JP2015195636A - 蓄電モジュール電圧均等化回路 - Google Patents

蓄電モジュール電圧均等化回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2015195636A
JP2015195636A JP2014071053A JP2014071053A JP2015195636A JP 2015195636 A JP2015195636 A JP 2015195636A JP 2014071053 A JP2014071053 A JP 2014071053A JP 2014071053 A JP2014071053 A JP 2014071053A JP 2015195636 A JP2015195636 A JP 2015195636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power storage
voltage equalization
switch
switches
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014071053A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6305159B2 (ja
Inventor
敦俊 井上
Atsutoshi Inoue
敦俊 井上
季貴 岡本
Suetaka Okamoto
季貴 岡本
亮太 石井
Ryota Ishii
亮太 石井
将行 栗山
Masayuki Kuriyama
将行 栗山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOC CAPACITA CO Ltd
Original Assignee
TOC CAPACITA CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOC CAPACITA CO Ltd filed Critical TOC CAPACITA CO Ltd
Priority to JP2014071053A priority Critical patent/JP6305159B2/ja
Publication of JP2015195636A publication Critical patent/JP2015195636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6305159B2 publication Critical patent/JP6305159B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

【課題】蓄電セルの接続順番に関わらず安定した電圧均等化を行うことができると共に、無駄なコストを抑えて電圧均等化の有効時間を増加させることができる蓄電モジュール電圧均等化回路の実現。
【解決手段】蓄電セル1〜6を直列接続して成る蓄電モジュールMと、各蓄電セル1〜6に対応する電圧均等化用蓄電デバイス11〜16と、対応関係にある各蓄電セル1〜6と各電圧均等化用蓄電デバイス11〜16との接続をON/OFF制御する第1のスイッチ31〜42と、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチ61〜72を備え、第1のスイッチ31〜42がON及び第2のスイッチ61〜72がOFFの状態と、第1のスイッチ31〜42がOFF及び第2のスイッチ61〜72がONの状態とを交互に切替制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数個の蓄電セルを直列接続して成る蓄電モジュールにおいて、各蓄電セルの電圧を均等化することができる蓄電モジュール電圧均等化回路に関する。
電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ、リチウムイオン電池等の蓄電セルは、作動電圧が2.5V〜4.2Vと、実際の電源で使用する電圧に比べて、非常に小さいため、使用したい電圧に適合するように、数個〜数百個の蓄電セルを直列接続して構成した蓄電モジュールとして使用されている。
複数個の蓄電セルを直列接続して成る上記蓄電モジュールにおいて、充放電が繰り返し行われると、各セルの容量、内部抵抗、自己放電率等のばらつきに起因してセル電圧にもばらつきが発生し、電圧の高くなった蓄電セルの劣化が加速され、最終的にそのセルは過充電及び過放電状態に陥り蓄電モジュール全体の寿命を著しく短縮させてしまう事態が生じる。
上記問題を回避するため、実開平05−023527号公報(特許文献1)においては、一定電圧を超えた蓄電セルを放電させることにより、電圧を揃える電圧均等化回路が提案されている。
また、特開平10−225005号公報(特許文献2)においては、直列接続した蓄電セルの各蓄電セルに対して電圧均等化用のコンデンサを順次接続することにより、コンデンサを介して高電圧のセルから低電圧のセルへ充電されたエネルギーを移動させ電圧を平均化する電圧均等化回路が提案されている。
さらに、特開2008−117573号公報(特許文献3)においては、2直列/2並列以上の蓄電セルで構成したモジュールにおいて、並列接続するセルの組合せをスイッチにより切り替えて、高電圧の蓄電セルから低電圧の蓄電セルへ充電されたエネルギーを移動させ電圧を平均化する電圧均等化回路が提案されている。
