JP2015185941A - 撮像装置及び撮像装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
RAW画像を記録する撮像装置の構成は特許文献1に開示されている。特許文献1には、RAW画像と共に現像パラメータを記録しておき、再生時に当該現像パラメータを用いてRAW画像の現像及び再生を行う構成が記載されている。
本発明は前述の問題点に鑑み、RAW画像からの現像履歴状態をユーザーが容易に判断できるようにすることを目的とする。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の構成例を示すブロック図である。図1に示した撮像装置100は、被写体を撮像して得られた画像情報を記録媒体に記録するだけでなく、画像情報を記録媒体から再生し、現像処理して表示する機能や、画像情報を外部の装置やサーバ(クラウド)等と送受信する機能を有する。従って、本発明の実施形態に係る撮像装置は、画像処理装置、記録装置、再生装置、記録再生装置、通信装置等と表現することができる。
現像部110によって現像処理された画像情報は、認識部131にも供給される。認識部131は、画像情報中の被写体情報を検出及び認識する機能を有する。例えば、画像情報によって表される画面内における顔を検出し、有る場合は顔の位置を示す情報を出力し、さらに顔などの特徴情報に基づいて特定の人物の認証などを行う。
再生対象のファイルがRAWファイルであれば、記録再生部151は、取得されたRAWファイルをバッファ部115に格納する。
図2は、撮像装置100における、各動作モードの遷移を示す状態遷移図である。このようなモードの遷移は、操作部162からのユーザー操作指示や、制御部161の判断に応じて実行され、操作に応じて手動で遷移することもあれば、自動で遷移することもある。図2のように、撮像装置100は、アイドル状態(200)を経由して2つのモード、画像撮影モード(201)、画像再生モード(202)、に適宜切り替わって動作する。
本実施形態に係るRAWファイル及び画像ファイルは、静止画と動画の両方を対象とするが、以下の説明では分かり易いよう静止画を例に挙げて説明を行う。
簡易現像部111は、現像後の画像サイズを200万画素以下に制限したり、ノイズ除去や光学的な歪補正を限定的な処理に留めたり或いは省いたりすることで、現像の高速処理や簡易処理を実現している。簡易現像部111が、画像サイズを縮小した上で処理を行ったり、現像処理の機能を一部制限したりすることで、撮像装置100は、例えば200万画素の毎秒60コマというパフォーマンスの撮影を、小さい回路規模で少ない消費電力で実現することができる。
以上が、本実施形態の画像撮影モードの処理に係るフローの説明である。
図4(a)に示す画像ファイル400は、記録再生部151によって、例えば記録媒体152の所定の記録エリアに記録されている。
前述した実施形態に係る各種ファイルの構造は一例であり、DCFやEXIFなどの標準規格に準じた構成であってもよい。
図5に、本実施形態のアイドル状態の処理に係るフローチャートを示す。図5のフローチャートは、制御部161によって、各処理ブロックを制御し実行される処理手順を図示したものであり、制御部161が有するメモリ(ROM)に格納されているプログラムをメモリ(RAM)に展開し、CPUが実行することにより実現される。
そして、このような追いかけ現像を、撮影と撮影の合間や、再生モードやスリープ状態などユーザー操作待ちの、比較的、装置の処理負荷が小さい状態において実行させる。追いかけ現像は手動に限らず、制御部161が自動に実行させるように設計するとよい。
復元されたRAW画像は、高画質現像部112で高画質に現像されて(S524)、スイッチ部121を経由して表示処理部122や画像圧縮部141に出力される。
S527において、記録再生部151は、追いかけ現像の元となったRAWファイルについて、メタデータ部412内の現像ステータス415を、高画質現像済(または追いかけ現像済)であると示す情報にて更新する。
図6に、本実施形態の画像再生モードの処理に係るフローチャートを示す。図6のフローチャートは、制御部161によって、各処理ブロックを制御し実行される処理手順を図示したものであり、制御部161が有するメモリ(ROM)に格納されているプログラムをメモリ(RAM)に展開し、CPUが実行することにより実現される。
図7(a)の表示例700は、701に示す6つの画像を縮小して表示部123に縮小表示している例である。
