JP2016027680A - 中継装置、親局装置、通信システムおよび通信方法 - Google Patents

中継装置、親局装置、通信システムおよび通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】制御フレームを受信した伝送路と中継先の伝送路の伝送速度が異なる場合であっても固定遅延で制御フレームを中継することが可能な中継装置を得ること。
【解決手段】本発明は、第1の伝送路を介して親局装置(OLT)10に接続されるとともに、第1の伝送路よりも伝送速度が遅い第2の伝送路を介して子局装置(CNU)40に接続され、親局装置10と子局装置(CNU)40との間で信号を中継する中継装置(OCU)30であって、親局装置10から受信した子局装置40宛の信号を制御信号とデータ信号に分離し、制御信号とデータ信号をそれぞれ異なる帯域を使用して子局装置40へ送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、中継装置、親局装置、通信システムおよび通信方法に関するものであり、特に、親局装置と中継装置が光ファイバ等の光伝送路で接続され、中継装置を介して親局装置と子局装置が通信を行う形態の通信システムに関する。
通信システムの一つである従来のPON(Passive Optical Network)システムは、通信速度が一定な通信媒体(光ファイバ)で接続された子局装置と親局装置とを含んで構成されている。親局装置は、自身に接続されている各子局装置の識別情報やレンジング(距離)情報を取得し、各子局装置に向けた方向である下り方向は同報、上り方向は時分割多重(TDMA:Time Division Multiple Access)制御を実施して、Point-to-Multipoint制御を実現する(たとえば、非特許文献1,非特許文献2)。
一方、特許文献1に示すように光ファイバと同軸ケーブルを中継装置を介して接続し、親局装置と子局装置との間でPONのTDMA制御を行うような方式(EPoC(EPON Protocol over a Coax)方式)が提案され、現在、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)のP802.3bnタスクフォースで標準化が進められている。
米国特許出願公開第2011/0058813号明細書
IEEE 802.3−2008 IEEE 802.3av−2009
EPoCシステムでは、光ファイバと同軸ケーブルが中継装置を介して接続され、Point-to-Multipoint制御を実現することを目的としているが、一般的に光ファイバよりも同軸ケーブルの方が伝送速度が遅く、特に下り方向で中継装置での遅延時間が固定とならないことにより、制御(MPCP:Multi-Point Control Protocol)フレームが固定遅延で転送できない。そのため、一般にはEPoCシステムでは、RTT(Round Trip Time)を正確に測定することが難しく、PON特有の上りTDMA制御が実現できないという課題がある。これを回避するために、光ファイバの伝送速度を同軸ケーブルの伝送速度に合わせる、中継装置であるOCU(Optical Concentration Unit)をONU(従来のPONシステムの子局装置)+CLT(Coax Line Terminal、同軸用の局側装置)とする、などの対策が考えられるが、前者を採用した場合は光ファイバ上の伝送速度を同軸ケーブル上の伝送速度に合わせて使用するため、光ファイバの帯域を十分活用できないという問題が発生し、後者を採用した場合にはOCUの構成が複雑になるため、装置コストが上昇してしまうという問題が発生する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、制御フレームを受信した伝送路と中継先の伝送路の伝送速度が異なる場合であっても固定遅延で制御フレームを中継することが可能な中継装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1の伝送路を介して親局装置に接続されるとともに、前記第1の伝送路よりも伝送速度が遅い第2の伝送路を介して子局装置に接続され、前記親局装置と前記子局装置との間で信号を中継する中継装置であって、前記親局装置から受信した前記子局装置宛の信号を制御信号とデータ信号に分離し、制御信号とデータ信号をそれぞれ異なる帯域を使用して前記子局装置へ送信することを特徴とする。
