JP2015104647A - Probe holder and ultrasonic image diagnostic apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、プローブホルダー及び超音波画像診断装置に関する。 The present invention relates to a probe holder and an ultrasonic diagnostic imaging apparatus.
従来、装置本体にケーブルで接続されたプローブで生体に対して超音波を送信し、その反射波に基づいて超音波画像を表示する超音波画像診断装置が知られている。このような超音波画像診断装置においては、プローブを使用していないときにこれを保持しておくためのプローブホルダーを備えたものがある。 2. Description of the Related Art Conventionally, there is known an ultrasonic diagnostic imaging apparatus that transmits ultrasonic waves to a living body with a probe connected to the apparatus main body with a cable and displays an ultrasonic image based on the reflected waves. Some of such ultrasonic diagnostic imaging apparatuses include a probe holder for holding a probe when not in use.
また、このようなプローブホルダーを装置本体に対して着脱可能に構成して、使用者の便宜に応じて向きを変えたり、取付位置を変更したりするようにしたものがある(例えば、特許文献1、2)。 In addition, there is a probe holder configured to be detachable from the apparatus main body so that the orientation can be changed or the mounting position can be changed according to the convenience of the user (for example, Patent Documents). 1, 2).
近年では、病院等の医療施設以外での診断を可能にするために、小型で携帯が可能な超音波画像診断装置が実用化されている。そのため、専用のカートやスタンド等に装置本体を設置して使用される場合に限らず、装置本体を机やテーブル等の卓上に載置して使用される場合もある。 In recent years, in order to enable diagnosis outside a medical facility such as a hospital, a compact and portable ultrasonic diagnostic imaging apparatus has been put into practical use. For this reason, the apparatus main body is not limited to being used in a dedicated cart or stand, but may be used by placing the apparatus main body on a desk such as a desk or table.
従来のプローブホルダーは、専用のカートやスタンド等に装置本体が設置された場合を考慮して設計されているので、例えば、装置本体を卓上に設置した場合には、プローブが机やテーブル等の設置面に干渉する等、取り扱いに不便な場合がある。 Conventional probe holders are designed in consideration of the case where the device main body is installed on a dedicated cart or stand. For example, when the device main body is installed on a table, the probe is mounted on a desk or table. It may be inconvenient to handle such as interfering with the installation surface.
上記特許文献1に記載の発明は、その形状からプローブホルダーを卓上に設置することが可能であるが、プローブの先端を下向きにして収容される形態であるため、プローブの収容の際、プローブの先端がプローブホルダーに衝突する衝撃で振動子等に不具合が生じるおそれがある。
また、上記特許文献2に記載の発明は、プローブホルダーが装置本体に対して着脱可能に構成されてはいるものの、装置本体が卓上に設置されて使用されることが考慮された形状ではないため、依然としてプローブの取り扱いが不便である。
In the invention described in
Further, although the invention described in
本発明の課題は、プローブの取り扱い性を向上することができるプローブホルダー及び超音波画像診断装置を提供することである。 An object of the present invention is to provide a probe holder and an ultrasonic diagnostic imaging apparatus that can improve the handleability of the probe.
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、超音波を送受信するプローブを保持するプローブホルダーにおいて、
プローブの先端が上方に向いた状態でプローブを保持するプローブ保持部と、
底部を有して前記プローブ保持部を支持する支持部材と、
を備え、
前記支持部材は、前記プローブ保持部に保持されたプローブの後端が前記底部よりも上方となる状態で前記プローブ保持部を支持することを特徴とする。
In order to solve the above problems, the invention according to
A probe holding section for holding the probe with the tip of the probe facing upward;
A support member having a bottom and supporting the probe holder;
With
The support member supports the probe holding portion in a state where a rear end of the probe held by the probe holding portion is above the bottom portion.
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプローブホルダーにおいて、
前記底部が卓上に載置可能に形成されていることを特徴とする。
The invention according to
The bottom portion is formed so as to be placed on a desktop.
