JP2016004753A - 装飾部品および装飾部品付きパネル型照明装置 - Google Patents

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重之 渡邉
与至久 遠藤
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与至久 遠藤
範彦 小林
Norihiko Kobayashi
範彦 小林
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Abstract

【課題】パネル型照明装置の側方の空間を明るく見せることができる装飾部品および装飾部品付き備えたパネル型照明装置を提供する。
【解決手段】装飾部品20は、天井フレーム3に取り付けられ、下面が発光面部40とされた透光カバー21と、天面32を有して透光カバー21とともに灯室Sを形成するフレーム22と、灯室Sの内部に設けられた光源23とを有するパネル型照明装置10の側方の周囲に設けられて、発光面部51を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、装飾部品および装飾部品付きパネル型照明装置に関する。
オフィスビルなどのシステム天井には、面状に発光するパネル型照明装置が取り付けられている。特許文献1に記載のパネル型照明装置は、下方を向く発光面の外周縁まで光らせることにより、パネル型照明装置を明るく見せている。
国際公開第2013/133147号
本発明者らは、パネル型照明装置の側方の空間をさらに明るく見せられる余地があることに気がついた。
そこで本発明は、パネル型照明装置の側方の空間をさらに明るく見せられる装飾部品および側面をさらに明るく見せられる装飾部品付きパネル型照明装置を提供することを目的とする。
本発明にかかる装飾部品は、
天井フレームに取り付けられ、下面が発光面部とされた発光パネルと、天面部を有して前記発光パネルとともに灯室を形成するフレームと、前記灯室の内部に設けられた光源とを有するパネル型照明装置の側方の周囲に設けられて、発光面部を有する。
上記構成の装飾部品によれば、パネル型照明装置の側方の空間を装飾部品によって明るく見せることができる。これにより、パネル型照明装置の側方の空間を含む天井の全体を明るく見せることができる。
上記構成の装飾部品において、前記発光面部は、前記パネル型照明装置の前記光源により発光するものでもよい。上記構成の装飾部品によれば、装飾部品が、パネル型照明装置の光源からの光で発光するので、この装飾部品を発光させるための別途の光源が不要である。
上記構成の装飾部品において、前記発光面部は、前記パネル型照明装置の前記光源とは異なる装飾光源により発光するものでもよい。上記構成の装飾部品によれば、パネル型照明装置の光源とは別の装飾光源によって装飾部品をより明るく発光させることができる。
上記構成の装飾部品において、前記装飾部品は、前記パネル型照明装置の側面部に向かい合う入射面と、前記入射面から入射した光を前記発光面部まで導光する導光部とを有するものでもよい。上記構成の装飾部品によれば、別途の光源を要することなく発光させることができ、また、様々な形状に形成することで、任意の領域を光らせることができる。
本発明にかかる装飾部品付きパネル型照明装置は、
下面が発光面部とされた発光パネルと、天面部を有し前記発光パネルとともに灯室を形成するフレームと、前記灯室の内部に設けられた光源と、を有し、天井フレームに取り付けられるパネル型照明装置と、
上記の装飾部品と、を備え、
前記装飾部品は、天井フレームと前記パネル型照明装置の間の隙間に設けられている。
上記構成の装飾部品付きパネル型照明装置によれば、天井フレームとパネル型照明装置の間の隙間を装飾部品によって明るく見せることができる。これにより、パネル型照明装置の側方の空間を含む天井の全体を明るく見せることができる。
上記構成の装飾部品付きパネル型照明装置において、前記パネル型照明装置は、天井フレームに取り付けられる天井固定部と前記パネル型照明装置のフレームに取り付けられるフレーム固定部とを有する取付片を介して、天井フレームに固定されていてもよい。上記構成の装飾部品付きパネル型照明装置によれば、取付片を用いることで、パネル型照明装置の天井への取り付けが容易になる。