実開平05−023527号公報 特開平10−225005号公報 特開2008−117573号公報
上記特許文献1に開示された電圧均等化回路の場合、放電回路を用いているため、過充電されたエネルギーを熱に変えるというエネルギーロスが発生するものであった。
上記特許文献2に開示された電圧均等化回路の場合は、放電回路を用いていないため、特許文献1のようなエネルギーロスの問題は生じないものである。
しかしながら、特許文献2の電圧均等化回路において、電圧均等化が行われている時間(有効時間)について考えると、電圧均等化の対象となる蓄電セルと電圧均等化用のコンデンサとを接続している時間のみが有効時間であり、対象外の蓄電セルに電圧均等化用のコンデンサを接続している時間は電圧均等化に寄与しない無効時間となる。つまり、所定の直列数Nにおける電圧均等化の効果は、1/Nのデューティでしか発揮されず大半が無効時間を占め、効果が非常に薄いと言える。
また、電圧を移す蓄電セルの接続順が連続している場合(例えば、1番目の蓄電セルと2番目の蓄電セル間で電圧を移す場合)であれば、最小2回の接続切替えで行えるが、接続順が最も離れている場合(例えば、1番目の蓄電セルとN番目の蓄電セル間で電圧を移す場合)にはN回の切替えを行わなければならず、電圧均等化が進みにくい組合せ状況も発生するものであった。
上記特許文献3に開示された電圧均等化回路の場合は、並列接続する蓄電セルの組合せを換えつつ、並列接続は維持されているので、時間帯全てで有効であり無効時間がないといえる。
しかしながら、所定の直列数Nを構成するためには最低2N+1の蓄電セル数が必要となり、しかも1セルは未接続状態が発生し無駄になるので、蓄電セルの価格が高価な現状ではコスト高となり現実的ではない。
また、接続切替する蓄電セルは各々固定の2蓄電セルに対してのみなので、特許文献2の場合と同様にN回の接続を経て電圧平均化が進む組合せ状況も発生するものであった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電圧均等化の対象となる蓄電セルの接続順番に関わらず安定した電圧均等化を行うことができると共に、無駄なコストを抑えて電圧均等化の有効時間を増加させることができる蓄電モジュール電圧均等化回路を実現することにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の蓄電モジュール電圧均等化回路は、
N個(Nは2以上の整数)の蓄電セルを直列接続して成る蓄電モジュールと、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第1のスイッチと、N個の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチを備え、
上記第1のスイッチがON及び第2のスイッチがOFFの状態と、上記第1のスイッチがOFF及び第2のスイッチがONの状態とを交互に切替制御することを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の蓄電モジュール電圧均等化回路は、
N個(Nは2以上の整数)の蓄電セルを直列接続して成る蓄電モジュールと、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第1のスイッチと、N個の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチを備え、
上記第1のスイッチがON及び第2のスイッチがOFFの状態と、上記第1のスイッチがOFF及び第2のスイッチがONの状態とを交互に切替制御しつつ、電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続がONされた状態において、任意の1蓄電セルと対応する電圧均等化用蓄電デバイスとの接続を行うと共に蓄電セルに接続する電圧均等化用蓄電デバイスを順番に切替制御することを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の蓄電モジュール電圧均等化回路は、
N個(Nは2以上の整数)の蓄電セルを直列接続して成る蓄電モジュールと、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の第1の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各第1の電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第1のスイッチと、N個の第1の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチを有し、また、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の第2の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各第2の電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第3のスイッチと、N個の第2の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第4のスイッチを有しており、
