JP2015529880A - コンテンツアイテムテキストのための最適フォントサイズの計算 - Google Patents

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Abstract

方法、システム及びコンピュータ記憶媒体に符号化されたコンピュータプログラムに含まれる装置は、コンテンツアイテムにおけるテキストのための最適フォントサイズを計算する。一態様において、前記方法は、コンテンツアイテムのための要求を受信するステップと、前記要求を遂行するのに適格なコンテンツアイテムを識別するステップであって、前記識別されたコンテンツアイテムはテキストを含む、識別するステップと、前記識別されたコンテンツアイテムをレンダリングするために制約のセットを初期化するステップと、制約の前記初期化されたセットに基づいて、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるテキストをレンダリングするための最適フォントサイズを決定するステップと、前記識別されたコンテンツアイテムと、前記決定された最適フォントサイズの指標とを、提示するためのデバイスに配信するステップとを含む。

Description

〔関連出願の相互参照〕
本願は、“COMPUTING AN OPTIMAL FONT-SIZE FOR CONTENT ITEM TEXT”と題され、2012年6月29日に出願された米国仮特許出願第61/666,694号の優先権を主張し、これらの記載は、本明細書において参照によって組み込まれる。
本明細書は、コンテンツアイテムテキストのための最適フォントサイズを計算することに関する。
パブリケーション(例えば、電子出版物、ウェブサイト、モバイルアプリケーション、インターネットブラウザアプリケーション、IPTV、デジタルビデオ等)は、例えば財政的にリソースプロバイダ(例えば、出版プロバイダ)の事業をサポートするために、サードパーティコンテンツアイテム(例えば、広告)を含んでもよい。一部のリソースプロバイダは、サードパーティコンテンツのインフラストラクチャを保持しておらず、従って、サードパーティコンテンツスポンサー(例えば、広告等)を募集し、かつ、スポンサーのコンテンツアイテムを提供するコンテンツ提供エンティティに依存している。
コンテンツスポンサーは、コンテンツアイテムを直接的にリソースプロバイダに配布することによって、かつ/又は、リソースプロバイダへの配布のためにコンテンツ提供エンティティにコンテンツアイテムを配布することによって、彼らのマーケティングリーチ(marketing reach)を拡大するかもしれない。コンテンツアイテムは、発行のリソースと共に提示されてもよく、かつ、潜在顧客をコンテンツスポンサーのビジネスに駆り立てるために、出版消費者の注意を惹くように設計されてもよい。
本明細書は、例えばコンテンツアイテムフレームにレンダリングされるようなコンテンツアイテムテキストのための最適フォントサイズを計算することに関する技術を開示する。最適フォントサイズは例えば、テキストが固定の幅及び高さ寸法を有するコンテンツアイテムフレーム内にレンダリングされるとき、前記テキストのトランケーションが防止されるような、コンテンツアイテムテキストのための最大表示可能フォントサイズであってもよい。様々な態様は、対応するシステム、装置、方法、及びコンピュータ記憶デバイスに符号化され、前記方法の動作を実行するように構成されたコンピュータプログラムを含んでもよい。
一態様において、データ処理装置上で実行する1又は2以上のプロセスは、コンテンツアイテムのための要求を受信することと、前記要求を遂行するのに適格なコンテンツアイテムを識別することであって、前記識別されたコンテンツアイテムはテキストを含む、識別することと、前記識別されたコンテンツアイテムをレンダリングするために制約のセットを初期化することと、制約の前記初期化されたセットに基づいて、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるレンダリングテキストのための最適フォントサイズを決定することと、前記識別されたコンテンツアイテムと、前記決定された最適フォントサイズの指標とを、提示するためのデバイスに配信することとを含む動作を実行してもよい。
これら及び他の態様はそれぞれ、任意に以下の特徴のうち1又は2以上を含んでもよい。前記識別されたコンテンツアイテムは、テキスト広告を含んでもよく、かつ、前記要求は、前記デバイス上で実行されるアプリケーションから受信されてもよい。制約の前記セットは、2又は3以上の自由度を含んでもよく、かつ、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるレンダリングテキストのための最適フォントサイズを決定することは、前記自由度の各コンフィギュレーションに対して最適フォントサイズを決定することと、最大の最適フォントサイズを生成する前記コンフィギュレーションを選択することとを含んでもよい。前記最適フォントサイズは、最大の最適フォントサイズであってもよく、かつ、配信することは、最大の最適フォントサイズを生成したコンフィギュレーションを前記デバイスに配信することを含んでもよい。制約の前記セットは、コンテンツアイテムフレームに表示されるコンテンツアイテムの量と、前記コンテンツアイテムフレームの幅と、前記コンテンツアイテムフレームの高さと、1又は2以上のリソースプロバイダコントロールと、前記ユーザデバイスのための1又は2以上の環境変数とを含んでもよい。最適フォントサイズは、テキストがコンテンツアイテムフレームにレンダリングされるとき、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるテキストのトランケーションを避ける最大表示可能フォントサイズであってもよい。最大表示可能フォントサイズは、モデルコンテンツアイテムに適合する寸法のマップに基づいて決定されてもよい。前記モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの平均量に基づいてもよい。モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの量の95パーセンタイルに基づいてもよい。前記モデルコンテンツアイテムは、前記識別されたコンテンツアイテムを含んでもよい。最適フォントサイズは、複数のコンテンツアイテムに含まれるテキストのトランケーションの予め定められたパーセンテージを防止してもよい。
本明細書に記載された主題の特定の態様は、以下の潜在的な利点を全く実現させない、又はその1又は2以上を実現させるために実施されてもよい。例えば、テキスト広告のようなコンテンツアイテムのテキストを最適フォントサイズで表示させることは、そのコンテンツアイテムに対して、潜在的なクリック率及び総合的な収益化、又は投資収益率を増加させることにより、コンテンツアイテムのスポンサーの利益となる。例えば、もし、テキスト広告に含まれるテキストが最適フォントサイズよりも小さく(例えば、小さすぎるフォントサイズ)レンダリングされる場合、テキストは、周辺のコンテンツよりも著しく小さく、読むことが困難となるかもしれない。さらに、最適フォントサイズよりも小さいということは、広告枠(例えば、AdSense iFrame)の未使用な空白スペースを過剰にするかもしれず、その枠に表示される広告のクリック率を減らすかもしれない。一方で、もし、テキスト広告に含まれるテキストが、過大なフォントサイズでレンダリングされる場合、そのテキストは、広告枠のバウンディングボックスによって切り捨て(truncate)られてしまうかもしれない。テキスト広告の切り捨ては、テキスト広告のテキスト全体を表示させるための、広告主との契約上の義務の問題となるかもしれない。従って、テキスト広告におけるテキストを、例えばテキストのサイズが切り捨てられない範囲で最大となるように、最適フォントサイズでレンダリングすることは有益である。切り捨てられていないテキストは、切り捨てられているテキストよりも、見てより美しく、収益性とは関係なく、総合的にユーザへより良いサービスをもたらす。さらに、広告主に最高のパフォーマンス、最高の収益化、及び全体的な満足を得られるフォントサイズを決定することは有益である。
