JP2015512091A - クラウドコンピューティング環境におけるプロセスの調整 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明はクラウドコンピューティングに関する。特定的には、この発明はクラウドコンピューティングにおけるプロセスの調整に関する。
クラウドコンピューティングは、ユーザが、ネットワークによって接続されるインフラストラクチャ上でデータを保存し計算プロセスを動作させる態様である。したがって、物理的なインフラストラクチャを購入する必要がなく、ユーザは、他のエンティティによって所有されるインフラストラクチャ上で実行され保存されるべく、プロセスおよびデータを送信する。ユーザは、ユーザが所望するデータ保存量または処理能力量の代価のみを支払う。これは、ユーザが、実際の物理的かつ莫大なコンピューティングリソースを所有せずには不可能であろうコンピューティングリソースを利用することを可能にする。クラウドコンピューティングは、利用可能な多くのリソースのため、大きな可能性を開く。しかし、まさにその性質によって、クラウドコンピューティングは、効率的に組織化することが困難な非常に多くのツールおよびリソースを有する。
コンピュータクラウドリソースを管理するシステムおよび方法は、オーケストレーションサイトとして機能する少なくとも1つのサーバを介して、少なくとも1つのユーザから少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを受けるステップと、少なくとも1つのサーバを介して、少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを少なくとも1つのストレージに保存するステップと、オーケストレーションマネージャとして機能する少なくとも1つのサーバを介して、少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを少なくとも1つのデータベースにおいて検索するステップと、クラウドリソース管理プランを、少なくとも1つのサーバを介して、少なくとも1つのサイトコントローラで実行するステップとを含む。
この出願に記載される実施の形態のよりよい理解のために、以下の記載が、同様の参照番号は図面全体にわたって対応する部分を指す以下の図面と関連して、参照されるべきである。
以下の詳細な記載において、多数の特定の詳細が、この文書において呈示された主題を示すよう述べられる。しかしながら、この主題がこれらの厳密な特定の詳細なしに実施されてもよいことが、当業者には明らかである。さらに、本記載は、例として与えられるものであり、後で主張されるどのような発明の範囲も限定するように用いられるべきでない。
概観
概観では、オーケストレーションの形成のためのステップが図1に示される。具体的には、110で、ユーザは、同様のタイプのオブジェクトをグループ化して、オーケストレーションプランまたは「oplan」を形成する。その後、112で、ユーザは1つ以上のポリシー、たとえば「高可用性」(HA)をその特定のoplanに付加する。次いで、114で、ユーザは、oplanに一意のラベルを付加する。それが終わると、116で、ユーザは、同様に形成されるが異なるように機能するoplanのさらなるグループ化したものを付加する。この段階118において、ユーザは、付加されたoplan間の関係を規定し、その後120で、「オーケストレーション」を形成している。したがって、オーケストレーションはオブジェクトのグループである。以下に示されるように、それは他のオーケストレーションをオブジェクトとして有することもできる。
オーケストレーションを用いた運用
記載されるように、オーケストレーションは高可用性、監視および持続性のためのユーザ定義されたシステムコンポーネントの自動化された管理である。オーケストレーションはウェブAPI/CLI/UIを介して利用可能になり得るが、それらは他のインターフェイスまで拡張することができる。たとえば、非限定的な例では、ウェブコンソールまたはコマンドラインのいずれかで、オーケストレーションを用いて運用することができ:ウェブコンソールは、基本的な、単純なオーケストレーションに対して十分である。より複雑なオーケストレーションは、JSONファイルに保存され、次いで、nimbula-apiコマンドで付加、開始、停止、または削除されることができる。
単純なオーケストレーション
一例は、仮想マシンを開始することを含み、マシンイメージリストの名称および所望されるシェイプは既知である。コマンドラインから、たとえば、オーケストレーションは以下の例に示されるように開始されてもよい。
nimbula-api orchestrate simpleの完全な詳細は、高可用性ポリシー、ならびにインスタンスおよび他のオーケストレーション関連のコマンドの数を指定する方法を含んで、コマンド・ライン・インターフェイス・リファレンス・システムにあり、その詳細を、ここに引用により援用する。
オーケストレーションを行なうための一般化されたプロセス
オーケストレーションを用いて運用する基本的な例示的プロセスは以下のとおりである:
