JP2016063432A - 方法、電子機器、およびプログラム - Google Patents

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智典 坂口
Tomonori Sakaguchi
智典 坂口
政彦 小島
Masahiko Kojima
政彦 小島
大橋 史恭
Fumiyasu Ohashi
史恭 大橋
宗大 時倉
Sodai Tokikura
宗大 時倉
庸介 高橋
Yasusuke Takahashi
庸介 高橋
敏史 大竹
Toshifumi Otake
敏史 大竹
拓耶 幸田
Takuya Koda
拓耶 幸田
新林 満
Mitsuru Shinbayashi
満 新林
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【課題】ユーザにとって有用な情報が紹介されたシーンが、ユーザが気づく前に自動的に削除されるのを回避する。【解決手段】実施形態による方法は、記録されてから第1基準に従い自動的に削除される複数の番組の複数のシーンに関する情報であって、シーンで紹介される商品、サービス、または地域の少なくともいずれかの情報を受信し、商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第1操作を受け付け、第1情報を用いて、複数の番組の複数のシーンのうち、第1操作により指定された商品、サービス、または地域を紹介する複数の第1シーンを、第1基準に従い自動的に削除される対象から除外するための第1指示を出力する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、方法、電子機器、およびプログラムに関する。
従来、複数のチャンネルで放送されている複数の番組を同時に自動的に記録(録画)する録画装置が知られている。このような録画装置では、自動的に録画された番組を記憶するための記憶領域に限りがあるため、自動的に録画された番組が、たとえば一定期間で自動的に削除されるようになっている。
特開2012−182832号公報
上記のような従来の録画装置では、自動的に録画された番組が、ユーザにとって有用な情報が紹介されたシーンを含んでいる場合でも、ユーザが気づく前にそのシーンが自動的に削除されてしまうことがある。
実施形態による方法は、記録されてから第1基準に従い自動的に削除される複数の番組の複数のシーンに関する情報であって、シーンで紹介される商品、サービス、または地域の少なくともいずれかの情報を受信し、商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第1操作を受け付け、第1情報を用いて、複数の番組の複数のシーンのうち、第1操作により指定された商品、サービス、または地域を紹介する複数の第1シーンを、第1基準に従い自動的に削除される対象から除外するための第1指示を出力する、ことを備える。
図1は、実施形態による情報端末を含むシステムのネットワーク構成を示した例示図である。 図2は、実施形態による情報端末の内部構成を示した例示ブロック図である。 図3は、実施形態によるテレビジョン装置の内部構成を示した例示ブロック図である。 図4は、実施形態による情報処理プログラムの機能的構成を示した例示ブロック図である。 図5は、実施形態による情報端末に入力される抽出条件の例を示した例示図である。 図6は、実施形態による情報端末が抽出条件に基づいて抽出した番組のリストの例を示した例示図である。 図7は、実施形態による情報端末が抽出条件に基づいて抽出したシーンのリストの例を示した例示図である。 図8Aは、実施形態による情報端末に表示されるマイセレクション画面を示した例示図である。 図8Bは、実施形態による情報端末に表示されるマイセレクション画面を示した例示図である。 図9は、実施形態による情報端末に表示される、キーワード検索の結果を示した例示図である。 図10は、実施形態による情報端末に表示される、シーンに関する情報の一覧を示した例示図である。 図11は、実施形態による情報端末に表示される、シーンに関する情報の一覧を示した例示図である。 図12は、実施形態による情報端末に表示される、シーンに関する情報の詳細を示した例示図である。 図13は、実施形態による情報端末に表示される、商品、サービス、または地域に関する情報の詳細を示した例示図である。 図14は、実施形態による情報端末に表示される、ジャンル別の番組の一覧を示した例示図である。 図15は、実施形態による情報端末に表示されるセレクション編集画面を示した例示図である。 図16は、実施形態による情報端末に表示されるセレクション編集画面を示した例示図である。 図17は、実施形態による情報端末に表示される、話題のキーワードの一覧を示した例示図である。 図18は、実施形態による情報端末に表示される、商品、サービス、または地域に関する情報の一覧を示した例示図である。 図19は、実施形態による情報端末に表示される録画リストを示した例示図である。 図20は、実施形態による情報端末に表示されるチェックリストを示した例示図である。 図21は、実施形態による情報端末に表示される、しおり情報を追加するための画面を示した例示図である。 図22は、実施形態による情報処理プログラムが起動された際に情報端末が実行する処理を示した例示フローチャートである。 図23は、実施形態による情報端末が番組情報サーバから番組情報を取得する際に実行する処理を示した例示フローチャートである。 図24は、実施形態による情報端末に抽出条件が入力された際に情報端末が実行する処理を示した例示フローチャートである。 図25は、実施形態による情報端末が抽出条件に基づいてシーンまたは番組を抽出する際に実行する処理を示した例示フローチャートである。 図26は、実施形態による情報端末が抽出したシーンまたは番組のリストを表示する際に実行する処理を示した例示フローチャートである。 図27は、実施形態による情報端末が、ユーザの操作によって指定されたシーンまたは番組を自動的に削除される対象から除外する旨の指示を出力する際に実行する処理を示した例示フローチャートである。 図28は、実施形態による情報端末が、視聴済のシーンまたは番組を自動的に削除される対象に設定する旨の指示を出力する際に実行する処理を示した例示フローチャートである。 図29は、実施形態による情報端末に入力された抽出条件が削除された場合に情報端末が実行する処理を示した例示フローチャートである。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1を参照して、実施形態による情報端末100を含むシステム1000のネットワーク構成について説明する。
図1に示すように、システム1000は、情報端末100と、テレビジョン装置200と、番組情報サーバ(以下、単にサーバという)300とを備える。情報端末100は、「電子機器」の一例であり、テレビジョン装置200は、「録画装置」の一例である。
情報端末100は、スマートフォンやタブレットなどの情報処理装置である。また、テレビジョン装置200は、複数のチャンネルで放送されている複数の番組を同時に自動で録画することが可能なように構成された、いわゆるタイムシフトマシン機能を有する映像表示装置である。また、番組情報サーバ300は、複数の番組に関する番組情報を記憶するように構成された記憶装置である。