本明細書に記載される主題の1又は2以上の態様の詳細は、添付図面及び以下の説明において明記される。他の特徴、態様、及び潜在的な利点は、明細書、図面、及び特許請求の範囲から明らかとなる。
コンテンツアイテムテキストのための最適フォントサイズが決定される例示的な環境のブロック図である。 パブリケーションの実施例を含むユーザインターフェースである。 コンテンツアイテムテキストが、最適よりも小さいフォントサイズを使用してレンダリングされているコンテンツアイテムフレームの例示的なレイアウトである。 コンテンツアイテムテキストが、最適よりも大きいフォントサイズを使用してレンダリングされているコンテンツアイテムフレームの例示的なレイアウトである。 コンテンツアイテムテキストが、最適フォントサイズを使用してレンダリングされているコンテンツアイテムフレームの例示的なレイアウトである。 コンテンツアイテムフレーム内にコンテンツアイテムテキストをレンダリングするときに、使用する最適フォントサイズを計算する例示的なプロセスのフローチャートである。 コンテンツアイテムフレームの中にコンテンツアイテムテキストをレンダリングするときに、使用する最大の最適フォントサイズを決定する例示的なプロセスのフローチャートである。 汎用コンピュータデバイス及び汎用モバイルコンピュータデバイスの実施例である。
様々な図面における同様の参照番号及び記号は、同様の要素を示す。
概要
本明細書は、コンテンツアイテムフレームの中にコンテンツアイテムテキストをレンダリングするときに使用する最適フォントサイズの計算に関する。コンテンツアイテムフレームは、任意の適切な幾何学的形状の形態であってもよい。いくつかの実施形態において、コンテンツアイテムフレームは、パブリケーションにおける固定寸法(例えば、高さによって固定された幅、又はWxH)の矩形ボックスである。例えば、コンテンツアイテムフレームは、リソースプロバイダのウェブページにおいて、固定のWxH広告ユニット又はスロット(例えば、AdSense iFrame)であってもよい。コンテンツアイテムテキストが、コンテンツアイテムフレーム内に、又は、コンテンツアイテムフレームにレンダリングされるとき、前記テキストに対する最適フォントサイズを決定することは有益であってよい。ある実施形態において、前記最適フォントサイズは、最大表示されるフォントサイズであり、そのフォントサイズは、コンテンツアイテムフレームにコンテンツアイテムテキストをレンダリングするために使用されるときに、コンテンツアイテムテキストのトランケーションを防ぐ又は回避する。他の実施形態において、前記最適フォントサイズは、最高のパフォーマンス、収益化、及びコンテンツのスポンサーからの全体的な満足を得るフォントサイズであってもよい。
パラメータの数は、コンテンツアイテムテキストをレンダリングするための最適フォントサイズに影響を与えるかもしれない。このようなパラメータは、例えば、コンテンツアイテムフレームの寸法(例えば、幅及び高さ)、コンテンツアイテムフレームに表示されるコンテンツアイテムの数、コンテンツアイテムレイアウト、制御が指定されている場合のリソースプロバイダのユーザインターフェース制御(例えば、所望のフォントフェイス、コンテンツアイテム間のパディング、フォントサイズ制約等)、及びユーザデバイスの環境変数(例えば、コンテンツアイテムをレンダリングするアプリケーション、オペレーティングシステム、画面解像度、言語等)を含んでもよい。
制約のセットは、上述した任意の適切な数のパラメータを使用して初期化されてもよい。いくつかの実施形態において、制約の前記セットは、固定及び可変パラメータの両方を使用してもよい。最適フォントサイズを決定するために、処理は、前記制約の様々なコンフィギュレーションにわたって繰り返し適用されてもよい。それぞれの探索されるコンフィギュレーションに対して、そのコンフィギュレーションに対する最適フォントサイズが決定されてもよい。いくつかの実施形態において、前記最適フォントサイズは、テキストがコンテンツアイテムフレーム内でレンダリングされるときに、前記テキストのトランケーションが回避される最大表示可能フォントサイズである。一度、全ての所望なコンフィギュレーションが探索されると、コンフィギュレーション全体の最大フォントサイズだけでなく、最大表示可能フォントサイズを生じさせるコンフィギュレーションタプル(例えば、{フォントフェイス、レイアウト、出版社の環境設定等}のタプル)が決定され、かつ、ユーザデバイスに配信されてもよい。
動作環境の例示
図1は、コンテンツアイテム(例えば、広告)テキストをレンダリングするための最適フォントサイズが決定される例示的な環境100のブロック図である。例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、インターネット、又はそれらの組み合わせのようなコンピュータネットワーク102は、リソースプロバイダからのパブリケーション104(例えば、出版社)と、ユーザデバイス106と、コンテンツアイテム管理システム120とを接続する。パブリケーションは、例えば、電子出版物、ウェブサイト、ウェブページ、モバイルアプリケーション、インターネットブラウザアプリケーション、IPTV、及びデジタルビデオ等を含んでもよい。オンライン環境100は、多数のパブリケーション104及びユーザデバイス106を含んでもよい。
いくつかの実施形態において、パブリケーション104は、ドメイン名と関連し、かつ、1又は2以上のサーバによってホストされる1又は2以上のリソース105を含む。例示的なパブリケーションは、テキスト、画像、マルチメディアコンテンツ、及びスクリプトのようなプログラミング要素を含むことが可能なハイパーテキストマークアップ言語(HTML)でフォーマットされたウェブページのコレクションを含むウェブサイトである。それぞれのパブリケーション104は、該パブリケーション104を制御し、管理し、かつ/又は所有するエンティティであるリソースプロバイダによって維持される。
リソースは、ネットワーク102を介してパブリケーション104を有するリソースプロバイダによって提供されることができる任意データであり、かつ、リソースアドレスに関連する。リソースは、ほんの数例を挙げると、HTMLページ、ワードプロセッシング文書、並びにポータブルドキュメントフォーマット(PDF)文書、画像、ビデオ、及びフィードリソースを含む。前記リソースは、例えば、単語、フレーズ、及び写真等のようなコンテンツを含むことができ、かつ、組み込み型情報(例えば、メタ情報及びハイパーリンクなど)、及び/又は組み込み型命令(例えば、JavaScript(登録商標)スクリプトなど)を含んでもよい。
ユーザデバイス106は、ユーザの制御下にあり、かつ、ネットワーク102を介してパブリケーション、リソース、及びコンテンツアイテムを要求し、かつ受信することが可能な電子デバイスである。例示的なユーザデバイス106は、パーソナルコンピュータ、モバイル通信デバイス、及び前記ネットワーク102を介してデータを送信し、かつ受信することが可能な他のデバイスを含む。ユーザデバイス106は、一般的に、例えば、ネットワーク102を介してデータを送信し、かつ受信することを容易にするウェブブラウザのようなユーザアプリケーションを含む。ウェブブラウザは、一般的にワールドワイドウェブ又はローカルエリアネットワーク上のウェブサイトにおけるウェブページに置かれているテキスト、画像、ビデオ、音楽、及び他の情報を、ユーザに表示し、かつ相互使用することを可能にする。
前記コンテンツアイテム管理システム120は、パブリケーション104及びリソース105を有するコンテンツアイテムの供給を容易にする。特に、コンテンツアイテム管理システム120は、コンテンツスポンサー(例えば、広告主)が、ユーザデバイス106のユーザの興味のありそうなコンテンツアイテムを提供する規則を定義することを認める。例示的な規則は、コンテンツスポンサーが検索クエリ又はパブリケーションコンテンツのいずれかの中に存在するキーワードに対してビッド(bid)を供給するキーワード選択を含んでもよい。オークションに応じて落札されるコンテンツアイテムフレーム(例えば、AdSense iFrame)をもたらすビッドを有するキーワードに関連するコンテンツアイテムは、コンテンツアイテムフレームの中に表示するために選択される。
