JP2016008090A - Placement base device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、自走式の昇降台車などに取り付けられて積載物を載置する載置台装置に関するものである。 The present invention relates to a mounting table device that is mounted on a self-propelled lifting carriage or the like and mounts a load.
一般に、鉄道車両はブレーキ、モータ、車輪など走行に不可欠な部品については定期的にメンテナンス(点検、整備)が行われている。このようなメンテナンス作業においては、車体から台車が取り外され、メンテナンス終了後に再度台車が車体に取り付けられている。 In general, railcars are regularly maintained (inspected and maintained) for parts such as brakes, motors, and wheels that are essential for traveling. In such maintenance work, the carriage is removed from the vehicle body, and the carriage is attached to the vehicle body again after the maintenance is completed.
このように、台車の着脱を行う際は昇降可能なテーブルリフタを鉄道車両の下方に配置し、台車を車体から取り外してテーブルリフタに載置し、テーブルリフタを降下させた後、フォークリフトで作業場まで運搬している。また、台車を車体に取り付ける際には、メンテナンスの修了した台車をテーブルリフタに載置し、上昇させて台車を車体に取り付けることが下記特許文献1に開示されている。
In this way, when attaching and detaching the carriage, place the table lifter that can be raised and lowered below the rail car, remove the carriage from the car body, place it on the table lifter, lower the table lifter, and then go to the workplace with a forklift Carrying. Moreover, when attaching a trolley | bogie to a vehicle body, placing the trolley | bogie which completed the maintenance on a table lifter, raising it, and attaching a trolley | bogie to a vehicle body is indicated by the following
しかしながら、台車を車体に取り付ける際に、車体の取付け位置に合せて台車を昇降台に載置しなければならず、昇降台に載置する台車の位置決めに一定の精度が求められ、台車を載置したテーブルリフタを上昇させてから車体の取付け位置に合せて台車の位置を微調整することが困難であるとの問題があった。 However, when the carriage is mounted on the vehicle body, the carriage must be placed on the lifting platform in accordance with the mounting position of the vehicle body, and certain precision is required for positioning the carriage placed on the lifting platform, and the carriage is mounted. There has been a problem that it is difficult to finely adjust the position of the carriage in accordance with the mounting position of the vehicle body after raising the placed table lifter.
そこで、本発明は、載置板部が載置台本体に対して相対的に水平方向に摺動し、載置板部に載置した積載物の水平方向の位置を微調整可能な載置台装置を提供することを目的とする。 Accordingly, the present invention provides a mounting table device in which the mounting plate portion slides in the horizontal direction relative to the mounting table main body, and the horizontal position of the load placed on the mounting plate portion can be finely adjusted. The purpose is to provide.
請求項1の載置台装置は、載置台本体と前記載置台本体の上部に配設される載置板部と、前記載置台本体または前記載置板部の何れか一方に固定され、前記載置台本体と前記載置板部との間に設けられて、前記載置板部を摺動可能に支持する複数の摺動部材と、前記載置板部を摺動操作する操作部と、を備えたことを特徴とする。
The mounting table device according to
請求項2の載置台装置は、前記載置板部の下面に下方に突出した棒状の連結軸部が設けられ、前記操作部が前記連結軸部に取り付けられたことを特徴とする。
The mounting table device according to
請求項3の載置台装置は、前記載置台本体の上面には上方に突出した円柱状の摺動範囲規制部が設けられ、前記載置板部には前記摺動範囲規制部を挿通する円形の摺動範囲規制孔が形成され、前記摺動範囲規制孔の直径が前記摺動範囲規制部の直径よりも大きく形成されていることを特徴とする
請求項4の載置台装置は、前記操作部が前記載置板部を前後方向に摺動操作する第1把持部と、前記載置板部を左右方向に摺動操作する第2把持部とにより構成されていることを特徴とする。
The mounting table apparatus according to
請求項1の発明によれば、載置板部を載置台本体に対して水平方向に摺動させることができる。
According to invention of
請求項2の発明によれば、載置板部と操作レバーとが直接連結しているため、操作レバーを操作することにより載置板部を直接摺動させることができる。
According to the invention of
請求項3の発明によれば、載置板部の摺動範囲を規制することができる。
According to invention of
請求項4の発明によれば、載置板部を前後、左右にそれぞれ摺動させることができる。
According to invention of
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。 Preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. The embodiments described below do not limit the contents of the present invention described in the claims. In addition, all of the configurations described below are not necessarily essential requirements of the present invention.