第1のスイッチをOFF及び第2のスイッチをONして第1の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続がONの時に、第3のスイッチをON及び第4のスイッチをOFFして蓄電セルと第2の電圧均等化用蓄電デバイスの接続をONと成す状態と、第1のスイッチをON及び第2のスイッチをOFFして蓄電セルと第1の電圧均等化用蓄電デバイスの接続がONの時に、第3のスイッチをOFFび第4のスイッチをONして第2の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をONと成す状態とを交互に切替制御することを特徴とする。
本発明に係る請求項1に記載の蓄電モジュール電圧均等化回路は、「第1のスイッチがON及び第2のスイッチがOFFの状態」と、「第1のスイッチがOFF及び第2のスイッチがONの状態」とを交互に切替制御することで、電圧均等化の対象となる蓄電セルの接続順番に関わらず継続的な電圧均等化が実現され、この場合、電圧均等化が有効な時間の割合は1/2となると共に、未接続の電圧均等化用蓄電デバイスは存在しないので、無駄なコストも発生することはない。
また、1個の蓄電セルに対して、電圧均等化用蓄電デバイスが1個、スイッチが2種類(第1のスイッチ及び第2のスイッチ)の構成であるため、回路規模としては、比較的単純かつ安価に構成できる。
また、請求項2に記載の蓄電モジュール電圧均等化回路の如く、「第1のスイッチがON及び第2のスイッチがOFFの状態」と、「第1のスイッチがOFF及び第2のスイッチがONの状態」とを交互に切替制御しつつ、電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続がONされた状態において、任意の1蓄電セルと対応する電圧均等化用蓄電デバイスとの接続を行うと共に蓄電セルに接続する電圧均等化用蓄電デバイスを順番に切替制御する場合には、電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続がONされた状態においても、任意の1蓄電セルと対応する電圧均等化用蓄電デバイスとの接続が維持される分、請求項1の蓄電モジュール電圧均等化回路に比べて電圧均等化の有効時間の比率を増加させることができる。
請求項3に記載の蓄電モジュール電圧均等化回路にあっては、蓄電セルに、常時、第1の電圧均等化用蓄電デバイス又は第2の電圧均等化用蓄電デバイスのどちらかが接続することとなるので、電圧均等化の無効時間が存在せず、電圧均等化の有効時間を増加させることができる。
本発明に係る第1の蓄電モジュール電圧均等化回路を示す回路図である。 本発明に係る第1の蓄電モジュール電圧均等化回路において、蓄電セルと電圧均等化用蓄電デバイスとが接続された状態を示す回路図である。 本発明に係る第1の蓄電モジュール電圧均等化回路において、電圧均等化用蓄電デバイスが並列接続された状態を示す回路図である。 本発明に係る第1の蓄電モジュール電圧均等化回路において、1個の蓄電セルと電圧均等化用蓄電デバイスとの接続を維持しつつ、電圧均等化用蓄電デバイスが並列接続された状態を示す回路図である。 本発明に係る第1の蓄電モジュール電圧均等化回路におけるスイッチのON/OFF制御を表すタイミングチャート図である。 汎用ロジックICを用いてスイッチのON/OFF制御を行う場合を示す回路図である。 汎用ロジックICを用いてスイッチのON/OFF制御を行う場合を示すタイミングチャート図である。 本発明に係る第2の蓄電モジュール電圧均等化回路を示す回路図である。
図1は、本発明に係る第1の蓄電モジュール電圧均等化回路Aを示す回路図であり、この第1の蓄電モジュール電圧均等化回路Aは、電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ、リチウムイオン電池等より成る6個の蓄電セル1〜6を直列接続して成る蓄電モジュールMを有している。
尚、蓄電モジュールMを構成する蓄電セルの数は6個に限定されるものではなく、N個(Nは2以上の整数)であれば良い。
また、蓄電モジュールMを構成する蓄電セルは単体のものに限られず、単体の蓄電セルを複数並列接続して成る複合体も含む概念であり、斯かる複合体を、複数個直列接続して蓄電モジュールMを形成することもできる。
また、各蓄電セル1〜6に対応する6個の電圧均等化用蓄電デバイス11〜16が設けられている。すなわち、蓄電モジュールMを構成する蓄電セルがN個(Nは2以上の整数)場合、N個(Nは2以上の整数)の電圧均等化用蓄電デバイスが設けられる。
この電圧均等化用蓄電デバイス11〜16は、例えば、二次電池、電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ、コンデンサ等で構成することができる。
尚、図1においては、単体の電圧均等化用蓄電デバイス11〜16を6個用いた場合を例示したが、これに限定されるものではなく、各電圧均等化用蓄電デバイス11〜16を、複数の電圧均等化用蓄電デバイスを並列接続したもので構成することもできる。
