JP2015510321A - セル基準信号干渉を相殺する方法 - Google Patents
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Abstract
異種ネットワークで使用される既存のセル間干渉調整技術では、近隣セル基準信号干渉の相殺をどのようにトリガおよびサポートするかについて議論されていない。本発明では、セル基準信号干渉相殺を実施する方法が提供され、基地局が、少なくとも1つのセルの構成情報をUEに送信し(S30)、構成情報がUEによって使用され、セルに対するセル基準信号干渉が相殺され、少なくとも1つのセルが1つまたは複数の干渉セルを含み、1つまたは複数の干渉セルのセル基準信号が実際にUEと干渉し、UEは、基地局から構成情報を受信し(S40)、干渉セルに対するセル基準信号干渉相殺を実施する(S46)。さらに、セル基準信号干渉相殺を基地局でトリガすることができ、またはUEによってトリガすることができる(S42、S44)。本発明によって提供される、セル基準信号干渉相殺を実施する方法は、従来技術の空白を埋める。
Description
本発明はワイヤレス通信に関し、特にワイヤレス通信での干渉相殺に関する。
異種ネットワーク(HetNet)がLTE−Aワーク・アイテムに追加されており、同一チャネルHetNet配置のためのfurther enhanced inter−cell interference coordination(feICIC)は、3GPP LTE−Aリリース11の主要な技術的特徴のうちの1つとなっている。同一チャネルは、同一周波数チャネル上で動作するマクロ・セルおよびマイクロ・セルを含む。そのような配置モードは、新しいセル間干渉調整(ICIC)技術を必要とするいくつかの特定の干渉シナリオを生み出す。
一シナリオでは、マイクロ・セルはピコセルであり、ピコセルは、マクロ・セル内のUEに対して開かれている。そのようなピコセルが全トラフィック負荷のかなりの部分を担うことを保証するために、好ましくはマクロ・セルではなくピコセルに関連付ける(アクセスする)ようにUEをプログラムすることができる。これは、例えば、ピコセルに関連付ける(アクセスする)ことを決定するのに使用されるSINRしきい値をより低い値にバイアスをかけることにより達成することができ、それによって、UEが、より高い比率で関連するようにピコセルを選択することが可能となる。このシナリオでは、ピコセルの縁部付近のUEは、1つまたは複数のマクロ・セルからの強い干渉を受けることになる。この問題を軽減するために、いくつかのサブフレームを、マクロ・セル内の「ほぼブランクのサブフレーム(almost blank subframe)(ABSと略す)」として構成することができる。ABSは一般に、データ伝送を含まず、制御シグナリング伝送をほとんどまたは全く含まない。リリース10では、X2シグナリングが、ビットマップ形式でABSパターンを示すことができる(例えば、ビットマップ中の各ビットが一連のサブフレームのうちの1つをそれぞれ示し、ビットの論理値が、サブフレームがABSであるかどうかを示す)。ピコセルは、シグナリングを介してマクロ・セル内のABSの構成情報を得ることができ、ピコセル内のデータ伝送を妥当にスケジューリングすることができ、例えば、ABSと同時のサブフレームにピコセルの縁部のUEのデータ伝送をスケジューリングし、ABSと同時のサブフレームに関するRRM(無線リソース管理)/RLM(無線リンク管理)/CSI(チャネル・ステータス・インジケータ)の測定を実施するようにUEに通知する。
しかし、サブフレームがABSとして構成されるか否かに関わらず、マクロ・セルのeNBは、サブフレーム上でセル基準信号(cell reference signal)(CRSと略す)を送信する。これは、測定用の基準信号を見つけることを予期するが、ABSの存在に気付かないレガシーUEとの後方互換性を保証するためである。ABSはまた、同期信号、ブロードキャスト制御信号、および/またはページング信号なども含む。それは、マクロ・セルのCRSが常に、同じ時のピコセル内のデータおよび制御チャネルと干渉することを意味する。3GPP RANIの議論の間、セル選択にバイアスをかけることによるセル範囲拡張(CRE)が、ピコセルのカバレッジを拡張し、トラフィック負荷の平衡を取るための1つの主要な方法とみなされる。CREに関する選択されたバイアス値が大きくなるとき、2つの上記の種類の干渉がより深刻となる。
