JP2015534383A - 通信システムにおけるe−pdcchに対するpucchリソース配分 - Google Patents

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Abstract

例示的な実施形態は、時分割複信TDD送信における拡張物理ダウンリンク制御チャネルEPDCCHに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分用のマルチサブフレーム物理アップリンク制御チャネルPUCCHリソース配列を開示している。各EPDCCHセットに対する半静的オフセットの定義は、複数のダウンリンクサブフレームを考慮することによって拡張され、動的なオフセット機構は、複数のDLサブフレーム間のリソース衝突を防止するように拡張される。【選択図】 図6

Description

本発明の例示的で非限定的な実施形態は、概して、無線通信ネットワークに関し、より具体的にはリソースの配分(allocation)に関する。
背景技術の以下の説明は、本発明に先行する関連技術には知られていない、本発明により提供される開示とともに、見識、発見、理解又は開示、或いは関連性を含むことができる。本発明のこのような寄与は、以下で具体的に指摘しているものもあれば、文脈から明らかになるものもある。本発明のこのような寄与は、以下に具体的に示すことができ、本発明のこのような別の寄与は、その文脈から明らかである。
PUCCH(物理アップリンク制御チャネル)は、アップリンク制御情報を搬送し、1、1a、1b、2、2a、2b、及び3のような複数のフォーマットをサポートする。PUCCHが可能である場合には、PUCCH用に確保された周波数領域において少なくとも1つのリソースブロックが存在する。時間領域では、各スロットは、FDDモードにおいてPUCCHリソースブロックを有し、各アップリンクスロットは、TDDモードにおいてPUCCH RBを有する。PUCCHフォーマット1/1a/1bリソースは、リソースインデックスによって識別される。
以下、本発明の幾つかの態様の基本的な理解をもたらすために、本発明の簡略化した概要を示す。この概要は、本発明の広範な概説ではない。本発明の主要/重要な要素を特定すること、又は本発明の範囲を示すことを目的とするものでもない。後述する詳細な説明の前置きとして本発明の幾つかの概念を簡略化した形で示すことのみを目的とする。
本発明の様々な態様は、独立請求項において定義された方法、装置、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータ可読記憶媒体を含む。本発明の別の実施形態は、従属請求項において開示される。
本発明の態様は、通信システムにおけるリソース配分の方法に関し、本方法は、ネットワーク装置において、アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当て(assignment)の送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて、時分割複信シグナリングにおけるHARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソースを決定する段階を含む。
本発明の別の態様は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備えた装置に関し、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、該装置に対して、アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて、時分割複信シグナリングにおけるHARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソースを決定させるように構成されている。
本発明の更に別の態様は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備えるユーザ端末に関し、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザ端末に対して、アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータと、に基づいて、時分割複信シグナリングに対するEPDCCHによりスケジューリングされるPDSCHにPUCCHフォーマット1a/1bリソースマッピングを適用させるように構成されている。
本発明の更に別の態様は、コンピュータ上でプログラムが実行されたときに、方法のステップの何れかを実行するように構成されたプログラムコード手段を含むコンピュータプログラム製品に関する。
本発明の更に別の態様は、コンピュータ上で実行されたときに、方法のステップの何れかを実行するように構成されたプログラムコード手段を含むコンピュータ可読記憶媒体に関する。
以下では、添付図面を参照しながら好ましい実施形態により本発明を詳細に説明する。
Rel−8/9/10に従ったマルチSF PUCCHリソース配列を示す図である。 完全に直交するPUCCH領域を用いた例示的なマルチSF PUCCHリソース配列を示す図である。 完全に直交するPUCCH領域を用いた別の例示的なマルチSF PUCCHリソース配列を示す図である。 例示的なシステムアーキテクチャを示す簡略的なブロック図を示す。 例示的な装置を示す簡略的なブロック図を示す。 本発明の実施形態による例示的なメッセージングイベントを示すシグナリング図を示す。 本発明の例示的な実施形態によるフローチャートの概略図を示す。 本発明の例示的な実施形態によるフローチャートの概略図を示す。
EPDCCHを介してスケジューリングされるPDSCHトランスポートブロックに対応するHARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分は、3GPP RAN1#70ミーティングにおいて議論されている。対応するEPDCCHの最下位のeCCEインデックスは、PUCCHリソース決定の構成要素であり、UEは、各EPDCCHセットに対する半静的PUCCHリソース開始オフセットを用いて構成されており(eCCEは、EPDCCHセット毎にインデックス付けされる)、
選択肢A)動的に信号で伝えられるEPDCCHによるPUCCHリソースオフセットを使用しない、
選択肢B)動的に信号で伝えられるEPDCCHによるPUCCHリソースオフセット、
の間でRAN1#70bisまでの更なる検討課題であり、選択肢Aと選択肢Bとの何れが選択された場合にもRRCシグナリングが導入されず、
選択肢X)アンテナポートインデックスを使用しないこと、
選択肢Y)EPDCCHのアンテナポートインデックスを使用すること、
選択肢Z)PDSCHのアンテナポートインデックスを使用すること、
の間のローカライズされたEPDCCHに対してRAN1#70bisまでFSSであり、TDDの態様はFFSであり、解決手段が必要な場合には、RRCへの影響がない解決手段を目指すことが取り決められている。
PDSCHデータをスケジューリングするEPDCCH DL割り当ての最下位のeCCEインデックスは、非明示的なPUCCHリソース配分におけるリソースインデックスとして使用される。更に、半静的リソース開始オフセットは、各EPDCCHセットに対して構成可能であり(EPDCCHセットの構成はUE固有)、例えば、EPDCCHとPDCCHとの間、並びに異なるEPDCCHセットの間のPUCCHリソース衝突を防止するのに使用することができる。
PUCCHリソース使用(又はULにおけるPUCCHオーバヘッド全体)の効率性を考慮すると、PDCCH及び/又は異なるEPDCCHセットを介してスケジューリングされるPDSCHに対応するHARQ−ACKに対するリソース領域は、重なり合うように構成することができる。加えて、衝突を防止するために、EPDCCHを介してDL DCIにおいて信号で伝えられる動的なリソースオフセット(すなわち、PDSCHをスケジューリングする同じDCI)を採用することができる。この動的なオフセットは、複数のリソース間の選択とみなすことができ、各リソースは、非明示的に得られたリソースに関連付ける必要がある(明示的に構成されたリソースではなく、CA内のSCellに対するフォーマット1a/1bリソースと同様)点に留意されたい。
EPDCCH上でのMU−MIMOの可能性を考慮すると、アンテナポート(AP)のインデックスは、ローカライズされたEPDCCHに対する非明示的なリソースマッピングに含めることができる。