いくつかの実施形態において、ユーザデバイス106のユーザがコンテンツアイテムを選択するとき、前記ユーザデバイス106は、コンテンツアイテムに対応するランディングページのための要求を生成し、それは、一般的にはコンテンツスポンサーのパブリケーションである。例えば、前記パブリケーション104は、コンテンツスポンサーからのパブリケーションを含んでもよく、それのいくつかは、コンテンツスポンサーのコンテンツアイテムのためのランディングページである。
関連のあるコンテンツアイテムは、例えばパブリケーション104のリソース105のような多くの異なるリソースで、かつ、検索結果ページパブリケーション上で、ユーザデバイスに提供されてもよい。例えば、パブリケーション104のリソース105は、コンテンツアイテム管理システム120からのコンテンツアイテムをユーザデバイス106に要求させる命令を含んでもよい。前記要求は、リソースプロバイダ識別子と、選択的にリソース105のコンテンツに関するキーワード識別子とを含む。前記コンテンツアイテム管理システム120は、次に、関連するコンテンツアイテムを、コンテンツアイテム要求の発信元ユーザデバイス106に提供する。
前記コンテンツアイテム管理システム120は、キャンペーンデータ122及びパフォーマンスデータ124を記憶するデータ記憶システムを含む。コンテンツスポンサーのための前記キャンペーンデータ122は、コンテンツアイテムと、関連情報と、予算情報とを記憶する。前記パフォーマンスデータ124は、機能するコンテンツアイテムのパフォーマンスを示すデータを記憶する。このようなパフォーマンスデータは、例えば、コンテンツアイテムに対するクリック率、コンテンツアイテムに対するインプレッション(impression)数、及びコンテンツアイテムに対する変換数を含む。さらに、他のパフォーマンスデータが記憶されてもよい。
前記キャンペーンデータ122及び前記パフォーマンスデータ124は、コンテンツアイテムオークションへの入力パラメータとして使用されてもよい。特に、前記コンテンツアイテム管理システム120は、コンテンツアイテムに対する各要求に応じて、前記要求に応じて提供されたコンテンツアイテムを選択するためにオークションを行う。いくつかの実施形態において、前記コンテンツアイテムは、コンテンツアイテムビッドと、パフォーマンスデータ124において指定された1又は2以上のパラメータとに基づく値に比例するスコアに基づいてランク付けされる。前記オークションによって最も高くランク付けされたコンテンツアイテムが選択され、かつ、前記要求ユーザデバイスに提供される。
例示的なパブリケーション
図2は、パブリケーション202の実施例を含むユーザインターフェースである。ウィンドウ200内のユーザデバイス105の出力ディスプレイにレンダリングされるとき、パブリケーション202は、リソース208と共に1又は2以上のコンテンツアイテムフレーム204a-bを含んでもよい。各コンテンツアイテムフレーム204a-bは、1又は2以上のコンテンツアイテム206a-gを含んでもよい。コンテンツアイテムフレーム204a-bは、任意の適切な幾何学的形状の形態であってもよい。いくつかの実施形態において、各コンテンツアイテムフレーム204a-bは、パブリケーション202に組み込まれた一定の寸法(幅、高さ)の矩形コンテンツアイテムユニット/スロットである。例えば、コンテンツアイテムフレーム204a-bは、AdSense iFrameであってもよい。いくつかの実施形態において、コンテンツアイテム206a-gは、テキストベースのコンテンツアイテムであってもよい。例えば、コンテンツアイテム206a-gは、コンテンツスポンサーによってデザインされ、又は創作されたユニークなコンテンツを含むテキスト広告であってもよい。いくつかの実施形態において、パブリケーション202は、インターネットブラウザのウィンドウ200に存在するウェブページである。
例示的なコンテンツアイテムレイアウト
図3Aは、コンテンツアイテムテキストが、最適なフォントサイズよりも小さいフォントサイズを使用してレンダリングされているコンテンツアイテムフレーム310の例示的なレイアウトである。この実施例において、コンテンツアイテムフレーム310は、2つのコンテンツアイテム312a及び312bを含む。ここで、コンテンツアイテム312a及び312bに含まれるテキストは、コンテンツアイテムフレーム310において未使用の空白スペース313の過剰をもたらすフォントサイズを使用してレンダリングされる。いくつかの実施形態において、もしコンテンツアイテムフレーム310がパブリケーションにレンダリングされる場合、コンテンツアイテム312a及び312bのテキストは、読み取ることが困難、すなわち、パブリケーションに含まれる周辺のコンテンツよりも小さいかもしれない。
図3Bは、コンテンツアイテムテキストが、最適なフォントサイズよりも大きいフォントサイズを使用してレンダリングされているコンテンツアイテムフレーム320の例示的なレイアウトである。この実施例において、コンテンツアイテムフレーム320は、2つのコンテンツアイテム314a及び314bを含む。ここで、コンテンツアイテム314a及び314bに含まれるテキストは、コンテンツアイテム314bに含まれるテキストのトランケーションをもたらすフォントサイズを使用してレンダリングされる。つまり、コンテンツアイテム314bに含まれるテキストの一部315は、コンテンツアイテムフレーム320の境界を越えて拡大される。いくつかの実施形態において、コンテンツアイテム314bの一部315は、レンダリングされず、又は、コンテンツアイテムフレーム320を含むパブリケーションで提示される。
図3Cは、コンテンツアイテムテキストが、最適フォントサイズを使用してレンダリングされているコンテンツアイテムフレーム330の例示的なレイアウトである。この実施例において、コンテンツアイテムフレーム330は、2つのコンテンツアイテム316a及び316bを含む。ここで、コンテンツアイテム316a及び316bに含まれるテキストは、最適フォントサイズを使用してレンダリングされる。いくつかの実施形態において、前記最適フォントサイズは、テキストがコンテンツアイテムフレーム330にレンダリングされるとき、コンテンツアイテム316a及び316bに含まれるテキストのトランケーションを回避する最大、すなわち最も大きい、表示可能なフォントサイズである。他の実施形態において、前記最適フォントサイズは、コンテンツアイテムフレームに対応する複数のパラメータを考慮してもよい。このようなパラメータは、例えば、コンテンツアイテムフレーム330の寸法(例えば、幅及び高さ)、コンテンツアイテムフレーム330に表示されるコンテンツアイテム316a-bの数、コンテンツアイテム316a-bのレイアウト、制御が指定されている場合のリソースプロバイダのユーザインターフェース制御(例えば、所望のフォントフェイス、コンテンツアイテム間のパディング、フォントサイズ制約等)、及びユーザデバイスの環境変数(例えば、コンテンツアイテムをレンダリングするアプリケーション、オペレーティングシステム、画面解像度、言語等)を含んでもよい。
図4は、コンテンツアイテムフレーム内にコンテンツアイテムテキストをレンダリングするときに使用する最適フォントサイズを計算する例示的なプロセス400のフローチャートである。402において、前記プロセスは、コンテンツアイテムのための要求を受信するステップを含む。いくつかの実施形態において、前記要求は、ユーザデバイス(例えば、ユーザデバイス106)からコンテンツアイテム管理システム(例えば、コンテンツアイテム管理システム120)に送信されてもよい。例えば、パブリケーション104のリソース105は、ユーザデバイス106に、コンテンツアイテム管理システム120からのコンテンツアイテムを要求させる命令を含んでもよい。いくつかの実施形態において、402において受信された要求は、追加情報を含んでもよい。例えば、前記要求は、コンテンツアイテムが表示されるパブリケーション上のコンテンツアイテムフレームの寸法値を含んでもよい。前記寸法値は、前記コンテンツアイテムフレームの幅を定義する幅値と、前記コンテンツアイテムフレームの高さを定義する高さ値とを含んでもよい。
