JP2016034322A - 透過型光検出装置 - Google Patents

透過型光検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016034322A
JP2016034322A JP2014157738A JP2014157738A JP2016034322A JP 2016034322 A JP2016034322 A JP 2016034322A JP 2014157738 A JP2014157738 A JP 2014157738A JP 2014157738 A JP2014157738 A JP 2014157738A JP 2016034322 A JP2016034322 A JP 2016034322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light detection
detection unit
photodetection device
incident
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014157738A
Other languages
English (en)
Inventor
俊克 堺
Toshikatsu Sakai
俊克 堺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP2014157738A priority Critical patent/JP2016034322A/ja
Publication of JP2016034322A publication Critical patent/JP2016034322A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 光検出部の光電変換機能を用いて光検出を行う場合に、応答速度の低下をきたすことのない光検出装置を提供する。
【解決手段】 被験者4の眼の前側に光透過型の光検出部2が配置されるように構成され、光検出部2の各光検出素子2aが検出する入射光の光強度に応じて、光検出部2全体としての検出を行う光検出装置であって、光検出部2の他に少なくとも可視光を透過する2次元の信号読出回路(19、16a)を備えるとともに、各光検出素子2aが少なくとも可視光を透過する有機光導電膜15を備えてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、メガネ型等のウェアラブル端末に用いられるアレイ状光検出部を備えた透過型光検出装置に関し、詳しくは、アレイ状光検出部を構成する各画素毎に薄膜トランジスタを備えた透過型光検出装置に関するものである。
近年、スマートフォンに代表される携帯電話端末は急速に高機能化している。
このような、携帯電話端末の重要な機能として、入力操作を高精度に検出する機能がある。このような入力操作の検出機能においては、入力操作の主体である人間が直感的に理解できる手法であること、入力操作検出の遅延によるストレスを与えない手法であること、等が求められる。
このような観点から、上記のような携帯電話端末に対する入力操作の手法としては、手指によるタッチパネル操作が主流となっている。
一方、メガネ型や時計型等の、いわゆるウェアラブル端末も急速な立ち上がりをみせている。
このうち、メガネ型端末においては、端末上に別途設置されたカメラや光センサーによって視線を非接触により検出する手法が知られており、光センサーを色素増感素子により構成したものがよく知られている(下記特許文献1〜3)。
特開2007‐195775号公報 特開2009‐291391号公報 特開2010‐194687号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載されているような有機色素増感素子を用いたセンサーは、2つの対向する電極間に電解質溶液を封入して光電変換を行うことが前提となる。このように電解質溶液を用いて光電変換を行った場合、入力操作に対する応答速度が遅くなるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、光検出部の光電変換機能を用いて光検出を行う場合に、応答速度の低下をきたすことのない透過型光検出装置を提供することを目的とするものである。
本発明の光検出装置は、
被験者の眼の前側に光透過型の光検出部が配置されるように構成され、該光検出部を構成する光検出素子の各々が検出した入射光の光強度に応じて、該光検出部全体としての検出を行う透過型光検出装置において、
前記光検出部が、少なくとも可視光を透過する2次元の信号読出回路を備えるとともに、前記光検出素子の各々が、互いに対向する電極間に、少なくとも可視光を透過する有機光導電膜を備えたことを特徴とするものである。
また、前記光検出部に外部側から入射した光を透過させ、この入射した光の眼球部分からの反射光の強度の変化に応じて、瞳位置を検出し、視線方向を特定する視線方向特定手段を備えることが好ましい。
また、前記光検出部に外部側から入射する光が該光検出部の前側において遮光された場合に、この遮光により生じた入射光の強度の変化に応じて、入力操作の内容を判断する入力操作判断手段を備えることが好ましい。
また、前記有機光導電膜が、導電性ポリマーを含む透明導電性材料からなることが好ましい。
また、前記有機光導電膜は、透明の画素電極と透明の対向電極に挟持されるように形成することができる。
