JP2016018013A - ビデオカメラ用雲台 - Google Patents

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JP2016018013A
JP2016018013A JP2014139253A JP2014139253A JP2016018013A JP 2016018013 A JP2016018013 A JP 2016018013A JP 2014139253 A JP2014139253 A JP 2014139253A JP 2014139253 A JP2014139253 A JP 2014139253A JP 2016018013 A JP2016018013 A JP 2016018013A
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Eiji Miyajima
永治 宮嶋
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Abstract

【課題】車両走行中、人が操作しなくてもビデオカメラがパン方向に自由に回転してビデオカメラの周囲を撮影でき、かつパン方向の回転速度も不規則に変化する撮影を可能にするビデオカメラ用雲台を提供する。
【解決手段】ビデオカメラ用雲台10を用いてビデオカメラ30を車両に取り付け、車両を走らせると、ビデオカメラ30に加速度が作用する。一方のウェイト16の荷重と他方のウェイト17の荷重が回転盤13にアンバランスに加わるようにしたので、車両走行時に加速度が作用すると、回転盤13に固定したビデオカメラ30がパン方向へ自由に回転する。この雲台10でビデオカメラ30をダッシュボードに設置すれば、車両走行中、ビデオカメラ30で車両の前方や側方だけでなく、車内も撮影できる。また、回転盤13に固定したビデオカメラ30のパン方向の回転速度は車両の加速度の大小で変動するので、変化に富んだ動画を撮影できる。
【選択図】図1

Description

本発明はビデオカメラ用雲台に関する。
近時、広角の撮影レンズを備えた小型のビデオカメラを車両に取り付け、車両を走らせながら車両の周囲の景色や、運転中の車内を撮影する手法が広く行われている。このような手法を用いることにより臨場感に溢れた迫力のある動画を得ることができる。
この種の撮影手法を行うに好適なビデオカメラ用雲台が特開2001−151032号公報に開示されている。この雲台はベースと、カメラ固定用の座版を備えている。ベースの一端には軸部が設けられ、他端に球状凸部が設けられている。座版には調整アームと、球状凸部が嵌合する球状凹部が設けられている。球状凸部に球状凹部を嵌合することによりベースに座版がパン方向及びチルト方向に回動可能に組み付けられ、調整アームで回転盤の回動位置を固定できる。
この雲台は、ベースの軸部を予め車両の製造工程でダッシュボードに設けられた装着穴に差し込んで固定される。そして、回転盤に小型のビデオカメラを固定し、車外の景色や車内を撮影するため回転盤のパン方向とチルト方向の向きを調整して撮影方向を設定する。
特開2001−151032号公報
上記した従来のビデオカメラ用雲台は、当然のことながら予め設定した撮影方向の限られた領域しか撮影できない。従って、走行中に車両前方を撮影するようにビデオカメラパン角度及びチルト角度が設定されれば、車両側方や車内を撮影できない。同様に、車内を撮影するようにビデオカメラが設定されれば、車両前方や側方を撮影できない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、一定の撮影方向に限定されるのではなく、車両走行中、人が操作しなくてもビデオカメラがパン方向に自由に回転してビデオカメラの周囲を撮影でき、かつパン方向の回転速度も不規則に変化し、従来の雲台では得ることのできない変化に富んだ迫力ある動画の撮影を可能にするビデオカメラ用雲台を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明はビデオカメラ用雲台であって、
基台と、回転軸を介して基台に回転可能に組み付けられ、ビデオカメラが着脱可能に固定される回転盤と、回転盤に取り付けた左右一通のウェイトを備え、
回転盤に加わる一方のウェイトの荷重と他方のウェイトの荷重が互いに均衡しないように両ウェイトを回転盤に取り付けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は請求項1に記載のビデオカメラ用雲台において、
一方のウェイトと回転軸との間隔と、他方のウェイトと回転軸との間隔が異なるように各ウェイトを回転盤に取り付けたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は請求項1に記載のビデオカメラ用雲台において、
一方のウェイトの重量と他方のウェイトの重量が異なることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のビデオカメラ用雲台において、一端に球状凸部を有し、他端に球状凹部を有する複数個のボールジョイント片を備え、
一のボールジョイント片の球状凸部を他のボールジョイント片の球状凹部に回動可能に嵌合することによりアームを構成し、
