JP2015128561A - Training apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、トレーニング装置に関するものである。 The present invention relates to a training apparatus.
従来、脚力増強のためのトレーニング装置として複数種が開発されており、そのうちの一つとして下記特許文献1のものが知られている。このものは、使用者に対して前後方向に延設され逆V字形状をなすメインフレームと、メインフレームの両端部において左右方向に張り出すようにして設けられた一対の脚フレームとを有している。両脚フレームはメインフレームの両下端部に対して折り畳み可能に接続されている。メインフレームにおける逆V字形状の頂点部には左右方向に沿って回転軸が設けられている。回転軸は、この回転軸周りに回転可能なペダルが取付けられている。回転軸部分には抵抗ユニットが組込まれており、回転時に所望の抵抗が付与されるようになっている。
Conventionally, a plurality of types of training devices for enhancing leg strength have been developed, and one of them is disclosed in
上記トレーニング装置は、使用者の前方にトレーニング装置を設置し、椅子に座った状態でペダルを漕ぐことによって使用される。 The training device is used by installing a training device in front of a user and stroking a pedal while sitting on a chair.
使用者がペダルを漕いでいるときには、回転軸に対し押し下げ方向の分力が作用する。その場合に、上記した従来のトレーニング装置においては、この押し下げ力を受けるメインフレームの形状が三角形状(逆V字形状)であるため、押し下げ力はメインフレームの頂点部に集中的に作用する。そこで、頂点部の支持強度を高めるべく、厚肉化等した高剛性の支持材を用いる等の措置を講じる必要がある。 When the user is stroking the pedal, a component force in the push-down direction acts on the rotating shaft. In that case, in the above-described conventional training apparatus, the shape of the main frame that receives the pressing force is triangular (inverted V-shaped), and therefore the pressing force acts intensively on the apex of the main frame. Therefore, in order to increase the support strength of the apex portion, it is necessary to take measures such as using a highly rigid support material that is thickened.
しかし、そのような対策をとるとトレーニング装置の重量増につながり、持ち運び性に欠ける、という問題がある。 However, if such measures are taken, there is a problem that the training apparatus increases in weight and lacks portability.
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、軽量でありながら支持強度に優れるトレーニング装置を提供することを目的とする。 The present invention has been completed based on the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a training apparatus that is lightweight and excellent in support strength.
本発明のトレーニング装置は、使用者に対し略前後方向に沿って延設され、使用者から遠ざかる方向へ向けて略斜め上方へ傾斜し、使用者に近い側の端部が床面に接する第1支持部と、第1支持部の幅方向両側面から張り出し、使用者によって回転軸周りに回転操作されるクランク状の操作具と、一端側は第1支持部の上方に連続して設けられるとともに、この一端側から使用者から遠ざかりつつ設置面に向けて略斜め下方へ傾斜して延び、他端側は設置面に接する第2支持部とを備え、第1支持部の延設方向と直交する側面視において、第1支持部の設置端部から第2支持部の設置端部に至るまでの下面形状が、連続した曲面によって形成されたアーチ状をなしていることを特徴とする。 The training device according to the present invention extends substantially along the front-rear direction with respect to the user, inclines substantially obliquely upward in a direction away from the user, and the end near the user contacts the floor surface. One support portion, a crank-like operation tool that projects from both side surfaces of the first support portion in the width direction and is rotated around the rotation axis by the user, and one end side is continuously provided above the first support portion. In addition, the first support portion includes a second support portion that extends obliquely downward toward the installation surface while being away from the user from the one end side, and the other end side is in contact with the installation surface. In the side view orthogonal, the lower surface shape from the installation end of the first support portion to the installation end of the second support portion is an arch formed by a continuous curved surface.
本発明によれば、使用者が操作具を使用すると、回転軸に対し押し下げ方向の分力が作用する。この押し下げの分力は第1支持部と第2支持部の設置端部が設置面と接地することによって支持される。この際において、第1支持部の設置端部から第2支持部の設置端部に至るまでの下面形状が、連続したアーチ状の曲面をなすようにしてあるため、応力を第1支持部の設置端部から第2支持部の設置端部にかけて略均一に分散させることができる。したがって、トレーニング装置の変形を効果的に抑制することができる。このため、必ずしも支持部の肉厚を増加する等、重量増につながる高剛性の材質の選択を迫られることがないため、トレーニング装置の軽量化に寄与することができる。 According to the present invention, when the user uses the operation tool, a component force in the push-down direction acts on the rotation shaft. This pushing down component force is supported when the installation end portions of the first support portion and the second support portion are in contact with the installation surface. In this case, since the bottom surface shape from the installation end of the first support part to the installation end of the second support part forms a continuous arch-shaped curved surface, stress is applied to the first support part. It can disperse | distribute substantially uniformly from an installation end part to the installation end part of a 2nd support part. Therefore, deformation of the training device can be effectively suppressed. For this reason, it is not always necessary to select a high-rigidity material that leads to an increase in weight, such as increasing the thickness of the support portion, which can contribute to weight reduction of the training apparatus.
