JP2015516714A - モバイルデバイスに関連付けられた体感品質の測定 - Google Patents

モバイルデバイスに関連付けられた体感品質の測定 Download PDF

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Abstract

モバイルデバイスに関連付けられている体感品質を測定するための実施態様および技術について、一般的に開示する。

Description

本明細書において別段の記載がない限り、このセクションにおいて説明されているアプローチは、本出願における特許請求の範囲に対する従来技術であるわけではなく、また、このセクションに含まれることによって従来技術であると認められるわけではない。
低いサービス品質(QoS)は、対応する低い体感品質(QoE)に関連付けられることが可能である。QoEの測定は、低いQoSの潜在的な発生をサービスプロバイダにアラートすることができる。
たとえば、QoEのそのような測定は、リソースを割り当てる上でサービスプロバイダを支援することができる。なぜなら、リソースは乏しく、すべてのニーズに応じることは困難であるためである。QoEの測定は、帯域幅がしきい値に近いケースにおいてどのサービスまたはアプリケーションをダウングレードするかをサービスプロバイダが選ぶことになる場合のリソースの割り当てに際して支援を行うことができる。
しかしながら、QoEの測定は、複雑になる可能性がある。たとえば、QoEの測定は、別々の顧客がQoSにおける同様の低下に対して別々の許容度を有する場合、および/または利用されているサービスのタイプに応じて別々の許容度を有することがある場合には、複雑になる可能性がある。
測定された体感品質に関連したいくつかの例示的な方法、装置、およびシステムが、複数のモバイルデバイスに関連付けられている通信ネットワークにおいて実施されることが可能である。そのような方法は、少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データを受信することを含むことができる。1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスが、1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づいてスクリーニングされることが可能である。体感品質測定を求める要求が、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信されることが可能であり、体感品質測定を求めるその要求は、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスにおいて体感品質測定をアクティブ化することができる1つまたは複数のアクティブ化コードに関連付けられることが可能である。1つまたは複数の測定された体感品質データセットが、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から受信されることが可能である。
測定された体感品質に関連したいくつかの例示的な方法、装置、およびシステムが、複数のモバイルデバイスに関連付けられている通信ネットワークにおいて実施されることが可能である。そのような方法は、少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データを受信することを含むことができる。1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスが、1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づいてスクリーニングされることが可能である。体感品質測定を求める要求が、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信されることが可能である。1つまたは複数の測定された体感品質データセットが、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から受信されることが可能である。1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報が受信されることが可能であり、それらの人口統計学的情報は、年齢データ、性別データ、および/または民族性データのうちの1つまたは複数を含むことができる。1つまたは複数の測定された体感品質データセットの顔感情解釈が、人口統計学的情報に少なくとも部分的に基づいて実行されることが可能である。
測定された体感品質に関連したいくつかの例示的な方法、装置、およびシステムが、通信ネットワークに関連付けられているモバイルデバイスにおいて実施されることが可能である。そのような方法は、体感品質測定を求める要求をモバイルサービスプロバイダからモバイルデバイスを介して受信することを含むことができる。周辺光レベルが、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して感知されることが可能である。明るさが、感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて調整されることが可能である。ユーザの顔が、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して検知されることが可能である。ユーザの顔の特徴が、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して検知されることが可能である。明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているかどうかの判定が行われることが可能である。体感品質測定は、明るさの調整、ユーザの顔の検知、ユーザの顔の表情を検知すること、ユーザの瞳孔サイズを検知すること、ユーザの顔温度を検知すること、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているという判定に少なくとも部分的に基づいて開始されることが可能である。
体感品質を測定することに関連したいくつかの例示的な装置およびシステムが、通信ネットワークにおける通信を容易にするように構成されているモバイルデバイスにおいて実施されることが可能である。そのようなモバイルデバイスは、プロセッサと、1つまたは複数の光センサと、RFトランシーバと、アンテナとを含むことができる。1つまたは複数の光センサは、プロセッサに結合されることが可能である。RFトランシーバは、プロセッサに動作可能に結合されることが可能である。アンテナは、RFトランシーバに動作可能に結合されることが可能である。プロセッサは、1つまたは複数の光センサ、RFトランシーバ、およびアンテナとともに、体感品質測定を求める要求をモバイルサービスプロバイダからRFトランシーバおよびアンテナを介して受信するように構成されることが可能である。周辺光レベルが、1つまたは複数の光センサを介して感知されることが可能である。明るさに対する調整は、感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づくことが可能である。ユーザの顔が、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して検知されることが可能である。ユーザの顔の特徴が、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して検知されることが可能である。明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているかどうかの判定が行われることが可能である。体感品質測定は、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているという判定に少なくとも部分的に基づいて開始されることが可能である。
いくつかの例示的な製品は、体感品質を測定するためのマシン可読命令を含むことができる。そのようなマシン可読命令は、少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データを受信することを含むことができる。1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスが、1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づいてスクリーニングされることが可能である。体感品質測定を求める要求が、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信されることが可能であり、体感品質測定を求めるその要求は、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスにおいて体感品質測定をアクティブ化することができる1つまたは複数のアクティブ化コードに関連付けられることが可能である。1つまたは複数の測定された体感品質データセットが、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から受信されることが可能である。
前述の概要は、例示的なものにすぎず、いかなる形であれ限定することを意図されているものではない。上述の例示的な態様、実施形態、および特徴に加えて、さらなる態様、実施形態、および特徴が、図面および以下の詳細な説明を参照することによって明らかになるであろう。
主題は、本明細書の結びの部分において詳細に指摘され、明確に特許請求されている。本開示の前述の特徴およびその他の特徴は、添付の図面とともに以下の説明および添付の特許請求の範囲を理解すれば、より完全に明らかになるであろう。これらの図面は、本開示によるいくつかの実施形態を示しているにすぎず、したがって、本開示の範囲を限定するものと見なされるべきではないということを理解して、添付の図面の使用を通じたさらなる具体性および詳細を伴って本開示について説明する。
本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている例示的なモバイルデバイスの概略図である。 本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、体感品質を測定するための例示的なプロセスを示す図である。 本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、体感品質を測定するための別の例示的なプロセスを示す図である。 本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、体感品質を測定するためのさらなる例示的なプロセスを示す図である。 本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、モバイルデバイスをスクリーニングするための例示的なプロセスを示す図である。 本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている例示的なコンピュータプログラム製品の図である。 本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされているコンピューティングデバイスの例示的な実施形態のブロック図である。
以下の説明は、特許請求されている主題の完全な理解を提供するために、具体的な詳細とともにさまざまな例を示している。しかしながら、特許請求されている主題は、本明細書において開示されている具体的な詳細のうちのいくつかまたはそれ以上を伴わずに実施されることが可能であるということを当業者なら理解するであろう。さらに、いくつかの状況においては、特許請求されている主題を不必要にわかりにくくすることを避けるために、よく知られている方法、手順、システム、コンポーネント、および/または回路については、詳細に説明していない。
以下の詳細な説明においては、添付の図面に対する参照が行われ、それらの図面は、本明細書の一部を形成している。それらの図面においては、同様のシンボルは、文脈によって別段の内容が示されない限り、典型的には同様のコンポーネントを識別する。詳細な説明、図面、および特許請求の範囲に記載されている例示的な実施形態は、限定することを意図されてはいない。本明細書において提示されている主題の趣旨または範囲から逸脱することなく、その他の実施形態を利用することができ、その他の変更を行うことができる。一般的に本明細書において説明され図において示されている本開示の複数の態様は、さまざまな異なる構成でアレンジすること、代用すること、組み合わせること、および設計することが可能であり、それらの構成のすべては、明示的に考慮されており、本開示の一部をなしているということが容易に理解できるであろう。
本開示は、とりわけ、モバイルデバイスに関連付けられている体感品質を測定することに関連した方法、装置、およびシステムに引き付けられている。
