JP2015109047A - 設定支援プログラム、設定支援装置および設定支援方法 - Google Patents

設定支援プログラム、設定支援装置および設定支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】既存のシステムと同一でないシステムの設計を自動で行う。【解決手段】設定支援装置1では、グルーピング部21が、複数のタグを有する既存のシステム群について、タグが複数共通するシステムをグループ化する。ルール抽出部22が、グループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出する。タグ共通ルール特定部23が、グループ毎に抽出された設定ルールと、グループ毎に属するシステムが有するタグに基づいて、タグ毎に共通する設定ルールを特定する。新規ルール併合部24が、タグ毎に特定された設定ルールを用いて、新規システム2が有する複数のタグに対応する設定ルールを生成する。【選択図】図1

Description

本発明は、設定支援プログラム、設定支援装置および設定支援方法に関する。
近年、サーバやネットワークの仮想化技術を利用して、ネットワーク上にある複数のコンピューティング資源を利用者のコンピューティング資源として使用することができるクラウドシステムが利用されている。かかるクラウドシステムは、大規模化しているとともに複雑化し、さらに、新たなシステムを提供することがある。
新たなシステムを提供する際、システムの設計が行われる。システムの設計では、例えば、設計者が、設計ルールや設計手順を作成する。ここで、設計ルールとは、設計に関わるパラメータを設定するルールであり、設計手順とは、設計ルールを実行順に並べたものである。そして、パラメータを自動で生成する装置が、作成された設計ルールおよび設計手順に基づいて、変更のあるシステムに関するパラメータを生成する。
また、新たなシステムを提供する際に、稼動時のネットワークの性能に最適なシステム構成の選択を支援する技術がある。例えば、支援サーバは、管理支援対象ネットワークのインフラDBから構成情報および性能情報などを収集し、システムDBに記憶させる。支援サーバは、システムDBから構成情報および性能情報を取得し、決定木などの学習手法により、構成情報を、稼動時の特徴的な性能情報に基づいて分類する分類規則を生成する。そして、支援サーバは、分類規則に基づいて、システムに搭載されるサーバの少なくともいずれかの稼動時の必要性能条件に対してボトルネックとなる性能情報をサーバ毎に抽出する。
国際公開第2007/060721号 特開2006−65706号公報 特開2002−358200号公報 特開平09−212353号公報 特開平07−225679号公報 特開平09−128021号公報
ところで、新たなシステムを提供する際に、既存のシステムと同一のシステムを提供する場合、既存のシステムに対応する設計ルールや設計手順を記憶しておくことで、新たなシステムの構築に対応することが可能である。しかしながら、既存のシステムと同一のシステムを提供することはほとんどなく、既存のシステムと同一でないシステムの設計を自動で行うことは困難であるという問題がある。すなわち、既存のシステムと同一でない新たなシステムの設計ルールや設計手順を自動で生成することは困難である。
稼動時のネットワークの性能に最適なシステム構成の選択を支援する技術であっても、支援サーバは、新たなシステムの性能情報をサーバ毎に抽出するが、新たなシステムの設計ルールや設計手順を自動で生成できない。
1つの側面では、既存のシステムと同一でないシステムの設計を自動で行うことを目的とする。
本願の開示する設定支援プログラムは、複数の属性を有する第1のシステム群について、属性が複数共通するシステムをグループ化し、前記グループ化する処理によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出し、前記抽出する処理によって前記グループ毎に抽出された設定ルールと、前記グループ毎に属するシステムが有する属性に基づいて、属性毎に共通する設定ルールを特定し、前記特定する処理によって前記属性毎に特定された設定ルールを用いて、第2のシステムが有する複数の属性に対応する設定ルールを生成する処理をコンピュータに実行させる。
本願の開示する設定支援プログラムの1つの態様によれば、既存のシステムと同一でないシステムの設計を自動で行うことが可能となる。
図1は、実施例に係る設定支援装置の構成を示す機能ブロック図である。 図2は、タグ情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図3Aは、教師データのデータ構造の一例を示す図(1)である。 図3Bは、教師データのデータ構造の一例を示す図(2)である。 図4は、グルーピング部によるグルーピングを説明する図である。 図5Aは、ルール抽出部によるルール抽出を説明する図(1)である。 図5Bは、ルール抽出部によるルール抽出を説明する図(2)である。 図5Cは、ルール抽出部によるルール抽出を説明する図(3)である。 図6Aは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図(1)である。 図6Bは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図(2)である。 図6Cは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図(3)である。 図6Dは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図(4)である。 図6Eは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図(5)である。 図6Fは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図(6)である。 図6Gは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図(7)である。 図7Aは、新規ルール併合部による新規ルールを併合する処理を説明する図(1)である。 図7Bは、新規ルール併合部による新規ルールを併合する処理を説明する図(2)である。 図8は、推奨設定生成部による推奨設定を生成する処理を説明する図である。 図9は、実施例に係る設定支援処理のフローチャートを示す図である。 図10は、設定支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する設定支援プログラム、設定支援装置および設定支援方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[設定支援装置の構成]