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(1)本発明のトレーニング装置は、前記第2支持部における前記一端側は、前記第1支持部における長さ方向の途中の部位に位置する構成とするのが好ましい。
このような構成によれば、第2支持部を第1支持部の端部で支える場合に比較してトレーニング装置全体の剛性を下げて構成してもトレーニング装置の変形を抑制することができる。
(2)前記第1支持部の上面には長手方向に沿って天板が取付けられているとよい。
このような構成によれば、上面に天板が取付けられることで、第1支持部の強度向上を図ることができる。
A preferred embodiment of the present invention will be described.
(1) It is preferable that the training apparatus of the present invention has a configuration in which the one end side of the second support portion is located at a position in the middle of the length direction of the first support portion.
According to such a configuration, the deformation of the training apparatus can be suppressed even if the rigidity of the entire training apparatus is lowered compared to the case where the second support part is supported by the end of the first support part.
(2) A top plate may be attached to the upper surface of the first support portion along the longitudinal direction.
According to such a configuration, the strength of the first support portion can be improved by attaching the top plate to the upper surface.
次に、本発明のトレーニング装置を具体化した実施例1及び2について、図面を参照しつつ説明する。
Next,
<実施例1>
実施例1のトレーニング装置Tは、主として脚力増強を目的として使用される。使用時には使用者は比較的低い椅子に腰掛け、トレーニング装置Tはその前方に設置される。設置に際しては、トレーニング装置Tは、使用者に対し図1に示す左側端部が手前側(以下、後側と言う。)に向けられ、右側端部が奥側(以下、前側と言う。)に向けられる。使用者はその状態で操作具11を足漕ぎしてトレーニングする。以下、実施例1のトレーニング装置Tの具体的構成を説明する。
<Example 1>
The training device T according to the first embodiment is mainly used for the purpose of enhancing leg strength. In use, the user sits on a relatively low chair and the training device T is installed in front of it. At the time of installation, the training apparatus T has the left end portion shown in FIG. 1 facing the user toward the front side (hereinafter referred to as the rear side) and the right end portion illustrated in FIG. Directed to. In this state, the user trains the
トレーニング装置Tは合成樹脂製の本体1を有している。図3に示すように、本体1は中空状に形成されている。本体1は、第1支持部2と第2支持部3とを備えており、全体は両支持部2,3によって前後二カ所で支持されるようになっている。図1に示すように、第1支持部2は本体1の後側端部2Aから前側端部2Bにかけて緩やかな上り勾配をもって形成されている。第2支持部3は第1支持部2における前側端部2B寄りの途中部位から分岐し、前方へ向けて斜め下向きに延出形成されている。
The training device T has a
図1に示すように、第1支持部2の延出方向に関する軸線c1が設置面となす角度(θ1)は、第2支持部3の延出方向に関する軸線c2が設置面となす角度(θ2)より小さくなるように設定されている(θ1<θ2)。
As shown in FIG. 1, the angle (θ1) formed by the axis c1 related to the extending direction of the
第1支持部2における設置端部S1には、図2に示すように、一対の後側脚体4が幅方向へ張り出すようにして形成されている。また、第2支持部3の設置端部S2には一対の前側脚体5が幅方向へ張り出すようにして形成されている。これら前後の脚体4,5により、トレーニング装置Tが幅方向へ倒れ動作するのを確実に規制することができる。図3に示すように、第2支持部3の設置端部S2の裏面は、設置面側へ向けて開放する取付枠6が形成されている。取付枠6内には滑り止め具7が嵌め込まれ、取付枠6の天井面6Aにねじ締めによって取り付けられている。なお、第1支持部2の設置端部S1においても、上記と同様の要領で滑り止め具7の取付けがなされている。
As shown in FIG. 2, a pair of
