JP2015205289A - ロール成形方法 - Google Patents
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Abstract
Description
具体的な各ロールスタンドS1〜S6の各段階における底板側曲げ部18A、18Bおよびフランジ側曲げ部19A、19Bの角度の例、及び上型ロール21の胴部中央部の外径Dt、下型ロール22の胴部中央部の内径Dbの例を、表1に示す。
複数段のロールスタンドに帯板状の素材金属板を順次通過させて、ロールスタンドの各段で、長さ方向に直交する面内に順次曲げを加えていき、最終的に、長さ方向に直交する方向の断面形状として複数の曲り部を有する成形製品を得るためのロール成形方法において、
いずれか1段以上のロールスタンドにおいて、最終的な成形製品の曲り部とならない部位に曲げを付与し、かつそれよりも後段の1段以上のロールスタンドにおいて前記部位の曲げを戻し、これによって成形製品の曲り部とならない部位の強度を向上させることを特徴とするものである。
成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げを、成形製品の曲り部となる部位を挟んでその一方の側から他方の側に滑らかに湾曲する曲げとすることを特徴とするものである。
成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げを、成形製品の曲り部となる部位を挟んでその一方の側から他方の側に滑らかに湾曲する曲げとすることを特徴とするものである。
成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げを、成形製品の曲り部となる部位から離れる方向に滑らかに湾曲する曲げとすることを特徴とするものである。
成形製品の曲り部とならない部位に曲げを戻すためのロールスタンドで、成形製品の曲り部とならない部位の曲げを戻すと同時に、成形製品の曲げ部となる部位に曲げを付与もしくはその部位の曲げ角度を増大させる成形を行うことを特徴とするものである。
成形製品の曲り部とならない部位に曲げを付与し、かつそれよりも後段の1段以上のロールスタンドにおいて前記部位の曲げを戻す一連の過程を、2回以上繰り返すことを特徴とするものである。
ロール成形の対象となる成形製品が、少なくとも、長さ方向に沿って延びる平坦な底板部と、その底板部の幅方向の両端から、所定の角度で曲げられかつ底板の長さ方向に沿って延びる縦壁部とを有するチャンネル材とされ、
製品の曲げ部とならない部位に対する曲げを付与するためのロールスタンドで、少なくとも前記縦壁部となる部位に曲げを付与し、かつそれよりも後段の1段以上のロールスタンドにおいて前記縦壁部となる部位の曲げを戻し、これによって成形製品の縦壁部の強度を向上させることを特徴とするものである。
素材金属板の厚みをtとし、成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げ及び曲げ戻しの繰り返し回数(但し、ある曲げとその曲げに対する曲げ戻しの両者で1回とみなす)をn回、成形製品の曲り部とならない部位に対する各回の曲げの曲率半径をR1〜Rnとし、n回の曲げ及び曲げ戻しによるトータルの加工歪みεbentを、
εbent=ln{1+(t/2×R1)}+ln{1+(t/2×R2)}+・・・+ln{1+(t/2×Rn)}
と定義し、素材金属板の一様延びの歪みをεuelとしたときに、成形製品の曲り部とならない部位におけるn回の曲げ及び曲げ戻しによるトータルの加工歪みεbentが、次式
ln(1+εuel)/3<εbent
を満たすように、成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げの回数nと、成形製品の曲り部とならない部位に対する各回の曲げの曲率半径R1〜Rnとを、素材金属板の厚みtに応じて設定することを特徴とするものである。
具体的には、第1段のロールスタンドS1においては、素材鋼板23における、製品の底面側曲げ部18A、18Bに相当する箇所に曲げを付与すると同時に、縦壁部14A、14Bとなる部位からフランジ部16A、16Bとなる部位に至る領域の全体(すなわち製品のフランジ側曲げ部19A、19Bを含む領域)50A、50Bに、フランジ側曲げ部19A、19Bの曲げ方向と同方向に比較的大きな曲率RAで、曲げを付与している。したがって、本来は製品の曲げ部とならない縦壁部14A、14B及びフランジ部16A、16Bに相当する部位も、曲率RAで曲げが付与されることになる。