上記の説明は、追加の仕様サポートがTDDに必要であるか否かにかかわらず、主にFDDを考慮している。例示的な実施形態は、TDD動作の場合、EPDCCHを介してスケジューリングされるPDSCHに対応するHARQ−ACKに対するPUCCHリソース配分を処理することである。
TDDに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分における問題は、1つより多いDLサブフレームが、単一のULサブフレームに関連付けられる場合があることである。表1に示すように、M個(Mは、1、2、3、4とすることができ(4つまでのサブフレームが、チャネル選択との組み合わせにおいてA/N多重化を用いてサポートされる必要があり、UL−DL構成#5は、それのみがA/Nバンドリングをサポートする点において、特殊な事例とみなされる))のDLサブフレームに対応するHARQ−ACKが、1つのULサブフレームにおいて報告される。これは、RAN1#70の協定事項以外に何も規定されていない場合には、M個のDLサブフレームに対応するPUCCHリソースが衝突することを意味する。
表1 TDDに対するダウンリンクアソシエーションセットインデックスK:K:{k0,1,・・・kM-1
Figure 2015534383
動的なリソースオフセットを使用して、このような衝突を防止することができるが、動的なリソースオフセットが採用されるか否かは決定されておらず、決定された場合でも、複数のDLサブフレーム間のリソース衝突(PDCCHに対応するPUCCHフォーマット1a/bリソースと、異なるUEに対応する異なるEPDCCHセットとの間の衝突)を処理するのには十分ではない場合がある。
要約すると、複数のDLサブフレームに対応するPUCCHリソースの配列(マルチSF PUCCHリソース配列)には問題がある。具体的には、別々のPUCCHリソース領域が各DLサブフレームに対応するHARQ−ACK用に確保される場合、各EPDCCHセットに対する半静的リソース開始オフセットをどのように定義するかが問題であり、異なるDLサブフレームに対するリソース領域が重なり合う可能性がある場合には、複数のDLサブフレームに対応するHARQ−ACK間のPUCCHリソース衝突をどのように解決するかが問題である。
既存の解決手段では、Rel−8/9/10のTDD動作におけるPDCCHに関して、複数のDLサブフレームに対応するPUCCHリソースは、関連するULサブフレームにおいて連結及びインターリーブされ(例えば、DLサブフレーム毎の40個のCCE及びM=2を用いて、80個のPUCCHリソースが確保される)、異なるサブフレーム間のリソース衝突は存在しない。具体的には、PDCCH OFDMシンボル[s1,s2,s3,・・・]及びサブフレーム[SF1,SF2,SF3,・・・]に対応するPDCCHリソースは、以下の順番でPUCCHにマッピングされる。
・SF1−s1
・SF2−s1
・SF3−s1
・...
・SF1−s2
・SF2−s2
・SF3−s2
・...
この配列の否定的側面は、異なるDLサブフレーム及びPDCCH OFDMシンボルに対応するPUCCH領域が完全に非重複であるので、ULオーバヘッドが最大になることである。
しかしながら、Rel−8/9/10指針の直接の再利用は、PDCCH及び対応するPUCCHリソース領域がセル内の各UEに共通であり、EPDCCHセット及び対応するPUCCH領域がUE固有であるので、有利な解決手段ではない。従って、異なるDLサブフレームに対応するPUCCHリソース領域の連結は、衝突のない動作を保証することはできない。或いは、セット2に対するオフセットパラメータが、M>1である場合に衝突を防止する程大きく構成されている場合には、リソースフラグメンテーションに起因した過度なPUCCHリソースオーバヘッドとなる。
図1は、M=1を仮定したN_UE−PUCCH構成、及びRel−8/9/10指針の直接の再利用を示しており、ここでは、2つのEPDCCHセット(セット1及びセット2)が構成されている。図1は、単にRel−8/9/10に従ったマルチSF PUCCHリソース配列を示している。複数のサブフレームからのHARQ−ACKが単一のULサブフレームにマッピングする場合において、2つのEPDCCHセットに対するPUCCHリソースが重なり合う/衝突する。図1は、TDD UL−DL構成1(表1を参照)に対応するとみなすことができ、HARQ−ACKシグナリングの観点から、ULサブフレーム(#3及び#8)の一部が、単一のDLサブフレーム(図1の上部のように)に関連し、他の幾つかのULサブフレーム(#2及び#7)が、2つのDLサブフレーム(図1の下部)に関連する。セット1及びセット2に対する半静的オフセットは、それぞれN_UE−PUCCH_1及びN_UE−PUCCH_2である。これは、図1と同様の構成を用いて、図1の上部のセット1及びセット2に関して完全に別個のPUCCH領域を有することになる。単に各EPDCCHセットに対するSF1に対するリソースの後にSF2に対するリソースを配置することにより、図1の下部におけるような{セット1,SF2}、{セット2,SF1}、及び{セット2,SF2}の間の衝突が存在する。これは、半静的オフセットによる衝突防止が、第1のDLサブフレームに対してのみ有効であることを意味する。また、動的なオフセットであっても、重なり合うリソースが異なるサブフレームに関連付けられる場合(例えば、図1)において実際のスケジューラが衝突を処理することは困難である点に留意されたい。
FDDの場合では、EPDCCHによりスケジューリングされるPDSCHに応答したPUCCHフォーマット1a/1bのHARQ−ACKリソースは、以下の式(RAN1#70協定)、すなわち、
Figure 2015534383
で表すことができ、ここで、
Figure 2015534383
は、HARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/bリソース、
Figure 2015534383
は、DL割り当てを搬送し検出されたEPDCCHの最下位のeCCEインデックス、
Figure 2015534383
は、上位層(物理層よりも上位のプロトコル層)によって構成されたUE及びEPDCCHセット固有のPUCCHリソースオフセット、kは、アンテナポートpに関連するアンテナポート固有のオフセットのような動的なオフセット修飾子、pは、対応するEPDCCHの第1のCCE、或いは他の明示的に信号で伝えられた又は非明示的に得られたパラメータに割り当てられたアンテナポートである。kが必要か否かは、RAN1#70での決定に従って未だ確定されていない点に留意されたい。
例示的な実施形態は、TDDにおけるEPDCCHに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分に関連する。例示的な実施形態は、TDDにおけるEPDCCHに対するマルチSF PUCCHリソース配列のフォーマット1a/1bリソース配分を処理することである。各EPDCCHセットに対する半静的オフセットの定義は、複数のDLサブフレームを考慮することによって拡張され、複数のDLサブフレーム間のリソース衝突を解決するために、動的なオフセット機構が拡張される。
例示的な実施形態では、各EPDCCHセットに対する半静的リソース開始オフセットの拡張定義に関して、リソース衝突は、単一のULサブフレームにマッピングするDLサブフレームの数を適応させるように、非明示的なリソース配分を調整するための機構を提供することによって防ぐことができる。EPDCCHスケジューリングの制限は、所与のUE及び/又はEPDCCHセットに関して完全に直交するPUCCHフォーマット1a/bリソースを有する可能性を許可することによって最小限にすることができる。
例示的な実施形態では、単一の半静的UE固有のリソース開始オフセット

Figure 2015534383
は、M=1を仮定して各EPDCCHセットに対して構成することができる。更に、TDDの場合に関して、別のパラメータ
Figure 2015534383
を導入し、M>1である場合、すなわち、複数のDLサブフレームに対するPUCCH HARQ−ACKリソースが、単一のULサブフレームにマッピングする場合にリソース配分の式に影響を与えることができる。
例示的な実施形態では、M>1である場合に、各DLサブフレームに適用されるオフセットは、
Figure 2015534383

Figure 2015534383

及びmに依存しており、ここでm(0...M−1)は、DLサブフレームの相対インデックスである。これは、従来技術のFDDの式と比較すると、
Figure 2015534383