図1は、実施例に係る設定支援装置の構成を示す機能ブロック図である。かかる設定支援装置1は、システムの環境設計の際に用いられるパラメータの設定を支援する。設定支援装置1は、例えばクラウドシステム内にシステムを新たに構築する場合に、稼動中の既存のシステムと特徴が異なるシステムであっても自動でパラメータの値を設定する。設定支援装置1は、既存のシステムのパラメータの設定情報(後述する教師データ12)および各システムを特徴付けるために用いられるタグを用いて、新規システム2のパラメータの設定で用いられる設計ルールや設計手順を生成する。そして、設定支援装置1は、生成した設計ルールや設計手順を用いて、新規システム2のパラメータの値を自動で設定する。
ここで、タグとは、システム同士をグループ化する際に用いることが可能なシステムの特徴(指標)を表す。タグには、例えば、システムで使用されるOS(Operating System)、システムにおける性能の高中低、システムの大きさ(サイズ)などが挙げられる。ここでいうシステムのサイズとは、システムに搭載されるサーバの数に対応したシステムの大きさを表し、システムに搭載されるサーバの数のフルサイズを1とした場合の大きさを表す。システムに搭載されるサーバの数のフルサイズは、例えば128である。あるシステムにおいて、サーバ台数が64であれば、システムのサイズは1/2と規定される。なお、タグは、属性の一例である。
設計ルールは、システムの設計に関わるパラメータの設定上のルールであり、条件と定義からなる。設計手順とは、設計ルールを実行順に並べたものである。そして、設定支援装置1は、生成した設計ルールおよび設計手順に基づいて、新規システム2に対するパラメータの値を設定する。なお、設計ルールは、設定ルールの一例である。
図1に示すように、設定支援装置1は、記憶部10と、制御部20とを有する。
記憶部10は、例えばフラッシュメモリ(Flash Memory)やFRAM(登録商標)(Ferroelectric Random Access Memory)等の不揮発性の半導体メモリ素子等の記憶装置に対応する。記憶部10は、タグ情報テーブル11と、教師データ12と、マニュアル入力パラメータ13とを有する。
タグ情報テーブル11は、既存のシステム毎の特徴を示すタグの情報であるタグ情報を記憶する。タグ情報テーブル11は、あらかじめ設計者によって記憶部10に格納される。なお、タグ情報テーブル11に記憶されるタグの数は、設計者が管理できる程度とする。
ここで、タグ情報テーブル11のデータ構造の一例を、図2を参照して説明する。図2は、タグ情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図2に示すように、タグ情報テーブル11は、システム名11aおよびタグ11bを対応付けて記憶する。タグ11bには、一例として、OS11c、性能11dおよびサイズ11eが記憶される。システム名11aは、既存のシステムの名称を示す。OS11cは、システム名11aで示されるシステムで使用されるOSの名称を示す。性能11dは、システム名11aで示されるシステムにおける性能の高低中を示す。サイズ11eは、システム名11aで示されるシステムの大きさを示す。一例として、システム名11aが「システムA」である場合、OS11cとして「CentOS」、性能11dとして「高」、サイズ11eとして「1/2」を記憶している。
図1に戻って、教師データ12は、既存のシステムのパラメータの設定情報であり、後述するグルーピング部21によって記憶部10に格納される。
ここで、既存のシステム毎の教師データ12のデータ構造の一例を、図3Aおよび図3Bを参照して説明する。図3Aおよび図3Bは、教師データのデータ構造の一例を示す図である。例えば、図3Aに示すように、システムAの教師データ12は、パラメータ、サーバA1、サーバA2、サーバA3およびサーバA4を対応付けて記憶する。
サーバA1、サーバA2、サーバA3およびサーバA4は、既存のシステムAに搭載されているサーバの名称である。ここでは、サーバが4個搭載されているが、システムの設計で定められるサイズに応じて搭載されるサーバの数が異なる。
パラメータは、システムの設計に用いられるパラメータである。ここでは、パラメータには、「IPADDR」、「nameserver」、「LANG」、「UTC」および「IP」が含まれる。「IPADDR」は、サーバのIPアドレスを示す。「nameserver」は、DNS(Domain Name Service)のIPアドレスを示す。「LANG」は、サーバの使用言語を示す。「UTC」は、協定世界時を使用するか否かを示し、例えば、「true」の場合協定世界時を使用することを意味し、「false」の場合協定世界時を使用しないことを意味する。「IP」は、IPアドレスの割当てを動的にするか静的にするかを示し、例えば、「dhcp」の場合動的であることを意味し、「static」の場合静的であることを意味する。
各サーバには、これらのパラメータの値がそれぞれ設定されている。一例として、サーバA1の場合、パラメータ「IPADDR」に「10.0.0.1」が設定され、パラメータ「nameserver」に「192.168.1.1」が設定されている。さらに、パラメータ「LANG」に「jp」が設定され、パラメータ「UTC」に「FALSE」が設定され、パラメータ「IP」に「static」が設定されている。なお、図3A、図3Bに示すように、システムB〜Fについても、システムAと同様に、教師データ12が記憶部10に記憶される。
図1に戻って、マニュアル入力パラメータ13は、マニュアル入力で値が設定されるパラメータであり、後述するルール抽出部22および後述する新規ルール併合部24によって記憶部10に格納される。