404において、前記プロセスは、適格なコンテンツアイテムを識別するステップを含む。いくつかの実施形態において、前記適格なコンテンツアイテムは、402において受信された要求とともに提示された情報に基づいて識別される。例えば、前記情報は、リソースプロバイダ識別子、及び/又はキーワード識別子を含んでもよい。402における要求を受信するステップに応じて、前記コンテンツアイテム管理システムは、コンテンツアイテムフレーム内でレンダリングするのに適したコンテンツアイテムを識別してもよい。例えば、コンテンツアイテムは、該コンテンツアイテムがレンダリングされるコンテンツアイテムフレームの寸法に基づいて識別されてもよい。
406において、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレーム内でコンテンツアイテムをレンダリングすることに導くコンテンツアイテム表示パラメータのセットを取得するステップを含む。コンテンツアイテム表示パラメータの様々な実施例は、フォントサイズ制約と、フォントフェイスと、テキストレイアウトと、ブラウザタイプと、オペレーティングシステムタイプと、画面解像度と、コンテンツアイテムフレーム内のコンテンツアイテムに対するパディング及びマージン値と、リソースプロバイダによって指定されたユーザインターフェース制御等を含んでもよい。コンテンツアイテム表示パラメータを取得するステップは、それぞれが1又は2以上の自由度に対応する1又は2以上のコンテンツアイテム表示パラメータにアクセスするステップを含んでもよい。例えば、リソースプロバイダは、表示されるコンテンツアイテムに含まれるテキストがパブリケーションの他の部分に表示されるリソースに一致するように、特定のフォントフェイスを使用して、パブリケーションに表示される全てのコンテンツアイテムがレンダリングされることを要求してもよい。
408において、前記プロセスは、コンテンツアイテムに対する最適フォントサイズを決定するステップを含む。いくつかの実施形態において、前記最適フォントサイズは、コンテンツアイテムフレームの寸法値と、複数のコンテンツアイテムフレームパラメータの様々な組み合わせとに基づいて決定されてもよい。例えば、前記最適フォントサイズは最大値、又はコンテンツアイテムに含まれるテキストのトランケーションをもたらさない最大表示可能フォントサイズであってもよい。いくつかの実施形態において、最適フォントサイズを決定するステップは、例えば自由度のような複数のコンテンツアイテムフレームパラメータの異なる組み合わせに対して最適フォントサイズを決定するステップを含んでもよい。最大の最適フォントサイズは、探索された自由度で最大の最適フォントサイズとして選択されてもよい。
410において、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレーム内のコンテンツアイテムの表示のためにコンテンツアイテム及び最適フォントサイズをユーザデバイスに配信するステップを含む。前記コンテンツアイテム及び前記最適フォントサイズを配信するステップは、例えばラップトップ、タブレット、携帯電話、又は他の適切なコンピューティングシステムのようなユーザデバイスで実行するアプリケーション(例えば、インターネットブラウザ)にハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を介してコンテンツアイテムデータを送信するステップを含んでもよい。前記コンテンツアイテムデータに基づいて、前記アプリケーションは、最適フォントサイズを使用して、コンテンツアイテムフレーム内にコンテンツアイテムテキストをレンダリングしてもよい。
いくつかの実施形態において、408における前記プロセスは、最大の最適フォントサイズを決定するために、可変のコンテンツアイテムフレームパラメータにわたって(例えば、自由度)繰り返し適用されてもよい。自由度の数は、リソースプロバイダユーザインターフェース制御に基づいて制約されてもよい。このような制御は、402において受信された要求において示されてもよく、又はデータベースから検索されてもよい。例えば、前記リソースプロバイダは、特定のフォントフェイスのみが、コンテンツアイテム内のテキストを表示するために使用されることを要求してもよい。従って、フォントフェイスの自由度は、このリソースプロバイダに対して固定であると考えられ、かつ前記プロセスは、408において、残りの自由度を介して繰り返し適用されてもよい。
図5は、コンテンツアイテムフレーム内のコンテンツアイテムテキストをレンダリングするときに使用する最大の最適フォントサイズを決定するための例示的プロセスのフローチャートである。いくつかの実施形態において、プロセス500は、可変のコンテンツアイテムフレームの自由度にわたって、決定された最適フォントサイズに基づいて最大フォントサイズを決定する。502において、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレームに対するパラメータに基づいて制約のセットを初期化する。前記パラメータは、例えば、コンテンツアイテムフレームにレンダリングされるN個のコンテンツアイテムと、コンテンツアイテムフレームの寸法(例えば、幅及び高さ)と、いずれかの制御が指定されている場合のリソースプロバイダのユーザインターフェース制御(例えば、所望のフォントフェイス、コンテンツアイテム間のパディング、フォントサイズ制約等)と、ユーザデバイスのための環境変数(例えば、ブラウザ、オペレーティングシステム、画面解像度、言語等)とを含むことができる。
504において、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレームに表示されるN個のコンテンツアイテムを取得する。506において、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレームのための寸法を取得する。例えば506において、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレームのための幅(W)及び高さ(H)寸法を取得することができる。N個のコンテンツアイテムと、コンテンツアイテムフレームの幅及び高さの値とを取得することは、これらの値を特定するデータパケットを受信することを含んでもよい。
508において、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレーム内でレンダリングされるN個のコンテンツアイテムによって、コンテンツアイテムフレームを分割することにより、N個の小さい幾何学的形状を取得する。例えば、508において、前記プロセスは、前記コンテンツアイテムフレーム内にレンダリングされるN個のコンテンツアイテムによって、コンテンツアイテムフレームに対するWxH寸法を分割することにより、幅(WN)及び高さ(HN)を有するNの小型矩形を取得してもよい。いくつかの実施形態において、N個の小型矩形間のパディングのための空白を取り除かれる。
510において、前記プロセスは、制約の前記セットを初期化した後に、残りの自由度に対する値を含むコンフィギュレーションタプルを取得する。さらに、510において、フォントサイズFiは初期のフォントサイズ値に等しくなるように設定される。いくつかの実施形態において、いくらかの妥当な最小値(例えば、9ピクセル)からいくらかの妥当な最大値(例えば、15ピクセル)の全ての可能なフォントサイズを介して、前記プロセスが繰り返し適用されてもよい。
