JP2015222473A - 状態推定装置、プログラムおよび集積回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】状態推定装置1000では、複数の観測データである第1観測データおよび第2観測データが取得され、取得した複数の観測データから、可能性測度データおよび必然性測度データが取得される。そして、状態推定装置1000では、尤度取得部5により、可能性測度データおよび必然性測度データから、第1尤度wpおよび第2尤度wnが取得され、取得された第1尤度wpおよび第2尤度wnを用いて、物体の内部状態を推定することができる。したがって、状態推定装置1000では、より正確かつロバストに、多様な物体の検出処理や追跡処理を行うことができる。
【選択図】図1
Description
システムモデル:xt〜f(xt|xt−1)
観測モデル:yt〜h(yt|xt)
から、観測系列(時刻tまでの観測ベクトルの集合)y1:t={y1,y2,・・・,yt}が与えられたとき、状態系列x0:t={x0,x1,・・・,xt}の条件付確率分布p(xt|y1:t)を求める手法である。
対象を観測した時の観測モデル:yt=h(xt,wt)
f(xt−1,vt):時刻t−1と時刻tとの状態変化を表す状態遷移関数
h(xt,wt):状態xtのときに得られる観測ベクトルを表す関数
このとき、1期先予測は、
(1)粒子生成(1期先予測)
以下の数式に相当する処理により、各サンプル(各パーティクル)について、時刻tにおける予測サンプルを生成する。つまり、時刻t−1の事後確率分布(時刻t−1の観測対象の内部状態の確率分布)から、システムモデル(状態遷移関数)により予測した確率分布(予測確率分布)を取得する。具体的には、システムモデルfに従って、時刻t−1の各サンプル(各パーティクル)を遷移させて予測サンプルを生成する。
xat={xat (1),xat (2),xat (3),・・・,xat (M)}
xat:状態遷移関数f()による状態ベクトルxtの予測(推定)ベクトル
(2)重みの計算(尤度計算)
以下の数式に相当する処理により、処理(1)で生成された各予測サンプルについて、重み(尤度)を算出する。つまり、観測モデルhに従って、観測ベクトルytを得る確率(尤度)を推定する。
wat={wat (1),wat (2),wat (3),・・・,wat (M)}
wat:関数h()による重み(尤度)wtの予測(推定)ベクトル(尤度の予測値の集合)
(3)リサンプリング
重み(尤度)wat (i)に比例する割合でM個の粒子を復元抽出する(粒子xat (i)を抽出する)。このようにして復元抽出されたM個の粒子の分布から、時刻tの事後確率分布(時刻tの観測対象の内部状態の確率分布)を取得する。
(4)時刻tを進めて(1)に戻る。このとき、処理(3)で取得した事後確率分布(時刻tでの事後確率分布)を、次の時刻(時刻t+1)の事前確率分布とする。
この状態推定装置では、第1尤度と第2尤度とを反映させた事後確率分布(事後確率分布データ)St|tを取得することができる。つまり、この状態推定装置では、複数の観測データ(可能性測度データおよび必然性測度データ)を取得し、取得した複数の観測データのそれぞれから導出された複数の尤度(第1尤度wpおよび第2尤度wn)を用いて、物体の内部状態を推定することにより、より正確かつロバストに、物体の検出処理や追跡処理を行うことができる。
wnt|t (i)=wn
により規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める。
wnt|t (i)=wpt|t (i)×wn/wp
=(1/M1)×wn/wp
により規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める。
wnt|t (i)=wpt|t (i)−(wp−wn)
=(1/M1)−(wp−wn)
により規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める。
事後確率分布推定部は、M1、wp、wnの3つの変数のうち、少なくとも1つを変数とする関数Φにより、
wnt|t (i)=Φ(M1)
wnt|t (i)=Φ(wp)
wnt|t (i)=Φ(wn)
wnt|t (i)=Φ(M1,wp)
wnt|t (i)=Φ(M1,wn)
wnt|t (i)=Φ(wp,wn)
wnt|t (i)=Φ(M1,wp,wn)
のいずれかで規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める。
事後確率分布推定部は、第1尤度wpに基づいて、物体に対する追跡処理を継続するか、あるいは、停止させるかの判定処理を実行する。
事後確率分布推定部は、
(1)積算値sumが所定の閾値Th1よりも小さい場合、事後確率分布推定部は、物体に対する追跡処理を停止させる。
(2)積算値sumが所定の閾値Th1以上である場合、事後確率分布推定部は、物体に対する追跡処理を継続させる。
