JP2016007706A - Image forming device, control method, and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、画像形成装置、制御方法、及びプログラムに関する。 The present invention relates to an image forming apparatus, a control method, and a program.
画像形成装置は、トナー等の記録材を用いて、シートに画像形成を行う。一般的に、記録材は、カートリッジ等の収容部に収容されている。 The image forming apparatus forms an image on a sheet using a recording material such as toner. Generally, the recording material is accommodated in an accommodating portion such as a cartridge.
従来、ラスタデータのドットカウント値に基づいて、カートリッジにおけるトナー残量を予測する技術が知られている(特許文献1)。具体的には、ラスタデータのドットカウント値に基づいてトナー消費量を算出し、現在のトナー残量から今回のトナー消費量を減算することにより、トナー残量を算出する。ここで、トナー消費量は、ラスタデータのドットカウント値に対して、装置ごとに予め定められたトナー消費係数を乗算することにより算出することが一般的であった。 Conventionally, a technique for predicting the remaining amount of toner in a cartridge based on a dot count value of raster data is known (Patent Document 1). Specifically, the toner consumption amount is calculated based on the dot count value of the raster data, and the toner remaining amount is calculated by subtracting the current toner consumption amount from the current toner remaining amount. Here, the toner consumption amount is generally calculated by multiplying the dot count value of the raster data by a toner consumption coefficient predetermined for each apparatus.
一般的に、トナー消費係数としては、固定値が用いられていた。 In general, a fixed value is used as the toner consumption coefficient.
しかしながら、トナー消費量は、ラスタデータのドットカウント値に対して、単純に比例するとは限らない。 However, the toner consumption amount is not always proportional to the dot count value of the raster data.
例えば、画像データ中の印字率が変化すると、ドットカウントに基づいてトナー残量を算出する際に用いる1ドットあたりのトナー消費量も変化する。また、画像の種類(画像周波数)、印刷の頻度、温度や湿度等の違いで載り量は変化する。このため、ドットカウントに基づいて算出したトナー残量の予測値にはずれが生じる。しかし、このずれが大きい場合、特許文献1の方法を用いて通知する残量値を補正すると通知する残量値が大きく変化しユーザーの混乱を招く可能性があるという課題がある。 For example, when the printing rate in the image data changes, the toner consumption amount per dot used when calculating the remaining amount of toner based on the dot count also changes. In addition, the loading amount varies depending on differences in image type (image frequency), printing frequency, temperature, humidity, and the like. For this reason, a deviation occurs in the predicted value of the remaining amount of toner calculated based on the dot count. However, when this deviation is large, there is a problem that if the remaining amount value to be notified is corrected using the method of Patent Document 1, the remaining amount value to be notified changes greatly and may cause confusion for the user.
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、トナー残量の予測精度を向上し、予測したトナー残量と残量センサーが検知した残量値の誤差を軽減することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problem, and improves the prediction accuracy of the remaining amount of toner and reduces the error between the predicted remaining toner amount and the remaining amount value detected by the remaining amount sensor. Objective.
本発明に係る画像形成装置は、記録材を用いて画像形成を行う画像形成装置であって、前記記録材の残量を取得する取得手段と、ラスタデータにおけるドットカウント値と、ドット毎の記録材の消費量を示す消費係数に基づいて、前記記録材の消費量を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記記録材の消費量に基づいて、前記記録材の残量を予測する予測手段と、前記取得手段により取得された前記記録材の残量と、前記予測手段により予測された前記記録材の残量に基づいて、前記消費係数を補正する補正手段と、を有することを特徴とする。 An image forming apparatus according to the present invention is an image forming apparatus that forms an image using a recording material, and includes an acquisition unit that acquires the remaining amount of the recording material, a dot count value in raster data, and a recording for each dot. A calculation unit that calculates a consumption amount of the recording material based on a consumption coefficient indicating a consumption amount of the material; and a remaining amount of the recording material is predicted based on the consumption amount of the recording material calculated by the calculation unit And a correcting unit that corrects the consumption coefficient based on the remaining amount of the recording material acquired by the acquiring unit and the remaining amount of the recording material predicted by the predicting unit. It is characterized by.
予測したトナー残量と残量センサーが検知した残量値の誤差が軽減する。 The error between the predicted toner remaining amount and the remaining amount value detected by the remaining amount sensor is reduced.
〔第1の実施形態〕
図1は、画像形成装置の構成を示すブロック図である。
[First Embodiment]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of the image forming apparatus.
データ処理装置101(例えばPC)は、画像データを生成し、当該画像データを画像形成装置102に送信する。
The data processing apparatus 101 (for example, PC) generates image data and transmits the image data to the
画像形成装置102(例えばレーザープリンタ)は、データ処理装置101から画像データを受信し、当該画像データに基づいてシートに画像形成を行う。なお、画像形成装置102は、スキャナ機能やFAX機能等を有する複合機であってもよい。
An image forming apparatus 102 (for example, a laser printer) receives image data from the
UI301は、ユーザインターフェースであり、ユーザに様々な情報を伝える表示部や、ユーザから様々な操作を受け付ける操作部を有する。表示部には、後述するトナー残量のカレント値が表示される。なお、トナー残量のカレント値は、外部I/Fを介してデータ処理装置101等の外部装置に送信し、データ処理装置101等の外部装置が有する表示部に表示してもよい。
The
コントローラ302は、PDLデータに基づいてビットマップデータを生成し、当該ビットマップデータをプリントエンジン303に送信する。コントローラ302の詳細は、図2を用いて後述する。
The
プリントエンジン303は、コントローラ302から受信したビットマップデータに基づいて、電子写真方式でトナーを用いてシートに画像形成を行う。なお、画像形成の方式は、電子写真方式以外の、例えばインクジェット方式等でもよい。この場合、電子写真方式の記録材はトナーであるが、インクジェット方式の記録材はインクである。
The
なお、コントローラ302とプリントエンジン303は、別体としているが、一体であってもよい。
The
図2は、コントローラの構成を示すブロック図である。 FIG. 2 is a block diagram showing the configuration of the controller.
