JP2015506112A - 一時的障害中における第2場所へのリクエストのリダイレクト - Google Patents
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Abstract
オンライン・サービスのための第1場所での、期間が一時的である障害(一時的障害)の間、リクエストは、オンライン・サービスのために、第1場所から第2場所へと一時的に切り換えられる。一時的障害は、多くの様々な理由で生じる(例えば、電源異常、計画されたメンテナンスなど)。第2場所は、一時的障害の間はリード・オンリとして構成することができ、それにより、データに対しての変更が行われないようにして、その一時的な間に、ユーザーがユーザーのデータへアクセスできるようにする。オンライン・サービスの第1場所へのリクエストは、第2場所により扱われるように、自動的にリダイレクトされる。一時的障害が止むと、リクエストは、第1場所へ戻すように自動的に切り換えられる。
Description
[0001] ウェブ・ベースのアプリケーションは、データベースに格納されたデータと共に、ウェブ・サーバーに位置するファイルを含む。例えば、ネットワーク・サービスへ向けられたトラフィックを処理するための多数のサーバーがある。これらのネットワークは、信頼性の低い通信や信頼性の低いコンピューターおよびソフトウェアを有することが多く、それらによりネットワーク・サービスが失敗(failure)に終わることがある。失敗を扱うためのフェールオーバー遷移プロセスは、完了するためにコストのかかる動作であり、時間もかかり得る。
[0002] この概要は、以下の詳細な説明で更に説明するものを簡素化した形で、選択した概念を紹介するものである。この概要は、特許請求の範囲に記載の主題事項の鍵となる特徴や本質的な特徴を特定することを意図しておらず、また、特許請求の範囲に記載の主題事項の範囲を決定する際の支援として用いることを意図していない。
[0003] オンライン・サービスのための第1場所での、期間が一時的である障害(一時的障害(temporary outage))の間、リクエストは、オンライン・サービスのために、第1場所から第2場所へと一時的に切り換えられる。一時的障害は、多くの様々な理由で生じる(例えば、電源異常、計画されたメンテナンスなど)。第2場所は、一時的障害の間はリード・オンリとして構成することができ、それにより、データに対しての変更が行われないようにして、その一時的な間に、ユーザーがユーザーのデータへアクセスできるようにする。オンライン・サービスの第1場所へのリクエストは、第2場所により扱われるように、自動的にリダイレクトされる。一時的障害が止むと、リクエストは、第1場所へ戻すように自動的に切り換えられる。
[0008] 図面では同じ番号は同じエレメントを示しており、それらの図面を参照して様々な実施形態について説明する。特に、図1および図1に対応する検討は、実施形態を実装できる適切なコンピューティング環境の簡単な一般的な説明を提供することを意図している。
[0009] 一般に、プログラム・モジュールは、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造、および特定のタスクを行ったり特定の抽象データ型を実施したりする他のタイプの構造を含む。他のコンピューター・システム構成(configuration)も使用することができ、それらは、手持ち型デバイス、マルチプロセッサー・システム、マイクロプロセッサー・ベースまたはプログラマブルの消費者用電子機器、マイクロコンピューター、メインフレーム・コンピューターなどを含む。分散型コンピューティング環境を使用することもでき、その場合、タスクは、通信ネットワークを通じてリンクされるリモート・プロセッシング・デバイスにより行われる。分散型コンピューティング環境では、プログラム・モジュールは、ローカルおよびリモートの双方のメモリ・ストレージ・デバイスに配されることができる。
[0010] ここで図1を参照すると、様々な実施形態で使用されるコンピューター100のための例示的なコンピューター環境が記載されている。図1に示すコンピューター環境はコンピューティング・デバイスを含み、コンピューティング・デバイスは、それぞれがモバイル・コンピューティング・デバイス(例えば、電話機、タブレット、ネット・ブック、ラップトップ)、サーバー、デスクトップ、または他のタイプのコンピューティング・デバイスとして構成され得るものであり、中央処理装置(CPU)5と、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)9およびリード・オンリ・メモリ(ROM)10を含むシステム・メモリ7と、メモリと中央処理装置(CPU)5とを結合するシステム・バス12とを含む。