図1は、本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている例示的なモバイルデバイスの概略図である。示されている例においては、モバイルデバイス100が、通信ネットワーク(図示せず)における通信を容易にするように構成されることが可能である。「通信ネットワーク」という用語は、本明細書において使用される際には、通信ネットワークを介して互いにワイヤレス通信するように適合されている複数のモバイルデバイスを含む任意の数の通信システムを指すことができる。たとえば、「通信ネットワーク」は、特定のアプリケーションに従って、セルラー電話ネットワーク、モバイルWiMAX(mobile worldwide interoperability for microwave access network)、(たとえば、WLAN(wireless local area network)、WWAN(wireless wide area network)を介した)VoIP(voice over internet protocol)システム、LTE(Long Term Evolution)ネットワーク、OFDMA(Orthogonal Frequency−Division Multiple Access)ネットワークなど、および/またはそれらの組合せのうちの1つまたは複数を含む任意の数のモバイルサービスプロバイダ120を指すことができる。追加として、または代替として、そのような通信ネットワークは、複数のモバイルデバイスにインターネットアクセスを提供する任意の数の通信システムを指すことができる。
モバイルサービスプロバイダ120は、ここでは純粋に例示的な目的で提示されており、モバイルサービスプロバイダ120は、明確さのために図1においては示されていないさらなるコンポーネントを有することができるということを認識することができる。したがって、モバイルサービスプロバイダ120は、1つまたは複数の基地局、基地局コントローラ、モバイルスイッチングセンターなど、および/またはそれらの組合せなど、ここでは示されていない任意の数のコンポーネントを含むことができる。「基地局」という用語は、本明細書において使用される際には、複数のモバイルデバイスの間における通信を容易にするように構成されている、モバイルサービスプロバイダ120の一部分を指すことができる。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、プロセッサ102、RFトランシーバ104、アンテナ106、および/または1つまたは複数の光センサ108を含むことができる。さらに、モバイルデバイス100は、明確にするために図1においては示されていないさらなるアイテム、たとえば、スピーカー、ディスプレイ、加速度計、メモリ、ルータ、ネットワークインターフェースロジックなどを含むこともできる。
プロセッサ102は、モバイルデバイス100のハウジング(図示せず)内に配置されることが可能である。たとえば、プロセッサ102は、マイクロプロセッサまたは中央処理装置(CPU)であることが可能である。その他の実施態様においては、プロセッサ102は、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、またはその他の統合されたフォーマットであることが可能である。
RFトランシーバ104は、プロセッサ102に動作可能に結合されることが可能である。RFトランシーバ104は、いくつかの実施態様においては、無線周波数タイプ(RF)トランシーバであることが可能である。また、RFトランシーバ104はトランシーバの一例であるが、特許請求されている主題は、この点については限定されず、モバイルデバイス100は、たとえば、別々のRF受信機およびRF送信機の回路を採用することができる。
アンテナ106は、RFトランシーバ104に動作可能に結合されることが可能である。アンテナ106は、任意の適切なアンテナであることが可能であり、そうしたアンテナとしては、ループアンテナ、ディッシュアンテナ、パラボラアンテナ、パネルアンテナ、セクタアンテナ、指向性アンテナ、全方向性アンテナなどが含まれるが、それらには限定されない。
(1つまたは複数の)光センサ108は、プロセッサ102に動作可能に結合されることが可能である。(1つまたは複数の)光センサ108は、光データを受信するように構成されることが可能である。たとえば、(1つまたは複数の)光センサ108は、可視スペクトル、赤外光など、および/またはそれらの組合せの光を受信するように構成されることが可能である。そのような受信された光は、周辺光レベルを感知すること、ユーザの顔を検知すること、ユーザの顔の特徴を検知することなど、および/またはそれらの組合せのために利用されることが可能である。
以下でさらに詳しく論じるように、モバイルデバイス100は、以下で図2〜図5に関連して論じるさまざまな機能のうちのいくつかまたはすべてを実行するために使用されることが可能である。たとえば、モバイルデバイス100は、以下でさらに詳しく論じるように、図2〜図5のオペレーションのうちの任意のオペレーションを行うように構成されることが可能であるQoE測定ロジック112を含むこともできる。QoE測定ロジック112は、本明細書に記載されている機能のうちの任意の機能を提供することができ、特許請求されている主題は、処理ロジックの特定のタイプまたは表示には限定されない。
たとえば、モバイルデバイス100は、体感品質測定を求める要求をモバイルサービスプロバイダ120から受信するように構成されることが可能である。周辺光レベルが、(1つまたは複数の)光センサ108を介して感知されることが可能である。明るさに対する調整は、感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づくことが可能である。ユーザの顔が、(1つまたは複数の)光センサ108を介して検知されることが可能である。ユーザの顔の特徴が、(1つまたは複数の)光センサ108を介して検知されることが可能である。明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているかどうかの判定が行われることが可能である。体感品質測定は、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているという判定に少なくとも部分的に基づいて開始されることが可能である。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、ユーザの顔の特徴の検知に先立ってユーザの顔の検知に少なくとも部分的に基づいて、(1つまたは複数の)光センサ108に関連付けられている拡大レベルを調整するようにさらに構成されることが可能である。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功していないという判定に少なくとも部分的に基づいて、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知を繰り返すようにさらに構成されることが可能であり、その繰り返すことは、1つまたは複数のしきい値に関連付けられている。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、1つまたは複数のしきい値のうちのいずれかを超過しているかどうかを判定するようにさらに構成されることが可能である。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、1つまたは複数のしきい値を超過しているという判定に少なくとも部分的に基づいて、RFトランシーバ104およびアンテナ106を介してモバイルサービスプロバイダ120へ体感品質測定失敗メッセージを送信するようにさらに構成されることが可能である。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、体感品質測定に関連付けられている結果データを、RFトランシーバ104およびアンテナ106を介してモバイルサービスプロバイダ120へ送信するようにさらに構成されることが可能であり、その場合、結果データは、前述のような瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含むことができる。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、結果データをモバイルサービスプロバイダ120へ送信した後にその結果データをモバイルデバイス100から自動的に削除するようにさらに構成されることが可能である。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、体感品質測定中に感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて明るさを動的に調整するようにさらに構成されることが可能である。
いくつかの例においては、モバイルデバイス100は、体感品質測定中にユーザの顔の検知に少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを動的に調整するようにさらに構成されることが可能である。
図2は、本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、体感品質を測定するための例示的なプロセスを示している。プロセス200、および本明細書に記載されているその他のプロセスは、ハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェアによって実行されることが可能である、処理ステップ、機能オペレーション、イベント、および/または行為などとして記述されることが可能であるさまざまな機能ブロックまたはアクションを示している。図2において示されている機能ブロックに対する多くの代替手段がさまざまな実施態様において実施されることが可能であるということを当業者なら本開示に照らして認識するであろう。たとえば、プロセス200は、図2において示されているように、1つの特定の順序のブロックまたはアクションを含むことができるが、これらのブロックまたはアクションが提示されている順序は、必ずしも、特許請求されている主題をなんらかの特定の順序に限定するものではない。同様に、特許請求されている主題の範囲から逸脱することなく、図2において示されていない介在するアクション、および/もしくは図2において示されていないさらなるアクションが採用されることが可能であり、ならびに/または図2において示されているアクションのうちのいくつかが削除されることが可能である。プロセス200は、例示的なオペレーション202、204、206、および/または208によって示されている機能オペレーションのうちの1つまたは複数を含むことができる。
示されているように、体感品質を測定するためにプロセス200が実施されることが可能である。処理は、オペレーション202「1つまたは複数の基準データを受信する」において開始することができ、オペレーション202では、1つまたは複数の基準データが受信されることが可能である。たとえば、モバイルサービスプロバイダによって少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データが受信されることが可能である。「基準データ」という用語は、本明細書において使用される際には、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、ユーザのオプトイン同意、使用中のアプリケーションが、少なくとも1つのモバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介した顔の検知に適していることなど、および/またはそれらの組合せのうちの1つまたは複数を指すことができる。受信された1つまたは複数の基準データは、その後の使用を容易にするためにモバイルサービスプロバイダにおいて格納されることが可能である(たとえば、ユーザのオプトイン同意に関するデータをもう一度受信する必要がなくなる)。
処理は、オペレーション202からオペレーション204「1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関してスクリーニングを行う」へ続くことができ、オペレーション204では、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスがスクリーニングされることが可能である。たとえば、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関するスクリーニングは、1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づくことが可能である。