本発明によれば、制御フレームの中継処理で発生する伝送遅延を固定化することが可能な中継装置を得ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかる通信システムの構成例を示す図である。 図2は、下り方向のフレーム送信動作を示す図である。 図3は、OCUの構成例を示す図である。 図4は、OCUの機能ブロック図である。 図5は、CNUの構成例を示す図である。 図6は、通信システムの同軸ケーブル区間における上りOFDMA通信の様子を示す図である。
以下に、本発明にかかる中継装置、親局装置、通信システムおよび通信方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかる通信システムの構成例を示す図である。本実施の形態では通信システムについて、PON(Passive Optical Network)システムを例にとり説明するが、発明をPONシステムに限定するものではない。
図1に示すように、PONシステムは、親局装置として動作する局側光通信装置("Optical Line Terminal"とも言い、以降「OLT」と称す)10と、光ファイバを介してOLT10に接続され、子局装置として動作する利用者側光通信装置("Optical Network Unit"とも言い、以降「ONU」と称す)20と、光ファイバと同軸ケーブルが接続され、これらの伝送路上で送受信される信号を中継する中継装置("Optical Concentration Unit"とも言い、以降「OCU」と称す)30と、同軸ケーブルを介してOCU30に接続され、子局装置として動作する利用者側通信装置("Coax Network Unit"とも言い、以降「CNU」と称す)40とを備える。図1のPONシステムは、OLT10とONU20およびCNU40との間でPoint-to-Multipoint制御(PON制御)を行う構成となっている。
なお、図1に示した構成ではONT10に対して1台のONU20および2台のOCU30がスプリッタ50を介して分岐された光ファイバにて接続されているが、OLT10に対して1台以上のOCU30が接続されていればよい。また、ONU20は接続されていなくても構わない。OCU30には1台以上のCNU40が接続されている。
図1に示した通信システムにおいて、OLT10とこれに接続されているONU20及びOCU30との間のフレームフォーマットは、基本的にIEEE802.3avやIEEE802.3に規定されるG−EPON(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)や10G−EPONのフレームフォーマットに準拠し、通信方式もこれらの規定に準拠するものとする。OCU30とCNU40の間の区間である同軸ケーブル区間においては、G−EPONや10G−EPONのフレームを下り方向の通信はOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)で、上り方向の通信はOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)で行うものとする。
具体的には、OLT10とONU20やOCU30の間の光ファイバ区間は、図1に示したように、下り波長λ1および上り波長λ2のWDM(Wavelength Division Multiplexing)で、下り方向の信号はONU20及びOCU30に同報され、上り方向の信号は各ONU20やOCU30からの信号が衝突しないようにTDMA(Time Division Multiple Access)制御される。同軸ケーブル区間の信号は、下りのOFDM信号はすべてのCNU40に対して同報され、上りの信号は、TDMA/OFDMAハイブリッドによる制御で通信を行う。TDMA/OFDMAハイブリッドによる制御とは、同じサブキャリアに割り当てられた複数のCNU40から送信された信号が衝突しないようにTDMA制御することをいう。OCU30では、下り方向の光の信号を受信するとOFDMの信号にマッピングしてCNU40へ送信し、OFDMAで受信した上り方向の信号については光信号に変換し、同じOLT10に接続されているONU20から送信された光信号と衝突しないように送信する。すなわち、OCU30は、光ファイバ経由でOLT10から受信した信号を同軸ケーブル区間に適用された通信方式の信号に変換して各CNU30へ転送し、同軸ケーブル経由で各CNU30から受信した信号を光ファイバ区間に適用された通信方式の信号に変換してOLT10へ転送する。なお、光ファイバにおける伝送速度が同軸ケーブルにおける伝送速度よりも速いものとする。図1の例では、光ファイバにおける伝送速度を10Gb/s、同軸ケーブルにおける伝送速度を1Gb/sとしている。