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のプローブホルダーにおいて、
超音波画像診断装置本体に対して着脱可能に取り付けるための取付部材を有していることを特徴とする。
The invention according to claim 3 is the probe holder according to
An attachment member for detachably attaching to the ultrasonic diagnostic imaging apparatus main body is provided.
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のプローブホルダーにおいて、
前記支持部材は、前記取付部材を収容するための収容部が形成され、
前記取付部材は、前記支持部材に回動可能に取り付けられて前記収容部に収容可能に構成されていることを特徴とする。
The invention according to
The support member is formed with an accommodating portion for accommodating the attachment member,
The attachment member is rotatably attached to the support member and is configured to be accommodated in the accommodation portion.
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載のプローブホルダーにおいて、
前記支持部材は、支持部材本体と該支持部材本体に対して回動可能に取り付けられた前記底部とを備えて構成されていることを特徴とする。
The invention according to claim 5 is the probe holder according to
The support member includes a support member main body and the bottom portion rotatably attached to the support member main body.
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のプローブホルダーにおいて、
前記底部は、超音波画像診断装置本体に対して着脱可能に取り付けるための取付部を有していることを特徴とする。
The invention according to claim 6 is the probe holder according to claim 5,
The bottom portion has an attachment portion for detachably attaching to the ultrasonic diagnostic imaging apparatus main body.
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載のプローブホルダーにおいて、
前記支持部には、前記プローブのケーブルを掛止する掛止部が設けられていることを特徴とする。
The invention according to claim 7 is the probe holder according to any one of
The support portion is provided with a latch portion for latching the cable of the probe.
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のプローブホルダーにおいて、
前記掛止部は、前記支持部の一部が上方に湾曲して形成されていることを特徴とする。
The invention according to claim 8 is the probe holder according to claim 7,
The hooking portion is characterized in that a part of the support portion is curved upward.
請求項9に記載の発明は、超音波画像診断装置において、
請求項1〜8の何れか一項に記載のプローブホルダーを備えたことを特徴とする。
The invention according to claim 9 is an ultrasonic diagnostic imaging apparatus,
A probe holder according to any one of
本発明によれば、プローブの取り扱い性を向上することができる。 According to the present invention, the handleability of the probe can be improved.