対応関係にある各蓄電セル1〜6と各電圧均等化用蓄電デバイス11〜16との間には、それぞれ一対の第1のスイッチ(31と32,33と34,35と36,37と38,39と40,41と42)が挿接されており、対応関係にある各蓄電セル1〜6と各電圧均等化用蓄電デバイス11〜16との接続をON/OFF制御できるようになっている。
すなわち、蓄電セル1と電圧均等化用蓄電デバイス11との接続は第1のスイッチ31,32でON/OFF制御され、蓄電セル2と電圧均等化用蓄電デバイス12との接続は第1のスイッチ33,34でON/OFF制御され、蓄電セル3と電圧均等化用蓄電デバイス13との接続は第1のスイッチ35,36でON/OFF制御され、蓄電セル4と電圧均等化用蓄電デバイス14との接続は第1のスイッチ37,38でON/OFF制御され、蓄電セル5と電圧均等化用蓄電デバイス15との接続は第1のスイッチ39,40でON/OFF制御され、蓄電セル6と電圧均等化用蓄電デバイス16との接続は第1のスイッチ41,42でON/OFF制御されるものである。
また、上記6個の電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチ61〜72が設けられている。
すなわち、電圧均等化用蓄電デバイス11の正極及び負極に接続される一対の第2のスイッチ61,62、電圧均等化用蓄電デバイス12の正極及び負極に接続される一対の第2のスイッチ63,64、電圧均等化用蓄電デバイス13の正極及び負極に接続される一対の第2のスイッチ65,66、電圧均等化用蓄電デバイス14の正極及び負極に接続される一対の第2のスイッチ67,68、電圧均等化用蓄電デバイス15の正極及び負極に接続される一対の第2のスイッチ69,70、電圧均等化用蓄電デバイス16の正極及び負極に接続される一対の第2のスイッチ71,72が設けられていると共に、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の正極に接続された第2のスイッチ61,63,65,67,69,71同士、負極に接続された第2のスイッチ62,64,66,68,70,72同士が接続されており、上記第2のスイッチ61〜72をONすることにより、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続がONされるようになっている。
図2及び図3に基づいて、上記構成を有する第1の蓄電モジュール電圧均等化回路Aによる蓄電セル1〜6の電圧均等化の第1の手順を説明する。
先ず、図2に示すように、第2のスイッチ61〜72がOFFの状態で第1のスイッチ31〜42をONし、対応関係にある各蓄電セル1〜6と各電圧均等化用蓄電デバイス11〜16との接続をONする。
この結果、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16に蓄電セル1〜6の電圧がコピーされる。
次に、図3に示すように、第1のスイッチ31〜42をOFFすると共に、第2のスイッチ61〜72をONする。
この結果、6個の電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続がONされることにより、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の電圧が均等化される。
次に、再度、図2に示すように、第2のスイッチ61〜72をOFFすると共に、第1のスイッチ31〜42をONする。
この結果、蓄電セル1〜6に電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の電圧がコピーされ、蓄電セル1〜6の電圧均等化が実現される。
上記の通り、「第1のスイッチ31〜42のON及び第2のスイッチ61〜72のOFF」(図2)→「第1のスイッチ31〜42のOFF及び第2のスイッチ61〜72のON」(図3)→「第1のスイッチ31〜42のON及び第2のスイッチ61〜72のOFF」(図2)の3回の動作で、電圧均等化の対象となる蓄電セルの接続順番に関わらず蓄電セル1〜6の電圧均等化を行うことができる。
そして、上記「第1のスイッチ31〜42がON及び第2のスイッチ61〜72がOFF」(図2)した状態と、「第1のスイッチ31〜42がOFF及び第2のスイッチ61〜72がON」(図3)した状態とを交互に切替制御することで、電圧均等化の対象となる蓄電セルの接続順番に関わらず継続的な電圧均等化が実現され、この場合、電圧均等化が有効な時間の割合は1/2となると共に、未接続の電圧均等化用蓄電デバイス11〜16は存在しないので、無駄なコストも発生しないものである。
また、1個の蓄電セルに対して、電圧均等化用蓄電デバイスが1個、スイッチが2種類(第1のスイッチ31〜42及び第2のスイッチ61〜72)の合計4個の構成であるため、回路規模としては、比較的単純かつ安価に構成できる。
しかも、上記の通り、状態が2種類(図2及び図3参照)のみのため、複雑なマイコン制御など必要なく、発振器等を用いた発振回路の1、0状態だけで、第1のスイッチ31〜42及び第2のスイッチ61〜72のON/OFFを制御でき、この点でも、単純かつ安価に回路を構成できる。勿論、マイコンを用いて、第1のスイッチ31〜42及び第2のスイッチ61〜72のON/OFFを制御しても良い。
次に、図4に基づいて、第1の蓄電モジュール電圧均等化回路Aによる蓄電セル1〜6の電圧均等化の第2の手順を説明する。