図1に戻って、制御部20は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。そして、制御部20は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路の電子回路に対応する。または、制御部20は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路に対応する。さらに、制御部20は、グルーピング部21、ルール抽出部22、タグ共通ルール特定部23、新規ルール併合部24および推奨設定生成部25を有する。なお、グルーピング部21は、グループ化部の一例である。ルール抽出部22は、抽出部の一例である。タグ共通ルール特定部23は、特定部の一例である。新規ルール併合部24は、生成部の一例である。
グルーピング部21は、複数のタグを有する既存のシステム群について、タグが複数共通するシステムをグルーピングする。例えば、グルーピング部21は、タグ情報テーブル11に記憶された既存のシステム毎のタグ情報に基づいて、タグ情報が同じであるシステム同士を1つのグループにまとめる。
ここで、グルーピング部21によるグルーピングを、図4を参照して説明する。図4は、グルーピング部によるグルーピングを説明する図である。なお、既存のシステムA〜Fのタグ情報は、タグ情報テーブル11に記憶されている。システムA、Fのタグ情報には、それぞれOS11cが「CentOS」、サイズ11eが「1/1」と記憶されている。システムB、Dのタグ情報には、それぞれOS11cが「CentOS」、サイズ11eが「1/2」と記憶されている。システムC、Eのタグ情報には、それぞれOS11cが「Ubuntu」、サイズ11eが「1/1」と記憶されている。
図4に示すように、グルーピング部21は、タグ情報テーブル11に記憶されたタグ情報に基づいて、タグ情報が同じであるシステム同士をグループ分けする。ここでは、グルーピング部21は、タグ情報が同じであるシステムA、Fをグループ1としてグループ分けする。グルーピング部21は、タグ情報が同じであるシステムB、Dをグループ2としてグループ分けする。グルーピング部21は、タグ情報が同じであるシステムC、Eをグループ3としてグループ分けする。
図1に戻って、ルール抽出部22は、グルーピング部21によってグループ分けされたグループ毎に、既存のシステムのパラメータの設定で用いられる設計ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出する。例えば、ルール抽出部22は、クラスタリング手法を用いて、グループ分けされたグループ毎に、グループに属する複数のシステムの教師データ12からシステム単位の共通部分を特定する。そして、ルール抽出部22は、クラスタリング結果から設計ルールを抽出する。なお、クラスタリング手法は、クラスタリングのいかなる手法を用いても構わない。
また、ルール抽出部22は、グルーピング部21によってグループ分けされたグループ毎に、教師データ12に含まれるパラメータの中で、マニュアル入力となるパラメータを判別する。例えば、ルール抽出部22は、各システムで全てのサーバが固有の値を持つパラメータを、マニュアル入力パラメータとして判別する。全てのサーバが固有の値を持つパラメータの場合、ルール抽出部22は、条件と定義でパラメータに値を設定できないからである。また、ルール抽出部22は、それぞれのシステム間で固有の値を持つパラメータ、すなわちそれぞれのシステム毎に固有の値を持つパラメータを、マニュアル入力パラメータとして判別する。システム間で固有の値を持つパラメータの場合、ルール抽出部22は、条件と定義でパラメータに値を設定できないからである。そして、ルール抽出部22は、マニュアル入力パラメータを記憶部10のマニュアル入力パラメータ13に格納する。
ここで、ルール抽出部22によるルール抽出を、図5A〜図5Cを参照して説明する。図5A〜図5Cは、ルール抽出部によるルール抽出を説明する図である。
図5Aには、グループ1に属するシステムA、Fのルール抽出が示されている。ルール抽出部22は、クラスタリング手法を用いて、グループ分けされたグループ1に属するシステムA、Fの教師データ12からシステム単位の共通部分を特定する。ここでは、ルール抽出部22は、サーバ毎に設定されているパラメータ「LANG」の値とパラメータ「UTC」の値とを共通部分として特定する。すなわち、システムA、Fでは、パラメータ「LANG」が「jp」である場合、パラメータ「UTC」が「FALSE」であり、パラメータ「LANG」が「en」である場合、パラメータ「UTC」が「TRUE」である。また、ルール抽出部22は、サーバ毎に設定されているパラメータ「nameserver」の値を共通部分として特定する。すなわち、システムA、Fでは、パラメータ「nameserver」の値がすべて「192.168.1.1」である。また、ルール抽出部22は、サーバ毎に設定されているパラメータ「IP」の値を共通部分として特定する。すなわち、システムA、Fでは、パラメータ「IP」の値がすべて「static」である。このような共通部分がクラスタ結果として特定される。
そして、ルール抽出部22は、クラスタリング結果から設計ルールを抽出する。ここでは、ルール抽出部22は、「IF LANG=jp THEN UTC=FALSE」、「IF LANG=en THEN UTC=TRUE」という設計ルールを抽出する。また、グループ1では、ルール抽出部22は、「IF UTC=TRUE THEN LANG=en」、「IF UTC=FALSE THEN LANG=jp」という設計ルールを抽出する。また、ルール抽出部22は、「IF ALL THEN nameserver=192.168.1.1」という設計ルールを抽出する。また、ルール抽出部22は、「IF ALL THEN IP=static」という設計ルールを抽出する。
図5Bに示すように、ルール抽出部22によってグループ1、2、3毎に抽出された設計ルールが表されている。
図5Cには、グループ1に属するシステムA、Fのルール抽出ができない場合が示されている。ルール抽出部22は、各システムで全てのサーバが固有の値を持つパラメータを、マニュアル入力パラメータとして判別する。ここでは、システムA、Fでは、パラメータ「IPADDR」の値について、全てのサーバがそれぞれの値を持っている。すなわち、パラメータ「IPADDR」は全てのサーバが固有の値を持つパラメータである。したがって、ルール抽出部22は、「IPADDR」をマニュアル入力パラメータとして判別する。