このような通信システムにおいて、光ファイバ区間および同軸ケーブル区間のいずれにおいても上りの信号が衝突しないように制御するためには、OLT10はONU20およびCNU40のRTT(Round Trip Time)を正確に測定する必要がある。RTTを測定するための同期タイマとして、G−EPONシステムや10G−EPONシステムでは16ns毎にインクリメントする32bitタイマを使用している。本実施の形態の通信システムにおいても同様に、制御フレームを使用してOLT10とONU20およびCNU40のタイマを同期させOLT10にてRTTを測定する。
OLT10は利用者側の各装置(ONU20,CNU40)のRTTを測定することで、ONU20やCNU40からの信号が同軸ケーブル区間でも光ファイバ区間でも衝突しないように制御することができる。しかし、既に説明したように異速度媒体を接続した場合は、OCU30にてフレームの滞留が発生すると制御フレームに遅延揺らぎが生じ、OLT10とCNU40間のタイマが同期できず、上りTDMA制御が破たんするという課題がある。
この課題を解決するために、本実施の形態のOLT10は従来のPONシステムのOLTとは異なり、ONU20およびOCU30へ送信する制御フレームであるMPCPフレームのプリアンブルの空き領域に、制御フレームであることを示す情報を格納する。また、OLT10はOCU30と各CNU40の間に確立された制御チャネルの実効レート情報を取得して、OCU30の制御チャネルと等しいかそれ以下の伝送レートで制御フレームを送信することにより、OCU30内での滞留時間による制御フレームの遅延揺らぎが発生しないようにする。
一方、OCU30は、自身に接続されている各CNU40との間で以下のように動作する。すなわち、OCU30は、自身に接続された複数のCNU40との間で制御チャネルとデータチャネルを確立する。そして、OCU30では、図2に示すように、下りフレームを同軸側のインタフェースに送出する際に、OLT10が格納したプリアンブル情報(制御フレームであることを示す情報)の有無に基づいて、OLT10から受信したフレームを制御チャネルとデータチャネルに振り分ける。この結果、同軸ケーブル区間では、制御情報(制御フレーム)は制御チャネルで送信され、データ(データフレーム)はデータチャネルで送信される。なお、光ファイバ区間では、従来のPONシステムにおけるOLTとONUの通信と同様に、制御フレームとデータフレームがインチャネルで(すなわち、同じチャネルを使用して)OLT10からOCU30へ送信される。
なお、制御フレームにプリアンブル情報を付加するのではなく、データフレームにプリアンブル情報(データフレームであることを示す情報)を付加するようにしてもよい。
図3は、OCU30の構成例を示す図であり、OLT側が10G−EPONのインタフェース、CNU側が1GbpsのEPoCインタフェースである場合の構成例を示している。
図3に示したように、OCU30は、OLT10との間で光信号を送受信する光送受信部(10G−EPON TRx)301と、パラレル信号が入力されるとシリアル信号に変換し、シリアル信号が入力されるとパラレル信号に入力するパラレル/シリアル変換部(SER DES)302と、暗号化された状態の信号が入力されるとこれを復号するデスクランブラ303と、入力信号に対して暗号化を行うスクランブラ304と、入力信号の誤り訂正を行うFECデコーダ305と、入力信号に対して誤り訂正符号化を行うFECエンコーダ306と、64ビット単位の信号が入力されると66ビット単位の信号に変換し、一方、66ビット単位の信号が入力されると64ビット単位の信号に変換する64B/66B変換部(64B/66B)307と、入力信号を解析して制御信号とデータ信号のいずれに該当するかを判別するパーサ(Parser)308と、64ビット単位の制御信号を受け取って保持しておき、8ビット単位で出力するバッファ(FIFO)309と、64ビット単位のデータ信号を受け取って保持しておき、8ビット単位で出力するバッファ(FIFO)310と、8ビット単位の信号が入力されると10ビット単位の