CPU401は、ROM402に格納されたプログラムをRAM403に展開し、当該プログラムを実行して画像形成装置102の制御を行う。また、CPU401は、後述するように、ドットカウント部409でカウントされるドットカウントから換算されるトナー消費量の予測値や、プリントエンジン303から通知されるトナー残量のセンサー値に基づいて、トナー残量を算出する。そして、CPU401は、算出したトナー残量を、パネルI/F405を介してUI301に表示したり、外部I/F404を介してデータ処理装置101に通知したりする。
The
ROM402は、CPU401が実行するプログラム等を記憶する。
The
RAM403は、ROM402から展開されたプログラム等を記憶する。また、RAM403は、PDLデータ、PDLデータを解釈して生成される中間データ、中間データをレンダリングして生成されるビットマップデータ、その他の処理に必要な一時的な各種処理ステータスやログ情報等も記憶する。
The
外部I/F404は、データ処理装置101とコントローラ302とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
The external I /
パネルI/F405は、UI301とコントローラ302とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
The panel I /
エンジンI/F406は、プリントエンジン303とコントローラ302とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
The engine I / F 406 connects the
DMAC407は、CPU401から命令を受け、RAM403に対してデータアクセスすなわちデータの書き込みや読み出しを行う。
The DMAC 407 receives an instruction from the
レンダリング部408は、中間データをビットマップデータに展開する。
The rendering
ドットカウント部409は、展開されたビットマップデータに含まれるドットのうち、画像形成を行う際にトナーを消費するドットの数をカウントする。具体的には、白以外の色のドット数がカウントされる。例えば、モノクロ印刷の場合は、K(黒)に対応するドット数である。また、カラー印刷の場合は、Y(イエロー)・M(マゼンダ)・C(シアン)・K(黒)の何れかに対応するドットの数である。なお、ドット数のカウントは、CPU401やレンダリング部408が行ってもよい。
The
EEPROM410は、画像形成装置102の設定情報等を記憶する。
The EEPROM 410 stores setting information of the
バス411は、コントローラ302内の各構成を相互に接続する。
The
図3は、プリントエンジンの構成を示すブロック図である。 FIG. 3 is a block diagram showing the configuration of the print engine.
CPU501は、ROM502に格納されたプログラムをRAM503に展開し、当該プログラムを実行してプリントエンジン303の制御を行う。
The
ROM502は、CPU501が実行するプログラム等を記憶する。
The
RAM503は、ROM502から展開されたプログラム等を記憶する。
The
トナー残量センサー504は、カートリッジ509に含まれるトナー残量を計測する。センサーにおけるトナー残量の検知方式としては、例えば、透磁率検知式、マグネット式、圧電振動式、透過光式等が存在する。センサーは、例えば、トナー残量が20%、0%等の所定値に達した場合に、その値をセンサー値として検知する。つまり、トナー残量が100%〜21%であるときは100%、トナー残量が20%〜1%であるときは20%、トナー残量が0%であるときは0%として検知する。なお、センサーは、カートリッジ509の中に備えられることとしてもよい。
The toner
駆動制御部505は、画像形成部508が画像形成を行う際に必要な各種モーターを駆動させる。
The
ステータス変化検知部506は、画像形成装置におけるジャムやカバーオープン等のステータス変化を検知する。また、ステータス変化検知部506は、カートリッジ509の交換も検知する。なお、テータス変化の検知は、CPU501が行うこととしてもよい。
A status
コントローラI/F507は、コントローラ302とプリントエンジン303とを相互に接続し、双方間のデータ通信すなわちデータの送信や受信を中継する。
A controller I /
画像形成部508は、コントローラ302から受信したビットマップデータに基づいて、電子写真方式でトナーを用いてシートに画像形成を行う。
Based on the bitmap data received from the
カートリッジ509は、トナーを収容する収容部として、画像形成装置102に装着可能な所謂プロセスカートリッジであり、画像形成部508が画像形成を行う際に使用するトナー等を格納する。また、カートリッジ509は、不揮発性の記憶媒体を有し、その中にはカートリッジ情報が記憶される。カートリッジ情報には、例えば、カートリッジが新品か否かを示す情報、カートリッジの色を示す色情報、カートリッジの現在のトナー残量を示すトナー残量情報等が含まれる。なお、カートリッジ509は、バス510には接続されているが、専用線を介してCPU501と接続されることとしてもよい。
The
バス510は、プリントエンジン303内の各構成を相互に接続する。
A
図4及び図5は、トナーの残量検知の制御を示すフローチャートである。 4 and 5 are flowcharts showing control for detecting the remaining amount of toner.
左側のフローチャートに示す制御は、コントローラ302において、CPU401がROM402に格納された制御プログラムをRAM403に展開して実行することにより実現される。また、右側のフローチャートに示す制御は、プリントエンジン303において、CPU501がROM502に格納された制御プログラムをRAM503に展開して実行することにより実現される。
The control shown in the flowchart on the left side is realized in the
まず、CPU501は、カートリッジ509が交換されたか否か判断する(S201)。これは、画像形成装置102にカートリッジ509が新たに装着されたことを検出することによって判断する。カートリッジ509が装着されたことは、ステータス変化検知部506がカートリッジ509の装着を検知しCPU501に通知することによって認識される。カートリッジ509の装着は、カートリッジ509を交換するために設けられたカバーの開閉よって検知してもよいし、部品の着脱に応じてハード的にオン/オフ状態が変化するボタンやスイッチ等によって検知してもよい。S201でYESの場合、S202に進む。S201でNOの場合、待機する。
First, the
次に、CPU501は、カートリッジ509が交換された旨を示すカートリッジ交換通知を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S202)。
Next, the
次に、CPU401は、カートリッジ交換通知を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S101)。S101でYESの場合、S102に進む。S101でNOの場合、待機する。
Next, the
次に、CPU401は、カートリッジ509のカートリッジ情報を要求するカートリッジ情報要求を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303へ送信する(S102)。
Next, the
次に、CPU501は、カートリッジ情報要求を、コントローラI/F507を介してコントローラ302から受信したか否か判断する(S203)。S203でYESの場合、S204に進む。S203でNOの場合、待機する。
Next, the
次に、CPU501は、カートリッジ509のカートリッジ情報を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S204)。
Next, the
次に、CPU401は、カートリッジ情報を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S103)。S103でYESの場合、S104に進む。S103でNOの場合、待機する。
Next, the
次に、CPU401は、トナー消費係数の更新処理を実行する(S121)。トナー消費係数の更新処理の詳細は、図7を用いて後述する。
Next, the
次に、CPU401は、カートリッジ情報に基づいて、トナー残量のカレント値の初期化を行う(S104)。ここで、トナー残量のカレント値とは、コントローラ302がカートリッジ509のトナー残量として認識している値であり、UI301を介してユーザに表示される値である。トナー残量のカレント値の初期化は、具体的には、カートリッジ情報を参照し、カートリッジが新品であることが分かれば、トナー残量のカレント値を100%に設定する。また、カートリッジが新品であることが分からなければ、トナー残量のカレント値を前述したカートリッジ情報に含まれるトナー残量情報に対応する値に設定する。トナー残量のカレント値は、RAM403等に保持される。
Next, the
次に、CPU401は、画像形成を実行すべきジョブを、外部I/F404を介してデータ処理装置101から入力したか否か判断する(S105)。ここで、ジョブとしては、PDL印刷ジョブ、コピージョブ、FAX受信印刷ジョブ等が挙げられる。S105でYESの場合、S106に進む。S105でNOの場合、S111へ進む。
Next, the
次に、CPU401は、ジョブに基づいて、画像形成に必要な画像処理を実行する(S106)。ここで、画像処理の中には、レンダリング部408を制御して、印刷データを展開しラスタデータを生成する処理が含まれる。
Next, the
次に、CPU401は、画像処理によって生成されたラスタデータを、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303へ送信する(S107)。
Next, the
次に、CPU401は、ドットカウント部409から、ラスタデータの生成時に計測されたドットカウント値を取得する(S108)。なお、ドットカウント値は、ページ単位で取得してもよいし、ジョブ単位で取得してもよい。
Next, the
次に、CPU401は、S108で取得したドットカウント値に基づいて、トナー残量の予測値を算出する(S109)。具体的には、まず、(今回のジョブ又はページの印刷実行時におけるドットカウント値〔dot〕)×(ドット毎のトナー消費量〔g/dot〕)=(今回のジョブ実行によるトナー消費量〔g〕)という計算を行う。ここで、ドット毎のトナー消費量は、ROM402に予め格納されていてもよいし、S103で受信したカートリッジ情報に含まれていてもよい。次に、(現在のトナー残量〔g〕)―(今回のジョブ実行によるトナー消費量〔g〕)=(新たなトナー残量〔g〕)という計算を行う。次に、(新たなトナー残量〔g〕)/(カートリッジの未使用状態におけるトナー残量〔g〕)=(新たなトナー残量の予測値〔%〕)という計算を行う。ここで、カートリッジの未使用状態におけるトナー残量は、ROM402に予め格納されていてもよいし、S103で受信したカートリッジ情報に含まれていてもよい。
Next, the
なお、ドットカウントを用いてトナー消費量を求める計算式は、具体的には以下のようになる。 A specific formula for calculating the toner consumption amount using the dot count is as follows.