i.最低でも以下を含んで、オーケストレーションを形成する。コマンドライン上での使用に対して、オーケストレーションはJSONフォーマットでファイルに保存される;Amazon EC2でのオーケストレーションを参照されたい。[重要なことに、このJSON例ならびに後のCLI例は、これを達成することができる複数の態様のほんの2つである。]
・その名称。
・インスタンス構成、仮想イーサネット、パーミッション、セキュリティリストおよびその他のような、オーケストレーションすべきオブジェクトのタイプ。
ii.オーケストレーションをシステムに付加する。
iv.オーケストレーションを監視、更新、停止、または削除する。
ポリシー
上に示されるように、オーケストレーションに対してさまざまなポリシーを指定することができる[クラウドもそれら自体のポリシーを指定することができ、それらはoplanに適用することができる。]。たとえば、オーケストレーションに対して3つの高可用性ポリシーの1つを指定することができ、それは、それがどのようにシステムによって管理されるかに影響する。高可用性は、分散問題、故障状態、またはある状況における他の変更の場合に、余剰プロセスをオーケストレーションする能力である。それは、オーケストレーションにおいて実行される柔軟でフェイルセーフの一連のオブジェクトを可能にする。
オーケストレーション可能なコンポーネント、ユーザおよびオブジェクトパーミッション、ならびにオブジェクト生成
クラウドによって与えられる任意のオブジェクト/機能性/特徴がサポートされる。他のオーケストレーションまたはオブジェクトへのリファレンスもサポートされる。さらに、それは、クラウドに動的に付加されるオブジェクト/機能性をサポートする。
オーケストレーションのステータス
オーケストレーションの状態は時間とともに変化する。オーケストレーションの開始または停止は、それが規定するオブジェクトを開始または停止し;これは非同期であり、そのため、完全に開始または停止するのにいくらかの時間が必要とされるかもしれない。オーケストレーションを注視することにより、変化を見ることができる。
任意の単一のオーケストレーションにおいて、多くのコンポーネントを含むことができる。さらに、オーケストレーションは、他の「ネスト化された」オーケストレーションへのリファレンスを含むことができ、したがって、コンポーネントの数に実効的な制限はない。ネスト化されたオーケストレーションの例については、「オーケストレーションをネスト化する」を参照されたい。オーケストレーションにおけるコンポーネントがそれらの互いへの従属性を開始するシーケンスを指定することができる。ある例については、「従属性を伴う複数のオブジェクト」におけるセクションを参照されたい。
コマンドライン上でオーケストレーションで運用する例
このセクションは、仮想マシンのインスタンス化を付加、開始、監視、および停止する、単純なオーケストレーションで運用する例である。オーケストレーションのためのnimbula-api上のシンタックスおよびパラメータについての十分な詳細は、コマンドラインインターフェイスディレクタコマンドラインインターフェイスリファレンスシステムにある。
・オーケストレーションの名称はJSONファイルそれ自体において指定される。
・付加の後、オーケストレーションのステータスは「stopped(停止された)」である。
通常EC上でインスタンスを起動することができるように、Amazon EC2または任意の他のプライベート/パブリッククラウドでコンポーネントをオーケストレーションすることができる。オーケストレーションのインスタンス構成部分においては、以下の例に示されるように、1つのオーケストレーションにサイトおよびアカウントの詳細を含む必要がある:
ここに呈示されるのは、仮想マシンのインスタンス化のためのJSONフォーマットにおけるオーケストレーションである。具体的には、このセクションは、ベーシックオーケストレーションをカバーし:インスタンスおよび完全な注釈付きのインスタンス構成を構成する。後で別の標題の下で示されるように、さまざまな用途に対する他のいくつかのオーケストレーションとしてのJSONフォーマットにおけるオーケストレーション。
ベーシックオーケストレーション:インスタンスを構成する
このオーケストレーションは単一のオブジェクト:イメージリスト/nimbula/public/lucid64において小さなシェイプ上に保存されるデフォルトマシンイメージから仮想マシンをインスタンス化するプランを有する。高可用性ポリシーはアクティブに設定される。
完全な注釈付きのCR構成
オーケストレーションは、起動されるべきさまざまなインスタンス、それらの間の関係、ならびにそれらのネットワーキング、ストレージおよびセキュリティ特性を記載することができる。以下は、異なるノードならびに主要および2次的なデータベース上で動作しなければならない、主要および2次的なウェブサーバの単一のインスタンスに対するオーケストレーションである。この例は特定のクラウド上でのCR構成のものであるが、オーケストレーションは任意の特定のクラウドに限定されないことを理解することが重要である。それらは、クラウド実現例、複数のクラウドおよびハイブリッドクラウドなどにわたる。