干渉を解決する方法が当業界で提供されており、セル基準信号干渉相殺(CRS Cancellation)と呼ばれる。詳細には、ピコセル内のUEは、干渉セルのCRSシーケンス、送信される時間周波数リソースに対応する位置、CRSのポート数(それは、CRSを送信するのにどれほどのアンテナが使用されるかということである)、およびCRSが送信されるサブフレームを取得する必要がある。この情報を使用することにより、ピコセルは、受信した信号から、干渉セルによって送信されるCRSの干渉を相殺することができる。
しかし、上述の必要とされる必要情報を除いて、従来技術では、既存の規格に基づいてCRS干渉相殺をどのようにトリガおよびサポートするかが論じられていない。
基地局での本発明の態様によれば、基地局で、UEを援助してセル基準信号干渉相殺を実施するのに使用される方法であって、
少なくとも1つのセルの構成情報をUEに送信するステップであって、構成情報はUEによって使用されて、セルに対するセル基準信号干渉が相殺される、送信するステップを含み、
少なくとも1つのセルは1つまたは複数の干渉セルを含み、1つまたは複数の干渉セルのセル基準信号が実際にUEと干渉する方法が提供される。
少なくとも1つのセルの構成情報をUEに送信するステップであって、構成情報はUEによって使用されて、セルに対するセル基準信号干渉が相殺される、送信するステップを含み、
少なくとも1つのセルは1つまたは複数の干渉セルを含み、1つまたは複数の干渉セルのセル基準信号が実際にUEと干渉する方法が提供される。
一実施形態によれば、セル基準信号干渉相殺は基地局によってトリガされ、方法は、送信するステップの前に、
UEに関するセル基準信号干渉を生み出す干渉セルを求めるステップをさらに含み、
送信するステップでは、干渉セルのみの構成情報をUEに送信する。
UEに関するセル基準信号干渉を生み出す干渉セルを求めるステップをさらに含み、
送信するステップでは、干渉セルのみの構成情報をUEに送信する。
この実施形態では、干渉セルは基地局によって選択され、それによってUEの動作の複雑さが低減され、基地局は干渉セルのみの構成情報を対応するUEに送信し、それによってネットワーク帯域幅が節約される。
別の好ましい実施形態によれば、送信するステップは、UE専用の方式の一部で送信し、
構成情報は、PhysicalConfigDedicated情報要素で送信される。
構成情報は、PhysicalConfigDedicated情報要素で送信される。
この実施形態では、対応する干渉セルの構成情報は特定のUEに送信され、ブロードキャスティングモードを使用することが回避され、それは、より強い妥当性を有し、ブロードキャスト・リソースを節約する。
別の好ましい実施形態によれば、求めるステップは、
位置サービスに従ってUEの位置を求め、配置されるワイヤレス・ネットワークの位置およびトポロジ構造に従って干渉セルを求めるステップと、
UEによって送信された、検出され、レポートされた各近隣セルまたは近隣セルの標準の干渉関連情報に従って干渉セルを求めるステップであって、干渉関連情報は、
基準信号受信電力、
基準信号受信品質、および
チャネル・ステータス・インジケータ
のうちのいずれか1つを含む、干渉セルを求めるステップと
のうちの少なくともいずれかを含む。
位置サービスに従ってUEの位置を求め、配置されるワイヤレス・ネットワークの位置およびトポロジ構造に従って干渉セルを求めるステップと、
UEによって送信された、検出され、レポートされた各近隣セルまたは近隣セルの標準の干渉関連情報に従って干渉セルを求めるステップであって、干渉関連情報は、
基準信号受信電力、
基準信号受信品質、および
チャネル・ステータス・インジケータ
のうちのいずれか1つを含む、干渉セルを求めるステップと