[0011] スタートアップのときなどにコンピューター内のエレメント間での情報の転送を手助けする基本ルーチンを含むベーシック入出力システムは、ROM10に格納される。コンピューター100は、更に、オペレーティング・システム16を格納する大容量記憶装置14と、アプリケーション(1以上)24と、ウェブ・ブラウザー25と、以下で更に説明する障害マネージャー26とを含む。
[0012] 大容量記憶装置14は、バス12へ接続された大容量記憶装置コントローラー(示さず)を介してCPU5と接続される。大容量記憶装置14およびそれと関連するコンピューター読取可能媒体は、コンピューター100のための不揮発性ストレージを提供する。ここに含まれるコンピューター読取可能媒体の説明は、ハード・ディスクやCD−ROMなどのような大容量記憶装置に言及するが、コンピューター読取可能媒体は、コンピューター100がアクセスできる任意の使用可能な媒体とすることができる。
[0013] 限定ではなく、コンピューター読取可能媒体は、例えば、コンピューター・ストレージ媒体および通信媒体を含むことができる。コンピューター・ストレージ媒体は、コンピューター読取可能命令やデータ構造やプログラム・モジュールや他のデータなどのような情報を格納するための、任意の方法や技術で実現される揮発性および不揮発性の、取り外し可能および取り外し不可能な媒体を含む。コンピューター・ストレージ媒体は、RAM、ROM、消去可能プログラマブル・リード・オンリ・メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル・リード・オンリ・メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリまたは他のソリッド・ステート・メモリ技術、CD−ROM、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、または他の光記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置、または他の磁気記憶装置、または望まれる情報を記憶するために使用でき且つコンピュータ100によりアクセスできる他の任意の媒体を含むが、これらには限定されない。
[0014] コンピューター100は、ネットワーク化された環境において、インターネットなどのようなネットワーク18を通じてのリモート・コンピューターへの論理接続を用いて動作することができる。コンピューター100は、バス12と接続されたネットワーク・インターフェイス・ユニット20を通じて、ネットワーク18へ接続することができる。ネットワーク接続は、無線および/または有線とすることができる。また、ネットワーク・インターフェイス・ユニット20は、他のタイプのネットワークやリモート・コンピューター・システムへ接続するために使用されることもできる。また、コンピューター100は、キーボードやマウスや電子スタイラス(図1に示さず)を含む多数の他のデバイスからの入力を受信および処理するための入力/出力コントローラー22を含む。同様に、入力/出力コントローラー22は、ディスプレイ・スクリーン23やプリンターや他のタイプの出力デバイスへ、出力を提供することができる。
[0015] 上記で簡単に述べたように、多数のプログラム・モジュールやデータ・ファイルを、コンピューター100の大容量記憶装置14およびRAM9に格納することができ、格納されるものには、コンピューターの動作の制御に適切なオペレーティング・システム16、例えば、ワシントン州レドモンドのマイクロソフト(登録商標)・コーポレーションのWINDOWS(登録商標)7や、WINDOWS(登録商標)SERVERや、WINDOWS(登録商標)Phone7オペレーティング・システムが含まれる。また、大容量記憶装置14およびRAM9は、1以上のプログラム・モジュールを格納する。特に、大容量記憶装置14およびRAM9は、1以上のアプリケーション24およびウェブ・ブラウザー25を含む1以上のアプリケーション・プログラムを格納する。1つの実施形態によると、アプリケーション24は、様々なテナントに対するサービスを提供するビジネス・ポイント・オブ・ソリューション(business point of solution)などのようなオンライン・サービスと対話するように構成されるアプリケーションである。また、他のアプリケーションを用いることもできる。例えば、アプリケーション24は、データと対話するように構成されるクライアント・アプリケーションとすることができる。アプリケーションは、限定ではないが、文書、スプレッドシート、スライド、ノートなどを含む多くの様々なタイプのデータと対話するように構成することができる。