半径RAで曲げ、同時に製品の底面側曲げ部18A、18Bに相当する箇所についても、曲げを付与している。すなわち第1段のロールスタンドS1での曲げ加工は、製品の曲げ部とならない部位についての曲げの付与と、製品の曲げ部となる部位(曲げが必要な部位)についての曲げを兼ねていることになる。
t/2×R1
で与えられる。そして第1回目の曲率半径R1の曲げを加えた際の板厚方向平均曲げ歪みは、
(1/2)×ln{1+(t/2×R1)}
で与えられる。
さらに、同じ部位に2回以上、n回まで、繰り返して曲げ/曲げ戻しが付与される場合において、第2回目以降の曲げの曲率半径をR2〜Rnとすれば、第2回目以降の曲率半径R2〜Rnの曲げを加えた際の板厚方向平均曲げ歪みは、それぞれ、
(1/2)×ln{1+(t/2×R1)},(1/2)×ln{1+(t/2×R2)},
・・・・・・,(1/2)×ln{1+(t/2×Rn)}
で与えられる。
そして第1回目の曲げから第n回目の曲げまでによって加えられる加工歪みの合計は、各回の総和として、次の(1)式で与えられる。
(1/2)×ln{1+(t/2×R1)}+(1/2)×ln{1+(t/2×R2)}+・・・+(1/2)×ln{1+(t/2×Rn)} ・・・・(1)
ここで、各回とも、曲げの後に曲げ戻しを行っており、曲げ戻しによる加工歪みも、上記の曲げによる加工歪み(1)式と同等とみなすことができる。
結局、n回の曲げ/曲げ戻しによって導入される加工歪みの総和εbentは、上記(1)の値の2倍として、次の(2)式で与えられることになる。
εbent=2×〔(1/2)×ln{1+(t/2×R1)}+(1/2)×ln{1+(t/2×R2)}+・・・+(1/2)×ln{1+(t/2×Rn)}
=ln{1+(t/2×R1)}+ln{1+(t/2×R2)}+・・・+ln{1+(t/2×Rn)} ・・・(2)
ln(1+εuel)/3<εbent ・・・(3)
が満たされるように、曲げ/曲げ戻しによる加工歪みのトータルの大きさεbentを設定することが望ましい。言い換えれば、(3)式が満たされるように、素材鋼板の板厚tに応じて、各回の曲げの曲率半径R1〜Rn、及び曲げ/曲げ戻しの繰り返しの回数nを設定することが望ましい。
なおここで一様伸びとは、当業者にはよく知られているように、引張試験において試験片平行部がほぼ一様に変形する永久伸びの最大限界値と定義され、通常は、最大引張荷重に対応する永久伸びとして求められる値である。
図9Aに示すように既に説明した従来法に従って、製品における曲げ部とならない部位に曲げ/曲げ戻しを行うことなく、ハット型断面を有するチャンネル材に成形した。なお、図9Aにおいて、断面におけるL1の長さは40mm、L2の長さは80mm、L3の長さは40mmであり、以下の各成形試験例2〜4でも同じである。
ここで、成形試験例1では、製品における曲げ部とならない部位に曲げ/曲げ戻しを行なっていない例であるから、前記(3)式による加工歪みは、εbent=0である。
図9Bに示すように、既に説明した第1の実施形態(図1参照)の方法に従い、製品における曲げ部とならない部位に曲げ/曲げ戻しを行なう段階を含む方法によってハット型断面を有するチャンネル材に成形した。すなわち、第1段のロールスタンドS1において、製品の縦壁部14A、14Bとなる部位からフランジ部16A、16Bとなる部位に至る領域の全体に、曲率半径RA1が40mmとなるように、フランジ側曲げ部19A、19Bの曲げ方向と同方向に曲げを付与し、第2段目のロールスタンドS2において、縦壁部14A、14Bとなる部位及びフランジ部16A、16Bとなる部位の曲げを戻した。その後は第1の実施形態(図1)と同様である。
ここで、上記の曲率半径RA1及び素材鋼板の厚みtの値から、前記(3)式による加工歪みεbentを計算すれば、縦壁部14A、14Bとなる部位及びフランジ部16A、16Bとなる部位のいずれも、εbent≒0.02となる。