図2に示すように、本体1(第1支持部2)の上面には、そのほぼ全領域に亘って天板8が取付けられている。図3に示すように、第1支持部2の上面全体には上方へ開口する装着枠9が形成されている。天板8は、この装着枠9の内側に嵌め入れられ、天板8の下面の周縁に沿って形成された係止縁8Aを装着枠9の上縁に係止させた状態で取り付けがなされている。このように、本体1の上面に天板8を嵌め入れて装着することで、第1支持部2の上面の閉止と本体1の補強が図られている。
As shown in FIG. 2, the
図1に示すように、天板8は第1支持部2の上面の湾曲形状に倣った形状に形成されている。具体的には、図1に示す側面視における、第1支持部2の上面及び天板8の湾曲形状に関し、後側端部2Aから中央部よりやや前側の位置に至るまでの後側領域は、下向きに凸となる緩やかな円弧形状であり、これに続く前側領域は、逆に上向きに凸となる緩やかな円弧形状となっている。図2に示すように、天板8の上面において、上記した後側領域と前側領域との変曲部位(曲面の曲り方向が変化する部位)には表示部10が組込まれている。表示部10は、例えば液晶パネルによって構成され、ここにはトレーニング装置Tの使用時間、仮想走行距離、トレーニングによって消費されたカロリー等の数値が表示される。表示部10は、表示面が斜め上後方を向いており、使用者の視線とほぼ対面する向きとしてある。
As shown in FIG. 1, the
図1及び図2に示すように、トレーニング装置Tは操作具11を備えている。操作具11は、回転軸12、一対のアーム部11A、及び一対のペダル部11Bを有している。回転軸12は第1支持部2を幅方向に貫通している。各アーム部11Aは回転軸12の両端部に連続して反対方向に延びている。つまり、各アーム部11Aは回転軸12周りを180度の間隔を有した状態で回転する。各アーム部11Aは先端部にペダル部11Bを回転自在に取り付けている。このように、操作具11はクランク状である。また、一対のペダル11Bは、第1支持部2における幅方向の両側に、回転軸12周りに回転可能に配されている。各ペダル11Bはループ状をなす樹脂製の足掛け具22が取付けられている。足掛け具22の両端は各ペダル11Bの幅方向の両端部に連結されている。足掛け具22は、その内側に使用者の足を差し込むことで、操作部11Bからの足の外れを規制する役割りを果たす。
As shown in FIGS. 1 and 2, the training apparatus T includes an
図3に示すように、本体1は、内部に操作具11を回転操作する際の負荷の大きさを調整するための負荷調整機構Lが組込まれている。負荷調整機構Lは回転軸12に同軸で固定された摩擦車13を有している。本体1は摩擦車13の前側に隣接して調整軸14が内部に配されている。調整軸14はねじ軸によって構成されるとともに、本体1内に配された支持部材20によってほぼ縦向きに、かつ軸芯周りに回転可能に支持されている。
As shown in FIG. 3, the
また、本体1は調整軸14の前側に隣接して調節ダイヤル15が設けられている。調節ダイヤル15は、円盤状に形成された操作盤15Aの下面中心に支軸15Bが斜め下向きに延出形成され、本体1内において回転可能に支持されている。図1、図2に示すように、操作盤15Aは、周面に滑り止めの凹溝(詳細には図示しない)が一定間隔で形成されるとともに、一部が第1支持部2の一方の側面(図2では右側の側面)から外部に突出して回転操作可能になっている。
The
図3に示すように、支軸15Bは、上端部に第1ギヤ16が嵌め付けられ、調整軸14の上端部に嵌め付けられた第2ギヤ17と噛み合っている。調整軸14は下部に可動筒18が回り止めされた状態でねじ込まれている。これらのことにより、調節ダイヤル15が回転操作されると、第1・第2ギヤ16,17の噛み合いを通じて調整軸14が回転し、これに伴って可動筒18が調整軸14に沿って昇降することができる。図3に示すように、摩擦車13は周面に負荷ベルト19が掛け渡されている。負荷ベルト19は、一端が本体1内の壁面に結着され、他端が可動筒18の側面に結着されている。
As shown in FIG. 3, the
図1に示すように、トレーニング装置の側面視において、第1支持部2の設置端部S1から第2支持部3の設置端部S2に至るまでの本体1の下面には、連続した弧面をなすアーチ状の応力分散部21が形成されている。この応力分散部21の形状は、前述したように、第1支持部2の傾斜角度(θ1)が第2支持部3側の傾斜角度(θ2)より小さいことから、厳密にはそれぞれの弧面の曲率も第1支持部2側の方がやや小さくなっている。また、図1に示すように、応力分散部21の頂点は、概ね第2支持部3が第1支持部2からほぼ分岐する部位であり、回転軸12のほぼ直下の部位となっている。
As shown in FIG. 1, in a side view of the training apparatus, a continuous arc surface is formed on the lower surface of the
次に、上記のように構成された実施例1の作用効果を説明する。実施例1のトレーニング装置Tを使用する場合には、トレーニング装置Tを使用者の前方に設置し、図1に示す左側端部を使用者に向け、全体が前後方向に沿うようにして設置する。使用者は椅子に腰掛けた状態で、両足の夫々を左右のべダル11B上に置いて足漕ぎする。この間、回転軸12の回転に伴って摩擦車13が回転するが、摩擦車13には負荷ベルト19が圧接しているため、使用者には負荷ベルト19と摩擦車13との間に生じている摩擦力による所定の負荷がかかっている。
Next, the effect of Example 1 comprised as mentioned above is demonstrated. When using the training device T according to the first embodiment, the training device T is installed in front of the user, and the left side end shown in FIG. 1 is directed toward the user so that the whole is along the front-rear direction. . While sitting on a chair, the user places each of his / her legs on the left and