[0016] ネットワーク・ストア27は、テナントに対するテナント・データなどのようなデータを格納するように構成される。ネットワーク・ストア27は、IPネットワーク18を通じて、1以上のコンピューティング・デバイス/ユーザへアクセス可能である。例えば、ネットワーク・ストア27は、オンライン・サービス17などのようなオンライン・サービスのための1以上のテナントに対するテナント・データを格納することができる。また、他のネットワーク・ストアも、テナントに対するデータを格納するように構成することができる。また、テナント・データは、或るネットワーク・ストアから別のネットワーク・ストアへ移動させることもできる。示されているように、オンライン・サービスは、第1場所17および第2場所17’を含む。1つの実施形態によると、第2場所17’は、第1オンライン・サービス17のミラーである。一般に、第2場所17’は、第1オンライン・サービス17により提供されるサービスおよびデータのコピーを提供する。正常動作の間、オンライン・サービスへのリクエストは、第1場所17へ送られる。第1場所がアクティブであるとき、第1ネットワークで生じるコンテンツの変更およびアクションは、第2場所においてミラーされる。このようにして、第1場所と第2場所とは、同じ様式で構成され同じコンテンツを含むように維持される。
[0017] 障害マネージャー26は、一時的障害の間にオンライン・サービスの第1場所へ送られたリクエストをオンライン・サービスの第2場所へ自動的にリダイレクトするように構成される。障害マネージャー26は、オンライン・サービス17などのようなオンライン・サービスの一部とすることができ、障害マネージャー26により提供される機能の全て/一部は、アプリケーションの内部/外部に配することができる。
[0018] 期間が一時的な、第1場所17に影響を及ぼす障害(一時的障害)の間、ユーザー・リクエストは、オンライン・サービスの第1場所17から第2場所17’へと一時的に切り換えられる。一時的障害の時間的長さは様々であり得る(例えば、10分、30分、1時間、2時間など)。一般に、一時的障害は、分かっているある程度の時間内に解決可能な障害であると考えられている。一時的障害が生じる理由は様々である(例えば、電源異常、計画されたメンテナンスなど)。1つの実施形態によると、第2場所17’は、一時的障害の間はリード・オンリとして構成することができ、それにより、ユーザーが、一時的障害の期間の間は第2場所においてユーザーのデータへアクセスできるようにする。一時的障害の間、オンライン・サービスへのリクエストは、リクエストをオンライン・サービスの第2場所のネットワーク・アドレスへリダイレクトするDNS(ドメイン・ネーム・システム(Domain Name System))エントリーを変更することにより、第2場所へリダイレクトされる。一時的障害が解決されると、リクエストは、第1場所をアドレスするようにDNSエントリーを戻すように変更することにより、第1場所へ戻すように自動的に切り換えられる。以下では、障害マネージャーについて更に詳細に説明する。
[0019] 図2は、一時的障害の間にオンライン・サービスの第2場所へリクエストをリダイレクトするためのシステムを示す。示されているように、システム200は、第1サービス210、第2サービス220、データ・ストア230、およびコンピューティング・デバイス(1以上)240を含む。
[0020] 使用されるコンピューティング・デバイスは、コンピューティング・デバイスの使用と関連する動作を行うように構成された任意のタイプのコンピューティング・デバイスとすることができる。例えば、幾つかのコンピューティング・デバイスとしてモバイル・コンピューティング・デバイス(例えば、セルラ電話機、タブレット、スマートフォン、ラップトップなど)があり、幾つかはデスクトップ・コンピューティング・デバイスとすることができ、別のコンピューティング・デバイスはサーバーとして構成することができる。幾つかのコンピューティング・デバイスは、オンラインのクラウド・ベースのサービス(例えば、サービス210およびサービス220)を提供するように配することができ、幾つかは、データ・ストレージ・サービスを提供するデータ・シェアとして配することができ、幾つかは、ローカル・ネットワークに配することができ、幾つかは、インターネットなどを通じてアクセスできるネットワークに配することができる。