のうちの少なくともいずれかを含む。
この実施形態では、基地局で干渉セルを求める2つの詳細な実装方法が提供され、この方法は、UEと干渉する干渉セルを正確に求めることができ、したがってUEが正確なCRS干渉相殺を実施して通信性能を改善することを可能にする。
別の実施形態によれば、セル基準信号干渉相殺がUEによってトリガされ、
送信ステップでは、UEのすべての潜在的干渉セルの構成情報がUEに送信される。
送信ステップでは、UEのすべての潜在的干渉セルの構成情報がUEに送信される。
この実施形態では、干渉セルがUEによって選択され、それによって基地局の作業負荷が節約される。
別の好ましい実施形態によれば、基地局によって管理されるセルのすべての近隣セルの構成情報を、管理されるセル内のすべてのUEにブロードキャストを介して送信し、
構成情報が、SystemlnformationBlockType4情報要素によって送信される。
構成情報が、SystemlnformationBlockType4情報要素によって送信される。
この実施形態では、すべての近隣セルは潜在的干渉セルとして取られ、その構成情報は、後で送信されることなく、ブロードキャストを介してすべてのUEに送信され、それによって基地局の作業負荷が低減され、ユニキャスト・リソースが節約される。
別の実施形態によれば、基地局および少なくとも1つのセルは異種ネットワークに属し、基地局はピコ基地局であり、少なくとも1つのセルがマクロ・セルであり、
構成情報は、
干渉セルの識別と、
干渉セルのセル基準信号のポート数と、
サブフレーム構成と、
ほぼブランクのサブフレームのフォーマット情報と
を含む。
構成情報は、
干渉セルの識別と、
干渉セルのセル基準信号のポート数と、
サブフレーム構成と、
ほぼブランクのサブフレームのフォーマット情報と
を含む。
この実施形態は、異種ネットワークでの本発明の詳細な適用を提供し、それは、異種ネットワークに現在存在するCRS干渉相殺のトリガリング問題を解決することができる。
UEでの本発明の態様によれば、UEで、セル基準信号干渉相殺を実施する方法が提供され、この方法は、
基地局から少なくとも1つのセルの構成情報を受信するステップであって、少なくとも1つのセルは1つまたは複数の干渉セルを含み、1つまたは複数の干渉セルのセル基準信号が実際にUEと干渉する、受信するステップと、
構成情報に従って、干渉セルに対するセル基準信号干渉相殺を実施するステップと
を含む。
基地局から少なくとも1つのセルの構成情報を受信するステップであって、少なくとも1つのセルは1つまたは複数の干渉セルを含み、1つまたは複数の干渉セルのセル基準信号が実際にUEと干渉する、受信するステップと、
構成情報に従って、干渉セルに対するセル基準信号干渉相殺を実施するステップと
を含む。
以下の図面を参照する非限定的な実施形態の詳細な説明を読むことにより、本発明の他の特徴、目的、および利点がより明らかとなるであろう。
本発明の基本的概念によれば、セル基準信号干渉相殺を実施するために使用される方法が提供され、
基地局が少なくとも1つのセルの構成情報をUEに送信し、構成情報がUEによって使用され、セルに対するセル基準信号干渉が相殺され、少なくとも1つのセルが1つまたは複数の干渉セルを含み、1つまたは複数の干渉セルのセル基準信号が実際にUEと干渉する方法が提供される。
UEが、基地局から少なくとも1つのセルの構成情報を受信し、構成情報に従って、干渉セルに対するセル基準信号干渉相殺を実施する。
基地局が少なくとも1つのセルの構成情報をUEに送信し、構成情報がUEによって使用され、セルに対するセル基準信号干渉が相殺され、少なくとも1つのセルが1つまたは複数の干渉セルを含み、1つまたは複数の干渉セルのセル基準信号が実際にUEと干渉する方法が提供される。
UEが、基地局から少なくとも1つのセルの構成情報を受信し、構成情報に従って、干渉セルに対するセル基準信号干渉相殺を実施する。
以下に、本発明の概念に基づく2つの詳細な実施形態をそれぞれ列挙し、セル基準信号干渉相殺(CRS干渉相殺)が、基地局およびUEによってそれぞれトリガされる。