512において、前記プロセスは、サンプルのコンテンツアイテムが前記小型の幾何学的形状に適合するか否かを決定する。例えば、WNxHN小型矩形はフォントサイズFiを使用している。いくつかの実施形態において、前記プロセスは、現在のフォントサイズFiを使用するコンテンツアイテムが、利用可能なスペースに適合可能か否かを判定するために、モデルコンテンツアイテムに適合する寸法のマップを検索するために小型矩形のWNxHN寸法を使用してもよい。いくつかの実施形態において、モデルコンテンツアイテムは、データベースの中のコンテンツアイテムの代表的サンプリングのテキストの平均量に基づく。いくつかの実施形態において、実際のコンテンツアイテムが使用される。いくつかの実施形態において、モデルコンテンツアイテムは、データベースの中のコンテンツアイテムのパーセンタイルに基づく。例えば、モデルコンテンツアイテムサイズは、データベースに記憶されたコンテンツアイテムのサイズの95パーセンタイルに基づいてもよい。もし、512で、サンプルのコンテンツアイテムが完全に表示可能である場合(例えば、前記コンテンツアイテムテキストが、サイズWNxHNの小型矩形にレンダリングされるときにトランケーションを回避する)、前記プロセスは、この情報を記憶し、かつ514でFiの値を増加させ、かつ512に進み、Fiの増加された値がWNxHN矩形に適合するか否かを判定する。
いくつかの実施形態において、複数のコンテンツアイテムを一緒に組み合わせることによって、最適フォントサイズが決定されてもよい。例えば、大きなコンテンツアイテムは、小型のコンテンツアイテムが、コンテンツアイテムスペースのそれらの完全な割り当てを利用しないという事実を生かしてもよい(例えば、バウンディングボックスのスペース)。このように、例えばコンテンツアイテムに含まれる文字の数に基づいて最適フォントサイズが決定されてもよい。
もし、サンプルのコンテンツアイテムが、512において完全に表示可能ではない場合(例えば、テキストの一部が切り捨てられる場合)、前記プロセスは、Fiを516におけるFiの前の値に等しくなるように設定し、かつ、518に進み、探索されていない別のコンフィギュレーションがあるか否かを決定する。もし、別のコンフィギュレーションが存在する場合、前記プロセスは、510に進み、前記コンフィギュレーションを取得し、かつ、さらなる処理を実行する。もし、もうコンフィギュレーションが存在しない場合、前記プロセスは、前記プロセスは520に進み、コンフィギュレーションタプルの全体の最大フォントサイズFmaxと、それらの対応する最終のフォントサイズFi値とを決定する。前記プロセスは、前記Fmax値と前記Fmax値を生じたコンフィギュレーションタプルとをユーザデバイスに配信することができ、その結果、ユーザデバイスは、配信されたコンフィギュレーションタプルで特定されるFmax及びパラメータを使用してコンテンツアイテムフレーム内にコンテンツアイテムテキストをレンダリングすることができる。
追加的な実施詳細
図6は、汎用コンピュータデバイス600及び汎用モバイルコンピュータデバイス650の実施例であり、本明細書に記載された技術で使用されてもよい。コンピューティングデバイス600は、例えば、ラップトップ、デスクトップ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレーム、及びその他の適切なコンピュータのようなデジタルコンピュータの様々な形態を表すことを意図している。コンピューティングデバイス650は、例えば、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、スマートフォン、タブレット、及びその他の同様のコンピューティングデバイスのようなモバイルデバイスの様々な形態を表すことを意図している。本明細書に示される構成要素と、それらの接続及び関係と、それらの機能は、例示のみを意図しており、本願において説明され、かつ/又は請求される発明の実施を制限することを意図していない。
コンピューティングデバイス600は、プロセッサ602と、メモリ604と、記憶装置606と、メモリ604及び高速拡張ポート622に接続している高速インターフェース608と、低速バス614及び記憶装置606に接続している低速インターフェース612とを備える。各構成要素602,604,606,608,622,及び612は、様々なバスを使用して相互接続され、かつ、共通のマザーボード上に、又は適切な他の方法で取り付けられてもよい。前記プロセッサ602は、コンピューティングデバイス600内の実行命令を処理してもよく、前記命令は、高速インターフェース608に接続されたディスプレイ616などの外部入出力デバイスにGUIに対するグラフィカル情報を表示するために、メモリ604の中又は記憶装置606上に記憶される命令を含む。他の実施形態において、必要に応じて、複数のメモリ及びメモリのタイプとともに、複数のプロセッサ及び/又は複数のバスが使用される。さらに、複数のコンピューティングデバイス600は、必要な動作の一部を提供する各デバイス(例えば、サーバーバンク、ブレードサーバのグループ、又はマルチプロセッサシステム)に接続されてもよい。
前記メモリ604は、コンピューティングデバイス600内の情報を記憶する。一実施形態において、前記メモリ604は、揮発性メモリユニット又は複数の揮発性メモリユニットである。別の実施形態において、前記メモリ604は、不揮発性メモリユニット又は複数の不揮発性メモリユニットである。前記メモリ604は、例えば磁気又は光ディスクのようなコンピュータ可読媒体の別の形態であってもよい。
前記記憶装置606は、コンピューティングデバイス600に対してマスストレージを提供することが可能である。一実施形態において、前記記憶装置606は、例えばフロッピー(登録商標)ディスクデバイス、ハードディスクデバイス、光ディスクデバイス、若しくはテープデバイスのようなコンピュータ可読媒体、フラッシュメモリ若しくは他の同様な固体記憶装置、又はストレージエリアネットワークにおけるデバイス若しくは他の構成を含むデバイスのアレイであってもよく、又は備えてもよい。コンピュータプログラム製品は、情報キャリアにおいて有形に具現化されることができる。コンピュータプログラム製品は、実行されたとき上述したような1又は2以上の方法を実行する命令を含んでもよい。前記情報キャリアは、メモリ604、記憶装置606、プロセッサ602上のメモリ、又は伝搬信号のようなコンピュータ-又はマシン-可読媒体である。
前記高速コントローラ608は、コンピューティングデバイス600に対して帯域幅集約型の操作を管理し、一方で、低速コントローラ612は、低帯域幅集約型の操作を管理する。このような機能の割り当ては、単なる例示である。一実施形態において、前記高速コントローラ608は、メモリ604、ディスプレイ616(例えば、グラフィックプロセッサ又はアクセラレータを介して)、及び様々な拡張カードを許容することができる(図示せず)高速拡張ポート622に接続される。その実施形態において、低速コントローラ612は、記憶装置606及び低速拡張ポート614に接続される。様々な通信ポート(例えば、USB、ブルートゥースイーサネット(登録商標)、ワイヤレスイーサネット(登録商標))を含むことができる前記低速拡張ポートは、キーボード、ポインティングデバイス、スキャナ、又は例えばネットワークアダプタを介するスイッチ若しくはルータであるネットワークデバイスのような1又は2以上の入出力デバイスに接続されてもよい。
前記コンピューティングデバイス600は、図示されているように多くの異なる形態で実施されてもよい。例えば、標準サーバ620として、又はそのようなサーバのグループで複数回実施されてもよい。ラックサーバシステム630の一部として実施されてもよい。さらに、ラップトップコンピュータ610のようなパーソナルコンピュータにおいて実装されてもよい。代わりに、コンピューティングデバイス600からの構成要素が、デバイス650のようなモバイルデバイス(図示せず)の中の他の構成要素と結合されてもよい。このようなデバイスのそれぞれは、コンピューティングデバイス600、650の1又は2以上を含んでもよく、かつシステム全体は、相互に通信する複数のコンピューティングデバイス600、650から構成されてもよい。
コンピューティングデバイス650は、プロセッサ652、メモリ664、例えばディスプレイ654、通信インターフェース666、及びトランシーバ668の入出力デバイス等を備える。さらに、前記デバイス650は、追加ストレージを提供するために、マイクロドライブ又は他のデバイスのような記憶装置を設けてもよい。各構成要素の650、652、664、654、666、及び668は、様々なバスを使用して相互接続され、かつ、その構成要素のいくつかは、共通マザーボード上に、又は必要に応じて他の方法で取り付けられてもよい。