図1に戻って、タグ共通ルール特定部23は、ルール抽出部22によってグループ毎に抽出された設計ルールと、グループ毎に属するシステムが有するタグとに基づいて、タグ毎に共通する設計ルールを特定する。例えば、タグ共通ルール特定部23は、グループ同士で共通するタグを特定する。そして、タグ共通ルール特定部23は、特定したタグを有するそれぞれのグループの設計ルールを比較し、共通する設計ルールを特定する。
また、タグ共通ルール特定部23は、ルール抽出部22によってグループ毎に抽出された設計ルールに基づいて、全グループに共通する設計ルール(全共通ルール)を特定する。
また、タグ共通ルール特定部23は、1つのグループに有するタグに共通する設計ルールを特定できない場合、当該タグに共通する設計ルールを推定する。1つのグループに有するタグに共通する設計ルールを特定できない場合とは、1つのグループに有するタグが他のグループに有しない場合を意味する。そして、1つのグループに有するタグに共通する設計ルールを特定できないタグのことを、「不特定タグ」というものとする。例えば、グループの設計ルールは、グループに属する各タグに共通する設計ルールと全共通ルールとからなると仮定する。かかる仮定のもと、タグ共通ルール特定部23は、不特定タグを有するグループの設計ルール、当該グループが有する他のタグに共通する設計ルールおよび全共通ルールに基づいて、不特定タグに共通する設計ルールを推定する。
ここで、タグ共通ルール特定部23によるタグ共通ルールを特定する処理を、図6A〜図6Gを参照して説明する。図6A〜図6Gは、タグ共通ルール特定部によるタグ共通ルールを特定する処理を説明する図である。なお、グループ1に属するシステムA、Fのタグ情報は、OS11cとして「CentOS」、サイズ11eとして「1/1」であるとする。グループ2に属するシステムB、Dのタグ情報は、OS11cとして「CentOS」、サイズ11eとして「1/2」であるとする。グループ3に属するシステムC、Eのタグ情報は、OS11cとして「Ubuntu」、サイズ11eとして「1/1」であるとする。そして、不特定タグは、「Ubuntu」および「1/2」であるとする。
図6Aに示すように、グループ1、2同士で、タグ「CentOS」に共通する設計ルールが特定されている。ここでは、タグ共通ルール特定部23は、グループ1、2同士で共通するタグ「CentOS」を特定する。そして、タグ共通ルール特定部23は、特定したタグ「CentOS」を有するグループ1、2の各設計ルールを比較し、共通する設計ルールc0を特定する。
すなわち、図6Bに示すように、タグ共通ルール特定部23は、グループ同士で、共通するタグを特定する。ここでは、タグ共通ルール特定部23は、グループ1、2同士で共通するタグ「CentOS」を特定する。なお、グループ3のOS11cのタグは「Ubuntu」であるので、グループ1、2のOS11cのタグ「CentOS」と共通しない。そして、タグ共通ルール特定部23は、特定したタグ「CentOS」を有するグループ1、2の各設計ルールを比較し、共通する設計ルールを特定する。特定された設計ルールが、CentOSの共通ルールとなる。
図6Cに示すように、タグ共通ルール特定部23は、グループ同士で、共通するタグを特定する。ここでは、タグ共通ルール特定部23は、グループ1、3同士で共通するタグ「1/1」を特定する。なお、グループ2のサイズ11eのタグは「1/2」であるので、グループ1、3のサイズ11eのタグ「1/1」と共通しない。そして、タグ共通ルール特定部23は、特定したタグ「1/1」を有するグループ1、3の各設計ルールを比較し、共通する設計ルールを特定する。特定された設計ルールが、1/1の共通ルールとなる。
図6Dに示すように、タグ共通ルール特定部23は、グループ毎の設計ルールに基づいて、全グループに共通する設計ルールを特定する。ここでは、タグ共通ルール特定部23は、グループ1、2、3に共通する設計ルールとして「IF ALL THEN nameserver=192.168.1.1」を特定する。特定された設計ルールが、全共通ルールとなる。
図6Eに示すように、不特定タグ「Ubuntu」に共通する設計ルールが推定されている。グループ1に属するシステムA、Fのタグ情報は、OS11cとして「CentOS」であり、グループ2に属するシステムB、Dのタグ情報は、OS11cとして「CentOS」である。そして、グループ3に属するシステムC、Eのタグ情報は、OS11cとして「Ubuntu」である。したがって、タグ共通ルール特定部23は、グループ3に有するタグ「Ubuntu」に共通する設計ルールを特定できない。このタグ「Ubuntu」は、不特定タグである。
そこで、タグ共通ルール特定部23は、不特定タグを有するグループ3の設計ルール、グループ3が有する他のタグに共通する設計ルールおよび全共通ルールに基づいて、不特定タグ「Ubuntu」に共通する設計ルールを推定する。ここでは、「Ubuntu」に共通する設計ルールは、グループ3の設計ルールから全共通ルールとグループ3が有する他のタグ「1/1」に共通する設計ルールを除いたものと推定される。すなわち、「Ubuntu」に共通する設計ルールは、「IF ALL THEN LANG=en」および「IF ALL THEN UTC=TRUE」と推定される。このようにして、タグ共通ルール特定部23は、共通の設計ルールが特定できないタグが存在する場合であっても、当該タグの共通の設計ルールを推定することができる。
図6Fに示すように、不特定タグ「1/2」に共通する設計ルールが推定されている。グループ1に属するシステムA、Fのタグ情報は、サイズ11eとして「1/1」であり、グループ3に属するシステムC、Eのタグ情報は、サイズ11eとして「1/1」である。そして、グループ2に属するシステムB、Dのタグ情報は、サイズ11eとして「1/2」である。したがって、タグ共通ルール特定部23は、グループ2に有するタグ「1/2」に共通する設計ルールを特定できない。このタグ「1/2」は、不特定タグである。
そこで、タグ共通ルール特定部23は、不特定タグを有するグループ2の設計ルール、グループ2が有する他のタグに共通する設計ルールおよび全共通ルールに基づいて、不特定タグ「1/2」に共通する設計ルールを推定する。ここでは、「1/2」に共通する設計ルールは、グループ2の設計ルールから全共通ルールとグループ2が有する他のタグ「CentOS」に共通する設計ルールを除いたものと推定される。すなわち、「1/2」に共通する設計ルールは、「IF LANG=jp THEN UTC=FALSE」、「IF LANG=en THEN UTC=TRUE」と推定される。加えて、「1/2」に共通する設計ルールは、「IF UTC=TRUE THEN LANG=en」および「IF UTC=FALSE THEN LANG=jp」と推定される。このようにして、タグ共通ルール特定部23は、共通の設計ルールが特定できないタグが存在する場合であっても、当該タグの共通の設計ルールを推定することができる。