事後確率分布推定部は、N1個の第1尤度についての内部変数wp(j)の中の最大値を最大値wp_maxとして取得する。そして、事後確率分布推定部は、以下の処理を行う。
(1)最大値wp_maxが所定の閾値Th2よりも小さい場合、事後確率分布推定部は、物体に対する追跡処理を停止させる。
(2)最大値wp_maxが所定の閾値Th2以上である場合、事後確率分布推定部は、物体に対する追跡処理を継続させる。
事後確率分布推定部は、第2尤度wnに基づいて、追跡対象の物体の内部状態を推定するための推定結果データを取得する。
事後確率分布データSt|tに従って取得されたM1個のパーティクルのうち、内部変数wnt|t (i)の値が最大であるパーティクルのベクトルデータ(Xt (i),Yt (i),Wt (i),Ht (i))を推定結果データとして取得する。
事後確率分布データSt|tに従って取得されたM1個のパーティクルの前記内部変数wnt|t (i)の重み付き平均値wgtを
第1実施形態について、図面を参照しながら、以下、説明する。
図1は、第1実施形態に係る状態推定装置1000の概略構成図である。
以上のように構成された状態推定装置1000の動作について、以下、説明する。
可能性測度取得部3は、第1観測データD1(画像D1)と、第2観測データD2(画像D2)とにおいて、同一座標位置の画素の画素値同士を加算することで、可能性測度データDpの当該座標位置の画素の画素値を取得する。第1観測データD1(画像D1)の座標(x1,y1)における画素値をD1(x1,y1)とし、第2観測データD2(画像D2)の座標(x1,y1)における画素値をD2(x1,y1)とし、可能性測度データDp(画像Dp)の座標(x1,y1)における画素値をDp(x1,y1)とすると、可能性測度取得部3は、
Dp(x1,y1)=D1(x1,y1)+D2(x1,y1)
により、可能性測度データDp(画像Dp)の座標(x1,y1)における画素の画素値を取得する。なお、このとき、Dp(x1,y1)が所定のダイナミックレンジ内(例えば、0〜255の範囲内)となるように、上限値、および/または、下限値によりリミット処理を行うようにしてもよい。また、Dp(x1,y1)のダイナミックレンジが、所定のダイナミックレンジ(例えば、0〜255の範囲や0〜1の範囲)となるように、正規化処理を行うようにしてもよい。
可能性測度取得部3は、第1観測データD1(画像D1)に対して所定の閾値による2値化処理を行い、また、第2観測データD2(画像D2)に対して所定の閾値による2値化処理を行う。そして、可能性測度取得部3は、2値化処理後の第1観測データD1(2値化画像D1)および第2観測データD2(2値化画像D2)において、同一座標位置の画素の画素値同士の論理和をとることで、可能性測度データDpの当該座標位置の画素の画素値を取得する。第1観測データD1(画像D1)の座標(x1,y1)における画素値をD1(x1,y1)とし、第2観測データD2(画像D2)の座標(x1,y1)における画素値をD2(x1,y1)とし、可能性測度データDp(画像Dp)の座標(x1,y1)における画素値をDp(x1,y1)とすると、可能性測度取得部3は、
Dp(x1,y1)=D1(x1,y1)|D2(x1,y1)
により、可能性測度データDp(画像Dp)の座標(x1,y1)における画素の画素値を取得する。なお、上記「|」は、論理和をとる演算子を示している。
必然性測度取得部4は、第1観測データD1(画像D1)と、第2観測データD2(画像D2)とにおいて、同一座標位置の画素の画素値同士を乗算することで、必然性測度データDnの当該座標位置の画素の画素値を取得する。第1観測データD1(画像D1)の座標(x1,y1)における画素値をD1(x1,y1)とし、第2観測データD2(画像D2)の座標(x1,y1)における画素値をD2(x1,y1)とし、必然性測度データDn(画像Dn)の座標(x1,y1)における画素値をDn(x1,y1)とすると、必然性測度取得部4は、
Dn(x1,y1)=D1(x1,y1)×D2(x1,y1)
により、必然性測度データDn(画像Dn)の座標(x1,y1)における画素の画素値を取得する。なお、このとき、Dn(x1,y1)が所定のダイナミックレンジ内(例えば、0〜255の範囲内)となるように、上限値、および/または、下限値によりリミット処理を行うようにしてもよい。また、Dn(x1,y1)のダイナミックレンジが、所定のダイナミックレンジ(例えば、0〜255の範囲や0〜1の範囲)となるように、正規化処理を行うようにしてもよい。
必然性測度取得部4は、第1観測データD1(画像D1)に対して所定の閾値による2値化処理を行い、また、第2観測データD2(画像D2)に対して所定の閾値による2値化処理を行う。そして、必然性測度取得部4は、2値化処理後の第1観測データD1(2値化画像D1)および第2観測データD2(2値化画像D2)において、同一座標位置の画素の画素値同士の論理積をとることで、必然性測度データDnの当該座標位置の画素の画素値を取得する。第1観測データD1(画像D1)の座標(x1,y1)における画素値をD1(x1,y1)とし、第2観測データD2(画像D2)の座標(x1,y1)における画素値をD2(x1,y1)とし、必然性測度データDn(画像Dn)の座標(x1,y1)における画素値をDn(x1,y1)とすると、必然性測度取得部4は、