「Shape」
1つのインスタンスを実行するのに必要とされるRAMの量およびCPUの数を伴う有効なシェイプ。
「Version」
イメージリストからどのマシンイメージを実行すべきかを識別するバージョン番号。
「tags(オプショナル)」
エンドユーザの使用に対するインスタンスにタグをつけるストリングのリスト。インスタンスに対して人に親切なタグを生成することは、インスタンスリスト化中において特定のインスタンスを容易に識別することを可能にする。これらのタグはインスタンスの内部から入手可能ではない。オーケストレーションにおけるユーザ定義のパラメータ(インスタンス構成)を参照。
「networking(オプショナル)」
networking要素は、システムネットワークサービスをサポートするのに関係する3つの下位要素:以下に記載されるvEthernet、seclistsおよびnatの仕様を可能にする。
・インスタンスによる使用のため、その寿命中において、IPプールから一時的なIPを得る(ippool要素)
・予め生成されたIPリザベーションを参照することによって、VMに持続的なIPを取付ける(ipreservation要素)。
「storage_attachments(オプショナル)」
以下の下位要素とともにこのインスタンスに取付けるべきボリューム:
volume−インスタンスが取付けられるストレージボリュームの名称。あるボリュームをあるインスタンスに取付けることができるためには、使用のパーミッションがストレージボリュームにおいて必要であり、storageattachment.add(ストレージ取付け付加)パーミッションがインスタンスネームスペースの下で必要である。
「placement_requirements(オプショナル)」
これらのパラメータは、オーケストレーションにおけるユーザ定義のパラメータにおいて論じられる(インスタンス構成)。ユーザは、プロパティを起動プランにおいてplacement_requirementsとして指定することができるように、プロパティにおいて使用のパーミッションを有していなければならない。
「Imagelist」
イメージリストのフルパス名
「attributes(オプショナル)」
このマシンイメージのインスタンスが起動されるときにそれに渡すことができるオプションのユーザ定義のパラメータ。「オーケストレーション、イメージおよびイメージリストにおけるユーザ定義の属性およびパラメータについて」を参照。
「Label」
起動プラン要素間の関係を規定するときに起動プランにおいてこのインスタンスを識別するように用いることができるラベル。
「Site」
このインスタンスがローカルサイト上にない場合にそれを起動したいサイト。フェデレーションについてさらに知りたい場合は、システムCloud Administrator Guideを参照。
「account」
アカウントは顧客と関連付けられるビリングコンテナである。顧客アドミニストレータは、Amazon EC2においてシステムAmazon EC2プロキシを介してワークロードを起動することができるようアカウントを生成するか、または関係のあるAmazon EC2プロキシを含むようデフォルトアカウントを更新しなければならない。デフォルトアカウントは、ワークロードをシステムサイトにわたって起動するよう用いることができ、この場合は、明示的にセットされる必要はない。アカウント情報は、すべてのコールを通過して、リモートサイトに渡される。ユーザは、フェデレーション目的に対して用いるアカウント上において使用のパーミッションを必要とする。アカウント情報は任意の起動コマンドで通過され:デフォルトアカウントまたは明示的に指定されたアカウントのいずれかが用いられる。あるアクションが、それがローカルで起動されるか、またはリモートのシステムサイトで起動されるかどうかに関係なく、ビリング可能であるかどうかは、ビリングがそのサイト内でどのようにセットアップされるか、および他システムサイトとのビリング構成に依存する。
JSONフォーマットにおけるオーケストレーション
ここに、サンプラとして呈示された、さまざまな目的に対するオーケストレーションの集合がある。背景については、オーケストレーションで運用することについての上記セクションを参照。具体的には、このセクションは、パーミッション;永久的なIPリザベーション;従属性を伴う複数のオブジェクト;およびオーケストレーションをネスト化することにおける例を挙げる。この例はJSONフォーマットにおいて挙げられるが、仕様記述言語はJSONに限定されない。代りに、これは単なる例である。
パーミッション
このオーケストレーションはIPリザベーションを生成し監視する。
このオーケストレーションは、セキュリティリスト(プラン「A」)およびセキュリティルール(プラン「B」)をウェブサーバインスタンスの保護(プラン「C」)のために規定する。第1のプランAが開始され、次いでプランB、そして最後に、プランCにおけるウェブサーバがインスタンス化される。
この例示オーケストレーションにおいては、他のいくつかのオーケストレーションは名称で指称される。