ここで、番組情報サーバ300に記憶される番組情報は、各番組に含まれる各シーンに関する情報であって、各シーンで紹介された商品、サービスまたは地域に関する情報を含む。シーンに関する情報とは、たとえば各シーンのタイトル、説明、登場人物、製作スタッフなどを示す情報であり、商品、サービスまたは地域に関する情報とは、たとえば各シーンで紹介された商品、グルメ(レストラン)、娯楽施設、宿泊施設、観光名所などを示す情報である。これらの番組情報は、番組の放送後に、番組情報サーバ300の管理者などによって登録される。
図1に示すように、情報端末100、テレビジョン装置200、および番組情報サーバ300は、互いに通信可能に接続されている。より具体的には、情報端末100とテレビジョン装置200とは、ホームネットワークなどを介して接続されており、情報端末100と番組情報サーバ300とは、インターネットなどを介して接続されている。また、テレビジョン装置200と番組情報サーバ300とは、インターネットなどを介して接続されている。
次に、図2を参照して、実施形態による情報端末100の内部構成について説明する。
図2に示すように、情報端末100は、通信部101と、音声入力部102と、センサ群103と、表示部104と、グラフィクスコントローラ105と、タッチパネルコントローラ106と、制御部107と、メモリ108とを備える。制御部107は、「プロセッサ」の一例である。実施形態では、情報端末100が上記の他にカメラやスピーカなどを備えていてもよい。
通信部101は、他の機器(番組情報サーバ300やテレビジョン装置200など)との間の通信に用いられる通信インターフェースである。音声入力部102は、マイクロフォンなどの音声入力デバイスであり、ユーザによる音声入力を受け付けるように構成されている。
センサ群103は、加速度センサや、方位センサや、ジャイロセンサなどを含む。加速度センサとは、情報端末100が移動された場合における情報端末100の加速度の向きおよび大きさを検出するように構成されたセンサデバイスである。方位センサは、情報端末100の方位を検出するように構成されたセンサデバイスである。ジャイロセンサは、情報端末100が回転された場合における情報端末100の角速度(回転角度)を検出するように構成されたセンサデバイスである。
表示部104は、ディスプレイ104aとタッチパネル104bとを組み合わせた、いわゆるタッチスクリーンデバイスである。ディスプレイ104aは、たとえば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどである。タッチパネル104bは、ユーザの指やスタイラスなどによってタッチされたディスプレイ104aの表示画面上の位置(タッチ位置)を検知するように構成されている。
グラフィクスコントローラ105は、表示部104のディスプレイ104aを制御するように構成されている。タッチパネルコントローラ106は、表示部104のタッチパネル104bを制御し、ユーザがタッチした表示画面上のタッチ位置を示す座標データをタッチパネル104bから取得するように構成されている。
制御部107は、各種コンピュータプログラムを実行することにより、情報端末100の各コンポーネントを制御するように構成されたCPU(Central Processing Unit)などを備える。メモリ108は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などを備え、制御部107による各種演算処理に用いられる各種コンピュータプログラムや各種データなどを記憶するように構成されている。
次に、図3を参照して、実施形態によるテレビジョン装置200の内部構成について説明する。
図3に示すように、テレビジョン装置200は、アンテナ201と、入力端子202aと、チューナ203と、復調器204とを備える。
アンテナ201は、デジタル放送の放送信号を受信し、受信した放送信号を、入力端子202aを介してチューナ203に供給するように構成されている。チューナ203は、アンテナ201から供給された放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局し、選局した放送信号を復調器204に供給するように構成されている。復調器204は、チューナ203から供給された放送信号を復調することにより映像信号および音声信号を生成し、生成した映像信号および音声信号を後述するセレクタ206に供給するように構成されている。
また、テレビジョン装置200は、入力端子202bおよび202cと、A/D(アナログ/デジタル)変換器205と、セレクタ206と、信号処理部207と、スピーカ208と、映像表示パネル209とを備える。
入力端子202bは、外部に接続可能に構成されており、外部から入力されるアナログ信号(映像信号および音声信号)を受け付けるように構成されている。同様に、入力端子202cは、外部に接続可能に構成されており、外部から入力されるデジタル信号(映像信号および音声信号)を受け付けるように構成されている。A/D変換器205は、入力端子202bから供給されるアナログ信号にA/D変換を施すことにより生成したデジタル信号をセレクタ206に供給するように構成されている。
セレクタ206は、復調器204、A/D変換器205、および入力端子202cから供給される複数のデジタル信号から1つを選択し、選択した1つのデジタル信号を信号処理部207に供給するように構成されている。信号処理部207は、セレクタ206から供給されるデジタルの映像信号にスケーリング処理などの所定の信号処理を施し、処理後の映像信号を映像表示パネル209に供給するように構成されている。また、信号処理部207は、セレクタ206から供給されるデジタルの音声信号に所定の信号処理を施し、処理後の音声信号をアナログの音声信号としてスピーカ208に出力するように構成されている。
スピーカ208は、信号処理部207から供給される音声信号に基づいて音声を出力するように構成されている。また、映像表示パネル209は、信号処理部207から供給される映像信号に基づいて静止画や動画などの映像を表示するように構成されている。
さらに、テレビジョン装置200は、操作部210と、受光部211と、通信部212と、制御部213と、メモリ214と、ストレージ215とを備える。
操作部210は、ユーザの操作入力を受け付けるように構成されている。受光部211は、テレビジョン装置200を遠隔で操作するためのリモートコントローラ250からの赤外線を受光するように構成されている。通信部212は、他の機器(情報端末100や番組情報サーバ300など)との間の通信に用いられる通信インターフェースである。
制御部213は、CPUなどを内蔵したマイクロプロセッサであり、テレビジョン装置200の各コンポーネントを制御するように構成されている。メモリ214は、制御部213のCPUが実行する各種コンピュータプログラムを格納するROMや、CPUに作業エリアを提供するRAMなどを備える。ストレージ215は、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)などを備え、セレクタ206により選択されたデジタル信号を録画データとして記録するように構成されている。
ここで、上記のように、実施形態によるテレビジョン装置200は、複数のチャンネルで放送されている複数の番組を同時に自動で録画することが可能なように構成された、いわゆるタイムシフトマシン機能を有する映像表示装置である。また、一般に、ストレージ215の容量には制限があるので、録画された番組を長期間に渡って蓄積するのには限界がある。したがって、実施形態によるテレビジョン装置200は、ストレージ215の空き領域が無くなるのを回避するために、上記のタイムシフトマシン機能によって録画された番組を一定期間後に自動的に削除するように構成されている。