ところで、操作具11を足漕ぎしている間、回転軸12には押し下げ方向の分力が作用している。前述したように、本体1の第1支持部2の設置端部S1から第2支持部3の設置端部S2にかけて連続したアーチ形状をなしているから、上記押し下げ方向の分力は、本体1の内部において圧縮力に変換されて、第1支持部2の設置端部S1と第2支持部3の設置端部S2に伝達される。この圧縮応力は、第1支持部2の設置端部S1と第2支持部3の設置端部S2にかけて均一に生じる。このため、本体1には曲げ変形が生じにくくなる。このことは、本体1をより小さな断面積で曲げ変形を抑制しうることを意味するから、本体1を薄型化し全体の軽量化に寄与する。この軽量化の効果は、本実施例のような持ち運びタイプのトレーニング装置にとって非常に有意義である。
By the way, while the operating
また、操作具11の回転負荷を調節する場合には、調節ダイヤル15を所望とするいずれかの方向へ回転させる。すると、第1・第2ギヤ16,17の噛み合いを通じて調整軸14が回転し、これに伴って可動筒18が調整軸14に沿って昇降する。これにより、摩擦車13の周面に対する負荷ベルト19の圧接範囲が増加あるいは減少し、両間の摩擦力が大小調節される。かくして、操作具11を回転させる際の負荷の大きさを調節することができる。
Further, when adjusting the rotational load of the
実施例1のトレーニング装置Tにおいては、次の作用効果も発揮される。すなわち、本体1の上面に天板8を取り付けるようにしたため、本体1の曲げ強度を向上させることができる。
In the training apparatus T according to the first embodiment, the following effects are also exhibited. That is, since the
さらに、第2支持部3は第1支持部2における長さ方向の途中から分岐するようにしたため、端部から分岐する場合に比較してトレーニング装置T全体の剛性を下げて構成してもトレーニング装置Tの変形を抑制することができる。
Further, since the
<実施例2>
実施例2のトレーニング装置T1は、図4及び図5に示すように、回転軸112の形態、負荷調整機構L1の構成、及び滑り止め具107の形態等が実施例1と相違する。実施例1と同一の構成は同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
<Example 2>
As shown in FIGS. 4 and 5, the training apparatus T <b> 1 of the second embodiment is different from the first embodiment in the form of the
トレーニング装置T1は、本体101が左右に分割され右本体101Rと左本体(図示せず)とを接合して中空状に形成されている。トレーニング装置T1は、第1支持部2内に図示しない電池を収納する電池収納部102を設けている。電池収納部102は、第1支持部2の下面に連続して、開閉する蓋部材102Aを有している。電池は表示部10へ各種情報(仮想走行距離、消費カロリー等)を表示する表示装置等へ給電する。
The training apparatus T1 is formed in a hollow shape by dividing the
トレーニング装置T1において、回転軸112は、図5及ぶ図6に示すように、回転軸112が延びる方向の略中央の位置で外周面に溶接され、外周形状が回転軸112と同心の略円形である平板の連結部120を有している。連結部120は外径が後述するドラム部材130の内径よりも小さく形成されている。連結部120は回転軸112と同心の円周上で等間隔に設けられた4個のねじ孔121を有している。連結部120は外周の一部から軸方向に切れ込んだ切込み孔122を有している。連結部120は切込み孔122にマグネット123を嵌め込んでいる。これによって、回転軸112が回転すると共にマグネット123も回転し、後述する第2軸受部材150に組み込まれた磁気センサ124を利用して回転軸112の回転数を検知することができる。トレーニング装置T1は、磁気センサ124の出力値から換算して、各種情報を表示部10に表示することができる。
In the training device T1, the
負荷調整機構L1は、図4及び図5に示すように、負荷部X、調整部Y、及びこれらを構成する各部品を固定してユニット化し、本体101に取り付けられるフレームZを有している。負荷部Xは、図5及び図6に示すように、ドラム部材130、第1軸受部材140、第2軸受部材150、及び負荷ベルト160を有している。
As shown in FIGS. 4 and 5, the load adjustment mechanism L <b> 1 includes a load Z, an adjustment unit Y, and a frame Z that is fixed to each component constituting the unit and attached to the
フレームZは、図4〜図7に示すように、所望の形状に切断して複数の貫通孔を設けた平板状の金属板を折り曲げて形成されている。フレームZは、下片部171、左右片部172L,172R、及び前片部173を有している。ここで、前後左右上下は、負荷部X及び調整部Yを構成する各部品を固定してユニット化したフレームZが本体101に取り付けられた状態で本体101の前後左右上下方向を示す。
As shown in FIGS. 4 to 7, the frame Z is formed by bending a flat metal plate cut into a desired shape and provided with a plurality of through holes. The frame Z includes a