Cd = Ad × D・・・(式1)
Cd : ドットカウントを用いて算出したトナー消費量[g]
Ad : トナー消費係数(1ドットあたりのトナー使用量)[g/dot]
D : 印刷ページのドットカウンタ[dot]
次に、CPU401は、S109で算出した予測値により、トナー残量のカレント値を更新する(S110)。
C d = A d × D (Expression 1)
C d : Toner consumption [g] calculated using dot count
A d : Toner consumption coefficient (toner consumption per dot) [g / dot]
D: Print page dot counter [dot]
Next, the
一方、CPU501は、ラスタデータを、コントローラI/F507を介してコントローラ302から受信したか否か判断する(S205)。S205でYESの場合、S206に進む。S205でNOの場合、S208へ進む。
On the other hand, the
次に、CPU501は、画像形成部508を制御することにより、ラスタデータに基づいて画像形成を実行する(S206)。
Next, the
次に、CPU501は、トナー残量センサー504から、トナー残量のセンサー値を取得する(S207)。なお、センサー値取得のタイミングは、ページ単位で画像形成が完了したタイミングでもよいし、ジョブ単位で画像形成が完了したタイミングでもよい。また、センサー値取得のタイミングは、所定の時間が経過する度としてもよい。
Next, the
次に、CPU501は、今回取得したセンサー値が、前回取得したセンサー値から変化したか否か判断する(S208)。S208でYESの場合、S209に進む。S208でNOの場合、S205に戻る。
Next, the
次に、CPU501は、センサー値が変化した旨を示すセンサー値変化通知を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S209)。
Next, the
次に、CPU401は、センサー値変化通知を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S111)。S111でYESの場合、S112に進む。S111でNOの場合、S105に戻る。
Next, the
次に、CPU401は、センサー値を要求するセンサー値要求を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303へ送信する(S112)。
Next, the
次に、CPU501は、センサー値要求を、コントローラI/F507を介してコントローラ302から受信したか否か判断する(S210)。S210でYESの場合、S211に進む。S210でNOの場合、待機する。
Next, the
次に、CPU501は、センサー値を、コントローラI/F507を介してコントローラ302へ送信する(S211)。
Next, the
次に、CPU401は、センサー値を、エンジンI/F406を介してプリントエンジン303から受信したか否か判断する(S113)。S113でYESの場合、S114に進む。S113でNOの場合、待機する。
Next, the
次に、CPU401は、トナー消費係数の更新処理を実行する(S122)。トナー消費係数の更新処理の詳細は、図7を用いて後述する。
Next, the
次に、CPU401は、S113で受信したセンサー値で、トナー残量のカレント値を更新する(S114)。このとき、今回取得したセンサー値は、RAM403等に保持しておく。なお、前回取得したセンサー値が保持されていれば、それを今回取得したセンサー値で更新する。
Next, the
次に、CPU401は、トナー残量のカレント値を参照して、トナー残量がゼロになったか否か判断する(S115)。S115でYESの場合、処理を終了する。S115でNOの場合、S105に戻る。
Next, the
一方、CPU501は、トナー残量のセンサー値を参照して、トナー残量がゼロになったか否か判断する(S212)。S212でYESの場合、処理を終了する。S212でNOの場合、S205に戻る。
On the other hand, the
図6は、トナー残量のカレント値の推移を示す図である。 FIG. 6 is a diagram illustrating the transition of the current value of the remaining amount of toner.
200は、現実のトナー残量の推移を示す。ここで、現実のトナー残量とは、実際に存在しているトナー残量の正確な値であり、例えばセンサーが全体域に渡って非常に精度の良いものでない限り、直接的に取得することは非常に困難である。
201〜203は、トナー残量のセンサー値の推移を示す。
210は、トナー残量のセンサー値のとり得る値を示す。本実施形態では、この値を100%、20%、0%としているが、その他の値としてもよい。
250は、トナー残量のカレント値の推移を示す。
P251は、カートリッジの交換後、S104においてトナー残量のカレント値を初期化したときに対応する。 P251 corresponds to the case where the current value of the remaining amount of toner is initialized in S104 after the cartridge replacement.
P251からP252の区間は、トナー残量のセンサー値(20%)を受信するまでの間、S105〜S111のループにおいてトナー残量の予測値を算出してトナー残量のカレント値を更新しているときに対応する。 In the period from P251 to P252, until the sensor value (20%) of the remaining toner amount is received, the predicted value of the remaining toner amount is calculated and the current value of the remaining toner amount is updated in the loop of S105 to S111. Corresponding to when.
S252からS253の区間は、トナー残量のセンサー値(20%)を受信した際に、S104においてセンサー値(20%)でトナー残量のカレント値を更新したときに対応する。このとき、ユーザに対してトナーLOW(トナー残量が少なくなってきたこと)を通知する。 The section from S252 to S253 corresponds to when the current value of the toner remaining amount is updated with the sensor value (20%) in S104 when the sensor value (20%) of the toner remaining amount is received. At this time, the user is notified of the toner LOW (the remaining amount of toner has decreased).