しかしながら、録画された番組が一定期間後に自動的に削除される上記のような構成では、録画された番組がユーザにとって有用な情報が紹介されたシーンを含む場合でも、ユーザが気づき、視聴する前にそのシーンが削除されてしまう可能性がある。そこで、実施形態による情報端末100は、図4に示すような情報処理プログラム500を実行することにより、録画された番組の番組情報を受信し、ユーザによる商品、サービス、または地域を指定するための操作を受け付け、録画された番組のうち、ユーザにより指定された商品、サービス、または地域が紹介された1以上のシーンを、自動的に削除される対象から除外する旨の指示を出力するように構成されている。
ここで、図4を参照して、実施形態による情報処理プログラム500についてより具体的に説明する。この情報処理プログラム500は、以下で説明するようなモジュール構成となっている。
図4に示すように、情報処理プログラム500は、入力制御部501と、表示制御部502と、通信制御部503と、抽出条件管理部504と、抽出部505と、リスト管理部506とを備える。これらの各モジュールは、情報端末100が情報処理プログラム500を実行した結果として、すなわち制御部107のCPUがメモリ108のROMから情報処理プログラム500を読み出して実行した結果として、メモリ108のRAM上に生成される。
入力制御部501は、情報端末100の音声入力部102やタッチパネル104bを介したユーザの入力操作を検出するように構成されている。たとえば、入力制御部501は、上記の1以上のシーンを抽出するための抽出条件を入力する操作、すなわち抽出条件としての商品、サービス、または地域を指定する操作がユーザにより行われたか否かを検出するように構成されている。
表示制御部502は、情報端末100のディスプレイ104aへの映像出力を制御するように構成されている。たとえば、表示制御部502は、ユーザの操作などに応じて、後述する図8A〜図21に示すような画像をディスプレイ104aに表示することが可能なように構成されている。
通信制御部503は、情報端末100の通信部101を介した各種データの送受信を制御するように構成されている。たとえば、通信制御部503は、タイムシフトマシン機能によってテレビジョン装置200に自動的に録画された番組の番組情報を番組情報サーバ300から定期的に取得するように構成されている。
抽出条件管理部504は、ユーザが指定した抽出条件を管理するように構成されている。たとえば、抽出条件管理部504は、ユーザが指定した抽出条件を、図5に示すようなリスト形式で管理するように構成されている。図5に示した例では、「○○太郎」という人物と、「ヘルスケア」というキーワードと、「青梅市」という地域と、「ラーメン」というグルメと、「マンガ」という商品とが抽出条件として指定されている。
抽出部505は、タイムシフトマシン機能によってテレビジョン装置200に自動的に録画された番組から、抽出条件として指定された商品、サービス、地域などが紹介された1以上の番組またはシーンを抽出するように構成されている。すなわち、抽出部505は、テレビジョン装置200に自動的に録画された番組の中に、抽出条件として指定された商品、サービス、地域などが紹介された番組またはシーンが存在するか否かを検索し、検索結果を番組毎またはシーン毎のリストとして出力するように構成されている。
たとえば、抽出条件が図5のように指定されている場合、抽出部505は、図6に示すような番組のリストを出力するように構成されている。また、抽出部505は、図5に示した抽出条件のうち「ラーメン」というグルメが紹介されたシーンを特に抽出するための操作がユーザによって行われた場合、図7に示すようなシーンのリストを出力するように構成されている。
リスト管理部506は、抽出部505が抽出した番組またはシーンのリスト(図6または図7参照)や、後述するチェックリストなどを管理するように構成されている。
ここで、実施形態では、抽出部505により抽出された番組またはシーンのリストは、各番組またはシーンがテレビジョン装置200によって自動的に削除されるのを許容するか否かを示す情報(図6または図7の右端の欄参照)を付加することが可能なように構成されている。したがって、ユーザは、図6または図7に示すようなリストをディスプレイ104aに表示させる操作を行った上で、タッチパネル104bなどを用いて所定の操作を行うことにより、リストに含まれる、通常は自動的に削除される対象として設定されている各番組または各シーンを、自動的に削除される対象から除外することができる。
つまり、表示制御部502は、ユーザの操作に応じて、抽出部505が抽出した番組またはシーンのリスト(図6または図7参照)をディスプレイ104aに表示することが可能なように構成されている。また、通信制御部503は、リストに含まれる番組またはシーンの少なくとも1つを自動的に削除される対象から除外する操作がユーザにより行われた場合に、その少なくとも1つの番組またはシーンを自動的に削除される対象から除外する旨の指示をテレビジョン装置200に送信するように構成されている。
テレビジョン装置200は、上記のような指示を情報端末100から受信した場合に、指示で指定された番組またはシーンがテレビジョン装置200に記憶(録画)された状態を維持するように構成されている。たとえば、テレビジョン装置200は、指定された番組またはシーンに対応するデータを、ストレージ215のうちタイムシフトマシン機能によって使用される領域とは別の領域に退避するいわゆるダビングを行うことにより、指定された番組またはシーンがテレビジョン装置200に録画された状態を維持するように構成されている。ここで、ダビングは、深夜帯など、通常はテレビジョン装置200が使用されないような時間帯に行われる。これにより、テレビジョン装置200の通常使用に影響を与えることなくダビングを行うことができる。
なお、実施形態では、抽出部505は、抽出条件に応じた番組またはシーンのリストの抽出を、たとえばテレビジョン装置200に録画された番組が増える毎に行うように構成されている。つまり、抽出部505は、テレビジョン装置200に新たに録画された番組の番組情報が通信制御部503により取得される毎に、上記の番組またはシーンのリストの抽出を行うように構成されている。ここで、一般に、番組が放送されてから(番組がテレビジョン装置200に録画されてから)その番組の番組情報が番組情報サーバ300に追加されるまでの間にはタイムラグがある。したがって、抽出部505は、番組情報サーバ300に番組情報が追加される前は、番組表などの少ない情報量に基づいて、抽出条件に応じた番組またはシーンの検索を迅速に行い、番組情報サーバ300に番組情報が追加された後は、番組情報サーバ300の番組情報も加えたより多くの情報量に基づいて、抽出条件に応じた番組またはシーンの検索を詳細に行うように構成されていてもよい。
また、実施形態では、上記のリストにおいて自動的に削除される対象から除外された番組またはシーンがユーザによって視聴された場合、抽出部505は、視聴済の番組またはシーンを検索対象から除外し、通信制御部503は、視聴済の番組またはシーンを、自動的に削除される対象に戻す旨の指示をテレビジョン装置200に出力するように構成されている。
また、実施形態では、抽出条件がユーザの操作によって削除された場合、抽出部505は、削除された抽出条件に対応する番組またはシーンを検索対象から除外し、通信制御部503は、削除された抽出条件に対応する番組またはシーンを、自動的に削除される対象に戻す旨の指示をテレビジョン装置200に出力するように構成されている。