信号に変換し、一方、10ビット単位の信号が入力されると8ビット単位の信号に変換する8B/10B変換部(8B/10B)311と、入力信号を誤り訂正符号化するFECエンコーダ312および313と、入力信号の誤り訂正を行うFECデコーダ314と、入力信号を並べ替えるインタリーバ315および316と、インタリーブにより並べ替えられた状態の入力信号を元の並び順(インタリーブが実行される前の並び順)に戻すデインタリーバ317と、入力信号に対して符号変調を行う符号変調部318と、符号変調された状態の入力信号を復調する符号復調部319と、入力信号に対してIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)を行うIFFT部320と、入力信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行うFFT部321と、CNU40に対して信号を送信する送信部(Coax Tx)322と、CNU40から送信された信号を受信する受信部(Coax Rx)323と、8ビット単位の信号を受け取って保持しておき、64ビット単位で出力するバッファ(FIFO)324と、光送受信部301に対して送信タイミングを指示するためのバースト制御信号を生成するバースト制御信号生成部325と、を備える。
以下、上記構成のOCU30の全体動作について、下り方向(OLT10からONU20への方向)の動作と上り方向の動作に分けて説明する。
(OCU30の下り方向の動作)
光送受信部301は、OLT10から送信された下り信号である10G−EPONデータ(制御フレームとデータフレームからなる)を受信し、受信した10G−EPONデータをパラレル/シリアル変換部302が66ビット長のデータに展開する。デスクランブラ303は、66ビット長のデータに展開された後のデータをデスクランブリングし、FECデコーダ305はデスクランブリング後のデータに対して誤り訂正を行う。64B/66B変換部307は、誤り訂正後のデータに対して66B/64Bコード変換を実行し、この結果、64ビット長のデータ(64ビットデータ)が得られる。パーサ308は、プリアンブルを確認し、伝送パスを制御パスとデータパスに振り分ける。具体的には、制御フレームであることを示す情報がプリアンブルに付与されていれば制御パス(制御フレーム)と判断して制御信号用のバッファ309に格納し、そうでなければデータパス(データフレーム)と判断してデータ信号用のバッファ310に格納する。ここで、バッファ309は固定遅延FIFO(First-In First-Out)バッファ、バッファ310は可変遅延FIFOバッファである。
8B/10B変換部311は、バッファ309および310から所定のタイミングで信号を読み出し、8B/10Bコード変換を実行する。バッファ309から読み出され、8B/10Bコード変換が実行された制御信号はFECエンコーダ312に渡され、FECエンコーダ312は、制御信号を誤り訂正符号化する。インタリーバ315は、誤り訂正符号化後の制御信号をインタリーブする。同様に、バッファ310から読み出され、8B/10Bコード変換が実行されたデータ信号はFECエンコーダ313に渡され、FECエンコーダ313は、データ信号を誤り訂正符号化する。インタリーバ316は、誤り訂正符号化後のデータ信号をインタリーブする。
符号変調部318は、インタリーブ後の制御信号およびデータ信号に対して、個別に符号変調を行う。IFFT部320は、符号変調が実施された後の制御信号およびデータ信号のそれぞれに対して逆フーリエ変換を実行する。送信部322は、IFFT部320から出力されたOFDM信号である、逆フーリエ変換後の制御信号およびデータ信号をCNU40へ送信する。制御信号は制御チャネルにて送信され、データ信号はデータチャネルにて送信される。なお、同軸回線上に送出される制御チャネルとデータチャネルの変調方法やFEC符号化率は異なる方法であってもよい。
(OCU30の上り方向の動作)
上り方向の動作は、上述した下り方向の動作と逆の動作となる、ただし、制御信号とデータ信号を区別することなく処理を行う。
受信部323は、CNU40から送信された上り信号(制御信号とデータ信号からなる)を受信し、FFT部321は、CNU40からの受信信号に対してフーリエ変換を行う。符号復調部319は、フーリエ変換後の信号を符号復調する。デインタリーバ317は、符号復調後の信号をデインタリーブして並べ替え、送信元のCNU40でインタリーブされる前の状態に戻す。FECデコーダ314は、デインタリーブ後の信号に対して誤り訂正を行う。