P253からP254の区間は、トナー残量のセンサー値(0%)を受信するまでの間、S105〜S111のループにおいてトナー残量の予測値を算出してトナー残量のカレント値を更新しているときに対応する。 In the period from P253 to P254, the predicted value of the remaining amount of toner is calculated and the current value of the remaining amount of toner is updated in the loop of S105 to S111 until the sensor value (0%) of the remaining amount of toner is received. Corresponding to when.
S254からS255の区間は、トナー残量のセンサー値(0%)を受信した際に、S104においてセンサー値(0%)でトナー残量のカレント値を更新したときに対応する。このとき、ユーザに対してトナーOUT(トナー残量が無くなったこと)を通知する。 The section from S254 to S255 corresponds to when the current value of the toner remaining amount is updated with the sensor value (0%) in S104 when the sensor value (0%) of the toner remaining amount is received. At this time, the user is notified of toner OUT (toner remaining amount is exhausted).
図7は、トナー消費係数の更新処理の詳細を示すフローチャート(第1の実施形態)である。 FIG. 7 is a flowchart (first embodiment) showing details of the toner consumption coefficient update process.
まず、CPU401は、トナーカートリッジが交換されたか否か判断する(S301)。ここで、S121からこのフローチャートに進んだ場合には、YESとなる。一方、S122からこのフローチャートに進んだ場合には、NOとなる。S301でYESの場合、S303に進む。S301でNOの場合、S302に進む。
First, the
S301でNOの場合、CPU401は、カレント値とセンサー値に基づいて、トナー消費係数の補正値を算出する(S302)。算出するための式は、以下のようになる。
If NO in S301, the
B = (RSpre − RScur )/ (RSpre - RC) ・・・(式2)
B : トナー消費係数の補正値
RScur: 現在取得できているセンサー残量値[g]
RSpre : 前回取得できたセンサー残量値[g]
RC :カレント残量値(トナー消費予測値に従って算出したトナー残量値)[g]
ここで、トナー消費係数の補正値Bは、センサー残量値RScurをトナーカートリッジ容量RSpreからカレント残量値RCを引いたもの、すなわちセンサー残量値が変化するまでの間に消費したと予測してきたトナーの総消費量で除算した値として算出する。例えば、図6を用いて説明する。P253で取得したセンサー残量値RScurが200[g]、P251で取得したセンサー残量値RSpreが1000[g]、カレント残量値RCが400[g]の場合を考える。この場合、センサーが検知した実際のトナー消費量(RSpre − RScur )が800[g]であるのに対して、センサー残量値が変化するまでの間に消費したと予測したトナーの総消費量(RSpre - RC)を600[g]と予測している。つまり、実際の消費量に対して(600/800)倍トナーを消費していると予測していることになる。そのため、(600/800)の逆数の(800/600)をトナー消費係数に掛け合わせてトナー消費量を予測するようにする。このようにすることで、トナー消費量と実際のトナー消費量はほぼ一致し、誤差(差分)が減少するため、トナー消費係数の補正値Bは式2で算出する。また、P255におけるトナー消費係数の補正値は、P253からP255までの区間において算出する。つまり、RScurが0[g]、P253で取得したセンサー残量値RSpreが200[g]、カレント残量値RCが20[g]として、同様に式2を用いて算出する。ここで、上記のトナー消費係数の補正値の算出方法はあくまで一例であり、別の算出方法を用いて算出するようにしてもよい。
B = (RS pre -RS cur ) / (RS pre -RC) ... (Formula 2)
B: Correction value of toner consumption coefficient RS cur : Remaining sensor remaining value [g]
RS pre : Sensor remaining value [g] acquired last time
RC: Current remaining amount value (toner remaining amount value calculated according to the predicted toner consumption value) [g]
Here, the correction value B of the toner consumption factor, minus the current remaining value RC sensor remaining value RS cur from the toner cartridge capacity RS pre, i.e. the sensor remaining value is consumed until the change Calculated as a value divided by the estimated total toner consumption. This will be described with reference to FIG. Consider a case where the sensor remaining amount value RS cur acquired in P253 is 200 [g], the sensor remaining amount value RS pre acquired in P251 is 1000 [g], and the current remaining amount value RC is 400 [g]. In this case, the actual toner consumption (RS pre -RS cur ) detected by the sensor is 800 [g], whereas the total amount of toner predicted to be consumed until the sensor remaining value changes. The consumption (RS pre -RC) is predicted to be 600 [g]. That is, it is predicted that the toner is consumed (600/800) times the actual consumption amount. Therefore, the toner consumption amount is predicted by multiplying (800/600), which is the reciprocal of (600/800), by the toner consumption coefficient. By doing so, the toner consumption amount and the actual toner consumption amount substantially coincide with each other, and the error (difference) decreases. Therefore, the correction value B of the toner consumption coefficient is calculated by Equation 2. Further, the correction value of the toner consumption coefficient in P255 is calculated in the section from P253 to P255. That is, RS cur is 0 [g], the sensor remaining amount value RS pre acquired in P253 is 200 [g], and the current remaining amount value RC is 20 [g]. Here, the calculation method of the correction value of the toner consumption coefficient is merely an example, and may be calculated using another calculation method.
S301でYESの場合、CPU401は、式2を用いず、トナー消費係数の補正値Bを1とする(S303)。つまり、トナー消費係数Adは変更せず、EEPROM410に保存されているものをそのまま使用する。このようにすることで、画像形成装置102においてまだ一度もトナーカートリッジを使用していない場合は、デフォルトのトナー消費係数を用いてトナー消費量を算出することができる。また、一度以上トナー消費係数の更新処理を行ったことがある場合は、トナーカートリッジを交換した場合でも、交換前のトナーカートリッジで更新したトナー消費係数を継続して使用してトナー消費量を算出することができる。これにより、トナーカートリッジ交換後も、トナー消費量の予測精度が高い状態を維持することが可能となる。例えば、図6のP251からP252へ推移する際のトナー消費量の予測は、理想的な通知残量値の推移を示す線200に沿うように推移するようになる。そのため、取得したセンサー残量値が100%から20%への変化した際に、補正する補正量が軽減され、P252からP253への落差が緩和される。
If YES in S301, the
次に、CPU401は、S302又はS303で算出したトナー消費係数の補正値Bを、EEPROM410に格納する(S304)。
Next, the
次に、CPU401は、トナー消費係数AdにS202で算出したトナー消費係数の補正値Bを乗算し、トナー消費係数Adを更新する(S305)。
Next,
以上により、例えば図6のP253でトナー消費係数Adを更新することで、図6のP253からP254へ推移する際のトナー消費量の予測は、理想的な通知残量値の推移を示す線200に沿うように推移するようになる。そのため、取得したセンサー残量値が20%から0%への変化した際に、補正する補正量が軽減される。 Thus, by updating the toner consumption factor A d in P253 in FIG. 6, for example, P253 from the prediction of the toner consumption amount when transitioning to P254 in FIG. 6, line indicating the transition of the ideal notice remaining value It changes so that it may follow 200. Therefore, the correction amount to be corrected is reduced when the acquired sensor remaining amount value changes from 20% to 0%.