次に、図8A〜図21を参照して、実施形態による情報処理プログラム500が起動された場合にディスプレイ104aに表示されるUI(ユーザインタフェース)の例についてより具体的に説明する。
実施形態では、情報処理プログラム500が起動された場合、まず、表示制御部502は、図8Aおよび図8Bに示すようなマイセレクション画面IM1(以下、単に画面IM1という)をディスプレイ104aに表示するように構成されている。なお、図8Bは、図8Aに示す画面IM1を下側にスクロールしたものを示している。
図8Aおよび図8Bに示すように、画面IM1は、タイトルバーB1と、検索バーB2と、複数のセレクションボタンB3〜B7と、タブバーB8とを含む。なお、タブバーB8は、以下で説明する種々の操作によって表示画面が切り替わる場合でも固定的にディスプレイ104aに表示される。
まず、図9〜図13を参照して、図8Aおよび図8Bの検索バーB2を用いたキーワード検索について説明する。ここで、キーワード検索とは、検索バーB2に入力したキーワードに合致するまたは関連する番組情報を番組情報サーバ300から取得してディスプレイ104aに表示する操作である。
たとえば、図8Aおよび図8Bの検索バーB2に「W杯」というキーワードが入力されたことを入力制御部501が検出すると、通信制御部503は、「W杯」というキーワードに合致するまたは関連する番組に関する番組情報を番組情報サーバ300から取得する。そして、表示制御部502は、通信制御部503により取得された番組情報の一覧を、キーワード検索結果としてディスプレイ104aに表示する(図9の画面IM2参照)。
ここで、図9は、検索結果が番組別に表示された例を示しているが、ユーザは、画面IM2の表示切替ボタンB9をタッチ(選択)することにより、検索結果を番組単位で表示するかシーン単位で表示するかを切り替えることができる。また、ユーザは、画面IM2の検索バーB10内に表示された「絞り込み」という表示をタッチすることにより、検索結果をさらに絞り込むことができる。
なお、図9の画面IM2は、検索結果としての複数の番組が放送時間順に表示された例を示しているが、実施形態では、検索結果としての複数の番組が放送時間順に表示されていなくてもよい。また、実施形態では、検索結果としての複数の番組の各々がテレビジョン装置200に録画されている番組であるか録画されていない番組であるかを識別することができるように、検索結果としての各番組に対応して表示されたマークM1の表示形式を変えてもよい。たとえば、テレビジョン装置200に録画されていない番組に対応するマークM1を相対的に暗く表示し(グレーアウト表示)、テレビジョン装置200に録画されている番組に対応するマークM1を相対的に明るく表示してもよい。
ここで、図9の画面IM2に表示された複数の番組のうちの1つをタッチする操作を入力制御部501が検出すると、表示制御部502は、選択された番組に含まれる複数のシーンに関する複数のシーン情報の一覧をディスプレイ104aに表示する(図10の画面IM3参照)。ユーザは、図10の画面IM3に表示された複数のシーンのうちの1つをタッチすることにより、選択したシーンをテレビジョン装置200に表示再生させることができる。つまり、実施形態では、情報端末100を、テレビジョン装置200を操作するためのリモートコントローラとして使用することができる。
また、図10の画面IM3に表示された複数のシーンのうちの1つをタッチする操作を入力制御部501が検出すると、表示制御部502は、図11に示すように、選択された1つのシーンがテレビジョン装置200で表示再生されていることを明示するためのマークM2を画面IM3上に表示する。この画面IM3と同様の画面は、図8Aおよび図8BのタイトルバーB1や図10のタイトルバーB11に表示された「再生中」という表示をタッチする操作が行われた場合などにも表示される。つまり、実施形態では、ユーザは、「再生中」という表示を選択すると、現在テレビジョン装置200で表示再生されているシーンを含む番組のシーン一覧を、図11の画面IM3と同様の表示形式でディスプレイ104aに表示させることができる。なお、後述する図12、図13、および図17〜図20にも「再生中」という表示を含むタイトルバーが存在するが、これらのタイトルバーの「再生中」という表示が選択された場合でも、図11の画面IM3と同様のシーン一覧がディスプレイ104aに表示される。
また、図10または図11の画面IM3の各シーンに対応して表示された詳細表示ボタンB12をタッチする操作を入力制御部501が検出すると、表示制御部502は、図12に示すようなシーン詳細画面IM4(以下、単に画面IM4という)をディスプレイ104aに表示する。
図12の画面IM4には、図10または図11の画面IM3上で選択された詳細表示ボタンB12に対応するシーンに関する情報と、そのシーンで紹介されたグルメに関する情報とが表示されている。画面IM4に表示された画像IM4aをタッチする操作を入力制御部501が検出すると、表示制御部502は、図13に示すような詳細画面IM5(以下、単に画面IM5という)をディスプレイ104aに表示する。なお、図12には、シーンに関する情報と、そのシーンで紹介されたグルメに関する情報とが表示された例が図示されているが、実施形態では、シーンに関する情報と、そのシーンで紹介された全ての商品、サービス、または地域に関する情報が表示されていてもよい。
図13の画面IM5には、図12の画像IM4aに対応するグルメに関する情報の詳細が表示されている。たとえば、図13の画面IM5には、グルメに関する情報の詳細として、そのグルメが紹介された番組のタイトルおよび放送時間や、グルメを提供する店舗の名前、説明および住所(地図)などが表示されている。
なお、図13の画面IM5には、店舗の名前の横に、「インターネットで検索」と表示されている。ユーザは、この「インターネットで検索」という表示をタッチすることにより、情報端末100にインストールされたブラウザを起動し、画面IM5に表示された店舗の名前に一致するまたは関連する情報をインターネット上で検索することができる。また、画面IM5には、店舗の住所の横に、「地図アプリで検索」と表示されている。ユーザは、この「地図アプリで検索」という表示をタッチすることにより、情報端末100にインストールされた地図アプリを起動し、画面IM5に表示された店舗の住所の付近の地図を地図アプリ上で検索することができる。
次に、図14〜図18を参照して、図8Aおよび図8Bの画面IM1に表示されたセレクションボタンB3〜B7を用いたセレクション検索について説明する。
図8Aおよび図8BのセレクションボタンB3は、番組のジャンル毎に複数設けられている。これら複数のセレクションボタンB3のうちの1つをタッチする操作を入力制御部501が検出すると、通信制御部503は、選択されたセレクションボタンB3に対応するジャンルと一致するジャンルの番組の番組情報を番組情報サーバ300から検索して取得する。そして、表示制御部502は、通信制御部503により取得された番組情報の一覧を、ジャンル別の番組一覧としてディスプレイ104aに表示する(図14の画面IM6参照)。図14の画面IM6には、一例として、「ニュース」というジャンルに属する複数の番組の番組情報が一覧表示されている。