に基づいて追加のTDD固有の調整が適用されることを意味する。このことは、図2のように、EPDCCHセット1及びセット2に関連するPUCCHリソースを完全に切り離すことによって、図1に示されている問題を防止することが可能になり、図2は、完全に直交するPUCCH領域を用いたマルチSF PUCCHリソース配列を示すものである。
例示的な実施形態では、マルチSFリソース衝突を解決するための動的なオフセット機構の拡張に関して、半静的オフセットの他に、半静的(プラスサブフレーム固有)オフセットパラメータの先頭にTDDに対する代替的/補完的で動的なオフセット修飾子kを適用することが提案されている。開始ポイントは、パラメータmに依存しない動的なオフセット修飾子を適用するためのものである。換言すると、動的なオフセット修飾子(利用可能な場合)は、EPDCCHが搬送するコンテンツダウンリンク制御情報から得られる。
例示的な実施形態では、更に、サブフレームインデックスmに依存する動的なオフセットの拡張バージョンを定義することが可能とすることができる。この場合、複数セットの動的なオフセット修飾子(典型的にM個)を規定又は構成することができ、サブフレームインデックスmは、動的なオフセット修飾子k(Res_i,m)の値を決定するための1つの因子として使用することができ、ここでRes_iは、EPDCCHを介してDL DCIにおいて信号で伝えられるリソースインデックスである。
動的なオフセットの例示的な実施形態は、k(Res_i,m)が、
Figure 2015534383
であるときにC(m)と定義される場合である。例えば、M=1である場合のような所定条件の場合、第2のサブフレームに対応するA/Nリソースのインデックスは、第1のサブフレームXm=0のリソースインデックスから(Xm=0)+Cとして得られ、ここでCは所定の数(例えば、1又は3)である。より一般的に言えば、列が(M−1)個で行がn個のマトリックスCが存在することができる(nは、動的なスイッチングの背後の選択肢の数に対応する)。マトリックスCは、上位層を介して(物理層よりも上位のプロトコル層を介して)構成することができる。
例示的な実施形態では、TDDに対するリソース配分の式は、3GPP規格からの符号を使用して以下のように記述することができる。
Figure 2015534383
ここで、
Figure 2015534383
はTDD動作に固有のパラメータである。
Figure 2015534383
は、半静的に構成されてRRCシグナリングを介して信号で伝えることができ、或いは、所与のEPDCCHセットにおけるeCCE番号に等しいか、又はその倍数とすることができる。結果として得られるPUCCHリソース配列が図2に示されている。
Figure 2015534383
は、サブフレームn−kmにおける対応するEPDCCHの送信用に使用される第1のeCCEの数である。UEは、対応するm(m(0...M−1))を選択するが、表1から得られたEPDCCHによってスケーリングされるPDSCHのDLサブフレームの相対インデックスである。kは、アンテナポートpに関連するアンテナポート固有のオフセットのような動的オフセット修飾子であり、pは、対応するEPDCCHの第1のeCCE、或いは、明示的に信号で伝えられた又は非明示的に得られたパラメータに割り当てられたアンテナポートである。
パラメータの値に関して、図2におけるPUCCHリソース配列を実現するために、パラメータ
Figure 2015534383
は、(EPDCCHセット1に対応するPUCCHリソースの数+EPDCCHセット2に対応するPUCCHリソースの数)として、又は同等に(EPDCCHセット1におけるeCCEの番号+EPDCCHセット2におけるeCCEの番号)として設定することができる。eNBは、マルチSF PUCCHリソース配列をフレキシブルに制御するために、
Figure 2015534383
に対して別の値を構成できることに留意されたい。
Figure 2015534383
は、
Figure 2015534383
に基づく追加のTDD固有の調整の特定の形態とみなすことができる点に更に留意されたい。1つの実施例として、
Figure 2015534383
とすることができ、図3に示すPUCCHリソース配列をもたらし、図3は、完全に直交するPUCCH領域を用いた別のマルチSF PUCCHリソース配列を示すものであり、ここでLは、対応するEPDCCHセットにおけるPUCCHリソースの数である。別の可能性は、倍数(典型的にはM)
Figure 2015534383
パラメータが、EPDCCHセットに対して各DLサブフレームに1つ構成することができる。
また、複数のDLサブフレームに対応するリソースの間のインターリーブが実施可能とすることができる。
例示的な実施形態では、各EPDCCHセットに対する半静的リソース開始オフセットの拡張定義により、異なるDLサブフレーム間の完全なPUCCHリソース分離が可能となり、詳細には、サブフレーム固有構成が、極めてフレキシブルなサポートの提供を可能にする。
例示的な実施形態は、FDDモードとTDDモードとの間の類似性を最大にすることを可能にする。M=1である(
Figure 2015534383
が使用されない)場合には、リソース配分がFDD解決手段のものに対応する。
例示的な実施形態は、スケジューラのフレキシビリティとPUCCHリソース消費とのトレードオフを可能にする。最小のオーバヘッドを用いると、異なるサブフレームに対応するPUCCHリソースは、完全に重なり合うことができる

Figure 2015534383
=0)。最大のオーバヘッドを用いると、異なるサブフレームに対応するPUCCHリソースは完全に直交することができる。
例示的な実施形態では、異なるEPDCCHセットに対応するPUCCHリソースに対するサブフレーム整列を行うことが可能になる。異なるサブフレーム間の衝突が存在しないことに起因して、これによりスケジューラの実装が簡素化される。
動的なオフセット機構の拡張により、異なるDLサブフレームに対応するPUCCHリソース領域が重なり合う場合において、マルチSFリソース衝突を解決するフレキシビリティを更に提供することが可能になる。
次に、本発明の例示的な実施形態について、本発明の全てではなく一部の実施形態が示された添付図面を参照しながら以下でより詳細に説明する。実際に、本発明は、多くの異なる形態で具現化することができ、本明細書で記載される実施形態に限定されるものと解釈すべきではなく、むしろ、これらの実施形態は、本開示が適用可能な法的要件を満足するように提供される。本明細書は、複数の箇所において「ある」、「1つの」、「幾つかの」実施形態を参照することがあるが、これは、必ずしも、このような各参照が同じ実施形態に対するものであること又は特徴要素が単一の実施形態にのみに適用されることを意味するものではない。また、異なる実施形態の単一の特徴要素は、他の実施形態を提供するために組み合わせることもできる。本明細書全体にわたって同じ要素を示すために同じ符号が示される。
本発明は、EPDCCHを介してスケジューリングされるPDSCHに対応するHARQ−ACKに対するPUCCHリソース配分をサポートする、何れかのユーザ端末、ネットワークノード、サーバ、対応する構成要素、及び/又は何れかの通信システム又は異なる通信システムの何れかの組み合わせに適用することができる。EPDCCHに関連する別の使用事例、例えば、半永続的なスケジューリングに関連するシグナリングも考慮することができる。通信システムは、固定通信システム、無線通信システム、又は固定ネットワーク及び無線ネットワークの両方を使用する通信システムとすることができる。使用されるプロトコル、すなわち、通信システム、サーバ、ユーザ端末の規格は、特に無線通信において急激に開発されている。このような開発は、実施形態に対する追加の変更を必要とする場合がある。従って、全ての用語及び表現は、広義に解釈される必要があり、実施形態を例示することを意図しており、限定するものではない。
以下では、実施形態を適用できるシステムアーキテクチャの一例として、LTE(又はLTE−A)(ロング・ターム・エボリューション(アドバンスト・ロング・ターム・エボリューション))ネットワーク要素に基づくアーキテクチャを使用した種々の実施形態を説明するが、実施形態は、このようなアーキテクチャに限定されない。これらの実施例において説明される実施形態は、LTE無線システムに限定されず、UMTS(ユニバーサル移動体通信システム)、GSM(登録商標)、EDGE、WCDMA(登録商標)、ブルートゥースネットワーク、WLAN、又は他の固定ネットワーク、移動体ネットワーク、もしくは無線ネットワークなど、他の無線システムにおいて実施することもできる。一実施形態では、提示された解決手段は、LTE及びUMTSなど、異なるが互換性のあるシステムに属する要素間で適用することができる。