プロセッサ652は、コンピューティングデバイス650内で、メモリ664に記憶された命令を含む命令を実行してもよい。前記プロセッサは、独立した複数のアナログ及びデジタルプロセッサを含むチップのチップセットとして実施されてもよい。前記プロセッサは、例えば、ユーザインターフェースの制御のような前記デバイス650の他のコンポーネントの調整のために、デバイス650によって実行されるアプリケーション及びデバイス650による無線通信を提供してもよい。
プロセッサ652は、制御インターフェース658と、ディスプレイ654に接続されたディスプレイインターフェース656とを介してユーザと通信してもよい。前記ディスプレイ654は、例えば、TFT LCD(Thin-Film-Transistor Liquid Crystal Display)若しくはOLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ、又は他の適切なディスプレイ技術であってもよい。前記ディスプレイインターフェース656は、前記ディスプレイ654を駆動し、グラフィカルな情報及び他の情報をユーザに提示する適切な回路を含んでもよい。前記制御インターフェース658は、ユーザからの命令を受信し、かつ、それらをプロセッサ652に提示するために変換してもよい。さらに、外部インターフェース662は、プロセッサ652との通信に提供されてもよく、その結果、他のデバイスとのデバイス650の近接エリア通信を可能にする。外部インターフェース662は、例えば、いくつかの実施形態において有線通信を提供してもよく、又は、他の実施形態において無線通信を提供してもよく、かつ、複数のインターフェースが使用されてもよい。
前記メモリ664は、前記コンピューティングデバイス650内の情報を記憶する。前記メモリ664は、コンピュータ可読媒体若しくはメディア、揮発性メモリユニット若しくは複数の揮発性メモリユニット、又は不揮発性メモリユニット若しくは複数の不揮発性メモリユニットの1又は2以上として実装されてもよい。さらに増設メモリ674が、提供され、かつ例えばSIMM(Single In Line Memory Module)カードインターフェースを含む拡張インターフェース672を介してデバイス650に接続されてもよい。このような増設メモリ674が、デバイス650のための余分な記憶スペースを提供してもよく、又はデバイス650のためのアプリケーション若しくは他の情報を記憶してもよい。特に、増設メモリ674は、上記のプロセスを実行し、又は補う命令を含んでもよく、かつ、セキュリティ情報も含んでもよい。従って、例えば、増設メモリ674は、デバイス650のためのセキュリティモジュールとして提供されてもよく、かつデバイス650の安全な使用を許可する命令がプログラムされてもよい。さらに、セキュリティアプリケーションは、例えば非ハッキングな手法でSIMMカード上に識別情報を配置するように、追加情報とともにSIMMカードを介して提供されてもよい。
前記メモリは、以下に記載されるように、例えば、フラッシュメモリ及び/又はNVRAMメモリを含んでもよい。一実施形態において、コンピュータプログラム製品は、情報キャリアにおいて有形に具現化される。コンピュータプログラム製品は、実行されたとき、上述したような1又は2以上の方法を実行する命令を含んでもよい。前記情報キャリアは、メモリ664、増設メモリ674、プロセッサ652上のメモリ、又は例えばトランシーバ668若しくは外部インターフェース662を介して受信されることが可能な伝搬信号のようなコンピュータ-又はマシン-可読媒体である。
デバイス650は、必要に応じてデジタル信号処理回路を含むことができる通信インターフェース666を介して無線で通信してもよい。通信インターフェース666は、GSM(登録商標)音声コール、SMS、EMS、若しくはMMSメッセージ、CDMA、TDMA、PDC、WCDMA(登録商標)、CDMA2000、又はGPRS等のような様々なモード又はプロトコルの下での通信を提供してもよい。このような通信は、例えば、無線周波数トランシーバ668を介して行ってもよい。さらに、短距離通信を、Bluetooth(登録商標)、WiFi(登録商標)、又は他のこのようなトランシーバ(図示せず)を使用して行ってもよい。さらに、GPS(Global Positioning System)レシーバモジュール670が、デバイス650上で実行されるアプリケーションによって適切に使用されることができる追加のナビゲーション及びロケーション関連の無線データをデバイス650に提供してもよい。
デバイス650は、ユーザから発話情報を受信し、かつそれを使用可能なデジタル情報に変換できる音声コーデック660を使用して聴覚的に通信してもよい。音声コーデック660は、同様に、例えばデバイス650のハンドセットにおけるスピーカを介してユーザに対して可聴音を生成してもよい。このような音は、音声通話からの音を含んでもよく、かつ、録音された音(例えば音声メッセージ、音楽ファイル等)を含んでもよく、かつ、デバイス650上で動作するアプリケーションによって生成された音声を含んでもよい。
前記コンピューティングデバイス650は、図示されているように、多くの異なる形態において実施されてもよい。例えば、携帯電話680として実施されてもよい。さらに、スマートフォン682、パーソナルデジタルアシスタント、又は他の類似するモバイルデバイスの一部として実施されてもよい。
システムの様々な実施形態及び本明細書に記載された技術は、デジタル電子回路、集積回路、特別に設計されたASIC(特定用途向け集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、及び/又はそれらの組み合わせにおいて実装されてもよい。これらの様々な実施形態は、特定又は汎用目的のため、ストレージシステム、少なくとも1の入力デバイス、及び少なくとも1の出力デバイスとデータ及び命令を送受信するように結合された少なくとも1のプログラマブルプロセッサを含むプログラマブルシステム上で実行可能かつ/又は解釈可能な1又は2以上のコンピュータプログラムにおける実施を含んでもよい。
これらのコンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、又はコードとしても知られている)は、プログラマブルプロセッサ用の機械命令を含み、かつ高レベルの手続き型及び/又はオブジェクト指向プログラミング言語及び/又はアセンブリ/機械語で実装することができる。本明細書で使用する用語「機械可読媒体」または「コンピュータ可読媒体」は、機械可読信号としてマシン命令を受信する機械可読媒体を含むプログラム可能なプロセッサに機械命令及び/又はデータを提供するために使用される任意のコンピュータプログラム製品、装置及び/又はデバイス(例えば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジックデバイス(PLD))を指している。用語「機械可読信号」は、プログラマブルプロセッサに機械命令及び/又はデータを提供するために使用される任意の信号を指す。
ユーザとの対話を提供するために、システム及び本明細書で説明される技術は、ユーザに情報を表示するための表示装置(例えば、CRT(陰極線管)又はLCD(液晶ディスプレイ)モニタ)、及びキーボード、及びユーザがコンピュータに入力を提供することができるポインティングデバイス(例えば、マウス又はトラックボール)を有するコンピュータ上で実装されることができる。他の種類のデバイスも同様に、ユーザとの対話を提供するために使用することができる。例えば、ユーザに提供されるフィードバックは、感覚フィードバック(例えば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、又は触覚フィードバック)の任意の形態とすることができる。ユーザからの入力は、音響、音声、または触覚入力を含む任意の形式で受信することができる。