第1の実施形態
この実施形態では、CRS干渉相殺が基地局によってトリガされ、すなわちeNBが、干渉セルに対するCRS干渉相殺をいつ、どのように実施するかを決定し、CRS干渉相殺を実施するようにUEに示すために、CRS干渉相殺の示唆として干渉セルの構成情報をUEに送信する。
この実施形態では、CRS干渉相殺が基地局によってトリガされ、すなわちeNBが、干渉セルに対するCRS干渉相殺をいつ、どのように実施するかを決定し、CRS干渉相殺を実施するようにUEに示すために、CRS干渉相殺の示唆として干渉セルの構成情報をUEに送信する。
詳細には、図1に示すように、ステップS10で、eNBが、UEに対するCRS干渉を生み出す干渉セルを求める。
詳細には、一実施形態では、ステップS100で、eNBが、上位層の位置サービス、例えば3つの基地局位置によってUE位置を得ることができ、ワイヤレス・ネットワークの配置されたトポロジと組み合わせることによって干渉セルを求める。例えば、eNBはHetNet内のピコ基地局であり、eNBはUE位置を取得し、UEが現在ピコセルの縁部にあり、マクロ・セルM付近にあることを取得し、次いでeNBは、マクロ・セルMが干渉セルであることを判定することができる。
別の実施形態では、ステップS20では、UEは、eNBの表示に従って、各近隣セルの干渉関連情報を検出することができ、干渉関連情報は、
基準信号受信電力(RSRP)、
基準信号受信品質(RSRQ)、および
チャネル・ステータス・インジケータ(CSI)
のうちのいずれか1つを含む。
基準信号受信電力(RSRP)、
基準信号受信品質(RSRQ)、および
チャネル・ステータス・インジケータ(CSI)
のうちのいずれか1つを含む。
eNBは、上記の測定を実施し、各UEがそれぞれ干渉を受信するかどうかを判定するようにすべてのUEに命令することができる。UEは、近隣セルのPCIDおよびCRSシーケンスを検出することができ、近隣セル内の送信されるCRSの時間周波数リソース(副搬送波、OFDMシンボルなど)の位置を取得することができ、したがってUEは、これらの情報に従って上記のRSRP/RSRQ/CQIを測定する。
次いで、ステップS22で、UEは、各近隣セルの検出した干渉関連情報をeNBに送信する。あるいは、UEは、予備スクリーニングを実施することができ、一定の条件を満たす干渉関連情報、例えばそのRSRP/RSRQがしきい値よりも大きい近隣セルの部分をeNBに送信することができる。
ステップS102で、eNBは、UEによって送信される近隣セルの干渉関連情報を受信する。ステップS104で、eNBは、例えば一定の条件を満たす干渉関連情報を干渉セル、例えばそのRSRP/RSRQがしきい値よりも大きい近隣セルの部分として取って、干渉セルを求める。
次いで、ステップS12で、eNBは、干渉マクロ・セルMのみの構成情報をUEに送信する。eNBは、ネットワーク配置段階で、OAM(運用、管理、および保守)を通じてマクロ・セルMの構成情報を得ることができる。
干渉セルはUEに特有のものであり、eNBによって管理されるすべてのUEにとって共通のものではないことを理解することができる。したがって、すべてのUEが構成情報を受信する必要があるわけではない。したがって、好ましくは、eNBは、RRCシグナリング内に構成情報を配置して、それをUE専用の方式でUEに送信する。
この実施形態は、干渉セルの構成情報フィールドがその中に追加される、RRCシグナリング内のPhysicalConfigDedicated情報要素を改善する。PhysicalConfigDedicated情報要素のデータ構造を以下のように示す。
太字のフィールドは、この実施形態に関するPhysicalConfigDedicated情報要素の拡張フィールドであり、フィールドの説明は以下の通りである。
他のフィールドの意味は、現在の規格で指定されるのと同じであり、本明細書は不要な議論を与えない。
ステップS24で、UEは、干渉マクロ・セルMの構成情報を受信する。