下片部171は、平行に前後に離れて2個配置されており、左右方向に長い矩形状である。左右片部172L,172Rは各下片部171の左右両端部から直角に立ち上がっている。左右片部172L,172Rの夫々は対向する位置に上方から切欠いて形成した支持開口部174を有している。各支持開口部174は上方が開口した円形状である。左右片部172L,172Rは図示しない複数の連結棒が対向する貫通孔の間に固定されている。右片部172Rは左片部172Lよりも前方に延びている。
Two
前片部173は右片部172Rの前端から左方向に直角に折曲し、上下方向に長い矩形状である。前片173部は中央部に上下方向に長い長孔173Aが貫設されている。前片部173は上下端の夫々から前方に直角に折曲した上折曲部175と、下折曲部176を有している。上折曲部175は左右中央部に貫通孔175Aが貫設されている。下折曲部176は上折曲部175の貫通孔175Aに対向する位置に第1貫通孔176Aが貫設されている。下折曲部176は第1貫通孔176Aに並んで貫設された第2貫通孔176Bを有している。
The
右片部172Rは、左片部172Lより前方に延びている部分の下端から左方向に直角に折曲した折曲部177を有している(図4参照)。折曲部177はフレームZに取り付けられたドラム部材130の外周面の接線方向に直交するように設けられている。下側片部は1個の貫通孔が貫設されている。
The
ドラム部材130は、図5及び図6に示すように、略円筒状である。ドラム部材130は両端部の外周縁から外方向に広がり、負荷ベルト160の厚みよりもドラム部材130の外周面から突出した高さが低い鍔部131を有している。また、ドラム部材130は一方の開口端側(図6において左側)に偏った位置の内周面から内側に延び、中央にドラム部材130と同心円の挿通孔132Aを有した円環状の内周環部132を有している。内周環部132はドラム部材130の中心軸と同心の円周上で等間隔に設けられた4個の貫通孔132Bを有している。これら貫通孔132Bは、内周環部132の挿通孔132Aに回転軸112を挿通し、内周環部132と回転軸112の連結部120とを重ね合わせた状態で、回転軸112の各ねじ孔121に対応する位置に設けられている。このため、ドラム部材130は、内部に回転軸112を挿通した状態で、ドラム部材130の内周環部132に設けた各連結孔132Bを挿通したボルトBを回転軸112の各ねじ孔121にねじ込むことによって、回転軸112に連結されている。このため、ドラム部材130は回転軸112の回転と共に回転することができる。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
第1軸受部材140は、図5、図6、図8、図9に示すように、同一形状の2個の第1部材141を嵌合状態で連結して構成されている。第1軸受部材140は、第1円筒部140A、第2円筒部140B、及び第1円筒部140Aと第2円筒部140Bとの境界部から外側に拡がった鍔部140Cを有している。第1軸受部材140は、内径が回転軸112の外径よりも僅かに大きく形成され、回転軸112が挿通している。第1軸受部材140の第1円筒部140Aは外径がドラム部材130の挿通孔132Aの内径よりも大きく形成されている。第1軸受部材140の第2円筒部140Bは外径がフレームZの支持開口部174の直径よりも小さく形成されている。
As shown in FIGS. 5, 6, 8, and 9, the
第1軸受部材140の鍔部140Cは外周が各円筒部140A,140Bと同心の円形状である。鍔部140Cは外径がドラム部材130の内径よりも小さく形成されている。また、鍔部140Cは中心軸と同心の円周上で等間隔に設けられた4個の貫通孔140Dを有している。鍔部140Cは第1円筒部140Aが延びている側(図6において右側)の側面の各貫通孔140Dの周りを六角形状に凹設して六角ナットが埋め込まれている。
The
第1軸受部材140は、回転軸112を挿通し、第1円筒部140Aと鍔部140Cがドラム部材130の一方(図6において左側)の開口からドラム部材130内に収納されている。第1軸受部材140は、フレームZの右片部172Rに設けられた支持開口部174に第2円筒部140Bを挿通し、この支持開口部174の周囲に貫設された4個の貫通孔174A(図7参照)を挿通した各ボルトを鍔部140Cの各貫通孔140Dに埋め込まれた六角ナットにねじ込むことによって、フレームZに連結されている。第1軸受部材140は、回転軸112を軸支すると共に、第1円筒140A部の端面がドラム部材130の内周環部132の側面に接触してドラム部材130及び回転軸112がフレームZの右片部172R側(図6において左方向)に移動することを規制している。
The
第1部材141は、第1軸受部材140の第1円筒部140A及び第2円筒部140Bを構成する半円筒部142と、第1軸受部材140の鍔部140Cを構成する半鍔部143とを有している。半円筒部142は第1円筒部140A及び第2円筒部140Bの中心軸を通る平面で2分割した形状である。
The
第1部材141は、図9に示すように、第1円筒部140A側から軸線方向に見て、内周半円形部144、一対の第1直線部145A,145B、第1曲線部146、第2曲線部147、一対の第2直線部148、及び外周半円形部149からなる外形を有している。内周半円形部144は半円筒部142の内周面であり、半円形状である。一対の第1直線部145は、内周半円形部144の両端部の夫々に連続し、半円筒部142の中心軸を通る直線上を反対方向に同じ長さで延びた直線形状である。
As shown in FIG. 9, the
第1曲線部146は、一方の第1直線部145Aの外側端部に連続し、径方向の外側に突出した半円形状の凸部146Aと、この凸部146Aに連続し、径方向の内側に半円形状に凹んだ凹部146Bとからなる略S字形状である。第2曲線部147は、他方の第1直線部145Bの外側端に連続し、径方向の内側に半円形状に凹んだ凹部147Aと、この凹部147Aに連続し、径方向の外側に半円形状に突出した凸部147Bとからなる略S字形状である。
The first
各第2直線部148は、第1曲線部146の端部及び第2曲線部147の端部の夫々に連続し、半円筒部142の中心軸を通る直線上を反対方向に同じ長さで延びた直線形状である。外周半円形部149は、各第2直線部148の外側端部間を連結し、内周半円形部144と同心の半円形状である。
