JP2015156187A - 情報処理装置、システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、システム、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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    • G06F3/04842Selection of displayed objects or displayed text elements

Abstract

【課題】多数のアイコンが配列された一覧画面におけるアイコンの選択におけるユーザビリティーを向上させる。
【解決手段】複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、上記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、上記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する機能を実現するプロセッサを備える情報処理装置が提供される。
【選択図】図2A

Description

本開示は、情報処理装置、システム、情報処理方法およびプログラムに関する。
画面に配列されたアイコンを用いてコンテンツに対する操作などを実現するGUI(Graphical User Interface)は、情報処理装置の操作方法として広く普及している。例えば、特許文献1には、迅速に、かつ簡単な操作で、サムネイル画像に対応する所望の画像を選択するための技術、より具体的には、操作部が、キー操作を基にサムネイル画像の選択を示すカーソルの送りまたは戻しの指示を取得し、マイクロコンピュータが、カーソルの送りまたは戻しの指示が入力された期間の長さが1秒未満である場合には次のサムネイル画像にカーソルを送らせるか前のサムネイル画像にカーソルを戻させ、カーソルの送りまたは戻しの指示が入力された期間の長さが1秒以上である場合には所定の枚数のサムネイル画像からなる次のページを表示させるか前のページを表示させる技術が記載されている。
特開2003−143512号公報
しかしながら、例えば特許文献1に記載されたような技術では、カーソルによって選択されるのは単一のアイコンである。例えば、画面に多数のサムネイル画像を表示させようとした場合、個々のサムネイル画像のサイズは小さくなるが、このときにカーソルが単一のアイコンを選択していても、現在カーソルによって選択されている場所がわかりにくい。さまざまな端末装置に組み込まれたデジタルカメラの普及によってユーザが扱う画像などのコンテンツの数が増加する中、上記のような技術では、特に多数のアイコンが配列された一覧画面におけるアイコンの選択におけるユーザビリティーが十分に高いとはいえなかった。
そこで、本開示では、多数のアイコンが配列された一覧画面におけるアイコンの選択におけるユーザビリティーを向上させることが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、システム、情報処理方法およびプログラムを提案する。
本開示によれば、複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、上記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、上記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する機能を実現するプロセッサを備える情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、上記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、上記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する機能を実現する1または複数の情報処理装置を含むシステムが提供される。
また、本開示によれば、複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させることと、上記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、上記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更することとを含む情報処理装置方法が提供される。
また、本開示によれば、複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、上記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、上記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、多数のアイコンが配列された一覧画面におけるアイコンの選択におけるユーザビリティーを向上させることができる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態に係るシステムの概要を示す図である。 本開示の一実施形態に係る第1のコンテンツ一覧画面の例を示す図である。 本開示の一実施形態に係る第1のコンテンツ一覧画面の例を示す図である。 本開示の一実施形態に係る第2のコンテンツ一覧画面の例を示す図である。 本開示の一実施形態におけるコントローラを用いた操作の例について説明するための図である。 本開示の一実施形態におけるカーソルの選択範囲変更について説明するための図である。 本開示の一実施形態におけるカーソルの選択範囲変更について説明するための図である。 本開示の一実施形態におけるカーソルの選択範囲変更について説明するための図である。 本開示の一実施形態においてコンテンツが抽出された場合に表示される一覧画面の例である。 本開示の一実施形態において抽出されるコンテンツの範囲を変化させることが可能な一覧画面の例である。 本開示の一実施形態において抽出されるコンテンツの範囲を変化させることが可能な一覧画面の例である。 本開示の一実施形態において抽出されるコンテンツの範囲を変化させることが可能な一覧画面の例である。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの分類表示の第1の例を示す図である。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの分類表示の第2の例を示す図である。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの分類表示の第3の例を示す図である。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの分類表示の第4の例を示す図である。 本開示の一実施形態におけるコンテンツの分類表示の第5の例を示す図である。 本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.システム構成
2.コンテンツ一覧画面
3.コントローラを用いた操作
4.カーソルの選択範囲変更
5.コンテンツの抽出
6.コンテンツの分類表示
7.ハードウェア構成
8.補足
(1.システム構成)
図1は、本開示の一実施形態に係るシステムの概要を示す図である。図1を参照すると、システム10は、コントローラ100と、ゲーム機本体200と、テレビ300と、外部ストレージ400とを含む。なお、コントローラ100の詳細については後述する。