この第2の手順は、上記第1の手順と同様に、「第1のスイッチ31〜42がON及び第2のスイッチ61〜72がOFF」した状態と、「第1のスイッチ31〜42がOFF及び第2のスイッチ61〜72がON」した状態とが交互に切替りつつ、図4に示すように、第2のスイッチ61〜72をONして電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続がONされた状態において、任意の1蓄電セル(図4の場合は蓄電セル1)の第1のスイッチ31,32のみON状態を長く維持して、当該蓄電セル1と対応する電圧均等化用蓄電デバイス11との接続を行うものであり、さらに、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続がONされた状態において、蓄電セル1〜6に接続する電圧均等化用蓄電デバイス11〜16を順番に切り替えていくものである。
すなわち、図示は省略するが、図4に示す状態の後に、第2のスイッチ61〜72をONして電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続がONされた状態において、第1のスイッチ33,34のみON状態が維持されて蓄電セル2と対応する電圧均等化用蓄電デバイス12が接続される場合、以降、蓄電セル3と対応する電圧均等化用蓄電デバイス13が接続される場合、蓄電セル4と対応する電圧均等化用蓄電デバイス14が接続される場合、蓄電セル5と対応する電圧均等化用蓄電デバイス15が接続される場合、蓄電セル6と対応する電圧均等化用蓄電デバイス16が接続される場合が順番に行われるものである。
図5は、上記第2の手順における第1のスイッチ31〜42及び第2のスイッチ61〜72のON/OFF制御を表すタイミングチャート図であり、第2のスイッチ61〜72は同期してOFF/ONを一定周期で繰り返す。
一方、第1のスイッチ31〜42は、上記第2のスイッチ61〜72のON/OFFのタイミングと反転したON/OFFを繰返しつつも、一定周期でOFFにならずにONを維持するタイミングが現れ、そのタイミングが順番にズレていくという仕様である。
図5に示すタイミングチャートは、汎用ロジックICやカウンターICにて構成可能であり、一例として汎用ロジックICで構成した回路図を図6に示す。
まずクロックは、第1のスイッチ31〜42をONさせる信号のOR条件とし、クロックを反転させた信号61_ONが第2のスイッチ61〜72をONさせる信号とする。 尚、図6は汎用ロジックICにHC4017を使用した場合を示しているが、この汎用ロジックICはHレベルを出力する出力ピン(Q0〜Q9)が、クロックに同期して順番に切替わる汎用ロジックICであり、クロックの立上りに同期して出力ピンの内のQ0〜Q6が順番に切替わる設定にて使用する。
図7は、図6の回路図におけるクロックと出力のタイミングチャート図である。
この場合、電源投入時はQ0出力のみがHレベルで、他のQ1〜Q6はLレベル出力である。その後、クロックの立上りに同期してQ1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6と順番にHレベルになる出力が変わる。
本実施形態の蓄電モジュールMは6直列であり、Q6の出力はCLRピンに接続されているので、Q5の次にQ6がHレベルになると、リセットが掛かり、Q0のみHレベルの初期状態に戻り、以降、繰り返す。
そして、第1のスイッチ31,32をONさせる信号はQ0とQ6とクロックをORした信号31_ONである。順に、第1のスイッチ33,34はQ1とクロックをORした信号33_ONであり、第1のスイッチ35,36はQ2とクロックをORした信号35_ONであり、第1のスイッチ37,38はQ3とクロックをORした信号37_ONであり、第1のスイッチ39,40はQ4とクロックをORした信号39_ONであり、第1のスイッチ41,42はQ5とクロックをORした信号41_ONである。
この結果、図7における第1のスイッチ31〜42の制御信号31_ON〜41_ON及び第2のスイッチ61〜72の制御信号61_ONのタイミングチャートが、図5のタイミングチャートと同一となり、汎用ロジックICを用いて図5のタイミングチャートと同一のタイミングで制御することができる。
尚、図6におていは、汎用ロジックICとしてHC4017を使用した場合を例示したが、他の汎用ロジックICを使用することも可能である。また、この論理回路をプログラミング化したPLD(Programmable Logic Device)等のデバイスを用いれば集積度を上げてワンチップ化することも可能である。勿論、マイコンなどのCPUを用いて制御しても良い。
上記第2の手順は、「第1のスイッチ31〜42がON及び第2のスイッチ61〜72がOFF」した状態と、「第1のスイッチ31〜42がOFF及び第2のスイッチ61〜72がON」した状態とが交互に切替りつつ、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続がONされた状態において、任意の1蓄電セルと対応する電圧均等化用蓄電デバイス11との接続を行うと共に蓄電セル1〜6に接続する電圧均等化用蓄電デバイス11〜16を順番に切替制御するものであることから、電圧均等化用蓄電デバイス11〜16の並列接続がONされた状態においても、任意の1蓄電セルと対応する電圧均等化用蓄電デバイス11との接続が維持される分、上記第1の手順の場合に比べて電圧均等化の有効時間の比率を増加させることができる。