Dn(x1,y1)=D1(x1,y1)&D2(x1,y1)
により、必然性測度データDn(画像Dn)の座標(x1,y1)における画素の画素値を取得する。なお、上記「&」は、論理積をとる演算子を示している。
St|t−1={st|t−1 (1),st|t−1 (2),・・・,st|t−1 (M)}
とし、事後確率分布p(xt|yt)に従って生成されたサンプル集合(パーティクルの集合)St|tを
St|t={st|t (1),st|t (2),・・・,st|t (M)}
とする。
st|t (i)=(Xt (i),Yt (i),Wt (i),Ht (i),wnt (i),wpt (i))
であるものとする。
st|t−1 (i)=f(st−1|t−1 (i),vt (i))
f():時刻t−1と時刻tとの状態変化を表す状態遷移関数
vt (i):システムノイズ
により、予測処理後のパーティクルの集合St|t−1を取得する。
Xt−1|t (i)=Xt−1|t−1 (i)+ΔX(i)
Yt−1|t (i)=Yt−1|t−1 (i)+ΔY(i)
Wt−1|t (i)=Wt−1|t−1 (i)+W(i)
Ht−1|t (i)=Ht−1|t−1 (i)+H(i)
により、予測部9は、物体TG1の予測処理後のパーティクルの集合st|t−1を取得する。なお、ΔX(i)、ΔY(i)(#i)、ΔW(i)、ΔH(i)は、それぞれ、ガウス分布に従う。
尤度取得部5は、予測部9から出力される予測確率分布データSt|t−1と、可能性測度データDp(画像Dp)とを用いて、第1尤度wpを算出する。
wp(i4)=0.95
wp(i5)=0.8
wp(i6)=0.25
(1.2.2:第2尤度wnの取得処理)
尤度取得部5は、予測部9から出力される予測確率分布データSt|t−1と、必然性測度データDn(画像Dn)とを用いて、第2尤度wnを算出する。
wn(i5)=0.2
以上のようにして、予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたパーティクルごとに取得された第1尤度値wpおよび第2尤度値wnは、尤度取得部5から事後確率分布推定部6に出力される。
予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたi4番目のパーティクルから第1尤度wp(i3)=0.95が取得されるので、予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたi4番目のパーティクルの位置において、比例配分により、4個のパーティクルが復元される。つまり、事後確率分布データSt|tに従って取得されたi2〜i5番目のパーティクル、すなわち、合計4個のパーティクルが復元される。
=(Xt|t (i),Yt|t (i),Wt|t (i),Ht|t (i),0.6,1/M1)
なお、上記において、iは、i2〜i5のいずれかである。
=(Xt|t (i),Yt|t (i),Wt|t (i),Ht|t (i),0.2,1/M1)
なお、上記において、iは、i6〜i8のいずれかである。
以上のように、事後確率分布推定部6は、時刻tにおける物体TG1の第1尤度wp(i)に比例する割合でM1個のパーティクル(粒子)を復元抽出する(パーティクルxat (i)(物体TG1のi番目の粒子)を抽出する)とともに、復元抽出したパーティクルに第2尤度wnを引き継ぐ。つまり、事後確率分布推定部6は、st|t (i)の内部変数であるwn(i)に、尤度取得部5により取得された第2尤度wnを設定する。
(1)判定値DSが閾値th1よりも小さい場合、事後確率分布推定部6は、物体TG1に対する追跡処理を停止させる。つまり、事後確率分布推定部6は、次時刻以降、物体TG1を追跡対象から除外する。
(2)判定値DSが閾値th1以上である場合、事後確率分布推定部6は、物体TG1に対する追跡処理を継続させる。つまり、事後確率分布推定部6は、次時刻以降も、物体TG1を追跡対象とする。
DS=0.4+0.95+0.8+0.25=2.4
となり、DS>0.2であるので、事後確率分布推定部6は、次時刻以降も、物体TG1を追跡対象とする(物体TG1の追跡処理を継続させる)。
wnt|t (i)=wpt|t (i)×wn/wp
=(1/M1)×wn/wp
例えば、図7の予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたi4番目のパーティクルから第1尤度wp(i3)=0.95、第2尤度wn(i3)=0.6が取得されるので、予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたi4番目のパーティクルの位置において、比例配分により、復元されるパーティクル、すなわち、事後確率分布データSt|tに従って取得されたi2〜i5番目のパーティクルの内部変数wnt|t (i)は、上記数式により、
