナトリウム、パルミトイルサルコシンナトリウム等)、高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物(N-アシルグルタミン酸塩、N-ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、N-パルミトイルグルタミン酸カリウム、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ナトリウム、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ジナトリウム、N-ミリストイル-L-グルタミン酸ナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、パルミトイルメチルタウリンナトリウム、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、、N-パルミトイル-β-アラニンアルギニン、N-パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン等)、オレイン酸塩、スアアリン酸塩、ラウリン酸塩、パルミチン酸塩等の脂肪酸石鹸等のアニオン性界面活性剤(アニオン性界面活性剤の塩としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、L-リジン塩、L-アルギニン塩等の有機アンモニウム塩、アンモニウム塩等が挙げられる)、第4級アンモニウム塩(塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化セチルアンモニウム、臭化セチルアンモニウム、塩化ラウリルアンモニウム、臭化ラウリルアンモニウム、塩化ステアリルアンモニウム、臭化ステアリルアンモニウム、塩化セチルジメチルアンモニウム、臭化セチルジメチルアンモニウム、塩化ラウリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルセチルジタロージメチルアンモニウム、塩化ジセチルアンモニウム、臭化ジセチルアンモニウム、塩化ジラウリルアンモニウム、臭化ジラウリルアンモニウム、塩化ジステアリルアンモニウム、臭化ジステアリルアンモニウム、塩化ジセチルメチルアンモニウム、臭化ジセチルメチルアンモニウム、塩化ジラウリルメチルアンモニウム、臭化ジラウリルメチルアンモニウム、塩化ジステアリルメチルアンモニウム、臭化ジステアリルメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ミリスチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、ジステアロイルエチルヒドロキシエチルモニウムメタサルフェート、ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメタサルフェート、ジパルミトイルエチルヒドロキシエチルモニウムメタサルフェート、及びセチルトリエチルアンモニウムメチルサルフェート、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、臭化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルペンタエトキシアンモニウム、ジタロージメチル塩化アンモニウム、ジタロージメチルアンモニウムメチルサルフェート、ジタロージプロピルリン酸アンモニウム、ジタロージメチル硝酸アンモニウム、ジ(ココナッツアルキル)ジメチル塩化アンモニウム、ジ(ココナッツアルキル)ジメチル臭化アンモニウム、ココナッツ塩化アンモニウム、ステアルアミドプロピル塩化PG-ジモニウムホスフェート、ステアルアミドプロピルエチルジモニウムエソサルフェート、ステアルアミドプロピルジメチル(ミリスチルアセテート)塩化アンモニウム、ステアルアミドプロピルジメチルセテアリルアンモニウムトシラート、ステアルアミドプロピルジメチル塩化アンモニウム、ステアルアミドプロピルジメチル乳酸アンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、カチオン化セルロース、アシルジエチルアミノエチルアミド、アシルジメチルアミノプロピルアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ミリスチルジメチルアミンオキシド、N-ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、N-ミリスチルジメチルアミノ酢酸ベタイン、N-ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等)、ビス脂肪酸エステル塩(ヒドロキシプロピル-ビス-ラウリン酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ミリスチン酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-パルミチン酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ステアリン酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ベヘン酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-オレイン酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-イソステアリン酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ヤシ脂肪酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-パーム脂肪酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-牛脂脂肪酸アミドプロピル-N,N-ジメチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ラウリン酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ミリスチン酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-パルミチン酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ステアリン酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