ゲーム機本体200は、操作部210と、制御部220と、送信部230と、受信部240と、画像記憶部250と、画像出力部260とを含む。操作部210は、例えば、コントローラ100が接続されるポートや通信インターフェースによって実現される。同様に、画像出力部260は、テレビ300が接続されるポートや通信インターフェース(例えばHDMI(登録商標)ポート)によって実現される。送信部230および受信部240は、外部ストレージ400とUSB(Universal Serial Bus)やLAN(Local Area Network)、インターネットなどを介して通信するための通信インターフェースによって実現される。制御部220は、ゲーム機本体200が備えるプロセッサが、メモリに格納されたプログラムに従って動作することによって実現される。画像記憶部250は、ゲーム機本体のストレージによって実現される。
外部ストレージ400は、例えば、デジタルスチルカメラ401やビデオカメラ403のようにゲーム機本体200にUSBを用いて接続される外部装置や、NAS(Network Attached Storage)405、オンラインストレージ407などを含む。ゲーム機本体200では、送信部230が外部ストレージ400に対して画像などのコンテンツデータを要求し、外部ストレージ400が要求に応じて送信したコンテンツデータを受信部240が受信する。
以上のようなシステム10において、ゲーム機本体200は、その機能の1つとして、外部ストレージ400や内部の画像記憶部250から取得された画像などのコンテンツを、テレビ300に出力して再生する機能を有する。コンテンツの量は膨大でありうるため、例えば、制御部220は、複数のコンテンツをサムネイルなどのアイコンによって一覧表示する一覧画面と、個々のコンテンツを再生する再生画面とを提供する。一覧画面および再生画面を表示するための画像データは、制御部220において生成され、画像出力部260からテレビ300に送信される。制御部220は、コンテンツの選択や再生、一覧画面と再生画面との間の遷移などを、コントローラ100から操作部210を介して取得されるユーザ操作に基づいて実行する。
(2.コンテンツ一覧画面)
図2Aおよび図2Bは、本開示の一実施形態に係る第1のコンテンツ一覧画面の例を示す図である。図2Aおよび図2Bを参照すると、第1のコンテンツ一覧画面1100には、コンテンツアイコン1101と、カーソル1103と、スクロールバー1105とが表示される。コンテンツ一覧画面1100は、例えば、ゲーム機本体200の制御部220の制御によって、テレビ300に表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。
コンテンツアイコン1101は、コンテンツを示すアイコンである。より具体的には、例えば、コンテンツアイコン1101は、画像コンテンツ(写真や動画など)を示すサムネイルであってもよく、音楽やドキュメントのコンテンツを示すアイコンであってもよい。カーソル1103は、複数のコンテンツアイコン1101が配列されたコンテンツ一覧画面1100のある範囲を選択する。スクロールバー1105は、コンテンツ一覧画面1100のスクロール状態を表示する。
例えば、後述するような方向キーを用いたユーザ操作に応じて、カーソル1103によって選択されるコンテンツアイコン1101を変更することができる。例えば、図2Aにおいて、カーソル1103aは、コンテンツアイコン1101a〜1101dから始まる行に含まれるコンテンツアイコン1101を選択している。一方、図2Bでは、例えば下方向への操作が実行されたことによって、カーソル1103bがコンテンツアイコン1101c〜1101fから始まる行に含まれるコンテンツアイコン1101を選択するように変更されている。
このとき、カーソル1103によって選択されるコンテンツアイコン1101が変更されても、カーソル1103が選択可能なアイコンの数(図示された例では4行分)は維持される。なお、図示された例では、ユーザ操作に応じてカーソル1103がコンテンツ一覧画面1100内を移動することによって選択されるコンテンツアイコン1101が変更されているが、他の例では、カーソル1103の位置が固定され、コンテンツアイコン1101がスクロールすることによって選択されるコンテンツアイコン1101が変更されてもよい。
図3は、本開示の一実施形態に係る第2のコンテンツ一覧画面の例を示す図である。図3を参照すると、第2のコンテンツ一覧画面1200には、コンテンツアイコン1201と、カーソル1203と、スクロールバー1205とが表示される。第2のコンテンツ一覧画面1200も、第1のコンテンツ一覧画面1100と同様に、ゲーム機本体200の制御部220の制御によってテレビ300に表示される。より具体的には、第2のコンテンツ一覧画面1200は、第1のコンテンツ一覧画面1100における所定のユーザ操作に応じて表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。
コンテンツアイコン1201は、コンテンツを示すアイコンである。コンテンツアイコン1201が示すコンテンツは、第1のコンテンツ一覧画面1100におけるコンテンツアイコン1101と同様に、画像コンテンツ(写真や動画など)を示すサムネイルや、音楽やドキュメントのコンテンツを示すアイコンでありうる。カーソル1103は、コンテンツ一覧画面1200に配列されたコンテンツアイコン1201のいずれかを選択する。スクロールバー1205は、コンテンツ一覧画面1200のスクロール状態を表示する。
図示された例において、第2のコンテンツ一覧画面1200におけるコンテンツアイコン1201は、第1のコンテンツ一覧画面1100におけるコンテンツアイコン1101よりも大きなサイズで表示される。その代わりに、第2のコンテンツ一覧画面1200において表示可能なコンテンツアイコン1201の数は、第1のコンテンツ一覧画面1100において表示可能なコンテンツアイコン1101の数よりも少ない。
さらに、ここで、第1のコンテンツ一覧画面1100でカーソル1103を用いて選択可能なコンテンツアイコン1101の数(図2Aに示されたコンテンツアイコン1101a〜1101x、または図2Bに示されたコンテンツアイコン1101c〜1101yの数)は、第2のコンテンツ一覧画面1200において表示可能なコンテンツアイコン1201の数(図3に示されたコンテンツアイコン1201a〜1201zの数)に対応する。
なお、ここでいう数の対応は、厳密に同じ数であることを意味しない。例えば、図2Aにおいてカーソル1103aが選択するコンテンツアイコン1101a〜1101xは、コンテンツアイコン1101bの行の後半が空白であるために、図2Bにおいてカーソル1103bが選択する4行分のコンテンツアイコン1101よりも数が少ないが、このような場合も、第1のコンテンツ一覧画面1100においてカーソル1103によって選択可能なコンテンツアイコン1101の数と、第2のコンテンツ一覧画面1200において表示可能なコンテンツアイコン1201の数とは対応しているといえる。
図示された例では、第2のコンテンツ一覧画面1200で、カーソル1203を用いて選択可能なコンテンツアイコン1201の数が1つになる。この場合、第2のコンテンツ一覧画面1200でコントローラ100を介した所定のユーザ操作(ボタンの押下など)が取得されると、カーソル1203によって選択されたコンテンツの再生画面への遷移が実行される。別の例では、第2のコンテンツ一覧画面1200でも、カーソル1203を用いてコンテンツアイコン1201の所定の範囲を選択することが可能であり、所定のユーザ操作が取得されることによって第3のコンテンツ一覧画面(さらに大きなサイズで数が少ないコンテンツアイコンが表示される)への遷移が可能であってもよい。
(3.コントローラを用いた操作)