[0021] コンピューティング・デバイスはネットワーク18を通じて結合される。ネットワーク18は、様々な異なるタイプのネットワークとすることができる。例えば、ネットワーク18は、IPネットワーク、セルラー通信のキャリア・ネットワークなどとすることができる。一般に、ネットワーク18は、サービス210、サービス220、データ・ストア230、およびコンピューティング・デバイス(1以上)240などのようなコンピューティング・デバイス間でデータを送るために用いられる。
[0022] コンピューティング・デバイス(1以上)240は、アプリケーション242、ウェブ・ブラウザー244、およびユーザー・インターフェイス246を含む。示されているように、コンピューティング・デバイス240は、サービス210などのようなオンライン・サービスと対話するために、ユーザにより使用される。1つの実施形態によると、サービス210およびサービス220は、マルチテナント・サービスである。一般に、マルチテナントは、顧客間でのデータ(バックアップを含む)、使用、および管理(administration)の分離と関連している。言い換えると、たとえそれぞれのテナントからのデータが同じデータ・ストア内の同じデータベース内に格納されているとしても、1つの顧客(テナント1)からのデータに、別の顧客(テナント2)はアクセスできない。
[0023] ユーザー・インターフェイス(UI)246は、コンピューティング・デバイス240から見てローカルのおよび/またはローカルではない様々なアプリケーションと対話するために用いられる。1以上のタイプの1以上のユーザー・インターフェイスを用いて、コンテンツと対話することができる。例えば、UI246は、コンテキスト・メニュー、メニュー・バー内のメニュー、リボン・ユーザー・インターフェイスから選択されたメニュー・アイテム、グラフィカル・メニューなどの使用を含むことができる。一般に、UI246は、ユーザーがアプリケーションの機能と容易に対話できるように構成される。例えば、ユーザーは、サービス210により維持されているコンテンツの検索などのようなオペレーションを行うために、単に、UI246内のオプションを選択する。
[0024] データ・ストア230は、テナント・データを格納するように構成される。データ・ストアは、様々なコンピューティング・デバイスによりアクセス可能である。例えば、ネットワーク・ストアは、オンラインのビジネス・ポイント・オブ・ソリューションのサービスをサポートするオンライン・サービスと関連する。例えば、オンライン・サービスは、データ・サービス、ワード・プロセッシング・サービス、スプレッドシート・サービスなどを提供することができる。
[0025] 示されているように、データ・ストア230は、N個の異なるテナントのテナント・データを含み、テナント・データは、対応するバックアップ・データを含む。データ・ストアは、テナントのデータの全部/一部を格納することができる。例えば、幾つかのテナントは、1より多くのデータ・ストアを使用し、別の幾つかのテナントは、多くの他のテナントとデータ・ストアを共有する。テナントに関しての対応するバックアップ・データが同じデータ・ストア内に示されているが、バックアップ・データは、別の場所に格納することもできる。例えば、1つのデータ・ストアを、テナント・データを格納するために用い、1以上の別のデータ・ストアを、対応するバックアップ・データを格納するたに用いることができる。また、データ・ストア230は、サービス(例えば、サービス210、サービス220)のオペレーションと関連するデータを含むことができる。また、1以上のデータ・ストアを、オンライン・サービスのネットワーク内に格納することもできる(例えば、第1サービス210のためのデータ・ストア212および第2サービス220のためのデータ・ストア212’)。一般に、データ・ストア212’内のデータはデータ・ストア212内のデータのミラーである。第1サービス210と関連するデータ(即ち、管理用の変更およびテナント・データと関連するデータ)に対して行われた変更は、第2サービス220へミラーされる。1つの実施形態によると、行われた変更を維持する際に、完全バックアップ(例えば、週毎)、増分型バックアップ(例えば、時間毎、日毎)、およびトランザクション・ログが用いられる。1つの実施形態によると、第1サービスに対してなされた変更は第2サービスへコピーされ、第2サービスは第1サービスと実質的に同期した状態にとどまる(例えば、5分内、10分内)。周期的に、第2サービスへコピーされたデータは検証され、この検証は、そのデータが正しくコピーされたことを保証する助けとなる。検証を行うために様々な方法(例えば、チェックサム、ハッシュ関数など)を用いることができる。