〔第2の実施形態〕
第1の実施形態では、図6のP251からP252の区間において求めたトナーの総消費量とP253で取得したセンサ残量値からトナー消費係数の補正値を算出する例について述べた。
[Second Embodiment]
In the first embodiment, the example in which the correction value of the toner consumption coefficient is calculated from the total toner consumption obtained in the interval from P251 to P252 in FIG. 6 and the remaining sensor value acquired in P253 has been described.
本実施形態では、複数の区間を考慮したトナー消費係数の補正値を算出する例について、図8、図9を用いて説明する。 In the present embodiment, an example of calculating a correction value of a toner consumption coefficient in consideration of a plurality of sections will be described with reference to FIGS.
図8は、トナー残量のカレント値の推移を示す図(第2の実施形態)である。 FIG. 8 is a diagram illustrating the transition of the current value of the remaining amount of toner (second embodiment).
600は、物理消費と同じ消費量を取得できる仮定した場合の理想的な通知残量値の推移を示す線である。
601〜604は、プリンタエンジン303から通知されるセンサー残量値の推移の例を示す線である。
610は、プリンタエンジン303から通知され得るセンサー残量値(%)のポイントの例である。この例では、プリンタエンジン303から通知され得るセンサー残量値は、100%、60%、30%、0%であり、30%をLowレベルのしきい値とする。
650は、トナー残量値の推移を示す線である。650は、P651のポイントから始まり、トナー残量として0%を通知するP657のポイントまでに、P652〜P656の各ポイントを推移する。
P651は、カートリッジ交換直後の状態である。 P651 is a state immediately after the cartridge replacement.
P651からP652の区間は、プリンタエンジン302から取得したセンサー残量値が100%から変化しないことにより、トナー消費量の予測に基づいて推移していることを示している。
The interval from P651 to P652 indicates that the remaining sensor value acquired from the
P652からP653の推移は、プリンタエンジン303から取得したセンサー残量値が100%から60%への変化に従い、通知するトナー残量を補正したことによるものである。ここで、P653においてトナー消費係数更新処理によりトナー消費係数を更新する。
The transition from P652 to P653 is due to the correction of the remaining toner amount to be notified according to the change in the remaining sensor value acquired from the
P653からP654の区間は、プリンタエンジン303から取得したセンサー残量値が60%から変化しないことにより、トナー消費量の予測に基づいて推移していることを示している。ここで、本来は、P653からP654の区間はP653でトナー消費係数を更新したことにより、理想的な通知残量値の推移を示す線600との乖離が小さくなる。
The section from P653 to P654 indicates that the sensor remaining amount value acquired from the
ここで、P653からP654の区間におけるトナー消費量の予測値から算出したトナー残量とセンサー残量値の誤差が所定値以上であった場合、以下のようなことが考えられる。 Here, when the error between the remaining amount of toner calculated from the predicted value of the toner consumption amount in the section from P653 to P654 and the remaining amount of sensor is equal to or greater than a predetermined value, the following may be considered.
・温度や湿度などの環境の変化
・印刷するデータの傾向の変化(利用するユーザの変化も含む)
そのため、P655におけるトナー消費係数の更新を行う場合、現区間だけのデータからトナー消費係数の補正値Bを求めるよりも前区間と現区間を合わせた全体のデータからトナー消費係数の補正値Bを求めた方がより普遍的なトナー消費係数を求めることができる。
・ Environmental changes such as temperature and humidity ・ Changes in trends in data to be printed (including changes in users)
Therefore, when the toner consumption coefficient is updated in P655, the correction value B of the toner consumption coefficient is obtained from the whole data including the previous section and the current section rather than obtaining the correction value B of the toner consumption coefficient from the data of only the current section. It is possible to obtain a more universal toner consumption coefficient.
このように、P653からP654の区間におけるトナー消費量の予測値から算出したトナー残量値(カレント残量値)とセンサー残量値の誤差が所定値以上の場合を考慮したトナー消費係数更新処理を、図9に示す。 As described above, the toner consumption coefficient update process considering the case where the error between the remaining toner value (current remaining amount value) calculated from the predicted value of the toner consumption amount in the section from P653 to P654 and the remaining sensor value is equal to or greater than a predetermined value. Is shown in FIG.
P654からP655の推移は、プリンタエンジン303から取得したセンサー残量値が60%から30%への変化に従い、通知するトナー残量を補正したことによるものである。
The transition from P654 to P655 is due to the fact that the remaining amount of toner to be notified is corrected according to the change in the remaining amount of sensor acquired from the
P655からP656の区間は、プリンタエンジン303から取得したセンサー残量値が30%から変化しないことにより、トナー消費量の予測に基づいて推移していることを示している。
A section from P655 to P656 indicates that the remaining sensor value acquired from the
P656からP657の推移は、プリンタエンジン303から取得したセンサー残量値が30%から0%への変化に従い、通知するトナー残量を補正したことによるものである。
The transition from P656 to P657 is due to the correction of the remaining toner amount to be notified according to the change in the remaining sensor value acquired from the
図9は、トナー消費係数の更新処理の詳細を示すフローチャート(第2の実施形態)である。 FIG. 9 is a flowchart (second embodiment) showing details of the toner consumption coefficient update process.
図9において、図7と同様のステップについては、同じ番号を付して説明を省略する。 In FIG. 9, the same steps as those in FIG.
