JP2016061365A - フレーム連結具 - Google Patents

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【課題】構造が簡素で、かつ、作業利便性の高いフレーム連結具を提供する。【解決手段】L字状乃至T字状に配設された2本の蟻溝付きフレームの内角部に配設され、フレームを相互に連結するフレーム連結具に於て、フレームの長手方向溝部に差込まれる係止突片部5,5を有する第1部材1と第2部材2を備え、さらに、第1部材1と第2部材2を相互に離間するように弾発付勢するコイルスプリング8と、第1部材1と第2部材2とが相互に当接した最小間隔寸法と所定離間寸法の範囲で接近離間自在として連結する分離防止用ビス9と、第1部材1と第2部材2とを離間方向に突張る押しねじ部材7とを、同一軸心状に設けている。【選択図】図2

Description

本発明は、フレーム連結具に関する。
従来、2本の蟻溝付きフレームを相互に連結するフレーム連結具があった(特許文献1参照)。
特開2005−291362号公報
特許文献1記載のフレーム連結具41は、図8に示すように、フレーム40の溝40Aに差込まれる差込片部44,44を有する一対の係合部材43,43と、その一対の係合部材43,43を収納する断面コの字状のベース部材42とを、備えている。また、ベース部材42にボルト45が挿通され、このボルト45は、係合部材43,43間に嵌込まれたナット46に螺合可能である。ボルト45を回転させると、ベース部材42内に係合部材43,43が引き込まれ、差込片部44,44の突部44a,44aと溝40Aの突条部が係止して、フレーム40にフレーム連結具41が固定される。
しかし、図8のフレーム連結具41は、取付ける際に、係合部材43,43を相互に接近させてフレーム40の溝40Aに差込片部44,44を差し込んで、次に、係合部材43,43の外側にベース部材42を取付けて、ナット46にボルト45を螺合させ、ボルト45を回転操作して締付ける必要があり、取付作業が面倒で迅速に行えないという欠点があった。また、ボルト45を締付ける際、フレーム40の枠内方向から行わなければならず、隣接するフレーム40,40の間隔が小さい場合には、作業が困難であった。しかも、係合部材43,43やナット46の他、係合部材43,43を収納するためのベース部材42が別途必要となるため、部品点数が多く、構造が複雑であるという欠点があった。
そこで、本発明は、構造が簡素で、かつ、作業利便性の高いフレーム連結具を提供することを目的とする。
本発明に係るフレーム連結具は、L字状乃至T字状に配設された2本の蟻溝付きフレームの内角部に配設され、上記フレームを相互に連結するフレーム連結具に於て、上記フレームの長手方向溝部に差込まれる係止突片部を有する第1部材と第2部材を備え、さらに、上記第1部材と上記第2部材を相互に離間するように弾発付勢するコイルスプリングと、上記第1部材と上記第2部材とが相互に当接した最小間隔寸法と所定離間寸法の範囲で接近離間自在として連結する分離防止用ビスと、上記第1部材と上記第2部材とを離間方向に突張る押しねじ部材とを、同一軸心状に設けたものである。
また、上記押しねじ部材は、上記第1部材に設けたねじ孔に螺合する雄ねじ部を有し、軸心方向外方に開口する六角孔部を有し、かつ、中間位置に貫通孔を有する区画壁が設けられ、軸心方向内端部にばね受け用凹部が形成され、上記コイルスプリングが、上記ばね受け用凹部と、上記第2部材に設けた凹窪部との間に配設され、上記区画壁の内面と上記凹窪部の底面を弾発的に押圧し、上記ビスが、先端部を上記凹窪部の底面に設けた雌ねじ付き孔部に螺着し、かつ、基端側のヘッドを上記区画壁の外面に係止して、上記第1部材と上記第2部材とが所定離間寸法以上に分離するのを防止しているものである。
本発明のフレーム連結具によれば、取付作業が容易かつ迅速に行えて、利便性を向上できる。部品点数が少なく、構造が簡素で、容易に製造できる。コンパクトであるため、フレームの内角部に配設した場合でも邪魔にならない。コイルスプリングと分離防止用ビスと押しねじ部材とが同一軸心状に配設されている為、コイルスプリングの弾発付勢力によって第1部材と第2部材をフレームに仮固定する際、確実に係止突片部を長手方向溝部に係止することができ、作業性を向上できる。特に、コイルスプリングと分離防止用ビスと押しねじ部材とが同一軸心状に配設されるので、(三角形の)小さな面積の第1部材と第2部材に、大き目の押しねじ部材をバランスの良い位置に配設可能となる。さらに、上述の同一軸心状に3部品が配設される為、各部品による力(ベクトル)がバランス良く働き、第1部材と第2部材を安定姿勢を保ちつつ円滑に接近・離間させることが可能となり、フレームへの取付の作業性が著しく向上できる。