以下、本発明の載置台装置の第1実施例について、図1〜図11を参照しながら説明する。なお、本実施例において、図10の上側、下側、左側、右側をそれぞれ載置台装置の前側、後側、左側、右側とする。 Hereinafter, a first embodiment of the mounting table device of the present invention will be described with reference to FIGS. In the present embodiment, the upper side, lower side, left side, and right side in FIG. 10 are the front side, rear side, left side, and right side of the mounting table device, respectively.
本実施例の載置台装置1は、平面視略矩形の載置台本体2と、載置台本体2の上方に配設される載置板部3と、載置台本体2と載置板部3との間に配設された摺動部材としてのフリーベアリング4と、載置板部3を摺動させる操作レバー5を備えている。
The
載置台本体2は、矩形板状の底板部11と、底板部11の上面であって外周端から上方に立設した外壁12と、外壁12の内側に前後左右方向に形成された複数の内壁13を備えている。
The mounting table
外壁12は、載置台本体2の上面の前後左右にそれぞれ配設された前外壁14、後外壁15、左外壁16、右外壁17から構成されている。前外壁14および後外壁15には、操作レバー5を挿入するための楕円状の貫通孔である操作レバー挿入孔18が各々2箇所形成されている。
The
また、操作レバー挿入孔18の上下部分には、操作レバー5を軸支する軸支部19が形成されている。軸支部19は、前外壁14および後外壁15から各々前後方向に凸の略三角形状を有する上下2枚の板形状を有し、上下の軸支部19には各々円形の貫通孔である軸孔20が形成されている。
A
内壁13は、外壁12よりも厚さが薄い板形状を有しており、左外壁16および右外壁17と平行に形成された複数の縦内壁21と縦内壁21の間に前外壁14および後外壁15と平行に形成された複数の横内壁22から構成されている。本実施例の内壁13の配置は、図1に示すとおりであるが、一定の強度を保ち、フリーベアリング4を配設する間隔を有するものであれば他の配置であってもよい。
The
底板部11の上面には、外壁12や内壁13によって形成された矩形状の収納部23が複数形成されており、この収納部23内にはフリーベアリング4が配設されている。収納部23は、様々な大きさを有するものが複数あるが、図1に示す軸線Hを中心として前後に対称であるとともに、軸線Vを中心として左右に対称となるように形成されている。また、収納部23内に配設されるフリーベアリング4も軸線H、Vを中心として前後、左右に対称となるように配置されている。
A plurality of
また、図1に示すように、収納部23の上方を閉塞する平面視矩形状の矩形板部24が4箇所設けられており、矩形板部24の上面は外壁12および内壁13の上面と面一に形成されている。また、矩形板部24の上面には後述する円柱形状の摺動範囲規制部25が形成されている。
Further, as shown in FIG. 1, four
外壁12の上面には、載置台本体2と載置板部3との隙間に人の指が挟まれることを防止する、矩形板状の挟まれ防止部材26が設けられている。なお、外壁12の上面四隅は、後述する摺動防止具挿通孔28を閉塞しないように挟まれ防止部材26が設けられていない。
On the upper surface of the
挟まれ防止部材26の外側面32は、外壁12の外側面33と面一となっている。また、挟まれ防止部材26の幅Mは、後述する摺動範囲規制部25の直径と摺動範囲規制孔47の直径の差L(図9参照)よりも大きく形成されており、載置板部3が最大限移動した場合であっても、作業者の指が外壁12の内側へ入らないようになっている。また、前後の挟まれ防止部材26には、後述する連結軸部50が当接して載置板部3の摺動を規制することを防止するため、半円状の半円凹部34が前後それぞれ2箇所形成されている。
The
外壁12の四隅には、載置板部3が載置台本体2に対して摺動しないようにする保持する摺動防止具27を挿通する摺動防止具挿通孔28が形成されている。摺動防止具27は、摺動防止具挿通孔28の内面に形成されたネジ溝に螺合する全ネジ部29と摺動防止具27を回転させる際にレンチなどで掴持する角柱部30を備えている。4箇所の摺動防止具挿通孔28に摺動防止具27を下方から挿通し、摺動防止具27の上端を外壁12の上面よりも上方まで突出させて、載置板部3の四隅に形成された円形の貫通孔である摺動防止孔31に挿通させることで、載置板部3を水平方向に摺動しないように保持することができる。
At the four corners of the
次に、図7に基づいてフリーベアリング4について説明する。フリーベアリング4は、上部が開口した半球状のボール受部(図示せず)を備え、そのボール受部に複数の小ボール(図示せず)を入れ、その小ボールの上に1つの大ボール41を乗せ、上面に円形の貫通孔である上面貫通孔42が形成された円筒状の外郭体43によってボール受部を覆った構成を有している。上面貫通孔42の直径は、大ボール41の直径よりも小さく形成され、大ボール41の一部が上面貫通孔42から外部へ突出した状態となっている。大ボール41は小ボールの上で360°回転自在であり、これにより大ボール41の上部に載置した載置板部3が水平方向に360°摺動可能となる。