本明細書に記載されたシステム及び技術は、バックエンドコンポーネント(例えば、データサーバ)を備え、又はミドルウェアコンポーネント(例えば、アプリケーションサーバ)を備え、又はフロントエンドコンポーネント(例えば、本明細書に記載されたシステム及び技術の実施と相互作用できるようなグラフィカルユーザインターフェース又はウェブブラウザを有するクライアントコンピュータ)を備え、又はこのようなバックエンド、ミドルウェア、又はフロントエンドコンポーネントの任意の組み合わせを備えるコンピューティングシステムにおいて実装され得る。前記システムのコンポーネントは、デジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)の任意の形式又は媒体によって相互接続されてもよい。通信ネットワークの実施例は、ローカルエリアネットワーク(“LAN”)、広域ネットワーク(“WAN”)、及びインターネットを含む。
前記コンピュティングシステムは、クライアント及びサーバを含むことができる。クライアント及びサーバは、一般的にお互い離れており、かつ典型的には通信ネットワークを介して対話する。クライアント及びサーバの関係は、それぞれのコンピュータ上で動作し、かつクライアントとサーバのお互いの関係を有するコンピュータプログラムによって生じる。
本明細書は、多くの具体的な実装の詳細を含んでいるが、これらは、任意の発明又は特許請求の範囲に係る発明の範囲における限定として解釈されるべきではないが、特定の発明の特定の実施を明確にする特徴の説明として解釈されるべきである。別の実施形態の文脈にある本明細書に記載された特定の特徴は、単一の実施形態と組み合わせて実施されてもよい。逆に、単一の実施形態の文脈で説明された様々な特徴はまた、別々に複数の実施において、又は任意の適切なサブコンビネーションにおいて実施されてもよい。さらに、特徴が特定の組み合わせで作用するように上述されても、当初のように主張されてもよい。また、ある場合には、特許請求の範囲の組み合わせから1又は2以上の特徴が、組み合わせから削除され、かつ、前記組み合わせは、サブコンビネーション又はサブコンビネーションの変化に向けられる。
同様に、操作が特定の順序で図面に示されているが、これは、このような操作が示された特定の順序で、又はシーケンシャルな順序で実行されること、又は、所望の結果を達成するために全ての図示された操作が実行されることを要求していると理解されるべきではない。特定の状況では、マルチタスキング、及び並列処理が有利であり得る。さらに、上述の実施形態における様々なシステムコンポーネントを分離は、全ての実施形態においてこのような分離を要求するものとして理解されるべきではなく、さらに、記載されたプログラムコンポーネント及びシステムは、一般的に、単一ソフトウェア製品に一緒に統合され、又は複数のソフトウェア製品にパッケージされ得るとして理解されるべきである。
主題の特定の実施が説明された。他の実施形態は、添付の特許請求の範囲内にある。例えば、特許請求の範囲に記載された動作は、異なる順序で実行されてもよく、かつさらに所望の結果に達することができる。実施例として、添付の図面に記載されているプロセスは、所望の結果を達成するために、必ずしも示された特定の順序、又はシーケンシャルな順序要求しない。特定の実施形態において、マルチタスキン及び並列処理が有利であってもよい。
代替の実施形態:
さらに、適格な幅及び高さのマップを使用することに代わって、又はそれに加えて、ユーザのブラウザの中の各フォントサイズのテキストコンテンツをレンダリングし、寸法を直ちに測定し、かつコンテンツアイテムテキストのトランケーションを決定することができるプロセスが回避される。ついで、前記プロセスは、コンテンツアイテムフレームにレンダリングされたときに、トランケーションを避ける最大のフォントサイズで終える。
他の実施形態において、プロセスは、コンテンツアイテムに含まれるテキストコンテンツの合計の寸法を決定するために、オフラインで計算される文字幅マップを使用してもよい。このアプローチは、{ブラウザ、フォントフェイス、フォントサイズ、スタイリング等}の全タプルに対する全ての可能なテキスト文字(例えばUTF-8は、1万字以上を有する)に対する幅を記憶することを必要とする。
100 環境
102 ネットワーク
104 パブリケーション
105 リソース
106 ユーザデバイス
120 コンテンツアイテム管理システム
122 キャンペーンデータ
124 パフォーマンスデータ
200 ウィンドウ
202 パブリケーション
204a-b コンテンツアイテムフレーム
206a-g コンテンツアイテム
208 リソース
310 コンテンツアイテムフレーム
312a-b コンテンツアイテム
313 空白スペース
314a-b コンテンツアイテム
315 テキストの一部
316a-b コンテンツアイテム
320 コンテンツアイテムフレーム
330 コンテンツアイテムフレーム
600コンピューティングデバイス
602 プロセッサ
604 メモリ
606 記憶装置
608 高速コントローラ
610 ラップトップコンピュータ
612 低速コントローラ
614 低速バス
616 ディスプレイ
620 標準サーバ
622 高速拡張ポート
630 ラックサーバシステム
650 コンピューティングデバイス
652 プロセッサ
654 ディスプレイ
656 ディスプレイインターフェース
658 制御インターフェース
660 音声コーデック
662 外部インターフェース
664 メモリ
666 通信インターフェース
668 トランシーバ
670 GPSレシーバモジュール
672 拡張インターフェース
674 増設メモリ
680 携帯電話
682 スマートフォン

Claims (33)

  1. データ処理装置によって実行される方法であって、前記方法は、
    コンテンツアイテムのための要求を受信するステップと、
    前記要求を遂行するのに適格なコンテンツアイテムを識別するステップであって、前記識別されたコンテンツアイテムはテキストを含む、識別するステップと、
    前記識別されたコンテンツアイテムをレンダリングするために制約のセットを初期化するステップと、
    制約の前記初期化されたセットに基づいて、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるテキストをレンダリングするための最適フォントサイズを決定するステップと、
    前記識別されたコンテンツアイテムと、前記決定された最適フォントサイズの指標とを、提示するためのデバイスに配信するステップと
    を含む方法。
  2. 前記識別されたコンテンツアイテムはテキスト広告を含み、かつ、前記要求は前記デバイス上で実行されるアプリケーションから受信される、請求項1に記載の方法。
  3. 制約の前記セットは2又は3以上の自由度を含み、かつ、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるテキストをレンダリングするための前記最適フォントサイズを決定するステップは、
    前記自由度の各コンフィギュレーションに対して最適フォントサイズを決定するステップと、
    最大の最適フォントサイズを生成する前記コンフィギュレーションを選択するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記最適フォントサイズは、前記最大の最適フォントサイズであり、かつ、
    配信するステップは、前記最大の最適フォントサイズを生成する前記コンフィギュレーションを前記デバイスに配信するステップを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 制約の前記セットは、コンテンツアイテムフレームに表示されるコンテンツアイテムの量と、前記コンテンツアイテムフレームの幅と、前記コンテンツアイテムフレームの高さと、1又は2以上のリソースプロバイダコントロールと、前記ユーザデバイスのための1又は2以上の環境変数とを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記テキストがコンテンツアイテムフレームにレンダリングされるとき、前記最適フォントサイズは、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるテキストのトランケーションを回避する最大表示可能フォントサイズである、請求項1に記載の方法。