上記構成の装飾部品付きパネル型照明装置において、前記パネル型照明装置の前記発光面部は天井フレームより下方に位置し、前記取付片は、前記パネル型照明装置の側面部から水平方向に離れる方向に延びていてもよい。上記構成の装飾部品付きパネル型照明装置によれば、天井フレームと照明装置の側面部との間に隙間が生じやすいが、この隙間に装飾部品が設けられているので、該隙間を含む天井全体を明るく見せることができる。
上記構成の装飾部品付きパネル型照明装置において、前記装飾部品は、前記パネル型照明装置の側面部に設けられた係合部に係合するものでもよい。上記構成の装飾部品付きパネル型照明装置によれば、装飾部品を係合部に係合させることで、簡単にパネル型照明装置の側面に装飾部品を取り付けることができる。
本発明によれば、パネル型照明装置の周囲を明るくすることができる装飾部品および装飾部品付きパネル型照明装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るパネル型照明装置の下面図である。 実施形態に係るパネル型照明装置の側面図である。 実施形態に係る装飾部品を備えたパネル型照明装置の一部の断面図である。 パネル型照明装置に対する装飾部品の他の固定構造を示すパネル型照明装置の一部の概略断面図である。 変形例1に係る装飾部品を備えたパネル型照明装置の一部の概略断面図である。 変形例2に係る装飾部品を備えたパネル型照明装置の一部の概略断面図である。 変形例2における他の形状の装飾部品を備えたパネル型照明装置の一部の概略断面図である。 変形例3に係る装飾部品を備えたパネル型照明装置の一部の概略断面図である。 Tバーへのパネル型照明装置の固定構造を示すパネル型照明装置の一部の断面図である。 吊りボルトへのパネル型照明装置の固定構造を示すパネル型照明装置の一部の断面図である。
以下、本発明に係る装飾部品および装飾部品付きパネル型照明装置の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るパネル型照明装置10の下面図であり、透光カバー21の一部を切り欠いてその内部を示している。図2は、本実施形態に係るパネル型照明装置10の側面図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係るパネル型照明装置10は、天井Tに取り付けられる。なお、以降の説明において、下方とは図2に示すX方向を言い、右方とは図2に示すY方向を言う。
(パネル型照明装置)
パネル型照明装置10は、扁平な直方体形状の照明器具である。パネル型照明装置10が取り付けられるシステム天井からなる天井Tには、天井材1に形成されたパネル空間2が設けられている。このパネル空間2内にパネル型照明装置10が嵌め込まれる。
パネル型照明装置10は、電源ケーブル12を介して接続された電源ユニット13を備えている。電源ユニット13は、外部電源14からの交流電流を所定の電圧または電流として出力可能である。パネル型照明装置10は、電源ケーブル12を介して電源ユニット13から供給される電力によって駆動される。
図3は、本実施形態に係る装飾部品を備えたパネル型照明装置の一部の断面図である。
図3に示すように、パネル型照明装置10は、透光カバー21と、フレーム22と、光源23と、回路基板24とを備えている。
透光カバー21は、乳白色の光透過性のアクリル樹脂などにより一体成形された樹脂成形品である。透光カバー21は上方に開口した箱型形状をなしている。透光カバー21は、下方を向く発光面部40(下面)と、発光面部40の周縁から上方へ延びる側面部41と、側面部41の上端から側方に突き出した係合突起42とを備えている。透光カバー21は、光透過率が30%〜85%とされ、ヘイズ値が40%〜100%とされている。これにより、この透光カバー21は、光をヘイズ拡散させながら良好に透過しつつ、透光カバー21の内部を外部から視認させないようにされている。
フレーム22は、金属板に折り曲げおよび打ち抜き加工を施して形成された部材である。フレーム22は、平板状の天面32と、天面32の周縁から下方へ延びる側壁部33と、側壁部33の縁部に設けられ内方に開口する係合溝34とを有している。
フレーム22の下部に透光カバー21が取り付けられ、フレーム22と透光カバー21との間に灯室Sが形成されている。透光カバー21の係合突起42がフレーム22の係合溝34に係合されて、透光カバー21がフレーム22に装着されている。