通信システムの一般的なアーキテクチャが図4に示されている。図4は、一部の要素及び機能エンティティのみを示した簡略的なシステムアーキテクチャであり、全ては、図示のものとは異なる実施構成とすることができる論理ユニットである。図4に示す接続は、論理接続であり、実際の物理的接続は異なるものにすることができる。システムが他の機能及び構造も備えることは、当業者には明らかである。PUCCHリソース配分において又はその目的で使用される機能、構造、要素、及びプロトコルは、本発明とは関係ないことを理解されたい。従って、これらは、本明細書においてより詳細に説明する必要がない。
図4の例示的な無線システムは、ネットワークオペレータのネットワークノード401を含む。ネットワークノード401は、例えば、LTE基地局(eNB)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、又は他の何れかのネットワーク要素、もしくはネットワーク要素の組み合わせを含むことができる。ネットワークノード401は、移動通信交換局(MSC)、MSCサーバ(MSS)、モビリティ管理エンティティ(MME)、ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)、サービングGPRSサポートノード(SGSN)、ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)、ホーム加入者サーバ(HSS)、ビジター・ロケーション・レジスタ(VLR)のような1つ又はそれ以上のコアネットワーク(CN)要素(図4に図示せず)に接続することができる。図4では、eNB(エンハンストノードB、エボルブドノードB)又は無線システムのネットワーク装置と呼ぶことができる無線ネットワークノード401は、公衆陸上移動通信網における無線リソース管理に対する機能をホストする。図4は、無線ネットワークノード401のサービスエリアに位置する1つ又はそれ以上のユーザ装置402を示している。ユーザ装置は、携帯用コンピュータデバイスを指し、ユーザ端末と呼ぶこともできる。このようなコンピュータデバイスは、ハードウェア又はソフトウェアの加入者識別モジュール(SIM)を使用して又は使用することなく動作する無線移動体通信デバイスを含み、限定ではないが、以下のタイプのデバイス、すなわち、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、ハンドセット、ラップトップコンピュータが含まれる。図4の例示的な状況では、ユーザ装置402は、接続403を介して無線ネットワークノード401に接続することができる。
図5は、本発明の実施形態による装置のブロック図である。図5は、無線ネットワークノード401の領域に位置するユーザ装置402を示している。ユーザ装置402は、無線ネットワークノード401と接続するように構成される。ユーザ装置又はUE402は、メモリ502及びトランシーバ503に動作可能に接続されたコントローラ501を含む。コントローラ501は、ユーザ装置402の動作を制御する。メモリ502は、ソフトウェア及びデータを格納するように構成される。トランシーバ503は、無線ネットワークノード401に対する無線接続403をセットアップし維持するように構成される。トランシーバ503は、アンテナ装置505に接続されたアンテナポート504のセットに動作可能に接続される。アンテナ装置505は、アンテナセットを含むことができる。アンテナの数は、例えば、1つから4とすることができる。アンテナの数は、特定の数に限定されない。ユーザ装置402はまた、ユーザインタフェース、カメラ、及びメディアプレーヤーのような他の様々な構成要素を含むことができる。これらは、簡単にするために図面には表示されていない。LTE基地局(eNode−B、NB)のような無線ネットワークノード401は、メモリ507及びトランシーバ508に動作可能に接続されたコントローラ506を含む。コントローラ501は、無線ネットワークノード401の動作を制御する。メモリ507は、ソフトウェア及びデータを格納するように構成される。トランシーバ508は、無線ネットワークノード401のサービスエリア内でユーザ装置402への無線接続をセットアップし維持するように構成される。トランシーバ508は、アンテナ装置505に動作可能に接続される。アンテナ装置505は、アンテナセットを含むことができる。アンテナの数は、例えば、2つから4とすることができる。アンテナの数は、特定の数に限定されない。無線ネットワークノード401は、無線ネットワークコントローラ(RNC)、モビリティ管理エンティティ(MME)、MSCサーバ(MSS)、移動通信交換局(MSC)、無線リソース管理(RRM)ノード、ゲートウェイGPRSサポートノード、運用管理保守(OAM)ノード、ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)、ビジター・ロケーション・レジスタ(VLR)、サービングGPRSサポートノード、ゲートウェイ、及び/又はサーバのような、通信システムの別のネットワーク要素(図6に図示せず)にインタフェースを介して動作可能に(直接又は間接的に)接続することができる。しかしながら、実施形態は、一例として上記に与えられたネットワークに限定されず、当業者であれば、必要な特性を備えた他の通信ネットワークに対して本解決策を適用することができる。例えば、異なるネットワーク要素間の接続は、インターネットプロトコル(IP)接続を用いて実現することができる。
装置401、402は、1つのエンティティとして示されているが、異なるモジュール及びメモリは、1つ又はそれ以上の物理的又は論理的なエンティティで実施することができる。本装置はまた、1つの装置又はデバイスであるユーザ端末とすることができ、ユーザ端末及びそのユーザを、加入と関連付け又は関連付けるように構成されており、ユーザが通信システムと相互作用することを可能にする。ユーザ端末は、ユーザに情報を提示し、ユーザが情報を入力することを可能にする。換言すると、ユーザ端末は、ネットワークから情報を受信及び/又はネットワークに情報を送信することができる何れかの端末とすることができ、無線又は固定接続を介してネットワークに接続することができる。ユーザ端末の実施例は、パーソナルコンピュータ、ゲームコンソール、ラップトップ(ノートブック)、携帯情報端末、モバイルステーション(携帯電話)、スマートフォン、及び固定電話を含む。
装置401、402は、一般に、メモリ及び本装置の様々なインタフェースに接続されたプロセッサ、コントローラ、制御ユニット、又は同様のものを含むことができる。一般に、プロセッサは中央処理装置であるが、追加の演算プロセッサであってもよい。プロセッサは、コンピュータプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、及び/又は実施形態の1つ又はそれ以上の機能を実行するようにプログラムされた他のハードウェア構成要素を含むことができる。
メモリ502、507は、揮発性メモリ及び/又は不揮発性メモリを含み、典型的にはコンテンツ、データ、又は同様のものを格納することができる。例えば、メモリ502、507は、実施形態による本装置の動作に関連するステップをプロセッサが実行するためのソフトウェアアプリケーションのようなコンピュータプログラムコード(例えば、検出器ユニット、及び/又は調節ユニット用の)、オペレーティングシステム、情報、データ、コンテンツ、又は同様のものを格納することができる。メモリは、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ハードディスクドライブ、他の固定データメモリ、又は記憶装置とすることができる。更に、メモリ又はその一部は、本装置に取り外し可能に接続されたリムーバブルメモリとすることができる。