図4は、本開示の一実施形態におけるコントローラを用いた操作の例について説明するための図である。上述のように、本実施形態に係るシステム10では、コントローラ100によってユーザ操作が取得され、該取得されたユーザ操作に基づいてゲーム機本体200がコンテンツの一覧画面や再生画面などを提供する。以下では、かかるコントローラ100を用いた操作の例について、さらに説明する。
図4を参照すると、コントローラ100は、操作部として、方向キー110と、タッチパッド120と、操作キー130と、右スティック140と、左スティック150と、右ボタン160と、左ボタン170とを有する。それぞれの操作部がユーザによって操作されることによって発生する操作信号はコントローラ100からゲーム機本体200に提供され、ゲーム機本体200では、制御部220が操作信号に基づいてユーザ操作を取得する。このとき、制御部220は、例えばコンテンツの一覧画面と再生画面と、および/または上記のような複数のコンテンツの一覧画面の間で、操作部の一部または全部に異なるユーザ操作を割り当てる。以下では、そのいくつかの例について説明する。
例えば、画像コンテンツの再生画面では、右スティック140に再生中の画像でのズーム操作が、左スティック150に画像内での上下左右への移動操作が、それぞれ割り当てられる。一方、コンテンツの一覧画面では、以下で説明するように、それぞれの操作部に異なるユーザ操作が割り当てられる。
図2Aおよび図2Bに示した第1のコンテンツ一覧画面1100では、方向キー110にカーソル1103を上下に移動させる機能が、タッチパッド120に、フリックによってコンテンツ一覧画面1100をスクロールさせる機能と、ピンチイン/アウトによってカーソル1103のサイズを変更する機能とがそれぞれ割り当てられる。なお、カーソル1103のサイズを変更する機能の詳細については後述する。
また、第1のコンテンツ一覧画面1100では、右スティック140に、コンテンツ一覧画面1100をページ単位でスクロールさせる機能が割り当てられる。あるいは、図2Aおよび図2Bに示した例のように、コンテンツが月などのグループごとに配列して表示されている場合には、右スティック140に、コンテンツ一覧画面1100をグループの先頭単位でスクロールさせる機能が割り当てられてもよい。さらに、コントローラ100にジャイロセンサ(図示せず)が内蔵される場合には、ジャイロセンサが検出するコントローラの傾きに応じて、カーソル1103を自由に移動させる機能が割り当てられてもよい。また、操作キー130(○(circle)ボタン)および右ボタン160には、カーソル1103によって選択されているコンテンツアイコン1101について、第2のコンテンツ一覧画面1200を表示させる操作が割り当てられる。
図3に示した第2のコンテンツ一覧画面1200では、方向キー110にカーソル1203を上下および左右に移動させる機能が、タッチパッド120に、フリックによってコンテンツ一覧画面1200をスクロールさせる機能が、それぞれ割り当てられる。また、右スティック140には、コンテンツ一覧画面1100をページ単位で、またはグループの先頭単位でスクロールさせる機能が割り当てられる。さらに、コントローラ100にジャイロセンサ(図示せず)が内蔵される場合には、ジャイロセンサが検出するコントローラの傾きに応じて、カーソル1203を自由に移動させる機能が割り当てられてもよい。また、操作キー130(×(cross)ボタン)および左ボタン170には、第1のコンテンツ一覧画面1100に戻る操作が割り当てられる。
(4.カーソルの選択範囲変更)
図5A〜図5Cは、本開示の一実施形態におけるカーソルの選択範囲変更について説明するための図である。図5Aでは、例えばコントローラ100のタッチパッド120へのピンチイン操作によって、コンテンツ一覧画面1100のカーソル1103の選択範囲が縮小されている。図5Bでは、カーソル1103の選択範囲は初期範囲のままである(図2A,図2B、および図3に示された例と同じ)。図5Cでは、例えばコントローラ100のタッチパッド120へのピンチアウト操作によって、カーソル1103の選択範囲が拡大されている。
上述のように、コンテンツ一覧画面1200において表示可能なコンテンツアイコン1201の数は、コンテンツ一覧画面1100においてカーソル1103によって選択可能なコンテンツアイコン1101の数に対応している。従って、上記の図5A〜図5Cの例では、図5Bの場合に、カーソル1103によって選択可能なコンテンツアイコン1101に対応するコンテンツアイコン1201が、過不足なくコンテンツ一覧画面1200において表示可能である。
これに対して、図5Aの場合、縮小されたカーソル1103sによって選択可能なコンテンツアイコン1101の数は、本来のコンテンツ一覧画面1200に表示可能なコンテンツアイコン1201の数よりも少ない。従って、この場合、ゲーム機本体200の制御部220は、コンテンツ一覧画面1200において、個々のコンテンツアイコン1201のサイズを拡大し(コンテンツアイコン1201t)、カーソル1103sによって選択されたコンテンツアイコン1101に対応するコンテンツアイコン1201sを可能な限り大きいサイズで配列したコンテンツ一覧画面1200sを表示させてもよい。
一方、図5Cの場合、拡大されたカーソル1103tによって選択可能なコンテンツアイコン1101の数は、本来のコンテンツ一覧画面1200に表示可能なコンテンツアイコン1201の数よりも多い。従って、この場合、ゲーム機本体200の制御部220は、コンテンツ一覧画面1200において、カーソル1103tによって選択されたコンテンツアイコン1101のうち、所定の基準によって抽出された一部に対応するコンテンツアイコン1201を配列したコンテンツ一覧画面1200を表示させてもよい。
なお、図5Cの例において、カーソル1103tによって選択されたコンテンツアイコン1101がすべて表示可能なように、コンテンツアイコン1201のサイズを縮小してもよい。しかし、上記の例では、コンテンツ一覧画面1200が、コンテンツ一覧画面1100よりも拡大した状態でコンテンツアイコン1201を参照するための画面であることに鑑み、コンテンツアイコン1201のサイズを縮小せず、所定の基準によって表示するコンテンツアイコン1201を抽出している。
(5.コンテンツの抽出)
図6は、本開示の一実施形態においてコンテンツが抽出された場合に表示される一覧画面の例である。上記のように、本実施形態では、例えば、第1のコンテンツ一覧画面1100においてカーソル1103によって選択されたコンテンツアイコンの数が第2のコンテンツ一覧画面1200に同時に表示可能なコンテンツアイコンの数を超えている場合には、選択されたコンテンツアイコンによって示されるコンテンツ(コンテンツ群)の中から所定の基準によってコンテンツが抽出され、抽出されたコンテンツに対応するコンテンツアイコンが第2のコンテンツ一覧画面1200に表示される。
なお、上記の例に限らず、例えば第1のコンテンツ一覧画面1100が、コンテンツ群から抽出されたコンテンツに対応するコンテンツアイコンを表示するものであってもよい。以下で説明するコンテンツの抽出の例は、上記の第1のコンテンツ一覧画面1100および第2のコンテンツ一覧画面1200に限らず、コンテンツ群から抽出されたコンテンツに対応するコンテンツアイコンが表示されるあらゆる画面において適用可能である。
図6を参照すると、コンテンツ一覧画面2100には、コンテンツアイコン2101と、ヒストグラム2103と、タイムスケール2105とが表示される。コンテンツ一覧画面2100は、例えば、ゲーム機本体200の制御部220の制御によって、テレビ300に表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。