灯室Sの内部に光源23および回路基板24が設けられている。フレーム22の下面には複数の(図示の例では9枚)矩形状の回路基板24が搭載されている(図1参照)。回路基板24に複数の(図示の例では25個)光源23が等間隔で搭載されている。
光源23は、LED(Light Emitting Diode)素子35と、LED素子35を覆うように形成されたレンズ36とを備えている。LED素子35は、蛍光灯に近い色合いの白色光を出射する。LED素子35を覆うレンズ36は、LED素子35からの光を屈折させて下方及び側方の広い範囲に光を出射させる。
(取付片)
パネル型照明装置10は、取付片61によって天井フレーム3に固定されている。天井フレーム3は、格子状に張り巡らされており、この天井フレーム3の下部にパネル状の天井材1が設けられている。取付片61は、金属板を折り曲げおよび打ち抜き加工して形成された部材である。取付片61は、天井固定部62と、フレーム固定部63と、連結部64を一体に有している。
取付片61は、フレーム固定部63が天井固定部62より下方に位置した段違い形状とされている。天井固定部62とフレーム固定部63は、傾斜した連結部64によって連結されている。
天井固定部62がネジ60で天井フレーム3に固定され、フレーム固定部63がパネル型照明装置10のフレーム22の天面32にネジ60で固定されることにより、取付片61はパネル型照明装置10を天井フレーム3に取付けている。これにより、パネル型照明装置10は、取付片61によって天井Tの天井フレーム3に固定されている。
パネル型照明装置10が取付片61によって天井フレーム3に固定された状態において、透光カバー21の発光面部40は天井フレーム3より下方に位置している。また、取付片61は、パネル型照明装置10の側面から水平方向に離れる方向に延びている。
(装飾部品)
パネル型照明装置10の側方の周囲には、装飾部品20が設けられている。パネル型照明装置10の側面は、全周にわたって装飾部品20で覆われている。装飾部品20は、光透過性を有する樹脂等の透明材から形成されている。装飾部品20は、発光面部51と、固定片部53とを一体に備えている。
固定片部53は、取付片61のフレーム固定部63とフレーム22の天面32とにより挟持されている。固定片部53は、パネル型照明装置10のフレーム22の天面32から外方に延びている。これにより、装飾部品20は、パネル型照明装置10の側面を覆う状態でパネル型照明装置10に取り付けられている。
発光面部51は、固定片部53の外縁から下方に延びて内方に屈曲しながらパネル型照明装置10の透光カバー21の下面まで連続している。この発光面部51によって、天井Tに対するパネル型照明装置10の一体感を生じさせている。
装飾部品20の発光面部51は、例えば、シボ加工が施され高ヘイズなものとされている。例えば、発光面部51は、光透過率が30%〜85%とされ、ヘイズ値が40%〜100%とされている。これにより、この発光面部51は、光をヘイズ拡散させながら良好に透過させつつ、装飾部品20の内部を外部から視認させないようにされている。
(効果)
上述のように構成された装飾部品20付きのパネル型照明装置10において、LED素子35が点灯すると、このLED素子35からの光Lは、レンズ36で屈折されて下方および側方の広い範囲に出射される。その光Lの一部は透光カバー21の発光面部40および側面部41で拡散されながら下方および側方へ出射され、発光面部40および側面部41を発光させる。
また、パネル型照明装置10から側方へ出射された光Lの一部は、側面部41から装飾部品20に入射する。この光は装飾部品20の発光面部51から拡散されながら下方および側方へ出射される。これにより、パネル型照明装置10の点灯に伴って、このパネル型照明装置10の周囲を覆う装飾部品20も、その全体が発光する。
このように、本実施形態によれば、パネル型照明装置10の側方の空間を装飾部品20によって明るく見せることができる。仮に、天井フレーム3とパネル型照明装置10の側方との間に隙間が生じても、この空間が暗部となりやすいが、装飾部品20によってこの空間を明るく見せることができる。これにより、パネル型照明装置10の側方の空間を含む天井全体を明るく見せることができる。しかも、装飾部品20によって、天井フレーム3へのネジ60や吊ボルト85(図10参照)を見えないようにしたり、パネル型照明装置10の周囲を装飾したりして、良好な外観を得ることができる。