処理は、オペレーション204からオペレーション206「体感品質測定を求める要求を送信する」へ続くことができ、オペレーション206では、体感品質測定を求める要求が送信されることが可能である。たとえば、体感品質測定を求める要求が、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信されることが可能である。いくつかの例においては、体感品質測定を求める要求は、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスにおいて体感品質測定をアクティブ化することができる1つまたは複数のアクティブ化コードに関連付けられることが可能である。体感品質測定を求めるそのような要求は、少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に少なくとも部分的に基づくことが可能である。いくつかの例においては、体感品質測定を求める要求の送信はさらに、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に少なくとも部分的に基づくことが可能である。
処理は、オペレーション206からオペレーション208「1つまたは複数の測定された体感品質データセットを受信する」へ続くことができ、オペレーション208では、1つまたは複数の測定された体感品質データセットが受信されることが可能である。たとえば、1つまたは複数の測定された体感品質データセットが、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から受信されることが可能である。いくつかの例においては、測定された体感品質データセットは、瞳孔サイズデータ、顔温度データなど、および/またはそれらの組合せを含むことができる。これらのデータセットのうちの1つまたは複数は、さまざまな顔感情解釈を判定するために利用されることが可能であり、そうした顔感情解釈は、たとえば、フラストレーション、悲しみ、幸せ、怒りなどであるが、それらには限定されない。
追加として、または代替として、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報が、モバイルサービスプロバイダによって受信されることが可能である。そのような人口統計学的情報は、年齢データ、性別データ、民族性データなど、および/またはそれらの組合せのうちの1つまたは複数を含むことができる。そのような一例においては、1つまたは複数の測定された体感品質データセットのさまざまな顔感情解釈は、人口統計学的情報に少なくとも部分的に基づくことが可能である。
プロセス200に関連したいくつかの追加のおよび/または代替の詳細は、以下で図5に関連してさらに詳しく論じる実施態様の1つまたは複数の例において示されることが可能である。
図5は、本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、モバイルデバイスをスクリーニングするための例示的なプロセスを示している。プロセス200に関して上述したように、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスがスクリーニングされることが可能である。たとえば、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関するスクリーニングは、1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づくことが可能である。
示されているように、モバイルデバイスをスクリーニングするためにプロセス500が実施されることが可能である。示されているように、プロセス500は、モバイルデバイスをスクリーニングするために、任意の数の判断502、504、506、508、510、512など、および/またはそれらの組合せを含むことができる。たとえば、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関するスクリーニングは、1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づくことが可能である。そのような基準データは、モバイルサービスプロバイダによって少なくとも1つのモバイルデバイスから受信されることが可能であり、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、ユーザのオプトイン同意、使用中のアプリケーションが、少なくとも1つのモバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介した顔の検知に適していることなど、および/またはそれらの組合せのうちの1つまたは複数を含むことができる。
示されているように、判断504「ロケーションマッチ要件」は、ロケーションデータ(たとえば、GPSデータ)に基づいたスクリーニング判断に関連することができる。たとえば、そのようなロケーションマッチ要件は、異なる通信塔へのさらなる切り替えを必要とする可能性がある、過密なユーザ、通信塔の低い密度、および/または通信セルの交点(たとえば、2つまたは3つのセルヘキサゴン)を伴うロケーションに基づいてターゲットを絞るように選択されることが可能である。いくつかの例においては、そのようなロケーションマッチ要件は、「関心のあるエリアを丸で囲むこと」、「特定のエンティティーを選択すること」、「事前に設定されたグループを選択すること」など、および/またはそれらの組合せなどのグラフィカルクエリー入力方法を有することによって実施されることが可能である。たとえば、ある例示的なクエリーは、通信ネットワークの所与のセル内の無作為のユーザを選択することができ、別の例示的なクエリーは、通信ネットワークの2つの所与のセルが出会う境界におけるユーザのロケーションに少なくとも部分的に基づいてユーザを選択することができ、さらなる例示的なクエリーは、通信ネットワークの3つの所与のセルが出会う交点におけるユーザのロケーションに少なくとも部分的に基づいてユーザを選択することができる。
示されているように、判断506「日付/時間マッチ要件」は、日付データおよび/または時刻データに基づいたスクリーニング判断に関連することができる。たとえば、そのような日付/時間マッチ要件は、ピークの時間の使用状況、ピークの日の使用状況など、および/またはそれらの組合せに基づいてターゲットを絞るように選択されることが可能である。
示されているように、判断510「ユーザのオプトイン」は、ユーザのオプトイン同意に基づいたスクリーニング判断に関連することができる。たとえば、そのようなユーザのオプトイン要件は、測定にオプトインすることを選ぶユーザをターゲットとするように選択されることが可能である。いくつかの例においては、クエリー提出のフィールドが実際の状況と比較されることが可能である。たとえば、プライバシーが重要であるケースにおいては(たとえば、QoE情報が収集されていることをモバイルユーザが知っていることという法的な要件がある場合には)、オプトインシステムが使用されることが可能である。そのような一例においては、QoE測定を求めてオプトインするユーザは、QoEアクティブ化コードを送信されることが可能である。いくつかの例においては、QoE測定にオプトインしたユーザにインセンティブが与えられることが可能である。
示されているように、判断512「ユーザが使用しているアプリは測定に適している」は、使用中のアプリケーションが、モバイルデバイスに関連付けられている光センサを介した顔の検知に適していることに基づいたスクリーニング判断に関連することができる。たとえば、そのような「ユーザが使用しているアプリは測定に適している」要件は、モバイルデバイスに関連付けられている光センサを介した顔の検知に適していると言える使用中のアプリケーションに基づいてターゲットを絞るように選択されることが可能である。そのような一例においては、光センサを使用するQoE測定のためには、光センサの方を直接向いている(たとえば、ビデオクリップを見ている、画面からの読み取りを行っているといった)ユーザを含むアプリケーションが適している。モバイル上で話すこと、画面の方を向くことなく音楽を聴くこと、ビデオ会議(ユーザはカメラの方を向いているが、そのカメラは使用中である)、またはモバイルが使用されていない場合など、いくつかのアプリケーションに関しては、QoE測定は効果的でない場合がある。いくつかの例においては、画面の方を向くことを含んだアプリケーションを使用しているユーザのみが選択されることが可能である。
追加として、または代替として、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関するスクリーニングは、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に少なくとも部分的に基づくことが可能である。示されているように、判断502「収集されたサンプルの数<要求されているサンプルの数」は、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に基づいたスクリーニング判断に関連することができる。いくつかの例においては、そのような「収集されたサンプルの数<要求されているサンプルの数」要件は、収集されたサンプルの数に基づいて(たとえば、特定のロケーションに関してサンプルが選択される場合、所与の数のクエリーに関してのみサンプルが選択される場合、無作為にサンプルが選択される場合、適しているユーザに関してサンプルが選択される場合など、および/またはそれらの組合せで)ターゲットを絞るように選択されることが可能である。
追加として、または代替として、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関するスクリーニングは、少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に少なくとも部分的に基づくことが可能である。示されているように、判断508「マッチしたトリガーベース条件」は、少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に基づいたスクリーニング判断に関連することができる。いくつかの例においては、そのような「マッチしたトリガーベース条件」要件は、QoSがQoSしきい値に近い場合の測定をターゲットとするように選択されることが可能である。そのようなオペレーションは、リアルタイムの、自動的な、必要に応じたクエリー提出において利用されることが可能である。
オペレーションにおいて、プロセス500は、モバイルサービスプロバイダが、QoEを選択的に測定する目的でモバイルデバイスをスクリーニングするために測定クエリー提出を編成することを可能にすることができる。QoEのそのような選択的な測定は、不要なコストを節減すること、および過剰測定を低減することが可能である。
図3は、本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、体感品質を測定するための別の例示的なプロセスを示している。プロセス300は、例示的なオペレーション302、304、306、308、310、および/または312によって示されている機能オペレーションのうちの1つまたは複数を含むことができる。
示されているように、体感品質を測定するためにプロセス300が実施されることが可能である。処理は、オペレーション302「1つまたは複数の基準データを受信する」において開始することができ、オペレーション302では、1つまたは複数の基準データが受信されることが可能である。たとえば、少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データが受信されることが可能である。いくつかの例においては、1つまたは複数の基準データは、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、ユーザのオプトイン同意、使用中のアプリケーションが、少なくとも1つのモバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介した顔の検知に適していることなど、および/またはそれらの組合せのうちの1つまたは複数を含むことができる。前述したように、これらのデータセットのうちの1つまたは複数は、さまざまな顔感情解釈を判定するために利用されることが可能であり、そうした顔感情解釈は、たとえば、フラストレーション、悲しみ、幸せ、怒りなどであるが、それらには限定されない。
処理は、オペレーション302からオペレーション304「1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関してスクリーニングを行う」へ続くことができ、オペレーション304では、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスがスクリーニングされることが可能である。たとえば、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスは、1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づいてスクリーニングされることが可能である。