本明細書において記載した技術は、ある実施形態に関して説明する対応するモバイルエンティティの1又はそれ以上の機能を実行する装置が、従来技術の手段だけでなく、ある実施形態に関して説明する対応する装置の1又はそれ以上の機能を実行する手段も含むように様々な手段によって実行することができ、当該実施形態は、各別個の機能に対する別個の手段を含むことができ、或いは手段は、2又はそれ以上の機能を実行するよう構成することができる。例えば、これらの技術は、ハードウェア(1又はそれ以上の装置)、ファームウェア(1又はそれ以上の装置)、ソフトウェア(1又はそれ以上のモジュール)、又はこれらの組み合わせの形態で実行することができる。ファームウェア又はソフトウェアに関しては、本明細書において説明する機能を実行するモジュール(例えば、手続き、機能等)を通じて実行することができる。ソフトウェアコードは、任意の適切なプロセッサ/コンピュータ読み取り可能データ格納媒体、又はメモリユニット又は製品に格納され、1又はそれ以上のプロセッサ/コンピュータにより実行することができる。データ記憶媒体又はメモリユニットは、プロセッサ/コンピュータ内部で、又はプロセッサ/コンピュータの外部に実装することができ、この場合、当技術分野で公知の様々な手段によってプロセッサ/コンピュータと通信可能に接続することができる。
図6のシグナリング図は、必要とされるシグナリングを示している。図6の実施例では、ネットワークノード401(例えば、LTE可能な基地局(eNode−B、NB)を含むことができる)は、構成信号602をユーザ端末402(UE)に送信し、TDDにおけるEPDCCHシグナリングにおいてPUCCHフォーマット1a/bリソースを使用することによりUE402がHARQ−ACK信号606を送信するよう構成することができる。このシグナリング602は、例えば、専用の上位層(L1よりも上位)シグナリング(例えば、RRCシグナリング)とすることができる。シグナリング602を送信する前に、eNB401は、項目601においてリソースを構成することができる。項目603において、UE402は、構成信号602を受信することができる。項目604において、EPDCCH DL割り当て及びデータがeNB401からUE402に送信される。項目605において、UE402は、DLデータをスケジューリングするEPDCCH DL割り当てを受信し、ここでUE402は、EPDCCH eCCEを検出し、HARQ−ACKリソースを決定する際に第1のeCCEのインデックスを使用する。ステップ605において、UE402は、構成されたパラメータ及びeCCEインデックスに基づいてリソース配分式を適用する。この式は、UL(PUCCH)リソースを出力として与え、このリソースによってHARQ−ACK606がUE402からeNB401に送信される。項目606において、UE402は、TDDにおけるEPDCCHシグナリングに対する決定されたPUCCHフォーマット1a/bリソースを使用することによって、HARQ−ACK信号606を送信することができる。項目607において、eNB401は、UE402からHARQ−ACKシグナリング606を受信することができる。
図7は、例示的な実施形態を示すフローチャートである。例えば、ネットワーク要素(ネットワークノード、例えば、ユーザ端末、UE)を含むことができる装置402は、項目701において、TDDにおけるEPDCCHシグナリングに対するPUCCHフォーマット1a/bリソースを使用することによって、HARQ−ACK信号を送信するようにUE402を構成する構成信号をネットワーク装置401(例えば、LTE基地局eNB401を含むことができる)から受信する。受信した構成シグナリングは、例えば、専用の上位層シグナリング(例えば、RRCシグナリング)とすることができる。項目702において、UE402は、TDDにおけるEPDCCHシグナリングに対して構成されたPUCCHフォーマット1a/bリソースを使用することによって、HARQ−ACK信号をeNB401に送信する。
図8は、例示的な実施形態を示すフローチャートである。例えば、ネットワーク要素(ネットワークノード401、例えば、LTE基地局、eNB)を含むことができる装置401は、項目802において、TDDにおけるEPDCCHシグナリングに対するPUCCHフォーマット1a/bリソースを使用することによって、UE402がHARQ−ACK信号を送信するように構成するための構成信号を別のネットワーク要素(ネットワークノード402、例えば、ユーザ端末、UE)に送信する。項目802において送信される構成シグナリングは、例えば、専用の上位層シグナリングとすることができる。項目802においてシグナリングを送信する前に、eNB401は、項目801においてリソースを構成することができる。項目803において、eNB401は、TDDにおけるEPDCCHシグナリングに対して構成されたPUCCHフォーマット1a/bリソースを使用することによって、UE401から送信されたHARQ−ACKシグナリングを受信することができる。
図1から8で上記に説明したステップ/ポイント、シグナリングメッセージ、及び関連機能は、絶対的な時系列の順序ではなく、ステップ/ポイントの幾つかは、同時又は所与の順序とは異なる順序で実行することができる。また、ステップ/ポイント間又はステップ/ポイント内で別の機能を実行することができ、他のシグナリングメッセージが、例示のメッセージ間で送信される。更に、ステップ/ポイントの幾つか又はステップ/ポイントの一部は、除外されるか、又は対応するステップ/ポイント又はステップ/ポイントの一部分で置き換えることができる。本装置の動作は、1つ又はそれ以上の物理的又は論理的エンティティにおいて実行できる手続きを示している。シグナリングメッセージは、単に例示的なものであり、同じ情報を送信するための複数の別個のメッセージを含むこともできる。加えて、メッセージはまた、別の情報を含むことができる。
従って、例示的な実施形態によれば、通信システムにおけるリソース配分のための方法が提供され、本方法は、ネットワーク装置において、アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて、時分割複信シグナリングにおけるHARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソースを決定する段階を含む。
別の例示的な実施形態によれば、1つ又はそれ以上の構成パラメータは、EPDCCHセットに対して定められた第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセット、各EPDCCHセットに対して定められた第2のユーザ端末固有リソースオフセット、及び動的オフセット修飾子のうちの1つ又はそれ以上を含む。
更に別の例示的な実施形態によれば、マルチサブフレームPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分は、EPDCCHを介してスケジューリングされるPDSCHに対応するHARQ−ACKに対して実行される。
更に別の例示的な実施形態によれば、M=1である場合に、リソース決定は、第2のユーザ端末固有リソースオフセットに依存していない。
更に別の例示的な実施形態によれば、M>1である場合の時分割複信シグナリングに関して、第2のユーザ端末固有リソースオフセットは、複数のダウンリンクサブフレームに対するPUCCH HARQ−ACKリソースが、単一のアップリンクサブフレームにマッピングされる時のリソース配分に影響を与える。
更に別の例示的な実施形態によれば、各ダウンリンクサブフレームに適用される各EPDCCHセットに対するオフセットは、第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセット、第2のユーザ端末固有リソースオフセット、及びmに依存しており、ここでm(0...M−1)は、ダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、MはHARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連したダウンリンクサブフレームの数である。
更に別の例示的な実施形態によれば、動的オフセット修飾子は、アンテナポート又は出力制御コマンドに依存している。
更に別の例示的な実施形態によれば、動的オフセット修飾子は、動的オフセット修飾子は、サブフレームインデックスmに依存しないように適用され、動的オフセット修飾子は、EPDCCHが搬送するダウンリンク制御情報に基づいて得られる。
更に別の例示的な実施形態によれば、動的オフセット修飾子は、動的オフセット修飾子がサブフレームインデックスmに依存するように適用され、動的オフセット修飾子の複数のセットは、列が(M−1)個で行がN個を有するマトリックスCと定められ、Nは、動的なスイッチングを実行する選択肢の数に対応し、Mは、HARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連したダウンリンクサブフレームの数であり、サブフレームインデックスmは、動的オフセット修飾子k(n,m)の値を決定するための1つの因子として使用され、ここでnは、EPDCCHを介したダウンリンク制御情報DCIとして信号で伝えられる動的なスイッチング選択肢のインデックスである。