ベヘン酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-オレイン酸アミドエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-イソステアリン酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ヤシ脂肪酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-パーム脂肪酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-牛脂脂肪酸アミドエチル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ラウリン酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ミリスチン酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-パルミチン酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ステアリン酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ベヘン酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-オレイン酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-イソステアリン酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-ヤシ脂肪酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-パーム脂肪酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド、ヒドロキシプロピル-ビス-牛脂脂肪酸アミドプロピル-N,N-ジエチルアンモニウムクロライド等)、ステアルアミドプロピルPG-ジモニウムクロリドホスフェート、ベヘナミドプロピルPG塩化ジモニウム、ステアルアミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、ステアルアミドプロピルジメチル(ミリスチルアセテート)塩化アンモニウム、ステアルアミドプロピルジメチルセテアリルアンモニウムトシレート、ステアルアミドプロピルジメチル塩化アンモニウム、ステアルアミドプロピルジメチルアンモニウム乳酸塩等のカチオン性界面活性剤、グリセリン脂肪酸エステル(モノウンデシレン酸グリセリル、ジウンデシレン酸グリセリル、モノミリスチン酸グリセリル、ジミリスチン酸グリセリル、モノパルミチン酸グリセリル、ジパルミチン酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、ジステアリン酸グリセリル、モノオレイン酸グリセリル、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α'-オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等)、ポリグリセリン脂肪酸エステル(モノミリスチン酸ジグリセリル、ジミリスチン酸ジグリセリル、トリミリスチン酸ジグリセリル、モノパルミチン酸ジグリセリル、ジパルミチン酸ジグリセリル、トリパルミチン酸ジグリセリル、モノステアリン酸ジグリセリル、ジステアリン酸ジグリセリル、トリステアリン酸ジグリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、ジオレイン酸ジグリセリル、トリオレイン酸ジグリセリル、モノパルミチン酸テトラグリセリル、ジパルミチン酸テトラグリセリル、トリパルミチン酸テトラグリセリル、テトラパルミチン酸テトラグリセリル、ペンタパルミチン酸テトラグリセリル、モノステアリン酸テトラグリセリル、ジステアリン酸テトラグリセリル、トリステアリン酸テトラグリセリル、テトラステアリン酸テトラグリセリル、ペンタステアリン酸テトラグリセリル、モノオレイン酸テトラグリセリル、ジオレイン酸テトラグリセリル、トリオレイン酸テトラグリセリル、テトラオレイン酸テトラグリセリル、ペンタオレイン酸テトラグリセリル、モノパルミチン酸ヘキサグリセリル、ジパルミチン酸ヘキサグリセリル、トリパルミチン酸ヘキサグリセリル、テトラパルミチン酸ヘキサグリセリル、ペンタパルミチン酸ヘキサグリセリル、モノステアリン酸ヘキサグリセリル、ジステアリン酸ヘキサグリセリル、トリステアリン酸ヘキサグリセリル、テトラステアリン酸ヘキサグリセリル、ペンタステアリン酸ヘキサグリセリル、モノオレイン酸ヘキサグリセリル、ジオレイン酸ヘキサグリセリル、トリオレイン酸ヘキサグリセリル、テトラオレイン酸ヘキサグリセリル、ペンタオレイン酸ヘキサグリセリル、モノパルミチン酸デカグリセリル、ジパル
ミチン酸デカグリセリル、トリパルミチン酸デカグリセリル、テトラパルミチン酸デカグリセリル、ペンタパルミチン酸デカグリセリル、ヘキサパルミチン酸デカグリセリル、ヘプタパルミチン酸デカグリセリル、オクタパルミチン酸デカグリセリル、ノナパルミチン酸デカグリセリル、デカパルミチン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、ジステアリン酸デカグリセリル、トリステアリン酸デカグリセリル、テトラステアリン酸デカグリセリル、ペンタステアリン酸デカグリセリル、ヘキサステアリン酸デカグリセリル、ヘプタステアリン酸デカグリセリル、オクタステアリン酸デカグリセリル、ノナステアリン酸デカグリセリル、デカステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸デカグリセリル、ジオレイン酸デカグリセリル、トリオレイン酸デカグリセリル、テトラオレイン酸デカグリセリル、ペンタオレイン酸デカグリセリル、ヘキサオレイン酸デカグリセリル、ヘプタオレイン酸デカグリセリル、オクタオレイン酸デカグリセリル、ノナオレイン酸デカグリセリル、デカオレイン酸デカグリセリル、モノヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、ジヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、トリヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、テトラヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、ペンタヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、ヘキサヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、ヘプタヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、オクタヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、ノナヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、デカヒドロキシステアリン酸デカグリセリル、ポリリシノール酸ヘキサグリセリル、ポリリシノール酸デカグリセリル、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、ジステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、モノオレイン酸ポリオキシエチレングリセリン、モノミリスチン酸ポリオキシエチレングリセリン等)、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル(ポリオキシエチレングリセリンモノステアレート、ポリオキシエチレングリセリンモノイソステアレート、ポリオキシエチレングリセリントリイソステアレート等)、ソルビタン脂肪酸エステル(モノラウリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、ジステアリン酸ソルビタン、ジオレイン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、ペンタ-2-エチルヘキシル酸ジグリセリンソルビタン、テトラ-2-エチルヘキシル酸ジグリセリンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ペンタオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル(モノオクタン酸プロピレングリコール、モノデカン酸プロピレングリコール、モノステアリン酸プロピレングリコール等)、ショ糖脂肪酸エステル(モノラウリン酸ショ糖エステル、ジラウリン酸ショ糖エステル、モノパルミチン酸ショ糖エステル、ジパルミチン酸ショ糖エステル、モノステアリン酸ショ糖エステル、ジステアリン酸ショ糖エステル等)、デキストリン脂肪酸エステル(パルミチン酸デキストリン等)、ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油マレイン酸、ポリオキシエチレンアルキルエーテル(アルキルポリグルコシド、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレン-2-オクチルドデシルエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル等)、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル等)、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル(モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール等)、ラノリン誘導体(ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンソルビトールラノリン等)、POE・POP-アルキルエーテル(POE・POP-セチルエーテル、POE・POP-2-デシルテトラデシルエーテル、POE・POP-モノブチルエーテル、POE・POP-水添ラノリン、POE・POP-グリセリンエーテル、テトロニック等)、アルカノールアミド(ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等)等の非イオン性界面活性剤、ベタイン型両性界面活性剤(2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ウンデシルカルボキシメトキシエチルカルボキシメチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシル-N-ヒドロキシエチル-N-カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン液、ステアリルジヒドロキシエチルベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルベタインナトリウム液、ヤシ油アルキル-N-カルボキシエチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸-N-カルボキシメトキシエチル-N-カルボキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、N-ラウロイル-N'-カルボキシメチル-N'-ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、N-ココイル-N'-カルボキシメチル-N'-ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、ラウリルジメチルアミノ酢酸ヒドロキシスルホベタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ヒドロキシスルホベタイン、ラウリルアミノプロピオン酸トリエタノールアミン、β-ラウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ラウリル酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリル酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ヒドロキシスルホベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ヒドロキシスルホベタイン、パーム油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ヒドロキシスルホベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、パーム油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリル-N-カルボキシメトキシエチル-N-カルボキシメチルイミダゾリニウムジナトリウムドデカノイルサルコシン、ラウリルジアミノエチルグリシンナトリウム、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ラウリルスルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、2-ヘプタデシル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ココジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルアルファカルボキシエチルベタイン、セチルジメチルカルボキシメチルベタイン、セチルジメチルベタイン、ラウリルビス-(2-ヒドロキシエチル)カルボキシメチルベタイン、ステアリルビス-(2-ヒドロキシプロピル)カルボキシメチルベタイン、オレイルジメチルガンマ−カルボキシプロピルベタイン、ラウリルビス-(2-ヒドロキシプロピル)アルファ−カルボキシエチルベタイン、ココジメチルスルホプロピルベタイン、ステアリルジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルジメチルスルホエチルベタイン、ラウリルビス-(2-ヒドロキシエチル)スルホプロピルベタイン、レボン2000(三洋化成社)、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルスルフォベタイン、イミダゾリニウム型両性界面活性剤(ビス(ステアリル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリン)クロル酢酸錯体、N-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルエチレンジアミン・ラウリル硫酸およびその塩、ヤシ油アルキル-N-カルボキシエトキシエチル-N-カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキル-N-カルボキシメトキシエチル-N-カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキル-N-カルボキシメトキシエチル-N-カルボキシエチルイミダゾリニウムジナトリウムラウリル硫酸、2-ウンデシル-N,N,N-(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)-2-イミダゾリンナトリウム、2-ココイル-2-イミダゾリニウムヒドロキサイド-1-カルボキシエチロキシ二ナトリウム塩、オバゾリン662(東邦化学社)、スワノールAM-101(日光ケミカルズ社)等、アミノプロピオン酸型両性界面活性剤(ドデシルアミノプロピオン酸ナトリウム等のアルキルアミノプロピオン酸、アルキルアミノジプロピオン酸等)、ドデシルアミノプロパンスルホン酸ナトリウム、N-高級アルキルアスパラギン酸またはその塩、コアミドプロピル塩化ポリエチレングリコールジモニウムリン酸、コカミドプロピルヒドロキシスルタイン、ラウロイルサルコシン酸ナトリウム、アルキルアミンオキシド(デシルアミンオキシド、ココアミンオキシド、ミリストイルアミンオキシド、パルミトイルアミンオキシド、アルキルジメチルアミンオキシド、アルキルアミドプロピルアミンオキシド等)等の両性界面活性剤、天然系界面活性剤(レシチン、カゼインナトリウム、スフィンゴ脂質、サポニン、マンノシル多価アルコール脂肪酸エステル、グルコシル多価アルコール脂肪酸エステル、ガラクトシル多価アルコール脂肪酸エステル等の単糖多価アルコール脂肪酸エステルまたは二糖多価アルコール脂肪酸エステル、オリゴ糖多価アルコール脂肪酸エステル等)やアミノ酸系界面活性剤(カプリン酸クロライド、ラウリン酸クロライド、ミリスチン酸クロライド、パルミチン酸クロライド、ステアリン酸クロライド、オレイン酸クロライド、ベヘニン酸クロライド、ヤシ油脂肪酸クロライド等の脂肪酸クロライドとグリシン、サルコシン、β-アラニン、N-メチル-β-アラニン、タウリン、N-メチルタウリン等の広義のアミノ酸との反応物)、シリコーン系界面活性剤(シリコンKF-6011(信越化学工業社製)、KF-6012(信越化学工業社製)、KF-6013(信越化学工業社製)、KF-6015(信越化学工業社製)、KF-6016(信越化学工業社製)、KF-6017(信越化学工業社製)、X-22-4991(信越化学工業社製)、NUCシリコンL7002(日本ユニカー社製)、SH-3772C(東レダウコーニングシリコーン社製)、SH-3775C(東レダウコーニングシリコーン社製)等のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンや、ABIL EM-90(ゴールドシュミット社製)、ABIL B9806(ゴールドシュミット社製)、シリコンKF-6026(信越化学工業社製)等の長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン等)、ポリエーテル変性シリコーン(ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体等)、オキサゾリン変性オルガノポリシロキサン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、スチリルケトンシリコーン誘導体、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、アンモニウム変性高分子シリコーン、オルガノポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリシロキサン、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)変性シリコーン、ジメチルポリシロキサン、窒素含有アクリル−シリコーン系グラフト共重合体、デカメチルシクロペンタシロキサン、フッ素置換ア