処理は、オペレーション304からオペレーション306「体感品質測定を求める要求を送信する」へ続くことができ、オペレーション306では、体感品質測定を求める要求が送信されることが可能である。たとえば、体感品質測定を求める要求が、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信されることが可能である。いくつかの例においては、体感品質測定を求める要求の送信は、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に少なくとも部分的に基づくことが可能である。いくつかの例においては、体感品質測定を求める要求は、少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に少なくとも部分的に基づくことが可能である。
処理は、オペレーション306からオペレーション308「1つまたは複数の測定された体感品質データセットを受信する」へ続くことができ、オペレーション308では、1つまたは複数の測定された体感品質データセットが受信されることが可能である。たとえば、1つまたは複数の測定された体感品質データセットが、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から受信されることが可能である。いくつかの例においては、測定された体感品質データセットは、瞳孔サイズデータ、顔温度データなど、および/またはそれらの組合せを含むことができる。
いくつかの例においては、所与のタイムピリオド中にモバイルデバイスによって首尾よくQoE測定が完了された後に、モバイルデバイスは、QoEデータセットを得るために取り込まれた取り込み済みの光データおよび/または赤外線データを処理することができる。加えて、モバイルデバイスは、誤ったデータを取り除くために、得られたQoEデータセットおよびその他のデータのデータ堅牢性をチェックすることができる。そのようなケースのいくつかの可能性は、ユーザが顔をしかめている場合、または長時間にわたって気を取られている(たとえば、カメラを見ていない)場合である。そのようなケースにおいて測定されたQoEは、破棄されることが可能である。いくつかの例においては、結果データをモバイルサービスプロバイダへ送信した後に、体感品質データセットがモバイルデバイスから自動的に削除されることが可能である。
処理は、オペレーション308からオペレーション310「個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報を受信する」へ続くことができ、オペレーション310では、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報が受信されることが可能である。たとえば、1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報が受信されることが可能であり、それらの人口統計学的情報は、年齢データ、性別データ、および/または民族性データのうちの1つまたは複数を含むことができる。
いくつかの例においては、QoEデータセット、人口統計学的データ、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、使用中アプリケーションデータなどが、データの編集および分析のためにモバイルサービスプロバイダへ送信されることが可能である。いくつかのケースにおいては、プライバシーの考慮に起因して、詳細なユーザIDおよび/または電話IDの代わりに、基本的な人口統計学的データのみが送信されることが可能である。日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、使用中アプリケーションデータなどが送信されることも可能であり、それによってモバイルサービスプロバイダは、QoEデータセットをよりよく解釈することができる。たとえば、ロケーションデータを使用して、QoEデータセットは、地理情報システムへと供給されることが可能であり、基本的な人口統計学的データおよび使用中アプリケーションデータは、QoEに関する有用な洞察を得る上でさらに役立つことができ、時間データおよびロケーションデータを使用して、サービス品質(QoS)データが抽出されて、QoEと比較されることが可能である。たとえば、QoSに対するQoEの感度のグラフ、QoSが変化するにつれてQoEが著しく低下する際のしきい値応答のグラフ、さまざまなグループに関してQoSが変化する際のQoEの強度のグラフなどを得るために、QoE対QoSのグラフが使用されることが可能である。感度、しきい値応答、および/または強度のそのような定量化は、全体的なQoEを最大にするためにはどのアプリケーショングループまたはユーザグループが優先されるべきであるかに関する洞察をモバイルサービスプロバイダが得ることを可能にすることができる。
処理は、オペレーション310からオペレーション312「顔感情解釈を実行する」へ続くことができ、オペレーション312では、顔感情解釈が実行されることが可能である。たとえば、1つまたは複数の測定された体感品質データセットの顔感情解釈が、人口統計学的情報に少なくとも部分的に基づいて実行されることが可能である。
オペレーションにおいては、顔感情解釈における文化的なおよび/または個人的なバリエーションを考慮するためにプロセス300(および/または図6のプロセス600)が利用されることが可能である。たとえば、比較する目的で顔解釈ルールの関連するセットまたはユーザの顔データに関するデータベースを呼び出すために、モバイルデバイスユーザのプロファイル(たとえば、年齢、性別、民族性)が使用されることが可能である。いくつかの例においては、顔感情解釈における文化的なおよび/または個人的なバリエーションを考慮する分類技術は、静止画像におけるテンプレートベースの分類、画像シーケンスにおけるテンプレートベースの分類、静止画像におけるファジールールベースの分類、画像シーケンスにおけるファジールールベースの分類、人工ニューラルネットワーク(ANN)ベースの分類、隠れマルコフモデル(HMM)ベースの分類、ベイジアン分類など、および/またはそれらの組合せを含むことができる。
図4は、本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、体感品質を測定するためのさらなる例示的なプロセスを示している。プロセス400は、例示的なオペレーション402、404、406、408、410、412、および/または414によって示されている機能オペレーションのうちの1つまたは複数を含むことができる。
示されているように、体感品質を測定するためにプロセス400が実施されることが可能である。処理は、オペレーション402「体感品質測定を求める要求を受信する」において開始することができ、オペレーション402では、体感品質測定を求める要求が受信されることが可能である。たとえば、体感品質測定を求める要求が、モバイルサービスプロバイダからモバイルデバイスを介して受信されることが可能である。
処理は、オペレーション402からオペレーション404「周辺光レベルを感知する」へ続くことができ、オペレーション404では、周辺光レベルが感知されることが可能である。たとえば、周辺光レベルが、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して感知されることが可能である。
処理は、オペレーション404からオペレーション406「明るさを調整する」へ続くことができ、オペレーション406では、明るさが調整されることが可能である。たとえば、明るさが、感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて調整されることが可能である。たとえば、いくつかのスマートフォンは、アンビエントセンサの使用を通じて画面の明るさを調整できることが可能である。同じまたは同様のメカニズムが、光センサによって測定される光データのゲインを調整するために使用されることが可能である。QoEデータの取り込みおよびその後のデータ分析はユーザに知られないことが可能であるということに留意されたい。たとえば、使用されているモバイルデバイスの画面およびアプリケーションは、QoE測定によって妨げられないことが可能である。
処理は、オペレーション406からオペレーション408「ユーザの顔を検知する」へ続くことができ、オペレーション408では、ユーザの顔が検知されることが可能である。たとえば、ユーザの顔が、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して検知されることが可能である。たとえば、最適な明るさが達成された後に、顔を検知するために、ユーザが顔を向けている光センサを通じて取り込まれた光データが分析されることが可能である。いくつかの例においては、そのような顔の検知は、赤外線データを取り込むことおよびパターン認識によって行われることが可能である。顔によって発せられる温度を取り込んで分析することによって、顔の大まかなエリアが検知されることが可能である。パターン認識を通じて、顔のさらに細かい画定が達成されることが可能である。
処理は、オペレーション408からオペレーション410「ユーザの顔の特徴を検知する」へ続くことができ、オペレーション410では、ユーザの顔の特徴が検知されることが可能である。たとえば、ユーザの顔の特徴が、モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して検知されることが可能である。たとえば、顔のエリアが確立されると、プロセス400は、相対的な位置を通じて顔の特徴(たとえば、目、眉、唇/口、鼻、顔の「しわ」など、および/またはそれらの組合せ)を識別することができる。いくつかの例においては、全体的な空間分析タイプの顔特徴検知、特徴を明確に測定するタイプの顔特徴検知(たとえば、しわなど)、動きの流れ場を推定するタイプの顔特徴検知など、および/またはそれらの組合せを介して顔認識が達成されることが可能である。いくつかの例においては、2Dまたは3Dの手順を通じて顔特徴抽出が行われることが可能である。たとえば、カメラを備えたモバイル電話は、2Dの様式で顔データを取り込むことができる。3D対応カメラの出現に伴って、たとえば、複数の光センサが使用されて、3Dデータの取り込みを達成することが可能である。
追加として、または代替として、拡大レベルを調整することが実行されることが可能である。たとえば、1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルが、ユーザの顔の検知に少なくとも部分的に基づいて調整されることが可能である。いくつかの例においては、1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルのそのような調整は、ユーザの顔の特徴の検知に先立って実行されることが可能である。たとえば、顔の輪郭が検知されると、その顔が、光センサによって取り込まれる相当な大きさのサイズに最適に合うように、モバイルデバイスの光センサのフォーカスおよび/または拡大が自動的に調整されることが可能である。
追加として、または代替として、適正な顔特徴認識を改善または修正するために、異物検知が実行されることが可能である。たとえば、顔の特徴のしきい値レベルがQoE測定に利用可能であるかどうかに関する判定が行われることが可能である。たとえば、異物(たとえば、あごひげ、口ひげ、大きな眼鏡)は、適正な顔特徴認識の障害になる場合がある。しかしながら、事前に設定された数の特徴が利用可能である限り、いくらかの顔の特徴を除外することが可能である場合がある。一例においては、たとえば、1つの顔から合計で30セットの特徴が抽出されることが可能であるとすると、20セットの特徴が意味のある感情認識を提供するならば、覆われていて測定不可能である特徴が10セット未満である限り、測定は依然として進行することができる。
処理は、オペレーション410からオペレーション412「明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているかどうかを判定する」へ続くことができ、オペレーション412では、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているかどうかに関する判定が行われることが可能である。
