JP2016045924A - 指マウス - Google Patents

Abstract

【課題】通常のスマートフォンやタブレットはタッチパネルになっており、指によって動かすか、専用のタッチペンで動かすものが多く、電子書籍や動画を見るのに、操作するには、操作がやりづらい面があった。また、指で動かすタブレットの機能の操作には、パソコンのマウス操作よりも制限が多かった。さらに、マウスがあったとしても、ワイヤレスの場合、電池の入れ替えや充電する作業が煩わしかった。【解決手段】本発明により、体温などの熱により発電する熱電発電モジュールを利用したマウスは自身が発電することにより充電を気にすることがなくなり、スマートフォンやタブレット端末が片手でも利用可能になり、さらに離れた場所にある、ノートパソコンなどのディスプレイを用いた機器もワイヤレスで接続ができれば利用できることを特徴としたマウス。【選択図】図１

Description

この発明は、スマートフォン、タブレット、小型ディスプレイ等の操作を指に付けたマウスを使うことによって操作ができるマウスに関するものである。

従来のマウスはほとんどがパソコン用であり、小型のディスプレイもマウスで動かしている。一方、スマートフォンやタブレットは指で動かすタッチパネルになっている。電子書籍を見たりするには、指で動かす操作は、マウスに比べ、煩わしく、マウスの方が指よりも操作の機能が多く使いやすい。また、マウスは、ワイヤレスの場合、充電や電池の入替えなどの作業があった。

特許公開２００１−２１１６２８公報 特許公開平７−２２５６４９公報 特許公開２０１３−１７１５５５公報 特許公開２００５−３４６１５２公報

通常のスマートフォンやタブレットはタッチパネルになっており、指によって動かすか、専用のタッチペンで動かすものが多く、電子書籍や動画を見るのに、操作するには操作がやりづらい面があった。また、指で動かすタブレットの機能の操作には、パソコンのマウス操作よりも制限が多かった。さらに、マウスがあったとしても、ワイヤレスの場合、電池の入れ替えや充電する作業が煩わしかった。
本発明は、以上の問題点を解決することを目的とする。

第一発明は、本発明品を指に付け、親指または他の指で、マウスを操作することにより、タブレットを片手で、または持たなくて置いていても、離れて操作することができき、指で動かすタブレットの機能以上のマウスの機能を付けた。第二発明は体温などの熱により発電する熱電発電モジュール（ペルチェ素子等）を利用した機器を用い、それを電源とし、充電や電池の入れ替えの煩わしさから開放した。
以上の構成による指マウス。

本発明により、スマートフォンやタブレット端末が片手でも利用可能になり、さらに離れた場所にある、ノートパソコンなどのディスプレイを用いた機器もワイヤレスで接続ができれば、利用できる。体温などの熱により発電する熱電発電モジュールを利用したマウスは自身が発電することにより充電を気にすることがなくなった。

以下、本発明の実施形態について説明する。
指マウスを動かすことでタブレットのディスプレイの矢印Ｂが動くことを示している概略説明図である。 通常のタブレットの類が、タッチパネルになっており、指によって動くということを表す概略説明図である。 指マウスの側面図である。

［図１］のようにして、指マウスを動かして、スマートフォンを動かすことができる。
従来であれば、［図２］のように指で、タッチパネルを操作することにより、スマートフォンを動かすが、指マウスは、マウスを親指等の指で動かすことにより、それと同様のこと以上ができる。体温などの熱により発電する熱電発電モジュールを利用し、電力を賄っている。

Ａタブレット端末のディスプレイ部分である。
Ｂタブレット端末のディスプレイ部分に写っている矢印キーである。
Ｃタブレット端末。
Ｄ機能切り替えボタンである。
Ｅマウス部分である。
Ｆ機能切り替えボタンである。
Ｇ指に巻きつけて体温などの熱により発電する熱電発電モジュールを使用した指マウス
１操作している人間の指部分である。

Claims (1)

1. 本発明品を指に付け、親指または他の指で、指マウスを操作することにより、マウス以上の機能を付け、タブレットを片手で、または持たなくても、操作することができ、体温などの熱により発電する熱電発電モジュールを利用した機器を用いた、指マウス。