図7(b)の表示例710は、ある1つの画像711の全体を表示部123に表示している例であり、この表示の状態を通常表示とする。
図7(c)の表示例720は、ある1つの画像の一部領域を拡大した画像721を表示部123に拡大表示している例である。例えば、撮影直後にフォーカスの適否の確認を行うような場合に、表示例720のように被写体像の細部を拡大表示する使われ方が一般的である。
復元されたRAW画像は、高画質現像部112で高画質に現像処理されて(S607)、スイッチ部121を経由して表示処理部122に出力される。
なお、S608の表示が停止されると、フローはS601に戻る。S601において、アイドル状態S610に遷移した場合は、前述した図5のフローチャートに従って処理される。
S800において、ユーザーが操作部162より、現像済みの画像ファイルの削除のメニューを選択する。すると制御部161は、表示処理部122を通して表示部123へ、「(削除しようとしている画像ファイルに)対応するRAWファイルも削除しますか?」という問いをユーザーへ表示する。
S801において、ユーザーが、Noを選択した場合、S803へ遷移し、削除対象となった画像ファイルに対応するRAWファイルのファイル名を、対応する現像画像ファイルが存在しない(削除された)と分かるようなファイル名(E)にリネームする。
S804では、ユーザーが操作部162にて選択した画像ファイルを、記録再生部151が記録媒体152より削除し動作を終了する。
本実施形態では、ファイル名(A)、ファイル名(B)、ファイル名(C)、ファイル名(D)、ファイル名(E)は共にDCF準拠のファイル名であるとするが、本発明はDCF準拠のファイル名に限定されるものではない。
IMGL0001.JPG
IMGL0002.JPG
IMGL0003.JPG
ここでは、4文字目のLが、簡易現像後の画像ファイルであることを示す。
IMGM0001.CRW
IMGM0002.CRW
IMGM0003.CRW
ここでは、4文字目のMが簡易現像のみ実行済みであり、高画質現像が行われていないRAWファイルであることを示す。
IMGH0001.JPG
IMGH0002.JPG
IMGH0003.JPG
ここでは、4文字目のHが、高画質現像後の画像ファイルであることを示す。
IMGE0001.CRW
IMGE0002.CRW
IMGE0003.CRW
ここでは、4文字目のEが、高画質現像まで実行されているRAWファイルであることを示す。
IMGF0001.CRW
IMGF0002.CRW
IMGF0003.CRW
ここでは、4文字目のFが、RAWファイルに対応する現像処理後の画像ファイルが存在しないRAWファイルであることを示す。
第1の実施形態では、現像判断処理の判断結果を記録再生部151が記録媒体152に記憶する際のファイル名に反映する、ことを特徴とする撮像装置について説明した。第2の実施形態においては、現像判断処理の判断結果をファイル名には反映せず、撮像装置100上の表示内容または映像出力端子124から出力される表示内容に反映することを特徴とする撮像装置について説明する。
S300、S301、S302、S303、S304、S305、S306、S307、S308、S310は、第1の実施形態と同様の処理を行う。
S313においては、記録再生部151が記録媒体152へ、RAWファイルにファイル名を付与して記録する。その際ファイル名は、第1の実施形態とは異なり、制御部161は、高画質現像部112で現像処理が実行されていないと分かるようなファイル名を付与することは行わず、RAWファイルに付与されるようなファイル名であればなんでもよい。
S320は、第1の実施形態と同様の処理(アイドル状態への遷移)を行う。
S500、S501、S502、S503、S510(画像撮影モードへの遷移)、S511(画像再生モードへの遷移)、S520、S521、S522、S523、S524、S525は、第1の実施形態と同様の処理を行う。
S527においては、第2の実施形態の撮像装置では処理を行わない。
S600、S601,S602、S603、S604、S605、S606、S607、S610(アイドル時の状態へ遷移)、S620、S621は第1の実施形態と同様の処理を行う。
画像ファイル1001、1002、1003は、高画質現像部112にて現像された高画質の画像ファイルである。それぞれの画像ファイル1001、1002、1003に対応する、簡易現像部111にて現像された簡易画像ファイルは既に削除されている例である。
