JP2016033784A - 光学的情報読取装置、光学的情報読取装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
フォーカス調整機構を備え、ワークに設けられたコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段と、
前記フォーカス調整機構における調整量を複数通りに変化させたときに、各調整量ごとに前記撮像手段により取得された各画像データについて前記デコード手段によるデコード結果を取得し、前記調整量を換算して得られる前記撮像手段から前記ワークまでの距離と当該デコード結果との対応関係を求め、当該対応関係に基づき前記コードをデコードする上で許容される前記撮像手段から前記ワークまでの距離である許容深度を演算する演算手段と、
を有することを特徴とする光学的情報読取装置が提供される。
図2(A)、図2(B)は許容深度を説明するための図である。図2(A)はワーク2をリーダ3から遠ざけたり、近づけたりして許容深度DDを見つけることを示す図である。図2(B)はリーダ3をワーク2から遠ざけたり、近づけたりして許容深度DDを見つけることを示す図である。図2(A)、図2(B)においてRDはユーザがリーダ3を設置したときのリーダ3の先端位置P0からワーク2の表面に設けられた2次元コード6までの読み取り距離であり、これを基準距離と呼ぶことにする(読み取り距離は可変であるが、許容深度の取得処理を開始したときの読み取り距離を基準距離と呼ぶ)。ユーザは許容深度DDを把握するために、ワーク2をリーダ3から遠ざけたり、近づけたりしつつ、そのときの読取のしやすさ(マッチングレベルと称す。)を確認し、所望のマッチングレベルを達成可能な遠方側のワーク2の位置Pfと近方側のワーク2の位置Pnとを見つけ、リーダ3の先端位置P0からPnまでの距離と、リーダ3の先端位置P0からPfまでの距離とを許容深度DDとして求める。マッチングレベルはリーダ3またはコンピュータ4が算出して表示するものとする。なお、初期位置(基準位置Pr)においてリーダ3の光学系がワーク2の2次元コード6に合焦しているとは限らない。そのため、基準距離RDに対して遠方側の余裕度(遠方余裕度)Mfと近方側の余裕度(近方余裕度)Mnとが一致しないことがある。よって、基準距離RDのときの2次元コード6の位置を基準位置Prとすると、基準位置Prから近方側の読み取り限界位置Pnまでの距離が近方余裕度Mnである。また、基準位置Prから遠方側の読み取り限界位置Pfまでの距離が遠方余裕度Mfである。図2(B)が示すようにワーク2を固定してリーダ3をワーク2から遠ざけたり、近づけたりしながら各読み取り距離でのマッチングレベルを確認することで許容深度DDを求めてもよい。
AF機構は、一般に、光学系の一部または全部のレンズを繰り出したり、液体レンズの屈折率を変化させたりして、ピント合わせ(合焦)を実行する。ここでは説明の便宜上、レンズを繰り出すものとして説明する。そこで、予めレンズの繰り出し量(AF調整量)と読み取り距離との関係を示すデータを作成しておけば、このデータに基づいて繰り出し量を読み取り距離に換算することが可能となる。なお、読み取り距離はリーダ3の先端位置P0からワーク2の2次元コード6までの距離である。
図5はリーダ3の電子的な構成を示すブロック図である。リーダ3のカメラ部(撮像手段)は、撮像素子10、光学系9、AF機構11、照明部12などを有している。撮像素子10は光学系9を通して結像した2次元コードの画像を電気的な信号に変換するCCDやCMOS等のイメージセンサである。AF機構11は光学系9のうち合焦用のレンズの位置や屈折率を調整する機構である。照明部12は1つ以上の発光素子を有し、2次元コードを照明するユニットである。デコード部13は撮像素子10によって取得された2次元コードの画像データ32をデコードしてデコード結果31を記憶部30に書き込むユニットである。通信部14はPLC5やコンピュータ4と通信するユニットである。表示部15は液晶表示装置や発光ダイオードなどであり、情報を視覚的に出力するユニットである。表示部15は、たとえば、2次元コードのデコード結果31である文字情報、読み取り成功率(複数回読み取り処理を実行したときに成功の割合)、マッチングレベル(読み取りのしやすさを示す読取余裕度)、PPC(2次元コードを構成する1つのセルが画像データにおいていくつの画素に相当するかを示す値)、許容深度、近方余裕度、遠方余裕度などを表示してもよい。入力部16はスイッチなどの入力操作を受け付けるユニットである。制御ユニット20はリーダ3の各部を統括的に制御するユニットである。制御ユニット20は様々な機能を搭載しているが、これらは論理回路により実現されてもよいし、ソフトウエアを実行することによって実現されてもよい。オートフォーカス制御部(AF制御部)21はAF機構11を制御するユニットである。撮像制御部22は照明部12の照明光の光量を制御したり、撮像素子10の露光時間(シャッタースピード)を制御したりするユニットである。