すなわち、上記第1の手順の場合は電圧均等化の有効時間の割合は「1/2」であったが、第2の手順の場合には「1/2+1/2N」であり、1/2Nの比率分、第1の手順に比べて電圧均等化の有効時間の割合が増加する。
図8は、本発明に係る第2の蓄電モジュール電圧均等化回路Bを示すものであり、該第2の蓄電モジュール電圧均等化回路Bは、蓄電モジュールMを構成する各蓄電セル1〜6に対応する6個の第1の電圧均等化用蓄電デバイス11’〜16’、対応関係にある各蓄電セル1〜6と第1の電圧均等化用蓄電デバイス11’〜16’の接続をON/OFF制御する第1のスイッチ31〜42、上記6個の第1の電圧均等化用蓄電デバイス11’〜16’の並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチ61〜72を有し、また、各蓄電セル1〜6に対応する6個の第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22、対応関係にある各蓄電セル1〜6と第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22の接続をON/OFF制御する第3のスイッチ43〜54、上記6個の第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22の並列接続をON/OFF制御する第4のスイッチ73〜84を有している。
上記第2の蓄電モジュール電圧均等化回路Bは、図8に示すように、「第1のスイッチ31〜42がOFF及び第2のスイッチ61〜72がON」されて、第1の電圧均等化用蓄電デバイス11’〜16’の並列接続がON状態となっている時は、「第3のスイッチ43〜54がON及び第4のスイッチ73〜84がOFF」されて、蓄電セル1〜6と第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22の接続がON状態と成される。
次に、図示は省略するが、「第1のスイッチ31〜42がON及び第2のスイッチ61〜72がOFF」されて、蓄電セル1〜6と第1の電圧均等化用蓄電デバイス11’〜16’の接続がON状態となっている時は、「第3のスイッチ43〜54がOFF及び第4のスイッチ73〜84がON」されて、第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22の並列接続がONと成される。
以降、上記動作が交互に切替制御されて継続的な電圧均等化が実現されるのである。
上記第2の蓄電モジュール電圧均等化回路Bにあっては、蓄電セル1〜6に、常時、第1の電圧均等化用蓄電デバイス11’〜16’又は第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22のどちらかが接続しているので、電圧均等化の無効時間が存在せず、電圧均等化の有効時間を増加させることができる。
尚、第2の蓄電モジュール電圧均等化回路Bにおいても、上記第1の蓄電モジュール電圧均等化回路Aの第2の手順の場合と同様に制御しても良い。
すなわち、第1の電圧均等化用蓄電デバイス11’〜16’(又は第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22)の並列接続がONされた状態において、任意の1蓄電セルと対応する電圧均等化用蓄電デバイスとの接続を行い、さらに、蓄電セル1〜6に接続する電圧均等化用蓄電デバイス11〜16(又は第2の電圧均等化用蓄電デバイス17〜22)を順番に切り替えていくよう制御しても良い。
A 第1の蓄電モジュール電圧均等化回路
M 蓄電モジュール
1〜6 蓄電セル
11〜16 電圧均等化用蓄電デバイス
31〜42 第1のスイッチ
61〜72 第2のスイッチ
B 第2の蓄電モジュール電圧均等化回路
11’〜16’ 第1の電圧均等化用蓄電デバイス
17〜22 第2の電圧均等化用蓄電デバイス
43〜54 第3のスイッチ
73〜84 第4のスイッチ

Claims (3)

  1. N個(Nは2以上の整数)の蓄電セルを直列接続して成る蓄電モジュールと、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第1のスイッチと、N個の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチを備え、
    上記第1のスイッチがON及び第2のスイッチがOFFの状態と、上記第1のスイッチがOFF及び第2のスイッチがONの状態とを交互に切替制御することを特徴とする蓄電モジュール電圧均等化回路。
  2. N個(Nは2以上の整数)の蓄電セルを直列接続して成る蓄電モジュールと、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第1のスイッチと、N個の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチを備え、
    上記第1のスイッチがON及び第2のスイッチがOFFの状態と、上記第1のスイッチがOFF及び第2のスイッチがONの状態とを交互に切替制御しつつ、電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続がONされた状態において、任意の1蓄電セルと対応する電圧均等化用蓄電デバイスとの接続を行うと共に蓄電セルに接続する電圧均等化用蓄電デバイスを順番に切替制御することを特徴とする蓄電モジュール電圧均等化回路。