Each of the second
このような構成を有する2個の第1部材141を第1曲線部146と第2曲線部147とが嵌め合うように連結して第1軸受部材140が構成されている。このため、第1軸受部材140は回転軸112に負荷がかかっても、第1部材141同士がずれることがなく、回転軸112を良好に回転させることができる。また、仮に第1軸受部材140をワンピースで形成すると、扁平形状に形成されたアーム部11Aの先端部を挿通して組み付けることになるため、第1軸受部材140の内径が大きくなり、回転軸112との間の隙間が大きくなってしまう。このため、第1軸受部材140を2個の第1部材141を連結して構成することによって、第1軸受部材140の内径を回転軸112の外径よりも僅かに大きく形成することができ、第1軸受部材140が回転軸112を良好に支持することができる。
The
第2軸受部材150も、図5、図6、図10、図11に示すように、同一形状の2個の第2部材151を勘合状態で連結して構成されている。第2軸受部材150は、第1円筒部150A、第2円筒部150B、及び第1円筒部150Aと第2円筒部150Bとの境界部から外側に拡がった鍔部150Cを有している。第2軸受部材150は、内径が回転軸112の外径よりも僅かに大きく形成され、回転軸112が挿通している。第2軸受部材150の第1円筒部150Aは外周面から等間隔で放射方向に延びる8個のリブ150Eが設けられている。第1円筒部150Aはリブ150Eが設けられた部分の外径がフレームZの支持開口部174の直径よりも小さく形成されている。
As shown in FIGS. 5, 6, 10, and 11, the
第2軸受部材150の第2円筒部150Bも外周面から等間隔で放射方向に延びる8個のリブ150Fが設けられている。これらリブ150Fは外縁が中間部から第2円筒部150Bの先端側に向けて軸方向に傾斜している。第2軸受部材150の鍔部150Cは外周が各円筒部150A,150Bと同心の円形状である。鍔部150Cは外径がドラム部材130の内径よりも小さく形成されている。また、鍔部150Cは中心軸と同心の円周上で等間隔に設けられた4個の貫通孔150Dを有している。鍔部150Cは第2円筒部150Bが延びている側(図6において左側)の側面の各貫通孔150Dの周りを六角形状に凹設して六角ナットが埋め込まれている。鍔部150Cは2個の貫通孔150Dの間に外周面から内側に切り込んだ略円形状の切り込み部150Gを有している。この切り込み部150Gは磁気センサ124の先端部が嵌め込まれて固定されている。
The second
第2軸受部材150は、回転軸112を挿通し、第2円筒部150Bと鍔部150Cがドラム部材130の他方(図6において右側)の開口からドラム部材130内に収納されている。第2軸受部材150は、フレームZの左片部172Lに設けられた支持開口部174に第1円筒部150Aを挿通し、この支持開口部174の周囲に貫設された4個の貫通孔174A(図7参照)を挿通した各ボルトを鍔部150Cの各貫通孔150Bに埋め込まれた六角ナットにねじ込むことによって、フレームZに連結されている。第2軸部材150は、回転軸112を軸支すると共に、第2円筒部150Bの端面が回転軸112の連結部120の側面に接触してドラム部材130及び回転軸112がフレームZの左片部172L側(図6において右方向)に移動することを規制している。
The
第2部材151は、第2軸受部材150の第1円筒部150A及び第2円筒部150Bを構成する半円筒部152と、第2軸受部材150の鍔部150Cを構成する半鍔部153とを有している。半円筒部152は第1円筒部150A及び第2円筒部150Bの中心軸を通る平面で2分割した形状である。
The
第2部材151は、図11に示すように、第2円筒部150B側から軸線方向に見ると、内周半円形部154、一対の第1直線部155A,155B、第1曲線部156、第2曲線部157、一対の第2直線部158、及び外周半円形部159からなる外形を有している。これら各部位は、外周半円形部159に切り込み部150Gが凹設されている点をのぞいて第1部材141の外径と対称形状である。
As shown in FIG. 11, when viewed from the second
このような構成を有する2個の第2部材151を第1曲線部156と第2曲線部157とが嵌め合うように連結して第2軸受部材150が構成されている。このため、第2軸受部材150は回転軸112に負荷がかかっても、第2部材151同士がずれることがなく、回転軸112を良好に回転させることができる。また、仮に第2軸受部材150をワンピースで形成すると、扁平形状に形成されたアーム部11Aの先端部を挿通して組み付けることになるため、第2軸受部材150の内径が大きくなり、回転軸112との間の隙間が大きくなってしまう。このため、第2軸受部材150を2個の第2部材151を連結して構成することによって、第2軸受部材150の内径を回転軸112の外径よりも僅かに大きく形成することができ、第2軸受部材150が回転軸112を良好に支持することができる。
The
負荷ベルト160は、図5及び図6に示すように、帯状の布製のベルト本体160Aと、ベルト本体160Aの片面に張り付けられたフェルト160Bとを有している。ベルト本体160Aは両端に連結孔161を有している。負荷ベルト160は、ドラム部材130の外周面に一巻き半して2列に並列させた状態で、ドラム部材130の外周面の幅方向の大半を覆うことができる幅に形成されている。負荷ベルト160は、フェルト160Bを張り付けた面がドラム部材130の外周面に当接するように、ドラム部材130の外周面に1巻き半、巻き付けられている。このため、ドラム部材130の径が小さくてもドラム部材130の外周面に当接する負荷ベルト160の面積を大きくすることができ、操作具11を回転させる際の負荷を充分な大きさにすることができる。また、負荷ベルト160はフェルト160Bが張り付けられている部分の略全体に亘ってドラム部材130の外周面に当接する。このように、負荷ベルト160は、摩擦面積が増えたことで、摩耗を少なくすることができ、かつ充分な摩擦力を得ることができるため、長期に使用することができる。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