S1100において、ユーザーが操作部162より、現像済みの画像ファイルの削除を選択する。すると制御部161は、表示処理部122を通して表示部123へ、「(削除しようとしている画像ファイルに)対応するRAWファイルも削除しますか?」という問いをユーザーへ表示する。
S1104では、ユーザーが操作部162にて選択した画像ファイルを、記録再生部151が記録媒体152より削除し動作を終了する。
RAWファイルは、現像なしには再生できない。よって、RAWファイル自体を扱うときのためにRAWファイルのヘッダ部411に、サムネイル等、選択用画像の情報が含まれている場合が考えられる。
ここで、本実施形態においては、RAWファイルは、以下の3つの現像ステータスを持つことが想定される。
二つ目は、RAWファイルに対応する、高画質現像部112の現像にて生成された高画質の画像が存在する場合(簡易画像は削除されている)である。
三つ目は、RAWファイルに対応する、現像された画像が存在しない場合である。
枠線1213、1214は二点鎖線の枠であり、現像ステータスとしては、このRAWファイルに対応する、高画質現像部112の現像にて生成された高画質の画像が存在する、ということを示している。
どの種類の枠線がどの現像ステータスに対応するかという事項については、本撮像装置の仕様書や取扱説明書、ヘルプ等でユーザーに示されていることが望ましい。
また、図12(c)のように、「簡易現像済」、「高画質現像済」、「現像画像無し」のような文字を表示するようなものであってもよい。つまり、RAWファイルの現像ステータスを視覚的に差別化することが可能な表現であれば何でもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワークまたは各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
102 撮像センサー部
103 センサー信号処理部
104 カメラ制御部
105 評価値算出部
110 現像部
111 簡易現像部
112 高画質現像部
113 RAW圧縮部
114 RAW伸張部
115 バッファ部
121 スイッチ部
122 表示処理部
123 表示部
124 映像出力端子
131 認識部
141 画像圧縮部
142 画像伸長部
151 記録再生部
152 記録媒体
153 通信部
154 通信端子
Claims (18)
- 被写体像を撮像してRAW画像情報を生成する撮像手段と、
前記RAW画像情報を取得して現像処理を行い、現像画像情報を生成する現像手段と、
前記RAW画像情報をRAW画像ファイルとして、前記現像画像情報を現像画像ファイルとして記録媒体に記録する記録再生手段と、
前記現像画像情報、または前記RAW画像情報に係る表示画像を出力する表示処理手段と、
装置の各部を制御する制御手段と
を具備する撮像装置であって、
前記RAW画像ファイルと前記現像画像ファイルは、ファイル内に現像履歴を現像ステータスとして保持しており、
前記制御手段は、前記現像ステータスから現像の状態を判断し、
前記記録再生手段は、前記制御手段の判断結果を前記記録媒体に記録する際のRAW画像ファイルまたは現像画像ファイルのファイル名に反映する、
ことを特徴とする撮像装置。 - 表示処理手段は、前記判断結果を反映したファイル名を、前記現像画像ファイル、または前記RAW画像ファイルに基づく画像と合わせて表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、前記RAW画像ファイルの現像ステータスを参照し、前記RAW画像ファイルに対して前記現像手段により現像処理された結果として生成される前記現像画像ファイルが存在するか存在しないかを判断し、
前記記録再生手段は、前記判断結果を前記記録媒体に記録する際のRAW画像ファイル、または現像画像ファイルのファイル名に反映する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。 - 前記現像手段は、
前記RAW画像情報を取得して撮影時に現像処理を行い、第1の現像画像情報を生成する第1の現像手段と、
前記記録媒体に記録された前記RAW画像ファイルを読みだして前記第1の現像手段よりも高画質な第2の現像画像情報を得るための現像処理を行う第2の現像手段と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、
前記撮像手段による撮影動作を行っているときに前記表示処理手段により表示画像を表示する場合には、前記第1の現像画像情報を前記表示処理手段に供給し、