Next, the
また、外郭体43の下端には水平方向外側に突出した環状の固定部44が形成されている。フリーベアリング4は、載置台本体2の底板部11にボルト45とナット(図示せず)によって固定されるため、固定部44にはボルト45を挿通するための貫通孔であるボルト孔46が4箇所形成されている。
In addition, an
フリーベアリング4を載置台本体2の底板部11に固定すると、大ボール41の上端の位置が、外壁12の上面に配設された挟まれ防止部材26よりも高くなるように設計されており、載置板部3の下面が大ボール41とのみ接触して、水平方向に容易に摺動するようになっている。
When the
なお、本実施例の載置台装置1の最大積載荷重は7000kgであり、フリーベアリング4を50個使用しているが、設定する最大積載荷重によってフリーベアリング4の使用数は適宜変更可能である。
The maximum loading load of the mounting
次に、図2に基づいて載置板部3について説明する。載置板部3は、矩形板状であって、前後左右の長さがそれぞれ載置台本体2の前後左右の長さと同寸法に形成されている。また、載置板部3には載置台本体2に形成された摺動範囲規制部25に対応する位置に、摺動範囲規制部25よりも大径の円形貫通孔である摺動範囲規制孔47が4箇所形成されている。
Next, the mounting
また、載置板部3には載置板部3をクレーンなどで吊り上げる際に、ワイヤー等を挿通するアイボルト48を螺合するためのアイボルト孔49が4箇所形成されている。アイボルト48は、載置板部3に対して着脱可能であり、載置板部3に積載物を載置する場合には事前に取り外しておけばよい。
The mounting
また、載置板部3の前後端寄り下面には、下方に突出した円筒状の連結軸部50が前後2箇所ずつ形成されている。この連結軸部50が操作レバー5に形成された連結軸部挿通孔51に挿通されることにより、操作レバー5が載置板部3に軸支される。したがって、操作レバー5は載置板部3に対して着脱自在となっている。
In addition, on the lower surface near the front and rear ends of the mounting
載置板部3は、載置台本体2に形成された4箇所の摺動範囲規制部25を4箇所の摺動範囲規制孔47に各々挿通する位置で載置台本体2に載置せれる。載置板部3の下面は、フリーベアリング4の大ボール41とのみ接しており、載置板部3と挟まれ防止部材26との隙間は人の指が入らない程度の間隔に設計されている。
The mounting
また、載置板部3を載置した状態では、摺動範囲規制部25の上面が載置板部3の上面よりも高くならないようになっている。
In addition, in the state where the mounting
載置板部3の摺動範囲規制孔47は、摺動範囲規制部25よりも径大となっており、摺動範囲規制部25の直径と摺動範囲規制孔47の直径の差L(図9参照)の分だけ載置板部3が水平方向に摺動することができ、摺動範囲規制部25の側面が摺動範囲規制孔47の側面に当接すると、載置板部3がそれ以上当接方向には摺動しないように規制される。また、摺動範囲規制部25および摺動範囲規制孔47が共に円形に形成されていることにより、載置板部3を水平方向に360°均等に摺動させることができる。
The sliding
次に、図6に基づいて操作レバー5について説明する。なお、図6の左図は操作レバー5の平面斜視図であり、右図は操作レバー5の背面斜視図である。操作レバー5は、作業者が把持して操作する第1把持部材としての第1レバー61と第2把持部材としての第2レバー62から構成されている。
Next, the
第1レバー61は、細長の板形状を有しており、直線状の第1把持部63と第1把持部63から略60°屈曲した連結部64から構成されている。第1把持部63と連結部64との間に位置する第1折曲部65には載置台本体2の軸支部19と第1レバー61とを軸支する連結ピン66を挿通する貫通孔である連結ピン挿通孔67が形成されている。さらに、第1折曲部65の両面には連結ピン挿通孔67を延長する円筒形状の挿通孔円筒部68が形成されている。
The first lever 61 has an elongated plate shape, and includes a linear first gripping portion 63 and a connecting
連結ピン66は、円筒状のピン本体69と、連結ピン66の頭部に形成された円盤状の抜止部70から構成されている。また、ピン本体69の下端部には下方に向かって先細となるようにテーパ部71が形成されている。また、連結ピン66には、アイボルト72を上方から挿通し螺合可能なアイボルト孔73が形成されている。
The connecting
一方、第2レバー62は、細長の板形状を有しており、直線状の第2把持部74と第2把持部74から略30°屈曲した組付部75から構成されている。組付部75の先端側には、載置板部3に形成された連結軸部50を挿通する円形の貫通孔である連結軸部挿通孔51が形成されている。なお、第1レバー61の連結部64は略左右方向に配置され、第2レバー62は連結部64と交差して略前後方向に配置されている。