追加として、または代替として、プロセス400は、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功していないという判定に少なくとも部分的に基づいて、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知を繰り返すオペレーションを含むことができる。いくつかの例においては、この繰り返すことは、1つまたは複数のしきい値に関連付けられることが可能である。そのような例においては、1つまたは複数のしきい値のうちのいずれかを超過しているかどうかに関する判定が行われることが可能である。たとえば、そのようなしきい値は、明るさの調整に関する試行回数、ユーザの顔の検知に関する試行回数、および/またはユーザの顔の特徴の検知に関する試行回数に関する試行回数に関連付けられている個々のカウント限界値として実装されることが可能である。たとえば、光カウンタ、顔カウンタ、特徴カウンタなどが存在することが可能である。これらのカウンタは、明るさ、顔の検知、顔の特徴の検知が最適化された場合には、再びゼロにリセットされることが可能である。いくつかの例においては、1つまたは複数のしきい値を超過しているという判定に少なくとも部分的に基づいて、体感品質測定失敗メッセージがモバイルサービスプロバイダへ送信されることが可能である。
処理は、オペレーション412からオペレーション414「明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているという判定に少なくとも部分的に基づいて体感品質測定を開始する」へ続くことができ、オペレーション414では、体感品質測定が開始されることが可能である。たとえば、体感品質測定が、明るさの調整、ユーザの顔の検知、および/またはユーザの顔の特徴の検知が成功しているという判定に少なくとも部分的に基づいて開始されることが可能である。
追加として、または代替として、体感品質測定に関連付けられている結果データが、モバイルデバイスからモバイルサービスプロバイダへ送信されることが可能である。たとえば、体感品質測定に関連付けられているそのような結果データは、瞳孔サイズデータ、顔温度データなど、および/またはそれらの組合せを含むことができる。そのような一例においては、顔温度を測定するために赤外線センサタイプの光センサが利用されることが可能であり、その一方で、瞳孔サイズを測定するために感光センサが利用されることが可能である。顔温度および瞳孔サイズは、感情に関する生理学「ウィンドウ」として使用されることが可能である。たとえば、楽しさ、怒り、軽蔑、満足感、嫌悪、困惑、興奮、恐れ、罪悪感、自負心、安堵、悲しみ/苦悩、充足感、感覚的快楽、羞恥心などの感情グループが測定されることが可能である。QoEの測定に関しては、QoEに関連している感情グループのみが測定されることが可能であり、その一方で、QoEに関連していない感情グループは測定される必要がない。いくつかの例においては、感情認識の機械学習(および検査)は、Ekman−Hagerの顔アクション規範またはCohn−KanadeのAUコード化された顔表情画像データベース上で行われることが可能である。機械学習および検査が、満足できる結果を提供していると、アルゴリズムまたはプログラムは、QoE測定を求めてオプトインしたモバイルユーザのモバイルデバイス内に格納されることが可能である。そしてアルゴリズムまたはプログラムは、改善されたバージョンが利用可能になった場合には自動的に更新されることが可能である。いくつかの例においては、結果データをモバイルサービスプロバイダへ送信した後に、その結果データがモバイルデバイスから自動的に削除されることが可能である。
追加として、または代替として、測定のためのモバイルデバイスの初期化および準備が首尾よく行われた場合には、プロセス400は、実際のQoE測定の時間を決めるためのタイマーをアクティブ化するオペレーションを含むことができる。QoEを測定するための持続時間は、モバイルサービスプロバイダの裁量で決めることができる。持続時間に関する配慮は、その持続時間が、測定されたQoEを役に立たなくするほど短くなりすぎないように、およびその持続時間が、過剰測定およびリソースの浪費を引き起こすほど長くなりすぎないように、行われる。
追加として、または代替として、プロセス400は、体感品質測定中に感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて明るさを動的に調整するオペレーションを含むことができる。たとえば、モバイルデバイスユーザは実際にモバイルである場合があるため、明るさに対するリアルタイムの動的な調整が利用されることが可能であり、それによってユーザは、異なる照明条件を伴う場所へ移動すること、またはQoEが測定されているときに自分の位置を移すことが可能である。
追加として、または代替として、プロセス400は、体感品質測定中にユーザの顔の検知に少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを動的に調整するオペレーションを含むことができる。顔検知ロスが生じたケースにおいては、プロセス400は、まず拡大を解除し、再び顔を検知し、次いで拡大へ戻ることができる。限られた試行回数の後に動的な調整が機能できなかったケースに関しては、QoE測定が断念されることが可能である。測定の失敗に関して通知するためのメッセージがモバイルサービスプロバイダへ送信されることが可能である。次いでモバイルサービスプロバイダは、QoE測定のための別の適切なモバイルユーザを識別することができる。そのような一例においては、QoE測定のタイマーカウンタが終了されることも可能である。
オペレーションにおいては、QoE測定の終了の前に、QoE測定を妨げる場合がある事象が発生する可能性がある。可能性がある事象のうちのいくつかは、不適切な光条件(たとえば、モバイルユーザが暗い場所へ移動する場合)、QoE測定を妨げるアプリケーション(たとえば、電話で話すこと、もしくは光センサの方を向くことなく音楽を聴くこと)を使用するようにユーザが切り替えること、および/またはユーザが移動してモバイルデバイスから離れ、それにより、光センサによって取り込まれるデータがなくなることである。そのようなケースにおいては、固定された量の試行および失敗の後に、QoE測定は停止することができ、QoE測定のタイマーカウンタも終了されることが可能である。
図6は、本開示の少なくともいくつかの例に従ってアレンジされている例示的なコンピュータプログラム製品600を示している。プログラム製品600は、信号伝達媒体602を含むことができる。信号伝達媒体602は、1つまたは複数のマシン可読命令604を含むことができ、1つまたは複数のマシン可読命令604は、1つまたは複数のプロセッサによって実行された場合に、コンピューティングデバイスが、図2、図3、図4、および/または図5に関して上述した機能を動作可能に提供できるようにすることができる。したがって、たとえば、図1のシステムを参照すると、1つまたは複数のモバイルデバイス100および/またはモバイルサービスプロバイダ120は、媒体602によって伝達された命令604に応答して、図2、図3、図4、および/または図5において示されているアクションのうちの1つまたは複数を起こすことができる。
いくつかの実装形態においては、信号伝達媒体602は、一時的でないコンピュータ可読媒体606を含むことができ、一時的でないコンピュータ可読媒体606は、ハードディスクドライブ、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、デジタルテープ、メモリなどであるが、それらには限定されない。いくつかの実装形態においては、信号伝達媒体602は、記録可能媒体608を含むことができ、記録可能媒体608は、メモリ、R/W(read/write) CD、R/W DVDなどであるが、それらには限定されない。いくつかの実装形態においては、信号伝達媒体602は、通信媒体610を含むことができ、通信媒体610は、デジタル通信媒体および/またはアナログ通信媒体(たとえば、光ファイバケーブル、導波管、有線通信リンク、ワイヤレス通信リンクなど)などであるが、それらには限定されない。
図7は、本開示の少なくともいくつかの実施形態に従ってアレンジされている、当業者によって具体化されることが可能であるような、例示的なコンピューティングデバイス700を示すブロック図である。ある例示的な構成701においては、コンピューティングデバイス700は、1つまたは複数のプロセッサ710と、システムメモリ720とを含むことができる。プロセッサ710と、システムメモリ720との間において通信するために、メモリバス730が使用されることが可能である。
所望の構成に応じて、プロセッサ710は、任意のタイプのものであることが可能であり、それらのタイプには、マイクロプロセッサ(μP)、マイクロコントローラ(μC)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、またはそれらの任意の組合せが含まれるが、それらには限定されない。プロセッサ710は、レベル1キャッシュ711およびレベル2キャッシュ712など、1つまたは複数のレベルのキャッシングと、プロセッサコア713と、レジスタ714とを含むことができる。プロセッサコア713は、演算ロジックユニット(ALU)、浮動小数点演算ユニット(FPU)、デジタル信号処理コア(DSPコア)、またはそれらの任意の組合せを含むことができる。メモリコントローラ715が、プロセッサ710とともに使用されることも可能であり、または、いくつかの実装形態においては、メモリコントローラ715は、プロセッサ710の内部の一部分であることが可能である。
所望の構成に応じて、システムメモリ720は、任意のタイプのものであることが可能であり、それらのタイプには、揮発性メモリ(RAMなど)、不揮発性メモリ(ROM、フラッシュメモリなど)、またはそれらの任意の組合せが含まれるが、それらには限定されない。システムメモリ720は、オペレーティングシステム721と、1つまたは複数のアプリケーション722と、プログラムデータ724とを含むことができる。アプリケーション722は、図2のプロセス200、図3のプロセス300、図4のプロセス400、および/または図5のプロセス500に関して説明されている機能ブロックおよび/またはアクションを含めて、本明細書に記載されているような機能を実行するようにアレンジされているモバイルデバイスおよび/またはモバイルサービスプロバイダ内のQoE測定アルゴリズム723を含むことができる。プログラムデータ724は、QoE測定アルゴリズム723とともに使用するためのQoEデータ725を含むことができる。いくつかの例示的な実施形態においては、アプリケーション722は、オペレーティングシステム721上でプログラムデータ724とともに機能するようにアレンジされることが可能であり、それによって、QoEを測定することの実施態様が、本明細書に記載されているように提供されることが可能である。たとえば、1つまたは複数のモバイルデバイス100および/またはモバイルサービスプロバイダ120(たとえば、図1を参照されたい)は、コンピューティングデバイス700のすべてまたは一部を含むこと、およびアプリケーション722のすべてまたは一部を実行することができることが可能であり、それによって、QoEを測定することの実施態様が、本明細書に記載されているように提供されることが可能である。この説明されている基本構成は、図7において破線701内のそれらのコンポーネントによって示されている。
コンピューティングデバイス700は、基本構成701と、必要とされるあらゆるデバイスおよびインターフェースとの間における通信を容易にするためのさらなる特徴または機能およびさらなるインターフェースを有することができる。たとえば、ストレージインターフェースバス741を介した、基本構成701と、1つまたは複数のデータ記憶装置750との間における通信を容易にするために、バス/インターフェースコントローラ740が使用されることが可能である。データ記憶装置750は、取外し式記憶装置751、非取外し式記憶装置752、またはそれらの組合せであることが可能である。取外し式記憶装置および非取外し式記憶装置の例としては、いくつか挙げると、フレキシブルディスクドライブおよびハードディスクドライブ(HDD)などの磁気ディスクデバイス、コンパクトディスク(CD)ドライブまたはデジタル多用途ディスク(DVD)ドライブなどの光ディスクドライブ、ソリッドステートドライブ(SSD)、ならびにテープドライブが含まれる。例示的なコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータなどの情報を格納するための任意の方法またはテクノロジーにおいて実装される揮発性媒体および不揮発性媒体ならびに取外し式媒体および非取外し式媒体を含むことができる。