コンテンツアイコン2101は、コンテンツを示すアイコンである。より具体的には、例えば、コンテンツアイコン2101は、画像コンテンツ(写真や動画など)を示すサムネイルであってもよく、音楽やドキュメントのコンテンツを示すアイコンであってもよい。図示された例において、コンテンツアイコン2101は、2010年〜2013年の4年間に撮影された画像(コンテンツ群)から所定の基準で抽出された画像(コンテンツ)、例えばイベントクラスタリングのグループの先頭画像や、ソーシャルメディアに投稿されている画像、画像解析によって重要度の高い人物の顔が検出された画像、ファイル名でグルーピングした先頭画像、閲覧回数が多い画像、ユーザのお気に入り設定によって優先される画像、その他のメタ情報によって優先度が高いことが示される画像を示すサムネイルである。コンテンツアイコン2101は、タイムスケール2105(項目軸)に沿って時系列で配列される。
ヒストグラム2103は、タイムスケール2105によって示される期間、つまりコンテンツアイコン2101によって示される画像コンテンツの撮影期間について、期間ごとのコンテンツの数を示す。従って、ヒストグラム2103は、タイムスケール上2105のヒストグラムである。ヒストグラム2103によって示されるコンテンツの数は、コンテンツアイコン2101として表示されているコンテンツの数に関わらず、コンテンツ全体の数でありうる。つまり、ヒストグラム2103が表示されていることによって、コンテンツ一覧画面2100を参照したユーザは、抽出されたコンテンツを示すコンテンツアイコン2101とともに、コンテンツ群に含まれる、抽出されなかったコンテンツを含むコンテンツの数が、期間ごとにどのように分布しているかを知ることができる。
なお、以下で説明する例でも、抽出されたコンテンツを示すコンテンツアイコンと、コンテンツアイコンに対応したスケールとが表示される。以下の例ではヒストグラムが図示されていないが、上記の図6の例と同様に、スケールとともにヒストグラム2103と同様のヒストグラムを表示し、抽出されなかったコンテンツがどの程度存在するかをユーザが把握することが可能であってもよい。
図7A〜図7Cは、本開示の一実施形態において抽出されるコンテンツの範囲を変化させることが可能な一覧画面の例である。例えば、上記の図6の例のように所定の基準でコンテンツが抽出されている場合、どの範囲からコンテンツを抽出するかによって、抽出されるコンテンツが変化しうる。例えば、コンテンツが所定の期間に撮影された画像である場合、所定の期間をどの程度の長さにするかによって、抽出されるコンテンツが変化する。例えば、数年などの長い期間に撮影された画像からコンテンツを抽出すると、より多くの画像が抽出されずに間引かれる。一方、数日などの短い期間に撮影された画像からコンテンツを抽出すると、抽出されずに間引かれる画像は少なくなる。
図7Aに示すコンテンツ一覧画面2200では、タイムスケール2205によって2010年〜2013年の4年間が示されている。コンテンツアイコン2201は、4年間に撮影された画像の中から所定の基準で抽出された画像を示すサムネイルであり、タイムスケール2205(項目軸)に沿って配列される。カーソル2203は、コンテンツアイコン2201の所定の範囲、より具体的には1列分のコンテンツアイコン2201を選択することが可能である。コンテンツ一覧画面2200において所定のユーザ操作(図4に示したコントローラ100の例でいえば、操作キー130(○(circle)ボタン)や右ボタン160の操作)が取得されると、その時点のカーソル2203が選択する範囲に対応する期間(項目軸の範囲)をスケールアップさせて画像が再抽出され、図7Bに示すようなコンテンツ一覧画面2210が表示される。
なお、このとき、カーソル2203は、必ずしもいずれかのコンテンツアイコン2201を明確に選択していなくてもよい。つまり、カーソル2203が選択する範囲は、複数のコンテンツアイコン2201が配列されたフィールドの中で、コンテンツアイコン2201の表示位置に関係なく設定される。図示された例では、カーソル2203がコンテンツアイコン2201の2つの列の中間に位置している。このような場合でも、カーソル2203の位置に対応する期間を特定することが可能であるため、コンテンツ一覧画面2210への遷移が可能である。
図7Bに示すコンテンツ一覧画面2210では、タイムスケール2215によって7月〜10月の4ヶ月間が示されている。コンテンツアイコン2201は、図7Aに示すコンテンツ一覧画面2200と同様の画像のサムネイルであるが、4年間ではなく4ヶ月間に撮影された画像の中から所定の基準で抽出されている。抽出の基準は、コンテンツ一覧画面2200と同様であってもよい。カーソル2203も、同様に、コンテンツアイコン2201の所定の範囲、より具体的には1列分のコンテンツアイコン2201を選択することが可能である。コンテンツ一覧画面2210において、さらに所定のユーザ操作が取得されると、その時点のカーソル2203の選択範囲に対応する期間をスケールアップさせて画像が再抽出され、図7Cに示すようなコンテンツ一覧画面2220が表示される。上記の例と同様に、カーソル2203は、必ずしもいずれかのコンテンツアイコン2201を明確に選択していなくてもよい。
図7Cに示すコンテンツ一覧画面2220では、タイムスケール2225によって2012年8月の1ヶ月間が示されている。コンテンツアイコン2201は、図7Aおよび図7Bに示すコンテンツ一覧画面2200,2210と同様の画像のサムネイルであるが、1ヶ月間に撮影された画像の中から所定の基準で抽出されている。抽出の基準は、コンテンツ一覧画面2200,2210と同様であってもよい。図示された例では、コンテンツ一覧画面2220がもっとも抽出期間が短い画面であることから、カーソル2223は、コンテンツ一覧画面2200,2210とは異なり、単一のコンテンツアイコン2201を選択する。コンテンツ一覧画面2220において、さらに所定のユーザ操作が取得されると、その時点でカーソル2223によって選択されていた画像について、コンテンツ再生画面が表示される。
(6.コンテンツの分類表示)
図8は、本開示の一実施形態におけるコンテンツの分類表示の第1の例を示す図である。本実施形態では、例えば、第1のコンテンツ一覧画面1100や第2のコンテンツ一覧画面1200、またはコンテンツ一覧画面2100,2200,2210,2220のように、複数のコンテンツアイコンを一覧で表示する画面が提供される。このような場合に、コンテンツが、所定の基準で分類されて表示されていると、例えばユーザがコンテンツを探しやすくなるなどの利点がある。
以下では、このようなコンテンツの分類表示の例について説明する。なお、上記のような本実施形態におけるコンテンツ一覧画面では、必ずしも以下で説明するような分類表示が実施されなくてもよく、コンテンツアイコンは例えば単純な時系列やファイル名の順番などで配列されていてもよい。また、以下で説明する分類表示は、上記のコンテンツ一覧画面の例には限られず、複数のコンテンツアイコンが一覧表示されるあらゆる画面において適用可能である。
図8を参照すると、コンテンツ一覧画面3100には、コンテンツアイコン3101と、カーソル3103と、タイムスケール3105と、顔画像3107とが表示される。コンテンツ一覧画面3100は、例えば、ゲーム機本体200の制御部220の制御によって、テレビ300に表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。
コンテンツアイコン3101は、コンテンツを示すアイコンである。より具体的には、例えば、コンテンツアイコン3101は、画像コンテンツ(写真や動画など)を示すサムネイルであってもよく、音楽やドキュメントのコンテンツを示すアイコンであってもよい。図示された例において、コンテンツアイコン3101は、2010年〜2013年の4年間に撮影された画像から所定の基準(図6を参照して説明した例と同様であってもよい)で抽出された画像を示すサムネイルである。