システムは、ユーザが、ユーザ自身によって生成されたオブジェクトおよびプロセスだけでなく、サードパーティによって生成されたオブジェクトおよびプロセスを用いることをオーケストレーションすることも可能にする。これは、サードパーティオブジェクトおよびプロセスがクラウド内にシームレスに統合され、完全な利用可能性のためにAPIまたはCLIそれ自体において現れることができる、拡張可能なクラウドを可能にする。パラメータ化されたフィールドを用いて、テンプレートが、さらに、これらのオーケストレーションのために生成され、ユーザのコミュニティの中で共有されることができる。これは、コミュニティの中のアイデアの共有がマルチクラウドアプリケーションスタックを可能にすることを可能にする。ユーザは、他のオーケストレーションをそれらのテンプレートにおいて呼び、それによってより豊かなコラボレーションを可能にする。
オーケストレーションのトラブルシューティング/ステータス
オーケストレーションは、さらに、開発者がそのクラウドの全使用を直ちに観察することを可能にする。マスターオーケストレーションは、すべての相互依存のオーケストレーションがどのように実行されているかについての情報を表示することができる。何かが正確に働いていない場合、マスターオーケストレーションはその旨を示すことができる。オーケストレーションは、さらに、セキュリティルールが変更されたかどうか示すことができる。それは、クラウドの全体にわたって障害を発見し、それらを報告する。それは複数のクラウドの上において実行されているオブジェクトおよびオーケストレーション上において障害を発見し、同様にそれらを報告する。
クラウドレベルインターフェイス(CLI)
システムに対するクラウドレベルインターフェイスの一例は、以下のように示される:
性能およびスケール
負荷分散は、異なるオーケストレーションマネージャにわたってオーケストレーションを分散することを介して達成される。このようにして、単一のオーケストレーションは複数のオーケストレーションオブジェクトを指すことができ、階層全体(すべて異なるマネージャに割当てられる)を駆動することができる。
前述の記載は、説明の目的のために、特定の例を参照して記載された。しかしながら、上記の例示的議論は、網羅的であったり、またはこの発明を開示された形式そのものに限定するように意図されるものではない。多くの修正および変形が上記の教示に照らし可能である。これは、上に記載されるさまざまな主題の例を任意の組合せにおいて実施することを含む。それらの例は、この発明の原理およびその実用的適用例について最もよく説明し、それによって、他の当業者が、この発明を、企図される特定の使用に適したさまざまな修正とともに最もよく利用することを可能にするために選択され記載されている。
Claims (23)
- コンピュータクラウドリソースを管理する方法であって、
オーケストレーションサイトとして機能する少なくとも1つのサーバを介して、少なくとも1つのユーザから少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを受けるステップと、
前記少なくとも1つのサーバを介して、前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを少なくとも1つのストレージに保存するステップと、
オーケストレーションマネージャとして機能する前記少なくとも1つのサーバを介して、前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを少なくとも1つのデータベースにおいて検索するステップと、
前記クラウドリソース管理プランを、前記少なくとも1つのサーバを介して、少なくとも1つのサイトコントローラで実行するステップとを含む、方法。 - 前記オーケストレーションサイトおよび前記オーケストレーションマネージャは、分散型メッセージ通信バス上で通信するようにさらに構成される、請求項1に記載の方法。
- 前記通信は、前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランが実行に対してレディ状態であるかどうかに関する情報を含む、請求項2に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランは、少なくとも1つのクラウドリソースのグループを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのクラウドリソースのグループは、少なくとも1つのクラウドリソース、および前記少なくとも1つのクラウドリソースに関するポリシーを含む、請求項4に記載の方法。
- 前記クラウドリソース管理プランは、前記少なくとも1つのクラウドリソースのグループと他のクラウドリソースのグループとの遣り取りに関する情報を含む、請求項5に記載の方法。
- 前記クラウドリソース管理プランは、前記クラウドリソース管理プランの名称を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのサイトコントローラは、クラウドリソースを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ストレージは、データベースおよびクラウドストレージの少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