また、図8Bの画面IM1には、上記のセレクションボタンB3の他にも、“JJJ”や“KKK”といったキーワードに対応するセレクションボタンB4が表示されている。このセレクションボタンB4は、対応する文字列と一致するまたは関連する文字列を含む番組情報を一覧表示するためのボタンである。つまり、セレクションボタンB4をタッチする操作を入力制御部501が検出すると、通信制御部503は、選択されたセレクションボタンB4に対応するキーワードと一致するまたは関連するキーワードを含む番組情報を番組情報サーバ300から検索して取得する。そして、表示制御部502は、通信制御部503により取得された番組情報の一覧を、図14の画面IM6と同様の表示形式でディスプレイ104aに表示する。
ここで、セレクション検索における検索条件は、ユーザが任意に設定することが可能である。つまり、図8Aおよび図8Bの画面IM1内に、どのような検索条件に対応するセレクションボタンを表示するかは、ユーザが任意に設定することが可能である。なお、ここでいうセレクションボタンとは、所定の検索条件に基づく検索結果を図14の画面IM6と同様の表示形式でディスプレイ104aに一覧表示させるためのボタンであり、上記セレクションボタンB3およびB4と同様の機能を有するボタンのことである。
詳細には、ユーザは、図15および図16のセレクション編集画面IM7およびIM8(以下、単に画面IM7およびIM8という)上で所定の操作を行うことにより、セレクション検索における検索条件を追加したり削除したりすることができる。なお、図15の画面IM7は、図8Aおよび図8BのタイトルバーB1に表示された「カスタマイズ」という文字列が選択された際にディスプレイ104aに表示される画面であり、図16の画面IM8は、図15の画面IM7のタイトルバーB13に表示された「編集」という文字列が選択された際にディスプレイ104aに表示される画面である。
たとえば、ユーザは、図15の画面IM7に表示された「セレクションの作成」というボタンB14を選択し、新たな検索条件を入力する操作を行うことにより、図8Aおよび図8Bの画面IM1上に、入力した検索条件に対応する新たなセレクションボタンを追加表示させることができる。なお、図15の画面IM7には、一例として、アニメや映画などのジャンルや、「W杯」や「KKK」などのキーワードが一覧表示されている。図15の各ジャンルやキーワードに対応するセレクションボタンを図8Aおよび図8Bの画面IM1上に表示させるか否かは、各ジャンルやキーワードに対応するように表示されたボタンB15を操作することによって切り替え可能である。
また、ユーザは、図16の画面IM8に表示されたボタンB16を操作することにより、過去に設定した検索条件を削除することができる。実施形態では、このボタンB16を、デフォルトで予め設定されている検索条件に対しては表示せず、ユーザが作成した検索条件に対してのみ表示するように構成してもよい。このように構成すれば、デフォルトで予め設定されている検索条件を削除不可能にし、ユーザが作成した検索条件のみを削除可能にすることができる。たとえば、図16の画面IM8では、ユーザが設定した「W杯」、「KKK」、および「PPP」といったキーワードに対してのみボタンB16が表示されている。
図17の画面IM9は、図8BのセレクションボタンB5が選択された場合にディスプレイ104aに表示されるキーワード一覧を示すものである。この画面IM9には、検索対象としてユーザに頻繁に設定される話題のキーワードが、設定される頻度の高い順に一覧表示されている。ユーザは、画面IM9上で一覧表示された複数のキーワードのうちの1つを選択することにより、選択したキーワードに一致するまたは関連するキーワードを含む番組情報を、図9の画面IM2と同様の表示形式でディスプレイ104aに表示させることができる。
また、図18の画面IM10は、図8BのセレクションボタンB6が選択された場合にディスプレイ104aに表示される商品サービス一覧を示すものである。この画面IM10には、番組で紹介されたグルメの情報(レストランの店舗情報)が、紹介された日時の新しい順に一覧表示されている。ユーザは、画面IM10上で一覧表示された複数の店舗情報のうちの1つを選択することにより、選択した店舗情報の詳細を、図13の画面IM5と同様の表示形式でディスプレイ104aに表示させることができる。なお、実施形態では、図8BのセレクションボタンB6が選択された場合、番組で紹介された商品の情報の一覧が、図18の画面IM10と同様の表示形式でディスプレイ104aに表示される。
次に、図19を参照して、録画リストについて説明する。録画リストとは、テレビジョン装置200に録画された番組の一覧を示すものである。
図19の画面IM11は、タブバーB8のうちの「録画リスト」という部分が選択された場合にディスプレイ104aに表示される。ユーザは、画面IM11上で一覧表示された複数の番組のうちの1つを選択することにより、選択した番組の番組情報を、図10の画面IM3と同様の表示形式でディスプレイ104aに表示させることができる。なお、図19は、録画リストの表示態様の一例として、テレビジョン装置200側で録画された番組が放送日時の新しい順に一覧表示された画面IM11を示しているが、実施形態では、番組の表示の順番は、放送日時の新しい順でなくてもよい。
次に、図20を参照して、チェックリストについて説明する。チェックリストとは、ユーザが興味を示した情報の一覧を示すものである。
図20の画面IM12は、チェックリストの一例として、ユーザが興味を示した番組の一覧を表示している。この画面IM12は、タブバーB8のうちの「チェックリスト」という部分が選択された場合にディスプレイ104aに表示される。ユーザは、画面IM12上で一覧表示された複数の番組のうちの1つを選択することにより、選択した番組の番組情報を、図10の画面IM3と同様の表示形式でディスプレイ104aに表示させることができる。実施形態では、図20に示すように、チェックリストに登録された番組があとどれくらいの時間でテレビジョン装置200から自動的に削除されるかを表示してもよい。
チェックリストに情報を登録する手法としては、図9〜図12、図14、および図18のボタンB17を操作する手法が挙げられる。つまり、図9〜図12、図14、および図18のボタンB17をタッチする操作を入力制御部501が検出すると、通信制御部503は、ボタンB17に対応して表示された番組の番組情報を番組情報サーバ300から取得する。そして、リスト管理部506は、通信制御部503により取得された番組情報をメモリ108内のチェックリストに登録する。
ここで、実施形態では、チェックリストは、ユーザが興味を示した情報を、番組単位で登録するだけでなく、シーン単位、および商品またはサービス単位で登録することが可能なように構成されている。つまり、実施形態では、ユーザは、図12の画面IM4上でボタンB17をタッチすることにより、画面IM4に表示されたシーンのシーン情報をチェックリストに登録することができる。また、ユーザは、図18の画面IM10上でボタンB17をタッチすることにより、画面IM10に表示された商品またはサービスの商品サービス情報をチェックリストに登録することができる。なお、図12のボタンB18は、画面IM4に表示されたシーンのシーン情報をSNS(Social Networking Service)などを利用して他のユーザと共有するためのボタンである。
また、実施形態では、チェックリストに情報を登録する手法として、上記のボタンB17を操作する手法以外にも、図21の画面IM13を操作する手法が挙げられる。この画面IM13には、テレビジョン装置200で表示再生されている番組のチャンネルを切り替えるための選局ボタンなどを含む画像IM13aと、以下で説明するしおり情報を入力するための画像IM13bとが表示されている。