その後、誤り訂正された後の信号に対して8B/10B変換部311が10B/8Bコード変換を実行し、この信号はバッファ324に格納された後、64ビットデータとして64B/66B変換部307に読み出され、64B/66B変換部307は、64ビットデータに対して64B/66B符号化を実行する。なお、バッファ324は、送信元のCNU40が同じ信号ごとに分類して信号を保持する。また、このバッファ324において、光ファイバ区間と同軸ケーブル区間における伝送速度差を吸収する。64B/66B符号化された後の66ビットデータはFECエンコーダ306で誤り訂正符号化され、さらに、スクランブラ304でスクランブリング(暗号化)され、パラレル/シリアル変換部302でシリアルデータに変換された後、10G−EPONの光バースト信号として、光送受信部301から光ファイバ上に送信される。
なお、図3中において、制御信号生成部325は、同軸ケーブル(CNU40側)からの有効な信号入力があったことをFECデコーダ314の出力信号を利用して検出し、同軸ケーブル上のバーストデータを受信後(有効な信号の入力を検出した後)、一定時間が経過後に光送受信部301に対してバースト制御信号を生成する。光送受信部301は、バースト制御信号の生成タイミングに従って光信号を送信する。
OCU30をこのような構成にすることで、光ファイバ区間をインバンドで転送されてくる下りの制御フレームを同軸ケーブル区間では制御フレーム専用の制御チャネルに分離することができる。ここで、先述のように、OLT10はOCU30の制御チャネルの実効レート以下で制御フレームを送信するようにしているため、OCU30での制御フレームの遅延量を抑え、固定遅延での中継を実現できる。
さらに、OCU30のパーサ308にLLID(Logical Link ID)フィルタを実装し、自OCU30に接続されているCNU40宛のものではない無関係なデータや制御メッセージは廃棄することも可能である。具体的には、OCU30は、起動時は下りブロードキャストLLIDのみを転送し、その後、上りフレームを受信するごとに、受信した上りフレームに格納されているLLIDをもつ下りフレームを透過するように、LLIDフィルタの設定を変更する。このようにすることで、帯域が有効利用でき、制御チャネルの容量が必要最低限で済むという効果が得られる。
図4は、OCU30の機能ブロック図である。図4に示したように、OCU30は、下りクレームの中継機能を実現する下りフレーム中継部30Aと、上りフレームの中継機能を実現する上りフレーム中継部30Bと含んでいる。下りフレーム中継部30Aは、下りフレーム受信部31、フレーム種別判定部32、制御フレーム送信部33およびデータフレーム送信部34からなる。
下りフレーム中継部30Aでは、OLT10から送信されてきた下りフレームを下りフレーム受信部31が受信し、受信したフレームが制御フレームか否かをフレーム種別判定部32が判定する。制御フレームと判定されたフレームはフレーム種別判定部32から制御フレーム送信部33に渡され、制御チャネルを通じて各CNU40へ同報される。一方、制御チャネルではないと判定されたフレームであるデータフレームはデータフレーム送信部34に渡され、データチャネルを通じて各CNU40へ同報される。なお、制御フレーム送信部33およびデータフレーム送信部34は、CNU40に対してOFDMにてフレームを送信する。
下りフレーム受信部31は、例えば、図3に示した光送受信部301、パラレル/シリアル変換部302、デスクランブラ303、FECデコーダ305および64B/66B変換部307により実現される。フレーム種別判定部32は、例えば、図3に示したパーサ308により実現される。制御フレーム送信部33は、例えば、図3に示したバッファ309,310、8B/10B変換部311、FECエンコーダ312,313、インタリーバ315,316、符号変調部318、IFFT部320および送信部322により実現される。上りフレーム中継部30Bは、例えば、図3に示した光送受信部301、パラレル/シリアル変換部302、スクランブラ304、FECエンコーダ306、64B/66B変換部307、8B/10B変換部311、FECデコーダ314、デインタリーバ317、符号復調部319、FFT部321、受信部323、バッファ324およびバースト制御信号生成部325により実現される。