以下、本発明の実施の形態に係る超音波画像診断装置について、図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有するものについては、同一の符号を付し、その説明を省略する。 Hereinafter, an ultrasonic diagnostic imaging apparatus according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. However, the scope of the invention is not limited to the illustrated examples. In addition, in the following description, what has the same function and structure attaches | subjects the same code | symbol, and abbreviate | omits the description.
(第1の実施の形態)
まず、図1〜図6を参照しながら、第1の実施の形態に係るプローブホルダー及びこのプローブホルダーが取り付けられる超音波画像診断装置について説明する。
(First embodiment)
First, a probe holder according to a first embodiment and an ultrasonic diagnostic imaging apparatus to which the probe holder is attached will be described with reference to FIGS.
図1(a)及び図1(b)に示すように、超音波画像診断装置1は、カート2に載置され、カート2を移動させながら使用することができるように構成されている。なお、図1(a)は、超音波画像診断装置1をカート2に載置した状態を上方から見た斜視図であり、図1(b)は、これを下方から見た斜視図である。また、超音波画像診断装置1は、カート2に対して着脱自在に構成されており、超音波画像診断装置1を単体で持ち運び、任意の場所に設置して使用することもできる。
As shown in FIGS. 1A and 1B, the ultrasonic
超音波画像診断装置1は、装置本体11、この装置本体11に取り付けられるプローブホルダー12及びプローブ13(図2参照)を備えて構成されている。
The ultrasonic
装置本体11は、箱状の本体部101と、表示パネル102と、操作パネル103とを有して構成されている。本体部101は、例えば、マグネシウム合金により形成され、その内部に図示しないCPU(Central Processing Unit)等の電子部品が搭載された電子回路基板が収納されている。表示パネル102は、本体部101の前方に前後方向に回動自在に取り付けられており、折り畳んだときに、本体部101と平面視で整合する大きさに形成されている。表示パネル102は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electronic Luminescence)ディスプレイ等からなる表示装置と、この表示装置の表示画面上に構成された位置入力装置とを有するタッチパネルである。なお、表示パネル102は、タッチパネルに限定されず、表示機能のみを有する表示装置であってもよい。操作パネル103は、本体部101の前方に一体となって形成されており、ユーザーにより操作が可能なトラックボール、ダイヤル及びボタン等の操作部材が配置されている。なお、操作パネル103の中央には、略方形状の把持孔が開設されており、ユーザーの手が挿通可能となっている。これにより、ユーザーは装置本体11を片手で簡単に持ち運びができるようになっている。
The apparatus
次に、プローブホルダー12について図2〜図6を参照しながら説明する。以下の説明において、左右、前後、上下とは、プローブホルダー12の枠体201の開口する方向を基準とした左右、前後、上下を意味する。
プローブホルダー12は、図2〜図6に示すように、方形状に形成され、前後方向が開放された、上面、底面201a及び左右側面を有する支持部材としての枠体201を備えている。左右側面は、前方に向けて傾斜をなしており、底面201aは、上面よりも前後方向の長さが大きくなっている。枠体201の上面には、略楕円形状の開口が2つ設けられており、各開口には、上方が開放されて有底円筒状のプローブ収容部202及びゼリー収容部203がそれぞれ嵌着されている。また、枠体201の底面201aには、プローブホルダー12を装置本体11に取り付けるための取付部材204が取り付けられている。
Next, the
As shown in FIGS. 2 to 6, the
プローブ収容部202は、側面上端から底面の中央にかけてスリット202aが形成されている。したがって、プローブ収容部202は、図2及び図6に示すように、プローブ13のケーブル302をスリット202aに挿通させて、プローブ本体301の先端が上方に向いた状態でプローブ本体301の後端を内底面で支持することにより、プローブ13を保持することができる。すなわち、プローブ収容部202は、プローブ保持部として機能する。なお、図6は、図4におけるA−A部分で切断し、プローブ収容部202の部分を拡大して表した断面拡大図である。本実施の形態では、プローブ収容部202は、枠体201に取り付けられた状態において、下端が枠体201の底面201aよりも上方となるように構成されている。すなわち、枠体201は、プローブ収容部202に保持されたプローブ本体301の後端が底面201aよりも上方となる状態でプローブ収容部202を支持しているということができる。