wnt|t (i)=wpt|t (i)×wn/wp
=(1/M1)×0.6/0.95
と設定される。なお、上式のiは、i2〜i5のいずれかである。
wnt|t (i)=wpt|t (i)−(wp−wn)
=(1/M1)−(wp−wn)
例えば、図7の予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたi4番目のパーティクルから第1尤度wp(i3)=0.95、第2尤度wn(i3)=0.6が取得されるので、予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたi4番目のパーティクルの位置において、比例配分により、復元されるパーティクル、すなわち、事後確率分布データSt|tに従って取得されたi2〜i5番目のパーティクルの内部変数wnt|t (i)は、上記数式により、
wnt|t (i)=wpt|t (i)−(wp−wn)
=(1/M1)−(0.95−0.6)
と設定される。なお、上式のiは、i2〜i5のいずれかである。
St|t={st|t (1),st|t (2),・・・,st|t (M1)}
を取得する。そして、事後確率分布推定部6は、上記の方法により、第2尤度wnの値を引き継ぐように、事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの内部変数のwnt|t (i)を設定する。
次に、第1実施形態の第1変形例について、説明する。
次に、第1実施形態の第2変形例について、説明する。
上記実施形態および変形例を組み合わせて状態推定装置を構成するようにしてもよい。
1 第1観測取得部
2 第2観測取得部
3、3A 可能性測度取得部
4、4A 必然性測度取得部
5 尤度取得部
6 事後確率分布推定部
7 事前確率分布出力部
8 初期状態設定部
9 予測部
Claims (14)
- 観測対象の内部状態を推定する状態推定装置であって、
観測可能な事象から得られる第1観測データを、任意の時間間隔で取得する第1観測取得部と、
観測可能な事象から得られる第2観測データを、任意の時間間隔で取得する第2観測取得部と、
前記第1観測データおよび前記第2観測データに対して、加算処理あるいは論理和演算を行うことで可能性測度データを取得する可能性測度取得部と、
前記第1観測データおよび前記第2観測データに対して、乗算処理あるいは論理積演算を行うことで必然性測度データを取得する必然性測度取得部と、
前時刻t−1に取得された観測対象の内部状態の確率分布である事後確率分布データに対して予測処理を行い、現時刻tにおける観測対象の内部状態の確率分布である予測確率分布データを取得する予測部と、
前記予測確率分布データおよび前記可能性測度データに基づいて、第1尤度を取得するともに、前記予測確率分布データおよび前記必然性測度データに基づいて、第2尤度を取得する尤度取得部と、
前記第1尤度と前記予測確率分布データとから、現時刻tにおける観測対象の内部状態の確率分布である事後確率分布データを推定する事後確率分布推定部と、
前記事後確率分布推定部により推定された前記事後確率分布データに基づく事前確率分布データを、次時刻t+1において、事前確率分布データとして出力する事前確率分布出力部と、
を備える状態推定装置。 - 前記事後確率分布推定部は、
現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に、前記尤度取得部により取得された前記第2尤度に基づいて設定される値を含める、
請求項1に記載の状態推定装置。 - 前記事後確率分布データをSt|tとし、前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの内部変数の1つをwnt|t (i)とし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第2尤度をwnとすると、
前記事後確率分布推定部は、
wnt|t (i)=wn
により規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める、
請求項2に記載の状態推定装置。 - 前記事後確率分布データをSt|tとし、前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの内部変数の1つをwnt|t (i)とし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第1尤度をwpとし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第2尤度をwnとし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクル数をM1(M1:自然数)とし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの第1尤度wpに基づく内部変数をwpt|t (i)すると、
前記事後確率分布推定部は、
wnt|t (i)=wpt|t (i)×wn/wp