負荷ベルト160は、一方の端部に設けた連結孔161にバネ部材162の一方の端部を連結し、他方の端部に設けた連結孔161に調整部Yの後述するワイヤーケーブル180のインナーワイヤー181の一方の端部を連結している。バネ部材162は他方の端部をフレームZの連結棒178に連結している。負荷ベルト160は、バネ部材162の連結している一方の端部がフレーム部材Zの左片部172L側に位置し、ワイヤーケーブル180のインナーワイヤー181が連結している他方の端部が、フレームZの左片部172R側に位置するようにドラム部材130の外周面に巻き付けられている。ワイヤーケーブル180は、後述するように、フレームZの左片部172Lの下端から左方向に折曲した折曲部177の貫通孔にアウターカバー182の一方の端部を固定している。負荷ベルト160の他方の端部がフレームZの左片部172R側に位置しているため、負荷ベルト160の他方の端部の延長線上にワイヤーケーブル180のインナーワイヤー181が延び、アウターカバー182の一方の端部が折曲部177の貫通孔に固定することができている。このため、負荷ベルト160をインナーワイヤー181が良好に引き付けることができると共に、折曲部177を短くして強度を確保することができるため、負荷ベルト160をインナーワイヤー181を引き付ける張力によって折曲部177が変形することを防止することができる。
The
調整部Yは、図4及び図5に示すように、調整ダイヤル115、移動体116、ワイヤーケーブル180を有している。調整ダイヤル115は、円盤状の操作盤115Aと、操作盤115Aの中心に連結して操作盤115Aの中心軸方向に延びて外周面にねじが切られた支軸115Bとを有している。操作盤115は、周面に滑り止めの凹溝が一定間隔で形成されている。操作盤115は本体101の両側面から一部が外部に突出して回転操作することができる。支軸115BはフレームZの前片部173の上折曲部175と下折曲部176の貫設された一対の第1貫通孔に挿通している。
The adjustment part Y has the
移動体116は、移動体本体117と、凸部118とを有している。移動体本体117は、支軸115Bを挿通して支軸115Bの外周面に設けられたねじに螺合する雌ねじ孔117A、及びワイヤーケーブル180のインナーワイヤー181の他端を係止して接続する接続部117Bを有している。凸部118は、移動体本体117から突出して、フレームZの前片部173に設けられた長孔173Aに挿通している。移動体116は、調整ダイヤル115を回転操作すると、フレームZの前片部173に設けられた長孔173Aにガイドされて上下移動する。この際、移動体116の凸部118が長孔173Aの上側の端部に当接すると、調整ダイヤル115の回転操作が困難となるため、調整ダイヤル115を回転させすぎてフレームZが変形してしまうことを確実に防止することができる。つまり、移動体116の凸部118とフレームZの前片部173に設けられた長孔173Aとで調整ダイヤル115の回転規制を行っている。
The moving
ワイヤーケーブル180のアウターカバー182は、一方の端部がフレームZの折曲部177に貫設された貫通孔に固定されている。折曲部177がドラム部材130の外周面の接線方向に直交するように設けられているため、ワイヤーケーブル180のインナーワイヤー181がドラム部材130に外周面の接線方向に延び、負荷ベルト160を良好に引き付けることができる。また、ワイヤーケーブル180のアウターカバー182は、他方の端部がフレームZの前片部173の下折曲部176に貫設された第2貫通孔176Bに固定されている。このため、ワイヤーケーブル180のインナーワイヤー181が、移動体116の移動方向(支軸115Bの軸方向)と平行に延び、インナーワイヤー181をアウターカバー182内から移動体116側に良好に引き出すことができる。また、調整ダイヤル115は、操作盤115Aの外径に対して支軸115Bの外径が約1/13と小さいため、調整ダイヤル115を小さな力で回転させることができる。このため、調整ダイヤル115を回転操作して移動体116の上下位置を容易に微調整することができる。つまり、負荷ベルト160がドラム部材130の外周面の圧接具合を微調整することができるため、操作具11を回転させる際の負荷を所望の大きさに容易に調整することができる。
One end of the
負荷部X、及び調整部Yの各部品を固定してユニット化したフレームZは、図4に示すように、右本体101Rの内側面にフレームZの右片部172Rに貫設された貫通孔を挿通したボルトによって螺子止めされ、左右に分割された左本体を接合する際に、左本体の内側面から突出した円柱状のリブがフレームZの左片部172Lに貫設された貫通孔に挿通され固定される。このように、フレームZによって負荷調整機構L1をユニット化しているため、トレーニング装置T1の本体101に負荷調整機構L1を容易に取り付けることができる。
As shown in FIG. 4, the frame Z in which the components of the load part X and the adjustment part Y are fixed and unitized is a through-hole that penetrates the
滑り止め具107は、図4、及び図12〜図14に示すように、前側脚体5及び後側脚体4の左右両端部の取付枠6内に嵌め込まれ、取付枠6の天井面にねじ締めによって取り付けられている。滑り止め具107は、トレーニング装置T1を下側から見上げた際の形状が各脚体4,5の先端部の形状と相似形の略三角形状である。滑り止め具107は、各脚体4,5の取り付けられた状態で、各脚体4,5が張り出している幅方向に並列して延びる複数の溝部108と、溝部108の間に突出し、溝部108からの突出高さが3段階で変化する凸部109とを有している。
As shown in FIG. 4 and FIGS. 12 to 14, the
このように、滑り止め具107が幅方向に延びる溝部108と突出高さが3段階で変化する凸部109とを有しているため、トレーニング装置T1は、使用者が両足の夫々を左右のペダル11B上に置いて足漕ぎ運動をしても、滑り止め具107と床面との摩擦力によって前後方向にずれることを防止することができる。