まず、CPU401は、現区間の間でカレント残量値とセンサー残量値の誤差を算出する(S401)。
First, the
次に、CPU401は、S401で算出した誤差が所定値以上か否か判断する(S402)。
Next, the
S402で所定値以上と判断された場合、CPU401は、は前区間と現区間を合わせて、トナー消費係数の補正値を算出する(S403)。このとき、例えば図8の例では、P651におけるセンサー残量値を1000[g]、P653におけるセンサー残量値を600[g]、P655におけるセンサー残量値を300[g]、P654におけるカレント残量値を280[g]とする。S403においては、RScurを300[g]、RSpreをP651で取得したセンサー残量値を1000[g]、カレント残量値RCを280[g]として、トナー消費係数の補正値Bを、式2を用いて算出する。このようにすることで、第1の実施形態での算出方法に比べて、前区間でのトナー消費量の予測の誤差を反映したトナー消費係数の補正値Bおよびトナー消費係数を算出することができる。
When it is determined in S402 that the value is equal to or greater than the predetermined value, the
S402で所定値未満と判断された場合、CPU401は、現区間のみでトナー消費係数の補正値を算出する(S404)。このとき、例えば図8の例では、RSpreをP653で取得したセンサー残量値600[g]とし、他の値はS403の場合と同様の値で算出する。
If it is determined in S402 that the value is less than the predetermined value, the
なお、本実施形態では、現区間の間でカレント残量値とセンサー残量値の誤差が所定値以上の場合、前区間と現区間を合わせてトナー消費係数の補正値を算出しているが、全区間を合わせて算出するようにしてももちろんよい。例えば、P657でセンサー残量値を取得した際に、P655からP656の区間でのカレント残量値とセンサー残量値の誤差が所定値以上の場合、P651からP656の区間においてトナー消費係数の補正値を算出するようにしてもよい。 In the present embodiment, when the error between the current remaining amount value and the sensor remaining amount value is greater than or equal to a predetermined value during the current interval, the correction value of the toner consumption coefficient is calculated by combining the previous interval and the current interval. Of course, all the sections may be calculated together. For example, when the sensor remaining amount value is acquired in P657, if the error between the current remaining amount value and the sensor remaining amount value in the interval from P655 to P656 is equal to or greater than a predetermined value, the toner consumption coefficient is corrected in the interval from P651 to P656. A value may be calculated.
また、同一トナーカートリッジ内だけでなく、例えば前回使用していたトナーカートリッジの最後の区間と新しく使用し始めたトナーカートリッジの最初の区間に対して本実施形態を適用してもよい。 Further, the present embodiment may be applied not only to the same toner cartridge but also to, for example, the last section of the toner cartridge used last time and the first section of the toner cartridge newly started to be used.
〔第3の実施形態〕
第1〜2の実施形態では、プリンタエンジン303からセンサー残量値が取得できた場合、トナー消費係数の補正値を算出し、トナー消費係数を更新する例について述べた。
[Third Embodiment]
In the first and second embodiments, when the sensor remaining amount value can be acquired from the
しかし、プリンタエンジンの種類によっては、トナー消費量が少なくてもセンサー残量値が取得できるものもある。例えば、図8の例でトナー残量が90%のときもセンサー残量値が取得できるエンジンがあったとする。この場合、第1〜2の実施形態では、センサー残量値が90%と取得できた際にトナー消費係数を更新する。しかし、トナーが10%しか減っていない段階では、印刷したデータやユーザなどのサンプル数が少なく、その画像形成装置におけるトナー消費量の傾向がつかみ切れていないことが考えられる。 However, depending on the type of printer engine, there may be a case where the remaining sensor value can be acquired even when the toner consumption is small. For example, in the example of FIG. 8, it is assumed that there is an engine that can acquire the sensor remaining amount value even when the toner remaining amount is 90%. In this case, in the first and second embodiments, the toner consumption coefficient is updated when the remaining sensor value is 90%. However, at the stage where the toner is reduced by only 10%, the number of samples of the printed data and the user is small, and it is considered that the tendency of toner consumption in the image forming apparatus is not grasped.
第3の実施形態では、以上の点を考慮し、印刷したデータやユーザなどのサンプル数が少ないと判断できる段階でセンサー残量値を取得できた場合はトナー消費係数の更新を行わないようにする。 In the third embodiment, in consideration of the above points, the toner consumption coefficient is not updated when the remaining sensor value can be acquired at a stage where it can be determined that the number of samples of printed data or users is small. To do.
〔第4の実施形態〕
第1〜3の実施形態では、プリンタエンジン303から取得できるセンサー残量値が、図6、図8のように離散的な場合について述べてきた。
[Fourth Embodiment]
In the first to third embodiments, the sensor remaining value that can be acquired from the
しかし、プリンタエンジンによっては、トナー残量値がある程度減少してくると、1%ごとにセンサー残量値が取得できるエンジンがある。その場合、トナー残量の推移は、例えば図10のようになる。 However, depending on the printer engine, there is an engine that can acquire the sensor remaining value every 1% when the toner remaining value decreases to some extent. In this case, the transition of the remaining amount of toner is as shown in FIG.
図10は、トナー残量のカレント値の推移を示す図(第4の実施形態)である。 FIG. 10 is a diagram illustrating a transition of the current value of the remaining amount of toner (fourth embodiment).
これは、図8においてトナー残量値が30%以下になった後は、1%ごとにセンサー残量値が取得できた場合を示した図である。図8と図10の違いは、図8の603が30%固定なのに対し、図10の703は1%ごとにセンサー残量値が減少している点のみである。ここで、図10のP755からP756までの区間はセンサー残量値が1%ごとに取得できるため、トナー消費量の予測を行わなくても正しいトナー残量値を表示することが可能である。 This is a diagram showing a case where the remaining sensor value can be acquired every 1% after the remaining toner value becomes 30% or less in FIG. The difference between FIG. 8 and FIG. 10 is only that the remaining sensor value is decreased every 1% in 703 in FIG. 10 while 603 in FIG. 8 is fixed at 30%. Here, since the sensor remaining amount value can be acquired every 1% in the section from P755 to P756 in FIG. 10, it is possible to display the correct toner remaining amount value without predicting the toner consumption amount.
しかし、第3の実施形態では、P755からP756までの区間のようなトナー消費量の予測が不要な場合でも、トナー消費量の予測、ならびにトナー消費係数の更新を行うようにする。 However, in the third embodiment, the toner consumption amount is predicted and the toner consumption coefficient is updated even when the toner consumption amount is not predicted as in the section from P755 to P756.
このようにすることで、トナーカートリッジを交換するまでの間トナー消費係数の更新をし続けることができ、トナー消費量の予測精度が向上する。そして、トナーカートリッジ交換後もそのトナー消費係数を使用することで、P751からP752の区間でのトナー消費量予測を高い精度で行うことが可能となる。 By doing so, the toner consumption coefficient can be continuously updated until the toner cartridge is replaced, and the prediction accuracy of the toner consumption is improved. By using the toner consumption coefficient even after replacement of the toner cartridge, it is possible to predict the toner consumption amount in the section from P751 to P752 with high accuracy.
〔第5の実施形態〕
第1〜4の実施形態では、プリンタエンジン303から取得できるセンサー残量値のうちの1つ(図6では20%、図8は30%)をトナーLowレベルとしていた。
[Fifth Embodiment]
In the first to fourth embodiments, one of the sensor remaining values that can be acquired from the printer engine 303 (20% in FIG. 6 and 30% in FIG. 8) is set to the toner low level.