=(1/M1)×wn/wp
により規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める、
請求項2に記載の状態推定装置。 - 前記事後確率分布データをSt|tとし、前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの内部変数の1つをwnt|t (i)とし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第1尤度をwpとし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第2尤度をwnとし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクル数をM1(M1:自然数)とし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの第1尤度wpに基づく内部変数をwpt|t (i)すると、
前記事後確率分布推定部は、
wnt|t (i)=wpt|t (i)−(wp−wn)
=(1/M1)−(wp−wn)
により規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める、
請求項2に記載の状態推定装置。 - 前記事後確率分布データをSt|tとし、前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの内部変数の1つをwnt|t (i)とし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第1尤度をwpとし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第2尤度をwnとし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクル数をM1(M1:自然数)とし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの第1尤度wpに基づく内部変数をwpt|t (i)すると、
前記事後確率分布推定部は、M1、wp、wnの3つの変数のうち、少なくとも1つを変数とする関数Φにより、
wnt|t (i)=Φ(M1)
wnt|t (i)=Φ(wp)
wnt|t (i)=Φ(wn)
wnt|t (i)=Φ(M1,wp)
wnt|t (i)=Φ(M1,wn)
wnt|t (i)=Φ(wp,wn)
wnt|t (i)=Φ(M1,wp,wn)
のいずれかで規定される値を、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの内部変数に含める、
請求項2に記載の状態推定装置。 - 物体に対する追跡処理を行う場合、
前記事後確率分布データをSt|tとし、前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの内部変数の1つをwnt|t (i)とし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第1尤度をwpとし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第2尤度をwnとし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクル数をM1(M1:自然数)とし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの第1尤度wpに基づく内部変数をwpt|t (i)すると、
前記事後確率分布推定部は、
前記第1尤度wpに基づいて、前記物体に対する追跡処理を継続するか、あるいは、停止させるかの判定処理を実行する、
請求項2から6のいずれかに記載の状態推定装置。 - 前記予測確率分布データSt|t−1とし、前記予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたパーティクルであって、前記物体に対する追跡処理を行うために用意されたN1個(N1:自然数)のパーティクルのj番目のパーティクルについて、前記尤度取得部により取得された、当該j番目のパーティクルの前記第1尤度についての内部変数をwp(j)とすると、
前記事後確率分布推定部は、
により前記内部変数wp(j)の積算値sumを取得し、
(1)前記積算値sumが所定の閾値Th1よりも小さい場合、前記物体に対する追跡処理を停止させ、
(2)前記積算値sumが所定の閾値Th1以上である場合、前記物体に対する追跡処理を継続させる、
請求項7に記載の状態推定装置。 - 前記予測確率分布データSt|t−1とし、前記予測確率分布データSt|t−1に従って取得されたパーティクルであって、前記物体に対する追跡処理を行うために用意されたN1個(N1:自然数)のパーティクルのj番目のパーティクルについて、前記尤度取得部により取得された、当該j番目のパーティクルの前記第1尤度についての内部変数をwp(j)とすると、