システムメモリ720、取外し式ストレージ751、および非取外し式ストレージ752はすべて、コンピュータ記憶媒体の例である。コンピュータ記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ、もしくはその他のメモリテクノロジー、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)、もしくはその他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、もしくはその他の磁気記憶装置、または、所望の情報を格納するために使用されることが可能な、かつコンピューティングデバイス700によってアクセスされることが可能なその他の任意の媒体を含むが、それらには限定されない。そのような任意のコンピュータ記憶媒体は、デバイス700の一部であることが可能である。
コンピューティングデバイス700は、さまざまなインターフェースデバイス(たとえば、出力インターフェース、周辺インターフェース、および通信インターフェース)からバス/インターフェースコントローラ740を介して基本構成701へ至る通信を容易にするためのインターフェースバス742を含むこともできる。例示的な出力インターフェース760は、グラフィック処理ユニット761およびオーディオ処理ユニット762を含むことができ、グラフィック処理ユニット761およびオーディオ処理ユニット762は、1つまたは複数のA/Vポート763を介して、ディスプレイまたはスピーカーなどのさまざまな外部デバイスに通信するように構成されることが可能である。例示的な周辺インターフェース760は、シリアルインターフェースコントローラ771またはパラレルインターフェースコントローラ772を含むことができ、シリアルインターフェースコントローラ771またはパラレルインターフェースコントローラ772は、1つまたは複数のI/Oポート773を介して、入力デバイス(たとえば、キーボード、マウス、ペン、音声入力デバイス、タッチ入力デバイスなど)またはその他の周辺デバイス(たとえば、プリンタ、スキャナなど)などの外部デバイスと通信するように構成されることが可能である。例示的な通信インターフェース780は、ネットワークコントローラ781を含み、ネットワークコントローラ781は、1つまたは複数の通信ポート782を経由したネットワーク通信を介した1つまたは複数のその他のコンピューティングデバイス790との通信を容易にするようにアレンジされることが可能である。通信接続は、通信媒体の一例である。通信媒体は、典型的には、搬送波もしくはその他の伝送メカニズムなどの変調されたデータ信号内のコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータによって具体化されることが可能であり、任意の情報伝達媒体を含むことができる。「変調されたデータ信号」とは、その信号の特性のうちの1つまたは複数が、その信号内で情報をエンコードするような様式で設定または変更されている信号であると言える。限定ではなく、例として、通信媒体は、有線ネットワークまたは直接有線接続などの有線媒体、ならびに、音波媒体、無線周波数(RF)媒体、赤外線(IR)媒体、およびその他のワイヤレス媒体などのワイヤレス媒体を含むことができる。コンピュータ可読媒体という用語は、本明細書において使用される際には、記憶媒体および通信媒体の両方を含むことができる。
コンピューティングデバイス700は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、パーソナルメディアプレーヤデバイス、ワイヤレスウェブ閲覧デバイス、パーソナルヘッドセットデバイス、アプリケーション固有のデバイス、または、上記の機能のうちの任意のものを含むハイブリッドデバイスなど、スモールフォームファクタのポータブル(またはモバイル)電子デバイスの一部分として実装されることが可能である。コンピューティングデバイス700は、ラップトップコンピュータの構成およびラップトップコンピュータ以外の構成の両方を含めて、パーソナルコンピュータとして実装されることも可能である。加えて、コンピューティングデバイス700は、ワイヤレス基地局またはその他のワイヤレスシステムもしくはデバイスの一部として実装されることが可能である。
前述の詳細な説明のうちのいくつかの部分は、コンピュータメモリなどのコンピューティングシステムメモリ内に格納されているデータビットまたはバイナリーデジタル信号上のオペレーションのアルゴリズムまたはシンボル表示という点から提示されている。これらのアルゴリズム的な記述または表示は、データ処理技術分野における標準的な技術者が自分の作業の実体を他の当業者たちに伝達するために使用する技術の例である。アルゴリズムとは、ここでは、および一般には、所望の結果へつながるオペレーションまたは類似の処理の首尾一貫したシーケンスであると見なされている。このコンテキストにおいては、オペレーションまたは処理は、物理量の物理的な操作を含む。典型的には、必須ではないが、そのような量は、格納すること、転送すること、結合すること、比較すること、またはその他の形で操作することが可能な電気信号または磁気信号の形態を取ることができる。ビット、データ、値、要素、シンボル、文字、語、数、数字などとしてそのような信号を指すことが、主として共通の使用という理由から、時として便利であることがわかっている。しかしながら、これらおよび類似の語はすべて、適切な物理量に関連付けられるものであり、便宜上のラベルにすぎないということを理解されたい。特に別段の記載がない限り、以下の論考から明らかなように、本明細書を通じて、「処理する」、「算出する」、「計算する」、「判定する」などの語を利用している論考は、コンピューティングデバイスのメモリ、レジスタ、またはその他の情報記憶装置、伝送装置、もしくは表示装置内の物理的、電子的、または磁気的な量として表されているデータを操作または変換する、コンピューティングデバイスのアクションまたはプロセスを指すということがわかる。
特許請求されている主題は、範囲の上で、本明細書に記載されている特定の実施態様に限定されるものではない。たとえば、いくつかの実施態様は、たとえばデバイスまたはデバイスの組合せの上で機能するように採用されるなど、ハードウェアにおいて可能であり、その一方で、その他の実施態様は、ソフトウェアおよび/またはファームウェアにおいて可能である。同様に、特許請求されている主題は、範囲の上でこの点に限定されるものではないが、いくつかの実施態様は、信号伝達媒体、1つおよび/または複数の記憶媒体などの1つまたは複数の製品を含むことができる。この記憶媒体、たとえばCD−ROM、コンピュータディスク、フラッシュメモリなどは、その上に格納されている命令を有することができ、それらの命令は、コンピューティングデバイス、たとえばコンピューティングシステム、コンピューティングプラットフォーム、またはその他のシステムなどによって実行されたときに、特許請求されている主題、たとえば前述の実施態様のうちの1つなどに従ってプロセッサが実行されるという結果をもたらすことができる。1つの可能性として、コンピューティングデバイスは、1つまたは複数の処理ユニットまたはプロセッサと、ディスプレイ、キーボード、および/またはマウスなどの1つまたは複数の入力/出力デバイスと、スタティックランダムアクセスメモリ、ダイナミックランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、および/またはハードドライブなどの1つまたは複数のメモリとを含むことができる。
システムの側面でのハードウェアの実装形態とソフトウェアの実装形態との間には、ほとんど相違が残されていない。ハードウェアまたはソフトウェアの使用は、一般に(いつもそうではないが、ある状況ではハードウェアとソフトウェアの間の選択が重要になり得るという点で)コスト対効果のトレードオフを表す設計上の選択である。本明細書に記載された、プロセスおよび/またはシステムおよび/または他の技術をもたらすことができるさまざまな達成手段があり(たとえば、ハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェア)、好ましい達成手段は、プロセスおよび/またはシステムおよび/または他の技術が導入される状況によって異なる。たとえば、実装者が速度と正確性が最も重要であると決定すると、実装者は主にハードウェアおよび/またはファームウェアの達成手段を選択することができる。フレキシビリティが最も重要なら、実装者は主にソフトウェアの実装形態を選択することができる。または、さらに別の代替案として、実装者は、ハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェアのなんらかの組合せを選択することができる。
前述の詳細な説明では、ブロック図、フローチャート、および/または例の使用によって、装置および/またはプロセスのさまざまな実施形態を説明してきた。そのようなブロック図、フローチャート、および/または例が1つまたは複数の機能および/または動作を含む限りにおいて、そのようなブロック図、フローチャート、または例の中のそれぞれの機能および/または動作は、広範囲のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または実質上それらのすべての組合せにより、個別におよび/または集合的に実装可能であることが、当業者には理解されるであろう。ある実施形態では、本明細書に記載された主題のいくつかの部分は、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、または他の集積化方式によって実装することができる。しかし、本明細書で開示された実施形態のいくつかの態様が、全体においてまたは一部において、1つまたは複数のコンピュータ上で動作する1つまたは複数のコンピュータプログラムとして(たとえば、1つまたは複数のコンピュータシステム上で動作する1つまたは複数のプログラムとして)、1つまたは複数のプロセッサ上で動作する1つまたは複数のプログラムとして(たとえば、1つまたは複数のマイクロプロセッサ上で動作する1つまたは複数のプログラムとして)、ファームウェアとして、あるいは実質上それらの任意の組合せとして、等価に集積回路に実装することができることを、当業者は認識するであろうし、電気回路の設計ならびに/またはソフトウェアおよび/もしくはファームウェアのコーディングが、本開示に照らして十分当業者の技能の範囲内であることを、当業者は認識するであろう。さらに、本明細書に記載された主題のメカニズムをさまざまな形式のプログラム製品として配布することができることを、当業者は理解するであろうし、本明細書に記載された主題の例示的な実施形態が、実際に配布を実行するために使用される信号伝達媒体の特定のタイプにかかわらず適用されることを、当業者は理解するであろう。信号伝達媒体の例には、フレキシブルディスク、ハードディスクドライブ(HDD)、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、デジタルテープ、コンピュータメモリ、などの記録可能なタイプの媒体、ならびに、デジタル通信媒体および/またはアナログ通信媒体(たとえば、光ファイバケーブル、導波管、有線通信リンクおよび/または有線通信チャネル、無線通信リンクおよび/または無線通信チャネルなど)の通信タイプの媒体が含まれるが、それらには限定されない。
本明細書で説明したやり方で装置および/またはプロセスを記載し、その後そのように記載された装置および/またはプロセスを、データ処理システムに統合するためにエンジニアリング方式を使用することは、当技術分野で一般的であることを当業者は認識するであろう。すなわち、本明細書に記載された装置および/またはプロセスの少なくとも一部を、妥当な数の実験によってデータ処理システムに統合することができる。通常のデータ処理システムは、一般に、システムユニットハウジング、ビデオディスプレイ装置、揮発性メモリおよび不揮発性メモリなどのメモリ、マイクロプロセッサおよびデジタル信号プロセッサなどのプロセッサ、オペレーティングシステムなどの計算実体、ドライバ、グラフィカルユーザインターフェース、およびアプリケーションプログラムのうちの1つもしくは複数、タッチパッドもしくはスクリーンなどの1つもしくは複数の相互作用装置、ならびに/またはフィードバックループおよびコントロールモータを含むコントロールシステム(たとえば、位置検知用および/もしくは速度検知用フィードバック、コンポーネントの移動用および/もしくは数量の調整用コントロールモータ)を含むことを、当業者は理解するであろう。通常のデータ処理システムは、データコンピューティング/通信システムおよび/またはネットワークコンピューティング/通信システムの中に通常見られるコンポーネントなどの、市販の適切なコンポーネントを利用して実装することができる。
