JP2016054623A - ワイヤレス送電装置およびワイヤレス給電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】フェライト板等の磁界源遮蔽部材を設けることによる装置の大型化およびコストアップの問題を回避する。また、渦電流による電力伝送効率の低下および発熱の問題を低減する。
【解決手段】ワイヤレス送電装置は、ワイヤレス受電装置の受電コイルに対して磁界結合する送電コイル10と、この送電コイル10に接続される送電回路9と、を備える。送電コイル10は、巻回軸が同軸で、且つコイル開口の大きさが実質的に等しい、第1コイル11、第2コイル12および第3コイル13を含む。第2コイル12は第1コイル11を基準にワイヤレス受電装置側に配置され、第3コイル13はそれとは反対側に配置される。送電回路9は、第1コイル11、第2コイル12、第3コイル13に通電する電流を位相制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ワイヤレス受電装置に対して電力をワイヤレスで送電するワイヤレス送電装置と、ワイヤレス給電システムに関する発明である。
磁界結合により電力を給電するワイヤレス給電システムは、例えば携帯機器に内蔵されるバッテリの充電のために利用される。
磁界結合方式によるワイヤレス給電システムは、ワイヤレス送電装置とワイヤレス受電装置とで構成される。ワイヤレス送電装置は、送電コイルとこの送電コイルに高周波電流を通電する送電回路とを備える。ワイヤレス受電装置は、送電コイルに流れる電流によって生じた磁界に鎖交する受電コイルと、この受電コイルに生じる電流を整流平滑する受電回路とを備える。
上記磁界結合方式のワイヤレス給電システムでは、送電コイルから送電コイルのコイル巻回軸に沿って両方向に磁界強度の高い領域が広がる。そこで、ワイヤレス電力伝送を安全に行うためには、送電コイルの上下のうち、受電コイルとは反対側に磁界遮蔽を設けることが重要である(非特許文献1)。
非特許文献1に記載されるように、低周波数から中周波数の磁界源の遮蔽には、透磁率の高い物質で磁束を仕切る方法と、ファラディの法則による対抗磁束を発生させる方法とがある。
WIRELESS POWER CONSORTIUM"遮蔽有効度"、[online]、[平成26年7月16日検索]、インターネット<URL:http://www.wirelesspowerconsortium.com/jp/technology/shielding-effectiveness.html>
非特許文献1に記載されるように、透磁率の高い物質で磁束を仕切る方法では、充分な厚さのフェライト板を設ける必要があり、厚さが足りないと、磁束が自由空間に漏れる。したがって、磁界遮蔽を十分な状態にするためには、厚いフェライト板が用いられる。そのため、送電装置の小型化に限界がある。また、高価なフェライト板が必要であるためコストも嵩む。また、銅シートで覆うことで銅シート内に渦電流を発生させる方法では、渦電流による導体損失が生じて電力伝送効率が低下する。さらに、この渦電流による損失で発熱が生じる。
上記磁界源の遮蔽が充分でないと、送電装置内のバッテリや何らかの導体部に渦電流が流れるだけでなく、送電装置の載置部の導体部(例えば、スチールデスクの天板等)にも流れる。いずれの場合にも電力損失および発熱の問題が生じる。
本発明は上記事情を考慮して構成されたものである。
(1)本発明のワイヤレス送電装置は、
ワイヤレス受電装置の受電コイルに対して磁界結合する送電コイルと、この送電コイルに接続される送電回路と、を備え、
前記送電コイルは、巻回軸が同軸で、且つコイル開口の大きさが実質的に等しい、第1コイル、第2コイルおよび第3コイルを含み、
前記第2コイルは前記第1コイルを基準に前記ワイヤレス受電装置側に配置され、
前記第3コイルは前記第1コイルを基準に前記ワイヤレス受電装置とは反対側に配置され、
前記送電回路は、実質的に正弦波状の第1電流を前記第1コイルに通電し、第1電流の位相を基準として0°を含む第1位相範囲および180°を含む第2位相範囲で、前記第1電流とは逆極性の第2電流を前記第2コイルに通電し、第1電流の位相を基準として90°を含む第3位相範囲および270°を含む第4位相範囲で、前記第1電流とは逆極性の第3電流を前記第3コイルに通電する、ように構成される。
(2)上記(1)において、前記送電回路は、前記第2コイルへの通電と第3コイルへの通電を相補的に行われることが好ましい。