図6Gに示すように、タグ共通ルール特定部23は、各グループ1、2、3に有するタグ毎に共通する設計ルールおよび全共通ルールを特定することができる。
図1に戻って、新規ルール併合部24は、タグ共通ルール特定部23によってタグ毎に特定された設計ルールを用いて、新規システム2が有する複数のタグに対応する設計ルールを生成する。例えば、新規ルール併合部24は、新規システム2が有する複数のタグを取得する。新規ルール併合部24は、一例として、設計者によって入力された新規システム2が有する複数のタグを取得する。そして、新規ルール併合部24は、取得した各タグに対応する設計ルールを併合し、併合した設計ルールを新規システム2の設計ルールとして生成する。併合して生成された設計ルールが、例えば、新規システム2の設計手順となる。
また、新規ルール併合部24は、新規システム2が有する複数のタグに新規のタグが含まれる場合、新規のタグに関連するパラメータの設定をマニュアル入力させる。例えば、新規ルール併合部24は、新規システム2が有する複数のタグの中に、タグ情報テーブル11に記憶されたタグ情報に含まれないタグを探索する。そして、新規ルール併合部24は、タグ情報に含まれないタグが存在する場合、当該タグを新規のタグと判定する。そして、新規ルール併合部24は、新規のタグと同じ種類のタグに共通の設計ルールに基づいて、新規のタグに関連するパラメータを抽出する。一例として、サイズ11eとして新規のタグ「1/4」が探索された場合、新規ルール併合部24は、新規のタグ「1/4」と同じサイズ11eとしてタグ情報に含まれる「1/1」と「1/2」のそれぞれの共通の設計ルールに基づいて、サイズ11eに関連するパラメータを抽出する。サイズ11eが「1/1」の共通する設計ルールは、「IF ALL THEN IP=static」を含むとする。サイズ11eが「1/2」の共通する設計ルールは、「IF ALL THEN IP=dhcp」を含むとする。すると、新規ルール併合部24は、サイズ11eに関連するパラメータを両方の設計ルールに含まれる「IP」として抽出する。そして、新規ルール併合部24は、パラメータ「IP」をマニュアル入力パラメータとして記憶部10のマニュアル入力パラメータ13に格納する。これにより、新規ルール併合部24は、新規システム2の複数のタグに新規のタグが含まれる場合であっても、マニュアル入力パラメータ13に情報を付加することで、設計者の設計を支援することができる。
ここで、新規ルール併合部24による新規ルールを併合する処理を、図7Aおよび図7Bを参照して説明する。図7Aおよび図7Bは、新規ルール併合部による新規ルールを併合する処理を説明する図である。なお、タグ共通ルール特定部23によって全共通ルール、OS11cとして「Ubuntu」に共通する設計ルール、サイズ11eとして「1/2」に共通する設計ルールが特定されているとする。
図7Aに示すように、設計者から新規システムの複数のタグが入力される。ここでは、OS11cとして「Ubuntu」、サイズ11eとして「1/2」が入力されている。すると、新規ルール併合部24は、各タグに対応する設計ルールを併合する。ここでは、新規ルール併合部24は、全共通ルール、「Ubuntu」に共通する設計ルールおよび「1/2」に共通する設計ルールを併合する。この結果、新規ルール併合部24は、併合した設計ルールを新規システムの設計ルールとして生成する。この併合して生成された設計ルールが、新規システムの設計手順となる。
次に、新規システムが有する複数のタグに新規のタグが含まれる場合について説明する。図7Bに示すように、設計者から新規システムの複数のタグが入力される。ここでは、OS11cとして「Ubuntu」、サイズ11eとして「1/4」が入力されている。すると、新規ルール併合部24は、「1/4」に共通する設計ルールがないので、サイズ11eとして「1/4」を新規のタグと判定する。そして、新規ルール併合部24は、サイズ11eとしてタグ情報に含まれる「1/1」と「1/2」のそれぞれの共通の設計ルールに基づいて、サイズ11eに関連するパラメータを抽出する。ここでは、新規ルール併合部24は、サイズ11eに関連するパラメータ「IP」を抽出する。そこで、新規ルール併合部24は、共通する設計ルールがある全共通ルールおよび「Ubuntu」に共通する設計ルールを併合する。この結果、新規ルール併合部24は、併合した設計ルールを新規システムの設計ルールとして生成する。さらに、新規ルール併合部24は、サイズ11eに関連するパラメータ「IP」をマニュアル入力とする。そして、新規ルール併合部24は、パラメータ「IP」をマニュアル入力パラメータとして記憶部10のマニュアル入力パラメータ13に格納する。
図1に戻って、推奨設定生成部25は、新規ルール併合部24によって併合された設計ルールにしたがって、新たな設計対象である新規システム2の設計に用いられるパラメータの推奨される設計値を生成する。例えば、推奨設定生成部25は、マニュアル入力パラメータ13に記憶されたマニュアル入力パラメータに対してマニュアル入力を受け付けると、受け付けた入力データを用いてマニュアル入力パラメータの設計値を生成する。そして、推奨設定生成部25は、新規ルール併合部24によって併合された設計ルール(設定手順)にしたがって、順々にパラメータの推奨される設計値を生成する。
なお、推奨設定生成部25は、生成できていない箇所が存在する場合、生成できていない箇所の内、順序が最も早いパラメータに対応する箇所のマニュアル入力を、管理者に依頼する。生成できていない箇所が存在する場合の一例として、新規システム2に新しいサーバが増設される場合がある。また、別の一例として、新規システム2に設定すべき新しいパラメータが増える場合がある。また、さらに別の一例として、新規システム2の設計方針が変る場合がある。
また、推奨設定生成部25は、生成したパラメータを新規システム2に設定する。