更に別の例示的な実施形態によれば、m番目のサブフレームXmに対応するACK/NACKリソースのリソースインデックスが、第1のサブフレームX0のリソースインデックスからX0+C(m)として得られ、C(m)は所定の定数である。
更に別の例示的な実施形態によれば、マトリックスCは、物理層よりも上位のプロトコル層を介して構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、動的オフセット修飾子kは、アンテナポートpに関連するアンテナポート固有オフセットであり、ここでpは、対応するEPDCCHの第1の制御チャネル要素CCE、或いは明示的に信号で伝えられた又は非明示的に得られたパラメータに割り当てられるアンテナポートである。
更に別の例示的な実施形態によれば、本方法は、次式、
Figure 2015534383
に基づいて時分割複信シグナリングにおけるEPDCCHに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソースをスケジューリングすることを含み、ここで、
Figure 2015534383

はHARQ−ACK信号に関して割り当てられるPUCCHフォーマット1a/1bリソースであり、
Figure 2015534383
は、EPDCCHセットに対して定められた第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセットであり、
Figure 2015534383

は、M>1である場合にEPDCCHセットに対して定められた第2のユーザ端末固有リソースオフセットであり、MはHARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数であり、ここでmはダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
Figure 2015534383
であり、
Figure 2015534383
は、ダウンリンクサブフレームn−kmにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素eCCEのインデックスであり、ここでmは、ダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
Figure 2015534383
kは動的オフセット修飾子である。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備える装置が提供され、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、該装置に対して、アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて、時分割複信シグナリングにおけるHARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソースを決定させるように構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に対して、EPDCCHを介してスケジューリングされるPDSCHに対応するHARQ−ACKに対するマルチサブフレームPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分を実行させるように構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に対して、アンテナポート又は出力制御コマンドに依存して動的オフセット修飾子kを適用させるように構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に対して、EPDCCHが搬送するダウンリンク制御情報DCIに基づいて得られる動的オフセット修飾子が、サブフレームインデックスmに依存しないように動的オフセット修飾子を適用させるように構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に対して、動的オフセット修飾子がサブフレームインデックスmに依存するように動的オフセット修飾子を適用させるように構成されており、ここで動的オフセット修飾子の複数のセットは、列が(M−1)個で行がn個のマトリックスCであると定められ、Nは、動的なスイッチングを実行するための選択肢の数に対応し、Mは、HARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数であり、サブフレームインデックスmは、動的オフセット修飾子k(n,m)の値を決定するための1つの因子として使用され、nは、動的なスイッチング選択肢のインデックスである。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に対して、物理層よりも上位のプロトコル層を介してマトリックスCを定めさせるように構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に対して、第2のユーザ端末固有リソースオフセットを、第1のEPDCCHセットに対応するPUCCHリソースの数+第2のEPDCCHセットに対応するPUCCHリソースの数として、又は第1のEPDCCHセットにおけるeCCEの番号+第2のEPDCCHセットにおけるeCCEの数として設定させるように構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置に対して、次式、
Figure 2015534383
に基づいて時分割複信シグナリングにおけるEPDCCHに対してPUCCHフォーマット1a/1bリソースをスケジューリングさせるように構成されており、
Figure 2015534383
は、HARQ−ACK信号に対して割り当てられるPUCCHフォーマット1a/1bリソースであり、
Figure 2015534383
は、EPDCCHセットに対して定められた第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセットであり、
Figure 2015534383
は、M>1である場合にEPDCCHセットに対して定められた第2のユーザ端末固有リソースオフセットであり、Mは、HARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数であり、ここでmは、ダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
Figure 2015534383
であり、
Figure 2015534383
は、ダウンリンクサブフレームn−kmにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素eCCEのインデックスであり、ここでmは、ダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
Figure 2015534383
であり、kは、動的オフセット修飾子である。
更に別の例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備えるユーザ端末が提供され、少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサを用いて、ユーザ端末に対して、アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて、時分割複信シグナリングに対するEPDCCHによりスケジューリングされるPDSCHにPUCCHフォーマット1a/1bリソースマッピングを適用させるように構成されている。
更に別の例示的な実施形態によれば、コンピュータ上でプログラムが実行されたときに、方法のステップの何れかを実行するように構成されたプログラムコード手段を含むコンピュータプログラム製品が提供される。
更に別の例示的な実施形態によれば、コンピュータ上で実行されたときに、方法のステップの何れかを実行するように構成されたプログラムコード手段を含むコンピュータ可読記憶媒体が提供される。
略語の一覧
A/N 肯定応答(ACK)/否定ACK
EPDCCH 拡張物理アップリンク制御チャネル
PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
AP アンテナポート
DCI ダウンリンク制御情報
SF サブフレーム
eCCE 拡張制御チャネル要素
TDD 時分割複信