(3)上記(1)または(2)において、前記第1位相範囲は0°±45°であり、前記第2位相範囲は180°±45°であり、前記第3位相範囲は90°±45°であり、前記第4位相範囲は270°±45°であることが好ましい。
(4)本発明のワイヤレス給電システムは、上記(1)〜(3)のいずれかに記載のワイヤレス送電装置と、前記ワイヤレス送電装置の前記送電コイルと磁界結合する受電コイルを有するワイヤレス受電装置と、を備える。
本発明によれば、フェライト板等の磁界源遮蔽部材を設けることによる装置の大型化およびコストアップの問題が低減される。また、渦電流による電力伝送効率の低下および発熱の問題が低減される。
図1は本発明の実施形態に係るワイヤレス送電装置を備えたワイヤレス給電システムの使用状態での断面図である。 図2は送電コイル10の構成を示す概略斜視図である。 図3は送電コイル10に対する送電回路9の接続構造を示す図である。 図4は、第1コイル11に流れる第1電流I1、第2コイル12に流れる第2電流I2および第3コイル13に流れる第3電流I3の波形図である。 図5は、本実施形態に係る送電コイルによる磁界強度の分布を濃淡で表した図(コンター図)である。 図6は、送電コイル10にコイル巻回軸(z軸)に沿った座標を示す図である。 図7は、z軸上の磁界強度の分布を示す図である。 図8は、z軸上での正領域での磁界強度と負領域での磁界強度との比率を示す図である。 図9は、比較例の送電コイルによる、位相90°での磁界強度の分布を濃淡で表した図(コンター図)である。
図1は本発明の実施形態に係るワイヤレス送電装置を備えたワイヤレス給電システムの使用状態での断面図である。ワイヤレス給電システム301はワイヤレス送電装置101とワイヤレス受電装置201とで構成される。ワイヤレス受電装置201は受電コイル20を備え、ワイヤレス送電装置101は送電コイル10を備える。ワイヤレス受電装置201はワイヤレス送電装置101の上面に載置される。その状態で、ワイヤレス受電装置201の受電コイル20はワイヤレス送電装置101の送電コイル10に対向する。
図2は送電コイル10の構成を示す概略斜視図である。送電コイル10は第1コイル11、第2コイル12および第3コイル13で構成される。第1コイル11、第2コイル12および第3コイル13は、それらの巻回軸が実質的に同軸である。図2中に一点鎖線で示すz軸が巻回軸である。また、第1コイル11、第2コイル12および第3コイル13は、それらのコイル開口の大きさが実質的に等しい。ここで「実質的に同軸」、「実質的に等しい」、とは、後述する単一指向性効果を奏する程度に同等であるという意味である。
図2において、第1コイル11はz軸の原点にあり、+z方向にワイヤレス受電装置が位置する。第2コイル12は第1コイル11を基準にワイヤレス受電装置側(+z方向)に配置され、第3コイル13は第1コイル11を基準にワイヤレス受電装置とは反対側(−z方向)に配置される。
第1コイル11、第2コイル12および第3コイル13の寸法は、それぞれ30mm×30mmであり、第1コイル11と第2コイル12との間隔、および第2コイル12と第3コイル13との間隔は、4mmである。
第1コイル11、第2コイル12および第3コイル13は、それぞれ1ターンまたは複数ターンのループ状コイルである。複数ターンである場合は、コイル導体はコイル開口の面に沿って、スパイラル状に配置されてもよい。また、厚み方向に沿って、ヘリカル状に配置されてもよい。
図3は、送電コイル10に対する送電回路9の接続構造を示す図である。送電回路9は第1コイル11、第2コイル12および第3コイル13に対して、後述する所定波形の電流を通電する(駆動する)。
図4は、第1コイル11に流れる第1電流I1、第2コイル12に流れる第2電流I2および第3コイル13に流れる第3電流I3の波形図である。ここでは周期波形の1周期分について表す。図4の横軸の数値は位相角[deg]、縦軸の数値は正規化電流値である。第1電流I1は実質的に正弦波状である。上記正規化電流値は、第1電流I1のピーク値を1とする。上記正弦波状周期波形の周波数は数10kHzから数10MHzの範囲である。
第2電流I2は、第1電流I1の位相を基準とする0°を含む第1位相範囲P1および180°を含む第2位相範囲P2で、第1電流I1とは逆極性の電流である。この例では、第1位相範囲P1は0°±45°の範囲、すなわち(−45°)315°〜45°である。また、第2位相範囲P2は180°±45°の範囲、すなわち135°〜225°である。