つづいて、本実施の形態のCNU40について説明する。CNU40は下り方向の制御チャネルとデータチャネルを受信する信号処理パスと上り方向の信号を送信するための信号処理パスを具備する。図5は、CNU40の構成例を示す図である。
図5に示したように、CNU40は、OLT10宛の上り信号を同軸ケーブルへ送信する送信部(Coax Tx)401と、OLT10から送信され、OCU30により中継された下り信号を同軸ケーブルから受信する受信部(Coax Rx)402と、入力信号に対してIFFTを行うIFFT部403と、入力信号に対して符号変調を行う符号変調部404と、入力信号を並べ替えるインタリーバ405と、入力信号に対して誤り訂正符号化を行うFECエンコーダ406と、入力信号に対してフィルタリング処理を行うフィルタ407と、入力信号に対してFFTを行うFFT部408および409と、符号変調された状態の入力信号を復調する符号復調部410および411と、インタリーブにより並べ替えられた状態の入力信号を元の並び順に戻すデインタリーバ412および413と、入力信号の誤り訂正を行うFECデコーダ414および415と、8ビット単位の信号が入力されると10ビット単位の信号に変換し、一方、10ビット単位の信号が入力されると8ビット単位の信号に変換する8B/10B変換部(8B/10B)416と、入力信号からタイムスタンプ情報を取得するタイムスタンプ取得部417と、入力信号を一時的に保持するバッファ(FIFO)418および419と、2系統の入力信号を合成して1系統の信号として出力するマルチプレクサ(MUX)420と、OLT10との間で送受信されるフレームを終端するフレーム終端部(OCU PON MAC)421と、を備える。なお、フレーム終端部421にはGMII(Gigabit Media Independent Interface)が接続されている。
以下、上記構成のCNU40の全体動作について、下り方向の動作と上り方向の動作に分けて説明する。
(CNU40の下り方向の動作)
受信部402は、同軸ケーブルを介してOCU30から送信されてきた信号を受信する。フィルタ407は、受信部402で受信された信号に対してフィルタリング処理を行い、制御信号(制御フレーム)とデータ信号(データフレーム)に分離する。また、制御信号をFFT部408へ、データ信号をFFT部409へ出力する。FFT部408、符号復調部410、デインタリーバ412およびFECデコーダ414は、制御信号を対象として、フーリエ変換、符号復調、デインタリーブおよび誤り訂正をそれぞれ行う。一方、FFT部409、符号復調部411、デインタリーバ413およびFECデコーダ415は、データ信号を対象として、フーリエ変換、符号復調、デインタリーブおよび誤り訂正をそれぞれ行う。
8B/10B変換部416は、FECデコーダ414からの出力信号(制御信号)およびFECデコーダ415からの出力信号(データ信号)に対して10B/8Bコード変換し、制御信号はタイムスタンプ取得部417へ、データ信号はバッファ419へ出力する。タイムスタンプ取得部417は、制御データに打刻されているタイムスタンプ値を読み出した後、制御データをバッファ418へ出力する。ここで、フレーム終端部421は同期タイマを有しており、タイムスタンプ取得部417は、制御データから読み出したタイムスタンプ値をフレーム終端部421の同期タイマにロードする。このようにすることで、データフレームと制御フレームを多重するときに発生する遅延揺らぎの影響を受けずにタイムスタンプをフレーム終端部421の同期タイマにロードすることができ、OLT10との時刻同期が実現できる。すなわち、制御フレームの遅延揺らぎによるPON制御の破たん(光ファイバ区間でおいて上り信号同士が衝突すること)を回避できる。
バッファ418に格納されている制御信号およびバッファ419に格納されているデーら信号はマルチプレクサ420において合成(多重)されてフレーム終端部421へ出力される。
(CNU40の上り方向の動作)
フレーム終端部421は、OLT10へ送信する制御フレームやデータフレームを生成すると8B/10B変換部416へ出力する。8B/10B変換部416は、フレーム終端部421から受け取った信号に対して8B/10Bコード変換を実行する。FECエンコーダ部406、インタリーバ405、符号変調部404およびIFFT部403は、8B/10Bコード変換が行われた後の信号に対して、誤り訂正符号化、インタリーブ、符号変調および逆フーリエ変換をそれぞれ行う。送信部401は、IFFT部403から出力された信号をOCU30へ送信する。