ここで、コンテンツアイコン3101は、画像コンテンツの生成または更新のタイムスタンプに基づいてタイムスケール3105に沿って左右方向に配列されるとともに、顔画像3107によって示される人物ごとに、上下方向に配列されている。より具体的には、コンテンツ一覧画面3100の上段に表示されたコンテンツアイコン3101aは、顔画像3107aによって示される人物(男の子)を被写体として含む画像を示す。一方、コンテンツ一覧画面3100の下段に表示されたコンテンツアイコン3101bは、顔画像3107bによって示される人物(女の子)を被写体として含む画像を示す。なお、画像に含まれる人物は、例えば顔認識などの処理によって特定され、画像のメタデータとして記録されている。タイムスケール3105によって表現されるタイムスタンプは画像コンテンツの第1の属性であり、顔画像3107によって示される被写体は画像コンテンツの第2の属性であるといえる。
上記のようなコンテンツアイコン3101の分類表示によって、顔画像3107aによって示される人物(男の子)の画像は、2012年以降に撮影されていることがわかる。このような表示によって、例えば、子供が生まれた年や、友人と知り合った年などを、コンテンツアイコン3101の配列から把握することができる。
コンテンツ一覧画面3100において、カーソル3103は、コンテンツアイコン3101が配列された画面のある範囲を選択する。ここで、カーソル3103は、例えば、図8に示されたカーソル3103aのように、上下方向(被写体に基づく配列の方向)を横断する範囲(行)でコンテンツアイコン3101を選択可能であってもよい。この場合、同じ人物(図示された例では、顔画像3107bの人物)が含まれる画像を選択することができる。あるいは、カーソル3103は、図8に示されたカーソル3103bのように、左右方向(時系列に基づく配列の方向)を横断する範囲(列)でコンテンツアイコン3101を選択可能であってもよい。この場合、含まれる人物に関わらず、同じ時期(図示された例では、2012年の後半)に撮影された画像を選択することができる。コンテンツアイコン3101の行を選択するカーソル3103aと、列を選択するカーソル3103bとは、例えばユーザ操作によって切り替え可能であってもよい。
図9は、本開示の一実施形態におけるコンテンツ分類表示の第2の例を示す図である。図9を参照すると、コンテンツ一覧画面3200には、コンテンツアイコン3201と、タイムスケール3205と、地名ラベル3207とが表示される。コンテンツ一覧画面3200は、例えば、ゲーム機本体200の制御部220の制御によって、テレビ300に表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。図示されていないが、コンテンツ一覧画面3200でも、図8に示したカーソル3103と同様のカーソルが表示されてもよい。
コンテンツアイコン3201は、例えば図8に示したコンテンツアイコン3101と同様に、コンテンツを示すアイコンである。ここで、コンテンツアイコン3201は、タイムスケール3205に沿って左右方向に配列されるとともに、地名ラベル3207によって示される撮影場所ごとに、上下方向に配列されている。より具体的には、コンテンツ一覧画面3200の上段に表示されたコンテンツアイコン3201aは、地名ラベル3207aによって示される撮影場所(沖縄)で撮影された画像を示す。一方、コンテンツ一覧画面3200の下段に表示されたコンテンツアイコン3201bは、地名ラベル3207bによって示される撮影場所(東京)で撮影された画像を示す。なお、画像の撮影場所は、例えばデジタルカメラなどの撮像装置が備えるGPSセンサによって特定され、画像のメタデータとして記録されている。
図10は、本開示の一実施形態におけるコンテンツ分類表示の第3の例を示す図である。図10を参照すると、コンテンツ一覧画面3300には、コンテンツアイコン3301と、タイムスケール3305と、コンテンツ種類ラベル3307とが表示される。コンテンツ一覧画面3300は、例えば、ゲーム機本体200の制御部220の制御によって、テレビ300に表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。図示されていないが、コンテンツ一覧画面3300でも、図8に示したカーソル3103と同様のカーソルが表示されてもよい。
コンテンツアイコン3301は、例えば図8に示したコンテンツアイコン3101と同様に、コンテンツを示すアイコンである。ここで、コンテンツアイコン3301は、タイムスケール3305に沿って左右方向に配列されるとともに、コンテンツ種類ラベル3307によって示される種類ごとに、上下方向に配列されている。より具体的には、コンテンツ一覧画面3300の上段に表示されたコンテンツアイコン3301aは、コンテンツ種類ラベル3307aによって示される種類(フォト)のコンテンツを示す。一方、コンテンツ一覧画面3300の下段に表示されたコンテンツアイコン3301bは、コンテンツ種類ラベル3307bによって示される種類(ビデオ)のコンテンツを示す。
このようなコンテンツアイコン3301の分類表示によって、ユーザは、例えばフォトが見たい場合にはフォト、ビデオが見たい場合にはビデオ、というように、見たい種類のコンテンツを容易に選択できる。
図11は、本開示の一実施形態におけるコンテンツ分類表示の第4の例を示す図である。図11を参照すると、コンテンツ一覧画面3400には、コンテンツアイコン3401と、タイムスケール3405と、ストレージラベル3407とが表示される。コンテンツ一覧画面3400は、例えば、ゲーム機本体200の制御部220の制御によって、テレビ300に表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。図示されていないが、コンテンツ一覧画面3400でも、図8に示したカーソル3103と同様のカーソルが表示されてもよい。
コンテンツアイコン3401は、例えば図8に示したコンテンツアイコン3101と同様に、コンテンツを示すアイコンである。ここで、コンテンツアイコン3401は、タイムスケール3405に沿って左右方向に配列されるとともに、ストレージラベル3407によって示される保存場所のストレージごとに、上下方向に配列されている。より具体的には、コンテンツ一覧画面3400の上段に表示されたコンテンツアイコン3401aは、ストレージラベル3407aによって示されるストレージ(NAS)に保存されているコンテンツを示す。また、コンテンツ一覧画面3400の中段に表示されたコンテンツアイコン3401bは、ストレージラベル3407bによって示されるストレージ(オンラインストレージ)に保存されているコンテンツを示す。コンテンツ一覧画面3400の下段に表示されたコンテンツアイコン3401cは、ストレージラベル3407cによって示されるストレージ(ビデオカメラ)に保存されているコンテンツを示す。
このようなコンテンツアイコン3401の分類表示によって、ユーザは、それぞれのコンテンツの保存場所を容易に把握し、必要に応じてコンテンツの保存場所を変更したりすることができる。
図12は、本開示の一実施形態におけるコンテンツ分類表示の第5の例を示す図である。図12を参照すると、コンテンツ一覧画面3500には、コンテンツアイコン3501と、タイムスケール3505と、カテゴリラベル3507とが表示される。コンテンツ一覧画面3500は、例えば、ゲーム機本体200の制御部220の制御によって、テレビ300に表示される。以下、画面の構成要素についてさらに説明する。図示されていないが、コンテンツ一覧画面3500でも、図8に示したカーソル3103と同様のカーソルが表示されてもよい。