HARQ ハイブリッド自動再送要求
PDSCH 物理ダウンリンク共有チャネル
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
RAN 無線アクセスネットワーク
RRC 無線リソース制御
DL ダウンリンク
UL アップリンク
MU−MIMO マルチユーザ多入力多出力
CA キャリアアグリゲーション
FDD 周波数分割複信
UE ユーザ装置
OFDM 直交周波数分割多重方式
Rel リリース
CCE 制御チャネル要素
401 eNB
402 ユーザ装置(UE)
403 接続
601 構成
602 RRCシグナリング
603 受信
604 EPDCCH DL割当及びデータ送信
605 受信
607 受信

Claims (31)

  1. 通信システムにおけるリソース配分のための方法であって、前記方法が、
    ネットワーク装置において、アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、前記EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて時分割複信シグナリングにおけるHARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソースを決定する段階を含む、ことを特徴とする方法。
  2. 前記1つ又はそれ以上の構成パラメータが、EPDCCHセットに対して定められた第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセット、各EPDCCHセットに対して定められた第2のユーザ端末固有リソースオフセット、及び動的オフセット修飾子のうちの1つ又はそれ以上を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. EPDCCHを介してスケジューリングされるPDSCHに対応するHARQ−ACKに対して、マルチサブフレームPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分が実行される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. M=1である場合に、前記リソース決定が前記第2のユーザ端末固有リソースオフセットに依存していない、ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の方法。
  5. M>1である場合の時分割複信シグナリングにおいて、前記第2のユーザ端末固有リソースオフセットが、複数のダウンリンクサブフレームに対するPUCCH HARQ−ACKリソースが、単一のアップリンクサブフレームにマッピングされる場合にリソース配分に影響を与える、ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の方法。
  6. 各ダウンリンクサブフレームに適用される各EPDCCHセットに対する前記オフセットが、前記第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセット、第2のユーザ端末固有リソースオフセット、及びmに依存しており、ここでm(0...M−1)は前記ダウンリンクサブフレームの相対インデックス、MはHARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数である、ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の方法。
  7. 前記動的オフセット修飾子kが、アンテナポート又は出力制御コマンドに依存している、ことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の方法。
  8. 前記動的オフセット修飾子は、前記動的オフセット修飾子がサブフレームインデックスmに依存しないように適用され、前記動的オフセット修飾子は、EPDCCHが搬送するダウンリンク制御情報に基づいて得られる、ことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の方法。
  9. 前記動的オフセット修飾子は、前記動的オフセット修飾子がサブフレームインデックスmに依存するように適用され、動的オフセット修飾子の複数のセットは、列が(M−1)個で行がn個のマトリックスCであると定められ、Nは動的なスイッチングを実行するための選択肢の数に対応し、MはHARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数であり、前記サブフレームインデックスmは前記動的オフセット修飾子k(n,m)の値を決定するための1つの因子として使用され、nは、EPDCCHを介したダウンリンク制御情報DCIとして信号で伝えられる動的なスイッチング選択肢のインデックスである、ことを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の方法。
  10. m番目のサブフレームXmに対応する前記ACK/NACKリソースのリソースインデックスが、第1のサブフレームX0の前記リソースインデックスからX0+C(m)として得られ、ここでC(m)が所定の定数である、ことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記マトリックスCが、物理層よりも上位のプロトコル層を介して構成されている、ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記動的オフセット修飾子kがアンテナポートpに関連するアンテナポート固有のオフセットであり、pが、対応するEPDCCHの前記第1の制御チャネル要素CCEに割り当てられた、或いは明示的に信号で伝えられた又は非明示的に得られたパラメータに割り当てられたアンテナポートである、ことを特徴とする請求項1から11の何れかに記載の方法。
  13. 時分割複信シグナリングにおけるEPDCCHに対してPUCCHフォーマット1a/1bリソースをスケジューリングが、次式
    Figure 2015534383
    に基づいており、
    Figure 2015534383
    がHARQ−ACK信号に対して割り当てられるPUCCHフォーマット1a/1bリソースであり、
    Figure 2015534383
    がEPDCCHセットに対して定められた前記第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセットであり、
    Figure 2015534383
    がM>1である場合にEPDCCHセットに対して定められた前記第2のユーザ端末固有リソースオフセットであり、MがHARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数であり、mがダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
    Figure 2015534383
    であり、
    Figure 2015534383
    がダウンリンクサブフレームn−kmにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される前記第1の拡張制御チャネル要素eCCEのインデックスであり、mがダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
    Figure 2015534383
    であり、kが動的オフセット修飾子である、ことを特徴とする請求項1から12の何れかに記載の方法。
  14. 少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置であって、前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、
    アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて、時分割複信シグナリングにおけるHARQ−ACKに対するPUCCHフォーマット1a/1bリソースを決定させるように構成されている、ことを特徴とする装置。