アームの一端を回転盤に連結し、アームの他端にウェイトを固定したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載のビデオカメラ用雲台において、
基台と回転盤を非磁性体で形成し、
基台と回転盤のうち、いずれか一方に磁石を固定し、他方には磁石と回転軸の間隔に等しい半径を有し、回転軸を中心とする円周上に位置するように磁性体を取り付けたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のビデオカメラ用雲台において、
磁性体としてネジを基台又は回転盤にネジ付け、ネジを進退させて磁石とネジの間隔を調整するようにしたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載のビデオカメラ用雲台において、
カメラ固定用のネジが位置調整可能に挿通できる長穴を回転盤に形成したことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載のビデオカメラ用雲台において、
一端に吸盤を有し、他端に断面L字形のフックを有するホルダーと、
フックが着脱可能に係合する係合穴を形成したジョイントプレートを備え、
ジョイントプレートを基台の下面に固定したことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1に記載のビデオカメラ用雲台において、回転盤に水準器を設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明に係るビデオカメラ用雲台を用いてビデオカメラを車両に取り付け、車両を走らせると、ビデオカメラに加速度が作用する。回転盤に加わる一方のウェイトの荷重と他方のウェイトの荷重が均衡していないので、車両走行時に加速度が作用すると、回転盤に固定したビデオカメラがパン方向へ自由に回転する。この雲台でビデオカメラをダッシュボードに設置すれば、車両走行中、ビデオカメラで車両の前方や側方だけでなく、車内も撮影できる。また、この雲台でビデオカメラを車両のルーフに設置すれば走行中、車両の全周囲を撮影できる。さらにまた、回転盤に固定したビデオカメラのパン方向の回転速度は車両の加速度の大小で変動するので、変化に富んだ動画を撮影できる。
請求項2に記載の発明によれば、一方のウェイトと回転軸との間隔と、他方のウェイトと回転軸との間隔を異ならせることにより、回転盤に加わる一方のウェイトの荷重と他方のウェイトの荷重の均衡を崩すことができる。そのため、車両の走行に伴って回転盤に固定したビデオカメラが回転する。
各ウェイトと回転軸との間隔を長く設定すれば、回転盤に固定したビデオカメラのパン方向の回転速度が遅くなる。一方、各ウェイトと回転軸との間隔を短く設定すれば、ビデオカメラの回転速度が速くなる。
請求項3に記載の発明によれば、一方のウェイトの重量と他方のウェイトの重量が異なるので、回転盤に加わる一方のウェイトの荷重と他方のウェイトの荷重の均衡を崩すことができる。そのため、車両の走行に伴って回転盤に固定したビデオカメラが回転する。
各ウェイトの重量を重く設定すれば、回転盤に固定したビデオカメラのパン方向の回転速度が遅くなる。一方、各ウェイトの重量を軽く設定すれば、ビデオカメラの回転速度が速くなる。
請求項4に記載の発明によれば、ウェイトを回転盤に取り付けるアームを複数個のボールジョイント片で構成したので、アームを屈曲させることにより、一方のウェイトと回転軸との間隔と、他方のウェイトと回転軸との間隔を異ならせることができる。
請求項5に記載の発明によれば、磁石と磁性体が対向する位置まで回転盤を回転させると、磁石の磁力が回転盤に対して制動力として作用する。磁石と磁性体の間隔を小さくして回転盤に大きな制動力が作用するようにすれば、車両走行時における回転盤の回転を阻止できる。そのため、回転盤に固定したビデオカメラの撮影方向を一定に保つことができる。
また、磁石と磁性体の間隔を調整することにより、車両の加速度が一定値以下のときには回転盤の回転が阻止され、一定値以上になると回転盤が回転するように回転盤の回転を制御できる。
請求項6に記載の発明によれば、磁性体としてネジを基台又は回転盤にネジ付けたので、ネジを回すだけで、磁石と磁性体の間隔を容易に調整できる。
請求項7に記載の発明によれば、ビデオカメラを回転盤に固定する位置を長穴に沿って調整できるので、雲台の使い勝手が良い。
請求項8に記載の発明によれば、ジョイントプレートの係合穴にホルダーのフックを係合することにより雲台をホルダーに取り付けることができる。
ホルダーには吸盤が設けられているので、雲台に固定したビデオカメラを吸盤でダッシュボードやルーフ、車体側面等に取り付けることができる。
請求項9に記載の発明によれば、ビデオカメラ用雲台をダッシュボードやルーフに水平に設置できるので、ビデオカメラが円滑にパン方向へ回転する。
本発明の実施例に係るビデオカメラ用雲台とビデオカメラを示す分解斜視図である。 同ビデオカメラ用雲台の基台、回転盤、座盤、アームを示す分解斜視図である。 同ビデオカメラ用雲台の基台、回転盤、座盤、アームを示す側面図である。 同ビデオカメラ用雲台の基台、回転盤、座盤、アームを示す底面図である。 ビデオカメラ用雲台のアームを構成するボールジョイント片を示す側面図である。