次に、OCU30とCNU40の間の通信(同軸ケーブル区間における通信)について説明する。上述したように、同軸ケーブル区間においては、下りがOFDM、上りがOFDMAで通信を行う(図6参照)。一方、OLT10とOCU30の間(光ファイバ区間)においては、各機器(OCU、ONU)からの上り信号が衝突しないようにする必要があり、OLT10が各機器の送信タイミングを決定している。そのため、OCU30は、各CNU40から送信されてきた上り信号を送信元が同じものごとに分類してバッファ324(図3参照)で一旦保持し、OLT10が各CNU40に対して指定したタイミングに従い、各上り信号をOLT10へ送信する。OLT10が各CNU40に指示したタイミングをOCU30が認識する方法については特に規定しないが、例えば、OCU30は、制御フレーム(GATEフレーム)をCNU40へ転送する際に、各CNU40の送信タイミング情報(送信開始時刻と継続時間)を取得する方法、CNU40が上り信号に送信タイミング情報を付加してOCU30へ通知する方法、などが考えられる。また、CNU40は、光ファイバ区間において自身に割り当てられた帯域(OLT10から指定された送信開始時刻と継続時間)を考慮し、OCU30でフレームの滞留(バースト送信開始時に保持している全フレームを1回のバースト送信で送信することが出来ずに次のバースト送信機会までフレームが滞留すること)が発生することのない伝送レートで制御フレームおよびデータフレームを送信する。
なお、上記説明では、制御フレームを識別するために、OLT10がプリアンブルに情報を追加して送信することとしたが、他の方法を使用して制御フレームを識別するようにしてもよい。例えば、制御フレームに格納される宛先MACアドレス、EtherType値またはOpcode値から制御フレームを識別してもよいし、これらの情報の組み合わせから制御フレームを識別してもよい。
このように、本実施の形態の通信システムにおいて、OLTは、制御フレームを示す情報を制御フレームのプリアンブルに付加して送信し、OLTとCNUとの間でフレームを中継するOCUは、OLTからの受信フレームを制御フレームとデータフレームに分類し、それぞれ異なる帯域(チャネル)を使用してCNUへ送信することとした。また、OLTは、OCUとCNUの間で確保されている制御フレーム送信用の帯域を使用した通信の実効伝送レート以下となるように考慮して制御フレームを送信することとした。これにより、OLTとOCUを接続している第1の伝送路における伝送速度がOCUとCNUを接続している第2の伝送路における伝送速度よりも大きい通信システムにおいて、OCUによる制御フレームの中継処理で発生する伝送遅延(処理遅延)を固定化することができ、RTTを正確に測定することができる。また、同軸ケーブル区間において、OCUとCNUは、下りをOFDM、上りをOFDMAで通信するので、この区間における伝送速度を高速化できる。
本実施の形態では、通信システムがPONシステムの場合について説明したが、伝送速度の異なる2つの伝送路に接続された中継装置における制御信号の伝送遅延を固定化する必要がある通信システムであれば適用可能である。
以上のように、本発明は、伝送速度が異なる2種類の通信媒体のうち、一方を利用して親局装置と中継装置が接続され、他方を利用して中継装置と複数の子局装置が接続された構成の通信システムを実現する場合に有用である。
10 局側光通信装置(OLT)、20 利用者側光通信装置(ONU)、30 中継装置(OCU)、30A 下りフレーム中継部、30B 上りフレーム中継部、31 下りフレーム受信部、32 フレーム種別判定部、33 制御フレーム送信部、34 データフレーム送信部、40 利用者側通信装置(CNU)、50 スプリッタ、301 光送受信部(10G−EPON TRx)、302 パラレル/シリアル変換部(SER DES)、303 デスクランブラ、304 スクランブラ、305,314,414,415 FECデコーダ、306,312,313,406 FECエンコーダ、307 64B/66B変換部(64B/66B)、308 パーサ(Parser)、309,310,324,418,419 バッファ(FIFO)、311,416 8B/10B変換部(8B/10B)、315,316,405 インタリーバ、317,412,413 デインタリーバ、318,404 符号変調部、319,410,411 符号復調部、320,403 IFFT部、321,408,409 FFT部、322 送信部(Coax Tx)、323 受信部(Coax Rx)、325 バースト制御信号生成部、401 送信部(Coax Tx)、402 受信部(Coax Rx)、407 フィルタ、417 タイムスタンプ取得部、420 マルチプレクサ(MUX)、421 フレーム終端部(OCU PON MAC)。