前記事後確率分布推定部は、
N1個の前記第1尤度についての内部変数wp(j)の中の最大値を最大値wp_maxとして取得し、
(1)前記最大値wp_maxが所定の閾値Th2よりも小さい場合、前記物体に対する追跡処理を停止させ、
(2)前記最大値wp_maxが所定の閾値Th2以上である場合、前記物体に対する追跡処理を継続させる、
請求項7に記載の状態推定装置。 - 物体に対する追跡処理を行う場合、
前記事後確率分布データをSt|tとし、前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの内部変数の1つをwnt|t (i)とし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第1尤度をwpとし、前記尤度取得部により取得された、当該パーティクルに対応する前記第2尤度をwnとし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクル数をM1(M1:自然数)とし、現時刻tにおける事後確率分布データに従い復元抽出されるパーティクルの第1尤度wpに基づく内部変数をwpt|t (i)すると、
前記事後確率分布推定部は、
前記第2尤度wnに基づいて、追跡対象の前記物体の内部状態を推定するための推定結果データを取得する、
請求項2から6のいずれかに記載の状態推定装置。 - 前記事後確率分布推定部は、
前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたi番目のパーティクルの位置に関する内部変数のベクトルデータを、ベクトルデータ(Xt (i),Yt (i),Wt (i),Ht (i))とすると、
前記事後確率分布データSt|tに従って取得されたM1個のパーティクルのうち、前記内部変数wnt|t (i)の値が最大であるパーティクルのベクトルデータ(Xt (i),Yt (i),Wt (i),Ht (i))を前記推定結果データとして取得する、
請求項10に記載の状態推定装置。 - 観測対象の内部状態を推定する状態推定方法をコンピュータで実行するためのプログラムであって、
観測可能な事象から得られる第1観測データを、任意の時間間隔で取得する第1観測取得ステップと、
観測可能な事象から得られる第2観測データを、任意の時間間隔で取得する第2観測取得ステップと、
前記第1観測データおよび前記第2観測データに対して、加算処理あるいは論理和演算を行うことで可能性測度データを取得する可能性測度取得ステップと、
前記第1観測データおよび前記第2観測データに対して、乗算処理あるいは論理積演算を行うことで必然性測度データを取得する必然性測度取得ステップと、
前時刻t−1に取得された観測対象の内部状態の確率分布である事後確率分布データに対して予測処理を行い、現時刻tにおける観測対象の内部状態の確率分布である予測確率分布データを取得する予測ステップと、
前記予測確率分布データおよび前記可能性測度データに基づいて、第1尤度を取得するともに、前記予測確率分布データおよび前記必然性測度データに基づいて、第2尤度を取得する尤度取得ステップと、
前記第1尤度と前記予測確率分布データとから、現時刻tにおける観測対象の内部状態の確率分布である事後確率分布データを推定する事後確率分布推定ステップと、
前記事後確率分布推定ステップにより推定された前記事後確率分布データに基づく事前確率分布データを、次時刻t+1において、事前確率分布データとして出力する事前確率分布出力ステップと、
を備える状態推定方法をコンピュータで実行するためのプログラム。 - 観測対象の内部状態を推定する状態推定処理用の集積回路であって、
観測可能な事象から得られる第1観測データを、任意の時間間隔で取得する第1観測取得部と、
観測可能な事象から得られる第2観測データを、任意の時間間隔で取得する第2観測取得部と、
前記第1観測データおよび前記第2観測データに対して、加算処理あるいは論理和演算を行うことで可能性測度データを取得する可能性測度取得部と、
前記第1観測データおよび前記第2観測データに対して、乗算処理あるいは論理積演算を行うことで必然性測度データを取得する必然性測度取得部と、
前時刻t−1に取得された観測対象の内部状態の確率分布である事後確率分布データに対して予測処理を行い、現時刻tにおける観測対象の内部状態の確率分布である予測確率分布データを取得する予測部と、
前記予測確率分布データおよび前記可能性測度データに基づいて、第1尤度を取得するともに、前記予測確率分布データおよび前記必然性測度データに基づいて、第2尤度を取得する尤度取得部と、
前記第1尤度と前記予測確率分布データとから、現時刻tにおける観測対象の内部状態の確率分布である事後確率分布データを推定する事後確率分布推定部と、
前記事後確率分布推定部により推定された前記事後確率分布データに基づく事前確率分布データを、次時刻t+1において、事前確率分布データとして出力する事前確率分布出力部と、
を備える集積回路。
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