UEがピコ基地局によって送信されるデータを受信し、またはABSサブフレームでチャネル測定を実施する必要があるとき、ステップS26で、UEは、構成情報、CRSシーケンス、およびCRSシーケンスが配置するリソースに基づいて、干渉マクロ・セルMによって送信されるCRSの相殺を実施する。CRS干渉相殺を実施するためのUEの技術は、当技術分野で周知であり、本発明は不要な議論を与えない。
上記の実施形態では、干渉セルはマクロ・セルMのみであり、別の実施形態では、eNBは複数の干渉セルを求めることができる。そのようなケースでは、eNBは、複数の干渉セルの構成情報をUEに送信することができ、したがってUEは、正確なCRS干渉相殺を実施することができる。
上記の実施形態では、CRS干渉相殺がeNBによってトリガされる。以下では、CRS干渉相殺がUEによってトリガされる本発明の第2の実施形態を詳細に説明する。
第2の実施形態
この実施形態では、CRS干渉相殺がUEによってトリガされ、すなわち、UEは、干渉セルに対するCRS干渉相殺をいつ、どのように実施するかを決定する。eNBは、どの近隣セルがUEと干渉するかを区別する役目を果たさず、UEがUE自体で干渉セルを選択することを可能にする。eNBは、恐らくは干渉を生み出すすべての潜在的干渉セルの構成情報をUEに通知することができ、干渉セルをUE自体で選択した後に、UEが干渉セルの構成情報を取り出し、CRS干渉相殺を実施することを可能にする。
この実施形態では、CRS干渉相殺がUEによってトリガされ、すなわち、UEは、干渉セルに対するCRS干渉相殺をいつ、どのように実施するかを決定する。eNBは、どの近隣セルがUEと干渉するかを区別する役目を果たさず、UEがUE自体で干渉セルを選択することを可能にする。eNBは、恐らくは干渉を生み出すすべての潜在的干渉セルの構成情報をUEに通知することができ、干渉セルをUE自体で選択した後に、UEが干渉セルの構成情報を取り出し、CRS干渉相殺を実施することを可能にする。
詳細には、図2に示すように、ステップS30で、eNBは、UEのすべての潜在的な干渉セルの構成情報をUEに送信する。
より好ましくは、eNBによって管理されるセルのすべての近隣セルは、UEの干渉セルとなる可能性があり、したがってeNBは、ブロードキャストを介して、管理されるセル内のUEに、eNBによって管理されるセルのすべての近隣セルの構成情報を送信し、UEがCRS干渉相殺を実施することができること保証する。eNBは、ネットワーク配置段階で、OAM(運用、管理、および保守)を通じてすべての近隣セルの構成情報を得ることができる。
現在の規格に基づいて、本発明の実施形態は、SystemInformationBlockType4(SIB4と略す)情報要素内に構成情報を配置する。SIB4情報要素が、データ・チャネルですべてのUEにブロードキャストされる。構成情報を含めるために、SIB4情報要素のデータ構造が拡張され、拡張された情報要素を以下のように示す。
IntraFreqNeighCellListフィールドは、同一の周波数を有する近隣セル・リストを意味し、それは、1つまたは複数のIntraFreqNeighCellInfoフィールドを含み、各IntraFreqNeighCellInfoフィールドは、それぞれ近隣セルを記述する。IntraFreqNeighCellInfoフィールド内の太字のフィールドは、実施形態によるSIB4情報要素の拡張であり、フィールドの説明は以下の通りである。
他のフィールドの意味は、現在の規格で指定されるのと同じであり、本明細書は不要な議論を与えない。
それに対応して、ステップS40で、UEは、ブロードキャストを介して、eNBによって管理されるセルのすべての近隣セルの構成情報をeNBから受信し、近隣マクロ・セルMの構成情報が含まれる。
次いで、ステップS42で、UEは、近隣セルのPCIDおよびCRSシーケンスを正確に推定し、各近隣セルの干渉関連情報を検出することができるはずである。詳細には、干渉関連情報は、
基準信号受信電力(RSRP)、
基準信号受信品質(RSRQ)、および
チャネル・ステータス・インジケータ(CSI)
のうちのいずれか1つを含む。
基準信号受信電力(RSRP)、
基準信号受信品質(RSRQ)、および