ルキル変性シリコーン、オルガノポリシロキサニルシリルアルキル変性シリコーン、三環式ジテルぺンカルボン酸変性シリコーン、トリフルオロアルキル変性シリコーン、ジビニルポリジメチルシロキサン、ジヒドロゲノポリジメチルシロキサン、ジヒドロゲノポリジメチルシロキサンジビニルポリジメチルシロキサン重合体、トリメチルシロキシケイ酸、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重合体、エチルポリシロキサン、エチルメチルポリシロキサン、エチルフェニルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ジオルガノポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、テトラメチルテトラフェニルテトラシクロシロキサン、ポリエ−テル変性ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、エポキシ変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン、アルコ−ル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、ラウリルメチコンコポリオール、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体、オイゲノール変性シリコーン等のシリコーン化合物、二硫化セレン、臭化アルキルイソキノリニウム液、ジンクピリチオン、ビフェナミン、チアントール、塩酸キニーネ、強アンモニア水等の頭髪処置剤等が挙げられる。
マンダリンオレンジ果皮乾燥物を粉砕し、100gを精製水(約30℃)にて約5時間加温抽出し、濾過して抽出液を約1.0kg得る。
マンダリンオレンジ果皮乾燥物を粉砕し、100gを精製水(約80℃)にて約5時間加温抽出し、濾過して抽出液を約1.0kg得る。
マンダリンオレンジ果皮乾燥物を粉砕し、100gを70%1,3-ブチレングリコール溶液に浸漬し、室温にて5昼夜抽出した後、濾過して抽出液を約1.0kg得る。
マンダリンオレンジ果皮乾燥物を粉砕し、100gを50%エタノール溶液に浸漬し、室温にて5昼夜抽出した後、濾過して抽出液を約1.0kg得る。
マンダリンオレンジ果皮乾燥物を粉砕し、100gを30%プロピレングリコール溶液に浸漬し、室温にて5昼夜抽出した後、濾過して抽出液を約1.0kg得る。
本発明者は、共焦点レーザー顕微鏡を用い、細胞形態変化を確認し、光散乱低減作用を評価した。
「試験方法及び評価方法」
表皮角化細胞をコンフルエントまで培養し、さらに48時間培養後、本発明品又はコントロール(比較対照)を添加して2〜20時間培養した。その後、Me-OHにて固定を行い、免疫蛍光染色を行った。1次抗体にはAnti-Keratin antibody Mix(SIGMA)、Anti-Desmoplakin antibody(abcam)、2次抗体にはAlexa Fluor 488標識Anti-IgG、Alexa Fluor568標識Anti-IgGを用い、共焦点レーザー顕微鏡(Carl zeiss)にてz軸方向に光学断層スライス像を取得し、3次元再構築を行うことで細胞形態の変化を画像にて観察し、結果を図1に示した。又、図1で得られた画像から断面画像を作成し、細胞表面の変化を画像にて観察し、結果を図2に示した。
尚、デスモプラキンは細胞膜の内側で発現し、N末端は細胞間接着に関わるデスモソームタンパクと結合し、C末端はケラチンと結合することで、細胞骨格を強固するといわれている。
「試料」
尚、光散乱低減作用試験の試料は本発明の製造例3で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液を0.3%添加して試験に供した。又、コントロール(比較対照)として、本発明の製造例3で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液の抽出溶媒である70%1,3-ブチレングリコール溶液を同様の条件で調製し、試験に用いた。
図1の通り、コントロールについては、添加後2時間後及び20時間後のいずれにおいてもケラチンフィラメントが細胞内で疎らに分布し、デスモプラキンの膜部位における発現が顕著ではなかった。又、添加後2時間後及び20時間後のいずれにおいても細胞間に顕著な隙間が認められたことから、細胞間接着が強固ではないことが確認できた。
尚、コントロールに対して、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液は、添加2時間後と比べて、20時間後ではケラチンフィラメントが細胞内で均一に分布し、デスモプラキンの膜部位における発現が顕著であった。又、添加20時間後に細胞間の隙間が顕著に減少したことから、細胞間接着が強固になったことが確認できた。
次に図2の通り、コントロールを添加した細胞は、細胞表面が疎らで粗い構造をしているのに対して、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液を添加した細胞では、細胞表面が均一で扁平な構造をしていることが確認できた。
従って、図1〜2の結果より、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液は光散乱の原因となりうる細胞間接着の不均一性や細胞表面の凸凹に対して、表皮角化細胞の細胞間接着を強固にし、さらに細胞表面の凸凹を抑え滑らかにする効果が認められ、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液は光の散乱を低減する作用を有することが示唆された。尚、本発明の製造例1〜2、及び製造例4〜5で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液についても、同様の結果が得られた。
「試験方法及び評価方法」
健康な30代の女性に対して、本発明の製造例3で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液を1.0%配合したローションの適量を朝晩1回ずつ計4週間、顔面に塗布することにより、使用前と4週間使用後での比較を行った。評価については、顔面頬部から角質テープストリッピングにより角質を採取し、得られた角質を顕微鏡(オリンパス)にて観察した。
尚、観察法は暗視野観察法を用いた。暗視野観察法は観察試料による光散乱を観察することにより高コントラストな観察を行う技術である。この方法により、光散乱のみを検出することで、本発明の製造例3で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液の使用前と4週間使用後における変化を比較した。
画像評価に関しては、WinROOF(三谷商事)を用いて画像中の角質細胞全面積と光散乱面積を算出し、角質細胞面積あたりの光散乱面積割合(%)を数1により求めた。尚、結果を図3に示した。
角質細胞面積あたりの光散乱面積割合(%)=光散乱面積/角質細胞面積×100