  3. N個(Nは2以上の整数)の蓄電セルを直列接続して成る蓄電モジュールと、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の第1の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各第1の電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第1のスイッチと、N個の第1の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第2のスイッチを有し、また、各蓄電セルに対応して設けられたN個(Nは2以上の整数)の第2の電圧均等化用蓄電デバイスと、対応関係にある各蓄電セルと各第2の電圧均等化用蓄電デバイスとの接続をON/OFF制御する第3のスイッチと、N個の第2の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をON/OFF制御する第4のスイッチを有しており、
    第1のスイッチをOFF及び第2のスイッチをONして第1の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続がONの時に、第3のスイッチをON及び第4のスイッチをOFFして蓄電セルと第2の電圧均等化用蓄電デバイスの接続をONと成す状態と、第1のスイッチをON及び第2のスイッチをOFFして蓄電セルと第1の電圧均等化用蓄電デバイスの接続がONの時に、第3のスイッチをOFFび第4のスイッチをONして第2の電圧均等化用蓄電デバイスの並列接続をONと成す状態とを交互に切替制御することを特徴とする蓄電モジュール電圧均等化回路。

JP2014071053A 2014-03-31 2014-03-31 蓄電モジュール電圧均等化回路 Expired - Fee Related JP6305159B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014071053A JP6305159B2 (ja) 2014-03-31 2014-03-31 蓄電モジュール電圧均等化回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014071053A JP6305159B2 (ja) 2014-03-31 2014-03-31 蓄電モジュール電圧均等化回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015195636A true JP2015195636A (ja) 2015-11-05
JP6305159B2 JP6305159B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=54434253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014071053A Expired - Fee Related JP6305159B2 (ja) 2014-03-31 2014-03-31 蓄電モジュール電圧均等化回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6305159B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018068036A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 萩原電気株式会社 蓄電素子の電圧均等化回路
WO2021106762A1 (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 株式会社村田製作所 電池モジュール、電池ユニット及びコンバータ装置
WO2023106425A1 (ja) * 2021-12-07 2023-06-15 株式会社ミネルバ・ラボ 二次電池セル電圧均等化装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6064178A (en) * 1998-05-07 2000-05-16 Ford Motor Company Battery charge balancing system having parallel switched energy storage elements
JP2004047407A (ja) * 2002-05-17 2004-02-12 Sony Corp 2次電池直列接続装置および直列接続された2次電池の制御方法
JP2006109620A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Japan Radio Co Ltd 蓄電器の電圧制御装置及びそれを備えた蓄電器モジュール
JP2012210109A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Keihin Corp 電池電圧制御装置