コンテンツアイコン3501は、例えば図8に示したコンテンツアイコン3101と同様に、コンテンツを示すアイコンである。ここで、コンテンツアイコン3501は、タイムスケール3505に沿って左右方向に配列されるとともに、カテゴリラベル3507によって示されるカテゴリごとに、上下方向に配列されている。より具体的には、コンテンツ一覧画面3500の上段に表示されたコンテンツアイコン3501aは、カテゴリラベル3507aによって示されるカテゴリ(撮影されたフォト)のコンテンツを示す。一方、コンテンツ一覧画面3500の下段に表示されたコンテンツアイコン3501bは、カテゴリラベル3507bによって示されるカテゴリ(ゲーム画面のキャプチャ)のコンテンツを示す。
例えば図1に示したシステム10では、ゲーム機本体200を用いて、外部ストレージ400などに保存された写真を閲覧することができる一方で、ゲームをプレー中に画面をキャプチャすることもできる。このようにして異なる方法で生成された画像が、タイムスタンプなどに基づいて配列されるなどして混在していると、ユーザが違和感を覚える合もある(子供の写真と大人用のゲームのキャプチャが混在している場合など)。上記のようなコンテンツアイコン3501の分類表示によって、画像をカテゴリごとに分類して表示することができ、例えば上記のようなユーザの違和感を防ぐことができる。なお、図12に示した例には限られず、さまざまなカテゴリを設定することができる。また、カテゴリは、ユーザが自由に設定可能であってもよい。
以上で説明した例以外でも、コンテンツアイコンを複数の基準で分類して配列することによって利点が得られる例は数多くある。例えば、EC(Electronic commerce)サイトでの商品情報へのリンク画像がコンテンツアイコンである場合や、同様に飲食店情報へのリンク画像がコンテンツアイコンである場合、投稿された動画のサムネイルがコンテンツアイコンである場合などに、コンテンツの人気度やアクセス回数などによる配列を一方の軸とし、他方の軸を場所やその他のカテゴリにすれば、単純に人気度やアクセス回数などが多いコンテンツだけではなく、多様なコンテンツが存在することをユーザが認識することができる。なお、コンテンツの人気度やアクセス回数以外を一方の軸とした場合の他方の軸については、特に設定されず、ランダムな配列にしてもよい。このような場合も、例えばコンテンツアイコンによってコンテンツの内容がある程度わかることによって、多様なコンテンツが存在することをユーザが認識することができる。
なお、例えば上記のECサイトでの商品情報へのリンク画像がコンテンツアイコンである場合や、飲食店情報へのリンク画像がコンテンツアイコンである場合、投稿された動画のサムネイルがコンテンツアイコンである場合などの例では、コンテンツアイコンを一覧表示されるコンテンツ一覧画面が、例えば図2A、図2B、および図3等を参照して説明したコンテンツ一覧画面1100,1200と同様に表示されてもよい。従って、コンテンツ一覧画面1100,1200などに適用可能であると説明した本開示の一実施形態に係る構成は、上記のそれぞれの例についても適用することができる。
(7.ハードウェア構成)
次に、図13を参照して、本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について説明する。図13は、本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図示された情報処理装置900は、例えば、上記の実施形態におけるゲーム機本体200を実現しうる。
情報処理装置900は、CPU(Central Processing unit)901、ROM(Read Only Memory)903、およびRAM(Random Access Memory)905を含む。また、情報処理装置900は、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インターフェース913、入力装置915、出力装置917、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート923、通信装置925を含んでもよい。さらに、情報処理装置900は、必要に応じて、撮像装置933、およびセンサ935を含んでもよい。情報処理装置900は、CPU901に代えて、またはこれとともに、DSP(Digital Signal Processor)またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)と呼ばれるような処理回路を有してもよい。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、またはリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、情報処理装置900内の動作全般またはその一部を制御する。ROM903は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM905は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一次記憶する。CPU901、ROM903、およびRAM905は、CPUバスなどの内部バスにより構成されるホストバス907により相互に接続されている。さらに、ホストバス907は、ブリッジ909を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス911に接続されている。
入力装置915は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチおよびレバーなど、ユーザによって操作される装置である。入力装置915は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール装置であってもよいし、情報処理装置900の操作に対応した携帯電話などの外部接続機器929であってもよい。入力装置915は、ユーザが入力した情報に基づいて入力信号を生成してCPU901に出力する入力制御回路を含む。ユーザは、この入力装置915を操作することによって、情報処理装置900に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりする。
出力装置917は、取得した情報をユーザに対して視覚的または聴覚的に通知することが可能な装置で構成される。出力装置917は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの表示装置、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置、ならびにプリンタ装置などでありうる。出力装置917は、情報処理装置900の処理により得られた結果を、テキストまたは画像などの映像として出力したり、音声または音響などの音声として出力したりする。
ストレージ装置919は、情報処理装置900の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置919は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイスなどにより構成される。このストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラムや各種データ、および外部から取得した各種のデータなどを格納する。
ドライブ921は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体927のためのリーダライタであり、情報処理装置900に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録されている情報を読み出して、RAM905に出力する。また、ドライブ921は、装着されているリムーバブル記録媒体927に記録を書き込む。