ここで、推奨設定生成部25による推奨設定を生成する処理を、図8を参照して説明する。図8は、推奨設定生成部による推奨設定を生成する処理を説明する図である。なお、新規システムGの設計ルール(設計手順)が、新規ルール併合部24によって生成されているとする。また、マニュアル入力パラメータ13にマニュアル入力パラメータとして「IPADDR」が記憶されているとする。
図8中段に示すように、新規システムGに搭載されるサーバG1、G2に対して、まだパラメータの値が生成されていない。
図8下段に示すように、推奨設定生成部25は、マニュアル入力パラメータに対してマニュアル入力を受け付けると、マニュアル入力パラメータの設計値を生成する。ここでは、サーバG1に対してマニュアル入力パラメータ「IPADDR」に入力された値「10.0.0.21」が割り当てられる。サーバG2に対してマニュアル入力パラメータ「IPADDR」に入力された値「10.0.0.22」が割り当てられる。
また、推奨設定生成部25は、設計ルール(設計手順)にしたがって、順々にパラメータの推奨される設計値を生成する。ここでは、新規システムの設計ルールr1にしたがって、サーバG1、G2のパラメータ「nameserver」にそれぞれ「192.168.1.1」が割り当てられる。また、新規システムの設計ルールr2にしたがって、サーバG1、G2のパラメータ「LANG」にそれぞれ「en」が割り当てられる。また、新規システムの設計ルールr3にしたがって、サーバG1、G2のパラメータ「UTC」にそれぞれ「TRUE」が割り当てられる。また、新規システムの設計ルールr4にしたがって、サーバG1、G2のパラメータ「IP」にそれぞれ「dhcp」が割り当てられる。
これにより、推奨設定生成部25は、新規システムGが増える場合、新規システムの設計ルールにしたがって、パラメータの推奨される設計値を生成することができ、新規システムGに設定することができる。
[設定支援処理の手順]
次に、設定支援処理の手順を、図9を参照して説明する。図9は、実施例に係る設定支援処理のフローチャートを示す図である。なお、既存の複数のシステムに対するタグ情報があらかじめタグ情報テーブル11に記憶されている。
まず、グルーピング部21は、新規システム2に対する設定支援要求があったか否かを判定する(ステップS11)。新規システム2に対する設定支援要求がなかったと判定した場合(ステップS11;No)、グルーピング部21は、当該設定支援要求があるまで、判定処理を繰り返す。
一方、新規システム2に対する設定支援要求があったと判定した場合(ステップS11;Yes)、グルーピング部21は、既存の各システムをタグによりグルーピングする(ステップS12)。例えば、グルーピング部21は、タグ情報テーブル11に記憶された既存のシステム毎のタグ情報に基づいて、タグ情報が同じであるシステム同士を1つのグループにまとめる。
続いて、ルール抽出部22は、グルーピング部21によってグルーピングされた各グループのシステムに対してクラスタリングを行い、各グループに共通する設計ルールを抽出する(ステップS13)。例えば、ルール抽出部22は、クラスタリング手法を用いて、グループ毎に、グループに属するシステムの教師データ12からグループに共通する設計ルールを抽出する。
そして、ルール抽出部22は、グループに属するシステムに搭載される各サーバおよびグループに属する各システムで異なる値を持つパラメータをマニュアル入力とする(ステップS14)。一例として、ルール抽出部22は、グループに属する各システムで全てのサーバが固有の値を持つパラメータを、マニュアル入力パラメータとする。別の一例として、ルール抽出部22は、グループに属する各システムで固有の値を持つパラメータを、マニュアル入力パラメータとする。そして、ルール抽出部22は、マニュアル入力パラメータを、記憶部10のマニュアル入力パラメータ13に格納する。
続いて、タグ共通ルール特定部23は、2グループのタグと設計ルールを比較し、共通するタグと共通するルールを紐づける(ステップS15)。例えば、タグ共通ルール特定部23は、グループ同士で共通するタグを特定する。そして、タグ共通ルール特定部23は、特定したタグを有するそれぞれのグループの設計ルールを比較し、共通する設計ルールを特定する。
そして、タグ共通ルール特定部23は、1グループにしかないタグ(不特定タグ)の場合、このタグと共通する設計ルールを推定する(ステップS16)。例えば、タグ共通ルール特定部23は、不特定タグを有するグループの設計ルール、当該グループが有する他のタグに共通する設計ルールおよび全共通ルールに基づいて、不特定タグに共通する設計ルールを推定する。
続いて、新規ルール併合部24は、新規システム2が有する複数のタグを取得する(ステップS17)。一例として、新規システム2が有する複数のタグは、設計者によって入力される。そして、新規ルール併合部24は、新規システム2が有する複数のタグに、新規のタグが存在するか否かを判定する(ステップS18)。例えば、新規ルール併合部24は、新規システム2が有する複数のタグの中に、タグ情報テーブル11に記憶されたタグ情報に含まれないタグが存在するか否かを判定する。
新規のタグが存在しないと判定した場合(ステップS18;No)、新規ルール併合部24は、ステップS20に移行する。
一方、新規のタグが存在すると判定した場合(ステップS18;Yes)、新規ルール併合部24は、新規のタグに関連するパラメータをマニュアル入力とする(ステップS19)。例えば、新規ルール併合部24は、新規のタグと同じ種類のタグに共通の設計ルールに基づいて、新規のタグに関連するパラメータを抽出する。そして、新規ルール併合部24は、抽出したパラメータをマニュアル入力パラメータとして、記憶部10のマニュアル入力パラメータ13に格納する。そして、新規ルール併合部24は、ステップS20に移行する。
ステップS20では、新規ルール併合部24は、入力されたタグに紐づけられている設計ルールを収集し、収集した設計ルールを併合して新規システム2の設計ルールとして生成する(ステップS20)。
そして、推奨設定生成部25は、マニュアル入力と、新規ルール併合部24によって併合された設計ルールとから、新規システム2に推奨される設計値を生成する(ステップS21)。例えば、推奨設定生成部25は、マニュアル入力パラメータ13に記憶されたマニュアル入力パラメータに対してマニュアルで設計値を受け付けると、受け付けた設計値を用いてマニュアル入力パラメータの情報を生成する。そして、推奨設定生成部25は、新規ルール併合部24によって併合された設計ルール(設計手順)にしたがって、順々にパラメータの情報を生成する。