[0026] サービス210および220は、データ・ストア212および212’と、ウェブ・レンダラー216および216’を含むウェブ・アプリケーション214および214’とを含む。サービス210は、複数のテナントからのデータとの対話を表示することに関連するサービスを提供するように構成されるオンライン・サービスとして、構成される。サービス210は、複数のテナントのための共有インフラストラクチャーを提供する。1つの実施形態によると、サービス210は、マイクロソフト(登録商標)のSHAREPOINT ONLINEサービスである。様々なテナントが、サービス210を用いて、それらのウェブ・アプリケーション/サイト・コレクションをホストすることができる。また、テナントは、専用の単独のものを用いるか、またはサービス210により提供されるサービスと組み合わせて用いる。ウェブ・アプリケーション214は、データと関連するリクエストの受信およびそれらのリクエストに対する応答を行うように構成される。ウェブ・アプリケーション214は、コンピューティング・デバイス240などのようなコンピューティング・デバイスのユーザーに対して、ネットワーク18を介してアクセス可能なデータと対話するためのインターフェイスを提供するように動作する。ウェブ・アプリケーション214は、サービスと関連するオペレーションを行うために使用される他のサーバーと、通信することができる。コンピューティング・デバイスは、文書と対話するためのリクエストや、サービス210と関連する他のデータを送ることができる。
[0027] DNS205は、コンピューティング・デバイス240へサービスのアドレスを提供し、そのアドレスは、サービスへアクセスするために使用される。一時的障害が発生しているとき、DNS205は第2サービス220のアドレスを提供し、それにより、コンピューティング・デバイス240からのオンライン・サービスへのリクエストに対して、ユーザーのデータへのアクセスにおける僅かな中断のみでまたは中断無しで、なおもサービスを受けられるようにする。一時的障害を検出したとき(または、知られている一時的障害および/または計画されたイベントの場合には、スケジュールされた時間に)、障害マネージャー26(または他の許可されたユーザー)は、その一時的障害の期間の間、第1サービス210に対するエントリーを、第2サービス220をアドレスするように切り換える。
[0028] サービスにおいてのリクエストの受信に応答して、ウェブ・アプリケーション214は、ネットワーク・シェア230および/または他のデータ・ストアなどのような場所から、データを得る。表示するデータは、ISO/ICE29500フォーマットなどのようなマークアップ言語フォーマットへと変換される。データは、サービス210により、または1以上の他のコンピューティング・デバイスにより変換することができる。ウェブ・アプリケーション214がデータのマークアップ言語表現を受け取ると、サービスは、ウェブ・レンダラー216を用いて、マークアップ言語フォーマットとされた文書を、コンピューティング・デバイス240上のウェブ・ブラウザー244などのようなウェブ・ブラウザー・アプリケーションによりレンダリングされ得るデータの表現へと変換する。レンダリングされたデータは、同じデータを見るために使用されたときの対応するデスクトップ・アプリケーションの出力と実質的に類似に見える。ウェブ・レンダラー216がファイルのレンダリングを完了すると、サービス210により、ファイルはリクエストを行ったコンピューティング・デバイスへ戻され、そこでファイルはウェブ・ブラウザー244によりレンダリングされ得る。