図3の通り、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液の使用前の角質細胞面積あたりの光散乱面積割合は62.1%であるのに対して、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液の4週間使用後においては、角質細胞面積あたりの光散乱面積割合が33.5%と顕著に減少した。すなわち、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液によってヒト角質細胞の表面が滑らかになったことで光の散乱を低減させる効果が認められた。よって、光散乱低減剤として有効に使用できる。又、本発明の製造例1〜2、及び製造例4〜5で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液についても、同様の結果が得られた。
「試験方法及び評価方法」
健康な30代の女性に対して、本発明の製造例3で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液を1.0%配合したローションの適量を朝晩1回ずつ計4週間、顔面に塗布することにより、使用前と4週間使用後での比較を行った。評価については、スライドグラスに偏光の低い接着剤(コニシ)を薄くコーティングし、半渇きの状態で顔面頬部から角質テープストリッピングにより角質を採取し、得られた角質を偏光顕微鏡(オリンパス)にて観察した。
尚、偏光観察法とは、観察試料の前にポラライザを配置し、観察試料の後ろにアナライザを配置しており、アナライザを回転し、直線偏光が透過する方向をポラライザと一致させて光の透過率が最大になる平行ニコルと、アナライザを直線偏光が透過する方向と直行するように配置した直行ニコルで観察を行った。平行ニコル画像にて、角質細胞の存在部位を確認し、直行ニコルで偏光を持つ部位の画像を取得し、本発明の製造例3で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液の使用前と4週間使用後における光の透過を妨げる偏光の変化を比較し、結果を図4に示した。
図4の通り、平行ニコル画像においては、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液の使用前と4週間使用後を比較して、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液での差は見られないことから、角層の採取は同等に行えていることが確認できる。それに対して、直行ニコル画像においては、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液の使用前と4週間使用後を比較して、4週間使用後の本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液は、検出画像が極めて少ないことから、顕著に偏光を低減・減少することが認められた。つまり、本発明のマンダリンオレンジ果皮抽出液は偏光を抑えることで、光透過性を向上させると考えられる。よって、偏光低減剤として有効に使用できる。尚、本発明の製造例1〜2、及び製造例4〜5で得られたマンダリンオレンジ果皮抽出液についても、同様の結果が得られた。
1.グリセリン 5.0
2.1,3-ブチレングリコール 5.0
3.モノラウリン酸ホ゜リオキシエチレンソルヒ゛タン(20E.O) 1.0
4.エタノール 15.0
5.製造例3のマンダリンオレンジ果皮抽出液 5.0
6.抗菌・防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量
7.香料(西洋薄荷水) 適量
8.精製水 100とする残余
1.スクワラン 5.0
2.オリーブ油 5.0
3.ホホバ油 5.0
4.セタノール 1.5
5.グリセリンモノステアレート 2.0
6.ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 3.0
7.ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレート 2.0
8.1,3−ブチレングリコール 1.0
9.グリセリン 2.0
10.リンゴ酸ナトリウム 1.0
11.製造例4のマンダリンオレンジ果皮抽出液 5.0
12.防腐剤(パラオキシ安息香酸エチル) 適量
13.香料 適量
14.精製水 100とする残余
重量%
1.流動パラフィン 30.0
2.スクワラン 20.0
3.オリーブ油 20.0
4.パルミチン酸イソプロピル 10.0
5.製造例2のマンダリンオレンジ果皮抽出液 5.0
6.センブリ全草60%エタノール抽出液 1.0
7.レモングラス葉60%エタノール抽出液 1.0
8.ブチルヒドロキシアニソール 0.1
9.防腐剤(塩化ベンザルコニウム) 適量
10.香料 適量
11.精製水 100とする残余
1.スクワラン 10.0
2.流動パラフィン 10.0
3.ステアリン酸 2.0
3.セタノール 3.0
4.ジメチルポリシロキサン 1.0
5.コレステロール 0.5
6.ワセリン 2.0
7.ジプロビレングリコール 3.0
8.モノステアリン酸グリセリン 2.0
9.グリセリン 5.0
10.製造例5のマンダリンオレンジ果皮抽出液 5.0
11.カミツレ全草60%1,2-ペンタンジオール抽出液 3.0
12.防腐剤(イソプロピルメチルフェノール) 適量
13.精製水 100とする残余
1.キサンタンガム 0.4
2.ヒドロキシエチルセルロース 0.2
3.カルポキシビニルポリマー 0.2
4.水酸化カリウム 0.025
5.1,3-ブチレングリコール 5.0
6.製造例2のマンダリンオレンジ果皮抽出液 5.0
7.ボタン根茎又は根皮60%エタノール抽出液 1.0
8.グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
9.防腐剤(パラオキシ安息香酸メチル) 適量
10.香料 適量
11.精製水 1 00とする残余
Claims (5)
- マンダリンオレンジ果皮抽出物を有効成分とする、角質層を透明にする化粧料。
- マンダリンオレンジ果皮抽出物による偏光低減作用を特徴とする、角質層を透明にする化粧料。
- マンダリンオレンジ果皮抽出物を有効成分とする、角質層の透明性予防改善剤。
- マンダリンオレンジ果皮抽出物を有効成分とする、偏光低減作用による、角質層の透明性予防改善剤。
- マンダリンオレンジ果皮抽出物を有効成分とする、偏光低減剤。
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