トナーの自動発送を行う場合、トナーLowレベルを検知したタイミングで発送を行うようにするのが一般的である。しかし、トナーカートリッジの自動発送を行いたいタイミングはユーザによっても異なる。例えば、トナーカートリッジの在庫を切らしたくないユーザは早めに、トナーカートリッジの在庫をあまり抱えたくないユーザは遅めに自動発送された方が都合がよい。このようなユーザの要望に対応するため、自動発送を行うタイミング、すなわちユーザにトナーLowレベルであると通知するタイミングをユーザが任意に変更できるようにしているものもある。タイミングの制御のトナー残量値が何%になったか、で行っている。例えば図6の例では、プリンタエンジン303から取得できるトナーLowレベルのセンサー残量値は20%であるが、ユーザが早めにトナーカートリッジを発送してほしいと考えた場合、トナー残量値が25%になったときに自動発送を行うように設定したとする。この場合、トナー残量値が25%になったかどうかは、プリンタエンジン303から取得できるセンサー残量値ではなく、コントローラ302が行うトナー消費量予測に基づいた算出結果から判断することになる。
When performing automatic toner delivery, it is common to deliver at the timing when the toner low level is detected. However, the timing at which the toner cartridge is automatically sent varies depending on the user. For example, it is convenient that a user who does not want to run out of toner cartridge inventory is automatically sent early, and a user who does not want to have much stock of toner cartridges is automatically sent later. In order to respond to such a user's request, there is a case in which the user can arbitrarily change the timing of automatic shipping, that is, the timing of notifying the user that the toner level is low. The percentage of toner remaining in timing control is determined by what percentage. For example, in the example of FIG. 6, the sensor remaining value of the toner low level that can be acquired from the
そこで、第5の実施形態では、ユーザが設定した自動発送タイミングの変更を考慮して、トナー消費量予測を行う上で用いるトナー消費係数の補正値の算出を行うこととする。 Therefore, in the fifth embodiment, the correction value of the toner consumption coefficient used for the toner consumption amount prediction is calculated in consideration of the change of the automatic shipping timing set by the user.
図11は、トナー消費係数の更新処理の詳細を示すフローチャート(第5の実施形態)である。 FIG. 11 is a flowchart (fifth embodiment) showing details of the toner consumption coefficient update process.
図11において、図7と同様のステップについては、同じ番号を付して説明を省略する。 In FIG. 11, the same steps as those in FIG.
まず、CPU401は、ユーザが設定したトナーカートリッジの自動発送を行うトナー残量値を、EEPROM410から取得する(S501)。この値は、UI301を介して、予めユーザから設定を受け付けておくものとする。
First, the
次に、CPU401は、カレント残量値がプリンタから通知されたセンサー残量値より少ないか否か判断する(S502)。
Next, the
S502でYESの場合、CPU401は、ユーザが設定したトナーカートリッジ自動発送のトナー残量値が、プリンタから通知されるトナーLOWの値(図6の例では20%)より大きいか否か判断する(S503)。
In the case of YES in S502, the
S502でNoの場合、CPU409は、ユーザが設定したトナーカートリッジ自動発送のトナー残量値がプリンタから通知されるトナーLowの値(図5の例では20%)より少ないか否か判断する(S504)。
In the case of No in S502, the
次に、補正係数を用いて、トナー消費係数の補正値を再算出する(S505)。 Next, the correction value of the toner consumption coefficient is recalculated using the correction coefficient (S505).
S502、S503でともにYESの場合、ユーザがトナーカートリッジの在庫を切らしたくないと考えており、かつトナー消費量の予測が実際の消費量よりも大きい状態である。このとき、実際のトナー消費よりも早く、カレント残量値がユーザが設定した自動発送を行うトナー残量値になるため、自動発送が早いタイミングで行われることになり、トナーカートリッジの在庫を切らしたくないというユーザの意図と一致する。ここで、トナー係数の更新を行い、もしトナー係数を補正しすぎてしまうと、カレント残量値がユーザが設定した自動発送を行うトナー残量値になるタイミングが実際のトナー消費よりも遅くなってしまう。そうなると自動発送のタイミングも遅くなり、ユーザの意図に反する状態になってしまう。 If both S502 and S503 are YES, the user does not want to run out of toner cartridge inventory, and the toner consumption is predicted to be larger than the actual consumption. At this time, since the current remaining amount value becomes the toner remaining amount value for performing the automatic shipping set by the user earlier than the actual toner consumption, the automatic shipping is performed at an early timing, and the toner cartridge is out of stock. This is consistent with the user's intention of not wanting to. If the toner coefficient is updated and the toner coefficient is corrected too much, the timing at which the current remaining amount value becomes the toner remaining amount value for automatic shipping set by the user is later than the actual toner consumption. End up. If it becomes so, the timing of automatic dispatch will also become late and will be in the state contrary to a user's intention.
再算出の式は、例えば以下のようになる。 The recalculation formula is, for example, as follows.
B = B÷C ・・・(式3)
B : トナー消費係数の補正値
C :補正係数
ここで、補正係数とは、1未満の任意の値を取り得る係数であり、EEPEOM410などにあらかじめ格納しておいてもよいし、ユーザが設定できるようにしてもよい。S502、S503でともにYESの場合、トナー消費係数の補正値Bは1よりも小さい値となる。トナー消費係数の補正値Bを1未満の補正係数Cで除算することにより、トナー消費係数の補正量を緩和している。本実施形態では、ユーザの意図と一致したトナー消費量予測の傾向を維持しつつ、補正を適度に行うため、補正係数を0.9とする。
B = B ÷ C (Formula 3)
B: Correction value of toner consumption coefficient C: Correction coefficient Here, the correction coefficient is a coefficient that can take an arbitrary value less than 1, and may be stored in the
一方、S502でNo、S504でYESの場合、ユーザがトナーカートリッジの在庫を抱えたくないと考えており、かつトナー消費量の予測が実際の消費量よりも少ない状態である。このとき、カレント残量値がユーザが設定した自動発送を行うトナー残量値になるタイミングは、実際のトナー消費よりも遅くなる。結果として、自走発送を行うタイミングは遅くなり、トナーカートリッジの在庫を抱えたくないというユーザの意図と一致する。 On the other hand, if NO in S502 and YES in S504, the user thinks that the user does not want to have a stock of toner cartridges, and the toner consumption is predicted to be smaller than the actual consumption. At this time, the timing at which the current remaining amount value becomes the toner remaining amount value for automatic shipping set by the user is later than the actual toner consumption. As a result, the timing for carrying out the self-propelled shipping is delayed, which is consistent with the user's intention of not wanting to hold the toner cartridge inventory.
この場合も同様に、S505の処理でトナー消費係数補正値を補正係数で補正するが、計算式は以下のようになる。 In this case as well, the toner consumption coefficient correction value is corrected with the correction coefficient in the process of S505, and the calculation formula is as follows.