[実施例の効果]
上記実施例によれば、設定支援装置1は、複数のタグを有する既存のシステム群について、タグが複数共通するシステムをグルーピングする。そして、設定支援装置1は、グルーピングされたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設計ルールを抽出する。そして、設定支援装置1は、グループ毎に抽出された設計ルールと、グループ毎に属するシステムが有するタグに基づいて、タグ毎に共通する設計ルールを特定する。そして、設定支援装置1は、タグ毎に特定された設計ルールを用いて、新規システム2が有する複数のタグに対応する設計ルールを生成する。かかる構成によれば、設定支援装置1は、新規システム2が既存のシステムと特徴(タグ)が異なる場合であっても、設計ルールを自動生成することができる。すなわち、設定支援装置1は、新規システム2が既存のシステムと特徴(タグ)が異なる場合であっても、新規システム2のシステム構築を支援することができる。
また、上記実施例によれば、設定支援装置1は、所定のタグに共通する設計ルールが特定されない場合、以下のように所定のタグに共通する設計ルールを推定する。即ち、設定支援装置1は、所定のタグを有するグループの設計ルール、当該グループが有する所定のタグと異なる他のタグに共通する設計ルールおよび全グループに共通する設計ルールに基づいて、所定のタグに共通する設計ルールを推定する。かかる構成によれば、設定支援装置1は、所定のタグに共通する設計ルールが特定されない場合であっても、所定のタグに共通する設計ルールを容易に推定することができる。
また、上記実施例によれば、設定支援装置1は、新規システム2が有する複数のタグに新規のタグが含まれる場合、新規のタグに関連する環境設定をマニュアルにより入力させる。かかる構成によれば、設定支援装置1は、新規のタグに関連する環境設定についてマニュアルにより入力させるので、設計者の設計を支援することができる。
また、上記実施例によれば、設定支援装置1は、グループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定で使用するパラメータの設定に用いられる条件および定義を示す設計ルールを抽出する。かかる構成によれば、設定支援装置1は、グループ化されたグループ毎に、パラメータの設定に用いられる設計ルールを抽出するので、同じグループに属するシステム同士で適正な設計ルールを抽出することが可能となる。
[その他]
なお、設定支援装置1は、既知のパーソナルコンピュータ、ワークステーション等の情報処理装置に、上記した制御部20および記憶部10などの各機能を搭載することによって実現することができる。
また、図示した装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、装置の分散・統合の具体的態様は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、グルーピング部21とルール抽出部22とを1個の部として統合しても良い。一方、タグ共通ルール特定部23を、タグに共通する設計ルールを特定できる場合の処理部とタグに共通する設計ルールを特定できない場合の処理部とに分散しても良い。また、記憶部10を設定支援装置1の外部装置に記憶するようにしても良いし、記憶部10を記憶した外部装置を設定支援装置1とネットワーク経由で接続するようにしても良い。
また、上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図1に示した設定支援装置1と同様の機能を実現する設定支援プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図10は、設定支援プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図10に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU203と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置215と、表示装置209を制御する表示制御部207とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラムなどを読取るドライブ装置213と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行う通信制御部217とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するメモリ201と、HDD205を有する。そして、メモリ201、CPU203、HDD205、表示制御部207、ドライブ装置213、入力装置215、通信制御部217は、バス219で接続されている。
ドライブ装置213は、例えばリムーバブルディスク211用の装置である。HDD205は、設定支援プログラム205aおよび設定支援関連情報205bを記憶する。
CPU203は、設定支援プログラム205aを読み出して、メモリ201に展開し、プロセスとして実行する。かかるプロセスは、設定支援装置1の各機能部に対応する。設定支援関連情報205bは、タグ情報テーブル11、教師データ12およびマニュアル入力パラメータ13に対応する。そして、例えばリムーバブルディスク211が、教師データ12などの各情報を記憶する。
なお、設定支援プログラム205aについては、必ずしも最初からHDD205に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の「可搬用の物理媒体」に当該プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから設定支援プログラム205aを読み出して実行するようにしても良い。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)複数の属性を有する第1のシステム群について、属性が複数共通するシステムをグループ化し、
前記グループ化する処理によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出し、