さらに、前記光検出装置を、メガネ型のウエラブル端末として構成することができる。
本発明の光検出装置によれば、光検出部に設けられた2次元の信号読出回路を可視光が透過し得るように形成されているとともに、各光検出素子の対向する電極間に設けた有機光導電膜を可視光が透過するように形成されているので、非接触で高精度に光検出を行うことができるとともに、従来技術のような電解質溶液を用いることがないので、応答速度の低下をきたすことがない。
また、光検出部に設けられた信号検出回路や有機光導電膜が、少なくとも可視光を透過するように形成されているので、メガネ型端末として用いた場合にも、使用者の視野を遮ることなく、視線の検出や手指によるモーション(ジェスチャー)検出が可能となる。
本発明の実施形態に係る透過型光検出装置を示す概念図である。 図1に示す透過型光検出装置の1画素分の素子の断面を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る透過型光検出装置を視線検出装置として用いた場合の模式図である。 本発明の実施形態に係る透過型光検出装置をモーション(ジェスチャー)検出装置として用いた場合の模式図である。
以下、本発明の実施形態に係る透過型光検出装置について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態を非接触型のメガネ型端末器1に用いた適用例を示すものである。
すなわち、メガネ型端末器1の枠内にアレイ状光検出部2の各光検出素子2aが配置され、この各光検出素子2aにおいて受光した光の強度に基づき、瞳位置検出回路部3にて瞳位置が算出され、この算出値に基づいて視線検出操作が行われる。
なお、このメガネ型端末器1は、図示するように、アレイ状光検出部2が、丁度被験者4の眼(瞳6bを含む眼球5)の前側に位置せしめられるように設けられるものであり、所定位置に止まるように、通常のメガネの部材と同様の弦や鼻当てを備えていてもよい。
ここで、アレイ状光検出部2の光検出素子2a(1画素)について、図2を用いて説明する。この図2は、1画素分の光検出素子2の断面を模式的に表したものである。
この光検出素子2aの一部には、有機光導電膜15で発生した信号を増幅させたり、その信号を外部に送出するためのトランジスタ部19およびその信号を出力する配線である信号出力線16aが設けられている(以下、トランジスタ部19および信号出力線16aを併せて信号読出回路と称することがある)。
図2に示すように、本実施形態においては、トランジスタ部19は、透明基板11上に、所定の金属(Mo等)よりなるゲート電極12、SiOxなどからなる絶縁層13a、非晶質IGZOに代表される非晶質酸化物半導体等からなるチャネル部14、SiOxなどからなる絶縁層13b、画素電極16および信号出力線16a、ならびにSiOxなどからなる絶縁層13cを積層して構成されている。
なお、このトランジスタ部19に用いられるチャネル部14の半導体材料は単結晶Si、多結晶Si、アモルファスSiなどのシリコン系材料やIGZOやZnOなどの酸化物半導体、ペンタセンなどの有機半導体が挙げられる。
このような構成とされた、トランジスタ部19および画素電極16の上には、可視光の光透過性の高い有機光導電膜15が設けられている。
この有機光導電膜15としては、可視光以外の光を吸収する有機材料から構成することが一般的である。
すなわち、有機膜は特定の波長の光のみを吸収する性質をもつことが知られているが、紫外光や赤外光を吸収する有機光導電膜15を用いれば、可視光に対して透明性の高い光検出装置となり、使用者にアレイ状光検出部2を視覚的に意識させることなく、アレイ状光検出部2越しに外部の様子を見ることができる。
また、可視光の一部の波長域を吸収する有機光導電膜15を用いた場合、アレイ状光検出部2は使用者の目には吸収光の補色に着色したものとして観察される。このアレイ状光検出部2への着色効果を利用すれば、デザイン化された光検出装置として用いることが可能である。
また、有機光導電膜15に光が吸収されることによって発生した電荷は、画素電極16、トランジスタ部19および信号出力線16aを介して外部に電気信号として出力される。
具体的には、有機光導電膜15は、導電性ポリマーを含んで構成される。
この導電性ポリマーは、形成した有機光導電膜15に導電性を付与するための配合物であり、ポリチオフェン、ポリピロール、ポリアニリン、ポリアセチレン、ポリフェニレンビニレン、ポリナフタレン、これらの誘導体、および、これらとドーパントとの複合体等を用いることができる。
また、特に、ポリチオフェンとドーパントとの複合体からなるポリチオフェン系導電性ポリマーが好適であり、ポリチオフェン系導電性ポリマーとしては、ポリ(3,4−ジアルコキシチオフェン)またはポリ(3,4−アルキレンジオキシチオフェン)とドーパントとの複合体がより好適である。
また、有機光導電膜15は、上記導電性組成物を用いて形成された被膜であり、上記導電性組成物を基材に塗布し、乾燥および熱硬化させることにより形成する。
上記導電性組成物の塗布方法としては特に制限はなく、種々の周知の手法を用いることができ、例えば、スピンコーティング、ディップコーティング、グラビアコーティング、バーコーティング、ダイコーティング、スプレーコーティング、カーテンコーティング等を用いることができる。また、スクリーン印刷、スプレー印刷、インクジェット印刷、凸版印刷、凹版印刷、平版印刷等の印刷法も適用できる。