ゼリー収容部203は、例えば、超音波診断において被検体の体表に塗布するゼリーの容器を収容することができる。
In the
The
取付部材204は、図3に示すように平板状に形成されており、両端が半円形状をなしている。取付部材204は、一端側が回動軸204aを介して底面201aに取り付けられるとともに、この回動軸204aを軸として底面201aに対して回動可能となっている。したがって、取付部材204は、図3(a)に示すように底面201aの長手方向とは垂直をなす方向に延びる位置と、図3(b)に示すように底面201aの長手方向に沿って重畳される位置との間で変位することができる。また、取付部材204は、他端側に、取付部材204を装置本体11に着脱可能に固定するためのネジが挿通可能な取付ネジ孔204bが開設されており、例えば、この取付ネジ孔204bにネジを挿通してドライバー等の治具によって螺着することにより、取付部材204を装置本体11に取り付けることができるようになっている。なお、取付部材204は、底面201aに設けられるものに限らず、枠体201の何れの位置にも設けることができる。
The
枠体201の底面201aには、図3及び図5に示すように、方形状のリブ205が下方に突設されている。そのため、底面201aが、例えば、テーブルTに載置可能であり、プローブホルダー12をテーブルT上で自立させることができるようになっている。リブ205には、下面側の一部が取付部材204の形状に整合するように凹状に切り欠かれた、収容部として機能する収容凹部206が形成されている。収容凹部206は、プローブホルダー12をテーブルT上で自立させたときに、取付部材204がテーブルTに干渉しないように取付部材204を収容する。
As shown in FIGS. 3 and 5, a
カート2は、図1に示すように、上下方向に延在する支柱23と、支柱23の下端から複数の脚が放射状に延びた脚部21と、脚部21の各脚の先端に取り付けられたキャスター22と、支柱23の上端に水平に支持された支持板24とを備えている。支持板24は、その上面に超音波画像診断装置1の装置本体11を載置することができる。カート2は、上述したように構成されているので、超音波画像診断装置1を載置した状態で複数のキャスター22を転動させることによって移動できるようになっている。
As shown in FIG. 1, the
なお、本実施の形態では、プローブホルダー12を装置本体11に取り付ける例について説明したが、例えば、図7に示すように、取付部材204をカート2の支持板24の裏面に取り付けることにより、プローブホルダー12をカート2に取り付けることもできる。プローブホルダー12のカート2への取付位置については、上述したものに限定はされず、利便性に応じて適宜の位置に取付可能としてもよい。
In the present embodiment, the example in which the
また、枠体201に、ケーブル302を掛止する掛止部を設けるようにしてもよい。掛止部の形状は、例えば、枠体201から突出して形成したものであってもよいし、枠体201の一部を切り欠いて形成したものであってもよく、ケーブル302を掛止できるものであれば、何れの形態であってもよい。
Further, the
(第2の実施の形態)
次に、図8〜図13を参照しながら、第2の実施の形態に係るプローブホルダーについて説明する。なお、超音波画像診断装置1のうちの装置本体11と、カート2の構成については、第1の実施の形態と同様であるため、ここでの説明は省略する。
(Second Embodiment)
Next, a probe holder according to a second embodiment will be described with reference to FIGS. In addition, about the structure of the apparatus
第2の実施の形態に係るプローブホルダー12Aは、図8(a)及び図8(b)に示すように、装置本体11の底面の後方に取り付けられている。
ここで、第2の実施の形態に係るプローブホルダー12Aの構成について、図9〜図13を参照しながら説明する。以下の説明において、左右、前後、上下とは、プローブホルダー12Aの短手方向を基準とした左右、前後、上下を意味する。
プローブホルダー12Aは、図9〜図13に示すように、取付枠210と、取付枠210の後端から下方に延在する断面コ字状の支持枠213と、支持枠213の下端に回動可能に取り付けられた脚部材212とを備えている。
The
Here, the configuration of the
As shown in FIGS. 9 to 13, the
取付枠210は、図9に示すように、左右方向に延在した平板状で両端が半円状に形成されるとともに上方に湾曲している。取付枠210には、略楕円形の開口が2つ設けられており、各開口には、それぞれプローブ収容部202及びゼリー収容部203が嵌着されている。プローブ収容部202及びゼリー収容部203の構成は第1の実施の形態と同様である。また、取付枠210の右側端部の湾曲部分は、プローブ収容部202に保持されたプローブ13のケーブル302を掛止することができるケーブル掛止部211として機能している。本実施の形態では、ケーブル掛止部211を取付枠210の端部に一体形成により構成し、しかも、上方に湾曲するように形成されているので、プローブホルダーの美観を向上させながら、ケーブル302を掛止する機能を持たせることができる。また、プローブ13をプローブホルダー12に支持させる際にケーブル302を掛止させることができるので、ケーブル302が邪魔にならず、利便性が向上する。なお、ケーブル掛止部211の形状は上述したものに限定されず、例えば、取付枠210の一部が切り欠かれて、当該切り欠き部分にケーブル302を掛止できるように構成してもよいし、取付枠210の一部に突起が設けられて、当該突起にケーブル302を掛止できるように構成してもよく、ケーブル302が掛止できるような構成であれば何れのものも採用することができる。