As described above, since the
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1及び2に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1及び2では操作具11を足漕ぎして使用する場合について説明したが、手漕ぎによる使用であってもよい。その場合には、ペダル11Bではなく握り操作がし易いように、ハンドルグリップのような形態とするとよい。
(2)上記実施例1及び2では、本体1を第1支持部2と第2支持部3とから一体に形成された場合を示したが、別体に構成してそれらの下面が連続するように相互を連結させて構成してもよい。
(3)上記実施例1では、本体1を第1支持部2と第2支持部3とから一体に形成された場合を示したが、本体1は、幅方向で二分割して成形し、それぞれの分割面同士を突き合わすようにして合体させて構成されるようにしてもよい。
(4)上記実施例1及び2では、前後の脚体4,5は本体1と一体に形成されたが、別体に形成して本体1に組み付けるようにしてもよい。
(5)実施例2では、滑り止め具の凸部の突出高さが3段階で変化したが、凸部の突出高さが2段階又は4段階以上に変化するものであってもよい。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the first and second embodiments described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention.
(1) In the first and second embodiments, the case where the operating
(2) In the first and second embodiments, the case where the
(3) In the first embodiment, the case where the
(4) In the first and second embodiments, the front and
(5) In Example 2, although the protrusion height of the convex part of the anti-slip tool changed in three stages, the protrusion height of the convex part may change in two stages or four or more stages.
1、101…本体
2…第1支持部
3…第2支持部
8…天板
11…操作具
12、112…回転軸
T、T1…トレーニング装置
S1,S2…設置端部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1,101 ...
Claims (3)
前記第1支持部の幅方向両側面から張り出し、前記使用者によって回転軸周りに回転操作されるクランク状の操作具と、
一端側は前記第1支持部の上方に連続して設けられるとともに、この一端側から前記使用者から遠ざかりつつ設置面に向けて略斜め下方へ傾斜して延び、他端側は前記設置面に接する第2支持部とを備え、
前記第1支持部の延設方向と直交する側面視において、前記第1支持部の設置端部から前記第2支持部の設置端部に至るまでの下面形状が、連続した曲面によって形成されたアーチ状をなしていることを特徴とするトレーニング装置。 A first support portion extending substantially along the front-rear direction with respect to the user, inclined substantially obliquely upward in a direction away from the user, and having an end portion close to the user in contact with the installation surface;
A crank-like operation tool that projects from both side surfaces of the first support portion in the width direction and is rotated around the rotation axis by the user;
One end side is provided continuously above the first support portion and extends from the one end side while being inclined away from the user toward the installation surface substantially obliquely downward, and the other end side is provided on the installation surface. A second support portion in contact therewith,
In a side view orthogonal to the extending direction of the first support portion, a bottom surface shape from the installation end portion of the first support portion to the installation end portion of the second support portion is formed by a continuous curved surface. A training device characterized by an arch shape.
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