接続ポート923は、機器を情報処理装置900に直接接続するためのポートである。接続ポート923は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポートなどでありうる。また、接続ポート923は、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)ポートなどであってもよい。接続ポート923に外部接続機器929を接続することで、情報処理装置900と外部接続機器929との間で各種のデータが交換されうる。
通信装置925は、例えば、通信ネットワーク931に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インターフェースである。通信装置925は、例えば、有線または無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カードなどでありうる。また、通信装置925は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または、各種通信用のモデムなどであってもよい。通信装置925は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、TCP/IPなどの所定のプロトコルを用いて信号などを送受信する。また、通信装置925に接続される通信ネットワーク931は、有線または無線によって接続されたネットワークであり、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信または衛星通信などである。
撮像装置933は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子、および撮像素子への被写体像の結像を制御するためのレンズなどの各種の部材を用いて実空間を撮像し、撮像画像を生成する装置である。撮像装置933は、静止画を撮像するものであってもよいし、また動画を撮像するものであってもよい。
センサ935は、例えば、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、光センサ、音センサなどの各種のセンサである。センサ935は、例えば情報処理装置900の筐体の姿勢など、情報処理装置900自体の状態に関する情報や、情報処理装置900の周辺の明るさや騒音など、情報処理装置900の周辺環境に関する情報を取得する。また、センサ935は、GPS(Global Positioning System)信号を受信して装置の緯度、経度および高度を測定するGPSセンサを含んでもよい。
以上、情報処理装置900のハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。かかる構成は、実施する時々の技術レベルに応じて適宜変更されうる。
(8.補足)
本開示の実施形態は、例えば、上記で説明したような情報処理装置、システム、情報処理装置またはシステムで実行される情報処理方法、情報処理装置を機能させるためのプログラム、およびプログラムが記録された一時的でない有形の媒体を含みうる。
なお、本開示の実施形態に係る情報処理装置は、上記で一実施形態として説明された例におけるゲーム機本体200には限られず、例えば各種のパーソナルコンピュータやタブレット、テレビ、レコーダなど、ユーザ操作に応じてコンテンツアイコンを一覧表示させることが可能な各種の装置を含みうる。情報処理装置は、必ずしもコントローラやテレビのような表示装置が外部接続されるものには限られず、例えば操作キーやタッチパッドなどの操作部、および/またはディスプレイを内蔵していてもよい。
あるいは、ゲーム機本体200やパーソナルコンピュータ、タブレットのような端末装置が、ネットワーク通信を介してサーバに処理を依頼し、サーバが単独で、または端末装置と協働して、本開示の実施形態に係る情報処理装置として機能してもよい。この場合、本開示の実施形態は、上記の説明におけるゲーム機本体200の制御部220の機能を実現する、1または複数の情報処理装置を含むシステムを含む。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、
前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する
機能を実現するプロセッサを備える情報処理装置。
(2)前記一覧画面は、第1の数のアイコンを表示可能な第1の一覧画面と、該第1の一覧画面における所定のユーザ操作に応じて表示され前記第1の数よりも少ない第2の数のアイコンを表示可能な第2の一覧画面とを含み、
前記第1の一覧画面において前記カーソルは前記第2の数のアイコンを選択可能である、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)前記カーソルが選択する範囲をユーザ操作に応じて初期範囲から変更可能であり、
前記第1の一覧画面での前記初期範囲には前記第2の数のアイコンが含まれ、
前記第1の一覧画面で前記カーソルが選択する範囲が前記初期範囲よりも縮小された場合、前記第2の数よりも少ない第3の数のアイコンを前記第2の一覧画面よりも拡大して表示可能な第3の一覧画面が前記所定のユーザ操作に応じて表示され、
前記第1の一覧画面で前記カーソルが選択する範囲が前記初期範囲よりも拡大された場合、前記カーソルによって選択されるアイコンから抽出された第2の数のアイコンを表示する前記第2の一覧画面が表示される、前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)前記プロセッサは、さらに、複数の操作部を有するコントローラから提供される操作信号に基づいてユーザ操作を取得し、前記第1の一覧画面と前記第2の一覧画面とで前記複数の操作部の一部または全部に異なるユーザ操作を割り当てる、前記(2)または(3)に記載の情報処理装置。
(5)前記複数のアイコンは、それぞれがコンテンツを表示する複数のコンテンツアイコンであり、該複数のコンテンツアイコンは、コンテンツ群の中から抽出されたコンテンツを表示し、
前記プロセッサは、前記コンテンツ群に含まれる抽出されなかったコンテンツを含むコンテンツの数を前記一覧画面に表示させる機能をさらに実現する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)前記複数のアイコンは、項目軸に沿って配列され、
前記コンテンツの数は、前記項目軸上のヒストグラムによって表示される、前記(5)に記載の情報処理装置。
(7)前記カーソルが選択する範囲は、前記複数のアイコンが配列されたフィールドの中で、前記複数のアイコンの表示位置に関係なく設定される、前記(1)に記載の情報処理装置。
(8)前記複数のアイコンは、それぞれがコンテンツを表示する複数のコンテンツアイコンであり、該複数のコンテンツアイコンは、コンテンツ群の中から抽出されたコンテンツを表示するとともに項目軸に沿って配列され、
前記プロセッサは、所定のユーザ操作に応じて、前記カーソルが選択する範囲に対応する前記項目軸の範囲をスケールアップさせて前記コンテンツを再抽出する機能をさらに実現する、前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)前記複数のアイコンは、それぞれがコンテンツを表示する複数のコンテンツアイコンであり、
前記一覧画面において、前記複数のコンテンツアイコンは第1の方向に前記コンテンツの第1の属性に従って配列されるとともに、前記第1の方向とは異なる第2の方向に前記第1の属性とは異なる前記コンテンツの第2の属性に従って配列される、前記(1)に記載の情報処理装置。