ユーザは、テレビジョン装置200を用いて番組を視聴中に、図21の画像IM13b上の「シーンを登録」という表示をタッチすることにより、その操作を行った時点でテレビジョン装置200に表示再生されている番組のシーンをチェックリストに登録することができる。
ここで、図21の画像IM13bは、「シーンを登録」という表示の他にも、「このシーンの登場人物」、「このシーンの話題」、「紹介された商品」、「紹介されたグルメ」、および「紹介された施設」といった表示も含んでいる。これらの表示は、テレビジョン装置200に表示再生されている番組のうちのどの情報に興味を持っているかをユーザに選択させるために設けられている。つまり、これらの表示のうちのどの表示をユーザが選択したかを記憶しておけば、ユーザが興味を持っている情報の種類を推定することができるので、ユーザが興味を持っている情報を後でおすすめ情報としてユーザに提供することができる。実施形態では、この画像IM13b内の各表示をユーザに選択させることにより、図6または図7に示すようなリストを抽出部505に抽出させるための抽出条件(図5参照)をユーザに設定させてもよい。
次に、図22を参照して、実施形態による情報処理プログラム500が起動された際に情報端末100が実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図22に示すように、表示制御部502は、まず、ステップS1において、マイセレクション画面(図8Aおよび図8Bの画面IM1)をディスプレイ104aに表示する。そして、ステップS2に処理が進む。
ステップS2において、表示制御部502は、図8Aおよび図8Bの画面IM1上でのユーザの操作が入力制御部501によって検出されたか否かを判断する。このステップS2の処理は、ユーザの操作が検出されたと判断されるまで繰り返される。そして、ステップS2において、ユーザの操作が検出されたと判断された場合、ステップS3に処理が進む。
ステップS3において、表示制御部502は、入力制御部501によって検出されたユーザの操作が、情報処理プログラム500を終了させるための終了操作であるか否かを判断する。ステップS3において、ユーザの操作が終了操作であると判断された場合には、処理が終了する。一方、ステップS3において、ユーザの操作が終了操作ではないと判断された場合、たとえば図8Aの検索バーB2にキーワードを入力する操作や、図8Aおよび図8BのセレクションボタンB3〜B7をタッチする操作を入力制御部501が検出したと判断された場合には、ステップS4に処理が進む。
ステップS4において、表示制御部502は、ディスプレイ104aに表示する画面を、ユーザの操作に応じた画面に切り替える。たとえば、図8Aおよび図8Bの画面IM1上でセレクションボタンB3をタッチする操作を入力制御部501が検出すると、表示制御部502は、ディスプレイ104aに表示する画面を、画面IM1から、図14の画面IM6に切り替える。そして、ステップS2に処理が戻る。
次に、図23を参照して、実施形態による情報端末100が番組情報サーバ300から番組情報を取得する際に実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図23に示すように、通信制御部503は、まず、ステップS11において、前回番組情報を取得してから一定時間が経過したか否かを判断する。このステップS11の処理は、一定時間が経過したと判断されるまで繰り返される。ステップS11において、一定時間が経過したと判断された場合、ステップS12に処理が進む。
ステップS12において、通信制御部503は、番組情報サーバ300から番組情報を取得する。このように取得された番組情報は、メモリ108などに記憶される。そして、処理が戻る。
次に、図24を参照して、実施形態による情報端末100に抽出条件を入力する操作が検出された際に情報端末100が実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図24に示すように、抽出条件管理部504は、まず、ステップS21において、ユーザによる抽出条件を入力する操作が入力制御部501によって検出されたか否かを判断する。抽出条件とは、たとえばユーザが有用だと判断して指定した商品、サービス、または地域である。このステップS21の処理は、抽出条件を入力する操作が検出されたと判断されるまで繰り返される。ステップS21において、抽出条件を入力する操作が検出された場合、ステップS22に処理が進む。
ステップS22において、抽出条件管理部504は、入力された抽出条件を記憶する。そして、処理が戻る。
次に、図25を参照して、実施形態による情報端末100が抽出条件に基づいてシーンまたは番組を抽出する際に実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図25に示すように、抽出部505は、まず、ステップS31において、タイムシフトマシン機能によってテレビジョン装置200に自動的に録画された番組が増えたか否かを判断する。このステップS31の処理は、録画された番組が増えたと判断されるまで繰り返される。ステップS31において、録画された番組が増えたと判断された場合、ステップS32に処理が進む。
ステップS32において、抽出部505は、ユーザの操作によって指定された抽出条件に基づいて、テレビジョン装置200に録画された番組から、ユーザにより指定された商品、サービス、または地域が紹介された1以上のシーン(または番組)を抽出する。なお、抽出のタイミングとしては、新たに録画された番組の番組情報が番組情報サーバ300に追加された後であってもよいし、新たに録画された番組の番組情報が番組情報サーバ300に追加される前であってもよい。前者の場合は、多くの情報量に基づいて、抽出条件に応じたシーンの検索を詳細に行うことができ、後者の場合は、少ない情報量に基づいて、抽出条件に応じたシーンの検索を迅速に行うことができる。そして、ステップS33に処理が進む。
ステップS33において、リスト管理部506は、抽出部505がステップS32において抽出した1以上のシーン(または番組)のリストを記憶する。そして、処理が戻る。
次に、図26を参照して、実施形態による情報端末100が抽出したシーンまたは番組のリストを表示する際に実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図26に示すように、表示制御部502は、まず、ステップS41において、抽出部505により抽出された1以上のシーン(または番組)のリストを表示する操作が入力制御部501により検出されたか否かを判断する。このステップS41の処理は、リストを表示する操作が検出されたと判断されるまで繰り返される。ステップS41において、リストを表示する操作が検出されたと判断された場合、ステップS42に処理が進む。
ステップS42において、表示制御部502は、抽出部505により抽出された1以上のシーン(または番組)のリストをディスプレイ104aに表示する。そして、処理が戻る。
次に、図27を参照して、実施形態による情報端末100が、ユーザの操作によって指定されたシーンまたは番組を自動的に削除される対象から除外する旨の指示を出力する際に実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図27に示すように、通信制御部503は、まず、ステップS51において、抽出部505により抽出された1以上のシーン(または番組)のうちの1つを自動的に削除される対象から除外する操作が入力制御部501により検出されたか否かを判断する。