本発明の実施の一形態を示した正面図である。 図1のA−O−A断面を示した拡大断面図である。 本発明の連結使用状態を示した正面図である。 係止突片部をフレームの長手方向溝部に差込む直前の状態を示す拡大断面図である。 押しねじ部材をねじ込む前の仮固定状態を示す拡大断面図である。 押しねじ部材をねじ込んだ後の本固定状態を示す拡大断面図である。 本発明のフレーム連結具の使用例を示す斜視図である。 従来のフレーム連結具を示す断面図である。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図3に示すように、本発明のフレーム連結具Zは、L字状乃至T字状に配設された蟻溝付きフレーム10,10の内角部11に配設され、2本のフレーム10,10を相互に連結する。例えば、図7に示すように、フレーム連結具Zは、クリーンブース(クリーンルーム)や装置カバー等の型材(構造材)として利用される複数本のフレーム10,10…を連結固定するのに用いられる。
図1〜図3に示すように、本発明のフレーム連結具は、フレーム10,10の長手方向溝部10A,10Aに差込まれる係止突片部5,5を有する第1部材1と第2部材2を備えている。
フレーム10は、断面形状が略正方形状であって、その各側面の幅方向中央位置に長手方向溝部10A,10Aが形成されている。フレーム10は、例えば、アルミニウムあるいはアルミニウム合金から成る押出型材である。長手方向溝部10Aは、その開口端縁部に内側に突出状の突条部10B,10Bが設けられ、横断面T字状に形成されている(図4参照)。なお、フレーム10の各側面に長手方向溝部10Aが設けられていなくても良く、少なくとも一側面にのみ長手方向溝部10Aが形成されていれば良い。
第1部材1及び第2部材2は、例えば、アルミニウムあるいはアルミニウム合金から成り、正面視で直角二等辺三角形状に形成されている。係止突片部5,5は、第1部材1及び第2部材2の3辺の内、直交する2辺に設けられている。
図2に於て、第1部材1には、後述の押しねじ部材7が螺合するねじ孔14が設けられている。ねじ孔14は、第1部材1の外面から内面にわたって貫通状に形成されている。一方、第2部材2には、その内面に、凹窪部20が形成されており、さらに凹窪部20の底面に、後述のビス9を螺着するための雌ねじ付き孔部21が設けられている。
図2に示すように、本発明のフレーム連結具は、第1部材1と第2部材2を相互に離間するように弾発付勢するコイルスプリング8と、第1部材1と第2部材2とが相互に当接した最小間隔寸法と所定離間寸法の範囲で接近離間自在として連結する分離防止用ビス9と、第1部材1と第2部材2とを離間方向に突張る押しねじ部材7とを、同一軸心状に設けている。
押しねじ部材7は、雄ねじ部13を有し、第1部材1のねじ孔14に螺着されている。押しねじ部材7は、軸心方向外端部7aに六角孔部16を有し、かつ、中間位置に貫通孔17を有する区画壁15が設けられており、軸心方向内端部7bに、ばね受け用凹部12が形成されている。押しねじ部材7は、六角孔部16に六角柱状締付具を差し込んでねじ込み方向にトルクを付与して回転操作することで、ねじ孔14内に螺進して、第1部材1から内側に突出して第2部材2の内面を押圧し、第1部材1と第2部材2の間隔を保つように突張り棒の役割をする(図6参照)。
コイルスプリング8は、押しねじ部材7のばね受け用凹部12と、第2部材2の凹窪部20との間に挟持され、圧縮状態で配設されており、区画壁15の内面15bと凹窪部20の底面を弾発的に押圧し、第1部材1と第2部材2を相互に離間するように常時弾発付勢している。
ビス9は、押しねじ部材7内にて区画壁15の貫通孔17に挿通(遊嵌)され、先端部19を凹窪部20の底面に設けた雌ねじ付き孔部21に螺着して、第2部材2に一体に連結されている。即ち、ビス9は、第1部材1と第2部材2がコイルスプリング8によって離間方向に弾発付勢されている状態下で、基端側のヘッド18が区画壁15の外面15aに係止して、第1部材1と第2部材2とが所定離間寸法以上に分離(離間)するのを防止している。つまり、ビス9のヘッド18と区画壁15の外面15aが当接して係止した際の第1部材1と第2部材2の位置を、最大離間位置(所定離間寸法)と言うこともできる。
第1部材1と第2部材2は、コイルスプリング8の弾発付勢力に抗して相互に接近させることが可能であって、第1部材1の内面と第2部材2の内面が相互に当接した最小間隔寸法まで接近可能である。図4に示すように、第1部材1と第2部材2が最小間隔寸法まで接近した状態に於て、係止突片部5,5の厚さ寸法が、フレーム10の長手方向溝部10Aの開口間隙寸法より僅かに小さくなる。
図1〜図3に示すように、第1部材1と第2部材2は、フレーム10の側面に当接する当接面部25,25を、係止突片部5が設けられた直角三角形の2辺に沿って有している。
係止突片部5は、長手方向溝部10Aの突条部10B,10Bに引っ掛かるように外側に突出する張出部22を有し、張出部22の先端側に向って次第に縮径するようにテーパー面部23が形成され、かつ、張出部22の基端側には傾斜面部24が形成されている。
また、第1部材1と第2部材2は、(係止突片部5の無い)直角三角形の残り1辺に沿って取付溝30を備えている。取付溝30は、第1部材1と第2部材2の隙間によって形成され、開口端縁部に対向状の突片31,31を有している。取付溝30には、突片31,31の裏側の空間に図示省略のナットを収納可能として横断面T字状に形成されている。第2部材2には、取付溝30の底面を形成する凸部32が設けられ、第1部材1には、凸部32に対応する逃がし用凹部33が形成されている。
図示省略するが、取付溝30にナットを収納することで、第1部材1と第2部材2にもう1本の他のフレームを連結することが可能である。
上述した本発明のフレーム連結具の使用方法(作用)について説明する。
図4に示すように、第1部材1と第2部材2をコイルスプリング8の弾発付勢力に抗して相互に接近させ、係止突片部5,5をフレーム10の長手方向溝部10Aに差込む。この際、第1部材1と第2部材2を、例えば、人指し指と親指で挟んで接近させ、最小間隔寸法を保ちながら係止突片部5,5を長手方向溝部10Aに差込む。係止突片部5,5は、張出部22の先端側にテーパー面部23を有しているため、長手方向溝部10Aの突条部10B,10Bにテーパー面部23,23を摺接させつつ、長手方向溝部10Aに係止突片部5,5を容易に差込むことができる。
次に、図5に示すように、第1部材1と第2部材2から指を離すと、コイルスプリング8の弾発付勢力によって、第1部材1と第2部材2が相互に離間して、係止突片部5,5が長手方向溝部10Aの突条部10B,10Bを弾発的に押し付けられる。この際、コイルスプリング8と分離防止用ビス9と押しねじ部材7とを同一軸心状に設け、係止突片部5,5に近い位置にコイルスプリング8が配設されている為、第1部材1と第2部材2が平行状に離間方向に移動し、係止突片部5,5が長手方向溝部10Aの突条部10B,10Bに確実に係止する。また、係止突片部5,5に形成した張出部22の基端側の傾斜面部24が、突条部10Bの奥側角部に摺接し、係止突片部5,5を長手方向溝部10Aに引込むように案内する。第1部材1と第2部材2は、当接面部25,25がフレーム10の側面を押圧し、第1部材1と第2部材2とフレーム10がガタつかないように当接する。このようにして、コイルスプリング8の弾発付勢力によって、第1部材1と第2部材2がフレーム10に仮固定される。
図6に示すように、第1部材1に螺着された押しねじ部材7を回転操作して、押しねじ部材7の軸心方向内端部7bで第2部材2の内面を押圧する。押しねじ部材7を回転操作は、第1部材1の外側から六角柱状締付具にて容易に行うことができる。押しねじ部材7の押圧力により、第1部材1と第2部材2が離間方向に付勢され、係止突片部5,5が長手方向溝部10Aの突条部10B,10Bを強く押圧する。また、押しねじ部材7は、第1部材1と第2部材2の接近を規制する突張り棒となって、係止突片部5,5が長手方向溝部10Aから離脱するのを防止する。この際、押しねじ部材7の押圧力によって、コイルスプリング8が圧縮され、しかも、押しねじ部材7の押圧とコイルスプリング8の弾発力が同一軸心上で作用する為、第1部材1と第2部材2に偏荷重がかかることなく、バランス良く第1部材1と第2部材2がフレーム10に係止する。このようにして、押しねじ部材7を回転操作することで、第1部材1と第2部材2がフレーム10に本固定される。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、フレーム10は、上記図面に示す断面形状に限定されるものではなく、設計変更が可能である。