  15. 前記1つ又はそれ以上の構成パラメータが、EPDCCHセットに対して定められた第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセット、各EPDCCHセットに対して定められた第2のユーザ端末固有リソースオフセット、及び動的オフセット修飾子のうちの1つ又はそれ以上を含む、ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、EPDCCHを介してスケジューリングされるPDSCHに対応するHARQ−ACKに対するマルチサブフレームPUCCHフォーマット1a/1bリソース配分を実行させるように構成されている、ことを特徴とする請求項14又は15に記載の装置。
  17. M=1である場合に、前記リソース決定が、前記第2のユーザ端末固有リソースオフセットに依存していない、ことを特徴とする請求項14から16の何れかに記載の装置。
  18. M>1である場合の時分割複信シグナリングにおいて、前記第2のユーザ端末固有リソースオフセットが、複数のダウンリンクサブフレームに対するPUCCH HARQ−ACKリソースが、単一のアップリンクサブフレームにマッピングされる場合にリソース配分に影響を与える、ことを特徴とする請求項14から17の何れかに記載の装置。
  19. 各ダウンリンクサブフレームに適用される各EPDCCHセットに対する前記オフセットが、前記第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセット、第2のユーザ端末固有リソースオフセット、及びmに依存しており、ここでm(0...M−1)が前記ダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、MがHARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数である、ことを特徴とする請求項14から18の何れかに記載の装置。
  20. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、アンテナポート又は出力制御コマンドに依存している前記動的オフセット修飾子kを適用させるように構成されている、ことを特徴とする請求項14から19の何れかに記載の装置。
  21. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、EPDCCHが搬送するダウンリンク制御情報DCIに基づいて得られる前記動的オフセット修飾子がサブフレームインデックスmに依存しないように、前記動的オフセット修飾子を適用させるように構成されている、ことを特徴とする請求項14から20の何れかに記載の装置。
  22. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、前記動的オフセット修飾子がサブフレームインデックスmに依存するように前記動的オフセット修飾子を適用させるように構成されており、前記動的オフセット修飾子の複数のセットが、列が(M−1)個で行がn個のマトリックスCであると定められ、Nは動的なスイッチングを実行するための選択肢の数に対応し、MはHARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数であり、サブフレームインデックスmは前記動的オフセット修飾子k(n,m)の値を決定するための1つの因子として使用され、nが動的なスイッチング選択肢のインデックスである、ことを特徴とする請求項14から21の何れかに記載の装置。
  23. m番目のサブフレームXmに対応する前記ACK/NACKリソースのリソースインデックスが、第1のサブフレームX0の前記リソースインデックスからX0+C(m)として得られ、ここでC(m)が所定の定数である、ことを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、物理層よりも上位のプロトコル層を介してマトリックスCを定めさせるように構成されている、ことを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 前記動的オフセット修飾子kが、アンテナポートpに関連するアンテナポート固有のオフセットであり、pが対応するEPDCCHの前記第1の制御チャネル要素CCEに割り当てられた、或いは明示的に信号で伝えられた又は非明示的に得られたパラメータに割り当てられたアンテナポートである、ことを特徴とする請求項14から24の何れかに記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、パラメータ
    Figure 2015534383
    を、第1のEPDCCHセットに対応するPUCCHリソースの数+第2のEPDCCHセットに対応するPUCCHリソースの数として、又は第1のEPDCCHセットにおけるeCCEの番号+第2のEPDCCHセットにおけるeCCEの番号として、設定させるように構成されている、ことを特徴とする請求項14から25の何れかに記載の装置。
  27. 前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記装置に対して、
    次式、
    Figure 2015534383
    に基づいて時分割複信シグナリングにおけるEPDCCHに対してPUCCHフォーマット1a/1bリソースをスケジューリングさせるように構成されており、
    Figure 2015534383
    がHARQ−ACK信号に対して割り当てられるPUCCHフォーマット1a/1bリソースであり、
    Figure 2015534383
    がEPDCCHセットに対して定められた前記第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセットであり、
    Figure 2015534383
    がM>1である場合にEPDCCHセットに対して定められた前記第2のユーザ端末固有リソースオフセットであり、Mは、HARQ−ACKフィードバックに対するアップリンクサブフレームに関連するダウンリンクサブフレームの数であり、mがダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
    Figure 2015534383
    であり、
    Figure 2015534383
    がダウンリンクサブフレームn−kmにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される前記第1の拡張制御チャネル要素eCCEのインデックスであり、mがダウンリンクサブフレームの相対インデックスであり、
    Figure 2015534383
    であり、kが動的オフセット修飾子である、ことを特徴とする請求項14から26の何れかに記載の装置。
  28. 少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備えたユーザ端末であって、前記少なくとも1つのメモリ及びコンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記ユーザ端末に対して、
    アップリンクサブフレームにおける対応するEPDCCHダウンリンク割り当ての送信用に使用される第1の拡張制御チャネル要素のインデックスと、EPDCCHダウンリンク割り当てが送信されるダウンリンクサブフレームのインデックスと、1つ又はそれ以上の構成パラメータとに基づいて、時分割複信シグナリングに対するEPDCCHによりスケジューリングされるPDSCHにPUCCHフォーマット1a/1bリソースマッピングを適用させるように構成されている、ことを特徴とするユーザ端末。
  29. 前記1つ又はそれ以上の構成パラメータが、EPDCCHセットに対して定められた第1の半静的ユーザ端末固有リソース開始オフセット、各EPDCCHセットに対して定められた第2のユーザ端末固有リソースオフセット、及び動的オフセット修飾子のうちの1つ又はそれ以上を含む、ことを特徴とする請求項28に記載のユーザ端末。
  30. コンピュータ上でプログラムが実行されたときに、請求項1から13の何れかに記載の方法のステップを実行するように構成されたプログラムコード手段を含む、ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  31. コンピュータ上で実行されたときに、請求項1から13の何れかに記載の方法のステップを実行するように構成されたプログラムコード手段を含む、ことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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