前記抽出する処理によって前記グループ毎に抽出された設定ルールと、前記グループ毎に属するシステムが有する属性に基づいて、属性毎に共通する設定ルールを特定し、
前記特定する処理によって前記属性毎に特定された設定ルールを用いて、第2のシステムが有する複数の属性に対応する設定ルールを生成する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする設定支援プログラム。
(付記2)前記特定する処理によって所定の属性に共通する設定ルールが特定されない場合、所定の属性を有するグループの設定ルール、当該グループが有する所定の属性と異なる他の属性に共通する設定ルールおよび全グループに共通する設定ルールに基づいて、所定の属性に共通する設定ルールを推定する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の設定支援プログラム。
(付記3)前記第2のシステムが有する複数の属性に新規の属性が含まれる場合、前記新規の属性に関連する環境設定をマニュアルにより入力させる
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の設定支援プログラム。
(付記4)前記抽出する処理は、前記グループ化する処理によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定で使用するパラメータの設定に用いられる条件および定義を示す設定ルールを抽出する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の設定支援プログラム。
(付記5)複数の属性をそれぞれ有する第1のシステム群について、属性が複数共通するシステムをグループ化するグループ化部と、
前記グループ化部によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出する抽出部と、
前記抽出部によって前記グループ毎に抽出された設計ルールと、前記グループ毎に属するシステムが有する属性に基づいて、属性毎に共通する設定ルールを特定する特定部と、
前記特定部によって前記属性毎に特定された設定ルールを用いて、第2のシステムが有する複数の属性に対応する設定ルールを生成する生成部と、
を有することを特徴とする設定支援装置。
(付記6)コンピュータが、
複数の属性を有する第1のシステム群について、属性が複数共通するシステムをグループ化し、
前記グループ化する処理によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出し、
前記抽出する処理によって前記グループ毎に抽出された設定ルールと、前記グループ毎に属するシステムが有する属性に基づいて、属性毎に共通する設定ルールを特定し、
前記特定する処理によって前記属性毎に特定された設定ルールを用いて、第2のシステムが有する複数の属性に対応する設定ルールを生成する
各処理を実行することを特徴とする設定支援方法。
1 設定支援装置
2 新規システム
10 記憶部
11 タグ情報テーブル
12 教師データ
13 マニュアル入力パラメータ
20 制御部
21 グルーピング部
22 ルール抽出部
23 タグ共通ルール特定部
24 新規ルール併合部
25 推奨設定生成部

Claims (5)

  1. 複数の属性を有する第1のシステム群について、属性が複数共通するシステムをグループ化し、
    前記グループ化する処理によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出し、
    前記抽出する処理によって前記グループ毎に抽出された設定ルールと、前記グループ毎に属するシステムが有する属性に基づいて、属性毎に共通する設定ルールを特定し、
    前記特定する処理によって前記属性毎に特定された設定ルールを用いて、第2のシステムが有する複数の属性に対応する設定ルールを生成する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする設定支援プログラム。
  2. 前記特定する処理によって所定の属性に共通する設定ルールが特定されない場合、所定の属性を有するグループの設定ルール、当該グループが有する所定の属性と異なる他の属性に共通する設定ルールおよび全グループに共通する設定ルールに基づいて、所定の属性に共通する設定ルールを推定する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の設定支援プログラム。
  3. 前記第2のシステムが有する複数の属性に新規の属性が含まれる場合、前記新規の属性に関連する環境設定をマニュアルにより入力させる
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の設定支援プログラム。
  4. 複数の属性を有する第1のシステム群について、属性が複数共通するシステムをグループ化するグループ化部と、
    前記グループ化部によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出する抽出部と、
    前記抽出部によって前記グループ毎に抽出された設定ルールと、前記グループ毎に属するシステムが有する属性に基づいて、属性毎に共通する設定ルールを特定する特定部と、
    前記特定部によって前記属性毎に特定された設定ルールを用いて、第2のシステムが有する複数の属性に対応する設定ルールを生成する生成部と、
    を有することを特徴とする設定支援装置。
  5. コンピュータが、
    複数の属性を有する第1のシステム群について、属性が複数共通するシステムをグループ化し、
    前記グループ化する処理によってグループ化されたグループ毎に、システムへの環境設定に用いられる設定ルールを、グループに属するシステムに設定された環境設定に基づいて抽出し、
    前記抽出する処理によって前記グループ毎に抽出された設定ルールと、前記グループ毎に属するシステムが有する属性に基づいて、属性毎に共通する設定ルールを特定し、
    前記特定する処理によって前記属性毎に特定された設定ルールを用いて、第2のシステムが有する複数の属性に対応する設定ルールを生成する
    各処理を実行することを特徴とする設定支援方法。
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