以上のように、本発明に係るフレーム連結具は、L字状乃至T字状に配設された2本の蟻溝付きフレーム10,10の内角部11に配設され、フレーム10,10を相互に連結するフレーム連結具に於て、フレーム10,10の長手方向溝部10A,10Aに差込まれる係止突片部5,5を有する第1部材1と第2部材2を備え、さらに、第1部材1と第2部材2を相互に離間するように弾発付勢するコイルスプリング8と、第1部材1と第2部材2とが相互に当接した最小間隔寸法と所定離間寸法の範囲で接近離間自在として連結する分離防止用ビス9と、第1部材1と第2部材2とを離間方向に突張る押しねじ部材7とを、同一軸心状に設けたので、取付作業が容易かつ迅速に行えて、利便性を向上できる。部品点数が少なく、構造が簡素で、容易に製造できる。コンパクトであるため、フレーム10の内角部11に配設した場合でも邪魔にならない。コイルスプリング8と分離防止用ビス9と押しねじ部材7とが同一軸心状に配設されている為、コイルスプリング8の弾発付勢力によって第1部材1と第2部材2をフレーム10に仮固定する際、第1部材1と第2部材2が平行移動し、確実に係止突片部5,5を長手方向溝部10Aに係止することができ、作業性を向上できる。
また、押しねじ部材7は、第1部材1に設けたねじ孔14に螺合する雄ねじ部13を有し、軸心方向外方に開口する六角孔部16を有し、かつ、中間位置に貫通孔17を有する区画壁15が設けられ、軸心方向内端部7bにばね受け用凹部12が形成され、コイルスプリング8が、ばね受け用凹部12と、第2部材2に設けた凹窪部20との間に配設され、区画壁15の内面15bと凹窪部20の底面を弾発的に押圧し、ビス9が、先端部19を凹窪部20の底面に設けた雌ねじ付き孔部21に螺着し、かつ、基端側のヘッド18を区画壁15の外面15aに係止して、第1部材1と第2部材2とが所定離間寸法以上に分離するのを防止しているので、コイルスプリング8と分離防止用ビス9と押しねじ部材7とが同一軸心状に設けられ、構造が簡素で、かつ、コンパクトに設計できる。係止突片部5,5に近い位置にコイルスプリング8を配設でき、コイルスプリング8の弾発付勢力によって第1部材1と第2部材2をフレーム10に仮固定する際、確実に係止突片部5,5を長手方向溝部10Aに係止できる。
1 第1部材
2 第2部材
5 係止突片部
7 押しねじ部材
7b 軸心方向内端部
8 コイルスプリング
9 ビス
10 フレーム
10A 長手方向溝部
11 内角部
12 ばね受け用凹部
13 雄ねじ部
14 ねじ孔
15 区画壁
15a 外面
15b 内面
16 六角孔部
17 貫通孔
18 ヘッド
19 先端部
20 凹窪部
21 雌ねじ付き孔部

Claims (2)

  1. L字状乃至T字状に配設された2本の蟻溝付きフレーム(10)(10)の内角部(11)に配設され、上記フレーム(10)(10)を相互に連結するフレーム連結具に於て、
    上記フレーム(10)(10)の長手方向溝部(10A)(10A)に差込まれる係止突片部(5)(5)を有する第1部材(1)と第2部材(2)を備え、
    さらに、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を相互に離間するように弾発付勢するコイルスプリング(8)と、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)とが相互に当接した最小間隔寸法と所定離間寸法の範囲で接近離間自在として連結する分離防止用ビス(9)と、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)とを離間方向に突張る押しねじ部材(7)とを、同一軸心状に設けたことを特徴とするフレーム連結具。
  2. 上記押しねじ部材(7)は、上記第1部材(1)に設けたねじ孔(14)に螺合する雄ねじ部(13)を有し、軸心方向外方に開口する六角孔部(16)を有し、かつ、中間位置に貫通孔(17)を有する区画壁(15)が設けられ、軸心方向内端部(7b)にばね受け用凹部(12)が形成され、
    上記コイルスプリング(8)が、上記ばね受け用凹部(12)と、上記第2部材(2)に設けた凹窪部(20)との間に配設され、上記区画壁(15)の内面(15b)と上記凹窪部(20)の底面を弾発的に押圧し、
    上記ビス(9)が、先端部(19)を上記凹窪部(20)の底面に設けた雌ねじ付き孔部(21)に螺着し、かつ、基端側のヘッド(18)を上記区画壁(15)の外面(15a)に係止して、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)とが所定離間寸法以上に分離するのを防止している請求項1記載のフレーム連結具。
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