前記撮像手段による撮影動作を終えた後に前記表示処理手段により表示画像を表示する場合には、前記記録媒体に記録された前記RAW画像ファイルを読みだして前記第2の現像手段により得られた前記第2の現像画像情報を前記表示処理手段に供給するよう制御することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、
前記RAW画像ファイルの現像ステータスを参照し、前記RAW画像ファイルに対して前記第1の現像手段、または第2の現像手段によって現像処理された結果として生成される前記第1の現像画像ファイル、または第2の現像画像ファイルが存在するか存在しないかを判断し、
前記記録再生手段は、
前記判断結果を前記記録媒体に記録する際の前記RAW画像ファイル、または前記第1の現像画像ファイル、または前記第2の現像画像ファイルのファイル名に反映する、
ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、
前記RAW画像ファイル、または前記第1の現像画像ファイル、または前記第2の現像画像ファイルの現像ステータスを参照し、前記第1の現像手段にて現像処理されたか、前記第2の現像処理手段で現像処理されたかを判断し、
前記記録再生手段は、
前記判断結果を前記記録媒体に記録する際の前記RAW画像ファイル、または前記第1の現像画像ファイル、または前記第2の現像画像ファイルのファイル名に反映する、
ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。 - 被写体像を撮像してRAW画像情報を生成する撮像手段と、
前記RAW画像情報を取得して現像処理を行い、現像画像情報を生成する現像手段と、
前記RAW画像情報をRAW画像ファイルとして、前記現像画像情報を現像画像ファイルとして記録媒体に記録する記録再生手段と、
前記現像画像情報、または前記RAW画像情報に係る表示画像を出力する表示処理手段と、
装置の各部を制御する制御手段と、
を具備する撮像装置であって、
前記RAW画像ファイルと前記現像画像ファイルは、ファイル内に現像履歴を現像ステータスとして保持しており、
前記制御手段は、前記現像ステータスから現像履歴の状態を判断し、
前記表示処理手段は、前記制御手段の判断結果を、前記RAW画像ファイルまたは前記現像画像ファイルの画像を表示する際の表示内容に反映する、
ことを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、
前記RAW画像に対して前記現像手段により現像処理が行われた結果として生成された画像ファイルが存在するか存在しないかを判断し、
前記表示処理手段は、
前記判断結果を、前記RAW画像ファイルまたは前記現像画像ファイルの画像を表示する際の表示内容に反映する、
ことを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。 - 前記現像手段は、
前記RAW画像情報を取得して撮影時に現像処理を行い、第1の現像画像情報を生成する第1の現像手段と、
前記記録媒体に記録された前記RAW画像ファイルを読みだして前記第1の現像手段よりも高画質な第2の現像画像情報を得るための現像処理を行う第2の現像手段と、
を有することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、
前記撮像手段による撮影動作を行っているときに前記表示処理手段により表示画像を表示する場合には、前記第1の現像画像情報を前記表示処理手段に供給し、
前記撮像手段による撮影動作を終えた後に前記表示処理手段により表示画像を表示する場合には、前記記録媒体に記録された前記RAW画像ファイルを読みだして前記第2の現像手段により得られた前記第2の現像画像情報を前記表示処理手段に供給するよう制御することを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、
前記RAW画像ファイルの現像ステータスを参照し、前記RAW画像ファイルに対して前記第1の現像手段、または第2の現像手段によって現像処理された結果として生成される前記第1の現像画像ファイル、または第2の現像画像ファイルが存在するか存在しないかを判断し、
前記表示処理手段は、
前記判断結果を、前記RAW画像ファイルまたは前記現像画像ファイルの画像を表示する際の表示内容に反映する、
ことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、