  7. 前記最大表示可能フォントサイズは、モデルコンテンツアイテムに適合する寸法のマップに基づいて決定される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの平均量に基づく、請求項7に記載の方法。
  9. 前記モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの量の95パーセンタイルに基づく、請求項7に記載の方法。
  10. 前記モデルコンテンツアイテムは、前記識別されたコンテンツアイテムを含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記最適フォントサイズは、複数のコンテンツアイテムに含まれるテキストがトランケーションの予め定められたパーセンテージを防ぐ、請求項1に記載の方法。
  12. コンピュータプログラムで符号化されたコンピュータ記憶媒体であって、前記プログラムは、データ処理装置によって実行されたとき、
    コンテンツアイテムのための要求を受信することと、
    前記要求を遂行するのに適格なコンテンツアイテムを識別することであって、前記識別されたコンテンツアイテムはテキストを含む、識別することと、
    前記識別されたコンテンツアイテムをレンダリングするために制約のセットを初期化することと、
    制約の前記初期化されたセットに基づいて、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるレンダリングテキストのための最適フォントサイズを決定することと、
    前記識別されたコンテンツアイテムと、前記決定された最適フォントサイズの指標とを、提示するためのデバイスに配信することと
    を含む動作を前記データ処理装置に実行させる命令を含む、コンピュータ記憶媒体。
  13. 前記識別されたコンテンツアイテムはテキスト広告を含み、かつ、前記要求は前記デバイス上で動作するアプリケーションから受信される、請求項12に記載のコンピュータ記憶媒体。
  14. 制約の前記セットは2又は3以上の自由度を含み、かつ、
    前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるレンダリングテキストのための最適フォントサイズを決定することは、
    前記自由度の各コンフィギュレーションに対して最適フォントサイズを決定することと、
    最大の最適フォントサイズを生成した前記コンフィギュレーションを選択することと
    を含む、請求項12に記載のコンピュータ記憶媒体。
  15. 前記最適フォントサイズは、前記最大の最適フォントサイズであり、かつ、
    配信することは、前記最大の最適フォントサイズを生成した前記コンフィギュレーションを前記デバイスに配信することを含む、請求項14に記載のコンピュータ記憶媒体。
  16. 制約の前記セットは、コンテンツアイテムフレームに表示されるコンテンツアイテムの量と、前記コンテンツアイテムフレームの幅と、前記コンテンツアイテムフレームの高さと、1又は2以上のリソースプロバイダコントロールと、前記ユーザデバイスのための1又は2以上の環境変数とを含む、請求項12に記載のコンピュータ記憶媒体。
  17. 前記最適フォントサイズは、前記テキストがコンテンツアイテムフレームにレンダリングされるとき、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるテキストのトランケーションを避ける最大表示可能フォントサイズである、請求項12に記載のコンピュータ記憶媒体。
  18. 前記最大表示可能フォントサイズは、モデルコンテンツアイテムに適合する寸法のマップに基づいて決定される、請求項17に記載のコンピュータ記憶媒体。
  19. 前記モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの平均量に基づく、請求項18に記載のコンピュータ記憶媒体。
  20. 前記モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの量の95パーセンタイルに基づく、請求項18に記載のコンピュータ記憶媒体。
  21. 前記モデルコンテンツアイテムは、前記識別されたコンテンツアイテムを含む、請求項18に記載のコンピュータ記憶媒体。
  22. 前記最適フォントサイズは、複数のコンテンツアイテムに含まれるテキストがトランケーションの予め定められたパーセンテージを防ぐ、請求項12に記載のコンピュータ記憶媒体。
  23. システムであって、
    命令を実行するように構成されたプロセッサと、
    前記システムに動作を実行させるために、前記プロセッサによる実行のための命令を記憶するように構成されたメモリと
    を備え、前記動作は、
    コンテンツアイテムのための要求を受信することと、
    前記要求を遂行するのに適格なコンテンツアイテムを識別することであって、前記識別されたコンテンツアイテムはテキストを含む、識別することと、
    前記識別されたコンテンツアイテムをレンダリングするために制約のセットを初期化することと、
    制約の前記初期化されたセットに基づいて、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるレンダリングテキストのための最適フォントサイズを決定することと、
    前記識別されたコンテンツアイテムと、前記決定された最適フォントサイズの指標とを、提示するためのデバイスに配信することと
    を含む、システム。
  24. 前記識別されたコンテンツアイテムはテキスト広告を含み、かつ、前記要求は前記デバイス上で実行されるアプリケーションから受信される、請求項23に記載のシステム。
  25. 制約の前記セットは2又は3以上の自由度を含み、かつ、
    前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるレンダリングテキストのための最適フォントサイズを決定することは、
    前記自由度の各コンフィギュレーションに対して最適フォントサイズを決定することと、
    最大の最適フォントサイズを生成した前記コンフィギュレーションを選択することと
    を含む、請求項23に記載のシステム。
  26. 前記最適フォントサイズは、前記最大の最適フォントサイズであり、かつ、
    配信することは、前記最大の最適フォントサイズを生成した前記コンフィギュレーションを前記デバイスに配信することを含む、請求項25に記載のシステム。
  27. 制約の前記セットは、コンテンツアイテムフレームに表示されるコンテンツアイテムの量と、前記コンテンツアイテムフレームの幅と、前記コンテンツアイテムフレームの高さと、1又は2以上のリソースプロバイダコントロールと、前記ユーザデバイスのための1又は2以上の環境変数とを含む、請求項23に記載のシステム。
  28. 前記最適フォントサイズは、前記テキストがコンテンツアイテムフレームにレンダリングされるとき、前記識別されたコンテンツアイテムに含まれるテキストのトランケーションを避ける最大表示可能フォントサイズである、請求項23に記載のシステム。
  29. 前記最大表示可能フォントサイズは、モデルコンテンツアイテムに適合する寸法のマップに基づいて決定される、請求項28に記載のシステム。
  30. 前記モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの平均量に基づく、請求項29に記載のシステム。
  31. 前記モデルコンテンツアイテムは、データベースに含まれるコンテンツアイテムのサンプリングにおけるテキストの量の95パーセンタイルに基づく、請求項29に記載のシステム。
  32. 前記モデルコンテンツアイテムは、前記識別されたコンテンツアイテムを含む、請求項29に記載のシステム。
  33. 前記最適フォントサイズは、複数のコンテンツアイテムに含まれるテキストがトランケーションの予め定められたパーセンテージを防ぐ、請求項23に記載のシステム。
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