図9Cに示すように、製品における曲げ部とならない部位に曲げ/曲げ戻しを2回繰り返して行なう方法によってハット型断面を有するチャンネル材に成形した。すなわち、上記の成形試験例2と同様に、第1段のロールスタンドS1では、上記の成形試験例2と同様に、製品の縦壁部14A、14Bとなる部位からフランジ部16A、16Bとなる部位に至る領域の全体に、曲率半径RA1が40mmとなるように、フランジ側曲げ部19A、19Bの曲げ方向と同方向に曲げを付与し、第2段目のロールスタンドS2において、縦壁部14A、14Bとなる部位及びフランジ部16A、16Bとなる部位の曲げを戻した。続いて第3段のロールスタンドS3において、再び製品の縦壁部14A、14Bとなる部位およびフランジ部16A、16Bとなる部位について、それぞれの部位の曲率半径RA2、RA3がいずれも40mmとなるように、フランジ側曲げ部19A、19Bの曲げ方向と同方向に曲げを付与し、第4段目のロールスタンドS4において、縦壁部14A、14Bとなる部位及びフランジ部16A、16Bとなる部位の曲げを戻した。その後は第1の実施形態(図1)と同様である。
ここで、上記の各曲率半径及び素材鋼板の厚みの値から、前記(3)式による加工歪みεbentを計算すれば、縦壁部14A、14Bとなる部位及びフランジ部16A、16Bとなる部位のいずれも、εbent≒0.04となる。
図9Dに示すように、製品における曲げ部とならない部位に曲げ/曲げ戻しを3回繰り返して行なう方法によってハット型断面を有するチャンネル材に成形した。すなわち、第4段のロールスタンドS4までに、上記の成形試験例2と同様に製品における曲げ部とならない部位に2回の曲げ/曲げ戻し(曲げの曲率半径RA1、RA2、RA3がそれぞれ40mm)を行ない、更に第5段のロールスタンドS3において、再び製品の縦壁部14A、14Bとなる部位およびフランジ部16A、16Bとなる部位について、それぞれの部位の曲率半径RA4、RA5が40mmとなるように、フランジ側曲げ部19A、19Bの曲げ方向と同方向に曲げを付与し、第6段目のロールスタンドS6において、縦壁部14A、14Bとなる部位及びフランジ部16A、16Bとなる部位の曲げを戻した。
ここで、上記の曲率半径及び素材鋼板の厚みの値から、前記(3)式による加工歪みεbentを計算すれば、縦壁部14A、14Bとなる部位及びフランジ部16A、16Bとなる部位のいずれも、εbent≒0.06となる。
以上の各成形試験例1〜4によって得られたハット型断面を有するチャンネル材について、図10に示すようにして3点曲げ試験を行い、その時の吸収エネルギーから強度向上効果を評価した。
すなわち、各成形試験例1〜4によって得られたチャンネル材の両端部をそれぞれ500mmづつ切り落として、長さ800mmのハット型チャンネル材試験片とし、図10に示す試験装置によって、3点曲げ試験を行った。具体的には、ハット型チャンネル材試験片60を、その底板部12が上側に位置するように(したがって開放側が下向きとなる姿勢で)、その両端部分60A、60Aを支持台62A、62B上に支持させ、支点間の中央部を上方からロードセル64付きのインパクタ(押し込み部材)66によって下方に一定速度で押し込む3点曲げ試験を行った。なお支点間距離は600mm、支点角の曲率半径Rsは5mm、インパクタ66の外径は300mmで外周面の曲率半径Rpが150mm、インパクタの押し込み速度は1mm/秒とした。
上記の押し込み過程で、インパクタ66への反力をロードセル64によって測定し、その〔反力〕×〔インパクタのストローク〕の値をもって吸収エネルギとした。そして、成形試験例1により得られたチャンネル材試験片の吸収エネルギの値を100%とし、成形試験例2〜4のそれぞれにより得られたチャンネル材の吸収エネルギを相対評価した。
その結果を図11に示す。
ここで、素材鋼板の一様伸び歪みεuelは、0.1であるから、ln(1+εuel)は0.095となり、成形試験例3、成形試験麗4では、製品の曲げ部とならない部位に導入した曲げ/曲げ戻しによる加工歪みεbentの値は、前述の(3)式による望ましい範囲を満たしており、これらの場合は、製品の曲げ部とならない部位に曲げ/曲げ戻しを付与しなかった従来法による成形試験例1の場合よりも吸収エネルギが8%以上大きくなり、充分な強度向上が図られたことが明らかである。なおこの図11に示す結果から、εbentの値がln(1+εuel)/3を越えれば、吸収エネルギが従来法(成形試験例1)に対し7%以上大きくなると推測され、このように7%以上の吸収エネルギの増加は、確実かつ顕著な強度向上をもたらすことができると解される。