Claims (11)

  1. 第1の伝送路を介して親局装置に接続されるとともに、前記第1の伝送路よりも伝送速度が遅い第2の伝送路を介して子局装置に接続され、前記親局装置と前記子局装置との間で信号を中継する中継装置であって、
    前記親局装置から受信した前記子局装置宛の信号を制御信号とデータ信号に分離し、制御信号とデータ信号をそれぞれ異なる帯域を使用して前記子局装置へ送信することを特徴とする中継装置。
  2. 前記子局装置への信号送信をOFDMで行うことを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記親局装置から信号を受信すると、過去に子局装置から受信した信号に付加されていた、送信元の子局装置を一意に示す管理情報と同じ管理情報またはブロードキャストを示す管理情報が付加されているか否かを確認し、付加されている場合に信号中継処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の中継装置。
  4. 子局装置宛の信号を受信し、当該信号に含まれている制御信号とデータ信号をそれぞれ異なる帯域を使用して子局装置へ転送する中継装置、とともに通信システムを構成し、前記中継装置を介して子局装置と通信する親局装置であって、
    制御信号の受信を前記中継装置が検知できるように、信号の種別を示す情報を前記子局装置宛の制御信号に付加して送信することを特徴とする親局装置。
  5. 前記中継装置から前記子局装置への制御信号送信で使用されている帯域幅を考慮した伝送レートで前記子局装置宛の制御信号を送信することを特徴とする請求項4に記載の親局装置。
  6. 前記子局装置宛の制御信号が前記中継装置で滞留することのない伝送レートで前記制御信号を送信することを特徴とする請求項5に記載の親局装置。
  7. 前記信号の種別を示す情報を、前記制御信号である制御フレームのプリアンブルに付加することを特徴とする請求項3、4または5に記載の親局装置。
  8. 親局装置と、
    第1の伝送路を介して前記親局装置に接続された中継装置と、
    前記第1の伝送路よりも伝送速度が遅い第2の伝送路を介して前記中継装置に接続された子局装置と、
    を備え、
    前記親局装置は、前記子局装置宛の制御信号およびデータ信号を共通の帯域を使用して前記中継装置へ送信し、
    前記中継装置は、前記親局装置から受信した前記子局装置宛の信号を制御信号とデータ信号に分離し、制御信号とデータ信号をそれぞれ異なる帯域を使用して前記子局装置へ送信する、
    ことを特徴とする通信システム。
  9. 前記親局装置は、子局装置宛の信号を送信してから応答信号を受信するまでの所要時間であるRTTに基づいて、各子局装置からの送信信号が前記第1の伝送路上で衝突しないよう、各子局装置に対して送信開始時刻と送信継続時間を指示することを特徴とする請求項8に記載の通信システム。
  10. 前記子局装置から前記中継装置への通信はOFDMAで行い、
    前記中継装置は、子局装置から受信した信号を、送信元の子局装置が前記親局装置から指示された送信開始時刻および送信継続時間に従って前記親局装置へ送信することを特徴とする請求項9に記載の通信システム。
  11. 親局装置と、第1の伝送路を介して前記親局装置に接続された中継装置と、前記第1の伝送路よりも伝送速度が遅い第2の伝送路を介して前記中継装置に接続された子局装置と、を備えた通信システムにおける通信方法であって、
    前記親局装置が、前記子局装置宛の制御信号およびデータ信号を共通の帯域を使用して前記中継装置へ送信するステップと、
    前記中継装置が、前記親局装置から受信した前記子局装置宛の信号を制御信号とデータ信号に分離し、制御信号とデータ信号をそれぞれ異なる帯域を使用して前記子局装置へ送信するステップと、
    を含むことを特徴とする通信方法。
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