第3電流I3は、第1電流I1の位相を基準とする90°を含む第3位相範囲P3および270°を含む第4位相範囲P4で、第1電流I1とは逆極性の電流である。この例では、第3位相範囲P3は90°±45°の範囲、すなわち45°〜135°である。また、第4位相範囲P4は270°±45°の範囲、すなわち225°〜315°である。
図9は、比較例の送電コイルによる、位相90°での磁界強度の分布を濃淡で表した図(コンター図)である。この比較例の送電コイルは第1コイル11のみで構成される。このように、単一のコイルに正弦波状の電流を通電した場合には、磁界強度の等値線は送電コイルのz軸に沿って正負対称形となる。
図5は、本実施形態に係る送電コイルによる磁界強度の分布を濃淡で表した図(コンター図)である。ここでは、第1コイル11に流れる第1電流I1の位相を基準とする0°,90°,180°での磁界強度の分布を表す。これらの図中に表れる3本の横線は第1コイル11,第2コイル12,第3コイル13の位置および大きさを示す。
図5、図9は、最大強度を赤、最低強度を青とするコンター図をモノクロームに変換した図であるので、磁界強度とイメージの濃度とはリニアーには対応していない。3つのコイル11,12,13の周囲の磁界強度が最も高く、そこから遠ざかるにつれて磁界強度は低くなる。
このシミュレーションでの給電条件は次のとおりである。
[表1]給電条件〈0deg〉
__________________
電流値 位相[deg]
__________________
第2コイル 1.0 180
第1コイル 1.0 0
第3コイル 0 0
__________________
[表2]給電条件〈90deg〉
__________________
電流値 位相[deg]
__________________
第2コイル 0 0
第1コイル 1.0 0
第3コイル 1.6 180
__________________
また、電流強度比は次のとおりである。
[表3]電流強度比〈0deg〉
____________________________
電流比 第1コイルに対する位相差[deg]
____________________________
第2コイル 0.7 0
第1コイル 1.0 0
第3コイル 0.2 180
____________________________
[表4]電流強度比〈90deg〉
____________________________
電流比 第1コイルに対する位相差[deg]
____________________________
第2コイル 0.1 180
第1コイル 1.0 0
第3コイル 0.7 0
____________________________
上記各表から明らかなように、第3コイル13(磁界を放射させない側のコイル)に第1コイル11よりも強い電力を供給する場合でも、その第3コイル13に流れる電流は第1コイル11に流れる電流より小さい。これは、コイルの形状、距離によって定まる第1コイル、第2コイル、第3コイルの相互結合条件に対して、磁界を放射させない側の第3コイルに実質的に流れる電流が小さくなるように、各位相範囲の電力の供給条件が制御できていることを示している。
いずれの位相でも、第1コイル11を基準とする第2コイル12側に磁界強度のピークの中心がシフトしている。すなわち、図2に示した+z方向への磁界放射の指向性が生じる。この効果を本明細書では「単一指向性効果」という。
ここで、上記磁界放射の指向性が生じる作用について示す。図6は、送電コイル10にコイル巻回軸(z軸)に沿った座標を示す図である。図7は、z軸上の磁界強度の分布を示す図である。0°と90°のいずれでも、z軸上で原点0から5mm離れた位置にピークが生じる。
図7に示したように、磁界強度分布のピークが+z軸方向にシフトするのは、コイルの相互結合条件に対して、それぞれのコイルへの電力供給条件を変えることにより、3つのコイルに流れる電流によって形成される合成磁場が、−z方向は打ち消しあって弱まり、+z方向は重ねあって強めあう。
図8は、上記z軸上の正領域での磁界強度と負領域での磁界強度との比率を示す図である。図8に示す「コイル方式S3」は本実施形態の特性である。「コイル方式S2」「コイル方式S3」はいずれも比較例の特性である。「コイル方式S1」は第1コイル11のみ通電(駆動)し、第2コイル12および第3コイル13を通電しない場合の特性である。「コイル方式S2」は、第1コイル11と第2コイル12を通電(駆動)し、第3コイル13を通電しない場合の特性である。