As shown in FIG. 9, the mounting
支持枠213は、図12及び図13に示すように、後面視略L字状に形成された平板状の支持枠本体213bと、支持枠本体213bの上端から前方に延出したフランジ213aと、支持枠本体213bの下端から前方に湾曲するようにして延出した取付部213cとから構成されており、これらは一体に形成されている。フランジ213aは、取付枠210の後端下面に固着されており、取付枠210をやや前方に傾斜させながら支持している。取付部213cは、脚部材212を回動可能に取り付ける。
As shown in FIGS. 12 and 13, the
脚部材212は、図10に示すように、平板状であって扇形状をなしている。脚部材212は、一端側の幅狭部分の略中央が回動軸212aを介して支持枠213の取付部213cの下面に取り付けられるとともに、この回動軸212aを軸として取付部213cに対して回動可能となっている。したがって、脚部材212は、図10(a)に示すように取付枠210の延在方向とは垂直の方向に延びる位置と、図10(b)に示すように取付枠210の延在方向と平行の方向に延びる位置との間で変位することができる。また、脚部材212は、他端側の幅広部分の略中央に、脚部材212を装置本体11に着脱可能に固定するためのネジが挿通可能な取付ネジ孔212bが開設されており、例えば、この取付ネジ孔212bにネジを挿通してドライバー等の治具によって螺着することにより、脚部材212を装置本体11に取り付けることができるようになっている。そのため、本実施の形態では、プローブホルダー12Aを装置本体11に着脱可能に取り付けることができる。
また、脚部材212は、上述したように平板状に形成され、他端側が幅広に構成されているため、図12に示すように、例えば、テーブルTに載置可能であり、プローブホルダー12AをテーブルT上で自立させることができるようになっている。すなわち、脚部材212は、底部として機能し、また、装置本体11に対して着脱可能に取り付けるための取付部を有しているということができる。
As shown in FIG. 10, the
Further, since the
また、本実施の形態では、図9に示すように、プローブ収容部202は、取付枠210に取り付けられた状態において、下端が脚部材212よりも上方となるように構成されている。すなわち、取付枠210、脚部材212及び支持枠213は、プローブ収容部202に保持されたプローブ本体301の後端が脚部材212よりも上方となる状態でプローブ収容部202を支持しているということができる。
このように、本実施の形態では、取付枠210、脚部材212及び支持枠213により支持部材を構成している。また、本実施の形態では、取付枠210及び支持枠213により支持部材本体を構成している。
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 9, the
Thus, in the present embodiment, the mounting
以上説明したように、第1及び第2の実施の形態によれば、プローブ収容部202は、プローブ本体301の先端が上方に向いた状態でプローブ本体301を保持する。枠体201(取付枠210、脚部材212及び支持枠213)は、底部を有してプローブ収容部202を支持する。枠体201(取付枠210、脚部材212及び支持枠213)は、プローブ収容部202に保持されたプローブ本体301の後端が底部よりも上方となる状態でプローブ収容部202を支持する。その結果、例えば、プローブホルダーが取り付けられた超音波画像診断装置本体をテーブル等に載置した場合に、プローブホルダーがテーブル等に干渉することなく、プローブの支持を行うことができ、また、プローブホルダー自体をテーブル等に載置する場合にも、テーブル等に干渉することなくプローブの支持を行うことができるので、特に携帯型の超音波画像診断装置を使用する場合にプローブの取り扱い性を向上させることができる。
As described above, according to the first and second embodiments, the
また、第1及び第2の実施の形態によれば、底部が卓上に載置可能に形成されているので、プローブホルダーを任意の場所に載置して使用することができ、利便性を向上させることができる。 In addition, according to the first and second embodiments, since the bottom portion is formed so as to be placed on a table, the probe holder can be placed and used at any place, improving convenience. Can be made.