本明細書に記載された主題は、さまざまなコンポーネントをしばしば例示しており、これらのコンポーネントは、他のさまざまなコンポーネントに包含されるか、または他のさまざまなコンポーネントに接続される。そのように図示されたアーキテクチャは、単に例示にすぎず、実際には、同じ機能を実現する多くの他のアーキテクチャが実装可能であることが理解されよう。概念的な意味で、同じ機能を実現するコンポーネントの任意の構成は、所望の機能が実現されるように効果的に「関連付け」される。したがって、特定の機能を実現するために組み合わされた、本明細書における任意の2つのコンポーネントは、アーキテクチャまたは中間のコンポーネントにかかわらず、所望の機能が実現されるように、お互いに「関連付け」されていると見ることができる。同様に、そのように関連付けされた任意の2つのコンポーネントは、所望の機能を実現するために、互いに「動作可能に接続」または「動作可能に結合」されていると見なすこともでき、そのように関連付け可能な任意の2つのコンポーネントは、所望の機能を実現するために、互いに「動作可能に結合できる」と見なすこともできる。動作可能に結合できる場合の具体例には、物理的にかみ合わせ可能な、および/もしくは物理的に相互作用するコンポーネント、ならびに/またはワイヤレスに相互作用可能な、および/もしくはワイヤレスに相互作用するコンポーネント、ならびに/または論理的に相互作用する、および/もしくは論理的に相互作用可能なコンポーネントが含まれるが、それらに限定されない。
本明細書における実質的にすべての複数形および/または単数形の用語の使用に対して、当業者は、状況および/または用途に適切なように、複数形から単数形に、および/または単数形から複数形に変換することができる。さまざまな単数形/複数形の置き換えは、理解しやすいように、本明細書で明確に説明することができる。
通常、本明細書において、特に添付の特許請求の範囲(たとえば、添付の特許請求の範囲の本体部)において使用される用語は、全体を通じて「オープンな(open)」用語として意図されていることが、当業者には理解されよう(たとえば、用語「含む(including)」は、「含むがそれに限定されない(including but not limited to)」と解釈されるべきであり、用語「有する(having)」は、「少なくとも有する(having at least)」と解釈されるべきであり、用語「含む(includes)」は、「含むがそれに限定されない(includes but is not limited to)」と解釈されるべきである、など)。導入される請求項で具体的な数の記載が意図される場合、そのような意図は、当該請求項において明示的に記載されることになり、そのような記載がない場合、そのような意図は存在しないことが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、理解の一助として、添付の特許請求の範囲は、導入句「少なくとも1つの(at least one)」および「1つまたは複数の(one or more)」を使用して請求項の記載を導くことを含む場合がある。しかし、そのような句の使用は、同一の請求項が、導入句「1つまたは複数の」または「少なくとも1つの」および「a」または「an」などの不定冠詞を含む場合であっても、不定冠詞「a」または「an」による請求項の記載の導入が、そのように導入される請求項の記載を含む任意の特定の請求項を、単に1つのそのような記載を含む発明に限定する、ということを示唆していると解釈されるべきではない(たとえば、「a」および/または「an」は、通常、「少なくとも1つの」または「1つまたは複数の」を意味すると解釈されるべきである)。同じことが、請求項の記載を導入するのに使用される定冠詞の使用にも当てはまる。また、導入される請求項の記載で具体的な数が明示的に記載されている場合でも、そのような記載は、通常、少なくとも記載された数を意味すると解釈されるべきであることが、当業者には理解されよう(たとえば、他の修飾語なしでの「2つの記載(two recitations)」の単なる記載は、通常、少なくとも2つの記載、または2つ以上の記載を意味する)。さらに、「A、BおよびC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、およびCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。「A、B、またはC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、またはCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。2つ以上の代替用語を提示する事実上いかなる離接する語および/または句も、明細書、特許請求の範囲、または図面のどこにあっても、当該用語の一方(one of the terms)、当該用語のいずれか(either of the terms)、または両方の用語(both terms)を含む可能性を企図すると理解されるべきであることが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、句「AまたはB」は、「A」または「B」あるいは「AおよびB」の可能性を含むことが理解されよう。
本明細書における「実施態様」、「一実施態様」、「いくつかの実施態様」、または「その他の実施態様」への言及は、1つまたは複数の実施態様に関連して記載されている特定の機能、構造、または特徴が、少なくともいくつかの実施態様に含まれることが可能であるが、必ずしもすべての実施態様に含まれるとは限らないということを意味することができる。前述の説明において「実施態様」、「一実施態様」、または「いくつかの実施態様」がさまざまに登場するが、それらは必ずしもすべて同じ実施態様を指しているとは限らない。
本明細書においてさまざまな方法およびシステムを使用して特定の例示的な技術について説明し、示してきたが、特許請求されている主題から逸脱することなく、その他のさまざまな修正を行うことができ、均等物を代用することができるということを当業者なら理解するはずである。加えて、本明細書に記載されている中核となるコンセプトから逸脱することなく、特定の状況を、特許請求されている主題の教示に適合させるために、多くの修正を行うことができる。したがって、特許請求されている主題は、開示されている特定の例に限定されるものではなく、そのような特許請求されている主題は、添付の特許請求の範囲およびその均等物の範囲内に収まるすべての実施態様を含むこともできるということが意図されている。

Claims (27)

  1. 少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データを受信すること、
    前記1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づいて1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関してスクリーニングを行うこと、
    体感品質測定を求める要求を前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信することであって、体感品質測定を求める前記要求が、前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスにおいて前記体感品質測定をアクティブ化することができる1つまたは複数のアクティブ化コードに関連付けられている、送信すること、および
    前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から1つまたは複数の測定された体感品質データセットを受信すること
    を含む方法。
  2. 前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報を受信することであって、前記人口統計学的情報が、年齢データ、性別データ、および/または民族性データのうちの1つまたは複数を含む、受信すること、および前記人口統計学的情報に少なくとも部分的に基づいて前記1つまたは複数の測定された体感品質データセットの顔感情解釈を実行することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記測定された体感品質データセットが、瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記測定された体感品質データセットが、顔感情解釈を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記1つまたは複数の基準データが、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、ユーザのオプトイン同意、および/または、使用中のアプリケーションが、前記少なくとも1つのモバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介した顔の検知に適していることのうちの1つまたは複数を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 体感品質測定を求める前記要求の前記送信がさらに、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  7. 体感品質測定を求める前記要求がさらに、少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
  8. 前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報を受信することであって、前記人口統計学的情報が、年齢データ、性別データ、および/または民族性データのうちの1つまたは複数を含む、受信すること、および
    前記人口統計学的情報に少なくとも部分的に基づいて前記1つまたは複数の測定された体感品質データセットの顔感情解釈を実行することをさらに含み、
    前記測定された体感品質データセットが、瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含み、
    前記1つまたは複数の基準データが、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、ユーザのオプトイン同意、および/または、使用中のアプリケーションが、前記少なくとも1つのモバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介した顔の検知に適していることのうちの1つまたは複数を含み、
    体感品質測定を求める前記要求の前記送信がさらに、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に少なくとも部分的に基づき、
    体感品質測定を求める前記要求がさらに、前記少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に少なくとも部分的に基づく、
    請求項1に記載の方法。
  9. 少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データを受信すること、
    前記1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づいて1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関してスクリーニングを行うこと、
    体感品質測定を求める要求を前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信すること、
    前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から1つまたは複数の測定された体感品質データセットを受信すること、
    前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報を受信することであって、前記人口統計学的情報が、年齢データ、性別データ、および/または民族性データのうちの1つまたは複数を含む、受信すること、および
    前記人口統計学的情報に少なくとも部分的に基づいて前記1つまたは複数の測定された体感品質データセットの顔感情解釈を実行すること
    を含む方法。
  10. 前記測定された体感品質データセットが、瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記1つまたは複数の基準データが、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、ユーザのオプトイン同意、および/または、使用中のアプリケーションが、前記少なくとも1つのモバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介した顔の検知に適していることのうちの1つまたは複数を含む、請求項9に記載の方法。
  12. 体感品質測定を求める前記要求の前記送信がさらに、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に少なくとも部分的に基づく、請求項9に記載の方法。