前記RAW画像ファイル、または前記第1の現像画像ファイル、または前記第2の現像画像ファイルの現像ステータスを参照し、前記第1の現像手段にて現像処理されたか、前記第2の現像処理手段で現像処理されたかを判断し、
前記表示処理手段は、
前記判断結果を、前記RAW画像ファイルまたは前記現像画像ファイルの画像を表示する際の表示内容に反映する、
ことを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。 - 被写体像を撮像してRAW画像情報を生成する撮像工程と、
前記RAW画像情報を取得して現像処理を行い、現像画像情報を生成する現像工程と、
前記RAW画像情報をRAW画像ファイルとして、前記現像画像情報を現像画像ファイルとして記録媒体に記録する記録再生工程と、
前記現像画像情報、または前記RAW画像情報に係る表示画像を出力する表示処理工程と、
装置の各部を制御する制御工程と
を具備する撮像装置の制御方法であって、
前記RAW画像ファイルと前記現像画像ファイルは、ファイル内に現像履歴を現像ステータスとして保持しており、
前記制御工程は、前記現像ステータスから現像の状態を判断し、
前記記録再生工程は、前記制御工程の判断結果を前記記録媒体に記録する際のRAW画像ファイルまたは現像画像ファイルのファイル名に反映する、
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体像を撮像してRAW画像情報を生成する撮像工程と、
前記RAW画像情報を取得して現像処理を行い、現像画像情報を生成する現像工程と、
前記RAW画像情報をRAW画像ファイルとして、前記現像画像情報を現像画像ファイルとして記録媒体に記録する記録再生工程と、
前記現像画像情報、または前記RAW画像情報に係る表示画像を出力する表示処理工程と、
装置の各部を制御する制御工程と、
を具備する撮像装置の制御方法であって、
前記RAW画像ファイルと前記現像画像ファイルは、ファイル内に現像履歴を現像ステータスとして保持しており、
前記制御工程は、前記現像ステータスから現像履歴の状態を判断し、
前記表示処理工程は、前記制御工程の判断結果を、前記RAW画像ファイルまたは前記現像画像ファイルの画像を表示する際の表示内容に反映する、
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体像を撮像してRAW画像情報を生成する撮像工程と、
前記RAW画像情報を取得して現像処理を行い、現像画像情報を生成する現像工程と、
前記RAW画像情報をRAW画像ファイルとして、前記現像画像情報を現像画像ファイルとして記録媒体に記録する記録再生工程と、
前記現像画像情報、または前記RAW画像情報に係る表示画像を出力する表示処理工程と、
装置の各部を制御する制御工程と
を具備する撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記RAW画像ファイルと前記現像画像ファイルは、ファイル内に現像履歴を現像ステータスとして保持しており、
前記制御工程は、前記現像ステータスから現像の状態を判断し、
前記記録再生工程は、前記制御工程の判断結果を前記記録媒体に記録する際のRAW画像ファイルまたは現像画像ファイルのファイル名に反映する、
ようコンピュータを制御することを特徴とするプログラム。 - 被写体像を撮像してRAW画像情報を生成する撮像工程と、
前記RAW画像情報を取得して現像処理を行い、現像画像情報を生成する現像工程と、
前記RAW画像情報をRAW画像ファイルとして、前記現像画像情報を現像画像ファイルとして記録媒体に記録する記録再生工程と、
前記現像画像情報、または前記RAW画像情報に係る表示画像を出力する表示処理工程と、
装置の各部を制御する制御工程と、
を具備する撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記RAW画像ファイルと前記現像画像ファイルは、ファイル内に現像履歴を現像ステータスとして保持しており、
前記制御工程は、前記現像ステータスから現像履歴の状態を判断し、
前記表示処理工程は、前記制御工程の判断結果を、前記RAW画像ファイルまたは前記現像画像ファイルの画像を表示する際の表示内容に反映する、
ようコンピュータを制御することを特徴とするプログラム。 - 請求項16または17に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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