JP2016057052A - 相乗効果型太陽熱温水器 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転反射板により太陽光を集熱するとともに、集熱しないときは、被覆カバーとして放熱損失を防ぐ太陽熱温水器を提供する。
【解決手段】温水器周囲のフレーム22の両側にそれぞれ対称になった第1の反射板24と、第2の反射板26と、回転駆動器32、32’とを設ける。太陽光追尾制御器34は、太陽光の照射方向に応じてそれぞれ回転駆動器を制御し、太陽光を温水器本体の熱交換管202上に反射するようにする。第1の反射板及び第2の反射板の背面には断熱層28及び防護カバー30が順次設けられ、太陽光がない場合、第1、第2の反射板を同時に駆動して回転させ、温水器本体上を被覆して閉合するようにし、外部環境要素による破損又は放熱の影響を受けることを防ぎ、さらに使用寿命を延ばす。
【選択図】図2A

Description

本発明は相乗効果型太陽熱温水器に関し、特に回転反射板を利用して太陽光を追従、反射して温水器上に反射集熱し、熱交換によって熱水にして使用し、また、集熱作用がなく又は外部損害要素がある場合、被覆カバーが放熱損失を防護することができる相乗効果型太陽熱温水器に関する。
地球の限りあるエネルギーが枯渇するという危機が表面化しているにもかかわらず、生活面では各種エネルギーによる駆動を必要とする設備が日増しに増加している。自然エネルギーの急速な消耗を減らすことができるように、各界では次々と従来エネルギーを代替することができる方式、例えば太陽エネルギー、風力、地熱、バイオマスエネルギー等の再生可能エネルギーの発展における研究開発に力を注ぎ、持続可能な発展のための国際会議での討論の焦点となっているだけでなく、各国が策定するエネルギー政策の重要項目にもなっている。
また、各再生可能エネルギーの発展において、日々目にすることのできる太陽光の再生可能エネルギーとしての利用、太陽エネルギーに関連する応用は比較的成熟した信頼できる分野の一つになっている。
現在、太陽エネルギーを収集し且つさらに利用する方式には、熱エネルギー収集及び光エネルギー転換の2種類の方式がある。熱エネルギー収集について言えば、日照又は反射鏡によって直接太陽光を集中蓄熱し、光エネルギーを転換する方式は、多くが太陽電池パネルを利用して光エネルギーを直接電力に転換している。現在広く応用されている太陽熱温水器を例にとると、第1図に示されているのは、従来技術の太陽熱温水器の構造の概略図である。太陽熱温水器には熱水貯水タンク10と、ダクトベース12と、複数本の集熱管14とを含み、貯水タンク10は熱水排水口104を配置し、冷水は複数本の集熱管14下方の冷水給水口102から入り、熱交換加熱を行うことによってダクトベース12上のこれらの集熱管14中に集められ、これらの集熱管14は太陽光照射によって蓄熱した後に熱水になり、熱水貯水タンク10内に貯蔵され、さらに熱水排水口104を経由して流出し、使用者がいかなる燃料を提供する必要もなく熱水を使用することができるようにする。
しかしながら、上記従来の太陽熱温水器の構造設計では、収集投射可能な日照は非常に限られており、多くは太陽エネルギーの熱エネルギー強度、照射面積によって効果的収集しなければならず、例えばこれらの集熱管が正面を保つことができるように維持して太陽に照射させて初めて交換蓄熱効率を高めることができ、そうでなければ熱損失を引き起こし、熱転換効率を低下させやすい。
さらに、これらの集熱管は環境中に暴露したままであり、例えば夜間の低温な時間帯、寒気による放熱が起こる時間帯又は外力による損害等の状況において、日中になんとか蓄熱した熱エネルギーを大量に流失させるだけでなく、気候の影響も受けやすく、例えば冬季の積雪、結氷、豪雨又は灰塵、汚物等の要素により太陽熱温水器の熱吸収能力に重大な影響を及ぼし、熱損失によって正常に作動することができない場合さえもある。このため、いかにして太陽熱温水器の転換効率を高め、傷害による損失を監視し、防護効果を高めるかは早急に解決すべき問題である。
上記問題に鑑み、本発明は上記従来技術の欠点に対して、相乗効果型太陽熱温水器を提供し、それによって上記の問題等を有効に克服する。
本発明は、防護構造設計及び曲面、又は平面設計を有する反射板を利用して太陽熱光を反射し、温水器本体上に集熱して熱交換率を向上させ、熱損失を低下させることができるだけでなく、集熱の必要がない状況又は熱エネルギー散失又は外力による損害がある状況において、反射板を利用して温水器本体上を重ねて被覆して防護効果に達することもできる相乗効果型太陽熱温水器を提供することを主な目的とする。
本発明の第二の目的は、水循環システムを組み合わせ、冷熱水の水流温度及び流量を効果的に監視、調節して熱交換器の効率低下、又は空焚き又は結氷、凍結といった問題の発生を防ぐ相乗効果型太陽熱温水器を提供することである。
本発明は、以上の目的を達するため、温水器本体と、フレームと、対称になった第1の反射板及び第2の反射板と、2つの断熱層と、2つの防護カバーと、2つの回転駆動器と、太陽光追尾制御器とを含む相乗効果型太陽熱温水器を提供する。
温水器本体は数本の熱交換管と、これらの熱交換管を接続した温水マニホールドとを有し、フレームは温水器本体周囲に套設され、第1の反射板及び第2の反射板はそれぞれフレームの東西方向両側に設けられ、2つの断熱層はそれぞれ第1の反射板及び第2の反射板の背面に設けられ、2つの防護カバーはそれぞれ2つの断熱層上に設けられ、2つの回転駆動器はそれぞれフレーム両側に設けられ、且つそれぞれ第1の反射板及び第2の反射板の底端を接続し、太陽光追尾制御器によって2つの回転駆動器を設定することで第1の反射板及び第2の反射板を駆動して回転作動させる。
太陽光追尾制御器は2つの回転駆動器を電気接続し、太陽光追尾制御器は太陽光の午前又は午後の照射方向に応じてそれぞれ2つの回転駆動器を制御し、第1の反射板及び第2の反射板を駆動して回転させて受光反射面角度をなすようにした上、太陽光をこれらの熱交換管上に反射するようにし、その内部水源はこれらの熱交換管を経由して熱交換を行い、熱水になった後に温水マニホールド内に集流する。
ここで、太陽光追尾制御器は太陽光がない場合、2つの回転駆動器を制御し、第1の反射板及び第2の反射板を同時に駆動して回転させて温水器本体上を被覆し、該温水器本体の積層防護カバーとする。つまり第1の反射板及び第2の反射板背面の防護カバーによって、環境要素が温水器本体に対して引き起こす破損及び使用寿命に対する影響等の効果に抵抗し、蓄熱損失及び熱交換器本体の逆方向放熱作動を防止する。
本発明の目的、技術内容、特徴及びそれが達する効果をより理解しやすくなるように、以下に具体的実施例によって詳細に説明を加える。
従来技術の太陽熱温水器の構造の概略図である。 本発明の構造の概略図である。 本発明の構造の概略図である。 本発明の太陽熱光収集の概略図である。 本発明の太陽熱光収集の概略図である。 本発明の太陽熱光収集の概略図である。 本発明の太陽熱光収集の概略図である。 本発明の水循環システムにおける応用の概略図である。
太陽熱温水器を使用して太陽エネルギーの熱エネルギーを収集して熱転換を行えば、いかなる石炭又は電力のエネルギー消耗も必要なく、熱水を生活及び産業用として提供することができる。
しかし、従来の太陽熱温水器の管路設計はすべて固定式であり、日照の変化に応じて角度を可動的に調整することはできない。したがって熱転換効率は大幅に制限される。このため、本発明は、従来の太陽熱温水器の構造を利用することで、熱転換性能を高め、熱損失を減少させることのできる新規の太陽熱温水器構造を改良設計した。
図2A及び図2Bに示されているのは、本発明の構造の概略図であり、相乗効果型太陽熱温水器は、温水器本体20と、フレーム22と、対称になった第1の反射板24及び第2の反射板26と、2つの断熱層28と、2つの防護カバー30と、2つの回転駆動器32、32’と、太陽光追尾制御器34とを含む。
温水器本体20は、数本の熱交換管202と、これらの熱交換管202を接続した温水マニホールド204とを有し、フレーム22は温水器本体20周囲に直接套設し又は取り付けることができるため、従来の太陽熱温水器構造上に応用することができる。第1の反射板24及び第2の反射板26はそれぞれフレーム22の両側に設けられ、図2Aに示されているように、第1の反射板24及び第2の反射板26は曲面第1の反射板及び曲面第2の反射板であり、又は反射板設計は平板造形として設計され、図2Bに示されているように、第1の反射板24及び第2の反射板26は平板第1の反射板及び平板第2の反射板である。
2つの回転駆動器32、32’はそれぞれフレーム22の両側に設けられ、且つそれぞれ第1の反射板24及び第2の反射板26の底端を接続し、2つの回転駆動器32、32’によってそれぞれ第1の反射板24及び第2の反射板26を独立して駆動して回転作動させる。ここで、太陽光追尾制御器34は2つの回転駆動器32、32’を電気接続し、太陽光追尾制御器34は太陽光の午前及び午後の照射方向に応じてそれぞれ2つの回転駆動器2、32’を制御し、第1の反射板24及び第2の反射板26を駆動して回転させて受光反射面角度をなすようにした上、太陽光をこれらの熱交換管202上に反射するようにし、その内部水源はこれらの熱交換管202を流れて熱交換を行い、熱水になった後に温水マニホールド204内に集流する。
第1の反射板24及び第2の反射板26が鏡面反射構造となった曲面設計である場合、つまり第1の反射板24及び第2の反射板26が曲面によってより効果的に太陽光を集めてこれらすべての熱交換管202上に反射することができる場合は、当然、平板反射板を使用して太陽光をこれらすべての熱交換管202上に反射することもでき、且つ2つの断熱層28はそれぞれ第1の反射板24及び第2の反射板26の背面に設けられ、2つの防護カバー30はそれぞれ2つの断熱層28上に設けられ、第1の反射板24及び第2の反射板26の堅固性及び機能性(後に詳述する)を強化することができる。
本発明の構造設計を理解した後、続いて全体の作動方式について述べる。図3A〜図3Dは、本発明の太陽熱光収集の概略図である。太陽光追尾制御器34は太陽光の方位角及び仰角(太陽高度角)に応じて、これらの熱交換管202が最適な太陽光入射角度で最大量の太陽光を吸収するようにし、さらに太陽熱転換効率を向上させることができる。
詳しく述べると、太陽光追尾制御器34が太陽光の照射方向に応じてそれぞれ2つの回転駆動器32、32’を制御し、第1の反射板24及び第2の反射板26を駆動して回転させる。ここで曲面反射板を例にとって説明すると、例えば太陽熱収集空間における投射面積を拡大して熱エネルギーの収集機能を高めることができる。
図3Aに示されているように、太陽光追尾制御器34は日の出から正午前までの時間帯の太陽光の照射方向に応じて、回転駆動器32’を独立して制御し、西側向きの第2の反射板26を外向きに回転させて水平状態で全開にし、また回転駆動器32を独立して制御し、東側向きの第1の反射板24を回転させ、日照高度角に対応して傾斜角度を調整し、太陽光をこれらの熱交換管202上に反射するようにし、第2の反射板26の遮蔽を受けないため、これらの熱交換管202は最大面積の照度を受けて熱交換を行うことができる。
図3Bに示されているように、太陽光追尾制御器34は正午の時間帯の太陽光の照射方向に応じて、それぞれ2つの回転駆動器32、32’を制御し、東側向きの第1の反射板24及び西側向きの第2の反射板26を外向きに回転して調整し、水平状態で全開にし、太陽光の日照高度角をこれらの熱交換管202上に直射するようにし、第1の反射板24及び第2の反射板26の日影の遮蔽を受けないため、これらの熱交換管202は最大面積の照度を受けて熱交換を行うことができる。
図3Cに示されているように、太陽光追尾制御器34は正午過ぎから夕方までの時間帯の太陽光の照射方向に応じて、回転駆動器32を独立して制御し、東側向きの第1の反射板24を外向きに回転させて水平状態で全開にし、また回転駆動器32を独立して制御し、西側向きの第2の反射板26を回転させ、日照高度角に対応して傾斜角度を調整し、太陽光をこれらの熱交換管202上に反射するようにし、第1の反射板24の遮蔽を受けないため、これらの熱交換管202は最大面積の照度を受けて熱交換を行うことができる。
さらに図3Dに示されているように、太陽光追尾制御器34は夕方太陽光がないことに応じて、2つの回転駆動器32、32’を制御し、対応する第1の反射板24及び第2の反射板26を同時に駆動して回転させ、温水器本体20上を積層して被覆するようにし、第1の反射板24及び第2の反射板26の背面の断熱層28によって、低温の大気によって引き起こされる伝導、放射及び対流作用等の放熱損失を防止し、且つこれらの熱交換器202の過冷凍結又は過熱空焚きを防止でき、また、防護カバー30によって、例えば積雪、降雨、汚物等の環境要素が温水器本体20に対して引き起こす破損、及び使用寿命に対する影響等の効果に抵抗することができる。このほか、第1の反射板24及び第2の反射板26の積層設計により防護効果を倍増させ、且つより大きな防護力を持たせる。
ここで、温水器本体20の周辺に弾性部品(図示せず)がさらに設けられ、第1の反射板24及び第2の反射板26の側辺に対応して温水器本体20上を被覆して緊密に係合し、又は、第1の反射板24及び第2の反射板26に対応する磁性部品(図示せず)が設置され、重なって閉合した場合に磁性部品の磁性吸着によって効果的に閉合することができる。
防護カバー30の構造は、第1の反射板24及び第2の反射板26の曲面設計に対応しているため、積雪又は汚物等が第1の反射板24及び第2の反射板26上に沈積する面積が小さく、さらに、2つの回転駆動器32、32’が第1の反射板24及び第2の反射板26を駆動して回転させ、外向きに開いた場合、その上に積もった積雪又は汚物等を外部下方に除去して落下させることで、温水器本体20が外力による損害を受けて破損することを確実に防護することができ、また、手作業で通常の清掃作業を行わなければならないという負担の問題を軽減することができる。
また、図2に示されているように、第1の反射板24及び第2の反射板26の周縁にはそれぞれ1つの太陽電池モジュール36がさらに設けられ、太陽電池モジュール36は2つの回転駆動器32、32’を電気接続し、又は同時に二次蓄電池(図示せず)に電気接続され、太陽電池モジュール36を利用して太陽光を電気エネルギーに転換して貯蔵することができる。この電気エネルギーは2つの回転駆動器32、32’の作動電力を提供することができるため、規定外の回路を配置し、電源を消費する必要もなく太陽光から転換した電力によって作動することができ、省エネルギー炭素排出削減のグリーンエネルギー環境保護という課題に非常に呼応している。
ここで、2つの回転駆動器32、32’は同一の駆動部品構造であるため、回転駆動器32の細部部品を例にとって説明することとし、回転駆動器32’の同一の細部部品はこれ以上述べない。回転駆動器32は回転軸322と、可変速ギアセット324と、駆動モータ326とをさらに含み、可変速ギアセット324は回転軸322及び駆動モータ326を接続し、駆動モータ326は太陽光追尾制御器34を電気接続し、太陽光追尾制御器34によって駆動モータ326を制御して可変速ギアセット324を駆動して作動させるようにし、さらに回転軸322を連動して第1の反射板24及び第2の反射板26を回転させる。もちろん太陽光追尾制御器34を利用して第1の反射板24及び第2の反射板26を自動化制御して回転作動させるほかにも、第1の反射板24及び第2の反射板26を手動回転させることもできる。
図4は、本発明の水循環システムにおける応用の概要図である。熱交換能力を十分に効果的に作動させることができるように、相乗効果型太陽熱温水器は少なくとも1つの熱水槽38と、少なくとも1つの冷水槽40又は1つの温水槽(図示せず)をさらに含み、荷重フレームの負担を軽減させるため、温水器本体20の下方地面又は平面上に設置し、上方の温水器本体20の遮蔽によって表面の放熱を低下させてもよい。
冷水槽40又は温水槽はこれらの熱交換管202を接続し、冷水槽40は冷水を貯蔵し又は冷水をこれらの熱交換管202に提供する。熱水槽38は温水マニホールド204を接続し、且つ熱水槽38は温水マニホールド204中の熱水を貯蔵する。ここで、これらの熱交換管202には第1の温度センサ42がさらに設けられ、日中、太陽光を吸収して熱交換を行う場合、これらの熱交換管202内の水温はただちに上昇して熱水に転換され、第1の温度センサ42がこれらの熱交換管202中の熱水温度が一定の温度を超えたと検知した場合、温水マニホールド204を経由して熱水槽38の中に輸送し、かつ第1のポンプ44を利用して冷水をこれらの熱交換管202に輸送することで、これらの熱交換管202内の貯水量が熱交換を行うのに十分なように維持し、また、第1のポンプ44は冷水槽40及び第1の温度センサ42を電気接続する。
熱水槽38には第1のポンプ44を電気接続した第1の水位センサ46がさらに設けられ、第1の水位センサ46は熱水槽38中の熱水水位を検知し、熱水が満水の高さになった場合、第1のポンプ44の作動を停止し、又は熱水を外部に輸送して家庭用水若しくは企業用水として提供し、又は第3のポンプ60若しくは管路分岐によって熱水を制御し、循環管路62を経由してこれらの熱交換管202中に輸送して水循環加熱を行う。
冷水槽40は第1の管路48を利用して給水端50を接続し、給水端50から水源を冷水槽40中に輸送し、冷水槽40には第2の水位センサ52がさらに設けられ、冷水槽40中の冷水水位が一定の高さを下回ったと検知した場合、給水端50から水源を冷水槽40中に輸送する。
ここで、冬季の降雪又は天候が低温高湿の環境においては、これらの熱交換管202が放熱し又は解凍融雪する必要があるため、熱水槽38中の熱水を循環管路62を経由してこれらの熱交換管202中に輸送することができ、熱交換を行って熱水が冷水になった後、冷水が熱水槽38に還流してその内部の水の温度を低下させることを防止するため、熱水槽38及び冷水槽40は第2の管路54を利用して接続し合い、且つ第2の管路54上に第2のポンプ56が設けられ、第1の温度センサ42がこれらの熱交換管202中の熱水温度が一定の温度を下回ったと検知した場合、該温水マニホールド204によって直接低温の水を該冷水槽40中に輸送する。
ここで、熱水槽38には第2の温度センサ58がさらに設けられ、熱水温度が温水温度になったと検知した場合、循環管路62を利用して温水をこれらの熱交換管202中に輸送して水循環加熱を行い、又は第2の温度センサ58が熱水槽38中の熱水が高温状態であると検知した場合、第2の管路54を利用して熱水を冷水槽40中に輸送し、熱エネルギーの循環吸収を行って吸熱冷却用とし、このとき冷水槽40は循環管路62を経由してこれらの熱交換管202中に輸送して水循環加熱を行えば、日照が強くない場合でも熱交換効率を維持することができる。
上記を総合すると、本発明は新規の反射板を集光反射として設計することによって熱転換効率を高め、温水器本体が気候変化又は外力による損害を受けることを防護することができ、温水器本体が長期間外部に暴露することによって発生する劣化腐食を効果的に防止し、残留物の沈積及び熱エネルギー損失等の効果を除去し、製品全体にすぐれた信頼性を持たせることができ、市場競争における極めて大きな優位性を有する。
このほか、本発明は、2枚の反射板が閉合して積層する防護カバーを利用し、構造抗力及び断熱防護作用を強化し、又は2枚の反射板の構造強度及び駆動支持の重力負担を軽減することができる。さらに言えば、本発明は冷熱水循環を利用して温度管理、水位流量制御及び循環蓄熱、解凍の作動を行い、全体の熱交換性能を十分に発揮することができる。
但し、以上で述べたものは本発明の好適な実施例にすぎず、本発明の実施範囲を限定するためではない。ゆえに本発明の出願範囲に記載の特徴及び要旨に基づいて行われた同等の価値を有する変更又は修飾は、すべて本発明の特許請求の範囲内に含まれるものとする。
10 熱水貯水タンク
102 冷水給水口
104 熱水排水口
12 ダクトベース
14 集熱管
20 温水器本体
202 熱交換管
204 温水マニホールド
22 フレーム
24 第1の反射板
26 第2の反射板
28 断熱層
30 防護カバー
32、32’ 回転駆動器
322 回転軸
324 可変速ギアセット
326 駆動モータ
34 太陽光追尾制御器
36 太陽電池モジュール
38 熱水槽
40 冷水槽
42 第1の温度センサ
44 第1のポンプ
46 第1の水位センサ
48 第1の管路
50 給水端
52 第2の水位センサ
54 第2の管路
56 第2のポンプ
58 第2の温度センサ
60 第3のポンプ
62 循環管路

Claims (13)

  1. 数本の熱交換管及びこれらの熱交換管を接続した温水マニホールドを有する温水器本体と、
    前記温水器本体の周囲に套設されたフレームと、
    それぞれ前記フレームの両側に設けられた対称になった第1の反射板及び第2の反射板と、
    それぞれ前記第1の反射板及び前記第2の反射板の背面に設けられた2つの断熱層と、
    それぞれ前記2つの断熱層上に設けられた2つの防護カバーと、
    それぞれ前記フレームの両側に設けられ、且つそれぞれ前記第1の反射板及び前記第2の反射板の底端を接続し、それぞれ前記第1の反射板及び前記第2の反射板を駆動して回転作動させる2つの回転駆動器と、
    前記2つの回転駆動器を電気接続し、太陽光照射方向に応じてそれぞれ前記2つの回転駆動器を制御し、前記第1の反射板及び前記第2の反射板を駆動して回転させて受光反射面角度をなすようにした上、前記太陽光をこれらの熱交換管上に反射するようにし、その内部水源はこれらの熱交換管を流れて熱交換を行い、熱水になった後に前記温水マニホールド内に集流し、前記太陽光がない場合、前記2つの回転駆動器を制御し、前記第1の反射板及び前記第2の反射板を同時に駆動して回転させ、前記温水器本体上に積層して被覆させることによって、前記温水器本体の積層防護カバーとなる太陽光追尾制御器と、を含む、
    相乗効果型太陽熱温水器。