また、有機光導電膜15に低分子材料の薄膜を用いることも可能である。具体的には、Alq3(トリス(8-キノリノラト)アルミニウム)、クマリン誘導体、ポルフィリン誘導体、ペリレン誘導体、キナクリドン誘導体、フタロシアニン誘導体等が挙げられるが、有機光導電膜15を構成する有機材料は、これらのものに限定されるものではない。なお、これらの低分子有機薄膜は、塗布法の他に真空蒸着法により形成することが可能である。
なお、Alq3は紫外光のみを吸収し、可視光をほぼ透過する有機光電膜である。また、クマリン誘導体やポルフィリン誘導体には青色の波長域の光を選択的に吸収するものがある。また、ペリレン誘導体、キナクリドン誘導体には緑色の波長域の光を選択的に吸収するものがある。さらに、フタロシアニン誘導体には、赤色〜赤外の波長域の光を選択的に吸収するものがある。
また、図2に示すように、有機光導電膜15上には電源18に接続された対向電極17が設けられ、この対向電極17と画素電極16との間に所定のバイアス電圧が印加されるように構成される。
なお、対向電極17は、光の透過率が高いことが望ましく、ITO、IZOなどの透明導電膜や、厚みが数nm〜数十nm程度に薄く形成されたAl、Mg、Auなどからなる半透明金属膜から構成することが好ましい。
このように、光電変換膜として機能する有機光導電膜15と、トランジスタ部19および信号出力線16aからなる信号読出回路と、を組み合わせたアレイ状の検出素子(アレイ状光検出部2)を形成することにより、高精度かつ高速な検出が可能となる。
なお、基板11としては、光透過性の高いガラス、プラスチック、石英、サファイア等により形成することが望ましい。
これにより、上方(対向電極17側)からの入射光および下方(基板11側)からの入射光のいずれもが、有機光導電膜15において光電変換され、入射光の強度に応じた電気信号が画素電極16、トランジスタ部19および信号出力線16aを介して、外部に出力される。
外部に出力された電気信号は、瞳位置検出回路部3において、各光検出素子2aからの信号毎に所定のしきい値と比較され、信号値が低いと判断された光検出素子2aの領域を瞳6bに対応する位置として特定する。
図3は、本発明の実施形態に係る透過型光検出装置のメガネ型端末器1を視線検出装置として用いる場合の適用例を示す概略図である。
なお、図3に示す適用例においては、基本的に、図1に示す実施形態のものを用いているので、図1の各部材と対応する部材については、図1のその部材の符号に100を加えた符号を付すものとし、各部材の構造的な説明は省略する。
外光が、眼の前側に位置する視線検出装置101を透過し被験者(使用者)の眼球105に入射すると、その光の一部は眼球105により反射される。眼球105では、白目106aの部分と瞳106bの部分で反射率が異なるため、アレイ状検出部102において、瞳106bに対応する領域の光検出素子102a(画素)では、反射率の高い白目106aに対応する領域の光検出素子102a(画素)と比べて光強度が低下し、検出される信号値が減少する。
瞳位置検出回路部3においては、このように信号値の大小の変化に基づき、信号値が小さく現れる光検出素子102aの部分を瞳106bに対応する領域であるとして特定する。
この特定された瞳106bの位置と、この視線検出装置101に取り付けた、例えば小型カメラにより撮像された視界映像に基づき、図示されない制御部(視線検出部)において視線方向を特定することになる。
なお、小型カメラにより撮像された視界映像を用いて視線検出を行う上記手法は、例えば、前述した特許文献2、3等にも記載されている周知の技術である。
これにより2次元的に瞳位置および視線を容易に検出することが可能である。
図4は、本発明の実施形態に係る透過型光検出装置のメガネ型端末器1を、非接触のモーション(ジェスチャー)検出装置201として用いる場合の適用例を示す概略図である。
なお、図4に示す適用例においては、基本的に、図1に示す実施形態のものを用いているので、図1の各部材と対応する部材については、図1のその部材の符号に200を加えた符号を付すものとし、各部材の構造的な説明は省略する。
モーション検出装置201に手指207を近づけた場合、アレイ状検出部202において、手指207に対応する領域の光検出素子202a(画素)に入射する光の強度は手指207に遮られ減少するため、手指207の位置を2次元的に検出することが可能である。
このモーション検出装置201の位置検出手法を用いれば、例えば、モーション検出装置201のアレイ状検出部202において、所望の位置の表面近くをなぞるように手指207を動かすことで、例えば、スマートフォン端末に用いられている接触式タッチパネルと同様の入力操作が可能である。この場合、アレイ状検出部202と透過型液晶パネルを互いに重ね合せて貼り合せるようにして、アレイ状検出部202上に透過型液晶パネルに表示された所定の入力画面を映出させるようにしてもよい。
なお、メガネ型端末器1においては、レンズを有する一般のメガネのレンズ部や上述した透過型液晶パネルと、アレイ状光検出部2とを貼り合せる場合は、例えば、透明な接着剤を用いればよい。
また、瞳位置検出回路部3はメガネ型端末器1の弦等の部分に取り付けられていてもよいが、多画素化やコンパクト化を図るために微小なチップ形状、あるいはフイルム形状として、メガネ型端末器1の部材中に埋め込むようにしてもよい。
なお、本発明の透過型光検出装置としては、上記実施形態のものに限られるものではなく、その他の種々の態様のものを採用し得る。例えば、上記実施形態においては、光検出素子として、図2に示すような構成のものについて説明しているが、本発明の透過型光検出装置としてはこれに限られるものではなく、少なくとも可視光を透過する、2次元の信号読出回路部および有機光導電膜を備えていれば、種々のタイプの積層構成とされたものを採用可能である。