ステップS51において、自動的に削除される対象から除外する操作が検出されたと判断された場合には、ステップS52に処理が進む。そして、ステップS52において、通信制御部503は、この操作の対象となったシーン(または番組)を自動的に削除される対象から除外する旨の指示をテレビジョン装置200に出力する。テレビジョン装置200は、このような指示を受信した場合、指示において指定されたシーンに対応するデータを、ストレージ215のうちタイムシフトマシン機能によって使用される領域とは別の領域に退避するいわゆるダビングなどを行うことにより、指定されたシーンを、自動的に削除される対象から除外する。そして、処理が戻る。
一方、ステップS51において、自動的に削除される対象から除外する操作が検出されなかったと判断された場合には、ステップS53に処理が進む。そして、ステップS53において、通信制御部503は、抽出部505により抽出された1以上のシーン(または番組)のうちの1つを自動的に削除される対象に設定する操作が入力制御部501により検出されたか否かを判断する。
ステップS53において、自動的に削除される対象に設定する操作が検出されなかったと判断された場合には、ステップS51に処理が戻る。一方、ステップS53において、自動的に削除される対象に設定する操作が検出されたと判断された場合には、ステップS54に処理が進む。そして、ステップS54において、通信制御部503は、この操作の対象となったシーン(または番組)を自動的に削除される対象に設定する旨の指示をテレビジョン装置200に出力する。そして、処理が戻る。
次に、図28を参照して、実施形態による情報端末100が、視聴済のシーンまたは番組を自動的に削除される対象に設定する旨の指示を出力する際に実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図28に示すように、通信制御部503は、まず、ステップS61において、抽出部505により抽出された1以上のシーン(または番組)のリストに含まれるシーンが視聴済になったか否かを判断する。このステップS61の処理は、リストに含まれるシーンが視聴済になったと判断されるまで繰り返される。ステップS61において、リストに含まれるシーンが視聴済になったと判断された場合、ステップS62に処理が進む。
ステップS62において、通信制御部503は、視聴済になったシーン(または番組)を自動的に削除される対象に設定する旨の指示をテレビジョン装置200に出力する。そして、処理が戻る。
次に、図29を参照して、実施形態による情報端末100に入力された抽出条件が削除された場合に情報端末100が実行する処理フローについて説明する。
この処理フローでは、図29に示すように、通信制御部503は、まず、ステップS71において、抽出条件管理部504により管理されている抽出条件を削除する操作が入力制御部501により検出されたか否かを判断する。このステップS71の処理は、抽出条件を削除する操作が検出されたと判断されるまで繰り返される。ステップS71において、抽出条件を削除する操作が検出されたと判断された場合、ステップS72に処理が進む。
ステップS72において、通信制御部503は、削除された抽出条件に対応するシーン(または番組)を自動的に削除される対象に設定する旨の指示をテレビジョン装置200に出力する。すなわち、通信制御部503は、以前の処理によって自動的に削除される対象から除外されたシーンのうち、削除された抽出条件である商品、サービス、または地域が紹介されたシーンを、自動的に削除される対象に戻す旨の指示をテレビジョン装置200に出力する。そして、処理が戻る。
以上説明したように、実施形態では、制御部107は、情報処理プログラム500を実行することにより、次のような処理を行うように構成されている。すなわち、制御部107は、録画されてから一定期間後に自動的に削除される番組に含まれる複数のシーンに関する情報であって、各シーンで紹介される商品、サービス、または地域の情報を含む番組情報を受信し、ユーザによる商品、サービス、または地域を指定するための操作を受け付け、受信した番組情報を用いて、録画された番組のうち、ユーザの操作により指定された商品、サービス、または地域が紹介された1以上のシーンを、自動的に削除される対象から除外する旨の指示を出力するように構成されている。これにより、商品、サービス、または地域を指定する操作を行うだけで、ユーザにとって有用な情報が紹介されたシーンが、ユーザが気づく前に自動的に削除されるのを回避することができる。
なお、実施形態による情報処理プログラム500は、インストール可能な形式または実行可能な形式のコンピュータプログラムプロダクトとして提供される。すなわち、情報処理プログラム500は、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)などの、非一時的で、コンピュータで読み取り可能な記録媒体を有するコンピュータプログラムプロダクトに含まれた状態で提供される。
情報処理プログラム500は、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータに格納された状態で、ネットワーク経由で提供または配布されてもよい。また、情報処理プログラム500は、ROMなどに予め組み込まれた状態で提供されてもよい。
なお、実施形態では、情報処理プログラム500を情報端末100にインストールすることにより、ユーザが指定した商品、サービス、または地域が紹介されたシーンを抽出する処理を情報端末100に実行させている。しかしながら、実施形態では、情報処理プログラム500と同様の機能を有するプログラムをテレビジョン装置200にインストールし、テレビジョン装置200に上記の抽出処理を実行させてもよい。また、実施形態では、複数の番組を同時に自動で録画し、録画した番組を一定期間で削除する録画装置であれば、テレビジョン装置200以外の録画装置を用いてもよい。
また、実施形態では、録画された番組が、録画されてから経過した時間が一定期間を超えた場合に自動的に削除される構成が用いられている。しかしながら、実施形態では、録画された番組が所定の第1基準に従い自動的に削除される構成であれば、録画された番組が、録画されてから一定期間が経過したか否か以外の基準に従い自動的に削除される構成が用いられてもよい。たとえば、実施形態では、録画された番組を記憶するためのストレージの容量がしきい値以下になった場合に、録画された番組が古いものから順に削除される構成が用いられてもよい。また、実施形態では、録画された番組のうち、録画されてから一定期間が経過し、かつユーザが入力した嗜好情報に基づく評価値(または番組そのものに対する評価値)が一定値以下の番組が自動的に削除される構成が用いられてもよい。
さらに、上記では、放送番組を自動的に録画し、録画した放送番組を所定の基準に従い自動的に削除する録画装置(テレビジョン装置)に指示を出力する電子機器(情報端末)に実施形態の技術を適用する例について説明した。しかしながら、実施形態の技術は、VoD(ビデオオンデマンド)コンテンツを記録し、記録したVoDコンテンツを所定の基準に従い自動的に削除する記録装置に指示を出力する電子機器にも適用可能である。