(10)前記プロセッサは、前記カーソルが選択する範囲を、前記第1の方向を横断する範囲と、前記第2の方向を横断する範囲との間で切り替える機能をさらに実現する、前記(9)に記載の情報処理装置。
(11)前記第1の属性は、前記コンテンツの生成または更新のタイムスタンプを含む、前記(9)または(10)に記載の情報処理装置。
(12)前記コンテンツは、画像コンテンツであり、
前記第2の属性は、前記画像コンテンツの被写体または撮影場所を含む、前記(9)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)前記第2の属性は、前記コンテンツの種類、保存場所、またはカテゴリを含む、前記(9)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、
前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する
機能を実現する1または複数の情報処理装置を含むシステム。
(15)複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させることと、
前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更することと
を含む情報処理装置方法。
(16)複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、
前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する
機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
10 システム
100 コントローラ
200 ゲーム機本体
210 操作部
220 制御部
230 送信部
240 受信部
250 画像記憶部
260 画像出力部
300 テレビ
400 外部ストレージ

Claims (16)

  1. 複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、
    前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する
    機能を実現するプロセッサを備える情報処理装置。
  2. 前記一覧画面は、第1の数のアイコンを表示可能な第1の一覧画面と、該第1の一覧画面における所定のユーザ操作に応じて表示され前記第1の数よりも少ない第2の数のアイコンを表示可能な第2の一覧画面とを含み、
    前記第1の一覧画面において前記カーソルは前記第2の数のアイコンを選択可能である、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記カーソルが選択する範囲をユーザ操作に応じて初期範囲から変更可能であり、
    前記第1の一覧画面での前記初期範囲には前記第2の数のアイコンが含まれ、
    前記第1の一覧画面で前記カーソルが選択する範囲が前記初期範囲よりも縮小された場合、前記第2の数よりも少ない第3の数のアイコンを前記第2の一覧画面よりも拡大して表示可能な第3の一覧画面が前記所定のユーザ操作に応じて表示され、
    前記第1の一覧画面で前記カーソルが選択する範囲が前記初期範囲よりも拡大された場合、前記カーソルによって選択されるアイコンから抽出された第2の数のアイコンを表示する前記第2の一覧画面が表示される、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記プロセッサは、さらに、複数の操作部を有するコントローラから提供される操作信号に基づいてユーザ操作を取得し、前記第1の一覧画面と前記第2の一覧画面とで前記複数の操作部の一部または全部に異なるユーザ操作を割り当てる、請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数のアイコンは、それぞれがコンテンツを表示する複数のコンテンツアイコンであり、該複数のコンテンツアイコンは、コンテンツ群の中から抽出されたコンテンツを表示し、
    前記プロセッサは、前記コンテンツ群に含まれる抽出されなかったコンテンツを含むコンテンツの数を前記一覧画面に表示させる機能をさらに実現する、請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記複数のアイコンは、項目軸に沿って配列され、
    前記コンテンツの数は、前記項目軸上のヒストグラムによって表示される、請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記カーソルが選択する範囲は、前記複数のアイコンが配列されたフィールドの中で、前記複数のアイコンの表示位置に関係なく設定される、請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記複数のアイコンは、それぞれがコンテンツを表示する複数のコンテンツアイコンであり、該複数のコンテンツアイコンは、コンテンツ群の中から抽出されたコンテンツを表示するとともに項目軸に沿って配列され、
    前記プロセッサは、所定のユーザ操作に応じて、前記カーソルが選択する範囲に対応する前記項目軸の範囲をスケールアップさせて前記コンテンツを再抽出する機能をさらに実現する、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記複数のアイコンは、それぞれがコンテンツを表示する複数のコンテンツアイコンであり、
    前記一覧画面において、前記複数のコンテンツアイコンは第1の方向に前記コンテンツの第1の属性に従って配列されるとともに、前記第1の方向とは異なる第2の方向に前記第1の属性とは異なる前記コンテンツの第2の属性に従って配列される、請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記プロセッサは、前記カーソルが選択する範囲を、前記第1の方向を横断する範囲と、前記第2の方向を横断する範囲との間で切り替える機能をさらに実現する、請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記第1の属性は、前記コンテンツの生成または更新のタイムスタンプを含む、請求項9に記載の情報処理装置。
  12. 前記コンテンツは、画像コンテンツであり、
    前記第2の属性は、前記画像コンテンツの被写体または撮影場所を含む、請求項9に記載の情報処理装置。
  13. 前記第2の属性は、前記コンテンツの種類、保存場所、またはカテゴリを含む、請求項9に記載の情報処理装置。
  14. 複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、
    前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する
    機能を実現する1または複数の情報処理装置を含むシステム。
  15. 複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させることと、
    前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更することと
    を含む情報処理装置方法。
  16. 複数のアイコンが配列された一覧画面の範囲を選択するカーソルを表示させ、
    前記カーソルが選択可能なアイコンの数を維持したまま、前記カーソルによって選択されるアイコンをユーザ操作に応じて変更する
    機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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