  2. 前記第1の反射板及び前記第2の反射板の周縁にそれぞれ太陽電池モジュールがさらに設けられ、前記太陽光を電気エネルギーに転換し、貯蔵する請求項1に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  3. 前記太陽電池モジュールが前記2つの回転駆動器を電気接続し、前記電気エネルギーを前記2つの回転駆動器の作動電力に提供する請求項2に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  4. 前記温水器本体の周辺に弾性部品がさらに設けられ、前記第1の反射板及び前記第2の反射板の側辺に対応して前記温水器本体上を被覆し緊密に係合する請求項1に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  5. 前記2つの回転駆動器はそれぞれ回転軸と、可変速ギアセットと、駆動モータとを含み、前記可変速ギアセットは前記回転軸及び前記駆動モータを接続し、前記駆動モータは前記太陽光追尾制御器を電気接続し、前記太陽光追尾制御器によって前記駆動モータを制御して前記可変速ギアセットを駆動して作動させ、さらに前記回転軸を連動して前記第1の反射板及び前記第2の反射板を回転させる請求項1に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  6. 前記温水マニホールドを接続する少なくとも1つの熱水槽と、これらの熱交換管を接続する少なくとも1つの冷水槽とをさらに含み、前記冷水槽は冷水を貯蔵し又は前記冷水をこれらの熱交換管に提供し、前記熱水槽は前記温水マニホールド中の前記熱水を貯蔵する請求項1に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  7. これらの熱交換管には第1の温度センサがさらに設けられ、これらの熱交換管中の熱水温度が一定の温度を超えたと検知した場合、前記熱水槽中に輸送し、第1のポンプを利用して前記冷水をこれらの熱交換管に輸送し、前記第1のポンプは前記冷水槽及び前記第1の温度センサを電気接続し、前記熱水槽及び前記冷水槽は第2の管路を利用して互いに接続し、且つ前記第2の管路上に第2のポンプが設けられ、前記第1の温度センサがこれらの熱交換管中の熱水温度が一定の温度を下回ったと検知した場合、前記温水マニホールドによって前記冷水槽中に輸送する請求項6に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  8. 前記熱水槽には前記第1のポンプを電気接続した第1の水位センサがさらに設けられ、前記第1の水位センサは前記熱水槽中の前記熱水水位を検知し、前記熱水水位が満水の高さになった場合、前記第1のポンプの作動を停止し、又は前記熱水を循環管路を経由してこれらの熱交換管中に輸送して水循環加熱を行う請求項7に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  9. 前記熱水槽には第2の温度センサがさらに設けられ、前記熱水温度が温水温度になったと検知した場合、前記循環管路を利用してこれらの熱交換管中に前記温水を輸送して水循環加熱を行う請求項8に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  10. 前記冷水槽は第1の管路を利用して給水端を接続し、前記給水端から前記冷水槽中に水源を輸送する請求項6に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  11. 前記冷水槽には第2の水位センサがさらに設けられ、前記冷水槽中の冷水水位が一定の高さを下回ったと検知した場合、前記給水端から前記冷水槽中に前記水源を輸送する請求項10に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  12. 前記第1の反射板及び前記第2の反射板が曲面第1の反射板及び曲面第2の反射板であり、又は平板第1の反射板及び平板第2の反射板である請求項1に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
  13. 前記太陽電池モジュールは少なくとも1つの二次蓄電池を電気接続し、前記電気エネルギーを前記2つの回転駆動器の作動電力に提供する請求項2に記載の相乗効果型太陽熱温水器。
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