10B チャンネル材(リップ付きC型断面のチャンネル材製品
23 素材鋼板
S1 第1段のロールスタンド
S2 第2段のロールスタンド
S3 第3段のロールスタンド
S4 第5段のロールスタンド
S5 第5段のロールスタンド
S6 第6段のロールスタンド
Claims (8)
- 複数段のロールスタンドに帯板状の素材金属板を順次通過させて、ロールスタンドの各段で、長さ方向に直交する面内に順次曲げを加えていき、最終的に、長さ方向に直交する方向の断面形状として複数の曲り部を有する成形製品を得るためのロール成形方法において、
いずれか1段以上のロールスタンドにおいて、最終的な成形製品の曲り部とならない部位に曲げを付与し、かつそれよりも後段の1段以上のロールスタンドにおいて前記部位の曲げを戻し、これによって成形製品の曲り部とならない部位の強度を向上させることを特徴とするロール成形方法。 - 請求項1に記載のロール成形方法において、
成形製品の曲り部とならない部位に曲げを付与するためのロールスタンドで、成形製品の曲り部とならない部位に曲げを付与すると同時に、成形製品の曲げ部となる部位に曲げを付与もしくはその部位の曲げ角度を増大させる成形を行うことを特徴とするロール成形方法。 - 請求項2に記載のロール成形方法において、
成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げを、成形製品の曲り部となる部位を挟んでその一方の側から他方の側に滑らかに湾曲する曲げとすることを特徴とするロール成形方法。 - 請求項1、請求項2のいずれかの請求項に記載のロール成形方法において、
成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げを、成形製品の曲り部となる部位から離れる方向に滑らかに湾曲する曲げとすることを特徴とするロール成形方法。 - 請求項1に記載のロール成形方法において、
成形製品の曲り部とならない部位に曲げを戻すためのロールスタンドで、成形製品の曲り部とならない部位の曲げを戻すと同時に、成形製品の曲げ部となる部位に曲げを付与もしくはその部位の曲げ角度を増大させる成形を行うことを特徴とするロール成形方法。 - 請求項1〜請求項5のいずれかの請求項に記載のロール成形方法において、
成形製品の曲り部とならない部位に曲げを付与し、かつそれよりも後段の1段以上のロールスタンドにおいて前記部位の曲げを戻す一連の過程を、2回以上繰り返すことを特徴とするロール成形方法。 - 請求項1〜請求項6のいずれかの請求項に記載のロール成形方法において、
ロール成形の対象となる成形製品が、少なくとも、長さ方向に沿って延びる平坦な底板部と、その底板部の幅方向の両端から、所定の角度で曲げられかつ底板の長さ方向に沿って延びる縦壁部とを有するチャンネル材とされ、
製品の曲げ部とならない部位に対する曲げを付与するためのロールスタンドで、少なくとも前記縦壁部となる部位に曲げを付与し、かつそれよりも後段の1段以上のロールスタンドにおいて前記縦壁部となる部位の曲げを戻し、これによって成形製品の縦壁部の強度を向上させることを特徴とするロール成形方法。 - 請求項1〜請求項7のいずれかの請求項に記載のロール成形方法において、
素材金属板の厚みをtとし、成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げ及び曲げ戻しの繰り返し回数(但し、ある曲げとその曲げに対する曲げ戻しの両者で1回とみなす)をn回、成形製品の曲り部とならない部位に対する各回の曲げの曲率半径をR1〜Rnとし、n回の曲げ及び曲げ戻しによるトータルの加工歪みεbentを、
εbent=ln{1+(t/2×R1)}+ln{1+(t/2×R2)}+・・・+ln{1+(t/2×Rn)}
と定義し、素材金属板の一様延びの歪みをεuelとしたときに、成形製品の曲り部とならない部位におけるn回の曲げ及び曲げ戻しによるトータルの加工歪みεbentが、次式
ln(1+εuel)/3<εbent
を満たすように、成形製品の曲り部とならない部位に付与する曲げの回数nと、成形製品の曲り部とならない部位に対する各回の曲げの曲率半径R1〜Rnとを、素材金属板の厚みtに応じて設定することを特徴とするロール成形方法。
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