[0029] また、ウェブ・レンダラー216は、1以上のスクリプトをマークアップ言語ファイルへとレンダリングするように構成され、それにより、コンピューティング・デバイス240などのようなコンピューティング・デバイスのユーザーが、ウェブ・ブラウザー244のコンテキスト内のデータと対話することを可能とする。ウェブ・レンダラー216は、ウェブ・ブラウザー・アプリケーション244により実行可能なスクリプト・コードを、戻されたウェブ・ページへとレンダリングするように動作する。スクリプトは、例えば、ユーザによりデータの一部を変更することおよび/またはデータと関連する値を変更することを可能とする機能を、提供することができる。特定のタイプのユーザー入力に応答して、スクリプトは実行される。スクリプトが実行されると、応答がサービス210へ送られて、文書に対する動作が行われていることを示し、それにより、行われた対話のタイプを識別し、ウェブ・アプリケーション214に対して、データに対して行うべき機能を更に識別する。
[0030] 1つの実施形態によると、第2サービス220は、リクエストを受信していないときでもリード・オンリ・モードでアクティブな状態にとどまり、一時的障害が生じてリクエストが自動的に第2サービス220へ送られたときに、サービス・リクエストに対して第2サービス220が直ちに使用可能であるようにする。
[0031] 図3および図4は、一時的障害の間にリクエストを第2場所へ一時的にリダイレクトするための例示的なプロセスを示す。ここで提示するルーチンの説明を読むとき、様々な実施形態の論理演算は、(1)コンピューターで実施される行為のシーケンスまたはコンピューティング・システムで実行されるプログラム・モジュールとして、および/または(2)コンピューティング・システム内の相互接続されたマシン・ロジック回路または回路モジュールとして実施されることを、理解すべきである。実装は、本発明を実装するコンピューティング・システムの性能の要求に応じた選択の問題である。従って、例示され、ここで説明される実施形態を構成する論理演算は、オペレーション、構造デバイス、行為、モジュールなどのように様々に呼ばれる。これらのオペレーション、構造デバイス、行為、およびモジュールは、ソフトウェア、ファームウェア、特定用途向けデジタル・ロジック、およびこれらの任意の組み合わせにより実装できる。
[0032] 図3は、一時的障害の間における第2場所へのリクエストのリダイレクトを構成するためのプロセスを示す。
[0033] スタート・ブロックの後、プロセス300はオペレーション310へ進み、オペレーション310において、一時的障害の発生のときに関する決定が行われる。一時的障害は、計画されて発生するものおよび/または計画無しに発生するものである。例えば、特定の時間および少なくとも推定される期間において電源異常が発生することが、知られている場合がある。同様に、第1場所において性能に関するメンテナンスを行うために、計画された障害がスケジュールされ得る。幾つかの場合、完全な障害と考慮されない一時的障害が、第1場所で生じる。例えば、雷雨が、第1場所の電力に対して一時的に影響を及ぼすことがあるが、その電力は或る期間(例えば、1時間、2時間、・・・)の前に回復することが期待されている。
[0033] スタート・ブロックの後、プロセス300はオペレーション310へ進み、オペレーション310において、一時的障害の発生のときに関する決定が行われる。一時的障害は、計画されて発生するものおよび/または計画無しに発生するものである。例えば、特定の時間および少なくとも推定される期間において電源異常が発生することが、知られている場合がある。同様に、第1場所において性能に関するメンテナンスを行うために、計画された障害がスケジュールされ得る。幾つかの場合、完全な障害と考慮されない一時的障害が、第1場所で生じる。例えば、雷雨が、第1場所の電力に対して一時的に影響を及ぼすことがあるが、その電力は或る期間(例えば、1時間、2時間、・・・)の前に回復することが期待されている。
[0034] オペレーション320へと続き、オンライン・サービスの第2場所は、リード・オンリ・モードに置かれるか、または既にリード・オンリ・モードにある。1つの実施形態によると、第2場所はリード・オンリ・モードに置かれない。一時的障害の間に第2場所をリード・オンリ・モードに置くことは、一時的障害の期間の間に第1場所が第2場所へミラーされた状態にとどまることを確実にすることの、助けとなる。ユーザーは、一時的障害の間、なおも、第1場所にあったユーザーのコンテンツへ、第2場所からアクセスすることができる。第2場所において、最初にはコンテンツの小部分が使用できないこともあり、それは、第1場所に対して行われた最近(例えば、第1場所に対して行われたコンテンツ変更の最後の5分や10分)の変更をコピーするための十分な時間や、変更を第2場所へ適用するための十分な時間がなかった場合である。幾つかの場合、コンテンツは、一時的障害の前に第2場所へコピーされているが、適用されていない。この状況において、第2場所は、一時的障害の間に、コンテンツを更新することを継続し、数分(例えば、5分、10分)後に第2場所が第1場所をミラーするようにする。