US20130015817A1 (en) * 2011-07-12 2013-01-17 Ultracap Technologies Corp. Charge and discharge balancing circuit for storage battery set

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6064178A (en) * 1998-05-07 2000-05-16 Ford Motor Company Battery charge balancing system having parallel switched energy storage elements
JP2004047407A (ja) * 2002-05-17 2004-02-12 Sony Corp 2次電池直列接続装置および直列接続された2次電池の制御方法
JP2006109620A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Japan Radio Co Ltd 蓄電器の電圧制御装置及びそれを備えた蓄電器モジュール
JP2012210109A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Keihin Corp 電池電圧制御装置
US20130015817A1 (en) * 2011-07-12 2013-01-17 Ultracap Technologies Corp. Charge and discharge balancing circuit for storage battery set

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018068036A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 萩原電気株式会社 蓄電素子の電圧均等化回路
WO2021106762A1 (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 株式会社村田製作所 電池モジュール、電池ユニット及びコンバータ装置
WO2023106425A1 (ja) * 2021-12-07 2023-06-15 株式会社ミネルバ・ラボ 二次電池セル電圧均等化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6305159B2 (ja) 2018-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2528622C1 (ru) Цепь нагрева аккумуляторной батареи
TWI433425B (zh) Battery charge and discharge balance of the circuit
CN108511817A (zh) 一种锂离子动力电池组主动均衡电路
JP6305159B2 (ja) 蓄電モジュール電圧均等化回路
JP2016129480A (ja) 充電池
TW202137620A (zh) 雙埠電池充電系統及其充電方法
JP2016036239A (ja) 低電圧で急速充電が可能な電池
JP2020526165A (ja) 電池管理
JP5839168B2 (ja) 充放電試験装置
TWI405385B (zh) 電池均壓電路、電池系統及電池均壓方法
CN104282957A (zh) 使用脉冲电流对锂离子电池进行充电的方法
CN103248081A (zh) 一种4节串联充电电池组均衡电路
CN202424268U (zh) 一种6串充电电池组均衡电路
TWI535145B (zh) 電池平衡器及其充電裝置
CN204794196U (zh) 电池组主动均衡控制系统
CN202424269U (zh) 一种4串充电电池组均衡电路
CN204216576U (zh) 一种锂离子电池保护电路
CN205123364U (zh) 基于变压器的锂离子电池组双向动态主动均衡装置
CN202474912U (zh) 一种14节串联充电电池组简易均衡电路
CN202474926U (zh) 一种12串充电电池组均衡电路
TW201712936A (zh) 充放電平衡結構
EP3076475B1 (en) Acid/alkaline hybrid resonance battery device with damping function
KR20140049539A (ko) 직렬연결과 병렬연결로 변경가능한 충전지
KR100649658B1 (ko) 대용량 축전지의 충방전 전압 제어 장치
KR20150090596A (ko) 직렬 제어 연결부를 갖는 배터리팩

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170201

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20170609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6305159

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees