JP2015513698A - 光ファイバ組立体およびそのためのモジュール型トレイ - Google Patents
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Abstract
光ファイバ組立体が、一致するヒンジ軸に沿って互いにヒンジ接続される2つの光ファイバブレッドボードを有することができる。光ファイバブレッドボードの各々1つが、2つのフェースと、ヒンジ軸に沿ってそのうちの1つが延在する側方縁部とを有する平坦ボディを有することができ、さらに、トレイアタッチメントを各々が有するトレイ位置のテセレーションを有することができる。光ファイバ組立体がまた、前記のトレイアタッチメントの少なくとも1つに取り付け可能であるベースを有するボディであって、このボディが、前記少なくとも1つの光ファイバブレッドボードの1つの光ファイバブレッドボードの上の前記トレイ位置の1つのトレイ位置および前記トレイ位置の隣接する複数のトレイ位置に関連付けられるサイズおよび形状を有する、ボディと、少なくとも1つの光ファイバ経路内で臨界曲率半径を有する光ファイバを閉じ込めるのを可能にする構造物と、を各々が有する複数の光ファイバトレイを有することができる。
Description
本改善は、概して、光ファイバ組立体の分野に関し、より詳細には、カスタマイズされる組立体を作るのに使用され得るモジュール型構成要素に関する。
ファイバレーザなどの光ファイバ組立体は多量の光ファイバ構成要素および電子部品を多くの場合必要とする。例えば、一般的なファイバレーザは、通常、少なくとも1つのレーザダイオード、光ファイバ、および、レーザダイオードを駆動させるための電子装置を必要とする。複雑な組立体では、これらのすべての構成要素を単純に物理的に組み立てることが非常に困難な作業となる可能性があり、このことは特に、運用中にすべての構成要素をコンパクトな大きさにまで組み付けなければならない場合がそうである。また、このような複雑なカスタムファイバ組立体を修理するには、別の構成要素にアクセスするために一部の構成要素を取り外すことが必要である場合には特に、非常に時間がかがる可能性がある。
特許協力条約のもとで出願された特許公報国際特許第2011/150522号が、共通のヒンジに設置される複数のブレッドボード(breadboard)上に光学構成要素を設置することができる組立体を説明している。この公報は上で示した問題にある程度対処する。それでも、改善の余地がある。
一態様では、光ファイバ組立体が提供され、この光ファイバ組立体が:第2のフェースの反対側の第1のフェースを有するシートの形態のボディを有する少なくとも1つの光ファイバブレッドボードであって、少なくとも1つの第1のフェースがトレイ位置のテセレーション(tessellation)を有し、前記トレイ位置の各々が、複数の縁部を有する等しい多角形形状であって、各トレイ位置の縁部のうちの少なくとも1つがトイレ位置のうちの隣接する1つの縁部に少なくとも部分的に一致する、等しい多角形形状、等しいサイズ、および、トレイアタッチメントを有する、少なくとも1つの光ファイバブレッドボードと;前記トレイ位置のうちの1つのトレイ位置、ならびに、前記のトレイ位置のうちの複数の隣接するトレイ位置の1つに関連するサイズおよび形状を各々が有する複数の光ファイバトレイと、を備え、前記光ファイバトレイが、前記のトレイアタッチメントのうちの対応する1つのトレイアタッチメントを介して対応するトレイ位置のところで互いに隣接して取り付けられる第1の光ファイバおよび第2の光ファイバを有しまた第1の光ファイバトレイおよび第2の光ファイバトレイから延在する(extending)少なくとも1つの光ファイバ経路を有し、各光ファイバトレイが前記の少なくとも1つの光ファイバ経路の対応する部分を形成する構造物を有し、それにより、臨界曲率半径を有する光ファイバが前記の少なくとも1つの光ファイバ経路内に閉じ込められることができ、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、少なくとも1つの光ファイバ経路の全長に沿って前記の臨界曲率半径を上回るように維持される曲率半径を有する。
別の態様によると、光ファイバ組立体が提供され、この光ファイバ組立体が:少なくとも1つの光ファイバブレッドボードであって、各光ファイバブレッドボードが、第2のフェースの反対側の第1のフェースを有し、2つの対向する側方縁部を有するボディと、ボティと一体となるように作られる第1の側方ヒンジアタッチメントであって、第1の側方ヒンジアタッチメントがボディの2つの対向する側方縁部のうちの第1の側方縁部に沿って延在する第1のヒンジ軸を有する、第1の側方ヒンジアタッチメントと、ボディと一体となるように作られる第2の側方ヒンジアタッチメントであって、第2の側方ヒンジアタッチメントがボディの2つの対向する側方縁部のうちの第2の側方縁部に沿って延在する第2のヒンジ軸を有する、第2の側方ヒンジアタッチメントと、その第1のフェース上で、ボディと一体となるように作られる構造物であって、それにより、臨界曲率半径を有する光ファイバが少なくとも1つの光ファイバ経路内に閉じ込められることができ、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、2つの側方ヒンジアタッチメントのうちの第1の側方ヒンジアタッチメントのヒンジ軸に平行でありかつ一致する第1の部分と、2つの側方ヒンジアタッチメントのうちの第2の側方ヒンジアタッチメントのヒンジ軸に平行でありかつ一致する第2の部分との間を延在し、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、少なくとも1つの光ファイバ経路の全長に沿って前記の臨界曲率半径を上回るように維持される曲率半径を有する、構造物と、を有する。
別の態様によると、2つのフェースおよび側方縁部を有する平坦ボディを各々が有する少なくとも2つの光ファイバブレッドボードを有する光ファイバ組立体と共に使用されるための光ファイバトレイが提供され、少なくとも2つの光ファイバブレッドボードが、側方縁部のうちの対応する1つに沿って延びる少なくとも1つの一致するヒンジ軸を介して互いにヒンジ式に設置され、光ファイバブレッドボードのうちの少なくとも1つが、長方形トレイ位置のテセレーションを有する光ファイバブレッドボードのうちの少なくとも1つが光ファイバトレイを受けるように適合されるトレイアタッチメントを各々有し、前記光ファイバトレイが、前記トレイアタッチメントのうちの少なくとも1つに取り付け可能であるベースを有するボディであって、前記ボディが、前記トレイ位置のうちの1つのトレイ位置、および、前記少なくとも1つの光ファイバブレッドボードのうちの1つの上の前記トレイ位置のうちの複数の隣接するトレイ位置のうちの1つに関連付けられるサイズおよび形状を有し、ボディが少なくとも1つのトレイ位置の対応する縁部に関連する4つの縁部を有する、ボティと、ベースの反対側にある、ボディと一体である構造物であって、それにより、臨界曲率半径を有する光ファイバが少なくとも1つの光ファイバ経路内に閉じ込められることができ、前記少なくとも1つの光ファイバ経路がその長さに沿う任意の部分で臨界曲率半径を超えず、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、4つの縁部のうちの第1の縁部に沿って延在する第1の直線光ファイバ経路を少なくとも有する、構造物と、を備え、ボディが4つの縁部のうちの第1の縁部に沿って延在する少なくとも1つの着脱可能部分を有し、少なくとも1つの着脱可能部分が、第1の直線光ファイバ経路を形成しかつ第1の縁部の寸法の少なくとも半分に沿って延在する構造物の一部分を担持する。
本開示を読むことにより、当業者には、本改善に関連する多くの別の特徴およびその組み合わせが明らかとなる。
図1は、一連の平行なヒンジ軸22、24、26、28を中心として連続して互いにヒンジ接続される複数の光ファイバブレッドボード12、14、16、18、20を有する光ファイバ組立体10の一実施例を示す。光ファイバ組立体10はモジュール型システムを使用し、ここでは、光ファイバブレッドボード12、16、18、20がトレイ位置32のテセレーション30またはアレイを各々が有するヒンジ接続されるページの形態で設けられ、種々の光学的機能を有することができる複数の光ファイバトレイ34、36、38、40、42が設置され得る。光ファイバ組立体10は図1に示される構成になるように折り畳まれることができ、図2および図3に示される構成になるように広げられ得る。また、光ファイバブレッドボード12、16、18、20上のトレイ位置32の各々がアパーチャ44を装備し、アパーチャ44は、一方側すなわちフェース46(図2に示される)に光ファイバ構成要素を設置すること、もう一方側すなわちフェース48(図3)に電子部品を設置すること、および、アパーチャ44を介して電子装置を光学装置に接続することを可能にする。広げられた状態(図2および図3)では、光学装置および電子装置は光ファイバ組立体10の対応するフェース46、48上で共に容易にアクセス可能である。
図4は、光学装置および電子装置が一切設置されていない光ファイバ組立体10の光ファイバブレッドボード16を示す。この光ファイバブレッドボード16が、トレイ位置32のテセレーション30を有する概してシートの形態のボディ50を有する。この特定の実施形態では、トレイ位置32は正方形であり、すべて等しい(縁部)寸法を有し、テセレーション30は、これらの正方形トレイ位置32の4×4個の正方形アレイで作られ、合計で16個の正方形トレイ位置32を有する。トレイ位置32は隣接するトレイ位置32の間に自由空間を残さないという点でテセレーション30を構成していると言うことができ、それにより、後でさらに詳細に説明するように、光ファイバトレイ34、36、38,40の一部分として設けられる構造物によって準継続的に支持されて閉じ込められる間に1つトレイ位置から別のトレイ位置へと光ファイバを通過させることが可能となる。光ファイバブレッドボード12および20はボディ50と等しいボディを有する。
光ファイバブレッドボード16のシート状ボディ50は2つの対向するフェースを有すると言うことができ、図4ではそれらのうちの第1のフェースのみを見ることができる。ボディ50は、本明細書では第1の側方縁部52および第2の側方縁部54と称される2つの対向する縁部と、本明細書では上側縁部56および下側縁部58と称される2つの対向する縁部とを有し、これらは分かり易いように、組立体10の動作時のそれらの実際の向きとは無関係である。ヘッダ60およびフッター62がそれぞれ上側縁部56および下側縁部58上に設けられる。ヘッダ60およびフッター62の両方は、この特定の実施形態ではシート状ボディ50にすべてが固定される2つの別個のヒンジ構成要素60a、60b、62a、62bの形態で設けられる。第1の側方ヒンジ64が、ヘッダ60およびフッター62の第1の側方縁部52のところに設けられる2つのヒンジ構成要素60a、62aを組み合わせることによって形成され、第2の側方ヒンジ66が、ヘッダ60およびフッター62の第2の側方縁部54上に設けられる2つのヒンジ構成要素60b、62bを組み合わせることによって形成される。第1の側方ヒンジ64および第2の側方ヒンジ64の各々の1つはそれぞれのヒンジ軸26、24に関連付けられ、これらのヒンジ軸26、24を中心として、後でさらに説明するように光ファイバブレッドボード16が隣接する光ファイバブレッドボード(18、14)を基準として枢動することが可能である。シート状ボディ50の側方縁部52、54上にあるトレイ位置32がボディの対応する側方縁部52、54を実際に上回り、この特性が、後でさらに説明するように光ファイバブレッドボードの間を光ファイバ経路が延在するのを可能にしながら光ファイバブレッドボードを互いにヒンジ接続することに関連することに留意されたい。
図2および図5が、連続してヒンジ式に別の光ファイバブレッドボード12、14、18、20に組み付けられた光ファイバブレッドボード16を示しており、これらの光ファイバブレッドボード上で光ファイバトレイ34、36、38、40、42がトレイ位置に組み付けられる。光ファイバブレッドボード16は、ヒンジ列内の第3の光ファイバブレッドボード16であることから本明細書では第3の光ファイバブレッドボード16と称され得る。最終的な光ファイバ組立体10内で対応する機能を実行する種々のトレイタイプが示されるが、トレイ34、36、38、40、42のすべてがトレイ位置ユニット32のうちの1つにいずれも対応するかまたはトイレ位置ユニット32のうちの複数の隣接するトレイ位置(つまり、トレイ位置ユニットの整数倍)に対応するような形状およびサイズを有する(これらが設置されるところのトレイ位置ユニットを上回ったりそこから突出したりしない)。
この特定の組立体10では、第3の光ファイバブレッドボード16のトレイ(図5では参照番号34、36および38で示される)のうちの8つのトレイが単一のトレイ位置32の形状およびサイズに対応する形状およびサイズを有する。本明細書では「ユニタリ」トレイと称されるこれらの単一のトレイ位置ユニット34、36、38は、4つのスプールトレイ34と、2つのレーザダイオードトレイ36と、2つの光ファイバ構成要素トレイ38とを有する。別の種類のユニタリトレイが、第3の光ファイバブレッドボード16に直接に隣接する第2の光ファイバブレッドボード18上にも示される。このユニタリトレイはパッチコードを接続するのに使用され得るバルクヘッドトレイ40である。さらに、ハイパワー光学トレイ42が図2および図5の第3の光ファイバブレッドボード16に組み付けられて示される。このハイパワー光学トレイ42はトレイ位置32の2×4のアレイに対応する寸法を有するブロックの形態で設けられ、したがって、8個の隣接するトレイ位置32全体を覆う。このハイパワー光学トレイ42は隣接するトレイ位置の整数倍を覆うトレイの一例である。この実施形態では、ハイパワー光学トレイ42は、デュアルハイパワーレーザダイオード(各々が対応するトレイ位置に関連付けられる)と、ハイパワーファイバスプール(隣接するトレイ位置の2×3のアレイに関連付けられる)とを有する。
この実施例のユニタリトレイ(34、36、38、40)の各々の1つは、それらの種類を問わず、トレイ位置32のいずれかの1つに設置されるように適合されるベース66と、ベース66から外側に突出して複数の光ファイバ経路部分(例えば、72、74)を形成する構造物68とを有する。これらの構造物68は、これらの実施例では、ベース66の平坦部分から外側に突出して協働して光ファイバ経路部分を形成する複数の壁70を有する。この壁は、中に配置される光ファイバを側方において閉じ込める、光ファイバ経路に規則的に沿う側方リミットを形成する。構造物68は光学経路部分に沿って光ファイバを中に挿入するのを可能にするためにベースから外側に向かって概して開いているが、これらの壁のうちの多くが、対応する経路部分内部で保持される光ファイバが手操作介入なしに外向き開口部から外に出るのをまとめて防止する側方に突出するタブ71を装備する。
これらの実施例では、ユニタリトレイの各々の1つが、ユニタリトレイ34、36、38、40の2つの対向する側方縁部76、78上に直線光ファイバ経路部分72、74を有する(図6Aに示される実施例)。さらに、各ユニタリトレイ34、36、38、40は後でさらに説明される別の特性も有する。
光ファイバが光を誘導するという機能が、光ファイバが急激に曲げられる場合には良好に機能しない、という光ファイバの特性はこの分野では周知である。より具体的には、それらの特性が失われるところの曲げ半径は一般に「臨界半径」と称され、光ファイバと、それが運ぶ光の波長(複数可)との両方によって特徴的に決まる。以下では、複数のトレイ34、36、38、40に沿って光ファイバが取る経路(このような経路80の一例が図5に示される)は、臨界半径より小さい曲率半径を有するような湾曲部をそれらに沿ういかなる位置でも作るべきではない。この目的のため、トレイ内に閉じ込められ得る光ファイバが沿う光ファイバ経路部分は、臨界半径を上回るようにトレイ内の曲率半径を維持することのみではなく、横断する曲率半径を臨界半径を上回るように維持するように光ファイバを閉じ込めながら隣接するトレイの光ファイバ経路部分に連通されるのを可能にすることを意図される。さらに、ヒンジを介して隣接するトレイを架橋するときにもこのような連通を達成するのを可能にする技術を後に説明する。
一例が図6Aおよび図6Bに示されるスプールトレイ34および一例が図7Aおよび図7Bに示されるレーザダイオードトレイ36は、すべてのユニタリトレイ(34、36、38、40)によって共有される2つの直線光ファイバ経路部分72、74を対向する側方縁部76、78上に有することに加えて、上側縁部および下側縁部に沿って構造物68によって形成される2つの別の直線光ファイバ経路82、84を有し、それにより、2つの直交する方向のうちの各方向において2つの別個の位置のところでトレイを直線に横断させて光ファイバを運ぶことが可能となる。
また、スプールトレイ34およびレーザダイオードトレイ36の両方は構造物68によって形成される円形光ファイバ経路86をさらに有し、それにより、その中を運ばれる光ファイバを入口の接点から出口の別の接点まで滑らかに湾曲させることが可能となる。さらに、これらの実施例では、構造物68は、縁部のうちの任意の1つの縁部に沿わせて光ファイバを隣接するトレイまで延在させるのを可能にするために円形経路86を接線方向において直線光ファイバ経路部分72、74、82、84に連通させるように機械工作され、さらに、縁部のうちの任意の1つの縁部を横断するように隣接するトレイまで光ファイバを斜めに延在させるのを可能にするために円形経路86に連通される斜めの接線経路92を有するように機械工作される。直線光ファイバ経路部分72、74、82、84および斜めの接線経路92と円形光ファイバ経路86との接続部が、円形光ファイバ経路86への対応する入口の接点および円形光ファイバ経路86からの対応する出口の接点を形成する。
この実施例では、図6Aおよび図6Bに示されるスプールトレイ34は、より長い光ファイバをコイル状に巻くための空間を提供するようにレーザダイオードトレイ36よりも特殊化され、したがって、円形光ファイバ経路86と同心であり、構造物68の壁70の間に設けられる複数の開口部を横断して円形光ファイバ経路86に連通される追加の内側円形光ファイバ経路94を有するように機械工作される。したがって、光ファイバの臨界曲率半径を考慮する形で比較的多量の光ファイバをコイル状に巻くこと(回転させること)が可能となる。さらに、スプールトレイ34は大きい中心アパーチャ88を装備する。
この実施例では、図7Aおよび図7Bに示されるレーザダイオードトレイ36が、ベース66から外側にその上に設置されるヒートシンク89およびファンと、ベース66を通して露出される、ヒートシンク89の内側に設置されるレーザダイオード90とを装備する。構造物68が、ベース66内に設けられる斜めに延在する隙間96の上を延在するブリッジ95を有する。レーザダイオード90は光ファイバ98に光を投入するように構成されることができ、斜めに延在する隙間96の対応する1つの隙間に対応する方向において光ファイバ98の端部を保持する構造物68の一部分を装備する。以下では、斜めの光ファイバ経路100が提示され、ヒートシンク89、レーザダイオード90、ブリッジ95および隙間96は、レーザダイオードトレイ36の斜めの光ファイバ経路100を形成する構造物68の一部分を形成するとみなされてよい。この実施例では、これらの光ファイバ経路100の向きは、直接に隣接するトレイ位置32のところに配置されるときのスプールトレイ34の斜めの経路92に一致するように機械工作される。
この実施例では、図8Aおよび図8Bに示される光ファイバ構成要素トレイ36が、本明細書に示される別のすべての例示のユニタリトレイと同様に、上述した直線光ファイバ経路部分72、74を組み込む。加えて、光ファイバ構成要素トレイ36は、2つの斜め方向のうちの任意の1つの方向に延在する「V」形の溝の形態で設けられる複数の光ファイバ構成要素ホルダ102、104を有する。この特定の実施例では、光ファイバ構成要素ホルダ102、104が2つの斜め方向の各々に合計で3つのV溝を有し、V溝の各々が、いくつかの例を挙げると、タップカプラ、アイソレータ、サーキュレータおよび/またはWDMなどの、光ファイバ構成要素を保持するのを可能にするように適合される。上述したレーザダイオードトレイ内のレーザダイオードを基準とした所定の位置および方向で光ファイバを保持するのを可能にする手法と同様の手法で、これらのV溝が光ファイバ構成要素を保持することができ、その保持においては、そこから延在する光ファイバが、斜めの光ファイバ経路部分106に対応する所定の位置および特定の斜め方向に延在するようになっている。この実施例では、この特定の斜め方向が、直接に隣接するトレイ位置32のところに配置されるときのスプールトレイ34の斜めの光ファイバ経路部分92と一致するように機械工作され、それにより、図5に示される例示の光ファイバ経路80のところで体系化したようにその上で光ファイバを滑らかに移送することが可能となることを理解されたい。また、光ファイバ構成要素トレイ38は2つのスプライススリーブ(splice sleeve)ホルダ108をさらに装備し、各々のスプライススリーブホルダ108が、スプライススリーブを受けるようなサイズの隙間を間に有する2つの平行な壁の形態で設けられる。2つのスプライススリーブホルダ108の各々の1つが、直線光ファイバ経路部分72、74の対応する1つに隣接してそれに平行になるように設けられ、また、中に配置されるスプライススリーブから延在する光ファイバが閉じ込められた位置および方向においては必ず対応する光学経路を形成することを理由として、別の対応する光学経路110がさらに形成される。図5に示される例示の光ファイバ経路80で示されるように、この事例のスプライススリーブホルダ108は共に、中に保持されるスプライススリーブから延在する光ファイバを、直接に隣接するトレイ位置32のところに配置される別の光ファイバ構成要素の斜めの光ファイバ経路102、104のうちの対応する1つのところまで円滑に移行させることが可能となるように、機械工作され、それにより、移行部に沿って臨界半径を超えて曲げることなく光ファイバを光ファイバ構成要素のところまで到達させることが可能となる。このように移行させるのを補助するためにタブを有する壁が設けられる。前記から理解されるように、構成要素ホルダ102、104は、光ファイバ経路部分106を形成する構造物68の一部分を形成するものとみなされてよく、スプライススリーブホルダ108は光ファイバ経路部分110を形成する構造物68の一部分を形成するものとみなされてよい。
この実施例では、図9Aおよび図9Bに示されるバルクヘッドトレイ40が上述した直線光ファイバ経路部分72、74を組み込み、光ファイバ構成要素トレイ38を参照しながら上述したようにスプライススリーブホルダ108および関連する光ファイバ経路部分110をさらに装備する。さらに、バルクヘッドトレイ40はツインパッチコードコネクタ112を有する。
図10Aおよび図10Bが、2つの隣接するトレイ位置32に関連付けられるサイズおよび形状を有するダブルスプールトレイ114の一実施例を示す。ダブルスプールトレイ114が、上述したような直線経路部分72、74を有し、図6Aを参照しながら上述したものと多くの類似点(円形経路86、94、斜めの経路92...)を各々が有する2つのスプール構造物116、118を組み合わせていることが分かる。さらに、ダブルスプールトレイ114は組み合される上側直線経路124および組み合わされる下側直線経路126を有し、これらの各々がトレイを横断して延在し、両方のスプールの円形経路86に一致する。さらに、ダブルスプールトレイ114は、上述した比較対象の構成要素と同様の手法で、V溝の形態で設けられる光ファイバ構成要素ホルダ120と、スプライスホルダ122とを装備する。
図4を再び参照すると、等しい所定の寸法を有する光ファイバブレッドボード上に多数のトレイ位置(したがって、それに伴い多数のトレイ)を有することが可能となることを理由として、トレイ位置32の寸法を縮小することが興味深いものとなる可能性があることを理解されよう。しかし、以下ではトレイ位置とするトレイを小さくすることができることに関して一部の特徴が実際的限界(practical limit)を有する。例えば、図6Aに示されるようなスプールトレイ34などの、円形光ファイバ経路94を有するトレイを考えると、円形光ファイバ経路94の半径rが少なくとも臨界半径に達しなければならず、安全マージンのためには好適にはそれを超えなければならないことを理解するであろう。これがある程度の量を超えてスプールトレイ34の直径を縮小させることの実際的限界となっており、トレイ位置のサイズを実際に最小にすることにおいて制限を設けている。
この特定の実施例では、例えば、トレイ位置のこの寸法は、125μmの直径のクラッディングを有する標準的なシングルモード光ファイバのための、および、約1μmから1.6μmの間の赤外スペクトルのレーザ波長をチャネリングするための、光ファイバ経路を提供するトレイを設計するのを可能にするように機械工作されたものであった。このようなシナリオの臨界半径は約25mmとなり得る。トレイをこのタイプのファイバに適合させることにより、スプールのために最小の50mmの直径が得られる。
この実施形態では、上述した実際的限界の場合、75mmの長さを有する縁部を有するように正方形トレイ位置32のサイズが決定された。これにより、スプールにおいて臨界曲率半径を許容すること、および、別の種類のトレイ内で別の光学構成要素のサイズを許容することの両方が可能となった。代替的実施形態では、トレイ位置が別の寸法を有し得ることを理解されたい。例えば、80μmの直径のクラッディングのシングルモード光ファイバはより小さい臨界半径を有することができる。スプールトレイが4つに分割されて4つの角部トレイの形態として設けられる場合を除いて、正方向トレイ位置の縁部の長さを25mm未満まで縮小し得ることは想像し難く、スプールトレイが4つに分割されて4つの角部トレイの形態として設けられる場合はトレイ位置のサイズを12.5mmにすることを想像することが可能となり、それにより、一部の用途において90°の円弧に沿ういかなる位置でも臨界曲率半径を下回ることなく角部トレイを受け入れることができる。
しかし、別のユニタリトレイタイプでは、トレイ位置を小型化することに関する追加の制限を有する場合がある。例えば、より大きいトレイ位置は、例えば光ファイバ構成要素トレイなどの一部の種類のトレイによりより大きい光ファイバ構成要素を受けてそれによりより広い多様性を実現することを可能にすることができる。上に記載して示した実施形態では、75mmの縁部を有する正方形トレイ位置を用いることによりすべてのユニタリトレイ構成要素34、36、38、40で満足のいく多様性を達成することができた。
引き続き図4を参照すると、この特定の実施形態では、すべてのトレイ位置32が、光ファイバブレッドボード16のシート状ボディ50内に機械加工される4つのねじ切り孔132を有する等しいトレイアタッチメント130を有する。また、すべてのユニタリ光ファイバトレイ34、36、38、40が対応するパターンの4つの対応する孔134(図6Bを参照)を有し、それらを介して、ねじがトレイ位置32のねじ切り孔132に挿入されて固定され得る。この実施形態では、これは、光ファイバブレッドボード16のボディ50がこの事例においてシート金属で作られることを理由として、可能となる。この実施形態では、4つのねじ切り孔132はさらに対称になるようにも配置され、それにより、任意のトレイ位置32が任意の方向でトレイ34、36、38、40を受け入れることができるようになる。この特徴は任意選択である。代替的実施形態では、トレイ位置32が、光ファイバブレッドボード16から外側に突出するポストの形態のトレイアタッチメント130を装備することができ、光ファイバトレイがポストに係合されるようにスナップ嵌合される相補的なアパーチャまたは縁部を装備し、これは、プラスチックのボディが成形されるような光ファイバブレッドボードの用途で特に実際的である。別の用途では、トレイアタッチメント130は光ファイバブレッドボードの表面上にあるトレイ位置の単に一部分であってよく、これは、トレイをトレイ位置に固着させるのを可能にするためにトレイの後方フェースの対応する部分にその形状が適合する。この実施形態では、光ファイバブレッドボードのフェースに組み付けられるトレイのフェースと、光ファイバブレッドボードのフェースとが平坦である。代替的実施形態では、表面が、例えばV溝形状の対合形状または例えば堅固な接着結合を形成するのを補助するための機械加工される別の凸凹形態の形状を有することができる。
この実施形態では、トレイ位置32の形状は正方形である。これは、示される実施例の場合のようにトレイアタッチメントも適合されることを条件として対応するユニタリトレイ34、36、38、40を任意の方向において組み付けるのを可能にすることを目的として90°の回転対称を可能にすることから、有利であることが分かった。
代替的実施形態では、別の長方形形状が使用され得る。別法として、別の形状が使用されてもよい。例えば六角形形状などが規則的なテセレーションを形成することができる別の考えられる多角形形状である。三角形形状を機能させることを想像することは困難であり、このような形状は、代替的実施形態において三角形形状の使用方法を見つける可能性は残っているとしても、規則的なテセレーションとなり得る別の形状よりも関心度が低い。さらに、六角形形状は三角形形状よりも魅力的ではあるが、長方形形状を上回るくらいの使用動機はあまりないように思われる。その理由は、長方形形状は縁部が少ないことから、その表面に対してより長い連続する縁部を有するからである。八角形形状のトレイが使用される場合、可能性として正方形トレイ位置に類似し得る。良好であると判断される場合は、上で参照した形状とは別の形状が代替的実施形態で使用されてもよい。
再び図4を参照すると、この実施形態のトレイ位置が、隣接するトレイ位置32の一致する縁部138に沿って方向付けされて配置されるディアドロップ形状を有する、シート状ボディ50を横断するように画定されるアパーチャ136をさらに装備することが分かる。これらのディアドロップ形状アパーチャ136は、シート状ボディ50を横断して光ファイバブレッドボード16の一方側から他方側へ光ファイバを運ぶのに特に有用となり得る。その理由は、これらのディアドロップ形状アパーチャ136が、トレイ34、36、38、40の光ファイバ経路部分のうちの少なくとも所定の1つから光ファイバを受けるのに適合するようなサイズを有し、そのように配置され、そのように方向付けられるからである。
さらに、この実施形態のトレイ位置32は、すべてが、シート状ボディを通って延在する主アパーチャ44を有する。この主アパーチャ44は、2つの例を挙げると光ファイバまたは電子コネクタなどを光ファイバブレッドボード16を横断させて通過させるのに使用され得る。スプールトレイ34などの、対応する円形アパーチャ88を有する光ファイバトレイに組み合わされる場合または例えばレーザダイオードトレイ36などの冷却または接続を必要とする光ファイバトレイに組み合わされる場合に、特に有用となり得る。図3が第5の光ファイバブレッドボード12上のトレイ位置140の一実施例を示しており、これが第5の光ファイバブレッドボード12のもう一方側上のレーザダイオードトレイ36を受ける。ヒートシンクの下方に設置されるレーザダイオード90がアパーチャ44を通すことにより光ファイバブレッドボード12を通して露出され、例えば電子装置に容易に接続され得る。
引き続き図3を参照すると、この特定の実施形態では、すべての電子部品が光学装置の反対側からアクセス可能となるように光ファイバ組立体10の第2のフェース48上に設置されていることが分かる。より具体的には、この実施例ではすべての電子装置が2つの電子ブレッドボード142、144に設置され、これらの2つの電子ブレッドボード142、144は共にシート状ボディを有し、第1の光ファイバブレッドボード20および第3の光ファイバブレッドボード16にそれぞれ設置される。例えば1/8インチの小さい隙間がスペーサなどを使用して電子ブレッドボード142、144と光ファイバブレッドボード16、20との間に設けられ、例えばワイヤなどを運ぶのに使用され得る。アパーチャ146が電子ブレッドボード142、144内に設置され得る。これは、例えばワイヤなどがそこを横断して通過するのを容易にするために、光ファイバブレッドボード16、20の主アパーチャ44に対応し得る。第1の光ファイバブレッドボード20に設置される電子ブレッドボード144はその下側縁部に沿う細長いアパーチャ148を装備し、これは、トレイ位置32(図2を参照)を通過して延在する光ファイバブレッドボード20の一部分150に対応する。この構成は、モジュレータ152を第1の光ファイバブレッドボード20の第2のフェースに直接に設置するのに、および、直接に隣接して配置されるが例えば電子ブレッドボード144上に配置されるRF増幅器154に対してモジュレータ152を容易に接続するのに使用され得る。
この実施形態では、光ファイバブレッドボードの一方側に光ファイバ構成要素を配置し、もう一方側に電子装置を配置するこの能力が有利であると考えられた。一部の組立体では多くの構成要素が電子装置および光ファイバの両方を有することから、経験により、この例示の構成スキームでは、接合される接続部を有する構成要素を光ファイバ構成要素とみなした。
上で参照したように、光ファイバは特別な取扱い技術を必要とする不安定な(capricious)材料である。これは特に、光ファイバ組立体10を動作させている状態の図1に示されるコンパクトな折り畳まれた構成と光ファイバ組立体10を組み立てたり、分解したり、変形させたりまたは修理したりすることができる状態の図2に示される展開された構成との間で組立体10の構成を変化させるのに必要となる可能性があるなどの、ヒンジを横断させて光ファイバを運ぶときに特に当てはまる。ヒンジを横断して光ファイバを運ぶことを実現するために、2つの隣接する光ファイバブレッドボードの間に位置する光ファイバの部分がヒンジ軸に平行に維持されなければならず、さらに、可能な限り接近してヒンジに一致して維持されなければならない。
その拡大図が図11に提示される、図5に示される実施形態では、光ファイバが光ファイバ経路160に沿って運ばれ得る。光ファイバ経路160が、関連付けられる軸24、22を有する2つのヒンジ162、164を連続して横断して中間光ファイバブレッドボード14を介して1つの光ファイバブレッドボード16から別の光ファイバブレッドボード12まで延在する。より具体的には、光ファイバ経路160はヒンジ軸24の第1のヒンジ軸に対応する第1の部分166から延在し、ここでは、光ファイバ経路160の第1の部分166が第1のヒンジ軸24に平行でありかつ一致する。この第1の部分166から、光ファイバ経路160が中間光ファイバブレッドボード14を横断して延在して第2の部分168に到達し、第2の部分168では、光ファイバ経路160が第2のヒンジ軸22に平行でありかつ一致する。光ファイバ経路160全体に沿って、曲率半径は臨界半径を上回って維持される。
この特定の実施例では、中間光ファイバブレッドボード14が、ヒンジ軸24、22の間を延在する複数の経路を形成する構造物を有する。この実施例の中間光ファイバブレッドボード14の場合、これらの経路は、チャンネルを形成するそのベースから外側に突出する壁172を有する永久的な構造物170によって提供され、一部のタブ174が手操作の介入なしに光ファイバが光ファイバ経路から外に出るのを防止するように設けられる。さらに、例えば1つの光ファイバブレッドボード16のヘッダを隣接する光ファイバブレッドボード14のヘッダ176にヒンジ式に接続させて、ねじ式固定具を使用してヒンジを形成し得る方法を図11で見ることができる。フッターはこの場合ではヘッダ60、170に類似する形で接続される。
光ファイバを隣接する光ファイバブレッドボード16上まで通過させるために、光ファイバは、対応するヒンジ軸にやはり一致する光ファイバ経路部分178に沿って隣接する光ファイバブレッドボード16上で受けられなければならない。また、構成要素は、2つの光ファイバブレッドボード14、16の間の非制限セクションまたは隙間180を横断して延在する光ファイバのセクションを可能な限り短くしてかつヒンジ軸24に一致させるように可能な限り接近させて維持するような形で、機械工作され得る。以下では同様に、第3の光ファイバブレッドボード16も、ヒンジ軸24に平行でありかつ一致する光ファイバ経路178の一部分を有し、この部分178はヒンジ軸24に沿って第4の光ファイバブレッドボード14の対応する部分166に直接に隣接する。この第3の光ファイバブレッドボード16では、この方式では、光ファイバが、光ファイバトレイによって形成される一時的な構造物の対応する部分によって閉じ込められ、より具体的には、上で説明したようにその側方縁部に沿って直線光ファイバ経路74を形成するスプールトレイ34の構造物によって閉じ込められる。隙間180を横断してスプールトレイ34上にある場合、光ファイバは直線経路部分74から円形経路86上まで延在することができ、そこから、別の直線経路92、76、82、84のうちの任意の1つに沿って円形経路86から接線方向に離れて隣接するトレイまで延在する。
前記から理解されるように、1つの光ファイバブレッドボードから別の光ファイバブレッドボードまでの光ファイバの通過は2つの光ファイバブレッドボード14、16の各々1つを位置決めすることによって基本的に制御され、その構造は、光ファイバブレッドボード14、16のうちのもう一方の対応する構造部に隣接してそれを拡張するヒンジ軸24に一致する直線光ファイバ経路部分166、178を形成する。以下のこの実施形態では、複数の光ファイバ経路が2つの光ファイバブレッドボード14、16を架橋するのを可能にするために、2つの光ファイバブレッドボード14、16の各々1つが、構造物の平面内に、ヒンジ軸に一致する直線光ファイバ経路部分を各々が有する側方に突出する複数の縁部分182、184を有し、これらの側方に突出する縁部分182、184が、ヒンジ軸24に沿うそれらの長さに対応する距離だけ互いに離間され(図5に最も良く示される)、同一の光ファイバブレッドボード16の側方に突出する縁部分184の間に対応する凹部(例えば、190)を形成し、その中で、もう一方の光ファイバブレッドボード14の側方に突出する縁部分182のうちの対応する1つの縁部分が延在し、それにより、2つのヒンジ接続される光ファイバブレッドボード14、16の間で互い違いになる隣接する突出縁部分184、182の点在構成が形成される。
上述したような光ファイバヒンジで使用されるのに適する突出縁部分を有する、正方形または長方形トレイ位置のために使用される光ファイバトレイを実現するために、突出縁部分は概して長方形形状で形成されることができ、光ファイバトレイのベースから側方に延在することができる。このような突出縁部分192を有するトレイの一実施例が図8Aおよび図8Bに示されており、ここでは、概略長方形形状194が、対応する縁部76に沿う各側で、ヒンジを横断して別のトレイの突出縁部分192の半分を受け入れるために突出縁部分192の半分の長さを各々が有する2つの凹部196、198を側部に有する。
しかし、ヒンジに沿う位置以外の位置のところで同一の光ファイバトレイ(例えば、38)を使用する場合、正方形トレイ位置32のテセレーション30内の特定の位置のところで、凹部196、198が、2つの隣接する光ファイバトレイの間で直線の光ファイバを運ぶ場合に大きい隙間を形成することができる。
この目的のため、示される実施形態では、ユニタリ光ファイバトレイ34、36、38、40が着脱可能部分200、202、204、206(図9A、図9Bを参照)を有し、これらは、光ファイバヒンジの一部分を形成するために光ファイバトレイを使用する場合に所望される凹部(例えば、図8Aおよび図8Bに示される196、198)に対応する。
この実施形態では、着脱可能部分200、202、204、206は、示される実施形態ではその先端から側方に突出するタブ210をさらに装備する1つ以上の壁208の形態の、構造物68の一部分を有する。構造物68のこの部分は、隣接する光ファイバトレイの間で光ファイバを平坦なテセレーション内で延在させるときに大幅に小さい隙間で光ファイバ経路(72または74)内で光ファイバを閉じ込めるのを可能にする。
一方で、ヒンジ構成内で光ファイバトレイ40(図9A、図9B)を使用することが所望される場合、着脱可能部分200、202、204、206のうちの2つの着脱可能部分が取り除かれ、それにより、ヒンジ接続される別の光ファイバブレッドボードの突出縁部分192に噛み合わさせるのを可能にする適切な凹部196、198が形成され得る。図8Aおよび図8Bに示される実施形態では、示される凹部196、198は永久的ではなく、光ファイバトレイは2つの対応する着脱可能部分を有さないように単純に示されており、つまり、2つの対応する着脱可能部分が事前に取り除かれた。
上で説明して示した実施形態では、突出縁部分192が、縁部に沿って等しい長さ方向寸法を有する2つの凹部196、198の間の中心に延在すること、ならびに、対応する突出縁部分218、および、光ファイバブレッドボード14の凹部220が、凹部196、198、および、光ファイバトレイの突出縁部分192にそれぞれ対合するように形作られることに留意されたい。代替的実施形態が、一方がもう一方より大きいような、等しい長手方向寸法を有さない凹部を有することができるか、またはさらには、突出縁部分の一方の側のみに凹部が設けられてもよいことが理解されよう。また、別法として、代替的実施形態では突出縁部分は2つの半体に分離され、それらの間を凹部が延在し、それにより別の実施例が提供され得る。
示される実施形態では、着脱可能縁部分206、204、202、200は対称性が得られるように光ファイバトレイの両方の側方縁部76、78上に設けられるが、これが任意選択であり、代替的実施形態では着脱可能縁部分が単一の縁部上のみに設けられてよいか、あるいは、例えばすべての縁部に設けられてもよいことを理解されたい。
図2および図5を再び参照すると、示される光ファイバ組立体が連続して互いにヒンジ接続される合計で5個の光ファイバブレッドボード12、14、16、18、20を有することが分かる。第2の光ファイバブレッドボード18と第3の光ファイバブレッドボード16との間の光学ヒンジ接続は、両方のブレッドボード18、16上の着脱可能トレイ上に装備された取り外し可能な構造物によって全体が形成されるが、上述した手法に類似する。
この実施形態では、光ファイバ組立体10は図1に示されるよなS形構成となるように折り畳まれ得るように機械工作される。第2の光ファイバブレッドボード18は、トレイ位置32のうちの1つのトレイ位置に対応する側方寸法すなわち幅を有するように選択した。したがって、光ファイバブレッドボード18はヒンジ列内で1×3のアレイのトレイ位置32を有すると言うことができ、光ファイバブレッドボード12、16および20などのように4×4のアレイのトレイ位置32を有さない。第4の光ファイバブレッドボード14は最も小さい幅を有する光ファイバブレッドボードである。この特定の実施形態では、第2の光ファイバブレッドボード18の幅の正確に半分の幅を有するように第4の光ファイバブレッドボード14を選択した。第4の光ファイバブレッドボード14は、取り外し可能であるモジュール型の光ファイバ経路構造ではなく永久的な光ファイバ経路構造を装備する。それでも、この実施形態ではその幅が十分納得できるものであることが分かった。その理由は、その幅で、一度折り畳まれた第5の光ファイバブレッドボード12と第3の光ファイバブレッドボード16との間に位置する構成要素の厚さを受け入れる(clear)のに十分であったからである。第2の光ファイバブレッドボード18の幅は、第1の光ファイバブレッドボード20と第3の光ファイバブレッドボード16との間により厚い構成要素が存在するのを可能にする。代替的実施形態では幅および別の寸法が変化してよい。
上記のことから理解され得るように、上で説明されて示された実施例は単に例であることが意図される。別の実施形態も可能である。例えば、この実施形態では光ファイバブレッドボードは側方ヒンジのみを有するが、代替的実施形態は上側ヒンジおよび下側ヒンジも有することができ、いくつかの例を挙げると、例えば光ファイバ組立体がS構成以外の別の構成となるように折り畳まれ得る。以下では、添付の特許請求の範囲によって範囲が示される。
Claims (51)
- 光ファイバ組立体であって、
第2のフェースの反対側の第1のフェースを有するシートの形態のボディを有する少なくとも1つの光ファイバブレッドボードであって、少なくとも前記第1のフェースがトレイ位置のテセレーションを有し、前記トレイ位置の各々が、
複数の縁部を有する等しい多角形形状であって、各トレイ位置の前記縁部の少なくとも1つが前記トレイ位置の隣接する1つのトレイ位置の縁部に少なくとも部分的に一致する、等しい多角形形状、
等しいサイズ、および、
トレイアタッチメント、
を有する、少なくとも1つの光ファイバブレッドボードと、
複数の光ファイバトレイであって、
前記トレイ位置のうちの1つのトレイ位置、および、
前記トレイ位置のうちの複数の隣接するトレイ位置
のうちの1つに関連付けられるサイズおよび形状を各々が有する、複数の光ファイバトレイと、
を備え、
前記光ファイバトレイが、前記トレイアタッチメントのうちの対応するトレイアタッチメントを介して対応するトレイ位置のところで互いに隣接して取り付けられる第1の光ファイバトレイおよび第2の光ファイバトレイを有しまた前記第1の光ファイバトレイおよび前記第2の光ファイバトレイから延在する少なくとも1つの光ファイバ経路を有し、各光ファイバトレイが前記少なくとも1つの光ファイバ経路の対応する部分を形成する構造物を有し、それにより、臨界曲率半径を有する光ファイバが前記少なくとも1つの光ファイバ経路内に閉じ込められることができ、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、前記少なくとも1つの光ファイバ経路の全長に沿って前記臨界曲率半半径を上回るように維持される曲率半径を有する、
ことを特徴とする光ファイバ組立体。 - 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、第1のフェースおよび第2のフェースを有するシートの形態の電子ブレッドボードをさらに備え、前記電子ブレッドボードが前記光ファイバブレッドボードの前記第2のフェースに設置され、光ファイバトレイの両側で、前記電子ブレッドボードと前記光ファイバブレッドボードとの間にスペーシングが設けられ、前記電子ブレッドボードの前記第1のフェースが前記光ファイバブレッドボードの前記第2のフェースに向かい合い、さらに、前記電子ブレッドボードの前記第2のフェースに設置される少なくとも1つの電子部品を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項2に記載の光ファイバ組立体であって、前記第1および第2の光ファイバトレイのうちの少なくとも1つが、対応するトレイ位置内の前記光ファイバブレッドボードのシートを通るように画定されるアパーチャを横断する、前記隙間内部を延在するワイヤを介して、前記少なくとも1つの電子部品に接続される光学構成要素を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項2に記載の光ファイバ組立体であって、前記光ファイバブレッドボードの前記第2のフェースに設置される光学モジュレータをさらに備える、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記光ファイバトレイが、対応するトレイ位置に対して光ファイバトレイを設置するときに前記トレイアタッチメント上で受けられる、前記トレイアタッチメントに対して相補的であるベースを有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項5に記載の光ファイバ組立体であって、複数の前記トレイ位置が前記光ファイバブレッドボードの前記シートを通るように画定される主アパーチャを有し、前記第1の光ファイバトレイおよび前記第2の光ファイバトレイのうちの少なくとも1つが前記ベースに設置されるレーザダイオードを有し、前記レーザダイオードが前記光ファイバブレッドボードを通して前記対応する主アパーチャを横断して電子的に接続可能である、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記光ファイバブレッドボードが前記光ファイバブレッドボードの前記シートを通るように画定される複数のティアドロップ形状アパーチャを有し、前記ティアドロップ形状アパーチャの位置および方向が前記トレイ位置のそれぞれの縁部に対応する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記構造物が、前記光ファイバ経路に対する横断リミットを形成する、前記フェースから各々が垂直に突出する複数の壁を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項8に記載の光ファイバ組立体であって、前記壁のうちの少なくとも一部が、その先端から側方に突出して前記光ファイバ経路に対して外側リミットを形成するタブをさらに有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記構造物が、光ファイバ経路に対応する特定の方向でその関連付けられる光ファイバを保持する状態で光ファイバ構成要素を固定するための構成要素アタッチメントを有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記等しい多角形形状が長方形である、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項11に記載の光ファイバ組立体であって、前記長方形が正方形である、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記テセレーションが前記等しい多角形形状の規則的な二次元アレイである、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記縁部の各々が少なくとも12.5mmの寸法を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項14に記載の光ファイバ組立体であって、前記縁部の各々が少なくとも25mmの寸法を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項15に記載の光ファイバ組立体であって、前記縁部の各々が少なくとも50mmの寸法を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、各トレイ位置の前記縁部のうちの少なくとも2つが、前記トレイ位置のうちの隣接する1つのトレイ位置の前記縁部のうちの1つの縁部に完全に一致する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記トレイアタッチメントの各々が複数のねじ切り孔を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項18に記載の光ファイバ組立体であって、前記ねじ切り孔の位置が前記テセレーション内で繰り返される、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項1に記載の光ファイバ組立体であって、前記光ファイバ組立体が前記少なくとも1つのブレッドボードのうちの少なくとも2つを有し、前記少なくとも2つのブレッドボードのうちの2つが共通のヒンジ軸を中心として相対的に枢動するように互いにヒンジ接続され、前記ヒンジ軸が前記2つのブレッドボードの各々の1つ上にある前記光ファイバトレイ位置のうちの少なくとも1つの光ファイバトレイ位置の縁部に平行であり、前記2つの光ファイバブレッドボードの各々が、前記ヒンジ軸に平行でありかつ一致して延在する光ファイバ経路部分を有する少なくとも1つの光ファイバトレイを有し、前記2つの光ファイバブレッドボードのうちのもう一方の上の光ファイバトレイの光ファイバ経路部分に直接に隣接してその中を延在する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項20に記載の光ファイバ組立体であって、前記2つの光ファイバブレッドボードの各々が、前記ヒンジ軸に平行でありかつ一致して延在する光ファイバ経路部分を有する複数の前記少なくとも1つの光ファイバトレイを有し、前記経路部分の各々が、対応する光ファイバトレイの側方に突出する縁部分上に配置される前記ヒンジ軸に一致して平行に延在し、前記複数の側方に突出する縁部分が、前記側方に突出する縁部分の等しい長さに少なくとも等しい寸法を有する距離の分だけ、前記共通のヒンジ軸に沿って互いから規則的に離間され、それにより側方に突出する縁部分の間に対応する凹部を形成し、前記2つの光ファイバブレッドボードの各々の前記側方に突出する縁部分が、前記共通のヒンジ軸に沿う前記光ファイバ経路の連通部分を形成するために前記2つの光ファイバブレッドボードのもう一方の光ファイバブレッドボードの前記凹部に係合され、前記共通のヒンジ軸を中心として前記2つの光ファイバブレッドボードを互いに対して枢動させるときにクリアランスを提供する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項21に記載の光ファイバ組立体であって、前記凹部が、対応するトレイ位置の角部に各々が一致する、前記トレイの2つの長方形形状の欠損部分の形態で設けられ、前記側方に突出する縁部分が前記2つの長方形形状の欠損部分の間を突出し、前記2つの光ファイバブレッドボードのうちの第1の光ファイバブレッドボード上の前記複数のトレイが前記2つの光ファイバブレッドボードのうちの第2の光ファイバブレッドボード上の前記複数のトレイからオフセットされ、それにより前記側方に突出する縁部分が前記凹部に噛み合わされる、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 光ファイバ組立体であって
少なくとも1つの光ファイバブレッドボードであって、各光ファイバブレッドボードが、
第2のフェースの反対側の第1のフェースを有し、2つの対向する側方縁部を有するボディと、
前記ボディと一体になるように作られる第1の側方ヒンジアタッチメントであって、前記第1の側方ヒンジアタッチメントが、前記ボディの前記2つの対向する側方縁部のうちの第1の側方縁部に沿って延在する第1のヒンジ軸を有する、第1の側方ヒンジアタッチメントと、
前記ボディと一体になるように作られる第2の側方ヒンジアタッチメントであって、前記第2の側方ヒンジアタッチメントが、前記ボディの前記2つの対向する側方縁部のうちの第2の側方縁部に沿って延在する第2のヒンジ軸を有する、第2の側方ヒンジアタッチメントと、
その前記第1のフェース上で、前記ボディと一体となるように作られる構造物であって、それにより、臨界曲率半径を有する光ファイバが少なくとも1つの光ファイバ経路内に閉じ込められることができ、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、前記2つの側方ヒンジアタッチメントのうちの第1の側方ヒンジアタッチメントの前記ヒンジ軸に平行でありかつ一致する第1の部分と、前記2つの側方ヒンジアタッチメントのうちの第2の側方ヒンジアタッチメントの前記ヒンジ軸に平行でありかつ一致する第2の部分との間を延在し、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、前記少なくとも1つの光ファイバ経路の全長に沿って前記臨界曲率半径を上回るように維持される曲率半径を有する、構造物と、
を備える、ことを特徴とする光ファイバ組立体。 - 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、前記第1の側方ヒンジアタッチメントおよび前記第2の側方ヒンジアタッチメントが前記光ファイバブレッドボードのヘッダおよびフッターの一部分として設けられ、前記ヘッダおよび前記フッターが前記ボディに組み付けられる、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、前記構造物および前記ボディが単一の固体構成要素から作られる、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、前記構造物が前記ボディに組み付けられる少なくとも1つの光ファイバトレイの一部分として設けられる、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、前記少なくとも1つの光ファイバブレッドボードのうちの少なくとも2つを備え、前記少なくとも2つの光ファイバブレッドボードのうちの2つが、前記第1の側方ヒンジアタッチメントおよび前記第2の側方ヒンジアタッチメントのうちの対応する1つを介して互いにヒンジ式に設置されてそれにより前記ヒンジ軸のうちの共通の1つを共有し、前記2つの光ファイバブレッドボードの各々1つが互いに直接に隣接して延在して前記共通のヒンジ軸に沿って連通される前記光ファイバ経路の前記第1の部分および前記第2の部分のうちの対応する1つを有し、それにより、前記ヒンジ軸に平行でありかつ一致する一部分に沿って、前記光ファイバの前記臨界半径を超えることなく、前記ヒンジ軸を横断して前記2つの光ファイバブレッドボードのうちの1つの光ファイバブレッドボードからもう一方の光ファイバブレッドボードまで延在する少なくとも1つの組み合わされる光ファイバ経路が形成される、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項27に記載の光ファイバ組立体であって、前記光ファイバブレッドボードの各々1つが、等しい長さを各々が有し、前記共通のヒンジ軸に一致する光学経路の対応する部分を各々が収容する複数の側方に突出する縁部分を有し、前記複数の側方に突出する縁部分が、前記側方に突出する縁部分の等しい長さに少なくとも等しい寸法を有する距離分だけ、前記共通のヒンジ軸に沿って互いから規則的に離間され、それにより側方に突出する縁部分の間に対応する凹部を形成し、前記2つの光ファイバブレッドボードの各々の前記側方に突出する縁部分が、前記共通のヒンジ軸に沿う前記光ファイバ経路の連通部分を形成するために前記2つの光ファイバブレッドボードのもう一方の光ファイバブレッドボードの前記凹部に係合され、前記共通のヒンジ軸を中心として前記2つの光ファイバブレッドボードを互いに対して枢動させるときにクリアランスを提供する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項27に記載の光ファイバ組立体であって、前記少なくとも1つの光ファイバブレッドボードのうちの少なくとも5個の光ファイバブレッドボードを備え、前記少なくも5個の光ファイバブレッドボードが連続してヒンジ式に互いに設置される、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項29に記載の光ファイバ組立体であって、列内の前記少なくとも5個の光ファイバブレッドボードのうちの第1、第3および第5の光ファイバブレッドボードが等しい幅を有し、前記列内の第2および第4の光ファイバブレッドボードが前記列内の前記第1、前記第3および前記第5の光ファイバブレッドボードより大幅に小さい幅を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項30に記載