また、第1の実施の形態によれば、装置本体11に対して着脱可能に取り付けるための取付部材204を有しているので、プローブホルダーを超音波画像診断装置本体と一体的に使用することができるので、特に携帯型の超音波画像診断装置を用いる場合に利便性が向上する。
In addition, according to the first embodiment, since the mounting
また、第1の実施の形態によれば、枠体201は、取付部材204を収容するための収容凹部206が形成されている。取付部材204は、枠体201に回動可能に取り付けられて収容凹部206に収容可能に構成されている。その結果、超音波画像診断装置本体にプローブホルダーを取り付けるときは、取付部材を取り出して取り付けを行うことができ、プローブホルダーを単体で用いる場合には、取付部材を収容することができるので、コンパクトに使用することができて利便性が向上する。
Further, according to the first embodiment, the
また、第2の実施の形態によれば、脚部材212を支持枠213に対して回動可能に取り付けたので、超音波画像診断装置本体への取り付け時と、プローブホルダーの単体使用時で底部の姿勢を変更することができるので、プローブホルダーの使用状態に応じた態様で使用でき、利便性が向上する。
Further, according to the second embodiment, since the
また、第2の実施の形態では、脚部材212は、装置本体11に対して着脱可能に取り付けるための取付ネジ孔212bを有しているので、プローブホルダーを超音波画像診断装置本体と一体的に使用することができるので、特に携帯型の超音波画像診断装置を用いる場合に利便性が向上する。
In the second embodiment, the
また、第1及び第2の実施の形態によれば、ケーブル302を掛止する掛止部(ケーブル掛止部211)が設けられているので、プローブをプローブホルダーに支持させる際にケーブルを掛止することができ、ケーブルが邪魔にならず、利便性が向上する。
Further, according to the first and second embodiments, since the hooking portion (cable hooking portion 211) for hooking the
また、第2の実施の形態によれば、ケーブル掛止部211は、取付枠210の一部が上方に湾曲して形成されているので、プローブホルダーの美観を向上させながら、ケーブルを掛止する機能を持たせることができる。
Further, according to the second embodiment, the
なお、本発明の実施の形態における記述は、本発明に係るプローブホルダー及び超音波画像診断装置の一例であり、これに限定されるものではない。プローブホルダー及び超音波画像診断装置を構成する各機能部の細部構成及び細部動作に関しても適宜変更可能である。 Note that the description in the embodiment of the present invention is an example of the probe holder and the ultrasonic diagnostic imaging apparatus according to the present invention, and the present invention is not limited to this. The detailed configuration and detailed operation of each functional unit constituting the probe holder and the ultrasonic diagnostic imaging apparatus can be appropriately changed.
また、本実施の形態では、プローブホルダー12,12Aを、超音波画像診断装置1の装置本体11への取り付けを可能にするとともに、卓上に載置可能に構成したが、何れか一方の機能のみ有するものであってもよい。
Further, in the present embodiment, the
また、本実施の形態では、取付部材204や脚部材212が枠体201や支持枠213に対して回動可能に取り付けられるように構成したが、回動しない構成であってもよい。
In the present embodiment, the
1 超音波画像診断装置
11 装置本体
12,12A プローブホルダー
201 枠体(支持部材)
201a 底面(底部)
202 プローブ収容部(プローブ保持部)
204 取付部材
206 収容凹部
210 取付枠(支持部材本体)
211 ケーブル掛止部(掛止部)
212 脚部材(底部)
213 支持枠(支持部材本体)
13 プローブ
301 プローブ本体
302 ケーブル
DESCRIPTION OF
201a Bottom (bottom)
202 Probe housing part (probe holding part)
204 Mounting
211 Cable hook (Hook)
212 Leg member (bottom)
213 Support frame (support member body)
13
Claims (9)
プローブの先端が上方に向いた状態でプローブを保持するプローブ保持部と、
底部を有して前記プローブ保持部を支持する支持部材と、
を備え、
前記支持部材は、前記プローブ保持部に保持されたプローブの後端が前記底部よりも上方となる状態で前記プローブ保持部を支持することを特徴とするプローブホルダー。 In the probe holder that holds the probe that transmits and receives ultrasound,
A probe holding section for holding the probe with the tip of the probe facing upward;
A support member having a bottom and supporting the probe holder;
With
The probe holder, wherein the support member supports the probe holding part in a state in which a rear end of the probe held by the probe holding part is higher than the bottom part.
前記取付部材は、前記支持部材に回動可能に取り付けられて前記収容部に収容可能に構成されていることを特徴とする請求項3に記載のプローブホルダー。 The support member is formed with an accommodating portion for accommodating the attachment member,
The probe holder according to claim 3, wherein the attachment member is rotatably attached to the support member so as to be accommodated in the accommodation portion.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013249756A JP2015104647A (en) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | Probe holder and ultrasonic image diagnostic apparatus |
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Publication Number | Publication Date |
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2013
- 2013-12-03 JP JP2013249756A patent/JP2015104647A/en active Pending
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