図7はデコード結果と読み取り距離との対応関係であるグラフを表示するユーザインタフェース70a、70bの一例を示す図である。ユーザインタフェース70aでは、ポインタ71はまだグラフの一部を指定してはいない。UI制御部43は入力部62のポインティングデバイスの操作に連動してポインタ71の表示位置を更新する。UI制御部43はポインタ71の座標がグラフの座標と一致すると、その座標に対応した読み取り距離を求め、読み取り距離をポップアップ表示する。図7ではポップアップ部72に読み取り距離とその読み取り距離で取得された画像データとが含まれているが、少なくとも読み取り距離が含まれていればよい。また画像データを表示することでユーザは2次元コードの画像を視覚的に把握可能となり、マッチングレベルと画像との関係も理解できるようになろう。2次元コードの画像を確認することはユーザにとってUMLを変更するのに役立つであろう。
リーダ3には運転モードと設定モードとが存在する。運転モードは、実際にライン1を搬送される複数のワーク2について2次元コードの読み取りを実行するモードである。設定モードは、リーダ3の読取条件を設定し、許容深度などをユーザに提示するモードである。
リーダ3は、光学系の合焦位置を調整するAF機構11と、ワーク2に設けられた2次元コード6を撮像する撮像素子10と、撮像素子10により取得された画像データをデコードするデコード部13とを有している。演算部23は、AF機構11における調整量を複数通りに変化させたときに、各調整量ごとに撮像素子10により取得された各画像データについてデコード部13によるデコード結果を取得し、調整量を換算して得られる読み取り距離とデコード結果との対応関係を求め、当該対応関係に基づき許容深度を演算する。これにより許容深度を求めることが可能な光学的情報読取装置が提供される。なお、コンピュータ4の演算部41が演算部23の演算処理の一部またはすべてを実行してもよい。
Claims (17)
- フォーカス調整機構を備え、ワークに設けられたコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段と、
前記フォーカス調整機構における調整量を複数通りに変化させたときに、各調整量ごとに前記撮像手段により取得された各画像データについて前記デコード手段によるデコード結果を取得し、前記調整量を換算して得られる前記撮像手段から前記ワークまでの距離と当該デコード結果との対応関係を求め、当該対応関係に基づき前記コードをデコードする上で許容される前記撮像手段から前記ワークまでの距離である許容深度を演算する演算手段と、
を有することを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記演算手段により演算された許容深度を表示する許容深度表示手段をさらに有することを特徴する請求項1に記載の光学的情報読取装置。
- 前記演算手段は、前記撮像手段から前記ワークまでの距離と前記デコード結果との対応関係に基づき、前記デコード結果が所定の閾値条件を満たしている距離であって前記ワークに対して最も近い距離と、前記ワークに対して最も遠い距離とを演算し、前記ワークに対して最も近い距離から前記ワークに対して最も遠い距離までを前記許容深度として出力することを特徴とする請求項1または2に記載の光学的情報読取装置。
- 前記閾値条件を設定する設定手段をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の光学的情報読取装置。
- 前記演算手段は、前記ワークから前記撮像手段までの実際の距離である基準距離と前記ワークに対して最も近い距離との差分である近方余裕度を演算することを特徴とする請求項3または4に記載の光学的情報読取装置。
- 前記近方余裕度を表示する近方余裕度表示手段をさらに有することを特徴する請求項5に記載の光学的情報読取装置。
- 前記演算手段は、前記ワークから前記撮像手段までの実際の距離である基準距離と前記ワークに対して最も遠い距離との差分である遠方余裕度を演算することを特徴とする請求項3ないし6のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。