以下に本発明を図面に基づき説明する。図1には本発明の一実施例に係るビデオカメラ用雲台10とビデオカメラ30が示されている。また、図2〜図4にはビデオカメラ用雲台10が示されている。当該雲台10は、ホルダー11、基台12、回転盤13、座盤14、左右一対のアーム15及び左右一対のウェイト16,17を備えている。
ホルダー11は下端部に吸盤11aが設けられ、上端部にフックプレート11bが設けられ、フックプレート11bには断面L字形のフック11cが設けられている。フックプレート11bは上下、左右、前後に位置が調整できるように吸盤11aに組み付けられている。
基台12、回転盤13及び座盤14はいずれも非磁性体のアルミで出来ている。基台12は長方形の平面形状を有し、中央部にベアリング18(図3参照)が嵌め込まれ、ビスで固定されている。基台12の上面の一端と他端に小穴12a(図2参照)が形成され、小穴12aに永久磁石19が埋設されている。ベアリング18の中心と一方の永久磁石19との間隔及びベアリング18の中心と他方の永久磁石19との間隔は等しく設定されている。基台12の下面にはプラスチック製のジョイントプレート20がビス21で固定されている。ジョイントプレート20にはホルダー11のフック11cに着脱可能に係合する係合穴20aが形成されている。ジョイントプレート20の係合穴20aにフック11cを係合することにより基台12がホルダー11に固定されている。
回転盤13の下面にはネジ穴13aが形成され、ボルト22が基台12のベアリング18を貫通してこのネジ穴13aにネジ付けられている。回転盤13はこのボルト22を回転軸として基台12に回転自由に組み付けられている。また、回転盤13の上面には、ネジ13bが一体に設けられている。一方、座盤14にはネジ穴14aが形成され、ネジ13bをネジ穴14aにネジ付けることにより回転盤13に座盤14が一体に組み付けられている。
座盤14には長穴14aが形成されるとともに、座盤14の上面に水準器14dが設けられている。また、座盤14には一対の下方屈曲部14b,14cが設けられ、各下方屈曲部14b,14cの下面にそれぞれ3個の鉄製ネジ23がネジ付けられている。一方の下方屈曲部14bのネジ23と他方の下方屈曲部14cのネジ23はそれぞれ回転盤13の回転軸であるボルト22を中心として点対称に配置されている。また、各ネジ23はボルト22と基台12の永久磁石12aの中心部の間隔に等しい長さを半径とし、ボルト22を中心とする円周上に配置されている。
アーム15は複数個のボールジョイント片24から構成されている。図5に示すように、各ボールジョイント片24は一端に球状凸部24aが形成され、他端に球状凹部24bが形成されている。アーム15は一のボールジョイント片24の球状凸部24aを他のボールジョイント片24の球状凹部24bに摺動可能に嵌合することにより複数個のボールジョイント片24を連結して構成されている。各アーム15の一端はそれぞれ座盤14の下方屈曲部14b,14cの外側面に連結され、他端に真鍮製のウェイト16,17が取り付けられている。一方のウェイト17は、メインウェイト17aと、メインウェイト17aにビス25で着脱可能に固定されたサブウェイト17bから成り、サブウェイト17bの個数を選択することにより、ウェイト17の重量をウェイト16と同じに、若しくは異なるように設定できる。メインウェイト17aに一個のサブウェイト17bを固定したウェイト17の重量はウェイト16の重量と同じである。
本実施例に係るビデオカメラ用雲台10の構造は以上の通りであって、以下にその使用方法の一例を説明する。カメラ固定用のネジを座盤14の長穴14aに挿通し、ネジの先端部をビデオカメラ30の三脚ネジ穴にねじ込んでビデオカメラ30を座盤14に固定する。
吸盤11aでホルダー11を車両のダッシュボードに固定する。その際、水準器14dを参照して回転盤13が水平になるように雲台10の姿勢を調整する。各アーム15を屈曲させ、一方のアーム15のウェイト16と回転軸となるボルト22との間隔が、他方のウェイト17とボルト22との間隔と異なるように各ウェイト16,17とボルト22の間隔を調整する。こうすることにより、回転盤13に加わる一方のウェイト16の荷重と他方のウェイト17の荷重がバランスを欠くことになる。そこで、ビデオカメラ30を撮影モードにして車両を走行させる。車両の走行に伴って、ビデオカメラ30に加速度が作用すると、回転盤13と一体の座盤14に固定したビデオカメラ30がボルト22を回転軸としてパン方向に回転するので、車両の前方や側方だけでなく、車内も撮影される。
この雲台10でビデオカメラ30を車両のルーフに設置すれば走行中、車両の全周囲を撮影できる。回転盤13に固定したビデオカメラ30のパン方向の回転速度は車両の加速度の大小で変動するので、変化に富んだ動画を撮影できる。
各ウェイト16,17と回転軸となるボルト22の間隔を長く設定すれば、回転盤13に固定したビデオカメラ30のパン方向の回転速度が遅くなる。一方、各ウェイト16,17とボルト22との間隔を短く設定すれば、ビデオカメラ30のパン方向の回転速度が速くなる。