チャネル・ステータス・インジケータ(CSI)
のうちのいずれか1つを含む。
確かに、干渉関連情報はまだ、UEによって得られる他の測定結果である可能性がある。UEは、近隣セルのPCIDおよびCRSシーケンスを検出し、近隣セルの送信されたCRSのリソース(副搬送波、OFDMシンボルなど)を取得することができ、したがってUEは、これらの情報に従って上記のRSRP/RSRQ/CQIを測定する。
次いで、ステップS44で、UEは、各干渉関連情報に従って干渉セルを求める。例えば、UEは、一定のしきい値よりも大きいRSRP/RSRQを有する近隣セルを干渉セルとして求めることができる。この実施形態では、マクロ・セルMのRSRP/RSRQは、しきい値よりも大きく、次いでUEは、マクロ・セルMを干渉セルとして求める。
次いで、UEは、すべての近隣セルの構成情報から干渉マクロ・セルMの構成情報を選択する。
UEがピコ基地局によって送信されるデータを受信し、またはABSサブフレームでチャネル測定を実施するとき、ステップS46で、上記の構成情報、CRSシーケンス、リソースを送信するCRSに基づいて、UEは、干渉マクロ・セルMによって送信されるCRSの相殺を実施する。CRS干渉相殺を実施するためのUEの技術は、当技術分野で周知であり、本明細書は不要な議論を与えない。
上記の実施形態では、干渉セルはマクロ・セルMのみであり、別の実施形態では、UEは複数の干渉セルを求めることができる。そのような条件では、eNBは、複数の干渉セルを含むすべての近隣セルの構成情報をUEに送信しているので、UEは、すべての近隣セルからすべての干渉セルの構成情報を選択し、正確なCRS干渉相殺を実施する。
矛盾しない場合は、本願の実施形態および実施形態での特徴を互いに任意の方式で組み合わせることができることを明記する必要がある。
確かに、精神および本質から逸脱することなく、本発明の他の多くの実施形態があり、当業者は、本発明に従って様々な種類の対応する変更および修正を行うことができ、対応する変更および修正は、添付の特許請求の範囲の保護範囲に属するべきである。
関連するハードウェアに命令するプログラムを通じて、上記の方法でのすべてのステップまたは部分的なステップを達成できること、コンピュータ可読記憶媒体、例えば読取り専用メモリ、ディスク、またはCD−ROMなどにプログラムを格納することができることを当業者は理解することができる。任意選択で、1つまたは複数の集積回路を使用することにより、上記の実施形態でのすべてのステップまたは部分的なステップを達成することができる。それに対応して、上記の実施形態での各モジュール/ユニットは、達成するためにハードウェアまたはソフトウェア機能モジュールの形態を取ることができる。本発明は、ハードウェアとソフトウェアの組合せの何らかの特定の形態に限定されない。
Claims (15)
- 基地局で、UEを援助してセル基準信号干渉相殺を実施するのに使用される方法であって、
少なくとも1つのセルの構成情報をUEに送信するステップであって、前記構成情報は前記UEによって使用されて、前記セルに対するセル基準信号干渉が相殺される、送信するステップを含み、
前記少なくとも1つのセルは1つまたは複数の干渉セルを含み、前記1つまたは複数の干渉セルの前記セル基準信号は実際に前記UEと干渉する、方法。 - 前記セル基準信号干渉相殺が前記基地局によってトリガされ、前記送信するステップの前に、
前記UEに関する前記セル基準信号干渉を生み出す前記干渉セルを求めるステップをさらに含み、
前記送信するステップは、前記干渉セルのみの前記構成情報を前記UEに送信する、請求項1に記載の方法。 - 前記送信するステップは、UE専用の方式の一部で送信し、
前記構成情報は、PhysicalConfigDedicated情報要素で送信される、請求項2に記載の方法。 - 前記求めるステップは、
位置サービスに従って前記UEの位置を求め、配置されるワイヤレス・ネットワークの位置およびトポロジ構造に従って前記干渉セルを求めるステップと、
前記UEによって送信された、検出され、レポートされた各近隣セルまたは近隣セルの一部の干渉関連情報に従って前記干渉セルを求めるステップであって、前記干渉関連情報は、