- 前記遠方余裕度を表示する遠方余裕度表示手段をさらに有することを特徴する請求項7に記載の光学的情報読取装置。
- 前記フォーカス調整機構を制御するオートフォーカス制御部をさらに有し、
前記オートフォーカス制御部が前記フォーカス調整機構のフォーカスの調整量を変化させ、
前記撮像手段は各フォーカスの調整量に対してそれぞれ前記ワークに設けられたコードを撮像して画像データを出力することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記撮像手段の撮像条件と前記デコード手段における画像処理条件とを含む読取条件を制御する読取条件制御手段をさらに有し、
前記演算手段は、前記読取条件が確定した後で前記許容深度の取得処理を開始することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記演算手段が前記許容深度の取得処理を実行している間は前記読取条件制御手段が前記読取条件を変更せずに固定することを特徴とする請求項10に記載の光学的情報読取装置。
- 前記許容深度の取得処理が開始されると、前記オートフォーカス制御部は、前記ワークに対して近方側に前記撮像手段の光学系の焦点が変更されるよう前記フォーカス調整機構の調整量を変化させて前記デコード手段に前記近方側についてデコード結果を取得させ、前記デコード手段が前記近方側についてのデコード結果の取得を完了すると、前記ワークに対して遠方側に前記撮像手段の光学系の焦点が変更されるよう前記フォーカス調整機構の調整量を変化させ、前記デコード手段に前記遠方側についてデコード結果を取得させることを特徴とする請求項9に記載の光学的情報読取装置。
- 前記撮像手段から前記ワークまでの距離と当該デコード結果との対応関係を示すグラフを表示するグラフ表示手段をさらに有することを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。
- 前記対応関係を示すグラフの一部を指定する指定手段と、
前記指定手段により指定された部分に対応した前記撮像手段から前記ワークまでの距離を表示する距離表示手段と
をさらに有することを特徴とする請求項13に記載の光学的情報読取装置。 - 前記デコード結果は、前記コードについての読取成功率、読み取りやすさの指標である読取余裕度、または、前記コードを構成する1つのセルが前記画像データにおいていくつの画素に相当するかを示すPPCであることを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。
- フォーカス調整機構を備え、ワークに設けられたコードを撮像する撮像手段と、前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段とを有する光学的情報読取装置の制御方法であって、
前記フォーカス調整機構における調整量を複数通りに変化させながら各調整量ごとに前記撮像手段により取得された各画像データについて前記デコード手段によるデコード結果を取得し、前記調整量を換算して得られる前記撮像手段から前記ワークまでの距離と当該デコード結果との対応関係を求め、当該対応関係に基づき前記コードをデコードする上で許容される前記撮像手段から前記ワークまでの距離である許容深度を演算することを特徴とする制御方法。 - フォーカス調整機構を備え、ワークに設けられたコードを撮像する撮像手段と、前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段とを有する光学的情報読取装置で実行されるプログラムであって、当該光学的情報読取装置に、
前記フォーカス調整機構における調整量を複数通りに変化させながら各調整量ごとに前記撮像手段により取得された各画像データについて前記デコード手段によるデコード結果を取得させ、前記調整量を換算して得られる前記撮像手段から前記ワークまでの距離と当該デコード結果との対応関係を求めさせ、当該対応関係に基づき前記コードをデコードする上で許容される前記撮像手段から前記ワークまでの距離である許容深度を演算させることを特徴とするプログラム。
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2014
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