また、パネル型照明装置10の周囲の装飾部品20が発光するので、この装飾部品20を備えたパネル型照明装置10を隣接させて設置することで、点灯時にパネル型照明装置10同士が継ぎ目なく設置されているように見せることができる。
しかも、装飾部品20は、パネル型照明装置10の光源23からの光で発光するので、この装飾部品20を発光させるための別途の光源が不要である。
また、取付片61がパネル型照明装置10の側面から水平方向に離れるように延びているので、天井フレーム3とパネル型照明装置10の側面との間に隙間が生じやすいが、この隙間に装飾部品20が設けられて発光するので、パネル型照明装置10の側方の空間を明るく見せることができる。
また、パネル型照明装置10の側面への装飾部品20の固定構造は、取付片61を用いた構造に限らない。
図4は、パネル型照明装置10に対する装飾部品20の他の固定構造を示すパネル型照明装置の一部の概略断面図である。
図4に示すように、装飾部品20’をパネル型照明装置10に対して係合させて取り付けても良い。本例において、固定片部65は金属板である。固定片部65はフレーム22の天面32とフレーム固定部63とにより挟持されている。固定片部65はパネル型照明装置10の側方に突き出し、その先端に爪部66が設けられている。装飾部品20’の上端部に、この爪部66と係合する係合突起68が設けられている。装飾部品20’の係合突起68を固定片部65の爪部66に係合させることにより、装飾部品20’がパネル型照明装置10に取り付けられている。
上記構造によれば、パネル型照明装置10の周囲を覆う位置に下方側から装飾部品20’を嵌め込み、係合突起68を爪部66に係合させることで、装飾部品20’を簡単にパネル型照明装置10の側面に取り付けることができる。
(変形例1)
また、装飾部品20の構造は、上述したものに限られない。
図5は、変形例1に係る装飾部品20Aを備えたパネル型照明装置10の一部の概略断面図である。
図5に示すように、変形例1に係る装飾部品20Aは、その内部に装飾光源71を備えている。この装飾光源71は、パネル型照明装置10の光源23とは別の光源である。パネル型照明装置10の光源23と装飾光源71は、共通の電源ユニット13に接続されている。装飾光源71は、電源ユニット13から電力が供給されることで点灯する。
この変形例1では、パネル型照明装置10の光源23とは別の装飾光源71を点灯させることで、装飾部品20Aの発光面部51Aをより明るく発光させることができる。
また、パネル型照明装置10の光源23と装飾光源71は、共通の電源ユニット13に接続されているので、装飾光源71を点灯させる別途の電源ユニットを不要にできる。
(変形例2)
図6は、変形例2に係る装飾部品20Bを備えたパネル型照明装置10の一部の概略断面図である。
図6に示すように、変形例2に係る装飾部品20Bは、光を導光させる導光体から構成されている。この導光体からなる装飾部品20Bは、パネル型照明装置10の側面部41に向かい合う入射面75と、入射面75から入射した光を発光面部51Bまで導光する導光部76を有している。
パネル型照明装置10の光源23が点灯されると、その光が入射面75から装飾部品20Bに入射し、導光部76で導光されながら発光面部51Bから出射する。
この変形例2に係る装飾部品20Bによれば、別途の光源を要することなく発光させることができ、また、様々な形状に形成することができるので、任意の領域を光らせることができ、また、装飾部品20Bの審美性を高めることができる。例えば、装飾部品は図7に示す形状としてもよい。
図7は、変形例2における他の形状の装飾部品20B’を備えたパネル型照明装置10の一部の概略断面図である。図7に示すように、装飾部品20B’の下面77を平端面に形成し、パネル型照明装置10からの光を下面77で多く反射させながら装飾部品20B’の側方へ光を集めることができる。これにより、装飾部品20B’の側面から多くの光を出射させて、パネル型照明装置10の側方をより明るく見せることができる。
(変形例3)
図8は、変形例3に係る装飾部品を備えたパネル型照明装置の一部の概略断面図である。
図8に示すように、変形例3に係る装飾部品20Cは、反射面からなる発光面部51Cを有している。この発光面部51は、例えば、装飾部品20Cの表面を白色に塗装したり、装飾部品20Cの表面に白色反射シートを貼り付けることにより、光を反射する反射面とされている。