基準信号受信電力、
基準信号受信品質、および
チャネル・ステータス・インジケータ
のうちのいずれか1つを含む、前記干渉セルを求めるステップと
のうちの少なくともいずれかを含む、請求項2または3に記載の方法。 - 前記セル基準信号干渉相殺は前記UEによってトリガされ、
前記送信するステップは、前記UEのすべての潜在的干渉セルの前記構成情報を前記UEに送信する、請求項1に記載の方法。 - 前記送信するステップは、前記基地局によって管理される前記セルのすべての近隣セルの前記構成情報を、前記管理されるセル内のすべてのUEにブロードキャストを介して送信し、
前記構成情報は、SystemInformationBlockType4情報要素で送信される、請求項5に記載の方法。 - 前記基地局および前記少なくとも1つのセルは異種ネットワークに属し、前記基地局はピコ基地局であり、前記少なくとも1つのセルはマクロ・セルであり、
前記構成情報は、
前記干渉セルの識別と、
前記干渉セルの前記セル基準信号のポート数と、
サブフレーム構成と、
ほぼブランクのサブフレームのフォーマット情報と
を含む、請求項1、2、または5のいずれか1項に記載の方法。 - UEにおいて、セル基準信号干渉相殺を実施する方法であって、
基地局から少なくとも1つのセルの構成情報を受信するステップであって、前記少なくとも1つのセルは1つまたは複数の干渉セルを含み、前記1つまたは複数の干渉セルの前記セル基準信号が実際に前記UEと干渉する、受信するステップと
前記構成情報に従って、前記干渉セルに対する前記セル基準信号干渉相殺を実施するステップと
を含む方法。 - 前記セル基準信号干渉相殺は前記基地局によってトリガされ、
前記受信するステップは、前記基地局が送信する実際の干渉セルのみの前記構成情報を受信する、請求項8に記載の方法。 - 前記受信するステップはユーザ特有の方式で受信し、PhysicalConfigDedicated情報要素で前記構成情報を受信する、請求項9に記載の方法。
- 前記受信するステップの前に、
各近隣セルの干渉関連情報を検出するステップと、
各近隣セルまたは近隣セルの一部の前記干渉関連情報を前記基地局に送信するステップと
を含み、
前記干渉関連情報は、
基準信号受信電力、
基準信号受信品質、および
チャネル・ステータス・インジケータ
のうちのいずれか1つを含む、請求項9に記載の方法。 - 前記セル基準信号干渉相殺は前記UEによってトリガされ、
前記受信するステップは、前記UEのすべての潜在的干渉セルの前記構成情報を受信し、
前記セル基準信号干渉相殺を実施する前に、
前記実際の干渉セルを求めるステップを含み、
前記セル基準信号干渉相殺を実施する前記ステップは、すべての潜在的干渉セルの前記構成情報から実際の干渉セルの前記構成情報を選択し、前記構成情報に従って前記セル基準信号干渉相殺を実施する、請求項8に記載の方法。 - 前記受信するステップは、前記基地局によって管理される前記セルのすべての近隣セルの、ブロードキャストを介して送られる前記構成情報を受信し、
SystemInformationBlockType4情報要素で前記構成情報を受信する、請求項12に記載の方法。 - 前記求めるステップは、
各近隣セルの干渉関連情報を検出するステップと、
各干渉関連情報に従って前記干渉セルを求めるステップと
を含み、
前記干渉関連情報は、
基準信号受信電力、
基準信号受信品質、および
チャネル・ステータス・インジケータ
のうちのいずれか1つを含む、請求項12に記載の方法。 - 前記基地局および少なくとも1つのセルは異種ネットワークに属し、前記基地局はピコ基地局であり、前記少なくとも1つのセルはマクロ・セルであり、
前記構成情報は、
前記干渉セルの識別と、
前記干渉セルの前記セル基準信号のポート数と、
サブフレーム構成と、
ほぼブランクのサブフレームのフォーマット情報と
を含む、請求項8、9、または12のいずれか1項に記載の方法。
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