また、透過型光検出装置の装着手法としても、メガネ型に限定されるものではなく、例えば、ゴーグル型やヘッドアップディスプレイ型等に形成することも可能である。
また、上記実施形態装置において、例えば紫外光を吸収する有機膜を有機光導電膜15として用いれば、可視光および赤外光を透過させて検出することができ、例えば赤外光を吸収する有機膜を有機光導電膜15として用いれば、可視光および紫外光を透過させて検出することができる。
1 メガネ型端末器
2、102、202 アレイ状光検出部
2a、102a、201a 光検出素子
3 瞳位置検出回路部
4 被験者
5、105、205 眼球
6a、106a、206a 白目
6b、106b、206b 瞳
11 基板
12 ゲート電極
13a、13b、13c 絶縁層
14 チャネル部
15 有機光導電膜
16 画素電極
16a 信号出力線
17 対向電極
18 電源
19 トランジスタ部
101 視線検出装置
201 モーション(ジェスチャー)検出装置
207 手指

Claims (6)

  1. 被験者の眼の前側に光透過型の光検出部が配置されるように構成され、該光検出部を構成する光検出素子の各々が検出した入射光の光強度に応じて、該光検出部全体としての検出を行う透過型光検出装置において、
    前記光検出部が、少なくとも可視光を透過する2次元の信号読出回路を備えるとともに、前記光検出素子の各々が、互いに対向する電極間に、少なくとも可視光を透過する有機光導電膜を備えたことを特徴とする透過型光検出装置。
  2. 前記光検出部に外部側から入射した光を透過させ、この入射した光の眼球部分からの反射光の強度の変化に応じて、瞳位置を検出し、視線方向を特定する視線方向特定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の透過型光検出装置。
  3. 前記光検出部に外部側から入射する光が該光検出部の前側において遮光された場合に、この遮光により生じた入射光の強度の変化に応じて、入力操作の内容を判断する入力操作判断手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の透過型光検出装置。
  4. 前記有機光導電膜が、導電性ポリマーを含む透明導電性材料からなることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の透過型光検出装置。
  5. 前記有機光導電膜は、透明の画素電極と透明の対向電極に挟持されるように形成することを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項記載の透過型光検出装置。
  6. 前記光検出装置が、メガネ型のウェアラブル端末であることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項記載の透過型光検出装置。
JP2014157738A 2014-08-01 2014-08-01 透過型光検出装置 Pending JP2016034322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014157738A JP2016034322A (ja) 2014-08-01 2014-08-01 透過型光検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014157738A JP2016034322A (ja) 2014-08-01 2014-08-01 透過型光検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016034322A true JP2016034322A (ja) 2016-03-17

Family

ID=55522619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014157738A Pending JP2016034322A (ja) 2014-08-01 2014-08-01 透過型光検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016034322A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111722397A (zh) * 2019-03-21 2020-09-29 成都理想境界科技有限公司 一种激光扫描投影装置及设备

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297536A (ja) * 1995-04-26 1996-11-12 Sharp Corp 頭部搭載型ディスプレイ装置
JP2007195775A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Keio Gijuku 瞳検出方法、瞳位置検出装置及び透過型視線検出装置
JP2008227091A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Fujifilm Corp 光電変換素子及び固体撮像素子
JP2009060051A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 有機太陽電池及び光センサ