この装飾部品20Cでは、パネル型照明装置10の光源23が点灯すると、その光が反射面からなる発光面部51Cで反射される。これにより、別途光源を設けることなく、発光面部51Cはパネル型照明装置10からの光を反射させて発光する。
なお、パネル型照明装置10の天井Tへの固定構造は、上記の例に限らず、各種の固定構造で天井Tに固定することができる。
以下、パネル型照明装置10の天井Tへの他の固定構造について説明する。
図9は、Tバー81を備えた天井Tへのパネル型照明装置10の固定構造を示すパネル型照明装置10の一部の断面図である。
図9に示すように、天井Tには、天井フレームに固定されるTバー81が設けられている。一方、取付片61Aは、連結部64Aがフレーム固定部63Aから上方へ延在され、天井固定部62Aが、下方側が開いたU字状に屈曲されている。この天井固定部62Aは、Tバー81の上端に係止されている。この固定構造によれば、Tバー81を有する天井Tに対して容易にかつ確実にパネル型照明装置10を取り付けることができる。
図10は、吊りボルト85を備えた天井Tへのパネル型照明装置10の固定構造を示すパネル型照明装置10の一部の断面図である。
図10に示すように、天井Tには、吊りボルト85が吊り下げられている。一方、取付片61Bの天井固定部62Bには、吊りボルト85が挿通可能な挿通孔(図示略)が形成されている。この天井固定部62は、その挿通孔に吊りボルト85が通され、吊りボルト85に螺合されたナット86によって挟まれて締結固定されている。この固定構造によれば、吊りボルト85を有する天井Tに対して容易にかつ確実にパネル型照明装置10を取り付けることができる。
なお、上述した実施形態およびその変形例では、取付片をパネル型照明装置10と別体の部材として説明したが、取付片をフレーム22と一体に形成してもよい。
3:天井フレーム
10:パネル型照明装置
20,20’,20A,20B,20B’,20C:装飾部品
21:発光パネル
22:フレーム
23:光源
32:天面
40:発光面部(下面)
51,51A,51B,51B’,51C,:発光面部
61,61A,61B:取付片
62:天井固定部
63:フレーム固定部
71:装飾光源
S:灯室

Claims (8)

  1. 天井フレームに取り付けられ、下面が発光面部とされた発光パネルと、天面部を有して前記発光パネルとともに灯室を形成するフレームと、前記灯室の内部に設けられた光源とを有するパネル型照明装置の側方の周囲に設けられて、発光面部を有する装飾部品。
  2. 前記発光面部は、前記パネル型照明装置の前記光源により発光する、請求項1に記載の装飾部品。
  3. 前記発光面部は、前記パネル型照明装置の前記光源とは別の装飾光源により発光する、請求項1に記載の装飾部品。
  4. 前記装飾部品は、前記パネル型照明装置の側面に向かい合う入射面と、前記入射面から入射した光を前記発光面部まで導光する導光部とを有する、請求項1に記載の装飾部品。
  5. 下面が発光面部とされた発光パネルと、天面を有し前記発光パネルとともに灯室を形成するフレームと、前記灯室の内部に設けられた光源と、を有し、天井フレームに取り付けられるパネル型照明装置と、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の装飾部品と、を備え、
    前記装飾部品は、天井フレームと前記パネル型照明装置の間の隙間に設けられている、装飾部品付きパネル型照明装置。
  6. 前記パネル型照明装置は、天井フレームに取り付けられる天井固定部と前記パネル型照明装置のフレームに取り付けられるフレーム固定部とを有する取付片を介して、天井フレームに固定されている、請求項5に記載の装飾部品付きパネル型照明装置。
  7. 前記パネル型照明装置の前記下面は天井フレームより下方に位置し、
    前記取付片は、前記パネル型照明装置の側面から水平方向に離れる方向に延びている、請求項6に記載の装飾部品付きパネル型照明装置。
  8. 前記装飾部品は、前記パネル型照明装置の側面に設けられた係合部に係合する、請求項7に記載の装飾部品付きパネル型照明装置。
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