図8において、値「M1」はz軸上の+1mmでの磁界強度に対する−1mmでの磁界強度の比である。値「M5」はz軸上の+5mmでの磁界強度に対する−5mmでの磁界強度の比である。値「M100」はz軸上の原点から+100mmまでの磁界強度の積分値に対する、原点から−100mmまでの磁界強度の積分値の比である。
図8に示されるように、第1コイル11のみ駆動した場合や第1コイル11と第2コイル12だけを駆動した場合には、z軸に沿った正領域と負領域について非対称性は認められない。これに対し、本実施形態のワイヤレス送電装置では、z軸の原点から±1mmの2点での磁界強度の比、±5mmの2点での磁界強度の比、原点から+100mmまでの磁界強度の積分値と原点から+100mmまでの磁界強度の積分値との比、いずれについても、z軸に沿った正領域での磁界強度より負領域での磁界強度が低い。すなわち、磁界放射特性に単一指向性が生じる。
なお、以上に示した実施形態では、第1コイル11、第2コイル12,第3コイル13のそれぞれが矩形状である例を示したが、これらは一例である。円形、楕円形、長円形であってもよいし、ヘリカル形状やスパイラル形状であってもよい。また、三角形、四角形、五角形、六角形などの多角形であってもよい。多角形の角に丸みがあってもよい。さらに、直線と曲線を含む形状や線が立体的に交差するような形状であってもよい。
また、以上に示した実施形態では、第1コイル11、第2コイル12,第3コイル13のそれぞれのループ面が実質的に平面を形成する例を示したが、これらは一例である。第1コイル11、第2コイル12,第3コイル13のそれぞれの巻回軸が同軸で、且つコイル開口の大きさが実質的に等しいとみなすことができれば、それらのループ面は曲面を形成してもよい。
また、以上に示した実施形態では、第1コイル11、第2コイル12,第3コイル13
で送電コイル10を構成した例を示したが、その他の目的にためにその他のコイルと共に送電コイルを構成してもよい。すなわち第4コイルなどを備えてもよい。
最後に、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではない。当業者にとって変形および変更が適宜可能であることは明らかである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
I1…第1電流
I2…第2電流
I3…第3電流
P1…第1位相範囲
P2…第2位相範囲
P3…第3位相範囲
P4…第4位相範囲
9…送電回路
10…送電コイル
11…第1コイル
12…第2コイル
13…第3コイル
20…受電コイル
101…ワイヤレス送電装置
201…ワイヤレス受電装置
301…ワイヤレス給電システム

Claims (4)

  1. ワイヤレス受電装置の受電コイルに対して磁界結合する送電コイルと、この送電コイルに接続される送電回路と、を備え、
    前記送電コイルは、巻回軸が同軸で、且つコイル開口の大きさが実質的に等しい、第1コイル、第2コイルおよび第3コイルを含み、
    前記第2コイルは前記第1コイルを基準に前記ワイヤレス受電装置側に配置され、
    前記第3コイルは前記第1コイルを基準に前記ワイヤレス受電装置とは反対側に配置され、
    前記送電回路は、実質的に正弦波状の第1電流を前記第1コイルに通電し、
    第1電流の位相を基準として0°を含む第1位相範囲および180°を含む第2位相範囲で、前記第1電流とは逆極性の第2電流を前記第2コイルに通電し、
    第1電流の位相を基準として90°を含む第3位相範囲および270°を含む第4位相範囲で、前記第1電流とは逆極性の第3電流を前記第3コイルに通電する、
    ワイヤレス送電装置。
  2. 前記送電回路は、前記第2コイルへの通電と第3コイルへの通電を相補的に行う、請求項1に記載のワイヤレス送電装置。
  3. 前記第1位相範囲は0°±45°であり、前記第2位相範囲は180°±45°であり、前記第3位相範囲は90°±45°であり、前記第4位相範囲は270°±45°である、請求項1または2に記載のワイヤレス送電装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のワイヤレス送電装置と、前記ワイヤレス送電装置の前記送電コイルと磁界結合する受電コイルを有するワイヤレス受電装置と、を備えたワイヤレス給電システム。
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