以上、本発明の実施形態および変形例を説明したが、上記実施形態および変形例はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態および変形例は、様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態および変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
104 表示部
107 制御部(プロセッサ)
100 情報端末(電子機器)
200 テレビジョン装置(録画装置)
500 情報処理プログラム

Claims (15)

  1. 記録されてから第1基準に従い自動的に削除される複数の番組の複数のシーンに関する情報であって、シーンで紹介される商品、サービス、または地域の少なくともいずれかの情報を受信し、
    商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第1操作を受け付け、
    前記第1情報を用いて、前記複数の番組の複数のシーンのうち、前記第1操作により指定された商品、サービス、または地域を紹介する複数の第1シーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象から除外するための第1指示を出力する、方法。
  2. 前記複数の番組は、複数のチャンネルの番組を同時に録画可能な録画装置によって記録された番組であって、録画されてから経過した時間が第1期間を超えた場合に自動的に削除されるものであり、
    前記第1指示は、前記録画装置に出力される、請求項1に記載の方法。
  3. 商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第2操作を受け付け、
    指定された商品、サービス、または地域が紹介された複数の第2シーンの情報を表示部上に表示する、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記第1指示を出力した後に、前記複数の第1シーンの少なくとも1つが視聴された場合に、視聴済みのシーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象に設定するための第2指示を出力する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記第1指示を出力した後に、前記第1操作により指定された商品、サービス、または地域の少なくとも1つが指定の対象から除外された場合に、前記複数の第1シーンのうち、除外された商品、サービス、または地域を紹介する第3シーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象に設定するための第3指示を出力する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 記録されてから第1基準に従い自動的に削除される複数の番組の複数のシーンに関する情報であって、シーンで紹介される商品、サービス、または地域の少なくともいずれかの情報を受信し、商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第1操作を受け付け、前記第1情報を用いて、前記複数の番組の複数のシーンのうち、前記第1操作により指定された商品、サービス、または地域を紹介する複数の第1シーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象から除外するための第1指示を出力するプロセッサを備える、電子機器。
  7. 前記複数の番組は、複数のチャンネルの番組を同時に録画可能な録画装置によって記録された番組であって、録画されてから経過した時間が第1期間を超えた場合に自動的に削除されるものであり、
    前記第1指示は、前記録画装置に出力される、請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記プロセッサは、商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第2操作を受け付け、指定された商品、サービス、または地域が紹介された複数の第2シーンの情報を表示部上に表示する、請求項6または7に記載の電子機器。
  9. 前記プロセッサは、前記第1指示を出力した後に、前記複数の第1シーンの少なくとも1つが視聴された場合に、視聴済みのシーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象に設定するための第2指示を出力する、請求項6〜8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記プロセッサは、前記第1指示を出力した後に、前記第1操作により指定された商品、サービス、または地域の少なくとも1つが指定の対象から除外された場合に、前記複数の第1シーンのうち、除外された商品、サービス、または地域を紹介する第3シーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象に設定するための第3指示を出力する、請求項6〜9のいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 記録されてから第1基準に従い自動的に削除される複数の番組の複数のシーンに関する情報であって、シーンで紹介される商品、サービス、または地域の少なくともいずれかの情報を受信し、
    商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第1操作を受け付け、
    前記第1情報を用いて、前記複数の番組の複数のシーンのうち、前記第1操作により指定された商品、サービス、または地域を紹介する複数の第1シーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象から除外するための第1指示を出力する、ことをコンピュータに実行させるための、プログラム。
  12. 前記複数の番組は、複数のチャンネルの番組を同時に録画可能な録画装置によって記録された番組であって、録画されてから経過した時間が第1期間を超えた場合に自動的に削除されるものであり、
    前記第1指示は、前記録画装置に出力される、請求項11に記載のプログラム。
  13. 商品、サービス、または地域の少なくともいずれか1つを指定するための第2操作を受け付け、
    指定された商品、サービス、または地域が紹介された複数の第2シーンの情報を表示部上に表示する、ことを前記コンピュータに実行させるための、請求項11または12に記載のプログラム。
  14. 前記第1指示を出力した後に、前記複数の第1シーンの少なくとも1つが視聴された場合に、視聴済みのシーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象に設定するための第2指示を出力する、ことを前記コンピュータに実行させるための、請求項11〜13のいずれか1項に記載のプログラム。
  15. 前記第1指示を出力した後に、前記第1操作により指定された商品、サービス、または地域の少なくとも1つが指定の対象から除外された場合に、前記複数の第1シーンのうち、除外された商品、サービス、または地域を紹介する第3シーンを、前記第1基準に従い自動的に削除される対象に設定するための第3指示を出力する、ことを前記コンピュータに実行させるための、請求項11〜14のいずれか1項に記載のプログラム。
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