On the other hand, the second lever 62 has an elongated plate shape, and includes a linear second gripping portion 74 and an
第1レバー61の連結部64は、第2レバー62の第2把持部74と組付部75の間に位置する第2折曲部76とレバー軸部77によって回動自在に軸支されている。
The connecting
ここで、操作レバー5の着脱方法について説明する。操作レバー5を取り付けるには、まず、第2レバー62の組付部75を操作レバー挿入孔18から挿入し、連結軸部挿通孔51に連結軸部50を挿通させる。次に、連結ピン挿通孔67を軸孔20の位置に合せ、連結ピン挿通孔67と軸孔20に上方から連結ピン66を挿通する。連結ピン66は、抜止部70が上側の軸支部19に当接するまで完全に挿通することで、上下の軸支部19に第1レバー61が軸支される。
Here, a method for attaching and detaching the
一方、操作レバー5を取り外すには、連結ピン66にアイボルト72を螺合させて連結ピン66を連結ピン挿通孔67および軸孔20から引き抜く。次に、連結軸部50を連結軸部挿通孔51から外し、組付部75を操作レバー挿入孔18から引き抜くことにより、操作レバー5を取り外すことができる。
On the other hand, in order to remove the
本実施例において操作レバー5は、前後1箇所ずつ対角線上に取り付けられているが、載置台本体2の前面右側と後面左側に取り付ける場合には図6の左図に示す面を上側にして取り付け、載置台本体2の前方左側と後方右側に取り付ける場合には、図6の右図に示す面を上側にして取り付ける。なお、載置台本体2に取り付ける操作レバー5の数や位置は、適宜変更可能である。
In this embodiment, the
操作レバー5は、第1レバー61を左右に回動させることにより載置板部3を前後に摺動させることができ、第2レバー62を左右に回動させることにより載置板部3を左右に摺動させることができる。したがって、作業者は第1レバー61と第2レバー62とを操作して載置板部3を任意の方向に摺動させることができる。
The operating
また、本実施例の操作レバー5は、図11に示す把持部延長部材78を着脱可能になっている。把持部延長部材78は、中空円筒形状を有し、一端には圧潰された圧潰部79が形成されており、圧潰部79側から操作レバー5の第1把持部63および第2把持部74を挿入可能となっている。第1把持部63は第1折曲部65に向かって徐々に幅広に形成されており、また、第2把持部74も第2折曲部76に向かって徐々に幅広に形成されているため、第1把持部63および第2把持部74を把持部延長部材78に一定以上挿入すると把持部延長部材78が操作レバー5に嵌合するようになっている。
Further, the operating
一方、把持部延長部材78の他端は、薄く形成された合成ゴム80によって被覆されている。これにより、作業者が把持部延長部材78を把持する際に手を痛めることを防止すると共に滑り止めの効果を有する。
On the other hand, the other end of the
操作レバー5は、把持部延長部材78を取り付けることにより第1把持部63および第2把持部74の長さが延長され、載置板部3に重量物を載置した場合であっても容易に回動操作をすることができる。
The
本実施例の載置台装置1は、自走式昇降台車(図示せず)に備えられたリンク機構(図示せず)の上部に配設されるものであり、図10に示すとおり、載置台本体2の下面にはリンク機構との取り付け部であるリンク固定部81とリンク機構が伸縮する際にリンクローラ(図示せず)が転動する溝であるローラ転動部82がそれぞれ左右に形成されている。
The mounting
このように本実施例では、載置台本体2と載置台本体2の上部に配設される載置板部3と、載置台本体2または載置板部3の何れか一方に固定され、載置台本体2と載置板部3との間に設けられて、載置板部3を摺動可能に支持する複数の摺動部材としてのフリーベアリング4と、載置板部3を摺動操作する操作部としての操作レバー5と、を備えたことにより、作業者が操作レバー5を操作して載置板部3を水平方向に容易に摺動させることができる。
As described above, in the present embodiment, the mounting
また、本実施例では、載置板部3の下面に下方に突出した棒状の連結軸部50が設けられ、操作レバー5が連結軸部50に取り付けられたことにより、載置板部3と操作レバー5とが直接連結しているため、操作レバー5を操作することにより載置板部3を直接摺動させることができる。
Further, in this embodiment, a rod-shaped connecting
また、本実施例では、載置台本体2の上面には上方に突出した円柱状の摺動範囲規制部25が設けられ、載置板部3には摺動範囲規制部25を挿通する円形の摺動範囲規制孔47が形成され、摺動範囲規制孔47の直径が摺動範囲規制部25の直径よりも大きく形成されていることにより、載置板部3が載置台本体2に対して摺動する範囲を規制することができる。また、載置板部3を水平方向に360°均等に摺動させることができる。