[0035] オペレーション330へ進み、第1場所に対するDNSエントリーが、第2場所をアドレスするように切り換えられる。DNSエントリーを第1場所から第2場所へ切り換えることは、エンド・ユーザーにはシームレスに見える高速の動作である。
[0036] オペレーション340へ移り、一時的障害が終わったときに関する決定が行われる。この決定は、様々なファクタ(例えば、第1場所がオンラインに戻るとき、予め定めたスケジュールされた時間となるとき、および/または許可されたユーザーが、第1場所が使用可能であることを示すとき)に基づいて行うことができる。
[0037] オペレーション350へ進み、DNSエントリーは、第1場所へ戻すように切り換えられる。これで、ユーザーは、オンライン・サービスの大きい混乱を経験することなく、ユーザーのコンテンツ(リード/ライト)の全てにアクセスすることができる。一時的障害の間に第2場所がリード・オンリ・モードに置かれるとき、第1場所に対しての変更は行われない。従って、第1場所は、一時的障害が無かったかのように、サービスを再開する。
[0038] 次に、プロセスはエンド・ブロックへ進み、他のアクションの処理に戻る。
[0039] 図4は、一時的障害の間に受信したリクエストを処理するためのプロセスを示す。
[0039] 図4は、一時的障害の間に受信したリクエストを処理するためのプロセスを示す。
[0040] スタート・ブロックの後、プロセスはオペレーション410へ進み、オペレーション410において、オンライン・サービス向けられたリクエストを受信する。
[0041] オペレーション420へ進み、受信したリクエストは、一時的障害の期間の間は、第2場所へ送られる。受信したリクエストは第2場所へ自動的に送られ、第2場所が第1場所であるかのように、オンライン・サービスのクライアントが第2場所へアクセスするようにする。
[0041] オペレーション420へ進み、受信したリクエストは、一時的障害の期間の間は、第2場所へ送られる。受信したリクエストは第2場所へ自動的に送られ、第2場所が第1場所であるかのように、オンライン・サービスのクライアントが第2場所へアクセスするようにする。
[0042] オペレーション430へ進み、一時的障害の期間の間、第1場所に代えて第2場所により、リクエストに対してサービスが行われる。1つの実施形態によると、第2場所はリード・オンリ・モードに置かれ、それにより、クライアントは、クライアントのコンテンツの全てを読み出せるがコンテンツを変更できないようにされる。
[0043] 次に、プロセスはエンド・ブロックへ進み、他のアクションの処理に戻る。
[0044] 上記の仕様、例、およびデータは、本発明の構成物の製造および使用のための完全な説明を提供する。本発明の精神および範囲から離れずに本発明の多くの実施形態を作成することができ、本発明は添付の特許請求の範囲の中にある。
[0044] 上記の仕様、例、およびデータは、本発明の構成物の製造および使用のための完全な説明を提供する。本発明の精神および範囲から離れずに本発明の多くの実施形態を作成することができ、本発明は添付の特許請求の範囲の中にある。
Claims (10)
- 一時的障害の間にリクエストを第1場所から第2場所へリダイレクトする方法であって、
オンライン・サービスの第1場所に影響を及ぼす一時的障害が発生したときを決定するステップと、
前記一時的障害の間に前記オンライン・サービスへアクセスするリクエストを受信するステップと、
前記一時的障害の間、前記リクエストを、前記オンライン・サービスの前記第1場所に代えて第2場所をアクセスするようにリダイレクトするステップと
を含む方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記一時的障害の間、前記リクエストを、前記オンライン・サービスの前記第1場所に代えて第2場所をアクセスするようにリダイレクトする前記ステップは、DNS(ドメイン・ネーム・システム)エントリーを、前記オンライン・サービスのために、第1ネットワーク・アドレスから前記第2場所の第2ネットワーク・アドレスへと変更するステップを含む、方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記オンライン・サービスの前記第2場所をリード・オンリ・モードに置くステップ、および前記一時的障害の前に、前記第1場所から得られるコンテンツによる前記第2場所の更新を継続するステップを更に含む方法。