B = B×C ・・・(式4)
B : トナー消費係数の補正値
C :補正係数
この場合、トナー消費係数の補正値Bは1よりも大きい値となる。トナー消費係数の補正値Bを1未満の補正係数Cで乗算することにより、トナー消費係数の補正量を緩和している。
B = B × C (Formula 4)
B: Correction value of toner consumption coefficient C: Correction coefficient In this case, the correction value B of the toner consumption coefficient is larger than 1. By multiplying the correction value B of the toner consumption coefficient by the correction coefficient C less than 1, the correction amount of the toner consumption coefficient is relaxed.
〔第6の実施形態〕
図12は、トナー消費係数の更新処理の詳細を示すフローチャート(第6の実施形態)である。
[Sixth Embodiment]
FIG. 12 is a flowchart (sixth embodiment) showing details of the toner consumption coefficient update process.
図12において、図7と同様のステップについては、同じ番号を付して説明を省略する。 In FIG. 12, the same steps as those in FIG.
S301でNOの場合、CPU401は、カレント値とセンサー値の誤差δを計算する(S601)。
If NO in S301, the
なお、トナーの残量値の誤差は、以下の計算式で割り出される。 The error in the remaining amount value of toner is calculated by the following calculation formula.
δn=A・Dn−S
δ:センサー値と予測値の誤差
A:トナー消費係数
Dn:各印刷ページのドットカウンタ[K dot]
S:センサー値
次に、CPU401は、S601で算出した誤差δを、EEPROM410に保存する。(S602)。
δ n = A · D n −S
δ: Error between sensor value and predicted value A: Toner consumption coefficient D n : Dot counter [K dot] for each print page
S: Sensor Value Next, the
S301でYESの場合、CPU401は、S602で保存された誤差値を集計し、誤差の標準偏差を算出する(S603)。標準偏差は以下の式で算出する。
In the case of YES in S301, the
n=m
Av = Σδn /m
n=1
m:保存した誤差δの個数
Av:センサー値と予測値の誤差の平均値
δ:保存されたセンサー値と予測値の誤差
n=m
s = Σ(δn−Av)2
n=1
s:標準偏差
δ:保存されたセンサー値と予測値の誤差
Av:センサー値と予測値の誤差の平均値
m:保存した誤差δの個数
次に、CPU401は、S603で算出した標準偏差が一定値以下か否か判断する(S604)。
n = m
Av = Σδ n / m
n = 1
m: Number of stored errors δ Av: Average value of errors between sensor values and predicted values δ: Errors between stored sensor values and predicted values
n = m
s = Σ (δ n −Av) 2
n = 1
s: Standard deviation δ: Error between stored sensor value and predicted value Av: Average value of error between sensor value and predicted value m: Number of stored errors δ Next, the
S604でYESの場合、CPU401は、ユーザ環境に傾向があると判断し、図13(A)に示すように、中央値より一定範囲の誤差δを抽出する(S605)。
If YES in S604, the
S604でNOの場合、CPU401は、ユーザの使用環境にあまり特徴がないと判断し、図13(B)に示すように、全範囲の誤差δを抽出する(S606)。
In the case of NO in S604, the
次に、CPU401は、S605又はS606で抽出した誤差の平均値を算出する。(S607)
次に、CPU401は、S607で算出した誤差の平均値に基づいて、トナー消費係数を更新する(S608)。具体的には、誤差の平均値の分が打ち消されるように、トナー消費係数を補正する。
Next, the
Next, the
〔他の実施形態〕
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
[Other Embodiments]
The present invention is also realized by executing the following processing.
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。 That is, software (program) that realizes the functions of the above-described embodiments is supplied to a system or apparatus via a network or various storage media, and a computer (or CPU, MPU, or the like) of the system or apparatus reads the program. It is a process to be executed.
Claims (10)
前記記録材の残量を取得する取得手段と、
ラスタデータにおけるドットカウント値と、ドット毎の記録材の消費量を示す消費係数に基づいて、前記記録材の消費量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記記録材の消費量に基づいて、前記記録材の残量を予測する予測手段と、
前記取得手段により取得された前記記録材の残量と、前記予測手段により予測された前記記録材の残量に基づいて、前記消費係数を補正する補正手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 An image forming apparatus that forms an image using a recording material,
Obtaining means for obtaining the remaining amount of the recording material;
Calculation means for calculating a consumption amount of the recording material based on a dot count value in the raster data and a consumption coefficient indicating a consumption amount of the recording material for each dot;
Predicting means for predicting the remaining amount of the recording material based on the consumption of the recording material calculated by the calculating means;
Correction means for correcting the consumption coefficient based on the remaining amount of the recording material acquired by the acquisition unit and the remaining amount of the recording material predicted by the prediction unit;
An image forming apparatus comprising:
前記記録材の残量を取得する取得工程と、
ラスタデータにおけるドットカウント値と、ドット毎の記録材の消費量を示す消費係数に基づいて、前記記録材の消費量を算出する算出工程と、
前記算出工程により算出された前記記録材の消費量に基づいて、前記記録材の残量を予測する予測工程と、
前記取得工程により取得された前記記録材の残量と、前記予測工程により予測された前記記録材の残量に基づいて、前記消費係数を補正する補正工程と、
を有することを特徴とする制御方法。 A control method for an image forming apparatus for forming an image using a recording material,
An acquisition step of acquiring the remaining amount of the recording material;
A calculation step of calculating a consumption amount of the recording material based on a dot count value in the raster data and a consumption coefficient indicating a consumption amount of the recording material for each dot;
A predicting step of predicting the remaining amount of the recording material based on the consumption of the recording material calculated by the calculating step;
A correction step of correcting the consumption coefficient based on the remaining amount of the recording material acquired by the acquisition step and the remaining amount of the recording material predicted by the prediction step;
A control method characterized by comprising:
前記記録材の残量を取得する取得工程と、
ラスタデータにおけるドットカウント値と、ドット毎の記録材の消費量を示す消費係数に基づいて、前記記録材の消費量を算出する算出工程と、
前記算出工程により算出された前記記録材の消費量に基づいて、前記記録材の残量を予測する予測工程と、
前記取得工程により取得された前記記録材の残量と、前記予測工程により予測された前記記録材の残量に基づいて、前記消費係数を補正する補正工程と、
を実行させるためのプログラム。 In an image forming apparatus that forms an image using a recording material,
An acquisition step of acquiring the remaining amount of the recording material;
A calculation step of calculating a consumption amount of the recording material based on a dot count value in the raster data and a consumption coefficient indicating a consumption amount of the recording material for each dot;
A predicting step of predicting the remaining amount of the recording material based on the consumption of the recording material calculated by the calculating step;
A correction step of correcting the consumption coefficient based on the remaining amount of the recording material acquired by the acquisition step and the remaining amount of the recording material predicted by the prediction step;
A program for running
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