In the present embodiment, the upper surface of the mounting
また、本実施例では、操作レバー5が載置板部3を前後方向に摺動操作する第1把持部材としての第1レバー61と、載置板部3を左右方向に摺動操作する第2把持部材としての第2レバー62とにより構成されていることにより、作業者が前後方向、左右方向にそれぞれ載置板部3を摺動させることができる。
In this embodiment, the operating
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、載置台本体および載置板部の形状は円形など他の形状としてもよい。また、載置台装置は、自走式昇降台車以外の作業台に載置して使用してもよいし、直接作業場の床に設置して使用してもよい。 In addition, this invention is not limited to the said Example, A various deformation | transformation implementation is possible within the range of the summary of this invention. For example, the mounting table main body and the mounting plate portion may have other shapes such as a circular shape. Further, the mounting table device may be used by being mounted on a work table other than the self-propelled lifting cart, or may be used by being directly installed on the floor of the work place.
1 載置台装置
2 載置台本体
3 載置板部
4 フリーベアリング(摺動部材)
5 操作レバー(操作部)
25 摺動範囲規制部
47 摺動範囲規制孔
50 連結軸部
61 第1レバー(第1把持部材)
62 第2レバー(第2把持部材)
DESCRIPTION OF
5 Operation lever (operation unit)
25 Sliding
62 Second lever (second gripping member)
Claims (4)
前記載置台本体の上部に配設される載置板部と、
前記載置台本体または前記載置板部の何れか一方に固定され、前記載置台本体と前記載置板部との間に設けられて、前記載置板部を摺動可能に支持する複数の摺動部材と、
前記載置板部を摺動操作する操作部と、を備えたことを特徴とする載置台装置。 A mounting table main body and a mounting plate portion disposed on the top of the mounting table main body;
Fixed to either the mounting table main body or the mounting plate part described above, provided between the mounting table main body and the mounting plate part described above, a plurality of slidably supporting the mounting plate part A sliding member;
A mounting table device comprising: an operation unit that slides the mounting plate unit.
前記載置板部には前記摺動範囲規制部を挿通する円形の摺動範囲規制孔が形成され、
前記摺動範囲規制孔の直径が前記摺動範囲規制部の直径よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の載置台装置。 The upper surface of the mounting table main body is provided with a cylindrical sliding range restricting portion protruding upward,
The mounting plate portion is formed with a circular sliding range regulating hole that passes through the sliding range regulating portion,
The mounting table device according to claim 1 or 2, wherein a diameter of the sliding range regulating hole is formed larger than a diameter of the sliding range regulating portion.
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