本実施例によれば、ウェイト16,17を回転盤13に取り付けるアーム15を複数個のボールジョイント片24で構成したので、アーム15を適宜屈曲させることにより、一方のウェイト16とボルト22との間隔と、他方のウェイト17とボルト22との間隔を簡単な操作で異ならせることができる。
磁石19と磁性体のネジ23が対向する位置まで回転盤13が回転したとき、磁石19の磁力が回転盤13に対して制動力として作用する。磁石19とネジ23の間隔を小さくして回転盤13に大きな制動力が作用するようにすれば、回転盤13の回転を磁石19の磁力で阻止できるので、例えば、車両停車時に回転盤13に固定したビデオカメラ30の撮影方向を一定に保つことができる。また、ネジ23をボルト22の一側に3個、ボルト22の他側に3個、それぞれをボルト22を中心とする点対称位置に配置したので、ビデオカメラ30の撮影方向を3方向に保持できる。さらにまた、ネジ23を回して磁石19とネジ23の間隔を調整することにより回転盤13に制動力として作用する磁力の大きさを調整すれば、車両の加速度が一定値以下のときには回転盤13の回転が阻止され、一定値以上になると回転盤13が回転するように回転盤13の回転を制御できる。
また、本実施例によれば、ビデオカメラ30を回転盤13に固定する位置を座盤14の長穴14aに沿って調整できるので、雲台10の使い勝手が良い。
なお、本実施例では、同じ重量のウェイト16,17をアーム15に取り付けたが、一方のウェイト16の重量と他方のウェイト17の重量が異なるように各ウェイト16,17を回転盤13に取り付けることにより、回転盤13に加わる一方のウェイト16の荷重と他方のウェイト17の荷重の均衡を崩すことができるので、本実施例と同様に、車両の走行に伴って回転盤13に固定したビデオカメラ30を回転させることができる。そして、各ウェイト16,17の重量を重く設定すれば、ビデオカメラ30のパン方向の回転速度が遅くなる。一方、各ウェイト16,17の重量を軽く設定すれば、ビデオカメラ30の回転速度が速くなる。
本実施例では左右一対のウェイト16,17を回転盤13に取り付けたが、これに加えて前後一対のウェイトを回転盤13に取り付けることもできる。
10…ビデオカメラ用雲台
11…ホルダー
11a…吸盤
11c…フック
12…基台
13…回転盤
14…座盤
14a…長穴
14d…水準器
15…アーム
16,17…ウェイト
19…磁石
20…ジョイントプレート
20a…係合穴
22…ボルト(回転軸)
23…ネジ(磁性体)
24…ボールジョイント片
24a…球状凸部
24b…球状凹部
30…ビデオカメラ

Claims (9)

  1. 基台と、回転軸を介して基台に回転可能に組み付けられ、ビデオカメラが着脱可能に固定される回転盤と、回転盤に取り付けた左右一通のウェイトを備え、
    回転盤に加わる一方のウェイトの荷重と他方のウェイトの荷重が互いに均衡しないように両ウェイトを回転盤に取り付けたことを特徴とするビデオカメラ用雲台。
  2. 一方のウェイトと回転軸との間隔と、他方のウェイトと回転軸との間隔が異なるように各ウェイトを回転盤に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ用雲台。
  3. 一方のウェイトの重量と他方のウェイトの重量が異なることを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ用雲台。
  4. 一端に球状凸部を有し、他端に球状凹部を有する複数個のボールジョイント片を備え、
    一のボールジョイント片の球状凸部を他のボールジョイント片の球状凹部に回動可能に嵌合することによりアームを構成し、
    アームの一端を回転盤に連結し、アームの他端にウェイトを固定したことを特徴とする請求項2に記載のビデオカメラ用雲台。
  5. 基台と回転盤を非磁性体で形成し、
    基台と回転盤のうち、いずれか一方に磁石を固定し、他方には磁石と回転軸の間隔に等しい半径を有し、回転軸を中心とする円周上に位置するように磁性体を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ用雲台。
  6. 磁性体としてネジを基台又は回転盤にネジ付け、ネジを進退させて磁石とネジの間隔を調整するようにしたことを特徴とする請求項5に記載のビデオカメラ用雲台。
  7. カメラ固定用のネジが位置調整可能に挿通できる長穴を回転盤に形成したことを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ用雲台。
  8. 一端に吸盤を有し、他端に断面L字形のフックを有するホルダーと、
    フックが着脱可能に係合する係合穴を形成したジョイントプレートを備え、
    ジョイントプレートを基台の下面に固定したことを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ用雲台。
  9. 回転盤に水準器を設けたことを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ用雲台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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