の光ファイバ組立体であって、前記列内の前記第2の光ファイバブレッドボードの前記幅が前記列内の前記第4の光ファイバブレッドボードの前記幅の半分である、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項30に記載の光ファイバ組立体であって、前記列内の前記第1、前記第3および前記第5の光ファイバブレッドボードの前記幅が前記列内の前記第2の光ファイバブレッドボードの前記幅の整数倍である、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、前記ボディの前記第1のフェース上で受けられる少なくとも1つの光ファイバ構成要素をさらに備える、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項33に記載の光ファイバ組立体であって、第1のフェースおよび第2のフェースを有するシートの形態の電子ブレッドボードをさらに備え、前記電子ブレッドボードが前記光ファイバブレッドボードの前記第2のフェースに設置され、前記少なくとも1つの光ファイバ構成要素の両側で、前記電子ブレッドボードと前記光ファイバブレッドボードとの間にスペーシングが設けられ、前記電子ブレッドボードの前記第1のフェースが前記光ファイバブレッドボードの前記第2のフェースに向かい合い、さらに、前記電子ブレッドボードの前記第2のフェースに設置される少なくとも1つの電子部品を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項34に記載の光ファイバ組立体であって、前記少なくとも1つの光ファイバ構成要素のうちの少なくとも1つが、前記光ファイバブレッドボードのシートを通るように画定されるアパーチャを横断して前記隙間内部を延在するワイヤを介して前記少なくとも1つの電子部品に接続される、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項34に記載の光ファイバ組立体であって、前記光ファイバブレッドボードの前記第2のフェースに設置される光学モジュレータをさらに備える、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項34に記載の光ファイバ組立体であって、前記光ファイバブレッドボードの前記ボディを通るように画定されるティアドロップ形状アパーチャをさらに備える、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項37に記載の光ファイバ組立体であって、前記ディアドロップ形状アパーチャがそれらを通って延在する光ファイバを有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、前記構造物が、前記少なくとも1つの光ファイバ経路に対する横断リミットを形成する、前記フェースから各々が垂直に突出する複数の壁を有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項31に記載の光ファイバ組立体であって、前記壁のうちの少なくとも一部が、その先端から側方に突出して前記少なくとも1つの光ファイバ経路に対して外側リミットを形成するタブをさらに有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、前記構造物が、前記少なくとも1つの光ファイバ経路のうちの少なくとも1つの光ファイバ経路に位置合わせされる特定の方向においてその関連付けられる光ファイバを保持する状態で光ファイバ構成要素を固定するための構成要素アタッチメントを有する、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 請求項23に記載の光ファイバ組立体であって、両方のヒンジ軸が平行である、ことを特徴とする光ファイバ組立体。
- 2つのフェースおよび側方縁部を有する平坦ボディを各々が有する少なくとも2つの光ファイバブレッドボードを有する光ファイバ組立体と共に使用されるための光ファイバトレイであって、前記少なくとも2つの光ファイバブレッドボードが、前記側方縁部のうちの対応する1つに沿って延びる少なくとも1つの一致するヒンジ軸を介して互いにヒンジ式に設置され、長方形トレイ位置のテセレーションを有する前記光ファイバブレッドボードのうちの少なくとも1つが前記光ファイバトレイを受けるように適合されるトレイアタッチメントを各々有し、前記光ファイバトレイが、
前記トレイアタッチメントのうちの少なくとも1つに取り付け可能であるベースを有するボディであって、前記ボディが、
前記トレイ位置のうちの1つのトレイ位置、および
前記少なくとも1つの光ファイバブレッドボードの1つの光ファイバブレッドボード上の前記トレイ位置のうちの複数の隣接するトレイ位置、
のうちの1つに関連付けられるサイズおよび形状を有し、前記ボディが、前記少なくとも1つのトレイ位置の対応する縁部に関連付けられる4つの縁部を有する、ボディと、
前記ベースの反対側にある、前記ボディと一体である構造物であって、それにより、臨界曲率半径を有する光ファイバが少なくとも1つの光ファイバ経路内に閉じ込められることができ、前記少なくとも1つの光ファイバ経路がその長さに沿う任意の位置で前記臨界曲率半径を超えず、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、前記4つの縁部のうちの第1の縁部に沿って延在する第1の直線光ファイバ経路を有する、構造物と、
を備え、
前記ボディが、前記4つの縁部のうちの第1の縁部に沿って延在する少なくとも1つの着脱可能部分を有し、前記少なくとも1つの着脱可能部分が、前記第1の直線光ファイバ経路を形成しかつ前記第1の縁部の寸法の少なくとも半分に沿って延在する前記構造物の一部分を担持する、
光ファイバトレイ。 - 請求項43に記載の光ファイバトレイであって、前記縁部に沿う前記少なくとも1つの着脱可能部分に隣接する前記ボディの一部分が前記トレイの前記少なくとも1つの着脱可能部分が取り除かれる場合に側方に突出する縁部分を形成し、前記側方に突出する縁部分が前記第1の直線光ファイバ経路の一部分を担持する、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
- 請求項44に記載の光ファイバトレイであって、前記少なくとも1つの光ファイバ経路が、前記側方に突出する縁部分上の前記第1の直線光ファイバ経路の前記一部分にから、前記4つの縁部のうちの別の縁部から延びる経路部分まで延在する湾曲光ファイバ経路を少なくともさらに備える、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
- 請求項43に記載の光ファイバトレイであって、前記第1の縁部に沿って設けられる前記少なくとも1つの着脱可能部分が2つの着脱可能部分を有し、前記2つの着脱可能部分の各々1つが前記光ファイバトレイの対応する角部を形成する、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
- 請求項46に記載の光ファイバトレイであって、前記第1の縁部上の前記2つの着脱可能部分の各々1つが前記第1の縁部の寸法の4分の1に沿って延在する、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
- 請求項43に記載の光ファイバトレイであって、前記第1の縁部の反対側にある、前記4つの縁部のうちの第2の縁部上に少なくとも1つの着脱可能部分をさらに備える、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
- 請求項43に記載の光ファイバトレイであって、前記長方形トレイ位置が正方形である、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
- 請求項43に記載の光ファイバトレイであって、前記4つの側方縁部のうちの各々の1つに沿って延在する直線光ファイバ経路と、2つの同軸円形光ファイバ経路とを有するスプールトレイである、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
- 請求項43に記載の光ファイバトレイであって、前記ベースに設置されるレーザダイオードを有するレーザダイオードトレイであって、前記レーザダイオードが前記ベースを介して露出される、ことを特徴とする光ファイバトレイ。
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