- コンピュータクラウドリソースを管理する方法であって、
少なくとも1つのストレージと、
少なくとも1つのサーバとを含み、前記少なくとも1つのサーバは、
少なくとも1つのユーザから少なくとも1つのクラウドコンピューティングリソースオーケストレーションプランを受けるように構成され、
前記クラウドコンピューティングリソースオーケストレーションプランは、少なくとも1つのクラウドリソースを調整するプランを含み、前記少なくとも1つのサーバはさらに、
前記プランの対象のクラウドリソースを同様のタイプにグループ化し、
クラウドリソースの各グループにポリシーを割当て、
少なくとも1つのデータベースに、前記クラウドコンピューティングリソースオーケストレーションプランを保存し、
前記クラウドコンピューティングリソースオーケストレーションプランは実行に対してレディ状態である旨を通信し、
少なくとも1つのサイトコーディネータで前記クラウドコンピューティングリソースオーケストレーションプランの実行を調整するように構成され、
前記少なくとも1つのサイトコントローラはクラウドリソースを制御する、方法。 - 前記クラウドリソースは、仮想マシン、物理マシン、オペレーティングシステム、ストレージサービス、ネットワーキングサービス、およびアプリケーションサービスの少なくとも1つである、請求項10に記載の方法。
- コンピュータクラウドリソースを管理するシステムであって、
少なくとも1つのストレージと、
少なくとも1つのサーバとを含み、前記少なくとも1つのサーバは、
オーケストレーションサイトとして機能するように構成され、
前記オーケストレーションサイトは、少なくとも1つのユーザから少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを受け、前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを少なくとも1つのデータベースに保存するように構成され、前記少なくとも1つのサーバはさらに、
オーケストレーションマネージャとして機能するように構成され、
前記オーケストレーションマネージャは、前記少なくとも1つのデータベースから前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランを検索し、前記クラウドリソース管理プランを少なくとも1つのサイトコントローラで実行するように構成される、システム。 - 前記オーケストレーションサイトおよび前記オーケストレーションマネージャは、分散型メッセージ通信バス上で通信するようにさらに構成される、請求項12に記載のシステム。
- 前記通信は、前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランが実行に対してレディ状態であるかどうかに関する情報を含む、請求項13に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランは、少なくとも1つのクラウドリソースのグループを含む、請求項12に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのクラウドリソースのグループは、少なくとも1つのクラウドリソース、および前記少なくとも1つのクラウドリソースに関するポリシーを含む、請求項15に記載のシステム。
- 前記クラウドリソース管理プランは、前記少なくとも1つのクラウドリソースのグループと他のクラウドリソースのグループとの遣り取りに関する情報を含む、請求項16に記載のシステム。
- 前記クラウドリソース管理プランは、前記クラウドリソース管理プランの名称を含む、請求項12に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのサイトコントローラは、クラウドリソースを含む、請求項12に記載のシステム。
- 前記ストレージは、データベースおよびクラウドストレージの少なくとも1つである、請求項12に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのクラウドリソース管理プランは、少なくとも1つのサブオーケストレーションを駆動するようマスターオーケストレーションを構成することを含む命令を含む、請求項12に記載のシステム。
- クラウドリソースは、サードパーティにより与えられるオブジェクトおよびサードパーティにより与えられるクラウドサービスの少なくとも1つを含む、請求項12に記載のシステム。
- 前記クラウドリソースは、仮想マシン、物理マシン、オペレーティングシステム、ストレージサービス、ネットワーキングサービス、およびアプリケーションサービスの少なくとも2つの組合せである、請求項10に記載の方法。
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