- 請求項1に記載の方法であって、一時的障害が発生したときを決定する前記ステップは、前記オンライン・サービスの前記第1場所へのアクセスに影響を及ぼす計画されたメンテナンスが行われるときを決定するステップと、前記オンライン・サービスの前記第1場所へのアクセスに影響を及ぼす電源異常が発生するときを決定するステップとのうちの少なくとも一方のステップを含む、方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記一時的障害が終わり、前記オンライン・サービスの前記第1場所が再び使用可能になるときを決定するステップを更に含む方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記オンライン・サービスの前記第2場所は、実質的に前記オンライン・サービスの前記第1場所のミラーであり、前記第2場所は、前記第1場所のコンテンツを実質的に含み、前記一時的障害の前および後にアクセス可能な状態にとどまり、一日を通して周期的に、前記第1場所に対して行われた変更により更新される、方法。
- 一時的障害の間にリクエストを第1場所から第2場所へリダイレクトするためのコンピューター実行可能命令を格納するコンピューター読取可能記録媒体であって、
オンライン・サービスの第1場所に影響を及ぼす一時的障害が発生したときを決定することと、
前記一時的障害の間に前記オンライン・サービスへアクセスするリクエストを受信することと、
前記一時的障害の間、前記リクエストを、前記オンライン・サービスの前記第1場所に代えて第2場所をアクセスするようにリダイレクトすることと、
前記一時的障害の間、前記オンライン・サービスの前記第2場所のコンテンツが変更されずに残るように、前記オンライン・サービスの前記第2場所をリード・オンリ・モードに置くことと、
前記一時的障害が発生したときを決定することに応答して、DNS(ドメイン・ネーム・システム)エントリーを、前記オンライン・サービスのために、前記第1場所の第1ネットワーク・アドレスから前記第2場所の第2ネットワーク・アドレスへと変更することと、
前記一時的障害が終わったときに、前記第1場所をアクセスするよう前記リクエストを送ることと
のコンピューター実行可能命令を含む、
コンピューター読取可能媒体。 - 一時的障害の間にリクエストを第1場所から第2場所へリダイレクトするためのシステムであって、
ネットワークへ接続するように構成されるネットワーク接続と、
処理装置、メモリ、およびコンピューター読取可能ストレージ媒体と、
前記コンピューター読取可能ストレージ媒体に格納され、前記処理装置により実行される動作環境と、
様々なテナントと関連するテナント・データを格納するためのデータ・ストアと、
アクションを行うように構成される障害マネージャーと
を含み、前記アクションは、
オンライン・サービスの第1場所に影響を及ぼす一時的障害が発生したときを決定することと、
前記一時的障害の間に前記オンライン・サービスへアクセスするリクエストを受信することと、
前記一時的障害の間、前記リクエストを、前記オンライン・サービスの前記第1場所に代えて第2場所をアクセスするようにリダイレクトすることと、
前記一時的障害が終わったときに、前記第1場所をアクセスするよう前記リクエストを送ることと
を含む、
システム。 - 請求項8に記載のシステムであって、前記一時的障害が発生したときを決定することに応答して、DNS(ドメイン・ネーム・システム)エントリーを、前記オンライン・サービスのために、前記第1場所の第1ネットワーク・アドレスから前記第2場所の第2ネットワーク・アドレスへと変更することを更に含むシステム。
- 請求項8に記載のシステムであって、前記一時的障害の間、前記オンライン・サービスの前記第2場所のコンテンツが変更されずに残るように、前記オンライン・サービスの前記第2場所をリード・オンリ・モードに置くことを更に含み、前記オンライン・サービスの前記第2場所は、実質的に前記オンライン・サービスの前記第1場所のミラーであり、前記第2場所は、前記第1場所のコンテンツを実質的に含み、前記一時的障害の前および後にアクセス可能な状態にとどまる、システム。
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