  13. 体感品質測定を求める前記要求がさらに、前記少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に少なくとも部分的に基づく、請求項9に記載の方法。
  14. 体感品質測定を求める要求をモバイルサービスプロバイダからモバイルデバイスを介して受信すること、
    前記モバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介して周辺光レベルを感知すること、
    前記感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて明るさを調整すること、
    前記モバイルデバイスに関連付けられている前記1つまたは複数の光センサを介してユーザの顔を検知すること、
    前記モバイルデバイスに関連付けられている前記1つまたは複数の光センサを介して前記ユーザの顔の特徴を検知すること、
    明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知が成功しているかどうかを判定すること、および
    明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知が成功しているという前記判定に少なくとも部分的に基づいて前記体感品質測定を開始すること
    を含む方法。
  15. 前記ユーザの顔の特徴の前記検知に先立って前記ユーザの顔の前記検知に少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを調整することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記体感品質測定に関連付けられている結果データを、前記モバイルデバイスを介して前記モバイルサービスプロバイダへ送信することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記体感品質測定に関連付けられている結果データを、前記モバイルデバイスを介して前記モバイルサービスプロバイダへ送信すること、および前記結果データを前記モバイルサービスプロバイダへ送信した後に前記結果データを前記モバイルデバイスから自動的に削除することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  18. 前記体感品質測定に関連付けられている結果データを、前記モバイルデバイスを介して前記モバイルサービスプロバイダへ送信することをさらに含み、前記結果データが、瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含む、請求項14に記載の方法。
  19. 前記体感品質測定に関連付けられている結果データを、前記モバイルデバイスを介して前記モバイルサービスプロバイダへ送信することをさらに含み、結果データが、顔感情解釈を含む、請求項14に記載の方法。
  20. 明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知が成功していないという判定に少なくとも部分的に基づいて、明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知を繰り返すことであって、1つまたは複数のしきい値に関連付けられている繰り返すこと、
    前記1つまたは複数のしきい値のうちのいずれかを超過しているかどうかを判定すること、および
    前記1つまたは複数のしきい値を超過しているという判定に少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルサービスプロバイダへ体感品質測定失敗メッセージを送信すること
    をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  21. 前記体感品質測定中に前記感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて明るさを動的に調整することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  22. 前記体感品質測定中に前記ユーザの顔の前記検知に少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを動的に調整することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  23. 前記ユーザの顔の特徴の前記検知に先立って前記ユーザの顔の前記検知に少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを調整すること、
    明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知が成功していないという判定に少なくとも部分的に基づいて、明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知を繰り返すことであって、1つまたは複数のしきい値に関連付けられている繰り返すこと、
    前記1つまたは複数のしきい値のうちのいずれかを超過しているかどうかを判定すること、
    前記1つまたは複数のしきい値を超過しているという判定に少なくとも部分的に基づいて、前記モバイルサービスプロバイダへ体感品質測定失敗メッセージを送信すること、
    前記体感品質測定に関連付けられている結果データを、前記モバイルデバイスを介して前記モバイルサービスプロバイダへ送信することであって、結果データが、瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含む、送信すること、
    前記結果データを前記モバイルサービスプロバイダへ送信した後に前記結果データを前記モバイルデバイスから自動的に削除すること、
    前記体感品質測定中に前記感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて明るさを動的に調整すること、および
    前記体感品質測定中に前記ユーザの顔の前記検知に少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを動的に調整すること
    をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  24. その上に格納されているマシン可読命令を含む信号伝達媒体
    を含む製品であって、前記マシン可読命令が、1つまたは複数のプロセッサによって実行された場合に、コンピューティングデバイスが、
    少なくとも1つのモバイルデバイスから1つまたは複数の基準データを受信すること、
    前記1つまたは複数の基準データに少なくとも部分的に基づいて1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスに関してスクリーニングを行うこと、
    体感品質測定を求める要求を前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスへ送信することであって、体感品質測定を求める前記要求が、前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスにおいて前記体感品質測定をアクティブ化することができる1つまたは複数のアクティブ化コードに関連付けられている、送信すること、および
    前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスのうちの少なくとも一部から1つまたは複数の測定された体感品質データセットを受信することを動作可能に行えるようにする、製品。
  25. 前記マシン可読命令がさらに、コンピューティングデバイスが、
    前記1つまたは複数の許容可能なモバイルデバイスの個々のユーザに関連付けられている人口統計学的情報を受信することであって、前記人口統計学的情報が、年齢データ、性別データ、および/または民族性データのうちの1つまたは複数を含む、受信すること、および
    前記人口統計学的情報に少なくとも部分的に基づいて前記1つまたは複数の測定された体感品質データセットの顔感情解釈を実行することを動作可能に行えるようにし、
    前記測定された体感品質データセットが、瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含み、
    前記1つまたは複数の基準データが、日付データ、時刻データ、ロケーションデータ、ユーザのオプトイン同意、および/または、使用中のアプリケーションが、前記少なくとも1つのモバイルデバイスに関連付けられている1つまたは複数の光センサを介した顔の検知に適していることのうちの1つまたは複数を含み、
    体感品質測定を求める前記要求の前記送信がさらに、収集されたサンプルの数が、要求されているサンプルの数よりも少ないという判定に少なくとも部分的に基づき、
    体感品質測定を求める前記要求がさらに、前記少なくとも1つのモバイルデバイスが、要求されているクエリーにマッチしているという判定に少なくとも部分的に基づく、請求項24に記載の製品。
  26. プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されている1つまたは複数の光センサと、
    前記プロセッサに動作可能に結合されているRFトランシーバと、
    前記RFトランシーバに動作可能に結合されているアンテナと
    を含むモバイルデバイス装置であって、
    前記プロセッサが、前記1つまたは複数の光センサ、前記RFトランシーバ、および前記アンテナとともに、
    体感品質測定を求める要求をモバイルサービスプロバイダから前記RFトランシーバおよび前記アンテナを介して受信すること、
    前記1つまたは複数の光センサを介して周辺光レベルを感知すること、
    前記感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて明るさを調整すること、
    前記モバイルデバイスに関連付けられている前記1つまたは複数の光センサを介してユーザの顔を検知すること、
    前記モバイルデバイスに関連付けられている前記1つまたは複数の光センサを介して前記ユーザの顔の特徴を検知すること、
    明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知が成功しているかどうかを判定すること、および
    明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知が成功しているという前記判定に少なくとも部分的に基づいて前記体感品質測定を開始することを行うように構成されている、モバイルデバイス装置。
  27. 前記プロセッサが、
    前記ユーザの顔の特徴の前記検知に先立って前記ユーザの顔の前記検知に少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを調整すること、
    明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知が成功していないという判定に少なくとも部分的に基づいて、明るさの前記調整、前記ユーザの顔の前記検知、および/または前記ユーザの顔の特徴の前記検知を繰り返すことであって、1つまたは複数のしきい値に関連付けられている繰り返すこと、
    前記1つまたは複数のしきい値のうちのいずれかを超過しているかどうかを判定すること、
    前記1つまたは複数のしきい値を超過しているという判定に少なくとも部分的に基づいて、前記RFトランシーバおよび前記アンテナを介して前記モバイルサービスプロバイダへ体感品質測定失敗メッセージを送信すること、
    前記体感品質測定に関連付けられている結果データを、前記RFトランシーバおよび前記アンテナを介して前記モバイルサービスプロバイダへ送信することであって、結果データが、瞳孔サイズデータおよび/または顔温度データを含む、送信すること、
    前記結果データを前記モバイルサービスプロバイダへ送信した後に前記結果データを前記モバイルデバイスから自動的に削除すること、
    前記体感品質測定中に前記感知された周辺光レベルに少なくとも部分的に基づいて明るさを動的に調整すること、および
    前記体感品質測定中に前記ユーザの顔の前記検知に少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数の光センサに関連付けられている拡大レベルを動的に調整することを行うようにさらに構成されている、請求項26に記載の装置。
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