US20100220291A1 (en) * 2009-03-02 2010-09-02 Honeywell International Inc. Wearable eye tracking system
JP2012165023A (ja) * 2012-05-21 2012-08-30 Fujifilm Corp 光電変換素子の製造方法及び固体撮像素子

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08297536A (ja) * 1995-04-26 1996-11-12 Sharp Corp 頭部搭載型ディスプレイ装置
JP2007195775A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Keio Gijuku 瞳検出方法、瞳位置検出装置及び透過型視線検出装置
JP2008227091A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Fujifilm Corp 光電変換素子及び固体撮像素子
JP2009060051A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 有機太陽電池及び光センサ
US20100220291A1 (en) * 2009-03-02 2010-09-02 Honeywell International Inc. Wearable eye tracking system
JP2012165023A (ja) * 2012-05-21 2012-08-30 Fujifilm Corp 光電変換素子の製造方法及び固体撮像素子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111722397A (zh) * 2019-03-21 2020-09-29 成都理想境界科技有限公司 一种激光扫描投影装置及设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10872922B2 (en) Display substrate and method for manufacturing the same, fingerprint recognition device and display device
KR101810608B1 (ko) 광센싱 장치 및 그 구동 방법, 광센싱 장치를 포함하는 광터치 스크린 장치
CN107230691B (zh) 显示设备及其制造方法
US11232750B2 (en) Display substrate, display panel, and manufacturing method and driving method of display substrate
KR101562609B1 (ko) 광센서 소자, 촬상 장치, 전자 기기, 및 메모리 소자
WO2020021399A1 (ja) 表示装置、表示モジュール、及び電子機器
US8570302B2 (en) Display device having a photosensor and a correction sensor
KR101516821B1 (ko) 표시 장치 및 전자 기기
US8368068B2 (en) Display with photo sensor and manufacturing method thereof
US8269748B2 (en) Display and electronic apparatus
CN108595041B (zh) 触控显示面板
WO2014153864A1 (zh) 阵列基板及其制造方法和显示装置
US20080084366A1 (en) Display device
TW200905655A (en) Electro-optical device, semiconductor device, display device, and electronic apparatus having the display device
GB2446821A (en) An ambient light sensing system
TW201344519A (zh) 觸控面板
KR102056905B1 (ko) 광센싱 장치 및 그 구동 방법, 광센싱 장치를 포함하는 광터치 스크린 장치
WO2019024538A1 (zh) 指纹识别结构及其制作方法
KR20130037072A (ko) 광터치 스크린 장치 및 그 제조 방법
JP2020512678A (ja) 半導体デバイス、アレイ基板及び半導体デバイスの製造方法
US20170277356A1 (en) Display
TW200931654A (en) Display
TW201512949A (zh) 觸控模組的感光畫素電路
JP2010251496A (ja) イメージセンサー
US20130169351A1 (en) Transistor operating method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170626

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20180427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180828